世界中で愛されているディズニーアニメの名作『シンデレラ』が初のブルーレイとなり“ダイヤモンド・コレクション”として10月24日(水)に発売される。それを記念し、本作の特典映像に出演しているフランスの婦人靴デザイナー、クリスチャン・ルブタン氏のインタビュー映像が公開された。『シンデレラ』作品情報ルブタン氏が出演している特典映像とは“夢をかなえる魔法の靴”というタイトルのドキュメンタリー。“ガラスの靴”で有名な『シンデレラ』にちなみ、世界中の女性から圧倒的な支持を受けるクリスチャン・ルブタンが、作品からインスピレーションを受けて靴をデザイン。その貴重なコラボレーションの過程に密着している。インタビューの中でルブタン氏は「靴と言えばまず思い浮かぶキャラクターはシンデレラです」とその思い入れを明かしながら、今回特別に製作した靴の製作過程について説明。「本人のイメージからデザインを発想した」と語るその靴は、透明なメッシュの上に皮を張り、肌色のレースでコーティングするという手間のかかるもの。さらにはレースに描いた蝶のデザインに沿って、繊細なクリスタルが散りばめられている。靴底はルブタンのトレードマークともいえるレッドソール。まさプリンセスが身につけるにふさわしい華やかな1足となっている。 また、「20年前に自分の会社を始めたとき、最初の店には常に“シンデレラ・シューズ”を1足置いていました」というキャラクターにちなんだエピソードも披露。熟練の職人たちによる、貴重な靴作りの現場にもカメラが潜入し、普段は見られないルブタンの裏側に迫る内容となっている。『シンデレラ ダイヤモンド・コレクション』10月24日(水)発売ブルーレイ1枚、DVD1枚 3990円(税込)『シンデレラ 3-Movie Collection』10月24日(水)発売ブルーレイ2枚組 6090円(税込)文:渡部あきこ
2012年09月14日1950年公開のディズニーの名作アニメーション映画『シンデレラ』が初めてブルーレイ化されることを記念して、“21世紀のシンデレラ”を募るキャンペーンが公式サイトで本日から実施されている。その他の写真本企画は、映画の物語にちなんで“夢を追い続けている現代の女性”を一般公募し、厳正な審査によって“現代のシンデレラ”を決定するもの。応募資格は、18歳以上の日本在住の女性で、10月後半に都内で行われる発表イベントに参加できる人。グランプリに選ばれた女性には、世界的なシューズ・デザイナーであるクリスチャン・ルブタンが手がけた世界に20足しかない貴重な“シンデレラ・シューズ”が贈られる。エントリーは9月17日(月)23時59分まで応募サイトで受け付ける。映画『シンデレラ』は、昔から知られるシンデレラの物語を、ファンタジックなストーリーと美しい映像、華麗な音楽、魅力的なキャラクターを用いて描き、日本だけでも6回も劇場公開され、現在も“ディズニー・クラシック”として多くのファンを魅了している。待望となるブルーレイ版では、これまで以上に美しい映像と音響を楽しめるだけでなく、未公開シーンやメイキング映像を多数収録。前述のデザイナー、ルブタンが本作からインスピレーションを受け“シンデレラ・シューズ”を生み出すまでを記録した『夢をかなえる魔法の靴』も収録されている。『シンデレラ ダイヤモンド・コレクション』3990円(税込)ブルーレイ1枚、DVD1枚『シンデレラ 3-Movie Collection』6090円(税込)ブルーレイ2枚組10月24日(水)発売発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年08月22日東京ディズニーランドホテルは9月、東京ディズニーランドのシンデレラ城を舞台としたウェディングプログラム「ディズニー・ロイヤルドリーム・ウェディング」を導入する。同プログラムは、1983年の東京ディズニーランド開園以来初めてとなるパーク内ウェディング。シンデレラ城のアトラクション「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」内にある「グランドボールルーム」(大広間)で結婚式を行い、列席者が見守る中、新郎新婦が指輪の交換や結婚証明書へのサインを行い、永遠の愛を誓うという。挙式後は、フラワーシャワーで祝福され、列席者とともにシンデレラ城の前を行進。披露宴は、東京ディズニーランドホテルの宴会場「シンデレラドリーム」で行い、ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーの仲間たちがお祝いに駆けつけ、ウェディングケーキへの入刀を盛り上げるとのこと。プログラム開始時期は9月下旬で、4月8日10時から予約受付を開始。料金は50名で750万円(1名追加4万5000円)。1日1組限定となっており、申し込み多数の場合は抽選。なお、シンデレラ城での結婚式は、50名(新郎新婦を含め52名)までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日輝ける日がくることを信じ頑張る現代のシンデレラたちを応援P&G「パンテーン」が、女性の「もっとキレイになりたい」を応援したいというブランドコンセプトのもと、いつか輝ける日がくることを信じて、ひたむきに努力をしている女性たちを応援する「パンテーン シンデレラプロジェクト」。成海璃子/川口春奈さん主演によるオリジナルムービー同プロジェクトの第1弾として、成海璃子(なるみ りこ)さんと川口春奈(かわぐち はるな)さん主演によるオリジナルショートムービー「ウィンターソングepisode1斎藤奈々の場合」が、facebookとパンテーンオフィシャルキャンペーンサイトで公開中だが、1月中旬ころ第2弾の 「episode2坂本裕子の場合」を公開予定。「episode2」は、Facebookページ限定で「episode-1」でも登場した成海璃子さん演じる「坂本裕子」が主人公となり同じストーリを裕子の目線で展開されるという。主題歌は井手綾香/「少しずつ」(ビクター エンタテインメント)。元の記事を読む
2012年01月01日1984年にスタートし、数々の女優を輩出した「東宝シンデレラオーディション」が5年ぶりに復活し、1月9日(日)に東京・お台場シネマメディアージュで授賞式が開催された。7回目となる今回の応募総数は、過去最多となる44,120。地区予選と昨年末の合宿審査を経て、ファイナリスト15名がしのぎを削った結果、鹿児島県出身の上白石萌歌さん(10歳)がグランプリに輝いた。ファイナリストの中には、萌歌さんの姉・萌音さん(12歳)の姿もあり、こちらは審査員特別賞を受賞。鹿児島からやって来た美人姉妹が、東宝シンデレラオーディションを席巻した。「歌が大好きで毎日歌っている。将来はみなさんに感動を与えられる女優さんになりたい」と自己アピールしていた萌歌さんは、グランプリ受賞が決まった瞬間「夢みたいで言葉になりません」と放心状態。一方、姉の萌音さんは、まるで自分のことのように大喜びで、大粒の涙を流す場面も。普段から仲が良く、双子に間違われることもあるという上白石姉妹の絆を垣間見せた。授賞式には同オーディション出身の女優、水野真紀(第2回審査員特別賞)と長澤まさみ(第5回グランプリ)がプレゼンターとして出席。2人はそれぞれスカウト部長、スカウト係長として、PRに奮闘してきた。長澤さんは「笑顔を忘れないで」と先輩としてアドバイス。自身もグランプリを受賞したのは12歳のときとあって、感慨深げな表情だ。一方の水野さんは「私が賞をいただいたころに比べて、みんな若くて…」と面食らっていた。第1回のグランプリ受賞者である沢口靖子をはじめ、水野さんや長澤さんら多くの人気女優を発掘してきた東宝シンデレラオーディション。今後、萌歌さんも幅広いジャンルで活躍する“シンデレラ”として、名女優への階段を一歩一歩かけ上っていくはずだ。受賞結果一覧グランプリ:上白石萌歌さん(10歳/鹿児島県出身)審査員特別賞:上白石萌音さん(12歳/鹿児島県出身)、松島純菜さん(13歳/千葉県出身)、林成美さん(14歳/神奈川県出身)、山崎紘菜さん(16歳/千葉県出身)ニュージェネレーション賞:小川涼さん(10歳/千葉県出身)、浜辺美波さん(10歳/石川県出身)■関連作品:岳 -ガク- 2011年全国東宝系にて公開■関連記事:佐々木蔵之介主演ドラマ第3弾で大先輩との共演に恐縮しきり
2011年01月09日