高畑充希演じる忖度できない主人公・北野サクラが、大手ゼネコン「花村建設」で働く10年間を描く「同期のサクラ」。今夜放送の第8話で、新田真剣佑演じる葵がサクラにプロポーズをすることが分かった。百合(橋本愛)や葵たち同期4人は、「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、4人は知恵を絞る。そして葵は、サクラを街に連れ出す。サクラを元気づけようと、葵が考えた作戦は、なんとプロポーズ!突然のプロポーズに笑ってごまかすサクラ。果たしてその結末は!?SNS上では、菊夫(竜星涼)とサクラのカップル押しを「菊サク」、葵とサクラのカップルを押しを「葵サク」と呼ぶ声も上がっており、百合と葵の展開も気になる状況の中で、忖度しない“サクラ”が選ぶ行動に注目が集まりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月04日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が同期を演じる「同期のサクラ」の7話が11月20日放送。サクラの夢だった故郷の橋に問題が…サクラの決断に「最終回みたいだ」など胸打たれる視聴者が続出、ラストのサクラの姿にも衝撃が広がっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームと共に、高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間にわたる物語を描く本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラを高畑さんが、サクラと共に入社した同期の月村百合を橋本さんが、木島葵を新田さんが、清水菊夫を竜星さんが、土井蓮太郎を岡山さんがそれぞれ演じ、サクラの指導係を担当した火野すみれ役で相武紗季、サクラの上司・黒川森雄役で椎名桔平も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2015年、子会社に飛ばされたまま入社7年目を迎えたサクラは黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と本社に呼び出される。本社の土木部に行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、以前にサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)がいた。黒川によれば橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないが、いまの深さでも安全基準はクリアしているため問題はない。だがうわさが広がって島民の不安が高まっているという。黒川はサクラに島の出身者として現地説明会で島民を説得してほしいと頼む…というのが今回の物語。自らの夢である故郷の橋、桑原の圧力もあり、悩みに悩むサクラだが、同期やすみれの応援もあり、説明会で「絶対に安全だとは言い切れない」と泣きながら事実を話す…これまで自分が叱咤激励してきた仲間たちに支えられ大きな“決断”をするサクラの姿に「芯の強さ、正直さすっごい胸打つ」「今日最終回なんじゃないかレベルで泣ける」「マジで最終回みたいだな今日」と大きな反響が巻き起こる。その後実家に帰宅するとこれまでサクラを支えてきた祖父が亡くなり、帰京したサクラはこれまで大切にしてい祖父からのFAXを破り、新人研修で作った橋の模型も叩き壊す…「サクラの心が壊れる音した」「人が壊れる瞬間ってあんな感じなんだろうな」など“壊れてしまった”サクラの姿に、視聴者からも悲痛な声が殺到している。(笠緒)
2019年11月21日ドラマ「同期のサクラ」のサイドストーリー「リクエストのミタ」が、Huluにて配信決定。1話につき1年を描く本編では描き切れなかった、サクラと同期たちのエピソードを4回にわたって配信する。故郷の離島と本土を結ぶ橋を架けるという夢を胸に単身上京し、大手ゼネコン「花村建設」に入社した主人公・サクラ(高畑充希)と同期たちの10年間を描く本作。組織の中でも忖度ゼロ、自分を貫き通すサクラは数々の逆境に立たされながらも、同期という“一生信じ合える仲間”を得て邁進。生きづらい世の中に観る者の心をぐっとつかみ、共感と涙の渦を巻き起こしている。しかし、本日11月20日(水)放送の第7話で非情にもサクラの夢を阻もうとする陰りが見えはじめ、新たな局面に突入。と同時に、作品自体にも新たな展開が巻き起こっていく。サクラたち行きつけの喫茶店を営む老女が覗き見!彼女の正体は…あの“伝説の家政婦”!?Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」の舞台となるのは、「同期のサクラ」本編でサクラと同期たちが足繁く通う喫茶店「リクエスト」。「リクエストがあれば」と客の注文に100%応える老女(柳谷ユカ)が切り盛りしている。本作を手掛ける脚本家・遊川和彦といえば、平成の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(2011年)の生みの親。さらに老女を演じる柳谷さんといえば、「家政婦のミタ」と同じく遊川作品である「曲げられない女」(2010年)の2作品で三田タミという家政婦を演じた女優。そう、何を隠そう「リクエスト」の店主である老女は、あの三田タミだった。「リクエストのミタ」は、そんな“三田タミが見た同期たちのサイドストーリー”。サクラの行く末を憂う同期の仲間たちや、先輩・すみれ(相武紗季)がサクラについて語る姿、さらに同期たちの知られざる悩みや生活ぶりも浮き彫りにしていく。なお、11月20日(水)配信の第1話では、サクラの同期・土井蓮太郎(岡山天音)とすみれのマル秘エピソードも。毎回様々な切り口から「同期のサクラ」の世界&各キャラクターの魅力により深く、より広く迫っていくサイドストーリー。本編で描かれる最新展開を糸口に、1年後を描く本編の次回放送までを補完する物語となりそうだ。Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」は11月20日(水)地上波放送終了後からHuluにて毎週1話ずつ独占配信(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日高畑充希が“忖度できない”主人公・サクラを演じる「同期のサクラ」の6話が11月13日オンエア。今回は新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が演じるサクラの同期たちの恋の行方に視聴者の注目が集まった。幼い頃に両親を亡くし、故郷の島に橋を架けることを夢見て花村建設に入社した北野サクラ役で高畑さんが主演。サクラと同期入社した月村百合に橋本愛、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。本作は1話1年のペースでサクラたちの物語を描いていく。2009年に入社したサクラは、2話で上司と下請けの板挟みになり苦しむ菊夫を、3話では取引先からのセクハラに悩む百合を、4話では挫折して出社拒否に陥ってしまう蓮太郎を、5話では自分の無力さを痛感し自信を失った葵を救ってきた。2014年を描く6話では、先輩としてサクラを支えてきたすみれに危機が訪れる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2014年秋、人事課のすみれは黒川から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。椿は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物だが社長と懇意にしており粗相は許されない。さらに椿のマネージャー・米田からは頻繁に電話で要求を突き付けられ、離婚してシングルマザーとなったすみれは追い詰められる。そんな折、すみれの娘・つくしが学校でトラブルを起こす。迎えに行った帰りにまた米田から電話があり、娘を連れて仕事現場に向かうが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるように。仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまう――というのが今回のストーリー。前回の出来事でサクラに想いを寄せるようになった葵だが、サクラが合コンに行くと聞き焦って告白しようとするも全く相手にされない。そんな葵の姿に「告白してもいないのに振られる葵」「葵くん告白してないのに振られてw」と同情する声が。また、葵がサクラのことを好きだと知った菊夫もサクラに告白しようとするも好きだと言えずじまいで、視聴者からは「わたしは菊夫くんを応援するよ!」「個人的には菊ちゃんと結ばれてほしい」など菊夫への声援が。一方、「てっきり蓮太郎は百合と結婚すると思ってたけど、まさかのすみれさんとかあるのかな?」「やばいこれ絶対蓮太郎と再婚フラグ」など、蓮太郎とすみれの距離が近づいていることを指摘するツイートも。サクラを巡る恋愛模様にも視聴者の注目が集まっている。(笠緒)
2019年11月14日サクラクレパスの人気文具“クーピーペンシル”をモチーフにした「クーピー柄ウォッチ」に限定モデルが登場。2019年10月18日(金)より、時計専門店タイムステーションNEO及びオンラインストアで発売された後、10月下旬以降にその他取扱店舗にて展開される。サクラクレパス×時計専門店タイムステーションNEOのコラボレーションウォッチ「クレパス柄トケイ」に続く第2弾として、カラフルなクーピー柄を全面にあしらった、“大人のための”ポップな限定ウォッチ「クーピー柄ウォッチ」が登場。遊び心溢れる見た目ながらも、ベルトには本革を使用したこだわり仕様。また時間を指し示す長針&短針は、クーピーペンシルを模したフォルムになっているなど、細部のディテールまでクーピーの魅力を詰め込んでいる。なお今回発売されるクーピー柄ウォッチは、限定300本のみ。オリジナルのクーピー柄のパッケージをモチーフにした、キュートなボックスに入って販売される。【詳細】クーピー柄ウォッチ発売日:・2019年10月18日(金):タイムステーションNEO、オンラインストア・10月下旬以降:その他取扱店、クレパス柄トケイ限定ストア※シリアル番号は選択不可。※各店舗での予約不可。※2019年開催予定のクレパス柄トケイ限定ストアでも、限定モデルを販売。<先行販売情報>クレパス柄トケイ 限定ストア 河原町OPA店開催期間:10月13日(土)~10月25日(金)開催時間:11:00~21:00住所:京都府京都市中京区四条上ル河原町通※数量限定販売、予約不可。
2019年10月19日高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」の2話が10月16日オンエア。社会人2年目を迎えたサクラとパワハラ上司との対決に、「他人事ではない」など共感の声が続々と上がっている。高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの駆け抜けた10年間を、1年1話ずつ丁寧に描いていくオリジナルドラマ。故郷の離島に橋をかける夢を叶えようとする北野サクラを高畑さんが演じ主演。サクラの同僚の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2010年、花村建設入社2年目のサクラは人事部に勤務。人事部では上層部からの「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」というお達しを黒川がすみれとサクラに丸投げ。すみれはサクラを連れ各部署に残業削減をお願いして回る。営業部に行くと菊夫の上司・桑原が現れる。桑原はサクラがエレベーターで大声で電話しているのを注意した男で、営業部のエースだが横暴で各部署から嫌われていた。桑原相手に恐れることなく意見する。その後菊夫は高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあい、ストレスをため込んでいく。サクラが止めるのも聞かず無理していく菊夫だが、ついに倒れてしまう――というのが今回のストーリー。9年前の2010年といえばブラック企業の問題が話題になってはいたが“働き方改革”以前の時代。「他人事ではない。ちなみに私も倒れたから笑えない」「実際にこういう風にプライベートも休みも浸食する上司いて毎日仕事状態だからリアルに死にたくなる」など菊夫の苦悩に共感する声がSNSに続々と上がる。また「いるなぁーこういう人事部長と営業部長」「わたしも2年目の人事だからね~ 色々と考えるものがあります」といった実体験と重ね合わせる視聴者からの声も。現代、倒れたサクラのそばに寄り添う菊夫はすでに会社を辞め、別の道を歩んでいる。2話のあと彼に何があったのかも気になるところだ。(笠緒)
2019年10月16日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が10月9日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。09年春、大手ゼネコン・花村建設に入社したサクラ。何事にも忖度することなく発言するサクラは、入社式でも社長のスピーチの欠点を指摘してしまう。そんななか、配属先を左右する新人研修でサクラと同じグループになった百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の4人。課題である模型作りをしていくうちに絆を深めていくが、妥協を許さないサクラの姿勢は徐々に不和を生んでいき……というのが第1話のあらすじ。祖父が暮らす故郷の離島に橋を架けることを夢見て土木部を志望するサクラは、新人研修の課題といえども全く妥協しない。1つ解決しては次の問題点を見つけ、土日返上で模型作りに同期を付き合わせる。戸惑いつつもついていく4人だが、完成したと思ったところで作り直しをサクラに要求されたことで、我慢の限界を迎えた百合はこう怒鳴りつける。「どんなときも妥協せず自分の信念をみたいなことを言ってるけどさ、組織に入ったらそうはいかないの。上司の理不尽な命令やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くってことなの。あんたみたいに生きられる人間なんてこの世に1人もいないの!」SNSでは、学生と社会人の間で揺れ動く百合の“厳しい正論”に共感する視聴者の声が寄せられていた。《社会人として組織の一員になり、環境が昨日とは打って変わってしまう一年目の春。もう学生じゃないと迫ってくる何かにおそわれながら。人と協力し合うは共に人と引き裂き合い、搾取されること。環境が変わると自分も変わる。いや、変わらなきゃ行けないことに気づいた。今、2年目の私》いっぽうで、愚直すぎるサクラを見て辛くなった人も相次いだ。《結局サクラに引き込まれるってのは、世の中皆忖度して空気読んで…そんなヘトヘトな大人が多いってことなんだろうなって思ったらちょっと辛くなった》《遊川作品の忖度なしの主人公には私も「こうなれたらな」「こう言えたらな」と思うけど、じゃあ我が子にこうなって欲しいと思えないのは親の弱さ。 だって辛いでしょ、傷つくでしょ っていうね… 》模型の講評会で社長に異を唱えたことで、同期の中で1人だけ希望する部署に配属されなかったサクラ。最後に「一生信じあえる仲間を作ることです」「その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです」と夢を宣言したサクラが、果たして9年後にどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年10月15日高畑充希が遊川和彦と再びタッグを組み「過保護のカホコ」の制作チームが再集結しておくる「同期のサクラ」の第1話が10月9日放送。高畑さん演じるサクラのマイペースぶりに「カホコを思い出す」視聴者や、1話で描かれた2009年を懐かしむ視聴者からの声がSNSに集まっている。過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、サクラが入社する花村建設に同期入社したクールで場の空気を読む月村百合に橋本愛、エリート一家に育ち社長を目指している木島葵に新田真剣佑、流されるまま入社したアツい男・清水菊夫に竜星涼、反対に全て悪いほうに考えてしまうネガティブな土井蓮太郎に岡山天音。花村建設の新人研修を担当する人事部の火野すみれに相武紗季、サクラを採用した花村建設人事部の部長、黒川森雄に椎名桔平といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は部屋で倒れているサクラの姿からスタート。かつての同期たちが病院に駆けつけると、そこにいた百合からサクラが脳挫傷で意識が戻るのは難しいと告げられる。そこから時間は10年前にさかのぼり、サクラたちの入社式の様子へと移る。入社式では社長に「話が長い」と言ってしまい、同期との親睦会でもマイペース。さらに新人研修で制作する橋の完成度に非常にこだわるあまり周囲を振り回す…そんなサクラに「過保護のカホコ」のカホコを連想した視聴者も数多く「「過保護のカホコ」みたいなリズム感」「過保護のカホコを思い出して胸がじん…となってる」などの声が寄せられる。また1話は2009年が舞台なのだが「サクラが持ってたデジカメ、当時売られてたモデル使ってて芸が細かい」「竜星くんの真っ黄色携帯、色違いの昔使ってた」などのツイートや、「IQ84」が登場したことに対し「1Q84からもう10年なの…」「1Q84って10年前かよ…本気で衝撃」といった反応も。そして研修が終わったサクラたちに配属先が告げられるところで終了。会社に異を唱えたことから黒川の怒りをかい人事部預かりになったサクラだが…第2話ではどんな騒動を巻き起こすのかにも注目したい。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月09日サクラクレパスと時計専門店・タイムステーションNEOのコラボレーション腕時計「クレパス柄トケイ」より、2019年秋冬の新色が登場。2019年10月4日(金)よりタイムステーションNEOで発売された後、10月中旬以降その他取り扱い店舗にて発売される。サクラクレパスの「クレパス」をモチーフにした「クレパス柄トケイ」は、バリエーション豊富でカラフルな色彩が人気の腕時計。今回は2019年秋冬の新色として、アイボリーホワイトやブラウン、パープルシリーズなど季節感のある15色を新たに展開する。新色が追加されたことにより「クレパス柄トケイ」のカラーラインナップは全70色に。また、豊富なボディのカラーだけでなく、カラフルなインデックスやクレパスを模した針など、遊び心たっぷりなディテールもポイントだ。なお、オリジナルのクレパス柄で彩ったパッケージはギフトにも最適。是非、バラエティ豊かなラインナップの中から、自分、大切な人のお気に入りのカラーを見つけてみて。【詳細】クレパス柄トケイ販売店舗:タイムステーションNEOおよびその他取扱店発売日:タイムステーションNEO 2019年10月4日(金)、その他取扱店 10月中旬以降価格:Sサイズ(新色15色/全70色) 4,600円+税、Mサイズ(新色11色/全32色) 4,900円+税※店舗によって展開カラーが異なる。<先行販売情報>クレパス柄トケイ期間限定ショップオープン期間:8月21日(水)~9月30日(月)オープン時間:11:00~21:00会場:新宿メトロピア住所:東京都新宿区西新宿1丁目 西口地下街
2019年09月29日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日俳優・椎名桔平が、10月スタートの新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演することが分かった。主演・高畑充希が演じるサクラの上司役に扮する。「過保護のカホコ」制作チームが集結、遊川和彦オリジナル脚本となる本作は、“忖度できない”主人公・サクラと同期たちの10年間の記録を描く物語。今回出演が明らかになった椎名さんが演じるのは、サクラたちが入社するゼネコン「花村建設」の人事部長・黒川森雄。サクラたち新入社員は、入社式の翌日から正式配属までの3週間、新人研修を行う。黒川は、人事部長として新入社員全員を預かり、またそれぞれの配属先を決定する役割を担う。そしてサクラにとって、10年間上司として深く関わる人物となる。自身も建設に興味があると語る椎名さんは「今でも都心のビルを見上げては『どうやってこんな高いものが作れるんだろう?』と子供のような気持ちになります。黒川は、そんな素朴な気持ちを忘れず、しかし、会社のために大人としての役割を担っていこうとする人だと考えています」と演じるキャラクターについて分析。また「会社勤めの経験が無い私には、『同期』という感覚がありません。今回の若い方たちに対して、そんな無いものねだりの様な羨ましさを抱きながら、『同期』とは?或いは仲間、人、社会、人生とは、、、と思いを巡らせていきたいと考えてます」とコメントしている。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月03日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日新商業施設「サクラマチ クマモト(SAKURA MACHI Kumamoto)」が、熊本県熊本市に2019年9月14日(土)グランドオープン。「サクラマチ クマモト」では、飲食、アパレル、各種雑貨、エンターテインメントなど幅広いジャンルの149店舗が入居。テナントのうち九州初および熊本初出店は47店舗、同施設の前身である「熊本交通センタープラザ・県民百貨店」からの継続出店は17店舗となる。なお、出店店舗のうち半数以上を飲食店が占める。地下1階:注目フードが目白押しのフロア地下1階には注目フードを集結。熊本県初の出店となるフレンチトースト専門店「アイボリッシュ」、焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト」、シュークリーム専門店「クロッカンシュー ザクザク」、チャイニーズレストラン「パンダ エクスプレス」などが軒を連ねる。また、台湾タピオカドリンク専門店「シンアンジュ(辰杏珠)」が九州初上陸。台湾直伝の製法で作りあげた「黒糖バブルミルク」をはじめ、上質な生タピオカと茶葉を使用したティーメニューを展開する。1階:「RHC ロンハーマン&カフェ」が熊本初出店1階での注目店舗は、レディース・メンズ・キッズ・雑貨など幅広い品揃えを展開する「RHC ロンハーマン(RHC Ron Herman)」と「RHC カフェ」。また、人気ベーカリーの「メゾンカイザー(MAISON KAYSER)」もカフェ併設でオープンする。その他、ファッション店舗では、「デンハム(DENHAM)」「エリオポール(heliopole)」「フェスタリア ボヤージュ(festaria VOYAGE)」などが九州初出店となる。約25ブランドが集結するコスメセレクトショップ「アミューズ ボーテ」九州初出店となる「アミューズ ボーテ」は、国内外のラグジュアリーコスメ、ナチュラルコスメ、ヘアケアなど約25ブランドが集うコスメセレクトショップ。店内にはRMK(アールエムケー)ー、エスティ ローダー(Estée Lauder)、ゲラン(GUERLAIN)、ジバンシイ(Givenchy)、ディオール(DIOR)などに加えて、熊本初出店ブランドとして、トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)、NARS(ナーズ)、THREE(スリー)、ベアミネラル(bareMinerals)、MiMC(エムアイエムシー)なども揃える。2階:多機能的コンコースフロア2階は、熊本城ホール、ホテル、駐車場、日本最大級の乗降場を抱えるバスターミナルを抱えるコンコースフロアとして機能する。ファッション、生活雑貨、エステティックサロン、コンビニエンスストアなどライフスタイルに寄り添う店舗が幅広く設けられる。3階:お肉料理を満喫するならココ、抹茶カフェなど“別腹”にも対応3階には、「牛たん炭焼き 利休」や「焼肉 叙々苑」、「牛しゃぶ牛すき 丹馬屋」などお肉料理のお店を豊富に揃えた。さらに小籠包専門店「鼎’s by JIN DIN ROU」、グルメ回転寿司「天草 牛深丸」、スンドゥブ専門店「東京純豆腐」、生パスタ専門店「ぎをん椿庵」が熊本初出店で軒を連ねる。お腹いっぱい食べたあとは、京都お抹茶カフェ「CHASEN CAFE」でホッと一息つくのもよさそうだ。人気ゲーム・アニメのグッズショップ「九州アニメデッキ」日本が誇る人気ゲーム・アニメの各種グッズを販売するショップ「九州アニメデッキ」が九州初出店。「刀剣乱舞 -ONLINE-」「ポケットモンスター」「名探偵コナン」「ワンピース」などに纏わる、フィギュアやコレクターズアイテムを豊富に展開していく予定。プロデュースはKADOKAWAが手掛ける。4階/5階:シネコン「TOHOシネマズ」ほか、生活に寄り添うテナント4階では、TOHOシネマズを展開するほか、美容室やフィットネスも出店する。また、5階には開放的な屋上庭園「サクラマチガーデン」と保育所を設立予定だ。「サクラマチガーデン」には、熊本城を臨む芝生広場やイベント広場、子供の遊ぶエリア、水景や日本庭園などが設けられ、四季折々の風景を演出する豊かな緑と、彩りあざやかな植物に囲まれながらゆっくりとした時間を過ごすことができる。【施設概要】「サクラマチ クマモト(SAKURA MACHI Kumamoto)」オープン日:2019年9月14日(土)住所:熊本県熊本市中央区桜町3-10■テナント一覧地下1階:フードウェイ、マクドナルド、おべんとうのヒライ、カルディコーヒーファーム、フレッシュネス バーガー、ドンクエディテ、鰻屋 源八郎、築地食堂 源ちゃん、串カツ田中、熊本ラーメン 黒亭、肉食堂よかよか、鉄板焼天神ホルモン、じじや、肉バル GOTCHA、三笠うどん、IPPUDO RAMEN EXPRESS、PANDA EXPRESS、リンガーハット、全国ご当地グルメ屋台、サーティワンアイスクリーム、とりかわ竹乃屋、京都・六角 蕪村菴、Caspia、シュークリーム専門店 ウルル、おめで鯛焼き本舗、ナナズグリーンティー、Ivorish、BAKE CHEESE TART、CROQUANT CHOU ZAKUZAKU、からあげの店 唐十、お茶の三翠園、竹乃屋のやきとり、辰杏珠(シンアンジュ)、くだものかふぇ、武蔵寿司、ひので家、ドッキン惣菜屋、feal[pie & tea stand]、珍味 古じょう庵、阿蘇 古じょう庵 厨房、桜町 れんこん屋、日本橋屋長兵衛、杉養蜂園、あんたがたどこさ、LOVE2 Sweets、くまもと銀彩庵、KEYCOFFEE Club since 1920、フェスティバロ、ベルギーワッフル マネケン、旬彩館 さくら、旬彩館 さくら リカー、伝統発酵くろず庵、SAGAWA宅配カウンター、ホワイト急便、シモカワ薬局、宝くじ1階:RHC ロンハーマン、RHC カフェ、MAISON KAYSER、&COFFEE MAISON KAYSER、南阿蘇TEA HOUSE、ガトーフェスタ ハラダ、DENHAM、festaria VOYAGE、MADAMA、セオリー、B:MING LIFE STORE by BEAMS、ディーゼル、Abientot、ラコステ、エリオポール、AVENUE、PAL’LAS PALACE、Madu、アミューズ ボーテ、CROWN Gardenex、Apple Premium Reseller「misumi STORE」、華まる堂、マツモトキヨシ2階:スタジオアリス、HAPiNS、モンベル、スターバックス、polcadot、箸や万作、マルメロアルル、Picasso Lilio、Yogibo Store、マジックミシン、リアット!、メガネの大宝堂、ラブラド・ブージュルード、THE KISS +、サクラマチスクエア(総合案内所)、アプリコット内科、熊本パール総合歯科、ジ エステティック イーズ、Universal DRIVE、natura、サックスバー、Café Morozoff、エイチ&エム、POLA THE BEAUTY、ファミリーマート、Creema *Store*、DHC直営店、AMERICAN HOLIC、PARTS CLUB、cosmeteria、San-ai Resort northerly、アルビオン ドレッサー3階:牛たん炭焼き 利久、海鮮天丼まきの、竹乃屋 別館、焼肉 叙々苑、鼎’s by JIN DIN ROU、あか牛Dinig yoka-yoka、牛しゃぶ牛すき 但馬屋、天草 牛深丸、東京純豆腐、ぎをん椿庵、CHASEN CAFÉ、サクラマチ ギャラリー、ブライダルカウンター トゥエルヴ、セイハ英語学院 グローバルステーション、コグマ、トイザらス、ラフィネ、エステサロンKAREN、ダイソー、Hers her、楽天モバイル/SmartLabo、auショップ、九州アニメデッキ、どんぐり共和国、namco/あそびパークPLUS、ABC-MART、only cut boxxx、サクラマチ眼科、中央コンタクト、ソフトバンク ワイモバイル、アフラック よくわかる!ほけん案内、じぶんまくら、JINS、SUIT SELECT/DIFFERENCE、My Select Point by The Clock House、ハビタ4階:TOHOシネマズ、ATENA AVEDA、セントラルスポーツ ジムスタ、ROOM5階:EggPlant Kumamoto 桜町総合就職プラットホーム、くまもと城下町保育園 produced by IQkids
2019年08月02日人気ゲーム「サクラ大戦」の原画作品の展覧会「サクラ大戦~松原秀典原画展~」が開催。会期は、東京会場が2019年8月9日(金)から12日(日・祝)まで、大阪会場は9月6日(金)から8日(日)まで。「サクラ大戦~松原秀典原画展~」では、日本を代表するアニメーター/イラストレーターである松原秀典の原画作品約30点を展示。会場でしか見ることの出来ない躍動感あふれる“帝都花組”や”巴里花組”“紐育星組”らのキャラクターを描いた作品が集結するほか、初公開となる描き下ろし版画も発表する。なお、展示作品は一部を除き実際に購入することが可能となっている。また、東京と大阪の各会場では松原本人が来場しトークショーとサイン会を実施。サイン会には、版画作品および会場で販売される「サクラ大戦」オリジナルグッズを税込1,500円以上購入したゲスト先着100名が参加することが出来る。【詳細】サクラ大戦~松原秀典原画展~■東京会場会期:2019年8月9日(金)~8月12日(月・祝)時間:11:00~19:00(最終日18:00閉場)会場:ギャラリーエピキュート住所:東京都千代田区外神田6-15-14 外神田ストークビル6階■大阪会場会期:9月6日(金)~9月8日(日)時間:11:00~19:00(初日は14:00開場、最終日は17:00閉場)会場:ブリーゼプラザ住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー8階 805<トークショー&サイン会>・東京会場日時:8月12日(月・祝) 15:00~・大阪会場日時:9月8日(日)14:00~※各会場とも定員100名。※会場内で販売する版画作品および「サクラ大戦」オリジナルグッズ購入先着100名に参加整理券を配布。【問い合わせ先】アートコレクションハウスTEL:03-5846-1971(受付時間 12:00~19:00 火曜日、水曜日定休)
2019年07月21日コーヒービーン&ティーリーフは、日本限定の「サクラキャラメルアイスブレンディッド」と「サクラキャラメルラテ」を2019年3月11日(月)よりコーヒービーン&ティーリーフ全店にて新発売。桜の花と葉をブレンドしたペーストをドリンクにした「サクラキャラメルアイスブレンディッド」と「サクラキャラメルラテ」。爽やかな春風を想わせるような、風味豊かなすっきりとした味わいで、桜本来の香りと、春らしい色味も楽しめる。またドリンクの上にはクリームを乗せ、さらにキャラメルとサクラを合わせた“サクラキャラメルソース”と“サクラのホワイトチョコレート”をトッピング。一口含むたびに桜が香る春を感じるドリンクは、お花見のお供にもおすすめしたい。【詳細】サクラキャラメルアイスブレンティッド 680円+税 ※レギュラーサイズのみサクラキャラメルラテ(ホットのみ) 650円+税 ※レギュラーサイズのみ発売日:2019年3月11日(月)販売店舗:日本国内のコーヒービーン&ティーリーフ全店
2019年03月10日「福ちゃん(安藤サクラ)にもくだらないアドリブをいつも受けていただいて。このスタッフとキャストがいなければ、最後にこんなふうにすごい素敵な時間を過ごすことができなかったなと改めて感じました」2月27日、NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』のクランクアップでこう挨拶したのは長谷川博己(41)。子連れで撮影に突入した安藤サクラ(33)も「娘にとってもすごいスペシャルな時間になりました」と振り返った。1歳8カ月を迎えた安藤の長女は、スタジオにも時々顔を出した。NHK関係者によれば、安藤以外のキャストの中で誰よりなついていたのが、長谷川だったという。「娘さんは萬平役の長谷川さんを“ぺい”と呼び、スタジオへ遊びに来ると『ぺい!ぺい!』と彼にベッタリ。話し方がまだ幼いので『パパ!パパ!』と聞こえちゃうこともあるんです(笑)。10カ月間も一緒でしたからね。安藤さんも周囲に『すっかり萬平をパパと間違えているみたい』とほほ笑ましく話していました」NHKは安藤のためキッズルームを設置。特別待遇で迎え入れた。「当初、長谷川さんは『僕は子供をあやすのが下手なんですよ』と話していましたが、徐々に距離を縮めていきました。休憩中にスタッフから、長女がスタジオの外に来ていることを教えてもらうと、小走りでスタジオを出ていき笑顔でハイタッチしていました」(番組関係者)長女は長谷川の顔を見ると、すぐ笑顔に変わったという。「撮影に戻るため、長谷川さんがその場を離れると嫌々と泣きだすこともありました(笑)。娘さんは撮影期間中に歩けるようになり、2、3の言葉は話せるようになりました。長谷川さんも『子供の成長は本当に早いですね』と喜んでいました」(前出・番組関係者)ここまで長谷川が安藤の長女に好かれた理由は何なのか?「いつもクールなイメージですが、実は童心に満ちており、本番でちょっとしたいたずらを仕掛けたり、母性本能をくすぐるタイプ。安藤さんも『子供にしかわからない、似た部分があるのかな』と笑っていました」(長谷川の知人)長谷川は昨年末に一部で鈴木京香(50)との破局が報じられたが、現在も交際は続いている。「撮影で大阪入りする前は、よく鈴木さんの愛犬を散歩させていました。“再会”を心待ちにしているそうです」(前出・知人)長谷川は来年の大河『麒麟が来る』で主役を務める。撮入する初夏まで京香&愛犬と過ごす穏やかな時間を楽しみにしているという。
2019年03月06日マクセル アクアパーク品川は、「サクラアクアリウム ディレクテッド バイ ネイキッド(SAKURA AQUARIUM Directed BY NAKED)」を、2019年3月2日(土)から2019年4月21日(日)まで開催する。2015年より展開してきた“音・光・映像と生きものの融合”を体現するネイキッドの演出。今回は、海の世界にデジタルアートで描き出す桜景色の中で、イルカやペンギン、鮮やかな魚たちと一緒に最先端のお花見を楽しめる空間演出を施す。「花びら舞う、桜の海でお花見を。 」をテーマに、最先端テクノロジーによって海の世界に咲く満開の桜を描く。イルカたちが舞うダイナミックなお花見体験「桜語り」と題された夜のドルフィンパフォーマンスでは、スタジアム型の会場が無数の花びらにつつまれる中イルカたちが華麗に舞うダイナミックなお花見体験が楽しめる。 水(ウォーターカーテン)、音(12.1chサラウンド)、光(ムービングライト、水中照明)、映像(プロジェクションマッピング)などの最先端デジタルアートによって「花びら舞う、 桜の海」を演出し、非現実の幻想空間へと誘う。初開催「お花見ペンギン」エントランスでは、「サクラアクアリウム」をイメージした華やかな“サクラダイ”の展示に加えて、ペンギンたちのパフォーマンスとプロジェクションマッピングが融合した初プログラム「お花見ペンギン」を開催する。そして、水槽展示エリアに広がるのは桜の海。「サクラアクアリウム」をイメージした鮮やかな魚たちが春を届けてくれる。オリジナルドリンクには花びらをのせてお花見に欠かせない飲食メニューも充実のラインナップ。発光サンゴの水槽が連なるカフェバー「花灯(はなあかり)」では、 夜桜のプロジェクションマッピング演出のなか和傘を設けた水槽テーブルを設置。桜の花びらを浮かべたオリジナルドリンクに加えて、三色団子や桜餅などの和スイーツも揃えている。なお、これらは館内のお持ち歩きも可能だ。【詳細】サクラアクアリウム ディレクテッド バイ ネイキッド期間:2019年3月2日(土)~2019年4月21日(日)時間:10:00~22:00 ※最終入場は、閉館時間の1時間前。住所:東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)TEL:03-5421-1111入場料金:大人(高校生以上) 2,200円、小・中学生 1,200円、幼児(4歳以上) 700円年間パスポート料金:大人(高校生以上) 4,200円、小・中学生 2,300円、幼児(4歳以上) 1,300円■ドルフィンパフォーマンス詳細・ドルフィンパフォーマンス(ナイトver.) 桜語り(さくらがたり)開演時間:19:00/20:30(約15分間)・ドルフィンパフォーマンス(デイver.) 春くるくるり開演時間:11:30/13:00/14:30/16:00/17:30 (約15分間)
2019年02月23日第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が10日に都内で行われ、安藤サクラ、柄本佑ら受賞者が登場した。『万引き家族』で主演女優賞を受賞した安藤サクラは、「どうしよう、うまく話せなくなっちゃった」と動揺を見せる。出産直後に撮影したという同作について「今までだったら背負っていたような、自分が大事にいつも持っていたものが、産後なくなったというか」と明かし、「一個、でかいものを出産とともに出したという感じがあって。これからもあの状態にはならないかもしれない。すごくおおらかな生き物でいたような気がして、なんだかちょっとどんな爆弾が飛んできても、ふわっと入れた気がします」と語った。妻である安藤の様子を見守っていた柄本佑(主演男優賞)は、「なんて言えばいいんだ」と苦笑し、関係者への感謝で言葉を詰まらせる場面も。さらに「昨年母(角替和枝)が亡くなりまして、直接は報告できませんでした」と振り返る。「きっと会場のどこかにいると思います。うちの母の口癖は『なんでもない日、万歳』でした。さすがに今日は、『なんでもなくない日、万歳』と言って喜んでくれていると思います」と笑顔を見せた。W受賞ということで改めて夫婦で並んだ2人だが、「もう一生ないから!」と涙を見せた安藤を、柄本が「ちょっと待て、夫婦で泣いてると、写真出るぞ!」となだめる。安藤は涙ながらに「ちゃんとしてなきゃいけないかなと思ったんですけど、もうお祭り騒ぎだからいいかなと思って」と訴え、柄本は「そんな目で見られても……!」と動揺していた。しかし、司会者が柄本に話を振ると、安藤は泣きながらも「そういうのはいいんです、男は」とその場を制していた。また、サプライズで安藤の父・奥田瑛二からの「旦那が賞をもらったことを何よりも何よりも一番喜んでいるのは、安藤サクラだと思っています。2人の日々の精進の結果だと思っています。父もまだまだガンガン攻めていきます。いやあ、エネルギーをありがとう、乾杯!」というコメントが読み上げられると、安藤は「ここまでくると恥ずかしくなってくる」と苦笑。同社のバックアップに、「賄賂とかは渡していないです。そこまでお金はございません」と弁解し、会場を笑わせていた。○受賞一覧&登壇者日本映画作品賞:『万引き家族』桑田靖(フジテレビジョン)外国映画作品賞/外国映画監督賞/読者選出外国映画監督賞:『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー監督 代理:平山義成(20世紀フォックス映画)文化映画作品賞:『沖縄スパイ戦史』三上知恵監督、大矢英代監督・個人賞主演女優賞:安藤サクラ主演男優賞:柄本佑助演女優賞:木野花助演男優賞:松坂桃李新人女優賞:木竜麻生新人男優賞:寛 一 郎日本映画監督賞:瀬々敬久 代理:川瀬陽太日本映画脚本賞:相澤虎之助/瀬々敬久 代理:坂口一直(スタンス・カンパニー)読者選出日本映画監督賞:是枝裕和監督 代理:依田巽(ギャガ)キネマ旬報読者賞:立川志らく特別賞:樹木希林 代理:内田也哉子
2019年02月10日スキンケアブランド「スキンビル(skinvill)」からサクラの香りの「ホットクレンジングジェル<桜>」が季節限定発売。全国バラエティショップ(一部店舗を除く)、全国ドラッグストア(一部店舗を除く、ボタニスト(BOTANIST)の旗艦店ボタニスト 東京にて順次発売予定だ。スキンビルは“温かさを感じる”温感クレンジング「ホットクレンジング」で注目を集める、スキンケアブランド。春限定でこの「ホットクレンジング」がサクラの香りにバージョンアップする。4種類のサクラエキスと「春のサクラ」をイメージした特別なエッセンシャルオイルを配合することで、スキンビルオリジナルのサクラをイメージした香りに仕上げた。パッケージも、サクラを想起させる柔らかな桃色となっている。より温感を感じることができる、モアホット処方を起用。冷えが残る春先の肌でも、しっかりとした温かさを感じることができる。また、メイクだけでなく、花粉やPM2.5といった大気微粒子の汚れもオフ。W洗顔は不要で、これ1本でメイク落としと洗顔ができるので、忙しい女性にもぴったりだ。【詳細】スキンビル「ホットクレンジングジェル<桜>」1,886円+税発売日:2019年2月6日(水)※ボタニスト 東京のみ2月7日(木)から。取り扱い店舗:全国バラエティショップ(一部店舗を除く)、全国ドラッグストア(一部店舗を除く、ボタニスト 東京【問い合わせ先】TEL:0120-333-476
2019年02月10日「AYURA」の新アイテムコスメブランド「AYURA(アユーラ)」より、サクラ色を仕込んでパッと肌を明るくするフェイスパウダーおよび化粧下地が新登場。2019年2月1日(金)の数量限定発売に向け、現在公式サイトにて予約を受付中だ。血色感をプラスするマルチパウダー「ブライトアップパウダー(サクラフローレット)」は、赤色パールが艶やかな血色感をプラスする、プレストタイプのフェイスパウダー。ひとつのパレットに赤やピンク、パールなど4色のパウダーがセットされている。血色の良い”サクラ肌”を叶えるのは、大きさの異なる数種類の赤色パール。多方向に反射する赤い光で、顔をパッと明るく華やかな印象に導く。4色をミックスしてフェイスパウダーとしてもよし、単色使いでチークやハイライトとしてもよしのマルチアイテムだ。ほんのりサクラ色のツヤ肌に「トーンアップベース(サクラフローレット)」は、”サクラ肌”を仕込む化粧下地。2種類の赤色パールが赤みやクマ、色むらといった肌トラブルをしっかりカバーしてくれる。またスクワラン、ホホバ種子油、マカデミア種子油等の美容成分が肌に潤いを閉じ込め、ファンデーションを美しく仕上げる。ほんのりサクラ色のツヤ肌を叶える2アイテム。数量限定のため、気になる方はお早めに。(画像は「AYURA」公式サイトより)【参考】※「AYURA」公式サイト
2019年01月18日アユーラ(AYURA)は“サクラ肌”に仕上げる4色フェイスパウダー「アユーラ ブライトアップパウダー(サクラフローレット)」を2019年2月1日(金)より限定発売する。「アユーラ ブライトアップパウダー(サクラフローレット)」は、華やかな“サクラ肌”へと導くプレストタイプのフェイスパウダー。パレットの中には、上気したような血色感を演出する血色ピンク、顔色を明るく仕上げるブレンディングピンク、ノンパールのブラーホワイト、自然なつやをプラスする5種のパールを配合したパールホワイトの4色をセットにした。使い方は、4色混ぜてフェイスパウダーとしても、血色ピンクを単色で使ってチークに、パールホワイトを単色で取り入れてハイライトに…と、アレンジ次第で様々に楽しむことができる。化粧後にささっとあしらえば、パウダーが密着力を高めて、化粧もちをUPしてくれる効果も。また、桜を想起させる4色は、いきいきとした血色感となめらかなつやを与えてくれるので、くすんだ肌も美しく魅せてくれる。特に、配合した3種の赤パールは肌トーンを明るくみせてくれ、透明感のある“サクラ肌”を叶えてくれる。【詳細】アユーラ「アユーラ ブライトアップパウダー(サクラフローレット)」限定1種 4,000円+税発売日:2019年2月1日(金)限定発売※限定品のためなくなり次第終了。【問い合わせ先】アユーラTEL:0120-090-030(平日 10:00~18:00 土日祝 休)
2019年01月14日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」に女優の満島ひかりが出演。朝ドラ「まんぷく」ヒロインの安藤サクラとの“関係”なども率直に語る満島さんのトークに視聴者から大きな反響が巻き起こっている。「まんぷく」のヒロイン役・安藤さんとは「特別な関係。人生の節目節目でお互い連絡し合う“戦友”」のようだと語る満島さん。安藤さんの姉、安藤桃子に招かれて高知の祭りに出向いた際の写真などが紹介された。小学生時代から「Folder」として活動、歌番組などにも出演。当時のメンバーでソロアーティストとして活動してる三浦大知らが抜けた後、女子メンバーで再編成された「Folder5」も彼女が高校時代に実質解散、その後女優に転身した満島さん。2011年放送の「それでも、生きてゆく」以降、「Woman」「カルテット」などでタッグを組んできた脚本家の坂元裕二がVTRで登場。「それでも、生きてゆく」では当初3回オファーを断られ、それでも諦められず自分で直接出演交渉に向かうも、実際に満島さんと会うと出るつもりがない雰囲気を漂わせていて、「このままじゃまずい」と手が震えてしまったという当時のエピソードを披露。「テレビは自分の名前が知られてしまう、それが怖かった」という満島さんだが、手を震わせ出演交渉に来た坂本さんの様子を見て出演を決めたという。これに「坂元さんにそこまでさせた満島さんもそこまでした坂元さんも凄いなあ」「満島さんも坂元さんも繊細な人同士って感じするなあ」など視聴者からの感想ツイートが寄せられる。また現在は事務所を独立しフリーで活動する満島さん。大吉さんは「フリーだとドッキリが仕掛けられない」と“不満”を漏らすと、「今回も“誰にインタビューしますか”とプロデューサーさんに聞かれました」と解答。そこから話題はフリーになった経緯に。忙しくなると周囲に“火を飛ばす”自分が気になって、自分と向き合う時間が欲しかったからフリーになったという満島さんだが「マスコミにいっぱい書かれた。信じないでください」「サクラちゃんとも仲良いです」と、フリーになったタイミングで巻き起こったマスコミ報道について“反論”。「サクラちゃんとも仲いいし(そこ大切)」「敢えてそれに」「触れて自分の言葉で説明する姿勢、潔いと思った」「自らゴシップに喝を入れる満島ひかり氏、推せる」など、率直に自分の言葉で語ろうとする満島さんの姿に多くの視聴者から声援が送られていた。(笠緒)
2018年12月21日映画『万引き家族』で演技が世界的に評価された女優・安藤サクラさん(32)が、ついに連続ドラマ小説『まんぷく』(NHK)に主演として登場した。朝ドラ99作目にして、初めて育児をしながら撮影に挑むヒロインとなった、サクラさん。インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語を、明るく逞しく演じている。「サクラが3~4歳のころ、彼女を見ていて、確信したの。ああ、この子は女優になるって」こう語るのは、サクラさんの母でエッセイストの安藤和津さん(70)。その直感は鋭かったが、シャイなサクラさんがその思いを口にすることはなかった。サクラさん誕生のころ、俳優で映画監督の父・奥田瑛二さん(68)は、大ヒットドラマの常連だった。しかし、そんな父の背中を見るまでもなく、サクラさんは生まれながらに、自分の道を一直線に見定めていた感がある。サクラさんは5歳で、父の舞台を見て、指をさしてこう言ったのだ。「ちゃくちゃん(サクラちゃん)あれになる!」奥田さんの思いは複雑だった。「あちゃ~と思った。女優にはならないでくれ。お願いだからって」(奥田さん)奥田さんは、自分のつらい下積み時代の経験から、娘たちを女優にだけはしたくなかったのだ。だが、父の願いもむなしく、幼稚園のお遊戯会から、サクラさんはその才能の片鱗を見せ始めていた。小学校5年の学芸会で『夕鶴』の主役オーディションに受かった。このとき、奥田さんは和津さんに頼まれて、サクラさんの演技指導をしている。「15分だけだぞ。正座してお願いしますと言わなきゃダメだ」と、言って始まった稽古は気づけば20分、30分と過ぎていった。「いや、そうじゃない。違う。小学生みたいな芝居してるんじゃねえよ!」小学生のサクラさん相手に、奥田さんは熱くなった。気づけば1時間半がたっていた。「バカヤロー!学芸会みたいな芝居してんじゃねぇんだよ!」ついにサクラさんが、「だってこれ、学芸会だも~ん」と泣きだした。しかし、このときのサクラさんの演技は後々まで語り草になった。「先生方みんな泣いたんですって。それに妙に色っぽかったのよね(笑)」(和津さん)サクラさんが秘めた思いをぶつけてきたのは、高校卒業のころだ。両親の部屋で、正座をしたサクラさんは、神妙な声でこう言った。「お父さん。お話があります」「うん。なんだ」「女優になりたいんです」シーンとした沈黙がしばらく続いた。奥田さんは観念し、サクラさんにこう言い渡した。「わかった。OKを出す。しかし、何も助けてやることはできない。自分で道を切り開く。そこだけは胆に命じて、親を頼らない」奥田さんはその夜、いろんな思いが錯綜して、眠れなかった。「親の七光り」などと言われるが、七光りで親が面倒を見た子どもが潰れていくのを、奥田さんはその目で何度も見ていた。「生き残るのは、親が手を出さなかった二世です。佐藤浩市、中井貴一、緒方直人もそうですね」(奥田さん)サクラさんは、自分で調べて、ワークショップに通いだし、自分の道を黙々と切り開いていった。「こっちは人づてに、誰々のワークショップに行っていると聞いて、驚くわけですよ。本気度が増して、本人は命がけだったと思います。親としては、正直、もどかしい。手を差し伸べてやりたい。でも、何もしないで無視する強い気持ちを持たなければいけない。そこから静かなる“せつない親子関係”が生まれてくるわけです」(奥田さん)当時、サクラさんに対するネガティブな視線が実際にあった。「『あの顔で女優になるわけ?』とか『親の七光りもどこまで通用するかね』とか。ずいぶんヒドイことを言われました」(和津さん)冷たい世間の風のなか、奥田さんにできるのは、自分の作品の現場を見せることだけだった。そんなころ、奥田さん監督の映画4作目『風の外側』で、主演女優が降板する事態が起きた。クランクインまであと10日。奥田さんは、撮影を延期するつもりだったが、プロデューサーが「サクラさんはどうですか?」と提案してきた。しかし、すぐには首を縦に振れない。このとき初めて和津さんが口を出した。「サクラを主演にするのは、あなたがしたくないと断固、自分で決めたこと。それはわかる。でも、今回は、神様のプレゼントだと思って、やったらどうなの?」と。「それで腑に落ちたんですよ。これは運命的なことだなと思って」(奥田さん)奥田さんは、1人の監督として、サクラさんに出演を要請。サクラさんはそれを受けた。「最初の1週間は、現場で怒鳴りまくっていましたね。でも1週間たったら、サクラがスコンと変わって『あ、こいつ化けやがった』と、思った。残りの20日は一切、注文はつけなかった。顔が役の顔になってるし、本名のさくらというひとりの娘ではなく、女優サクラになっているのがプロの目で見えた。それからは撮影も楽しかったです」(奥田さん)その後、サクラさんは園子温監督作品『愛のむきだし』(’09年)など、話題作に次々出演。その圧倒的な存在感と演技力に、しだいに注目が集まっていった。サクラさんは、スイッチのオン、オフが明確で、自然に役に入り込み、憑依させた役からスルリと抜けて、日常生活に戻ってくるという。「ある人は『人智を超えている』と、言っていたね。僕もサクラを見習って、実践しようと思うけど、なかなかできない。役が憑依しかけたクランクイン10日前がいちばんダメなんですよ。自分で自分が制御できない。ピリピリして、パンパンに張った風船みたいになっちゃうわけです」(奥田さん)若き日の奥田さんは、そんなとき家で暴れた。ちゃぶ台をひっくり返して、亭主関白を演じたり、酒に溺れたり、ときどきは女性スキャンダルも起こしている。「そうしないと、僕は役の自分から元の自分に戻れない。ところが、サクラはピリピリしない。役の咀嚼の仕方が僕とはまったく違う。セリフを咀嚼して、血と肉にしていくスピード感があって、現実に生活している環境が、変わらない。異次元だね、あれは」(奥田さん)
2018年10月13日10月1日にスタートした、NHK連続ドラマ小説『まんぷく』。朝ドラ99作目にして、初めて育児をしながら撮影に挑むヒロインとなった、女優の安藤サクラさん(32)。インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語を、明るく逞しく演じている。21歳で父・奥田瑛二さん(68)が監督した映画『風の外側』でデビューしたサクラさんは、数々の女優賞に輝き「異次元の能力の女優」との呼び声も高い。今年5月、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督作品『万引き家族』では主演を務め、その演技は、審査委員長ケイト・ブランシェットに絶賛された。姉の桃子さん(36)は、気鋭の映画監督。’10年『カケラ』で監督デビューし、自身の小説を映画化した『0.5ミリ』(’14年)で、数々の映画賞を受賞した。現在は、『0.5ミリ』の撮影地だった高知市に移住。昨年10月、映画館「ウィークエンドキネマM」を開館し、舞台や映画製作などを学ぶ「桃子塾」を開くなど、高知を拠点に活動の幅を広げている。映画監督と女優の姉妹。2人の天才を生み出した安藤家。2人の母でエッセイストの安藤和津さん(70)は、感受性を育むことをいちばんに考え、子どもの目線になって娘たちに接したという。「知識は後からでも学べる。それよりも、ものを感じる力をつけることが大事だと思っていました」ユニークなのは、桃子さんと4歳違いでサクラさんが生まれたときのことだ。「桃子の立場で、妹ができるとはどういうことなのか考えると、手放しでうれしいわけではないでしょ?お父さんもお母さんも赤ちゃんに取られちゃう。皆からプレゼントをもらうのは、生まれてくる赤ちゃんばっかりだし」そこで、和津さんはお祝いをくれる人たちに、「大変、申し訳ないですが、桃子に『お姉ちゃんになって、おめでとう』のプレゼントか、妹とのペアのものをいただけたら、すごくありがたいです」とお願いした。“お姉ちゃんになって、おめでとう”のお祝いの効果は絶大だった。「これがたぶん桃子のサクラへの限りない愛の発端だったような気がする。桃子もまだ4歳だったから『なんで妹ばっかり』ってなったら面白くないじゃない」桃子さんはいま、何の衒いもなくサラリと言う。「母は母性の塊、菩薩のような愛を注いでくれました。おかげで私、ずっと安藤サクラのファンクラブ会長です。幼少期からサクラには私がいる。私が守る。それが、いまもあるんです。サクラが生まれた瞬間、無償の愛を思いました。4歳で、命を捧げようと」桃子さんはすでにこのときから、母の深い愛情を受け継いでいた。サクラさん出産後、仕事に復帰した和津さんが心がけたのは、娘たちとの密度の高い時間だ。「1日最低5分は2人きりで向き合って、話をする。桃子とも、サクラとも2人っきり。それぞれ1対1で話をする。1人に集中する時間を作りました。それから毎日ワクワクすることを1コさせたの。生きていてうれしいと思うこと。“1日1笑”というのかな」和津さんの育児法は、自身の生い立ちとは逆のものだった。「私の母が忙しく働いていていつも仕事が頭にある人だったから。結構つらい子ども時代だったのかも」愛知県春日井市出身の奥田さんは、長期休暇になると、故郷に娘たちを連れていき、自然のなかで感性の幅を広げていった。意外だが、奥田さんはボーイスカウトの指導員もしていたという。塩むすびと水筒を持って、山登りをし、いとこたちと一緒にヘビやカエル、ザリガニに触れさせた。「男の子、女の子の隔てなく、自然と触れ合う。スッポンポンで池に入って、カエルの卵を頭からかぶったりしていましたよ」奥田さんは、独立プロで妥協しない映画製作を続けながら、俳優としても高い志を持ち続けている。奥田さんが主演し、ガレッジセールのゴリが、本名で監督した映画『洗骨』(来春公開)は、今年8月、ニューヨークで開催された映画祭で観客賞を受賞した。和津さんも娘たちの育児サポートをしながら、エッセイストとして多忙な日々だ。母・昌子さんの介護の後に陥ったうつ。そこから脱した経緯を『“介護後”うつ』(光文社)にまとめ10月18日、出版。桃子さんは『0.5ミリ』を高知で撮った縁で、’13年、高知県観光特使に就任。その翌年、高知市に移住し活動拠点にしてきたが、娘に続いて奥田さんも今年、県の観光特使に任命された。家族一人一人がそれぞれの場で自分の道に邁進しながら、安藤家は何か目的が見えたら集結し、いつでも一丸となれる。奥田さんはこう語る。「集結力とか才能も含めてそこは最強だと思う。コッポラ一家よりうちのほうが。クリント・イーストウッドのところも最強だろうけど、わが国では安藤家が最強だと思っています」
2018年10月12日映画『万引き家族』で演技が世界的に評価された女優・安藤サクラさん(32)が、ついに連続ドラマ小説『まんぷく』(NHK総合)に主演として登場した。朝ドラ99作目にして、初めて育児をしながら撮影に挑むヒロインとなった、サクラさん。インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語を、明るく逞しく演じている。「朝ドラ、ヒロインのオファーが来ちゃった」サクラさんが、おどけた調子で両親に打ち明けたのは、昨年の秋ごろだった。「えーっ!すごいじゃないって私たち、叫んだんですけど、『できない』って言ったんです」と、語るのは、サクラさんの母でエッセイストの安藤和津さん(70)。俳優で映画監督の父・奥田瑛二さん(68)もうなずき、「でも本当は、背中を押してもらいたかったんだろうね」と続けた。「ものすごく、覚悟がいることだから。一時的に大阪に移住しなきゃならないし、旦那さん(俳優・柄本佑・31)や子どもをどうするかとか……」(和津さん)朝ドラ『まんぷく』は、NHK大阪放送局の制作だ。撮影期間中、東京を離れることになる。サクラさんに、NHK側から打診があったのは昨年10月の初旬。長女を出産して、3カ月ほどしかたっていないころだった。「子どもを産んだら、お仕事はほとんどしないつもりだった」というサクラさんは、うれしい以前に、念願の仕事ができないと思い、悔しさでいっぱいになったという。そこで、まず夫の佑さんに打ち明けると「できるかもしれないよ。できると思って考えてみたら」。夫に励まされたサクラさんは両親に相談にきたのだった。奥田さんは即座に勧めた。「絶対やったほうがいい。子どものことは任せておけ!じぃじとばぁばで育てたっていいんだ」和津さんも言った。「心配しないで!一日中べったり一緒にいなくても、濃い時間をしっかり持てば大丈夫」と説得。映画監督で、自身も3歳7カ月の娘を持つ姉・安藤桃子さん(36)のプッシュも効いた。「子どものためにもやってみれば」家族一丸となった支えを得て迎えた1月31日、ヒロイン決定の記者会見で、サクラさんはこう言って、涙を見せた。「このお話をいただいてから、すごくたくさんのことを考えて、たくさんの時間を使って、悩んで、覚悟を決めてきました。そうして、ここに立っていることが、なんてありがたいことなんだろうと思って、ちょっと泣けてきました」『まんぷく』のオファーを受けて以来、サクラさんは、大阪で部屋を借り、娘さんと暮らしながら、連日の撮影に臨んでいる。サクラさんは毎朝早くに起きて、娘さんにご飯を食べさせる。NHKのキッズルームにいるときは、撮影の休憩時間のたびに親子の時間も作れている。和津さんは月に一度、大阪のサクラさんと孫が暮らしている家を訪れるが、そのとき懐かしいものを見つけた。「桃子とサクラが小さいときに、DIYが好きな奥田が段ボールで家を作ってくれたんです。私がお菓子の袋を屋根や部屋の内側に貼って、子どもたちの遊び場にしていたの。遊びながらお菓子をはがして食べて、本当に楽しそうだった」それと同じ家が大阪の部屋にあったという。「サクラが作った段ボールの家は結構地味目だったけど。先日、奥田が手伝って完成させました。受け継がれているんです。自分がすごく楽しかったことを、子どもにしてあげている」そんな両親の愛情と助けに支えられているからか、毎日を心配した和津さんが「大変じゃないの?」と聞くと、サクラさんはケロリとこう言った。「東京にいるときに比べたらずっと楽。暮らしがシンプルだから。仕事と子育てだけで、日常生活の中に無駄な選択肢がないし、NHKのみなさんのサポートもあるから。旦那さんのご飯の支度も洗濯もしなくていいんだもん(笑)」とはいえ、朝ドラは長期にわたる撮影で、独身の若い女優でも泣くことの多い過酷な現場だ。しかし、サクラさんは、子育てをしながら、特別な気負いもなく、ヒロインという大役をこなしているように見えた。「子どもといて困ったら『助けて!床がクレヨンだらけなの!お母さん、ちょっと拭いてほしい!!』とか、ふだんどおり。サクラと佑って両方で主演をやっていても、何も変わらないんです。日常生活を普通に生きてる。そのまま現場に行って、現場でそれぞれ役に変わるんだと思う。そこがスゴイと思うんです」(和津さん)現在、大阪で『まんぷく』の撮影真っただ中のサクラさん。両親や姉のサポートを受けて、全国に笑顔を届け続ける!
2018年10月11日イスラエル発の自然派ボディケアコスメブランド・ラリン(Laline)から、“サクラ香る”「チェリーブロッサム パーフェクトセット」「チェリーブロッサム スムーススキンセット」が、2018年9月28日(金)より限定発売される。ラリンの「チェリーブロッサム」は、咲き誇るサクラをイメージした上品なフローラルの香りで人気のシリーズ。特に、死海のミネラルソルトとシードオイルを使った「ボディスクラブ チェリーブロッサム」は、余分な角質を取り除いてくれ、しっとりすべすべ肌になると注目を集めている。今回は、人気の「ボディスクラブ チェリーブロッサム」が入った限定キットが登場。「チェリーブロッサム パーフェクトセット」には、ボディスクラブに加えて、シルクのような手触りのボディクリーム「ボディソフレ」、天然保湿成分をたっぷりと配合したボディソープ「バス&ボディバブル」、荒れた肌をやわらかく整えてくれる「ハンドクリーム」などが一つに。「チェリーブロッサム スムーススキンセット」には、240gサイズの「ボディスクラブ チェリーブロッサム」とスプレータイプのボディオイル、50gサイズのハンドクリームを詰め合わせ。セットで使えば、保湿やマッサージなどのボディケアが楽しめる。なお、これらのキットはピンクリボンキャンペーンの一環として発売。9月28日(金)から10月31日(水)までの間、ラリンで8,000円以上購入するとピンクリボンセンテッドタッセルがプレゼントされる企画も行われる。【詳細】ラリン(Laline)・チェリーブロッサム パーフェクトセット 9,900円内容:ボディスクラブ 500g チェリーブロッサム、ボディソフレ 350g チェリーブロッサム、バス&ボディバブル チェリーブロッサム、ハンドクリーム 100g チェリーブロッサム、ブラックトリミングBOX、ピンクリボンセンテッドタッセル バニラピンクペッパー・チェリーブロッサム スムーススキンセット 7,000円内容:ボディスクラブ240g チェリーブロッサム、ボディオイル チェリーブロッサム、ハンドクリーム50g チェリーブロッサム発売日:2018年9月28日(金)限定発売【問い合わせ先】ラリン ジャパン カスタマーセンターTEL:0800-222-2600(フリーコール) (10:00~18:00土・日・祝休)
2018年09月02日女優の安藤サクラが9日、都内で行われた映画『万引き家族』の公開記念舞台あいさつに、共演のリリー・フランキー、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏、佐々木みゆ(子役)、樹木希林、メガホンを撮った是枝裕和監督とともに登壇した。先日開催された第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞パルムドールを受賞した同作が、いよいよ日本で公開された感想を聞かれた是枝監督は「もう少し小さく産んで、小さな声で届けていくような作品を作ろうと動き出したんですけど、結果的にはこんなに広く、遠くまで届くことができたのは、スタッフとキャストがとてもいい形でこの作品を支えてくれたおかげだと思っております」と感謝し、「すごくうれしいです」と笑顔を見せた。そしてリリーは「是枝さんみたいな奥ゆかしい方は賞をもらうことに照れがありますけど、賞が決まったことで映画館の(上映)館数が増えたり、たくさんの方に見ていただく機会が増えたことはいいことですよねと(監督と)話したりしました」と告白。イベントでは、みゆちゃんがテレビ画面に映るパルムドール像を見ながら段ボールで作ったという手作りトロフィーを是枝監督へプレゼントする一幕もあり、それを受け取った是枝監督は「本物はプロデューサーにあげて、僕はこっちをいただきます」と目尻を下げた。また、周りを見渡した安藤は「ここにいる皆さん、ものすごい方なのに、納豆ご飯みたいな感じなんです(笑)。キャビアを食べているような感じなのに、いつも納豆ご飯のようでした」と独特の表現をして笑いを誘い、「監督の器の大きさと深さを見ていると本当に恐ろしくなるくらいなんですけど、その器は納豆ご飯を食べるように、心地よく受け止めてくださるので、すごく不思議な時間を過ごしています。ものすごく日常的で落ち着く時間の中で、突然、爆発が起こるので、ちょっと混乱をしております」と吐露。「初日を迎えて、この家族とひとつ区切りがつくと思うと、さっきからさみしくてしょうがないです」と目に涙を浮かべた。さらに、締めのあいさつを求められた是枝監督は「納豆ご飯のような映画です」とコメントして会場を沸かせ、「なので、毎日食べられると思いますし、見るたびに味わいかたも変わる映画になったのではないかと思います。今日見て気に入っていただけたら、また劇場に足をお運びください」とお願いした。東京の下町で質素に暮らす、一見ありふれた家族。しかし、彼らは生計を立てるため、家族ぐるみで万引きなどを重ねていた。犯罪でしかつながれなかった家族の"許されない絆"が、ある事件をきっかけに衝撃の展開を迎える。人と人との関係が希薄な今の時代に、真の"つながり"とは何かを問う、心揺さぶる感動作となっている。
2018年06月10日女優の安藤サクラが5日、大阪のNHKホール・リハーサル室で行われた、映画『万引き家族』(6月8日公開)の会見に登場した。同作は是枝裕和監督によるオリジナル作で、第71回カンヌ国際映画祭にて、最高賞 パルムドールを受賞した。生活品を万引きで賄う"万引き家族"が、近隣の団地の廊下で震えていた幼女・ゆりを娘として育てることに。しかし、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。現在、NHK 連続テレビ小説『まんぷく』の撮影中で大阪にいた安藤。YouTubeで中継を見ようとしていたが、いつの間にか眠ってしまっていたという。「リリーさんから『サクラ起きろ!』とメールがすごい来ていて、マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて……すぐにTVをつけてニュースが流れているのをみて、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました」と状況を振り返った。審査員長で大女優のケイト・ブランシェット、そして同じく審査員であるレア・セドゥやクリスティン・スチュワートなども安藤の演技を絶賛。「自分たちが劇中のあの泣き方をしていたら安藤さんを真似したと思ってかまわない」とまで言っていたというが、安藤は「やっぱりスターの方たちは粋な誉め言葉を使うんだなと思って……」と恐縮。出産後初の作品に「撮影中は、母性が溢れ出ているような状況だったので、戸惑いながらの撮影でした」と振り返る。「私は正直、妊娠中、出産後はできるだけ仕事はしないし、できるだけ子供と一緒にいるのがいいと思って、そうしたいと思っていましたが、こうやってこの作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思うので、すごく良い時間を過ごせたと思っています」と心境を吐露。「役柄としては自分は真逆だけど、産後初めてあの役を演じるというのは面白い経験でした」と語った。子役の城桧吏、佐々木みゆについては「ある番組で、“家族”と過ごしていた映像をみたんですけど、それをみただけで、このふたりが愛おしすぎて泣いちゃうんです。特にカンヌに行ってからは、この“家族”がより大事な存在になっていて、すぐに元気かな、会いたいなと思っちゃうんです」と気持ちを明かす。「特にみゆは、すごいご縁だなと思うんですが、私の娘と同じ誕生日なんです。だから撮影中から、それこそ血の繋がりではない何かの繋がりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と思いを表した。
2018年06月06日映画監督の是枝裕和が23日、東京・羽田空港で行われた第71回カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞帰国後初の記者会見に登場。安藤サクラのエピソードを披露した。是枝監督は20日(現地時間19日)、映画『万引き家族』(6月8日)で同賞を受賞。日本映画の同賞は、1997年の第50回カンヌ国際映画祭にて今村昌平監督作品『うなぎ』が受賞して以来21年振り、カンヌのコンペで日本映画が受賞するのは是枝監督の『そして父になる』以来5年振りとなる。是枝監督は、審査委員長のケイト・ブランシェットとカンヌの受賞者と審査員が集う公式ディナーで話をしたという。「演出と撮影と、役者と全てトータルでよかった」と作品について語っていたケイトだが、ディナーの際には「安藤サクラさんのお芝居について、熱く熱く語ってました」と振り返る。是枝監督は、ケイトが「彼女のお芝居、特に泣くシーンの芝居がとにかく凄くて、もし今回の審査員の私たちがこれから撮る映画の中で、あの泣き方をしたら、安藤サクラの真似をしたと思ってください」と言っていたことを明かし、「彼女のこの映画における存在感が、審査員の中の女優たちを虜にしたのだなというのは、その時の会話でよくわかりました」と振り返った。撮影中も「みんな素晴らしいんですけど、サクラさんの泣くシーンは、現場でカメラの脇で立ち会っていても『特別な瞬間だ』」と思ったという是枝監督。「いろいろな化学反応が現場で起きて、キャストだけでなくスタッフも含め、良い映画ができたのかなという実感は持っていました」と撮影時から手応えをを感じていた様子だった。
2018年05月24日