いま注目度を増している「旅育」とは、「旅を通じておこなう子ども教育」のことです。でも、ただ子どもと旅に出ればいいのでしょうか?旅育初心者のため、その第一人者である旅行ジャーナリスト・村田和子さんが具体的なアドバイスをしてくれました。旅育をするにあたってまず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことだそう。そして、「体感をもって学ぶ」ことの重要性に子ども自身に気づかせることだとも。構成/岩川悟(slipstream)取材・文/清家茂樹(ESS)写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)「子どもを子ども扱いしない」という姿勢旅育とは「旅を通じておこなう子ども教育」。つまり、旅によって「子どもが大人に向かって成長する」ことが目的です。であれば、まず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことではないでしょうか。大人の友人同士で旅行するというときに、行き先を告げないとか相手の希望を聞かないということはあり得ませんよね。でも、家族旅行となると、親はどうしてもそうしてしまいがちです。そこで、子どもを子ども扱いしないために、「旅の計画から子どもと一緒にする」のです。ただ、小学校に上がる前くらいの幼い子どもだと、現実的な旅行プランを出すことは難しいでしょう。それに、せっかく子どもが「あれをしたい」「これをしたい」と言ったのに、現実的に難しいからと却下してしまうと、教育という点から見れば逆効果。自己肯定力を下げることになってしまいます。そこで、夏休みに海に行くのか山に行くのかといった複数の案から選択させるのです。ただ選択するだけですが、それでも子どもにとっては自分が決めた旅になるので、旅に臨むモチベーションがまったくちがってきます。意欲的に旅に出るわけですから、旅がもたらしてくれるさまざまな効果(インタビュー第1回・第2回参照)も格段にアップするというわけです。旅の計画を立てることは頭を使うことだらけもう少し子どもが大きくなったら、計画を立てるときに家族会議をしてください。家族それぞれが行きたい場所を挙げてプレゼンをするのです。どうしてその場所に行きたいのかといった理由を各自が訴え、他の家族はそれをしっかり聞く。すると、子どもは、「パパの案もいいな」と思ったりもします。そして、自分の案とどう折り合いをつければいいのかと考えて答えを導こうとする。こうして、社会に出たときにも重要となるコミュニケーション力や他者理解の力が自然と養われるのです。小学校中学年になれば、旅の計画の一部を思い切って子どもにまかせてみてください。目的地への行き方もひとつではありません。車がいいのか、電車がいいのか、電車でも新幹線を使うほうがいいのかと考えさせてみるのです。旅の計画というのは、本当に頭を使うことが多いものです。宿はどうするのか、観光はどうするのか、さらに予算も絡んでくる。考える要素がたくさんあるうえに、正解もない。それこそ、「正解がない」といわれる時代に必要な「考える力」を育むことになるのです。これにはインターネットの普及が好影響を与えてくれています。インターネットがない時代に、時刻表とにらめっこして予定を組むのは子どもには難しかったことでしょう。しかも、目的地周辺の観光や宿の情報を得る手段も限られていました。でもいまなら検索をすれば複数の経路に宿や観光の情報がすぐに示されます。いまの時代だからこそできるようになった教育だともいえます。身をもって「百聞は一見にしかず」を知るただ、インターネットにはデメリットもある。幼いときからあたりまえのようにインターネットに触れてきたいまの若い世代は、頻繁に旅行をする人とまったくしない人というふうに二極化しています。以前ならなかなか得られなかった情報に触れたからこそ「実際に体験してみたい」と思う人と、「家にいて得られるものになぜ時間やお金をかけるのかわからない」と思う人にわかれているのです。後者には「情報=リアル」という価値観が根底にあるのだと思います。でも、実際に旅先で本物を見ると、思っていたものとちがうということはよくあることですよね。それは、「思っていたよりも良かった」でも「思っていたほど良くなかった」でもいいのです。重要なのは、「情報とリアルはちがう」と体感すること。つまり、身をもって「百聞は一見にしかず」を知ることなのです。わたしの息子が小さいときにはじめて海に行ったときのことです。息子もテレビなどを通じて海も波も知っていて、海が見えてきたときには「わー!海だ!」とはしゃいでいました。ところが、実際にビーチに立ったら、「波が怖い」と言って海に近寄ろうともしなかった。息子はまさに五感で海を体感し、息子なりに海というものを知ったわけです。幼いときから体感をもって学ぶことの大切さを知る。そういう経験があれば、どんな情報化社会になろうとも、本物の重要性を見失うことはないと思うのです。『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』村田和子 著/日本実業出版社(2018)■ 旅行ジャーナリスト・村田和子さん インタビュー一覧第1回:子どもの人生は“旅”で幸せになる。いまの時代こそ親子で旅に出るべき理由第2回:旅先での行動は“親子別々”に。“親の不在”が深める子どもの「自信」第3回:旅の計画には“正解がない”。子どもの「考える力」を育む旅行プランの立て方第4回:忘れてはいけない“旅の記録”。旅先での成功体験を思い出すたび「自己肯定力」が高まる(※近日公開)【プロフィール】村田和子(むらた・かずこ)1969年8月29日生まれ、神奈川県出身。旅行ジャーナリスト。2001年、生活情報サイト「All About」運営スタート時に旅行情報のガイドに就任したことを機に執筆活動を開始。モットーは「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」。現在は家族旅行を応援する旅行情報サイト「家族deたびいく」を運営しながら、消費者視点での旅の魅力や楽しみ方を年間100以上の媒体で紹介する他、旅行に関する講演、旅行サイトや宿泊施設のコンサルティングもおこなう。得意なテーマは旅育、家族旅行、ひとり旅、記念日旅行、ヘルスツーリズムなど。特に旅によって子どもの生きる力を育む旅育を村田式教育メソッドとして著書等を通じて啓蒙を進めている。一児の母。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年02月10日バッグ&ラゲージブランド「エース(ace.)」から、ディズニー『くまのプーさん』をモチーフにしたスーツケースが発売。ボディ左下にハニーポットを抱えるプーさんのエンブレムをあしらったスーツケースは、その随所に『くまのプーさん』の世界観が詰まったキュートなアイテム。今にも零れ落ちそうなハチミツを模った引き手付きのファスナー、プーさんをイメージしたイエローとレッドの2色のカラーバリエーション、プーさんカラーの内装など、ファンにはたまらないデザインに仕上がっている。また、付属のカバーもプーさんデザインのスペシャル仕様。スーツケースにカバーをかければ、小さな耳が可愛らしいプーさんの姿に変身する。サイズは32Lと60Lの2種類で、価格はそれぞれ25,000円+税、29,000円+税となっている。【商品情報】エース「ディズニー”くまのプーさん”スーツケース」発売日:発売中カラー:レッド、イエロー容量/サイズ/重量/価格:・32L/H54×W34×D25cm/3.3kg/25,000円+税・60L/H66×W45×D28cm/4.2kg/29,000円+税取扱店舗:直営店、全国の百貨店、専門店、オンラインストア
2019年02月01日フライターグ(FREITAG)から、"空気注入式"の大型旅行用スーツケース「F733 ZIPPELIN」が新登場。"空気で膨らませる"スーツケース「F733 ZIPPELIN」の最大の特徴は、自転車のインナーチューブをフレームとして利用した"空気注入式"のスーツケースであること。これにより、空気を入れて膨らませれば安定感のある大型の旅行用スーツケースとして使用することができるが、空気を抜けば小さく折り畳んで収納することが可能になった。使い方スーツケースとしての利用時は、フレームスペースにインナーチューブを取り付け、空気入れで膨らませる。フレームスペースはジッパー付きのため、インナーチューブは簡単に取り付けが可能だ。支柱が無いにもかかわらず、荷物をバッグの半分の容量しか入れていなかったとしても、十分な安定感を発揮してくれる。そこにスケートボード用の部品・ベアリングがついた車輪を付ければ、トローリーへと変身。収納時には、2リットルのボトルほどの大きさにくるくると折り畳むことが可能。インナーチューブや車輪も簡単に取り外すことができる。ディテール旅を想定したディテールにもこだわっており、メインコンパートメントにはロック可能なダブルジップ付き。ローラーが使用できない道ではショルダーバッグとして使うことができるようにとストラップもセットになっている。ボディには、どこをつかんでも持てるようにと複数のグリップを設置。サイドに付くストラップは、長くてバッグに入らない物を固定させることも可能だ。小物などを素早く出し入れできるポケットも、随所に散りばめられている。下部には、地面との摩擦によるバッグの損傷を防ぐとともに、バッグをしっかりと立てることができる素材を用いている。世界中の航空会社が設定している無料の荷物制限を超えることがない85リットルという容量設計も嬉しい。生地にはもちろん、使い古されたトラックの幌(トラックタープ)を使用。頑丈で防水、なおかつラゲージラベルがなくても自分の荷物を即座に判別できる唯一無二のバッグとなっており、フライターグならではの旅行用スーツケースが完成した。【詳細】フライターグ スーツケース「F733 ZIPPELIN」発売日:2019年1月17日(木)販売場所:一部のフライターグ販売店、フライターグオンラインストア価格:115,000円+税大きさ:85×42×25cm重さ:約3.6 kg折りたたんだ状態の大きさ:約42×20×20cm容量:85リットル
2019年01月21日デートをすることは決まっているのに、どこに行くかが決まっていない、ということは意外とよくあることではないでしょうか。デートの度にどこに行くか悩んでいると、段々とデートをすること自体が億劫になってしまいます。デートの場所を友達に聞いておくデートの場所に悩んでストレスを感じることがないように、行きたい場所が思い浮かばない時は友達に聞いてみると良いでしょう。特に現在恋人がいる友達ならば頻繁にデートに出掛けているでしょうから、おすすめの場所を教えて貰うことが出来るはずです。日頃から友達にどのような場所でデートを楽しんでいるかということをリサーチしておくと、デートの場所で困ることは少なくなります。友達に教えて貰ったデートスポットは自分達はあまり興味が無いと思っていても、実際に訪れてみると想像以上に楽しめて興味の幅が広がることもあります。デートの場所は交代で決める事にするデートの場所は毎回どちらかが決めているというカップルも多いかもしれませんが、それでは毎回決めている方の負担になってしまいます。そこでデートの場所は交代で決めることにするのがオススメです。交代でデートの場所を決めることにすればお互いの負担は同じになり不公平感が無くなりますし、次のデートを決めるまでに時間があるので余裕を持ってデートの場所探しをすることも出来ます。更に、お互いに次は相手がどんなデートプランを立てるのかというのも楽しみにもなります。毎回二人で一緒にデートの場所に悩んでいるのならば、交代で決めることにしてストレスを減らしましょう。デートの場所に困ったらあえて定番の場所へ毎回のデートで目新しい場所に行こうとすると、どこに行くかを考えるだけでとても大変です。デートの場所が思い浮かばず困った時は、あえて定番の場所に行ってみてはどうでしょうか。定番の映画館も、お互いに観たい映画がある時は積極的に出掛けましょう。映画館は非日常性を感じさせてくれる場所ですし、鑑賞後は感想を言い合うことが出来るので会話も弾みます。水族館も定番のデートの場所ですが、夜になると家族連れが少なくなり、照明もムーディで大人のデートに最適です。動物園なども生き物たちを見るだけで案外楽しく、あっという間に時間が過ぎていきます。デートの場所に悩まないで楽しむためにデートの場所で悩むことがないようにするには、普段からオススメの場所を友達に聞いておいたり、交代で決めるようにするなど工夫することも必要です。それでも困った時は、定番のデートの場所で楽しんでみてはどうでしょうか。どこにいくかであまり悩むよりも、二人で一緒にいることを楽しめるといいですね。
2019年01月19日ザ・リッツ・カールトン大阪は、「トラベル」をテーマにしたバレンタインに向けたチョコレートコレクションを発売。予約受付を2019年1月15日(火)より開始し、ザ・リッツ・カールトン・グルメショップにて2019年1月18日(金)~2月14日(木)の期間販売する。心躍る旅へと導いてくれるようなザ・リッツ・カールトン大阪のバレンタイン。「トラベル」をテーマにしたチョコレートの中でもひときわ目を惹くのが、スーツケース型のボックスに6つのトリュフショコラを詰め合わせた「ヴァリーズ」だ。ミルクチョコレート、ラムレーズンといったそれぞれに、飛行機や自動車など旅行をイメージした絵柄を施した。また、旅に欠かせないコンパスを模したチョコレートも登場。宝箱のようなボックスを開けると、ラズベリーパート・ド・フリュイと酸味のあるビターなガナッシュの2層構造でできたアンティークコンパスのようなショコラが顔を出す。さらに、もうひとつのおすすめは、飛行機が空を飛ぶ様子を模した球体のチョコレート。なかにはボンボンショコラを詰めあわせた。そのほか、世界の代表的な4種のお酒を使ったチョコレートバーや、「アジア」という名を冠した台湾の杏仁豆腐や日本の青梅などエキゾチックな味わいが楽しめるチョコレートも揃う。【詳細】ザ・リッツ・カールトン大阪予約開始日:2019年1月15日(火)~2月7日(木)販売期間:2019年1月18日(金)~2月14日(木)場所:ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ(1F)住所:大阪市北区梅田 大阪市北区梅田 大阪市北区梅田 2-5-25営業時間:9:00~21:00予約:TEL 06-6343-7000(代表)、FAX 06-6343-7001(代表)※ご注文は電話、FAX、またはメールにて。■価格ヴァリーズ 3,000円+税コンパス 2,800円+税宙(そら) 3,800円+税アジア 3,500円+税ジャズバー 3,500円+税ショコラコレクション 7,500円+税
2019年01月13日何だか男運が悪い……そう感じることってありませんか?もしかしたらそれは思い込みではなく、いつも持っているカバンとその中身に問題があるのかも。そこで今回は、風水術の観点から「あなたの男運を下げるカバンとその中身」についてご紹介致します。あなたのカバンは大丈夫ですか?■ 中が雑多で整理されていないカバン知らず知らずのうちに、コンパクトやリップなどのコスメ道具がカバンの中で雑多になってしまうことってありますよね。でも、カバンは基本的に使わないものを一切入れないのが鉄則。もしあなたのカバンがメモ帳やハンドタオル、メイク用品などでいっぱいなら、危険信号です。カバンがパンパンになっているということは、もうそれ以上いい恋愛の運気が入る余地がないということ。同じ理由から、ポーチの中身が不要なもので一杯になっているのもNG。常にカバンの中は整理しておきましょう。■ カバンの中身が破れていたり剥げているあなたは、自分のカバンの中を観察したことはありますか?意外とカバンの中身をじっくり眺める機会はないもの。気づかないうちに破れていたり、革の部分が剥げていたりすることも少なくありません。もしそんな痛んだカバンを使っていたとしたら、あなたの男運はかなり危険な状態。恋してもダメ男を掴んでしまうでしょう。カバンが破れているなら、早急に買い替えるか補修することをおすすめします。■ 3年以上ずっと使い続けてきたカバン風水的に見ると、カバンは恋を呼び込むエネルギーを持つアイテム。でもモノにはすべて寿命があります。どんなに思い入れがあったり気に入っていても、あまりに長く使い続けていると、カバンのエネルギーを受けることができなくなってしまいます。風水的なカバンの寿命は3年だと覚えておいて下さい。カバンは、3年以上使い続けると、恋を呼びこまなくなるどころか、悪い恋をどんどん呼び寄せてしてしまう恐れがあります。まだ使えると思っていても、3年で買い替えましょう。■ 中側が明るい色味のコンパクトなカバンピンク色のカバンが恋を呼び込むというのは、一般的に知られていることだと思います。なぜなら、恋したい気持ちを高めてくれるからです。しかし、カバンの中側が明るい色味の生地を使っているものは、奔放な相手に振り回されてしまうかも。中側が赤や黄色など明るい色味の小さいカバンを使っていると、浮気や二股をされてしまう結果に。カバンの中側の生地の色は明度が低いものを選択するのがベター。その方が愛され運が高まります。■ おわりに実際、持ち物にはその人の運気の良し悪しがそのままあらわれるもの。風水では、人は“身に着ける物”から運を吸収するという考え方があるため、グレードの低い物や手入れが雑なアイテムを身に着けていれば運気も低下してしまいます。雑多なカバンやボロボロになったカバンには、恋愛運を上げる力はありません。「なんだか恋がうまくいかないな……」と感じるときは、カバンを見直してみることで恋愛運の流れを改善することができるかも。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月22日顔立ちだけを見ると大したことはないのに、なぜか「美人」キャラで通っている人に出会ったことは、誰にでもあるはず。美人扱いされる人とされない人の差は「美人風な雰囲気」をまとっているかどうかです!どうすれば雰囲気美人になれるのかまとめてみました。1. 似合うおしゃれを見極める自分の好きを押し通したおしゃれでもなんとか様になっていたのは、若さがあったから。大人になって若さというフィルターが外れると、元々その人が持って生まれた肌質や体つきなどが目立ち始めます。そこにきちんと似合うおしゃれを見繕うことができれば、それだけで一気に美人見えしますよ!自分に似合うおしゃれをするのが、美人への近道へとわかっているけれど、そもそも何が似合うのかわからない!という方におすすめのが、プロによるパーソナル診断です。自分に似合う色を知ることができるパーソナルカラー診断、似合う洋服のパターンがわかる骨格診断などが有名です。2. 年齢に見合った「品格」を身につけるおバカな可愛さが通用する年齢ではなくなれば、その人を美しく見せるのは「品があるか」どうかです。どんな時も人の悪口を言わない、これも一つの品格です。悪口や噂話ばかりに興味津々な女性は、上品とは言えませんよね。難しいお稽古事を始めるべき、というわけではありません。品のない行動をしない、と決めて生活するだけで周りの女性と差がつけられます。大人の女性の武器は、年齢を重ねるとともに磨き上げてきた「品性」です。パリジェンヌのおしゃれやライフスタイルに関する書籍が、ここ数年ブームになっています。パリジェンヌは若作りをすることもみっともないことだと思っています。時間をかけて築き上げた女性としての品格を対価にしたくないからです。雰囲気美人は間違いなく、周囲の人から憧れられるような品の良さがあるんです。3. 素直さを忘れない大人になるにつれて、仕事での責任が重くなり「わかりません」「知りません」と、簡単に口にできなくなるのが、大人女子の辛いところ。でも、わからないことをわからないと素直に言う姿には、誰もが好感を持ちます。また弱いところをさらけ出せることで、自分らしさを失わずにすみます。あなたらしく毎日を送ることで、あなたにしかない魅力が輝き始めるでしょう。年上のいつもエレガントな女性が、わからないことやできないことに素直に取り組む姿は、同性から見てもキュンとしますよね。素直さがあれば、大人可愛いの「可愛い」の部分を演出できます。雰囲気美人になるのは、生まれ持った美貌だけに頼る美人よりも簡単です。雰囲気で美人度を上げましょう!written by まこと
2018年11月20日リモワ(RIMOWA)は、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)とのコラボレーションによる限定スーツケース第2弾を2018年10月25日(木)より発売。抽選販売となり、10月22日(月)から10月23日(火)まで申し込みを受け付ける。受け渡しは、リモワ ストア 表参道とリモワ ストア 大阪 心斎橋にて実施。「See Through」と名が付けられた第2弾のコラボレーションスーツケースは、その名の通り透明なケースが最たる特徴。リモワのエッセンシャルモデルのキャビンサイズをベースに、黒ホイールに黒ハンドルをあしらったブラック「“See Through”Black」と、新型となる白ホイールに白ハンドルをあしらったホワイト「“See Through”White」の2種類が登場する。内装のライニングを取り除き“透明度”をアップさせたスーツケースは、荷物の量に合わせて位置を調整できる中仕切り「フレックス-ディバイダ―システム」や“Miscellaneous”の文字を配したコットンの小分けバッグを使用することで効率的にパッキングできる仕組み。滑らかな動作を可能にするリモワ独自のキャスター「マルチホイールシステム」と、防犯面を向上させるTASロックを搭載した。さらに、オフ-ホワイトの象徴的なロゴを配したラゲッジベルトも初めて付属する。そのほか、黒白のストライプがデザインされたケースカバー、透明なミニケースに入った付替え可能なオレンジカラーのホイールが付属する。【商品詳細】オフ-ホワイト×リモワ 170,000円+税ブラック(“See Through”Black)、ホワイト(“See Through”White)サイズ:高さ55cm×幅39cm×奥行き23cm容量:36L 重量:3.2kg【販売方法】事前申し込み期間中にデジタルチケットサービス「PassMarket」にて登録。その後、抽選で当選した人のみ店舗にて購入が可能。販売店舗:リモワ ストア 表参道:リモワ ストア 大阪 心斎橋:■手続きの流れ申し込み期間:10月22日(月)9:00~10月23日(火)15:00抽選結果の表示:10月23日(火)17:00頃から順次案内購入方法:当選メールにて案内来店期間:10月25日(木)11:00~10月28日(日)20:00、11月1日(木)11:00~11月4日(日)20:00【問い合わせ先】■商品に関する問い合わせリモワ クライアントサービスTEL:072-994-5522■販売に関する問い合わせリモワ ストア 表参道TEL:03-6433-5037リモワ ストア 大阪 心斎橋TEL:06-6224-0809
2018年10月20日リモワ(RIMOWA)がヴァージル・アブロー率いるオフ-ホワイト™(OFF-WHITE™)とのコラボレーションスーツケース第2弾を10月25日より発売する。「See Through」の名がついた透明なケースは、リモワのエッセンシャル(Essential)モデルのキャビン(Cabin)サイズをベースに、黒いホイールに黒ハンドルをあしらったブラックと、新型となる白ホイールに白ハンドルをあしらったホワイトの2種類が登場。本体価格は17万円となる。17万円透明のボディを生かすため、内装のライニングを取り除いたスーツケースは、フレックス-ディバイダー システム(Flex-Divider system)や、“Miscellaneous”の文字が特徴的なコットンの小分けバッグを使用することで、効率的かつ上品にパッキングができる工夫がされている。また、初となるオフ-ホワイト™のラゲッジベルトのほか、黒白のストライプがデザインされたケースカバー、エクスクルーシブの透明なミニケースに入ったオレンジの付け替え可能なホイールが付属されている。アメリカでは10月12日に発売を開始、日本を含むアジア、ヨーロッパは10月25日より発売を開始する。購入方法は、事前申込み期間中にデジタルチケットサービス「PassMarket」にて登録後、抽選で当選者のみ、RIMOWA Store 表参道、RIMOWA Store 大阪 心斎橋にて購入が可能となる。■購入方法申し込み期間:10月22日9:00〜23日15:00抽選結果の表示:10月23日17:00頃〜順次案内購入方法:当選メールにて案内来店期間:10月25日11:00〜28日20:00/11月1日11:00〜4日20:00「PassMarket」専用リンク:RIMOWA Store 表参道()RIMOWA Store 大阪 心斎橋()
2018年10月17日今、最も月のパワーを得られる開運アクションが“旅”。月のゴキゲンに従って、欲しい運を手に入れて!旅という“自分を動かす” 行動が、運も動かす!「恋愛、仕事、人間関係…。そのすべてにおいて運を開くには、月を味方にするのが近道」と、ルナロジー創始者のKeikoさん。「そもそも月は、水星や金星など惑星のエネルギーを集約して地球に届ける中継役のような存在。そんな月のリズムに合わせて生活をしていれば、月が持つ絶大なパワーを自然と自分にも取り込めるようになります。そのパワーとは、ずばり引力。月には引力がありますが、それを味方につければ“運の引き寄せ”も思いのままです」なかでも意識したいのが、最も月の力が高まる新月と満月。「しかもそれが、12星座の何座の位置で起こるのかが重要です。たとえば天秤座なら“出会い”など、得意とするテーマがあって、天秤座で新月が起こると、新たな出会いを引き寄せるパワーが強くなります。そして、そのテーマに沿った行動をするほど、運は手中に」運を引き寄せる行動の中でも、今季のベースとなるのが“旅”。そのワケは、11月8日に幸運の星である木星が、射手座に入ること。射手座は旅と縁が深い星座であるため、この1年間は、旅が最高の開運アクションに。「木星の影響は、星が動く半年ほど前から現れ始める、というのが最近の傾向。つまり、木星はすでに射手座モードになっています。開運を目指すなら、“出会い”や“収入安定”など、自分が叶えたいテーマの新月や満月のタイミングで旅に出ること。とはいえ、『行ける時に行く』という積極的なスタンスも大事。キャリアアップが出会いにつながるなど、どの扉が願いに通じるかは、すべて月の采配。その恩恵を受けるには、行動あるのみ。すぐにでも『新月・満月旅』に出かけましょう」旅の心得 1旅のスケジュールは新月・満月を挟んで前後3日がベスト。月のパワーが最も高まるのは、ジャスト新月・満月の時間。このタイミングを含んだ前後3日で、泊まりがけの旅行ができれば最高。難しい場合は新月・満月の前後1週間のどこかで旅行をするのでもOK。どうしても旅に出られない場合は、その新月・満月のパワーを取り込める手軽なアクション、「旅に行けない人の日常トリップ」を紹介しているので、実践してみて。旅の心得 2滞在先で「パワーウィッシュ」を書けば最強!「パワーウィッシュ」とは、Keiko式開運法。月に届きやすい言葉で願いを書くという方法で、新月の時は“意図する”形で、満月の時は“感謝する”形で願いをノートに記入。たとえば恋人が欲しいなら、新月は「恋人ができることを意図します」、満月は、現実はどうあれ「恋人ができて嬉しい!ありがとうございます」と。これを「新月・満月旅」で行うと願いが叶う効果絶大。旅の心得 3その地の恵みを、五感からまるごといただいて。月のリズムに合わせて行った旅先には、開運のエネルギーがあふれています。それを五感から取り入れると、さらに運気がアップ。その土地の風景を見る(視覚)、地元の食材をいただく(味覚)、現地の人と話をする(聴覚)、陶器や織物など名産品に触れる(触覚)、深呼吸をして「町の香り」を感じる(嗅覚)など、旅の最中は五感をフルに働かせることを意識しましょう。Keikoさん月の力を味方につけた開運法、ルナロジー創始者。近著は『月星座ダイアリー 2019 』(小社刊)。来年5月、JTBパブリッシングから「新月・満月旅」の本が発売予定。アメブロ「Keiko的、占星術な日々。」も人気。※『anan』2018年10月17日号より。イラスト・黒猫まな子文・山田奈緒子(説話社)構成・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年10月14日結婚が決まると同時に、結婚式や引っ越しなど考えることも山ほど出てきます。指輪の用意もその一つ。ここ数年、結婚指輪は買うけれど婚約指輪は買わないという人が増えています。本当にいらないものなのでしょうか?そもそも婚約指輪ってどういう位置づけのものなの?婚約指輪とはエンゲージリングとも言います。映画やドラマで、プロポーズの時に男性が女性に贈るシーンを観たことがある人は多いのではないでしょうか。婚約指輪は、正式に言うと婚約期間につける指輪です。つまり、プロポーズを受けて結婚の約束をしてから、入籍するまでの期間ということになります。非常に短い期間ですよね。男性から女性に贈るものであることに変わりはありませんが、最近はカップルで一緒に選ぶというスタイルが主流となっています。女性側としては好きなデザインやブランドを選べますし、男性側としては好みを探ったり悩んだりするということがなくて済むので、合理的な方法と言えます。もちろん、サプライズで贈るという人も多く、ジュエリーショップではプロポーズを応援するサービスなども用意されていますよ。そんなに短い期間しかつけられないならいらないのでは?婚約指輪は安いものではありません。もちろん、品質やデザインなどによって価格の幅はありますが、高価な買い物になります。「ほんの短い時間しかつけられないならお金がもったいないかも。だったら新婚旅行や新生活準備に使いたい!」という合理的なカップルや、「毎日つけるものではないのに、彼に負担をかけるのは…」とあきらめてしまう花嫁が増えているため、婚約指輪を買わないという選択もメジャーになってきました。意味合いだけで言えば、婚約期間につける指輪ではありますが、結婚後も休日のお出かけや友人の結婚式などにつけることができます。近頃は、結婚指輪に重ねづけすることを前提としたデザインもたくさんあるので、職場のルールに反さなければ毎日つけることも可能なのです。何よりも、決意と約束が込められたものだから婚約指輪には、男性側の結婚への決意や、ずっと一緒にいようという約束の思いが込められているものです。見えないものを形にしたものが婚約指輪ですので、価格や使用頻度にかかわらず用意したいものなのです。また、両親の視点から考えても婚約指輪は大切な役割を果たします。男性側の両親としては、きちんとしたものを贈れるだけ成長したと感じられますし、女性側の両親としては、娘を大切にしてくれる人だと感じることができるのです。贈ってもらったということは一生涯にわたり忘れられない思い出になりますし、子どもたちに贈りつなぐこともできます。買わないという選択肢も現実的で良いですが、一生に一度のことですので、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
2018年10月13日いつもの旅に少しの工夫を加えることで子どもの成長をうながす「旅育」。 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で旅行ジャーナリストの村田和子さんに、前回は、旅のプラン作りや準備のコツについてお聞きしました。今回のテーマは、旅先での旅育。持て余しがちな移動時間はどう過ごしたらいいのか、親はどう関わったら良いのか、旅の思い出を定着させるテクニックなどをうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■話す・遊ぶで“退屈”を吹き飛ばす「移動時間」――子連れにとって、移動時間は大きな課題です。私自身、6歳息子と出かける時は、一緒に遊んであげなきゃと思いつつゲームやタブレットに頼ってしまうことがあります。村田和子さん(以下、村田さん):ゲームをやること自体は悪くないんですよ。大人がスマホをさわっているのに、子どもにだけ「ゲームをしちゃダメ」というのは説得力がないですしね(笑)。事前に「最初の30分は自由時間にしよう。ゲームをしてもいいし、ママもスマホを見るね。でもその後の30分はお話しようね」というように、時間を区切り、ちゃんとできたらほめれば、それも成功体験になります。最初、一緒にルールを決めると、子どもは案外守れるものですよ。一番避けたいのは、子どもが騒いだらゲームを渡す、というやり方。騒げばゲームができるんだとなり、負のスパイラルにはまってしまいます。そもそも、移動中は家族が一緒に過ごせる貴重なチャンスなんです。ふだんは聞けない学校や園での様子も、旅の楽しい雰囲気に押されて話してくれるかもしれません。会話だけではなく、小さなお子さんは簡単なクイズやしりとり、計算ができるお子さんなら車のナンバーで足し算クイズなどをすると、遊びながら自然と学びにつなげられます。■子どもの新しい一面を発見できる「旅の目標」――移動は大変というマイナスイメージを持つよりも、旅育に活用するといいんですね。旅先ではどう過ごすと、より効果的なのでしょうか村田さん:なにか目標を持たせるといいと思います。未就学児なら、「元気にあいさつをする」「自分の荷物は自分で持つ」といった約束をして、ちゃんとできたら具体的にほめてあげる。すると「できた」という成功体験が心に刻まれ、自己肯定力が養われていきます。旅先では親以外にも、仲居さんや施設のスタッフ、通りすがりの人など、いろいろな人がほめてくれる機会も多くあります。それまで気づかなかった子どもの長所をほめてもらえることもあり、親にとっても発見があります。小学校中学年以上なら、会計係を任せる、時刻表を調べてもらうなどの役割をお願いするのも良いでしょう。考える力がついて学習に役立つほか、頼られることで自主性と責任感が身につきます。――親として、何かやるべきことはあるのでしょうか。村田さん:子どもの「なぜ?」「なに?」にはとことん付き合うこと。今はスマホで一緒に調べればすぐにわかりますし、「どうしてだろうね?」と子どもが自ら考える時間を持つ方法もいいでしょう。旅行中は時間に余裕がある分、子どもの小さな疑問や好奇心を見逃さないようにしたいですね。帰宅後にも図鑑で調べたり、博物館に足を運んだりして、学びを深めるのも良いと思います親自身が興味を持って旅を楽しむことも大切です。例えば、めずらしい料理が出てきたら、スタッフの方に「これはなんですか? この土地のものですか?」と聞くのもいいでしょう。子どもは親をよく見ていて、親のマネをします。親のそういった姿に、子どももやる気になるものです。 ■旅の記憶を定着させる旅先からの「絵ハガキ」――旅行中はとても楽しそうだった子どもが、数日後にはすっかり忘れて日常に戻ってしまう。仕方がないのかもしれませんが、もったいなく感じてしまいます。村田さん:子どもの毎日は刺激の連続ですから、放っておくと忘れてしまい、がっかりということもありますよね。私が実践しているのは、旅先から1枚の絵ハガキを送ること。後日届いた絵ハガキを見ながら「これ見たね」「こんなことしたね」と会話をすることで、旅の記憶が定着していきます。絵ハガキは場所を取らないので、保存しやすいのもメリットです。最初はハガキからはみ出しそうな字でひらがなしか書けなかった息子が、だんだんと漢字を交えた長文を書けるようになり、思春期になると面倒がってひとことコメントだけになる(笑)。子どもの成長がダイレクトに残るので、後で見返すと面白いですよ。■中学受験直前まで続けた「週末旅行」――小さな頃から旅育を続けると、家族の思い出も増えていくわけですね。わが家は子どもが小学生になり、旅が難しくなったと感じてします。未就学児のうちに、もっと行っておけばよかったと後悔しています。村田さん:小学生になると、どうしても週末限定になってしまいますよね。わが家の場合、金曜の夕方に出発して日曜に戻ってくる、というパターンが定番でした。学校のスケジュールを見ながら、テストや行事に影響が出ない日程を選ぶので、旅行を決めるのはいつも直前でしたね。それでも、中学入試の直前まで毎月1回のペースで行き続けていました。――入試の直前まで! 試験前は勉強に集中させる家庭が多いなか、変わらずに旅を続けられたんですね。村田さん:私は「旅育からの中学受験」と呼んでいるのですが、息子は小学5年生までは塾に通わず、旅で得た経験をベースに学びを深めていました。小さい頃から地図を見ながら旅をしていたので、日本地図は学校で習う前から頭に入っていましたし、その土地の産業や気候といった知識も体験とひもづけて役立ったようです。小学校中学年からは、教科書に載っている史跡や絵画などを見に行く旅も、子どもの興味に応じてしていました。こうした体験は、単なる暗記ではなく、本質的な学びにつながります。――旅育で育った息子さんは現在17歳。息子さんご自身は、これまでの旅についてどう言っていますか?村田さん:人と出会い、いろいろな体験ができたことがためになったと言っています。特に、素晴らしく美しい料理を作るシェフ、知識豊富で話上手なバスガイドさん、カツオをさばいてタタキにする方法を教えてくれた漁師さんなど、その道のプロフェッショナルとの出会いが印象的だったようです。旅で身につけた力は、子どもにとって一生の財産となります。息子は17歳になり、旅育の経験を生かして、自ら人生を切り開く次のステージになりました。今までの経験から得た旅育の魅力やノウハウを、次世代の親御さんをはじめ多くの方に伝えたいと思い、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 を執筆しました。多くの方が旅育を実践するきっかけになればうれしいです。また、私も旅育の環境整備など、今後もライフワークとして「旅育」に関わっていきたいと思います。親子で旅をできる時間は案外少ないもの。筆者も荷物運びを手伝ってくれたり、6時間のトレッキングを達成したりと、成長していく息子の姿に旅の力を実感しています。家族それぞれの形で、旅育に挑戦してみてはいかがでしょうか。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年08月02日旅行って計画や旅支度から楽しいもの。旅はこれまで何度も行っているのに荷物のパッキングの時に、何をどれだけ持っていくか、忘れ物はないか、などなど意外と手間取ってしまいませんか?ちょっとこだわりのトラベルグッズを揃えて、準備からスマートな夏旅をしませんか? 『HIGHTIDE』の衣類圧縮袋衣類圧縮袋って正直どこでも買えます。がしかし、HIGHTIDEの圧縮袋はとにかくオシャレ。注意書き等が英文で書いてあって、なんだかステキ。その上使い方もとっても簡単。折り曲げるだけであっという間に真空状態に。スーツケースを開けた時に衣類がこのオシャレな圧縮袋に入っているだけで、気持ちが高ぶること間違いなし。HIGHTIDEの衣類圧縮袋の記事はこちら 『BEST PACK』のポーチ コスメはこれ、下着はこれ、着替えはこれ・・・etc。旅行の度にいろいろなポーチや風呂敷、ジップ付き保存袋にあーでもない、こーでもないと詰め込んだ経験ありませんか?『BEST PACK』のポーチは旅行者視点で考えられた使いやすい工夫が詰まっています。例えば、スクエアタイプは、メインの収納スペースと、細かく仕分けできるポケットスペースがついた2部屋構造。ファスナーがぐるりとついているので、大きく開閉できて出し入れに便利。このようなちょっとした点が実は非常に使い勝手をよくしているのです。そのほかにも、指を引っ掛けやすいファスナーの引き手や、長く使える軽くて丈夫なナイロン素材など、気の利いた仕掛けがたくさんあります。『BEST PACK』のポーチの記事はこちら 『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメ 旅行中だって、いや旅行中だからこそきれいでいたいですよね。だけど、毎日使っているコスメをそのまま持っていくと荷物がかさばってしまう。そんな時に役立つのがプチサイズコスメ。今回リコメンドするこちらのアイテムは保湿効果抜群!乾燥が気になる機内やホテルでの強い味方です。『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメの記事はこちら 『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックス 旅の準備は万端!さあ出発!となったものの、行き先によっては乗り換えがあったり、時差ぼけ何てことも・・・。旅を早く楽しみたいのに、移動だけで疲れてしまった。そんな経験はありませんか?その疲れをすこしでもやわらげるのがこちらのソックス。むくみがちな足にほどよく圧力がかかるようにリブ編みで作られている。膝上まであるので、冷え対策もばっちりです。『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックスの記事はこちら いかがでしたか?これから夏旅にいく人はもちろん、すぐすぐの旅の予定がなくてもぜひともゲットしてくださいね!
2018年08月02日旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)とリモワ(RIMOWA)のコラボレーションによるスーツケースが登場。リモワストア 表参道限定で2018年7月7日(土)に発売される。7月5日(木)21:00から事前受付する抽選での当選者のみ購入可能となる。オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー2019年春夏コレクションのランウェイにも登場し、話題を集めているリモワとのコラボレーションバッグ。初となるコラボレーションバッグのベースとなるのは、リモワの「エッセンシャル モデル(Essential Model)」。ポリカーボネイト製のスケルトンボディに、ブラックのホイール、ロック、テレスコープハンドルをあしらい、オフ-ホワイトらしいカラーリングに仕上げた。スケルトンボディを生かすため、内装のライニングは非搭載。また、荷物の量に合わせて隙間のないように仕切りを調節できる"フレックス-ディバイダー システム(Flex-Divider system)"が導入されるなど高い機能面も魅力の一つとなっている。なお、限定のアメニティキットには、オレンジの付け替えホイールが付属。さらにオフ-ホワイトのブランドカラーを強調したルックスにチェンジすることも可能だ。【詳細】オフ-ホワイト×リモワ発売時期:2018年7月7日(土)販売店舗:リモワストア 表参道予定価格:130,000円+税■抽選販売についてデジタルチケットサービスPassMarketにて申込。(・第1弾申込期間:7月5日(木)21:00~7月6日(金)15:00抽選結果の表示:7月6日(金)17:00から順次入店チケットの購入(無料):7月8日(日)18:00まで来店期間:7月7日(土)11:00~7月8日(日)20:00・第2弾申込期間:7月6日(金)21:00~7月9日(月)15:00抽選結果の表示:7月9日(月)17:00から順次入店チケットの購入(無料):7月16日(月・祝)18:00まで来店期間:7月10日(火)11:00~7月16日(月・祝)20:00【問い合わせ先】リモワストア 表参道TEL:03-6433-5037
2018年06月09日前回に続き、2018年GW事情を調査。今年のGW、もう予定は決まっていますか?今年のGW、予定は決まっている?まったく決まっていない48%決まっている21%ある程度決まっている17%あまり決まっていない12%そのほか2%GW、何をして過ごす?※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/3/14〜4/3有効回答数:175人全く決まっていない人が約半数。どこも大混雑、自宅でゆっくり過ごすが吉!?今年のGW、まだ予定は決まっていない人が48%でトップとなった今回のアンケ—ト。「何をする(したい)?」を聞いた質問には、「自宅でゆっくり過ごす」という人が最多でした。コメントでも、「どこへ行っても混んでいるし、値段も高い!」という声が多数。5位に家の大掃除が入ったのも納得かも。あらかじめ予定を決める人も、そのときの直観で過ごす人も、有意義なGWを!毎年同級生で集まってBBQをします。みんな結婚したり出産したりでどんどん人数が増えていっています。毎年とても楽しみです!(a.m/27歳)家族の衣食住の世話はお休みできないのでゆっくりはできないです。むしろ仕事のほうが楽…(もごもご)(かにかに/42歳)もう少し旅行費を安くしてほしい!高すぎて調べる前に諦めてしまう…(かなこ/36歳)思い出に残るようなことをしたいと思いつつ、いつもダラダラしてしまう(Y/48歳)今年のGWは好きなアイドルのライブの予定!往復の交通手段も宿も取ったけど、肝心のチケットの当選発表がまだ。どうか当たってますように!!!!(ま/33歳)実家行脚でクタクタになります。でも、子どもの顔を見せられるのでうれしいです(めろんまろん/30歳)去年初めて海外旅行に行きました!台湾に行ったのですが初めての海外でずっと楽しかったうえに帰りの飛行機がエコノミーが手違いで満席になってたので…ということでまさかのファーストクラスに変更に!最高の旅になりました★(ぱん/33歳)昔からDIY好きで、GW家族が出かけると言っても1人残ってベランダの塗装していた思い出があります(kenpu/53歳)今年は、GWの前半に片付けの神様のセミナーを受講するので、後半は、がっつり家を片付けたいです(はなちゃん/39歳)GWは混んでいるし高いので、毎年その前後に有休を取っている。 かといってどこにも出かけないのもつまらないので、ホテルのアフタヌーンティーなどに行き、のんびり過ごしている(ヨクサル/45歳)編集部VOICE今年も結局細かな予定ですでに埋まっている現実。いつか有休付けてヨーロッパ旅行とか、行ってみたい!GW、何をして過ごす?他のランキングもCHECKするGW、何をして過ごす?(決まっていない人は何をしたい?)(複数回答有)自宅でゆっくり過ごす79人国内旅行(泊まり)63人外食50人ショッピング49人断捨離・家の大掃除37人国内旅行(日帰り)36人今年のGW、予定は決まっている?他のランキングもCHECKする※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/3/14〜4/3有効回答数:175人
2018年04月30日旅のワードロープに欠かせないもの。それは、実用性とデザイン性を両立させた頼りになるアイテム。そんな時いつも思い浮かぶのは、『無印良品』のプロダクトです。過去にもトラベル用アイテムをご紹介しましたが、今回注目したのは日常でも使える洋服。ビジネストリップにも活躍してくれそうなジャケットが見つかりました。 シワになりにくい正統派ジャケット。ベーシックなデザインが魅力のジャケット。このさらりとした生地には、水分を拡散しやすい特徴があります。素早く乾いてくれるので、突然の雨も、汗ばむ夏場だって心配ご無用。そして、旅に嬉しいのがシワになりにくいというポイントです。 宿泊場所にもよりますが、旅行中は衣類のケアまで気が回らないもの。だからシワになりやすいアイテムは避けて、カジュアルなアイテムばかりになってしまうという人も多いのでは? けれど大人ですから、TPOにも気をつけたいですよね。少しかしこまったところへ行く際は、パーカーを着るわけにもいかない……。そんなときこそこのジャケットの出番。スーツケースや旅行鞄に入れてもシワがつきにくいから、鞄から出してもアイロンがけは不要。到着したその日からすぐに活躍してくれるでしょう。 さらに程よいストレッチで体にフィットしてくれ、シルエットが美しいのもポイントです。通気性もいいので、ジメジメする梅雨時も、暑い夏場も気持ちよく着ることができます。ワンピースに合わせてキレイ目に。Tシャツとデニムに合わせてハンサムに。いろんなスタイルにもマッチしてくれるので、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも使える1枚です。 パッキングにはマスト! 優秀なシューズケース。もうひとつおすすめしたいのはシューズケース。その名の通り、パラグライダーで使われる生地で作られたシリーズで、軽いのにとても丈夫。片足ずつ収納できるので、パッキングの場所もとらず、使用するときはコンパクトに折りたためるのも便利。旅行中、シューズの扱いに悩む人も多いけれど、これさえあればストレスなく持ち運べます。シンプルで機能的な『無印良品』のアイテムが、快適な旅行を約束してくれるはず。 乾きやすいストレッチジャケット ¥7,990(税込)パラグライダークロス たためるシューズケース L¥1,490(税込)、S¥1,490(税込) 無印良品:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月29日洋服やコスメ、世の中のあらゆるもの、コトに流行があるように旅のスタイルにも時代とともに変化が訪れているようです。一昔前では異国の地で、珍しい食べ物や日本では手に入らないブランド物をショッピングする楽しみがあったものですが、大抵のものがオンラインで手に入るようになった今、旅をする目的は“体験”へ。世界遺産を見るために発展途上の国へ訪れたり、ヨーロッパの音楽フェスで大好きなアーティストのライブを楽しんだり、体験を求める旅はよりアクティブに。例えば空港からホテルへタクシーで直行するような旅ではない、鉄道やバスの乗り継ぎがある旅では持っていくスーツケースが軽量かつ扱いやすいことの大切さを改めて感じます。そこにはドアマンもいませんから、持ち運びはもちろん自分自身。重くてはステップを上げられないし、さらに車輪の滑りが悪かったりしたら楽しい旅が悲劇のように。アクティブな旅であればあるほど、万全な旅支度をしたいですよね。実用性とデザイン。旅の供に『RIMOWA』が選ばれる理由世界中のトラベラーから愛される『RIMOWA』(リモワ)は、空港で見かけることが多いスーツケースのひとつ。その佇まいはビジネスマンがスーツで持ってもサマになるほど、スタイリッシュです。一方で旅慣れた人が持っている、ペタペタと沢山のステッカーが貼られ、使い込まれたアジのあるRIMOWAも魅力的。あらゆるトラベラーから選ばれる理由はやはり実用性のほかなりません。操作性を高めるハンドルブランドの中でも最軽量設計の〈SALSA AIR〉シリーズは、今らしいトラベルスタイルにぴったりのスーツケース。特徴的なT字型のテレスコープハンドルは、操作性を高め、より思うように動かしやすく。ミニマムなデザインは、旅ファッションをかっこよく仕上げてくれます。ハイテク素材で丈夫で軽量なケースが可能にケースに使用しているポリカーボネイトは航空機や自動車にも多用されるほど、丈夫で軽量な素材。柔軟性にも優れ、外側からの圧力でへこんでも、圧力が弱まればまた元どおりに。中に収納した荷物も安心して持ち運ぶことができます。方向転換もスムーズ、移動しやすい車輪で足取りも軽く。車輪がスムーズに回転するマルチホイール システムにより、移動もストレスフリーへ。ガラガラと引いている時に、うまく方向転換できないと嫌ですよね。そんな問題も解消し、歩いて移動する時にも気になりません。ゴールデンウィークやこれからやってくる夏休み、旅のスタイルにあったスーツケースへ見直してはいかがでしょうか。RIMOWAスーツケース〈H67×W45×D25㎝〉¥53,000072-994-5522(リモワ クライアントサービス)www.rimowa.comphotograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Momoko Yokomizo
2018年04月13日バッグ&ラゲージブランド「エース(ace.)」は、ディズニーとのスペシャルエディション商品『ファンタジア』スーツケースを数量限定で発売。音楽を新しい形で視覚化し、アカデミー賞特別賞を受賞したディズニーの名作映画『ファンタジア』。その世界観を表現したスーツケースの第2弾が登場した。第2弾は『ファンタジア』に欠かせない"音楽"をテーマとし、音符と星が散りばめられたボディ左下に魔法をかけるミッキーマウスをバッジであしらった。ボディのカラー展開はブルーとブラックで、まるで星煌めく夜空にミッキーマウスが音楽の魔法をかけたかのようなデザインだ。作品に登場する箒を模したファスナーでスーツケースを開けると、内装生地には音楽に合わせて踊る可愛らしいミッキーマウスの姿が描かれている。鍵にはTSAロック搭載なので、米国領土への渡航にも使用可能。なお、『ファンタジア』公開年の1940年にちなみ、国内1940本限定で販売される。【詳細】ace.『ファンタジア』限定スーツケース 第2弾発売日:発売中販売数量:国内1940本販売店舗:全国の百貨店・専門店カラー:ブルー/ブラック価格:・32L(54×34×25cm/3300g) 25,000円+税・60L(66×45×28cm/4200g) 29,000円+税
2018年02月19日フェンディ(FENDI)とリモワ(RIMOWA)が初めてパートナーシップを締結し、2017年11月27日に限定の「FENDIxRIMOWA」スーツケースが発売された。「FENDIxRIMOWA」スーツケース(24万8,000円)このモダンなスーツケースは、最適な機動性のためのマルチホイールシステム、2つのTSAロックといった、リモワ社ラゲージのアイコニックな特徴のすべてを備え、かつアルミボディにマルチホイールでスムーズな移動が可能。キャビンケースとして機内持ち込みもできる。洗練されたつや消し加工の「エフエフ(FF)」ロゴがアルミボディに映え、光の当たり具合によって見え方が変わる。トップとサイドの持ち手には、ブラックの「クオイオ ローマ」レザーを使い、イエローにブラックを配したウェブベルトにはロゴをあしらって、フェンディらしさを加えた。ケースの内側にもフェンディのサヴォアフェールが発揮され、モダンでありながらもエレガントなネオプレーンのブラックの裏地に、同じくブラックでロゴが型押しされている。高さ調整が可能な中仕切り「フレックス・ ディバイダー・システム」は、荷崩れを防ぐことができる非常に機能的だ。また、この究極の逸品には、ステッカーと専用カバー、スーツケースベルトに付ける「クオイオ ローマ」のネームタグが付属されており、フェンディのバッグと同じように、自分だけのディテールを加えてカスタマイズを楽むことも。また今回、発売を記念しスペシャルムービー『目的のある旅(原題: Travelling with Purpose)』が公開に。本作の主人公にはイタリアとドイツからぞれぞれ3人ずつインフルエンサーが起用され、お互いの国へ旅に訪れる。ドイツ人のレナ・レーダマン(Lena Lademann)、ジュリア・ハッジュ(Julia Haghjoo)、ラリッサ・ホフマン(Larissa Hofmann)は、ローマの中心地にあるパラッツオ フェンディ(Palazzo FENDI)と、フェンディが本拠を置くイタリア文明宮(Palazzo della Civiltà Italiana)を訪れ、メゾンの世界観を体感。一方、イタリア人のカンデラ・ペリッツア(Candela Pelizza)、マルク・フォルネ(Marc Forne)、ディレッタ・ボナイユーティ(Diletta Bonaiuti)は古城を改築した五つ星ホテル、シュロスホテル・フリーゼンゼイ(Schlosshotel Fleesensee)で、ゆったり時の流れるドイツの田舎町ゲーレン=レビンのライフスタイルを体感した。スーツケースは、一部のフェンディとリモワの直営店、および公式オンラインストア(fendi.com)にて展開中。
2018年02月03日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)から、リモワ(RIMOWA)の別注スーツケース「リモワ サルサ(RIMOWA SALSA) "ECRU"」が登場。2018年1月13日(土)から、ユナイテッドアローズ有楽町店、丸の内店、梅田店、京都店および公式オンラインストアにて販売される。人気を博した別注モデルが、再び店頭で展開される。ベースとなったのはリモアの人気キャリーバッグ「サルサ」。高い強度を持つプラスチック素材のポリカーボネイトを用いた、軽くて頑丈なスーツケースだ。スペシャルモデルの「ECRU」は、ボディだけでなくハンドルやフレーム、ファスナー部分まで生成りのカラーリングを施した。内装はベージュカラーに飛行機のパターンをあしらっている。サイズは29Lから97Lまで、大小5つをバリエーション豊かに取り揃えた。【詳細】ユナイテッドアローズ別注「RIMOWA SALSA "ECRU"」発売日:2018年1月13日(土)取扱店舗:ユナイテッドアローズ有楽町店、丸の内店、梅田店、京都店価格:29L(H43×W40×D20) 68,040円、32L(H55×W40×D20) 70,200円、58L(H68×W45×D24) 83,160円、87L(H77.5×W52×D28) 91,800円、97L(H81.5×W55×D26) 95,040円■公式オンラインストア発売日:1月13(土)12:00(32L、87L)/1月22日(月)12:00(29L、58L) ※97Lはオンラインストアでの取り扱い無し。
2018年01月13日2018年ファンケルの福袋発売無添加化粧品でおなじみのファンケルより、毎年恒例の福袋が発売中だ。エイジングケアのスペシャルセット福袋の中身の1つが、エイジングケアの特別セット。同ブランドが「ファンケル史上最高」と謳う、自慢のエイジングケア商品がスペシャルセットに。美容液→ブースター→ナイトクリーム→目元用美容液→美容ドリンクという豪華なラインナップ。さらに同シリーズの化粧品と乳液が、トライアルサイズでついてくる。通常価格26,437円相当のところ、税込み16,900円で購入できるというスペシャル価格も、福袋の醍醐味。気になる年齢肌にアプローチし、若々しいツヤ肌へ導くエイジングケアをお得にスタートできるチャンスだ。数量限定のため、気になる方は早めにチェックを。購入者特典にお洒落なメモスタンドもさらに福袋購入者には可愛らしい特典が。同ブランドオリジナルの、メモスタンドがついてくる。書いたメモを差し込んで、好きな場所に置いておける自立式のスタンドメモだ。絵柄は全部で3パターンあり、どれもスタンド部分とメモ部分を併せると絵柄が完成する作りになっている。玄関先やリビングに出しておいても様になる、お洒落なメモ帳は嬉しい特典だ。(画像はファンケル公式サイトより)【参考】※ファンケル公式サイト
2018年01月03日フェンディ(FENDI)とリモワ(RIMOWA)の限定コラボレーションスーツケースが、2017年11月27日(月)より発売する。フェンディのファッション感性を落とし込んだ機内持ち込みサイズのボディには、つや消し加工のFFロゴが施され、トップとサイドの持ち手にはブラック「クオイオ ローマ」レザーを使用。スーツケースベルトには、イエロー×ブラックのカラーリングとFFロゴでフェンディらしさを加えた。ケース内部のブラック裏地にもFFロゴが型押しされ、スーツケースベルトと同じデザインの仕切りベルトは、高さ調節が可能で荷崩れを防いでくれる。さらに、自分でカスタマイズできるステッカーや、専用カバー、スーツケースベルトに付ける「クオイオ ローマ」レザーのネームタグが付属。ファッションブランドとラゲージブランドの名門が生み出す、機能性とデザイン性を兼ね備えた唯一無二のスーツケースとなっている。【詳細】フェンディ×リモワ 限定スーツケース発売日:2017年11月27日(月)取扱店舗:一部のフェンディ、リモワ直営店およびフェンディ公式オンラインストア価格:248,000円+税サイズ:33L(55×40×20cm)【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2017年11月20日「Dlife」初のオリジナル旅番組「男子旅」が、先月より放送中。この度、入江甚儀、市川知宏、山本涼介が旅する11月10日(金)放送回から場面写真が到着した。10月からスタートしているレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。今回の放送回では、『ストロボ・エッジ』「ウチの夫は仕事ができない」などに出演する注目の若手俳優・入江さん、「美咲ナンバーワン!!」『曇天に笑う』の市川さん、「仮面ライダーゴースト」の山本さんと、「MEN ON STYLE」のメンバー3人が“浜松”を旅する。放送では、3人は“アウトドアの聖地”と言われる群馬県みなかみ町をマウンテンバイクで駆け抜け、体当たりの男子旅を決行!番組初の62mのバンジージャンプや、迫力満点の川登り、名物のこんにゃく作りやガラス細工に挑戦し、そして利根川の源流「谷川岳」を特別許可の下、自転車で目指す!バンジージャンプに挑戦した場所は、62mの高さを誇る赤谷水管橋で、周りが木々で覆われた渓谷。まず飛ぶのは、この日が誕生日だという市川さん。「行っちゃいますか」と勢いよくジャンプし、入江さんも軽々とジャンプしさらに笑顔を見せるという余裕な表情。そして最後は、命綱をつけ準備しているときから口数が少なくなってしまっていた山本さん。「絶対死なないから大丈夫」と先輩・市川さんに励まされながら準備を終えるも、「やだなあ…」「走って逃げたい」とボソり。そんな彼らのキュートな素顔に注目だ。入江甚儀&市川知宏&山本涼介出演の「男子旅」は11月10日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日