進化する冷凍食品を紹介!冷凍食品マイスターのタケムラダイさんにも話を聞きました。未利用魚にエコ素材カップ。地球に優しい素敵な冷食。冷凍食品業界にもSDGsの波は及んでおり、持続可能な観点で食材を選んだり、またパッケージの素材にこだわる、といった商品に注目が集まっています。福岡の水産加工業者が手がける『フィシュル!』はサイズや量の問題で廃棄されてしまう“未利用魚”を、鍋料理の冷食『Wisedays』は、環境に優しい紙製のカップを使用。食べる人はおいしくて嬉しい、さらに地球にもいい影響が。この動き、もっと広がってほしい~。写真左から、コシード with glass noodles~トマトベースのスペイン風ポトフ~、ピェンロー with glass noodles~胡麻油香る椎茸昆布出汁の豚肉白菜鍋~【Wise days】紙製スープボウルの中には、ヘルシーなのにしっかり食べごたえのある具材ともちもちの春雨が入ったおいしい鍋料理が。化学的合成添加物を使わない体に優しいレシピの鍋は、世界の味を取り入れた魅力的なラインナップ。夜食にもよさそう。具材の味がしっかり染みた鍋はいずれも滋味深く、体にじわっと染み渡ります。写真以外にもタイスキやタッカンマリ、テンジャンチゲなど食欲をそそるラインナップ。パッケージもおしゃれ。各¥1,188(SL Creations TEL:0120・010・018)写真右から、ブリの煮切り醤油漬け、クロダイのハーブオイルマリネ【フィシュル!】国産の天然魚100%使用の、魚の冷凍ミールパック。解凍してそのまま食べられるメニューと加熱調理するタイプのメニューの中からおすすめのパックが月に1回送られてくる。-30°Cの瞬間冷凍なので、獲れたての鮮度そのまま!水揚げしたその日に和風、洋風、エスニック風などに味付けされた魚は、そのまま食べるも良し、ご飯にのせたりサラダにしたり、アレンジ料理にも。6パックおまかせ便 初回限定¥5,390~(フィシュル!)タケムラさんも大注目!おいしい冷食は地方からやってくる?!あまたの冷食を食べている、冷凍食品マイスターのタケムラダイさんが今最も注目しているのが、日本の地方の味が楽しめる“ローカルな冷食”。「冷凍機材の小型化とネットでの通販システムが手軽になったことで、地方の小さなお店でも冷食を作り販売できるように。そのおかげで今、ローカルなメニューの冷食化が進んでいるので、僕としてはとても嬉しい」ということで、タケムラさんのおすすめ地方冷食を2つご紹介。いずれもその土地の食文化が味わえる名品です。【長野県】いろは堂のおやき味付けした野菜や山菜、あんこなどを、小麦粉とそば粉の皮で包んで焼いた、長野県の郷土料理・おやき。もちもちの食感がたまらない。お試しセット 5個入り¥1,350(いろは堂)【山形県】米沢牛おこわ銘柄牛・米沢牛をたっぷり使ったおこわ。甘じょっぱい味の牛肉がもち米にぴったり。わっぱ入りなので贈り物にも。110g×2個入り¥2,208(道の駅米沢)タケムラダイさん冷凍食品マイスター、電子レンジ料理研究家。食べた冷食はなんと2万食以上!テレビなどメディアにも多数出演経験が。開発した冷凍カレー『TOKYO FROZEN CURRY』が好評発売中。※『anan』2024年3月27日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・官野亜海(by anan編集部)
2024年03月28日コンビニやスーパーの売り場が拡大し、フローズンフードだけのスーパーも大人気!商品のバリエーションも広がるばかりの冷食。最先端の中の最先端を、いち早く味わって。美にこだわった冷食登場。体の内側からキレイを手に入れましょう。おいしさや質の良い食材の利用は当たり前。さらなる魅力が求められるようになった冷凍食品。そんな中で人気が上がっているのが、美容や健康にこだわる人たち向けのラインナップ。化粧品メーカーがこれまで培ってきた美容の見地を生かした商品も登場しています。なかでも注目されているのが、昨年7月に化粧品会社のポーラがスタートさせた『BIDISH』。最大の特徴は、美のバックアップをしてくれる食材を使っていること。忙しくてもキレイでいたい人に、ぜひおすすめ!【BIDISH】スーパーフードやナッツ類、体が必要とする野菜やタンパク質を使った、食べきりサイズの冷食。栄養に関しては神戸女学院大学と共同研究で開発しているそう。レンジアップのみで食べられ、収納しやすいサイズ感も魅力。(写真上)ぷちぷちアマランサスと3種芋の濃厚ポタージュ(写真左下)美食材ビーツと10種具材のアーモンドミルクスープ(写真右下)【フジテレビコラボ商品】カレースパイス香る十六穀米入りコク旨チキン袋のままレンジで加熱し、皿に盛って食べるスタイル。2月から新たに、フジテレビの女性スタッフとのコラボ商品も。お試し7食セット(商品一覧から好きなものを合計7品選択)¥4,233(BIDISH)袋入りの材料を加熱するだけ。めちゃくちゃおいしい冷凍ミールキット。冷凍のお惣菜もおいしいけれど、ちょっぴり手間をプラスしてもいいから“出来たて”が食べたい!そんな人におすすめなのが、冷凍のミールキット。冷凍された食材と調味料がセットになっていて、鍋やフライパンを使ってササッと調理するだけ、あるいはレンジで加熱するだけで、料理が出来上がる!ミールキットとは、冷食の便利さと出来たて料理のおいしさを兼ね備えた、まさにいいとこ取りの商品。ひと手間加えれば自分なりの味にアレンジもできるところも楽しいです。フライパンでつくるミールキット 海老のレモンソテーフライパンでつくるミールキット チキンと野菜のトマト煮込み【無印良品 ミールキット】すっかりおなじみになった無印良品の冷食。実はミールキットも評価が高く、肉も魚も、多数の商品が揃います。いずれもフライパンで調理するタイプで、順序に沿って炒め、ソースを加えれば完成。めちゃくちゃ簡単!食材と調味用のソースが入ったセット。味付けもソースを入れるだけで済むので、料理に不慣れな人も手早く調理ができる。2人前 各¥690(無印良品 銀座 TEL:03・3538・1311)※取り扱いは冷凍食品を扱う一部店舗のみ。通販でも購入可能。(写真左)なすとヤングコーンのシーフードグリーンカレー(写真右)国産チキンとクリームチーズの野菜シュクメルリ【GREEN SPOON MAIN DISH】スムージーとスープが人気のブランドが、ミールキットに進出!食材と調味料が入った袋をよく揉んで耐熱容器にあけ、レンジで5分加熱するだけでタンパク質と野菜がたっぷり一緒に摂れるヘルシーなおかずが完成。洋食、和食、中華、エスニックの4ジャンルで現在40種類が揃う。写真の他にも、ハンバーグや唐揚げ、エビチリなど、どれもおいしそう!初回特別M BOX 1食あたり¥842×12食入り~¥6,480(GREEN SPOON)チンしたらそのままどうぞ。お皿いらずなシリーズ、増えてます。温めれば1食分の食事になる上、皿を用意する手間もなく洗い物もなく食べられる。そんなお手軽個食シリーズのバリエーションはますます増加中。この人気の背後には、コロナ禍で動きが止まってしまった外食産業が冷食事業に参入したことと、リモートでの仕事中にサッと食事を済ませたいというユーザーのニーズがマッチした、という事情がある、と冷凍食品マイスターのタケムラダイさん。さらにレストランだけでなく、なんと機内食の会社も参入。おうちで海外旅行気分を味わえるなんて、夢のよう~。【N’s DELI】年間6000メニューを開発する機内食会社が手がける冷食。シェフが調理から盛り付けまで一つ一つ仕上げた料理はどれも、一口食べれば旅行気分に。それぞれのパッケージに書いてあるシェフからのメッセージも必読です。(写真上)チキンのダムビリヤニ(写真下)牛肉の赤ワイン煮込み冷凍とは思えないビリヤニのスパイシーさ、牛肉の煮込みの奥深い味わいに感動。他にもアジアやイタリアのメニューも含め、ラインナップは全10種。まさに世界のグルメ!世界の味5食セット¥4,780(N’s DELI)写真上から、北海道産3種チーズのボロネーゼ ラザニア、ガパオライス~鶏肉のバジル炒め【Denny’s Table】みんな大好き、デニーズのメニューが家で楽しめる冷食シリーズに、この春レンジで温めてそのまま食べられる〈my cup シリーズ〉が登場。他にハンバーグなどもあり、冷凍庫にキープしておけばいつでもあの味が食べられる。やった!お店で食べられるのと同じ味に加え、洋食を中心としたオリジナルのメニューも揃う。我が家でデニーズごっこも夢じゃない!ラザニア¥640ガパオライス¥780(セブン&アイ・フードシステムズ TEL:0120・743・533)タケムラダイさん冷凍食品マイスター、電子レンジ料理研究家。食べた冷食はなんと2万食以上!テレビなどメディアにも多数出演経験が。開発した冷凍カレー『TOKYO FROZEN CURRY』が好評発売中。※『anan』2024年3月27日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・官野亜海(by anan編集部)
2024年03月27日冷凍技術の進化やトレイ開発の努力などの結果、令和の冷凍食品はものすごいことになってます!専門家による最先端ぶりの解説と、あなたの暮らしをおいしく&ハッピーにする冷食をご紹介。タイパもコスパもおいしさも!素晴らしき冷凍食品の世界。保存料不使用で消費期限が1年超えも!素晴らしき‐18°Cの世界。「一昔前は、“冷凍食品ってあまりおいしくない”というイメージを持っている人が多かったと思います。でも急速冷凍技術の向上、さらにトレイなど容器の研究も進み、ますますおいしいものをおいしいまま冷凍し、みなさんのテーブルに届けられるようになってきた。なので、食べないのは損です!」と言うのは、冷凍食品マイスターのタケムラダイさん。一般的に冷食は、料理の出来たてを急速冷凍し‐18°Cで保存。この温度とおいしさには深い関係があるようで、「‐18°C以下で保存されていれば、菌の増殖もなく腐ることもない。つまり冷食は保存料いらずなんです。また1年程度は栄養も香りも味も保持される。まさに最先端フードです」。早くて、便利で、おいしい!忙しい世代にぴったりフード。かつては外食産業など業務用での使用が多かった冷食ですが、コロナ禍を経て家庭用の消費が増加。「外食できなくなり自炊も飽きたとき、“じゃあ冷食でも食べるか…”となった人は多かったと思います。改めて見てみると、子どものお弁当用商品しかないと思っていたのに、大人が満足できるおかずがあったり、お弁当のようなプレートがあったり、夜食向きの少量タイプがあったり…。おいしさ、加熱だけで食べられる便利さ、あっという間に出来上がる早さといった魅力が再確認されたことが、今の冷食人気のきっかけなのでは。その長所は忙しく働く人たちが食事に求める要素とも一致。そんなこともあり、市場はますます拡大中」どんどん増える新商品、注目のジャンルはこの6つ。商品数もどんどん増えており、新商品をすべてチェックしたいタケムラさんにとっても、目が回るほどの速度だとか。「例えばコンビニでも、かつてはアイスの横にちょこっと置かれていただけだったのが、今やアイスを凌駕する勢いで売り場が広がっています。そんな中で今勢いがあるのは、主食とおかずが両方入った〈ワンプレート〉。パスタやラーメンなど〈麺〉も好調で、“これが冷凍?!”と思うクオリティに驚くはずです。また健康に気を使う人向きの〈減塩〉や〈高タンパク質〉なども登場。食事だけでなく〈甘いもの〉も増加、そして料理に使える〈冷凍食材〉はオーガニックタイプが目立つように。まさに至れり尽くせりな冷食ワールドです」袋の指示通りに加熱をすれば、“出来たてのおいしさ”が誰でも再現できる。大手メーカーの商品に加え、有名シェフのレストラン、地方の名店などの料理も続々冷凍食品化が進む昨今。なかなか食べられない味を家庭で楽しめるのはまさに冷食の福音。でもそこには1つだけ、絶対に守るべきルールが!「どの冷凍食品も必ず、“袋に切れ目を入れて”であったり、“600Wで3分30秒加熱”など加熱方法が表示されています。早く食べたいがゆえに強いワット数で加熱したくなりますが、記載された方法で加熱しないと“出来たての味”の再現はできません。そこだけはしっかり守ってほしい。またレンジによって加熱ムラが出ることも。指定時間加熱しても冷たい場合は、10秒ずつ追加で加熱し様子を見ましょう」(ヘルシー減塩系)塩分控えめなのにこの旨味、さすがです!【味の素冷凍食品】白チャーハン従来商品に比べ塩分40%カットなのに、旨味はむしろ倍増?!たっぷり500gですが、パラパラな状態での袋入りなので、好きな量だけお皿に盛ってチンできる。¥472*編集部調べ(味の素冷凍食品 TEL:0120・303・010)(ワンプレート)白飯+おかずの定食タイプ、ひと皿で大満足。【ニッスイ】まんぞくプレート ふっくらごはんとカツカレー実は冷食業界にとって、炊きたてご飯のおいしさの再現は難題で、だからこそ〈まんぞくプレート〉シリーズの登場は衝撃だったそう。もちろんカツもジューシー、カレーも美味!¥458*編集部調べ(ニッスイ TEL:0120・837・241)(高クオリティ麺)パスタのみずみずしさ、ソースのコクに感動。【ニップン】オーマイプレミアム 至極の蟹トマトクリーム蟹の旨味とトマトのコクがたっぷり詰まったソースに、しっかりアルデンテのパスタ。その風味と食感は冷食とは思えないレベル。トレイ入りなので皿いらずなのも良し。¥397*編集部調べ(ニップン TEL:0120・184・157)(高プロテイン量)冷食でまさかのタンパク質チャージができる!【マルハニチロ】WILDish PROTEIN ガリバタチキンライス体に必要なのに、食事から必要な量を摂るのがなかなか難しいタンパク質。袋が皿になるこのチャーハンなら、手軽に20gのプロテイン摂取が完了!筋トレ民、ぜひ食べて!¥322 *編集部調べ(マルハニチロ TEL:0120・040826)(高クオリティ麺)つるっとした麺肌、コシ…まるで茹でたて!【日清食品冷凍】冷凍 日清本麺MATCH 中華そば 塩内袋に入った麺をレンジで加熱し、湯で割ったスープにダイブさせれば、茹でたてのラーメンのような品質に感動するはず。好きな具材をのせて楽しむ、淡麗塩ラーメン。¥198*編集部調べ(日清食品グループ TEL:0120・923・301)(ワンプレート)パスタ&おかずで大満足の洋食セット。【ニチレイフーズ】三ツ星プレート グリルチキン トマトソース&カルボナーラトマトソースをかけたジューシーな一口サイズのグリルチキンと、自家製の平打ちパスタと生クリーム&3種のチーズを使った濃厚カルボナーラをワンプレートに。¥471*編集部調べ(ニチレイフーズ TEL:0120・69・2101)(使いやすい冷凍食材)“あると便利”な冷凍食材、有機も増えてます。【Rakuten Farm】国産オーガニック北海道産栗かぼちゃ国産有機の素材を使った冷凍食材を多く扱う楽天ファーム。かぼちゃが使いやすいサイズにカットされているので、時短料理にまさにぴったり。240g¥600*編集部調べ(楽天ファーム TEL:050・5305・5002)(甘いものも充実)温めても、自然解凍でもおいしいベイク。【テーブルマーク】ここCafe 紅茶スコーン冷凍うどんでおなじみテーブルマークの冷凍ベーカリーシリーズ。仄かな甘さと紅茶の香りが上品なスコーンは、電子レンジでの加熱に加え、自然解凍もOK。2個入り¥231*編集部調べ(テーブルマーク TEL:0120・087・578)タケムラダイさん冷凍食品マイスター、電子レンジ料理研究家。食べた冷食はなんと2万食以上!テレビなどメディアにも多数出演経験が。開発した冷凍カレー『TOKYO FROZEN CURRY』が好評発売中。※『anan』2024年3月27日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・官野亜海(by anan編集部)
2024年03月27日TVやラジオ・雑誌・WEBなどでおなじみの冷凍食品マイスター「タケムラダイ」が20年の冷凍食品愛を込めて自ら開発した『TOKYO FROZEN CURRY(トーキョー・フローズン・カレー)』を2024年2月9日新規オープンのECサイト『タケムラダイ セレクトショップ SELECT 010(セレクト・レイトウ)』にて販売を開始いたします。瞬間冷凍技術により実現した究極の冷凍カレーがここに誕生しました!TOKYO FROZEN CURRY 商品パッケージTOKYO FROZEN CURRY 調理例1「カレーはもっと自由でいい」その名も『TOKYO FROZEN CURRY(トーキョー・フローズン・カレー)』!2024年2月9日新規オープンのECサイト『タケムラダイ セレクトショップ SELECT 010(セレクト・レイトウ)』にて販売開始です!!作り立てでしか味わえない素材の旨みとスパイスの香りを存分にご堪能ください。◆「冷凍」ならば“香り”も保存できるカレーの美味しさの決め手は「素材の旨み」と「スパイスの香り」です。当然、作り立てが最も美味しいのですが、保存が利きません。逆に、保存の利くレトルトカレーは高温加熱殺菌処理をしているため、作り立ての素材の旨みやスパイスの香りは味わいにくくなります。その点、『TOKYO FROZEN CURRY』は、作り立てのカレーをすぐさま袋に充填し、熱々の状態のまま瞬間冷凍をしているので、素材の旨みとスパイスの香りを逃しません。旨みと風味が豊かな香り高い「生きたカレー」を感じてください。◆タケムラダイがカレーに求めた3つのこと・POINT 1 “辛さ”の感じ方は人それぞれ市販のカレーや専門店のカレーを食べる際に「辛さの度合い」が表示されていることがあります。甘口・中辛・辛口・激辛などなど、表現は様々ですが、それはあくまでも作り手の主観であり、食べる側にとってのものではありません。食べる方が、自分好みの辛さに仕上げられてこそ、最高のカレーになる。だから、「辛くないカレー」に仕上げ、辛味スパイスを後入れできるようにしました。・POINT 2 どんな“トッピング”にも合うカレーカレーは乗せるトッピングで千変万化する料理です。とんかつを乗せれば「カツカレー」になり、ハンバーグを乗せれば「ハンバーグカレー」になります。食べる方が自分好みの食材をトッピングできて、さらに、カレーとトッピングがお互いの美味しさを打ち消してしまうことなく、 相乗効果でより美味しく、自分好みのカレーになるように仕上げなければなりません。そのため、あえて具材は入れずに、厳選された具材の旨みのみをカレーに凝縮させました。・POINT 3 “フレーバー”もお気に召すまま調整を自分史上最高の味とは、食べる方それぞれの中にあるものだと思います。ラーメンに胡椒やニンニクを加えて自分好みの味に最終調整をするように、元の美味しさを壊さずに、もっと自由なカレーの味を楽しんでいただきたい。だから、風味を変化させられる10種のフレーバーオイルをセレクトし、しょうが風味のカレーやわさび風味のカレー、トリュフ風味のカレーなど、味を変えずに香りのみをプラスできるようにしました。トッピング例 とんかつ◆調理法へのこだわり~湯せん専用にした理由『TOKYO FROZEN CURRY』は、その加熱法をあえて『湯せん専用』にしています。それは、なぜか?冷凍食品は調理の簡便性が最大の魅力です。ゆえに、開発段階では電子レンジ調理ができる仕様にすることも検討しました。しかし、電子レンジ調理は手軽である一方、加熱ムラが生じやすいというマイナス面があります。冷たい部分が残るだけであれば追加加熱をすれば良いことなのですが、加熱し過ぎてしまうと焦げなどが生じてしまい、それを元の状態に戻すとはできず、美味しさが損なわれてしまいます。この問題を解決するために、「湯せん」という調理法が最適であるという結論に至りました。電子レンジ調理と比較してしまうと多少の面倒はありますが、失敗のない美味しさをどなたにもご堪能いただけるものと確信しております。◆トッピンGOOD!カレーはトッピングを変えることで千変万化する料理です。とんかつをトッピングすれば「カツカレー」になり、ハンバーグをトッピングすれば「ハンバーグカレー」になります。だから、【TOKYO FROZEN CURRY】を開発するにあたり、私が目指したのは「どんなトッピングにも合うカレー」でした。開発段階では様々な具材を入れ、試作と試食を繰り返しましたが、とんかつやハンバーグをトッピングしてみたところ、具材との調和が崩れてしまい、美味しくないわけではないものの、カレーとトッピングの相乗効果でお互いを高めてさらに美味しく!とは言い難いものになったのです。そこで導き出した結論が、「具材そのものは入れずに、それぞれの具材の持つ旨みのみをルーに凝縮させる」というものでした。【TOKYO FROZEN CURRY】にはゴロゴロとした具は入っていません。ですが、厳選を重ねた牛・豚・鶏・野菜から抽出した旨み成分が凝縮され、ふんだんに入っています。この絶妙な旨みのバランスが実現したことで、カレーがトッピングによってさらに美味しく、トッピングがカレーによってさらに美味しくなったのです。もちろん、なんのトッピングもせずに食べても本当に美味しいと思っていただけるカレーに仕上がっていますが、ぜひ、お好きなものをトッピングしてカレーをもっともっと自由に楽しんでいただきたいと思っています。カレーにトッピングするとさらに美味しくなる、全国から私が厳選した珠玉の冷凍食品の数々もカレーと共に当ショップにて取り扱っておりますので、併せてお試しいただければ幸いです。トッピング例 ハンバーグトッピング例 かき揚げトッピング例 から揚げトッピング例 ねぎコロッケ◆TOKYO FROZEN CURRY 商品概要冷凍食品マイスター タケムラダイが自ら開発にたずさわった究極の冷凍カレー。様々な具材と30種以上のスパイスを長時間煮込んだ後に、瞬間冷凍した作り立ての風味をそのままお届け。辛味がないので老若男女どなたでも食べやすく、どんなトッピングにも合うカレールウです。原材料:トマト加工品(トマト、トマトジュース)(イタリア産)、たまねぎ、フォンドボー(子牛骨、牛肉、野菜(たまねぎ、人参、セロリ、にんにく)、トマトペースト、その他)、カレーフレーク、バナナ、人参、セロリ、サラダ油、醤油、おろしにんにく、フライドオニオン、おろし生姜、鶏がらスープの素、カレーパウダー、白湯スープ、八角、ローリエ/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル色素)、酸味料、香辛料抽出材、甘味料(カンゾウ、ステビア、サッカリンNa、ソルビット)、酒精、L-グルタミン酸ナトリウム価格 :700円(税込価格 756円)内容量 :180g商品箱サイズ:200mm×150mm×15mm調理方法 :湯せん約8分保存方法 :要冷凍(-18℃以下で保存してください)販売者 :株式会社ヴォーパル製造者 :シンセンミート株式会社TOKYO FROZEN CURRY 調理例3◆公式サイト・SNS・公式サイト : ・公式ラインショップ: ・X(旧Twitter) : @TFrozencurry・Instagram : tokyofrozencurry・Facebookページ : ・YouTube : ◆公式オンラインショップ冷凍食品マイスターセレクトショップ『SELECT 010(セレクト・レイトウ)』 日本全国の本当に美味しい冷凍食品をより多くの皆様に味わっていただきたい!長年の冷凍食品愛から生まれたこの思いを実現するため、冷凍食品マイスターとして日々奔走するタケムラダイがセレクトショップをオープンしました。『SELECT 010』は、冷凍食品専門家が「美味しい!」と太鼓判を押した、全国各地の厳選商品のみを扱うセレクトショップです。タケムラダイ自らが開発にたずさわった究極の冷凍カレー『TOKYO FROZEN CURRY』ももちろんこちらでお買い求めいただけます!しかも今ならオープン記念企画として、『TOKYO FROZEN CURRY』をご購入の方に「ハバネロパウダー+フレーバーオイル」をプレゼント中!ぜひご来店の上、全国の美味しいご当地冷食と究極冷凍カレーのトッピングをお楽しみください!TOKYO FROZEN CURRY 公式サイトセレクトショップ SELECT 010セレクトショップ SELECT 010 ロゴ◆TOKYO FROZEN CURRY 開発 タケムラダイ プロフィールタケムラダイ冷凍食品マイスター電子レンジ料理研究家フードコンサルタント商品プロデュース業で多忙を極めていた際に、手軽で便利で美味しい冷凍食品と出会い、その魅力に取り憑かれる。毎日欠かさず、20年以上に渡って冷凍食品を食べ続ける筋金入りの冷凍食品マニアとして知られるようになり、テレビやラジオ、雑誌など多数のメディアに出演。現在は通算20,000食以上の冷凍食品を食べた経験を活かし、冷凍食品のプロデュースやアレンジレシピの考案、食品メーカーや飲食店などのメニュー開発を手掛けるなど、料理研究家としての活動も多岐に及んでいる。冷凍食品マイスター タケムラダイ■著書『レンジがあればなんでもできる!早ワザ・神ワザ・絶品レンチンごはん』(宝島社)『1万食の冷凍食品を食べつくしたプロが考えた!! プラス1食材でバリエーション無限大! 冷凍食品アレンジ神レシピ大全』(宝島社)■メディア出演NHK「あさイチ」日本テレビ「ZIP!」「バゲット」TBS「マツコの知らない世界」「教えてもらう前と後」「ラヴィット!」「クイズオンリー1」「ビビット」「熱狂マニアさん!」フジテレビ「土曜はナニする!?」「めざましテレビ」「我流しか勝たん!」テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」テレビ東京「WBS」「たけしのニッポンのミカタ!」他、テレビ、ラジオ出演など多数■雑誌「女性自身」「女性セブン」「週刊ポスト」「DIME」他、多数■Web連載「マネー現代(講談社)」「和食スタイル(光文社)」X(旧Twitter): @dai_takemuraInstagram : @dai_takemuraHP : YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日