NECは6月25日、プライベートクラウドやサービス提供基盤など、大規模な仮想化統合基盤に適した「Express5800シリーズ」の新製品として、ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」とブレードサーバ「Express5800/B120f-h」の2機種を同日より販売開始すると発表した。ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」は、Intel Xeon E7-8800v3/4800v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大20%向上させたという。また、物理障害に対応するメインメモリのスペア領域設定範囲を拡大することで、メインメモリ領域が複数回の障害に遭った場合でもシステムを継続して稼働させることが可能で、さらに、万が一のI/Oエラー発生時も、リトライ処理の実施や、対象のI/Oカードをシステムから切り離すことで、直ちにシステムを停止することなく業務を継続することが可能な、I/Oカードに対する耐障害性も備えているという。ブレード型サーバ「Express5800/B120f-h」は、Intel Xeon E5-2600v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大40%向上させた。また、基板設計の見直しにより、メインメモリスロットを2個増加させ、メモリの最大容量を576GBまで向上させ、ERPシステムなどの業務基盤やデスクトップ仮想化環境の運用基盤等の安定利用を実現する。価格(税別)は、「Express5800/R140f-4」が145万4,000円~、「Express5800/B120f-h」が66万1,000円~となっている。
2015年06月25日ラックは16日、同社「サイバー救急センター」にて対応した標的型サイバー攻撃の調査結果から、日本国内において多数の組織が同様のサイバー攻撃による被害を受けていると判断し、注意喚起を行った。調査で浮上した攻撃マルウェアEmdiviの詳細に関しては、マクニカネットワークスが説明を行った。○日本の組織を幅広く狙うマルウェア「Emdivi」確認された標的型攻撃は、シマンテックが2014年11月に同社ブログで公表したものや、今月6日にカスペルスキーが公開と同じものと言われている。特徴は、日本の組織を幅広く狙っていることと、攻撃指令を出すC&Cサーバーが日本に存在していることで、後者は既に攻撃され支配下にあると推測されている。説明会の冒頭では、ラックの内田法道氏が、企業や官公庁向けの同社緊急対応部署「サイバー救急センター」を紹介するとともに、Emdiviと呼ばれる遠隔操作マルウェアによる攻撃が再度増えつつあることを説明。今回の注意喚起の背景を解説した。○偽装アイコンによるexeファイルで攻撃Emdiviの詳細に関してはマクニカネットワークス セキュリティ研究センターの政本憲蔵センター長が解説した。今回の一連の攻撃ではドキュメントファイルにアイコンを偽装したexeファイルが使われており、このexeファイルの中には「ドロッパー」と呼ばれるマルウェア本体と、偽装のための文書が含まれている。偽装文書はおおむね日本語として意味が通るが、中国語フォントSimsunが使われており、一部の文字が日本語ではないという特徴がある。また、確保したマルウェア(65種類)のファイルの生成日時に注目して調査すると、北京時間の月曜日から金曜日までの9-17時に集中していることがわかったという。○まずは現状を確認する「身体検査」を最後にラック CTOの西本逸郎氏が登壇し、同じようなサイバー攻撃を受けた日本年金機構の個人情報流出事例は、C&Cサーバー側の調査も行われたため、日本で初めて実害が確認された事例と紹介。対策は破られるという認識とその後の対応が重要であり、感染を直前で食い止める"水際作戦"、重要データの情報を撹乱する"無力化作戦"、指令サーバへの通信を遮断する"封じ込め作戦"を一体とした対策が、企業で求められると強調した。
2015年06月16日ラックは16日、遠隔操作ウイルス「Emdivi」(エンディビ)に感染している国内企業が増加しているとして、注意を喚起した。Emdiviは日本年金機構における個人情報流出の原因と報道されているウイルスで、これに不安を感じた企業からの調査依頼により感染が判明するケースが多くみられたという。同社が運営する、情報セキュリティに関する事件や事故、懸念に対応する「サイバー救急センター」の調査では、Emdiviが発見された事例数が2015年6月に過去最高となった。しかし、それらの感染時期は2014年末と推定され、「Emdiviに感染していながら気付いていない企業が多く存在している可能性がある」として、注意を呼びかけた。標的型サイバー攻撃では、特定の組織や個人が反応してしまう、周到に用意された詐欺メールを送付。添付ファイルなどから感染したPCに対し、第三者の企業のPCを踏み台(攻撃拠点)にして指令を出し、重要な情報を継続的に窃取する。ラックでは、組織全体の防御レベル向上を図るだけでなく、セキュリティを突破された際の対策、復旧手段を日頃から訓練しておくことが重要だと指摘。情報の暗号化やダミーの混入といった施策などを、セキュリティ専門家と検討しておくことが必要だとしている。
2015年06月16日ラックは6月16日、サイバー救急センターにおいて対応した標的型サイバー攻撃に関する調査を行い、遠隔操作ウイルス「Emdivi:エンディビ」に感染が今年度に入って急増していると警告した。同社の調査によると、Emdiviによる感染被害は最近始まったのではなく、昨年末より徐々に増え始め、昨今の標的型攻撃に用いられた遠隔操作ウイルスの報道で不安を感じた企業からの調査依頼により、徐々に感染事実が判明し始めているという。同社では、同社が今回の脅威への対応のため新たに用意した「情報漏えい危険度測定パッケージ」を活用することで、遠隔操作ウイルスのあぶり出しと、標的型サイバー攻撃への耐性を調べることが可能だとしている。「情報漏えい危険度測定パッケージ」の発売期間は7月31日までで、価格は198万円(税別)。
2015年06月16日ラックは6月9日、6月1日に日本年金機構が発表した、基礎年金番号を含む個人情報が漏えいした事件に関して、背景や想定される原因を同社が知り得た範囲で整理し、対処方針などを提言する「日本年金機構の情報漏えい事件から得られる教訓」を公開した。このなかで、事件の原因を、公共団体は、国民の多くの個人情報を持っていることから、攻撃者に多くの動機をもたらしているが、公共団体のセキュリティ担当にとっては至極当たり前であると考えられているこの危機意識が、組織全員にまでは浸透せず、理解が進んでいなかったためだと推測。この事件から我々が取るべき行動として、事件・事故前提の組織体制構築社員や職員の意識改革と教育事故対応チームの組織化セキュリティ監視と不正通信の洗い出し事件発生を見越した演習を挙げた。
2015年06月11日ラリタン・ジャパンは6月8日、データセンターにおけるラック内のサーバやストレージなど機器に電源を供給するインテリジェントPDU(Power Distribution Unit、電源タップ)の最新シリーズとして「PX3シリーズ」を発表した。その最上位モデル「PX3-5000シリーズ」を、6月22日から販売開始する。価格はオープンプライスで、同社による市場想定価格は10万円(税別)から。PX3シリーズは、1W単位での消費電力計測を可能にし、ラッチ型リレーの採用による省電力設計が特長。従来製品の「PX2シリーズ」と比較して、最上位モデルのPX3-5000シリーズでは67%の省電力化を実現したという。また、データセンタ・インフラの効率的かつ安全な運用管理を支援するための機能を拡張したとのこと。昨今のクラウド・プラットフォームや高密度に集約したラック環境では高温対応が重要な課題といい、同シリーズでは全モデルで摂氏60度の最高動作温度に対応した。USBポートを従来の2ポートから3ポート(USB-A 2ポートおよびUSB-B 1ポート)に増加したことで、カスケード接続やWebカメラ接続、USBメモリ接続による設定、USB機器の充電などがより柔軟に行えるという。その他、PDUに搭載するディスプレイをLCDカラーディスプレイにして見やすくし、サーキット・ブレーカー部分の形状を改良している。PX3-5000シリーズは、同社のインテリジェントPDU製品では第3世代となる。ラッチ型リレーをインテリジェントPDUで採用しつつ、PDUの各コンセントへの通電をシーケンス制御できる設計で、一度に大量の電流が流れる突入電流を防ぐこともでき、万一の電源障害からの復旧時にも安全性を確保できるとのこと。また、コントローラ部分をホットスワップで脱着可能にしたことで、コントローラ部分が故障した場合でも給電を止めずに交換・修理が可能だ。PX3-5000シリーズは、入力電圧(V)・最大供給電流(A)・PDU形状・入力プラグ/出力コンセント形状などの違いにより全7モデルからなる。30A以上のモデルに搭載するサーキット・ブレーカー部分の形状は、ロープロファイル設計に変更した。同シリーズのPDU形状は1Uまたは、ラック内に垂直に設置しPDUを収容するユニット・スペースが不要な0U。入力電圧はAC100Vまたは200V、最大供給電流は30A/20A/15A、出力コンセント(アウトレット)数は8~24個。同社では今後の市場動向及びユーザーの要望に応じて、「PX3-1000シリーズ」(PDUレベル電力計測)なども順次発売を予定しているという。
2015年06月10日ネットギアジャパンは、ネットギア独自のネットワークストレージ用OSであるReadyNAS OSの最新バージョン6.2 を搭載した、1Uサイズ・ラックマウント型NAS「ReadyNAS3130」シリーズを6月9日より販売開始すると発表した。「ReadyNAS3130」シリーズは、同社のラックマウント型ReadyNASの中では、ミドルレンジモデルに位置づけされる製品で、サーバのバックアップや仮想サーバのネットワークドライブ、50~200 人程度の事業所におけるデータ共有のためのファイルサーバ用途に最適だという。ドライブベイは4つで、容量は2TB×4の8TB。価格は48万円(税別)。「ReadyNAS OS 6.2」では、複数台のHDDによるRAID ボリューム構成、定期的なスナップショット取得による任意の時点への復元、ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェア、アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復するビットロット・プロテクション、複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPN トンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を搭載する。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA×2、1000BASE-T×4。
2015年06月02日ラックは4月9日、米Dynatrace LLC(Dynatrace)と日本国内における総代理店契約を締結し、Dynatrace製品の販売および製品サポートを1日より開始したと発表した。Dynatraceは、業務システムや提供サービスを支える様々なシステムのアプリケーションを快適に使えるように総合的に運用管理する「アプリケーションパフォーマンス管理(APM:Application Performance Management)」のソリューションを展開。LACによると、APM分野で世界No.1シェアを持っており、同社製品は全世界で5800社以上の企業で利用されている。急拡大するAPM市場に注力するため、米国コンピュウェア・コーポレーションから1日付で分社化し設立された。ラックは、1日付で自社に「Dynatrace事業部」を新設してAPM事業を開始。今回の締結に基づき、代理店を通しての国内販売、代理店サポート、ユーザサポート、アプリケーションのパフォーマンス診断サービス、様々なシステムのパフォーマンスについてのコンサルティングなどの体制を強化する。従来、日本コンピュウェアのリセラー契約を締結していた販売代理店には、ラックよりサポートが提供されることになる。同社は、Dynatrace事業の初年度販売目標として、関連サービス含め5億円を見込んでいる。
2015年04月10日ネットエージェントは3月30日、株式譲渡によりラックの子会社となることを発表した。ラックにネットエージェント代表取締役社長の杉浦隆幸氏と親族らが保有する同社の株式(発行済株式の81.4%)を譲渡する株式譲渡契約書を締結。組織体制としては、杉浦隆幸氏が引き続き経営に従事するが、ラックから取締役を迎え入れる予定だという。なお、ラックはネットエージェントの他の株主とも譲渡交渉を進め、発行済株式の全株を取得するとしている。ラックとネットエージェントは、子会社化について「多様化する顧客ニーズへの迅速な対応が可能になる」と説明。サイバー攻撃の手口が悪質化、巧妙化している状況下で企業や団体のセキュリティ対策への需要が急拡大しているため、両社のノウハウや製品開発力、調査サービスを活かして、新製品や既存サービスの効率化を図ったシステム開発を行うとしている。
2015年03月31日ラックは3月23日、突き抜けた技術力を持った若者を応援する2015年度「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム すごうで」の支援対象者に、東京都在住の中学2年生、山内奏人さん(14歳)を決定したことを発表した。2013年にスタートした同プログラムは、IT技術を活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを100万円相当の資金と技術の両面から支援するというもの。2015年度は、同プログラムにおける支援の対象を中学・高校生などの若者とし、2014年10月7日から2015年1月15日まで公募を実施。応募のあった4件について審査した結果、教育の場へのIT導入を進めるため、先進地である海外の教育現場を視察・研究したいと応募した山内さんの活動計画が最も高い評価を獲得した。山内さんは、今回の応募者のなかでは最年少ながら、小学6年生だった2012年に中高生向け国際Rubyプログラミングコンテストの15歳以下の部門で最優秀賞を受賞するなどの実績を持つ若手プログラマー。プログラミングの楽しさを広く伝えるため、仲間と作ったチーム「It is IT」で子供向けワークショップを開催するなど、幅広い活動を展開しているという。同社は、4月から来年1月まで、海外視察先の選定・調整を進め、渡航費、IT導入の仕組み作りの検討に必要なデバイスやソフトウェアの購入費用などを100万円まで負担。同社社員が技術的な助言なども行う予定だ。
2015年03月23日アミュレットは18日、AppleのMac miniを2台まで収納し、19インチラックに取り付けられる1Uラックマウントケース「1URack2Mini」の取り扱いを開始した。出荷予定日は3月23日。価格はオープン、直販店での販売価格は「1URack2Mini(本体のみ)」が29,800円。「1URack2Mini」は、Mac miniシリーズを19インチラックへ取り付けるための1Uラックマウントケース。最大2台までのMac miniを収納して運用できる。Mac mini本体と連動する前面電源用スイッチと、前面および背面にUSBポート、背面にHDMIポートおよびネットワークポートなどを搭載し、Mac miniを取り出さずに通常の操作・運用が可能。また、オプション製品の「専用レールキット」と組み合わせることで、運用時の堅牢性やメンテナンス時の利便性が向上する。価格はオープンで、直販店での販売価格は「1URack2Mini専用レールキット」が11,980円、「1URack2Mini&レールセット」が37,800円。インタフェースは、USB 3.0(前面)×2ポート、USB 3.0(背面)×2ポート、HDMI×2ポート、ネットワーク×2ポート。大きさは、W447×D482×H44mm、重さは約4.2kg(本体のみ)。対応機種は、Mac mini(Mid 2010、Mid 2011、Late 2012、Late 2014)、Mac mini Server(Mid 2010、Mid 2011、Late 2012)。
2015年03月18日ネットギアジャパンは2月2日、ネットギア独自のネットワークストレージ用OSであるReadyNAS OSの最新バージョン6.2を搭載した、1Uサイズ・ラックマウント型NAS「ReadyNAS2120v2」シリーズを、2月9日より販売開始すると発表した。「ReadyNAS2120v2」は、ラックマウント型ReadyNAS のラインアップのエントリーモデルであるReadyNAS2120の2世代目で、従来品と比較して、搭載CPU、メモリなどのハードウェア性能が25%向上、各種サーバのバックアップや、25人程度の事業所におけるデータ共有のためのファイルサーバ用途に最適だという。ネットワークストレージ用OS「ReadyNAS OS 6.2」では、複数台のHDDによるRAIDボリューム構成により、HDD の単体故障から保護、定期的なスナップショット取得により、任意の時点のデータへ復元可能(取得回数は無制限)、ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェアを標準搭載、ビットロット・プロテクション - アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復、複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPNトンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を標準搭載という、データ保護機能を搭載する。価格はHDDが2TB×4のRN21242Eが41万400円、3TB×4のRN21243Eが51万8,400円、4TB×4のRN21244Eが62万6,400円。
2015年02月02日サードウェーブテクノロジーズは21日、Intel Xeon E5-2600 v3シリーズの搭載に対応したラックマウントサーバ「RS5122-4NH」を発表した。2Uラックスペースに最大4ノードを搭載できる。即日販売を開始し、4ノード搭載時の価格は税別1,289,000円から。通常の1Uラックマウントサーバの半分のスペースで、同等コア数の環境を構築可能できるため、限られたラックスペースを有効に活用できるという。電源は4ノードで冗長化電源を採用する。1ノード当たりの主な仕様は、CPUがintel Xeon E5-2620 v3(2GHz / 6コア / 12スレッド)、チップセットがIntel C602、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、ディスプレイアダプタがIntegrated 2D Video Controller、電源は1600W 80PLUS Platinum×2。インタフェースは、GigabitEthernet×2(Intel i350)、拡張スロットがPCI Express 3.0x16×1、USB 2.0×2、D-sub×1、Management LAN×1。本体サイズはD438×D771×H86.9mm。
2015年01月21日Keysight Technologiesの日本法人であるキーサイト・テクノロジーは1月19日、ハイパワーDCアプリケーション用ラック・システム電源を発表した。同ラック・システム電源では、オートレンジDC電源「N8900」シリーズを6台まで並列に組み込み、最大90kW、最大電圧1500V(電流180A時)、最大電流3060A(電圧80V時)を供給可能な単一大容量電源として構成することができる。これにより、面倒なシステム設計を行うことなく、大容量アプリケーションに最適な電源ソリューションを簡単に構築できる。一方で、試験用のハイパワー電源システムを設計する際に、高電圧に対応できるようにシステムのデザイン、デバッグ、安全性などの課題を考慮しなければならない。同ラック・システム電源は使用するパーツも含め、ハイパワーに対応しながら、ラックの背面にはプラスチック製の安全カバーが付属するなど、安全面の課題も解決している。さらに、オートレンジ機能により、広範囲の電圧でフルパワー出力を実現できるのに加え、ラック・システム電源内の1台の電源がマスター電源となり、各電源との通信やラック・システムとの通信が行える。この他、インタフェースはLAN(LXI Core)、USB、GPIBを使用でき、すべてシステムに標準装備されている。なお、価格は、208 VAC入力モデルが211万7150円(税抜き)から、400 VAC入力モデルが200万2727円(税抜き)から。出荷開始時期は、400 VACモデルが2月、208 VACモデルが6月となっている。
2015年01月19日ラックは12月16日、「日本における、標的型サイバー攻撃の事故実態調査レポート」を公開した。レポートは、特定の企業や組織を狙った「標的型攻撃」について、国内で実際に発生した約80件の実例を調査・分析し、判明した事実を解説したもの。併せて、複数の標的型攻撃の関連性についても解明を紹介している。具体的には、ラックが調査した約80件の標的型サイバー攻撃の被害事案をもとに、技術的なポイントと攻撃者の攻撃手法の傾向、事案間に共通して見られる事実を解説している。攻撃に使われるツールは、一般的に流通していないものや流通するツールをカスタマイズしたもので、ウイルス対策ソフトによる検出を回避しようとする意図が見て取れる。また、最新の攻撃手法も常に取り込んでいることがうかがえるという。また、複数の標的型サイバー攻撃の痕跡から、同一の攻撃者が異なる企業を同時に狙っている傾向がある。標的型攻撃を受けた複数の企業を調査することでわかった。発見したマルウェアは、通信先コンピュータのIPアドレスなどが、既に調査済みの事案のものと同一だったことから、感染原因も同一であると類推。早期解明につながったケースもあったという。
2014年12月18日サードウェーブテクノロジーズはこのほど、Intel Xeon E5-2600 v3シリーズに対応した1Uラックマウントサーバ「RS5122-SDF」を発売した。1wayモデルの価格は税別314,000円から。奥行きが短いショートデプスのシャーシを採用したサーバ。ラックのサイズに制限がある場所や荷重制限の厳しい環境に適しているという。1wayモデルの標準構成は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3(2.4GHz/6コア)、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB(4GB×2)、ストレージが160GB SSD、ディスプレイアダプタがAspeed AST2400、光学ドライブがなし、電源が500W 80PLUS Platinum。本構成での価格は税別314,000円から。2wayモデルは、上記からCPUをIntel Xeon E5-2620 v3(2.4GHz/6コア)×2、メモリをDDR4 ECC Registerd 16GB(4GB×4)、ストレージを160GB SSD×2に変更し、価格は税別455,000円から。インタフェースは共通で、フロント部分にUSB 3.0×2、D-sub×1、Gigabit Ethernet×2(Intel I210AT)、Management LAN×1、PS/2×1。本体サイズがW444×D383×H44mm。
2014年12月16日ファーウェイ・ジャパンは、Intel Xeon E5-2600 v3プロセッサを搭載した2Uハイエンド・ラックマウントサーバ 「HUAWEI FusionServer RH2288 V3」およびPCIe SSDカード「ES3000 V2」の販売を開始した。「HUAWEI FusionServer RH2288 V3」は、Intel Xeon E5-2600 v3を2基まで搭載でき(最大36コア)、DDR4メモリを768ギガバイト(GB)まで拡張できるほか、最大64テラバイト(TB)の内蔵ストレージと最大8基の拡張用PCIe 3.0スロットを備えている。また、同日から販売を開始するPCIe SSDカード「ES3000 V2」を最大2枚まで搭載可能。一方、ES3000 V2 は、I/O性能が要求されるシステム向けのI/Oアクセラレータ・ソリューション。ロープロファイル版の600GB/1.6TB モデルと、フルハイト版の1.2TB/2.4TB/3.2TB モデルの合計 5種類のラインナップを用意している。PCI Express 2.0 x8インタフェースでサーバとダイレクトに接続し、読み込み速度最大3GB/s、書き込み速度最大2.1GB/sの高い帯域性能を実現。RAID 5アルゴリズムにより、NAND型フラッシュメモリチップの障害発生時に不良チップの切り離しとパリティによるデータの復旧を実施する。
2014年12月05日サンコーは、足の甲部分にUSBヒーターを内蔵したスリッパ「USBあったか爽快スリッパ」を販売開始した。靴底がメッシュ素材となっており、ムレにくくなっている。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込2,680円。USBあったか爽快スリッパは、足の甲部分にUSBヒーターを内蔵したスリッパ。靴底部分は、空気孔のあいたメッシュ素材を採用しておりムレにくい。最高約45度の「強」、約39度の「中」、約36度の「弱」の3モードから選択可能だ。1時間、あるいは2時間で電源がオフになるタイマー機能を搭載している。足のサイズ22~26cm用のMサイズと、26~29cm用のLサイズを用意。サイズと重量は、MサイズがW115×D260×H94mm/270g、LサイズがW125×D295×H102mm/300g。両足を温める場合はUSBポート×2基と接続する必要がある。ケーブルの長さはいずれも208cm。なお、ケーブルとヒーターはスリッパから取り外し可能だ。カラーはブラウンとグレー。
2014年11月25日カタログ通販のニッセンから、ペット洋服専用のペット用ハンガーラックが販売されている。素材はスチールで、布で作られた収納BOXが2つ、ペット用小物を入れる収納用ポケットが計6カ所ついている。洋服だけでなく小物もまとめて収納できる。○今まで困っていたペット・グッズの置き場所が、これで一気に解決!ペット・グッズの収納場所に困る飼い主は多い。使用頻度が高いため目立つ場所に置いておきたいが、目立つ場所に置くと衛生上の問題もある。またペットの洋服は湿気を含むと匂いが気になることがあり、風通しのよくない場所に置けない。ペット・グッズは適切な収納場所がなかなか見つけづらい物なのだ。そのペット・グッズの収納問題を一気に解決してくれそうなのが、こちらのペット用ハンガーラック。これならペットの衣服を風通しよく収納でき、収納BOXや収納用ポケットにペット・グッズがまとめて収められる。人間の生活範囲から少し離してペット用グッズを保管できるため、衛生面でも安心だ。本体のサイズはW50×D24×H70cmとコンパクトなサイズなので、スペースがない部屋でも設置しやすい。またコンパクトながら収納用BOXが2つ、収納用ポケットが6つと収納が多く、今までばらばらだったペット・グッズを整理整頓し、ぴったりと収納もできる。同商品は本体のみのタイプと、ペット用ハンガーがセットになったタイプとが選べる。本体のみの同店販売価格は2,890円(税別)。ハンガーとセットの場合は3,890円(税別)。ハンガー3本セットは690円(税別)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月09日ラックは10月7日、IT技術を持つ中学・高校・高専生を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで“」の2015年度募集を開始した。受付は2015年1月15日(当日消印有効)まで。選考で選ばれた個人またはグループに、年間100万円相当を上限とする支援を行う。2013年度にスタートした“すごうで”は、IT技術を活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを資金と技術の両面から支援するというもの。第3回となる2015年度は、対象者と内容を大きく見直した。対象者は、最もITへの関心が高まる年頃で、伸びしろの大きい中学・高校生を中心とし、選考対象となる「夢」は、ITを活用した取り組みであれば内容は問わず、ソフトウェア開発からハードウェア開発、イベント企画などいかなる企画であっても対象としている。支援対象者には活動費に加えて、システム開発のサポートやプログラムのセキュリティ検査など、システム開発と情報セキュリティの専門企業であるラックならではのきめ細かな支援も提供するという。
2014年10月07日みなさんは、家でスリッパを利用していますか? マンションなどカーペットのお部屋や、フローリングでも床暖房のお部屋だと、利用しないケースも多いと思います。利用していても自分用のみで、スペースや頻度から来客用の用意がない人もいるでしょう。あってもなくても支障のない、脇役のスリッパですが、実は出会いのチャンスをあげる! とても大事なアイテムなのです。というわけで、今回はスリッパ風水術を伝授しますね。あなたが一人暮らしであれば玄関口に、実家暮らしであればご自身の部屋の扉あたりに2足のスリッパを用意します。このスリッパは同じ、または似たデザインのもので、色だけ違うものを選んでください。スリッパの色は「ピンク」と「ライトグリーン」のペアが好ましいのですが、もしあなたの中に理想の彼に履いてほしいスリッパのカラーであればその色でもかまいません。避けていただきたいのは「モノトーン色の組み合わせ」で、白×黒、グレー×白、グレー×黒などです。白×黒は判断力が冴えすぎて、良い縁の男性が現れてもささいな相手の粗をも探してしまい、恋愛まで発展する前に嫌気が差してしまいます。グレー×白は気持ちが不安定になり、良い縁がきても正しい判断が出来なくなります。グレー×黒は高望みをしてしまい、どんなに良い相手が出てきても、不満を感じるでしょう。アンリ風水術では「ピンク」×「ライトグリーン」が恋愛の最強カラーですが、それにはちゃんと理由があります。ピンクは母体の子宮をイメージし、子孫繁栄、子供がほしいと思う気持ちを増進させます。またライトグリーンは出会いを引き寄せるカラーで、若葉が天に向かいまっすぐ伸びるように、ピュアで新鮮な恋心を芽生えさせるようにあなたを引き立てます。サイズは男女兼用のもの、普通サイズのものがよいです。マテリアルはご自身で納得の行く質感、使い心地がよいと思うものを選んでくださいね。さて、用意ができましたら、翌日から2足のスリッパを毎日交互に履いていきます。片方ばかり履いていると理想の恋人どころか、お客さえ来ない家やお部屋になってしまいますのでご注意くださいね。あくまで交互に履くことが重要です。では、なぜ二足必要なのか? それは一足を将来の彼に履いてもらうためです。将来、素敵な彼が現れ、お部屋を訪れた際は、もちろんライトグリーンを履いてもらってくださいね。さて、「もう付き合っている恋人がいるのだけれど…」という方もいると思います。恋人がいる方は、似たようなペア感のあるスリッパ、もしくは同じデザインで色違いのスリッパをご用意ください。彼氏の気持ちが貴方から離れにくくなるでしょう。また、彼に来客用のスリッパを履かせると客人と同格になり、恋が発展しにくくなりますのでお気をつけくださいね。このようにスリッパひとつでも、立派な恋愛必勝アイテムになるのです。まだ見ぬ将来の彼のために、彼だけのアイテムを揃えおくことは、選ぶも楽し、買うもまた楽し。物質としてグッズをあつらえるのではなく、大切なのは相手への愛情の深さや思いやりの表現であり、居心地の良い空間作りをすることではないでしょうか? こんなことはないと思いますが、複数のボーイフレンドへ使いまわしするのはおやめくださいね。効果は全く期待されません。あなたがこの人! と思うときの必殺ワザとしてお試しあれ。
2012年12月18日心地よい暮らしと洗練されたリラックス感でおなじみの「bon moment」&「CHARMANTEBONHEUR」から、今年は4タイプのスリッパが出揃いました。「在宅時間が長くなって、スリッパを買い替えたい」「いろいろあるのは知っているけれど、どこが違うの?」そこで、今回のコラムでは、あちこちページを見て比較しなくてもココを見れば4タイプの特長がまるわかり。最適なスリッパ選びのお手伝いをいたします。【1】 暖かく・フィット・すっきりの三得、冬スリッパ見た目はシュッとして細見でカッコいいのに、内側はマイクロファイバーで足裏から甲までポカポカに暖かい〜...これぞ、ギャップ萌えスリッパです。【サイズ】 22.0〜26.5cm(S、M、Lサイズ)【カラー】 3色展開(ヘリンボーン)【季節】 寒いシーズン◎ 毛足が短いマイクロファイバーが暖かく包み込む。◎ 洗練ヘリンボーンがインテリア映え。◎ 洗える/滑り止め/低反発インソール「デザインも可愛く、ふわふわ温かくて満足です。主人と色違いで購入しました。洗えるところが嬉しいです。」(購入者様)冬でも足元をスッキリきれいに見せて、暖かくフィット。ルームウェアとのコーディネートもお洋服感覚で足元が締まります。 【ご紹介したアイテム】すっきりシルエットなのに、内側は起毛素材で冬もあったか。寒い冬でもスッキリ綺麗目に履けるスリッパが欲しい、そんな想いを叶えるヘリンボーン柄スリッパです。⇒ bon moment すっきりあったか ルームシューズ スリッパ/ボンモマン 【2】 冷え性さんも素足履き!愛されループボア朝、ベッドから出る1歩目からもうあたたかい。冷え性さんに選ばれているルームシューズがコチラです。【サイズ】 22.0〜26.5cm(S、M、Lサイズ)【カラー】 4色展開(ループボア)【季節】 寒いシーズン◎ 冬ならではの可愛さ、モコモコのボア。◎ 毛足が短いマイクロファイバーがかかとまで保温。◎ 洗える/滑り止め/低反発インソール「足にフィットしてあたたかいです。素足で履いております。冷え性の私には重宝しております。洗えるところも良いですね。」(we2019様)ベッドの脇に置かれた姿がすでに可愛い、履けば暖かい。そんな冬の癒し系マスコットのような存在です。 【ご紹介したアイテム】パイルのように表面をループ状に編み上げた、ループボア素材を使ったあったかスリッパ。内側も暖かな素材で、柔らかな雰囲気も特徴。秋冬のお部屋にピッタリです。⇒ bon moment もこもこループボア ルームシューズ スリッパ/ボンモマン 【3】 シュッとした大人顔、レザー調スリッパお部屋の家具やファブリックに合わせて選びたい、上質感のある大人っぽさと、水や汚れに強いお手入れのしやすさが理想的な組み合わせです。【サイズ】 22.0〜27.0cm(S、M、L、LLサイズ)【カラー】 5色展開(レザー調)【季節】 通年◎ 汚れに強くスタイリッシュなレザー風。◎ サイズ×カラーが豊富。◎ 洗える/滑り止め/内側は微起毛スエード調「スリッパ嫌いの夫が使ってくれていて大満足です。中綿は気持ちが良いし、裏地もゴミが付きにくいです。その上安っぽさもなく、シンプルでいろんなインテリアに馴染みやすいと思います。」(大福もよこ様)在宅ワークには適度な緊張感を、オフには大人の自由時間を。どちらの在宅シーンにも馴染む1足です。 【ご紹介したアイテム】レザーのような風合いのある合成皮革を使用し、軽くて水や汚れにも強いスリッパ。お部屋で過ごすひとときを、スタイリッシュにまとめてくれるルームシューズです。⇒ ぴったりフィットの洗えるルームスリッパ/CHARMANTEBONHEUR 【4】 リネン好きさんへ、冬も履けるルームシューズリネンの魅力はなんといっても、夏はサラッと爽やかに、冬は天然素材ならではの蒸れない温もりで、1年を通して快適に履けるトコロ。【サイズ】 22.0〜26.5cm(S、M、Lサイズ)【カラー】 5色展開(ヘリンボーン、ストライプ、無地)【季節】 通年◎ インソール、アッパー、アッパー裏までリネン100%。◎ 夏はバブーシュ、冬はかかとまですっぽり2way。◎ 洗える/滑り止め/低反発インソール「デザインが可愛かったので購入。リネンのサラサラと心地よい履き心地にプラスしてふわふわの足底の感触がとても良いです♪」(ともたんたんたん様)ゆるっとサラサラッとふわふわで、履いていることを忘れるような履き心地。ご家族でコーディネートできる、種類豊富な5色が揃っています。 【ご紹介したアイテム】リネン100%素材のルームシューズ。底面以外は全体がリネン素材でできているので、素足でもサラッと快適な履き心地。通年気持ちよく履いていただけるスリッパです。⇒ bon moment さらりと心地良い リネン ルームシューズ スリッパ/ボンモマン いかがでしたか?スッキリ細身がお好みなら【1】【3】可愛さなら【2】暖かさ重視は【1】【2】男性に人気なのは【1】【3】しめつけない履き心地がお好みなら【4】サイズ・色が豊富なのは【3】【4】来客用には【3】がおすすめです。※ご参考までに。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日みなさんは、夏場はスリッパを履く派ですか?それとも、素足で過ごす方がお好みでしょうか。スタッフ内でも意見が分かれる夏のスリッパ問題。フローリングに素足だと、どうしてもベタつきや汚れが気になってしまう。けれど、汗ばむ季節のスリッパは苦手な方も多いのではないでしょうか。昨年登場し、満足度★4.68を獲得した高評価アイテム、bon moment(ボンモマン)つま先の開いた 涼しいリネンスリッパ。人気の秘密は、スリッパのお悩みである「蒸れ」を解消したところ。つま先が開いているデザインで、蒸れを防いでいつでもサラリと快適な履き心地を叶えてくれます。リネン100%なので、汚れたらすぐに洗えて足裏の汗が気になる方も安心。低反発のウレタン素材で、長時間履いても疲れにくい適度な弾力感で足裏を包んでくれます。ここからは、実際スタッフが愛用している様子をご紹介していきます。スリッパ企画バイヤー:平山「綺麗にすっきり履けるシルエット&ユニセックスデザインにこだわりました。」夏のスリッパは、つま先が蒸れて蒸れて。素材によっては、足の甲がスリッパに張り付いてしまうような感覚になったりすることも。「つま先が開いたデザインで、リネン素材のスリッパなら、蒸れにくく足あたりも爽やかで、真夏でも気持ち良く履けるかも」ということで昨年企画した、このスリッパ。「つま先が開いたスリッパ」は、ぽってりとしたデザインが多い中、目指したのは女性が綺麗にすっきり履けるシルエット。それでいて男性も履けて、ユニセックスで使えるもの。そんな理想のスリッパが完成し、昨年たくさんの方々にご好評いただき、スタッフ内でも好評でした!私自身は、家にいるときは欠かさずにスリッパを履く派です。家に帰って玄関でこのスリッパに足を通して、洗面所、キッチン、ダイニングを行ったり来たり。リビングと寝室はラグを敷いているので、スリッパを脱いで。足入れもスムーズなので、脱ぎ履きも苦にならず、自然な動作で行えます。梅雨時期は、素足でフローリングを歩くとベタベタと感じるのが不快で、スリッパはかかせません。私が履いている新色のモカは、昨年のベージュよりも少し濃くて、引き締めてくれるカラーです。色の組み合わせも楽しみながら選べる新色の6カラー。今年もたくさんの人にお届けできたら嬉しいです。編集スタッフ:安住「スリッパは履かない派だったけど。お料理中もお風呂上りも足裏快適」足指の蒸れと歩きにくさが苦手で、これまでスリッパは履かない派でした。ただ、コロナ過でおうち時間が増え、料理をする機会が増えてきたことで、キッチン下の床の水はねなどを足の裏に感じ気になるように。1Kのひとり暮らしのため、キッチンマットを引くほどのスペースはなく、何かいい案はないかなと考えていたところ、思い切ってスリッパを迎えることに。まず履いてみた感想は、つま先が開いているため「足指の蒸れ」が気にならないということ。風通しがよく、お料理中にずっと履いていても快適です。また、インソールが厚すぎず、足の動きに合わせて動いてくれることで、とても歩きやすく「歩きづらさ」も克服できそうなつくりでした。お風呂上りでキレイを保ちたいときも、フローリングのちょっとした汚れが足裏につくこともなくなり、快適なスリッパデビューを迎えることができました。バイヤー:田中「今年リピート!素足で過ごす時期は毎日履いています。」在宅で仕事をしているので、昨年から素足で過ごす時期は毎日履いています。昨年のものは、ヘビロテして履きつぶしてしまったので、今年は爽やかな「ストライプブルー」を選びました。・サラっとした履き心地と、甲の部分のパイル素材が気持ちいい。・滑り止めがついているので、子供を抱っこしての階段の上り下りも安心。・お洗濯ができるので、汚れや匂いのケアが簡単。以上の3つが、今年もリピートした理由です。編集長:大西「起きてから寝るまで、一日中愛用。夫婦揃って履ける柄もポイント」年中スリッパは愛用していますが、ゆったりしたサイズ感のものが好みです。ただこちらのリネンスリッパは、22.5センチでジャストフィットのSサイズを選びました。タイトなシルエットですが、サラッとしているのでリラックスして履くことができます。華奢なシルエットながら、ウレタンの弾力が気持ちよく、家中歩いても疲れ知らず。在宅ワークの日は起きてから寝るまで、一日中愛用。今年は夫婦揃って履けるようにヘリンボーン柄を選びました。帰宅後、足入れすると素足が喜ぶ履き心地です。素足がよろこぶリネンスリッパスリッパが苦手だったり、靴下を履いてスリッパを履く派だった方にもぜひ素足で履いていただきたい、bon moment(ボンモマン)つま先の開いた 涼しいリネンスリッパ。今年は新たに、無地、ストライプ、ヘリンボーン柄など5カラーが追加登場し選べる全6バリエーションに。サイズはS〜Lの3展開。女性はもちろん男性の方も、ご家族で揃えて愛用いただけます。在宅勤務やおうち時間が長引く中。暮らしに馴染むデザインスリッパなら、チラリと足元に目が留まった際や玄関先でお出迎えする姿も絵になりそう。今年の夏は、bon moment(ボンモマン)つま先の開いた 涼しいリネンスリッパで、蒸れ知らずの快適な夏を過ごしませんか。 【ご紹介したアイテム】さらり気持ちの良いリネン100%素材と、つま先の開いたカタチで蒸れを防いでくれるスリッパ。アッパーの内側はパイル素材。蒸れやすい夏に、ぜひ素足で履いて欲しいスリッパです。⇒ bon moment つま先の開いた 涼しいリネンスリッパ/ボンモマン ■暮らしのはなし 暮らしをシンプルに整えるbon moment(ボンモマン) スタッフのお気に入り 富阪愛アンジェ編集部。転勤族の夫、息子と1LDKに3人暮らし。住まいは変わっても、その時々の部屋に合わせて暮らしを楽しんでいます。
2001年12月05日毎朝ベッドから起き上がり、スリッパに素足を通す瞬間。サラリとした心地よい感触が、朝の気持ちのいいスタートを手伝います。夏はおうちで、素足でいることが当たり前だった私。最近はお気に入りのスリッパに出会い、すっかり夏スリッパにハマってしまっています。履けば一日のスタートにスイッチを入れてくれるような、そんなスリッパ。今回は、おうちスタイルがオシャレに決まる「bon momentのリネンスリッパ」をご紹介します。さらり、ぴたりと吸い付く履き心地。冬はぬくぬくを求めてスリッパを履くのが定着しているけれど、夏はスリッパを履くと暑そう…。そんなイメージから、夏スリッパを愛用している人は少ないのでは?つま先が開いた「bon momentのリネンスリッパ」なら、ムレ知らず。つま先から風が抜けるこの形なら、ムレてスリッパ内で汗をかく不快感はありません。トングタイプのスリッパは、指の付け根が痛くなってしまい失敗…という経験があるのですが、「つま先が開いたスリッパ」ならノンストレスです。履き心地のもうひとつのヒミツは、リネン100%素材。さらりとしたリネン素材は、蒸し暑い足元も涼しげに包んでくれます。裸足で床をペタペタと歩くよりずっと気持ちがよくて。「夏もスリッパを履いた方が気持ちいいんだ!」と気付いたのでした。足裏にフラットな感触を与えるのも、きっとリネンだからこそ。でこぼこと縫い目があたったり、ゴツゴツとした生地の違和感なども与えません。インソールの弾力も履き心地の魅力。低反発のウレタン素材を使っているから、一度脱いで履いたらまたピタッと吸い付くような感触。長時間履いていて素足でいるより疲れない◎何より、朝起きて最初に素足を通す瞬間が、私は一番すき。寝起きで床に足裏を踏ん張る時の衝撃を、インソールの弾力が包み込んでくれる心地よさ。朝起きて、「bon momentのリネンスリッパ」に素足を通すと、シャキッ!と目覚めを助けてくれるような、そんな素敵なスリッパです。普段24㎝くらいの靴を履く私は、サイズ表記通りのMサイズをセレクト。つま先が開いたサンダルを購入した時に、幅が広すぎてつま先が地面についてしまうことがあったのですが、「bon momentのリネンスリッパ」はホールド感があるので、しっかりとキープ。細くつま先がゆったりと長いデザインなので、歩きやすく、スリッパを引きずるような感覚はありません。柔らかい生地であることから、履き始めると自分の足にフィットする感じも心地いい。足の形に馴染んでくるので、すぐに自分サイズに近づいてくれますよ。おうちスタイルをおしゃれに楽しむおうちで過ごすことが増えて、ついつい目がいくルームウェア。いくら家の中だからと言っても、やっぱりおしゃれをすると楽しいですよね。「bon momentのリネンスリッパ」のお気に入りのポイントは、ソールにくびれがあるデザイン。女性が履くと華奢に見せてくれるスリッパのデザインが、まるでパンプスを合わせた時のような女性らしいコーディネートにしてくれます。これを履くと、ルームウェアが野暮ったくならないところがお気に入り。ルームウェアとのコーディネートが楽しくて、おうち時間がシャキッ!とするような、そんなアイテムです。家事も楽しくなっちゃいます。ナチュラルでな足元もいいけれど、夏はマニキュアとのコーディネートも特別楽しいものですよね。「つま先の開いたスリッパ」だから、足元のオシャレも目に入ってうれしい。夏はサンダルに合わせて、ネイルを楽しむ季節だから。「つま先の開いたスリッパ」なら隠さず、私のおうち時間をごきげんにしてくれます。汚れたら洗濯機で洗えばOK!私にとって毎日家事のお供に履くスリッパだから、洗えることは必須条件。お料理の油が散ったり、ソールの裏が汚れたりしたら、週に1回バスマットやトイレマットたちと一緒に洗濯機へ。こうして気軽におうちでお洗濯できることもうれしいですよね。いかがでしたか?気分も姿もシャキッ!とさせてくれる、おうちアイテム。リネン100%の「つま先の開いたスリッパ」で、おうち時間を涼しく快適にしてみませんか? 【ご紹介したアイテム】リネン100%のスリッパ。つま先が開いたデザインが、素足を涼しく心地よく包み込んでくれるスリッパです。⇒ bon moment つま先の開いた 涼しいリネンスリッパ/ボンモマン ■暮らしのはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日