世田谷の町並みや暮らしぶりが記録された8ミリフィルムを愉しむ「穴アーカイブ 8ミリフィルム鑑賞会 vol.2 穴からみえる、ひと、くらし、世田谷」が、10月30日の14時から15時30分まで東京・三軒茶屋の生活工房 4階にて開催される。「穴アーカイブ」は、記憶の“穴”にフォーカスしたアーカイブプロジェクト。実際の映像の他に、映像をきっかけに思い出した当時の記憶や思い浮かんだ出来事など、映像に記録されていない物語や出来事も集めている。今年度は4月から8月にかけて8ミリフィルムの提供を呼びかけ、世田谷区内を中心に16名から約150巻を集めることができた。今回はその一部をデジタル化し、鑑賞会を実施。昭和30年代の井の頭自然文化園や、昭和36年の向ヶ丘遊園のウォーターシュート、世田谷観音での節分など、当時の町並みや暮らしを記録した映像の数々が上映される。また、当日は企画制作・remoのスタッフが中心となってファシリテーターを務め、フィルム提供者や来場者に当時の記憶や想像した事柄を聞きながら鑑賞していく。誰かの記憶が他の誰かの記憶になる、そんな温かいひとときを愉しめるイベントとなっている。【イベント情報】「穴アーカイブ 8ミリフィルム鑑賞会 vol.2 穴からみえる、ひと、くらし、世田谷」会場:生活工房 4階住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー会期:10月30日時間:14:00~15:30入場無料
2016年10月06日ティファニーが、ショートフィルム『Some Style is Legendary(そのスタイルは伝説になる)』を発表。オスカー賞ノミネート、そしてエミー賞受賞経験をもつ映画製作者R・J・カトラーが2016年秋キャンペーン『レジェンダリー・スタイル』のメイキングを捉えたビデオになっている。ヴォーグ誌2007年9月号の制作に密着したドキュメンタリー映画『ファッションが教えてくれること』(原題:The September Issue)の監督で知られるカトラーが、今回再び、ヴォーグ誌で長年にわたりチーフクリエイティブディレクターを務めたレジェンド、グレース・コディントンの、めったに目にすることのできない仕事場に潜入。カトラーの視点を通して、ティファニーとのコラボレーションによるコディントンの新たな挑戦の舞台裏を捉える。■メイキングビデオwww.tiffany.com/LegendaryStyle
2016年09月23日アディダス ステラスポーツ(adidas StellaSport)が2016秋冬キャンペーンに向け、フォトグラファー兼フィルムメーカーのルーク ギルフォード(Luke Gilford)が撮影したショートフィルム「ライフ オブ チア」を公開した。同フィルムでは、ロード・アイランド大学の女子チアリーディング部のメンバーたちがキックやフリップ スパイラルなどのトレーニングをする場面を収録。トレーニングを通じてメンバーの中で培われる揺ぎない絆に焦点が当てられた。フィルムの中でチアリーダーたちは、ミックスプリントや遊び心溢れるレイヤー、大胆なグラフィックなど、アディダス ステラスポーツの2016秋冬コレクションを紹介している。同フィルムについてルーク ギルフォードは、「チアリーディングに対する典型的なステレオタイプを完全に払拭する彼女たちにはインスピレーションを受けました。失敗して落ちても起き上がり諦めることなく練習を繰り返します。そして、いつも音楽を聴いたり、スポーツへの情熱を自分独自のスタイルや美学に落とし込むなど、彼女たちは楽しみ方もよく知っています」と語っている。動画引用元: (adidas StellaSportオフィシャルyoutube: )
2016年09月20日「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)と環境未来都市にふさわしいまちづくりを進める横浜市は、横浜市を舞台にしたショートフィルム『一粒の麦』を製作することを発表した。「SSFF&ASIA」は、俳優の別所哲也が代表を務める米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、来年6月で19回目の開催を迎える。オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されている。別所さんは、2008年に日本初のショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターを横浜市に開設し、映画祭の開催やクリエイターの育成などに力を注ぎ、また2013年からは映画祭内に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」を設立するなど、横浜市と連携した取組を進めながら新たな取組を協議してきた結果、今回共同でショートフィルムの製作に至ったのだそう。日本のパン発祥の地のひとつと言われる横浜。今回のショートフィルムは、この事実と横浜市内に小麦畑があるという驚きから生まれた作品で、横浜・元町に実在する横浜一古いベーカリーをモデルに製作。劇中に登場するパン屋4代目店主が、創業当時のパンの味を取り戻そうと奔走するこの物語は、大地の恵みを味わう喜び、そして多彩な背景を持つ人々の共生・絆を描き出す。メガホンをとるのはショートフィルム『胡同の一日』で、「SSFF&ASIA 2008」で日本人として映画祭史上初のグランプリを受賞した鈴木勉監督。この作品を通じて、緑豊かな自然環境や、地域における人と人とのつながり、歴史と伝統を尊重しながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出してきた横浜のまちの魅力を発信していく。林市長は「この作品を通じて、地域における人と人とのつながり、歴史と伝統を尊重しながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出してきた横浜のまちの魅力を発信したい。横浜は港町のイメージが強いが、郊外にある 緑豊かな横浜が映し出されることも期待しています」とコメントし、別所さんは「多様性にとんだ国際都市"横浜”の文化発展の一翼を担うことができたら幸い」と語り、そして鈴木監督は「みなとみらい、日本大通り、そして小麦畑など横浜の豊かなロケーションを活かした画が撮れることを楽しみにしています」とこれからの撮影に向けて意気込んだ。『一粒の麦』は 環境未来都市関連イベントや市民利用施設、特設サイトなどにて活用するほか、SSFF&ASIA 2017にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日ミュウミュウ(MIU MIU)がショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」の第12弾として『THAT ONE DAY』を発表した。2011年よりスタートしたミュウミュウのフィルムプロジェクト「女性たちの物語」。国際的に活躍する女性映画監督が撮影を手掛け、女性ならではの感性によって様々な世界が描き出されてきた。これまでに制作されたショートフィルムは11本。各作品に共通するのは、女性に関する“時代を超えたテーマ”についての問いかけだ。公開された『THAT ONE DAY』は、若い少女の世界を描いている。主人公・レイチェルは、男性優位主義による差別が日常茶飯事の生活に嫌気がさし、スケートボードに乗って自分探しの旅に出た。ある日、レイチェルが出会ったのはカリスマ的な魅力を放つ恐れ知らずの女性スケーターたち。彼女たちが見せてくれたのは、女性たちが友情で結ばれ、強く、自分らしく生きている世界だった。たった1日で、すべてが変わってしまうことがある。17歳の少女が旅の途中で出会ったのは、そのような人生が変わる瞬間。レイチェルは、「私は生まれて初めて、いつもの孤独感を感じなかった。」と劇中で打ち明ける。フィルムでは、ミュウミュウのコレクションが重要な役割を果たしている。監督のクリスタル・モーゼルは少女の思春期に焦点をあてた『THAT ONE DAY』を撮影する中で、ミュウミュウに関して次のように述べている。「私が思春期の真っただ中にあったとき、ミュウミュウは少女から大人へと成長して行く私のストーリーにおいて、とても大きな存在でした」と。ストーリーだけでなく、少女たちの着こなしにも注目したい。『THAT ONE DAY』は、2016年9月1日(木)にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門 Giornate degli Autoriにおいて初公開。第11弾『SEED』にて主演を務めた安藤サクラをはじめ、多くの女優たちが駆けつけた。安藤は、2016年秋冬より誕生したアイコン「ミュウレディ バッグ(MIUlady)」に、花柄ボリュームスカートとパープルのブラウスを合わせて天真爛漫なスタイルを披露していた。【概要】『THAT ONE DAY』シーズン:2016年秋冬コレクション公開:2016年9月1日(木)監督/脚本:クリスタル・モーゼル主演:レイチェル・ヴィンベルク©Brigitte Lacombe※本作またこれまでに発表された作品はいずれも、ミュウミュウ公式サイトにて公開。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年09月05日ミュウミュウ(MIU MIU)がショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」より、第12弾となる新作『THAT ONE DAY』をヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門「Giornate degli Autori」にて発表した。国際的に活躍する女性監督たちが21世紀の女性らしさを鋭い視点で称えた作品を展開する同シリーズ。第12弾となる今回は、7人の子供を自宅学習で育て上げた一家を描いたドキュメンタリー映画『The Wolfpack』でサンダンス映画祭の審査員大賞を受賞した、アメリカ人映画監督のクリスタル・モーゼルが監督を務めた。主人公となるのは、ニューヨーク郊外に住む17歳の少女・レイチェル。男性優位主義による差別に嫌気がさし、スケートボードに乗って自分探しの旅に出たレイチェルはある日、カリスマ的な魅力を放つ恐れ知らずの女性スケーターたちに出会う。女性であることを謳歌し、若い女性が直面する厳しい現実にも怯むことのない女性たちを見たレイチェルは、それまでの世界が一変。「私は生まれて初めて、いつもの孤独感を感じなかった」と想いを打ち明ける。クリスタル・モーゼル監督は、本編で表現される思春期に対して「女性の人生における思春期に、たまらなく惹かれます。少女でもなければ、女性にもなりきっていない、あの時期に。私が思春期の真っただ中にあったとき、ミュウミュウは少女から大人へと 成長して行く私のストーリーにおいて、とても大きな存在でした」と語っている。ヴェネツィア映画祭の夜には、ミウッチャ・プラダが新作発表を記念したディナーパーティーを開催した。ゲストには、本作品の監督であるクリスタル・モーゼルをはじめ、同時上映された日本人映画監督の河瀬直美が手掛けた第11弾『SEED』で主演を務めた安藤サクラの他、ナオミ・ワッツやダコタ・ファニングなどが招かれた。新作『THAT ONE DAY』は、同プロジェクトのアーカイブが閲覧可能なミュウミュウの公式ホームページにて()公開中。55555555
2016年09月02日アンリアレイジ(ANREALAGE)とアシックス(ASICS)とケイスケカンダ(keisuke kanda)の3社プロジェクトの全貌を明らかにするショートフィルムが公開される。同プロジェクトは、アンリアレイジが8月26日に東京・南青山に出店する新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」のオープンを記念して発表されるケイスケカンダとの共同プロジェクトの第1弾となるもの。第1弾ではアシックスと協業を行い、スポーツウエアでもなく、ビジネスウェアでもない、新たなアイテムが提案される。今回は、サラリーマンが着るスーツをアシックスのトレーニングウエアのデッドストックの生地で仕立てたスーツのようなジャージ「ジャージ・ミーツ・スーツ(Jersey meets suits)」と、1982年に誕生したロングセラー商品であるアシックスのバスケットシューズ「ファブレ ジャパンL」を黒一色の牛革で作り、ビジネス靴として再現した「ファブレ・フォー・サラリーマン(Fabre for salaryman)」がメインアイテムとして登場。その他、3社のロゴが入ったTシャツ、トートバッグ、シャツ、ネクタイ、ビジネスソックス、ブローチピンなど全10型が展開される。これらの商品のプロモーション映像の主演を務めたのは山田孝之。映像は4編あり、サラリーマンに扮した山田孝之が、オフィスを舞台としてスーツのようなジャージとビジネス靴のようなバスケットボールシューズの機能性を、サラリーマンの日常の生活の中で披露していく。映像監督はショウダユキヒロが手掛け、スポーツとファッションのユーモアが込められた商品を伝えるために、情熱と笑いがある編集に仕立てられた。なお、8月26日から10月23日までの間、アレイジ アオヤマ内にアシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジのポップアップストアをオープンし、同アイテムを販売。また、一部商品はWEBの特設サイト(keisukekandaanrealage.com)でも受注販売が行われる。動画引用元: (アシックスオフィシャルYouTube:
2016年08月26日ショートヘアと聞くとボーイズライクな雰囲気だけど、最近はかわいいショートヘアが盛りだくさん。さらに男性ウケも良いのです!ここではどんな髪質や顔の形でもなじむ、おすすめのショートヘアをご紹介。ショートヘアに挑戦したい方は必見ですよ!■ふんわりエアリーなショートショートヘア初心者でも挑戦しやすいのが、このスタイル。全体的に大き目カールで動きをつけると、エアリーさがプラスされて軽やかな印象になります。顔型がひし形、丸顔、ベース型の方は、トップにボリュームをもたせ、フェイスラインはタイトにするのがベスト。逆に面長、卵型の方はトップにボリュームを出さず、顔まわりにカールで動きをつけてバランスをとりましょう。バンダナや大振りピアスでキュートなアクセントをつけると、よりおしゃれに!■クールで知的な前下がりショート幅広い年代に人気の前下がりショート。「あごまわりを長め・襟足をタイト」にすると、首筋がスッキリとして上品で大人の印象を与えます。また、頭の形がキレイに見えるメリットも。顔まわりが通常ショートよりやや長めのため、カールで動きをつけたり、耳にかけたりするだけでも印象が変わりアレンジもしやすいですよね!カラーはブラック、ダークブラウンだとクールな印象に。レッド系ブラウンだとつやっぽく、アッシュ系やライトブラウンだとかわいらしく見えます。■大人のセンターパートショートショートにするとボーイッシュな印象を与えがちですが、前髪を伸ばしセンターパートにするだけで、各段に女性らしさがアップします。特に、硬い髪質の形におすすめ。柔らかい髪質の方はペシャっとなりがちなので、巻いたりパーマでボリュームをもたせたりするといいでしょう。フェイスラインが隠れ小顔効果もありますし、横からのシルエットもきれいです。前髪の毛先を流すように軽く巻いたり、片方を耳にかけたりするとトレンド感もバッチリです!■ガーリーなマッシュショートこちらも、ショート初心者には挑戦しやすいヘアスタイル。丸みがかったシルエットは、かわいらしくヘルシーな印象を与えてくれます。顔まわりのゆるい髪が、フェイスラインをカバーしてくれるため小顔効果も。アレンジのときは、髪全体にワックスをつけてクシャと動きをつけ「抜け感」をプラスするのが最旬!カラーは、ピンク系オレンジやアプリコットカラーが人気です。カンカン帽やだてメガネとも相性が良く、おしゃれの幅も広がるおすすめスタイル!■かわいいショートヘアに挑戦!ショートヘアといっても、たくさんの種類がありましたね。ポイントを抑えただけで、ボーイズライクなショートヘアが一気にかわいい最旬ヘアに!ぜひ今年は、ショートに挑戦してみてくださいね。(村上なるみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月13日ショートカットにするとピタっと収まって小顔効果ばつぐんですよね。でも、一度ショートにすると、伸びるまでヘアアレンジしにくいから飽きちゃう・・・なんて思ってはいませんか?ショートのヘアアレンジは、断然パーマがおすすめです。今回は、髪型別に似合うパーマをご紹介します。■・ショートボブには大きめパーマ伸ばしかけのショートヘアの方におすすめなのがこのスタイル。ショートヘアの中でも毛先が長めなので、大きなカールでふんわりとパーマをかけましょう。そうすることでやわらかい印象にガラッとイメチェンできますよ!トップからしっかりボリュームを出すと、小顔効果まで期待できちゃいます。根元がぺちゃんこになってしまう、というお悩みをお持ちの方には、特におすすめできるスタイルです。それぞれの悩みに応じて、パーマの大きさを調整できるのがポイントです。■・ベリーショートにはピンパーマ毛先に長さのないベリーショートでも、パーマで印象チェンジできちゃいます。ピンパーマという、ロッドを使わずにピンで巻いていくスタイルなので、毛の流れ自体に動きが出てナチュラルな仕上がりとなります。キュッと収まるイメージの強いベリーショートですが、このパーマを取り入れることによって、ふんわりとボリュームアップ!ボーイッシュなスタイルも、あっという間に女性らしくやわらかい印象へとチェンジします。■・マッシュにはハイトーン&毛先パーマキノコのような髪型でかわいらしい印象のショートマッシュ。前髪は思い切って短めにし、毛先にゆるくパーマをかけることで、よりやわらかいスタイルへとチェンジできます。一気に抜け感がアップするので、イメチェンするにはもってこいです。ハイトーンのカラーにすると、外国人のような印象がプラスされるのでGOOD!自分に合うカラーでオリジナルスタイルを楽しんでみてくださいね。■・ツーブロックにはゆるパーマゆるくパーマをかけることで、トレンドの「くせ毛風」を演出することができます。元となるスタイルが、ツーブロックなどのボーイッシュな形の方は、ゆるパーマでくせ毛感を出すだけでしっとりとした女性らしさがプラスされます。カラーも、暗め明るめのどちらにも対応。ダーク系に抑えた色味だとモードな印象になり、明るめだと、小さい男の子のようなかわいらしさへとイメチェンできちゃいます。ワックスをしっかり揉み込んでセットするのがポイントです!■・パーマ活用法は必見!一度ショートヘアにすると、しばらくは短い期間が続きます。伸ばし中でも、パーマを加えるだけでショートでも楽しくイメチェンできちゃうので、スタイルチェンジしようかなと思ったときはぜひ試してみてくださいね!(渡辺亜里沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月10日RMK(アールエムケー)の2016年秋冬コレクションが2016年8月12日(金)より発売される。テーマは「シルバースクリーン」。ノスタルジックなフィルムからインスパイアされた、優美でカジュアル、そしてレトロで新しいメイクアップが提案される。注目は、手のひらに収まるメタリックな容器に入った、アイシャドウとチーク、グロスの3種類のアイテムだ。「RMK クラシック フィルム アイズ」は、まぶたにのせた瞬間さらさらのテクスチャーになるウォーターベースのアイシャドウ。セピアのようなブラウンカラーや、クラシックなピンクなどのカラーラインナップで、スクリーン女優のクラシカルな雰囲気を演出できる。「RMK クラシック フィルム チークス 」もウォーターベースで、内側からにじむような血色をかなえる。あえてパールを配合せずに、みずみずしさを活かしたクリアな発色となるところが魅力。ピンクやピーチのほか、上品なベリーカラーまで全5色が揃う。また、チークと合わせて使いたいのは「RMK クラシック フィルム グロス」。こちらは、唇の水分に反応してじわじわと染まっていくステインタイプ。うるおいにあふれた透け感によって、肌の透明感までも引き出すことができる。さらに、新発想の眉メイクアイテムとして、「RMK Wアイブロウカラーズ」が新たに登場。片方はアイブロウマスカラ、もう片方は平筆タイプのアイブロウライナーというWエンド仕様だ。自分の髪色やスタイルに合わせて4色から選べる。秋以降のメイクアップをいち早く手に入れて。【詳細】RMKシルバースクリーン発売日:2016年8月12日(金) ※8月3日(水)よりWEB先行発売・RMK クラシック フィルム アイズ 全7色 各3,000円+税<数量限定発売>・RMK クラシック フィルム チークス 全5色 各3,000円+税<数量限定発売>・RMK クラシック フィルム グロス 全4色 各2,500円+税<数量限定発売>・RMK ネイルカラー EX 新色5色 各1,500円+税<数量限定発売>・RMK Wアイブロウカラーズ 全4種 各3,800円+税<新製品>【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2016年07月10日AYABAMBIがレオナード・ウォン(LEONARD WONG)のファッションフィルムに登場。作品は2016-17秋冬シーズンのテーマ「ALCHEMY」をもとに、抑制の無い自然界の力がもたらす、永遠の命を象徴。冒頭から、白に統一された空間に立ち尽くす無表情な女性が映し出され、緊迫した雰囲気が醸し出される。まるでサイエンスフィクションのような迫真に迫った映像だ。フィルムでのコスチュームは全てレオナード・ウォンによるもの。彼女たちの独特なスタイルを持ったダンスやコスチュームが、近未来的なモノクロームの世界観を演出する。【作品情報】レオナード・ウォン ファッションフィルム・監督:BFV / INSIDE FLESH・ヴィジュアルディレクション:レオナード・ウォン・出演:Sylvia Lajbig、AYABAMBI【問い合わせ先】LEONARD WONG株式会社TEL:050-3389-0619
2016年06月30日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016秋冬コレクション「La Repetition」のルックブック、及びビジュアル&ムービーを公開した。今回公開されたフィルムは、1975年にブロードウェイで初演された、希望に満ちた17名のダンサー達がコーラスラインの役をめぐってオーディションを受けるという内容の、1975年7月25日に初演されたブロードウェイ・ミュージカル『コーラスライン』にインスピレーションを得て製作されたもの。フィルムを手掛けたのは、コレオグラファーやダンサー、フィルムメイカーなど様々な顔を持つブランカ・リー(Blanca Li)。ダンスはクリスチャン ルブタンの初期のコレクションから、現在に至るまでウィメンズとメンズコレクション共に永続的なインスピレーション源となっており、永遠のテーマでもある。ルブタンとブランカ、互いの才能を認め合う交友関係から始まった今回のコラボレーション。ブランカは、「ルブタンの靴は、眺める為や飾る為だけの物ではなく、夜遊びで踊りに出かける時にも最適!」とコメントしている。動画引用元: (クリスチャン ルブタンオフィシャルYouTube:
2016年06月27日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」のクロージングセレモニーが6月26日(日)、東京・世田谷区のiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで開催され、観光映像大賞を受賞した『うつくしいひと』(行定勲監督)が上映された。昨年10月に熊本市出身の行定監督が、地域資源を活かし、熊本の素晴らしさを実感できる映画を製作するプロジェクトの一環として撮りあげた39分間の作品。上映後には行定監督をはじめ、主旨に賛同し出演している熊本出身の橋本愛、姜尚中、高良健吾、米村亮太朗が舞台挨拶を行い、熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」が駆けつけた。全編熊本ロケを敢行した本作。4月に熊本地震が発生し「映画に登場する場所の70%は姿を変えてしまった」と行定監督。それだけに「熊本の皆さんに観ていただくのは、つらい思いをさせてしまうのではないかと思った」と葛藤もあったのだとか。一方、全国140の劇場でチャリティー上映会が実現し、自主上映の申し出も数多く舞い込んでいる状況に「本当にありがたい。見失いかけた映画の本質を取り戻せた気がする」と前向きな姿勢を示した。映画は熊本にロケハンに訪れた映画監督と、若い女性の出会いと小さな冒険を描く。ヒロインを演じる橋本さんは「各地で映画を観ていただき、(募金を)熊本に送る物理的なお手伝いができて良かった。この映画がなければ、私自身は手も足も出なかったはず。橋渡しができて光栄」と映画を通した支援の意義を語った。高良さんは震災直後から、被災地で給水活動を行っており「震災前、震災後という言葉があるとすれば、この映画が震災前の熊本を残せたことが良かったと思うし、この映画をきっかけに、震災後の熊本をより知ってもらえる機会になれば、それは意味があること」と被災した故郷への思いを語った。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日斎藤工が6月23日(木)、開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」にて「ショートフィルムの可能性 by 斎藤工」と銘打って行われた舞台挨拶に主演短編映画でザ・ブルーハーツをモチーフにした作品を携え出席。劇場公開の実現を熱烈に訴えた。俳優としての活動のみならず、熱烈な映画ファンとして知られ、自身もショートフィルムの監督をした経験もある斎藤さん。以前から同映画祭に深く関わってきたが、この日は自身が参加した3本の短編映画が上映された。お笑いコンビ「ニッチェ」(江上敬子&近藤くみこ)らと共に作り上げたアニメ『スーパーベジタブルブギ』では、スーパーマーケットを舞台に野菜や魚が繰り広げるシュールなやり取りが描かれており、斎藤さんはサツマイモ、サバなど計4役の声を担当。セリフのほとんどが斎藤さんお得意の(?)卑猥な下ネタということもあり、会場はたびたび笑いの渦に包まれる。一方、河瀬直美監督による5分の作品『RESPECT』は目が見えない男性、耳が聞こえない女性、話すことができない男性を通じて静かに理解と協調に何が必要かを描き出す。そして、井口監督による『ラブレター』は「ザ・ブルーハーツ」による同名曲をモチーフにしており、斎藤さん演じる脚本家と要潤演じるその友人が突然、学生時代にタイムスリップ!事故で亡くなるはずの想いを寄せる女生徒を救うために奮闘するのだが…。同作は、もともと「ブルーハーツ」のデビュー30周年を記念して制作された6本の短編からなるオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の1編で、他5本には新井浩文、尾野真千子、永瀬正敏、水原希子らも参加しているが、この豪華キャストにもかかわらず、劇場公開はされぬまま2年近くが過ぎている。斎藤さんは、会場の映画祭関係者、報道陣、そして観客に公開を熱く訴え、通常では観客には許可されない写真撮影も、作品のためにOKし、SNSなどでの拡散をお願いした。井口監督は、映画少年だった自分自身をタイムスリップする主人公に反映させたと明かし「工さんに託しました!」と語る。山本舞香が演じるヒロインを主人公が8ミリビデオに収めるシーンがあるが、監督はそのカットで、実際に斎藤さんにカメラを預け、そこで撮られた映像を実際に映画でも使用していることを明かす。「工さんは“作る人”の心を持ってる。それがわからない役者では成立しない」と語り、監督の想いを受けた斎藤さんも「責務を感じました」とふり返った。山本さんはこの2年の間で『暗殺教室』やJRスキーのCMに出演するなど若い世代を中心に大ブレイクを果たしており、斎藤さんはその点も踏まえて「何とか公開を…!」と呼びかけ「作品が出来上がっても、みなさんに届けなければ映画じゃない」と何度も繰り返した。青春の輝き満載の同作とは打って変わって『スーパーベジタブルブギ』では、声だけの出演ながらゲスなセリフを連発し存在感を見せている斎藤さん。特に、スーパーマーケットのフランスパンとフランクフルトの情事(!)のシーンでは、ミラクルひかると共に“フランスっぽさ”を出すためにフランスにまつわるセリフをいい声でぼそぼそと語るが「5つくらいしか語彙がなかった(苦笑)」ため、途中で「凱旋門」「モンサンミッシェル」など情事と全く関係ない言葉も散見…。未成年の女性の観客からの同シーンについての質問に「僕はいつも、ああいう感じです!」と堂々と語り、本作について「自由度は高かったけど、アート性はゼロ…というかマイナスに振り切ってる。ふざけ過ぎです」と自虐気味に語っていた。またショートフィルムに関して「スマホを持ってる人はみんなディレクター!主婦が映画を撮っちゃいけないというルールはない!」と誰もが“撮れる”時代であると強調!情報量という点からも「ショートフィルムは時代にフィットしたエンタメだと思います」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日イスラエル発のバスアイテムやボディケアコスメを取り揃える「SABON」と、世界のショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」によるSABON Gift Short Film Project特別制作作品『PLAN B』が、絶賛上映中。夏緒、LiLiCo、寿大聡、夏木マリらが登場し話題を呼ぶ中、本作のトレイラーが公開中だ。「ShortShorts」は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(以下「SSFF&ASIA」)や、横浜みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリア ショートショート シアターのほか、国内外へ向けたショートフィルムの販売などを展開する、世界をつなぐショートフィルムの総合ブランドだ。そしてこのほど解禁されたトレイラー『PLAN B』、は6月2日(木)から開催されている「SSFF & ASIA 2016」にて上映される。現在、上映中の本作のトレイラーは、娘のハーフバースデーの日、夫からプレゼントをもらったというエピソードが原案。ストーリーは、友人夫妻の娘のハーフバースデーパーティーに招かれた未来が、ふと何かを思い出し、友人宅を飛び出して全力疾走する映像。途中すれ違う人々が次々にもう一方の未来を選択する中、未来は何のために走っているのか、というものだ。また、作曲家・音楽プロデューサーとして、HIP HOP/R&Bを中心に、安室奈美恵、三浦大知、伊藤由奈など数多くのアーティストの楽曲を生み出す今井了介の書下ろし楽曲に、津軽三味線奏者の久保田祐司のパートがアレンジされた疾走感溢れる音楽が起用。そして、主人公の未来は、テレビ・映画・ミュージックビデオなどで活躍する夏緒さんが好演し、「SSFF&ASIA」のフェスティバルアンバサダーをつとめるLiLiCoさん、7月期新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」にも出演が決定している人気急上昇中の俳優・寿大さん、能楽師狂言方大蔵流の大藏基誠、さらに夏木さんもキャストに名を連ねている。『PLAN B』は、6月18日(土)ブリリア ショートショート シアターにて、6月23日(木)シダックス・カルチャーホールにて上映。(cinemacafe.net)
2016年06月17日「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」アワードセレモニーが6月13日(月)、明治神宮会館にて行われ、「EXILE」のHIROが代表を務めるLDHと、ShortShortsによる新プロジェクトが発表された。この日発表された新プロジェクトは、題して「CINEMA FIGHTERS」。ショートフィルムの総合ブランドであるShortShorts と、日本のエンターテインメントシーンをけん引する集団「EXILE TRIBE」がタッグを組み、来年度開催予定の「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」でのプレミア上映に向け、全6作品のショートフィルムを製作するという。そして、このプロジェクトには今年のカンヌ国際映画祭短編部門の審査委員長を務めた映画監督の河瀬直美が参加。音楽はLDH関連アーティストの楽曲を使用し、それぞれの作品には「EXILE TRIBE」の面々が出演するなど、かなり大型プロジェクトとなりそうだ。HIROさんは、「昨年、レコード大賞を受賞した三代目J Soul Brothersの楽曲の作詞家・小竹正人さんの世界観を、河瀬さんのような才能ある監督に、ショートフィルムを通して表現していただけたら」と、発足の経緯を説明した。ワンショルダーの艶やかなレッドドレスに身を包んで登壇した河瀬監督は、「小竹さんの曲、聞いたことありませんでした。普段テレビも見ないので、EXILEがどういう方々かも正直ほとんどわかりません」と、あっけらかんと切り出し、これにはHIROさんも思わず苦笑い。だが、いまでは実際に楽曲を聞いているとし、「お話をいただいて、真っ白な状態で聞きました。そのときに感じた感覚で、もうすでに映像が浮かんでいるので準備を始めています」と積極的に乗り出している様子。また、HIROさんと河瀬監督は同じ年という共通点があるという。河瀬監督は、「キュンとする感覚や刻まれる感覚が似ていると思うんです。私の通ってた高校に行ったんですけど、その時代のドキドキワクワクする感じや、無垢な感じがすごくよみがえってきて。母校で撮影すると決心して、いまここにいます」と、プロジェクトの一端を明かした。<「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」2016/おもな受賞結果一覧>グランプリ作品 インターナショナル部門 優秀賞:『合唱』(ハンガリー)アジアインターナショナル部門 優秀賞(東京都知事賞):『キープ・ゴーイング』(韓国)ジャパン部門 優秀賞(東京都知事賞):『眠れない夜の月』CGアニメーション部門 優秀賞:『アイスコーヒー』(フランス)ファッションショートオブザイヤー:『Comfort』Brillia New Luxury アワード:『アナザー ティー?』(日本)/『思いやり』(コロンビア)ひかりTVアワード:『ソシオパス』(cinamacafe.net)
2016年06月13日ケンゾー(KENZO)は、2016年プレフォールコレクションの展開を記念して、日本昔話にインスピレーションを得たショートフィルム「Sun to Sun(太陽から太陽まで)」を発表。コレクションテーマの「日本」からヒントを得て、日本のサブカルチャーに着目した、アートディレクターのパーテル・オリヴァ。作り上げたショートフィルムは、現代写真家・ホンマタカシの奥深いドキュメンタリー風の写真と、大友克洋による漫画『AKIRA』で描かれるネオ東京の世界観にオマージュを捧げた、桃太郎ならぬ‟桃子”を主人公としたスケバン・シネマだ。複雑で曖昧な世で成長する桃子は、強さと弱さ、現実的な部分と非現実的な部分をもっている。作品は浜辺で独り佇む現実からスタートし、次第にアニメの世界へと溶け込み、不良達とバイクにまたがる夜の世界を捉えていく。麻呂眉を墨で描き、魅する風貌で人々の心を惑わす桃子が表現するものとは。 撮影は、鎌倉近郊の海岸から始まった。藤沢から東京へと向かうモデルの中には、原宿でキャスティングされた者もいるという。音楽は、映画『AKIRA』の音楽などでも知られる「芸能山城組」が担当した。イヌ・サル・キジと出会い仲間となり、力を合わせて鬼ヶ島へと鬼退治に向かう日本の昔話・桃太郎。決意と意志の強さの象徴であるこの伝説的なストーリーに、いま新しい解釈が加えられている。
2016年06月10日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」にて「I’m LESLIE KEE - we are the world.」トークイベントが6月4日(土)に行われ、レスリー・キー、赤西仁らがゲスト登壇した。赤西さんはいまやりたいことを聞かれると、「何も考えてないです、俺、いま」とクールな顔で答えた後、「いろいろな人と会って話したりして、その中の会話から生まれるので」と言葉を紡いだ。「I’m LESLIE KEE - we are the world.」イベントでは、「YOHJI YAMAMOTO2016春夏コレクション」をフィーチャーした、レスリーさんが初監督を務めたショートフィルム『PHANTOM』と、『THE INDEPENDENTS』の2本がプレミア上映された。登場した途端、抱き合ったレスリーさんと赤西さん。仲睦まじい様子の2人だったが、レスリーさんは初めて赤西さんと仕事をした8年前、「大嫌いだった」と暴露した。赤西さんが驚いた顔をしてみせると、レスリーさんは「仁は気分屋だから、(撮影に)まあまあ乗ってくれなかった。二度と仕事しないと思ったんだけどね」と冗談交じりに言い、赤西さんが苦笑いを浮かべる場面も。今回、赤西さんは『PHANTOM』の出演だけではなく、音楽プロデュースも行った。レスリーさんは「JINAKANISHIで音楽プロデュースやってみない?」とLINEで打診したと経緯を明かす。快諾した赤西さんは、映像に乗せる音楽をオーダー通り1週間で作り上げたという。赤西さんは「ショートフィルムと言われたので3~4分かと思ったら、23分もあって(笑)、まずいと思った」と、オファーを受けたとき戸惑ったと話した。するとレスリーさんが「普通半年以上かかる。でも、あなたも私も普通じゃないでしょう」と、赤西さんの健闘をたたえた。その『PHANTOM』で流れた音楽はダイナミックかつ繊細で、儚い映像美にマッチしたものに仕上がっていた。ただ、赤西さんは「修整が合計8回くらいあって」と言い、「『できた』って送ったら『ちょっと違う』と言われて、また直して送ったら『ちょっと遠くなった』と言われて(笑)。企画自体も大変だったんですけど、アーティストを扱うのがどれだけ大変かって勉強になった仕事でした」と、製作過程の苦労を吐露するも充実の表情を浮かべていた。そのほか、トークイベントには、秋元梢、栗原類、宮城大樹、太田光るが登壇した。(cinamacafe.net)
2016年06月04日6月3日から26日まで、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」(以下、SSFF & ASIA)が東京・横浜で開催されます。ショートフィルムとは、いつも私たちがイメージする2時間の作品とは違って1~25分程度の短い映画。今回上映される作品は全部で約200本!一部の有料イベントを除き、上映はすべて無料で楽しめます。グランプリに選出された作品は、米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象に。つまり、この映画祭ではじめて発表された作品が、アカデミー賞を受賞することもあり得るのです。とはいえ、「ショートフィルムって、よくわからない。どう見ればいいの?」という人も多いはず。「ショートショート実行委員会」PRマネージャー・高橋秀幸さんに、SSFF & ASIAの歴史・概要やショートフィルムの魅力についてお聞きしてきました。■実は俳優の別所哲也さんが代表のイベントSSFF & ASIAが始まったきっかけは1997年、俳優の別所哲也さんがロサンゼルスでショートフィルムを見たこと。「どうせたいしたことないだろう」と思っていたところ、実際に見てみるとその魅力に引き込まれたそう。そのころ日本ではショートフィルムという言葉すらなく「短編映画」。今よりもずっとマイナーなジャンルでした。映画祭としてのお手本は、ロバート・レッドフォードが主催しているサンダンス映画祭。別所さんが友人に誘われて参加した際、監督・俳優と地元の人たちがコーヒー片手に感想を語り合う自由な雰囲気に感銘を受けたそうです。1999年に開催された第1回は、約30本の作品を上映するイベントでした。その後、年々規模を拡大。2004年には、米国アカデミー賞公認の映画祭として認定されました。18年目の今年は約6,000本の応募作品が集まる一大イベントへと成長しています。■高橋さん太鼓判の4つのショートフィルム今回の部門は「オフィシャルコンペティション」「CGアニメーション部門」「ミュージックShort部門」「地球を救え!部門」など計7つ。その他にスペシャルプログラムが用意されています。カンヌプログラム、アカデミー賞プログラムのほか、国別の特集も。高橋さんにおすすめの作品をお伺いしたところ、ベルギーと日本の友好150周年を記念したベルギー特集など4つの作品を挙げていただきました。『乗り出し危険』は、長編作品でも活躍しているジャコ・ヴァン・ドルマル監督がクレルモンフェラン国際短編映画祭でグランプリを取った秘蔵作品です。(1)『乗り出し危険』監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル/ベルギー/13:44/1985特別上映作品では、マーティン・スコセッシ監督のコメディ映画『オーディション』。ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットが出演しています。また、米アカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが共同監督&出演する『オモイ想い』も見てほしい作品のひとつだといいます。いずれも国内初上映です。(2)『オーディション』監督:マーティン・スコセッシ/出演:ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ、ブラット・ピット/アメリカ/16:00/2015(3)『オモイ想い』監督:Dustin Bowser & Brie Larson/アメリカ関連イベントもたくさんあります。「観光映像ベストセレクション上映」では、第5回観光映像大賞の中から、坂口健太郎出演『大好きな人に、会いに行く』を特別上映。茨城県のねば~る君など全国のご当地キャラたちもゲストとして登場します。(4)『大好きな人に、会いに行く』出演:坂口健太郎、森カンナ/石川県金沢市/4:47そのほか「地域プロモーション映像の作り方講座」など、セミナー形式のイベントも多数開催されます。■各国の映画にはお国柄が出ていて面白い!最後に高橋さんから、SSFF & ASIAの楽しみ方について教えていただきました。「1つのプログラムの中で4~5本上映されるので、一度にいろんな国・様々なジャンルの作品を見ることができます。また、その国の文化が色濃く反映されるというのもショートフィルムの特徴と言えますね」高橋さんによると、アメリカやヨーロッパの作品はSNSなどの新しい技術が作品に登場する一方、アジアの作品は暮らしに寄り添うものが多い、とのこと。それぞれの国の特性が見えるのは面白いですね。「もしかすると、ショートフィルムって小難しいとか実験的とか、そんなイメージを持っている方が多いのかもしれませんが、そんなことはないですよ。楽しい作品もいっぱいあります。無料なので、まずは気軽な感覚で見にきてほしいですね」と話す高橋さん。*実は筆者も2年前に初めてSSFF & ASIAに参加し、その世界観に魅了されました。1日に10本くらい見ると、必ず1~2本は「あれ、面白かったなぁ」という作品に出会えます。ふだん2時間の映画しか見ない方も、ぜひショートフィルムの世界に触れてみてください。(文/村中貴士) 【取材協力】※高橋秀幸・・・ ショートショート実行委員会PRマネージャー 【参考】※ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2016
2016年06月03日横浜みなとみらいのブリリア ショートショート シアターでは、4月1日(金)~4月30日(土)までイギリスのショートフィルムを集めた特集上映を開催。先日、<a href="">『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』</a>の劇場上映でも話題を呼んだベネディクト・カンバーバッチが一人二役を演じた『二人』など、全4作品を上映することになった。世界各国の良質ショートシネマを数々上映するブリリア ショートショート シアター。今回のイギリス特集の注目作品は、ベネディクトの主演作『二人』。この作品は、主治医から末期的な病を宣告された会社員ジョーが、後に残される妻子のために、疎遠となっていたならず者の双子の兄弟チャーリーをカフェに呼び出し、瓜二つの外見を持つチャーリーにある選択を持ちかけるというストーリー。ジョーとチャーリーをベネディクトが一人二役で演じており、妻の役を演じるのは英国女優ナタリー・プレス。11分強という短い上映時間に兄弟愛、セカンドチャンス、アイデンティティーなど様々なテーマをはらんだ物語となっている。そのほかにも、世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル、SXSW(サウスバイサウスウエスト)でノミネートされた『カーマンライン』 など全4作品を上映する。なお、4月16日(土)から5月15日(日)は、CGアニメーションのショートフィルムプログラムとなる。『コーダ』は交通事故に逢った男のさまよう魂が、死神と出会い彼にいろんなものを見せていく物語で、「SXSW2014」でも上映された秀逸な作品。また、世界最大規模のコンピュータグラフィックスおよびインタラクティブ技術を中心としたデジタルメディア、デジタルコンテンツのカンファレンス「SIGGRAPH」で上映されたドイツ発『素晴らしきかな、自然!』、世界4大アニメーションフェスティバルのアヌシー国際アニメーション映画祭で上映された『動物たちの逆襲』などハイクオリティな全8作品をラインナップ。さらに、4月29日(金・祝)~5月8日(日)のゴールデン・ウィーク中は、親子で楽しめるアニメーション上映&無料ワークショップを開催。日本でも話題を呼んだチェコの人気映画<a href="">『クーキー』 </a>や、原作者トーベ・ヤンソンの生誕100年を記念して解禁された幻のパペットアニメ映画『ムーミン谷の彗星』を特別上映する。イギリス特集ショートフィルムプログラムはブリリア ショートショート シアターにて4月1日(金)~4月30日(土)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日ミュウミュウ(MIU MIU)が3月22日、ショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES /女性たちの物語」の最新作『SEED』の上映会とカクテルパーティーを東京・新宿のパークハイアット東京(PARK HYATT TOKYO)にて開催した。「MIU MIU WOMEN’S TALES /女性たちの物語」は、国際的に活躍する女性監督たちが21世紀の女性らしさを表現したムービーを展開するショートフィルムシリーズ。第11弾となる最新作『SEED』では、監督をカンヌ国際映画祭で複数の受賞歴を持つ河瀬直美が、音楽をサカナクションが手掛けた。幻想的な世界が色鮮やかに描き出されている。パークハイアット東京のTHE BALLROOMで開催された上映会には、監督の河瀬直美や主演の安藤サクラを始め、女優の田中麗奈、モデルの萬波ユカ、emma、松井愛莉、三吉彩花や映画関係者やセレブリティー、インフルエンサー、ファッション関連のメディア関係者など多数のゲストが参加した。
2016年03月29日アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)で発表された、芥川龍之介「鼻」をモチーフにした第1回「ブックショートアワード」作品『HANA』のキャストに、岡本夏美、北村優衣、小野花梨、大関れいかといった10代の新星キャストたちが決定した。「ブックショート」とは、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに二次創作された短編小説をWEBで公募し、ショートフィルム化するプロジェクト。本作は、芥川龍之介の「鼻」を女子高を舞台に大胆に書き換えた結城紫雄による作品で、2,330作品もの応募作品から選出された。「鼻」では主人公の和尚は、大きな鼻がコンプレックスとなり、傷つき苦しんでいたが、本作の主人公は女子高生のハナ。成績も中の上、顔もまずまず。なのに、胸の小ささを気にしていることを必死に隠す彼女が、友人から“胸が大きくなる薬”をもらうストーリーは、10代の女性を通して、誰しもが持つ繊細なコンプレックスの克服を鮮やかに描き出していく。主人公のハナを演じるのは、『仮面ライダー1号』や『ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~』など女優としての活躍も目覚しく「Seventeen」の専属モデルもつとめる岡本さん。ハナをライバル視するキョウコ役には、期待の新人として『黒崎くんの言いなりになんてならない』など、話題作へ次々と出演が決まっている北村さん、SNS好きのお笑い担当であるレイカ役には、日本一のVineフォロワー数を誇り映画・テレビなどでマルチな才能を発揮する大関さん、ハナとレイカの仲良しのリツ役を『ガールズ・ステップ』の小野さんが演じる。また、バスケ部員役でドラマ「オトナ女子」浦上晟周、『台風のノルダ』の金子大地らが出演。お笑い芸人のゆってぃさんもバスケ部の顧問役として出演するほか、人気モデルを多数輩出し、モデルの登竜門として知られる「女子高生ミスコン」で演技賞に輝いたみづきも参戦し、彩りを加えます。監督は、映画・ドラマ・CMなどを手がけ、SSFF&ASIAでも受賞暦のある岡元雄作が務めている。完成した作品は、6月開催のSSFF&ASIAにて上映される予定。次世代の若々しい才能で蘇る「HANA」の世界が楽しみだ。SSFF&ASIA 2016は6月2日(木)~6月26日(日)、表参道ヒルズほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日サンコーは3月22日、8mmフィルムデジタルコンバーター「スーパーダビング8」を発売した。直販価格は税込49,800円。8mmフィルムに記録したデータをSDカード(最大32GB対応)にダビングするデジタルコンバーター。本体に8mmフィルムとSDカードをセットし、電源を入れてリールサイズを選択。スタートボタンを押すとSDカードへのダビングを開始する。フィルムを1コマずつ停止して撮影するフレーム・バイ・フレーム方式を採用。350万画素の内蔵センサーで、1秒間に2フレームずつ記録する。記録解像度は1,440×1,080ドット、保存形式はMP4(映像コーデックはH.264)、3分の動画の撮影にかかる時間は約35分。本体には2.4型のカラー液晶モニターを搭載している。サイズはW296×D114×H166mmで、重量は1,410g。フィルムの種類はシングル8、スーパー8、ダブル8(レギュラー8)に、リールの大きさは3号(直径7.5cm)、4号(直径10cm)、5号(直径12.5cm)に対応。付属の映像出力ケーブルをテレビなどにつなぎ、ダビングした動画を再生可能だ。このほか、巻き取りリール、リール穴アタッチメント×2、電源ケーブル、クリーニングクロス、SDカード(2GB)なども同梱する。
2016年03月22日マカオのザ・ヴェネチアン・マカオ内「ヴェネチアン・シアター」にて3月17日(現地時間)、第10回アジア・フィルム・アワードのセレモニーが開催。日本からは『岸辺の旅』の浅野忠信が最優秀助演男優賞、樹木希林が特別功労賞の受賞を果たした。アジア・フィルム・アワードは、アジア映画を対象とした映画賞として2007年よりスタート。2014年より、東京国際映画祭が香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携し、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることで、アジア映画ファンの創出や世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っている。今年日本からは、最優秀作品賞に『恋人たち』、最優秀監督賞に『海街diary』の是枝裕和、最優秀男優賞に『あん』の永瀬正敏、最優秀女優賞に『海街diary』の綾瀬はるか、最優秀助演女優賞には『GONIN サーガ』の土屋アンナ、『ビューティー・インサイド』の上野樹里、優秀新人賞に『ソロモンの偽証』の藤野涼子などがノミネートされていた。最優秀助演男優賞を受賞した浅野さんは、ジャ・ジャンクー監督のミューズであり『山河ノスタルジア』でも主演を務めるチャオ・タオよりトロフィーを渡され、「この会場にいらっしゃる(アジア各国・地域の)素晴らしい映画人のみなさんと仕事をしたい!その準備はできています!でも撮影現場には日本食を必ず用意してくださいね」と、国際的な仕事への強い意欲を英語でアピールしていた。黒地に深紅模様の着物姿でステージに登壇した樹木さんは、『歩いても歩いても』(第3回AFA最優秀監督賞受賞)、『海街diary』、最新作の『海よりもまだ深く』と数々の作品を共にする是枝監督よりトロフィーを渡され、「今夜の授賞式を素晴らしいものにするために、沢山の人たちが駆けずり回り、心を砕いていました。私がいただいた功労賞はそっくりそのままその方たちに差し上げます。ですが、トロフィーは1個しかないので持って帰ります(笑)」と笑顔でスピーチし、会場にいるアジア各国の映画人より大きな拍手が沸き起こった。ホウ・シャオシェン監督の『黒衣の刺客』が最優秀作品賞含め8部門を受賞したほか、主演男優賞を『インサイダーズ/内部者たち』よりイ・ビョンホンが受賞。10回の節目を迎えるセレモニーにはアジア各国・地域から多くのスターが集まり、盛況のうちに終了した。<第10回アジア・フィルム・アワード受賞結果一覧>最優秀作品賞:『黒衣の刺客』最優秀監督賞:ホウ・シャオシェン『黒衣の刺客』最優秀男優賞:イ・ビョンホン『インサイダーズ/内部者たち』最優秀女優賞:スー・チー『黒衣の刺客』最優秀助演男優賞:浅野忠信『岸辺の旅』最優秀助演女優賞:チョウ・ユン『黒衣の刺客』最優秀新人賞:Jessi LI『Port Of Call』(原題)最優秀脚本賞:ジャ・ジャンクー『山河ノスタルジア』最優秀編集賞:ウィリアム・チョン、CHU Ka Yat、ホイ・ウォン、フィリップ・ユン『Port Of Call』(原題)最優秀撮影賞:リー・ピンビン『黒衣の刺客』最優秀作曲賞:リン・チャン『黒衣の刺客』最優秀衣装デザイン賞:LEE Ji-yeon、シム・ヒョンソップ最優秀美術賞:ホァン・ウェンイン『黒衣の刺客』最優秀視覚効果賞:Prasad SUTAR『Bajirao Mastani』(原題)最優秀音響賞:チュ・シーイ、ドゥー・ドゥージ、ウー・シューヤオ『黒衣の刺客』特別功労賞:樹木希林、ユエン・ウーピンNext Generation Award:ユ・アインHighest-Grossing Asian Film 2015:『モンスター・ハント』(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日レペット(Repetto)が2016春夏広告キャンペーンのビジュアル、及びショートフィルムを公開した。“モダニティ”が表現された同広告キャンペーン。ビジュアルの撮影は、ロンドンを拠点に活動する写真家デュオのショーン アンド セング(Sean and Seng)が手掛けた。コレクションの象徴的なアイテムであるプリーツドレス「エルザ(ELSA)」やシューズ「ローズ(ROSE)」をまとった女性の姿が映し出されている。ショートフィルムでは、トライバルダンサーが眩いばかりに美しい女神と出会うというバレエのストーリーで、ダンスとファッションの間にある相互の影響力を表現。対照的なふたりのダンサーによるコンテンポラリーダンスの世界を楽しむことができる。動画引用元: (レペットオフィシャルYouTube:
2016年02月25日ミュウミュウ(MIU MIU)が2月16日、国際的に活躍する女性映画監督が手掛けるショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」の第11弾となる河瀬直美監督の『SEED』をニューヨークで初公開した。「MIU MIU WOMEN’S TALES」プロジェクトは、国際的に活躍する女性監督たちが21世紀の女性らしさを鋭い視点で称えた作品を展開するショートフィルムシリーズ。2011年にスタートし、これまでにそれぞれ異なるシネマチックな世界が描き出された10本のショートフィルムが公開されており、ヴェネツィア・デイズのプログラムやニューヨークコレクションでも上映されている。第11弾となる同フィルムは、カンヌ国際映画祭で複数の受賞歴を持つ日本人監督の河瀬直美によって制作されたもの。主人公には国内外の映画賞を多数受賞している安藤サクラを起用した。安藤サクラはフィルムの中で、野生的な大自然が息づく奈良から東京の混沌とした人混みへ旅に出るひとりの少女を演じている。音楽はサカナクションが手掛けた。ニューヨークでの初公開に続き、9月に開催されるヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門Giornate degli Autoriにおいても公開を予定している。なお、同プロジェクトのアーカイブは、独占インタビューや撮影風景とともにミュウミュウの公式ホームページ()にて閲覧可能となっている。動画引用元: (ミュウミュウオフィシャルYouTube:
2016年02月17日パナソニックは12月24日、独自の伸縮自在な樹脂技術を採用した「ストレッチャブル樹脂フィルム」を開発したと発表した。絶縁材料である同フィルムとあわせて、透明電極材料、配線用導電ペーストも提供していくという。これまでのフレキシブル材料では折り曲げができるものの、折り畳みや伸縮が難しいという課題があった。またウレタン樹脂やゴム系のストレッチャブル材料では密着性、耐熱性、脆化などの課題があった。今回開発された同フィルムは、伸張ともとの形状に復元が可能な絶縁材料で、自在な折り曲げや、さまざまな自由曲面へ適応できる。たとえば、衣服や体に付けるなど、あらゆる形に追従できる柔らかく、しなやかなエレクトロニクスデバイスが実現でき、ウェアラブル、センサ、ディスプレイ、ロボットなど幅広い分野での展開が見込まれる。なお同製品は、2016年1月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「第17回 プリント配線板EXPO(PWB EXPO)」に出展される。
2015年12月24日シャネル(CHANEL)が、15-16年メティエダールコレクション「パリ イン ローマ」のショー開催に合わせて、ショートフィルム「Once and forever」を制作した。カール・ラガーフェルドが監督を務めた同ショートフィルムは、ガブリエル・シャネルを題材にした架空の伝記映画の舞台裏を描いたもの。若かりし日のガブリエル・シャネル役は、15SSアイウエアコレクションの顔であり、シャネルのミューズとして活躍する女優のクリステン・スチュワートが務める。また1950年代のガブリエルは、今回で4回目の登場となるジェラルディン・チャップリンが演じた。作中の伝記映画の制作には次から次へと難題が降りかかる。当初予定していた監督の起用は頓挫し、クリステン・スチュワートが演じる女優はあれこれと不平不満を並べてばかり……。フィッティングや台本の読み合わせ風景などの舞台裏のシーンが交互に入れ替わり、やがて劇中劇の撮影シーンへと繋がる。また、作中でクリステン・スチュワートとジェラルディン・チャップリンが身にまとっているのは、シャネルのアーカイブに収蔵されている1900年初頭から1960年代にかけてのアイテム。なかでも1919年に制作されたドレスは、当時から残っている唯一のものとなる。カール・ラガーフェルドは「クリステンは、まるでシャネルそのもののよう。それぞれの時代におけるシャネルの人生、そして1950年代のファッション界へのカムバックを伝えたかったのです」とコメントしている。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2015年12月09日KODAWARIは、iPad mini 4に対応した液晶保護PETフィルム「PATCHWORKS USG Clear - Ultimate Screen Guard」と「PATCHWORKS USG AG - Ultimate Screen Guard」の販売を開始した。価格はともに1,900円(税抜)。現在、2016年1月5日までの期間限定セールを実施しており、特別価格1,400円(税抜)での購入が可能。クリスタル光沢仕様の「PATCHWORKS USG Clear - Ultimate Screen Guard」は、厚さ0.125mm、表面硬度4H、透過度は91-93%。マットな質感の「PATCHWORKS USG AG - Ultimate Screen Guard」は、厚さ0.1mm、表面硬度3Hという仕様。同社は、綺麗な画面で動画や写真を楽しみたいならUSG Clearが、ゲームやメールなどでスムーズなフリック感を得たいならUSG AGが最適であるとしている。
2015年11月28日KODAWARIは、ミリタリーグレード規格取得のiPhone 6シリーズ用ケース「ITG Levelシリーズ」にガラスフィルムを同梱した「PATCHWORKS ITG Level ガラスフィルムバンドルパック」の販売を開始した。価格は「ITG Level 1 case」をセットにしたものが3,800円(税抜)、「ITG Level PRO case」をセットにしたものが4,300円(税抜)同製品は、ミリタリーグレード規格を取得したiPhone 6シリーズ用ケース「ITG Level 1 case」と「ITG Level PRO case」に、それぞれガラスフィルムをバンドルしたというもの。ケース本体は両モデルともポリカーボネートとTPUを採用した二重構造となっている。ガラスフィルムは別途販売しているITGシリーズと同じ「Grade A」素材を使用している。それぞれiPhone 6/6s用とiPhone 6 Plus/6s Plus用の2タイプをラインナップ。カラーはともにブラック、ホワイト、サンド、レッド、ピンクの5色を用意。ピンクは直販限定モデルとなっている。
2015年11月20日