誰でも一つは持っている「ブラウン系シャドウ」。サッと塗るだけでも意外と簡単にアイメイクがキマるので、重宝している人も多いはず。でもその底力は、なりたい目元の形に近づける整形シャドウカラーだった!?さり気なく目力を強調させたり、横にワイドに盛ったり、人形のような丸い目元も塗り方を工夫すれば実現可能!イメージ別なりたい目元を作るレシピ幅広いメイクが叶うブラウンシャドウで、ナチュラル系・セクシー系・ドーリー系のレシピをご紹介。今回使うのは、筆者が実際にヘビロテしていて只今4個目リピート中のコスメ、リンメルのヌードインザボックス(002)。5色全て捨て色無しの優秀パレットです。【1】さり気なく!目元強調レシピオフィスメイクやカジュアルスタイルに合わせるなら、色を盛らないナチュラルメイクが正解。透明感を出しつつ、目元を強調するポイントはベージュとブラウンののせる位置。黒目の上のみにさり気なくのせた濃い目ブラウンが「スッピンでも可愛いんだろうな〜」的目元を演出してくれます。1.シャドウCを上下まぶた全体に塗り、色味を統一させます。2.二重まぶたのラインにシャドウBをのせます。3.黒目上部分にシャドウAを少量のせて、ぼかしたら完成!【2】セクシーにキメる!横ワイドレシピ色気のある目元にするのなら、流し目が似合うようなシャドウ使いを。横ワイドに盛ると横顔も美しくなり、優し気な雰囲気も+されます。色っぽさを強調したいのなら、シャドウで目尻部分を跳ね上げさせるとセクシーな仕上がりに!a.シャドウCを上下まぶた全体に塗り、色味を統一させます。b.シャドウDを二重まぶた全体的にのせて、下まぶた目尻にもON。c.シャドウEを細めのチップまたはブラシにとって、目尻を伸ばすイメージでON。キャッツアイのように跳ね上げさせれば、セクシー度合いが高くなります。【3】クリクリ目元を作る印象アイレシピとにかく大きな目元にしたいなら、人形のような丸い目元作りを。ガーリーな印象になり、可愛らしさがアップします。上下まつ毛も繊維入りマスカラでとにかく長く盛れば、ひなのちゃんのようなドーリーフェイスに近づけちゃう!a.目の周りに円を描くように、シャドウBをのせていきます。b.シャドウCで眉尻下・目頭にハイライト効果をプラスし、シャドウBとの境目をぼかしていきましょう。c.シャドウDを黒目の上下にのせて完成です。ブラウンシャドウ一つでも、できるメイクの幅は多数!もしブラウンシャドウのパレットに2色しかない場合は、色を混ぜて中間色を作るのも◯。なりたい目元を叶える秀才カラー、ブラウン。あなたも今一度その魅力にハマってみては?
2016年05月07日大流行しているカラーメイクも「カラーシャドウをON」レベルでは存在感低ッ!人気インスタグラマー的にカラーメイクを楽しむなら、目尻のシャドウW使いで遊び心をプラスしましょ。ファッショナブルなイベントやオシャレ度を競う女子会で「そのメイク可愛すぎ!」と話題になること間違いなしの方法をご紹介。目尻シャドウW使いメイクの教科書オシャレ度ばかり高めて、ただ単に「奇抜な目元」になってしまうのはNG。印象的な目元にしつつ、目力UPも叶えるためにも、相性の良い組み合わせカラーと目を大きく見せるシャドウの入れ方テクニックをしっかり押さえて!相性GOODな組み合わせカラー3選色合いが似ていないもの同士をW使いすると、目元の印象が強くなります。カラーメイクに慣れていない初心者の場合、グレーとシルバーなど似ている色味のW使いから導入するのも選択肢の一つ!【1】大人シックなデカ目に盛るなら「カーキ×ゴールド」【アウトサイド】カーキ【インサイド】ゴールドカーキシャドウは日本人のブラウンアイと相性が良く、肌なじみも◎。そんなカーキをアウトサイドに入れデカ目効果を出しつつ、ゴールドでインサイドを埋めれば、大人っぽいオシャレ感を演出できます。【2】ポップさを強調したいなら「ブルー×オレンジ」【アウトサイド】ブルー【インサイド】オレンジブルー系のシャドウパレットの中で、余りがちな濃いブルー色。これを活用して、キリリッとした目元を作りましょう。対称的なオレンジを入れることで、鮮やかさが増し、フェスやイベントに大活躍する目元が完成!【3】イイ女風に仕上げたいなら「パープル×シルバー」【アウトサイド】パープル【インサイド】シルバー狙いすぎないセクシーアイに仕上げたいのなら、この組み合わせが鉄板!このパープルもパレットで余りがちな濃いシャドウを使うと◎。シルバーで輝きをプラスすれば、まばたきする瞬間もイイ女風。忘れちゃいけない!目を大きく切れ長に見せるテクキリッとしたハーフの目元のような、切れ長アイを作るこのアイメイク。ポイントはキュッと上がったキャッツアイシャドウの入れ方にあり!カーキ×ゴールドの組み合わせメイク手順を学びながら、キャッツシャドウのテクニックをインプットして。忘れちゃいけないポイントは、インサイドシャドウよりも、アウトサイドシャドウを濃い色にすること。目元が引き締まり、デカ目効果がUPします。1.アウトサイドになるカーキシャドウで、目尻にキャッツアイラインを描きます。細ブラシで描くと簡単!2.アウトサイドの真横にインサイドシャドウをのせていきます。同じ太さになるように丁寧に描いていきましょう。キャッツラインをキレイに描くポイントは、極細ブラシの筆先を使って描くこと。リップブラシを代用してもOK!この春夏大注目のカラーメイクだからこそ、メイク好きなGODMake.読者は一歩先を行く上級カラーメイクを実践してみて!トレンドもオシャレ感もデカ目も実現するこのWシャドウメイク。一度ハマるとその魅力にとりつかれるはず。
2016年04月17日グラデーションシャドウって、3色も4色も使って複雑に仕上げるイメージがありますよね?しかも、なんだかどんどんシャドウが濃くなっていってしまったり、無難でありきたりになってしまったりと、意外に難しいもの。使うシャドウは2色のみでも、入れ方次第でこんなに上品で立体的な目元に仕上がるんです!メイクのコツ・ポイント下から上に向かってツヤ感が出るライトカラーをいれる。1番濃い色を目尻に入れてぼかす。ライトカラーを重ねてぼかす。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2016年03月25日バンダイが展開する「バンダイ スター・ウォーズプラモデル」より、「『バンダイ スター・ウォーズプラモデル』1/12 シャドウ・ストームトルーパー」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は2,592円(税込)。12月18日には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を控えるSF大作「スター・ウォーズ」シリーズ。第一作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は日本では1978年に上映され、その先鋭的なコンセプトデザインやメカニックデザインは今日にも多大な影響を与えている。「『バンダイ スター・ウォーズプラモデル』1/12 シャドウ・ストームトルーパー」は、黒い兵士・シャドウ・ストームトルーパーを立体化。特徴的な黒のカラーリングは艶のある成型色で質感よく再現されており、各関節に備えられた可動域が躍動感あふれるポージングを可能に。装備には3タイプのウェポン(E-11ブラスター、DTL-19ヘビー・ブラスター・ライフル、SE-14r ショートレンジ・コンバット・ピストル)とホルスターが付属する。商品価格は2,592円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月12日メイク一気に秋モードにチェンジするには、シャドウに赤みのあるものを使うのがオススメ!目元が腫れぼったく見えずにオシャレ感を出すポイントを紹介します。メイクのコツ・ポイントアイホール全体に明るい色をのせる。肌に近い色を使うと優しげに。二重幅に、やや赤みのあるブラウンを重ねる。下まぶた全体に、赤みブラウンのシャドウをのせる。赤チークを、下まぶたに細くアイライン風に加える。黒目の下はより強く赤を発色させる。目尻部分にはブラウンシャドウを入れ、タレ目っぽく見せる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年10月06日エイジングケアなど肌のお手入れには積極的な日々。でも、派手になりすぎることを敬遠して、少しずつメイクに消極的になってきていませんか? そんな女心をいい感じに上げてくれるのが、最先端のモードをスマートにアレンジしたニューモード、「THREE(スリー)」のカラーコレクションです。メイクアップアーティストやヘアスタイリストなど、美のプロフェッショナルからの評価が高い「THREE」。クリアな発色ながらも肌に自然となじむカラー、心地のよいテクスチャーが魅力のブランドです。美を探究し続けるアラフォー世代の女性たちにも愛用者が多いことで知られています。この秋誕生するカラーコレクションのテーマは、すべての女性が初めて体験する黒―FUTURE NOIR―。特に、私たち世代の瞳をいっそう魅力的にしてくれると感じたのが、「シャドウライニングパフォーマンス アイライナー」です。 編集部いちおしカラーは、限定色の05 EARTH ORBIT。すべて黒ベースなので、カラーが浮かず使いやすさは抜群のアイライナーシリーズです。肌にアイライナーを当て、優しく滑らせるように描くだけ。スムージングワックスを使用しているため、直径2mmという極細の芯ですが、肌当たりはとてもソフトです。すぅーっと、ストレスフリーな描き心地で、特別なテクニックなしに理想のアイラインが完成します。太さもエッジも思いのまま。そして、肌にぴたりと密着し、涙や汗にも強いラインは、よれない、とれない、そして、にじむこともありません。ウォータープルーフ処方ですが、つっぱり感やごわつきなどの違和感もなし。朝、さっとラインをひいて忙しい一日を過ごし、メイク直しの時間もゆっくりとれず、夕方ふと気づいた時にも、美しいラインのままキープできていました。また、より立体的な陰影ラインを作りたいときに役立ってくれるのが、シャドウチップ。くっきりと鮮やかなラインを微細にぼかせる優れものです。 同時にリリースされ、やはり黒ベースで微妙なカラーバリエーションの「ルシャスディフィニション マスカラ」(全3色)各¥3,800(税別)と合わせて、いっそう魅力的な目元を演出したり、よりモード感ある「ネイルポリッシュ」(全4色)各¥1,800(税別)と合わせて、カラートレンドを楽しんだりと、大人の女性だからこそ味わえる“THREEの秋冬メイク”を満喫してみて。問い合わせ・THREE TEL:0120-898-003 THREEアイライナー 公式サイト 関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年08月26日数々の傑作映画を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグで贈る『ダーク・シャドウ』。本作のブルーレイ&DVDの発売を記念してティム・バートン監督やクロエ・グレース・モレッツらキャスト陣が、本作の世界観を作り上げるうえで欠かせなかった「美術」について語ったコメント映像がひと足早くシネマカフェに到着!1966年から5年間にわたり放送され、カルト的人気を集めたドラマ「ダーク・シャドウズ」を基に、ジョニーやクロエを始め、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーターなど豪華キャストを集結させた本作。魔女の仕業によってヴァンパイアにされ、生き埋めにされた主人公・バーバナスが、200年の眠りから醒め、没落した自身の末裔と出会い、共に復興を目指す姿を独特のダークな世界観で描き出す。本作でバーナバスの子孫一族が暮らす邸宅の内装について、キャロリン役のクロエが「柱の細かい彫刻まで丁寧に作ってあるの!壁の肖像画もすべて手描きなのよ!」と興奮気味に語れば、バートン監督も「例えセットでも、本物の質感を出すことが大事だ」と持論を展開する。美術スタッフたちがセッティングしている映像を見れば、バーナバス一族の暮らす邸宅が一朝一夕で完成したものではないことが分かるはず。エリザベス役のミシェルが「陰鬱だけど美しくて、現実味を感じるセットよ」と表現する“ティム・バートン”ワールド全開のセットは、本作を語る上で衣装や音楽と同じくらい欠かせない要素の一つ。キャスト陣のインタビューと共に作品の舞台裏が覗けるこちらの映像をぜひチェックしてみて!※こちらのメイキング映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット プレミアム・エディション(初回限定生産)』[Blu-ray]価格:5,980円(税込)『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)』[DVD]価格:3,980円(税込)発売日:10月3日(水)※同日レンタル、オンデマンド配信開始発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年10月03日オープニングで華々しく1位登場を飾った『ダーク・シャドウ』。あらゆる二枚目キャラ、そしてスパイスの効いたキャラを自らのものにしてきた不動のトップスター、ジョニー・デップが、本作では恋焦がれた末に手に入れたヴァンパイア・バーバナス役でこれ以上ないハマリぶりを見せている。子供の頃から夢中になっていたオリジナルTVシリーズの映画化を実現するべく、自ら製作にも名を連ねた彼の意気込みが十二分に感じられる本作だが、実際の現場ではどんな顔を見せていたのだろうか?シネマカフェだけに届いたジョニーのコメントと彼を取り囲む美女たちの証言から、これぞ“超一流男”の魅力を検証!子供の頃から「バーバナス・コリンズというキャラクターに本当に執着していたんだ」と少年のように目を輝かせて、本作の製作のきっかけを明かすジョニー。「映画化するときには、キャラクターのもつ雰囲気を持ち込みたかったんだ。一方で、オリジナルのTVシリーズとタイトルは同じだけど、全く違う観点から描いているんだ。シリーズの見どころや世界観を描きながらも、そこにあるリアリティを表現しているしメロドラマとリアリティの境目を絶妙に描き出しているんだよ」と、1,200話以上にも及ぶTVドラマから生み出した、新生『ダーク・シャドウ』へのこだわりを見せる。200数十年前のお屋敷や衣裳にふんだんに見られるゴシック美から、バーバナスが眠りから覚めた後の70年代アメリカ(バーバナスはマクドナルドの前の工事現場から出現!)のレトロポップな衣裳や小物、そして音楽まで細部にわたるティム・バートン監督とジョニーのこだわりが観る者を楽しませてくれる。「200年間も閉じ込められていたお上品な男が1972年の世界に蘇ってくる。しかもそこは美的には人類史上最悪の時代だった。ところが、あの時代は子供も大人も、変なヤツも、トロール人形も、マクラメ編みのフクロウも、ラバランプも、ペット・ロックも受け入れてしまうような時代だったんだ。これは面白いだろうと思ったんだよ。このヴァンパイアが200年の眠りから19世紀後半の世界に蘇って、あの時代にクソ真面目に向き合う姿がね」と笑うジョニー。「このトーン、クオリティ、ユーモア、それに奇抜さはティムなしではあり得ない。彼は天才さ。フィルムメーカーという範囲を超えて作家性のある、真の意味のビジョナリーやアーティストだよ」と友への称賛も忘れない。周りをつい笑わせてしまう突飛な行動と言動をクソ真面目な顔でのけてしまうジョニー。顔面白塗りのヴァンパイア・メイクを作り上げるためには、毎日何時間も耐えなければならなかったが、それも当然のようにやってのけていたそう。彼のクールな顔の下にある情熱は、周りの女優たちをもたちまち夢中にさせた。「彼はとても熱心な人。それが彼の瞳にも表れているわ。静かにしていたかと思うと、まるで稲妻のように光る人なの。とても強烈よ。リスクも厭わない勇敢な人だわ」(エヴァ・グリーン)「私がいままで出会った中で世界一クールで謙虚な人よ。驚くほど優しい人だわ。しかも演技も文句なしで超一流よ」(クロエ・グレース・モレッツ)ミシェル・ファイファーに至っては「彼は現在活躍している役者の中でも最も才能のある人のひとりよ」と手放しでジョニーの才能を崇める。「私もずっと昔からファンで、いつか共演してみたいと思っていたの。まさか実現するとは思ってなかったからすごくラッキーな気分よ。彼は驚くほど共演者たちにも親切で、役作りも完璧で、とても協力的な人よ」。愛すべきわが子孫の繁栄のために大奮闘するバーバナスよろしく、俳優として、クリエイターとして、現場で絶大なリーダーシップを発揮していた様子のジョニー。ただひとり、彼と共演を重ねてきたヘレナ・ボナム=カーターは「ほとんどの場合、あの2人(ジョニーとバートン監督)が何を話しているのか、私にはさっぱり分からないのよ」と違った視点で明かす。「お互いのことを深く尊敬しているし、よく理解しているから。他人を過度に分析したりしないし、2人ともそんな必要はないのよ」。ときに猛烈に求愛されたり、ときに変人と思われつつも深く慕われたり…。多くの愛に包まれたバーバナスの愛されキャラは、そんなジョニーの少年らしい情熱と紳士的な優しさと愛があってこそ成り立っているようにも。まだ観ていない方はぜひ、この深い愛と共に稀代の“超一流男”の条件を読み取ってみて。『ダーク・シャドウ』は全国にて公開中。::ティム・バートン監督インタビュー::『ダーク・シャドウ』キャスト&監督独占会見レポート■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年05月31日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』が19日(土)から日本公開される前に、バートン監督が本作への想いを語るインタビュー映像が公開された。ティム・バートン監督のインタビュー映像『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってヴァンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描く。アメリカで5年も続いた人気ドラマシリーズを40年以上もの時を経て映画化したバートン監督。しかし、彼は当初からドラマそのものを映画化するのではなく「当時、見た時の気持ち」を描こうとしたという。「テレビシリーズは昼メロ特有の雰囲気があった。それを映画にするのは難しい。だから私が重視したのは当時、番組に抱いた印象だ」。幼少期、バートン監督は基になったドラマシリーズをよく観ていたようだが、同じくドラマにハマっていたのが監督の朋友で、本作の製作を提案したジョニー・デップだ。「ふたりとも変わったものが好きで、ずっと以前に原作について話したこともあった」。デップにとって本作の主人公バーバナスを演じるのは幼少期から夢だったそうで、それを叶えるチャンスがついに訪れたとき、バートン監督を相棒に指名したのは自然な流れだったのかもしれない。その意味で、本作は長らく続いてきた“バートン&デップ”コンビ作の中でも特別な作品だといえるのではないだろうか。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月18日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』のLAプレミアがこのほど行われ、デップとバートン監督のほか、エヴァ・グリーン、ベラ・ヒースコート、ミシェル・ファイファー、ゲスト出演しているアリス・クーパーらが登場した。その他の写真『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くダークテイストのファンタジー。作品のイメージにあわせて赤ではなく“ブラックカーペット”が用意されたグローマンズ・チャイニーズ・シアターには、ファン約1500人が集結。大歓声に迎えられて登場したデップは「数年前、『スウィーニー・トッド』を撮ってた時に、ヴァンパイア映画をやってみようか、という監督とのちょっとした会話がきっかけで、これが実現したんだ」と振り返り、「彼が仕掛けることなら、僕はいつでものるよ!」と朋友バートン監督とのタッグ継続を力強く宣言した。また、黒いレースのドレスで登場したエヴァ・グリーンはデップとの共演について「彼はすごくリラックスしていて、謙虚で、とても仕事がしやすい人よ。そして、クールだわ」と語り、「この映画を楽しんでくれたらうれしいわ。ちょっと変わってるけど、楽しいわよ」と日本のファンにメッセージをおくった。ちなみにデップとバートン監督は今週末にPR来日が予定されている。オリジナルとなったドラマシリーズのファンだと公言しているふたりは、本作に対する想い入れが強いそうで、来日イベントや会見では、これまでのコンビ作以上に熱いコメントが飛び出すことが予想される。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月09日ジョニー・デップ来日を目前に控え、いよいよ『ダーク・シャドウ』旋風が本格始動!5月7日(現地時間)夜、米ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて本作のL.A.プレミアが開催され、新作撮影のためほとんど宣伝活動を行っていなかったジョニーがファンの前に登場。さらに、エヴァ・グリーンやミシェル・ファイファーら豪華女優陣も集結し、ファンの大声援に応えた。『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』などの傑作ダークファンタジーを共に送り出してきたティム・バートン監督&ジョニーの8度目のタッグとなる本作。原作である人気TVシリーズの大ファンを公言するジョニーが自ら製作に乗り出し、没落した一家のために奮闘するヴァンパイアを愛嬌たっぷりに演じている。会場周辺にはキャストの到着を心待ちにするファンがあふれ、作品イメージに合わせて敷かれたブラックカーペットには約1,500人のファン、スチール約100台、ムービー約60台の報道陣が詰めかけた。そんな中、次々とキャスト陣が到着。役柄にぴったりの透け感のある黒いセクシーなドレスに身を包んだエヴァ・グリーンや、清楚な白いドレスのベラ・ヒースコートら女優陣に続き、ジョニーが黒で統一したスーツで登場するとファンの興奮はヒートアップ!ジョニーはファンサービスに終始応え続けた。ファンの大興奮を前にして「とにかくすごいよ、気分いいね!」と絶好調の様子のジョニー。本作が誕生したきっかけについて「数年前、『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』を撮ってたときに、『ヴァンパイア映画をやってみようか』という監督とのちょっとした会話がきっかけで実現したんだ」と明かし、「彼(監督)がまたいろいろ考えてるようだけど、彼が仕掛けることなら僕はいつでも乗るよ!」とタッグのさらなる可能性を示唆した。ジョニー扮するバーナバスがヴァンパイアになる前に愛した女性・ジョゼッテと彼女に瓜二つの女性・ヴィクトリアの2役を演じるベラ・ヒースコートは、「私は、二役を演じられてとてもエキサイティングでした。コスチュームもすごく素敵だったわ」とコメント。「特にビジュアルの世界観、セットが素晴らしいと思うわ」と見どころを語った。また、エヴァ・グリーンは「ハロー、ジャパン!この映画を楽しんでくれたら嬉しいわ。ちょっと変わってるけど、楽しいわよ」と日本へメッセージ。バーバナスに振られた腹いせで彼を不死のヴァンパイアにする呪いをかける役どころだが、「すごくユニークで、漫画の悪役みたいに危険なキャラクター。でも、彼女はバーナバスに夢中なだけなの。こういう極端なキャラクターを演じられるのは、やりがいがあってとても楽しいわ」と楽しそうに語った。さらに、バートン監督からも日本のファンに向けて「もうすぐ行くよ!来週会いましょう」と期待高まるメッセージが到着。プレミアイベントには、ゲスト出演しているアリス・クーパーやスティーブン・タイラーなど豪華ゲストも集まり、イベントを盛り上げていた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待ジョニーに会える!『ダーク・シャドウ』レッド・カーペットイベントに50組100名様ご招待
2012年05月09日ティム・バートン監督×ジョニー・デップの最強タッグが贈る注目作『ダーク・シャドウ』の予告編映像&日本版ポスターが遂に完成。これまでのヴァンパイア像を覆す、ジョニー扮する人間味あふれる“普通ではない”ヴァンパイアをチェック!両手がハサミの人造人間に海賊、お菓子屋、帽子屋…と数々の変身を遂げてきたジョニーだが、本作で念願のヴァンパイア役に初挑戦。彼が演じるバーナバス・コリンズは、イギリスからアメリカに移民し裕福な家庭で育ったプレイボーイ。だがある日、自分がフッた魔女・アンジェリークの恨みにより、不死のヴァンパイアに姿を変えられ、生き埋めにされてしまう。そして時は流れ、200年ぶりの眠りから目を覚ましたバーナバスは、すっかり朽ち果てたコリンズ家と、没落してしまった子孫と出会う――。何せ200年ぶりに蘇ったものだから、時代の流れについていけない。髪形もちょっとおかしく、サングラスがあれば太陽もへっちゃら。あらゆるヴァンパイアの常識を覆すこのバーナバスだが、彼の最大の魅力は家族思いであること。華々しかった時代からすっかり姿を変えてしまった一家を復興させるべく、珍騒動を巻き起こしていく。そんな彼の暴走に巻き込まれていくコリンズ一家の姿が日本版ポスターでカラフルに集結!遂に完成した予告編もティム・バートンならではの世界観がぎゅぎゅっと詰まっている。こちらのポスターと予告編は3月31日(土)より順次、全国の劇場に登場する。さらに、同日よりファン待望の本作の前売り鑑賞券が劇場にて発売。日本公開に向けて、いよいよプロジェクトが本格始動する。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちもジョニー演じるヴァンパイアはとっても家族思い?『ダーク・シャドウ』新写真が到着!ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメント
2012年03月30日数々の傑作映画を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督のタッグで贈る注目の最新作『ダーク・シャドウ』。一昨年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』以来となるブラック・ファンタジーの完成に期待が集まる中、このほどジョニーが演じるヴァンパイア、バーバナス・コリンズの新たな写真が到着した。1966年から5年間にわたり米ABCテレビで放送され、カルト的人気を集めたドラマ「ダーク・シャドウズ」を基に、ジョニーを始め、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、クロエ・モレッツなど豪華キャストを集結させた本作。魔女の仕業によってヴァンパイアにされ、生き埋めにされた主人公・バーバナスが、200年の眠りから醒め、没落した自身の末裔と出会い、共に復興を目指す姿を独特のダークな世界観で描いていく。かねてよりTVシリーズの熱狂的ファンと公言しており、バーバナス役で初のヴァンパイア役を演じるジョニーだが、どうやらこのヴァンパイア、これまで描かれてきた恐ろしいイメージのヴァンパイアとは一味違うよう。というのも、バーバナスはかつてはプレイボーイであったが、自分が振った魔女にヴァンパイアにされ、2世紀を経て目覚めた後に更正した男。ヴァンパイアと言えば、人間の血液を糧としたり、ニンニクや十字架に弱い、というイメージで語られることが多いが、こちらのバーバナスは「唯一の財産は家族だ」という亡き父の言葉を胸に抱きながら、家族をとても大切に思うヴァンパイア。色白の顔で爪が伸び、ヴァンパイアの風貌でありながらも、どこか人間味のある表情がこの写真からもうかがえる。2012年も『フライトナイト/恐怖の夜』のコリン・ファレルや『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』のロバート・パティンソン、さらにTVドラマ「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤーなど、映画にTVドラマにまだまだ“ヴァンパイア熱”はおさまりそうにないが、そんな中ジョニーが魅せてくれる新たなヴァンパイア像とは…?『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年02月07日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』の最新画像がこのほど公開され、ヴァンパイアの主人公バーバナス・コリンズに扮したデップの姿が披露された。その他の写真『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってバンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くダークテイストのファンタジー。これまで海賊や、不思議な帽子屋、カメレオン、殺人狂の理髪師、伝説の犯罪者など数々の役柄に挑んできたデップだが、意外にもヴァンパイアを演じるのは初めて。さらに本役はデップが幼少期から愛してきたTVシリーズに登場する役柄だけに、これまで以上に熱のこもった演技が期待できそうだ。ちなみに主人公コリンズは、ヴァンパイアではあるがとても家族想いの男で、かつてはプレイボーイとしてならしたものの、200年眠った後に更正し、亡き父の“唯一の財産は家族”の言葉を胸に抱きながら、家族第一に暮らす男だという。デップ×バートン監督はこれまでも『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などの作品で、“家族のあり方”を少し変わった設定で描いてきたが、本作ではこれまで以上に奇妙で斬新なヴァンパイア一家の物語が描かれるようだ。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年02月07日