村上春樹の小説を原作に、意識と無意識を融合させたキュートかつダークな世界。ダンス、音楽、美術、衣装、全てにおいてセンスを感じる舞台『ねじまき鳥クロニクル』は、観客を極上の観劇体験にいざなった。イスラエルのインバル・ピントが演出・振付・美術を手掛け、大友良英率いるバンドが生演奏を行った。初演は好評を博したが、コロナで全公演の上演は叶わず、3年ぶりに再演が実現。門脇麦さんは初演に続き、17歳の笠原メイを演じる。五感を使って演出意図をキャッチして体に落とし込む作業をしてました。「インバルは、視覚センスが突出している人。人物の立ち位置から場面を組み立ててみたり、時間をかけて振り付けても、やはり違うと思ったら、潔く一から作り直したり。ニュアンスや空気感をとても大切にされていて、その創作過程は稽古場で見ていても刺激的でしたね」原作は全3巻もある長編小説である。門脇さんは村上作品の大きな魅力の一つは文体にあると感じていた。「ただ、あの日本語のニュアンスは翻訳ではおそらく伝わらないと思います。だから、私が原作を読んで感じ取った空気感やメイという少女を表現することよりも、イスラエル人のインバルが日本文学の村上作品を読み、どんなエッセンスを受け取り表現したいと思ったのか。それを体現することの方がこの舞台では大事なんじゃないかなと思いました」稽古場での、言葉に頼らないコミュニケーションは性に合ったらしい。「文学作品の舞台というと、言葉が一番大切なように思うけれど、日本語を介さない創作現場では、削ぎ落とした骨組み、本質だけが残ります。インバルたちがどうしたいのかを五感を使ってキャッチして、体に落とし込む作業を稽古場ではひたすらしていた気がします。私もたいてい勘で生きているので、全く違和感はなかったです(笑)」14歳まではバレエダンサーを目指していた門脇さん。フィリップ・ドゥクフレや野田秀樹など、これまでも身体的な表現を得意とする演出家の舞台に多く出演してきた。そんな経験が、インバルの創作現場を楽しむ力を蓄えていたのかもしれない。「もともと身体先行の感覚人間なので、言葉を使うと、どう説明しようという方に気持ちが傾いて、そっちの方が意味を限定してしまい、かけ違うことがあるように思いますね」最近では、映画『ほつれる』や『渇水』などの映像でも言葉以外の、表情や佇まいでその人物を強く印象づける豊かな表現をしている。「映像は日に3~4シーン撮らなければいけないので迷っていられません。想像以上に感情が高まってしまったなと後から思うような時もあります。その点、舞台は稽古期間があり、試行錯誤できます。基盤がある状態で本番を迎えられるから映像より自由度は高いかもしれないです」最近特に表現に深みが増して見えると伝えると、年齢のせいじゃないですか?と笑う。「一応、毎日一生懸命生きているので、ちょっとは深まってもらわないと困るんですよね(笑)」どんな現場でも、能動的に楽しもうと取り組めば楽しみは必ず見つかる。そう気づいてから演じることがますます面白くなってきたらしい。「楽しむパワーって、大きいんですよね。客観視して没入しすぎない方法を今は楽しんでいますけど、また気が変わるかもしれません(笑)」舞台『ねじまき鳥クロニクル』飼い猫捜し、女子高生の笠原メイとの出会い、謎の女からの電話、妻の失踪…。岡田トオルの身に次々と不可解な出来事が起きる。現代の世田谷から戦時中の満州まで、時空を超えて世界が繋がる。11月7日(火)~26日(日)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス原作/村上春樹演出・振付・美術/インバル・ピント脚本・演出/アミール・クリガー脚本・作詞/藤田貴大音楽/大友良英出演/成河、渡辺大知、門脇麦、大貫勇輔・首藤康之(Wキャスト)、音くり寿、松岡広大、成田亜佑美、さとうこうじ、吹越満、銀粉蝶ほかS席1万800円(土・日・祝日1万1800円)、サイドシート8500円ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949(平日11:00~18:00)大阪、愛知公演あり。かどわき・むぎ1992年8月10日生まれ、東京都出身。2011年ドラマデビュー。主な出演作に映画『愛の渦』(’14)、『浅草キッド』(’21 Netflix)、『あのこは貴族』(’21)、『ほつれる』(’23)、ドラマ『リバーサルオーケストラ』(’23)など。台湾映画『Old Fox』が台湾にて公開。モヘアニットトップス¥45,100中に着たカットソー¥11,000スカート¥39,600(以上オーラリー TEL:03・6427・7141)ブレスレット¥53,900左手のリング¥32,400右手のリング¥35,200(以上サピア バハール/フィルグ ショールーム TEL:03・5357・8771)※『anan』2023年11月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高野智史ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年11月05日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが4月に配信リリースした「ダンデライオン」が、12月2日までの約1カ月の期間限定で、auスマートパスプレミアムにて無料ダウンロードできる。4オクターブのツインボーカルが魅力のDa-iCEは、2015年に「第29回日本ゴールドディスク大賞」でベスト5・ニューアーティスト賞を受賞。2020年11月リリースの「CITRUS」は、日本人男性ダンス&ボーカルグループ史上初のサブスク1億回再生を突破し、2021年「第63回日本レコード大賞」を受賞した。「ダンデライオン」はメンバーの花村想太が作詞・作曲を手掛け、テレビ朝日にて放送されたドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の世界観にあわせて書き下ろした主題歌。結成12周年を迎えたDa-iCEの決意も込めた、頑張る人を応援するミドルテンポのバラードだ。【編集部MEMO】2023年5月にYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で、「ダンデライオン」の一発撮り歌唱動画が公開され、11月2日時点で276万再生を突破。ボーカルの大野雄大と花村想太が挑み、パフォーマンスはピアノ伴奏とボーカルのみという、歌唱力と表現力が試される構成となっている。同曲について、大野は「この楽曲のデモを聴いた時、メンバーと『今の状況に甘えずに、もう一歩、もう二歩、もう三歩先、、ともっと先を見据えないといけないな』という話をしていたことを思い出しました。自分も喉の限界を感じた時期があったけれど、限界を超えなければ夢を実現できないと、がむしゃらな気持ちでここまで来ました。この『ダンデライオン』が、夢を叶えたいときにふと口ずさんでいただける1曲になったら嬉しいです」、花村想太は「Da-iCEのメンバーとして、胸の奥にある熱い想いを歌詞にしました。“まだやれるさ 歯を食いしばってゆけ”という歌詞は僕自身をも強くするワードでもあり、そんな曲『ダンデライオン』がメンバーによって選ばれ、そしてメンバー全員で1つの作品に仕上げました。そんな背景も交えて聴いていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せていた。
2023年11月03日もはや現役アイドルママ!(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)辻希美さんは10月31日・ハロウィンに、自身のYouTubeチャンネルに『娘たちとプッチモニのBABY!恋にKNOK OUT!を踊ってみた』という動画をUP。2007年11月に出産した長女・希空(のあ)さん、希空さんの友人と3人で、プッチモニの「BABY!恋にKNOK OUT!」を踊っています。さすが元モーニング娘。、センターを張るママ・辻さんは、動きがキレッキレ! 高校生たちも躍動感がすごい。溢れんばかりの若さを感じます。ハロウィンということで、ゾンビメイクに黒のアイドル風衣装もとっても似合っています。(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)去年、こだわりの新居を建てた辻さん一家ですが、1階には辻さんが「ずっと欲しかった憧れの部屋」が。入り口がレコーディングスタジオのような二重扉になっていて、防音設備の整ったその部屋は、全面鏡張りのダンススタジオなんです。辻さんの子どもたちはみんなダンスを習っており、「ここは本当にこだわった。夢だからね。私の部屋を6畳にしてでも作りたいと思ったの」と、ルームツアーでうれしそうに語っていた辻さん。防音なのでカラオケもでき、シアタールームにもなるという万能なスタジオです。辻さんはこの部屋で、ひそかに長女と友人とダンスを練習していたよう。ちなみに、辻さんは先日出演した番組で、15歳の希空さんが「「最近芸能界に興味を持ち始めた」といい、「長女と一緒に(テレビに)出るのが私の夢なんです」と明かしていました。その日が来るのも遠くないのかもしれません。
2023年11月02日6人組メインボーカル&ダンスグループLienelが11月1日(水) に2ndシングル「kimito」をリリースする。今回、3形態となるCDはそれぞれにLienelが今持っているカラーが反映されており、今の6人の魅力が詰め込まれている。デビュー以来、凄まじい成長を続ける彼らに、楽曲へのこだわり、12月に控えたZepp Hanedaに向けての想い、さらにグループの絆について聞いた。「kimito」はギャップが楽しめる曲――早くも2ndシングルのリリース。ハイスピードで曲が増えていますよね。森田璃空(以下、森田)ありがたいことにデビュー曲、ファースト、セカンドシングル合わせたら12曲になります。――セカンドシングルでは7曲が加わります。それぞれの楽曲についてお聞きしていきたいのですが、まずは『kimito』はいかがですか?芳賀柊斗(以下、芳賀)曲調はおしゃれで、大人っぽいんですけど、かわいいあざとい感じの歌詞になってるので、ギャップも楽しめるような曲になってます。高岡ミロ(以下:高岡)表情はみんなでかっこよくしよう、という話になっていて、「~君と」のあとに「ッポ」って音があるんですけど、そこに合わせてかわいい顔をしています。それまでみんなめちゃくちゃかっこいい顔してるのに、ここで可愛くなるのが、一番ギャップが見えるところかなと思います。――お互いに見て誰が一番かわいいです?高岡サイズ感込みで、創世で。武田創世(以下、武田)やかましいって!(笑)。一同(笑)。――今回は『kimoto』を表題曲に、TYPE-AからCまで3形態がリリースされますね。芳賀テーマが合って、「kimito」と、「Over Days」、「Navy Blue」が収録されているTYPE-Aはクールな感じの曲になってて、TYPE-Bは楽しい感じ、TYPE-Cは今のLienelに近くてレトロな曲調になっています。高岡さっき2人で話してるんですけど、TYPE-Bはジャケ写もみんなで何かを追ってる感じの面白みがありつつ。TYPE-Cはより一層、パーティー感が増した感じの曲になっていますね。芳賀3形態、全部違うんで、いろいろ楽しめるんじゃないかなって思います。――ではまずTYPE-Aに収録の「Over Days」についてお聞かせください。武田「Over Days」はLienelらしくはあるんですけど、失恋ソングなので、しっとりした感じの重い愛を歌う曲になってます。高岡Lienelで初の失恋ソングなんです。武田個人的なことになるんですけど、僕は最後の落ちサビを歌ってて。ソロが続くところなんですけど、わりと歌詞も深くて、ダンスとそれに合わせた感じになっています。「雪のように」という歌詞があってそこから「もう2度とないよ」まで歌ってるんですけど、レコーディングのときもそこがどの曲よりも一番感情込めて歌っったので聴いて欲しいです。――続いて「Navy Blue」はいかがですか?高岡イメージとしては濡れた感じの……セクシーさもありながら、ちょっと切なさもある曲になっていて、本当に歌詞通りになっています。サビにみんなで一緒に踊りながら歌うシーンがあって、そこでLienelの一体感、絆が見られるいい曲なんじゃないかなと思いますね。いろんなLieinelが詰まっている芳賀柊人――楽しい感じ、というTYPE-Bには「Fly High」と「Beautiful music」が収録されています。森田「Fly High」はリアン(Lienelのファンネーム)のみなさんと、僕たちLienelが明るい未来にしよう、一緒に駆け上がっていこう、という曲になっています。「いつでも絆は繋がっているから」という歌詞を僕が歌ってるんですけど、永遠の絆という意味がグループ名に込められているので、みなさんとの絆を大切にしていきたいなって思って歌っています。高岡ダンスが初のジャズなんですよね。お客さんの前で初めてやるジャズはこの曲です。「Beautiful Music」はさねちゃんいける?高桑「Beautiful Music」は……。武田(小声で)明るい高桑明るい曲です(笑)。「Beautiful Music」自体は最初のリリイベから歌っていて、ファーストでは謎の曲だったんですけど、今回、セカンドシングルに収録されました。森田この曲も結構前向きな曲ですね。――ずっと歌っていると自分の中で歌い方の変化だったりはありましたか?高桑曲のイメージ的な感じで歌えるようになってきました。――そしてTYPE-Cは「純情シンドローム」。高岡これはね、駿太の曲です。――そうなんですか?近藤え、そうなんですか?高岡自分で言ってたやん!(笑)駿太イチオシの曲なんだよね。近藤イチオシです。どういう曲かというと……熱い男を歌っているというか。森田ダンスではジャケット使ったりとか。――かっこいい感じなんですね。武田そうですね。昔のかっこよさがあります。近藤今のかっこよさじゃないんだよね。高岡「漢字」の「漢」と書いてオトコだよね。近藤……。あー、はいはい。森田ちょっとピンと来てない?(笑)近藤かもしれない(笑)。高岡曲調的には郷ひろみさんのような。この曲を初めて聴いたとき、お母さんと聴いたんですけど、2人で何か雰囲気が郷ひろみさんに似てるね、って盛り上がりました。――そしてTYPE-Cのもう一曲が「Party Now!」。芳賀今のLienelが現わされています。序盤にラップがあったり、激しいというか、明るめな曲になってます。武田みんなで盛り上がれるような曲ですね。高岡歌詞めちゃくちゃセクシーだけどね。芳賀確かに!高岡大人っぽい感じだよね、めちゃくちゃ。過去の映像で「かっこよさ」を学ぶ?近藤駿太――やはり大人っぽい曲が多い中、どうやって気持ちを入れているんですか?武田表情もかわいめというよりはかっこよく、大人っぽい感じでやるので、表情や踊り方で気持ちを作っているところはあります。――それだとレコーディングとかわりと大変?武田でも個人的には何かレコーディングは気持ちが入りやすいですね。――集中するから、とか?武田多分そうです。高桑僕もレコーディングのほうがあんまり緊張しないでできます。メンバーが見てないところの方が。高岡恥ずかしがりやさんだからね。――どの曲が今回が一番難しかったですか?武田『Party Now!』。あ、でも『Over Days』も。芳賀あー、『Navy Blue』かなあ。武田わりと難しめの曲が多いですね。森田今回、裏声使ってるもんね。Lienelの曲では初めてです。武田ファーストは使ってなかったので、セカンドで結構増えました。近藤僕は一番難しかったのは「Navy Blue」。ファルセットもそうなんですけど、「純情シンドローム」が一番出しやすいんですよ。それと何か違うって、途中で声が切り替わるんですよね。優しい声を出すのに苦戦しました。高岡僕は逆に「純情シンドローム」が難しかったです。サビ前の「全てが変わるから」というパートをちょっと変わった感じの声で歌うんですけど、そこをいかにセクシーにするかと、逆にその前のパートの男らしさのイメージの違いを作るのに苦戦しましたね。――何か具体的にやったことはありました?高岡曲調的にもレトロだから、昔の方のYouTubeを見て、めちゃくちゃ学びました。どういう雰囲気で、イメージで歌っているんだろうって。とりあえず真似をするとこから始めてみました。――やっぱり、今と違います?高岡最初思っていたイメージとは全然違いますね。昔の動画のイメージが助けられました。まずは堂々たるかっこよさというものを見た後に、セクシー系はどんなふうに歌うんだろうと思って昔のライブ映像を観たり。キメ顔しながら歌い方を変えてみるだとかめちゃくちゃ学びました。目線の使い方とか。――芳賀さんはいかがでしたか?芳賀僕の中では全部難しい曲だと思ったんですけど、意識していたのは「kimito」ですね。メンバーみんな、いい感じに見せ場がある歌詞割りで。僕もありがたく歌詞割りをいただいてるんですけど、そこでどういう歌い方すればいいのかな、というのはすごく悩みました。今はみんながお互いの背中を支え合っている高岡ミロ――「Fly High」に「背中を押してくれる」という歌詞があるのですが、メンバーから元気をもらった瞬間や、背中を押してもらった瞬間を聞かせてください!芳賀リリイベとか、緊張するんですけど、本番前に本当に出る5秒前とかに後ろにいるメンバーが必ず背中を叩いてくれるんです。そこでちゃんと気持ちの切り替えができたりしますね。最近だと駿太が背中押してくれたりとか。近藤そういう物理的な「背中を押す?」高岡俺も思った!(笑)。芳賀え、そっちじゃない?近藤気持ちも身体的にも押してもらってるってことだよね。芳賀そうそう。助かってます(笑)。――それは最初からあるルーティンのような?芳賀どうなんだろうな。ライブの前に円陣を組んで背中叩いて緊張をほぐすというのがあるんですけど、僕はもうちょっと欲しいときがあるんで、おかわりをいただいています(笑)。近藤僕は、超特急さんの札幌公演のオープニングアクトのときですね。すごく喉の調子が悪くて。そのとき「Beautiful Music」を披露したんですけど、自分のパートでキーが高いところがあるんです。いつも出るかギリギリぐらいのところだったので、そのときは「やばいな」ってリハーサルのときから思っていたんですけど、みんなが心配してくれたり、一緒に発声とかしてくれたおかげで本番も無事に終わることができたので、みんなに背中を押してもらいました。高岡僕はちょっと結構大きい背中を押してくれる話になっちゃうかもしれないんですけど、グループが出来てから活動していくにあたって、やっぱりいろいろ先を考えることってあるじゃないですか。最初の方は、メンバーみんなが緊張して意見が言えなかったり、まだ全員で同じ方向に向かっているイメージがなかったんです。例えば僕が1人で空回りしちゃうときもあったんですけど、今はどんなときでもメンバーが全員で、Lienelがひとつのグループのことを考えて、そこでみんながお互いの背中を支え合って、グループが一つになってるんじゃないかな、ということは最近感じますね。近藤素晴らしい!高岡みんなで支え合ってるからこそ今があるのかなって僕は思うんで。――いい話!高桑さんはいかがですか?高桑僕は今もなんですけど喋るのが苦手で。MCでもあんまり喋れないんですけど、自分がMCのときは、ミロがMCのお助けをしてくれて、それで背中を押されてます。――練習もしたりするんですか?高桑はい。高岡2人でね。喋るの緊張しちゃうんだよね。だから最近は毎回ライブが始まる前に、MCもみんなで1回通してみて。ここをもっとこうした方がいいんじゃないとか、もっと気楽にやっていいよ、みたいなことをやってます。――高桑さんはインタビューはまだちょっと緊張します?高桑はい(笑)。高岡普段はめちゃくちゃ面白くてうるさいがあるんですけどね。近藤賑やかな子だよね。高岡緊張するんだよね。高桑(こくり)。高岡普段、僕に「はい」なんて言わないです(笑)。――もう野菜か何かがインタビューしてていると思っていただいて大丈夫なので!高岡野菜!(笑)高桑がんばります(笑)。森田璃空――武田さんはいかがですか?武田こういう仕事をしている以上、見え方は大事だなと思い初めて。パフォーマンス面でもそうですし、例えば特典会とかでもそうなんですけど、自分のことに集中しすぎないのも大事だな、と最近わかってきました。最年長の芳賀ちゃんがそういうのをよく見ていて、メンバーにいろいろ共有してくれているので、背中を押されてるというか、いろんなアドバイスをしてくれるのでやりやすいですね。――芳賀さんは意識してやられているんですか?芳賀そうですね(笑)。聞かれるとちょっと恥ずかしいんですけど。やっぱりメンバーみんなにはもっと人気になってほしいですし、みんないい子なんで、そんなところも知ってほしいな、と思いつつやっています。――最後、森田さんお願いします。森田メンバー同士でも背中を押し合って前に進もうという雰囲気が出ていたり、リリイベの特典会のときにファンの方が「今日も良かったよ」とか「楽しかったよ」とか言ってくれることに、本当に背中を押されますね。あとは家族。いま東京と大阪を往復していることが多いんですけど、東京に行って大阪に帰るとやっぱり夜になるじゃないですか。そのときには夜遅い時間でも、お母さんとお父さん絶対起きていてくれて、温かいご飯を作ってくれて待ってくれているんです。そうやって家族にも応援してもらってるから、頑張ろう、っていつも思っています。近藤感動する。高岡ね。芳賀泣きそうになる。高岡お父さんお母さん優しいなあ。一回お会いしたんだよね。めちゃくちゃ優しそうだった。わかるもん。話していて優しいオーラ漂ってました。初のワンマンへ向けて、これからの展望武田創世――Zepp Hanedaでのライブも迫ってきました。どんなライブにしたいか、お聞かせください。高岡ありますか、みなさん。森田初めてのワンマンっていうのもあってそれこそ東京のZepp Hanedaという結構大きい会場じゃないですか。緊張するけど、応援してくださる方にここで恩返しをしたり。やっぱり楽しんで、幸せになって帰ってほしいというのが一番ですね。僕たちも本当に楽しみです。武田僕はあんまり緊張しなくて、楽しみが強いです。リリイベでもパフォーマンスを披露できると思うと、本当に楽しいというか。何か良い反応がもらえるともっと嬉しいのでワンマンはめっちゃ楽しみ。――緊張しない秘訣があるとかではなくて、緊張そのものをしない?武田自分で言うのもあれなんですけど、ちょっと自信があるというか。もちろんダンスとか、むしろみんなよりできないんですけど。高岡そんなことないよ。武田不安なところもあるんですけど、やっぱり自分たちの新曲を披露できるとなると、嬉しいとか楽しいとかの方がやっぱ強いですね。Zepp Hanedaになると、僕たちが今までLienelとして経験していないような大勢の前でやるので、なおさら楽しみだな、って。高桑ワンマンライブでやりたいことというか、Lienelのライブ見に来てくれているから、Lienelにしかできないことを見せたいなって思います。あとペンライトが全部紫になっているのが見たいです。武田いいね、ほんと見たい。――何か個人的な目標とかあります?ライブでこれ、できるようになってたい。高桑MCで煽りたいです。高岡おー!いいね!僕は4月29日にデビューしてから約8ヶ月、パシフィコ横浜のときからどれだけ成長したか、ということを見せれたらいいなと思います。パフォーマンス力がこんなに上がったんだ、という驚きもそうですし、それで「うわ、めちゃくちゃかっこよくなってるじゃん!」ってさらにLienelの魅力に気づいてほしいライブにしたいですね。近藤僕は、楽しかった、また来たいって思ってもらえるように頑張りたいですね。そういうライブにしたいと思っています。――個人での目標がありますか?近藤今回のライブではないんですけど、天井から下りてきたいです。一同(爆笑)。高岡ハーネスで吊られてね。野球めちゃくちゃ大好きで、日ハムファンなんですよ。新庄監督のやつ?近藤そう、新庄監督が現役から引退するときに札幌ドームでやってて。僕もあれやりたい。高岡いずれ札幌ドームで。がんばりましょう!芳賀今の気持ちとしては、緊張します。リリイベですら緊張しているんですけど、やっぱり緊張してる姿は見せたくないので、ワンマンライブ本番では僕の中では一番輝いてるように、もちろん他のメンバーも輝いてますけど、自分の中でもっと輝けるようなパフォーマンスをしたいですね。武田髪色もね。近藤それはもう物理的に輝いてる(笑)。――お話聞いてると、芳賀さんはわりと緊張するタイプ?武田一番緊張してます、本番前に。――緊張をほぐすためにやっていることはあるんですか?芳賀話しかけます。璃空とミロかな。お話したり、確認をめちゃくちゃします。ミロされる!2分に1回ずつ、璃空に行って2分後ぐらいに僕のとこに来てまた璃空に行って。森田一緒に確認しよ!って(笑)高岡めっちゃいいこと!(笑)クリスマスは雪遊びがしたい!?高桑真之――そんなZepp Hanedaでのライブの前にはクリスマスがあります。少し気が早いんですが、やりたいことや、クリスマスの思い出などを教えてください。高岡なんだろ。芳賀トナカイになりたい。森田サンタじゃなくて?芳賀そんなこだわったものではないんですけど、コスプレみたいなことしてみたくて。そういう機会をわりと与えていただけたりもするので、ファンのみなさんにいろんな姿を見せたいなっていうのがあります。――ファンのみなさんと一緒にクリスマスっていうのも素敵ですよね。ちなみにサンタさんが来るよーって人いますか?高桑(挙手)来ます。――去年は何をもらいました?高桑ゲーミングキーボードと。芳賀大人だね!高桑マウスとモニターをもらいました。――豪華!近藤大変やん、サンタさん持ってくるの。高岡確かに。置くのも大変。傷つけないように気をつけない。でもみんなでプレゼント交換会とかできたら楽しそう。武田いいね!森田楽しそう。高岡めちゃくちゃ面白いもの回ってきたり。全員1回ボケに走ってみたりして。森田それはそれで面白い!近藤僕もプレゼント交換会って言おうとしたんですけど……んー、今年は無理でもクリスマスライブやりたいですね。ONE’N ONLYさんのクリスマスライブを見たことがあるんですけど、めっちゃセットがクリスマスなんですよ。コスプレしたり、ライブの後にインライやったり。僕たちもしたいな。森田僕は思い出なんですけど、サンタさんにお世話になりましたね、本当に。高岡お世話に(笑)。森田自転車とかもらったりして。高岡えー!すげえ。森田サンタさん自転車持ってこれんの!?って。近藤乗ってきたんじゃない?トナカイじゃなくて。森田僕もそれ思って!いや本当にいろいろもらいました。近藤何が一番嬉しかった?森田靴かな。冬用のヒョウ柄の靴。高岡ヒョウ柄!?近藤大阪だなあ。高岡思ったー!やっぱ大阪のサンタさんは違うね。創世はある?武田僕はしたいことなんですけど、みんなでどっかへ旅行に行きたいです。ミロのお金で。高岡おい!(笑)俺のプレゼントみたいになるやん。近藤ありがとう。――ミロサンタさんが……。高岡がんばります!(笑)武田でも本当に旅行は行きたいなって。ちょっと遠いとこに行きたいです。近藤北海道じゃない?やっぱ冬だから。高岡とか、ほらサンタさんいる国ありますよね。フィンランドか。武田それは大丈夫。高岡行き過ぎた?武田うん。近藤北海道はちょうどいいよね。雪祭りあるし。森田雪触りたいな。飛び込みたい。――大阪はあまり降らないですもんね。森田そうなんです。降っても積もらないんですよ。高岡道路に積もった雪がさ、次の日ぐらいに車が通ったところだけアイススケートみたいになるじゃない?そこを走り込んでシュイーン!って滑るの楽しくない?武田それはたぶんやんない気がする。高岡え、わかんない!?武田道路に入るってこと?高岡家の前の道路とかに固まったところがあったら、わざと滑ったりする。森田やるやるやる。近藤つらら取るのも好き。高岡つらら!?森田つららできるの!?芳賀できるできる。――北海道とか仙台だとつららができますよね。森田すご!高岡見たことないかも。つらら。近藤学校にめっちゃ長いの持っていったら、つらら禁止令が出た。高桑若干、似てるんですけど、僕はメンバーで雪合戦したいです。高岡いいねー!高桑あと雪の山みたいなのをソリで滑ったりして、遊びたい。近藤北海道で?――じゃあやっぱりミロサンタさんに北海道に連れて行ってもらって。高岡出た!(笑)でも駿太の家に泊まれば実質無料かもしれない。近藤ダメだよ。高岡でも前、言ったときに「ミロはペットの犬部屋で寝てね」って言われました。近藤でもマジで広いから。5人いけるよ。高岡5人!?そんな広いの?近藤小屋じゃなくて部屋だから。家の中にいるから。高岡えっ、そういうこと!?近藤外にいたら凍えるから。森田確かに。寒いもんね。――ありがとうございました!では最後に聴いてくださる方にメッセージをお願いします。芳賀今回CDも3形態あるので、ぜひチェックして、好きな曲、好きなところを見つけてほしいなと思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2023年11月01日フランスのシャンパーニュブランド、シャンパーニュ コレはD League 23-24シーズンも 応援!昨年の郷ひろみさんのCMや大黒摩季さん30周年ツアーでお馴染みのシャンパーニュ コレ(CHAMPAGNE COLLET)。このシャンパーニュブランドを輸入する株式会社Traders Market(東京都港区)はプロダンスリーグとして4年目を迎えるD Leagueを今シーズンも応援しています。「COLLET」が振舞われるD League優雅で繊細な真のシャンパーニュを追求するシャンパーニュのトップブランド『CHAMPAGNE COLLET(シャンパーニュコレ)』( )は、 D League VIPルームや売店でのも振舞われます。今シーズンは始まって以来初めてお酒が会場内で販売されお席への持ち込みも可能となりました。コロナ渦ではなかなかできなかったことが今シーズン初めて実現していることも多数あります。「コレ」のシャンパーニュを片手に試合を観戦!【D League】とはD.LEAGUE(Dリーグ)とは、日本発ダンスのプロリーグです。プロダンスチームがSeasonを通して競い合い、日本一のダンスチームを決定します。<チーム>avex ROYALBRATSKADOKAWA DREAMSKOSE 8ROCKSCyberAgent LegitSEGA SAMMY LUXSEPTENI RAPTURESdip BATTLESValuence INFINITIESFULLCAST RAISERZBenefit one MONOLIZMedical concierge I’moonLIFUL ALT-RHYTHMDYM MESSENGERSシャンパーニュ「COLLET」(コレ)シャンパーニュ「COLLET」は、 Traders Marketが日本の総代理店となり、 2015年に日本に上陸した、 フランスの伝統的なブランドです。1921年、 コレ氏によって、 シャンパーニュを愛する、 シャンパーニュ愛好家を満足させるため、 優雅で繊細な真のシャンパーニュを追求したこところから誕生しました。 シャンパーニュ地方の中心に位置する、 良質なブドウの産地として有名なアイ村で作られており、 世界有数のソムリエたちからも一目置かれるシャンパーニュです。株式会社Traders Market設立年月日:2011(平成23年)年2月7日本社所在地:東京都港区六本木5-17-6代表者:代表取締役社長田中聖信事業内容:食品およびワインの輸入・販売(国内卸業務)、 食料品、 飲料品、日常生活品の物販販売、 輸出入業、 ECサイト、 モール運営、 イベント運営URL: お問い合わせ先株式会社Traders Market担当:深山電話番号:03-5575-2207E-mail: m.miyama@tr-market.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月31日大きな話題となったドラマ『ブラッシュアップライフ』や、公開中の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』では、物語のキーパーソンを好演。気がつけばこちらの懐にするりと入り込んでいて、心に残るお芝居を見せてくれる木南晴夏さん。主演を務める新ドラマで演じるのは、昼は地味なOLだが、誰にも知られていない、エキゾティックなベリーダンサーの顔も持つ“セクシー田中さん”こと田中京子だ。「原作の漫画を読むと、そもそも田中さんってすごくスタイルがいいんです。手足が長くて、体は細いながらも引き締まっていて。少女漫画でしかあり得ない見た目なのですが、なるべく近づけるようにと体を絞りながら役作りをしています。ちょうどこのお話をいただく少し前から始めたピラティスを継続しながら、5月からは食事コントロールとベリーダンスのレッスンをスタート。実はこの取材の前も、みっちり2時間レッスンを受けてきました」役作り上、ベリーダンスの習得は最優先となるが、数か月間、地道にレッスンを積んできたという。「最初に先生から『胸を張って自信を持って、全世界で自分が一番いい女だと思って踊ってみて』と言われて戸惑いました。ベリーダンスは曲線美や女性らしさを前面に出した、大人の魅力が詰まった踊りなんですが、そもそも私の性格はベリーダンサーの田中さんではなくOLの田中さん寄り。どうすれば自信を持てるようになるかなんて全然わからなくて。それでもレッスンを重ねて踊れるようになってくると、だんだん背筋が伸びていき、不思議と自信が持てるようになっていきました。煌びやかな衣装をまとい、イヤリング、ネックレス、ブレスレットに指輪と、これでもかっていうぐらい装飾品をつけるので、その華やかさも背中を押してくれている感じです」会社の後輩・倉橋朱里役の生見愛瑠さんとは初共演。「目がキラキラしていて美肌で、まつ毛も長くて…小動物みたい。可愛すぎて直接は見られないから、愛瑠ちゃんが誰かと喋っている時にこっそり盗み見て、可愛いな~って思っています(笑)。40歳の田中さんの生き方や発言にも『わかる!』って思うけど、でも、若さや可愛いことにしか自分の市場価値がない、と焦ったり悩んだりする朱里ちゃんに共感できる人のほうが多いんじゃないかな。私も20代の頃は、先の見えなさに不安を感じていたこともありましたから。それでもこの物語に出てくる人たちはみんな、自分で変わろうと決めて奮起していくので、見てくださる方にとって、何か変わるきっかけになれば嬉しいですね」ところで、木南さんにも誰にも知られていない顔があるのだろうか。「たまに『大木のように揺るがない心を持っていそう』と言われますが、実は根っこはネガティブで、人の言葉に影響されてスポンジのように吸収するからブレブレ。まぁそれも善しあしで、役者にとってはよかったりするのかもしれませんけど(笑)」『セクシー田中さん』ある日、ベリーダンサーのSaliに一目惚れした朱里だが、その正体はなんと職場の同僚でアラフォーOLの田中さんだった…。原作漫画はananマンガ大賞受賞作。日本テレビ系にて毎週日曜22:30~放送中。きなみ・はるか1985年8月9日生まれ、大阪府出身。公開中の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』に出演。パン好きが高じて、「キナミのパン宅配便」というサービスを展開。ワンピース¥82,500(PHOTOCOPIEU/SHOWROOM LINKS)左手のリング¥39,600右手のリング¥45,100イヤーカフ¥154,000(以上GEORG JENSEN/GEORG JENSEN JAPAN TEL:0120・637・146)※『anan』2023年11月1日号より。写真・神藤 剛スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・坂本志穂インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月30日EXILE TETSUYA、GENERATIONS の小森隼、中務裕太が28日、東京・江戸川区の葛西臨海公園で行われた東京ガールズコレクションのプロデュースイベント「SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC」に登場した。"SDGsを知る・理解する"ことを⽬的として2021年にオンライン配信で初開催し、昨年は一般客を入れて開催された同イベント。3回目を迎えた今年は配信と有観客のハイブリッド開催で、江戸川区の魅力や手軽にできるSGDsを紹介しながら、モデルたちによる華麗なランウェイ、人気アーティストのライブパフォーマンスやトークショーなどが繰り広げられた。イベントのラストを飾ったのは、EXILE TETSUYAがプロデュースするオリジナルダンスワークショップ「EXILE TETSUYA with EXPG」。EXILE TETSUYAとGENERATIONS の⼩森隼、中務裕太がステージに上がり、客席を埋めた観客と一体になってLDH所属アーティストの楽曲に合わせながらダンスを楽しんだ。冒頭ではEXILE TETSUYAが登壇して「皆さんと一緒にダンスで健康になりたいと思いますので踊ってください」と観客を導き、曲に合わせて簡単に踊れるダンスを観客とすることに。途中からは小森と中務が登壇し、観客と一体になってダンスを踊り、観客とともに爽やかな汗をかいた。約45分のダンスワークショップを終えたEXILE TETSUYAは「今日はすごく楽しいフェスになりました。本当に江戸川区の皆さんありがとうございました」と感謝の言葉。小森も「本当に最高でした。ロケーションも含めてこの場所で皆さんと一つになれた感じがしたので最高でした。今日は素敵な思い出が出来たので、今日はゆっくり寝たいと思います」と笑顔を見せれば、中務も「皆さんと一緒に踊れて最高でした。今日一緒に踊った皆さんは一生健康でいられると思います!」と観客を喜ばせた。また、ダンスワークショップ以外では、歌手の清水美依紗、ガールズユニットのiScream、日韓合同ダンスボーカルグループのORβITが熱いライブパフォーマンスを披露。ほか、タレントの藤本美貴、お笑いコンビのミキ、お笑いタレントのエハラマサヒロ、タレントの山崎怜奈、モデルの小室安未、中町綾、藤井サチ、俳優の山下幸輝らが出演した。
2023年10月30日日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」の4期目となる「第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASON」が29日、東京ガーデンシアターにて開幕。元テレビ東京アナウンサーの森香澄が、FANTASTICSの八木勇征とともに配信MCを務め、イベント後に囲み取材に応じた。今シーズンは、バトルによる緊迫感を残しつつ、よりDリーガーやチームの魅力を発信するコンテンツへと進化。「DYM MESSENGERS」が新たに参画し、全13チームで熱い戦いを繰り広げる。森は、今月9日に行われたダンスショー「D.LEAGUE 23-24 ROUND.0」のMCも務め、全13チームの新体制での初パフォーマンスを見守っていた。そしてついに本戦が開幕を迎え、「いよいよ始まったな」という気持ちになったと言い、「ROUND.0のときは一部しか見せてくれてなかったんだなと痛感するくらい、そこから今日までの間にも進化していて、Dリーガーの皆さんのすごさを感じました」と語った。なお、森は花柄のデザインが目を引くブルーの衣装で登場。ミニスカートからすらりとした美脚を披露していた。この日は、開幕を記念して、D.LEAGUE新アンバサダー「FANTASTICS×EPEX」によるテーマソング「Peppermint Yum」の初披露も行われた。同楽曲には、勢いに乗るFANTASTICSとEPEXがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけ合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意が盛り込まれている。
2023年10月30日日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」の4期目となる「第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASON」が29日、東京ガーデンシアターにて開幕。FANTASTICSの八木勇征が、元テレビ東京アナウンサーの森香澄とともに配信MCを務め、イベント後に囲み取材に応じた。今シーズンは、バトルによる緊迫感を残しつつ、よりDリーガーやチームの魅力を発信するコンテンツへと進化。「DYM MESSENGERS」が新たに参画し、全13チームで熱い戦いを繰り広げる。八木は「僕はDリーグ初めて生で見させていただいたんですけど、映像で見るのと迫力が違って絶対生で見たほうがいいなと思いました」と感想を述べ、「ダンス以前に表現者としての立ち振る舞いとか、表情とか、学ぶべきところがたくさんあって、刺激をたくさんいただく時間になりました」と語った。さらに、「生で見ていて刺激とか衝撃とか、ものすごく楽しかった」と言い、「生の臨場感を楽しんでいただけたらダンスが大好きになると思うので、ぜひ会場に足を運んで見に来ていただきたいです」と呼びかけた。なお、この日は開幕を記念して、D.LEAGUE新アンバサダー「FANTASTICS×EPEX」がテーマソングである新曲「Peppermint Yum」を初披露。同楽曲には、勢いに乗るFANTASTICSとEPEXがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけ合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意を盛り込んでいる。
2023年10月29日『Dancing☆Starプリキュア』The Stageの公開ゲネプロが27日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われた。同作は、どんな困難にも立ち向かう少女たちの物語を描き、幅広い世代に愛されてきたアニメ「プリキュア」シリーズ初の舞台化作。ダンスに青春をかける男子高校生たちが、プリキュアとして目覚め、使命を持って戦う姿を描く。「プリキュア」シリーズ20周年のアニバーサリーイヤーに生まれた、舞台オリジナルの「男子プリキュア」5人が、力強いダンスとアクションでいきいきと活躍。脚本・演出をほさかようが務め、変身シーンも目の前で繰り広げられる舞台ならではの演出となっている。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて10月28日~11月5日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて11月10日~12日。○■キュアトップ/星河楽役田村升吾 コメント・本番を目前に控えた今の意気込みをお聞かせください諦めなければ出来ないことなんかない。そんな事に気づかされる稽古期間でした。彼等がプリキュアとなる運命、そして男子高校生の青春を、皆様と一緒に共有して共鳴させて行きたいです。・ご自身が演じられるキャラクターのおすすめポイントや、注目してもらいたいポイントをお聞かせください善や悪を超えた正義がある子だなと。どんなに苦しくても大変でも、彼となら乗り越えられる、彼を見ていたくなる、そんな輝きをもっているのかなと思います。・公演を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いしますプリキュアとしても、男子高校ダンス部としても、笑いあり涙ありの物語になっています。勧善懲悪ではないプリキュア達の戦いを、アツい青春を是非楽しみにしていて下さい。○■キュアロック/夏目颯斗役滝澤諒 コメント・本番を目前に控えた今の意気込みをお聞かせくださいプリキュアシリーズ初の舞台化ということで、稽古前はプレッシャーを感じることがあったのですが、今では早くお客様に見て欲しい!という自信に満ち溢れています。この作品にしか出せないパワーをお届けしたくてうずうずしています。・ご自身が演じられるキャラクターのおすすめポイントや、注目してもらいたいポイントをお聞かせください颯斗の注目ポイントはロックダンスです。今回、僕はロックダンスに初挑戦するのですが、ステラダンサーのみんなと毎日鏡の前で練習してきました!激しい動きの中での一瞬の静止。情熱のロックを楽しんで欲しいなと思います。・公演を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いしますプリキュアシリーズが繋いできた"仲間を想う心"、"決して諦めない気持ち"を男子プリキュアもしっかりと受け継ぎました。変身シーンも本当に魅力的です。この作品、このカンパニーから放たれる光の輝きを是非浴びに来てください! お待ちしております!○■キュアソウル/月宮爽々奈役森田桐矢 コメント・本番を目前に控えた今の意気込みをお聞かせください。1ヶ月以上の稽古を経て、この作品をより良いものにするべく座組の皆が一丸となって頑張ってきました。この作品を劇場で皆様にお届けできる事が今はとても嬉しく、待ち遠しいです。・ご自身が演じられるキャラクターのおすすめポイントや、注目してもらいたいポイントをお聞かせください。爽々奈はダンス部の部長として皆に見せる顔と、晃雅にだけ見せる顔など色んな顔を持っているので、それぞれの関係性と合わせて見て頂けたら嬉しいです。・公演を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いします。プリキュア初のオール男子による舞台化。きっと皆様の心に刺さる素敵な言葉が散りばめられた作品になっています。是非劇場でも配信でもご覧下さい。○■キュアカグラ/天弦晃雅役寺坂頼我 コメント・本番を目前に控えた今の意気込みをお聞かせください。絶対に楽しいものを届けられる!! そんな確信が、皆で励んできたこれまでの時間から湧いてきます。それを有言実行できるようにこのチームの一人として表現するのみだと思っています。プリキュアの周年に、皆さんのご期待に添えるよう取り組みます!・ご自身が演じられるキャラクターのおすすめポイントや、注目してもらいたいポイントをお聞かせください。晃雅の素敵な部分たっくさんあるので、全部!!おすすめですっ!っていいたいところですが、特に、和の要素があるプリキュアだからこその見た目や振る舞い、技、キャラクター性を楽しみにしていただきたいです!・公演を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いします。今だからこそ届けられる舞台作品で、「プリキュア」です。僕らが伝える全てをぜひ受け取ってください!!僕たちも皆さんと分かち合えることを物凄く楽しみにしていますっ! 劇場、配信でお待ちしています!○■キュアブレイク/黒瀬舞人役小辻庵 コメント・本番を目前に控えた今の意気込みをお聞かせください。楽しみで仕方がないです。最初の稽古段階では、どうなるんだろう、と想像がつかないまま稽古が始まったのですが、今は皆さんにこの「ぼくプリ」を観ていただけるという嬉しさや楽しみがあります。初めてのプリキュアの舞台化、最高の作品をお届けできるように全力で頑張ります!・ご自身が演じられるキャラクターのおすすめポイントや、注目してもらいたいポイントをお聞かせください。黒瀬舞人くんは、最初の方は少し冷たい感じのキャラなのですが、途中から少しずつ過去や思いが明かされていくので、その心の変化を観て楽しんで欲しいなと思います。そして負けず嫌いで、ずっとブレイクダンスの練習をしている真面目さだったり、少しツンデレなところも最高に可愛いしかっこいいと思います。・公演を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いします。改めて、すごくすごく僕自身楽しみで仕方がないです!素敵な作品をお届けできると思ってます!この「ぼくプリ」を見て皆さんが元気なれるように、キュアブレイク/黒瀬舞人として精一杯頑張ります。よろしくお願いします。○■出演者キュアトップ/星河楽:田村升吾キュアロック/夏目颯斗:滝澤諒キュアソウル/月宮爽々奈:森田桐矢キュアカグラ/天弦晃雅:寺坂頼我キュアブレイク/黒瀬舞人:小辻庵パドドゥ:和合真一鈴ノ木蛍:平松來馬内海充:TAISEI(G.U.M)室井一帆:伊藤裕一・ステラダンサーズ大澤信児 川北和郁 大津夕陽 大津朝陽 安久真修 高橋陸人 Kodai Harada 平井颯太
2023年10月28日ダンサーとしてライブツアーや舞台公演を行う傍ら、国内外数々の人気アーティストの振付を担当し、今やダンス界の先駆者として名高いs**t kingz(シットキングス)。ダンスグループとして単独ライブを行っていく中で、いつしか叶えたい夢のひとつになっていたという武道館公演が、ついに実現した。歌わないダンスグループのライブとしても史上初であり、s**t kingz結成15年目にして初となるこの武道館ライブは、彼らがダンスパフォーマンスに特化したグループの活動域を広げるためにどんな道のりを歩み、自らの表現と向かい合ってきたのかを肌で感じる時間となった。ステージ後方には様々な背景を映し出す巨大ビジョン、両サイドには生演奏のバンドメンバー。ステージを囲んですり鉢状に作られた客席には、チケットを即日完売させたファンたち。この武道館公演の少し前まで全国7大都市12公演のツアー『踊ピポ』をまわっていただけあって、煮え立つように真っ赤な月の映像をバックに現れたs**t kingz4人は、のっけからフルスロットルのパフォーマンスで場内のテンションを上げていく。老若男女まじった分厚い歓声に応えるように、キャッチーかつコミカルな「TRASH TALK feat.Novel Core」、shojiプロデュース楽曲「Get on the floor feat.MaL,ACHARU & DREAD MC」など、曲のテンポ感は違えど足の上げ方、肩の入れ方ひとつを見ても常に全力だ。特に「Get~」はs**t kingz作品の中でもピカイチな激しさを誇る曲で、1拍の中に連打で盛り込んだ足裁きと4人のシンクロが見事すぎて、瞬きするのさえ惜しくなる。そんなダンスとは裏腹な笑顔を見せて叫ぶ、「今日までマジでドッキリじゃないかなと思い続けてきましたが、みんなの歓声を聞いて本当なんだなと思ってめちゃくちゃ幸せです!」(shoji)「なんか、まだ地に足着いてないよーー!ふわふわしてるよ!」(NOPPO)と嬉しさ爆発なMCで、少しほっとするほどだった。通常のライブとは違い、色々な試みを施したというこの日の構成は、まさにs**t kingzの魅力と才能を余すことなく味わえる内容。それぞれの人となりを全面に出したMCあり、ダンスとVEの絶妙なコラボあり、そして随所に散りばめられたソロコーナーもありという大盤振る舞いだった。中でもソロコーナーでは、それぞれの演出によるダンスで魅了する。派手なレーザー光線が交差する中、ダンスポップEDMの重いリズムと独特なステップでトランス空間を作り出すshoji。shoji自分のダンス遍歴を語りながらロッキンからジャズ、ヒップホップなど様々なジャンルのダンスを踊るという、想像を絶するタフさを見せるOguri。Oguri女性ボーカルの楽曲に合わせて体を捻り、床を自在に転がり、柔軟性を活かして大胆かつ優雅な世界観を作り上げたkazuki。kazukiたゆたう長い手足を可憐に操り、まるで水中にいるかのような無重力感のあるダンスで幻想的な空間を生みだしたNOPPO。NOPPO緻密ながらも高いシンクロ性を誇るs**t kingzの技をあえてひとりずつ味わうことで、この4人がひとつになったときの爆発力をあらためて思い知った。4人それぞれが人生の敗北感を全身で演じる「Bright feat.渡辺大知」、人の心に住み着いてしまう憂いを擬人化したような「心躍らせてfeat.上野大樹」など、s**t kingz2作目となる“見るダンス映像アルバム”『踊救急箱』に収録された楽曲が始まるたびに、客席からは歓喜の声が沸く。映像で見ていた彼らのダンステクニックや表現を生で見られることが、なんだか贅沢な気さえしてくる。そして、そんなライブだからこその醍醐味は、中盤に用意されたコメディコーナー「せが家」でさらに大きくなった。お父さん(Ogri)、お母さん(shoji)、息子のたかし(NOPPO)、犬のカズー(kazuki)に扮した寸劇なのだが、これがまた個性あるキャラだらけで面白い。たかしの絵日記を読み返しながら、パスタ、DVD、人形などを使って踊り、つまりこれまでの舞台公演で行ってきた演目の1シーンをダイジェストで披露していくのだ。ここではダンスだけではないコミカルなセリフまわしや表情、ミュージカルさながらのジェスチャーダンスという、舞台作品でしか見られない彼らのエンターテインメントを堪能できた。ちなみに、ここまでも踊り通しなのに犬のカブリモノを着て汗だくで踊り続けたkazuki、お母さん役のためじつはピンヒールで踊っていたshojiのプロ根性もすごかった。後半はシュールかつアッパーな名作「Oh s**t!! feat. SKY-HI」から、まさに衝動にまかせた動きがハラハラさせる「衝動DO feat.在日ファンク」、場内一体となってタオルを回す「KID feat.LEO(ALI)」など、再び『踊救急箱』中心に煽りまくる。そして、一度暗転。パッとライトが当たった先には、マイクを構えた盟友の三浦大知がスタンバイ。ステージ前方に上がるファイヤーボールと、MVと同様に燃え盛る洞窟の映像に彩られ、ボルテージMaxの「No End feat.三浦大知」が披露された。もはや5人目のメンバーかと言えるほど息がピッタリのダンスと、奇数がゆえに実行できる奥行きのあるフォーメーション。その迫力と歓声で、武道館全体が揺れる。長い付き合いであり、絶大な信用のもと今こうして同じステージに立っている5人のパフォーマンスは、「まだまだこれから」という歌詞に込めた彼らの想いをリアルに感じさせた。それは、ついにここまで来た。だけど、目指す地点はまだ先にある、という覚悟だ。トークではお互いへのリスペクトと愛を炸裂させ、「これまで様々なことに挑戦してきた4人だからこそ、この武道館がある」という大地の言葉を、4人は胸を押さえながら、天を仰ぎながら噛みしめていた。この日に感じた彼らの覚悟は、じつはもうひとつある。それは、s**t kingzの“ダンスが好きだ”という気持ちは、ダンスで人を幸せにしたいという願いにつながり、ひいては世界への祈りに通じているということ。終盤では、国内外問わずこれまで出会った人たちの写真や、そこへの想いを映したあと、チャーリー・チャップリンが映画『独裁者』の中で聞かせた演説に沿って踊るという斬新な一幕も。「希望を捨てるな」「自由のために闘え」と徐々に早口になり、感情を露わにしていくチャップリンの声にあわせ、4人の動きもどんどん過激になっていく。音楽のない、自由を説く声に合わせたダンスは、これまで経験したことのない強いメッセージ性を持って届けられた。最後の挨拶では、これまでの道のりの厳しさと、それでも徐々に開拓できてきたことへの感謝を語り、感極まるshoji。その姿を、割れんばかりの拍手と歓声が包み込む。「皆さんの進む先に、僕たちs**t kingzはいます。皆さんの進む道で、また会いましょう」というOguriの言葉に続いて披露されたラストの「I’ll be there」は、折り重なる4人のアクションと寸分の狂いのないシンクロが爽快な一曲で、彼らが模索し続けてきた“ダンスが主役のステージ”の在り方を完璧に提示していた。ダンス界を牽引する彼らの快挙は、もはや彼ら単体のものではなく、日本に数多いるダンサーたちにとっての夢の一歩といえる。s**t kingzにとっても、ダンスパフォーマンスグループにとっても史上初となる武道館公演、それはひとつの到達点でありながら、新たな歴史の幕開けでもあった。Text:川上きくえ<公演情報>s**t kingz Dance Live in 日本武道館『THE s**t』10月25日(水) 日本武道館<関連情報>■s**t kingz Dance Live in 日本武道館『THE s**t』アーカイブ配信アーカイブ配信日時:2023年11月1日(水) 23:59まで販売期間:2023年11月1日(水) 20:59まで視聴チケット:5,500円(システム手数料380円別途)■shoji&Oguri舞台『ある都市の死』上演台本・演出:瀬戸山美咲出演:持田将史小栗基裕小曽根 真日程:東京公演:12月6日(水)~10日(日) 草月ホール大阪公演12月12日(火)・13日(水) サンケイホールブリーゼ公式サイト:★チケット一般発売中:■kazuki「カズキのタネツアー2024」2024年3月~6月全国11都市開催!公式サイト:■NOPPONOPPOプロデュース公演公式サイト: kingz公式サイト:
2023年10月28日ダンス番組『THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜』の第9弾が、10月31日(火) 21時よりLDHの動画配信サービス「CL」で配信される。このたび、同番組内でTHE RAMPAGEの与那嶺瑠唯と、プロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」に出場しているダンスチームCyberAgent Legitによるコラボレーションパフォーマンスが披露されることが発表された。『THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜』は、LDH所属のアーティストが本気のダンスパフォーマンスをファンに届けるダンス番組。与那嶺とCyberAgent Legitは、これまでにもYouTubeの企画やTHE RAMPAGEのライブ時にコラボレーションしており、今回は与那嶺から「THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜」でのコラボレーションを提案し実現。CyberAgent Legitからは、ディレクターのFISHBOYをはじめ、LDH JAPAN 史上最大規模で開催されたオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループTHE JET BOY BANGERZとしても活動するTAKUMI(桑原巧光)、地獄(田中彰)、そして現役高校生でチーム最年少のKANATOの4人が参加している。5人は全員ポップダンスを得意としており、与那嶺は「ポップダンスは僕のダンスの原点。コラボレーションを通じて、あらためてダンス熱を高めたいという気持ちもありました」と本企画への想いをコメント。FISHBOYは「沖縄のダンススクールで、瑠唯くんがまだ小さい頃に会ったことがありました。そこからの活躍ぶりを知っていたので、こうしてコラボレーションできたことが嬉しいです」と2人の関係性を語った。今回のパフォーマンスは、1曲目をCyberAgent Legitの楽曲「ROCK&FIRE (feat. Kyte)」、2曲目をTHE RAMPAGEの楽曲「Dirty Disco」で構成。「ROCK&FIRE (feat. Kyte)」の振付を担当したTAKUMIは「この作品は、D.LEAGUE 22-23 SEASON CHAMPIONSHIPの準決勝で踊ったもので、ポップの爆発力や玄人目線でも唸るようなテクニックを取り入れました」とコメント。「Dirty Disco」を提案した与那嶺は「THE RAMPAGEのライブでもお客さんと一緒に盛り上がる楽しい楽曲です。後半は楽しくグルービーに踊れるようにしました」と選曲の意図を明かし、それに対し地獄は「リハーサルの時から楽しい感情が自分から沸き起こって、この楽曲で踊れるのは光栄ですし、楽しかったです」とコメントを寄せた。今回、与那嶺と初めてコラボレーションしたKANATOは「THE RAMPAGEの瑠唯さんというイメージが強かったので、ポップダンサーとしての一面に衝撃を受けました。今回コラボレーションできて光栄です」と語った。番組では、今回のコラボレーションにあたってのミーティングやリハーサルの様子、それぞれの印象などが明かされるドキュメンタリーも公開される。<番組情報>『THE FLOOR〜Special Cover Performance〜#9RUI YONAMINE×CyberAgent Legit』10月31日(火) 21:00~配信開始出演:THE RAMPAGE / 与那嶺瑠唯CyberAgent Legit / FISHBOY、TAKUMI、地獄、KANATO配信URL:
2023年10月27日2023年10月25日、元フィギュアスケート選手で、タレントやニュースキャスターとしてマルチに活躍している浅田舞さんがInstagramを更新しました。持ち前の高い身体能力を生かし、社交ダンスにも打ち込んでいる浅田さん。同月22日には、東京都渋谷区にある東京体育館で行われた、第43回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権に出場しています。浅田さんがInstagramで公開したのは、大会で着用したドレス姿。緑色を基調とした華やかなドレスと、抜群のスタイルを披露しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 浅田舞(@asadamai717)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 浅田舞(@asadamai717)がシェアした投稿 肩や腰の部分に羽を使ったドレスは、浅田さんのクールな魅力を引き立てています。大会で、俳優の進藤学さんとコンビを組み、素晴らしいダンスを披露した浅田さん。キレがよすぎたためか、競技中に片方のピアスが吹き飛んでしまったのだそうです。浅田さんの活躍と美しい姿に、多くの人が心奪われた模様。投稿に対し、絶賛する声が寄せられています。・まるで美しい鳥のよう!ダンスもキレキレで、感動しました!・マジか、美しすぎる…!思わず見とれてしまった。・舞ちゃんの激しいスピンに、ピアスもついていけなかったか~!本当に素敵でした!また、浅田さんの父親と、妹であり同じく元フィギュアスケート選手の浅田真央さんの熱い声援に対する「家族愛がすごかった」という声も。きっと家族も、ダンサーとしての活躍を全力で応援しているのでしょう。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日レキットベンキーザー・ジャパンは10月23日、メディキュットアンバサダーのTWICE・MOMOさんが出演するCMシリーズ第2弾「MQ×MOMOパジャマ23A/W」の放映を開始しました。■着圧レギンス姿でバルーンダンスを披露第2弾となる同CMでは、MOMOさんがフワフワスフレ素材にして寝ながら集中ケアを実現するパジャマタイプの着圧レギンス「寝ながらメディキュット フワッとキュッと パジャマレギンス」を着用。「バルーンダンス」で、履き心地のふんわり感と、うっとりした朝の気分を表現しています。ダンスの振り付けを担当したのは、MOMOさんの姉でダンサーとして活躍するhanaさんで、同CMにも出演しています。また、11月1日~12月31日にはCM公開を記念し、MOMOさん限定プレゼントキャンペーン第2弾の「冬の脚ケアキャンペーン」を実施。対象のメディキュット商品を1つ以上購入したレシートで応募すると、MOMOさんからの限定応援メッセージムービー パジャマバージョンが貰える内容で、メディキュット詰め合わせとモコモコケースが当たる抽選も行います。■CM概要タイトル:「MQ×MOMOパジャマ23A/W」篇出演:TWICE MOMO/hana放送開始:2023年10月23日(月)放送エリア:全国URL:(フォルサ)
2023年10月26日千葉県の観光牧場「成田ゆめ牧場」(代表取締役:秋葉 秀威/千葉県成田市)では、来る11月5日(日)に、女優・モデルの高橋愛さん率いるダンス・ヴォーカルグループ「GOKI-GENs」のライヴパフォーマンス、お子様連れのご家族にも楽しめる複数企画などを併せ「ゴキゲンズMAXデー」と銘打ち、バラエティ豊かな催しを開催いたします。詳細: ● GOKI-GENsライヴパフォーマンス成田ゆめ牧場でスペシャルライブ初開催女優・モデルとして活躍する高橋愛さんを中心とするダンス・ヴォーカルグループ「GOKI-GENs」が成田ゆめ牧場のステージに初登場いたします。切れのあるダンスが圧巻のステージが期待されます。同日ステージには、他にも当牧場夏の象徴「ひまわり」を切っ掛けにご縁ができた、アイドルグループ「向日葵プリンセス」など複数の出演者の競演が楽しめます。出演予定:やないも・向日葵プリンセス・けっぱって東北・GOKI-GENs※出演者都合で変更となる場合あり● 親子連れに嬉しいイベントも盛り沢山今年夏に初開催し、ご好評をいただいた「日本ふれあい育児協会」との共催イベント「秋の手形・足形アート体験」を同日開催いたします。インクスタンプに手や足をつけ、用意済みの台紙に押し当てるシンプルなものですが、日々成長するお子様による、世界にたった一枚、それも当人でも今しか刻むことのないアート作品です。その他、赤ちゃんも一緒に参加できる、座って弾む有酸素運動「親子で楽しむ!バランスボールで体力メンテナンス」や、吉本興業所属タレントである、あべこうじさんが作った絵本『ウサギとカメの競走を見ていたおしゃべりスズメ』(発行:近代映画社)を、自らお子様に朗読する特別イベントなど、ライヴのみならず、当牧場の主要客層であるご家族連れの皆さまも「ゴキゲンがMAX」になるイベント多数でお待ちしております。【ゴキゲンズMAXデー】開催日時:11月5日(日)10:00~15:00※各イベントスケジュールは公式HPにて発表予定場所 :成田ゆめ牧場内各施設料金 :ライヴ参加費無料(牧場入場料別途)※その他はイベントにより有料 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日2021年のデビュー以来、着実にスターダムをのし上がる新進気鋭のダンス&ボーカルグループBUDDiiS。自身初のアルバム『BRiLLiANT』をリリースした。グループの最年長でリーダーのFUMINORIさんに、BUDDiiSとはどんなグループか聞くと。「みなさんには“DIYグループ”と言っていただくことが多いです。自分たちで曲を作ったり、自分たちで振り付けをしたり、自分たちでプロデュースしている部分が多いんです。本当に個性が強いメンバーが揃っていて、曲やパフォーマンスを見ていただけたら、必ず推しが見つかるグループです。ちなみに僕はカワイイ担当。奇跡の28歳の可愛さに注目してほしいです!」ボーカル&ダンサーのSHOOTさんにアルバムの聴きどころを伺うと、『BRiLLiANT』というタイトル通り、“輝かしいもの”になるように思いを込めたそう。「デビューして3年目。このアルバムが輝けるように、みんなにとって輝かしいものになるように、力を合わせて作ったアルバムです。僕らの中で思い出になる一枚だと思います。たくさんの方に手に取ってもらって、聴いてもらいたいです」メンバーのコメントもチェック!写真上段右から、MORRIE1999年11月20日、東京都生まれ。ボーカル担当。特技は人並み以上になんでもできること。「それぞれの担当分野で100%以上のものを見せられる楽曲があれば、逆にメンバーが揃ってこそが見せ場の曲も」SEIYA2000年12月20日、東京都生まれ。ラップ&ダンス担当。BUDDiiSのグッズデザインも担う。ゲームとサウナが好き。「9曲目の『BUD』では、これまでは担当してこなかったようなパートを歌ったので、ぜひ注目を」HARUKI2004年3月16日、神奈川県生まれ。ダンス担当。趣味は釣り、特技は笑顔。楽しいことが大好き!「3曲目の『Brightness』は“圧倒的相棒(バディ)”がテーマ。転調になる高いキーのパートにチャレンジ」写真中段右から、TAKUYA2003年3月5日、東京都生まれ。ダンス担当。自他ともに認める映画オタクで、アベンジャーズシリーズが大好き。「初めてサビに挑戦した『WE HIGH』。一曲通してじっくり味わってもらえたら嬉しいです」SHOW2003年1月1日、東京都生まれ。ボーカル&ダンス担当。食いしん坊キャラで、特技はアクロバット。「『Brightness』では、暗く聞こえがちなボーカルを、曲の世界観に合わせ、明るく聞こえるよう表現しました」YUMA2001年6月25日、神奈川県生まれ。ダンス担当。特技は料理。イケメンキャラ。「楽しい時やちょっと落ち着きたい時など、どんな気分の時にでも聴きたい曲が見つかるようなアルバムに仕上がりました」FUMINORI1994年11月21日、埼玉県生まれ。ラップ&ダンス担当。「リードトラックの『Koi to me』は、僕たちを知る入り口にぴったり。MVも“圧倒的顔面”を打ち出しています!一番可愛い僕を見つけて!」写真下段右から、FUMIYA2004年10月3日、静岡県生まれ。ラップ&ダンス担当。最年少。特技は目隠しして口に入れたグミの種類を当てること。「全部通して聴いた時に、ひとつのライブを観たような満足感が得られる、素敵な曲がたくさん」SHOOT2002年9月18日、東京都生まれ。ボーカル&ダンス担当。「みんな揃ってデニムの衣装を着たのは結成ぶり。当初とはまた違った着こなしにも、成長を感じてもらえるはず。一曲一曲大切に聴いてほしいです」1st Album『BRiLLiANT』。【初回生産限定盤(CD+Blu‐ray)】¥6,600【通常盤(CD)】¥3,300CDには全10曲収録。初回生産限定盤には「迷子のBUDDiiSメンバー探しています!in沖縄」を収録したBlu‐ray付き。(SDR)バディーズ2020年9月16日結成。関わるものすべてをバディ(仲間)に巻き込む10人組ダンス&ボーカルグループ。10月14・15日に幕張メッセ イベントホールでライブ開催した。※メンバーのKEVINさんは撮影を欠席されました。※『anan』2023年10月25日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)(by anan編集部)
2023年10月24日三協フロンテア株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:長妻 貴嗣)は、2023年11月19日(日)、三協フロンテアMS CAMPUS(千葉県柏市大室)にて、「柏市をもっと知ろう」をテーマに、地域の賑わいづくりのイベント、「MS OPEN CAMPUS(エムエス・オープン・キャンパス) by三協フロンテア」を開催します。当日は、チアダンスの世界大会にも出場されている柏ゴールデンホークスをはじめとしたダンスステージや、音楽団体によるステージ、柏市を拠点に活動するプロスポーツチームとの交流など、どなたでも気軽に参加いただける様々なイベントをご用意しています。また柏市近郊で採れる野菜・食材の販売や、キッチンカーなど、柏市を中心に活動されているお店が多数出店し、市内のさまざまな魅力を1日通して体感できるイベントです。イベント特設ページ MS OPEN CAMPUS【出演情報】ステージイベント■柏ゴールデンホークス(チアダンス) 出演時間:11:00~柏市を拠点に活動しているチアダンスチーム。チアダンス世界大会に、2014年から2023年まで連続出場しています。■幸竜太鼓(和太鼓演奏) 出演時間:12:10~「幸せ運ぶ竜の如く、太き絆で興隆の鼓動よ響け」柏市を拠点に活動。地域祭礼・各種イベント・芸術祭・文化祭などに出演しています。■ナープアモハラ(ハワイアンフラ) 出演時間:13:20~2020年から柏たなかを中心に活動しているフラ教室です。幼稚園児から大人まで、踊る事が好きなメンバーと、フラを通してハワイ文化を学んでいます。■流通経済大学付属柏高校吹奏楽部(吹奏楽) 出演時間:14:20~第22回東日本学校吹奏楽大会 金賞受賞。「どの音よりもどんな音」をモットーに心に響くサウンドを目指し活動中。小編成ならではのハーモニーで「流経サウンド」を創り出します!※出演者・出演順・時間等は変更になる場合があります。最新の情報はHPをご覧ください。【出店情報】<キッチンカー>キッチンカー■My Way(ハンバーガー)脂質を95%取り除いた手作りのひき肉を使ったハンバーガーを販売します!肉感たっぷりであっさりジャンキーに食べられます!■Nikomi Stock Cotocoto(煮込み料理)和食料理人があったか煮込み料理でご馳走を振る舞います。■The eggman(だし巻き玉子・タコライスなど)ふわっとろっ玉子焼きを目の前でガンガン焼きますのでぜひ見に来てください!■Tiny Dinny(ホットドックなど)無添加のパンと手作りチリソースにこだわったホットドッグのお店です。■Snow Kotan(フライドポテト)素材にこだわって作られたフライドポテト、いももちをお届けします。■絹江餃子(餃子・餃子丼)手作り餃子専門店の絹江餃子です。色々な層に喜んでいただける様、常時数種類の餃子をご用意してお待ちしています。■ひかるや(焼鳥・ステーキ丼)国産鶏仕様、炭火で香ばしく焼き上げた焼鳥をご賞味ください。■日立台カリーぶ(カレーライス)Jリーグ柏レイソル名物スタグル「レイソルカリー」がスタジアムを飛び越えて登場!長年サポーターに愛されているレイソルカリーをこの機会に是非お楽しみください。■しろのはち。(白いクレープ)白いもちもちのクレープ。関東キッチンカーNo.1決定戦で優勝したクレープをお楽しみください。■VW CAFE DOVE BLUE(ドリンク・デザート)オーガニックコーヒーと紅はるか焼き芋を販売します。<物販店舗>物販店舗■Pain et Sucre(クロワッサン・カヌレなど)憧れのフランスのパン屋さんを目指して焼き上げたパンや焼菓子を販売いたします。■花の井製菓(甘納豆)柏市唯一の甘納豆製造元。手作業で一粒一粒丁寧に作りました。■道の駅しょうなん(地場農産物など)地元柏市で採れた、農家さんこだわりの新鮮な野菜を販売します。■洋菓子の店 グルメ(洋菓子)地元・柏にある程田鶏園の新鮮な卵や国内最高級の純生クリームを使用しています。■柏ブルワリー(ビール・ワインなど)柏市の農産品を取入れクラフトビール・ワインを醸造しています。■ストリームヴァレー(珈琲豆)おいしいコーヒーは体に優しいをモットーに、けっして胃に負担が掛からないような焙煎を心がけています。■mili makana(ハンドメイド雑貨)布小物やアクセサリー等、ハンドメイド雑貨を取り揃えています。※10月24日時点の情報です。出店情報の詳細は専用ページにて随時公開中です。【イベント情報】■スポーツ交流イベント「柏市のプロスポーツチームを見て・知って・交流しよう」をテーマに、NECグリーンロケッツ東葛や、柏レイソルのプロチームと交流できるイベントです。当日は、NECグリーンロケッツ東葛の選手と一緒に、ラグビーボールに触れながらラグビーを楽しめる、ストラックアウトやラインアウトの体験コーナーをご用意しています。また、柏レイソルの歴代ユニフォームの展示や、選手からのビデオメッセージの上映なども予定しています。■キッズイベントいろいろな材料を使って、建物をデザインするイベントです。世界に1つだけの街づくりを通して、モノづくりの楽しさを体験いただけます。その他、輪投げやお菓子釣り等の縁日も開催いたします。■キャンパスぐるぐるツアーズMS CAMPUS内に散りばめられた、さまざまなミッションをクリアし、抽選で豪華景品があたる周遊イベントです。MS CAMPUS内を探索いただき、楽しみながらMOBILE SPACEでできた建物を体感いただけます。【開催概要】名称 : MS OPEN CAMPUS by三協フロンテア開催日 : 2023年11月19日(日)時間 : 10:30~16:00会場 : 三協フロンテアMS CAMPUS(千葉県柏市大室3丁目7番地)詳細 : MS OPEN CAMPUS by三協フロンテア 特設ページ 「三協フロンテア イベント情報」Instagramアカウント ※イベントの詳細・注意事項は各ページをご確認ください。主催 : 三協フロンテア株式会社お問い合わせ: 04-7180-6010(平日9:00~17:00)【会場・交通アクセス】会場:三協フロンテアMS CAMPUS/千葉県柏市大室3丁目7番地つくばエクスプレス線「柏たなか駅」東口より徒歩約5分※駐車場のご用意はございませんので、公共交通機関をご利用ください。会場・交通アクセス■三協フロンテア株式会社 概要会社名 :三協フロンテア株式会社本社所在地 :千葉県柏市新十余二5番地代表 :代表取締役社長 長妻 貴嗣設立 :1969年12月5日社員数 :約1,529名(2023年10月現在)主な事業内容:ユニットハウス、トランクルーム、レンタルスペース、立体式駐車装置、植物工場の製造・販売・レンタル■三協フロンテア株式会社 企業紹介三協フロンテア株式会社は、建設現場の環境改善を旗印に1969年、柏市で創業以来、業界の先駆者としてユニットハウスの製造・販売・レンタルを主力事業として展開しています。従来の建築物はスクラップ&ビルドが繰り返される中、建設廃材をほとんどださない「モバイルスペース」を提供することで、資源循環型社会の実現を目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日「A24」配給で全米大ヒットを記録した話題作『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』日本版予告編と新場面写真が解禁された。2023年のサンダンス国際映画祭で上映され大きな話題を呼んだ本作。この度公開された予告編では、主人公らが体験する、霊を憑依させる「#90秒憑依チャレンジ」の様子が映し出される。主人公の高校生ミアは2年前に母親を亡くし、その死と向き合えないでいた。そんなミアの周りで流行っているゲーム「#90秒憑依チャレンジ」。映像ではこのルールが一つずつ説明される。ルール1<呪物の“手”を握る>、ルール2<トーク・トゥ・ミー(話したまえ)と唱える>、すると霊が憑依するのだ。そのスリルと強烈な快感に虜になり、一度憑依させると誰もがハマってしまう。しかし、このゲームには必ず守るべき3つ目のルールが存在する。それは、霊を憑依させる時間は<90秒を超えてはいけない>。しかし、友人に憑依したのが亡くなった母親の霊だったと分かったミアの取った行動が、全てを狂わせていく!SNSで流行りのゲームに参加しただけだったはずなのに…。彼女たちに降りかかる恐怖とは!?果たしてどんな運命が待ち受けるのか?その後の展開が気になる予告編になっている。併せて新場面写真8点も一挙解禁に。ミアをはじめチャレンジにハマるティーンたちや息を呑みながらスマホで撮影する仲間たちの姿を捉えているほか、彼女が亡くなったはずの母と手を握り合う様子、彼女と元カレが至近距離で見つめ合う姿などを切り取っている。「#90秒憑依チャレンジ」を行なう時に使う不気味な呪物の「手」について、脚本も担当したダニーは、「脚本の初稿では、霊を呼ぶためのアイテムが何なのかはハッキリしていませんでした。でも、書き終えたものを読んでみたら、“手”とか“触る”とかコネクションについての描写がたくさん出てきて、このホラーのシンボルになるものが“手”だとたどり着いたんです」と語っている。その“手”の先には一体何があるのか…。すでに監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)が早くも決定している本作に、ますます期待が高まる。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年10月23日ダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』の公開ゲネプロが23日に東京・IHIステージアラウンド東京にて行われ、木村慧人(FANTASTICS)、阿部顕嵐、高橋駿一、松田昇大が取材に応じた。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木豪演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。ヒップホップを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。ほか後藤大、吉岡佑、宇佐卓真、Toyotaka、HILOMU、RYO、高野渉聖、SHINSUKE、Dolton、KIMUTAKU、KENTA、GeN、神谷亮太、河島樹来が出演。なお、宇佐、KIMUTAKUは体調不良のため公開ゲネプロには代役として植木、冨田昌則が出演し、演出調整のために植木、後藤が会見を欠席した。○■初座長の木村慧人、初めて権力側を演じる阿部顕嵐主人公のアースを演じる木村は「グループとしての活動で稽古に欠けてしまう時もあって、一気にセリフとダンスを覚えた時が1番大変だった」と振り返る。一方、ヒップホップを禁止する側のソーマ刑務官を演じた阿部は「逆に僕は、あんまり踊らないから大変でした」と苦笑し、高橋も「僕らは羨ましいって言ってたよね」と同意。阿部は「『踊らせてくれ!』と思ってました」と応じていた。ダンスやラップに加えバスケット、ダブルダッチのパフォーマンスなどさまざまな要素がある舞台で、高橋は「過去にダブルダッチをやっていて、ありがたいことに演目に入れてくださった。初めてダブルダッチに触れる子たちに教えたりしながら、振り付けやラップなど覚えることがいっぱいある中で、さらに要素を覚えてもらうのが大変でした。でも楽しかったです」と明かす。「言っていいのかわからないんですけど、後藤大くんが練習中にダブルダッチを跳んでくれて、『リラックスして跳ぶといいよ』と教えたら、リラックスしすぎたのか『プッ』と(おならが)出ちゃって大爆笑。一瞬シーンとなったけど、大が『おならしちゃった~!』と。もともと仲良いメンツが多いので。そういうのも和気藹々と楽しみながら稽古しました」とエピソードも。また役作りについて聞かれると、阿部は「個人的には、今まで割と反社会側が多かったので、初めて政府側、権力側で、正義でもあるんですけど、この作品だと悪に見える立ち回り。自分が今までしたことないなと思って、幅を広げるつもりでやらせていただきました」と語る。木村は「カリスマ的ダンサーという役なんですが、僕が憧れてるダンスのカリスマの方たちと一緒に踊るので、負けないように少しでも振りを覚えて、いかにアースの色に染めるように意識しました。豪さんが『アースは正義のヒーロー。明るい前向きなキャラで、アースに周りがついていくことを意識しすればいいよ』と言ってくださったので、そこは意識して役作りしました」と答えた。初座長という点について、木村は「座長というのも初めてですし、こんな大きなステージで舞台をやるのも初めてなので、すごく不安だったんですけど、周りの皆さんが支えてくださったり、豪さんがアドバイスをくださったりしたので、気負いすぎず、自分らしく座長として振る舞うことができたのかな」と自己分析。松田は「今日の朝、LINEグループで『よろしくお願いします』ということをめちゃくちゃ丁寧に書いてくれて、『座長、かっけーな』って思いました」、高橋は「僕らが疲れた時にいい笑顔で迎えてくれるんだよ。元気もらえるし、頑張ろうとなります」、阿部は「とにかくいいやつ。1番大事なんじゃないかなと思います。『慧人のために頑張ろう』と思わせられる」と絶賛する。一方で、第一印象は「慧人はシャイだよね。目が合わなかった。今は全然合うけど」と阿部。高橋は「コミュニケーションとるの苦手なのかなと思ってて、稽古が進んでくうちにニコニコしてきた」、松田も「最初喋った記憶があんまりない」と暴露し、木村は「心開くまでに時間がかかる。そこからは早いです」と苦笑していた。最後に阿部が「この会場自体、すごい機構と映像がありますけど、それに負けないぐらい僕らの身体表現が詰まってる作品なので、生で観に来て足を運んでもらって感じてほしいなと思います」とアピール。木村は「熱量がすごい舞台だなと思っています。ダンスやお芝居の熱量が皆さん届くと思いますので、そこを楽しんでいただきつつ、客席も360度回ったりするので、新しい感覚を楽しんで。僕たちのエンターテイメントを届けれたらなと思います」と意気込んだ。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。○オフィシャル写真(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年10月23日WOWOW「宝塚への招待」より、10月28日(土) 17時放送回の収録レポートが到着した。「宝塚への招待」は宝塚歌劇の各組選りすぐりの公演や大劇場公演をお届けする番組。今回の放送では、今年6月に急逝した宝塚歌劇団の振付家・羽山紀代美の30周年記念公演『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』を元星組トップスター・湖月わたると元雪組トップスター・朝海ひかるの副音声解説付きでお届けする。元宝塚歌劇団の名ダンサーであり、退団後も芝居とショーともに振り付けを手掛け、数々のダンサーを育ててきた振付家、羽山紀代美。本公演は、1975年~2005年の羽山振り付けのダンス名場面を抜粋し、専科(以下、所属は当時のもの)の轟悠、初風緑、月組の瀬奈じゅん、雪組の朝海ひかる、星組の湖月わたるら計89人の選抜メンバーで再現したリサイタルとなる。あらためて当時の映像を鑑賞した二人は、思わず「ステキ!」「なつかしい!」と口々にコメント。羽山紀代美ならではの振り付けの魅力、本公演の裏話など、思い出話に花を咲かせた。そんな大盛り上がりの副音声収録を終えた湖月は「久しぶりに当時の映像を見させていただいて懐かしかったのと、あの頃の思い出が走馬灯のように蘇ってきて。わたしはファン時代から、上級生を憧れの目で見ていたので、先生のつくりあげたシーンを見て、あらためて羽山先生の振り付けの素晴らしさを感じました」とコメント。朝海も「この公演を見てあらためて羽山先生の偉大さを感じましたし、そこに入れた自分が幸せだったなと。ちょっと誇りに思うというのが、今の気持ちですね」としみじみ続けた。羽山紀代美の振付家30周年を記念した今回の特別公演が行われたのは、星組公演の合間となる2005年6月6日の宝塚大劇場。湖月が「当時、わたしたちは公演中だったので、本公演に支障をきたしてはいけないというのは心がけていました。頑張りすぎて、怪我をしたら大変なので、そこはみんなで気をつけて、オーバーワークしないようにね、と気を付けていたんですけど、いざ曲がはじまると、みんなすごく張り切っちゃって。『やってしまった』なんて言っていたのに、みんなすごく楽しそうなんですよね。それだけこのリサイタルに出させていただけるという喜びに満ちあふれていたんだろうなと思います」と懐かしげに振り返ると、朝海も「リサイタルで自分が担当することになったシーンというのは、本当にやっていいのかなと思ってしまうくらいの、聖域を侵してはいけないと思ってしまうぐらい自分の中では尊いシーンでした。そうした思いがありながらも、いざそのシーンが始まると、そこに入り込むことができた幸福感もありましたし、そのシーンの中に実際に入ってみると、あらためてこのシーンの本当の素晴らしさを理解することができたんです。それがすごく良かったなと思って。稽古があるときは、みんな120%でやってましたね」と本リサイタルにかける思いをあらためて語った。二人にとって羽山紀代美の振り付けは「あこがれ」だったという。朝海が「お稽古の時は本当に緊張感がありましたね。先生のおっしゃることに少しでも近づきたいと思って。集中力を切らさずにお稽古をしている時間は、本当にいい時間でした」と語ると、湖月も「だいたいの振り付けは2日間にわたって行うんですけど、羽山先生は振り付けが早いので、1日目で振りがほぼつくんですよ。するとそこから夜遅くまで猛特訓が始まるわけです。少しでも練習したいと思って、次の日の朝も早くから練習。その結果を先生に見てもらいたかったんですよね。青春でした」と語ると、朝海も「本当に青春だったと思います」としみじみ振り返った。最後に本番組の見どころを、湖月は「これがすべて羽山紀代美先生の振付作品であるということ。羽山先生とともにこのステージをつくりあげてきた皆さんの思いや夢が詰まったものを、あの当時のわたしたちが一身に背負って、本公演の合間に一生懸命表現した作品なので。素晴らしい本役の皆さんのことも思い出していただきながらも、わたしたちの青春の結晶を、ぜひ見ていただきたいと思います」と語ると、朝海も「まずは羽山紀代美先生という偉大な振付家が宝塚にいたんだよということを知っていただきたいと思うんです。 そして今回、抜粋されたシーンというのは、羽山先生がきっと後世に残したいと思ったシーンでもあると思いますし、宝塚の過去と現在、そして未来がミックスされた公演だと思うので。そんなことを考えながら観ていただけたら」とメッセージを送った。なお、放送終了後にはWOWOWオンデマンドにて、2人が罰ゲームをかけて挑むゲームコーナーなど、本編では収まりきらなかった副音声未公開映像が配信される。<番組情報>宝塚への招待『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』―湖月わたる×朝海ひかる副音声解説付―放送日:10月28日(土) 17:00~ [WOWOWライブ]出演:湖月わたる(元星組トップスター)、朝海ひかる(元雪組トップスター)【WOWOWオンデマンド配信コンテンツ】2023年に放送から30周年を迎える「宝塚プルミエール」。30周年を記念して、過去に放送した退団スペシャルやロケ企画をWOWOWオンデマンドにて一挙配信中。■北翔海莉 退団スペシャル■早霧せいな 退団スペシャル■朝夏まなと 退団スペシャル■美弥るりか 退団スペシャル■紅ゆずる 退団スペシャル■望海風斗 退団スペシャル■珠城りょう 退団スペシャル■七海ひろき×十輝いりす 牧場ロケ企画■柚希礼音×紅ゆずる 湘南キャンプロケ企画■望海風斗×七海ひろき 罰ゲーム検討委員会■朝夏まなと×瀬戸かずや 都内満喫ロケ企画■愛月ひかる×十碧れいや 夏を楽しむロケ企画WOWOWオンデマンドサイト:
2023年10月23日5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの佐野勇斗と曽野舜太が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。佐野は、インナーにハーフジップのスウェットをセレクトしたジャケットスタイルで登場。曽野は、カルバン・クラインのアイコンであるデニムのセットアップに、テーラージャケットとスカーフと合わせたコーディネートを披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、ジョングク(BTS)、SKY-HI、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが8日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の『イナズマロック フェス 2023 バックステージ特別配信』に登場した。西川貴教が主催する西日本最大規模の野外音楽イベント『イナズマロック フェス 2023』。「17LIVE」では、同アプリ内の「ニシナナステーション_official」アカウントにて、イベントバックステージの模様を特別配信し、“雷神ステージ”、“風神ステージ”出演アーティストを次々に呼んでインタビューを敢行した。最初にバックステージへやってきたのは、雷神ステージでのパフォーマンスを終えたばかりのFANTASTICS。ライブの感想を聞かれたメンバー一同は「楽しかったです! 曲中の煽りでお客さんが反応してくれて。そのパワーに負けないようパフォーマンスしました」と振り返る。また、今回は新衣装でライブに臨んだということで、配信を見ていたリスナーからは「衣装、カッコいい!」というコメントが飛び交っていた。この衣装はメンバーの堀夏喜が提案したもので、「フェスということでいつもとは違ったFANTASTICSなりのロックっぽさを表現した」とこだわりについて触れる。さらに、 「来年も出てください」というリスナーからのリクエストには、世界が「スケジュール空いているメンバーだけでも出ます!」と答えるなど、前のめりだった。
2023年10月19日本年度サンダンス映画祭USドキュメンタリー部門、観客賞受賞のドキュメンタリー『ビヨンド・ユートピア 脱北』が、2024年1月12日(金)より全国公開されることが決定した。1949年9月の建国以来、70年以上にわたり北朝鮮社会を支配してきた金日成の一族は、国家を閉鎖された状態に保ってきた。北朝鮮に住む人々はそこが「地上の楽園」だと信じ、最高指導者である金一族を神と同等の存在として敬い慕う。しかし一方で、ナチスのアウシュビッツやソ連のグラーグを模した強制収容所の存在、密告や拷問、処刑、飢えや貧困といったおぞましい人権侵害の数々が報告されている。本作の中心となるのは、祖国北朝鮮を離れいくつもの国境や川、険しい山岳地帯を超えて危険な旅に乗り出す2人の幼い子どもと80代の老婆を含む5人の家族、国に残してきた子どもとの再会を切望する母親、そして、自由を求める彼らを強い使命感をもって支援する人々だ。実に50人以上のブローカーが協力し、脱北ののち中国、ベトナム、ラオス、タイの4か国を経由し最終目的地である韓国を目指す、総移動距離1万2千キロメートルの決死の脱出作戦が展開される。再現シーンは一切なく、撮影は製作陣のほか地下ネットワークの人々によって行われ、一部の詳細は関係者の安全のために伏せられている。スマートフォンや折りたたみ式携帯電話で撮影された映像は生々しく、いつどんな形で生死の分かれ目が訪れてもおかしくない、これ以上ないほどのスリルと危険に満ちている。脱北者にとって祖国を離れることは、悪徳ブローカーによる搾取の可能性だけでなく、捕らえられれば厳しい刑罰や場合によっては処刑されるなど、大きな危険をはらみ、残された家族も報復にさらされる可能性がある。しかし、そのようなリスクを冒してまでも、彼らには祖国を去らなくてはならない理由があるのだ。本作を手掛けたのは、戦争で荒廃したコンゴで性暴力を受けた女性達を保護するために設立された団体「シティ・オブ・ジョイ」の活動を追ったNetflixドキュメンタリー『シティ・オブ・ジョイ~世界を変える真実の声~』にて高い評価を得たマドレーヌ・ギャヴィン監督。また多数の著作を持ち、世界に北朝鮮の実態と祖国への想いを伝え続けるイ・ヒョンソを始め、数多くの脱北者やその支援者達が登場する。この度公開された特報映像では、国境を越えたものの中国の山間部であてもなくさまよい途方に暮れる家族が、脱北の支援者であるキム・ソンウン牧師とコンタクトを取るところから幕を開ける。彼らがいるエリアは非常に危険であり一刻も早く救出をしなくてはならない、と切羽詰まった声で牧師は言う。併せて解禁された場面写真が切り取るのは、脱北を決意した家族の祖母に語りかける母の姿、幼子を背負っての過酷な山越え、根を掴み必死に這い上がろうとする者とそれを照らす者。これまでに見たことのないような死と隣り合わせの脱北の様子をありありと捉えており、これらは真実を世界に伝えるために協力者たちによって撮られたものだ。深く心に訴え、観る者に強く問いかける本作は、2023年サンダンス映画祭で圧倒的な支持を得てUSドキュメンタリー部門観客賞を受賞し、絶賛の評が寄せられ、10月23日の全米公開を控えすでに各映画メディアや評論家の間では2023年のベスト・ドキュメンタリーの呼び声も高い。『ビヨンド・ユートピア 脱北』は2024年1月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ビヨンド・ユートピア 脱北 2024年1月12日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© TGW7N, LLC 2023 All Rights Reserved
2023年10月19日勤怠管理システムを展開するクロノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大牧 充)は、10月19日(木)より初となるTVCM「やさしいsong」篇をオンエアいたします。CMキャラクターとして髙橋 ひかるさんにご出演いただき、クロノスの特徴である“やさしい勤怠”を歌とダンスで表現。振付はラッキィ池田さんに担当いただきました。髙橋さんが披露するやさしい歌とダンスにご注目ください!【クロノス特設サイト】 1■勤怠管理システムを導入できていない企業や業界はまだまだある!クロノスは「1000通りの勤務形態が登録可能」「導入時の対面サポート」など、複雑な勤務形態でも使いやすい“やさしい勤怠”。製造、建設、医療、物流など勤怠が複雑でシステムの導入が難しかったお客さまや、これまで勤怠システムを使ったことがない方でも導入しやすいサービスです。「2024年の建設、運送、医療の働き方改革」という流れもある中、さまざまな業界での勤怠管理をやさしくしていきたいと考え、TVCMを制作しました。■“やさしい勤怠”を髙橋 ひかるさんが歌とダンスで表現!今回のCMの舞台は、とある製造業の会社。髙橋 ひかるさんには、クロノスの化身を演じていただき、コンセプトである「やさしさ」を歌とダンスで表現!髙橋さんの歌声や、ラッキィ池田さん考案のクロノスポーズにご注目ください!【CMストーリー】髙橋 ひかるさんが扮するのは、勤怠管理システムであるクロノスの化身。とある製造業の会社にて、労務担当者がクロノスの勤怠管理システムを使い、満足そうにしているところ…目の前に髙橋さんが登場!「やさしい勤怠 クロノス♪」と歌いだします。すると、その歌を聴いた社内の人がどんどん歌に参加。やさしい音楽にのせてサービスの良さを歌いながら、工場をはじめ社内のいろんな場所で踊っていきます。「クロノス♪」「苦労Noっす♪」「クラウドっす♪」という社名にかけた歌詞の変化や、髙橋さんのやさし~い歌とダンスにご注目ください!2345【撮影エピソード】現場に入った髙橋さんはディレクターから説明を受け、振付師であるラッキィ池田さん指導のもとダンスの練習をスタート!と思いきや…すでに動きはバッチリ!そんな様子にラッキィさんも驚いていました。シーンが変わるとダンスも徐々に難しくなっていき…撮影終了まで踊り続けることなんと50回以上!その後もグラフィック撮影や歌の録音などがあり、朝から長丁場の撮影でしたが、最後まで笑顔いっぱいの髙橋さん!チャーミングでやさしさ溢れる姿にスタッフ一同元気をもらいました。67891011撮影現場の様子はメイキングでご覧いただけます。メイキング映像: 【キービジュアル】12【プロモーション概要】<TVCM>タイトル :「やさしいsong」篇30秒 「やさしいsong」篇15秒 放送開始日:2023年10月19日(木)~放送地域 :関西エリア(10月29日より全国で放映予定)<YouTube>タイトル :「やさしいsong」篇30秒 「やさしいsong」篇15秒 「やさしいsong」篇6秒 放送開始日:2023年10月19日(木)~【出演者プロフィール】髙橋 ひかる髙橋 ひかる2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。2016年 映画『人生の約束』で俳優デビュー。『ポケモンとどこいく!?』、『スクール革命!』に出演。その他にも、ドラマ『村井の恋』『ハレーションラブ』、映画『おそ松さん』、舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』など、 ドラマ、バラエティー、ラジオ、CM、モデルなど幅広く活躍中。【振付師プロフィール】ラッキィ池田ラッキィ池田独創的な発想でTV、CM、映画、舞台など数えきれない程の作品を手掛け、アニメ妖怪ウォッチの振付が爆発的人気に。NHK教育番組「いないいないばあっ!」「にほんごであそぼ」をレギュラーで担当。人気アーティストの振り付けも多数手掛け、振付活動に加え子供番組の作詞、雑誌の連載、吉本総合芸能学院【NSC】の講師を務めるなど、アーティストとして多彩なシチュエーションで活躍中。【企業/サービス概要】■クロノス株式会社ついてクロノス株式会社は勤怠管理ソリューション事業を展開。経営理念には「明るい労働環境の創出で社会に貢献」を掲げており、「明るい労働環境」創出のため、価値観の変化に適応できる勤怠管理システム・タイムレコーダーの開発及び販売事業を行っています。代表的な製品は、細かな設定であらゆる業種に安心してお使いいただける勤怠管理システム「クロノスPerformance」、外出先・在宅先からも安全にご利用できる申請承認クラウドサービスとして「X'sion(クロッシオン)」、豊富な打刻方法に対応し、様々なシーンでご利用可能なタイムレコーダー「テレタイム」、今後、様々な業務システムとデータ連携可能な「XronosLink」など。経営理念を基に時代のニーズに応えた製品を常に提供し続けています。■勤怠管理システム クロノスPerformance多彩な機能でどんな業界・業種の勤怠もカンタン管理。勤務時間の自動集計や、多数の給与ソフトと連動できるため既存の給与ソフトをそのまま使える点など、あらゆるニーズにきめ細かくこたえられる先進機能が満載です。■クラウドサービス X'sion(クロッシオン)外出先や自宅からPCやスマートフォンなどお手持ちのデバイスを利用して有休や残業の各種申請・承認ができるクラウドサービスです。労働基準法の準拠だけでなく、ペーパーレス化やコストの削減を実現します。■タイムレコーダー テレタイムデータ管理可能な打刻はもちろん、打刻漏れ通知やアラート通知機能、お弁当発注機能・集計機能まで搭載。ラインナップも豊富で、自社の運用方法や目的に合ったタイムレコーダーを選ぶことができます。■IDカード作成 「簡単!IDプリント」お手持ちのパソコンとプリンタで社員証やIDカードを作成可能。管理コストを削減できます。データ項目をテンプレートにドラッグするだけでレイアウトが完成するため操作も簡単です。■会社概要会社名: クロノス株式会社代表者: 代表取締役社長 大牧 充所在地: 東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル17FURL : 【制作スタッフリスト】広告会社 :ADEX 日本経済広告社CD/AD :芦川 久美子CD/PL/CW :角川 知紀AD :畠山 祐介PL :浦松 鉄也/小松 弘樹AE :小野高 守/栗山 汰起Cas :渕口 翔太制作会社 :ダンスノットアクトPr :中村 祐大Pm :大野 祐香Dir :山口 剛平Assistant Dir :竹田 正明Cam :内川 聡Li :鈴木 康之Art :荻原 麻子STY :宇田川 彩子HM :ImutanSTY(sub) :小澤 奈月HM(sub) :吉田 仁美Cas(sub) :高久 明子/工藤 美佳Choreographer :ラッキィ池田Music :濱野 睦美GR cam :俵山 忠GR retoucher :武田 雲Cast :髙橋 ひかる 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月18日10月12日、ANAの公式TikTokにて、ANA機長の制服姿でダンスをする動画が公開されたプロスケーター・羽生結弦(28)。「公開から一週間も経たないうちに約590万回再生と大人気。しなやかな動きに絶賛の声が集まっています。一方で、一部では、この動画の公開前に、13年夏から10年以上続いていた羽生さんとの契約が終了しているとの噂が広まっていました。実際に、ANAの公式X(旧Twitter)では羽生さんの結婚を祝う投稿が削除されていました」(フィギュアスケート関係者)羽生との契約について本誌が16日夕方に問い合わせたところ、ANA広報部は17日夕方に、「ご質問の件への回答ですが、羽生選手との契約は、契約期間の満了に伴いまして、2023年9月末を以て終了いたしました」と回答。同社の公式サイト「スポンサー契約競技・選手紹介」ページで、以下のような文面で報告された。《2023年9月末の契約期間満了に伴い、羽生結弦選手との契約は終了いたしました。(羽生選手事務所との取り決めにより、一部コンテンツについては、2023年12月末まで掲載し、グッズも一部は継続販売いたします)10年の歴史に感謝の意を表するとともに、益々のご活躍を心よりお祈りしております》また、契約終了の理由についても質問したが、返答は得られなかった。アスリート時代から所属契約を結び、プロ転向発表の記者会見の場も用意するなど、羽生と懇意にしていたANA。9月末にはオンラインツアーも行っていたが、10年で“新たな旅立ち”となっていた――。
2023年10月17日2023年10月14日・15日、10人組ダンス&ボーカルグループBUDDiiSが幕張メッセイベントホールにて「BUDDiiS vol.06 -BRILLIANT-」を行った。10月11日にはグループ初となるアルバムをリリース、そのアルバムを引っ提げて、そして、休養中だったKEVINも復帰し、久しぶりにメンバー10人揃ってのステージとなった今回の公演。15日に行われた第3部の模様をレポートする。「今」のBUDDiiSの魅力を余すところなく!満席の幕張メッセイベントホール。会場にきらめくグループカラーの黄色のペンライト。開演時刻が迫るに従って、その数が多くなっていくのがわかる。定刻になると、ステージ上のスクリーンには映像が映し出される。メンバーそれぞれの表情が映り、9人、そして、そこにKEVINが加わり、10人で歩き出す。煽るようにBGMのリズムが早くなっていき、ステージに照明が向けられる。一列に並んだ10人。MORRIEから始まる1stシングル「CLICK ME」。KEVINの歌声が響くとより歓声が大きくなった。曲間、FUMINORIが「最高の一日にしていきましょう!」と呼びかけると会場もペンライトと歓声で応える。伸びやかなボーカル、躍動するダンス、イキイキとしたパフォーマンス、さらにSEIYAとSHOWのアクロバットで沸き、1曲目から盛り上がりは十分だ。「いくぜ幕張!」の声と共に始まったのは全員がマイクを持つ「Magic」。サビ部分ではバディ(BUDDiiSファンの総称)も一緒になってペンライトを振り、一体感が高まっていく。ポップな楽曲だが、ダンスは激しい。FUMIYAをセンターにキレキレのダンスを見せてバディたちの視線を釘付けにしていく。FUMINORIが「幕張、そんなもんじゃねえだろ」と煽り、なだれ込んだのは「BEAST2」。ワイルドさだけではなく、赤のライティングの中、セクシーさも伴わせていく。FUMINORIがさらにあおるようにジャケットをはだけさせ、バディたちを惑わせる。そしてSHOOTから始まる「To The Top」。打って変わって爽やかな楽曲にメンバーも笑顔が弾ける。派手にスパークラーが上がり、ステージも華やかだ。4曲を終えて最初のMCでは、まずFUMINORIがKEVINに向かって「おかえりなさい!」と声をかけた。会場からも「おかえりー!」と大合唱。KEVINは「ただいまー!元気してた?」と声をかけ、会場の肯定の声に「いい子だ~」と笑顔を見せた。そして改めて、それぞれが自己紹介を。トップバッターのMORRIEは「みなさんこんにちはー!ひき肉でーす!」を挟んだあと、「今日、朝起きて、やばい、集合時間に間に合わない、と思って玄関出たら、蜘蛛の巣があってそこにひっかかって5分遅れました」と言い、間髪入れずに「嘘つけ」とFUMINORIからツッコミを受けた。HARUKIは「ラストの公演となってしまいましたが、僕らと一緒に全力で盛り上げていきましょう!」とにっこり。「今日は俺が煽りたいと思います!」と言ったのはSHOW。「声出す準備できてますか!」と会場とコール&レスポンスを。そして続くFUMIYAは「最終日ですね。あっという間ですけど……やっぱ俺も煽りまーす」と言ったが、煽りを甘噛みしてしまい「ちょっと緊張してます、今日」とははにかんだあと、改めてこちらもコール&レスポンスを。SHOOTは「ラストですから、みんなで悔いのない日にしましょう」とシンプルに。そして最年長のFUMINORIはとびきりキュートな表情で「リーダーのFUMINORIでーす」ときゅるるん。会場からの「かわいい!」の声をほしいままにした。そんなFUMINORIのあと、「あの、いつも思うんですけど、フミくんのあと、めっちゃやりづらい」とYUMAからクレームが。これにはFUMINORIもすかさず「誰がやりづらい先輩やねん!」と絶叫。となると、ほかのメンバーからは「YUMAバージョンちょうだいよ」という声が。「俺、そういうことしないでこのあとやりやすくするんで」と言いつつ、「YUMAです」としっかりキュートな表情でキメた。続く、KEVINもかわいく自己紹介したあと、改めて「ただいま!」。「ありがとう、早く会いたかった。みなさんの顔一人一人見てやっほーって言いたいです。大好きだよー」と笑顔。そしてかわいいのが続くとやらないわけにはいかない。TAKUYAは「やるか……」と意を決してやったあと、「本当にこういうのムリムリ」と照れた表情を浮かべた。それから「楽しみにしていた幕張公演、ついにラスト公演ということで、みんなで楽しんでいきましょう」とご挨拶。締めはSEIYA。「幕張―!」とちょっとがなるように言ったあと、SEIYAも顔ハートつきで「SEIYAです」と自己紹介をし、歓声を浴びた。自分から始まった「かわいい自己紹介」にFUMINORIは「本当、みんなごめん。俺が悪い」と謝罪。そして、KEVINについては腰の具合もあり、話し合った結果、前半のみの出演ということがアナウンスされた。KEVINは「配信を観てくださるみなさんや、来てくれているみなさん、そして僕がいない間ずっとBUDDiiSとして活動してくれたみんなのおかげで今があるので今後もたくさん活動していくためにこういう選択になりました」と説明。「来年もしかしたらいろんなライブもあるかもしれません。そのとき完全復活できるようにがんばりますので、その際はまたみんな来てくれますよね?」と呼びかけた。「最高のパーティーを始めようぜ」と「P.A.R.T.Y」へ。ステージ上段には椅子が用意され、腰掛けるメンバーと、そのそばに寄り添うようにして立つメンバー。ペアとなって見せるダンスはシャープだ。曲後半では花道を進みファンの近くへ。センターステージで迫力あるパフォーマンスを見せる。そのままセンターステージで見せたのは「The One」。すっかりライブの定番となった楽曲だが、そのときどきによってガラリと雰囲気が変わるから面白い。華やかなステージにテンションも上がっていく。そして公演ごとに変わる曲中の電話がかかってくるパート。今回はFUMINORIが担当。「みんなのことがさ、頭から離れなくて。だから、ひとつだけお願いしていい?きみがほしい」とキュートな表情でキメた。アルバム収録曲の披露「みんな違って、みんないいよね」映像を挟み、衣装を変えて再登場。ここからはKEVINを除く9人でのパフォーマンスとなる。まず披露したのは「Koi to me」。落ち着いた大人っぽいパフォーマンスはBUDDiiSの「今」なのか。そしてMORRIEの透明感があるロングトーンが響き渡り、SHOWが落ち着きのある甘い歌声を響き渡らせる。ライブのたびに存在感を増していくように思うSHOWだが、その歌声にも力強さが増していく。そしてFUMIYA、FUMINORI、SHOW、SEIYAで「Mr.FREAK OUT」でワイルドに低音を響かせる。爽やかも、可愛らしさもあるBUDDiiSが見せるある意味新しい側面とも言えそうな楽曲だ。聴いていると、華やかなコンサート会場とはまた違う4人が作り上げる空間へと連れ出されそうな錯覚に陥る。楽曲の幅広さもさることながら、楽曲ごとの世界観の構築の速さ、そしてその世界観に観客を巻き込んでいくスピード感が凄まじい。息つく間もなくダンストラックへ。静と動が混じり合う激しいダンスは抑えめの照明の中でそれぞれのシルエットをより濃くし、魅力を際立たせていく。ここからは会場が一体になって歌って踊れるメドレーへ。まずは「YO HO」でバディも声を出して、テンションを上げていく。続く「HOT CHEESE」では花道を歩き、センターステージに歩みを進めていく。一緒に踊り、「Beautiful」で一緒になってクラップをし「JEALOUS」で飛び跳ね、「Dream Love」ではバディもペンラを振り、怒涛のメドレーは「YO HO」で締めくくった。MCでは「1stアルバム『BRiLLiANT』を発売させていただきまして、みなさまのご協力があり、無事デイリーランキング一位を獲得しました!」とFUMINORIが報告。会場からは「おめでとう」と客席からも声が飛んだ。続けてFUMINORIは「リリースイベントで全国を回らせていただいて、対面でいろんなお話をすることでたくさんの人に支えられてるな、と僕たち感じております。いつも感謝の気持ちでいっぱいです」と改めてお礼を伝えた。ライブも中盤へ。FUMINORIが「ここから少ししっとりと聴いてもらえたらな、と思います」とセンターステージで「ON & ON」を。メンバーにスポットライトがあたり、客席のカラフルなペンライトがきらめく中、切ない歌を響かせる。一方でダンスパートでは力強さを見せていく。さらにニューアルバムから「Lack」を。SHOWとMORRIEで歌声を繋ぎ、SHOOTの歌声が交わる。そしてFUMIYAとFUMINORIがラップを響かせる。KEVINが休養中もグループとして進化していることのひとつとして、新たなハーモニーをしっかりと確立したことかもしれない。映像を挟み、ナチュラルな衣装に着替えたメンバーは、今度はトロッコに乗り込み、さらにバディの近くへ。メンバーそれぞれが会場のあちこちに散らばり、「BUD」を披露。サビではメンバーはタオルを振り回し、ファンはペンライトを回す。2人1組でトロッコに乗り込んでいるメンバーもおり、それぞれの絡みを見るのにもバディも忙しくなってしまいそうだ。TAKUYAをバックハグするようにして歌うSEIYAの姿には歓声も。そのまま「ALRIGHT」へ。MORRIEとFUMINORIがトロッコを乗り換える際にハグしている場面に歓声が上がりつつも、一方ではFUMIYAらが楽しそうにCO2をぶっぱなす。メンバーが楽しそうにしていれば、自然と会場のボルテージも上がっていく。バディも思いっきりペンラを振り、ジャンプをし、盛り上がりが増していく。メインステージに戻り、パワーが湧いてきそうな「WE HIGH」。全員が歌声を響かせ、さらにテンションが上がる。そして手拍子と共に始まる「SM:)LE」。バディだけではなく、メンバーも笑顔を弾けさせる。会場に向ける笑顔ももちろんだが、メンバー同士で目を合わせ微笑み合う瞬間も尊い。続くMCでは改めて「BUD」について。「僕たちBUDDiiSとバディを繋げるという意味合いの曲になっています」とFUMINORIが解説。今後も一緒に作り上げていきたい曲ということで、MORRIEの生歌と共にタオルの動かし方をレクチャーする場面もあった。早いものでライブもラストスパートへ。「熱い場所にしていこうぜ」とFUMINORIが言い、「Glow Gold」で言葉通り会場の気温を上げていく。さらに「みなさんが僕たちの光です」で始まったのは「SUNSHINE」。スクリーンにはこれまでBUDDiiSのメンバーの写真も映し出され、グッとくるものがある。そして今のメンバーの姿が生カメラで映され、ここまでの歩みが感じられるものとなった。そして、本編最後は「輝かしい日々にしていきましょう」と「Brightness」。「みんな違ってみんないいよね」と歌う「Brightness」は歌詞の全てがひとりひとりを肯定してくれるような楽曲だ。それを個性豊かな彼らが歌ってくれると、それだけで少し上を向けるような気持ちになるから不思議だ。ラストは金テープが舞い、華やかに締めくくくった。再びトロッコでバディの前へ。終わらない幸せの時間メンバーがステージから立ち去り、暗転した会場からはすぐに大きなアンコールが沸き起こる。その声に呼ばれて、FUMINORIの「もう一回、みんなに会いに行くね」の言葉とともに再びトロッコに乗ってメンバーが登場。アンコールではKEVINの姿もあり、全員で「Under The Sea」からスタート。ペンライトで会場が青に染まり、サビ部分ではバディも一緒になってゆったりと体を動かす。そして全員の名前が歌詞に入っている「OZ」をセンターステージで。メンバー同士が仲良さげにくっつきあい、ファンを沸かせる。そして、KEVINのソロではバディも合わせて大合唱。それにケビンも「最高!」と顔を綻ばせた。さらに、アンコールのMCでは2024年2月からホールツアーがスタートすることを発表。バディを歓喜させた。そんなハッピーな空気の中、幕張3公演を締めくくるのは「Brighter」。それぞれが会場にいるひとりひとりと目を合わせるかのように視線を向け、メンバー同士で目を合わせ、微笑み合い、幸せな空気が流れる。最後の最後まで、会場全体で一体感を高め合って、笑顔に溢れた公演となった。最後は、メンバーそれぞれからバディに向けてメッセージが届けられた。トップバッターはSEIYA。「いつも僕たちが元気を与えるつもりでライブをやっているんですけど、逆にみんなからパワーをたくさんいただいて。ホールツアーも決まりましたので、みなさんに恩返しできればな、と思い、これから活動して楽しく、もっともっとみんなで高めていきたいな、と思っています!」TAKUYAは「徐々にステージが大きくなっていくなかで、本当により今までと変わらず近い距離でみんなを感じることができて、本当に今日嬉しかったです。来年もホールツアーもありますけどBUDDiiS10人でがんばっていくので、これからもよろしくお願いします」。そして久しぶりのステージとなったKEVIN。「本当にメンバー全員でステージに立てたことが心から嬉しいです。またこれからどんどん大きいステージに向かって、僕たちの気持ちをひとつにして、バディと共にどんどんどんどん先に進んでいきたいと思います。曲たくさん書いて、ダンス踊ってたくさん歌って、このメンバー全員で高みを目指してがんばっていけたらいいな、と思います」。YUMAはふわりと笑って「ありがとうございました」とお礼を言ったあと、「10人全員揃って幕張に立てたことが一番嬉しかったな、と思います。そしてたくさんのバディのかわいい笑顔を見せていただいて、僕もたくさん元気をもらいました」と朗らかに。SHOOTは10人でステージに立てた喜びを噛み締め、「こうしていろんな道のりを乗りこえてみんなとライブができるっていうのはすごく幸せだな、って毎回思います」と言い、涙をにじませた。バディやファンからの声援を受けながら「こういう活動していたら辛いこともあるしがんばらないといけないこともあったり……でも、大好きなメンバーと大好きなファンのみなさんと友達だったり家族だったり、みんなが支えてくれるから、僕はステージに立てます。だから、後ろを振り向かず、前に進んでいくのでこれからも応援よろしくお願いします」とゆっくりと、でもしっかりと想いを伝えた。FUMIYAは「あーやばい。何言おうとしたか忘れちゃったな」とはにかんだあと、「いろんな壁がたちはたがって結構不安でいっぱいだったんですけど、その中で背中を押して、支えてくれたのがファンのみなさんで。本当に力になりました。こうやってライブをして一緒に楽しい時間を過ごすと本当に感謝の気持ちと本当に大好きだな、って思います。本当に力をもらってばかりで僕たちもパフォーマンスを通してみなさんに元気を与えられていたらいいな、なんて思いますけど、本当にこの時間に人生をかけて……」と言葉を詰まらせる。そんなFUMIYAの背中を両隣にいたSHOOTとSHOWが支える。そして「本当に、これからもこの時間に全力を注いでみなさんに会いにいくので。みんなももしちょっと楽しいことしたいな、ちょっとやなことあったな、と思ったら僕らに会いにきてくれたら嬉しいな、と思います。みんな大好きです!」。SHOWは「僕らは無観客から始まったのでこうやってみなさんの前でライブができてるっていうことが本当に、この大きい会場でやったかにこそ当たり前じゃないな、と思います。結成してからも、先が見えないなか、常に目の前のライブだけを集中して頑張ってきて、とりあえずそれを繰り返してたら、3年経ってて」とここまでを振り返りつつ、「こんな大きなステージに3周年のタイミングで立つことができて本当に幸せです。自分の見せ場もこの3年でいただいて、自分の力を発揮できる場ができたことが、BUDDiiSになってよかったな、と思いました」と静かに語った。そして、「やばっ」と言って涙目ではにかみ、「最近、一個の選択をしていなかったら、BUDDiiSになっていないっていうのをよく考えて。しかも本当にこのメンバーに出会えたことも奇跡でしかないし、こうやってみなさんに出会えて、ライブに来てもらえてるのも、本当に奇跡だと思うので……これからももっと高みを目指して頑張っていくのでこれからもついてきてください」と熱い気持ちを伝えた。続くHARUKIは「いやあああ、もうあっというまですね」とニコニコ。「怒涛のスピードでここまでやってきましたね。内容も詰まっててたくさん嬉しいお知らせか、いろんなことがお伝えできて。何より10人で立てたことが当たり前ではない、この状況がすごいありがたいとおもいますし、何よりもバディのみなさんとこうやって。出会えたことも、こうやって1分1分がすごい幸せな時間なのでありがたいこともたくさんありますけど、たくさんパフォーマンスを通して恩返ししたいな、って思います」と明るく、HARUKIらしさ満点で語った。そして、「しんみりとした流れでやり残したことあるんですけどいいですか?声出ししたくて」とリクエスト。これにメンバーも笑顔でいいね、と頷く。3階に向かって「4階のみなさん!」と呼びかけ、戸惑わせつつも、しっかりとコール&レスポンスをし、「満足です」と嬉しそうに微笑んだ。涙が続くそれぞれの言葉、「BUDDiiSで最高の人生を送っていきたい」MORRIEは「みんな真面目だからふざけちゃおうかな~!」と言いつつ「自分ごとなんですけど……」と切り出し、一番近くで応援してくれてる家族について触れた。「お父さんが音楽が好きで、その影響で、僕とSHOOTと三男坊。三兄弟、音楽が好きで」と話し、「お父さんと約束したんですよ。絶対にドームに立ってほしい。立つまで俺は死ねないって言ってて。僕約束しちゃったんですね、バカなんで。でも僕も立ちたいですし」。親孝行しようと家族にプレゼントを買ってあげたり、ということもしているそうだが「喜んでくれるんですけど、物じゃないな、と思って。ドームに立って、お父さんとお母さんにこういう綺麗な景色、こんな素敵なバディの方たちがいるんだよ、っていうのを僕の家族に見せたい。それが恩返しなんじゃないかな、と思ってる」「思い出って心にしまっていけると思うから、おじいちゃんおばあちゃんになって、みんなの心の中に僕らが一瞬でも映ればいいなって」と言い、込み上げてくる涙をこらえるMORRIE。SHOWが背中を撫で、SHOOTが駆け寄り、支える。FUMINORIは「がんばれ」と声をかける。そして「本当にBUDDiiS、今後も10人、日々精進していきたいと思いますので、どうか温かい応援よろしくお願いします」と締めくくった。ラストはFUMINORI。配信を観ているファン、会場にいる全ての人に感謝の言葉を伝えたあと、「僕は絶対泣かないタイプなんですけど、ちょっと今日あぶないんでちょっと一回ふざけます」と言ったあと、「メンバーも普段泣いたりしないんですけど、それだけ感情が溢れてくるってそれだけ幕張の……」と話し始めたが、涙をこらえるように黙った。それから、「今回の幕張のライブがそれだけおのおのが大事に思ってきたんだな、とリーダーとしては感じますし……正直に言うと結構しんどいこと多くて」と涙をこぼしつつ、「でも支えてくださるみなさまがいてくれて、本当に毎日感謝してますし、僕が思うのは誰かを応援できるってすごく素敵なことで。本当にこうやって皆さんがBUDDiiSを応援してくださることがすごいことでみなさまにリスペクトの気持ちでいっぱいですし、たくさん愛をもらっているからこそ、愛には愛で僕は返していきたいですし、これからの景色もこれまでの景色も一生みんなと一緒に過ごせていけたらいいな、っていうふうに思います」そして、個人的にはなるんですけど、と前置きしてから、3周年でメンバーにも話した、ということについて語った。「僕も30歳手前になっていまして。30歳って第二の人生っていうのを考える時期だし、自分にとってこの3年活動してきて人生かけて大事にしてきて。せっかくなんでみんなの前で言うと、第二の人生僕は考えていません。ずっとBUDDiiSで最高の人生を送っていきたいってメンバーにも伝えましたし、最年長として、リーダーとして絶対にこの船が沈まないように。何かあったら絶対俺がなんとかするんで、これからも安心してついてきてくれたうれしいな、って思ってます」と最後は言葉を絞り出した。涙もありつつも、最後は笑顔で記念撮影をし、バディに再会を約束したBUDDiiS。華やかなステージだったが、実は演出はシンプルで彼ら自身のパフォーマンスが全面に押し出されたライブとなった。今のBUDDiiSを観てほしい、という強い思いが伝わってくるようだ。ホールツアーの開催も発表され、勢いを止めず走り続けるBUDDiiS。そんな彼らの姿が、これからもバディにとって光になることは間違いない。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一 / 小坂茂雄
2023年10月16日キレのあるダンスパフォーマンスや、オリジナリティ溢れる振り付けで知られるパワーパフボーイズが、各自のイメージに合わせたネイルカラーに挑戦。「ツメカワイイ~!」と声を揃えながら指先を満足げに見つめる3人にネイルの感想を聞いてみると、新たな発見もあったよう。「ツメカワイイ~!」ってみんなのネイルを褒めてアゲてこー!写真上から、AOさん、KANさん、naotoさん。「僕が一番キラキラ!普段からネイルをするタイプではないけど、ベースが落ち着いたカラーならキラキラでも浮きすぎなくていいですね」(KAN)「KANくん、その色似合うね。パキッとした黒とかよりいいかも。僕のは偏光パール入りで、角度によってはグレーやカーキに見える」(naoto)「最初、僕がその色つけたい!って思ったぐらい、naotoのネイルはいい色。アンニュイな感じで似合ってる。僕のは大人の赤系。よくつけてる明るめの色よりも、品のある落ち着いた色の方が似合うと今日気づきました。普段使いしたい」(AO)3年前に遊びで作ったという曲「ツメカワイイ」が、1stシングルとしてリリース中。タイトルの由来を聞いてみると、「ただ言いたくなっちゃっただけ(笑)」とAOさん。「人のネイルも見ているだけでハッピー」(KAN)「ネイルって指先に宝石をつけてるみたいで、モチベーションがアガりますよね」(naoto)「自分のも人のも、みんなのネイルを褒めてアゲてこー!」(AO)Makeup Pointnaoto角度によって違った表情を見せる、上品なジェンダーレスカラー。ルナソル ネイルポリッシュ EX40¥2,200 限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)KAN二度塗りでツヤめく爪に。ムラが出にくくセルフネイルに重宝。キャンメイク カラフルネイルズ N94¥396 限定発売(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)AO艶やかな指先を演出。持ちが良く、ネイルケア効果も。ディオール ヴェルニ 849¥3,960(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)Power Puff Boys’ Beauty Rulesnaoto:一日の汗や汚れはその日のうちにオフ。「全身の汗や汚れはその日中に落とさないと気持ちが悪いし、寝つきも悪くなるので、どんなに疲れていても一日の最後には必ずお風呂に入ります。ちなみにハイトーンでも美髪でいたいから、髪質改善できるちょっといいシャンプーを使うのもマイルールです」KAN:スキンケアの継続で気分がアガる!「美容に疎かった僕が最近スキンケアをするようになって、“こんなに肌のお手入れをするようになったんだ、美容を気にするようなお仕事をしているんだ”って思うと、すごく気分がアガるんです。スキンケアをすることというより、やっている自分が好き(笑)」AO:ストレッチと顔ケアは毎日歯磨き感覚で。「ダンスで酷使した首、お尻、ひざ裏、ふくらはぎ、股関節を中心に、寝る前の全身ストレッチは絶対。朝はお母さんと共用しているリファで顔のマッサージを入念にしています。循環を良くして冷えを解消し、むくみ、疲れを溜め込まないことが僕の美の鉄則です」パワーパフボーイズ2018年結成のボーイズグループ。SEKAI NO OWARIの楽曲「Habit」の振り付けを担当して話題に。上・あお東京都出身。グループのリーダー。中・かん神奈川県出身。下・なおと埼玉県出身。1stデジタルシングル「ツメカワイイ」が発売中。※『anan』2023年10月18日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・若山あや
2023年10月15日もうすぐ、娘が頑張っているダンススクールの発表会が行われます。コロナ禍で中止となって以来、実に3年ぶりの開催です!
2023年10月14日光永百花(牧阿佐美バレエ団)などプロフェショナルで個性豊かなバレエダンサー達が出演!!株式会社A la neige主催、『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』が2023年11月18日 (土)に渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 小さな頃から身近に本物を体験してほしいとの思いから上演を続けている「生演奏&バレエコンサート」。0歳から未就学児のお子様たちも鑑賞可能でピアノ生演奏によるバレエなどのダンス上演が見どころです。バレエ団所属のダンサー達や現役で活躍中の個性豊かなプロフェッショナルなダンサー達が出演します!一足早いクリスマス気分を味わえる「くるみ割り人形」や異国情緒たっぷりの「ライモンダ」など華やかな演目で皆さまをお待ちしております!【ピアノ生演奏とダンスの饗宴】●ピアノ演奏「くるみ割り人形」より花のワルツ・小序曲ほか●バレエ「くるみ割り人形」より~金平糖の精と王子の踊り~「ライモンダ」より~グランパドドゥ~ほか公演概要『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』公演日時:2023年11月18日 (土)12:30開場/13:00開演/13:45終演予定会場:渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)■出演者石毛祥太(フリー・元K-BALLET COMPANY)平山瑶華(東京シティ・バレエ団・ソリスト)光永百花(牧阿佐美バレエ団)渡部義紀(フリー・元新国立劇場バレエ団)and more…【演奏】ピアニスト:黒田泉■チケット料金大人:2,200円こども:550円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日ヨーロッパのようなカラフルな街並みを再現し、淡路島産食材をふんだんに使った飲食店や、島内各所から直送された野菜、加工品を販売する専門店が集まったシーサイドモール「Ladybird Road(レディバード ロード)」では、ジャズやK-POPなど多様なジャンルのダンスパフォーマンスを披露する『ハロウィンダンスフェスティバル』を10月14日(土)に開催いたします。『ハロウィンダンスフェスティバル』では、お化けや魔女に仮装したパフォーマー13名が多様なジャンルのダンスパフォーマンスを披露するほか、お子様がパフォーマーに「トリック・オア・トリート!」と伝えると、グミやチョコレートなどのお菓子をプレゼントするイベントを実施いたします。また、Ladybird Road内には、ハロウィン仕様の装飾を施したフォトスポットを設置し、エリア内の様々な場所でハロウィン気分を味わっていただけます。“おいしい島 淡路島”を満喫できるスポット「Ladybird Road(レディバード ロード)」で、ハロウィンイベントを満喫してみてはいかがでしょうか。■『ハロウィンダンスフェスティバル』概要日時:2023年10月14日(土)12:00~13:00場所:兵庫県淡路市野島轟木95-2(「Ladybird Road」内)内容:ジャズ、K-POP、ガールズ等のジャンルごとに、ダンスを披露するほか、お子様を対象に、グミやチョコレートなどのお菓子をプレゼント。Ladybird Road内では、ハロウィンの装飾を施したフォトスポットを設置。URL: お問合せ:Tel 080-8177-4501【公式】Ladybird Road 淡路島人気レストラン | Awaji Chef’s Garden淡路シェフガーデン | 淡路市西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日