長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマン・ダー子を演じる映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、城田優と生田絵梨花、ミュージカルでの活躍が特に注目される2人が出演することが新たに分かった。今回ダー子たちが狙うオサカナ(=ターゲット)は、地中海一の“危ない夫妻”。所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉という、行方不明とされていた幻の古代ギリシャ彫刻をかけて、熾烈な騙し合いが繰り広げられる。城田さんが演じるのは、若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス。自身もスペインにルーツを持つ城田さんは、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話すキャラクターに挑戦。シリーズ屈指の危険な男が、ダー子たちを追い詰めていく。そんなゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈を、先日「乃木坂46」からの卒業が発表された生田さんが演じる。麗奈は、モナコ(織田梨沙)、コックリ(関水渚)に続く、作中の影のヒロイン=コンフィガールの三代目。百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす、小悪魔な姿に注目だ。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月08日街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで騙し合いバトルを繰り広げる、長澤まさみ主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、第2弾キャストが発表された。今回ダー子たちの前に立ちはだかるのは、若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリート。“インターポールの狼”と呼ばれ、独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパートだ。そんなオッドアイが印象的な捜査官・マルセル真梨邑役として、瀬戸康史がシリーズ初参加。特殊部隊を率い、ダー子たちを追い詰めていく。また、同じく新キャストとして、真木よう子が出演。役名は一切不明となっており、どうやらマルタに来た観光客らしい。そして、海上自衛官役で徳永えりが出演する。さらに、SPドラマ「運勢編」で初登場、3度目の登場となる、広末涼子演じる腕利きハニートラッパー・韮山波子。織田梨沙が演じる『ロマンス編』で初登場した“ダー子の一番弟子”モナコ。初代コンフィガールに続き、関水渚演じる前作でフウ家を相続しプリンセスとなった“2代目コンフィガール”コックリも再登場が決定した。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年10月21日長澤まさみ扮するダー子らコンフィデンスマンたちが活躍する映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第1弾キャストとして、江口洋介、松重豊、角野卓造ら名優たちの出演が発表された。地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”を舞台に、大人の騙し合いバトルが展開される本作。先日公開された特報映像では、一瞬だけ映り込んでいるキャストが誰なのか、話題となっていたが、今回ついに豪華出演者の存在が明らかに。連続ドラマから登場し、シリーズ屈指の人気キャラクターとなった宿敵・赤星栄介として、江口さんが本作にも出演することが決定。日本のゴッドファーザーと呼ばれ、毎回、ダー子たちを陥れるべく画策しながらも、ことごとくしっぺ返しに遭ってきた赤星。今回の動向にも注目だ。また松重さんが、ダー子たちを追う警視庁捜査二課の武骨な刑事・丹波役で出演。赤星に接近し、何かを企む場面も。そして、伝説のコンフィデンスマン・“三代目ツチノコ”を角野さんが演じる。これまで描かれてこなかったダー子たちの過去に関わる謎の人物という役どころ。ほかにも、お馴染みの悪徳芸能プロモーター、ホー・ナムシェン(生瀬勝久)、悪徳美術商・城ヶ崎善三(石黒賢)が登場。梶原善、高嶋政宏も集結し、物語を盛り上げる。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年10月14日大ヒットシリーズ第3弾、世界遺産の島“マルタ島”を舞台にした『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、本編映像初公開となる特報映像が到着した。到着した映像では、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)に加え、ダー子を追う者たち、銃を突きつける白スーツの男、謎の踊り子、そして怪しい男たちの後ろ姿…など、今作を彩る豪華なキャストたちが映り込んでいる。また、これまでのシリーズの中で警察と関わることはほとんど無かったコンフィデンスマンだが、武装した特殊部隊に囲まれるダー子たちの姿が。今作でついに捜査の手が迫ることになってしまうのだろうか?さらには、マルタ島の美しい街並みや絶景も少し見られ、一回り大きくなったスケール感が伺える。映像冒頭の“TSUCHINOKO”は何を意味するのか、いつにも増しておどろおどろしい言葉も並び、シリアスな雰囲気を漂わせる一方、ラストにはダー子によるご褒美シーン(?)も登場している。『コンフィデンスマンJP 英雄編』謎が謎を呼ぶ特報映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年09月13日長澤まさみ扮するダー子らが活躍する映画第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』より、ティザービジュアルが到着した。本作では、街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが展開されていく。先日公開されたキャストコメント映像では、騎士のような甲冑姿が披露されたが、今回のビジュアルでは、全く違ったテイストが感じられる。そこには、鋭い眼光に漂う大人の色気、いつもとは違う雰囲気のダー子、ボクちゃん、リチャードの姿が。さらに、「最後に騙すのは、仲間。」という意味深なコピーも添えられている。さらに裏面には、ファム・ファタールのような妖艶さを身にまとうダー子による、別バージョンも。こちらには「最後に騙すのは私。」といったコピーが記されている。『コンフィデンスマンJP英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年09月07日『コンフィデンスマン JP』の劇場版シリーズ第3弾、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』が、2022年1月14日(金)に公開される。痛快“騙し合い”コメディ『コンフィデンスマン JP』『コンフィデンスマン JP』は、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディ。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子を長澤まさみ、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんを東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを小日向文世が務めている。脚本は、古沢良太。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど数々のヒット作を手掛け、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を務めることも決まっている古沢によるオリジナル作品だ。月9ドラマからスタートし、劇場版もヒット『コンフィデンスマン JP』は、2018年4月期に月9ドラマとしてスタート。その人気ぶりを受けて、初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマン JP ロマンス編』は、興行収入29.7億円を記録。続く2020年に公開された映画第2弾『コンフィデンスマン JP プリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒットを飛ばした。劇場版第3弾の舞台は地中海“マルタ島”そんな劇場版シリーズの最新作となるのが、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』。映画第1弾『ロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島が舞台となっていたが、第3弾は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”が、騙し合いバトルの舞台となる。“マルタ島”は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島で、正式名称はマルタ共和国。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタ、その石造りの街並みは絵画で描いたような美しさであり、“街全体が美術館”のようだと称されることも。ジャンヌ・ダルクならぬ“ジャンヌ・ダー子”が誕生?!中世ヨーロッパ、聖ヨハネ騎士団の本拠地となったことでも知られるマルタ島・ヴァレッタ。映画第3弾始動に合わせて公開されたコメント映像には、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが。その姿はまるで中世の騎士のよう…。“ジャンヌ・ダルク”ならぬ“ジャンヌ・ダー子”が、“英雄”として時空を超えたコンゲームを繰り広げるのだろうか?!特報映像に映し出されているのは、地中海 を 颯爽とクルーザーで走り、 マルタの街 を縦横無尽に駆け巡るコンフィデンスマンたち、そして武装した特殊部隊に囲まれるダー子たち。今までのシリーズの中で警察と関わることはほとんど無かったコンフィデンスマンだが、ついに捜査の手が迫る!城田優&生田絵梨花が“オサカナ”に!ダー子・ボクちゃん・リチャードの他にも、個性的なキャラクターが登場。ダー子たちが狙うオサカナ (=ターゲット)“地中海一危ない夫妻”役として城田優&生田絵梨花が参加する。ジェラール・ゴンザレス(城田優)...シリーズ屈指の危険な男。若くして 危険な 密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア。ダー子たちは、そんなゴンザレスが所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉を狙う。城田優は、日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア ”になりきった。畠山麗奈(生田絵梨花)...ゴンザレスの内縁の妻。男を惑わす魔性の女。また、連続ドラマから登場し、江口洋介が演じる宿敵・赤星栄介がまたまたダー子たちの前に立ちはだかるほか、松重豊が演じる新たな登場人物で武骨な刑事・丹波がダー子たちを追う。赤星栄介(江口洋介)...連続ドラマから登場し、シリーズ屈指の人気キャラクターとなった宿敵。日本のゴッドファーザーと呼ばれ、毎回ダー子たちを陥れるべく画策しながらも、ことごとくしっぺ返しに遭ってきた。今回は一矢報いることができるのか?ホー・ナムシェン(生瀬勝久)...悪徳芸能プロモーター。城ヶ崎善三(石黒賢)...悪徳美術商。丹波(松重豊/初出演)...ダー子たちを追う、警視庁捜査二課の武骨な刑事。“ホシ”を挙げるためには手段を選ばない昔気質の刑事で、赤星に接近し、何かを企む場面も…?果たして コンフィデンスマンたちを“挙げることはできるのか!?三代目ツチノコ(角野卓造/初出演)...伝説のコンフィデンスマン・三代目ツチノコ。今まで描かれてこなかったダー子たちの過去に関わる謎の人物。マルセル真梨邑(瀬戸康史/初出演)…若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリート。オッドアイが特徴。“インターポールの狼”と呼ばれ、独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパートとして、ダー子たちの前に立ちはだかる。観光客役(真木よう子/初出演)…マルタに来た観光客のようだが、その役名や詳細は一切不明。騙し合いバトルにどのように絡むのか、要チェック。また海上自衛官役で徳永えりが初出演するほか、シリーズお馴染みの豪華キャストが再登場。腕利きハニートラッパー・韮山波子役に広末涼子、“ダー子の一番弟子”モナコ役に織田梨沙、“2 代目コンフィガール”であるコックリ役・関水渚らの勇姿(?)が、大スクリーンで蘇る。その他、梶原善、髙嶋政宏といった名優たちも集結する。【詳細】映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』公開時期:2022年1月14日(金)監督:田中亮脚本:古沢良太制作プロダクション:FILM配給:東宝製作:フジテレビ・東宝・FNS27社
2021年08月27日映画シリーズ第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』の始動がついに発表され、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世からコメント映像が到着した。香港を舞台にした初の劇場版『ロマンス編』、昨年公開され興行収入38.4億円の大ヒットとなった、マレーシアのランカウイ島が舞台の『プリンセス編』に続く第3弾となる本作は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島、マルタ共和国が舞台。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタは、その石造りの街並みが絵画で描いたような美しさであり、街全体が美術館ようだと絶賛されている。街全体がお宝のような贅沢な土地で、騙し合いバトルが展開される。到着した映像では、中世の騎士のような、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが登場。小日向さんが「今回も、きっと、しっかり裏切られると思います」と語ったり、長澤さんは「皆で力を合わせて、何かをしています(笑)」「前作とはまたちょっと違う楽しさがまたあるのではないかと思っています!」と話していたりと、まだまだストーリーがベールに包まれている本作についてコメントを寄せている。『コンフィデンスマンJP英雄編』は2022年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年公開予定©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年08月24日いきものがかりのNewアルバム「WHO?」購入者限定のライブとして4月10日に初開催された「THE“特典”LIVE」のDIGEST MOVIEが公開となった。アルバムのアートワークコンセプトをLIVE演出に昇華させたこの日限りの配信ライブは、アートワークを担当したHARU(koe Inc.)監修のもと、コミュニティ型ファンクラブ「Fanicon(ファニコン)」を運営するTHECOO株式会社が3月にオープンしたスタジオ「BLACKBOX3」にて開催。会場で初めて配信プラットフォームCassetteで使用されたメディアサーバーdisguise(ディズガイズ)vx2の技術を駆使し、まるでCG合成のような演出を披露した。本ライブではライブ初披露の「ええじゃないか」や最新楽曲「TSUZUKU」、ライブでも定番の楽曲「アイデンティティ」「ブルーバード」、2月にリリースされたシングルから「BAKU」、そして最後には「からくり」をデビュー後初めてのメンバー3人アコースティック編成で披露。この日ならではのコンセプトとアットホームな空気感で視聴者を沸かせた。SNS上でも「全面LEDスタジオでの斬新な演出だった!」「まるで、PVの中にいる感じ」との声が多数寄せられ、終演後、いきものがかりのメンバーも「全面LEDで、すごい技術が炸裂してました。演奏していて本当に楽しかったです」と話すなど興奮冷めやらぬ中、「THE“特典”LIVE」DIGEST MOVIEをYouTube上にて公開。この日ならではの映像演出でのパフォーマンスから、「BAKU」「ブルーバード」「ええじゃないか」3曲の一部を垣間見ることができる。また、いきものがかりは有観客ツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! THE LIVE 2021!!!」も開催中。久々の有観客ツアーでどのようなパフォーマンスを見せるのかも必見だ。ツアーの詳細はオフィシャルHPをチェックしてほしい。「THE“特典”LIVE」DIGEST MOVIE【有観客ツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! THE LIVE 2021!!!」情報】開催日時・会場:2021年4月14日(水) 開場16:30 / 開演18:30大阪城ホール[大阪]★終了2021年4月15日(木) 開場16:30 / 開演18:30大阪城ホール[大阪]★終了2021年4月24日(土) 開場14:30 / 開演16:30日本ガイシホール[愛知]★soldout2021年4月25日(日) 開場14:30 / 開演16:30日本ガイシホール[愛知]2021年5月7日(金) 開場16:30 / 開演18:30幕張メッセ国際展示場1〜3ホール[千葉]追加公演2021年5月8日(土) 開場13:00 / 開演15:00幕張メッセ国際展示場1〜3ホール[千葉]追加公演2021年6月10日(木) 開場16:30 / 開演18:30横浜アリーナ[神奈川]追加公演2021年6月11日(金) 開場16:30 / 開演18:30横浜アリーナ[神奈川]追加公演チケット料金:全席指定 9,350円(税込)※詳細はいきものがかりオフィシャルサイトをご覧ください。【リリース情報】NEW アルバム『WHO?』2021年3月31日(水)発売各配信サイト・ストリーミングサービスはこちら: ●初回生産限定盤(CD+DVD)ESCL-5505~5506 / 3,800円+税・スリーブケース・デジパック仕様・いきものカード057/058封入・「THE“特典”LIVE」視聴&VIP観覧席抽選応募シリアルコード封入<初回生産限定盤DVD収録内容>1. TALK SESSION about “WHO?”2. “BAKU Music Video” Behind The Scenes3. BAKU Music Video4. “きらきらにひかる Music Video” Behind The Scenes5. きらきらにひかる Music Video6. 生きる Music Video7. 『BSいきものがかり DIGITAL FES 2020 結成20周年だよ!!~リモートでモットお祝いしまSHOW!!!~』Live VideoOPENING / 笑ってたいんだ / キミがいる / アイデンティティ / コイスルオトメブルーバード / YELL / からくり / きらきらにひかる / じょいふる初回生産限定盤のご予約はこちらから: ●通常盤(CD)ESCL-5507 / 2,700円+税・いきものカード057封入(初回仕様のみ)・「THE“特典”LIVE」視聴&VIP観覧席抽選応募シリアルコード封入通常盤のご予約はこちらから: 【CD収録内容】※初回生産限定盤・通常盤共通1.TSUZUKU(映画『100日間生きたワニ』主題歌)2.BAKU(テレビ東京系アニメーション『BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』オープニングテーマ)3.きらきらにひかる(テレビ朝日系木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』主題歌)4.からくり5.わたしが蜉蝣6.チキンソング(ABC-MART TV-CMソング)7.ええじゃないか(映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』主題歌)8.もう一度その先へ9.生きる(『100⽇後に死ぬワニ』テーマソング)
2021年04月16日「ダー子さん、休憩に入ります!」「ボクちゃんさん、来てください!」東京近郊にある海に面したリゾート施設に、スタッフの声が響き渡った。4月初旬にもかかわらず、強い日差しが降りそそぐ撮影現場。「ダー子」は、長澤まさみ(33)主演『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で彼女が演じている詐欺師の名だ。長澤、そして「ボクちゃん」こと東出昌大(33)らが出演する『コンフィデンスマンJP』の映画第3弾『英雄編』の収録が始まっていたのだ。「敵に囲まれ、手錠をかけられた東出さんらがと立ちつくすなかで、その状況を打破しようと、長澤さんがその敵に銃を向けるシーンの撮影でした」(映画関係者)多くの外国人エキストラが参加するなか、激しいアクションシーンが展開されていた。「このシリーズは’18年4月期の連ドラから始まり、香港を舞台にした翌年公開の映画『ロマンス編』は興行収入約30億円。第2弾『プリンセス編』はマレーシアで撮影され、前作を超える興行収入約35億円の大ヒットとなりました。マルタ島が舞台の第3弾も現地ロケが大々的に敢行される予定だったのですが、コロナ禍で断念。国内撮影に変更せざるをえなかったのです」(前出・映画関係者)長澤も当初は海外ロケを楽しみにしていたようだったが……。「長澤さんは同じくコロナ禍で撮影延期となった今春の連ドラ『ドラゴン桜』(TBS系)続編にも出演します。撮影が掛け持ちになったこともあり、国内ロケが前提となりました」(前出・映画関係者)当初、この『英雄編』にもレギュラー出演していた三浦春馬さん(享年30)と竹内結子さん(享年40)が出演予定だったという。「2人は天才詐欺師として生き続けている設定のままで、長澤さんや東出さんらが2人を回想するシーンもあるようです。制約が多い厳しい現場ではありますが、天国のお2人が見ても楽しんでいただける作品になるよう、現場一丸となって、全力でいどんでいます」(別の映画関係者)今作では地中海の風景を描くため、撮影隊はその雰囲気に最も近い撮影場所を調べあげたという。「外国人エキストラも多数出演しますが、この状況下では限度が。そのため、日本人エキストラに金髪や茶髪のかつらを使用して撮影を試みるといった苦労もあったそうです」(前出・映画関係者)一見、怪しげに映る現場だが、撮影隊の知恵の結晶なのだろう。本誌が目撃したこの日の撮影も、本番が終わると長澤やスタッフに笑顔が戻り、撮影チームの温かさが感じられた。第3弾が“の功名”となることを願うばかりだ。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月16日『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』が2021年2月20日に公開となる。本作はテレビ朝日で現在放送中の『魔進戦隊キラメイジャー』、前作の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、次作の『機界戦隊ゼンカイジャー』の三本立てだ。それぞれ全く異なるテーマやモチーフの3作品に、スーパー戦隊も“多様化”していることが伺える。そんな『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』から、一ノ瀬颯(リュウソウレッド/コウ役)、小宮璃央(キラメイレッド/熱田充瑠役)、駒木根葵汰(ゼンカイザー/五色田介人役)の3人が集結! インタビューを決行した。各スーパー戦隊の魅力を語り合ってもらうとともに、スーパー戦隊の先輩である一ノ瀬・小宮から駒木根へ「ヒーローとして受け継いでほしいこと」、逆に駒木根が「先輩ふたりに聞きたいこと」などを聞いた。現在(いま)のスーパー戦隊俳優の魅力がギュッと詰まった内容をお届けする。『リュウソウジャー』は古代、『キラメイジャー』は現代、『ゼンカイジャー』は近未来-- 『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『魔進戦隊キラメイジャー』『機界戦隊ゼンカイジャー』は全く異なるテーマ・モチーフの作品です。お三方が思うそれぞれの魅力について教えていただけますか?駒木根キラメく、ソウル、全力全開!(『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』のキャッチコピーが「“キラメ”く、“ソウル”で“全力全開”!」)一ノ瀬完全にまとまったね(笑)。駒木根ははは。(ふたりに対して)どう思います?一ノ瀬『ゼンカイジャー』はこれからどうなるかまだ予想がつかないですけど、スーパー戦隊の中で人間が一人だけなのでビジュアル的にとても惹きつけられますよね。人間一人という点で駒木根くんは大変かと思うのですが、そこは頑張ってほしいなってすごく思いますね。駒木根(頷く)一ノ瀬『ゼンカイジャー』はこれからどうなるかまだ予想がつかないですけど、スーパー戦隊の中で人間が一人だけなのでビジュアル的にとても惹きつけられますよね。人間一人という点で駒木根くんは大変かと思うのですが、そこは頑張ってほしいなってすごく思いますね。『キラメイジャー』はほかの戦隊に比べてコメディ要素が強いと思っていて。小宮Wikipediaにコメディって書いてありますよ。一ノ瀬『リュウソウジャー』もWikipediaにコメディって書いてあるよ!小宮そうなんですね! 西部劇が『ルパパト(快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー)』だったかな。Wikipediaに書いてあった。-- Wikipediaすごく見ていらっしゃるんですね(笑)。駒木根Wikipedia大魔神みたい(笑)。一同あはははは。一ノ瀬『キラメイジャー』はモチーフもキラキラしているというか、今の時代に沿った感じがしますね。小宮現代を感じますよね! 今までのスーパー戦隊の中にいなかった職業の人が登場しますし。一ノ瀬eスポーツとかね。小宮そうそう。為朝はeスポーツプレイヤーだったり、時雨はアクション俳優だったり。職業からも現代という時代を感じます。駒木根『リュウソウジャー』は恐竜がモチーフだから“古代”、『キラメイジャー』はふたりが言うように“現代”、『ゼンカイジャー』はロボットが登場するから“未来”という違いがありますよね。――たしかに、それぞれ取り入れた要素の時代感が違いますね。駒木根僕が演じる『ゼンカイザー』はアカレンジャーをモチーフにしているし、4人のロボも(この言い方でいいのか?)過去のスーパー戦隊がモチーフになっているから、歴史を感じつつ近未来的ですね。作品としての魅力とは少し違うかもしれませんが、『リュウソウジャー』は役者として力を蓄えられる作品なのかなと僕は思いました。シンプルなヒーローとしての演技だけではなく、物語の中に感情を揺さぶられる演出もあります。そういったお芝居を楽しんで見られるのは『リュウソウジャー』の魅力なのかなと。一ノ瀬そうですね。『リュウソウジャー』の強みはシリアスさにあります。大人ウケする作品なんじゃないかと思います。なので、ほかの2作と比べると難しいお話ではあるかもしれないけど、小さい子が見ても何か感じるものがあるのではないかと。小宮3作品ともそれぞれ全く違うので、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』ではその違いを楽しんでほしいです。ヒーロー像はキャラクターの人間性そのもの――テーマ・モチーフに違いがあると、それぞれのヒーロー像に違いもあるのかなと思いました。一ノ瀬さんはリュウソウレッド、小宮さんはキラメイレッドを一年間演じてきて、どのようなヒーロー像を抱きましたか?一ノ瀬“思い切って行動することの良さ”みたいなものをコウ/リュウソウレッドから感じました。コウは向こう見ずで突っ走ってしまうキャラクターです。一人だったら絶対に失敗してしまうような人なんですよ。だけど、周りにはメルト/リュウソウブルーやバンバ/リュウソウブラックのように落ち着いていて頼りになる仲間がいた。コウはそういう仲間に支えられていたし、逆にコウの思い切って行動する姿を見てみんなも支えたいと思う。みんなのいいところが組み合わさって一つの大きな力になり、結果敵と上手く立ち向かうことができました。ヒーロー像なのかは分からないですけど、一年間演じてみて仲間の存在のおかげで思い切って行動することの大切さを感じられましたね。小宮俺が演じる(熱田)充瑠は“人を支える力”の強い人間だったと思います。肯定力の塊なんですよね。だから、最初は充瑠のことをあまり良く思っていなかった(射水)為朝とも、徐々に信頼し合う関係になったんだと思います。でも、それがヒーロー像と言えるのか……難しいですね。駒木根難しいよね。ヒーロー像って根本は一緒だと思うんですよ。何かを守りたいという気持ち、諦めない気持ち。そういうものを僕らはみんなヒーローから学んだと思います。そんな中で作品によって少しずつ見えてくるヒーロー像が違うのは、キャラクターの人間性がヒーロー像に反映されているからなんじゃないかと。コウ、充瑠のキャラクターそのものがヒーロー像になっているというか。一ノ瀬くん小宮くんが一年間かけてつくり上げた作品を見て、今のヒーロー像を感じているのかも。一ノ瀬&小宮その通りだと思います。――駒木根さんも一年を通して、ヒーロー像をつくり上げていくわけですね。駒木根はい。僕もふたりのように一年かけてみんなのヒーローの象徴になりたいなと思います!昔はヒーローって特別な存在というか、強くて正義感のある人しかなれない存在だと思っていました。でも今は、職業も性格も、そもそも人間か機械かも問わずヒーローになれる。心が強くなくてもなれるんだというのを、ここ最近のスーパー戦隊を見て感じています。ヒーローも多様化している今の時代だからこそ、僕にしか見せられないヒーロー像を見せていけたらと思います。ヒーローは子どもたちの見本であり影響を与える存在――一ノ瀬さん、小宮さんは駒木根さんに「ヒーローとして受け継いでほしいこと」はありますか?一ノ瀬ヒーローって子どもたちに影響を与える存在であり、見本となる存在です。子どもたちのこれからの人格を形づくっていくと言ったら大袈裟かもしれないし、子どもたちは意識していないかもしれないけど、少なからず性格的な面でも影響を与えるものであると思います。なので、子どもたちに伝えたいものを何か一つでも強く持ってもらいたいなと。僕の場合は「道徳」というテーマを意識して一年間演じました。ただカッコいい存在であるだけでなく、時に失敗をしたり仲間と喧嘩したりする。言葉で何かを伝えるだけではなく、どう行動を取るべきかという姿を見せて、子どもたちに何か良い影響を与えられればと考えていて。きっと駒木根くんなりに伝えたいものがきっと見えてくるはずなので、一つ何か強く持って一年間演じてもらえたらと僕は思います。小宮『ゼンカイジャー』はほかの作品と比べるとちょっと特殊じゃないですか。人間が一人、ほかはロボットの撮影はとても大変だと思うんです。自分はとても仲間に助けられたと感じることが多い一年間だったから、周りに例年通りの仲間がいない環境はきっと大変なんだろうなと感じます。とはいえ、スーツアクターさんとたくさんお話ができて、それが自信に繋がることもあると思います。特殊な一年に絶対になるだろうと思うので、どんどん壁を乗り越えてもらって、自分なりのヒーロー像をつくってほしいですね。――おふたりのお話を聞いて、駒木根さんはどう感じましたか?駒木根すごく身に沁みました。一ノ瀬くんが言うように、子どもの頃って言葉を聞いて頭で考えて見ているわけではないですよね。それなのにヒーローの意思を受け取っている。なぜだろうと考えたら、ヒーローの姿、背中を見て受け取っているんですよね。言葉じゃない部分で何かを伝えることは役者としても必要不可欠です。僕も伝えたいことを見つけて、言葉だけではなく伝えられる術を一年かけて培い、次の代に引き継げたらと思います。小宮くんは今の言葉もそうですけど、さっき舞台上で言っていたことが印象的で。――完成報告イベントの舞台ですね(2月9日取材)。どのようなお話をされていたのでしょう。駒木根今、コロナ禍で子どもたちと直接会う機会が少なくなっているからこそ、子どもたちとのふれあいを大切にしてほしいと言われました。小宮『リュウソウジャー』はファイナルライブツアーが開催中止になって、『キラメイジャーは』超英雄祭が開催中止になってしまいました。子どもたちだけじゃないですけど、スーパー戦隊を好きでいてくれる人たちに会えないのはとても寂しかった。僕たちを好きでいてくれる人たちとふれあいが限られている今だからこそ、意識してほしいなと思いました。駒木根僕自身、今『ゼンカイジャー』をつくり上げるにあたって、それを忘れていたというか……。映像作品として完成させるためだけに頑張っていたんです。だけど、子どもたちにとって僕たちヒーローとふれあえることは大きな財産になる大切な時間です。しっかり見つめていかないとと思いました。今日はふたりから多くの学びを受け取りましたね。スーパー戦隊の先輩に二つの質問!――最後に無茶ぶりで大変恐縮ですが、駒木根さんからスーパー戦隊の先輩であるおふたりへ相談や質問したいことを教えていただけますか?駒木根お! 二つあるんですけど!――ではまず一つ目をお願いします!駒木根やっぱり周りに人間の仲間がいた方がいいですか……?一同あはははは。一ノ瀬さっき、誠(直也)さん(『秘密戦隊ゴレンジャー』アカレンジャー/海城剛役)がそのことについてめっちゃ話していたよね。駒木根そうそう。誠さん曰く、「(チームより)一人でガムシャラにバーっとやれた方が絶対にいい!」と言っていて(笑)。だけど、みんなが仲間の話しとかしているのを見るといいな……とも思うんですよ。小宮たしかに、撮影終わりに一緒にご飯に行けるのは良かったな。一ノ瀬そういうこと?(笑)小宮簡単なことだとそういうこともありますね!一ノ瀬まあたしかにね(笑)。僕にとっては『リュウソウジャー』が最初の作品ということで不安だらけだったので、仲間の存在はすごく大きかったです。いろいろ相談もできましたし。『ゼンカイジャー』は一緒に演じられる方たちはベテランで経験豊富なので、いろいろ教えてもらえると思うんですよね。ヒーローのアクションで大切にしていることをお話する機会は僕たち以上に多いと思うから、それは僕自身経験したかったことでもあります。駒木根ないものねだりですね……。――どちらも良い側面はありますよね。もう一つの質問はいかがでしょう?駒木根毎日メイクするじゃないですか。肌のケアってどうしていますか?小宮(一ノ瀬さんに対して)乾燥肌ですよね?一ノ瀬うん、乾燥肌。小宮俺も乾燥肌なんですよ……。俺、『キラメイジャー』に出るまでメイクをしたことがなかったから最初の方は慣れなくて、触るだけで痛かったりメイクしても粉をふいちゃったりしていて。10話ら辺をよく見てもらうと分かると思うのですが、顔が荒れて赤くなっています。ヒリヒリして痛かったな。駒木根荒れるのは仕方ないのかな……。それはどう対処したの?小宮保湿しまくった。あと皮膚科にも行って根本的な原因から治していきましたね。駒木根メイクしたことをきっかけに肌と見つめ直すようになったんだ。小宮そう。今もまだちょっと乾燥肌なんですけど、そこまで荒れることはなくなりましたね。保湿と皮膚科のお薬のおかげ。駒木根同じく乾燥肌の一ノ瀬くんはどうしていましたか?一ノ瀬はい、「乾燥肌代表の一ノ瀬です」とこれまで名乗ってきましたけど……化粧水を入れるとスって乾燥がなくなっていました(笑)。駒木根あははは。小宮化粧水はべたべたしていてもちょうどいいんだよね。一ノ瀬そうそう。僕は小宮くんみたいに荒れなかったんですよ。寝不足の日が続いても、、なぜか荒れない。荒れないので肌のきれいさだけは売りでした(笑)。-- 乾燥肌代表ではなかったわけですね(笑)。一ノ瀬そうですね(笑)。リュウソウブルーの(綱)啓永や『ルパパト』の(伊藤)あさひくんとも肌荒れ問題については話していて。だから、あさひくんに皮膚科を紹介してもらったりしてましたね。駒木根みんな皮膚科行くんだ!小宮皮膚科も受け継いでもらえればと思います(笑)。3人のサイン入りチェキを3名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=85f27e43-abc2-46dd-bc20-2c039aa47ae8&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/杉映貴子、取材・文/阿部裕華
2021年02月25日『魔進戦隊キラメイジャー』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、『機界戦隊ゼンカイジャー』の3本立ての劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、各作品のビジュアル&予告編が公開。そして、各作品のサブタイトルもそれぞれ『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』と発表された。公開されたビジュアルは『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の大きなロゴを中心に『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイレッドと『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のリュウソウレッド、『機界戦隊ゼンカイジャー』のゼンカイザーが天高く手を伸ばしている姿が印象的。その周りでキラメイジャーやリュウソウジャー、ゼンカイジャーがずらりと顔を揃える様子はまさに圧巻だ。この劇場版でしか並ばない3大スーパー戦隊が夢の競演を果たした、お祭りの様な空気に満ちたビジュアルとなっている。合わせて公開された予告編も『魔進戦隊キラメイジャー』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、『機界戦隊ゼンカイジャー』の豪華3作品が詰まった盛り沢山の内容に仕上がった。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』では、夢を操る魔女・ミンジョという強敵を前にキラメイジャーが大ピンチ!ビルから落ちそうになったり、巨大金魚と泳いだり、銃で撃たれて人形になっしまったり、かき氷機で頭を削られたり?充瑠のひらめきで、キラメイジャーたちはこのめちゃくちゃな夢から抜け出せるのか!?夢の世界で巻き起こる大騒動に、キラメイジャーたちが力を合わせて立ち向かっていく。『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』では、約1年越しにリュウソウジャーたちが帰ってくる。特別編にはゲストとして『仮面ライダーアマゾンズ』にも出演した宮原華音が参戦し、物語の鍵を握るマイコ役として『リュウソウジャー』の世界を彩る。予告編には、リュウソウジャーたちが仲良く楽しそうに過ごす姿や敵と交戦する姿が収められており、1年ぶりの『リュウソウジャー』に胸が熱くなること間違いない。その中には、TVシリーズでのドルイドンとの死闘の果てに命を落としたナダの姿も。ナダとリュウソウジャーたちが過ごした、知られざる「あの日の物語」が、時を経て特別編として劇場で明かされる。さらに新戦隊である『機界戦隊ゼンカイジャー』はTVシリーズに先掛け、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』として一足先に映画で初登場。ゼンカイジャーたちの前に、スーパー戦隊の歴代怪人が現れ、歴代レッドたちと共に激しいバトルを繰り広げる。歴代レッドの中には、ゼンカイジャーを見て「お前、赤じゃないのか!?」と驚く「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーの姿も。遂に豪華3本立てとして走り出した『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』。豪華3本立ての熱い戦いを、ぜひ映画館で見届けてほしい。『スーパー戦隊 MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年01月24日「“受難続き”で続編製作を危ぶむ声もありましたが映画第3弾が、早ければ今春からクランクイン予定です」(芸能関係者)連続ドラマから始まった長澤まさみ(33)主演の『コンフィデンスマンJP』。’19年と’20年には映画が公開され、特に’20年の『プリンセス編』は興行収入30億円超えの大ヒット。しかしその裏で……。「公開直前に出演者の三浦春馬さん(享年30)が、2カ月後には竹内結子さん(享年40)が亡くなるという悲しい出来事がありました」(前出・芸能関係者)三浦さん、竹内さんは、第3弾にも出演するはずだったという。「2人の逝去によって、脚本にも変更が出たと聞いています」そう話すのは映画関係者。また撮影地も製作陣の悩みの種で……。「コロナ禍のため海外、国内どちらで撮るのか議論になっていました。結果、“海外ロケ敢行”の方向で製作側は意思を固め、実現に向けて調整中だそう。1月上旬からスタッフが海外に飛び、撮影場所を探していると聞いています」『コンフィデンスマンJP』の製作陣が海外にこだわるワケとは。「映画版第1弾は香港、第2弾はマレーシアが舞台。毎回、詐欺師が大富豪を華麗にだまして金を巻き上げるさまが痛快なエンタメ作品で、豪華なキャスト陣や海外ならではのド派手さが、映画版が支持を受けてきた大きな理由。あの世界観を作り出すうえで“海外ロケは不可欠”という判断なのでしょう」(前出・映画関係者)ロケ地の候補として名前が挙がっているのが、あのリゾート地だ。「最有力候補は、地中海のマルタ島だそうです」(前出・映画関係者)マルタ島は、真っ青な海に加え、大聖堂などの歴史ある建物が並ぶ街並みや古代の神殿といった世界遺産を擁する美しく神秘的な土地。「1月中旬現在、日本からマルタ共和国への渡航は、72時間以内に発行されたPCR検査による陰性証明書を提出すれば入国可能で、14日間の待機措置もない。“入国しやすい国”といえるでしょう。撮影を敢行するかどうかは、今後の感染拡大状況などを鑑みて流動的に対応することにはなるのでしょうが……」(前出・映画関係者)製作するフジテレビにマルタ島での撮影などについて問い合わせると、「映画製作の詳細についてはお答えしておりません」との回答。迫るクランクイン。仲間の死に落ち込んでいた時期があった長澤だが、前出の映画関係者によると、「今は気持ちを切り替えて第3弾の撮影に前向きだと聞いています」三浦さんも竹内さんも同シリーズの出演を楽しんでいたという。撮影実現の暁には、長澤がマルタの地で天国の2人に思いをはせ、祈りをささげることだろう――。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月18日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』より、12月25日(金)リリースの超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版に映像特典として収録されるメイキング映像の一部が公開された。10兆円の巨額遺産をめぐる“ダマし合いバトル”を展開させた本作。今作のオサカナは、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、古川雄大が演じる世界有数の大富豪一族“フウ家”の姉弟。執事役の柴田恭兵、当主役の北大路欣也、ダー子の子猫として関水渚。滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノらが新たに参加。また、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らシリーズからも主役級の超豪華俳優が出演していることも話題に。今回到着した映像では、ダー子(長澤さん)たちのターゲット、フウ家3姉弟の長女・ブリジットを演じたビビアン・スーが、長男・クリストファー役の古川さん、次男・アンドリュー役の白濱さんと3姉弟での食事会をしたエピソードを明かしている。食事をすることでお互いを理解したと話し、次の日のシーンでは「感情表現に活かすことができました」と食事会が役作りに反映されたと語っている。一方、白濱さんも3姉弟とのシーンをふり返り、「難しかったですし、いろいろ考えましたね、どう演じるかっていうのを」とコメントした。また映像前半では、長澤さんや三浦さんらがぐるぐる回って休憩時間を過ごす仲良しな一コマや、スコールで撮影が中断するハプニングなど、楽しげな現場の様子が次々に映し出されていく。このメイキング映像が収録される超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版には、ほかにもイベント映像集や公開記念特別番組などといった映像特典が収録。また超豪華版には、スタッフTシャツ(レプリカ)やオリジナル卓上カレンダーなど、ファン垂涎の様々なアイテムが封入される。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年12月17日2021年新春公開予定となっていた『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』の公開日が、2021年2月20日(土)に決定。さらに、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として、『新スーパー戦隊』『魔進戦隊キラメイジャー』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の3本立てでの公開になることも明らかとなった。スーパー戦隊シリーズ第44作目にして令和初のスーパー戦隊、そして“宝石+乗り物”という斬新なモチーフで「人が輝いて生きること」を物語のテーマに、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と戦う、シリーズ史上最もキラキラしたヒーロー『魔進戦隊キラメイジャー』。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』はその劇場版となる。この度公開されたビジュアルは、シルエットのみだが『新スーパー戦隊』の姿が初お目見え。キラメイレッドやリュウソウレッドとは明らかに異なる個性的な姿に期待が高まる。また、スーパー戦隊シリーズ第43作品目にして、強さの象徴である「恐竜」と、正しさの象徴である「騎士」をコンセプトにした『騎士竜戦隊リュウソウジャー』も劇場版となって帰ってくる。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2021年2月20日(土)公開
2020年12月06日「三浦春馬さんと竹内結子さんが亡くなったことは、制作サイドにも衝撃が強すぎました。劇場版『コンディデンスマンJP』第3弾はもともと、来年3月から撮影スタートする予定でした。しかし実は今、暗雲が立ち込めているんです……」(テレビ局関係者)『コンフィデンスマンJP』は長澤まさみ(33)演じる詐欺師のダー子、東出昌大(32)演じるボクちゃん、小日向文世(66)演じるリチャードが奇想天外な詐欺計画で欲望にまみれた人々から大金をだまし取る痛快コメディー。月9での連続ドラマや映画版第1弾『ロマンス編』を経て、第2弾となる『プリンセス編』が新型コロナウィルスで延期されながらも無事公開。興行収入は前作を上回る勢いだ。しかし映画版の登場人物でキーパーソンだった三浦春馬さん(享年30)や竹内結子さん(享年40)の相次ぐ逝去により、第3弾の撮影が難航中だという。「フジテレビは長く続くシリーズ作品にするため、三浦さんと竹内さん2人のキャラを立てていました。しかし結果的に、次回作の制作においては裏目に出てしまったかたちです。すでにメインキャストのスケジュールは来年3月から4月にかけて押さえているのですが、年内には台本さえ上がらない可能性が高いです。撮影開始までに間に合うのかどうか、スタッフもやきもきしていますよ……」(芸能関係者)制作サイドの不安はもちろんだが、出演者の不安も募っているようだ。主演の長澤も「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とのコメントを出している。「新型コロナウィルス第3波の影響も深刻になってきていますからね。ロケ地についても当初は海外を予定していたのですが、それも難しいのではないかと言われています。海外らしさを求めるなら沖縄という選択肢もあるのですが、それもどうなるかわかりません。キャスティングについては三浦さんと竹内さんが所属されていたのは大手事務所なので、代役を立てようと思えば立てられるでしょう。ただ制作側の意向もあり、なかなか簡単には進んでいないようです。このままスケジュールがずれ込んでいけば、出演者の他の作品への影響も出てきかねない。現場は頭を抱えています」(広告代理店関係者)作品同様、大どんでん返しとなるのだろうか――。
2020年12月05日10兆円の巨額遺産をめぐるダマし合いバトルが展開される映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のBlu-ray&DVDが12月25日(金)にリリース決定。長澤まさみら主要キャストからコメントも到着した。映画第2弾となる本作は、長澤さん扮する美しきコンフィデンスウーマンのダー子、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)が、“伝説の島”と呼ばれる南国の島「ランカウイ島」で史上最大のコンゲーム〈信用詐欺〉を繰り広げる。今作のオサカナである世界有数の大富豪一族、フウ家の姉弟には、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONSfrom EXILE TRIBE)、古川雄大、執事役には柴田恭兵、そして当主には北大路欣也。ダー子の子猫として、関水渚がチームに新加入したほか、竹内結子、三浦春馬、広末涼子ら超豪華キャストが参加した。7月23日より公開された本作が、早くもリリース決定。本編に加え、公開記念特別番組やWEB番組、メイキング映像などを収録した「映像特典」と、スタッフTシャツや卓上カレンダーなど「封入アイテム」が付く【超豪華版BOX】。Blu-ray、DVDそれぞれの【豪華版】。そして【通常版】といった形態で販売。さらに、レンタルも開始される。このリリース決定を受け、長澤さんは「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とふり返りながら、「観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな」とコメントを寄せている。キャストコメント全文長澤まさみ今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います。それでも日々は進んでいくのです。目に見えるものが全てとは限らない。底力を振り絞り人の想いの温かさに触れ、支えあいながらも懸命に生きてゆく。作品の持つ包容力に私自身も救われました。皆さんの元へと作品を届けられて本当に嬉しかったです。観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな。BY まさみ東出昌大笑いあり、涙あり、観終わった後に、夏の濃い緑と海の青が目蓋の裏に残るこの映画が、ボクは大好きです。様々な特典映像も入っておりますので、本編と共にお楽しみ下さい。小日向文世ロケ地ランカウイ島の景色の素晴らしさが忘れられません。とても想い出深い作品になりました。三浦さん、竹内さんのご冥福を心からお祈り致します。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、レンタル同時開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年10月16日竹内結子さん(享年40)が亡くなって数日がたった10月上旬の昼下がり。都内の路上をうつむきながら歩くのは長澤まさみ(33)。その表情からはひどく憔悴している様子が伝わってきた。長澤は竹内さんの遺作となり、現在も公開中の映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』で主演を務めている。同作の製作関係者は言う。「竹内さんは表裏のない姉御肌で、手の込んだ洋菓子などをたびたび差し入れてくれ、スタッフと共演者から愛されていました。わずか2カ月の間に共演した三浦春馬さん(享年30)に続いて竹内さんも亡くなってしまい、みんな大きなショックを受けています」同作で共演した俳優の小手伸也(46)は竹内さんの訃報が流れた9月27日、SNSでこうつづった。《だめだ、言葉が見つからない、みんなにLINEしたらいいのかな?僕から?誰のために?心配するふりをして落ち着きたいのは自分だろ、悲しい、でももっと悲しんでる人がいる》竹内さんが演じたのは、長澤演じるダー子が尊敬する美しき詐欺師・スタア。昨年公開された映画第1弾の『ロマンス編』に続いての出演だった。長澤は現実でも竹内さんへの憧れを長年抱いていた。「2人が初めて共演したのは’03年1月に公開された映画『黄泉がえり』。当時デビューまもない長澤さんに、竹内さんは現場で常に優しく接したのです。それ以来、長澤さんは18年間、竹内さんに憧れ続けてきました。実は『コンフィデンスマンJP』映画化に際して、長澤さんは竹内さんとの共演を熱望したそうです。最初に一緒のシーンを撮影するとき、竹内さんの出演映画をほとんど見ている長澤さんは『あの映画はよかったですよね!』と話して、2人で大盛り上がり。“憧れの竹内さん”と話しているときの長澤さんはいつも以上にキラキラしていました」(映画関係者)長澤のショックは周囲の想像をはるかに超えているという。「製作サイドと長澤さんは『コンフィデンスマンJP』を『男はつらいよ』のようなずっと続くシリーズにしたいと考えていました。しかし、長澤さんは『もう3で終わらせたい……』とこぼすほど落ち込んでいるそうです。これ以上の続編は難しいかもしれません」(製作関係者)「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日9月27日にこの世を去った竹内結子さん(享年40)。どの共演者からも愛された竹内さんだったが、劇場版『コンフィデンスマンJP』で2度共演した長澤まさみ(33)は特に強い愛を抱いていた。「03年公開の映画『黄泉がえり』が2人の初共演。すでに女優としてブレイクしていた竹内さんは、まだ駆け出しだった長澤さんに現場で優しく接していたそうです。以来、長澤さんが最も敬愛する先輩の一人に。『コンフィデンスマンJP』が映画化されるにあたり、竹内さんとの共演を熱望したのも長澤さんだったそうです」(芸能関係者)今年7月に出演したラジオ番組で、長澤はリスナーからの質問に答えるかたちで、竹内さんへの愛を打ち明けていた。《全然関係ないけど、竹内結子さんのことは大好き。竹内結子さん、ずっと見てたい》竹内さんもその後行われたインタビュー取材で長澤の“告白”にこう応答している。《わー、うれしい。残念ながら今回は一緒に撮影する期間が短かったんですよね……。私も海外ロケに参加したかった!(笑)》8月に製作が発表された映画第3弾『英雄編』にも竹内さんは出演する予定だったという。「第3弾の撮影はもう決まっており、コロナ禍もあってロケ地を海外、国内どちらにするか調整が進んでいました。またストーリーはもともと、三浦春馬さん(享年30)演じるジェシーと竹内さんのスタア、そしてダー子の3人の過去を中心にする予定だったと聞いています」(映画関係者)しかし、三浦さんと竹内さんの急逝によって大幅な変更が余儀なくされているようだ。「メインキャストに考えていた三浦さんと竹内さんが亡くなったことで、脚本は完全な白紙状態になったそうです。予定していた来年3月のクランクインは困難で、配役変更などの協議に追われています」(前出・映画関係者)「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日竹内結子さん(享年40)が9月27日に都内の自宅で死去したというニュースは、世間に大きな衝撃を与えた。竹内さんは今年1月に次男を出産。しばらくは仕事をセーブしていたようだが、今月1日にCM出演中のサンヨー食品のイベントに出席。それが最後の公の場となった。直近で撮影に臨む予定だったドラマ・映画はなし。7月18日に急死した俳優・三浦春馬さん(享年30)と共演していた公開中の映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」が遺作となってしまった。「製作サイドの関係者たちも悲しみに暮れています。7月23日に公開され、7週連続で『国内映画ランキング』でトップ10入り。昨年公開されたシリーズ前作『ロマンス編』は興行収入29.7億円を記録していましたが、今作はそれを上回る勢い。コロナ禍で映画館の客席の数を減らしていたにもかかわらず、36億円超えのヒット作品となっていたのですが……」(映画関係者)公開前には三浦さんが急逝。そして今回、竹内さんもこの世を去った。だが、映画はすでにシリーズ続編『英雄編』の製作も発表されている。「三浦さんは長澤まさみさん(33)演じる女詐欺師・ダー子の元恋人役、竹内さんはダー子があこがれる大物詐欺師役をそれぞれ好演。ストーリー上でも欠かせない存在になっていました。2人とも強烈な個性を発揮していただけに、簡単に代役を立てることもできません。現場としても、『これからいったいどうすれば……』と頭を抱えているそうです」(芸能記者)■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2020年09月28日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、関水渚、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。前作『ロマンス編』の29.7億という興行収入を超え、動員247万人、興収33.5億を突破という大ヒットに。長澤は「ありがとうございます。驚きですね。本当にたくさんの方に映画館の方に行ってもらえたんだなと言うのを感じられて、すごく嬉しいですし、士気が上がりますね」と喜び、江口は「この時期だからこそコメディで力をもらおうとしているんじゃないか」と分析。小手は「『ロマンス編』の赤星(江口)の被害額超えますね。30億円」と指摘し、江口は「よく覚えてますね。超えてますよ」と感心していた。舞台挨拶は無観客で行われたが、リモートで他スクリーンに中継され、キャスト陣からは観客の様子も見れる状態に。キャストが何回観たのか尋ねると「10回観た」という観客もいたため、小日向が「東宝の社員じゃない!?」とつっこむと、長澤は「夢見させてよ!」と苦笑していた。
2020年09月07日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が再結集し、先日、第3弾の製作がサプライズ発表された『コンフィデンスマンJP』。この度、現在公開中の『プリンセス編』が大ヒットを記録した前作『ロマンス編』を超えて観客動員220万人、興行収入30億円を突破。長澤さんらから喜びのコメントが到着した。前作『ロマンス編』は興行収入29.7億円と惜しくも届かなかった30億円の壁を、8月27日(木)までの公開36日間で突破した本作。先日行われた大ヒット舞台挨拶では、映画第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』の製作がサプライズ発表。どうやら今作『プリンセス編』から繋がりのある物語だという情報もあり、 SNS上では「嬉しすぎるニュース!」「今から待ちきれない!」と、早くも続編を期待する子猫ちゃん(=ファンたち)の喜びのコメントで溢れている。主人公・ダー子役の長澤さんは「皆々様のお陰で愛される作品となっている事心より感謝致します!!」と喜びを明かしつつ、「第3弾では、映画を盛り上げる為に色々と協力して頂くことになると思います、が!!宜しくね~」と子猫ちゃんに向けてコメント。また、ボクちゃん役の東出さんも「前作を上回る多くの方々に楽しんで頂けた事は、これ以上ない喜び」と語り、「ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援して下さり、本当にありがとうございます」と感謝しきり。リチャード役の小日向さんは「この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになって頂けたら嬉しい」と語り、第3弾待ってて下さいネ!」とコメント。“コンフィデンスマン”たちの快進撃は、まだまだ止まらないといえそうだ。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年08月28日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の興行収入が30億円を突破したことが28日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。先日行われた大ヒット舞台挨拶にて、映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』の製作moサプライズ発表された同作。この度、前作『ロマンス編』(29.7億円)を超え、27日までの公開36日間で220万人動員、興行収入は30億円を記録。前作で惜しくも届かなかった30億円の壁を破った。さらに、朗報を聞きつけたお馴染みの“コンフィデンスマン”、ダー子役・長澤まさみ、ボクちゃん役・東出昌大、リチャード役・小日向文世から、歓喜のコメントも到着した。○長澤まさみ コメント皆々様のお陰で愛される作品となっている事心より感謝致します!!コンフィデンスマンファミリーとなって応援して下さる子猫ちゃんの皆々様、ドラマ撮影時にはエキストラとして潜入して下さった方もいましたね、イベントに参加して盛り上げてくれたり、お世話になっております、が!!第3弾では、映画を盛り上げる為に色々と協力して頂くことになると思います、が!!宜しくね〜(ハート)○東出昌大 コメント前作を上回る多くの方々に楽しんで頂けた事は、これ以上ない喜びです。ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援して下さり、本当にありがとうございます。まだご覧になっていない方も、是非劇場に笑いにきていただけたら嬉しいです。○小日向文世 コメント皆さんのお陰で、前作の成績を超える事が出来ました。ありがとうございます。この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになって頂けたら嬉しいです。第3弾待ってて下さいネ!
2020年08月28日長澤まさみ(33)と東出昌大(32)が8月13日、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。各メディアによると会場ではシリーズ3作目となる「英雄編」の製作が発表され、長澤は「本当に嬉しい」と語ったという。女性自身7月21日号では、続編が決まったことをすでに報じていた。東出の離婚騒動後には3作目のお蔵入りもささやかれていたというが、「来年3月以降にハワイロケをする方向で話が進んでいると聞いています」という映画関係者の証言をキャッチしていたのだ。その続投の陰には、長澤の“ある一言”が影響していていたという。「『プリンセス編』のインタビューで、東出さんは記者から『今後どんな役を演じたいですか』と訊ねられると『今の僕に“次”を語る資格はありません』と返答しました。すると長澤さんは思わず、『そんなこと言わないでよ……』と言って泣き出したのです。東出さんのしたことは、女性にとって許せないことです。それは長澤さんも感じていることでしょう。しかし彼女には“これまで映画を共に盛り上げてきた戦友”という思いもあった。撮影で苦楽を分かち合ってきたからこそ、『このままで終わってほしくない』とも考えていたようです。今や“フジテレビの救世主”とも呼べる存在の彼女が『コンフィデンスマンは3人じゃないと!』と宣言したことで、東出さんの続投は決定的となりました。いわば、彼女の言葉が続投を決めたといえるでしょう」(映画関係者)だが、不安要素も囁かれている。それは、東出が与えるマイナスの影響だ。いまだにネットでは《コンフィデンスマン観たいんだけど、東出が出てるから観たくない》《東出がいるからコンフィデンスマン見たくない》といった声も上がっている。風当たりは、依然として強いようだがーー。「長澤さんは自分で“3人での続編”を希望した以上、『絶対に失敗できない』と意気込んでいるといいます。またイメージ悪化が続いている以上、東出さんからの宣伝効果は期待できません。そのため、長澤さんが今作にも増して奔走することになりそうです」(テレビ局関係者)
2020年08月14日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世(リモート)、関水渚、ジャッキーちゃん、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。現在、観客動員170万人・興行収入23億円突破と、前作(29.7億円)を上回る勢いのヒットとなっている同作。「何が本当で何が嘘かわからない話」をテーマに、本当かどうかわからない話をするというトークを行なったが、長澤が「映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』製作決定!」と話すと、キャスト陣も驚きで逆にリアクションを取れずに困惑してしまう。さらにリモートで小日向が登場し、「英雄編って何? どういうこと?」と疑問を示しつつ、「みなさんが応援してくださるおかげで、コンフィデンスマンチームは、しばらく不滅です」と宣言する。長澤が改めてくす玉を割ると「コンフィデンスマンJP 第3弾 製作決定!」という文字が出てきて、東出は「あ、やるんだ!? 本当に驚くと人ってこういう状態になるんですね」としみじみ。小手は「何よりシリーズが続くこと自体が本当に嬉しいですから、本当に出れなくてもいいです」と謙虚に心境を表す。関水は「出たいです〜! お願いしまーす!」と大声で製作陣にアピールした。海外に行きたくないという小日向は「とにかくやっぱり第3弾が嬉しいですよね。同じシリーズ3本目は経験がないので、それ自体が光栄。僕は僕だけ国内で参加しても文句言いませんから」「CGとかワイヤーとかならスタジオで撮影できる」と、国内での撮影をアピールする。このサプライズ発表という形に、長澤は「『聞きたいですか?』と聞かれて、『聞かなくていいです』と言った」と、実は本人も"何を発表するのか"はステージ上で知ったようで、「2本立ての映画にしたい。英雄編と、五十嵐編、みたいな。そういうのもちょっと面白そう」と希望していた。現在撮影地、撮影時期、公開日は未定となっているものの、『プリンセス編』の登場人物がキーパーソンになり、伏線はすでに始まっているとの情報も。しかし「本当に第3弾は製作されるのか、このタイトルは正しいのか、これもダー子が仕掛ける壮大な"詐欺"ではないのか」と製作サイドの謎を煽るようなコメントも到着した。
2020年08月13日脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、大人気ドラマを映画化した『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が現在ヒット中だ。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作の映画化は2作目。シンガポールに拠点を持つ世界有数の大富豪一族・フウ家をターゲットに、壮大な物語が幕を開けた。主題歌「Laughter」を手掛けたのは、2018年のドラマ版よりタッグを組んでいるOfficial髭男dism(藤原聡、小笹大輔、楢崎誠、松浦匡希)。異例の抜擢により同ドラマの主題歌「ノーダウト」でメジャーデビュー、さらに 2019年の映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』主題歌「Pretender」が大ヒットし、『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど、まさに同作と共に駆け上がるヒゲダンにインタビューし、新曲への思いや、『コンフィデンスマンJP』の魅力について話を聞いた。○■大きな世界について歌った曲――まずは、公開中の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の主題歌「Laughter」が生まれた経緯や、曲に込めた思いについて教えてください。藤原:主題歌を務めさせていただく時には、毎回コンフィデンスマンチームの皆さんと打ち合わせをしていまして、今回は「特定の誰かの物語というより、誰もに当てはまる大きな世界のことを歌っていくのがいいんじゃないか」という話になりました。いつも「例えばこういう曲」というのをリファレンスとしていただくんですけど、今回は『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」でした。台本を読ませてもらって、その提案に共感しまして、あまり一人称を使わずに、自分の心と世界に共通することを描いていけたらいいんじゃないかと思った結果、「Laughter」が生まれました。――「Laughter」という曲名で、「鳥の名はLaughter」という歌詞も出てきますが、なぜ「Laughter」だったのですか?藤原:「Laughter」には「笑い声」という意味があります。『コンフィデンスマンJP』でずっと描かれている「何が真実か嘘か」というテーマは、実は自分たちが音楽をやっていく中でものしかかってくるテーマでもあって。例えば、「たくさん聴かれること」が正しいのか考えた時に、もちろんビジネスとしてやっていく上では正義なんですけど、そこだけではないのではないかと。自分たちが「いいものができたな」と笑えるのか、その上でどうやって新しい道を歩いていけるのか、バンドとして足並みを揃えていけるのかといったことが、大事なんじゃないかと思うんです。自分たちの活動を振り返っていくと、みんなが笑っていることが、すごく大事でした。だから、より笑える方に飛んでいく、という思いで書きました。――「Laughter」を最初に聞いたとき、他の皆さんはどういう反応だったんですか?松浦:毎回、大枠のデモを持って来た時に「またすごい曲、書いてきたんか!」と思っています。作曲の泉が枯れないというか……本当に何曲も何曲も良い曲を書いてくるんですけど、「Laughter」はパッとデモを聞いた時からすごく良いメロディーだし、歌録りの時に「まだ新しい顔を見せるんだ」と感じ、ずっと進化し続けていると思いました。――前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌「Pretender」が大ヒットして、曲が聴かれているだけでなく、外出自粛期間中にも色々な方がカバーして歌っていたりもしていました。この広がりについてはどう思われていたんですか?藤原:メンバーみんな、全然予測できてなかったでしょう?全員:(異口同音に)そうですね(笑)。楢崎:流行ってるんだなという風に思います!全員:(笑)松浦:簡潔(笑)。小笹:まさか、こんな反応とは思ってなかったですね。「いい曲だな」とは思いましたけど。藤原:初めての感覚でした。曲が広がってみんなのものになっていく感じというのか……バンドだけの楽曲というより、いい意味で手を離れていってるような。バンドとしては幸せなんじゃないかなと、すごく光栄に思っています。松浦:いつの間にか自分のわからないところで広がっていたので、フェスやライブでイントロが始まった時に大歓声が来て、はじめて実感しました。ランキングで上位になったり、全体の数字が大きくなったりということを見ても、結局どれくらいの人が聴いてるのかはあまりわからなくて、ライブででしか体感できないところはありました。――「Pretender」にはボクちゃんの気持ちも反映されているのでは? という意見もありますが、その点はいかがですか?藤原:なんとなく入ってはいるかもしれません。『ロマンス編』ということだったので、ボクちゃんとダー子、ジェシーとダー子の間柄がメインに描かれていて、そこに当てはまるものでもあり、自分の人生感、恋愛感にも当てはまるものというところで進めていきました。そういった意味で、それだけではないけれど、入っているところはあります。――そういう点が、様々な人の共感を呼んだのかもしれませんね。藤原:「きっとみんなが共感してくれるだろう」というより、「この名前のつけがたい心の動きを描けたら」と思ってはいたので、ここまで共感いただけたことには、びっくりしました。○■『コンフィデンスマンJP』魅力は?――『コンフィデンスマンJP』ドラマ版、『ロマンス編』ときて、『プリンセス編』で3度目のタッグとなりましたが、メンバーの皆さんにとってはどんな存在になりましたか?藤原:よくチーム内でも話しているんですけど、最初が月9なんですよね。月9のドラマと言ったら、きっと政治があるんじゃないかな、と思うじゃないですか。いろいろな大人がいて、「このバンドはどう?」「このアーティストはどうでしょう」という話もあったでしょうに、チームの方が自分たちの耳を指針にして音楽のオファーをくださったという第一歩がめちゃくちゃ光栄だったし、とにかく良い作品にしようとされていることが伝わってきました。それは3回目のタッグになっても変わらないどころか、さらに深くなっていくように感じたので、自分たちもバンドとして歌で応えていきたいという思いがありました。切磋琢磨させていただいてるような、それでいて一緒によりエンターテインメントの深いところ、面白いものを追求する仲間に入れていただけているような感覚です。小笹:初めての大型タイアップで月9の主題歌をやらせていただいたのは、驚きでした。当時はわからなかったんですけど、タイアップのお仕事が増えていく中で、「ヒゲダンさんのあの曲のような感じ」といったイメージ、例えば「『115万キロのフィルム』に感銘を受けたので、ああいうラブソングを」という形でお話をいただくこともあるんですが、コンフィデンスマンチームは全然違うんです。「なんでヒゲダンにこの提案をしてきたんだろう」と思うような、僕たちからは完成形が見えない提案をいただくことが多くて。「Pretender」の時もそうですけど、例えば「UKの要素を入れて欲しい」とか。僕たちだけでは作り得なかった作品を一緒に生み出すことができる、大事な存在です。――それだけ深く関わられている作品ですが、改めて皆さんの思う『コンフィデンスマンJP』の魅力を教えてください。小笹:第1話を観たときはシンプルに騙されればいいけど、ドラマの仕組みからして、第2話からは「騙される」という前提で観ていないといけないから、複雑じゃないですか。それを連続ドラマで、何種類もの騙し方を展開して……さらにコメディとして楽しい気持ちで見れる話もあれば、僕の好きな「家族編」のように人間の本質的な部分に触れる話もある。本当に、「何でこんなにいろいろな話を作れるんだろう?」と不思議です。映画版も作ると聞いてびっくりしたんですけど、毎回すごい作品になるので、作品の一ファンとして、長く続いてくれたら嬉しいです。松浦:僕は素直に騙されるし、登場人物全員が愛おしいなと思います。こんなに全員のキャラが立ってるドラマを、初めて観たかもしれないですね。みんな、かわいくないですか? 僕は五十嵐が好きです(笑)。楢崎:人間の本質に何が必要なのか、自分が本当に大切にするものは何だったのかといったテーマを、本質的ではないところを通してから絞っていくというところが、すごいと思います。「詐欺師とお金」という一見真実のない薄っぺらい外側を通して、しかもコメディタッチで気楽な気持ちで入るのに、到達地点で本質的なテーマが浮かび上がってくるという作りが好きです。映画版でも、物語がどんどん膨らんでいって、キャラクターによってもどこに大切なものを置くのかが違いますし、観ていて好きなところです。藤原:ドラマの時から一貫して、フォーカスが当たってる詐欺のジャンルによって、ちょっとしたパロディやオマージュにクスッとくるところが好きです。自分が音楽をやっている上でもそういったオマージュは好きで、ブルーノ・マーズにマイケル・ジャクソンを感じるように、楽しんで作っているとわかるのが素晴らしいところだなと思います。ドラマで出てきたキャストが映画にカムバックしてくる感じも、たまらないです。あとは、楢ちゃんとも重なりますが、詐欺師が嘘をついて騙していく物語なんだけど、何が真実で何が嘘なのか、騙していくのは正義なのか悪なのか……そもそも正義と悪というものがはっきりしてなくて、色々な色に物語が変わっていく感じが、人間の本質的な部分とすごく近い。それぞれのキャラクターが、自分の大切なものを守るため、野望を成し遂げるために誰かを騙していって、でもそこには騙すなりの思いやりや守りたい正義があったりと、一辺倒じゃないですよね。クルクルと変わっていく感じが、壮大なスケールで描かれているので、浮世離れした世界でも、自分の日常生活に生きてくるのだと思います。特に今回の『プリンセス編』は、より「嘘か真実か」という点にフォーカスされているように感じました。「偽物とは? 本物とは?」というテーマは、特に自分の人生においてもリンクするところだったので、主題歌として「Laughter」が生まれたことで、自分がミュージシャンとしてこれからやってく上でも大事なことを教わったと思っています。■Official髭男dism2012年結成、藤原聡、小笹大輔、楢崎誠、松浦匡希により結成。2018年 「ノーダウト」がフジテレビ系“月9”ドラマ 『コンフィデン スマンJP』の主題歌に抜擢されメジャーデビュー。 2019年、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題 歌「Pretender」をリリースし、34週連続でオリコンストリーミングランキング1位を記録、史上初で2億回再生を達成する。同年、『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場。8月5日には、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」主題歌「Laughter」を含めたNEW EP『HELLO EP』を発売する。9月26日には自身初のオンラインライブを開催する。
2020年08月07日アーティストのGACKTが、長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)に出演していることが4日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。公開初日のアンケート調査によると、満足度は前作超えの96.3%(東宝調べ)。 SNS上でも「騙された」「面白かった」「感動した」の声が多数上がり、「Yahoo! 映画」での5段階中4.18の高評価をはじめ、各レビューサイトでも4.0以上を軒並み記録している(8月3日時点)。公開から11日経った8月2日時点で、観客動員113万人、興行収入15億円を突破しており、前作(29.7億円)を超えるヒットも見込めるという。今回明らかになったのは、シークレットゲスト・GACKTの存在。2019年9月、マレーシアの首都・クアラルンプールで撮影が行われ、劇中のどこかで、ダー子たちの前に“謎の男”として現れる。また、GACKT出演シーンを一瞬含む、TVCMも公開となった。
2020年08月04日●初日から2人で街をブラブラ脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、大人気ドラマを映画化した『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が現在公開されている。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作の映画化は2作目。シンガポールに拠点を持つ世界有数の大富豪一族・フウ家をターゲットに、壮大な物語が幕を開けた。今回は、フウ家の次男・アンドリュー役の白濱亜嵐、長男・クリストファー役の古川雄大にインタビュー。イケメン兄弟役となった2人だが、ビビアン・スー演じる長女・ブリジットと共に父親の遺産をめぐって火花を散らす役柄でもある。シンガポール人を演じ、英語での芝居に挑戦するなど挑戦も多かったという2人に、話を聞いた。○■実は劇中とは真逆の雰囲気?――今回は兄弟役で初共演となりましたが、互いの印象はいかがでしたか?古川:もちろんご活躍は知っていました。歌とダンスをメインにされているイメージだったんですけど、お芝居もしっかりされていて、すごく尊敬できる仲間だと思いました。白濱:ありがとうございます! 僕も元々古川さんを知っていたのですが、共演すると決まり「どういう方なのかな」と思っていたら、ロケ地のランカウイ島に向かう飛行機から一緒で。極寒に冷えた飛行機で……行きの飛行機、寒かったですね!(笑)古川:そうだった! 暑い国に行く飛行機だから、冷やしていたんですかね? お互い半袖に短パンだったから、寒くて(笑)。白濱:キンキンに冷えていたので「ブランケットください」と頼んだら、お金を取られるし(笑)。でも、それもすごくいい思い出です。そのあと現地について一緒に街をぶらぶらさせてもらったりランチしたりして、すごくおしとやかで優しい方だったので、初めから壁もなく関係性を作ることができました。――兄弟としての雰囲気はどうでしたか?古川:作中では敵対していますし、役としては憎い存在ではあったんですけど、裏では助けていただいたことが多かったです。撮影初日に2人で街を散策した時は、英語のできる白濱くんに頼って、自分のメニューも頼んでもらったりして。劇中とは逆の雰囲気でした。白濱:意外とバラバラのシーンも多くて、劇中もずっと一緒というわけではなかったんですよね。でも、すごくやりやすかったですし、先輩の古川さんとお芝居ができて、貴重な経験になりました。――お姉さん役のビビアンさん含めて、3人で仲良くされていたとか。古川:ビビアンさんは、すぐに「ご飯に行こう」と誘ってくださったんです。関係性を深める時間を作ってくださいました。ビビアンさんの周りのスタッフさんもチームとなって、大人数で賑やかに楽しく過ごすことができました。白濱:僕も比較的明るい方だと思うんですけど、ビビアンさんも天使のような明るさでした。スコールで撮影が止まる時もネガティブなことは言わず、お菓子を配ってくださったり。古川:優しいよね。僕、汗かきなので汗だくになっていたら、自分の扇風機を首にかけてくれて(笑)。困ってる人を助けてくださる方なんです。白濱:僕は、尋常じゃない量のお菓子をもらいました(笑)。お菓子を食べて「これめっちゃおいしい!」と言ったら、「まだいっぱいあるからね!」と、キャリーバッグから出してくれて。古川:あったね! キャリーバッグの中、パンパンにお菓子詰まってた!(笑) 僕はビビアンさんの出演されていた『ウリナリ!!』(『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』)も見ていたので、そのお話もしましたし、テレビで見ていた通りの素敵な方だと思いました。○■セリフは英語でやりとり――作中ではかなり英語で話すシーンが多かったと思いましたが、苦労はされましたか? それとも楽しかったですか?白濱:そうなんですよ! 僕ら、日本語でやりとりしました?古川:この2人の会話は英語の方が多かったよね。僕はもう、すごく苦労しました。頭の中でセリフを変換する作業が増えましたし、毎回ドキドキしながら挑んでいました。英語の先生も3名ほどいらして、徹底的に指導して助けていただきました。白濱くんは英語がペラペラで、すごく憧れました。散策中に僕のメニューを頼んでもらっている時にも、「かっこいいな」と思いました。「なんてカッコよくメニューを頼むんだ」と。白濱:いやいや!(笑)。でも僕も英語を話す役は初めてした。僕も普段から話しているということもあって、意外と違和感なくやれたんですけど、お芝居で英語のセリフを話すというのは、難しい部分もありました。客観的に見れなくて「セリフを言うことに必死になっているんじゃないかな?」と不安になることもあって。台本も最初は日本語で、英語の部分だけ別紙で届いてたので、「ここも英語になるんだ」というのも驚きました。――古川さんは、英語まじりの日本語という演技も印象的でした。白濱:うまいなと思いました! その方が難しくないですか?古川:難しかった! バランスについては3人で会って決めようというお話だったので、現場で調整しながら進めていきました。――朝ドラ『エール』の”ミュージックティーチャー”感もちょっとあったような…古川:本当だ。最近、英語を話す機会が多いですね(笑)。白濱:(笑)古川:いろいろな経験をさせていただいているなと思います。――白濱さんは、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』と、ドラマ『M 愛すべき人がいて』と、テンションの高い役が続いたのかな? と思いました。白濱:『貴族降臨』の撮影が終わってからの大富豪だったので、明るい役が多いなと思いました。イメージを持ってもらえるのは嬉しいですし、自分の良さにも変えていきたいなと思います。●気になるあのシーンについては…?○■「結果を残すんだ」という思い――今回はキャストも豪華でしたが、印象に残っている方は?古川:短い出番で自分の持ち味を出すのはすごく難しいことだと思うんですけど、第一線で活躍されている方々のパフォーマンスを間近で見て、安定感がある、さすがの人たちが集まってるんだなと思いました。白濱:僕も本当にその通りだと思いました。印象的だったのは、OPの小手(伸也)さん。僕も現場でお馴染みのOPを撮るシーンを見ていたんですが、小手さんがおそらくアドリブでペンをずっとカチカチ鳴らしていて、しっかりキャラクターも出しながら、一瞬で『コンフィデンスマンJP』の世界に持っていかれました。その一瞬にかける感じも勉強になりましたし、完成した作品を観たら、小手さんは半分くらいしか画面に入ってないし(笑)。僕の最初の笑いは小手さんでした。そこでキャラクターをバシッと出すのが、さすがでした。――作品自体、もともと観ていらしたんですね。その『コンフィデンスマンJP』の世界に自分も入れると聞いた時は、どんな気持ちでしたか?古川:最初は信じられない気持ちでした。それから、人気作品に、しかも重要な役で出させていただけるというプレッシャーが大きかったです。普段は舞台をやらせていただく中で、映像に挑戦していこうとしていた最中だったので、素敵な作品に出られるのは嬉しい反面、「結果を残すんだ」という思いがありました。白濱:僕も豪華な作品に出られるということ自体が嬉しかったですし、決まった時は純粋に喜びました。すごく大きな作品ですし、僕にとってかけがえのない財産になりました。――今回リゾート地での撮影となりましたが、合間に楽しむこともできたんですか?古川:リラックスする場所だったので、とても幸せなひと時を過ごさせていただいて(笑)。白濱:そうですよね。僕、ジェットスキーで島をまわっていました(笑)。すごく素敵な場所だったので、いるからにはエンジョイしようと思って、ホテルでできることは全てやりました。スパに行って、マッサージ受けて、プール入って、ジェットスキー乗って、またプール行って、晩ご飯食べて……でも、全部役作りですね!(笑)古川:確かに(笑)。○■兄弟の気になるシーン(この先ネタバレあり)――古川さんは昆虫と戯れるシーンもありましたが…白濱:あれ、本物ですか?古川:本物です!白濱:本物なんだ!!――昆虫は平気な方でしたか…?古川:大丈夫でした。ゴキブリとかまでいってしまうと、ちょっと苦手ですけど……。白濱:それ、かわいいって触る人なかなかいないでしょう!(笑)古川:(笑)。クリストファーはきっと他人を信じない人だと思うんですけど、唯一、人の心を読まないものに対して心を開くのかなと。なので、至福の時だと思って演じていました。――白濱さんは最後の方にダンスシーンもありましたね。白濱:あのシーンは撮影の数日前に動画が来て、振りを覚えなければ行けなかったんです。僕もペアダンスはやったことがなかったので、少し苦戦しました。三拍子のダンスだったんですが、普段は四拍子なので、踊り慣れてなくて。だから、カメラが回っていない時も、彼氏役の人と、ベタベタして練習して、息を合わせました(笑)。――それでは、最後にメッセージをいただければ。古川:冒頭のテーマが劇中にずっと残っている中、ミシェルが成長して周りを動かしていく、素敵なストーリーになっています。さらに、『コンフィデンスマンJP』らしく、展開が二転三転する壮大な映画です。何度でも楽しめると思います。白濱:本当に伏線が転がってますし、絶対に誰も予想がつかないストーリーと結末で、「そうだったんだ!」という驚きがあります。すごく感動もできるので、泣いて笑って騙されて、ぜひ楽しんでもらえたらなと思います。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。GENERATIONSのリーダーで、2014年にはEXILEに加入。EXILE、GENERATIONSを兼任しながら活動。俳優としても活躍しており、主な出演作にドラマ『シュガーレス』『GTO』(12年)、『小説王』(19年)、『M 愛すべき人がいて』(20年)、映画『HiGH&LOW』シリーズ(16~17年)、『ひるなかの流星』(17年)、『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20年)など。公開待機作に『10万分の1』(2020年公開)がある。■古川雄大1987年7月9日生まれ、長野県出身。2007年、ドラマ『風魔の小次郎』で俳優としてデビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台。主な出演作にミュージカル『エリザベート』(12年、15年、16年、19年)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(13年、17年、19年)、ミュージカル『黒執事』 シリーズ(15年〜17年)、ミュージカル『モーツァルト!』(18年)など。ドラマ『下町ロケット ヤタガラス編』(18年)、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(20年)、連続テレビ小説『エール』(20年)など、映像にも力を入れる。
2020年07月29日7月25日、26日の全国映画動員ランキングは、公開2週目の『今日から俺は!!劇場版』(全国359館)が先週に続きトップをキープした。長澤まさみがコンフィデンスウーマンのダー子を演じる人気TVドラマの劇場版第2弾『コンフィデンスマンJPプリンセス編』(全国344館)は初登場2位に。公開5週目の『もののけ姫』(全国365館)は先週と変わらず3位のまま。『千と千尋の神隠し』(全国365館)は先週2位から4位に。『風の谷のナウシカ』(全国365館)は先週4位から5位になった。そのほか新作では、2017年からテレビ放送がスタートした特撮ドラマ“ガールズ×戦士シリーズ”第3弾の映画版『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜』(全国144館)が初登場6位に。サメと深海の脅威を織り交ぜて描くパニックスリラー『海底47m』の続編『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(全国128館)が初登場9位に入った。次週は『海辺の映画館−キネマの玉手箱』『がんばれいわ!!ロボコンウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』『死霊魂』『人体のサバイバル!』『#ハンド全力』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『今日から俺は!!劇場版』2位『コンフィデンスマンJPプリンセス編』3位『もののけ姫』4位『千と千尋の神隠し』5位『風の谷のナウシカ』6位『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜』7位『私がモテてどうすんだ』8位『透明人間』9位『海底47m 古代マヤの死の迷宮』10位『ステップ』
2020年07月27日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。公開館数344館のうち、全国201の劇場に生中継された同イベント。冒頭の挨拶で長澤は、「今日この日を迎えることができ、安心したという気持ちと、感慨深い想いでいっぱいです。2カ月半くらい遅れての公開になりましたが、延期になってからも、『この作品を観たい!』という士気が高まっている気がして、ファンがたくさんいてくれることを感じ、なんだか嬉しい気持ちでした」と感謝の意持ちを伝える。東出は「撮影を振り返って、本当に楽しい現場でした。本日はトークの中でその雰囲気を皆さんに伝えられればと思っています」、小日向は「たくさん見ていただくことで、『また来年も(新作が公開)…』ということになりますので、是非友達に宣伝をよろしくお願いします!」と、笑いを誘った。シリーズでおなじみのキャラクター・五十嵐役の小手も「早くネタバレしたいです!早く副音声をやりたい!(笑)作品を届けたいという気持ちがすごく強かったです」と話し、それに対し長澤が「今回、小手さんが主役みたいなもんですもんね!」とイジり、「そういうミスリードは危ないと思いますよ!(笑)」と、小手を焦らせる一幕も。その後、「『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?」というトークテーマではそれぞれのキャストがフリップに書いて回答。長澤まさみは「劇中でいろんな人になりすましてダマしていくのがそれがすごく楽しいので、『FAKE』。"嘘"や"偽り"という『コンフィデンスマンJP』ならではのものに魅力に感じています」と回答。白濱は「ド派手。キャストも豪華だし、ロケーションもマレーシアで撮影したりと、この映画の規模がとにかくド派手!僕自身も休みの日、ジェットスキーで島中を回ったり、楽しませてもらいました。見たプール、見た海には全部入りました(笑)」と明かし、その満喫ぶりにキャスト陣も驚く。さらに小手は「マジか五十嵐」と回答。キャスト一同が理解できていない中、「やっぱり五十嵐としては自分のことを語らないと!」今作の僕は驚くべき立場にいますので、「マジか五十嵐!」という気持ちになると思いますよ!」と話し、長澤が怪訝な顔をしながら「いいんですよ。やっぱり主役は自分のことを語らないとね……」とここでも小手をイジっていた。さらに、本作でダー子たちが狙う「10兆円の遺産」に絡め、「10兆円あったら何に使いますか?」というトークテーマに対してはクロストークで大盛り上がり。小日向は「映画『コンフィデンスマンJP』を100本ぐらい作る! そして『寅さん』を抜く!」と楽しそうに話し、長澤は「1本にすごいお金をかけるっていうのはどうでしょうか?」と提案。小日向から「宇宙に行けるよ!」と声が上がり、長澤も「それいいですね! 宇宙に行きましょう!」と乗っかるなど、キャスト陣だけで「月面編」の構想を立てていた。締めの挨拶で、長澤は「“愛すべきコンフィデンスマンたち”がみんなそれぞれ、映画の中で頑張っています! その姿をたくさんの人に観ていただきたいと思います。そしてこの世界がいつまでも愛され続けると良いなと思っています」と語る。「過去作も、今回の作品も、ずっとずっと、たくさんの人に観ていただけるようにこれからも“コンフィデンスマン”として頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました」と、“思いを表した。○他、キャストコメント・東出昌大『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「笑」出演者もスタッフさんも本当に仲が良くて、わきあいあいと楽しい空気の中で撮っています。その楽しい“笑い”みたいなものが通底しているからこそ、この作品ができていると思うので、その“笑い”がお客さんに届けばいいなと思っています。その笑える映画を2度3度と劇場に足を運んで観てもらえれば嬉しいです。・小日向文世『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「豪華なゲスト陣」主役を張れるようなゲストの方々がたくさん出演していて、なんと贅沢なんだろうと思っています。その豪華なゲストの人数分、劇場に足を運んでもらえれば…10回、20回、楽しんでもらえると思います(笑)・小手伸也「10兆円あったら、何に使いたい?」隠して、みんなに探してもらいます。「俺のすべてをそこに置いてきた」…てね。そして小手の財宝を世界中の海賊に見つけてもらいます。なのでお金はいりません!(MCに本当に1円もいらないんですか?と尋ねられると)あ、100万円だけほしいです…。ニンテンドースイッチとか欲しいです…。・白濱亜嵐「10兆円あったら、何に使いたい?」地元が愛媛なんですけど、新幹線が通ってないので、愛媛に新幹線を通したいですね! 笑・古川雄大『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「豪華」とにかくゲストが豪華ですし、スケール大きい、世界観も華やかで、この豪華さが、この物語に息を吹き込んでくれているのだと思います。「10兆円あったら、何に使いたい?」世界中に豪邸を立てて、毎週末いろいろな所で過ごせたら…・(小日向「それでも全然おつり来るよ!」)そうですかね…。…じゃぁ、やめときます。(笑)・関水渚『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「(ダー子、ボクちゃん、リチャードの)3人のかけあい」1ファンとして、この3人のかけあいが本当に素敵で、「やっぱりこの3人じゃなきゃ!」と思いました。ただのファンです。今やってる再放送も観ています(笑)「10兆円あったら、何に使いたい?」私も世界中に家を立てたいなと思いました。でも、お金が余るということなので、私は家政婦もやとって掃除もしてもらいたいです。
2020年07月23日『コンフィデンスマンJP』シリーズの脚本家・古沢良太氏が19日、自身のTwitterで、18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんへの感謝をつづった。18日に映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が放送されたのを受け、三浦さんが演じたジェシーについて言及。「思えばジェシーの配役、Pは苦労されてました。僕がかなりナサケナイ役にしてしまったし。三浦さんがやってくださることになり、完成品を観た僕の感想は、こんなに魅力的なキャラを書いた覚えはない、でした。才能ある俳優とはこういうものかと」と驚いたことを回想した。さらに、「当初台本ではジェシーは赤星に怒鳴られて終わりだったのをボコボコに蹴られた方がいいのではと提案してくださったのも三浦さんでした。おかげで人気キャラになり、新作でも大活躍。今後も計画していることがありました」と打ち明け、「僕にできることは作品世界で活躍させ続けることなのかなと今は思っています。感謝」と思いをコメントした。
2020年07月20日