新たなシーンを加えた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、この金曜日、北米で公開される。加わるのはこれまでに一度も見せられていない4つのシーンで、出てくるのは映画の初めと最後。上映時間はトータルで10分長くなるらしい。もともとの上映時間は2時間41分。新しいバージョンの公開スクリーン数は1,500のようだ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、北米で1億4,000万ドル弱、全世界で3億6,800万ドルを売り上げた。来年のアカデミー賞では、レオナルド・ディカプリオが主演男優部門、ブラッド・ピットが助演男優部門で受賞を狙う。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』全国公開中文=猿渡由紀
2019年10月24日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』は今年、日本初演から30年目を迎える。演出の藤田俊太郎と10月31日の公演で剛力彩芽とともに出演する尾上右近に、本作の魅力や思いを聞いた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当。右近は、同年12月に松井玲奈とともに本作に出演し、今回が2回目の挑戦となる。右近は、前回の出演について「歌舞伎以外の舞台経験が浅い時で、実感としては手も足も出なかった。ハードルが高かったといいますか、ハードルをくぐったような感じでした」と素直に語る。だからこそ今回の出演は「もう1回チャレンジさせていただきたいと思っていたので、本当に嬉しい」。本作がここまで愛される理由や魅力はどこにあるのだろうか。演出の藤田は「多角的」とコメントし、「この作品の魅力は、手紙と通して誰かに何かを伝えること、その思いだと思うんです。(台本の設定は)アメリカのある限られた人種、場所での話ですが、時代を超えて、普遍的な意味を見い出すことができる作品だと思います。特に自分が一番という考えになりがちな現代に、「他者を思いやり、いくつしむ」という作品のテーマには、新たな価値があるのでは」と話す。今回上演される台本は、故・青井氏が最後に直した新翻訳版だといい、「青井さんが亡くなって2年。青井さんから僕たちに新たに届けられた、ラヴレターだなと思います」とも語った。右近は「前回は作品の厚みを知らない怖さがあったけれど、今回は知っているからこその怖さがあります。緊張感を持ちながら、今の等身大の自分を表現できたら」と意気込み、「50年という年月を描きながら、普遍的な価値を持つ、とても稀有な作品。老若男女問わず、みなの心に届く作品でもあるので、幅広い方に見ていただきたいです」と話した。一方、藤田は、「演じる役者、カップルによって、まるで表情を変える作品です。素晴らしい公演をお届けしたいと思います」。『ラヴ・レターズ 2019 Autumn Special』は新国立劇場小劇場にて、10月31日(木)尾上右近&剛力彩芽、11月1日(金)平方元基&昆夏美、2日(土)三浦貴大&大島優子、3日(日・祝)岡山天音&黒島結菜、4日(月・休)松本利夫(EXILE)&樹里咲穂が出演。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月18日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』。日本初演から30年目を迎える今年、黒柳徹子が初出演することになった。「黒柳徹子スペシャル」版として相手役を務めるのは、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司の3人。初日を前にした10月7日、報道陣向けのフォトコールが行われ、黒柳と高橋、演出を務める藤田俊太郎が取材に応じた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当している。舞台上には、テーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げる。極々シンプルな舞台だが、それゆえに役者の個性と能力がありありと発揮され、観客はどんどんと物語に入り込んでいく。この日のフォトコールでは、アンディ(高橋克典)とメリッサ(黒柳徹子)が大学生になり、初めてホテルに行って、結ばれるチャンスを迎えるも、なかなかうまくいかないという場面が公開された。短いシーンではあったが、黒柳も高橋もひとつひとつの手紙にしっかりと思いを込めて、言葉を紡いでいた。初日を前に心情を問われた黒柳は「ものすごくワクワクしています」。およそ50年にわたる手紙のやりとりを通じた朗読劇だが、「すごくロマンチックな内容で、いいなと思います。手紙をもらうのはすごく好き」とほほ笑む。「残念ながら、人とラヴレターのやりとりをしたいい思い出はあまりない」と話しながらも、若い頃にもらったラヴレターの冒頭に「蒸かしたてのサツマイモのような貴方へ」と書かれていたことを明かし、「今思うと結構いいなと思うのですが、当時はムッとして、返事はもちろん書きませんでした」などと、自身の思い出を語った。共演する高橋は「緊張していますが、(座ったままで演技をするという)制限や抑制のある中で表現していくことに、とてもやりがいを感じています」と気合十分。演出の藤田は「手紙を通して、魂が交流する瞬間をお客様に早くみていただきたい。ワクワクして、興奮した気持ちでいっぱいです」と話していた。東京公演は16日(水)まで、EXシアター六本木にて。大阪公演は10月18日(金)~20日(日)、森ノ宮ピロティホールにて。11日(金)と19日(土)の終演後には黒柳徹子のトークショーが予定されている。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月09日初演から今年で30年目を迎える朗読劇『ラヴ・レターズ』。数多の俳優が演じ、多くの観客を感動させてきたこの作品に、新たな1ページが加わることとなる。「黒柳徹子スペシャル」。そのサブタイトルの通り、黒柳徹子がこの作品に挑むシリーズが本日10月7日より、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕する。『ラヴ・レターズ』というのは、ある意味“特殊”な朗読劇だ。舞台の上にはテーブルと2脚の椅子、そして男女の俳優が1組。彼らが演じるのは幼馴染のアンディーとメリッサだ。自由奔放で感覚人間のメリッサと、真面目でいつも何かを書いているアンディー。幼少期からやがて思春期を迎え、大人になり……という長きにわたる期間の2人を、彼らの書いた「ラヴレター」を通して語ってゆく、というもの。アンディーとメリッサの人生は、けして順風満帆ではない。しかし多くの人が人生において何らかの壁にぶつかるように、経験を重ねれば重ねるほど、この戯曲に描かれた彼らの関係性、そして2人の“愛”が染みわたってくる。こう聞くとオーソドックスな朗読劇のようだが、作者A.R.ガーニーの指定により、稽古が許されるのは1回のみ。どんな俳優であってもそれは守らねばならず、時として舞台上には俳優自身が戯曲に感じたヴィヴィッドな感情がむき出しになる。それがまた結果的に観客の心を揺さぶり、このシリーズの魅力のひとつなのだ。もともと黒柳は、PARCO劇場で長らく『ラヴ・レターズ』を手がけてきた演出家の故・青井陽治から何度も出演を誘われてきたものの、スケジュールが合わず叶うことはなかったという。1989年より「海外コメディ・シリーズ」として30年間で32作品を上演、舞台女優としてのキャリアも輝かしい彼女が、満を持しての“初挑戦”。少女から壮年期までを彼女がどのように演じるのか、期待せずにはいられない。しかも相手役のアンディーには、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司というタイプの違う3人の俳優が顔を揃えた。俳優の組み合わせによりテイストが化学反応のように変わる戯曲だけに、観比べてみるのもまた面白いはずだ。EX THEATER ROPPONGIで10月16日まで上演の後、18日から20日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。文:川口有紀
2019年10月07日10月5日の「ジェームズ・ボンドの日」(Global James Bond Day)に合わせ、最新作の邦題が『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に決定、ティザーポスターが全世界で一斉解禁となった。「ジェームズ・ボンドの日」は1962年にイギリス・ロンドンで『007/ドクター・ノオ』が公開された日を記念して制定されたもの。この度解禁された最新ビジュアルには、ダニエル・クレイグがボンドの代名詞ともいえるタキシードといういで立ちで何かを見つめる姿が収められている。全世界がシリーズ最新作を熱望する本作は、ジェームズ・ボンド役をダニエルが続投。キャリー・フクナガ監督がメガホンをとり、製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。脚本にはフクナガ監督らとともに、先日のエミー賞を席巻した「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジが名を連ねる。キャスト陣には、『ボヘミアン・ラプソディ』(’18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが悪役として登場。さらに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズら、シリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれを含めた豪華キャストが揃う。ダニエルがジェームズ・ボンドを演じたシリーズ『007/カジノ・ロワイヤル』(’06)、『007/慰めの報酬』(’08)、『007/スカイフォール』(’12)、『007 スペクター』(15)は全世界で累計31億ドルを収めている。本作は、『007 スペクター』から5年ぶりとなる最新作で、ご当地イギリスでは2020年4月3日(金)に公開、アメリカでは4月8日(水)より公開される。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開
2019年10月06日イラストレーターで漫画家のあらいぴろよが自身の体験をもとに描いたコミックエッセイを、三木康一郎監督により映画化した『“隠れビッチ”やってました。』の公開日が12月6日(金)に決定。併せて、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。今回解禁された予告編では、佐久間さん演じる“隠れビッチ”のひろみが本当の恋と出会い、自分の弱さと向き合い成長していく姿が映し出されている。カラダの関係は一切なしで男にチヤホヤされることを生きがいにしている彼女が、清純を装って3年間で振った男の数は驚異の600人。「ボディータッチ」「褒め殺し」「ブリッ子」などのモテテクニックで、小関裕太、前野朋哉ら演じる男たちが次々と餌食となりオトされていく。モテることに全力を注いでいる彼女だが、友人の前では「たくさんの男に好きって言われて、自分の自信がチャージされればそれでオッケー」と隠された本音も飛び出し、男の前で演じているキャラと実際とのギャップが垣間見える。後半は、傷つくだけだと避けてきた本気の恋と出会ったことをきっかけに、愛されないことへの不安や自分の弱さに気づき、心が揺れ動く様子が描かれている。佐久間さんのくるくる変わる表情から、笑いあり涙ありの展開を期待させる予告映像になっている。予告編と同時にポスタービジュアルも解禁。「女の顔には裏がある。」と書かれた佐久間さんのあざとかわいい仕草と、“隠れビッチ”に翻弄される男性キャストたちの姿が収められている。『“隠れビッチ”やってました。』は12月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:“隠れビッチ”やってました。 2019年12月6日より全国にて公開©2019『"隠れビッチ"やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
2019年09月27日黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』が10月7日(月)から16日(水)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。出演者の高橋克典に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、故・青井陽治の翻訳・演出により1990年から毎回さまざまなペアで上演され続けてきた二人朗読劇。お互いを意識しながらも結ばれなかった幼馴染の男女が時を経て再会し、別々に過ごした日々を取り戻すかのような時間を、手紙のやり取りによって描く物語で、今回は女性・メリッサを黒柳徹子が、男性・アンディーを高橋克典、筒井道隆、吉川晃司がそれぞれ務める。演出は藤田俊太郎。本作を「とてもやりたかった」と明かした高橋。今回の出演を「すごく嬉しいです。僕は以前、(黒柳の半生を描いた)ドラマ『トットちゃん!』で、徹子さんの人生において大きな存在である飯沢匡さんの役をやらせていただきました。今回はそういうご縁もあったのかな。でもなにより『黒柳徹子と芝居できる』というのがすごく楽しみです」と意気込む。テーブルに2脚の椅子というシンプルな舞台セットで、手にした台本を読んでいく、ふたりきりの朗読劇。稽古もたったの1日だが、高橋はその1日すら「あまりしたくない」という。その理由は「稽古場でやっちゃうともったいないと思うんです。例えば家庭での絵本の読み聞かせなんかでも、初めのうちは普通に読んでいても、読んでいるうちにだんだんとその人だけのキャラクターで読み出しますよね。僕はあの瞬間にワクワクする。この作品の面白さはそこだと思うんですよ。通常の舞台では、役者が役を立ち上げていく様をお客様が観ることはできない。でもこの作品はそれが観える。それって稽古がないからこそです」稽古をしないと不安になりそうだが、「劇中でアンディーが“手紙を書いているときだけは自分自身でいられる”“なりたい自分でいられる”と言いますが、その“自分”って結局本当の自分なの?理想の自分なの?と思います。僕もこういうインタビューで話して、家に帰ってから“ああ言えばよかったな”とか思うことがある。つまり、手紙に書いてあることも、それがすべてかのように流暢に言えなくてもいいと思うんです。そういうところが面白いんだと思います」と、台本を手に持てる朗読劇だからこそ生まれるリアルもあると語った。高橋が「熱烈なラブストーリーですが、観終わった後にいろんなことを考えられる物語だと思っています。ふたりの恋は、1番の真実だったのか、むしろただの理想だったのか。非常にシニカルな話でもありますね」と語るふたりの熱い手紙のやりとりを、ぜひ劇場で!取材・文:中川實穂
2019年09月02日ボタニスト(BOTANIST)は“ぺたんこへア”をケアする「ボタニカルバウンシーボリュームシリーズ」のシャンプー・トリートメントを2019年8月24日(土)より直営店「ボタニスト トウキョウ(BOTANIST Tokyo)」ほかで順次発売する。“ぺたんこへア”に着目した新ヘアケアしっとりまとまる「モイスト」、さらさらとした指どおりに仕上げる「スムース」、痛んだ髪をリペア&プロテクトする「ダメージケア」、健やかな頭皮環境へ導く「スカルプ」とこれまで4シリーズを展開してきた、ボタニカルのシャンプー・トリートメント。やわらかな毛質もボリュームUP第5弾となる新作は“ぺたんこへア”に着目した。猫っ毛ややわらかな髪質、汗ばむとボリュームを失ってしまう“ぺたんこへア”も、植物由来の糖を配合した独自処方により根元からボリュームアップ。ハリ・コシが気になる髪を内側から補修することで、しなやかな髪に仕上げていく。香りは、シャンプーとトリートメントで異なるものを用意。シャンプーは華やかさとしっとりとした甘さのある「ピオニー&オレンジブロッサム」、トリートメントは可憐さの中にもしっかりとした強さのある「カシス&カモミール」の香りとなっている。【詳細】・ボタニカルシャンプーバウンシーボリューム 490mL 1,400円+税・ボタニカルトリートメントバウンシーボリューム490g 1,400円+税・ボタニカルシャンプーバウンシーボリューム詰め替え 440mL 1,200円+税・ボタニカルトリートメントバウンシーボリューム詰め替え440g 1,200円+税発売日:2019年8月24日(土)より順次発売取り扱い店舗:BOTANIST Tokyo、公式WEBサイト、オンラインストア、全国バラエティショップ、全国ドラッグストア(一部店舗除く)【問い合わせ先】株式会社 I-ne(アイエヌイー)TEL:0120-333-476
2019年08月25日元オアシス(Oasis)のノエル・ギャラガー率いるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの新EP『ディス・イズ・ザ・プレイス』が、2019年9月27日(金)にリリースされる。2017年リリースの最新アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』でキャリア史上10作目の全英アルバム・チャート1位を獲得、2019年5月には約4年振りの単独ジャパン・ツアーで来日を果たしたノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ。2019年早くも2作目となる本作は、リードシングル「ディス・イズ・ザ・プレイス」に、更なる新曲2曲とリミックス2曲を加えた全5曲を収録したもの。その中からEPと同名のリードシングル「ディス・イズ・ザ・プレイス」が、8月5日(月)に先行公開。ノエル本人に言わせれば“マンチェスター・サウンド”な1曲で、グルーヴィーなベースラインとタイトなドラムリズムが際立つ、アシッドハウス調のロックナンバーとなっている。【リリース情報】ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ 新EP『ディス・イズ・ザ・プレイス』リリース日:2019年9月27日(金) 配信開始&輸入アナログ盤限定発売収録内容:1. This Is The Place | ディス・イズ・ザ・プレイス2. A Dream Is All I Need To Get By | ア・ドリーム・イズ・オール・アイ・ニード・トゥ・ゲット・バイ3. Evil Flower | イーヴィル・フラワー4. This Is The Place (Dense & Pika Remix) | ディス・イズ・ザ・プレイス(デンス&ピカ・リミックス)5. Evil Flower (The Reflex Revision) | イーヴィル・フラワー(ザ・リフレックス・リヴィジョン)
2019年08月08日『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の世界興収が10億ドルを突破した。これまでに作られてきた『スパイダーマン』映画で、この大台を超えたのはこれが初めてだ。内訳は、北米が3億3,333万ドル、北米外が6億7,200万ドル。海外での売り上げ順位は、中国、韓国、イギリス、メキシコ、日本の順だ。この世界興収はソニー・ピクチャーズの作品でも、『007/スカイフォール』に次ぐ史上2番目だが、北米ではまだ2位に君臨する堅調ぶりで、首位を獲得するのも時間の問題と思われる。主演はトム・ホランド、監督はジョン・ワッツだ。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』全国公開中文=猿渡由紀
2019年07月26日ビズビム(visvim)の直営店「エフ アイ エル 福岡(F.I.L. FUKUOKA)」が、2019年7月13日(土)にオープンする。「エフ アイ エル」は、ビズビムのブランドコンセプトでもある“履き心地や着心地にこだわった合理的プロダクト”を生み出すため、素材、パターンの探求や研究を行う「フリー・インターナショナル・ラボラトリー(Free Internationnal Laboratory)」を意味する直営店舗だ。九州地区初となる「エフ アイ エル 福岡」では、メンズのビズビムとレディースのダブリュー エム ブイ(WMV)のコレクションを豊富にラインナップ。また、福岡店限定アイテムとして、スエードレザーを使用したキャメルのブーツ、手織りのストライプ生地で肘部分を切り替えたフーディの他、アメリカの星条旗を型摺り染めの技法でプリントした団扇も登場する。【詳細】「エフ アイ エル 福岡」オープン日:2019年7月13日(土)営業時間:11:00~19:00定休日:無休住所:福岡県福岡市中央区赤坂3-8-26 赤坂エクセル1F TEL:092-406-4439<福岡限定アイテム>・BRIGADIER BOOTS-FOLK(キャメル) 98,000円+税・ALBACORE JUMBO HOODIE P.O.(ブラック、ホワイト、グレー) 48,000円+税・UCHIWA 28,000円+税
2019年07月11日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の<フェーズ3>を締めくくる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が6月28日(金)、世界に先駆け、ここ日本で最速上映される。本稿ではネタバレなしで、いち早くレビューをお届けする。ピーターの葛藤に共感、物語に深みと重みがまず言えるのは、前作『スパイダーマン:ホームカミング』と比較し、完成度が飛躍的に向上したということ。物語に奥行きがあり、その積み重ねによって、訴えかけるメッセージにも深みと重みが増した。「スパイダーマンは、アイアンマンの遺志を継ぐに値する存在なのか?」。悲劇に見舞われた世界中の皆が、誰よりもピーター・パーカー本人が、この問いと向き合う姿が、本作の大きな柱になっている。考えてみれば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前後では、世界のありようが全く変わってしまった。一方、以前はアベンジャーズの一員として認められようと躍起だったピーターも、いまは友達とヨーロッパ旅行をエンジョイしたいと思う若者だ。ただし、現実はそれを許してはくれない。人間はときとして、無理やり成長“させられる”存在なのだ。そう教えてくれる主人公の葛藤が非常に身近で、共感できるポイント。正直、ただ騒がしかっただけの前作とは、まるで違う。喪失はバネに立ちあがるピーターはもちろん、『エンドゲーム』以後のMCUを紡ぐ覚悟を決めたクリエイターたちが、背筋をピンと伸ばした結果、作品そのものがケタ違いの進化を遂げている。ひねりが効いたミステリオの存在、エンドゲーム後の“5年問題”は?トニー亡きあと、ピーターに影響を与えるのが、新キャラクター(コミック版ではお馴染みの)ミステリオ。新たな師弟コンビは、ヨーロッパで大暴れする謎のクリーチャーたちと激闘を繰り広げる。アクション描写も、目を見張る進化だ。ジェイク・ギレンホール演じるミステリオのキャラ設定はひねりが効いており、スリリング。対照的にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の安定感、映画『アイアンマン』の生みの親、ジョン・ファブローが演じるハッピー・ホーガンの包容力には心が和む。MCUの歴史の厚みがなせるワザだ。サノスの指パッチンによって、跡形もなく姿を消した人類半分(ピーター・パーカー含む)は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘の末、無事に現実世界に帰還。きっと誰もが気になっていた「行方不明だった5年の間に、年齢ってどうなったの?」という問題について、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では明確な答えを示される。また、夏休みが舞台になっているだけに、多感なティーンならではの恋や友情も、大きな進展が見られるので期待してほしい(『グレイテスト・ショーマン』を経てのMJ役、ゼンデイヤがすばらしい)。エバーグリーンな青春映画の魅力にあふれている。もちろん、MCUの醍醐味として、エンドロールが終わるまでは絶対に席を立たないで!スパイダーマン/ピーター・パーカーの“未来”に待ち受ける、まさかの展開が示唆されており、早くも<フェーズ4>への期待が高まること間違いなし。本作は次世代への力強い決意表明でもあるのだ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月27日ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)と映画『ゴーストバスターズ』のコラボレーションコレクションが登場。2019年6月29日(土)より、ア ベイシング エイプ正規取り扱い店舗にて発売される。今回のコラボレーションは、映画『ゴーストバスターズ』の公開35周年を記念して実施。ラインナップには、Tシャツやジャケット、スニーカーなどのアイテムが登場する。ワークスタイルのシャツジャケットは、フロント、スリーブ、バックそれぞれにコラボレーションオリジナルのイラストとロゴのグラフィックを配置。さり気ないポイントとなっている、襟元の『ゴーストバスターズ』のキャラクタータグも見逃せないディテールだ。ア ベイシング エイプのアイコン的スニーカー「ベイプスタ(BAPE STA)」は、ヒールに“ベイビーマイロ”と“ノー・ゴーストマーク”をユニークなタッチでデザイン。付属するシューズボックスも、コラボレーションためのスペシャルな仕様となっている。【詳細】ア ベイシング エイプ×ゴーストバスターズ発売日:2019年6月29日(土)販売店舗:ア ベイシング エイプ正規取扱店舗価格例:Tシャツ 各7,800円+税、シャツジャケット 29,800円+税、ベイプスタ 20,000円+税
2019年06月08日映画評論ユニット「お杉とB子」が今回おすすめするのは『ベン・イズ・バック』。我が子を守る、母の愛は海より深し!お杉:注目の若手ルーカス・ヘッジズが、大物女優ジュリア・ロバーツと共演よ。クリスマス・イブに突然帰省した長男ベンと母親ホリーの深い絆で感動させるの。B子:前作『ある少年の告白』では、ニコール・キッドマンが母親役だったわね。オスカー女優のお眼鏡にかなう実力派ってことよ。お杉:もちろん、私のお目当てもルーカス。演じるベンは薬物依存症の治療施設に入っているの。過去にも帰省のたびに問題を起こしていたので義父と妹は、不信感でいっぱい。B子:でも、ホリーは大喜び。不安を抱えつつ、楽しいクリスマスにしようと努力するんだけれど…。お杉:ある事件が起こっちゃうんだな。そこからのホリーの行動がすごい!まさに肝っ玉かあさん。B子:我が子を守ろうとする母の強さと愛の深さに、リアリティがある。ほとんどすっぴんに見えるのがすごいよね。お杉:それはハリウッドのメイク術の賜物でしょ?B子:そうだけどさー。どんな役でも美人に見えなきゃ気がすまないスター女優っているじゃない。お杉:彼女は、まさに“母親”になりきってた。ルーカス目当てだったのに、「ジュリア、すごいなあ」と思いながら観てたわ。しかも、その演技がこれ見よがしじゃないんだよね。オスカー女優さまの実力を見せつけられたわ。B子:ジュリアが出ることで作品のグレードが3ランクぐらいアップしてる。お杉:集客力もね。監督は、ルーカスの父親ピーター・ヘッジズ。『ギルバート・グレイプ』の脚本を手掛けた実力派。父と息子の手作り作品っぽい佳作のはずが、ジュリアのおかげで世界の注目が高まるわけ。スターは、作品選びの目も確かね!『ベン・イズ・バック』監督・脚本・製作/ピーター・ヘッジズ出演/ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズほか5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。©2018- BBP WEST BIB, LLCお杉とB子ジャック・ロウデン目当てのドラマ『戦争と平和』で、ジェームズ・ノートンにもときめく。ダンケルク効果は続く。(お杉)クラウドファンディングで公開決定の『台北セブンラブ』(5月25日公開)。台湾の恋愛&デザイン事情は必見よ。(B子)※『anan』2019年5月29日号より。(by anan編集部)
2019年05月27日全米公開よりも早い、日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、キャラクターポスター4種が公開された。MCUフェイズ3完結作であることも明らかとなった本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の物語が展開される。今回到着したキャラクタービジュアルに写るのは、トム・ホランド扮するスパイダーマン(ピーター・パーカー)をはじめ、ピーターにミッションを与える元S.H.I.E.L.D.の長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。アベンジャーズの最後の戦いを経て、新たに迫る脅威に共に立ち向かう異次元から来たというジェイク・ギレンホール演じるミステリオ(ベック)。そして、ピーターたちと夏休み旅行へ出かけるミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)と、主要キャラクターの4人だ。ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない中、どう戦うのか!?公開まであと1か月。どんな戦いが待っているのかワクワクが止まらない。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年05月23日ジュリア・ロバーツ主演『ベン・イズ・バック』で息子役を演じるルーカス・ヘッジズが、ウクレレをつま弾きながら即興のオリジナルソングを披露する本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。今回到着したのは、クリスマス・イヴの朝、ドラッグ依存症の療養施設から突如帰宅したベンが、数か月振りに再会した家族の前でオリジナルソングを披露するワンシーン。おもむろにウクレレを弾き始めたベンのもとに、妹のアイヴィー(キャスリン・ニュートン)とレイシー、そして弟のリーアムが集まると、「ベンが10歳だった時、レイシーは赤ん坊~♪」と即興で作ったとは思えないほど見事に韻の踏まれた曲を歌い始め、「みんなそろって、大騒ぎしよう~!」と大声で歌って盛り上がる。そんな一同のもとへ、ベンが突然帰ってきたという知らせを聞いた継父のニール(コートニー・B・ヴァンス)が急ぎ足で帰宅。母ホリー(ジュリア・ロバーツ)もリビングに降りてくるが、ニールの険しい顔つきや彼を見て演奏をやめたベンの気まずい表情に、一家が抱える複雑な事情が垣間見えるシーンとなっている。優しくも激しい表現力豊かな歌声を披露しているベンを演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、先月公開された『ある少年の告白』でも熱演を見せる若手実力派ルーカス・ヘッジズ。ルーカスが実父であるピーター・ヘッジズ監督作品に初めて出演することになった決め手は、母ホリー役のジュリアからの熱烈な直接指名だったという。「ジュリア・ロバーツが僕にベンを演じて欲しがっていると知った時は、もうクレイジーだったよ」とルーカス。ジュリアから届いた手紙には自身の赤毛の長男と一緒に撮った写真が添えられ、「ハンサムな赤毛の男性は、私といるとくつろげるみたいだということをルーカスに知って欲しくて」と書かれていたという。「ジュリアは、もしこの映画に出れば父との関係性ばかり考えてしまうんじゃないかという不安をかき消してくれた。この映画のもっと大きな要素は、僕が演じるキャラクターと彼の母親との関係だった」と、感慨深げにふり返るルーカス。この映像でも、ベンと家族との摩擦を憂い奔走するホリーの表情が窺えるように、母親の愛情と息子の葛藤が絡み合い、一筋縄では解決できない依存症の問題が浮き彫りになる本作。ベンは家族と一緒に幸せなクリスマス・イヴを過ごすことができるのか、ハラハラする展開を劇場で確かめてみて。『ベン・イズ・バック』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベン・イズ・バック 2019年5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018- BBP WEST BIB, LLC
2019年05月22日フジテレビの動画配信サービス・FODでは、6月28日に公開される映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のワールドプレミア試写会に参加できる3泊5日ロサンゼルス旅行のプレゼントキャンペーンを開始した。FODでは、『スパイダーマン』シリーズをはじめ、『アイアンマン』『バイオハザード』シリーズ、『トータル・リコール』などの映画や、『ハンニバル』『マスターズ・オブ・セックス』といったドラマなど、海外作品を数多く配信。そこで、1組2名を『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のワールドプレミア試写会に招待する。応募方法は、きょう20日から31日までにFODの公式Twitter(@fujitvplus)をフォローし、プレゼント募集ツイートをリツイート、またはFODで配信中の作品から好きな番組名と「#FODは動画も雑誌も見放題」をつけてツイート。抽選の上、6月5日に当選者へ直接ダイレクトメッセージで連絡される。応募資格は、21歳以上(2019年5月現在)で、日本国内在住。同伴者も21歳以上に限られる。(C)2019 CTMG, Inc. All rights reserved. Courtesy of Sony Pictures
2019年05月20日映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、6月28日に日本で世界最速公開されることが6日、明らかになった。あわせて、新予告と場面写真がお披露目された。この新予告には、公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれており、映像の冒頭でも注意を呼びかけている。映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編となる本作。スパイダーマンこと高校生のピーター・パーカーは、真のヒーローへと成長すべく、師匠とも言うべきアイアンマンに導かれてきた。そして今、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦いを経て、ピーターは次なる戦いに挑むことになる――。ピーター(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこでニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。
2019年05月07日何人もの男性と関係を持つ「ビッチ」。自分ではそう思っていなくても、結果的に複数の男と関係を持ってしまえば、周囲からビッチ認定されてしまうもの。意中の男子からもそう思われてしまってはショックですよね……。そこで、男性から即「ビッチ」認定されてしまう女子の特徴をご紹介します。■ 可愛いと言われたくて…ぶりっ子ビッチな子は、意識せずとも男性相手にぶりっ子な対応をしがち。それもかなりの高確率です。ぶりっ子をすることで、男性から可愛がられるため、自分の承認欲求が満たされるのですね。その結果、言い寄ってきた男子と順番に関係を持ってしまうことになるわけです。ぶりっ子は女子に嫌われやすいので、嫌がる人もいますが、今では「サバサバしているけど実はぶりっ子」という高度な技の持ち主も。軽い付き合いであれば、サバサバしていると感じるため、その後にぶりっ子な部分を出しても「甘えてくれている」と男性目線では感じるのかもしれません。■ ダメが言えない、押しに弱い意外にも、押しに弱い女子もビッチだと思われることがあるようです。押しに弱いということは、誘いやお願いを断れないということ。ストレートに「エッチしよう」と誘ってくる男は少ないにしても、いい雰囲気になっていざそういう場に居合わせたとき、「ダメ」と言えないのが押しの弱い女子の特徴です。相手のペースに流されてしまって、結果的に何人もの男子と関係を持ってしまえば、ビッチだと思われても仕方がありませんね。また、押しに弱い女子は面倒見の良い女子に多いため、実はみんなから慕われている人が……。なんてこともあります。押しに弱いことが悪いことではありませんが、自分のカラダは自分でしか守れません。人間として好きだから断りにくい、という気持ちかもしれませんが、恋愛対象かどうかはハッキリさせておくことが必要ですよ。■ 新しもの好きで好奇心旺盛好奇心旺盛な女子も、ビッチだと思われる場合があります。新しいものが好き、趣味がたくさんある、ということろから、男に対しても好奇心が旺盛では?という見方をされるからです。特にい、熱しやすく冷めやすい人は、恋愛に対しても「この人のことが知りたい!」と盛り上がり、一度寝たら興味が薄れるなんてことも。色んなことに興味を示すことができるのは、刺激的で良い面もあります。しかし、自分に合う人はどんな人かを考えて人付き合いをすれば、経験人数だけが増えるなんてことにはならないものです。■ ビッチ認定を避けるため、気を付けましょうッ!誰もがビッチ認定されたくないと思っているはずです。もし、将来の夫を探しているだけなのだとしたら、自分を冷静に見つめなおすことが必要です。急がずとも、縁があれば未来の旦那さまに出会うことができますよ。(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月05日男好きな女子、と聞くと、女子ウケだけでなく、賢く誠実な男性からのウケも悪そう、というイメージがありませんか?でも、実際はそんな女子がビッチ認定されず、しっかりステキな男性たちの心を掴んでいることも!今回は、その理由に迫ってみたいと思います。■ ①すぐに一線を越えるわけではない男好きなのに、ビッチ、と言われずにモテ続ける女子は、意外にもお堅い貞操観念を持っていることが多いです。女性がビッチと言われる最大の理由は、すぐに男性と寝ることです。モテる男好き女子は、男女が対立したら男性の肩を持つことや、男性に触れられることを拒まない一面がありますが、一線を超えることに関しては慎重になるところがあります。彼女たちがすぐに男性と寝ない理由は、トラブル防止や、「おあずけ」にすることでさらに自分の価値が上がると知っているため、などです。もし、ステキな男性に誘われ、抱かれてみたい気分になったとしても、焦らず慎重に関係を育んでみましょう。■ ②対象外男子もリスペクトするビッチ扱いされずにモテ女の地位を築く女子は、「付き合うのはちょっと違うな……」と思える「対象外男子」もきちんとリスペクトしています。ちょっとモテ始めるとすぐに調子に乗ってしまい、レベルが低いな、と感じた男性を邪険にする女子がいます。モテる男好き女子は男性全般に対する許容範囲が広いため、イマイチな男性の欠点がさほど気にならず、公平に扱い、優しく接することができます。そもそも人のことをビッチだなんだと揶揄するのは、たいていコンプレックスを抱えた非モテ男性です。そんな彼らにも温かい態度で接し、モテ女の地位が揺らぐのを防ぎましょう。■ ③男前な一面があるビッチ認定されずにモテ続ける男好き女子には、必ずといっていいほど、男前な一面があります。たとえば、ガテン系な飲食店に一人で入ったり、物事をおおざっぱに行ったり、理詰めでものを考えたりです。自分には男っぽいところがある、と自覚し、男性と一緒にいる方が楽なことがあります。彼女らは、だから男性が好きなのです。そんな彼女らは男性に共感することが多く、彼らと心の距離を縮めやすいがゆえ、モテるというわけです。女子力がない人でも、自分の中にあるオスの部分が男性を惹きつけることがあるので、自信を持ちましょう。■ ④性はデリケートな話題、と配慮できるビッチと言われずモテる男好き女子は、性はデリケートな話題と認識し、他人に配慮することができます。ビッチな女子の場合、下ネタに関してオープンすぎるがゆえ、時に男性に対しても失礼なことを言ってしまうことがあります。たとえば、下半身のサイズや経験人数などへのコメントです。性の話題は男性の方がむしろ密かに恥じていることもたくさんあります。男性は、自分のプライドを傷つける女性を、ビッチ、と考えるものです。モテる男好き女子も、自分の性的魅力や性欲そのものを前向きに捉えていることが多いです。しかし、彼女らは品性を保つことを、決して忘れてはいないのです。■ モテ女の男好きは博愛主義の一部いかがでしょうか。男好きだからといって、直ちに軽い女、と言われ、嫌われるわけでは全くありません。むしろ男性を含む人類全般に対して許容範囲が広く、誰にでも自分から好意的に接することができるがゆえ、モテ女になってしまうのです。つまり、彼女たちの男好きは博愛主義の一部なわけです。ステキな男性と結ばれたければ、広い心を持って世界中の男性に愛を振りまくのが近道かもしれません。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月30日名女優ジュリア・ロバーツが若手実力派俳優ルーカス・ヘッジズと共演し、“キャリアの頂点”といわれる熱演を見せる『ベン・イズ・バック』。この度、息子を薬物依存に陥れた張本人と出会い、静かに怒りを爆発させるシーンの本編映像が到着した。薬物依存症の息子ベン(ルーカス・ヘッジズ)を全力で守り、信じ続ける母ホリーを演じたジュリア。自身も子どもを持つ母親ということもあり「このストーリーにはとても胸を打たれた」と語るジュリアの体当たりの熱演が絶賛を浴びているが、今回解禁された本編映像こそ、その凄みを感じさせる場面。ベンが薬物依存症に陥ったのは、以前にベンが怪我をした際の主治医クレインが鎮痛剤を過剰投与したことが原因だった、という驚愕の事実が明かされ、自分たちの人生を一変させたにも関わらず、彼は記憶がアヤフヤでほとんど覚えてもいなかったことで、ホリーの怒りが静かに頂点に達する。そして「忘れたフリをしても私は覚えている。苦しんで死ぬがいい」と身の毛もよだつ衝撃の一言…!一方のベンは、せっかく落ち着きを取り戻していたなか、見るからに危ない男と目が合うや否や、頭を抱えパニック寸前。親子水入らずで楽しいはずだったクリスマスのデパートで、ホリーの鬱憤が爆発、ベンにも闇の足音が忍び寄り、物語が一気に不穏な方向へと動き出すシーンとなっている。本作で監督、制作、脚本を務めた、ルーカスの実父でもあるピーター・ヘッジズは、長い脚本家人生の中でもジュリアが演じたホリーは特別に誇らしく思える存在であるようで、「(以前脚本を書いた)『ギルバート・グレイプ』『エイプリルの七面鳥』の母親もそうだったけれど、ホリーという人物を思いついた時、それまでに想像した誰よりも複雑で完全で、熱い母親だった」と言い、「彼女はどうかと思うような選択もたくさんするが、彼女の選択は常に子供たちを守り、何かを与えられる存在でいたいと切に願う気持ちから生まれている」と語っている。また、輝かしいキャリアに一切驕ることなく徹底的に役と向き合い、ホリーをますます深みのあるキャラクターへと昇華させたジュリアへも称賛と感謝を惜しまない。「彼女は驚くほど頭がよくて情熱的だ。そして彼女ほどしっかり準備をして撮影に臨んだ俳優を私は知らない」と監督は語っている。キャッチコピーにもあるように、“救えるとしたら、私しかいない”と息子のために決死の覚悟を感じるホリーの行動や言葉一つ一つに、心揺さぶられること間違いなしの本作。“キャリアの頂点”と称えられるジュリアの気迫の演技を見逃さないで。『ベン・イズ・バック』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベン・イズ・バック 2019年5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018- BBP WEST BIB, LLC
2019年04月29日■「リラックス感」「きちんと感」のいいとこ取り4月も半ばを過ぎ、日中はアウター無しで気持ちよく過ごせる日が増えましたね。とはいえ、朝晩は少し空気がひんやりと感じられる日もあるため、軽く羽織れるアウターはまだまだ必要です。今年は定番のテーラードジャケットよりも、Vネックのノーカラータイプのジャケットを多く見かけます。ノーカラーのジャケットはテーラードタイプよりも堅苦しくなく、適度なリラックス感を出しながらきちんと感もキープできます。こちらはリネンライクな素材を使ったノーカラージャケット。昨年ナノ・ユニバースで購入したものです。カラーはキャメルに近い濃いベージュ、Vネックのノーカラーで腰まであるやや着丈の長いジャケットです。今回はジャケットの色とリンクするよう、ベージュ×オフホワイトのボーダーカットソーをインナーに選びました。■ベルト使いでスタイルアップして見せるボトムスは、ワイドパンツです。こちらもリネンライクな素材を使ったナチュラルテイストのパンツですが、ジャケット合わせできれい目に。ロング丈のジャケットにワイドパンツという、ボリュームのあるアイテム同士の合わせは流行のシルエットを作りますが、バランスを取るのがなかなか困難です。そこで、今回はロープベルトでウエストマークをして着てみました。シルエットが決まらないときは、ベルトをするとメリハリが出てバランスよく着こなせます。ルーズな装いが相応しくない場でも、ベルト使いで調整するときちんとした印象に見せることができます。■ネイビーのノーカラージャケットにはTシャツを合わせてこちらも同じく、Vネックのノーカラージャケット。カラーはネイビーです。数年前、SHIPSで購入しました。とてもシンプルですっきりとしたデザインですが、素材がリネンなのでナチュラルなテイストも感じられるジャケットです。今回は、UNIQLO UのクルーネックTシャツをインナーに選びました。UNIQLO UのクルーネックTは、しっかりした生地とやや詰まった首回りでTシャツながらきちんと感のある着こなしができます。カラーは真っ白ではなく、ややベージュ味のある淡いカラーを選びました。ネイビーのジャケットの下に真っ白のインナーを合わせるとコントラストが強すぎるように感じられますが、このようなニュアンスカラーなら馴染みがよくなります。ボトムスはアイスグレーのセミワイドパンツです。程よくワイドなシルエットがきちんとした印象なので、インナーにTシャツを着ていてもカジュアルになり過ぎません。■今年買い足すなら、リネンのノーカラージャケットがおすすめ定番のジャケットも、毎年素材やシルエットが微妙に変わっているので、たまにはアップデートが必要になります。型が昔のものだと古臭い印象を与えてしまうので、違和感を感じたら買い替え時かもしれません。テーラードジャケットほど堅苦しさがなく、丸襟のノーカラーほど甘過ぎないVカラーのジャケットは、色々なアイテムと相性が良く、インナーやボトムスを選びません。また、リネンなどの涼し気な素材のものなら、今の季節から夏にかけて羽織りとして長いスパンで着用できます。羽織るだけで鮮度ある着こなしが叶うノーカラージャケットは、ひとつあるととても重宝するアイテムです。
2019年04月23日映画初主演の佐久間由衣に村上虹郎、大後寿々花、森山未來が出演する映画『“隠れビッチ”やってました。』。この度、草食系から肉食系まで、“隠れビッチ”のターゲットになる男性キャストたちが発表された。あらいぴろよ氏の同名ベストセラーコミックを映画化した本作。タイトルの“隠れビッチ”とは、メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%ほど、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出しながら、男性の心を次々とハントしていく清楚派に扮装した女性のこと。決して自分からは告白をせず、相手から告白をされるまで罠を仕掛け続ける。今回発表となったのは、その“隠れビッチ”のターゲットにされてしまう男性陣と追加のキャスト。飾らない笑顔の美容師・安藤剛役に、『わたしに××しなさい!』で主演をつとめ、『覆面系ノイズ』『春待つ僕ら』、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも話題となった小関裕太。一途なバツイチ男・川田利光役には、映画『勝手にふるえてろ』『旅猫リポート』などにバイプレイヤーとして出演し、au三太郎シリーズCMでは一寸法師役・彦星役を演じた前野朋哉。IT系肉食男子・永田裕志役に俳優としてドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」「あなたの番です」などに出演している片桐仁。包容力のある大人な男・小橋健太役にはドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」で“ヒーロー”を演じた前川泰之。中堅会社営業のノーマル系男子・坂口征二役には、映画『勝手にふるえてろ』『東京喰種トーキョーグール』シリーズなどに出演し、「MEN’S NON-NO」モデルで俳優の柳俊太郎。真面目な草食系男子・船木誠勝役にはドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」「高嶺と花」に出演中の戸塚純貴。草食から肉食まで様々なタイプの男たちが、佐久間さん演じる“隠れビッチ”のひろみにどのように手玉にとられていくのか、注目だ。そのほか、幼少期のひろみにトラウマを植えつけた暴力的な父親・荒井雄二役に光石研、暴力的な父親に耐えてひろみを育て上げた母親・荒井涼子役に渡辺真起子に、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司と、日本映画の新時代を担っていく華やかな若手キャストから、いまや日本映画界に欠かせない存在となっている実力派が集結した。“隠れビッチ”が本気になった男性・小関裕太からコメント到着!男性を翻弄し続けてきたひろみが、本気で想いを寄せてしまう安藤剛役を演じた小関さんは、「この映画には色んなタイプの男性が出てきます。例えば、草食系、肉食系、ノーマル系…。そんな中でも僕が演じた安藤くんは細かいことはあまり気にせず、だらんとしていて常に自然体でいる感じの、とってもいいやつです。三木(康一郎)監督のもと、楽しく、そして真剣に安藤くんと向き合いました。ぜひ楽しみにしていただきたいです」と本作への想いを語っている。『“隠れビッチ”やってました。』は今冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:“隠れビッチ”やってました。 2019年、全国にて公開予定©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
2019年04月18日ノーマティーディー(NOMA t.d.)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月19日(火)に表参道ヒルズ内スペースオーにてインスタレーション形式で発表された。多彩なテキスタイル遊びで魅せた2019年秋冬コレクション大胆かつ自由なテキスタイルの表現はブランドの真骨頂だ。特に目を引いたフラワーモチーフは、今シーズンを象徴するものとして登場している。レーヨンのなめらかなビッグドレスは、大柄フローラルプリントによって彩られた。前身頃にボリュームのあるハンド刺繍施したオープンカラーシャツは、ブランドの定番ではあるが、今季のフラワープリントとしっかりマッチ。ストリート感の中にロマンティックな要素を垣間見る1着となった。フランネルのセットアップは大判のチェック柄、そしてリバーシブルのダウンジャケットは片側がマルチストライプの切り替えになっている。ディテールにでさえブランドの個性は読み取れて、パーカーから延長された前掛けのようなヴィヴィッドピンクのトップス裏には、クラシックなスカーフ柄を潜ませている。手に持った小さなバッグにはポーター(PORTER)のアイコニックなナイロンを採用した。カラーパレットは、馴染みのいいベイクドカラーをメインに、時折刺激的な色合いが混ざり合う。スタイリングに見たレイヤーの多彩さも特筆すべき点で、カラーパレットやテキスタイルのそれぞれの個性が混ざりあい、魅力は増している。個々のベーススタイルは、カジュアルウェアがメイン。キルティングブルゾン、フィッシャーマンのようなベスト、タイダイ染のスウェットセットアップなど、アウトドアやスポーツシーンさえも想起させるアイテム群が揃った。そしてこれらは全て性差を問わないスタイリング。着る者によって変わるシルエットの変化やニュアンスの変化も着る楽しみのひとつだ。
2019年03月22日バイレード(BYREDO)の「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」コレクションに、ボディウォッシュ、ボディローション、ボディクリーム、ヘアパフューム、ハンドクリームが新登場。2019年3月7日(木)よりバイレード販売代理店にて発売される。「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」は、第一次世界大戦中の戦地の最前線において、医療活動を行った赤十字社の従軍看護婦を讃えて作られた香り。特徴は、トップノートの力強いピンクペッパーとターキッシュローズの香り。ミドルノートには晴れやかなラズベリー、ベースノートにはパピルスとホワイトアンバーの香りが続き、荒野に育った純潔の蕾が、一輪の花を咲かせるような「気高さ」が表現された。今回は、そんな「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」が5種類のボディ&ヘアケアグッズで登場。オードパルファンとして人気を博した、洗練された香りをより日常的に楽しむことが出来る。【詳細】「ローズ・オブ・ノー・マンズ・ランド」ボディウォッシュ/ボディローション/ボディクリーム/ヘアパフューム/ハンドクリーム発売日:2019年3月7日(木)販売店舗:バイレード販売代理店価格:ボディウォッシュ 6,200円、ボディローション 7,600円、ボディクリーム 9,100円、ヘアパフューム 8,000円、ハンドクリーム 5,000円
2019年03月07日アカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツが母、アカデミー賞助演男優賞ノミネートの若手実力派ルーカス・ヘッジズが息子を演じる『ベン・イズ・バック』。この度、本作の日本版予告編とポスタービジュアルが到着、さらに公開日が5月24日(金)に決定した。今回到着した予告編は、クリスマス・イヴの朝、ケガの治療のための鎮痛剤の過剰投与でドラッグ依存症に陥ってしまった息子のベン(ルーカス・ヘッジズ)が療養施設から突然帰宅、母のホリー(ジュリア・ロバーツ)が抱きしめる再会シーンから始まる。ベンの帰宅を喜びつつも、不安を拭い切れないのかホリーはこっそり家中の薬を隠し、妹のアイヴィー(キャスリン・ニュートン)と継父(コートニー・B・ヴァンス)もベンが再び問題を起こすのではないかと懐疑的な様子。幸せな時間を取り戻そうとするベンだったが、過去の過ちの報いが忍びより、彼を放っておいてはくれない。自らが家族を危険に晒していると思い悩み、家族の前から姿を消してしまうベン。ホリーはベンを無事見つけ出し、家族の絆を取り戻すことができるのか――。「どのお墓に入りたい?」と息子ベンに詰め寄ったり、警察に息子の捜索を必死に訴えたり、“キャリアの頂点”と称される熱演を見せるジュリアは、「大変な役だったから色々なことを考えないようにしていたように思う」とふり返る。「大人になった子を持つ母親役は新鮮だったの。自分の意見を持っていて、親とは別の生活がある。(家族を演じた俳優たちと)時間を経ても誤魔化しなくお互いを大好きでいられるのは、それだけ全てをこの作品に込めた証ね」とコメント。さらに、彼女自らの指名で出演が決まったという、ベンを演じるルーカスの存在感と繊細な演技にも注目せずにはいられない映像となっている。併せて到着した本ポスタービジュアルは、真剣な表情の母ホリーにすがるように抱き着くベンの姿を捉えたもの。「救えるとしたら、私しかいない」というキャッチコピーからも、不運にも薬物依存に陥ってしまった息子を全力で守ろうとする母の決死の覚悟が浮かび上がるビジュアルとなっている。『ベン・イズ・バック』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベン・イズ・バック 2019年5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018- BBP WEST BIB, LLC
2019年02月14日超ビッチだった真実さん。ビッチになったきっかけは、元彼の激しい○○。文・宮田愛子ハダカのコクハク【Epi4】「超ビッチだったけど、なにか?」■ハダカになる人真実さん(仮名)■データ・年齢・24歳・職業・会社員・彼氏 無・初体験 17歳・経験人数 50人弱・H回数 1回/月・好きな体位 バック・苦手な体位 騎乗位仕事帰りに話を聞かせてくれた、眞鍋かをり似の真実さん。タイトなスカートスーツ×インナーシャツのボタンをふたつ空けた姿は超セクシーで、会った瞬間思わず「カッコいい…」とつぶやいてしまいました。メス度数高めの真実さんだけど、中学生のころは女のコ扱いされるのがイヤで、あえて人前で下ネタを言うような“男っぽいキャラ”だったそう。そんな彼女が、いかにして男を渡り歩くビッチに!?【Epi4-2】ビッチになった、きっかけビッチになったきっかけは、元カレの束縛でした。大学時代に2年間つき合った人に、他の男と連絡を取ることを一切禁止され、男の連絡先は全部消すように言われ、メアドも変えさせられました。家の門限より、元カレが設定した門限のほうが早かったし、男がいる飲み会参加なんてもってのほかだった!初めは「イチズに愛されている♡」と嬉しかったのですが、大学4年生になって「人生の中で一番遊べる学生生活を、このまま終わらせていいの?」と考えるように。というのも、元カレとのセックスに不満を感じていて…。どんなセックスだったのでしょうか?小さい…元カレは、セックスのとき私をイカせたらおしまいなんです。なぜなら、ペニスがすごく小さかったから。普通フェラチオのときって、根元までペニスを口にくわえようとするとけっこう大変じゃないですか?でも、大きくなった状態でも親指くらいのサイズだったので、余裕で根元までくわえることができました。口に含んで舌で転がすだけで、イっちゃったことも。ペニスにコンプレックスがあった元カレは、挿入することには全然興味がなさそうでした。つき合っている間に2回だけ挿入してもらったことはあるのですが、入っているかどうだかわからなかった…。挿入があってもなくても変わらなかったので、結局、指でイカされておしまいというセックススタイルが定番に。元カレの愛撫は気持ちはいいのだけど、完全にフィニッシュできないもどかしさ? 寂しさ? が常につきまとっていました。そんなある日、友達の家での鍋パで、うっかりほかの男性とセックス。そのとき「やっぱセックスはコレだ!!」と、目覚めてしまったんです。同時に、めっちゃイチズに愛してくれる元カレに罪悪感が強く残ってしまい…。もうつき合えない! と思って、すぐに別れました。束縛から自由になった私は、それまで封印していたセックスを、むさぼるように求めるように…。小さいペニス。あなたは、どう考えますか?小さいペニスの話題が出たので、ペニスとセックスについてお話しましょう。じつは、膣って感覚があるのは膣口(入口)のほうだけで、奥の方は無感覚です。生理用タンポンを使ったことがある人は、思い出してみてください。きちんと奥にタンポンが収まると、入っているのかどうか分からなくなりますよね?膣の長さは6~8cmくらいなものですから、親指ほどの長さのペニスがあれば十分気持ちよいセックスはできるはずなんです。真実さんが「入っているかどうか分からなかった」のには、長さよりも太さが関係していると思います。ペニスが挿入されると、膣口が広げられ、感じるためだけの器官と言われている“クリトリス”を中心に、性器周辺の皮膚や神経が刺激されるからです。もしも、彼のが小さくて気持ちよくない場合は、ペニスを挿入するときに指を一緒に入れてもらうというのもひとつの手。クリトリスを同時に触るというのもいいでしょう。ペニスが太すぎると女性側が痛みを感じることもあるので、太ければいいっていうものでもありません。また、ペニスの挿入で感じない場合、女性側が鈍感になっているケースも考えられます。その場合は、膣口を締めたり、緩めたりする「膣トレ」で感度を上げれば改善することも。挿入感は、ふたりの体格や、体位によっても違います。私事ですが、私は膣口がやや後ろ寄りで、普通の正常位だと挿入時のフィット感が少なめ。お尻の下に枕を置いて、膣口が上に向くようにするといい感じにフィットします。好きなのは、寝バックからの変形で、自分の上になっている脚を持ち上げて、挿入してもらうやりかたです。しっかり挿入され、自分の脚を上げ下げすることでフィットする場所を見つけることもできます。脚を上げる・伸ばす・広げる、上半身を曲げる・そる、お尻を持ち上げる、片脚を広げる・上げる、などの動きで、挿入感は変わりますので、ペニスのサイズを嘆く前に、是非ふたりに合った体位を探し出してみてください。膣を狭くする手術や注射なんていう美容整形なんて方法もあります。ここまでは、小さいペニスはイマイチだという人向けに話をしてきましたが、「捨てる神あれば拾う神あり」なんてことわざがあるように、小さいペニスのほうが合うという女性もたくさんいます。生まれつき膣が狭くて普通サイズのペニスだと受け入れられない女性、口が小さかったり顎関節症だったりでフェラチオが苦手な女性、挿入されるのがこわい女性などがそう。小さいペニスも、大切にしてあげてくださいね。©PeopleImages/Gettyimages※2014年12月19日作成
2019年02月08日ジュリア・ロバーツ主演の映画『ベン・イズ・バック』が、2019年5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他、全国の劇場で公開する。息子を全力で守る母、家族を描く“衝撃と感動”のドラマ『ベン・イズ・バック』は、クリスマスイブの朝にドラッグ依存症の療養施設から突如帰ってきた息子のベンと、愛するが故に息子を信じ続ける母・ホリーの愛情、そしてベンの帰宅によって、思わぬ試練が降りかかる家族の絆をサスペンスフルに描いた“衝撃と感動”のドラマ。第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞している注目作品だ。ジュリア・ロバーツ×ルーカス・ヘッジズ、アカデミー賞に名を連ねる実力派俳優が共演息子の最大の味方であろうとする母親・ホリーを熱演するのは、ジュリア・ロバーツ。大ヒット作『プリティ・ウーマン』で世界的トップスターとなり、『エリン・ブロコビッチ』で第73回アカデミー賞主演女優賞を受賞。また、『ワンダー 君は太陽』は、ハンデを抱える息子に無償の愛を注ぐ母親役を演じた。そして、ケガの治療による鎮痛剤の過剰投与で不運にも依存症に陥ってしまい、痛々しいほどに苦しむ息子ベン役を、ルーカス・ヘッジズが務める。ルーカス・ヘッジズは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で第89回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、その後は『スリー・ビルボード』や2019年4月月公開『ある少年の告白』など、話題作に次々と出演する注目の若手俳優だ。その他、突然帰ってきた兄を案じながらも疑う妹アイヴィー役には、この春公開の『名探偵ピカチュウ』への出演が話題となったキャサリン・ニュートン、継父ニール役をドラマ・映画と活躍するエミー賞受賞俳優コートニー・B・ヴァンスといった実力の確かなキャストが演じる。脚本・監督は、アカデミー賞ノミネート経験を持つピーター・ヘッジズ監督・脚本を務めたのは、『アバウト・ア・ボーイ』で第75回アカデミー賞脚本賞にノミネートされ、そして息子役ルーカス・ヘッジズの実父でもある、ピーター・ヘッジズ。本作と同じく、家族の絆を描く不朽の名作『ギルバート・グレイプ』では、原作・脚本を手掛けて世界中から称賛を集めた。そのピーター・ヘッジズが再び、不完全な家族たちの懸命に生きる様を見事にスクリーンに映し出す。ストーリークリスマスイブの朝、19歳のベンは実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリーは喜び、温かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィーと良識ある継父のニールは、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、一日だけ家での滞在を認めた。その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いに違いない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だがベンはホリーの前から姿を消してしまう・・・。詳細『ベン・イズ・バック』公開日:2019年5月24日(金) 全国公開監督・製作・脚本:ピーター・ヘッジズ出演:ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ、キャサリン・ニュートン、コートニー・B・ヴァンス原題:Ben Is Back
2019年02月03日あらいぴろよによるエッセイ漫画『“隠れビッチ”やってました。』が実写映画化。同名のタイトルで、2019年12月6日(金)に公開される。“隠れビッチ”の生態と、1人の女性の成長物語“隠れビッチ”とは…?本書がタイトルに掲げる“隠れビッチ”とは、清楚派に擬態した“ビッチ”の事。つまりは、メイクはシンプルで髪色は暗め、肌の露出も15%程度と一見清楚派ながらも、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出することで、男性を次々とハントしていく女性を指している。決して自分からは告白をせず、あらゆる種類の思わせぶりな態度で男性の心を揺さぶり、相手から告白されるまで“罠”を仕掛け続ける…。本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添いながら、主人公・ひろみの成長を描いた作品だ。キャスト佐久間由衣が映画初主演で“隠れビッチ”を演じる主人公のひろみ役を務めるのは、佐久間由衣。映画初主演となる佐久間は、本作について「この作品は、主人公の恋愛模様を描きながらも、そこだけに留まらず『ちょっとした寂しさを抱えて生きる現代の大人の成長物語』だと台本を読んで感じました」とコメント。森山未來、村上虹郎、大後寿々花が出演そんなひろみを見守る男性・三沢役を演じた森山未來は「これは“もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ”、という映画です。僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」と、佐久間が演じた“隠れビッチ”の完成度に太鼓判を押している。また、シェアハウスで主人公・ひろみとその友人・彩と同居し、女子2人の心のケアまでお世話するバイセクシャルの晃役を村上虹郎が、駄目な恋愛を繰り返す友人・彩役を大後寿々花がそれぞれ務める。若手実力派キャストが、個性豊かなメンズに挑戦また主人公のひろみを取り巻くメンズたちには、NHK 連続小説「半分、青い。」に出演した小関裕太や『旅猫リポート』の前野朋哉をはじめ、片桐仁、前川泰之、栁俊太郎といった若手実力派キャストの顔ぶれが揃う。草食系、バツイチ系、エリート系、肉食系…と、個性豊かなキャラクターを炸裂する彼らが、ひろみにどのようにして手玉に取られていくのか是非注目してほしい。『旅猫リポート』の三木康一郎が監督メガホンを取ったのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や『旅猫リポート』で知られる三木康一郎。三木は本作について「原作を目にした時、タイトルからどれだけブッとんだ女性の話だろうかと思ったら、読んでみると、行動や発言はめちゃくちゃなんですが、何か身近なものを感じたのです。主人公、ひろみの感情は、実は誰でも心の奥に秘めているものなのでは?と思ったのです。今回、映画化するにあたって、そんな誰でも持っている、心の奥に秘めた部分を丁寧に描きました。強い部分もあれば、弱い部分もある。正しい人間でもあれば、ビッチな人間でもある。誰もが心の奥に隠している黒い部分を針で突くような作品、そして、そんな自分を理解し前に少しでも向いて歩こうと思えるような作品になればと思って作りました」と、映画化にかけた思いを綴っている。あらすじ異性からモテ続ける事で、「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る―というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う。「男に頼ってばかりではだめ。人間になりなさい」そんな晃からの叱咤を受け、ひろみは<自分に必要なもの>を探しはじめるが......。作品情報映画『“隠れビッチ”やってました。』公開日:2019年12月6日(金)原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』出演:佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、森山未來、小関裕太、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、栁 俊太郎、戸塚純貴、光石研、渡辺真起子、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司監督:三木康一郎
2019年02月01日ジュリア・ロバーツが主演を務め、第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『Ben Is Back』(原題)が、『ベン・イズ・バック』として5月に公開されることが決定。息子役で若手実力派No.1俳優ルーカス・ヘッジズが共演し、彼の実父である『ギルバート・グレイプ』のピーター・ヘッジズが監督・製作・脚本を務める。本作は、クリスマスイブの朝にドラッグ依存症の療養施設から帰ってきた息子のベンと、息子を信じ続ける母・ホリーの愛情、そしてベンの帰宅によって思わぬ試練が降りかかる家族の絆を、サスペンスフルに描いたヒューマンドラマ。どんなときでも息子の最大の味方であろうとする母親ホリー役を体当たりで演じるのは、「このストーリーにはとても胸を打たれた」と語るジュリア・ロバーツ。『プリティ・ウーマン』(‘90)で世界的トップスターとなり、『エリン・ブロコビッチ』(‘00)で第73回アカデミー賞主演女優賞を受賞、『ワンダー 君は太陽』でも息子に無償の愛を注ぐ母親役を好演したジュリアが、本作でも“キャリアの頂点”と称賛される熱演を見せている。そして、ケガの治療による鎮痛剤の過剰投与で不運にも依存症に陥ってしまい、痛々しいほどに苦しむ息子ベン役には、ジュリアの推薦がきっかけで出演が決定したルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(‘16)で第89回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『スリー・ビルボード』や『レディ・バード』、4月公開の主演作『ある少年の告白』など話題作に次々と出演する、世界がいま最も注目する若手俳優のひとりだ。さらに突然帰ってきた兄を案じながらも疑う妹アイヴィー役には、『スリー・ビルボード』ではルーカスの姉役で出演し、この春のハリウッド実写版『名探偵ピカチュウ』への出演が話題となっている注目女優キャスリン・ニュートン、継父ニール役をドラマ・映画と活躍するエミー賞受賞俳優コートニー・B・ヴァンスと実力確かなキャストが集結。監督・脚本を務めたのは、『アバウト・ア・ボーイ』(‘02)で第75回アカデミー賞脚本賞にノミネートされ、ルーカスの実の父であるピーター・ヘッジズ。脚本・原作を務めた不朽の名作『ギルバート・グレイプ』で世界中から称賛を集めたヘッジズ監督が、再び不完全な家族たちの懸命に生きる様を見事に描き上げた。ジュリアが迫真の演技で体現する、いかなることがあろうとも愛する息子を守ろうとする母ホリー。その決して諦めない愛の行く末に注目していて。■ストーリークリスマスイブの朝、19歳のベンは実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し、帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリーは喜び、温かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィーと良識ある継父のニールは、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、1日だけ家での滞在を認めた。その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いに違いない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だが、ベンはホリーの前から姿を消してしまい…。『ベン・イズ・バック』は5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月31日