ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が11月19日から30日まで、ヴァンヌーボー(新酒)の解禁をショコラと楽しむ「ムニュ テロワール 2015」(1,750円)をイートインスペース「バー ア ショコラ」にて提供する。ボジョレーヌーボーの解禁日として親しまれている毎年11月の第3木曜日。例年に引き続き今年もジャン=ポール・エヴァンでは、南フランス北ローヌ地方を拠点に自然派を製造する日本人醸造家の大岡弘武によるワイン「ラ・グランド・コリーヌ」のヴァンヌーボーを用意。プティサイズのショコラ3種が乗ったショコラプレートとともに提供される。ショコラ3種のうち中でも注目なのが、シュークリームに温かいショコラソースをかけて食べるフランスの伝統菓子「プロフィットロール」をジャン=ポール・エヴァン流にアレンジした一品。一般的にはプティシューで包んだバニラアイスにショコラソースをかけるところ、バニラではなくカカオのソルベをプティエクレアでサンドし、パレ(薄い板チョコ)で包み込んで仕上げた。これに、ハチミツ(ミエル モンターニュ)の香りが特徴の「ムース ミエル」、濃厚なショコラがワインとマッチする「プティ グアヤキル」を合わせた3種が用意された。
2015年11月08日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が11月1日から12月25日まで、クリスマスに向けた新作ショコラ「アドベント コレクション」を発売する。「クグロフ スター ショコラ」(3,700円)は、アルザス地方の伝統的なアドベント菓子にアレンジを加えたもの。ショコラ風味の生地をふんわりと焼き上げ、マダガスカル産カカオのショコラ ノワールでコーティングした。「クグロフ スター キャラメル サレ」(3,700円)も、クグロフをアレンジした一品。ビターなキャラメルの風味とバニラが香るふんわり生地に仕上げられており、トップにはスターのマークでデコールしたショコラのオーナメントがトッピングされた。また、ナッツやコーヒーの風味や苦味、イエローフルーツの酸味が特徴のブラジル産グラン クリュ カカオを用いた「ボンボン スター」(314円)や、甘さ控えめのガナッシュをたっぷりとサンドした「マカロン スター」(270円)なども展開。湯煎して溶かせば家庭で簡単にショコラフォンデュが楽しめる、まるでキャンドルのような装いが特徴の「フォンデュ オ ショコラ」(2,700円)も登場する。また、11月19日からは、シロップ漬けの大粒のマロンにグラニュー糖とシロップで透明なコーティングを施した「マロン グラッセ」(618円)も提供される予定だ。
2015年10月29日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が10月より、新作「ビュッシュ ド ノエル」の予約受付を店頭及びオンラインブティックにて順次開始している。今回発売される「ビュッシュ ド ノエル」は、ジャン=ポール・エヴァンの15-16年の新たなテーマである“LES PIEDS SUR TERRE, LA TETE DANS LES ETOILES(足はしっかり地に着けて、頭は星々の高みに)”をもとに作られたもの。街中に広がるストリート・アートをインスピレーション源に、視覚を刺激するアーティスティックなラインアップとなった。アーモンドサブレのクルスティアンがアクセントになっている「ビュッシュ『ストリート アート』」(1万2,000円)は、アフリカ産カカオのムースでビスキュイ ショコラとヘーゼルナッツのクレーム シブーストを包み込んだもの。ビッシュを覆うショコラのシェルの表面にはスプレー画のようなアートが施されている。宇宙を連想させるチョコレートプレートをあしらった冷凍配送ケーキ「ビュッシュ デュ ヴォワヤージュ『インターステラー』」(5,400円)は、黒胡麻を加えたジャンドゥージャ、スターアニスが香るビスキュイ、ブラジル産カカオのムース、コーヒー風味のダクワーズで構成されている。その他、香ばしくローストしたヴェネズエラ産カカオを使ったショコラ ノワールのムースが軽やかな「ビュッシュ ディヴィーヌ ソクル」(1万円)、レッドフルーツ香るマダガスカル産カカオで出来たショコラノワールのムースでソバのハチミツのシブーストを包んだ「ビュッシュ ダンフェール ソクル」(1万円)が提供される。なお、「ビュッシュ ディヴィーヌ ソクル」と「ビュッシュ ダンフェール ソクル」は、ショコラで出来た台座のない、ビュッシュ部分だけを楽しめる「ビュッシュ ディヴィーヌ」(5,500円)と「ビュッシュ ダンフェール」(5,500円)も用意された。
2015年10月15日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、カカオの含有量にこだわったチョコレート「タブレット アブド(Tablette Abdos)」コレクションを10月31日まで限定で発売する。鍛え上げられたシックスパックが描かれた同コレクションはその名も「タブレット アブド」(Abdos=腹筋)。「タブレット アブド 100%」(1,013円)は、カカオ含有量100%のビターな味わいが特徴。「タブレット アブド ミュスクル」(1,013円)のカカオ含有量は75%で、いずれもマダガスカル産を使用。また「タブレット アブドレ キャラメルサレ」(1,013円)は西アフリカ産とマダガスカル産のカカオを使用した、塩キャラメル風味のミルクタイプとなっている。また、イートインスペース「バー ア ショコラ」では、ミルク不使用・カカオ分100%の「ショコラ ショ」、スパイシーなショコラ ショ「アフリケン」、ミルク入りのクラシックタイプのショコラ ショ「パリジャン」の3種類を飲み比べすることが出来る「ショコ ラ ショ アブド」(1,300円)が楽しめる。健康に良い成分がバランスよく含まれていると言われているカカオを高濃度に含んだこのコレクション。取扱いは、伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店他、ジャン=ポール・エヴァンの店頭及びジャン=ポール・エヴァン オンラインブティックとなっている。
2015年10月03日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、秋の食材“マロン”とショコラのマリアージュが楽しめる秋季限定スイーツを、全ブティックおよびイートインスペース「バー ア ショコラ」にて9月より提供を開始する。9月4日より週末限定(金、土、日、祝日)で販売されるのが、毎年好評の秋季限定モンブラン(各税込661円)。9月から11月まで提供される、アーモンドメレンゲとシャンティイ(生クリーム)に風味豊かなマロンクリームを合わせた「モンブラン」の他、9月にはマロンクリームの中にフランボワーズのガナッシュを包み込んだ「モンローズ」、10月にはカシスのジュレとシャンティイ、マロンクリームを用いた「モンノワール」、11月にはアーモンドメレンゲとシャンティイにマロンとピスタチオを合わせた「モンフジ」がそれぞれ月ごとに展開される。なお、9月18日から27日までは、特別に4種類を同時に提供。また、イートインスペースでは、モンブランに合わせたドリンクが楽しめる秋季限定のセットメニューも用意されている。その他、9月1日からは、マロン風味のミルクチョコレートガナッシュとカシスを用いた「マカロン ペルル」や、サブレ生地にマロンクリームとカシスを加えた「テュラン」、エクアドル産のカカオを用いた「ショコラ ショ」にマロン風味のシャンティイを合わせた「ショコラ ショ マロン」、さらにマロンといちじくを加えた「ショコラ ショ シャテーヌ フィグ」などが展開される。また、イタリア・ピエモンテ産の大粒のマロンをシロップ漬けにした「マロン コンフィ」(1個 税込497円) も9月から大きく展開。1粒1粒にマロン本来の旨味がぎゅっと凝縮された旬の味わいが楽しめるものとなっている。取り扱い店舗は、伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店、オンラインブティックなど。
2015年08月26日トーガ ヴィリリース(TOGA VIRILIS)が2016春夏コレクションを発表した。今回のコレクションは、大正・昭和時代の日本で学生などを中心に一斉を風靡した「蛮カラ」 のエッセンスや、日本駐在の米兵のお土産としてうみだされた「スカジャン」の刺繍などの象徴的なジャポニズムが着想源。また、マリンとモロッカンアフリカンスタイルを組み合わせたミックススタイルを絶妙なバランスでまとめた。特徴的なのは、テープやフリンジなどのクラフト的装飾や赤や緑などのカラフルなプリント。バンカラの定番である腰の手ぬぐいを思わせるスカーフや、トーガのアイコンであるメタルアクセサリーを組み合わせたスタイリングも欠かせない。透ける素材を重ね着したようなニットや、刺繍シャツも一枚オブラートに包んだようにうっすらと肌が透ける透け感が繊細さを加える。マリンルックに代表されるアウトポケットのジャケットとバギーパンツのスーツ、変形のセーラージャケットやパネルプリント柄で構成されたアイテムが新しい提案となる。
2015年08月10日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)と、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)のドキュメンタリーDVDがそれぞれ9月16日に発売される。斬新な発想で多くの人々を魅了してきたファッション界の先駆者、アレキサンダー・マックイーン。今回発売されるDVD「The legacy of Alexander Mc Queen」(3,800円)では、初期の作品から、アレキサンダー・マックイーンの死の直後にパリにて限定のプレスのみで行われた10-11AWコレクションのショーまでを、その都度行われていた本人のインタビューなどを交えて収録。ロボットがモデルの衣装にスプレーを吹き付けた99-00SSの伝説のショーや、06-07AWのケイト・モスのホログラム立体映像、斬新な格子柄が印象的な09-10AWコレクションなどの貴重な映像が収められている。一方、「ジャンポール・ゴルチエ」のドキュメンタリーDVD「JEAN-PAUL GAULTIER AT WORK」(3,800円)では、ジャンポール・ゴルチエ本人が、80年代から現在までの厳選したショーを映像で振り返りながらデザイン手法を解説するという、業界人必見の映像となっている。ファッションショーやテレビ出演よりも、自らの手で服作りをすることを大切にするジャンポール・ゴルチエ。実際にモデルの体に纏わせながらデザインをする様子など、彼の服作りにおける発想から制作までの過程が、実演・再現によって描き出されている。
2015年08月06日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が今年も、シャリシャリのショコラの氷とふわふわのショコラムースが溶け合うフローズンショコラ「グラス ピレ」を8月31日まで夏季限定で発売している。今年は、ほろ苦さとすっきりした甘さが特徴の定番「グラス ピレ オ ショコラ」の他、7月と8月に新作を2種類ずつ発売する。7月限定ショコラは、シャーベット状に砕いたショコラの氷に、ふわりと泡立てたユズ風味のムースを重ねた「グラス ピレ オ ショコラ ユズ ポワール」と、ふんわり泡立てたビターなショコラムースと、ショコラと相性の良いフランボワーズのジュレを用いた「グラス ピレ オ ショコラ フランボワーズ」の2種。8月には、イチゴソースをたっぷりかけた「グラス ピレ オ ショコラ フレーズ」、パッションフルーツとマンゴーのソースをトッピングした南国気分溢れる味わいが特徴の「グラス ピレ オ ショコラ パッション マング」が提供される。なお、価格はすべて1,322円(税込)。取扱いは伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店にて。
2015年07月19日JEAN-PAUL HEVIN JAPON(ジャン=ポール・エヴァン ジャポン)は7月1日~31日、プレミアムコレクション「Quatorze Juillet(キャトルズ ジュイエ)」を全店舗で展開する。同コレクションでは、フランス革命記念日(7月14日)を祝う商品が登場。「エッフェル塔」をモチーフにしたデザインが特徴で、エッフェル塔の形をした「トゥール エッフェル」(税込4,104円)や、エッフェル塔が描かれている詰め合わせボックスなどが用意されている。テイクアウト商品は、「エクレール ショコラ」(税込661円)、プラリネ風味のショコラクリームを入れた「エクレール プラリネ」(税込686円)が、金土日限定で販売予定。生クリームとマカロンクラッシュをトッピングしたカップアイスは、「東京ミッドタウン店」「三越仙台店」「伊勢丹浦和店」「イセタン フードホール ルクア イーレ店」「広島アンデルセン店」「岩田屋本店」にて展開される。ミルクチョコレートの「グラス オ ショコラ ドゥ」、ビターチョコレートの「グラス オ ショコラ JPH」、キャラメル風味の「グラス キャラメル フルール ドゥ セル」、プラリネ風味の「グラス プラリネ クラッカントゥ」の全4種類(各・税込648円)。
2015年06月30日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、7月14日のフランスの革命記念日に合わせて7月1日から31日まで、スイーツコレクション「キャトルズ ジュイエ(Quatorze Juillet)」を発売する。パリの象徴でもあるエッフェル塔をモチーフにしたデザインが特徴の同コレクション。エッフェル塔そのものをかたどったショコラ「トゥール エッフェル」(3,800円)の他、イラストでエッフェル塔をあしらった詰合せ用ボックス3種を用意。エッフェル塔の頂上のクリスタルの色が、トリコロールカラーの赤、白、青の3色から選べる。また、カジュアルにテイクアウトできるスイーツも多数登場。東京ミッドタウン店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店限定で発売されるのが、生クリームとマカロンクラッシュをトッピングした4種類のカップアイス(各600円)。その他、週末限定で「エクレール ショコラ」(612円)やプラリネ風味のショコラクリームがたっぷり入った「エクレール プラリネ」(635円)などが販売される。
2015年06月30日「ラ・プルミエール」の食卓を彩る白い陶器はベルナルド製、シルヴァー・ウェアはクリストフル製。デザインは、世界を舞台に活躍するデザイナー、ジャン=マリ・マソ氏が手がけた。シャープだが温かみのあるラインの食器たちが、機上の最高レストランの料理をテーブルクロスの上で引き立てる。「グルメというのはフランスの伝統だから、もちろん贅沢さを、金銀を使ったいかにもの装飾で表すこともできる。でも、ぼくはそれを雲の中で見る夢のように、ひとつの思い出のように想起させたかったんだ。どこかで味わった最高級の料理の思い出、雰囲気、テーブルセット、味わい…。そうしたものが交響曲のように響き合い、旅の経験としてこの場に立ち上ってくるような…」マソ氏は情熱を込めて語る。ごてごてした贅沢さとは対極にある軽やかさ、流れるようなライン、究極の洗練。これこそ本物の贅沢ではないだろうか。エールフランスのシンボルマーク「海馬」 もまた、夢の中を走りゆく幻灯のように、透かし彫りに似たデリケートな描線で浮かび上がる。「機内食ケースに納まらなければならないという制約があるから、もちろんサイズは限定される。でも、単なるミニチュア版にはしたくなかった。エールフランスのスタッフと何度も討論して、使い勝手とデザインの接点を探った。窮屈さを感じさせないために、ディテールに工夫を施している。たとえばグラスは、小さめでもワインの香りを十分に楽しんでもらうため、微妙に斜めのカットになっているし、熱々の料理をそのまま出せるキャスロールにしても、手で持つところをただ小さくするのではなく、デザインの中に昇華させて機能は残している。あくまで本物の体験をしてもらいたいから…」マソ氏は白が好きだ。白は光そのものだから。光溢れる南仏に暮らし、ゆったりした環境と時間の流れの中で仕事のアイデアをふくらませる。小さい時から熱心な航空機ファン1969年に初飛行を遂げたコンコルドの姿は神々しかった。まるで神話そのもの、魔法そのものとして、幼いマソ氏を虜にした。それで最初は、航空機エンジニアを志したそうだ。だが、さまざまなエレメントや欲望や思想を統合することのできるデザインという分野の面白さに目覚め、方向転換をした。マソ氏の仕事はオブジェのデザインにとどまらない。建築家としても地球環境を視野に入れた画期的な作品をいくつも生み出している。メキシコのグアダラハラのスタジアムはその代表作だ。大自然を見下ろしながら空中を移動し、行きたいところに一定期間だけ着地するという、エコロジカルなホテルの構想も注目を集めた。どれもエコシステムの中の建築と人間のあり方を探っている。所有することばかりを追究してきた時代は終わったと彼は言う。富を見せつける贅沢から、経験の質の高さを追究する贅沢へと、人間も社会全体も変化してゆかねばならない。かと言って、欲望を諦める必要はないと考えている。欲望と責任を相反するものと捉えるのではなく、その二つのバランスを取って未来を切り開くことは可能だという思想が、マソ氏の作品を貫いている。「エゴを消して謙虚になると、もっともっと軽くなって、もっともっと本質に近づいてゆける。そういうデザインをめざしたい」「ラ・プルミエール」の宴を演出する食器類は、地上の喧噪を離れた空の上だからこそ、本質がよりきらめくデザインと言えるかもしれない。
2015年06月24日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、“父の日”に向けた期間限定コレクション「Folie Mon Papa 父の日コレクション」を発売中だ。4種のスイーツが展開される同コレクションのうち、ジャン=ポール・エヴァンブティックで販売されるのは2種。6月10日から21日まで販売される「リュネット クランドゥイユ」(税込4,860円)は、“ウインク(=Clind’oeil)”と名付けられたショコラを、まるで本物のサングラスのような形に仕上げたもの。「ガトー モン パパ」(税込1,993円)は、カカオの薫り高いビスキュイと濃厚なショコラムースの組合せが人気の「グアヤキル」に、ショコラで出来たヒゲをトッピングしたもの(ヒゲは3種類)。6月10日より予約受付を開始し、受け取りは6月19日から21日までとなっている。公式オンラインブティックでの販売となる「マルコポーロ ジェム モン パパ」(税込5,476円)は、ヴェネズエラ産カカオを使用したショコラムースと、カカオ風味のビスキュイを重ねた冷凍配送ケーキ「マルコポーロ」を父の日に合わせてアレンジした。ケーキの表面にショコラノワールで出来たショコラのヒゲが添えられている。販売期間は6月1日から17日まで。「コフレ モン パパ」(税込4,860円)は、コーヒーハンターの川島良彰が手掛けるドリップバックコーヒーを、大粒のヘーゼルナッツをちりばめた「タブレット ジェアント ノワール」と「トリュフ ドゥ トリュフ」とともに詰め合せたもの。ほのかな香ばしさが特徴のアラビカ種ブルボン亜種のコーヒーは、ナッツとの相性が抜群だ。販売期間は6月1日から30日まで。父の日には日頃の感謝を込めて、ユニークでオシャレなアレンジを加えたジャン=ポール・エヴァンのスイーツをプレゼントしてみては?
2015年06月10日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が6月1日から8月31日までの期間限定で、フランスの伝統菓子をアレンジした新作グラスショコラを発売する。今夏登場するのは、アイスクリームとメレンゲで作られたフランスの伝統菓子“ヴァシュラン”をアレンジした「プティ ヴァシュラン」4種(各税込570円)。芳醇なショコラアイスに、ソルベ状に凍らせた果肉入りのフルーツソースを組み合わせた。ショコラ風味のビスキュイとメレンゲの食感がアクセントとなっている。「プティ ヴァシュラン ユズポワールイン ショコラ」は、南フランスのプロヴァンスをイメージしたカルダモン風味のアイスクリームにユズとポワールのジュレを合わせたもの。優しい甘さが特徴の「プティ ヴァシュラン フレーズイン キャラメルサレ」は、塩キャラメル風味のアイスクリームにイチゴのジュレを合わせている。さらに、ミルクチョコレートのアイスクリームにパッションとマンゴーのジュレを合わせた南国風味のグラスショコラ「プティ ヴァシュラン パッションイン ショコラ」。ビターチョコレートのアイスクリームに甘酸っぱいフランボワーズのジュレを合わせたフルーティーな「プティ ヴァシュラン フランボワーズイン ショコラ」がラインナップ。また、夏季限定のベリーヌが今年も登場。全12種類で展開され、定番のベリーヌ8種に加えて5月から8月まで月毎に新作が1作ずつ発売される。5月に提供されているのは、ショコラノワールのムースにフレーズの果肉入りジュレを重ねた「ベリーヌ フレーズ ユズ」(税込781円)。ユズの果汁を浸み込ませたビスキュイがアクセントになっている。6月にはショコラ レのムースに、ピスタチオのアングレーズとアプリコットのジュレを合わせた「ベリーヌ ショコラ アブリコ」(税込763円)が登場。7月にはショコラ ノワールのムースとキャラメル サレのアングレーズとソースを用いた「ベリーヌ パパイヤ キャラメル」(税込723円)を、8月にはショコラ ノワールのムースにココナッツのムースを組み合わせた「ベリーヌ ショコラ ココ」(税込763円)を発売する。取り扱いはジャン=ポール・エヴァンブティック、及び公式オンラインストアにて。
2015年05月27日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、素材と品質にこだわるジュース工房「アラン・ミリア(Alain Milliat)」とのコラボレーションライン「Apero Gourmand JPH + AM2015」を展開中(~8月31日まで)だ。同ラインではフランスの“アペロ”と呼ばれる食文化を提案。食前酒の略でもある“アペロ”は、フィンガーフードをつまみながらおしゃべりとお酒を愉しむ文化のことを指す。フランスでは陽が長くなる春から夏の終わりに掛けて、街中のカフェテラスや公園などで盛んに行われているものだ。今回のコラボレーションでは、ジャン=ポール・エヴァンのブティックにて、ブランドのスイーツと合わせて、アラン・ミリアによる月ごとに異なるフルーツドリンクとのマリアージュを展開。5月はイチゴの“フレーズ ネクター”とショコラのマリアージュが展開される。「アペロ グルマン“アフォガート”」(税込1,322円)は、グラススイーツ「グラス オ ショコラ ドゥ」とフレーズ ネクターを組み合わせたもので、イチゴの酸味が、濃厚なミルクチョコレートの風味を軽やかに引き立てる。その他、フレーズ ネクターを用いたシャンパンカクテルとプティ タルトをセットにした「アペロ グルマン ムニュ デリス デテ」(税込1,512円)や、フレーズ ネクターをペリエで割ったカクテルとともにタルト ショコラが楽しめる「アペロ グルマン ムニュ ブリーズ デテ」(税込1,556円)などがラインアップ。またテイクアウト用に、ジンジャーやシナモンなどの5種のスパイスを効かせた「ケーク オ ショコラ グラン」とフレーズ ネクターの詰合せ「コフレ フレシュール デテ メ」(税込4,266円)を発売。さらに、オンラインブティック限定で、フレーズ ネクターとともにフィナンシェとボンボンショコラを詰めた「コフレ フレシュール デテ メ WEB限定」(税込5,124円)をリリースする。なお、6月は白桃の「ペッシュブランシュ」、7月は「マンゴ」、8月は洋梨の「サマーペア」のドリンクが登場する。また、ジャン=ポール・エヴァンのイートインスペース、バー ア ショコラの“本日のジュース・ネクター”でも、アラン・ミリアのジュースを発売。月ごとに展開されるドリンクに加え、5月~8月に掛けてはジューシーなアロマが特徴の「パイナップル ジュース」が、6月~8月に掛けてはエクアドル産のパープルパッションフルーツを使用した「パッション ネクター」が並ぶ。
2015年05月14日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が「Folie Douce 母の日コレクション」を期間限定で発売する。期間は4月24日から5月10日まで。このうち、完全予約販売となるのが「ガトー ママン エ ヌ」(3,200円)。ムースショコラ・ノワールとビスキュイをハート形に重ねたガトーに、ルージュカラーのピストレを施した。一方、「クール ダンテル エ ヌ」(6,997円)はショコラで編んだハートケース。中には4粒のボンボンショコラに加え、ビスキュイをチョコでコーティングした「ペルル クラッカントゥ ショコラ メランジュ」が無数に詰め込まれている。これらのショコラではトップに大きな赤いリボンが添えられる。カーネーションと合わせて贈れば、母の日の華やかなプレゼントになりそうだ。なお、「ガトー ママン エ ヌ」については、受け渡しが5月8日から10日までとなる。その他、ハート型のボンボンショコラで母への感謝を表した、ボンボンショコラのアソートも用意。「ボワットゥ ショコラ」(6個入り2,393円/10個入り3,648円)では真紅のショコラが、「カーヴ ア ショコラ」(16個入り税込5,612円)ではルージュに彩られた2種類のショコラが、それぞれエヴァンの定番ショコラとともにパッケージされている。更に、オンラインブティックでも4月25日から5月5日まで、冷凍発送のガトー「アキテーヌ」(5,000円)を販売する。こちらは、ヴェネズエラ産の濃厚なカカオを使った生地で、フランス産フロマージュをサンドし、食感のアクセントとしてキャラメリゼしたアーモンドをトッピングした。
2015年04月10日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は3月25日から5月6日まで、イースターに向けた期間限定コレクションを発売する。フランスではノエルに次ぐイベントとされるイースター(パック)。今回のコレクションでは、ジャン=ポール・エヴァンの今季のテーマ「甘美な狂気(Folie Douce)」をもとに、フランス語の言葉遊びから生まれたユーモラスな仕掛けを取り入れた。リボンを意味する「Noeud-noeud」が持つもう一つの意味、“おマヌケさん”をイースターエッグで表したのが「ウフ ヌヌ(OEuf Noeud-noeud)」(3,680円)。いくつものリボンで着飾った、少し張り切りすぎなタマゴの中には、様々な動物を象ったショコラが隠された。更に、「プール ヌヌ(Poule Noeud-noeud)(3,200円)」では、大きなリボンを付けたニワトリのお腹から、タマゴを象ったショコラが現れる。一方で、無数のカラフルなタマゴから大きなタマゴを作り上げることで狂気を表現した「ウフ ブール(Oeuf Boule)」(3,680円)には、真珠のような「ペルル クラッカントゥ ショコラ メランジュ」とタマゴ形のショコラを詰めた。“おバカさん”という意味も持つ、“小エビ(Crevette)”のシルエットを刻んだイースターエッグ「ウフ フードゥ クルヴェット(OEuf Fou de Crevettes)」(3,680円)からは、魚やカメなどの海の生物が飛び出す。その他、本物そっくりのタマゴ型ショコラ「ウフ(OEuf)」(922円)が登場。いずれも、タマゴやニワトリといった伝統的モチーフを象りながら、エヴァン流の遊び心が込められている。また、イースターを賑わせる動物モチーフの「アニモ ノワール/レ(Animaux Noir/Lait)」(各418円)や、タマゴ型の「ウフ ノワール/レ(OEuf Noir/Lait)」(各418円)もラインアップ。これらはヘーゼルナッツをベースとしたプラリネやアーモンドクリームなどをショコラでコーティングしている。更に、両アイテムの詰め合わせとして、「アニモ」(2,508円)と「フリチュール」(1,260円)も用意した。更に、エッグハント気分を楽しめる缶パッケージのショコラ「シャス ア ルフ(Chasse a l’ oeuf)」(3300円)、コレクションの全種類のショコラをワンパッケージにまとめた「トゥ パック(Tout Paques)」(4203円)には、イースターエッグ「ウフ ブール」にも用いられた「ペルル クラッカントゥ ショコラ メランジュ」を詰め合わせ。定番のボンボンショコラにハート形のギモーヴと、限定ショコラを組み合わせたボックスも登場する。取り扱い店舗は伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、JR大阪三越伊勢丹店、広島アンデルセン店、岩田屋本店、及びブランドの公式オンラインショップ。コレクションの販売期間中、併設のイートインスペース「バー ア ショコラ」では、「ウフ」とドリンクをセットで楽しめる期間限定メニュー「ムニュ フォリ ドゥフ」(1,420円)が提供される。
2015年03月20日デニム旋風に乗っかって、今年の春は「Gジャン」が熱いんです!でも、オトナの女性にとっては、カジュアルすぎて、着まわししにくそうなイメージもありますよね。そこで、今からガンガン着られる「Gジャン」の着まわしテクを一挙ご紹介したいと思います。アウターとしてももちろん、まだ寒い3月は、インナーとしてもたくさん着まわすことができますよ!寒い日はコートとレイヤード!Photo by Pinterestコートのインナーとしてなら、寒い日だって大丈夫!カンタンにオシャレ上級者に見えること、間違いなしです。パーカーと合わせて、こなれカジュアルにPhoto by Pinterest衿元からパーカーのフードをのぞかせた重ね着スタイルなら、こなれた雰囲気で着こなせます。小物やボトムで女っぽさをプラスすれば、ちょうどいいバランス!ベストをはおれば、オシャレ度急上昇!Photo by Pinterestこちらもカンタンなのに、オシャレに見える技!ファーベストを重ね着すれば、ちょっとモードな雰囲気に。ダウンベストなら、オトナカジュアルに仕上げることができます。大判ストールをアウター代わりに使ってみてPhoto by Pinterestストールは春先だってまだまだ使えます。大判ストールをアウター代わりにはおると、あったかさもオシャレ度も両方高得点を狙えます!インナーで印象を変える!定番シャツをカジュアルダウンPhoto by PinterestGジャンに合わせるインナー次第で、印象がガラッと変わります。大人の定番「白シャツ」とデニムのブルーの相性は抜群!かっちりシャツも、ほどよくリラックスした印象に。華やかワンピも、ふだん使いが可能に!Photo by Pinterestなかなか着る機会の少ない華やかワンピも、Gジャンのカジュアル感をプラスすれば、普段使いもすんなりOK!甘辛ミックスで、イイ女風のスタイルに。カジュアルボトムは「格上げ小物」で女っぽく!Photo by Pinterest反対に、カジュアルなパンツとの合わせは、小物使いが鍵!ポインテッドトゥや、カッチリ鞄など、シャープで女らしい小物をトッピングすれば、大人っぽく着こなせます。ボタンを閉めて、シャツ風にもPhoto by Pinterest前のボタンを全部閉めて、シャツのように着るのもアリ!上半身をコンパクトにまとめれば、まだまだ人気のミモレスカートや、新顔のワイドパンツなど、旬のボリュームボトムとの相性はバッチリです。腰巻きスタイルで、オシャレに体型カバー!Photo by Pinterestさらに、無造作に腰に巻けば、気になるお腹まわりもオシャレにカバーできちゃいます!アウターとしてはもちろん、インナーやトップスとしてもOK!カジュアル服にもエレガント服にも好相性の万能アイテム「Gジャン」があれば、ファッションのマンネリ問題も解決できそうですね!
2015年03月18日春に欠かせないファッションアイテムといったら、どんなファッションでも合わせやすいGジャン&デニムシャツ。シンプルなアイテムが故、コーデもありきたりになりがち。今回は、Gジャン&デニムシャツをおしゃれに着こなす最新コーデをご紹介。是非この春試してみてはいかが?presented by WEAR・ Gジャン×デニムスカート 上級者向けのデニムオンデニム!中をシンプルにすることで難しいコーデもうまくまとまっておしゃれに。・ Gジャン×セットアップ 春カラーのセットアップにGジャンを合わせた、春ならではのコーデ。女の子らしいキュートなコーデ!・ Gジャン×チノパン 全体的にシンプルなGジャンコーデにチノパンと同じ茶系のハットをかぶることでエレガントさがアップ!・ Gジャン×ハイウエスト 小さめのGジャンにタイトなハイウエストのスカートを合わせることで、憧れの脚長効果が!・ Gジャン×スポーティー スポーティーなTシャツとパンツを合わせると、カジュアルなのにクールでカッコイイGジャンコーデに!・ Gジャン×カラーシャツ デニムオンデニムのセットアップに、インナーに赤いチェックシャツを合わせてポイントに!・ デニムシャツ×ボーダー 薄手のデニムシャツにボーダーのインナーを合わせると、春夏にぴったりの爽やかな印象に!・ デニムシャツ×黒チュールスカート ちょっぴり長めのデニムシャツに可愛らしいチュールスカートを合わせた女の子らしい雰囲気に!・ Gジャン×白チュールスカート 小さめのGジャンにミモレ丈の白いチュールスカートを合わせ、ハットをかぶってエレガントに!・ Gジャン×白シャツ Gジャンとデニムパンツのデニムオンデニムに白シャツを合わせた、デキる女性のカッコイイコーデ!いつも当たり前のように着ているGジャンやデニムジャケット。ちょっとしたアレンジで最新のおしゃれファッションに変身できるので、是非この春参考にしてみてくださいね。 >>その他人気コーディネートを見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・ビューティーナビ
2015年03月13日ジャン・パトゥ(JEAN PATOU)から新商品「ジョイ ボディクリーム」(200ml/1万4,000円)が登場。発売日は3月4日。“世界一高価な香水”として、調香師ジャン・パトゥの名を世界に広めた「ジョイ」。1オンスあたりに1万600輪のジャスミンフラワー、28ダースのローズ・ドゥ・メが使用され、その香りは時代を超えて愛され続けている。「ジョイ ボディクリーム」はジョイの芳醇なフローラルブーケの香りを受け継いでおり、選りすぐられた天然成分を配合。アルゲエキス、アロエリーフエキス、シアバターが肌に潤いとしなやかさをもたらす。その高貴な印象は、ボックスの外観の端正なゴールドとホワイトのデザインにも見て取れる。ボトルのゴールドキャップには、ジャン・パトゥのモノグラムがあしらわれた。
2015年03月09日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、ホワイトデーに向けた期間限定コレクションを発売する。「フォリ ドゥ スティレット(Folie de Stiletto)」(1万円)は、パリのヴァンドーム広場で馬車から降りるパリジェンヌに、片膝を付いた紳士がエヴァンのスティレットを差し出し、愛を告白したという逸話に着想を得たもの。ショコラを用いて製作したスティレットヒールの上に、ハート形のチョコが二つ乗せられた。カラーはルージュ(レッド)とジョーヌ(イエロー)の2色で展開される。更に、新作のギモーヴ(マシュマロ)も用意された。フランボワーズのギモーヴにライムの果汁を加え、ショコラノワールで包み込んだのが「クール ギモーヴ ノワール」(300円)。瑞々しいフルーティーな味わいと、ふわりと溶ける食感が楽しめる。一方、「クール ギモーヴ レ」(300円)は、優しい口溶けが特徴のバニラ風味のギモーヴをショコラレでコーティング。繊細なギモーヴの甘さとバニラの風味が口いっぱいに広がる。これらの新作ギモーヴに定番のボンボンショコラを詰め合せた「ボワットゥ パッション」なども用意された。4個入りのみホワイトデー期間限定で、人生を謳歌するパリジェンヌが描かれたスペシャルパッケージで登場する。また、マカロンの詰め合わせでは、12年発行の仏情報誌『フィガロスコープ(Figaro Scope)』によるマカロンショコラ調査で1位を獲得した「マカロン アメール」を始め、人気のフレーバーが集められた。これらのアイテムはすべて3月1日に発売される予定。販売期間は「クール ギモーヴ ノワール」と「クール ギモーヴ レ」が5月6日までで、それ以外のアイテムは3月15日まで。取り扱いはJEAN-PAUL HEVIN店頭及び、ブランドのオンラインブティック、全国百貨店などで行われる。
2015年02月21日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、「フォリ ドゥ ショコラ」と題して新作ショコラを期間限定で発売する。このアイテムは世界最大規模のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2015」で先行販売されたもの。“世界遺産”“オリジン カカオ”“MOF(フランス国家最優秀職人章)”の三つのテーマを元に、計13点のショコラが提供される。ジャン=ポール・エヴァンブティックで2月16日から3月31日まで販売。世界遺産をテーマとした七つのショコラでは、進化し続けるブランドの味覚と、エヴァンが思い描く未来へのオマージュを表現。ボンボンショコラ「パトリモワンヌ ユニヴェルセル」(452円)では、ソバの花から採ったハチミツをガナッシュに加え、それをショコラノワールでコーティングした。更に、「ユズ」(714円)では柚子風味の爽やかなクレームに、トンカ豆のサブレのスパイシーな香りがマッチ。「サロメ」(674円)では、バニラムースの風味をビターなビスキュイショコラが引き立てている。その他、さくさくのクルスティアン、ビスキュイ、キャラメリゼしたクレームシブーストなどを重ねた「ゲランド」(697円)、キルシュに漬けたグリオットとビターなカカオムースが大人の味わいを演出する「アンジュ」(697円)、マンダリンの爽やかな後味とアクセントの胡椒がマリアージュした「ランコントル」(683円)と計5品のガトーが登場。これに、ジャン=ポール・エヴァンでは珍しいミルフィーユ「ミルフィーユ ショコラ」(882円)が加わり、ショコラを世界遺産と捉えたクリエートを締めくくる。一方、ショコラの原点となるカカオの魅力を追及した“オリジン カカオ”のテーマの元、豆の個性や産地を生かしたショコラも用意。ボンボンショコラ「オリジン カカオ」(452円)では、ショコラノワールのガナッシュに、マダガスカル産のカカオを使用した。更に、ベリーのような酸味が特徴のエクアドル産カカオを使った「タルト ショコイン エクアトゥル」(738円)、ナッツのような香ばしさとフローラルな香りが特徴のペルー産カカオを使用した「タルト ショコイン ペルー」(738円)、苦味の中にコーヒーやミルクキャラメルを思わせる味わいのコロンビア産カカオを使った「タルト ショコイン コロンビイ」(738円)と三つのタルトが提供される。また、“MOF”のテーマではヘーゼルナッツ風味のガナッシュに、アクセントとして柚子を加えた「MOF」(452円)に加え、エヴァンを代表するガトー「グアヤキル」(686円)が提供となる。このガトーではレシピを従来のものからリニューアルし、アーモンド風味のチョコレート生地と、ビターチョコレートのムースを積み重ねた。
2015年02月15日JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)は15日まで、バレンタインに向け期間限定で"狂おしいほどの優しい愛"をかたどった特別なショコラを販売する。○狂おしいほどの優しい愛をかたどったショコラ同ブランドは、フランス・パリに拠点を置く同名のショコラティエによるもの。日本では、新宿、表参道、銀座、六本木、宮城、埼玉、大阪、広島、福岡でブティックを展開している。同ブランドの2014-2015のテーマは「Folie Douce(甘美な狂気)」としている。「アムール アン クール グラン」は、ショコラでできた器に「ペルル クラッカントゥショコラ」が敷き詰められる。その上に、ハートをモチーフにしたデザインのボンボンショコラを並べ"溢れんばかりの愛情"を演出した。価格は8,738円(税込)。プティサイズの「アムール アン クール プティ」は7,172円(同)。共に数量限定となる。「レクラ」は、口どけのよいビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねた、ハート型のガトー。価格は2,094円(税込)。イートインスペース「バー ア ショコラ」では、同商品と紅茶(ポット)をセットにした「ムニュ レクラ」も期間限定で提供。2人でシェアして楽しむことができる。価格は2,646円(同)。その他のバレンタイン商品では、新作と定番のボンボンショコラを詰め合わせたボックス「ボワットゥ ショコラ 4個入」(2,018円・税込)や、「ボワットゥ ショコラ 6個入 フォリ ドゥース」(2,841円・同)。計16個を詰合せた「ボワットゥ クール スモーキング」(6,744円・同) を3月14日まで販売している。
2015年02月06日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、オンライン限定のバレンタインコレクションを発売する。このコレクションは14年から15年にかけてのテーマ、“甘美な狂気”をもとにした3アイテムで展開される。「ボワットゥ スモーキング(WEB)」(5,530円)には、14日から店頭に並べられたバレンタイン限定品を含む、人気のボンボンショコラ16個をアソート。パッケージにはタキシード(スモーキング)に身を包んだ紳士が、洒落っ気たっぷりにデザインされた。一方、「コフレ ランコントル 2015(WEB)」(4,744円)では、フランスで最も権威があるとされるショコラ愛好家クラブ「C.C.C」から最高位に選ばれた6個のボンボンショコラに加え、3種の焼き菓子をワンボックスに詰め込んだ。そこに、アラン・ミリアとの第11弾コラボとなるライチネクターを組み合わせることで、フレッシュなバレンタインを演出している。また、「コフレ マカロン クール フェブリエ」(4,370円)では、4種類あるマカロンの一つに、ハート形の「クール マカロン ローズ」を忍ばせた。中にはイチゴと野イチゴの風味が楽しめる、ホワイトチョコレートガナッシュをサンドしている。これに、味わい深いカカオの「マカロン アメール」、マダガスカル産のヴァニラビーンズを使用した「マカロン ヴァニーユ」、塩キャラメル風味の「マカロン ノルマンディー」を加え、全部で16個のマカロンを詰め合わせた。なお、「ボワットゥ スモーキング(WEB)」と「コフレ ランコントル 2015(WEB)」は1月28日から2月14日まで、「コフレ マカロン クール ファブリエ」は2月1日から2月28日までの期間限定販売となる。
2015年01月30日ダッソー・システムズは1月23日、SOLIDWORKSブランドのCEOにジャン・パオロ・バッシ氏が就任したと発表した。バッシ氏は2011年に入社して以来、SOLIDWORKSのリサーチ&開発担当バイス・プレジデントとして、SOLIDWORKS Mechanical ConceptualおよびSOLIDWORKS Industrial Conceptualの開発を指揮した。なお、前CEOのベルトラン・シコ氏は同社のバリューソリューション・チャネル担当バイス・プレジデント(セールス)に就任した。
2015年01月23日「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は、ヴァレンタインとホワイトデーに向けた期間限定コレクションを販売する。期間は1月14日から3月14日まで。15年のコレクションテーマは“甘美な狂気”。エヴァンのカカオへの情熱が詰め込まれた、遊び心あふれる新作ショコラが展開される。中でも注目なのが、オレンジやアプリコットなど6種類のフレーバーが楽しめるボンボンショコラ(452円)。果実をコンポートとして直接封じ込めるだけでなく、プラリネやキャラメルに仕立てるなど、様々なテイストと食感、驚きに満ちたバリエーションとなっている。また、ハート型の「クール ショコラ」(452円)も、ヘーゼルナッツクリームをベースに、オレンジで風味付けした「クール ショ ノワール ルージュ」と、アーモンドプラリネとジンジャーを組み合わせた「クール ドゥ フォリ レ ルージュ」の2種類を用意。これらの新作ショコラは、ボンボンショコラをアソートした「ボワットゥ ショコラ」にも盛り込まれる。その他、トリュフや円盤型のパレからも新作ショコラが登場。ラインアップもボックスタイプからバッグ入りまで様々で、パッケージのデザインには、すべてコレクションテーマが反映された。
2015年01月08日ショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」は、新年の訪れを祝福したコレクション「Bonne Annee(よいお年を!)」を展開する。アーモンドクリームとショコラをショコラ風味のパイ生地で包んだ「ガレット デ ロワ」(3,932円)は、フランスでは古くから年明けに食べられてきた伝統菓子。一層一層を薄く焼き上げたパイ生地がサクサクとした食感を生み、カカオの風味豊かな上品なスイーツに仕上がった。さらに、メニューのバリエーションとして、ピスタチオ風味のクレーム ダマンドを使用した「ガレット デロワ ピスターシュ」(4,044円)も発売される。期間は12月29日から1月12日まで。なお、フランスでは “フェーヴ”と呼ばれる陶器の人形が入れられ、これを当てた人はその年、幸福に恵まれるとされている。エヴァンのガレットでは、人形の代わりにアーモンドが入れられており、それとは別にフェーヴも用意。また、期間中にはイートインの「バー ア ショコラ」でも、ガレット1カットとドリンクのセットメニュー「ムニュ ガレット デ ロワ」(1,415円)が提供される。その他、12月26日から1月13日までは、ニューイヤー期間限定のボンボンショコラが店頭に並ぶ。ラインアップは「ピエド プール」(452円)と「ヴィシー ローズ」(452円)の2種類。「ピエド プール」はアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネに、食感のアクセントとしてカボチャの種をプラス。「ヴィシー ローズ」はソバの花から集めたフランス産ハチミツを使用し、ショコラノワールのガナッシュを完成させた。
2014年12月19日『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『天才スピヴェット』が日本でも公開され、好評を博している。中でも本作の“3D表現”に高評価が集まっているそうで、ジュネ監督自身も3Dに徹底的にこだわって撮影を進めたという。このほど、監督の熱意が伝わる特別映像“3D映画の制作”が公開になった。メイキング映像映画は、弟の死を機に家族がバラバラになってしまい「自分がいなくなればよかった」と考えている天才少年のスピヴェットが、権威ある科学賞の授賞式に出席するため、家族に内緒でアメリカを横断する様を描いている。本作はライフ・ラーセンの小説『T・S・スピヴェット君傑作集』を映画化したものだが、書籍には注釈や図版、イラストが随所に登場する。そこでジュネ監督は本作で3Dの効果を使って小説の物語だけでなく、図版や注釈までも“映画化”することを決め、『ヒューゴの不思議な発明』を手がけた立体写真家のディミトリ・ポーテリをチームに招いた。このほど公開された特別映像ではポーテリとジュネ監督が登場し、ふたりの出会いや、3Dに対するこだわりを語るほか、カメラの配置やセットの構成まで徹底的に考え抜いた上で進められた撮影の模様が登場。最新の技術を駆使して完成した“まだ誰も観たことがない3D”の魅力の一端を垣間見ることができる。『天才スピヴェット』公開中(C)2013 Epithete Films - Tapioca Films - Filmarto - Gaumont - France 2 Cinema Jan THIJS (C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
2014年11月18日『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『天才スピヴェット』が間もなく公開になる。これまで数々の傑作をおくりだしてきたジュネ監督は、世界各地に熱狂的なファンをもつ映像作家だが、本作では「新しいことにチャレンジしたかった」という。その他の画像映画は、弟の死を機に家族がバラバラになってしまい「自分がいなくなればよかった」と考えている天才少年のスピヴェットが、権威ある科学賞の授賞式に出席するため、家族に内緒でアメリカを横断する様を描いている。本作はライフ・ラーセンの小説が原作になっているが、ジュネ監督は「この小説を映画化することで、今まで自分がやったことがない新しいことにチャレンジできると思った」と振り返る。「英語のセリフで撮影すること、アメリカの大自然をロケで撮ること、感情というものに真正面から向き合うこと、そして原作本の余白に描かれた絵を3Dを使って描くこと……今までやったことがない新しいことができると思ったのです」。その中でも“3D撮影”は監督の中で大きなウェイトを占めていたようだ。「私は子どもの頃から“ビューマスター”という立体視の玩具で遊んできたので、3Dに親しみがあるし、立体視が大好きだったんです。この映画では最初から3Dで撮影することを前提に脚本を書いたし、ストーリーボードも作成しました。iPhoneの中にストーリーボードを全部入れておいて、撮影現場ではすぐに見せて説明できるようにしたのです」。そこまでして監督が3Dにこだわったのは単に“美しい3D映画”を撮ろうとしたからではない。「もちろん、3Dではカメラに変な光やノイズが入ってしまうと観ていて頭が痛くなってしまうから、そのような部分は徹底的に修正して、頭が痛くならない3D映像にしました。しかし、私が最も興味があったのは、3Dの美しさや面白さではなく、3Dを使って“今までにない映画表現をすること”でした。そのことがずっと念頭にありましたし、そのために研究や実験もしました」。監督の語る通り、本作では3D技術を駆使して、今までにない映像表現とストーリーテリングに挑んでいる。それは、奥行きや没入感を感じさせるだけでなく、観る者の想像力を刺激し、登場人物の感情をより深く表現するための3D表現だ。ジュネ監督は「私の仕事は例えるなら料理のシェフのようなもの。まずは自分が食べて美味しいものを作りたいと思うし、自分を第一の観客だと思っている」と語るが、『天才スピヴェット』の新しい3D表現を日本の観客がどう観るのか気になるところだ。『天才スピヴェット』11月15日(土)よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
2014年11月14日今年はじめに出演したスーパー歌舞伎を筆頭に、ここのところ舞台でのチャレンジングな活動が目立つ。2015年2月に上演される『狂人なおもて往生をとぐ~昔、僕達は愛した~』も、福士誠治にとって、かけがえのない挑戦になりそうだ。本作は、1960~70年代の優れた戯曲を、若手演出家の新たな解釈と演出で復刻させる、東京芸術劇場「Roots」シリーズの第2弾。1969年に劇団俳優座で初演された清水邦夫の戯曲を、『おそるべき親たち』などで注目されている熊林弘高が演出する。狂気と言葉が錯乱する手ごわい世界に、どう立ち向かうのか。熊林を交えながら、福士がその思いを語った。舞台『狂人なおもて往生をとぐ』チケット情報戯曲を読んで福士がいちばんに感じたのは、「答えのないものを手探りで作っていくような作品」ではないかということだった。筋立てはこうだ。彼が演じる出(いずる)は、娼婦の館で娼婦や客たちに怒りや苛立ちをぶつけている若者。だが次第に、彼らがみんな家族であり、精神を病んだ出の妄想の世界を演じていることが明らかになっていく。「だから一応は、出が狂人で家族がまともな人たちっていうことになるんですよね。でも、もしかしたら、本当は家族じゃないのかもしれないし、全員が狂人なのかもしれないし。台詞も言ってることが本当か嘘かわからない。そのうえ、表現の仕方がすごく遠まわしなので、会話がつながっていなかったりするんです。そこで心のやりとりをしていくのは、本当に修行になる。右往左往してみたいですね」。一方、娼婦館ごっこをする家族という設定に、演劇のひとつの原型を見るという熊林。「ジャン・ジュネ作の『女中たち』のように、ごっこ遊びのなかに真実と嘘が見えてくることがある。この家族もそう。しかも、「国家」という言い方をするように、「家」というのはその最小単位。家で行われていることから、社会や国家がやっていることも見えてくる。そういう巧みな戯曲でもあるんです。また、きな臭い方向に向かっている今の時勢と重なり合うところもある。僕自身は基本ノンポリですが(笑)、覚悟して、客席に問いかけていかなきゃなと思っています」。役者としては、「自分が答えを持つことなく、そのメッセージを提示できるようにならないといけない」と福士。それは困難な挑戦になるだろうが、「観ている方が前のめりになって考えてもらえるようなエネルギーを出したい」という彼なら、ただまっすぐに狂ってくれるはずだ。公演は2015年2月10日(火)から26日(木)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて。その後、愛知、長野、兵庫でも公演。東京公演のチケット一般発売は11月15日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2014年11月14日『アメリ』の記録的大ヒットで知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が贈る、待望の最新作『天才スピヴェット』。このほど、主人公・スピヴェットの母親で風変わりな昆虫博士の役を務めるヘレナ・ボナム=カーターから、ジュネ監督との初タッグについて喜びのコメントがシネマカフェに到着した。10歳の天才科学者スピヴェットが、権威ある科学賞の授章式でスピーチをするため、アメリカ大陸を横断するという、壮大なスケールの家出を描く本作。主人公を取り巻く家族は、身も心も考え方も純度100%のカウボーイである父、アイドルを目指す姉、昆虫の研究に人生を捧げる母という少々変わった面々だが、スピヴェットの双子の弟を事故で亡くしてしまったことで、心に空いた大きな穴を抱えて暮らしている。“普通じゃない”ことや人が好きだというヘレナは「『アメリ』を観たとき、『何で私はこれに出演しなかったの?』って思ったわ。彼の美学が好きなの」とジュネ作品の大ファンであることを明かし、本作についても「魅力的で、悲しくて、おかしくて、希望と好奇心についての話で、何よりこの天才少年の世界の捉え方、描き方、物事がどのように作用するのかについて考える様子が好きだったわ」と絶賛。さらに「いままでに観たことのない3D映画で、この映画の本題にとてもマッチした3Dの使い方で、全く新しく、オリジナリティーが溢れているの」と熱く語り、ジュネ監督の手腕に心底ほれ込んでいるようだ。対するジュネ監督も「下手なジョークを言っても笑ってくれて、監督としても仕事のしがいのある女優さんだった」とヘレナを称え、「女優として大好きだ!」とその実力に絶大な信頼を寄せている様子が伺える。『アリス・イン・ワンダーランド』の赤の女王や『ハリー・ポッター』シリーズのベラトリックス・レストレンジなど個性的な役柄を演じることが多いヘレナは、“変人”と言われるバートン監督とおしどりカップルとして知られているものの、最近ではバートン監督の浮気が発覚したり、来年公開の監督作『ビッグ・アイズ』ではヘレナの出演がなかったりと、ふたりの関係は気になるところ。ジュネ監督もまた”変人”として知られているだけに、ひょっとして“変人”から“変人”への乗り換え、なんてこともあるかも…?と勘繰りたくなるのは、それほどヘレナとジュネ監督の初タッグが相性抜群だということなのかもしれない。『天才スピヴェット』は11月15日(土)よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天才スピヴェット 2014年11月15日シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA
2014年11月11日