アイアンドシー・クルーズとSquareは7月9日、アイアンドシー・クルーズが運営するサービスの加盟企業を中心とした全国約1000社の工務店に対して、モバイル決済「Square」の導入を、共同で働きかけると発表した。アイアンドシー・クルーズは、リフォーム導入支援サイト「リショップナビ」、太陽光発電導入支援サイト「グリーンエネルギーナビ」を運営し、全国約1000社の工務店が加盟している。一方、Squareは、スマートフォンやタブレット端末にクレジットカードリーダー「Squareリーダー」を取り付け、無料アプリ「Squareレジ」とセットで利用するだけで、クレジットカード決済を受け付けることのできるサービスなどを提供している。リフォーム市場においてはカード決済に対応している工務店がまだ少なく、アイアンドシー・クルーズ加盟店に「Square」の導入を働きかける。加盟店は決済ごとに発生する3.25%の手数料だけで(カード情報を直接手入力して決済する場合は3.75%)クレジットカード決済を受け付けることができ、売上も最短で翌営業日に入金されるため、安定したキャッシュ・フローを実現できるという。
2015年07月10日エドワード・ズウィックが、トム・クルーズ主演作『アウトロー』続編を監督することになりそうだ。実現すれば『ラスト・サムライ』の以後初めて、クルーズとズウィックが再びコンビを組むことになる。『アウトロー』は、2012年にクルーズ主演のアクション映画としては比較的低い予算の5700万ドルで製作され、2億1800万ドルの世界興行収入を上げた。続編の話もすぐに浮上したが、ようやく実現に向けて本格的に動き出す形だ。リー・チャイルドが書いた原作シリーズのうち、今回の続編は、2013年に出版された『Never Go Back』にもとづくものになるという。クルーズの次回公開作は、7月北米公開予定の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。ズウィックの次回公開作は、9月北米公開予定のトビー・マグワイアが主演する『Pawn Sacrifice』。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開文:猿渡由紀
2015年05月20日5月6日、カリフォルニアのパームスプリングスで「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が16年クルーズコレクションショーを開催。会場となったのは、建築家のジョン・ロートーナーが設計したカリフォルニア・パームスプリングのランドマーク的存在である豪邸「The Bob and Dolores Hope Estate」。同所でファッションショーが行われるのは初のこととなった。ニコラ・ジェスキエールがアーティスティック・ディレクターに就任し2回目となる同コレクションでは、ゴシック感漂うボリュームシルエットとボディコンシャスなタイトシルエットを組み合わせた装いを提案し、新しいバランスを探る。ファーストルックに登場したのは、滑らかな素材が風になびくゆったりサイズのトラウザーに、ドロップショルダーのブラウス。クロスさせた太いベルトと、三角にカッティングされ素肌が覗くウエストのデザインがセクシー&マスキュリンなルックが続く。チェーン、ペイズリー、フラワー柄などがプリントされたマキシスカートやシルクブラウス、足元にはスニーカーを合わせ、軽やかに仕上げた。次第に、アイレットをフロントやベルトに施したブラックドレス、レザーのモトクロスジャケットなどハードなアイテムも登場した。長さの違うシンメトリーな袖、大振りな肩パッドがワイルドな印象。その他にも、シャープなカッティングのプレーリードレス、スウェードのボックスジャケットにデニムのホットパンツ、シルクブラウスにアーミーセーターのフロントジップ仕様をミックスしたりと、服の可能性を追求しながらアメリカンモダニズムを表現。砂漠の楽園を舞台に、毎季新しい女性像を追求するジェスキエールらしいコレクションを披露した。ショー会場には、カトリーヌ・ドヌーブ、シャルロット・ゲンズブール、ミランダ・カー、セレーナ・ゴメス、カニエ・ウエスト、中田英寿らセレブリティーを始めとする500人あまりのゲストが出席した。
2015年05月08日鷲崎健がMCを行うトークショーイベント「鷲崎ジャングル」が6月6日(土)に大阪:in→dependent theatre 2ndにて開催。好評を得ての第2回目は人気声優、上坂すみれが登場する。「第2回鷲崎ジャングル」のチケット情報上坂は端正なルックスに加え、TVアニメ「中二病でも恋がしたい!」凸守早苗役、「艦隊これくしょん-艦これ-」吹雪役など着実にキャリアを積み、昨今人気を集めている。会場となるin→dependent theatre 2ndは300人未満の小規模キャパシティのため、間近で上坂と触れ合えるまたとない機会になりそうだ。通常の指定席の他、鷲崎ジャングルオリジナルパンフレットとお渡し会付きの「記念物販付指定券」も販売する。チケットの一般発売は4月26日(日) 10:00より。尚、一般発売に先がけて、ぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は4月20日(月) 11:00まで。
2015年04月07日世界的なクルーズ会社であるプリンセス・クルーズが、日本発着クルーズを就航して3年目となる今年、新たなクルーズの楽しみ方として、結婚相談所大手の「NOZZE(ノッツェ)」の協力のもと、株式会社アイエシイ・トラベルが、婚活クルーズツアーを発売したことを発表した。婚活クルーズツアーでは、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の船上で、4泊(神戸発着)、または5泊(横浜発着)の旅程で、男女各50名がさまざまな婚活&自分磨きイベントを楽しめる。日本ではこれまで若い世代がクルージングを楽しむ傾向が少なかったが、今回の婚活クルーズツアーなどで、婚活にいそしむ世代の女性をはじめ、若い世代がクルージングを体験するきっかけにもなりそうだ。船内では、ワインセミナー、クラフト教室、ダンスレッスンなどのカルチャー教室やゲームなどのアクティビティー、寄港地ではご当地体験・観光ツアーなどが盛り込まれていて、参加者同士の間で自然な交流が生まれる抜群の環境が整う。乗船するダイヤモンド・プリンセスは、約2,700名の乗客を収容できる豪華客船で、船内には大海原を望む日本式の展望浴場や、寿司レストランなど、日本人向けのサービスや設備が搭載され、約100名の日本語スタッフも乗船しているので、言葉の心配もいらない。屋外シアターやカジノにスパ、ショッピング、バラエティ豊かな各種レストランなどが揃い、まさに海に浮かぶ巨大なリゾート。最高にロマンティックな舞台で、異性との出会いの場が持てるというこれまでにない婚活イベントだ。さぞや高額な旅費がかかるかと思いきや、神戸発着プランは4泊で男性が99,000円、女性が89,000円、横浜発着(5泊)は、男性119,000円、女性109,000円と、海外旅行に比べても安い。しかも、宿泊、食事、船内サービス利用などオールインクルーシブ(一部サービスは別途料金がかかる場合がある)なのを考えればお得だ。非日常の空間の中でリフレッシュしながらの婚活、自分磨きができる婚活クルージングツアー。気になる人はぜひチェックしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年03月20日郵船クルーズは16日、KDDIと提携し、同社が運航するクルーズ客船「飛鳥II」で利用できる有料Wi-Fiサービスを発表した。提供開始は2015年1月5日。料金は30分1,000円から。同日出航の「飛鳥IIで航く初詣クルーズ」(PTS主催)以降利用可能となる。「飛鳥II」は全長・全幅241m×29.6m、客室数436室を有する日本最大級のクルーズ客船。従来、船上でインターネットを利用するには、船舶備え付けのPCを利用する必要があり、メールの利用に際してもクルーズ専用のメールアドレスを取得しなければならず、ユーザー所有の端末やメールアドレスが使用できないなどの課題があった。今回のWi-Fiサービスにより、飛鳥IIの乗船中に、公共エリア/コンピュータプラザ/パームコート(ラウンジ)/ビスタラウンジ/客室内/ロイヤルスイート客室で、ユーザー所有のタブレットやPCからインターネットが利用できるようになる。Wi-Fiサービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSAT(Very Small Aperture Terminal)サービス「KDDI Optima Marineサービス」と、KDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせて提供。船上に静止衛星と通信する衛星アンテナを設け、地上の地球局(KDDI山口衛星通信センター)と衛星経由で通信し、インターネットに接続する。利用は、スマートフォンやタブレット、PCなどのWi-Fi対応端末からSSID「ASUKA」に接続後、ブラウザ起動時に表示される画面からインターネット接続プランを購入する必要がある。料金は30分1,000円、1時間2,000円、3時間5,000円、12時間15,000円、24時間24,000円。ただしロイヤルスイートの利用者は無料。
2014年12月17日郵船クルーズとKDDIは、クルーズ客船「飛鳥II」で、有料の無線LANサービス「飛鳥II Wi-Fiサービス」を提供する。サービス開始は2015年1月5日。利用料は30分税別1,000円から。同サービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSATサービス「KDDI Optima Marineサービス」とKDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせたもの。乗船客は、手持ちのスマートフォン、タブレットを使ってインターネットやEメールが利用できる。船内での利用可能エリアは、コンピュータプラザ、パームコート(ラウンジ)、ビスタラウンジで、客室ではロイヤルスイート客室のみとなる。利用にあたっては、SSID「ASUKA」に接続し、料金プランを選択する必要がある。利用料は30分税別1,000円、1時間同2,000円、3時間同5,000円、12時間同15,000円、24時間同24,000円の5つのプランを用意。船内の利用代金とあわせての支払いとなる。ただし、ロイヤルスイートの利用客は無料で利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「3シリーズ グランツーリスモ」「4シリーズ クーペ / カブリオレ / グラン クーペ」に「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」を標準装備すると発表した。「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」はミリ波レーダーセンサーにより、前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する機能。「3シリーズ グランツーリスモ」「4シリーズ クーペ / カブリオレ / グラン クーペ」では、従来から歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、万が一の事故発生時に、車両の通信機能を介してSOSコールセンターに接続し、救急や消防といった機関の早急な手配が可能となる「BMW SOSコール」などを標準装備している。加えて今回の装備追加により、これまで以上に安全かつ安心なドライブをサポートするという。価格は、「320i グランツーリスモ」が529万円(税込)、「435i グランクーペ」が772万円(税込)など。
2014年12月04日ジャングルは、富士ソフトの開発によるMac用はがき作成ソフト「筆ぐるめ Classic for Mac」の販売を、各種ダウンロードソフト販売サイトで開始した。価格は3,500円(税別)。「筆ぐるめ」は、「たのしく・かんたん・きれい」をコンセプトにしたMac用はがき作成ソフトである。宛て名面」、「デザイン面」がタブのクリックで切り換えられ、左から順に進むことで印刷までできるユーザーインターフェイスを採用し、初心者でも年賀はがきなどの作成が行える。年賀状用の十二支素材のほか、暑中見舞いや残暑見舞い用素材も収録し、一年を通じて利用できる。素材は、イラスト、背景、レイアウト、例文など5,090点を収録。フォントは有澤太楷書/有澤楷書/有澤行書/祥南行書体/正調祥南行書体/魚石行書/恋文ペン字/麗流隷書/AR 丸ゴシック体Mの9書体が入っている。また、住所録入力に便利な各種辞書を搭載し、デジタルカメラで撮った素材を編集する機能を装備。さらに他社製の年賀状作成ソフトの住所録読み込みにも対応する。対応OSはMac OS X 10.8 Mountain Lion以降。最新のOS X Yosemiteにも対応している。なお、日本語OS環境のみのサポートで、Java SE 1.8 JDKの動作保証が必須となっている。
2014年11月06日リンジー・ローハンとの急接近が報じられたばかりのトム・クルーズだが、今度はなんとミランダ・カーとの交際がうわさになっている。トムとミランダは昨年パーティで知り合い、それから何度か会っているという。オーストラリアの「New Idea」誌に関係者が明かしたところによると、昨年11月にロンドンで開かれた私的なディナー・パーティで互いを紹介されて以来、トムはミランダに夢中になっているそうだ。現在トムは『ミッション・インポッシブル』シリーズ第5作をロンドンで撮影中。2人は電話で連絡を取り合い、ミランダがロンドンに行くたびに密会を続けているという。トムは2012年にケイティ・ホームズと離婚、ミランダは昨年10月にオーランド・ブルームと離婚している。ミランダはその後、友人だったジェームズ・パッカーと交際が伝えられていたが、いつの間にか破局を迎えていたようだ。リンジーは代理人を通じて、トムとの交際は事実無根と否定したが、果たしてミランダは、あるいはトムはどう反応するだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月04日JR東日本は7日、クルーズトレインの列車名を「TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島」と発表した。シンボルマークも決定し、専用ホームページのURLも変更された。同社のクルーズトレインについては、車両のエクステリア・インテリアデザインのイメージがすでに発表され、運行開始時期は2017年春頃とされている。列車デザインのプロデュースを担当するのは、「KEN OKUYAMA DESIGN」代表の奥山清行氏。10両編成のうち、先頭車の1・10号車は展望エリア付き動力車、2・3・4・8・9号車がスイート車、5号車がデラックススイート車、6号車がダイニング車、7号車がラウンジ車とされ、各車両とも日本の自然や文化を楽しめるようなインテリアデザインに。エクステリアはガラス張りの形状が特徴だという。列車名に採用された「四季島」について、「日本の古い国名『しきしま』をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」(JR東日本)との思いを込めて命名。サブタイトルにあたる「トランスイート」は、同社のフラッグシップに位置づけられる列車であることと、全室スイートルームであることを表したものだという。「四季島」のシンボルマークは「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを手がけ、エクステリア・インテリアデザインと一体感を持たせた。「『ひと』『もの』『こと』の象徴である3本の線が、四季を意味する『4つの節目』を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現」(JR東日本)したとのこと。列車名の決定にともない、クルーズトレイン専用ホームページのURLも変更に。「四季島」の列車名を案内するページも新たに開設されている。
2014年10月07日「シャネル(CHANEL)」は、14-15クルーズコレクションをアラブ首長国連邦・ドバイにてランウエイショーで発表した。会場として特別にドバイ海岸に建設された砂色の建物はマシュラビーヤ(格子窓)で装飾され、中にはオアシスが設けられた。日没後、キャンドルの光の下でショーがスタート。アーティスティックディレクターのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、「これは万人のための、理想の東洋を表現したもの。伝説から映画、ドラクロワの絵画から1914年のポール・ポワレの作品まで、様々なものから影響を受けた」と語る。ボリュームのある袖に極小のスパンコールを刺繍したボレロジャケット、ウエストをベルトでマークしたツイードのプレースーツ、ゴールドのルレックスシルク製バギーパンツ、ネオプレンのカメリアが刺繍されたジャケットなどがキーアイテム。東洋のモザイク柄からインスピレーションを得たプリントは、花柄と幾何学模様が組み合わさり、ドレスやシルクシフォンのチュニックなどを彩った。イブニングでの、胸元に宝飾を散りばめたシルクのクレープドレスや、ブレード刺繍が施されたロングドレスはドバイにある世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を思わせる。素材には軽量ツイード、シルクシフォン、リネン、ゴールドラメにコットンボイルなど軽くて繊細なものが多く用いられ、透け感やレイヤリングで遊び心を持たせたスタイルが提案された。アクセサリーには、ウォッチやファインジュエリー、コスチュームジュエリーなどを合わせ、ゴールドのキルトレザーで作られたジェリー缶型のハンドバッグ、宝飾をまとったサンダルやオリエンタルなスリッパなども登場。エルザ・スキャパレリの孫で女優のマリサ・ベレンスン風のカールヘアには三日月のティアラが飾られた。ショーには、シャネルのアンバサダーである女優のヴァネッサ・パラディ、ティルダ・スウィントン、アンナ・ムグラリス、アリス・デラル、ジョウ・シュン、更に、ダコタ・ファニング、フリーダ・ピントー、エリザ・セドナウィ、ヤスミン・ハムダン、ラザーヌ・ジャマル、映画監督のナディーン・ラバキー、アブドゥラ・アル・カービといったセレブリティを含む1,000人が来場。歌手のジャネール・モネイのコンサートも行われた。
2014年05月24日ハリウッドの映画業界で、トム・クルーズほどキャリアのアドバイザーにふさわしい人物はいないかもしれない。少なくともザック・エフロンはそう考えているようだ。2010年の『きみがくれた未来』以来、ヒット作に恵まれていない現状をよしとしていないザックは、ハリウッドきっての国際的スターにアドバイスを求めたと米エンタメ情報サイト「eonline」が報じている。「アドバイスの内容を詳しく話すことはできないけれど、それは単刀直入で、常識にあふれたものだったよ」と、TV映画「ハイスクール・ミュージカル」(’06)で大ブレイクし、いまは26歳になったザックは語った。「問題は、自分が誰であり、何をもたらすことができるのか、とりわけ、それらをきちんと自分が理解しているかどうかだと思う。自分がいまいる位置をしっかり自覚して、自分が将来、なりたいと目指すものに向かって、ステップを上っていくことが大切なんだ」。ザックは「ハイスクール・ミュージカル」以降、様々なジャンルの映画に挑戦したが、それがある程度裏目に出てしまったことも分かっており、「次から次へと映画に出演したことで、完全に燃え尽きてしまったんだ」と米エンタメ情報誌「The Hollywood Reporter」のインタビューに答えている。当然、ザックのメンターとなったトムも、ザックと同じような経験をしているだろう。1986年のインタビューで24歳だったトムは「過去何年もの間、僕の持っているものといったら、ベッドと机と椅子だけだったんだ。仕事の間はホテルに缶詰めになり、仕事と仕事の間にアパートに戻る。僕のライフスタイルは、それはみじめなものだった。不思議なもので、(ヒット作が出て)権力を手にすると、やりたいことが出来るようになる。仕事は選び放題になるけれど、一年のうち半年やそれ以上は仕事をしないんだ。次に何をするのが適切かを熟考したいからね。僕のものの考え方と価値観はずっと変わらない。みんな僕のことをあちこちと動かそうとするけれど、ライフスタイルを変えたくないんだ」と語っている。また「誤解しないでほしいんだけれど、僕は自分でありたいからね。でも周りにはあまりに多くの情報があふれている。だからその中から何をすべきか選ぶのに時間を費やすよ。チャリティーや慈善事業、仕事のオファー、要望なんかをね。それから、僕はあまり大勢の人たちと仕事をしたくないんだ。僕と仕事してくれる人たちを本当に信頼しているし、彼らとだけ一緒にいて、アイディアを聞き、連絡を取り合っている。今の僕にとってのチャレンジは、ただ人生をまとめるってことだよ」とも答えている。ちょうど『卒業白書』(’83)『トップガン』(’86)の大ヒットで一躍スターダムに上り詰めたばかりの頃のトムのこれらの言葉を聞けば、ザックが正しいメンターを選んだことが分かるようだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年05月09日毎週水曜21時にBS-TBSで放送中の紀行番組『極上のクルーズ紀行』と伊勢丹メンズ館がコラボレーションし、大人のクルーズファッションを提案する。この取り組みに際し、同番組のナビゲーターを務める俳優の高橋克典が同館を訪れ、クルージングの魅力や旅先のファッションについて語った。同館では、5月11日までの期間、注目が高まりつつあるというクルーズに着目し、大人の旅装を提案する「トラベラーズウィーク」を開催中。館内入口や各階の特設モニターで、同番組のクルーズ紀行の映像をディスプレイとして放映している。番組の収録で来館した高橋氏は、昨年訪れたという地中海クルーズを振り返り、「(クルーズは)毎日ゆったりとした時が流れ、豪華な居住空間の中で、非日常の感覚を味わうことができる。寄港する都市では、その土地の歴史や文化にも触れることができ感動した。夕暮れ時に1人で大海原に沈む夕日を眺めたのも、良い思い出。クルーズは自分へのご褒美。人生の新しい楽しみになるのでは」とクルージングの魅力をアピールした。また旅先のファッションについて、「頑張りすぎる必要はなく、自分が楽しめて、その土地にあったファッションが大事だと思う。TPOにあわせて、ジャケットやスーツはもちろん、時計やサングラスも使い分けることで旅を楽しむことができるのでは」とコメント。彼が撮影日に身につけていたストールも船上で冷えてきた時などにとても便利だという。この収録の様子は4月30日と5月7日の2回、BS-TBSで放映される。
2014年04月28日トム・クルーズが数か月前から、サイエントロジー信者の女優と交際を続けているようだ。お相手はTVシリーズ「ザット’70sショー」に出演していた女優のローラ・プレポン。トムと同様にサイエントロジーを信奉している彼女とは昨年11月にも交際報道が出た。ロサンゼルスのホテルで食事しているところを目撃されたのだが、2人はその頃から密かにデートを重ねていたという。人目につかないよう、細心の注意を払っていた2人だが、現在ローラが出演中のTVシリーズ「Orange Is the New Black」(原題)のセットでうわさになっていた。実はトムはこの番組を見て彼女を気に入り、デートに誘ったそうだ。「New York Post」紙によると、2人はその後も日曜にブランチを楽しんだり、サイエントロジー信者のジョン・トラヴォルタ&ケリー・プレストン夫妻の自宅でのディナーに一緒に招かれたという。トムは2012年6月に3番目の妻ケイティ・ホームズと離婚した後に、ローラとは別のサイエントロジー信者の女優を始め何人かとデートのうわさはあったが、その後の進展はなかった様子。34歳のローラは、サイエントロジー信者で俳優のクリス・マスターソンと交際していたが、2012年に破局している。(text:Yuki Tominaga)
2014年04月18日まだかまだかと思っていたら、アッという間に開花して、4、5日で満開を迎えてしまった今年の桜。そんな桜を愛でたくて、「東京ベイクルーズ」というお花見クルーズに参加してきました。芝浦から出航するキャプテン・シン号は、8人乗りの可愛い高速遊覧船。爽やかなブルーとイエローの船体が波しぶきに映える素敵な船です。小さいけれど、競艇並みに80km程の速度が出るとか。キャプテン・シンとは、船長の石澤真太郎さんのこと。真っ黒に日焼けして、優しくたくましい海の男です。今日はお天気にも恵まれ、最高のお花見日和となりました。さあ、それでは行ってきま~す。幾重にも咲きこぼれる見事な桜スポットクルージング・コースは、芝浦を出発して天王洲から目黒川に入り、大崎・五反田の街沿いを通り、目黒雅叙園の裏手でUターンする目黒川コース。目黒川沿いは、言わずと知れた桜の名所です。キャプテン・シン号に乗り込むと、水面が意外に近くてびっくり。スピードを出すと威勢よく水しぶきがあがり、勢いで船が左右に揺れると思わずキャーキャー叫んでしまいます。めちゃめちゃ楽しい! 童心に帰るのか野生に還ってしまうのか、全身で風を受けとめながら航行するのって、何て気持ちがいいのでしょう。次第に見えてきたのは、桜が束になって幾重にも咲きこぼれる幻想的とすら言える風景。余りの美しさに息を飲みました。その後、歓声が湧きあがる船内。みんな、撮影が忙しくて、逆に言葉少なになるのでした。すれ違う船や両岸の人たちと手を振り合うのも楽しいなあ。都会のど真ん中なのですが、桜に酔いしれて誰もが優しい気持ちになっているみたい。桜のスポットで、船長がちゃんと船を止めてくれて嬉しかったです。クルージングがこんなに楽しいとは! またすぐ乗りた~い♪帰路、反対方向から堪能する景色はまた趣が違って、沈み始めた太陽に照らされる川面がキラキラと反射し、またしてもうっとり! 夜桜を愛でるナイトクルーズもいいなあ、なんて思ってしまいましたよ。キャプテン・シンによる観光ガイドも実に楽しく、缶ビールを取り出して飲む人たちもいて、クルージングでのお花見をすっかり満喫しました。キャプテン・シン号は、「芝浦いりき」に属する船ですが、「芝浦いりき」は、他にパシフィックファミリークラブ号という13人乗りの船も所有。キャプテン・シン号は、乗り合いで1人4,000円から乗船が可能。30,000円で貸し切れるので、お花見でなくても、お誕生日、歓送迎会、記念日クルーズなど、家族で、仲良しグループで、様々に楽しめます。コースは、他に「東京湾周遊コース」「隅田川・スカイツリーコース」「羽田空港コース」「ゲートブリッジコース」「日本橋川コース」などがあるとか。パシフィックファミリークラブ号は、チャーターのみで60,000円。スペシャルディナー付きもオーダーできるし、持ち込みもOK。それに、英語通訳ガイド対応というサービスもあるとか。すごい! 船上プロポーズ? 女子会? 結婚記念日? アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができそうです。まずはご相談を。・ 芝浦いりき
2014年04月03日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日埼玉西武ライオンズはこのほど、2014シーズンに、西武鉄道100年アニバーサリー企画の一つとして「ジャングル大帝シリーズ Supported by 手塚プロダクション」を開催すると発表した。○手塚プロダクションデザインユニフォームを着用球団旗やライオンズのマスコットであるレオ、ライナは手塚治虫氏によるデザインのもの。西武鉄道創立100周年を祝した同企画では、同氏が創設し、経営者として参加していた手塚プロダクションが、「ジャングル大帝ユニフォーム」をデザイン。2014シーズン公式戦数試合で着用する予定としている。ユニフォームは、同氏の代表作で「ジャングル大帝」をモチーフにした。生地全体には、同作品の舞台を想起させるゼブラ柄をあしらい、前面と背面には、猛々(たけだけ)しくほえるレオがデザインされる。また、右肩には地平を駈(か)けるレオの姿をデザインした。同ユニフォームは、2014年ファンクラブ会員の入会特典として、入会者全員に配布する。詳細は同球団公式WEBサイトで。(C)SEIBU Lions
2013年12月25日オリエンタルランドは7月12日、東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるアトラクション「ジャングルクルーズ」を、2014年秋にリニューアルオープンすることを発表した。「ジャングルクルーズ」は、1983年の東京ディズニーランドのオープン時から開催しているアトラクション。ボートに乗り込み、船長の軽妙なトークを楽しみながらジャングルを探険するアトラクションで、多くのゲストに親しまれている。今回のリニューアルでは、イルミネーションやスペシャルエフェクトなどの新しいショー効果が加わる。また、世界の「ジャングルクルーズ」で初めて、アトラクション全体にオリジナルの音楽を導入するという。その他、夜間だけしか味わえない「ナイトクルーズ」を実施。クライマックスとなる伝説の神殿の中では、動物の守り神との出会いもあるなど、更に幻想的でスリルあるジャングル探険ができる。なお、リニューアルに伴い「ジャングルクルーズ」は、2014年1月6日よりクローズ。開業は2014年秋を予定している。(C)Disney【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月17日夏の太陽にふさわしいツヤめき美を手に入れて!GIVENCHY(ジバンシイ)から、待望の今夏最新コレクション、「クルーズコレクション 2013」が5月2日より全国で限定発売開始となった。先月の先行発売でも話題を集めた各アイテムが、ついに正式デビューとなっている。「クルーズコレクション 2013」は、健康的に輝く夏の美をイメージしたシリーズで、ヴァカンスで訪れた地のまぶしい太陽のもとに、ツヤめく美肌と、ジュエリーのように煌くヴィヴィッドなカラーに彩られたリゾートメイクを演出するコレクションとなっている。ウォータープルーフマスカラ、限定カラー、ボディファンデと目白押し!新発売となるのは、ジバンシイが生んだ革命的マスカラ「ノワール・クチュール」のウォータープルーフタイプ。特徴的な3つの球形ブラシでおなじみのマスカラが、汗や水にも強い仕様となって、夏の目元をエレガントに演出してくれる。リップスティックの「ルージュ・ジバンシイ」からは、初の限定色となる「パープルレッド」と「コーラルオレンジ」が誕生。ちょっぴり大胆にキメたい夏のメイクにぴったりだ。ネイルカラー「ヴェルニ・ジバンシイ」からも限定色が2色デビュー。透明な輝きが印象的な「クルーズ・パープル」と、ビーチに映えるマットで鮮やかなカラーの「クルーズ・マット・オレンジ」がラインアップされた。ツヤめく夏肌作りには、限定品の「ルフレ・プレシュー」を。ホワイトのマザー・オブ・パールが、美しい夏肌を生み出してくれる、フェイス&ボディファンデーションとなっている。やさしいオレンジ・ブロッサムの香りもリゾート気分を盛り上げてくれそう。昨年の「クルーズコレクション」で大人気となったフェイスパウダー「プードル・クルーズ」も限定再登場しているので、ぜひチェックしたい。このほかにも日本限定展開のパウダーブラシや、限定リップグロスの「バーム・グロス・クルーズ」、限定オーデトワレの「ヴェリィイレジスティブルジバンシイクロワジェール」と、終わらない夏を思わせる、魅力的なアイテムがたくさん。5月2日~26日にかけて、各地で発売イベントも順次実施予定となっており、一部ではイベント限定キットも用意されている。輝く夏に向けて、いちはやく最新コレクションをチェックして。元の記事を読む
2013年05月03日トム・クルーズが、新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の打ち上げパーティーのために、自腹で10万ポンド(約1,400万円)を支払っていたことが明らかになった。同作の撮影をイギリス・ロンドンで行っていたトムは、キャストとクルー全員のために盛大なパーティーを開くことを前々から計画していたようで、トムのパーティーは国会議事堂近くの豪奢なミルバンク・タワーの28階を全面貸し切り、3月10日(現地時間)にキャストとクルー総勢400人が参加したと英「Daily Mail」紙は伝えている。同映画のスタッフは、「トムがその場所を選んだのは、ロンドンが一望できる一大パノラマが楽しめるからです。彼はロンドンでの撮影は彼の人生の中で最も素晴らしい経験の一つだったと言っていました。ですから、このパーティーを開くことが製作チームへの感謝の証と思ったのでしょう」と話している。ほかにも、「この作品の撮影では、トムはヴィンテージのバイクでバッキンガム宮殿に乗り付けたり、ヘリコプターでトラファルガー広場に降り立ったりしていましたからね」とコメントするスタッフも。パーティーでは、DJが夜中の3時まで音楽を流し続け、キャストやクルーたちは350本のシャンパンを空け、クラブケーキや飲茶、神戸牛のミニバーガー、ソーセージ&マッシュポテトやサテー・チキンなどの豪華なカナッペに舌鼓を打ったという。主催者のトムは残念なことに、映画の最後のシーンを撮影していたため、参加できなかったそうだ。それでも出席者たちは『ミッション:インポッシブル』の服装で自身の写真が写せるフォト・ブースで遊んだりと、おおいに楽しんだようだ。トム・クルーズは、まぎれもなくハリウッドいち寛大なスターなのではないだろうか。『All You Need Is Kill』は2014年3月7日(現地時間)に全米公開を予定している。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:オブリビオン 2013年5月よりTOHOシネマズ 、日劇ほか全国にて公開
2013年03月18日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいる映画『アウトロー』のフィルムが先ごろ日本に到着し、関係者と報道陣に披露された。正義のためなら法すら守らず、しかし決して悪人ではないという本作の主人公“ジャック・リーチャー”とはどんな男なのだろうか? 実際に映画を観た関係者の声を集めた。その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの代表作のひとつである『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人でもあるスゴ腕エージェント、イーサン・ハントがチームを組んで“不可能”としか言いようのない作戦に挑むが、本作に登場するジャック・リーチャーは仲間も友人もいない孤独な流れ者。さらに自由を確保するために、データや履歴の残る携帯電話やクレジットカード、免許証は一切持たず、正義を追求するためなら手段を選ばない男だ。しかし、彼は決して“冷酷”でも“悪人”でもないようで、作品を観た関係者や報道陣からは「人間味のあるジャック・リーチャーが良かった」「男子向けかと思っていましたが、女性でも十分楽しめる作品」「イーサン・ハントとは異なるトムらしい魅力を持つヒーロー」との声があがっている。そもそも本作は、殺害事件の容疑者であると思われている男の無実をリーチャーが証明するべく奔走する物語で、彼は人に対してわかりやすい愛情こそ注がないが、ある関係者の感想をきくと「男の中の男」だという。ちなみにクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男」と語る。一体、ジャック・リーチャーとはどんな男なのか? 来年2月の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月21日記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の大ヒットから1年。新たな人気シリーズの確立を目指す、トム・クルーズの2013年とは?その他の画像トム・クルーズの当たり役といえば、何と言っても『ミッション:インポッシブル』で演じた敏腕スパイ、イーサン・ハント。彼自身がプロデュースを手がけていただけにこのキャラクターへの思い入れは強く、続編嫌いと言われてはいるものの、本作のシリーズ化には意欲的に取り組み、トムはこれまで4作でハントを演じてきた。そんな彼にとって、2013年は新たな当たり役を開拓する年となりそうだ。注目すべきはハードボイルド・アクション『アウトロー』。ここでトムが扮するのは、米陸軍の元敏腕捜査官で今はどこにも属さない流れ者ジャック・リーチャー。曲がった事が大嫌いで、自分を巻き込む悪事には決して追及の手を緩めない。情報の分析能力やサバイバル術、観察力に長け、戦闘術もドライビングテクニックも超一流。いかなる危機にも慌てず騒がず対処する。まさに、一匹狼バージョンのイーサン・ハントというべきキャラクターなのだ。原作はリー・チャイルドの手によるベストセラーで、全米でジャック・リーチャーは人気キャラとして定着している。その活躍を描いた小説はすでにシリーズ化されており、日本でも数編が翻訳されているのでチェック済みのミステリー・ファンもいるだろう。それだけに原作のネタは豊富で、トムも映画版のシリーズ化に意欲を見せている。本作でのヒロイックなリーチャー像にふれたなら、それも納得がいくに違いない。これに続くトムの主演作『オブリビオン』も原作のコミックがあり、こちらもシリーズ化が期待されているが、まずは頼れる男ジャック・リーチャーに注目。イーサン・ハントをどこまで超えることができるのか? 原作に惚れこみ『ミッション…』と同様にプロデュースの兼任も買って出たトムの熱演を見逃すべからず!『ぴあ Movie Special 2012-2013』より文:相馬学
2012年12月19日トム・クルーズは、ケイティ・ホームズの意に反して、今年のクリスマスをスリちゃんを含めた子供たち全員と過ごそうとしているようだ。現在イギリスで数か月間に渡り新作『All You Need Is Kill』(原題)の撮影を行っているトムだが、先日、感謝祭のときに自身がロンドンで、ケイティとの娘・スリちゃんと共に過ごしたのと引き換えに、クリスマスはケイティがスリちゃんと一緒に過ごすことをトムが同意したと報道されていた。しかし、10日(現地時間)にロンドンで行われた新作『アウトロー』のプレミアでトムは、クリスマスにはニコール・キッドマンと結婚時に養子に迎えたイザベラとコナーの2人だけでなく、スリちゃんとも一緒に過ごすつもりだと語っている。「子供たちと(クリスマスのために)とても特別なことをたくさん計画しているんだ。僕たちは全員一緒に居るつもりさ。本当に楽しみだね」。また、トムはイギリスでの生活のほとんどの時間を仕事に費やしているものの、同地がとても好きで楽しい時間を過ごせていると続ける。「僕はこの国が好きだね。僕はここでたくさんの映画を撮ったし、たくさんの俳優たちとも仕事したよ。ここでの生活は素晴らしいね!イギリスではずっと撮影をしているんだ。1週間休みなしにね。でも気分は最高さ。映画に僕の全ての時間を取られるわけではないけど、僕のスケジュールは予定でいっぱいさ。でも、そういう方が好きなんだ」。トム主演の映画『アウトロー』は来年2月1日(金)に日本公開予定だ。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年12月12日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』のロンドンプレミアが現地時間10日に行われ、クルーズが来年1月9日(水)に来日し、ジャパンプレミアに出席することを宣言した。その他の写真本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの『ミッション:インポッシブル』に続くシリーズとされる本作への注目度は高く、プレミア会場となったロンドンのレスター・スクウェアには、2500人以上のファンと100人を超える報道陣がつめかけた。会場の大きな歓声に迎えられて登場したクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男なんだ。続編は是非やりたいね。最高に楽しめるハードボイルド・アクションだし。とても面白い体験となると思う。観客を楽しませることのできる作品だしね」と語り、「日本には1月に行くことになっているので、みんなに会えるのが待ち切れないよ。『アウトロー』を日本でお披露目するのを楽しみにしている。1月に会いましょう!楽しいホリデーを!」とメッセージをおくった。今回の来日は、クルーズはとって『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』のPR来日以来、約1年ぶり。昨年に六本木で行われたイベントでは寒空の中、長時間に渡って集まったファンと握手し、サインするクルーズの姿が報道されたが、この日も彼は世界中から集まったファンと2時間に渡って交流し、自身がおくりだす新シリーズを存分にPRした。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月12日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』の最新ポスターが公開された。本作でクルーズが演じるのは“流れ者”のジャック・リーチャー。彼は一体、どのような人物なのだろうか?その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャーが、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。これまで数々のヒーローを演じてきたクルーズが最新作で演じるのは、予告編で自ら「ヒーローではない」と言い切る男ジャック・リーチャーだ。報道陣に配布された資料によると、彼はかつて米軍の秘密捜査官として活動し、現在は特定の住所を持たない流れ者。その行動履歴は不明で、彼は携帯電話も身分証もクレジットカードも持たず、仲間もいない。さらに彼はタイトル通り、“法”の枠さえも飛び越えて行動する場合があり、時に警察から追われることもある。しかし、彼は決して悪人でも冷酷な人間でもないようで、資料には“真実だけを追求し、悪は決して逃さない”と記載されている。その証拠に予告編でリーチャーは、人質をとった犯人の挑発に対し「女は好きにしろ」と屈しない姿勢を見せ、その後にすかさず「気が変わった。貴様を殺す」と宣告する。権力も脅しも法も慣例も報道も通用しない、しかし正義のためなら危険な地でも乗り込んでいく男ジャック・リーチャー。彼が映画『アウトロー』でどんな“ヒーローではないヒーロー”像を見せるのか気になるところだ。ちなみに劇中のリーチャーは財布も持たずに行動しているそうで、発売中の映画前売券には“『アウトロー』特製マネークリップ”が特典としてプレゼントされている。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月07日三重県四日市観光協会は「四日市コンビナート夜景クルーズXmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」を12月22日~24日に開催する予定。現在参加者を募集中だ。開催時間は第一部が16:00~19:00、第二部が18:00~21:00。昼間の工場の姿からは想像できない、工場の夜景を満喫できるクルージングとして人気の「四日市コンビナート夜景クルーズ」。現在募集中の「Xmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」の定員は限定400名。今回は四日市港での工場クルーズに加えて、四日市ポートビルに登り、地上100メートルからの夜景鑑賞もある。なお、近鉄四日市駅西口バスターミナルに出発の20分前まで集合とのこと。また、使用予定船舶は名鉄海上観光船「はやぶさ」。申し込みは2名以上となっており、料金は大人(13歳以上)5,000円、子ども(13歳未満)4,000円。詳細および申し込みは四日市観光協会ホームページ専用サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』の特報映像がこのほど公開された。これまで数々の大作映画で八面六臂の活躍を見せてきたクルーズは、最新作でどんな男を演じるのだろうか?『アウトロー』特報映像クルーズが本作で演じるのは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー。彼は、白昼に起こった殺害事件の容疑者である元軍人のスナイパーの求めで街を訪れ、事件の真相と背後に隠された恐るべき陰謀に立ち向かう。身分証も携帯電話もクレジットカードも持たず、法律もしがらみも無視して巨悪に立ち向かう男ジャック・リーチャー。このほど公開された特報映像も、レザージャケットに身を包んだジャックが、容赦なく敵をブチのめし「俺がヒーロー? それは違う」「俺に失うものはなにもない」と言い放つ強烈な内容だ。本作の脚本と監督を務めたクリストファー・マッカリーは「ジャック・リーチャーにはウェスタン映画の正義を愛する流れ者のヒーローに通じるものを感じた。完全なる現実的な思考と物事の真実性を見極める頭脳、そして鍛錬に鍛錬を重ねた強靭な肉体を兼ね備えている」と分析し、「ジャック・リーチャーというキャラクターは必要以上に自分を魅力的に見せようとしない。だからもともと人間的な魅力をもっている俳優でなければならない。そして長い会話のシーンをよどみなくこなし、さらに自らの中で完全に掌握していることを観客が信じてしまうような雄弁さをもっていなければならない。プロデューサーのドン・グレンジャーとそういったことを何項目もリスト化して、その横に誰が見合うか数人をランク付けしていったんだ。結果、トムは私達の作ったすべての項目でコンスタントにランクインしていた」と振り返る。思い返せば、クルーズは爽やかな笑顔と甘いルックスが大きな魅力で“屈強さ”や“ワイルド”を売りにしている俳優ではない。しかし、彼は確かな演技力と身体能力の高さを武器に、これまでにないヒーロー像を描き出してきた。世界をまたにかけるスーパーエージェントでありながら、私生活や恋の問題に悩む一面も描いた『ミッション:インポッシブル』シリーズや、未曾有の危機を前に愛する家族を守ろうとする父親を演じた『宇宙戦争』など、彼はいつも“誰も見たことのないヒーロー”を演じ続けている。撮影中から“トムのキャリアの中で、最も危険なヒーロー”と称されているジャック・リーチャーとは一体、どんな人物なのか? 来年の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月22日六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーは23日より、「スター・クルーズ・プラネタリウム」を開催する。同イベントは、2010年と2011年に期間限定で開催し、計45万人を動員した「スカイ プラネタリウム」をパワーアップさせた、体験型プラネタリウム。星空を歩ける三次元プラネタリウムの楽しさはそのままに、新たに、仮想の宇宙船に乗り込み、時空を超える不思議な宇宙旅行が味わえるという。総合プロデューサーはプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏。会場構成は、ロマンあふれる宇宙へのプロローグ「土星ステーションへの旅」、壮大な宇宙のスケールを体感「新 3D SKY WALK-太陽系から銀河系の果てまで-」、準光速で衝撃の未来を目撃「未知なる地球への帰還」、静かなるエピローグ「MEGASTAR -荘厳なる星空-」の4つ。会場内に最新の観測データをもとに宇宙空間を再現し、ロマンあふれる宇宙への旅を演出する。開催期間は、11月23日~2013年2月11日。時間は11時~22時(金曜・土曜・休前日は23時まで)、入館は閉館時間の30分前までとなる。場所は、森タワー52F森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ)。入館料は一般2,000円、学生(高校生・大学生)1,500円、子ども(4歳~中学生)800円で、東京シティビュー入館料を含む。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日トム・クルーズが、新作SF『Our Name is Adam』(原題)に出演するようだ。『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督最新作『Oblivion』(原題)や日本のライトノベルを原作にしたダグ・リーマン監督の最新作『All You Need Is Kill』(原題)などSFへの出演が続くトムだが、今回も同SF作品に出演することを決めたという。現時点で脚本の内容は明らかにされておらず、タイトルとメアリー・ペアレントがプロデューサーを担当するということのみ発表されている。トムは今後も新作が山積み状態で、リメイク版『荒野の七人』やリブート版『ヴァン・ヘルシング』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5弾などのアクション大作だけでなく、新卒女性との恋愛を描くロマコメ作品への出演など様々なジャンルでオファーを受けているようだ。トムが主演を務めた新作アクションスリラー『アウトロー』は、来年2月1日(金)に日本公開を控えている。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月18日