全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、1/6(土)よる7時45分から 『ザ・ロック』、1/7(日)よる8時より『コン・エアー』を放送します。ニコラス・ケイジ主演、90年代アクション映画を代表する快作 『ザ・ロック』『コン・エアー』 1月6日(土)、7日(日)二夜連続 BS12 トゥエルビで放送ニコラス・ケイジ二夜連続 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 仕事始めにおくる、ニコラス・ケイジの主演作。 彼の長いキャリアの中でも、格別の人気を誇っていた90年代のハリウッドアクション大作を2日連続でお届け!1.放送情報1/6(土) よる7時45分~ 『ザ・ロック』1/7(日)よる8時~『コン・エアー』2.放送作品■1/6(土) 『ザ・ロック』ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー共演のアクション大作。脱出不可能な監獄島アルカトラズを占拠したテロリストたちに、FBI科学捜査官と唯一のアルカトラズ脱出者が挑む。制作は、ハリウッドのヒットメーカー ジェリー・ブラッカイマー、監督は『アルマゲドン』『トランスフォーマー』のマイケル・ベイが務める。(英語・日本語字幕)【ストーリー】侵入も脱出も不可能な連邦刑務所として名を馳せたアルカトラズ島、別名ザ・ロック。海兵隊のハメル准将(エド・ハリス)を中心とするテロリストがアルカトラズ島を占拠。観光客を人質に、兵器庫から奪った最新兵器を装備し、政府に1億ドルの要求を突きつけた。タイムリミットは40時間。厳戒態勢の下、極秘指令でこの鉄壁の要塞に挑むのはFBIの化学兵器専門家、グッドスピード(ニコラス・ケイジ)と、知られざる史上唯一のアルカトラズ脱出者メイソン(ショーン・コネリー)。500万人の命は今、二人の男に託された!!【スタッフ】監督:マイケル・ベイ、製作:ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー【キャスト】ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリス、マイケル・ビーン、ウィリアム・フォーサイス ほかコピーライト:© 1996 Hollywood Pictures Company. All rights reserved.© 1996 Hollywood Pictures Company. All rights reserved.© 1996 Hollywood Pictures Company. All rights reserved.© 1996 Hollywood Pictures Company. All rights reserved.■1月7日(日)『コン・エアー』ニコラス・ケイジ主演のスリリングなスカイ・アクションムービー。妻を守るため殺人を犯してしまった模範囚ポーは、凶悪犯グループにハイジャックされた輸送機で孤立無援の戦いを繰り広げる。一癖も二癖もある凶悪犯役には、ジョン・マルコビッチ、スティーブ・ブシェーミ、ダニー・トレホら個性派俳優が名を連ねる。製作は、『トップガン』『アルマゲドン』などを手掛けるジェリー・ブラッカイマー。(英語・日本語字幕)【ストーリー】不幸な事件から殺人の刑を受けたキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は過酷な刑務所での8年間を耐え、模範囚として釈放を手に入れた。服役中に生まれた娘の8歳の誕生日に、故郷アラバマまで彼を移送する《コン・エアー》に乗り込むが、それは新たな悪夢の始まりとなた。そこには、冷酷な知能犯サイラス・グリサム(ジョン・マルコビッチ)をはじめとする囚人たちが、新設の凶悪犯専用施設に移送されるため同乗していた…。【スタッフ】監督:サイモン・ウエスト、製作:ジェリー・ブラッカイマー【キャスト】ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコビッチ、スティーブ・ブシェーミ、ビング・ライムズ、ダニー・トレホ ほかコピーライト:© 1997 Touchstone Pictures. All rights reserved.© 1997 Touchstone Pictures. All rights reserved.© 1997 Touchstone Pictures. All rights reserved.© 1997 Touchstone Pictures. All rights reserved.■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月04日阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、一般社団法人日本外航客船協会が主催する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」において、「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅と名湯と美食旅」が優秀賞を受賞したことをお知らせします。クルーズ・オブ・ザ・イヤーは、旅行業界の健全な発展やクルーズマーケットの拡大に貢献した商品を企画造成、実施した旅行会社などを表彰するもので、事業者のモチベーションの向上を図るとともに、業界として消費者に対し良質のクルーズ旅行商品・サービスを提供することを目的としています。当社が優秀賞を受賞した「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅と名湯と美食旅」は、「飛鳥II」に2泊する豪華客船の乗船体験に加えて、寄港地に宿泊して名湯や旬の食を楽しむ独自の旅として商品化したもので、さらには安心の添乗員同行により、一般の消費者に「クルーズ旅行のきっかけ」を提供したことが評価されました。受賞した企画は、全国を発着地とする約30コースの設定で、4,800名が参加し、その約70%がクルーズ初乗船と、新たなクルーズ顧客の開拓につながりました。コロナ禍の影響で、日本のクルーズ市場はいったん縮小しましたが、2022年12月の国際クルーズの再開、2023年5月のコロナの5類移行により、急速に市場の回復が進んでいます。今回のクルーズ・オブ・ザ・イヤー授賞式は、約3年ぶりの開催となりますが、クルーズ業界活性化の契機として期待されています。日本船はもとより、ダイヤモンドプリンセスやMSCベリッシマなど外国船による日本発着クルーズが活況を呈する中で、「飛鳥III」や「MITSUI OCEAN FUJI」など新船の導入も予定されており、日本を取巻くクルーズ市場は今後の飛躍が待望されています。阪急交通社は、これからもクルーズ旅行の新たな需要を掘り起こし、企画性に富んだ旅行商品を提供してまいります。■2023年「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅」シリーズランキング1位 飛鳥IIに2泊とSランクホテルで寛ぐ(3泊目)・京都川床料理と神戸牛ステーキを味わう4日間2位 憧れの豪華客船飛鳥IIに2泊する船旅(2・3泊目)と京都祇園祭 有料観覧席から観る山鉾巡行4日間3位 豪華客船飛鳥IIに2泊の船旅(1・2泊目)とハウステンボス バラ祭 別府・湯布院4日間【飛鳥II 2024年 商品一例】■飛鳥IIチャーター 2024年3月11日(月)横浜港発 3泊4日の旅コース名:憧れの豪華客船飛鳥IIチャータークルーズと名湯別府温泉絶景露天風呂で寛ぐ4日間日程:3月11日 横浜港出港<飛鳥II泊>3月12日 終日クルージング<飛鳥II泊>3月13日 別府港入港、下船後、宇佐神宮観光<杉乃井ホテル・宙館泊>3月14日 別府地獄観光、関アジと豊後牛しゃぶしゃぶの昼食 午後 大分空港または福岡空港発、羽田空港着後解散旅行代金:200,000円(大人おひとり様2名一室利用/Kステート利用)※別の船室に泊まるプランもございます。宿泊:杉乃井ホテル宙館ポイント:飛鳥IIに2泊、約40時間滞在。2023年1月オープンの新館「杉乃井ホテル」宙館に宿泊。関アジと豊後牛のしゃぶしゃぶなどご当地グルメをご用意しました。詳細: ■飛鳥IIチャーター 2024年9月10日(火)羽田空港発 3泊4日の旅コース名:飛鳥IIに2泊するチャータークルーズとザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパに泊まる4日間日程:9月10日 羽田空港発 新千歳空港着<ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ泊>9月11日 小樽にて新鮮な海鮮丼の昼食 苫小牧港出港<飛鳥II泊>9月12日 終日クルージング<飛鳥II泊>9月13日 横浜港入港、下船後解散旅行代金:240,000円(大人おひとり様2名一室利用/Kステート利用)※別の船室に泊まるプランもございます。宿泊:ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパポイント:飛鳥IIに2泊、約40時間滞在。洞爺湖を間近に望む「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」に宿泊。北海道ならではの新鮮な海の幸をご用意しました。詳細: 【お問合せ】阪急交通社 トラピックス TEL:0570-00-8689(月~金 9:30~17:30、土・日・祝 9:30~13:30 年末年始は休み)阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日2024年6月から9月にかけて東京・大阪で上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のビジュアルが公開された。本作は、バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。2023年6月24日に東京・帝国劇場で日本初演のプレビュー公演の幕を開け、8月31日の千穐楽まで全85回公演が行われたが、このたび約1年の時を経て帝国劇場と大阪・梅田芸術劇場 メインホールで再演される運びとなった。出演者は2023年版と同一で、ムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーン役を望海風斗と平原綾香、サティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャン役を井上芳雄と甲斐翔真がそれぞれ演じる。またムーラン・ルージュの支配人、ハロルド・ジドラー役で橋本さとしと松村雄基、サティーンの幼馴染でショー作家のトゥールーズ=ロートレック役で上野哲也と上川一哉、ムーラン・ルージュの支援者、デューク(モンロス公爵)役で伊礼彼方とK、アルゼンチン人振付家、サンティアゴ役で中井智彦と中河内雅貴、ムーラン・ルージュのダンサー、ニニ役で加賀楓と藤森蓮華が出演する。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』舞台映像<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年6月20日(木)~8月7日(水) 東京・帝国劇場2024年9月14日(土)~28日(土) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)関連リンク公式サイト::::
2023年12月26日サッカーが好きでスクールに通っている子。親はチームに入れたいけど、子ども自身は「コーチたちの声がうるさいから」と入団を拒否。サッカーの技術は学べるけど対外試合のないスクールのみで良いのか、と悩む保護者にアドバイスしたいが、定期的に外部との試合ができない弊害はあるのか?とご相談をいただきました。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、悩めるお父さんコーチにアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<公式戦が終わって卒団まで6年生にどんな指導をすればい?中学以降の準備はどれだけしておけばいいか教えて<お父さんコーチからの質問>地域のチームで年小から小3までを見ています。生計を立てる活動ではないボランティアコーチであり、普段は仕事をしているため行けると行けない日があります。チームは勝利主義で学年に関わらずトップチームとそれ以外に分けています。ボールにたくさん触れたほうが良いので、レベル感で分けることは悪いことと思いませんが、トップ中心のチーム作りになっており、他の子達がその練習相手にされていることにいつも異を唱えています。自分が行ける日は、トップチーム以外の子達をあえて受け持ちます。そんな中、ある保護者から質問を受けました。前置きが長くなりましたが、以下が相談です。子どもはサッカーが好きで少し遠いスクールに通っている。ただ、親としては近所のチームで近所の子達と力を合わせる体験をして欲しいのでこのチームに入れたいが、子どもは「このチームの練習は自由にできず、コーチ達の声がうるさいから行きたくない」と。心苦しいですが、サッカーが嫌いになるのであれば、無理にチームに来る必要はないと伝えています。ただ、スクールは試合がないので試合経験を積ませるにはチームに入るしかないが、どうしたら良いか、ということに悩んでいました。私は試合だけ来たらどうか、とチームに提案してみましたが、他のコーチからは許可がでませんでした。サッカーを嫌いになるくらいなら、好きなところでやれば良いと思っていますが、定期的な対外試合ができない弊害はありますでしょうか。チーム指導の話と違うので、連載の趣旨とずれたらすみません。最近はスクールでしかサッカーしない子も増えてきているようですが、その子たちが中学以降に部活やクラブでサッカーをするときに戸惑わないよう、何か自分が協力できること(公園で一緒にサッカーをして遊ぶ際のコツとか)は無いかと思っての相談です。※勝利主義か子ども達が楽しいほうが伸びるかは我々コーチ陣の問題なので引き続きチームで話し合って行きたいと思います。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。さまざまなお悩みが書かれていてどれに答えればよいのか迷いますが、「チームの練習は自由にできず、コーチ達の声がうるさいから行きたくない」と話す子どもの件をお話しします。■「うるさく言われたくない」自分の気持ちを口に出せる子は多くなったうるさく言われたくない。自由にやりたい。そう感じて、言葉に出して言える子どもは多くなった実感はあります。指導や講習会を日本全国さまざまな場所で行っていますが、日本の子どもたちの様子が変わってきたなと感じています。例えばコーチが何か言っても、聞かない子増えてきています。私自身、南米やスペインなど欧州の子どもたちの姿も研修などで見てきましたが、彼らはコーチの言うことを聞いていません。言うことを聞いて試合に出してもらえるとしたら、練習ではやっているふうにします。基本的に自分で考えて、創造して、自由にプレーします。日本の子どもたちにもこのようにうるさく言われたくないという子どもが出てきています。そうわがままを言うなというような捉え方はしないで欲しいものです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■試合で成長するプロセスは小学生年代では公式戦も練習試合もそれほど変わりない次に、試合経験を積ませることについてです。私の知り合いのコーチは、民間のクラブチームで4年生をみています。地域のリーグ戦は1チームで参戦しているのですが、その学年は20人以上在籍するためどうしても試合に出られない子が出てくるそうです。ただし全員登録しているため、毎試合は出られないけど試合ごとに交代しながら出場させている。公式戦で出場時間が短ければ、練習試合で経験を積ませています。これに対し、親御さんから苦情が出ました。なぜ自分の子どもは公式戦ではなく、練習試合なのでしょうか、と。親たちは公式戦と練習試合の違いが気になると言うのです。当然ながら、練習試合よりも公式戦のほうが緊張感など多少異なる部分はあります。しかしながら、試合を経験して成長する、うまくなるといったプロセスは、練習試合でも公式戦でも同じです。言葉を選ばずに言ってしまえば、こと小学生の試合ではそんなに変わりはないと思います。そのコーチも、その週の公式戦に出られなくても、次の週に行う練習試合に出られれば同等の経験を積めますと伝えています。が、親御さんの感覚は違うようです。子どもはどんな試合でも勝ちたいものです。勝ちたい気持ちは育てなければいけないと私も思います。とはいえ、見守る大人たちは、試合を経験する意味を子どもたちとは違うところでとらえてほしいのです。負けて悔しがるのも、悔しくて泣いてしまうのもいい。しかし、親も含めて落胆し暗いムードのまま帰宅する。もしくは親のほうが子ども以上に悔しがって、子どものミスを責めたりするような状況になってはいけません。■その子が通いたいと思える別のチームを探してみたらいいもうひとつ「定期的な対外試合ができない弊害はないか?」という質問です。この「定期的」の尺度がもしかしたら皆さんは頻度が多すぎないでしょうか。私が主宰しているクラブでは、月に1回ないし2回しか対外試合をしません。日本の子どもは忙しいです。月2回で十分です。土日のどちらか半日で終わらせ、どちらかは休みにしています。そのやり方でも、子どもたちのスキルはどんどん上がっています。今では多くの指導者が「楽しいほうが伸びる」とおっしゃいます。そう考えるのなら、毎週試合をやらなくてもいい。練習も週2回で十分です。ご相談文にあるこの小学3年生は、別のチームを探してみたらいいと思います。そして、その子のように、コーチの声がうるさいからいやだとの理由でクラブを去るケースはこれからも出てくるかと思います。パワーハラスメントなどを多くの人々が理解する時代になりました。どちらかといえば、指導者ら「中の人」が敏感でなければいけないのに、保護者や選手など「外の人」のほうが鋭いのが現実のようです。ご相談者様のクラブは、一度コーチで話し合いする必要があるかと思います。どんな人がクラブを立ち上げたのかわかりませんが、立ち上げた人の思いが反映されているのかなど、一度検証が必要です。時代とともに変化しなくてはいけないことと、変えてはいけないことがあるはずです。そこを整理したほうがいいでしょう。そこで話し合って変化できないなら、仕方ありません。そのチームに合うように指導するか、別のチームで指導するか、コーチも選ばなくてはなりません。■視野を広げるためにも若いうちは言われたことをその通りやってみることも大事ただ、ひとつ言えるのは、若いうちは他の目上のコーチから言われたことをその通りやってみることも大事です。所属したチームのコーチ陣がやろうとしていることに一度従ってみる。そのやり方で指導力をつけた結果、さらに深く考えれば「このやり方で正解かどうか」がわかってきます。勝つけれど、子どもたちがサッカーを続けないとか、うまいけれどチームプレーができる子が育っていないとかさまざまな事象が見えてくるはずです。■池上さん自身、子どもたちが楽しむことより園の要求を優先され「もう来なくていい」と......(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)最後に、私の経験をお伝えしましょう。YMCAで指導員だったころ、保育園のスポーツ指導に通っていました。「気をつけの仕方を教えて」「ラジオ体操を美しくできるようにしてください」といった園長先生からの要望に応えました。ある意味、園長が望んだ指導をしたのです。その出来栄えに、園長は喜びました。ところが、子どもたちは窮屈そうに見えました。「教え込むようなそんな指導じゃないほうがいいですよね?こうもできますよ」と異なるやり方を提案しました。若い先生たちにみていただくと「こっちのほうがいい」「楽しそうですね!」と賛同を得ました。そこに運動会がやってきました。私はサーキットトレーニングのような鉄棒や跳び箱を子どもたちにやってもらいました。入場行進や退場行進といった園長先生が好むようなものを省き、園庭の真ん中に立つと「みんな、さあおいで!好きなものをやってごらん!」と声をかけました。子どもたちは喜びいさんで飛び出してきました。わーっと歓声をあげてやり始めました。年中さんでも逆上がりをしていました。みんなが楽しんでいて、若い先生たちは満足そうでした。ところが終了後、私は園長から呼ばれて「もう来なくていいです」と言われました。40年も前の出来事です。3歳児が入場行進で手が上がっていないと、その小さな手を叩かれる。そんな時代でした。先日も、ある自治体のスポーツ協会主催で「スポーツインテグリティ」をテーマに講演をしました。スポーツはどこから来たのか?スポーツとは何なのか。そこを大人が理解して変われなければ、子どもはスポーツで幸せになれない。私はそう思います。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年12月19日三浦宏規が主演するフレンチロックミュージカル『赤と黒』が12月8日(金)、東京芸術劇場プレイハウスで開幕した。『1789』『ロックオペラ モーツァルト』を生み出したフランスのプロデューサー、アルベール・コーエンが手掛け、2016年にパリで初演した作品。日本では今春、宝塚歌劇団が『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』というタイトルで初演したが、今回は世界的話題作『SIX』共同演出家であるジェイミー・アーミテージが演出をする新バージョンである。原作はスタンダールの同名小説。物語はナポレオンによる帝政が崩壊したフランスが舞台で、大工の息子として生まれたジュリアン・ソレルは美しく、優秀な頭脳も持っているが、下層階級の身分である。唯一の出世の道である聖職者になろうと野心を抱く彼は、家庭教師として勤めるレナール家の貞淑な夫人、ルイーズと禁断の恋に溺れ……。まず、視覚的にとても美しい作品だ。上流階級の屋敷を思わせる舞台美術は、上部はその壁が破綻しているのが見て取れるものの、黒を基調に金をあしらった品のあるもの。セットの奥にはバンドがいて、そのバンドをシルエットで見せる冒頭からインパクトがあり心を掴まれる。黒いセットの中、赤い衣裳を身に纏い詩的に踊るダンサーたちの存在も美しい。音楽はフランス産ミュージカルらしく、メロディアスでノリの良い現代的なサウンドだ。しかし芝居面は意外なほど古典的。長台詞で独白するような箇所も多々あり、重厚な台詞劇のような味わいすらある。芝居はクラシカルかつ文学的に見せ、歌唱シーンになると一気にスタイリッシュでサイケデリックになる演出が面白い。三浦は、内気ながら情熱的というジュリアンを、影のある佇まいと迸るパッションで魅力的に演じている。これまでは少年っぽさを残す溌溂とした役柄を演じることが多かったが、今回は若々しさがありながらもアダルトな色気も伝わってくる役作りで、俳優としての成長も見てとれる。ルイーズは夢咲ねね。貞淑な人妻でありながらジュリアンの情熱に翻弄され、一見その行動に整合性が取れていないようにも思える難役だが、ルイーズ自身の混乱をストレートに表現し、とても人間臭い人物として造形している。秀逸だったのがマチルド役の田村芽実だ。登場シーンではフレンチミュージカルにぴったりのコケティッシュさで魅了する一方で、貴族社会に退屈している少女から、ジュリアンを深く愛する大人の女性への変化を鮮やかに見せた。またムッシュー・ド・レナール役の東山光明とムッシュー・ヴァルノ役の駒田一は、ある一定の立場を手にした者ならではの小心や見栄、対抗心といった“人の嫌らしさ”を表現し、同時にコミカルな芝居で作品にスパイスを加える。反対に、マチルドの父であるラ・モール侯爵役の川口竜也は“人の良心”といった存在を、深みのある歌声で演じた。そして狂言回しのジェロニモを演じるのが東山義久。時に物語の外側から登場人物たちを見つめるような存在で、示唆に富んだセリフも多い役をこの人らしい魔性を湛えながら艶やかに演じ、観客を物語にいざなった。信仰と愛、道徳と欲望。人間の中には、常に相反するものが内在している。愛に身を焦がし破滅していくジュリアンの人生から伝わってくるのは、いつの時代もかわらない人間の、感情と理性の葛藤だ。名作文学と現代的サウンドの融合で贈るのは、濃密なラブストーリーであり、“人間とは”という深淵なテーマにも迫る、スリリングなミュージカルである。東京公演は12月27日(水)まで同劇場にて。その後1月3日(水)から9日(火)まで大阪公演もあり。取材・文:平野祥恵撮影:岡千里★主演・三浦宏規さんのインタビューを掲載中!三浦宏規、「刺激的な1年」の最後に挑むフレンチロックミュージカル『赤と黒』。自由な稽古場でつくりあげる美青年・ジュリアンとは?()<公演情報>フレンチロックミュージカル『赤と黒』演出:ジェイミー・アーミテージ上演台本・訳詞:福田響志出演:三浦宏規/夢咲ねね田村芽実東山光明川口竜也/東山義久駒田一遠藤瑠美子池尻香波斎藤准一郎竹内真里今野晶乃増山航平髙橋莉瑚松平和希荒川湧太吉井乃歌スウィング:齋藤桐人【東京公演】2023年12月8日(金)~12月27日(水)会場:東京芸術劇場プレイハウス【大阪公演】2024年1月3日(水)~1月9日(火)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:公式サイト:
2023年12月12日2024年1月26日(金)よりApple TV+にて配信が開始されるリミテッドシリーズ「マスターズ・オブ・ザ・エアー」より予告編映像が解禁された。第100爆撃隊(「血の第100隊」)所属の空軍兵たちが、極寒や低酸素といった過酷な環境の中、上空約7500mでの空中戦の恐怖に立ち向かい、命を危険にさらしながらナチス・ドイツへの爆撃作戦を遂行する。ヒトラーによる第三帝国の脅威を打ち砕くために奮闘する若者たちの心理と感情を描き、撃墜され捕らえられた者、負傷した者、命を落とした者、そして、幸運にも生きて故郷へ帰り着いた者…。彼ら1人ひとりの人生に深い爪痕を残すこととなる…。「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」に続き、スティーヴン・スピルバーグ、トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマンが製作総指揮を手掛けた本シリーズ。英国南東部の穏やかな田園や村落から困窮を極める捕虜収容所にまで舞台を広げ、世界史上において特異かつ重要な時代を背景に、映画のような壮大なスケールで描かれる超大作。ドナルド・L・ミラーの同名小説を基にジョン・オーロフが脚本を書き下ろした。主演は、『エルヴィス』でアカデミー賞ノミネートのオースティン・バトラー。共演は、カラム・ターナー、アンソニー・ボイル、ネイト・マン、ジュード・ロウの息子ラファティ・ロウ、バリー・コーガン、ジョサイア・クロス、ブランデン・クック、ンクーティ・ガトワといった豪華なキャスト陣が名を連ねている。解禁された予告編では、オースティンら演じる空軍兵たちが出撃に備える様子や、迫力の空中戦などが捉えられている。「マスターズ・オブ・ザ・エアー」は1、2話が2024年1月26日(金)よりApple TV+にて配信開始。その後3月15日まで毎週金曜日に新エピソードを配信開始予定(全9話)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日1830年の刊行以来、幾度となく映像化・舞台化されてきた、フランスの文豪スタンダールによる長編小説『赤と黒』。2016年には母国フランスで、『1789』『ロックオペラ モーツァルト』などを手掛けたプロデューサーによりロックミュージカル化されて好評を博した。今年3~4月に宝塚歌劇団によって日本初演(『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』)された同作を、新たな上演台本と演出で上演する「フレンチロックミュージカル『赤と黒』」が、本日12月8日(金)に東京芸術劇場プレイハウスで開幕。『千と千尋の神隠し』『キングダム』『のだめカンタービレ』と、大作への出演が続く若手実力派、三浦宏規の主演作としても注目を集める公演だ。物語の舞台は、ナポレオンによる帝政が崩壊し、王政が復活した19世紀初頭のフランス。小さな町ヴェリエールで、貧しい製材屋の息子として育った美貌を持つ青年ジュリアン・ソレル(三浦)は、町を支配するブルジョワへの憎悪に燃えていた。聖職者となり出世しようと野心を抱く彼は、レナール家の家庭教師の職を得るが、信心深く貞淑な夫人ルイーズ(夢咲ねね)との禁断の恋に溺れてしまう。やがてその秘密を暴かれ、町を出たジュリアンがパリで出会ったのは、奔放な令嬢マチルド・ド・ラ・モール(田村芽実)。この出会いもまた、彼の運命を大きく狂わせていく――。フレンチロックミュージカル『赤と黒』PV演出を務めるのは、ウエストエンドやブロードウェイなどで大ヒット中のミュージカル『Six』の共同演出家として知られ、日本の演劇界には今回が初登場となるジェイミー・アーミテージ。フレンチロックに彩られた本作について、「窮屈で抑圧的な社会と闘い、変革を起こそうとする彼(ジュリアン)の欲望がとても本能的で魅力的」「エキサイティングでフレッシュなストーリーが皆様を刺激し、何かしらのインスパイアを与えられるものになる事を願っています」とコメントを寄せている。そのアーミテージの紹介で参加し、共にロンドンで本作のためのワークショップを行ってから来日したという振付家、アレクザンドラ・サルミエントが手掛けるダンスにも注目したい。文:熊田音子★主演・三浦宏規さんのインタビューを掲載中!三浦宏規、「刺激的な1年」の最後に挑むフレンチロックミュージカル『赤と黒』。自由な稽古場でつくりあげる美青年・ジュリアンとは?()<公演情報>フレンチロックミュージカル『赤と黒』演出:ジェイミー・アーミテージ上演台本・訳詞:福田響志出演:三浦宏規/夢咲ねね田村芽実東山光明川口竜也/東山義久駒田一 他【東京公演】2023年12月8日(金)~12月27日(水)会場:東京芸術劇場プレイハウス【大阪公演】2024年1月3日(水)~1月9日(火)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:公式サイト:
2023年12月08日フレンチロックミュージカル『赤と黒』の公開ゲネプロが7日に東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、主演の三浦宏規らが登場した。○■フレンチロックミュージカル『赤と黒』主演の三浦宏規が公開ゲネプロ同作はフランスの文豪スタンダールの名作『赤と黒』を原作とし、フレンチロックで紡いだミュージカル。『1789』『ロックオペラ モーツァルト』などを手掛けたフランスのプロデューサー アルベール・コーエンにより2016年にパリで初演を迎え、好評を博した。日本では宝塚歌劇で今春に『Le Rouge et le Noir 〜赤と黒〜』と題し、本作の日本初演を礼真琴主演で上演した。世界中で注目を集める話題『SIX』共同演出家のジェイミー・アーミテージが、日本初演出に挑む。舞台は小さな町ヴェリエール。貧しい製材屋の末息子として育った美しき青年ジュリアン・ソレル(三浦宏規)は、町を支配するブルジョワへの激しい憎悪に燃えていた。聖職者になり出世しようと野心を抱く彼は、レナール家の家庭教師の職を手にしたが、信心深く貞淑な夫人、ルイーズ・ド・レナール(夢咲ねね)と、情熱的な禁断の恋に溺れていく。しかしその秘密は、町長ムッシュー・ド・レナール(東山光明)に激しい対抗心を持つブルジョワ、ムッシュー・ヴァルノ(駒田一)によって暴かれてしまう。町を出たジュリアンがパリで出会ったのは、ラ・モール侯爵(川口竜也)の令嬢、マチルド・ド・ラ・モール(田村芽実)だが、出会いもまた彼の運命を狂わせていく。ストーリーテラーのジェロニモ(東山義久)の語りに添って、激しいダンスと歌によって、階級に苦しむジュリアン・ソレルの人生が表されていく。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて12月8日〜27日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2024年1月3日〜9日。○■演出:ジェイミー・アーミテージ コメント私たちが作った新バージョンの『赤と黒』を楽しんでいただけることを願っています。私たちはこの美しい物語の核心に迫るスリリングな作品にしたいと思い、お芝居、歌、そしてダンスそれぞれに焦点を当てて素晴らしいキャストの皆様と創作してきました。キャストの皆様一人一人が、心震わせる上質な作品を作るために懸命に取り組んできてくれました。私はすべてのキャストの皆様そして最高のチームの皆様を誇りに思います。本日はお越しいただき有難うございます。○■三浦宏規 コメント本日はお集まりいただきまして誠にありがとうございます。ジュリアン・ソレルを演じます三浦宏規です。ようやくこの日がやって参りました!演出家のジェイミーを筆頭に信頼のクリエイター陣、強烈な個性を放つ出演者、最高にロックなバンドメンバー、そしてそれらを全て支えてくださるスタッフの皆様。この人達と一緒なら初日も全く怖くない! なんなら初日より怖い関係者が沢山いるゲネプロだって怖くない!笑 そう思える方々と出会えたことを今とても幸せに感じています。この作品は19世紀初頭、ナポレオン失脚後、王政復古の時代となったフランスが舞台のお話です。それが現代を生きる皆様の目にどう映るのか。何を感じ取っていただけるのか。様々な感想を是非記事にしていただければと思います。酷評の方はですね、私、凹んでしまうので、ほどほどにしていただけましたら幸いです。笑 それでは、どうぞ『赤と黒』の世界をお楽しみください。
2023年12月07日ナショナル・ボード・オブ・レビューが賞を発表した。作品賞に輝いたのは、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画ではさらに、マーティン・スコセッシが監督賞、リリー・グラッドストーンが主演女優賞を獲得している。主演男優賞は『The Holdovers』のポール・ジアマティ。この映画は脚本部門(デビッド・ヘミングソン)、助演女優部門(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)でも受賞した。助演男優賞、脚色賞は『哀れなるものたち』で、それぞれマーク・ラファロ、トニー・マクナマラ。ブレイクスルー演技賞は『A Thousand and One』のテヤナ・テイラー、新人監督賞は『Past Lives』のセリーン・ソンだった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月07日数日前、「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2より初映像が公開された。シーズン2は、シーズン1が放送された2022年8月から約2年後となる「2024年夏」の放送が予定されているが、まもなくシーズン3、4の製作準備も始まる模様。原作者のジョージ・R・R・マーティンがブログで明らかにした。最近、出張で数年ぶりにロンドンを訪れ、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のショーランナー、ライアン・コンダルにシーズン2の最初の2話を見せてもらったというマーティン。まだ編集が完成していないラフカットではあったというが、「どちらのエピソードもただただ素晴らしい。ダークです。非常にダークですよ。視聴者を泣かせるかもしれませんね。パワフルでエモーショナル、胸がえぐられるような、張り裂けそう。私が好きな感じのものです」と満足気だ。ロンドンでは2日間、ランダルや脚本家たちと部屋に閉じこもってシーズン3とシーズン4についてのディスカッションも行ったという。「活気のある、楽しいディスカッションでした。いい仕事ができたけれど、2日間では全然足りなかったですね」とつづった。マーティンは以前、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が何シーズンになるかについて、「4シーズン」と語ったことがある。(賀来比呂美)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2023年12月07日スタンダールの同名小説を原作に、『1789』『ロックオペラ モーツァルト』のプロデューサー、アルベール・コーエンの手でミュージカル化、パリで初演されたフレンチロックミュージカル『赤と黒』がこの冬、上演される。今春には宝塚歌劇団で『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』というタイトルで日本初演されたが、このたびは三浦宏規主演、世界的話題作『SIX』共同演出家であるジェイミー・アーミテージが手掛ける新演出版。今年は『キングダム』の信役、『のだめカンタービレ』の千秋真一役と話題作への出演が続く三浦が、野心あふれる美しき青年・ジュリアン・ソレルに挑む。三浦に意気込みと見どころを聞いた。危険な美青年・ジュリアンには甘酸っぱい一面も「ピュアボーイです(笑)」――稽古もかなり進んでいると伺いました。ひと通り最後まで動きがついて、また最初に戻ってそれぞれのシーンを深めているところです(※11月中旬取材時)。稽古場自体はとても和やか。共演者はユーモアがあって個性が溢れすぎた人たちばかりで、演出のジェイミーも、振付のアレックス(アレクザンドラ・サルミエント)も作品を楽しんで作る方々です。稽古場で起こるハプニングや予想外のことも面白がってどんどん取り入れていく。だからキャストも自由に動きやすいですし、いい雰囲気で稽古が進んでいます。――原作は文学史にも載るような古典的な名作文学ですが、それを現代的なフレンチロックで綴るミュージカル。作品の印象は?すごい話だな、と思いました。恥ずかしながら出演のお話をいただいてから本を読んだのですが、今の時代の倫理観からすると驚くくらい人間関係がドロドロしている。でもすごくいい作品だなと思った一方で、演じるのは難しそうだし、かなり主役のジュリアン・ソレルにかかっているなと思いました。(夢咲)ねねさんは宝塚時代に『赤と黒』に出演されたそうで(柴田侑宏脚本版、ミュージカルとしては今回のものとは別作品)、ジュリアンは男役の方にとっての憧れの役だとおっしゃっていました。……(プレッシャーだから)言わないで~! と思いましたが、それだけ魅力的なキャラクターだなと僕自身も感じました。――そのジュリアンに関して、公演決定の発表時点では三浦さんは「色気はあるけれども幼さが残っているキャラクター」だとおっしゃっていましたが、稽古が進んでいる今、どう感じていますか。原作だと彼の動機は不純なところがあったりしますが、今回ジェイミーと作っているジュリアンはすごくピュアです。もちろん成りあがっていきたい思いや、富裕層に対する反骨心なども強く持っているのですが、実際はそれまでの人生でほとんど女性と向き合う経験がなかったので、いざ女性とふたりきりになった時に何していいかわからない……みたいな奥手さもあって、甘酸っぱいんですよ。一方でひとりになったら熱い思いを歌に乗せて雄弁に語る。二面性があるなと感じています。危険な一面がありながらも、ピュアボーイです(笑)。『レ・ミゼラブル』の学生たちとも通じるし、今見てもグサっと刺さる――ジェイミーさんの演出で面白いなと思ったところは。思ったよりコミカルです。風刺的なシーンもあるし、クスっと笑えるシーンもある。ストーリーとしては悲劇なので、笑いどころがあればあるほど、悲劇がひきたつとジェイミーが言っていて、本当にそうだよなと思いました。あと、結末が原作とちょっと違っていて……いや、骨子は変わらないのですが、そこに至るまでのやりとり、ジュリアンの葛藤といった部分が少し違って、それが僕はすごくリアルで、その演出がついたときに、とても演じやすくなったんです。面白いなと思いました。――スタンダールの原作では貧富の格差といったことも主軸にありますが、ミュージカル版としては恋愛や人間関係がメインですか?いえ、色々な面があり、人間の愛と欲望というものと同時に、もちろん格差社会の中で成りあがっていくジュリアンという人物を通して、社会への提言といった面も描かれています。すごく難しいなと思うんです。『赤と黒』の見どころはどこですかとよく聞かれるのですが、そういったメッセージ性もあれば、音楽はフレンチロックでカッコいいし、その音楽をまず前面に押し出す演出も斬新だし、ダンスシーンもすごい。あとは観る方がご自由に受け取ってください、でいいとは思います。――三浦さんも出演した『レ・ミゼラブル』と時代背景はほぼ同じ。そうですね。そういう意味では『レ・ミゼラブル』の学生たち……情熱を持ち、変革を求め、でも何も成就できず死んでいくというのは、重なるところはあるかも。でもこれはどの時代でもどの国でも変わらずある話だと思うんです。今、日本でも貧富の差はどんどん広がっているし。スタンダールはここまで普遍的な話になると思わずに書いたんじゃないかな、と思うくらい、今見てもグサっと刺さる話です。――ところでフレンチミュージカルは今、日本でも人気のジャンルですが、三浦さんは初出演ですね。現代的なサウンドでとにかく音楽がカッコいいイメージですが、演じていてどうでしょう。(キーが)高いんです! いい加減にしてほしいくらい高い(笑)。もともとフランスではロックシンガーが歌っていたそうです。これをちゃんと歌いこなすには……“ノリ”が必要ですね。常に新鮮な気持ちでノリ良くいかないと体力が持たない! ただ、全体の印象としてはすごく日本語に合う気がします。上演台本・訳詞の福田響志さんがいい歌詞を書いてくださって、元々日本語で作られたみたいな音のハマり方をしている。歌で物語がどんどん進むというより1曲ずつ心情を歌うような作品なので、綺麗な言葉を並べやすいという理由もあるかもしれませんが。わりとショーっぽく作っているナンバーが多いので、スピード感もあって、見やすいと思います。――ところでジェイミーさんは、まだ日本では上演されていませんが世界的にヒットしているミュージカル『SIX』で共同演出された方。トニー賞ミュージカル演出賞にもノミネートされていますが、日本では初演出です。……どういう方ですか?すごく可愛い方です。もちろん演出家なので色々なことを俯瞰して作っているのですが、俳優の心情にもとても寄り添ってくれるし、ご自身が作ることを楽しんでいるのが伝わる。稽古を見ながらすごくよく笑っているし、若い分(20代)ノリがいいんです。曲が終わったら「Fuー!」って言ったり(笑)。演出家の方のそういう素直な反応を見ると、こちらも「もっといいものを見せなきゃ!」という気持ちになります。……あととても日本滞在を楽しんで、日本文化に親しんでくれているようで、先日は稽古場近くのスーパーでまぐろのお寿司を買っていました(笑)。アレックスはヒレカツ丼。日本食を楽しんでいるなー! と思った(笑)。来年以降も思考を止めたくない――『赤と黒』、原作におけるこのタイトルの意味は諸説ありますが、このミュージカル版での“赤”と“黒”は、何の色だと三浦さんは考えますか?原作だと赤はナポレオンの軍服の赤で軍人、黒は着ている衣装の色から聖職者を表わすというのが一般的なんですよね。……このミュージカルでは、うーん……、歌詞としても「黒い闇に赤い血潮」とか色々出てきますが、演じていて思うのは、赤は燃えるような愛の色でもあり、パッション、情熱。何が自分にできるかわからないけれど、とにかく上を目指していた時の高揚感のような情熱が赤だと思う。黒は……憎しみですね。僕自身は黒が好きなんですけど、この作品ではネガティブな感情の象徴だと思います。――ありがとうございました。最後に少し話を変えて。2023年ももうすぐ終わりますが、振り返ってみて今年はどういう1年でしたか? 来年の抱負とともに教えてください!今年は……キツい、大変な1年だったな(笑)。『キングダム』に『のだめカンタービレ』にこの『赤と黒』。でも舞台以外のお仕事含め、自分としてはワクワクできる作品ばかりでした。特に今年は新作が多く、ずっとクリエイティブな作品づくりに携われたことが嬉しいです。長年愛された作品を受け継ぐ大切さや良さもありますが、新作というのは視野が広がるし、自分の力も試されるので、やっぱり楽しいんです。刺激的な1年でした。来年以降も思考を止めたくないので、そういう仕事がたくさんできたらいいなと思います!取材・文:平野祥恵撮影:山脇佳代ヘアメイク:矢崎麻衣スタイリスト:小田優士ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★三浦宏規さんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>フレンチロックミュージカル『赤と黒』演出:ジェイミー・アーミテージ上演台本・訳詞:福田響志出演:三浦宏規/夢咲ねね田村芽実東山光明川口竜也/東山義久駒田一 他【東京公演】2023年12月8日(金)~12月27日(水)会場:東京芸術劇場プレイハウス【大阪公演】2024年1月3日(水)~1月9日(火)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:公式サイト:
2023年12月04日ニューヨーク映画批評家サークル賞が発表された。作品賞に輝いたのはマーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画に出演したリリー・グラッドストーンも主演女優賞を受賞した。監督賞は『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン。主演男優賞は『Passages』のフランツ・ロゴフスキ。助演男優賞は『May December』のチャールズ・メルトン、助演女優賞は『The Holdovers』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。脚本賞は『May December』、長編アニメーション賞は『君たちはどう生きるか』、国際映画賞は『Anatomy of a Fall』だった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月01日11月30日(現地時間)、第89回ニューヨーク映画批評家協会賞が発表された。作品賞は、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、監督賞はクリストファー・ノーラン(『オッペンハイマー』)、主演女優賞はリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、主演男優賞はフランツ・ロゴフスキ(『パッセージ』)、助演女優賞はダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『The Holdovers』)、助演男優賞はチャールズ・メルトン(『May December』)、アニメ映画賞は宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が受賞した。「Variety」誌によると、ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞を受賞した映画は、アカデミー賞の作品賞に候補入りすることがほとんどであり、2009年から今年まで候補入りを逃したのは『キャロル』と『ファースト・カウ』のみとのこと。スコセッシ監督がニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞を獲得したのは、『グッドフェローズ』『アイリッシュマン』に続く3度目。80年以上の歴史を誇る同賞で、ほかに作品賞を3度受賞した監督は、ハリウッド黄金期に活躍したウィリアム・ワイラーとフレッド・ジンネマンだけである。(賀来比呂美)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibliキラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年12月01日『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が、2024年4月19日(金)に公開される。青い監獄を意味する“ブルーロック”に集められた高校生FW(フォワード)300人が、世界一のストライカーを目指して戦う物語を描くコミック「ブルーロック」初の映画化。サッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風が人気だ。世界を飲み込む<天才>誕生の物語劇中には、高いトラップ技術で知られる凪が、階段から落としたスマホをトラップするシーンも。それをひと目見た玲央は凪の天性の才能を見抜き、「凪!お前の才能を俺にくれ!」と凪をサッカーに誘う。そんな凪と玲央の出会いやサッカーデビュー戦、さらにはなぜ“ブルーロック”プロジェクトに参加することになったのか、どのように“天才”が生まれたのかが判明する。作品詳細映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』原作:金城宗幸漫画:三宮宏太キャラクターデザイン:ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)監督:石川俊介演出:川畑 喬シリーズ構成・脚本:岸本 卓声の出演:島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希、海渡翼、小野友樹、斉藤壮馬、諏訪部順一、内山昂輝、木村昂、神谷浩史《ムビチケ発売情報》■第1弾ムビチケカード型前売り券・2023年12月22日(金)より発売・価格:(一般)1,600円 / (小人)900円・特典:メインビジュアルクリアファイル(A5)・販売場所:上映予定劇場(12/22(金)オープン時より発売、※一部劇場を除く)メイジャー通販(12/22(金)00:00(=12/21(木)24:00~)より発売)※数に限りあり。無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、クリアファイル1枚が付く。※画像はイメージ。実際の商品と異なる場合あり。※特別興行には利用できない場合あり。
2023年11月29日本音のコスメ誌で化粧水オブ・ザ・イヤー獲得!攻めの毛穴ケアブランド「バブバブ」の化粧水「ナノバブルオイルローション」(税込1,980円)が、本音で評価するコスメ誌『LDK the Beauty』にて、「2023年コスメ・オブ・ザ・イヤー」化粧水部門を受賞した。「ナノバブルオイルローション」とは?同誌の2024年1月号で1年の総決算「2023年コスメ・オブ・ザ・イヤー」の化粧水部門を獲得したのは、3種の生ビタミンが毛穴トラブルをはじめ、シミや乾燥などさまざまな肌悩みにアプローチする化粧水「バブバブナノバブルオイルローション」だ。オイル層とモイスチャー層の2層タイプで、水分と油分のバランスを整えてみずみずしい肌に。ビタミン系のスキンケアで起こりがちなピリピリとした刺激を軽減するため、刺激の少ないピュアビタミンC、浸透型ビタミンC、速攻型ビタミンCの3種を採用した。さらにバリア機能を高める3種のセラミドやうるおい成分のアミノ酸、肌荒れを防ぐツボクサエキスなど、敏感肌にも優しい美容成分を厳選配合。肌のキメを整え、毛穴の目立たないなめらかな素肌へと導く。振るだけで超微細な泡が発生同商品は、容器を振るだけで超微細なナノバブルを発生させることができる“ナノボール”という部材を採用。毛穴よりもはるかに小さい1マイクロメートルのナノバブルが、美容成分の浸透をサポートする。旧Twitter「X」では、今回の受賞を記念してフォロー&RTプレゼントキャンペーンがスタート。2023年12月15日まで実施される。(画像はプレスリリースより)【参考】※「バブバブ」公式サイト
2023年11月29日「バブバブ」のローションがベストコスメ賞に!本音で評価するコスメ誌『LDK the Beauty』2024年1月号で、1年の総決算である「2023年コスメ・オブ・ザ・イヤー」が発表されました。今年の化粧水部門を受賞したのは、「バブバブナノバブルオイルローション」(税込1,980円)。ビタミン系スキンケア特有のピリピリとした肌刺激を軽減し、敏感肌の人でも攻めの毛穴ケアを可能にした生ビタミン化粧水です。肌刺激の少ない3種の生ビタミン配合「バブバブナノバブルオイルローション」は、肌刺激の少ない3種の生ビタミンを厳選配合した、オイル層・モイスチャー層2層タイプの化粧水。肌荒れを防ぐCICA(ツボクサエキス)や、バリア機能をサポートする3種のセラミド、うるおいを与える3種のアミノ酸などを一緒に配合することで、ゆらぎやすい肌も整えながら毛穴悩みを効率良くケアします。また同商品は振るだけでナノバブルが発生する構造に。毛穴よりもはるかに小さな微細泡が、美容成分の浸透を助けます。低刺激ながら、ビタミンCの効果をダイレクトに肌に届けることができる化粧水です。(画像はプレスリリースより)【参考】※「バブバブ」公式サイト
2023年11月26日子どもたちの良き相談相手となるべきスクールカウンセラーが、14歳の男子生徒をレイプした罪で逮捕、起訴された。FOX NEWSなどが報じている。逮捕されたのは、米ペンシルベニア州バックス郡のペンリッジ・サウス中学校に勤めるケリー・アン・シュッテ被告(35)。3件の組織内性的暴行、3件の16歳未満への強制わいせつ、1件の未成年者に対する不適切行為で起訴された。起訴状に記されている被害者は、犯行当時14歳だったという。’22年、シュッテ被告は被害者とクラスの遠足でバスの席が隣同士になったことをきっかけに接近を開始。頻繁にオフィスや自宅に呼び出して性的暴行を繰り返したとFOX29は伝えている。二人は自動的にログが消去されるメッセージアプリを用いて連絡を取り合っていたようだ。訴状によると、被害者の母親が今年7月に息子の様子を不審に思い、問いただしたところ「カウンセラーからキスされ体を触られた」と告白され、母親は警察に通報。捜査の過程で生徒の携帯電話からは2人で撮った写真や親密なメッセージのやり取りが見つかり、シュッテ被告のオフィスからも手書きのラブレターなどが複数発見されたとPEOPLEは報じている。
2023年11月15日11月3日(金・祝)から有楽町よみうりホールにて、とびきりポップな青春ミュージカル『スライス・オブ・サタデーナイト』が開幕した。主演を務めるのは河下楽(AmBitious)。これまでにも主演舞台の経験はあるが、ミュージカルは初挑戦となる。30曲を超えるロックナンバーを生バンドが演奏する、底抜けに明るくてパワフルなゲネプロの様子をレポートする。1960年代イギリスの、とある地方都市。土曜日の夜がやってくると、地元の人気店「CLUB A Go-Go」に若者たちが集い、一夜のボーイミーツガールがはじまる。運命の相手を心待ちにしたティーンエイジャーたちが、店内で赤裸々な恋愛模様を繰り広げるストーリーだ。河下が演じる17歳の主人公リックは恋愛に奥手で、気になる女の子であるシャロン(熊谷彩春)になかなか声をかけることができない。河下は他の共演者から「素顔と役の境界線が見えない」と言われるほど、無邪気で愛嬌のあるリックを素直に演じている。やがてリックとシャロンが心をかよわせるデュエット曲では、運命の相手を見つけた二人のときめきが溢れており、観客をあたたかい気持ちにさせてくれる。そんな初々しい二人とは対照的に、他のカップルたちはセックスにドラッグにと問題が続出する。昨今のコンプラ重視の風潮はどこ吹く風とばかりに、思春期の暴走をかなり攻めた演出で笑いに変えている。ツイッギー風のレトロ可愛い衣装やヘアセットも見どころだ。ゲネプロ後の会見では、河下が「見に来てくださるお客様を絶対に後悔させない自信があります!」と意気込みを語った。写真撮影では、登壇したキャストみんなで河下をギュッと抱きしめるように集合し、カンパニーの誰からも愛される河下のキャラクターが垣間見えた。劇中でキャストが客席に降りてくるシーンが多く、観客にも大いに参加してもらう演出となっている。約30年前の上演時にリックを演じ、本公演で若者たちを見守るクラブオーナーのエリック役を演じている川平慈英が「あなたが私たちのメンバーになっているかもしれません。遠慮することなく、日頃のストレスを全部出し切ってほしい」と言うように、「CLUB A Go-Go」のにぎやかなサタデーナイトを楽しんでほしい。東京公演は11月3日(金・祝)~19日(日)、有楽町よみうりホールにて。取材・文:北島あや
2023年11月07日レザーブランドの「オブジェクツアイオー(objcts.io)」から、定番スマホショルダー「ウォレットバック」「ウォレットバックワイド」の新色が登場。定番スマホショルダーに新3色オブジェクツアイオーの、財布とスマホポーチが一体化した定番アイテム「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」に新色が仲間入り。メタリックな質感で洗練された印象を与えるシルバーと、コーディネートの差し色となる鮮やかなラピスブルー、ジョリーグリーンの3色が登場する。スタイリッシュかつ便利な「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグ」は、スタイリッシュな見た目でありながら機能性と収納性を持ち合わせた優れもの。硬貨や鍵なども収納でき、中身をスムーズに取り出せる設計となっていて、身軽な遠出を叶えてくれる。ワイドな収納とファッション性の「ウォレットバッグワイド」厚みのあるアイテムにも対応したボックスシルエットの「ウォレットバッグワイド」。コンパクトながらもハンカチやお直し用コスメなども入るため、半日程度の外出も身軽に過ごすことができる。2本のストラップを捻らせることで、使い心地と強度を安定させながら、デザイン性もアップさせた。【詳細】「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」新色販売日:2023年10月20日(金)販売場所:土屋鞄製作所 六本木店、日本橋店、渋谷店、名古屋店、梅田店、福岡店、オンラインストアアイテム:・ウォレットバッグ 27,500円(W13cm×H18.2×D1.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン・ウォレットバッグワイド 39,000円 (W13cm×H18.2×D5.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン
2023年10月27日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。デイヴィッド・グランの同名小説を原作とする本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけ、すでに町に入り込んでいた白人たちは、オセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された映像では、アーネストと結婚したことによって悲劇の運命を辿ることとなったモリーの姉妹にフォーカス。床に臥している母、白人の男と結婚し体調が良くない姉、酒好きだが母から1番に愛されている姉、そして大事な妹。映像では姉妹のひとりであるリタを演じるジェーン・コリンズが「四姉妹の絆はとても強く、物語の基盤です」と語り、グラッドストーンも「この四姉妹が物語の中心です。モリーは家族を愛し、よき姉であろうとします」と語っている。物語では、モリーは姉妹らに反対されることなくアーネストと結婚する。しかし、以前から富を狙った白人たちが町に仕事のためと押し寄せ、オセージ族の人々を襲う事件が連続して起き、早々に町を出ていく者たちは絶えない。「殺人が起き、皆、不安を抱き始めます」というグラッドストーンの解説、そして「私たちは標的よ」というリタの台詞の通り、モリーらは次第に疑心暗鬼になっていく。そんなモリーと、モリーと深い絆で結ばれ互いを支え合っている姉妹を前に、ディカプリオ演じるアーネストは「愛と信頼」を問われることになる――。モリーを演じたグラッドストーンの演技について、スコセッシ監督は「本作でも輝いているリリー・グラッドストーンに感謝しています。リリーはすばらしい役者です。何にも言う必要がない。その目と顔にすべてが表れている。カメラを向けずにはいられませんでした。」と絶賛している。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月27日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日VANS(ヴァンズ)とブリーフィング(BRIEFING)によるコラボレーションスニーカー「オールド スクール(OLD SKOOL)」が登場。2023年9月15日(金)より、ブリーフィング直営店舗ほかにて発売する。VANS×ブリーフィングの「オールド スクール」スニーカー両者にとって初となるコラボレーションでは、“ジャズストライプ”を配したVANSのアイコニックなローカットスニーカー「オールド スクール」を、ブリーフィングらしいカラーリングとタフな仕様にアレンジした。高機能素材「コーデュラナイロン」をアッパーにアッパーには軽量かつ耐久性や撥水性に優れたナイロン「500デニール コーデュラ」と「コーデュラ バリスティック」を採用。シックなブラックカラーを基調としつつも、シューレースやWネームを配したかかとのロゴなどにブリーフィングを象徴するレッドを取り入れることで、さりげないアクセントを加えている。選べる2種類のシューレースを用意また、スタイルに合わせて選べる2種類のシューレースも魅力。紐先のみにレッドを配したブラックのシンプルなデザインに加え、足元にカジュアルな雰囲気を演出する「チェッカーフラッグ」のデザインを用意する。詳細VANS×ブリーフィング「オールド スクール」13,750円発売日:2023年9月15日(金)販売店舗:ブリーフィング直営店舗(ブリーフィングゴルフ専門店を除く)、ブリーフィング公式オンライン、ビリーズ オンラインストアサイズ:22.5~28.5(0.5刻み)、29.0、30.0cm【問い合わせ先】ブリーフィング 六本木ヒルズ店TEL:03-6434-5922
2023年09月11日8月31日(木)に千穐楽を迎える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』が、2024年に東京と大阪で再演される。再演決定が発表され、歓喜に沸いた8月26日(土)昼の部公演のカーテンコールの模様が、東宝公式Youtubeチャンネルで公開された。この日、ひと足先に出演最終日を迎えた井上芳雄が、控えていた甲斐翔真、望海風斗ほか夜公演キャスト、スウィングキャストを呼び込み、舞台上にキャストが全員集合。「ここに全員揃っているという事は……?!」という井上の思わせぶりな問いかけに、サティーン役を務めた平原綾香がまずは「2014年!」とボケてみせ、同じくサティーン役を務める望海風斗が仕切りなおすと、「2024年!」(平原)「夏!帝国劇場」(望海)「秋!梅田芸術劇場」(甲斐)「再演決定!」(全員)「2024年に再演させていただくことが決定しました!」(井上)と発表し、会場は歓喜に沸いた。6月に日本初演の幕を開け、2ヵ月以上に渡った公演も数公演を残すのみとなり、「このメンバー全員がステージ上にいるのはすごい素敵な光景。来年できる事をすごく楽しみにしています。芳雄さんがいないムーランルージュはちょっとさみしいんですが、僕がちょっと独り占めして(笑)、来年の再演にいい橋渡しになるように、2023年のムーラン・ルージュをしっかり最後まで務めたいと思います」(甲斐)。「(Wキャストなので、望海と)一緒に舞台に立てて嬉しいです。また来年皆さんにお会いできることを楽しみにしています。ずっと愛してください。何回もきてください」(平原)、「終わっちゃうんだというさみしさもありますが、来年があると思って、それを心の支えに。来年の夏の予定、空けておいてください!」(望海)と、それぞれが千穐楽に向けての思いと再演決定の喜びを感慨深く語った。井上が「関わってくださった皆さん本当にありがとうございました!」とキャストを代表し感謝の言葉を述べ、最後は平原の掛け声で会場一体の「みんなでCAN!CAN!」で残りの公演、そして2024年の再演に思いをつなげた。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年8月26日(土)カーテンコール映像<公演情報>■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月19日(木)~8月31日(木)会場:帝国劇場【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【訳詞提供アーティスト】(50音順)いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年公演『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年公演第一弾ビジュアル夏帝国劇場(東京)秋梅田芸術劇場メインホール(大阪)関連リンク公式サイト:(旧Twitter):::
2023年08月29日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日