歌舞伎役者で俳優の市川海老蔵さん(38)が、乳がんと闘病中の妻、小林麻央さん(33)のために長期休暇を取得したことが話題を呼んでいます。2016年7月14日掲載の『女性自身』によると、海老蔵さんは8月から9月にかけて38日間の休みを取得したとのこと。歌舞伎公演やドラマの収録などで1年のうち数日しか休みが取れないと言われている海老蔵さんがここまでの長期休暇を取るのは異例中の異例だと報道されています。海老蔵さんは日頃から忙しい仕事の合間を縫って献身的に麻央さんと子どもたちを支えてきましたが、今回の長期休暇では家族旅行をする予定とのこと。海老蔵さんの妻思いなこの行動に、世間からは賞賛の声が相次いでいます。●海老蔵、麻央のために38日間休暇を取得! 世間では「イケメンすぎ」「格好良い」と賞賛の嵐『過去にはトラブルも起こしていたけど、海老蔵さんはやっぱり立派な夫だよ』『暴れん坊で有名だった海老蔵がここまで変わるとは……よっぽど小林麻央のことが好きなんだな』『余計な詮索はしない!ただひと言。海老蔵、格好良いな』『素晴らしい!でも、最後の思い出作りってことはないよね……?』『正直海老蔵ほどのスターが38日も休みを取るって大変だったと思う。きっと勸玄くんも喜ぶね!』『家族を守る最近の海老蔵がイケメンすぎるな』『自分が病気のときって、家族に側にいてほしいもの。海老蔵はそれを分かってる』『すてきすぎる。この旅行を機に快方へ向かいますように』などなど、ネット上では海老蔵さんの家族思いな行動に胸を打たれたという人が多く見られました。以前テレビ番組で麻央さんは海老蔵さんへ「結婚して本当に良かった」とメッセージを送り、それを聞いた海老蔵さんが目を赤くするという一幕がありました。さまざまな苦労を乗り越えてきた二人だからこそ、麻央さんの大病も無事克服できると信じたいですね。【画像出典元リンク】・ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ/●文/パピマミ編集部
2016年07月14日●猟奇的なシーンは「美しく」朝ドラ『あさが来た』で女性起業家の先駆けを、日本テレビ系『世界一難しい恋』でマイペースなやり手ホテルマンを演じてきた女優の波瑠が、きょう12日スタートの新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で殺人犯に異常な好奇心を持つという、これまでとはガラッと変わったキャラクターに挑む。『サイレーン』の菜々緒、『僕のヤバイ妻』の木村佳乃と、女優の"怪演"ぶりが話題の"火10"ドラマだけに、波瑠の演技も…!? 制作を手がける関西テレビの河西秀幸プロデューサーに話を聞いた――。――今回の原作は、内藤了さんの猟奇犯罪ミステリー『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズですが、これをドラマ化しようと考えた背景はなんですか?昨年の10月クールに『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』という作品を手がけて、その中で少し猟奇犯罪を扱ったのですが、菜々緒さんの怪演ぶりもあって、面白いなと思ったんです。刑事モノや事件モノのドラマはたくさんありますが、刺激が足りないのではないかと個人的に思っていて、"刺激的な事件モノ"ができたら面白いんじゃないかなと、うっすら考えていました。――猟奇犯罪を扱う作品だと、地上波テレビのプライムタイムでは描写に限界があると思います。台本にも、遺体のあるシーンで「※見せ方は要検討」と書いてありましたが、どのような工夫をされているのですか?描き方のテーマとして「美しくしよう」というのを考えています。エグくなるだけではなく、どこかに美しさが出せると良いなと監督と話しているんです。例えば、光の具合だったりとか、ミイラの遺体には赤いドレスを着せたりですとか、そういう意識を持つようにしていますね。――とは言うものの、今回のような題材で、NHK『あさが来た』や、日本テレビ『世界一難しい恋』のヒロインで清純な役が続いてきた波瑠さんを起用した狙いはなんですか?以前、僕は『逃亡弁護士』(2010年)というドラマで波瑠さんと一緒に仕事をさせていただいたことがあって、そのときは偽装妊娠をするという、闇を抱えた女の子を演じていたんです。その印象があった中で、朝ドラで芯のある強い女性を演じられているのを見て、女優さんとして幅があって面白くなってきたなと思ったんです。そこで、今回の比奈子は二面性のある役なので、波瑠さんが演じたらすごく面白くなるなと考えて、お願いしました。――『サイレーン』での菜々緒さんや、前クールの『僕のヤバイ妻』での木村佳乃さんは、"怪演"と言われて大変話題になりましたよね。今回の波瑠さんも"怪演"と呼ばれるような役になりますか?そこはあるかもしれないですね。普段の状況では普通の明るい女の子なんですけど、殺人に向かって行くときは、ある種の怖さとか、冷たさといったものが感じられると思います。殺人犯に対する探究心が強すぎるヒロインなんていないですからね(笑)。もちろん、事件モノとしても楽しめるように作っていますけど、比奈子が他のメンバーとの関わり合いの中で成長してくところもあるので、人間ドラマとしても見てもらいたいですね。●波瑠に「極力まばたきをしないで」――今までのドラマでしたら、そうした異常な面を持つ刑事は男性が演じることが多かったですよね。そうですね。強くて芯のある女性で、みんなを引っ張る女子ヒロインの刑事ドラマは今までも結構あったと思うんですけど、そうした役は30歳以上の中堅の女優さんが多かったと思います。一方で若い女の子の刑事モノは、キャピキャピで右も左も分からないけど、何か一瞬のひらめきや特殊能力で、一発解決するというものが多いと思うんですが、そういうものにはしたくないんです。正義感だけではなく、殺人犯への興味で動いているというのが、今作の大きな特徴で、脚本家も物語の組み立て方が「難しい」と言っていますが、トライしていきたいと思います。――この役を演じる波瑠さんに、何か特別意識してほしいことなどは伝えていますか?普段の明るいときは、振りきれて本当に明るく演じてほしいと監督も言っていますが、僕からは、本性が出るときに「極力まばたきをしないでください」と言いました。波瑠さんは目が大きくて特徴的なので、まばたきをしないと、すごい雰囲気が出るんですよ。それから本人が役に関して、演じているからこそ僕ら以上に分かる部分があるようで、監督に提案して、こちらが気付かされることも多いですね。――『逃亡弁護士』の頃から比べて、女優さんとしてすごく成長しているんですね。もう全然違いますね。今回は殺人犯に対して全くひるまないという役ですが、彼女の雰囲気やセリフで、むしろその極悪な殺人鬼たちが一瞬たじろぐくらいです。そこの波瑠さんの熱演ぶりは、すごくゾクゾクするところだと思いますね。――今回は、比奈子の先輩刑事役として、関ジャニ∞の横山裕さんも出演されますよね。かなりアクションシーンがあると伺っています。本人がボクシングをやっているので、パンチを繰り出す姿はカッコいいですね。こういうアクションシーンは、パンチを受ける側の役者さんもうまくないと強そうに見えないんですが、その方も上手なので、より横山さんのパンチがカッコよくなっています。●"火10"ファンにどんどん球を投げていきたい――『サイレーン』や『僕のヤバイ妻』など、最近の"火10" 枠ドラマはサスペンス作品のイメージが強くなってきていると思います。枠としてそういう部分を意識していることはあるのですか?ある一定の層は、こうした作品が好きな人がいると思いますので、やっぱり意識しますね。"火10"は変わった面白いことをやっているよねというイメージもあると思うので、そういう人たちにはどんどん球を投げていきたいなとは思います。――あらためて、サスペンス作品の魅力というのは、どう感じていますか?人間って、やっぱり新事実が分かっていくということを、すごく面白いと感じると思うんですよ。秘密が明らかになるっていうのは、見ていて気持ち良いんですよね。――同じ"火10"では、TBS系でも連続ドラマが放送されていますが、そちらの意識はいかがですか?めちゃくちゃ意識していますが、ジャンルが全然違うので、お客さんはうまくすみ分けができているのかなとは思います。とは言え負けていられないので、いい結果を出していきたいですね。裏同士に連続ドラマがあっても、『JIN-仁-』と『マルモのおきて』とか、両方視聴率が良いときもあるんですよ。だから、枠がかぶってるからどうこうということではないと考えているので、ドラマ全体が盛り上がればいいなと思いますね。――昨今、連続ドラマは厳しい状況が続いています。ドラマ全体を盛り上げていくというのは、それぞれの枠を超えた大きな課題ですね。とにかく、視聴者の皆さんの目がものすごく肥えてきているので、テレビドラマというのは何か1つ振り切れているものがないと、飽きられてしまうのではないかと思っているんです。"月9"も、若い人に向けて振り切れているじゃないですか。そういう思い切りの良さが必要なんじゃないかなと。以前のヒット作に似ていると思われるような"置きに行った"作品だと、視聴者の皆さんから弾かれますよね。――視聴率の数字以外にも、データニュース社が行っている「テレビウォッチャー」というアンケート調査で、"火10"ドラマが『お義父さんと呼ばせて』『僕のヤバイ妻』と、2作連続で、そのクールの満足度1位を獲得していますので、今作も期待がかかります。視聴率は良ければ賞賛されるけど、悪かったら「爆死」と言われたり、そこだけでものを言われることが多いので、そういった満足度調査とか、ネットの盛り上がりとか、視聴率以外にもいろいろな尺度があると、こちらとしてもやりがいがあります。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。あらためて、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の見どころをお願いします。ゾクゾクするスリリングな、新しい感じの事件モノ作品になっていると思います。今本当にフレッシュな波瑠さんのいろんな顔が見られて、それが面白くなっていると思うので、刑事ドラマとしても、彼女の人間ドラマとしても、ぜひ楽しんでください。もう皆さん、"不倫モノ"は十分だと思いますので!(笑)
2016年07月12日アディダス(addidas)がロサンゼルスにて6月29日、クリエイティブなパイオニアのカニエ・ウェストと、ストリートからスポーツまであらゆるジャンルのフットウエア、アパレル、アクセサリーをカバーするイージー(YEEZY)ブランドのエンティティーとなるアディダス+カニエ・ウェストのローンチにあたり、長期間のパートナーシップを発表した。およそ2年前にアディダスオリジナルスのイージーで多大な影響力と成功を示し、世界を圧倒するブランド力を構築してきたが、スポーツブランドとノンアスリートの間ではこれまでに前例がないパートナーシップが誕生したことになる。アディダスの技術的でイノベーティブな知識と能力が、カニエ・ウェストの持つ先見性に満ちた想像力と融合し、これからの未来を再定義していくとしている。これから専任のアディダスチームがカニエ・ウェストとともに、イージープロダクトの開発と想像をリードしていき、アディダスとカニエ・ウェストが開発したイージープロダクトは、アディダスポートランド本部の指揮のもとで世界中で継続的な成功の実現に向け、専任チームがコラボレーションの管理、統括を行いながら小売店での拡大展開も予定している。さらには現在のライフスタイルへのフォーカスにとどまることなく、パフォーマンス向けのデザインを導入することで、スポーツとストリートの両面に選択肢を拡大していくとのこと。カニエ・ウェストは「この2年間で、アディダスとイージーは我々の新たな将来を垣間見てきました。このパートナーシップの実現は、夢を持つ人は誰でも、無限に夢見ることができるということを示しています。」と述べている。それに対してアディダスグループ経営幹部のエリック・リッキーは「カニエは他の人にはない視点で物事を見る能力がある真のクリエイターです。このパートナーシップを実現できたことを大変嬉しく、誇りに思っています。また彼と一緒にさらなる新しい未来を築いていくことを非常に楽しみにしています。『アディダス+カニエ・ウェスト』で我々はカニエのクリエイティビティーをスポーツの世界に広め、新しい領域を開拓していきます。つまり、クリエイターを駆使して、アディダスが常に注力する“クリエイト ザ ニュー”を実現していくのです。」と語った。
2016年07月04日日本犯罪史上に残る未解決事件である“三億円事件”をテーマにしたコミックを福士蒼汰主演でドラマ化する「モンタージュ 三億円事件奇譚」が6月25日(土)・26日(日)の2日にわたり前後編で放送となる。「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた渡辺潤による大人気同名コミックが原作。図らずも三億円事件の大きな渦に巻き込まれていく主人公の鳴海大和を福士さんが、大和の幼なじみであるヒロインの小田切未来を芳根京子が演じる。2009年の長崎。高校3年生だった鳴海大和(福士さん)が、幼なじみの小田切未来(芳根さん)と共に、通学路の途中で、何者かに刺され、瀕死の老人・東海林明(香川照之)を発見するところから物語は始まる。東海林は大和に対して「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げ、息を引き取ってしまう。その日の夜から姿を消した大和の父親・鳴海鉄也(唐沢寿明)は、3日後に長崎から遠く離れた東京で水死体として発見される。時は過ぎ、2016年の長崎。25歳になった大和は、満たされない日々を漫然と過ごし、その不満を埋めるかのように、7年前に老人から告げられた言葉から「三億円事件」について詳しく調べ始める。そんな折、大和は父親・鉄也の形見から三億円事件で奪われた五百円札を見つけてしまう。その後、大和はひょんなことから、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することに。図らずも、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合った、大きな事件の渦に飲み込まれていく大和は、父親・鉄也の謎の死、そして三億円事件の真相にたどり着くことができるのか――。福士さん、芳根さん、香川さん、唐沢さんのほか、「三億円事件」の鍵を握る大物政治家・沢田慎之介役に西田敏行、未来の父親・武雄が経営する剣道場の門下生で予備校講師・鈴木泰成役に劇団ひとり、大和と未来を追い詰めていく刑事・関口二郎に遠藤憲一、大和と未来が「三億円事件」の真相を追う中で出会った、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソン役に夏木マリ、さらに杉咲花、ムロツヨシ、デビット伊東、西尾まりと豪華キャスト陣が集結した。さらに本作では「三億円事件」が起こった1968年を舞台にしたストーリーも描かれる。1968年、物語の舞台は「三億円事件」が発生した府中。軍艦島出身の川崎雄大は、同じ軍艦島出身の幼なじみで兄のように慕う沢田慎之介が、府中で刑事をしていたため、府中に上京。ある日、地元の不良、望月竜がヤクザともめている場面に遭遇し、持ち前の機転と度胸の良さで、竜を助ける。そして竜や彼の仲間の響子ギブソン、横溝保らと親交を深めた雄大は、1967年の秋に竜が働くジャズバーで働き始め、店の常連客、女子大生の井上和子と恋に落ちる。頭の回転が速いのに、ずるいところがなく素直な雄大と、ジャズをこよなく愛す和子のカップルは、竜や響子たちからも祝福され、いずれ2人でジャズ喫茶を開くという夢に向かって、彼らは幸せの絶頂にあった。しかし、1968年、突如、雄大と和子の幸せを引き裂く悲しい事件が起こる。その事件以来、明るさを失い、心を閉ざしてしまった雄大は、国を変えたいという野心を抱く沢田を介し、竜、響子ギブソン、保と共に、「三億円事件」の実行犯として荷担していくことに…。こちらの“1968年パート”には野村周平、門脇麦、三浦貴大ら若手実力派俳優陣が出演。以前ドラマ「恋仲」で共演した福士さんと野村さんが現代と1968年、それぞれのパートの“主人公”として再び共演を果たすほか、やはり『イン・ザ・ヒーロー』で共演経験のある福士さんと唐沢さんが、今度は親子役で共演するのも見のがせないポイント。2人の共演シーンとなる長崎県・軍艦島(端島)でのクライマックスシーンは同島が「世界文化遺産」登録後初のロケとなり、さらに茨城県・高萩市、福島県・富岡市、群馬県・高崎市、佐賀県・佐賀市などテレビドラマとしては破格の規模での撮影を敢行した本作。そのドラマの枠を超えたスケールも見ものだ。「モンタージュ 三億円事件奇譚」の前編は6月25日(土)、後編は6月26日(日)それぞれ21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月25日「ぴあ」調査による2016年6月10日、11日のぴあ映画初日満足度ランキングは、未解決少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”をめぐるミステリー『64-ロクヨン- 後編』がトップに輝いた。2位にファンキー加藤が超ポジティブな主人公を演じる映画初主演作『サブイボマスク』、3位に『ストロボ・エッジ』の廣木隆一監督と有村架純が再タッグを組んだ『夏美のホタル』が入った。その他の写真1位の『64-ロクヨン- 後編』は、県警の広報室と記者クラブとの確執や、キャリア上司との戦いが繰り広げられる中、“ロクヨン”に類似した事件の解決に奔走する広報官・三上(佐藤浩市)の姿が描かれる。本作は未解決事件を追った壮大なミステリーでありながら、行方不明の娘との関係に悩む三上や、ロクヨンで娘を失った被害者遺族・雨宮(永瀬正敏)の悲しみなど、家族を思う父親の普遍的な愛情も描かれており、出口調査では「全体を通して描かれる親子愛に感動」「キャラクターそれぞれの子を思う気持ちが交錯する様が印象的」といった声が聞かれた。事件の捜査が進む一方で、広報室と記者クラブ、警務部と刑事部など、それぞれが守るべきもののために対立を深めていくが、観客からは「組織の中で生きるキャラクターたちの誠実さや葛藤が見えてきた」「追い詰める側、追い詰められる側、両方の胸の内が描かれており、共感できて様々な角度から楽しめた」などの感想が寄せられた。また前編に続き、佐藤、永瀬を始め、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和ら豪華キャストが競演しており、観客からは「佐藤浩市の演技は迫力があり、引き込まれた」「俳優の演技の質はピカイチ」「どの俳優も素晴らしく、その場にいるような臨場感があった」など好評だった。(本ランキングは、6/10(金)、11(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『64-ロクヨン- 後編』公開中
2016年06月13日全米ドラマ視聴率No.1、「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」のスピンオフとして、海に面した華やかな大都市ロサンゼルスを舞台に、潜入捜査のプロ、G・カレンと元海軍特殊部隊サム・ハンナの2人の活躍を1話完結で描く潜入犯罪捜査物語「NCIS: LA ~極秘潜入捜査班~」(以下「NCIS:LA」)が、現在Dlifeにて毎週水曜21時から放送中だ。カレンを演じるのは、1992年『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で名優アル・パチーノと共演を果たし、ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞にノミネートされた実力派俳優クリス・オドネル、そしてハンナを演じるのは、2度のグラミー賞受賞歴を持つLL・クール・J。今回、日本語吹き替え版でG・カレンを演じる声優・森川智之が、自身の役どころや、収録の様子などをたっぷり語ったインタビューが到着した。クリス・オドネルとLL・クール・Jという2大スターの共演が話題の本作。劇中では2人が映画並みのアクションを繰り広げたり、決して正体を知られないために2人が見事な変装術や潜入術を見せるシーンが必見だが、緊迫した場面でのジョークを交えた軽快な掛け合いも本作の魅力のひとつ。森川さんも「僕が演じるカレンや大川さん演じるハンナやもちろんほかのメンバーとの、会話劇が凄いんです。その会話のキャッチボールを楽しんでもらえたらと思います」と見どころを語った。また、煌めく観光地ロスが舞台なだけに、LA支部もリゾート仕立て!マリンスポーツやバーなどで南国気分を味わいながら、事件が起きればド迫力&スリル満点のドンパチが勃発す!「外にでるとLAという舞台もあいまって、非常に派手なロケーションで、ドンパチを繰り広げる、内と外でこの2つを楽しめるドラマです」と、本作の欲張りポイントも明かした。森川さん演じるクリス・オドネルが映画『バットマン・フォーエバー』でも魅せたアクション・スターっぷりを披露すれば、5年連続グラミー賞授賞式で司会を務めるなどマルチな才能を誇るヒップ・ホップ・アーティストのLL・クール・Jは、『チャーリーズ・エンジェル』『S.W.A.T.』など多作品に出演してきた役者としての実力を発揮。ドラマの中では、なりすましキングのカレンが毎度ヤバくなったところで、ハンナが必ず助けに現れる。正反対なのに、不思議と成り立つ“コンビ愛”を見事に表現しているが、そんな相方・ハンナの日本語吹き替えを務めるのは声優・大川透だ。「僕と大川さんとでバディを組んでいるので、そこを楽しんでほしいです!」と“吹き替え版”での楽しみ方をお勧めする森川さん。さらに、自身の役柄を「カレンは一見クールガイなんですが、女性ならまさにほっとけないキャラんです。実は孤児で『母をたずねて三千里』じゃないですが、自分探しをしているんです。子どもっぽいところもあって、強がってしまうところは、たまらない萌えポイントですよね」と分析し、「それを側で支える大川さんの声…たまらないですよね(笑)」と“バディもの”ならではの胸キュンポイントを女性ファンへ向けてアピールした。そして、そんな2人をバックアップするチームの面々にも個性豊かで頼もしいキャラクターが揃う。彼らと現場捜査を共にするケンジー・ブライ、情報担当のエリック・ビールとネイト・ゲッツらが、LA支部長のヘティ・ラングの下、チームみんなで団結力して事件を解決していく。日本語吹き替え声優陣もチームとして団結しているようで、アフレコ現場もわきあいあいとしているのだとか。「みんな『NCIS:LA』を楽しみながら収録しています。『ケンジー・ブライって絶対モテないよね』とか、『このヘティって怖いよね』とか、それぞれのキャラクターにツッコミをいれながら。チームの分析官ネイトも面白いですよね。『この事件は○○だ』って分析するんですが、現場で捜査しているカレンとしては『知ってるよ!』というようなタイミングで。台本にセリフがないのに、思わずツッコミをいれそうになりました」。森川さんといえば、アニメ「金田一少年の事件簿」(明智健悟)、「ONE PIECE」(はっちゃん/エネル)など数多くのアニメ作品をはじめ、『ラストサムライ』『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズや、『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブス、『スター・ウォーズ』エピソード1&2&3のユアン・マクレガーなど…誰もが一度は聞いたことがある洋画大作の吹き替えを歴任。最近ではディズニー最新作『ズートピア』できつねのニック役を演じ、大きな話題に。人気、実力ともに兼ね備えたベテラン声優のひとりだが、約30年に渡る経歴をふり返り「実はこれだけキャリアがあるのに、あまり長寿番組に出会ったことがなくて…」と明かす。「この仕事を始めるときに、長くやっていける海外ドラマシリーズにいつか出会いたいと思っていました」「もともと海外ドラマ、特に刑事モノが大好きだったんです。小さい頃に、下條アトムさん(「刑事スタスキー&ハッチ」など)の真似をしたりしていました」「昔のアニメは大体1年くらい、短くても半年はやっていたのですが、いまは1クールが多く、出会ってすぐ最終回みたいなこともあるので、やっと役を自分のものにできたって言うときに最終回を迎えるのはさびしいですよ」「『NCIS:LA』は、アメリカでも人気のドラマなので、ぼくもカレンと一緒に成長して演じていけたらなと思っています」。本作との長い付き合いを熱望する森川さん。実際に、本国ではシーズン7までが放送されており、さらなる続編も製作される予定だとか。これまで数々の名作に出演した森川さんが、さらなる高みを目指し熱演する本作をぜひチェックしたい。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日全米で「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」「NCIS ネイビー犯罪捜査班」超えを記録した、最新大ヒットドラマ「クワンティコ/FBI アカデミーの真実」が7月、Dlifeにて日本独占初放送されることになった。このドラマの舞台は、バージニア州クワンティコに実在する、将来有望なFBIの候補生が集まる研修施設“FBI アカデミー”。一人の優秀なFBI捜査官の卵・アレックスが、アカデミー卒業後に起こった大型テロ事件で容疑者になるところから物語は始まる。まったくのえん罪のため逃亡を図るしかないアレックスは、その罠がFBIアカデミー時代に仕掛けられていたことに気がつく。アカデミー時代のトレーニングや人間関係を描く【現在】と、捜査官それぞれの【過去】、そしてテロ事件の真相解決に奔走する【未来】とが交錯しながら、クワンティコで企てられた陰謀が暴かれてゆくが…。FBI捜査官がテロ事件の容疑者になるという衝撃の展開に、現在、過去、未来が交錯するノンストップ・クライムサスペンスとなる本作。頭脳、体力、美貌をかね揃えた新人FBI 捜査官アレックスを演じるのは、元ミス・ワールドのインド人女優プリヤンカー・チョープラー。2012 年「世界で最も美しい顔100人」に選ばれたこともある“ボリウッド”のトップ女優で、祖国では40本以上の映画に出演し、知らない人はいないというほど。インド出身の女優が米ドラマで主演を飾るのは、今回が初めてとなる。また、スタッフには、映画『スピード』『プライベート・ライアン』を製作、その後はドラマ界で「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」や「グレイズ・アナトミー」という日本でも大人気のシリーズを生み出したハリウッドのヒットメイカー、マーク・ゴードン。「ゴシップガール」「SMASH」を手がけた、ガールズ・ドラマには欠かせないジョシュア・サフランとのタッグで、新たなFBIの世界を描き出していく。「クワンティコ/FBI アカデミーの真実」は7月、Dlifeにて日本独占初放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月29日「医療事故調査制度」を扱い、新たな医療ドラマとして現在放送中の谷原章介主演 「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」。この度、クランクインからおよそ2か月半の撮影を終え、本作がオールクランクアップした事が分かった。昨年より始動している、医療事故の原因究明と再発防止を目的とした「医療事故調査制度」。本作は、その「医療事故調査」に着想を得た完全オリジナル脚本のドラマ。 架空の組織「医療事故調査委員会」が繰り広げる、1話完結型のヒューマン医療ミステリーだ。キャストには、主人公・華岡慧役の谷原さんをはじめ、中越典子、忍成修吾、藤井美菜、田山涼成、高畑淳子ら豪華キャストが集結している。27日(金)放送の第6話から、いよいよ最終話に向けて佳境へ差しかかる。華岡の勤めていた東央大学付属病院では、6年前に遠山管理官(高畑淳子)の夫・輝一(橋本さとし)がすい臓がん手術を受けた後に死亡していた。その執刀医はほかでもない華岡だった。遠山管理官は、華岡に真実を問うが、華岡はMAICを辞め浅間病院長(津川雅彦)の誘いに乗り、もとの病院に復職する。華岡以外の7班メンバーは医療ミスを探るために病院に潜入調査を開始。華岡に医療ミスはあったのか。そしてMAIC設立の隠された理由がついに明かされる! さらにすい臓がんの権威・浅間が政府要人の鹿賀丸のオペをすることに。難易度が高く、成功すれば浅間術式が世界で注目される手術であった。第一助手はかつての後輩・碓井(水上剣星)、第二助手には華岡、因縁の手術が始まる――!5月23日(月)、すべてのシーンの撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。この日、主演・谷原さんの、最終話ひとりだけでのシリアスな場面がラストシーンとなり、監督らが花束を渡して谷原さんを労っていた。そしてその場面に、医療事故調査委員会=通称MAIC7班の共演者の面々、中越さん、忍成さん、藤井さん、田山さんの4人が、突如登場! 「班長おつかれさま!」の声と共に登場し、そのサプライズに驚いた谷原さんは笑顔でひとりずつ握手を交わし、共演者との別れを惜しんでいた。クランクアップした谷原さんは、「MAICの調査班チームもそうですが、加えてこの撮影のスタッフ全員が家族のようにとても仲が良かったので、2か月間一緒に苦楽を共にできたことは本当に嬉しかったですね」と撮影をふり返り、「関わった全員が一丸となって最後まで走り抜けてきました。ですので、離れるのがさびしいです」と心境コメント。毎話完結で、様々な医療ミスやトラブル、患者想いなどが中心に描かれていた本作だが、最終回に向け、「ここからは“鉄仮面”の晃代さん(高畑さん)がなぜMAICという組織を作ったのか、そして、華岡慧がどうしてMAICの調査員として働き始めたのかという根本のところに関わってくるお話になってきます」とこれから放送される内容について語っていた。「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」は毎週金曜日20時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月25日「ぴあ」調査による2016年5月6日、7日のぴあ映画初日満足度ランキングは、未解決少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”をめぐるミステリーの前編『64-ロクヨン- 前編』がトップに輝いた。2位に豪華キャストと迫力のアクションで話題となったドラマを再構成した青春ストーリー『ROAD TO HiGH&LOW』、3位に東出昌大、窪田正孝、小松菜奈ら出演のアクション・コメディ『ヒーローマニア-生活-』が入った。その他の写真1位の『64-ロクヨン- 前編』は、主演の佐藤浩市を中心に、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正敏ら主演級のキャストが競演する感動巨編。出口調査では「主役を張れる俳優ばかりでより迫力が増していた」「実力派俳優の演技がまるで合戦のように白熱していた」「永瀬正敏(被害者の父)の演技が寂寥感が感じられ人間味があった」「佐藤浩市の演技に迫力があり圧倒された」「記者との対立シーンも白熱の演技で素晴らしかった」と俳優陣の熱い演技が好評を集めた。物語は、昭和64年に発生した未解決少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”を軸に、事件解決へと動き出す中で繰り広げられる広報室と記者クラブの確執や、その狭間で揺れる広報官・三上(佐藤)の姿が描かれる重厚なストーリーで、観客は「ミステリーの金字塔になるような作品。素晴らしいストーリー、演出、キャストのコラボで深い味を出している」「警察内部やひとりひとりの心情の変化に引き込まれた」「充実感のある映画」「最後まで展開がよめず緊張感があった」とコメントを寄せた。また本作は『半落ち』『クライマーズ・ハイ』など数々の傑作を生み出してきた横山秀夫の原作ミステリーを基に、『ヘヴンズ ストーリー』の瀬々敬久が監督を務めた作品だが、「小説に忠実で臨場感があった」「しっかりとした原作に役者の個性をのせた素晴らしい作品」と原作ファンも納得の出来だったようだ。(本ランキングは、5/6(金)、7(土)に公開された新作映画6本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『64-ロクヨン- 前編』公開中
2016年05月09日俳優の谷原章介が、主演ドラマ『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』(4月22日スタート 毎週金曜20:00~20:54)の初回でラグビーシーンに挑戦、"五郎丸ポーズ"を披露することが20日、明らかになった。同作は、架空の組織「医療事故調査委員会」(Medical Accident Investigation Committee=MAIC)が医療事故の調査を行い、背景に潜む闇を暴く1話完結型のドラマ。谷原はMAIC・第7班の班長で主人公の華岡慧を演じ、班のメンバーを中越典子、忍成修吾、藤井美菜、田山涼成らが演じる。第1話では、執刀した手術で3人の死亡者を出した医者・水上(福士誠治)の捜査にあたるという展開。MAIC・第7班のメンバーがラグビー姿となるシーンが挿入され、華岡が五郎丸ポーズを披露するが、初回のどの場面で登場するのかは、明かされていない。谷原は同作を「これまでの医療モノのドラマとはひと味違うドラマ」と表現し、「医療事故がなぜ起きたのか、どうしたら防ぐことができたのかという、ひとつの謎解きのような側面をもっているのですが、"命"を題材にした、人間のドラマの部分を掘り下げていく内容となっております」と見どころを語った。(C)テレビ東京
2016年04月20日放送開始までいよいよあと2日となった谷原章介主演ドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」。この度、谷原さんの最新コメントと、レギュラー陣の最新集合写真、 初回放送に登場する謎のラグビーシーンのビジュアルが初解禁された。2015年10月より開始された、医療事故の原因究明と再発防止を目的とした「医療事故調査制度」。本作は、その「医療事故調査」に着想を得た完全オリジナル脚本のドラマ。 架空の組織「医療事故調査委員会」が繰り広げる、一話完結型のヒューマン医療ミステリーで、医師や弁護士で構成される医療事故調査委員会=Medical Accident Investigation Committee(MAIC=通称マイク)のメンバーたちが、疑惑の病院や医療施設に潜入調査を行い、主人公の医療事故調査員・華岡慧(谷原章介)の姿を通して、医療事故の背景に潜む医療関係者や患者たちの真実に迫っていく。22日(金)放送の第1話は、ある日、担当医の水川亮一(福士誠治)の執刀した腎臓がんの患者が腹腔鏡手術後に腎不全を発症し3人もの死亡者が出ていると匿名の密告が届く。慧たちは潜入調査を開始するが、水川は院内で腕が良く性格も良い医師として評判が高く不審な点は見えない。ただ、慧だけが違和感を覚えていた…。キャストには、主人公・慧役の谷原さんをはじめ、MAICの第7班メンバーとして、内科医・岩崎佐和役に中越典子、整形外科医・鴨志田三次役に田山涼成、病理専門医・早乙女篤朗役に忍成省吾、弁護士の田渕裕子役に藤井美菜が顔を揃えた。さらに、MAICの統括管理官である遠山晃代役には、高畑淳子、慧の家族として、母・育世役に木野花、慧の病死した妻・琴塚七海役に柴本幸らが出演している。また、1話にゲストとして消化器外科の准教授・水川亮一役に福士誠治、同じく消化器外科の部長・小野寺役に西村雅彦か好演する。今月17日(日)、医療事故調査委員会=MAICの第7班のメンバーが勢ぞろいし、第4話の撮影が行われていた。そこで慧役の谷原さんが語った放送直前の意気込みコメントが到着した。「このドラマは、これまでの医療モノのドラマとはひと味違うドラマとなっていまして、医療事故がなぜ起きたのか、どうしたら防ぐことができたのかという、ひとつの謎解きのような側面をもっているのですが、“命”を題材にした、人間のドラマの部分を掘り下げていく内容となっております」と本作について話し、「皆さんぜひ、僕らと一緒に医療ミスの謎を解きながら、患者さんや家族の思いに寄り添ってください。22日金曜日・夜8時スタートです。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せた。また今回、初回放送で登場する、MAIC第7班チームによる華麗なるラグビーシーンの一場面の写真も併せて解禁。そこには谷原さんの“五郎丸ポーズ”をとる姿も! 医療ドラマにラグビーシーン!?と、一見ミスマッチに思えるシーン。初回のどのような場面で登場するのか、ぜひ放送で確かめてみて。「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」は4月22日(金)20時~テレビ東京にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月20日北海道大学(北大)は2月17日、働かないアリもコロニーの長期的存続のためには必須であることが判明したと発表した。同成果は、同大学大学院 農学研究院動物生態学研究室 長谷川英祐 准教授ら、および静岡大学創造科学技術大学院 工学領域 吉村仁 教授らの研究グループによるもので、2月16日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。アリのコロニーにはほとんど働かないアリが常に存在するが、これらはコロニーの短期的な生産効率を下げるため、短期的効率を高める自然選択の存在下でなぜいるのかは大きな謎となっていた。今回、同研究グループは、格子モデルを用いたシミュレーションにより、普段働かないワーカーがほかのすべてのワーカーが疲れて働けないときに代わりに働くというシステムと、全員が一斉に働くというシステムを、疲労の存在下でどちらが長く存続するかを比較した。また実際のコロニーにおいて、よく働いているアリが休んでいるときに、普段働かないアリが働くかどうかを調査した。この結果、疲労が存在しないときには2つのシステムの存続時間に差はなかったが、疲労が存在すると、働かないワーカーがいるシステムの方が長続きした。これは普段働くワーカーが疲れて働けなくなった際、疲れていない普段働かないワーカーが、誰かがこなしていないとコロニー全体が致命的なダメージを受ける仕事を代わりにこなすことで、危機的な瞬間を逃れることができるためであるという。実際のコロニーにおいても、普段働かないアリは、働くアリが休んでいるときに働いていることが示されている。同研究グループは今回の結果について、アリのような社会性昆虫に限らず、人間の組織を含め、組織の短期的効率を求めすぎると大きなダメージを受けることがあることから、組織運営全般に関して、長期的存続の観点を含めたうえで考えていくことの重要性が示されたとしている。
2016年02月17日ジョージ・クルーニー演じる大スターの誘拐事件を、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら、“最高にゴージャス”なキャストで贈る『ヘイル、シーザー!』の日本公開日が5月13日(金)に決定。アカデミー賞を4度受賞したコーエン兄弟の集大成ともいうべき最新作から、本予告とポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた1950年代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決を頼まれたのは、“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がド下手なアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちをも巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!今週2月11日より開催されるベルリン国際映画祭のオープニング作品として、華麗なる祭典の開幕を告げる本作。先週末2月5日に公開された全米では、同週公開作の中で1位となる好成績で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『レヴェナント:蘇えりし者』を抑えて週末興行ランキング初登場2位を獲得した(BOXOFFICE MOJO調べ)。今回到着した本予告映像では、“最高にゴージャス”な大捜査がついにスタート。登場するのは、豪華スターたちの個性的な役柄と、ハリウッドという“夢”の製作会社を舞台にした華麗なシーンの数々だ。ローマ皇帝に扮して凛々しい姿で登場しながらも、セリフをド忘れする間抜けな大スター役のジョージや、海兵服でおどけるように踊るチャニング、人魚のコスチュームでセクシーさが滴るようなスカーレットをはじめ、演技がド下手な気の抜けたアクション俳優(アルデン・エレークライク)、神経質そうな監督(レイフ・ファインズ)、バカ真面目そうな公証人(ジョナ・ヒル)、ひと癖ありそうな記者(ティルダ・スウィントン)、正体不明の編集者(フランシス・マクドーマンド)ら、豪華な面々が次々に顔を現す。突然消えた世界の大スターを捜索すべく、ブローリン演じる“スタジオの何でも屋”はこうした“濃いキャラ”に翻弄されながらも、難事件解決に挑んでいくが…。コーエン兄弟が最も得意とする、予想もつかない結末を期待させるサスペンス・コメディでありながら、今回は、劇中劇で繰り広げられる華やかなミュージカルシーンにも要注目!併せて解禁となったポスタービジュアルからも、オールスターキャストによる“最高にゴージャス”な本作の魅力が伝わってきそうだ。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日理化学研究所(理研)は1月20日、細胞運命決定をつかさどるシグナル分子のアナログ・デジタル変換の仕組みを明らかにしたと発表した。同成果は、理研 生命システム研究センター 生化学シミュレーション研究チーム 新土優樹 研修生(大阪大学大学院 生命機能研究科 博士課程)と高橋恒一 チームリーダー、佐甲細胞情報研究室 佐甲靖志 主任研究員、徳島大学 藤井節郎記念医科学センター 細胞情報学分野 小迫英尊 教授らの研究グループによるもので、1月20日付けの英科学誌「Nature Communications」に掲載された。多細胞生物は、発生や成長、傷の修復などを行うため、その細胞は常に増殖や分化、生存、細胞死などを繰り返している。このような「細胞運命決定」を制御するシグナル伝達分子のひとつに「ERK」と呼ばれるタンパク質がある。細胞運命決定とは、細胞が受け取ったシグナルをもとに「増殖するかしないか」、「分化するかしないか」、「生存するか死ぬか」を決めるという、0か1のデジタルな現象であるといえる。したがって、それを制御するERKのシグナルもデジタルであると考えられるが、実際には、ERK活性化の指標であるリン酸化ERKの量は刺激の強度と相関するアナログな現象であることが知られていた。そこで今回、同研究グループは、リン酸化とは別の過程にERKシグナルをアナログからデジタルに切り替えるメカニズムが存在するのではないかと考え、ERKのリン酸化に引き続いて起こる「核移行」という細胞質から核への局在変化に着目。これをライブイメージングにより観察し、核移行がどのような応答を示すのかを解析した結果、リン酸化応答とは対照的に、ERKの核移行応答には閾値が存在し、その前後で核移行はスイッチのように誘導されることが明らかになった。つまり、ERKのリン酸化というアナログなシグナルは、核移行の過程でデジタルなシグナルに変換されるといえる。さらにこれらの現象がヒトの細胞でも見られるかを検討するため、HeLa細胞と呼ばれるヒト由来の培養細胞を用いてEGFという成長因子への応答を解析。この結果、リン酸化はアナログな応答を示すのに対し、核移行はデジタルな応答を示すことを確認した。また、阻害剤を用いた実験から、ERKシグナルのアナログ・デジタル変換の背後にある分子メカニズムについても検討したところ、ERKシグナルのアナログ・デジタル変換にはERK自身のリン酸化酵素活性が必要であることが明らかになった。この変換メカニズムの原理を利用することで、今後は細胞運命を人為的に操作するなどの応用が期待できると同研究グループは説明している。
2016年01月21日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。2015年が終わって、やってきた2016年。実は、長期休暇の少ない一年なんだそうです。ゴールデンウィークもシルバーウィークも短いとの噂・・・そう聞くとさらに年始のお休みも貴重な気がしてきますよね。ただゴロゴロして時が過ぎて行くなんてもったいなく感じませんか?忙しく過ごすのもあっという間に過ぎてしまった感満載でもったいないですが、ダラダラ太るだけというのも解せない感じ・・・そんな時にはやっぱり「自分磨き」!長期のお休み期間だからこそゆっくり試せるおすすめの自分磨きを集めてみました。■◇簡単デトックスタイムお休みの日ってゆっくりお風呂に入って汗をかいて過ごせますよね。お風呂上がりにほてる自分を押さえつつ急いでメイクすることもないですし、時間に追われる心配もありません。そんな時に試したいのは、やっぱりデトックスタイム。といっても「3時間お風呂に入る」なんてちょっと面倒。おすすめは「回数浴」です。お風呂で汗をかいても水分がなくなるだけでダイエット効果は薄いそうですが、汗をかくことで毛穴はしっかり開くので肌に溜まった汚れの排出には有効的なのだとか。携帯電話や本を持ち込んでゆっくりお風呂。水分もしっかり持ち込んでくださいね。汗をかいてしっかりお風呂に入った後は、湯冷めしない程度に涼みます。涼んだら体調も見つつ、またお風呂に戻りましょう。皆さんが、温泉や健康ランドで気軽にやっている回数浴、お家でも楽しめるのです。入浴剤を温泉の素にしてみたり、楽しみ方は色々。お家だと水分も気軽に取れてトイレも近いので安心ですね。湯船に浸かりながらパックなんかも試せてしまいます。無理は絶対厳禁ですが、むくみにも効果的な回数浴、お休みの日こそ試すのにもってこいです。■◇胃腸をお休みさせて美肌効果外を歩いていると屋台に誘惑されがちな季節。寒いからこそ、焼き芋やクレープに目が行ってしまいます。ホットチャイの屋台なんて見つけると飛びついてしまう筆者です(しかもクリーム入り)暴飲暴食が続く季節はお肌も荒れがち。美味しいものを数日堪能したら、胃腸を休ませてあげないと便秘気味にもなったりしますね。腸内環境はお肌に直結しています。腸内フローラをキレイに咲かせる為にも、休腸日を作ってあげましょう。どうせお出かけしないならこそもってこいの「休腸日」。野菜のスムージーや酵素ドリンク、ヨーグルトだけ用意して暴飲暴食した数日間をリセット。数日リセットしたら、お粥から食事を始めます。忙しい時はなかなか試せない「週末断食レシピ」も長期休暇ならゆっくり試せますね。「週末断食」は週末じゃなくてもOK!お正月明け「太ったね」なんて思われたくない方におすすめです。■◇ストレッチを覚えようダイエットダンスのDVDやヨガDVD。買ったのはいいけどパッケージも開けずに眠っていませんか?長期休暇の際は、コレらを開けるチャンス!長期休暇明けに「なんか痩せたね!」と言われる方に多いのが、この「買っただけDVD」類をやってみた方々。数回やるだけでも暗記してしまう映像系のエクササイズ。休日の一日に気合い入れてやるだけで覚えてしまえるだけじゃなく、休み明けにすっきりした自分に出会えます。■◇おわりに長期のお休みってついついダラダラ過ごしてしまいがち。自分スイッチが入っていないせいか、夜中にお菓子まで食べちゃったり・・・休み明けに後悔するのですが、かわいい子はやっている「休みだからこそ自分磨き」。せっかくのお休みをどう過ごすか。今から「この日は美容日」の計画たててみてくださいね。(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月27日シャーロック・ホームズを主人公にした新たな映画『Mr. Holmes』(原題)が、邦題『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』として2016年3月に公開されることが決定し、ポスタービジュアルと場面写真が24日、公開された。本作は、93歳になったホームズが、自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件に挑むミステリー映画。彼の人生最大の失態となった"ある夫からの、不可解な行動をとる妻への素行依頼"の謎解きに決着をつけるため、10歳の少年・ロジャーをあらたな助手に迎え、ホームズは最後の推理を始める。このたび公開されたポスタービジュアルには、"私には、やり残したことがある。"というキャッチコピーが描かれ、イアン・マッケラン演じるホームズがシルクハットをかぶり、りんとしたたたずまいを見せている。その背後には、鹿撃ち帽にパイプ、ルーペを持ったホームズおなじみの姿が、影となって映し出されている。監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドン。ホームズ役を『ロード・オブ・ザ・リング』『X-MEN』で知られるイギリスの実力派俳優イアン・マッケランが、ロジャー役を本年度の映画賞に数々ノミネートされているマイロ・パーカーが演じている。そのほか、アカデミー賞ノミネート女優のローラ・リニーや、日本から真田広之も出演する。(C) Agatha A Nitecka / SLIGHT TRICK PRODUCTIONS
2015年12月24日新垣結衣が一度寝てしまうと記憶がリセットされてしまう“忘却探偵”に扮し、謎多き事件を次々解決していく土曜ドラマ「掟上今日子の備忘録」。このほど、実力派女優・石田ひかりをゲストに迎える11月28日(土)放送の第8話では、これまで岡田将生が演じる“史上最も運が悪い男”・厄介のナレーションで進行していた物語が一転、初めて新垣さん演じる今日子の目線で物語が展開していくことが分かった。寝ると記憶がリセットされてしまう“忘却探偵”の掟上今日子(新垣さん)が、運悪くいつも犯人に間違えられる厄介(岡田さん)から持ち込まれる事件を、ほぼ1日で解決に導くという本作。これまで、やってもいない犯罪の濡れ衣を何度も着せられてきた厄介だが、前回、人気推理作家・須永昼兵衛の死の真相を調査する案件で厄介への信頼を深めた今日子は、右の太ももに「厄介さん 信頼できる」とのメモを書き残して眠りについていた。だが、翌日、目を覚ました今日子は右の太ももを見るが、彼女は“厄介さん”が誰なのか、覚えていなかった。 そんな中、アパレルショップで殺人事件が発生したという依頼が舞い込む。依頼人は、その店に居合わせた警視庁捜査一課長の妻(石田さん)。事件は、その店の開店3周年セールの最中に起こり、被害者は常連客の女性・屋根井で、死因はハンガーによる撲殺。事件当時、店内は多くの客でにぎわっており、被害者が試着室に入る姿が目撃されていたものの、それから20分後に試着室の中で遺体となって発見された。しかし、犯人が試着室に入る姿は誰も見ておらず、試着室内の異変に気付いた人もいなかった。今日子は、この事件が“人の目による密室”で行われた殺人と断言する。ただ、その殺人が行われたと思われる20分の間に唯一起こった騒ぎが、積み重ねてあった靴の箱がひっくり返され、靴がぶちまけられたことだけ。その騒ぎを起こしたのが、事件の第一発見者でもある、ほかならぬ厄介だった。彼に改めて自己紹介された今日子は、自分が右太ももに書いた “厄介さん”であると気付くが、記憶をなくした今日子にとってはこれが初対面。今日子には、彼が信頼できる人物とはとても思えなかった――。奇妙な密室殺人の謎を解きながら、厄介が昨日の自分にとってどんな存在だったのかを探っていく今日子。これまでは、事件を依頼する側の厄介が事の詳細や今日子の様子を語ってきたが、今回は今日子の目線から物語が進行。美しき“忘却探偵”が、朝起きたときにどんな行動をするのか、毎日をどんなふうに過ごしているのかがついに明らかになる。彼女がなぜ記憶をなくしながらも探偵をしているのか、本作の核心にも近づく回となりそうだ。「掟上今日子の備忘録」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月28日アイ・オー・データ機器は25日、長期保存メディア「M-DISC」をサポートしたUSB 3.0対応ポータブルブルーレイドライブ「BRP-UT6Sシリーズ」を発表した。本体カラーはピアノブラック、オリエントレッド、パールホワイトの3色で、10月末の発売を予定する。価格は13,100円(税別)。薄さ14.6mm、重量約240gの薄型・軽量なポータブルブルーレイディスクドライブ。BDXLメディアに加えて、米Millenniataが開発した長期保存用メディア「M-DISC」への書き込みをサポートする。ライティングソフト「B’s Recorder」がダウンロードできるほか、動画編集ソフト「LoiLoScope 2」の30日フル機能版が無料で利用できる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層/3層BD-Rが4倍速、1層/2層BD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層/2層/1層BD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rおよび+RWが8倍速、2層DVD-R/+Rが4倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.11。
2015年10月21日る情報セキュリティ対策について説明した。情報処理推進機構(IPA)は8月4日、「長期休暇における情報セキュリティ対策:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」において、長期休暇時における情報セキュリティ対策について説明した。【組織のシステム管理者向け】(長期休暇前対策)緊急時連絡体制の確認休暇中に使用しない機器の電源OFF(長期休暇後対策)各種ソフトウェアの最新の修正プログラムを適用セキュリティソフトウェアの定義ファイルの更新サーバなどにおける各種ログの確認【組織の利用者向け】(長期休暇前対策)機材を持ち出す場合には持ち出しルールを確認休暇中に使用しない機器の電源OFF(長期休暇中対策)持ち出しした機器やデータの厳重な管理(長期休暇後対策)各種ソフトウェアの最新の修正プログラムを適用セキュリティソフトウェアの定義ファイルの更新持ち出した機器やデータをセキュリティソフトでウイルスチェック【家庭の利用者向け】(長期休暇中対策)公衆無線LAN使用時の確認(https通信を使っているかどうか)外出先でのSNS投稿への注意(長期不在であることを示唆してしまう可能性など)SNSのやりとりに関するトラブルへの注意(長期休暇後対策)各種ソフトウェアの最新の修正プログラムを適用セキュリティソフトウェアの定義ファイルの更新長期休暇時もサーバなどを稼働させていた場合、通常と同じようにサイバー攻撃などのリスクにさらされていることを認識するとともに、インシデント発生時に適切に対処できる体制を整えておくことが望まれる。
2015年08月06日アイ・オー・データ機器は22日、数百年という長期保存が可能な米Millenniata製メディア「M-DISC」の取り扱いを発表した。容量が25GBと4.7GBの2モデルを用意。8月上旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別1,580円前後から。米Millenniata社が開発した記録メディア。光 / 熱 / 湿度などによる経年劣化に強く、国際基準規格ISO/IEC測定で数百年の長期にわたってデータを保存することが可能。思い出の写真や映像、趣味のデータ、ビジネスデータなどの保存に最適としている。記録できるのは1回のみ。記録速度は4倍速。ホワイトレーベル仕様でインクジェットプリンタの印刷に対応する。ラインナップは容量25GBと4.7GBの2種類に、ケース付きの5ピース / 10ピースと10ピーススピンドルの3モデルを用意する。店頭予想価格は、25GB/5ピースが2,980円前後、25GB/10ピースが5,880円前後、10ピーススピンドルが5,680円前後。4.7GB/5ピースが1,580円前後、10ピースが2,980円前後、10ピーススピンドルが2,780円前後(いずれも税別)。
2015年07月22日代官山にオープンしてから1周年を迎えたジュースブランド「ホワイジュース?(Why Juice?)」が、長期保存が可能な新シリーズ「ロングライフジュース(Long-life Juice)」を発売する。無農薬、減農薬など栽培方法にこだわった国産野菜やフルーツを使ったジュースを、より多くの人に届けることを目的に開発された「ホワイジュース?」の新シリーズ「ロングライフジュース」。保存料や食品添加物などをいっさい使用していない100%の野菜ジュースを低温殺菌して瓶詰めすることで、常温で1年間保存が出来るジュースを完成させた。新登場となる「Long-life Juice1」(350ml 650円)は、アンチエイジング効果が期待されているにんじんとりんごを始め、セロリ、ジンジャー、レモンを使用。にんじんとりんごの優しい甘みにセロリを加えることで爽やかな味わいに、ジンジャーのアクセントを効かせることでより飲みやすく仕上げられた。一方、みかん、セロリ、小松菜を用いた「Long-life Juice2」(350ml 700円)は、みかんとセロリのほんのりした青さを感じる爽やかな飲み口が特徴。ビタミン、ミネラルが豊富なため、アクティブに動いた日の体内ケアにもぴったりのジュースとなっている。なお、ギフト用として3本入り、6本入り、12本入りのセットも発売される。
2015年07月20日ローデ・シュワルツ・ジャパンは7月15日、同軸入力で最高周波数85GHzをカバーするシグナル・スペクトラム・アナライザ「R&S FSW85」を発表した。同製品は、1回の掃引で2Hzから85GHzまでカバーできるため、ユーザーはベースバンドおよびRFのテストを1台のアナライザで実施することができるようになる。また、外部にハーモニック・ミキサを必要としないため、テストセットアップの簡素化が可能なほか、内部に搭載されたプリセレクションにより、ハーモニック・ミキサ使用時に生じるイメージ周波数やほかのスプリアス放射を抑制することができる。さらに、オプションとして500MHz解析帯域幅を内部に搭載することが可能。これにより、車載レーダーや航空/宇宙/防衛向けレーダーコンポーネント開発に求められるさまざまな解析を実現することができるようになるとするほか、オシロスコープなどと組み合わせることで、2GHzの解析帯域幅を実現することもできるという。なお、本体価格は1911万4000円(税別)で、年間20台の販売を目指すとしている。
2015年07月15日本格警察小説として人気を誇る作家・麻見和史の「警視庁殺人分析班」シリーズ第一作目『石の繭』がドラマ化され、WOWOWで8月に放送されることが22日、明らかになった。ストーリーは、廃ビルの地下室でコンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見されるところから始まる。捜査が進められる中、大胆にも捜査本部に送られてくる次の犯行予告。そしてその予告通りに起こる第2の殺人。はたして犯人の狙いとは? 張り巡らされた伏線と散りばめられたミステリーが、読む者の好奇心を最後までとらえて離さないノンストップ・クライムサスペンスだ。原作者の麻見は「デビューから6年目に警察小説を書き始めたのですが、その第1作となったのがこの『石の繭』でした。執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の"完成形"が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみです」とコメント。今回の映像化に大きな期待を寄せている。
2015年05月22日8月よりスタートするWOWOW日曜オリジナルドラマにて、麻見和史原作「警視庁殺人分析班シリーズ」のシリーズ第1弾「石の繭警視庁殺人分析班」のドラマ化作品が放送されることが決定した。廃ビルの地下室で、コンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見された。いったいなぜこんな頃仕方をしたのか?翌日、捜査会議の最中にトレミーと名乗る犯人から捜査本部に電話が入る。そして、捜査一課に異動して間もない如月塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーの予告通り第2の殺人が発生。被害者の頭部はやはりコンクリートで塗り固められていた…。「石の繭」「蟻の会談」「水晶の鼓動」「虚空の糸」「聖者の凶数」「女神の骨格」と、本格警察小説としてシリーズ化されている麻見和史の「警視庁殺人分析班」。推理小説の要素にサスペンスとアクションを持ち込み、リアリティのある警察小説として新機軸を提示している本シリーズだが、今回のWOWOWでのドラマ化では、の第1弾の「石の繭警視庁殺人分析班」を映像化する。今回のドラマ化決定に対して、原作者の麻見氏は「執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の“完成形”が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、いまからとても楽しみです」とコメントしている。張り巡らされた伏線、散りばめられたミステリー、最後の最後まで仕掛けに満ちたノンストップ・クライムサスペンスの本作。今後発表予定のキャストも含めて、これからの情報解禁に目が離せない。連続ドラマW「石の繭」は、8月より毎週日曜夜10:00~WOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日話題のココナッツオイル株式会社アクアジャパンでは、「特別長期熟成製法」を用いた「オーガニックネーション・エキストラバージンココナッツオイル」を新ブランド「Organic Nation」より通信販売にて販売開始する。「特別長期熟成製法」は、約10日間熟成発酵を繰り返して抽出する方法。この製法を用いることにより、栄養素はたっぷりそのまま、芳醇で濃厚なココナッツオイルが仕上がった。美容に健康に最近、特に注目を集めているココナッツオイル。食用油としてだけでなく、「美容」「健康」「ダイエット」「アンチエイジング」など、健康オイルとして認知されている。しかしながら、製品が多いため、「どの製品が良質なものかわからない」といった声も。Organic NationエキストラバージンココナッツオイルOrganic Nation「特別長期熟成製法」のココナッツオイルは、オーガニック認定プランテーション、ワールドスタンダード認定工場にて生産。混ぜ物が無く、高鮮度。使用する有機ココナッツも摘み立て新鮮なものだ。また、特別長期熟成することにより、良質な酵素を含み、高純度なオイルを抽出することに成功している。価格は、500mlで2,916円(税込み)。Organic NationのWEBサイトにて購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・【特別長期熟成ココナッツオイル発売開始】約10日間熟成発酵を繰り返す抽出製法で、栄養素たっぷり、芳醇濃厚ボディが魅力の「オーガニックネーション・バージンココナッツオイル」を5月13日(水)発売開始!
2015年05月15日カスペルスキーは4月24日、警察の犯罪捜査にビッグデータが活用された事例を同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説している。代表的な活用例として、都市の中で最も危険なエリアがわかるようになった。下の地図では、ロンドンの「犯罪多発地域」が赤色で示されている。シアトルやニューヨーク、ロサンゼルスの警察でも同様の治安対策がすでに実施されている。特にロサンゼルスではめざましい改善効果が得られ、強盗が33%、暴力犯罪が21%、窃盗が12%減少した。捜査を進める上でもビッグ―データが活用されている。具体的には、写真、FacebookなどのSNSの更新やチェックインの状況、不登校の状況、医学的所見、購買データ、街頭の防犯カメラの記録など、どんな小さなデータにも価値があるという。データ分析がさまざまな傾向の解明にも役立っている。例えば、銃や弾丸が犯罪者の通貨代わりに使用されることが明らかになっているほか、SNS(特にFacebookとInstagram)には犯罪者自身の重要なデータがアップロードされており、貴重な情報源となっている。○分析システムで犯罪を予測路上犯罪は分析システムで予測可能で、街頭での暴動やテロ行為の予測にも分析システムが能力を発揮するという。Forensic Logicは、逃亡中の犯罪者を分析システムを活用して発見した。分析は、ロサンゼルス郡にある約80の都市のデータベースからデータを集め、ある警察管区から次の管区へと犯罪者が潜行していることを突き止めたという。ペンシルベニア大学犯罪学部の専門家チームは、地元の警察管区の報告など、さまざまなデータを基に犯罪を予測するアルゴリズムを開発した。このアルゴリズムは、殺人事件の被害者となる可能性のある人が洗い出され、警察がそのデータに基づいて、危険にさらされている人物に注意を呼びかけいる。犯罪予測ソリューションを開発した企業で最も有名なのは、Palantirだという。Palantirは先ごろ、行政サービスから民間市場へ参入した。Palantirの製品は、整理されていない大量の情報を処理するもので、DNAデータ、さまざまな情報源(街頭の防犯カメラの録画など)から記録した音声や動画、車の横転を監視するためのナンバープレートなど、世界各地のニーズに合ったオプションを多数展開している。この製品はすでに数カ国でテロ防止に使用された実績を持ち、アフガニスタンで反政府組織による攻撃の予測にも使われた。また、米国の税関職員を殺害したメキシコ人の麻薬カルテルメンバーの所在も見事突き止めたほか、ダライ・ラマのPCにスパイウェアをインストールしたハッカーの追跡に成功した。さらに、児童性的虐待者の逮捕に一役買ったという重要な事例もある。ニューヨーク市で起きたケースでは、街頭防犯カメラの動画に犯人が映っており、虐待から1時間と経たないうちに犯人が見つかったという。
2015年04月27日「LiBz CAREER」を運営するLiBはこのほど、「長期休暇の自分時間の過ごし方」というテーマの調査結果を公表した。同調査は、キャリア積んで来たLiB会員の女性を対象に4月10日から15日にかけて、インターネットを通じて実施。217名の有効回答を得た。○旅の目的はストレス解消?「働いてから取得した長期休暇の最長期間」について質問したところ「1週~3週間」最も多い結果となった。次いで「4日~6日」、3位は「とったことがない」だった。「長期休暇を取得したことのある人にどんな過ごし方をしているか」を聞いた。その結果、87%が「旅行」と回答。他に「帰省」や「何もしない」「家事や掃除」という回答があった。「ゴールデンウィークに旅行するとしたら、どこへ行きたいか」と質問したところ、「自然を感じる国内」という回答が最も多かった。2番目に多い回答は「海外のビーチリゾート」、次いで「国内のグルメ」という結果となった。「旅行で一番得たいものは何か」と質問したところ、「癒し、リラックス」が最も多かった。以下、「気分転換」、「刺激」という回答が続いた。
2015年04月27日ソウルドアウトは4月8日、CVR改善を目的とした中長期プランニングサービス「Cycle UP」の提供を開始した。同サービスは、予算・時間・人員といったリソースに課題を持つ中小企業に対し、Webページ改善における中長期のプランニングを行うもの。「CycleUP LPO」や「オンラインユーザビリティテスト」「ヒートマップ」「ABテスト」「その他ソリューション」といった5つのサービスを組み合わせてプランニングする。その他ソリューションでは、「ランディングページ制作」や「バナー制作」「EFO(エントリーフォーム最適化)ツール」「Google Analytics 分析」などを提供し、各種レポートの作成も可能だ。なお、同サービスは、「Cycle UP / LPOプラン」と「Cycle UP / CVR改善プラン」「Cycle UP / LP作成+CVR改善プラン」「Cycle UP / カスタムプラン」の4プランにて提供される。初期費用の10万円(税別)に加え、LPOプランが5万円(税別)、CVR改善プランが10万円(税別)、LP作成+CVR改善プランが15万円(税別)、カスタムプランが20万円(税別)~の月額費用が発生する。
2015年04月10日ディズニーの『マレフィセント』でオーロラ姫を救い出すフィリップ王子を演じ、注目を集めたイケメン俳優ブレントン・スウェイツが主演を務めるSFスリラー『シグナル』。米紙では「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評される俊英ウィリアム・ユーバンクが手掛ける本作からポスタービジュアルに併せて予告編が到着した。謎の人物ノーマッドからハッキングを受けたMITに通う大学生たちが何者かによって拉致されてしまう。彼らは目を覚ますとそこは政府の研究施設で「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されていた。施設や研究員たちを不審に思ったニック(ブレントン・スウェイツ)は、彼女と友達を連れだそうと施設からの脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。追いかけてくる政府たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動してしまう――。予想をはるかに超えた展開と度肝をぬく“仕掛け”で2014年サンダンス映画祭も熱狂させた本作。MITに通う大学生のニックには、2017年公開予定の超大作『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作に出演する期待の俳優、ブレントン・スウェイツだ。今回解禁となった映像は、ニックたちがハッキングされるシーンから始まる。その後ある場所へ向かうが衝撃的な出来事が…。隔離施設で行われる不穏な実験シーンでは「接触」「感染」「変身」「解読」「脱出」「実験」の文字が現れ、一筋縄ではいかない“仕掛け”が用意されていることを予感させる。また映像の後半では、ニックたちの体に起きた異変による暴走する“力”の一部が明らかに。変形し熱を帯びた足の力が発動し、音速で走るニックと変形した腕で地面を割るニックの友人・ジョナの姿が映し出される。彼らの体に一体何が起きているのか?そして研究施設の目的とは…。謎が謎を呼ぶ展開から目が離せない。『シグナル』は5月、TOHOシネマズ新宿ほか公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日2014年サンダンス映画祭を沸かせたSFスリラー『THE SIGNAL』の邦題が『シグナル』に決まり、今年5月に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作の主人公、マサチューセッツ工科大学(MIT)に通う大学生ニックを演じるのは、『マレフィセント』でフィリップ王子を演じ、2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作にも出演する若手俳優ブレントン・スウェイツ。そして、ニックの彼女ヘイリーは、ホラー映画『Ouija』で主演を務めたオリヴィア・クック、大学生たちを施設に隔離する政府の研究員は、『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンが演じる。MITに通うニックらは、学校のPCにハッキングしてきた謎の人物ノーマッドの正体を追っている時に、何者かに拉致されてしまう。気が付くと、ニックたちは政府の隔離施設に監禁されており、「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されることが告げられる。不審に思ったニックは、仲間を連れて脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。そして、追いかけてくる研究員たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動する。衝撃の展開と度肝をぬく仕掛けに、2014年のサンダンス映画祭で話題を集めた本作。邦題・公開決定とともに、ニックが横転したトラックの前に立ち尽くし、その足が熱を持ち変形した場面写真も公開された。なお、監督は、USAトゥデイにより「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評されるウィリアム・ユーバンクが務める。(C)2014 Signal Film Group LLC All Rights Reserved
2015年02月13日