ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、ジョシュ・ハッチャーソンらキャストが集結し、7月9日(現地時間)にアメリカ最大のポップ・カルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」にてプレゼンテーションが行われた『ハンガー・ゲームFINAL: レボリューション』。現在、日本でも公開中の『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』に続き、11月20日(金)に全世界同時公開を迎える完結編となる本作で、“最後”のコミコン参戦となったジェニファーたちに、約6,500人ものファンが熱狂した。参加者は、シリーズを通して世界中から愛されるキャラクターを演じてきたカットニス役のジェニファーと、ゲイル役のリアム、ピータ役のジョシュ、プリム役のウィロウ・シールズと、監督のフランシス・ローレンス、プロデューサーのニナ・ジェイコブソンの6名。本シリーズ最後のコミコンとあって、完結編2部作の舞台となる第13地区からのビデオや予告編映像が上映されると、会場であるコンベンションセンターのホールHに集まった約6,500人のファンからは大歓声があがった。会見の場が1年ぶりとなったジェニファーが何度か上手く応えられない場面があれば、「I LOVE YOU JENNIFER」という声援も掛かり、かつてない盛り上がりを見せた。会見は、アメリカの著名なトークショー・ホストであるコナン・オブライエンが司会を務め、終始和気あいあいとした雰囲気の中で進行。「今年がコミコン最後の年になるから、みんな集まったの」と、ジェニファーも興奮を隠せない様子で、「コミコンのいいところは、ファンの愛情が直に感じられること。もう最後だからジョシュとリアムと一緒にすごく時間を思いっきり堪能しているわ」と語る。ついにシリーズ完結を迎える『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の撮影最終日には「私たちみんなでハグして、子犬のように寝たのよ」とふり返り、「『ハンガー・ゲーム』シリーズに出演したことで起きた私の人生の変化は、永遠のもので、カットニスは私の一部。だから、彼女(カットニス)にさよならと言うことは決してないと思うわ」と語った。最終作を迎えたことについては、「私たちは親友よ。だから、いまでもしょっちゅう会っているわ。だから、寂しくない。でも、一緒に演技をすることがないのは寂しいわ。他の映画の役者たちとは、アイコンタクトをしてちゃんとシーンを演じることが出来る。でも、(ジョシュとリアムとは)アイコンタクトしたら笑わずにはいられないのよ」と話し、役柄を超えた仲のよさに触れた。また、フランシス・ローレンス監督は「本作のエンディングにとても満足しているよ」と語り、「カットニスは、しばらく横道に外れていたけど、今作でまたアクションに戻って、スノー(ドナルド・サザーランド)を追いかけるんだ」と明かす。「ジェニファーは、とても素晴らしい雰囲気を作り出してくれる」と、ジョシュも言う。「彼女はとてもクレイジーに、そのまま行動するから、周囲にいる他の人たちもとても自由に感じられるんだ。そういうのって、とても珍しい。特に女優にはね」。だが、前作は、カットニスとピータにとってはあまりにも衝撃的なエンディングとなった。その気になるカットニスとゲイル、ピータの三角関係に話が及ぶと、リアムが「ゲイルとピータにはキスシーンがあるかも(笑)」と話し、会場を沸かせていた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日6月下旬、離婚を決意したと発表したベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、発表から2週間近く経っても未だに結婚指輪をはめたままの状態が続いている。ベンは11日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴで開催中のコミコンに出席、最新主演作『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のパネル・ディスカッションに参加した。10回目の結婚記念日の翌日に離婚を決めたと発表して以来、初めての公の場だったが、ベンの左手薬指には結婚指輪がはめられていた。同日、ジョージア州アトランタにいたジェニファーも指輪をはめているのが目撃されている。ジェニファーは映画『Miracles From Heaven』(原題)の撮影でジョージア州に滞在中。ベンとの間にもうけた娘2人と息子1人も同行しているが、実はベンも先週、ほとんどの時間をアトランタで家族と一緒に過ごしていたという。子育ての面では今後も協力していくことを表明しているベンとジェニファーは、子どもたちの学校が夏休みということもあり、離婚発表時は家族でバハマに滞在していた。このときはビーチで並んで座りながら、そっぽを向き合っている姿を撮られた2人。その後は別々に帰国し、指輪も外していた。関係修復は難しそうに見えるなか、互いに再び指輪をはめたことに何か理由はあるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)
2015年07月13日7月1日(現地時間)より、ニューヨークのディスカバリータイムズスクエアで『ハンガー・ゲーム』展が開催。プレオープンに、ジェニファー・ローレンスを始めスタッフ・キャストらが登場した。11月20日(金)に全世界同時公開されるSFアクション超大作シリーズの最終章『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』に先駆けオープンした「ハンガーゲーム」展。プレオープンでは、シリーズを通してカットニス、ピータ、プリム、ジョアンナをそれぞれ演じたジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、ウィロウ・シールズ、ジェナ・マローンら主要キャストと、フランシス・ローレンス監督、プロデューサーのニーナ・ジェイコブソン、ジョン・キリクらが登場した。ジェニファーは、「感無量だわ。個人的に取っておきたいアイテムがたくさんあったわ。 原作が好きで映画が好きなファンは、さらにキャラクターやストーリーに近づき、触れ合えるいい場だと思う」と興奮を隠しきれない様子で喜びを語った。そして、自身が撮影で使用した弓を見つけると「あの弓で顎を打って、その勢いで後ろに吹き飛ばされたのよね」と懐かしそうに撮影をふり返る。ジョシュも同様に「本物みたいな戦闘馬車に乗って撮影したんだけど、実は見えないところに操縦する人が乗っていて、彼は僕らの足元に隠れて操縦してたんだ」と気持ちを高ぶらせ語った。会場内は、第12地区、列車、キャピトル、ゲームメイキング、第13地区、カットニスの旅路、ファンギャラリーの7つのゾーンからなり、撮影セットが再現されたものを始め、物語の舵を大きく切るシーンで魅せた炎の少女のドレスやカットニスの戦闘服、マネシカケスのピン、カットニスの弓など、シリーズで実際にキャストが着用した衣装や撮影で使用した小道具が展示がされている。6か月間のニューヨークでの展示が終了後、2月からはサンフランシスコの歴史的建造物であるパレス・オブ・ファイン・アーツの展示ホールに巡回することも既に決定しており、こちらでは約1,120平方メートルの会場で展示が行われる。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は全国にて公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は、11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが破局を発表した。1日前に、結婚10周年の記念日を迎えたばかりだった。「注意深く、十分に考えた上で、私たちは難しい決断に至りました。これからも友達としての愛をもってお互いに接し、子供たちを一緒に育てていくつもりです。子供たちのプライバシーをみなさんが尊重してくださることを願います」とふたりは声明を発表している。夫妻の不仲説はここ数ヶ月、強くなっていた。アフレックがガーナーの誕生日にロサンゼルスに戻らなかったり、結婚指輪をしていない姿をパパラッチされたりしたことで、「10周年記念が来るまでには離婚するのでは」との憶測もあった。カリフォルニアでは、結婚期間が10年か、それ未満かで、元配偶者に対する支払いが違ってくるからだ。しかし、アフレックは、わざと10年を越えるのを待って破局している。またアフレックは、これからもしばらくは今の家に住み続けるつもりだと報道されている。ただし、邸宅内にある別の家に住むようだ。アフレックとガーナーは2001年の『パール・ハーバー』で初共演し、2003年の『デアデビル』で再共演した。夫妻の間には3人の子どもがいる。文:猿渡由紀
2015年07月01日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが、離婚を決意したと発表した。2人は6月29日(現地時間)に10回目の結婚記念日を迎えたばかりだった。42歳のベンと43歳のジェニファーは共同で「十分に時間をかけ、慎重に考えた結果、私たちは離婚という難しい決断に至りました」と「People.com」で声明を発表した。「今後もお互いへの愛と友情をもって、子どもたちを一緒に育てるために進んでいきます。この難しい時間を過ごす彼らのプライバシーの尊重をお願いいたします。プライベートな家族に関するコメントは、これを限りといたします。ご理解をありがとうございます」と、今後も2人で協力して3人の子どもたちを育てていくことを表明している。ベンの主演作『デアデビル』で共演し、2005年に結婚した2人はおしどり夫婦として知られ、二女一男をもうけて幸せな家庭を築いていた。数年前から不仲説がときおり流れては、その都度否定されていた。だが、今年6月に入って彼らの結婚生活が危機的状態という報道が出た。直後に、ベンとジェニファーが娘2人を連れて出かけたのを目撃されたが、このときも夫妻の表情は固かった。子どもたちのために、関係修復の努力を続けてきたうえの、苦渋の決断となったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月01日「Why?japanese people!」の決めセリフから、日本人が当たり前と思っている漢字の矛盾を切り込むネタで、大ブレイク中の厚切りジェイソンさん。ここでも、日本語に対するさらなる“Why”を叫んでもらいました。■漢字とにかく矛盾だらけで難しい!お願いだからルール作ってヨ。「複数の漢字を組み合わせて成り立つ文字が多いけど、それぞれの漢字の意味と出来上がった漢字の意味が違いすぎます。たとえば“水”と“去る”で“法”。Why?法は流れちゃいけないでしょ!数字も“一、二、三”ときたのに突然“四”。どんな罠ですか!規則があればいいのにと思います」■あいまいさ本心をハッキリ伝えないと僕にはわからないよ!「英語に比べて日本語は曖昧な表現が多くて、本音がわかりづらい。“お茶しようよ”と誘われて、行きたくないとき、僕は“今は行きたくない”と断るけど日本の人は違う。“ちょっと忙しいから…”などと嘘をついたり、できるだけ婉曲表現にしようとしますよね。ハッキリ言っていいと思うけどね!」■カタカナ英語語源となった英語と日本語の意味が全く違うなんて…!「もともとの語源は英語なのだけど、日本で使われるときには意味が変化しているカタカナ英語は、やっかいだよね。“ストライク”と“ストライキ”は英語だと同じ単語だけど、日本じゃ意味が違う。“ミシン”は布を縫う機械を指すけど、英語では“ミシン=マシン”で機械全体を表す。ややこしい!」■擬音語・擬態語音もしないのに“しとしと”なんて…。意味も考えず丸暗記だよ!「一から覚えないといけないのが擬態語。“キュンキュン”“イチャイチャ”というけど、実際に音が聞こえるわけでもないのに不思議!擬音語は音は聞こえるけど、聞こえ方は人によって違うから、これも難しい。机を叩く音は“トントン”が一般的だけど、全員がそう聞こえるわけじゃないからね」◇あつぎりジェイソンアメリカ出身の芸人で来日5年目。「R‐1ぐらんぷり2015」の決勝戦進出を果たし大ブレイク。現在はIT企業の役員も務めている。厚切りジェイソンさん初のDVD「WHY JAPANESE PEOPLE!?」が発売中。¥3,000発売元:コンテンツリーグ※『anan』2015年7月1日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾
2015年06月28日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日ジェニファー・ローレンスを主演に迎え、前2作が全世界で空前のメガヒットを記録した『ハンガー・ゲーム』シリーズ。現在公開中のその最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』から、ジェニファーのいたずら心たっぷりな、ドキドキ&ヒヤヒヤのメイキング映像がシネマカフェに到着した。1作目『ハンガー・ゲーム』で同じ12地区出身のピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と共にサバイバル・ゲームに勝ち残ったカットニス(ジェニファー・ローレンス)。だが、ゲーム歴代勝者が集う記念大会が行われた『ハンガー・ゲーム2』では、ピータを独裁国家パネムにとらわれ、カットニスは幼なじみのゲイル(リアム・ヘムズワース)とともに、消滅したはずの13地区の地下に潜む、コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍と合流する…。ついに突入する最終章では、打倒・パネムのシンボルとして立ち上がったカットニスの想像を絶する運命が描き出されていく本作。今回到着したのは、そんなシリアスな展開とは打って変わって、愛嬌たっぷりに笑うジェニファーが「本当に着陸しているかのように見せるため、ケーブルで上から降ろしていった」と語るホバークラフトのメイキング映像だ。ジェニファーは「『飛び降りたら間違いなく大けがね』なんて言って、みんなをヒヤヒヤさせ続けたわ」と、いたずら心たっぷりに明かし、「飛行機に乗るときも、そうやって楽しんじゃうの」と、いつも周囲を楽しませるキュートな魅力を見せている。また、彼女と共にホバークラフトに乗り込んだゲイル役のリアムは、「セットが凄かったよ。いままで仕事をしてきた中で最大の規模だったし、CGを使ったとはいえ、ホバークラフトは実際に動かしたからね」と、その撮影規模に圧倒されたことを別のインタビューで明かしている。特に爆破のシーンは、本物の炎をいたるところで使ったそうで、リアムは「とても危険を感じた」とふり返る。対して、ジェニファーは「私は、決まって一番近くまで行かないと行けなかった。みんなは『下がって!下がって!誰も近寄るな!』って言われているのに、私だけ「ジェン!僕はそこまで行かないけれど、君はその辺りに立って!と遠くから指示されるんだもの(笑)」と話し、危険な撮影も持ち前の明るさで切り抜けたことを垣間見せている。この燃え盛る炎の中で撮影された印象的なシーンにも注目してみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は全国にて公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月12日ドラキュラ役で知られる俳優クリストファー・リーが亡くなった。93歳だった。その他の情報英国俳優のリーは、270本以上の映画に出演し、最も多くの出演作をもつ俳優としてギネスブックに記載されている。初めてドラキュラとしてスクリーンに登場したのは、1958年の『吸血鬼ドラキュラ』。以後、8度この役を演じた。そのほかの出演作に『フランケンシュタインの逆襲』『シャーロック・ホームズの冒険』『007 黄金銃を持つ男』『三銃士』『1941』『スリーピー・ホロウ』『アリス・イン・ワンダーランド』『ダーク・シャドウ』などがある。『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・ウォーズ』『ホビット』シリーズにも複数回出演した。1961年にデンマーク人のモデル、ギッテ・クロエンケと結婚。夫妻には娘がひとりいる。『007』シリーズの原作者イアン・フレミングは従兄弟にあたる。文:猿渡由紀
2015年06月12日ジェニファー・ローレンスが主演を務める今世紀最強のSFアクション超大作シリーズの最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』。目前に迫った日本公開を前に、シリーズを通してジャンヌ・ダルクを彷彿とさせる宿命のヒロイン、カットニスを演じたジェニファーと、実際に交際のうわさも立つほど仲の良いゲイル役を務めたリアム・ヘムズワースの2ショットインタビュー映像がシネマカフェに届いた。米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」において、14億ドル(およそ1,689億円)という驚異的な金額で1位を獲得し、その人気を証明したジェニファー。本シリーズでは、独裁国家と反乱軍の自由を懸けた激しいバトルはもちろん、幼馴染で心の支えでもあるゲイルと、2度のゲームの中で強い絆を結んできた戦友ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)との間で揺れるカットニスの恋心も大きな見どころとなっている。ジェニファーは、「もちろん、カットニスの揺れ動く気持ちは凄く分かるわ。ゲームに参加する前は幼馴染のゲイルこそが唯一の自分の理解者だったけど、ゲームに参加してからは同じ体験をしたピータだけがそのつらさを理解してくれる存在になったから。つまりカットニスには、どちらも必要で選べないし、2人ともを愛している。それは彼女が特異な状況に置かれているからよ」と、揺れる乙女心を自身の見解と合わせて明かす。一方で、本シリーズのゲイル役によって、兄・クリス(『アベンジャーズ』)と同じくスターの地位を確立したリアムは、「ジェニファー以上に共演して素晴らしい人はいないね。人生の大事な瞬間をいくつも一緒に過ごしてきた経験があるんだ。僕たちには他の人にはない絆がある」と意味深に明かすも、「驚くほど才能があるし、親友だよ」と付け加えた。そして、本作において自身の演じるゲイルとカットニスの関係については「本作と次回作で、ゲイルとカットニスは、ずっとぶつかり合うことになる。なぜなら、彼はキャピトルを倒すためには、非人間的なことも厭わなくなってきており、何が道徳的に正しいことなのかを少し見失っているからだよ」と、三角関係から自ら身を引くともとれる発言も。到着した映像では、ジェニファーとリアムの仲の良さが伝わるだけでなく、ピータを演じたジョシュを含む3人の公私にわたる関係や、撮影秘話などを語っており、シリーズ最終章への期待が高まる。ただ、「この三角関係がどうなるかは、次を見てね! としか言えないわ」とジェニファーも語るように、物語の最終局面までハラハラさせられることにはなりそうだ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月02日主演のジェニファー・ローレンスが“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定され、映画史にその名を刻む人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。その日本公開最新作となる最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』から、自称“音痴”というジェニファーがハスキーボイスで歌い上げ、異例の大ヒットとなった挿入歌の本編映像とメイキング映像が到着した。壮絶な“ハンガー・ゲーム”を生き延びてきた主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がり、過酷な運命に巻き込まれていく最終章を、2部構成で描き出す本作。炎の少女カットニスはコイン大統領(ジュニアン・ムーア)率いる反乱軍の革命のシンボル=“マネシカケス”となるが、それはパネムとの全面戦争を意味していた――。今回到着した本編映像は、ジェニファー自身が挿入歌「The Hanging Tree」を歌うシーン。以前に出演したトーク番組では、音痴を自称したことでも話題となったオスカー女優のジェニファー。しかし、低めのハスキーボイスで歌い上げた挿入歌は、シングルカットされていないにも関わらず、全米で異例のダウンロード・セールス(全米iTunesで初週ダウンロード数15万)を記録。サントラチャートではなく、シングルチャートでテイラー・スウィフトや「ワン・ダイレクション」、ビヨンセらと肩を並べてのランクインとなり、当初はグラミー賞も期待されたほど。また、全米に留まらず、イギリスやオーストラリアを始め75ケ国でもチャートも席巻していたという。しかしながら、このシーンは、ジェニファーにとって大きなチャレンジであったことが、到着したメイキング映像で明らかになった。「歌うのは本当に苦手だから、とにかくやりたくなくて撮影が始まる直前には泣きだしてしまった」と、彼女は撮影時をふり返る。だが、前作に引き続き監督を務めたフランシス・ローレンスは「参ったよ。彼女は自分の歌のうまさを分かってない。とても味のある声をしているし、心に響く歌だ」と絶賛する。実はローレンス監督は、「エアロスミス」、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、ウィル・スミス、レディ・ガガ、ビヨンセなど多くの人気アーティストのミュージック・ビデオ監督として成功を収めてきた人物。そんな監督から「情感がこもっているし、音色も素晴らしい。とてもいいシーンになったと思う」と太鼓判を押されただけあり、ほかのキャストたちも「彼女の歌は最高だ。何でもできるって腹が立つ」(エルデン・ヘンソン)、「本人は不安がっていたけど本当にうまいから驚いたよ」(エヴァン・ロス)と口を揃える。ジェニファーが歌うのこの歌が、壮大な完結編へのカウントダウンへ向けて、どのような意味を持つのか?これまでのシリーズとはまた別次元のファイナル・ステージに突入する本作が、ますます楽しみになってきた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日『トゥルー・グリッド』で映画初出演を果たし、弱冠14歳にして見事アカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たしたヘンリー・スタインフェルド主演『ベアリー・リーサル』より、本編映像の一部がこのほど解禁となった。幼い頃から暗殺者養成学校で鬼教官ハードマン(サミュエル・L・ジャクソン)に訓練されてきた少女メーガン(ヘイリー・スタインフェルド)は普通の生活を送ることに憧れていた。学校でトップの成績の彼女は、ある日、スゴ腕美人暗殺者ヴィクトリア(ジェシカ・アルバ)の捕獲指令を受ける。生け捕りには成功するが、その過程でメーガンは仲間とはぐれてしまう。これを機に彼女は自分の死を偽装。カナダの交換留学生としてまんまとアメリカの一般家庭に潜り込み、高校生活を満喫しようとする。しかし、そんな中ヴィクトリアが脱走。彼女の魔の手がメーガンに迫る。第83回アカデミー賞で10部門にノミネートされたコーエン兄弟監督作『トゥルー・グリット』で映画初出演を果たし、その後も『はじまりのうた』、『ラストミッション』、『エンダーのゲーム』など大作、注目作に立て続けに出演している、18歳の若手女優ヘンリー・スタインフェルド。彼女が主演を果たした『ベアリー・リーガル』が、5月16日(土)~6月26日(金)に新宿シネマカリテにて開催される「カリコレ2015」にて上映される。共演は、『シン・シティ 復讐の女神』などで日本でも絶大な人気を誇るジェシカ・アルバ。本作では、主人公と敵対するゴージャスなブロンドヘアの武器商人を演じる。さらに、子どもを暗殺者に育て上げる鬼教官を『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンが演じる。監督は、『スター・ウォーズ』ファンの若者が繰り広げるおバカ珍道中を描き、日本でもファンの熱い署名活動の末、ようやく劇場公開に辿り着いた伝説の作品『ファンボーイズ』のカイル・ニューマン。音楽は、名優ロビン・ウィリアムズの最後の主演作『余命90分の男』、『ヤング≒アダルト』『JUNO/ジュノ』のマテオ・メッシーナが担当し、サンダンス、カンヌ、トロントなど主要な映画祭にも採用される実力派の彼が各場面を盛り上げる魅力的な楽曲を提供している。今回解禁された映像では、ジェシカ・アルバ演じる武器商人ヴィクトリアを捕えるために、単身敵地に乗り込んだヘイリー・スタインフェルド演じる少女アサシン・メーガンが、ヴィクトリアと激しい殴り合いを展開。二人の美女が敵意剥き出しで繰り広げる迫力満点のアクションには圧巻の一言だ。ブロンドの殺し屋を演じるジェシカ・アルバの挑発的な演技にも目が離せない。『モンスター上司』『白雪姫と鏡の女王』などを手掛けた本作のプロデューサーであるジョン・チェンは、ジェシのキャスティングに関して「私は『ダーク・エンジェル』の頃から彼女の大ファンだ。この役は『ダーク・エンジェル』に出演してた時の彼女のイメージに近い。アクションシーンが満載で、彼女はそれをスマートにやってのける。過剰に意地悪な演技をするわけではないけれど、彼女はこの映画では悪役だ。観客はそんな彼女の姿を楽しめるだろう」と語っている。少女アサシンと普通の女子高生の間で揺れるメーガンを演じるヘイリー・スタインフェルドと、ゴージャスなブロンドの殺し屋を演じるジャシカ・アルバ。彼女たちの新たな魅力を感じることができそうな本作を、ぜひチェックしてみて。『ベアリー・リーサル』は、5月16日(土)~6月26日(金)新宿シネマカリテ「カリコレ2015」にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日ジェニファー・ローレンスが主演を務め、全米で記録尽くしのモンスター級の人気を博すSFアクション超大作シリーズの最終章『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』。今回は、2人の男性の間で揺れる、ジェニファー演じるカットニスが、完結編を待たずに三角関係に終止符を打つ(?)キスシーンの本編映像がシネマカフェにいち早く到着した。ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)が収容されたのは、激しい反乱戦争の末、滅亡に陥ったとされてきた第13地区の地下にある秘密軍事基地。そこではコイン首相率いる反乱軍が、自由で平等な新国家を建設するために打倒パネムの戦闘準備を進めていた。故郷の惨状を目の当たりにしたカットニスは、革命のシンボル=“マネシカケス”として、反乱軍を率い独裁国家に立ち向かうことを決意。しかし政府の人質となり、哀れにやつれ果てたピータの姿に、カットニスはショックを隠しきれない。やがて両陣営の緊張が高まる中、反乱軍はピータ救出作戦を実行。そこでカットニスを待ち受ける過酷な運命とは…。国家対反乱軍の自由を懸けた全面戦争で幕を開ける、最終章。その一方で、カットニスの幼馴染みで心の支えでもあるゲイル(リアム・ヘムズワース)と、2度のサバイバルゲームの中で強い絆を結んできたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)とカットニスの三角関係がシリーズを通じて描かれてきたが、今回解禁された映像は、本作でのカットニスとゲイルのキスシーン!気になる三角関係もついに終止符か?と思いきや、どうもこの2人のキスを見る限り、ロマンティックとはほど遠い雰囲気で、何だか意味深だ。カットニスを演じたジェニファーも、「カットニスがゲームに参加するまでは、ゲイルが彼女を理解してくれる唯一の人だった。でもゲームに参加してからピータと経験したことは、ゲイルも含めてピータ以外の誰にも理解できない。彼女とゲイルの関係はすごく興味深い。それを掘り下げられるのは嬉しかったわ」と語り、カットニスとピータとの間にある複雑な感情に触れつつも、ゲイルとの関係が何かしら発展していることを明かす。だが、「すっごくドラマも充実しているの!」とジェニファーが語るように、やはり単なるキスシーンとはいえない様子。また、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの脚本開発と製作を務め、本シリーズでも1作目から製作を担当するニーナ・ジェイコブソンも「とても緊迫した力強いストーリーだわ。感情が驚くほど描かれてる。予想外の方向へ話が進んで行くの。刺激的でよく考えられていて、最後の瞬間まで展開に驚かされる」と語る。刺激的な展開は、カットニスの恋愛についても例外ではないようだ。さらに、ゲイルを演じるリアムは、「ゲイルを突き動かしているのは、自分がカットニスを支え、勇気を与えなくてはという思いだ。そして最後の方では彼はまた別のことをする」とコメント。カットニスを想い支え続けたゲイルがする“別のこと”とは?そして、この三角関係の行方に彼はどんな決断を下すのか…。世界が注目し続けるサバイバル・ゲームの一方で、今回動きを見せる意味深で複雑な三角関係を、まずは届いた本編映像から見守ってみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日全世界でメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなったジェニファー・ローレンス主演の『ハンガー・ゲーム』。このほど、最終章のPART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』からメイキング映像がシネマカフェに到着。天才肌の若きオスカー女優、ジェニファーがスタッフ・キャストから大絶賛を受けていることが分かった。近未来の独裁国家パネムを舞台に、美少女カットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)が生存確率1/24の命がけの“ハンガー・ゲーム”に身を投じた1作目。2作目では、最高権力者のスノー大統領(ドナルド・サザーランド)がカットニス抹殺をもくろみ、歴代優勝者が集う記念大会を開催した。続く、最終章PART1となる本作では、これまでのパネムの圧制にさらされてきた民衆が決起、カットニスが加わった反乱軍と政府軍との大地を揺るがす全面戦争へと展開していく。2作目で描かれたハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニスが収容されたのは、かつて起こった激しい反乱戦争の末、滅亡されたとされてきた第13地区の秘密軍事基地。そこではコイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍が、自由で平等な新国家を建設するために打倒パネムの戦闘準備を進めていた。そこで、政府軍による空爆で壊滅状態となった故郷の惨状を知って胸を痛めたカットニスは、民衆の心をひとつにするための革命のシンボル=“マネシカケス”として、反乱軍を率いることを決意する。到着した映像では、前作から引き続きメガホンを取るフランシス・ローレンス監督が「ジェニファーがいなければ、この映画は成立しなかった」と断言する。フランシス監督にとってシリーズで重要なテーマの1つが、ジェニファーが“多様な経験を乗り越えるカットニスをどう演じるか”にあった。カットニスは、これまでの経験から複雑な役柄になっているため、多くの感情を表現しなければならないので大変だったはず。だが、監督は「カットニスは多くの傷を負い、本作では、自分の居場所を探し、第13地区の人々が信じられるのか、反乱に参加する責任を負うべきかどうか、おおいに悩んでいる。ジェニファーはすべての面で微妙なニュアンスを見事に演じてくれたよ」と語り、ジェニファーを手放しで絶賛する。そんな若きオスカー女優自身は「カットニスが全く新しい環境で目覚め、ゼロから自分自身を立て直さなければならなかったことは、俳優として挑戦だったわ」と言う。続けて、「まるで別の役のように感じるわ。完全に丸裸なの。根本的には同じカットニスだけど、生きている世界がまったく別物なのよ」と、俳優として大きな挑戦となった役柄についてふり返った。しかし、そんな挑戦も、大ベテランにして「24」キーファー・サザーランドの実父でもある名優ドナルド・サザーランドの「天才だよ。特別な女優だ」という賛辞からも分かるように、完璧に自分にものにしていたジェニファー。“打倒”独裁国家のシンボルとして立ち上がった、ジェニファー演じる主人公カットニスの、想像を絶する運命を2部構成で描き出すシリーズ最終章2作。ジェニファーの熱演に、注目だ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)はTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日14日夜(現地時間)、カリフォルニア州にあるジェニファー・アニストンの自宅敷地内に酔っぱらい運転の車が突っ込む事故が発生した。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、14日午後8時30分頃にベルエアにあるジェニファー宅から通報があり、警察が駆けつけたところ、敷地内に車が侵入し、植えてあった木など植物が倒されていた。通報した警備員によると、車は縁石をにぶつかり、勢いあまって邸内に突っ込んだという。現場にいた男性は運転していなかったと主張したが、防犯カメラの映像によって男が運転していたことが判明、アルコール検査で飲酒の事実が明らかになったことから、逮捕された。事故発生時、ジェニファーや婚約者のジャスティン・セローが在宅していたかどうかは不明。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月17日ディオール(Dior)が、女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)がミューズを務めるアイコンバッグ「ビー ディオール(Be Dior)」の新広告キャンペーンビジュアルを公開した。撮影はイタリア人フォトグラファーのパオロ・ロベルシ(Paolo Roversi)が手掛けた。オスカー女優であるローレンスのナチュラルなオーラを捉える舞台として、建築的にピュアでミニマルな場所を選択。白い階段や壁を背景に、ローレンスの持つバッグのデザインがより美しく際立されている。ビー ディオールはスムースレザーやプレシャススキン素材などを用い、ブランドネーム「D.I.O.R」の4文字を象るシルバーフォーム、レザーで覆われたレターチャームなどがあしらわれている。肩から下げたり、クロスボディで持ったりと、スタイルに合わせた持ち方を楽しめる。
2015年03月04日ジェニファー・ローレンスが、スティーヴン・スピルバーグ監督の新作映画『It’s What I do』に主演することになった。原作『It’s What I do:A Photographer’s Life of Love and War』は、フォトジャーナリストのリンジー・アダリオの回想録。アダリオは、アフガニスタン、リビア、イラクなどの戦地で撮影し、2008年にマッカーサー・フェローシップを受賞。2009年には、他のNew York Times紙のメンバーと共に、ピューリッツァー賞を受賞している。この回想録の概要がNew York Magazine誌に掲載されて以来、映画化したいというオファーが数々寄せられた。リース・ウィザースプーンを据えたオファー、ナタリー・ポートマンとダーレン・アロノフスキーのコンビで映画化するオファーなどがあった中で、ローレンスとスピルバーグのコンビが、見事に権利を獲得することになった。スピルバーグの次回作は、10月に北米公開予定のタイトル未定の冷戦ドラマ。ローレンスの次回作は、11月北米公開予定の『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』。文:猿渡由紀
2015年03月04日先週11日(現地時間)に46歳の誕生日を迎えたジェニファー・アニストンが、セレブの友人たちを招いてパーティを開いていた。12日(現地時間)、ジェニファーはハリウッドにあるルーズヴェルト・ホテルで、婚約者のジャスティン・セローと一緒に、コートニー・コックスやアイラ・フィッシャー&サシャ・バロン・コーエン夫妻、ジミー・キンメルらを招待して、46歳の誕生日を祝った。パーティは翌日午前1時頃まで続いたという。都合がつかずパーティには来られなかったリース・ウィザースプーンは「彼女の誕生日に愛を込めて!!彼女の明るさと気品、ユーモアは世界(と私)を笑顔にしてくれるの!」とお祝いツイートをした。毎年恒例で盛大なクリスマス・パーティも開いているジェニファー&ジャスティンだが、2012年8月に婚約して以来、数えきれないほど挙式のうわさが出ては実現しないまま現在に至っている。そんな2人も、昨年来から続いている大物カップルの結婚に触発されてか、プリナップ(共有財産をめぐる婚前契約)の詳細をつめ始めているという。現段階では5月16日(現地時間)にベルエアの自宅での挙式するのではと言われている。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月17日若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが、宿命に立ち向かうヒロインを凛々しくも切なく体現し、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定もされた『ハンガー・ゲーム』シリーズ。その完結編へと続く『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』から、ついに日本版予告編映像と最新ポスターが解禁。前作までの“サバイバル・ゲーム”から、いよいよ“ファイナルバトル”へと向かう物語の一端が明らかになった。前2作が全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。その最終章は、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの想像を絶する運命と葛藤を描く2部構成となる。2014年度最高の全米オープニング成績1億2,300万ドル(日本円:約144億円)を記録し、『ハリー・ポッター』シリーズでも成し得なかった2年連続全米興行収入No.1の快挙を成し遂げた本シリーズは、最終章の『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』が6月に、またPART2『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が冬に公開されることが決まったばかり。主人公の少女カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、幼い妹の身代わりとなり、命がけの“ハンガー・ゲーム”に身を投じた1作目。続く2作目では、再びゲームに身を投じたカットニスは、独立国家パネムに対するクーデターに巻き込まれる。そして、完結編へと加速する本作では、“ハンガー・ゲーム”記念大会の格闘場から、危機一髪で救出されたカットニスが、第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地に収容されるところから幕を開ける。コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍は、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めており、幼なじみの(リアム・ヘムズワース)の姿もあった。そこで、政府軍の爆撃で崩壊した故郷の惨状を知り、心を痛めたカットニスは、革命のシンボル=マネシカケスの大役を担うことを決意。しかし狡猾な大統領は、反乱を未然に抑え込むべく、捕虜にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をテレビ番組に担ぎ出す。プロパガンダに利用されるピータの姿を目の当たりにし、胸を引き裂かれるカットニス。反乱軍はピータ救出作戦を実行するが…。本作で本格アクションだけでなく、持ち前の演技力を遺憾なく発揮し、運命に苦悩するヒロインを熱演するジョニファー。シリーズのさなかに『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞女優となり、名実ともにハリウッドの次世代スターの座を手に入れた。米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」では1位を獲得、その額は14億ドル(およそ1,689億円)と驚異的な人気を誇っている。そんな彼女は「カットニスがリーダーになることに興奮したわ。でも彼女は英雄になりたいと思っているわけじゃなく、1作目では妹や家族や自分を守りたかっただけ。原作の3冊目では、自分が持つ影響力や、この戦いを率いるという選択肢があることに気付き始め、成長していくの」と自身の演じたカットニスを通して、エモーショナルなドラマの部分を分析する。さらに予告編では、本年度アカデミー賞最有力候補であるジュリアン・ムーア、昨年急逝したフィリップ・シーモア・ホフマンの勇姿も。まずはこちらの映像から、最終局面を迎えた本作を目の当たりにしてみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は2015年冬に全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日ジェイソン・ステイサムの主演最新作『WILD CARD/ワイルドカード』が31日(土)から公開になる。これまでも壮絶なアクションを披露してきたステイサムだが、本作では信頼できる仲間と万全の体制で制作にあたったようだ。その他の写真本作でステイサムが演じるニックは元傭兵で現在はラスベガスの裏社会で用心棒をしているスゴ腕だが、ある時、瀕死の重傷を負った元恋人から復讐を依頼されたことをきっかけに凶悪なマフィアの仕掛けたワナと立ち向かい、壮絶な戦いを繰り広げることになる。本作の原作と脚本を担当したのは『明日に向って撃て!』『大統領の陰謀』などで知られる名脚本家のウィリアム・ゴールドマンで、ステイサム演じるニックは劇中で銃を使わず、素手で相手に立ち向かっていく。「軍人だった経験から、素手での戦いや尖った物を武器として使うのが得意なんだ。人助けをすることで、自分の身体能力を試さずにはいられない。演じがいのある強烈なキャラクターだ」。ニックの瞬時の判断と、目にもとまらぬ速さで繰り出される攻撃は本作の見どころだ。「ニックが尖った武器を巧みに操れる人物だという設定で、すべてのアクションが構成されている。だから、素手や周りにある物を使った戦い方なんだ。そのアクションを可能にするのはコリー・ユンしかいない。面白くて見ごたえあるファイトシーンはすべて彼のおかげだ」。ステイサムが本作で再びタッグを組んだコリー・ユンは『トランスポーター』シリーズでもタッグを組んだ監督&武術監督で、彼以外にもステイサムの信頼できる仲間が撮影現場に集まった。「腕がいいことがわかっているスタッフが周りにいてくれると、とても安心できる。おかげで、この作品がすごく楽しめるものになったと思う。一緒に組んだことがあるメンバーとの積み重ねてきた絆のようなものがこの作品にはあるんだ」。また本作では『メカニック』『エクスペンダブルズ2』でステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェストが監督を、『トランスポーター』シリーズのスティーヴ・チャスマンがプロデューサーを担当。ステイサムの実力、魅力を知り尽くした男たちが、どんなアクションを見せてくれるのか楽しみだ。『WILD CARD/ワイルドカード』1月31日(土)公開
2015年01月26日前2作が全世界で大ヒットし、『アイアンマン3』を抑え2013年度全米興行収入ランキング1位を獲得したジェニファー・ローレンス主演『ハンガー・ゲーム』シリーズ。このほど、2部作で描かれる最終章PART1『The Hunger Games: Mockingjay -Part1』(原題)の邦題が『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』、PART2『The Hunger Games: Mockingjay -Part2』(原題)が『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』に決定し、PART1の日本公開を待たずしてPART2が2015年冬に公開されると分かった。2014年度に1億2,300万ドル(約144億円)にもなる最高の全米オープニング成績を記録した最終章PART1である『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』では、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が支配する強大な独裁国家と、カットニス(ジェニファー・ローレンス)が滅びたとされていた第13地区を率いる反乱軍との一触即発の駆け引きが展開される。家族を残した故郷を壊され、大切なピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を政府に捕虜にされた怒りと哀しみにもがき、葛藤するカットニス。果たして彼女たちの運命は…。いよいよ大地を揺るがす最終決戦の幕が上がる。若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録に認定されるきっかけとなった本シリーズ。米経済誌「Forbes」が「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」でも堂々の1位に輝くほどの彼女は、「映画は間違いなく最高よ。予想をはるかに超えているわ」と自信をみせ、持ち前の演技力で本作のヒロインも凛々しく、切なく演じている。本作では昨年惜しくもこの世を去ったフィリップ・シーモア・ホフマンも出演、さらには名女優ジュリアン・ムーアがシリーズ初参戦を果たすなど、豪華キャストとの掛け合いにも注目だ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は2015年6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は2015年冬に全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日若いときと変わらぬ美貌を誇り、過去に年下男性との交際が大きな話題となったりと、45歳でもまだまだ“女”なジェニファー・ロペスが独り身でいることについて語った。ジェニファーは「US Weekly」に現在の交際について「私はシングルよ」と明らかにした上で、「一人でいることは私にとっては素晴らしいことだったわ。前は“私は誰とも付き合ったりしないわ。ただ一人でいたい”って感じのときもあったんだけど、いまは色々混ざった気持ちに戻ってきたわ。でもいまのところはシングルね」と語った。ジェニファーは最新の出演映画『The Boy Next Door』(原題)で濡れ場に挑戦した共演者ライアン・ガスマンとの恋をうわさされたこともあったが、「(この手のうわさは)いつも居心地が悪いけど、驚くことでもないわ」と一蹴している。話題の濡れ場のシーンについては「すごく重要なシーンなのよ。映画はあの瞬間のためのものなんだから」と語った。ジェニファーは歌手業のみならず、女優としてもプロフェッショナルな気持ちを持っているようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日昨年破局説が流れたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、どうやら元のさやに収まったらしい。ジェニファーとクリスは先週15日(現地時間)にロサンゼルスのイタリアン・レストランで食事しているのを目撃された。「People」誌に目撃者は、2人とも互いに夢中の様子で笑顔で話し込んでいたと語る。店の裏口から入店した2人は何皿か料理を頼んだ後、デザートをシェアして2時間ほどのディナーを楽しんだという。昨年3月、クリスは妻のグウィネス・パルトロウと破局を公表、夏頃からジェニファーとの交際が始まった。だが、別居後もクリスとグウィネスがひんぱんに会い、グウィネスがメディアでクリスを「最高の父親」と語ったりして、関係がギクシャクしてしまった。さらに、2人とも多忙なスケジュールですれ違いが続いて、10月に破局が伝えられた。だが、昨年末にもロサンゼルスの寿司レストランでツーショットを目撃されたばかり。交際が復活したのは間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月20日ジェニファー・アニストンとブラッド・ピットは夫婦として5年近く連れ添い、ハリウッドの理想カップルと称されていたが、ブラッドが『Mr.&Mrs.スミス』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと懇意になったことであえなく離婚することとなった。ハリウッドの理想カップルの座はアンジー&ブラピに奪われてしまったかもしれないが、ジェニファーの方も俳優のジャスティン・セローと2012年に婚約し、幸せそうな様子を見せている。「CBS Sunday Morning」のインタビューにてブラッドについて聞かれたジェニファーは、「(ブラッドとの離婚は)つらいとは思ってないわよ」「面白い新聞の見出しになるから、そういう話が付きまとってくるに過ぎないわ。メディアに乗せられた話題だと思う」と答え、本人たちにとっては大きな問題ではないことを明確にした。ブラッドとまだ連絡を取るかと聞かれると、「お互いの色々なことが上手くいくようにと挨拶したけど、ずっと連絡を取っているわけじゃないわ」と語った。ジェニファーはそれよりも目下のところ、アワードシーズンの準備に忙しいのだそうだ。彼女が主演を務めた映画『Cake』(原題)はすでに大きな話題になっているという。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日女優ジェニファー・アニストンが12月16日(現地時間)、過去に自身がウエイトレスをしていたニューヨークのダイナーを訪れたと「US Weekly」が報じた。マンハッタン・アッパーウェストサイドの「ジャクソン・ホール・バーガーズ」というレストランで、ジェニファーが女優としてのキャリアが初期段階の時に働いていた場所だという。ジェニファーは12月1日「The Queen Latifah Show」にてそこでの仕事経験について以下のように語っていた。「ボスがたくさんいたのよ」「ちなみに最高のバーガーよ。そこでは2年半働いたんだけど、みんなとても良くしてくれたわ」。またあるひとりのボスについて、「私が卑劣にも13番ストリートを軽視したり、自分が素晴らしいと思った仕事を得た時、彼はいつも2、3か月の時間をくれたわ。そして戻ることを許してくれたの。私の職場はいつでもあの場所だったわ」と語り、寛容さへの感謝の気持ちを表した。ジェニファーは自分のルーツに里帰りを果たせたようだ。どんなスターにも下積み時代はあるものだ。過去にレストランの人々のサポートがあってこそ、ジェニファーの現在の成功があるのだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日『ファミリー・ツリー』で数々の賞を受賞し、ハリウッドで“ポスト”ジェニファー・ローレンスと目されるシャイリーン・ウッドリーと、『キャリー』のアンセル・エルゴートというフレッシュな俳優が主演する『きっと、星のせいじゃない。』。2015年2月の日本公開を前に、社会現象化した全米での模様も収めた予告編が到着した。主人公は、不治の病にかかった若い男女ヘイゼルとガス。ヘイゼルはがんが肺に転移し、酸素ボンベが手放せない日々。そんな中、友達のいない娘を心配した両親に言われて参加した若年がんの患者会で、骨肉腫を克服したガスと出会う――。本作は、作家ジョン・グリーンが自身の友人をモデルにした全米ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を、『(500)日のサマー』の脚本家コンビが手掛けて映画化。自らの運命を悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる若いふたりの姿が、“お涙頂戴”ではなく“希望を与える”と評判を呼び、夏の超大作を押しのけて初登場1位を獲得。その後も、世界各国で大ヒットを記録した。本作について語るファンたちを映し出したところから始まる予告編は、ヘイゼルとガスの出会いから、ふたりの距離が徐々に近づいていく様子が描かれていく。彼を傷つけまいと頑なに距離を置くヘイゼルに、彼女に惹かれるガスは思いがけないプレゼントを贈る。それは、彼女が憧れる作家に会いに行くアムステルダムまでの旅。「私は爆弾よ。ある日突然爆発して周りを破滅させる。あなたを傷つけたくない」と話す彼女に、ガスは「君に傷つけられれば本望だ。愛してるんだ。悪いけど」と想いを告げるガス。彼の想いも、友だちとの悪ふざけも、家族との絆も、その全てに愛しさと希望、人生の喜びを感じさせる、爽やかな感動を呼ぶ予告編となっている。ヘイゼルを演じたシャイリーンは、憧れのジェニファーと同様、ヤングアダルト小説が原作の人気シリーズ『ダイバージェント』と本作の好演で大ブレイク。アンセルと共に夏の「ティーン・チョイス・アワード2014」を席巻し、1月に発表される「ピープルズ・チョイス・アワード2015」でも、「フェイバリット・ムービー・デュオ」など4部門にノミネートされており、大きな注目を集めている。『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月20日新作『ワイルド・スピード』に敵役として参戦するジェイソン・ステイサムが、『エクスペンダブルズ2』でコンビを組んだ監督と再びタッグを組み、『明日に向って撃て!』など2度のオスカーに輝く巨匠の原作・脚本作に挑む『WILD CARD/ワイルドカード』。本作の日本公開が2015年1月31日(土)に決定し、ハイグレードなクライムアクションに挑むステイサムのクールなポスタービジュアルが到着した。ラスベガスの裏社会で用心棒を生業とする元エリート兵士のニック(ジェイソン・ステイサム)。ある日、何者かに酷い暴行を受け瀕死の重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止めて復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏社会も熟知しているニックは、すぐさま犯人を見つけ出し、瞬く間に依頼を完遂させるが、その背後には、強大な権力でラスベガスを掌握する凶悪マフィアの存在があった…。2014年、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のみならず、『ハミングバード』『バトルフロント』と出演作が相次ぎ、2015年4月公開の故ポール・ウォーカーの最後の勇姿が登場する『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも参戦するなど、大活躍のステイサム。彼が、『メカニック』『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウエスト監督&『トランスポーター』の製作陣、2度アカデミー賞「脚本賞」に輝くウィリアム・ゴールドマンというドリームチームのもと、新たに挑むのは、裏社会に渦巻く暴力から、腕っ節ひとつで依頼人を守る用心棒。解禁となったポスタービジュアルは、まさに『トランスポーター』を思い起こさせるようなクラシックカーを背後に、黒いジャケットに身を包み、眉をひそめてガン見するステイサムを大きく捉えている。そのクールな格好よさは、まさに凄腕の用心棒そのもの。そして、詳細は明らかになっていないが、“最強の「切り札」”というキャッチコピーが、まるで“ジョーカー”の覚醒を匂わせているかのように期待感を高めている。ステイサム演じる、窮地に追い込まれた主人公ニックの命を懸けた戦いを、楽しみにしていて。『WILD CARD/ワイルドカード』は2015年1月31日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日若きオスカー女優にして、そのファッションや恋愛の動向などまで常に大きな注目を集めるジェニファー・ローレンスが主演を務める大人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』。先週末11月21日(現地時間)に全米公開されたシリーズ最終章となる2部作の前編『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)が、本年度最高の全米オープニング成績を記録!主演のジェニファーは本シリーズで“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録に認定され、さらに日本での公開が2015年6月となることも決定した。戦いのステージは、ついに最終章へ。独裁国家パネムに対する反政府勢力のリーダーとなったカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、コイン大統領(ジュニアン・ムーア)率いる革命軍に加わり、事態は独裁国家との全面戦争へと突入。また、滅んだとされていた第13地区の存在も明らかになる。この国の運命は、炎の少女カットニスに託された――。アカデミー賞女優のジェニファー、若手のジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワースに加え、ジェフリー・ライト、ドナルド・サザーランドら超豪華キャストが再集結した本作。本年度のカンヌ国際映画祭「女優賞」を受賞したジュリアン・ムーアが、本作からシリーズに参戦し、今年2月に惜しくもこの世を去った名優フィリップ・シーモア・ホフマンが前作に引き続いて登場することでも話題となっている。原作が全米だけでシリーズ累計6,500万部という大ベストセラーの本シリーズは、前作『ハンガー・ゲーム2』が2013年度全米興行収入ランキングで『アイアンマン3』を抑えて第1位を記録。また、過去2作品で全米8.3億ドル(978億円)、全世界で15.58億ドル(1,556億円)を超えるメガヒットとなり、ジェニファーを一気にスターダムへと押し上げたアクション超大作シリーズ。その最新作となる、シリーズ最終章の前編『モッキングジェイPart1』は、全米4,151館で週末興行成績1億2,300万ドル(約144億円)という本年度最高の全米オープニング記録を達成。同時公開された世界85か国では、1億5,200万ドル(約178億円)を突破し、各国でオープニング成績第1位を記録する見通しで、あわせて推定約2億7,500万ドル、日本円にして322億円のオープニング興収が見込まれるという。この快挙に、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定されたジェニファーは、「作品を観たわ。すごく気に入った。映画は間違いなく最高よ」とコメント。「予想をはるかに超えてたわ。カットニスのストーリーの続きで、第13地区とキャピトルとの間で戦争が始まって、もうゲームはないの。存在すら知らなかった地区で目覚めるから、自分を取り戻さないといけないのよ」と明かしている。日本公開はまだ少し先となるが、若きハリウッドのヒロイン、ジェニファーがまた新たなる伝説を生み出してくれるに違いない。2014年USオープニング成績TOP51位:『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』 1億2,300万ドル2位:『トランスフォーマー/ロストエイジ』1億3万8,390ドル3位:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』9502万3,721ドル4位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』9,432万0,883ドル5位:『GODZILLA ゴジラ』9,318万8,384ドル(Box Mojo調べ)『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)は2015年6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日オスカー女優ジェニファー・ローレンス主演に世界中で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』シリーズの第3弾となる『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)が2015年に日本公開される。これに先駆けて、11月17日(現地時間)にL.A.プレミアが行われ、ジェニファーを始め、本作でシリーズ初参戦となる今年カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したジュリアン・ムーアらが登場した。シリーズ前作興収は2013年度全米No.1を記録し、原作は全米だけでシリーズ累計6,500万部突破するなど、驚異のメガヒットを記録しているアクション超大作『ハンガー・ゲーム』シリーズ。本作主演のジェニファーは、本シリーズで主人公カットニス役を演じたことで、「最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン」としてギネス世界記録に認定され、最新作となる本作でも更に数字を伸ばすことが期待されている。今回のL.A.プレミアには、徹夜組も続出したという熱狂的なファン3,000人が集まった。自身が広告モデルを務める「クリスチャンディオール(Christian Dior)」の白いドレスに身を包んだジェニファー。レッドカーペットに登場すると、ファンから大きな声援が飛び、興奮のあまり泣き出すファンの姿もあった。インタビューでは「本作の冒頭で、故郷の第12地区が破壊されて、自分を取り巻く環境も変わってしまってカットニスは動揺を隠しきれずにいる。その部分を演じるのは大変だったわ」と苦労した部分について語るジェニファー。そんなジェニファーのことを本作から参加するジュリアンは、「彼女の才能はずばぬけてるわ。素晴らしい俳優で性格も明るい。ラブリーで面白くて優しい人よ」と絶賛。続けて、前作から引き続き監督を務めるフランシス・ローレンスも「最高だよ。プロフェッショナルだし、いつも明るいし、頭もいい。最高の仕事をしてくれた」とコメント。この日は、アーティストとしても著名なレニー・クラヴィッツ、若手イケメン俳優のリアム・ヘムズワース、エリザベス・バンクス、ジェフリー・ライトらキャスト陣のほかに、本作のサウンドトラックを監修した注目の歌姫・ロードも登場し会場をわかせた。『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月19日女優のジェニファー・アニストンはいまでこそ婚約者ジャスティン・セローと新たな幸せを築いているが、過去に元夫ブラッド・ピットに浮気をされ、公然と屈辱的な思いをさせられたのは周知の事実だ。ジェニファーは現在、つらい思い出を乗り越えてブラッドとアンジェリーナを許せるようになっているらしい。彼女はこの度、雑誌「Harper’s Bazaar」にブラッドとの結婚、ジャスティンとの未来、許しがたいことを許すことの大切さについてなどを語ったという。インタビューの中でジェニファーは、「私は許す人間よ」「本当にそうよ。許すということはとても大切なことなの。そうしなければ有害廃棄物のように溜まっていってしまうから。恨みを持ち続けることほど悪いことはないわ。そう、人は許しがたいことをするけど、それを手放して“私たちはみんな人間。みんな間違いを犯す”と言うの」と語り、許すことの大切さを強調している。また彼女はブラッドの裏切りが婚約者ジャスティンとの新しい愛のための「準備にもなった」と、ポジティブにとらえているという。ブラッドがジェニファーにした仕打ちを考えると、信じられないほど大人な対応だ。それも全て、ジャスティンとの深い愛があるからなのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日