スーザン・サランドンの娘で『ダイアナの選択』やTVシリーズ「カリフォルニケーション」に出演しているエヴァ・アムーリが29日にサウスカロライナ州チャールストンで挙式した。26歳のエヴァのお相手は、サッカーの元アメリカ代表選手で現在はTVで解説者を務めるカイル・マルティーノ(30歳)。結婚式はエヴァの母であるスーザンがオスカー主演女優賞に輝いた『デッドマン・ウォーキング』(’95)で演じたシスター・ヘレン・プレジャンが執り行った。同作では当時9歳だったエヴァが少女時代のヘレンを演じている。ウエディングパーティはスーザンと彼女と一昨年までパートナーだったティム・ロビンス(『デッドマン・ウォーキング』の監督・脚本)がホストを務めた。ちなみにエヴァの父親はイタリア人の映画監督、フランコ・アムーリだが、エヴァにとっては3歳の頃から一緒に暮らしてきたティムこそが父親と呼べる存在なのだろう。エヴァとカイルは昨年12月に婚約。カイルの両親が住んでいるという理由でチャールストンで挙式したという。末長くお幸せに!(text:Yuki Tominaga)©ロイター/AFLO
2011年10月31日ジョニー・デップと盟友、ティム・バートン監督の8度目のコラボレーションとなる『ダークシャドウズ』(原題)の撮影が先週からイギリスで開始になった。『アリス・イン・ワンダーランド』に続いての2人のコラボ作は1966年から71年まで放映され、カルト的人気を持つTVドラマシリーズ「Dark Shadows」(原題)を基に映画化するもので、ジョニーのほかにミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、『キック・アス』のヒット・ガール役で話題沸騰のクロエ・モレッツ、ジャッキー・アール・ヘイリーらが出演する。物語は17世紀後半のアメリカの荘園に暮らす裕福なプレイボーイのバルナバス・コリンズが、魔女によってヴァンパイアに変えられ、生き埋めにされるところから始まる。200年後、1970年代にバルナバスは蘇り、荘園に暮らす彼の末裔のコリンズ家や周囲の人々に不可思議な事態が降りかかる。ジョニーはバルナバスを演じ、現代のコリンズ家の女性をミシェル、クロエがその娘に扮する。ヘレナは住み込みの精神科医、ジャッキーは世話人・ウィリーを演じる。バートンとジョニーは製作も兼任。撮影はロンドン郊外のパインウッド・スタジオを中心にサリー州のロケなども含め、全てイギリスで行われる。全米で2012年5月、日本では同年夏に公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)写真は『アリス・イン・ワンダーランド』に来日したときのジョニー・デップ&ティム・バートン監督。■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.ダークシャドウズ (原題) 2012年夏、公開予定■関連記事:ニコラス・ケイジ、20歳の息子の挙式に出席ニコラス・ケイジ、泥酔のあげくの夫婦げんかで逮捕ジョニー・デップが観客席にスライム攻撃!キッズ・チョイス・アワーズ開催ガーリーなファッションが似合う俳優ランキング!混戦を制したのは向井理【オスカー総括】『英国王…』が横綱相撲30〜40代監督席巻で世代交代の波?
2011年05月26日先月、ブルーレイ&DVDが発売されるやたちまち売り上げランキングの上位を独占した『トイ・ストーリー3』。12月1日(水)にはDVD単品での発売が開始されたが、これに合わせて本作に声優として参加しているトム・ハンクスやティム・アレンのアフレコ風景やコメントを収めた特別映像が到着した。シリーズを通じてウッディの声を担当してきたトムによると、ボイスキャスト陣は収録前に“アニマック”と呼ばれる絵コンテのアニメーションを見せられたという。トムは「物語の素晴らしさが伝わってきた」と語り、相棒のバズ役のティムも「感動した」とふり返る。実際にティムがマイクの前に立ち、バズが「みんなパーツを持て」と呼びかけるシーンのアフレコの様子も見られる。こうした個々のシーンの収録にも実はピクサーらしい方法が用いられているという。ミセス・ポテトヘッド役のエステル・ハリスとバービー役のジョディ・ベンソンが明かしてくれたところによると「自分の担当のページだけを渡され」、「そのシーンにおける意味しかわからない」状況でアフレコが進められたのだとか。名優たちが想像力をフルに働かせて、臨場感あふれる各シーンが誕生したというわけだ。今回の特別映像では、監督が情熱的にキャストにシーンの説明をする光景も。改めてピクサーのクリエイティブの凄さが伝わる映像となっている。DVDやブルーレイでは特典映像として、これまでに語られていない製作秘話やピクサーにまつわる興味深いエピソードなどが語られた特典映像もついてくるのでこちらもチェックしてみては?『トイ・ストーリー3』DVD&ブルーレイは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『トイ・ストーリー3 スーパー・セット』価格:4,935円(税込)『トイ・ストーリー3 コレクターズ・ボックス』価格:20,790円(税込)『トイ・ストーリー ブルーレイ・トリロジー・セット』価格:9,975円(税込)『トイ・ストーリー3 ブルーレイ+DVDセット』価格:3,990円(税込)※こちらはケースがブルーレイケース使用となっております。『トイ・ストーリー3 DVD+ブルーレイセット』価格:3,990円(税込)※こちらはケースがDVDケース使用となっております。『トイ・ストーリー3』[DVD]価格:3,360円(税込)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売中© Disney/PixarMr.Potato Head(R) © Hasbro, Inc., Slinky(R) Dog © James Ind., Etch ASketch(R) © The Ohio Art Company, Toy Story © Disney/Pixar■関連作品:トイ・ストーリー3 2010年7月10日より全国にて公開© DISNEY/PIXAR■関連記事:人気シリーズ最新作が早くも登場『トイ・ストーリー3』ブルーレイを3名様プレゼント『トイ・ストーリー3』本編前のショートフィルム「デイ&ナイト」映像が到着!PUFFYが頭にリンゴを差して『トイ・ストーリー3』CMに出演初のクリスマスソングも!3D映画を楽しもう!UCシネマギフトカード&3Dメガネを3名様プレゼント『トイ・ストーリー』キャラ別人気投票の結果を大発表!声優陣のコメントも到着
2010年12月02日かのティム・バートンをして「これまでの人生で見た映像の中で、最高の11分間だった」と言わしめた短編アニメーション『9』。2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた、若き天才、シェーン・アッカーの手による本作の世界観やキャラクター造型の魅力に惚れ込んだティムは、すぐさま長編映画化を決意。ティム自らプロデューサーを務め、アッカーによって5年の歳月をかけて長編化された。こうして長編として生まれ変わった『9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜』がまもなく日本で公開を迎えるが、その生みの親シェーン・アッカーからシネマカフェに向けて動画メッセージが到着した。人類滅亡後の未来。遺された9体の奇妙な人形たちが、自分たちは何者なのかを探す戦い、旅が描かれた本作。アッカー監督はまず、覚えたての日本語を操り挨拶。さらに作品の見どころについて語ってくれた。バートンをも驚嘆させたというのも納得!独特の世界観とストーリーにひき込まれていくこと間違いなし。イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマーといった豪華な顔ぶれが声優を務めている点も注目の『9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜』は5月8日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜 2010年5月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Focus Features LLC. All Rights Reserved■関連記事:T・バートンも惚れ込んだ『9 〜9番目の奇妙な人形〜』試写会に10組20名様ご招待
2010年05月07日鬼才ティム・バートンと、ハリウッドNo.1を争う人気俳優ジョニー・デップのおなじみタッグでルイス・キャロルの傑作小説の“その後”を描いた『アリス・イン・ワンダーランド』。先週4月17日(土)に公開初日を迎え、週末の2日間の興行収入は、『アバター』のオープニング2日間の興収5億9,000万円の約2.2倍にあたる13億16,539,200円(動員数:828,149人)という驚異のスタートを切った!オープニング2日間の興収では、ジョニー・デップの代表作シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の9億9,200万円(※最終興収109億円)、『ダ・ヴィンチ・コード』の12億8,000万円(※最終興収90億5,000万円)をも上回っている。ティム・バートン監督にとっても、自作の中で過去最高興収を記録した『PLANET OF THE APES/猿の惑星』や、こちらもジョニー・デップとタッグを組んだ『チャーリーとチョコレート工場』を抜いて歴代No.1の記録となる。公開初日の土曜日は、カップルや親子連れ、中高年層まで幅広い層が劇場を訪れ、朝早くから出演者のコスチュームを身にまとった熱狂的なファンの姿も見られ、都内の主要劇場では終日満席の状態が続く好調ぶりを見せていた。また、昨年12月23日(水・祝)から1月11日(月・祝)に都内にて開催され、来場者数4万5,000人を記録し大盛況を博した“映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展”がファンの要望に応えて再登場!作品の世界観をセットで再現、実際の撮影でジョニーらが使用した衣裳や小道具を見ることができるのはもちろん、今回からストーリーボードやパネル、特別映像などを加え、装いを新たに“アリス・イン・ワンダーランド展”として先日より都内で開催されている。さらに、今回の展示会場では、映画に登場するキャラクターたちの関連グッズも発売されており、チェシャ猫グッズなど数量限定発売の商品は、既に品薄の状態とか。『アバター』のサム・ワーシントンが主演を務める『タイタンの戦い』、本年度アカデミー賞で2部門を受賞した『プレシャス』、人気バラエティ番組から生まれた『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』など多くの話題作が公開を控えるゴールデンウィークを前に、まずは好調なスタートを切った『アリス・イン・ワンダーランド』。現段階で、最終興収は150億円を超えるという予測も。『アリス・イン・ワンダーランド』の“その後”に期待!『アリス・イン・ワンダーランド』は丸の内ルーブルほか全国にて公開中。アリス・イン・ワンダーランド展第1会場:パルコファクトリー(渋谷パルコ パート1・6F)開催期間:5月5日(水・祝)まで開催時間:10:00〜21:00※最終日は18:00閉場第2会場:ロゴスギャラリー(渋谷パルコ パート1・B1F)開催期間:4月21日(水)まで開催時間:10:00〜21:00※最終日は18:00閉場パルコアートサイト:■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジョニーにヘレナにアン・ハサウェイ…『アリス』キャストインタビュー付き映像が到着ティム・バートン監督インタビュー数あるヘンテコキャラの中で最も共感したのは?チェシャ猫が動く!しゃべる!『アリス・イン・ワンダーランド』本編映像到着強さと美しさ備えた「ミス・アリス」が決定!審査員でカーリング娘も来場『アリス・イン・ワンダーランド』を大特集!投稿企画で『アリス』グッズを6名様にプレゼント
2010年04月19日19歳のアリスが白うさぎを追いかけ、穴に落ちた先に広がっていたのは、ニヤニヤと笑うチェシャ猫が姿を現しては消え、青い芋虫が哲学的な問いを投げかけてくる“不思議の国”だった――。ジョニー・デップ&ティム・バートンによる7度目のコラボレーションで話題の『アリス・イン・ワンダーランド』は、名作小説「不思議の国のアリス」に着想を得たファンタジー。幼い頃、アンダーランドと呼ばれる不思議の国を旅したアリスが再び同地に舞い戻り、住民たちの運命を賭けた戦いに巻き込まれていく…。この中でジョニーが演じているのは、ヒロインのアリスを導き、時には身を挺して守る謎の帽子屋・マッドハッター。来日したティム・バートン監督に直撃したところ、彼は企画の初期段階からマッドハッターをジョニーに演じてほしいと考えていたそうだ。「マッドハッター役には最初からジョニーを想定していた。原作小説のマッドハッターは単なる奇妙なキャラクターとして描かれているけれど、今回の映画ではマッドハッターというキャラクターに奥行きを与えたかったんだ。可笑しさ、面白さ、怒り、哀しみといった人間らしい要素をもたらすのに、ジョニーほどぴったりの俳優はいない。ジョニーとは話し合いをし、一緒にキャラクターを作り上げていくことが多いのだけど、今回も外見を決め、メイクを決め、衣裳を決め…と段階を踏んで話し合っていった。時間のかかる作業だけど、僕たちはいつもそのプロセスを楽しんでいるよ」。ティム・バートンとジョニー・デップの盟友関係は誰もが知るところ。とは言え、「友達だから起用しているわけじゃないよ」と笑う。「配役の際に一番重要なのは、ジョニーに合う役かどうかを考えること。アーティストとしての感覚を保つためには、お互いにそういった意識を持っていなくてはならない。彼に合う役でなければオファーしないし、彼も引き受けないだろうからね」。また、キャストには、バートン監督の私生活のパートナーでもあるヘレナ・ボナム=カーターも。いまやバートン作品の常連女優となったヘレナだが、本作ではアンダーランドを支配する残忍な独裁者、赤の女王を演じている。この強烈なキャラクターも、ジョニーの場合と同様、話し合いのプロセスを経て作り上げたのだろうか?「もちろん、僕自身が最初から思い描いていたアイディアもあるけど、優れた役者は自分から何かを役にもたらすことができる。だからこそ、優れた役者たちと映画を作るのは楽しいんだ。赤の女王にヘレナ自身も反映されているかって?それはなかなか答えづらいけど(笑)、僕は映画に登場する悪役たちになぜか心惹かれるんだ。悪役というものには、好きになってしまう要素がたくさんあるからね。アンダーランドの悪者たちも同じで、悪い中にもどこか親しみを持てる部分がある。その一方、アン・ハサウェイ演じる白の女王のように、良い人間にもどこか得体の知れない奇妙さがあるんだ」。確かに、アンダーランドの住民たちは、得体の知れないキャラクターばかり。キッチュなシルクハット&ジャケットに、目の覚めるような赤毛が奇怪なマッドハッターはもちろん、シュールな会話を繰り広げる太っちょの双子も、赤の女王の打倒を誓う小さなヤマネも、どこかヘンテコだ。そんな中、監督自身が最も共感を覚えるキャラクターはどれなのだろう?もちろん、監督として、全てのキャラクターを愛してはいるだろうが…。「その通り。監督は全てのキャラクターを愛し、彼らに共感しないとね(笑)。例えば、アリスは日常生活の中で、自分は社会に適応できない人間なのではないかと悩んでいる。その気持ちは僕自身にも理解できるものだ。一方、マッドハッターに関して言えば、クレイジーで型破りな彼のパーソナリティには大いに共感できる。また、チェシャ猫を描く際には、“猫ってヘンな生き物だな”と常々思っていた僕自身の感覚を取り入れている(笑)。その中で、あえて共感という言葉に限定して選ぶなら、マッドハッターのクレイジーぶりと赤の女王が抱える怒りに共感を覚える部分が大きいかな」。作品を語る際、バートン監督が愛情たっぷりに用いる単語「クレイジー」。想像力が豊かで、それゆえ社会への適応に不安を隠せないアリスは、亡き父親から「素晴らしい人間は皆、正気じゃないさ」と諭された記憶を胸に生きている。その台詞は、バートン監督からの愛の言葉でもあるかのようだ。「僕にとって、その台詞はすごく重要な意味を持っている。僕自身、子供の頃から“ちょっとおかしい”と周りや教師に言われ続けてきたからね(笑)。でも、僕は自分のことをおかしいと思ったことは全くないし、僕が尊敬する偉人たちも世間に“おかしい”と言われてきた。台詞自体は脚本家のリンダ・ウールヴァートンが書いたものだけど、映画のテーマにとても合っていると思った。ファンタジーの世界で活躍することによって、現実世界で直面している問題に対処しようとするアリスに素晴らしさを感じたんだ」。また、現実の問題にぶつかり、ファンタジー世界を旅するアリスが19歳なのも物語の鍵だと言う。「19歳は幼過ぎず、大人過ぎず、おかしな年頃だと思う。僕自身も、19歳は難しい年頃だった。自分を見出せないという意味でね。だから、アリスが自分を見出すため、アンダーランドに戻るにはいい時期だと思ったんだ」。『アリス・イン・ワンダーランド』は、全ての19歳と、19歳を経験した全ての大人たちに贈られるティム・バートン流のラブレターなのだ。(text:Hikaru Watanabe)「大人のアリス」特集■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:チェシャ猫が動く!しゃべる!『アリス・イン・ワンダーランド』本編映像到着強さと美しさ備えた「ミス・アリス」が決定!審査員でカーリング娘も来場『アリス・イン・ワンダーランド』を大特集!投稿企画で『アリス』グッズを6名様にプレゼント撮影快調…?ジョニー・デップ…のスタントマンがパジャマでバルコニーからダイブ!『アリス』を抑え全米1位!“子供に見せたい”『ヒックとドラゴン』の最新映像到着
2010年04月09日映画『アリス・イン・ワンダーランド』(ティム・バートン監督)の公開を記念した「戦う女!ミス・アリスコンテスト」最終選考会が4月7日(水)、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われ、応募総数9,562人から立教女学院短期大学2年生の栗生二稲(くりゅう・にーな)さんがグランプリのミス・アリスに選ばれた。栗生さんは東京都出身。同作の主演、ジョニー・デップと製作元のディズニーの大ファンだったことから応募。この日はファイナリスト8人の最終審査が行われた。栗生さんは「バレエを17年間やっているので、それを活かして自分の強さを精いっぱい出そうとして臨みました。今日は落ちてもいいから楽しもうと思って来ました」とおっとりした雰囲気の癒し系の魅力の持ち主。「これからが私のワンダーランドの始まり。アリスのように自分のワンダーランドを通って成長したい」と笑顔を弾けさせた。賞品でフロリダ旅行が贈られたほか、映画公開期間中、“ミス・アリス”として同作のPRのために活動する。第1弾としてCS放送の音楽専門チャンネル「MUSIC ON! TV」出演で“デビュー”。お笑いコンビ、オリエンタルラジオの番組にゲスト出演。この日収録を行った。放送は4月24日(土)17:00から(予定)。選考会の審査員はバンクーバー五輪のカーリング女子日本代表の目黒萌絵、本橋麻里両選手、2010ミス・ユニバースジャパンの板井麻衣子さんら6人が務めた。2選手は五輪後、初の公の場で、映画のイベントにも初参加。本橋選手は栗生さんについて「選考会の場で生き生きとして楽しそうにしていて、質問にパパッと答える頭の回転の良さも素敵でした」と絶賛。目黒さんは同映画を「本当の強さって何だろう?自分にとって譲れないものは何だろう?と考えさせられました」と話していた。『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:『アリス・イン・ワンダーランド』を大特集!投稿企画で『アリス』グッズを6名様にプレゼント撮影快調…?ジョニー・デップ…のスタントマンがパジャマでバルコニーからダイブ!『アリス』を抑え全米1位!“子供に見せたい”『ヒックとドラゴン』の最新映像到着【ハリウッドより愛をこめて】『アリス』、幅広い客層ゲットで“女王”の座に君臨!来日中のジョニーの留守宅に、ブランジェリーナ家が訪問
2010年04月07日春が来ました!春は元気&幸せな気分を運んできてくれますよね!さて、いま映画市場を席巻している映画と言えば、ティム・バートン監督の最新作『アリス・イン・ワンダーランド』(史上最高のヒットを記録している『アバター』のライバルと言われてます)です!つい先日、バートン監督と一緒にジョニー・デップがプロモーションのため来日したと聞いていますよ。ご存知の方も多いと思いますが、本作は1951年に劇場公開されたディズニー・アニメーション『ふしぎの国のアリス』の続きの物語を描いていて、とても美しい傑作です。本作で、ジョニー・デップはマッド・ハッター役を演じているほか、ティム・バートンの長きにわたるエキセントリックなパートナー、ヘレナ・ボナム・カーターが赤の女王に、アン・ハサウェイが白の女王に、そしてミア・ワシコウスカが19歳のアリスに扮しています。当初、オリジナル映画のファンからは、ティム・バートンが映画化することに対して不安の声も多く聞こえましたが、私はこの映画を観て、良い意味で驚きを感じました。その出来栄えはもちろん、オリジナルにかなり忠実に作られているのではと思います。私は本作を3Dで観たのですが、若いカップルから年齢層の高いカップル、さらに子供連れの家族など、実に幅広い客層が劇場を埋め尽くしていました。ちなみに、センチュリー・シティ・AMCシアターに観に行ったら、ロビーでとっても可愛い2歳の女の子がご両親と一緒に映画を観終わったところに遭遇しました。まるで『アリス』の子供版キャラクターのような、とてもキレイな女の子だったので、思わずお母さんとお父さんに話しかけたら、映画を観ると言ったらその子自らアリスのドレスを着たいと言ったそうなのです。たまらなく可愛いかったです!とにかく、『アリス・イン・ワンダーランド』はBox Officeでも3週連続で“女王様”の座を維持しており、興収5億6,580万ドルを突破しました。これは好調ですね!この春、映画を観に行く方はぜひ本作を、3Dで観ることをオススメします!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:来日中のジョニーの留守宅に、ブランジェリーナ家が訪問『アリス』で来日のデップ日帰りから1泊に予定変更ジョニー・デップ歴代個性派名優に熱いリスペクト 『アリス』日帰り来日会見ジョニーよりひと足早く来日のティム・バートン監督がサプライズで舞台挨拶!ついにジョニー&アンジーがツーショットで登場!ヴェネチアでの新作撮影は順調
2010年03月24日3月18日(木)に映画『アリス・イン・ワンダーランド』の完成披露試写会がユナイテッドシネマ豊洲にて開催された。当初の予定では、この日は上映のみということだったが、22日(月・祝)に開催されるジャパン・プレミアを前に、主演のジョニー・デップよりもひと足早く来日したティム・バートン監督がサプライズで来場し挨拶に立った。当初の予定になかった上映前の舞台挨拶、しかも製作当初から大きな話題を呼んできた本作とあって、バートン監督が登場すると会場にはどよめきが。ごく短い時間での舞台挨拶となったが、バートン監督は、これから映画を観る観客に向けて「ディズニーから、3Dで『アリス・イン・ワンダーランド』が撮れると聞いて、素晴らしいと思った。(原案となっている)『不思議の国のアリス』は、マッド・ハッター、白うさぎ、チェシャ猫など、キャラクターたちがたくさん出てくる素晴らしい作品です。女の子のバーチャルなファンタジー、というだけでなく、生きるための考え方が反映されている作品になっているんです」と解説。アリスの成長物語という要素も入っているのでは?という言葉に「そのような要素も含まれている。ルイス・キャロルの原作は、様々なキャラクターが出来てクレイジーだが、ストーリーは単純。でも女の子が自分を見出していく話。映画は、アリスの内側の強さを表す作品となったと思う」と語った。親日家として知られるバートン監督。ジャパン・プレミア以外にも会見や個別取材など様々な取材が入っているようだが、プライベートで日本を楽しむ時間はあるのか?あるとしたら一体どこへ行くのか?22日(月・祝)にはジョニーも来日し、ハリウッドきっての最強コンビが揃ってお目見えとなる。『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ついにジョニー&アンジーがツーショットで登場!ヴェネチアでの新作撮影は順調ジョニー・デップ来日決定も、与えられた時間は最大15時間で超ハードスケジュールジョニー・デップ、計画していた友人のバンド・ツアーへの飛び入り参加を断念ティム・バートン×ジョニー・デップ最新作『アリス・イン・ワンダーランド』ファンイベントに25組50名様をご招待ゲスト舞台挨拶付き『アリス・イン・ワンダーランド』ジャパン・プレミアに1組2名様をご招待
2010年03月20日「ファンタジー映画における当代一のゴールデン・コンビ」――そう称しても異論はないだろう。ティム・バートンとジョニー・デップのことである。不思議な世界を作らせたら右に出る者のいない彼らが、タイトルからしてすでに“ワンダーランド”という言葉を含んだ作品を作ったのだから面白くないはずがない!バートン監督にとって長年温め続けてきた企画であり、ルイス・キャロルの「不思議な国のアリス」をベースに、“その後”の物語として作り上げた『アリス・イン・ワンダーランド』。本作で、美しさと強さを兼ね備えた、これまでにない全く新しいアリス像を体現したのは銀幕デビューからまだ5年に満たないオーストラリア出身の女優ミア・ワシコウスカである。20歳の新米女優と見くびるなかれ!ジョニーに負けぬ存在感を放つこの“超新星”に話を聞いた。自身が演じた19歳のアリスについて、ミアは「自分の内面にある強さを引き出して、自分なりの生き方を模索している最中なんです。戦士として実際に戦うという部分はもちろん、精神的な意味でも戦っていると思います」と分析する。ミア自身、突如としてバートン×デップが待つ“ウサギの穴”に放り込まれたアリスそのもののようにも見えるが…。このワンダーランドに“新参者”として踏み込んでいくという体験はどのようなものだったのだろうか?「2人ともとても素晴らしい人たちなんです。私が“新参者”と感じないように、緊張しなくていいようにと気を遣い、歓迎してくれました。私にとっては何より、彼ら2人が一緒に仕事をしているところに居合わせることができたというだけで幸せなことでした」。ずばり、ミアが感じたバートン×デップのコンビが最強たる所以は?「ご存知のように彼らは長い付き合いがあり、互いへの深い理解があります。そして、傍から見ていて本当に“ツーカー”なんです。同じような映画やキャラクターが好きで、2人だけが分かる独特の言語があるかのようで…パーフェクトな関係なんです」。では続いて、ミア本人の話を。決して出演作は多くないものの、本作を含めその演技力、観る者を惹きつけてやまないその存在感に世界中が注目し、現在、彼女を取り巻く環境は急激な変化を遂げている。自らが置かれたこの状況をミア自身はどのように捉えているのだろうか?「確かに、ロスにいるときはプレッシャーや周囲の期待の高さを感じることはあります。でも幸いなことに、いったんオーストラリアの家族の元に戻れば、普通の生活を送ることができるので、そこで自分を取り戻すことができます。やはり、ハリウッドで仕事をするということにはとてつもないものを感じます。とはいえ、1日、1日そこに対応していけばいいかなとも思っています。突き詰めて言うと、自分が楽しいと感じる限り続けてみようという気持ちです。もし、これ以上エンジョイできなくなったら、また違う何かを探したいというのが本当のところの気持ちですね」。ちなみに彼女の両親はビジュアル・アーティストで写真家でもある。この両親によってもたらされた、彼女にとって生涯初めての「アリス」体験はチェコ・アニメーションの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルによる「不思議の国のアリス」だったとか…。「はい、そうなんです。すごいストップモーションの奇抜な作品でした(笑)。それを兄弟全員が見せられて…びっくりして目が離せない、というのが最初の感想でしたね。両親は、普段なかなか目にしない外国映画などを、私が小さい頃から見せてくれる人たちでした」。とはいえ、今回のバートン版・ワンダーランドも奇抜さでは負けていない。実際に不思議の国に身を投じてみて一番ワクワクしたのはどんな部分?「何と言ってもクレイジーなキャラクターたちですね。なぜって、実は、現実の世界にもああいう人たちって多いと思うんです(笑)。こういったキャラクターは、表面と本質が違う気がして、接していてどこか疑心暗鬼になってしまうんだけど、それでも憎めない!疑ってかかっていながらも、それでいて一緒にいて安心できる…私にとっては居心地がいいんです。特に好きなのはトゥイードルダムとトゥイードルディーの双子。チェシャ猫の不可思議な部分、それからもちろんマッドハッター(=ジョニー)も大好きです」。劇中の長い髪も印象的だが「2か月前に切ったの(笑)」というショートカットがとってもキュートなミア。本作出演後も日本から加瀬亮も参加しているガス・ヴァン・サントの新作への出演を始め、引っ張りだこ!次は一体どのような表情を見せてくれるのか?楽しみに待ちたい。(table coordinate/stylist:Maya Imano)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジョニー・デップ、犯罪検証番組で服役中の殺人犯3人の冤罪を訴えるジョニー・デップ『アリス』L.A.イベントにサプライズで登場3,000人超熱狂!ジョニー・デップがキース・リチャーズのドキュメンタリー映画『HAPPY』を監督2010年、最も活躍すると思う俳優は?1位は不動のジョニー・デップ!今年は洋画復権?『アバター』に続け!大物監督話題作が続々公開2010年前半戦
2010年02月24日ティム・バートン×ジョニーデップの話題作『アリス・イン・ワンダーランド』のファンイベントがロサンゼルスにて2月19日(現地時間)に開催され、事前の告知にはなかったジョニーのサプライズでの登場に、3,000人を超えるファンから熱狂的な声援が送られた。会場に設置されたスクリーンにキャスト陣のインタビュー映像が次々と流され、最後にジョニー・デップとティム・バートン監督が映し出されると大歓声が沸き起こった。このインタビューでジョニーは「僕は、アリスをイラストレーションや音楽を通じて知ったところがあるから、アリスが多くのアーティストたちの想像をかきたてるキャラクターだということを素晴らしく思うよ。(自身が演じた)マッドハッターは、もちろんキャロルの話に登場する素晴らしいキャラクターが元になっているのだけど、今回目指したのは、ものすごく大きな、極端な感情を持ったキャラクター。怒りも、悲しみも、自由も、とても激しく表現する。人間版の“ムードリング”とでも言うべき存在なんだ」と語った。その後、ティム・バートン監督がステージに登場。「今日は、みんな来てくれてありがとう。映画を楽しみにしてください」とコメントし、ヒロインのミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイらキャスト陣をステージ上に呼び込んだが、最後にジョニーが登場。事前にジョニー来場を知らされていなかった観客は大興奮、会場は熱気に包まれた。さらにサプライズがもう一つ。観客にはこの日の上映は15分の未公開フッテージ映像と告知されていたが、実際に行われたのは完成版の3D上映だった。鑑賞後の観客からは、「観たことのない“アリス”と“マッドハッター”だった」、「素晴らしい!」など絶賛の声が相次ぎ、3月5日に迫った全米公開に向けさらに期待を高めるイベントとなった。『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジョニー・デップがキース・リチャーズのドキュメンタリー映画『HAPPY』を監督2010年、最も活躍すると思う俳優は?1位は不動のジョニー・デップ!今年は洋画復権?『アバター』に続け!大物監督話題作が続々公開2010年前半戦初日は約2,200人集客、100分待ちの大盛況J・デップ着用の衣裳も!『アリス』世界展巨大J・デップが「おかえり」『アリス・イン・ワンダーランド』予告編&ポスター解禁
2010年02月21日監督と俳優の関係…例えばファンタジー映画における最強のコンビがティム・バートンとジョニー・デップだとしたら、“愛”の映画における現代の映画界最強のコンビ、それはペドロ・アルモドバル×ペネロペ・クルスをおいてほかにはないのではないか?『ライブ・フレッシュ』以来、ペネロペを世界へと羽ばたかせるきっかけとなった『オール・アバウト・マイ・マザー』、そして全世界の絶賛を浴びた『ボルベール<帰郷>』と数々の名作を生み出してきた、まさに黄金のコンビ。この2人が新たに送り出す『抱擁のかけら』でも当然のごとく、愛に生き、愛にとらわれる男と女が余すところなく描かれている。ペネロペにとってアルモドバルとは?その逆は?ペネロペが、そしてアルモドバルがこれまでについて、新作について、互いについて思いを明かしてくれた。『ライブ・フレッシュ』から『抱擁のかけら』までおよそ12年。アルモドバルとの関係の変化をペネロペはこう語る。「お互いのことをもっとよく知り合うようになったわ。互いに考えていることが分かるの。仕事の関係もそれに似ているわ。でも、撮影が始まると、彼は私の監督で、私は彼の女優。友情はあるけれど、私たちはそれを乱用したりはしない。仕事関係を守るために、少し変化するの。それほど一緒に過ごすこともないし、自分たちの生活を語り合うこともないわ。でも映画が終わると、すぐに私たちの関係も変わるの。普通の友達に戻るのよ」。『ボルベール〈帰郷〉』ではスペイン女優として初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。その後、ウディ・アレンの手による『それでも恋するバルセロナ』で彼女は見事、アカデミー賞助演女優賞を受賞する。共に“鬼才”“異才”などと形容される2人だが、ペネロペから見た2人は?「ウディとペドロは2人とも、とても才能があって、特別で、ユニークな人たちだと思うわ。ペドロは作品全てを自分で書くの。ウディも同じよね」。アルモドバル監督に自身のこれまでの作品17本の中での最もお気に入りのキャラクターを尋ねると、こんな答えが返ってきた。「『オール・アバウト・マイ・マザー』のキャラクター全員が大好きだ。でも、ひとりを選ぶなら、『ボルベール<帰郷>』でペネロペが演じたライムンダだろうね」。監督がいかにペネロペを愛しく思っているかがうかがえるが、一方で、彼女が活躍の場としているハリウッドの、女優に対する考え方には厳しい口調でこう語る。「ハリウッドには女優に対する明確な見方がある。つまりリスクを負わないシステムなんだ。30代後半から40代前半の女優は旬が過ぎたと見なされる…メリル・ストリープ以外はね。ハリウッドは女優のキャリアを活かさないことで、大きな価値を無駄にしているんだ」。ペネロペは現在35歳。まさに監督はペネロペの美しさ、魅力を最大限に引き出すことで、そうしたハリウッドの潮流に抗しているようにも見える。では、続いて本作『抱擁のかけら』について。ペネロペはどのように作品に入り込み、レナという役をどのように作り上げていったのか?「ペドロは、役柄についてはいつも何か月も前から話してくれるの。1年前のこともあるわ。この映画のことを話してくれたとき、彼がとても撮りたがっていて、私に演じさせたいと思っていることが分かったわ。私は何もかも忘れて飛び込むだけ。だから自由でいられるの。(実際の役作りは)ペドロのオフィスで3か月半リハーサルしたわ。彼とはいつもそんな風に作業するし、そういう時間が私は好きなの。何かを見つけるための時間。間違ってたって構わないし、いろんなやり方でひとつのシーンにトライできるわ」。そんな彼女でも、アルモドバルを前に演技するときに感じるのは“恐怖”であるという。「撮影現場ではいつも恐怖を感じる。最初の週は自分が降ろされてしまうのではないかと感じるわ。いつだってそう感じるけど、誰よりもそう思わせるのがペドロなの。彼のことをとても大切に思っていて、失望させたくないから…。友情があり、何度もチャンスを与え続けてくれる人だからこそ、失望させたくないのよ」。そんな風に思わせるのも、ひょっとしたらアルモドバルの戦略の一つ?そう勘ぐってしまうくらい、女性の心を深く理解し、ガッチリと掴んで離さない。彼がそのようにできるのは、彼が同性愛者であるからだと考える人もいるようだが…。そんな問いを監督自身にぶつけてみると…。「(そういう人がいることは)知ってるよ!でも、女性を理解するには彼女たちに注意を払えばいいだけだ。そんなに難しいことじゃない!」とバッサリ。そう言えば、アルモドバル監督はペネロペを「子供を持ちたいと思える唯一の女性」と言っているとか…?すばり、それについてペネロペの感想は?「多分、彼のジョークね。それ、報道の場で言ったの?それなら…でも多分ジョークよ(笑)。分からないけど、(彼に)聞いてみるわ!でもジョークよ、彼ってそういう人だもの!」スペインが誇る巨匠と彼が公私にわたって(?)認めたミューズ。あと10年、20年と成熟と共にまだまだ傑作を届けてくれそうだ。■関連作品:抱擁のかけら 2010年2月6日より新宿ピカデリー、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Juan GattiEl Deseoそれでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.ボルベール<帰郷> 2007年6月30日よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開■関連記事:ペネロペ魅せる“究極の愛”『抱擁のかけら』プレス&ポストカードを5名様プレゼント徐々にオスカー候補が見えてきた?英国アカデミー賞候補が発表に【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?ペネロペ・クルスが抱いて抱かれて身悶える!『抱擁のかけら』の抱擁21連発映像到着ペネロペ・クルス×アルモドバル最新作『抱擁のかけら』試写会に10組20名様ご招待
2010年02月08日ジョニー・デップ&ティム・バートン監督コンビ最新作の世界観を体験できる、“映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展”の内覧会が12月25日(金)、東京・日本テレビ2階ホールで行われた。同映画は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」を基に、19歳に成長し、再びワンダーランドに迷い込んだアリスの新たな冒険を描く、バートン監督によるオリジナルストーリー。同展では、約200平方メートルのホール内に、デップ扮する帽子屋、アン・ハサウェイ扮する白の女王など実際に使用された衣裳5着をはじめ、アリスを巨人に変身させるイート・ミー・クッキーなどの小道具40点、帽子屋のティーパーティーなどのセットの模型を配置。壁面にも劇中の装飾が施され、原色を散らしたバートン監督特有のポップでコミカルながら、どこか怪しい世界観が広がり、アリスの冒険を疑似体験できそうな内容。ロンドン、アムステルダム、サンディエゴ、トロントに続く開催で、製作費は非公表。一般公開は日本のみ、入場無料というファン垂涎のお宝展覧会だ。23日(水・祝)の初日には、約2,200人が来場。同所でのイベントの1日平均集客数の2.2倍で、最長で100分の入場待ち、開催期間16日間で32,000人の集客見込み、という人気ぶり。一番乗りは30代後半の女性で、前日の22時頃から待機していたという。同展には入場者全員に、同作のワールド・プレミア(来年2月、ロンドンにて開催予定)招待の応募券が渡されるため、同女性は「一番になればもらえると思った」と勘違いしてしまった(主催の日本テレビ関係者談)というオチがついた。また配給元のウォルト ディズニーでは同作の公開に合わせてジョニー&バートン監督らの来日を調整しているという。同展は2010年1月11日(月・祝)まで開催。映画『アリス・イン・ワンダーランド』は、2010年4月17日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展開催期間:2010年1月11日(月・祝)まで開催時間:11:00〜19:00※12月26日(土)は生放送のため12:00〜オープン※12月31日(木)〜1月3日(日)は休館場所:日本テレビ 2階日テレホール公式サイト:■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:巨大J・デップが「おかえり」『アリス・イン・ワンダーランド』予告編&ポスター解禁2010年、最も活躍する俳優は?『かいじゅうたちのいるところ』Tシャツを3名様プレゼントジョニー・デップ「ファンこそ僕のボス!」ファンサービスNo.1男の面目躍如ワールドプレミアに行けるチャンスも!『アリス・イン・ワンダーランド』世界展開催ジョニー・デップ、「最もセクシーな男性」に選ばれる
2009年12月25日結婚はしていないながらも、おしどり夫婦として知られていたスーザン・サランドンとパートナーのティム・ロビンスが23年目で別れていたことが明らかになった。「スーザン・サランドンと23年来のパートナーで俳優のティム・ロビンスは今年の夏に別れました」とスーザンのスポークスマンは発表し、それ以上の詳細については一切コメントしないと言っている。2人は映画『さよならゲーム』(’88)の共演が縁で交際がスタート。いまでこそ、デミ・ムーア&アシュトン・カッチャー夫妻のように女性の方が年上のカップルは珍しくないが、80年代半ばに12歳の年齢差、それも男性が年下というケースは珍しく、大きな注目を浴びた。2人はその後、現在20歳のジャックと17歳のマイルズという息子2人をもうけながらも、ついに正式に結婚することはなかった。「お互いの存在を当たり前のことのように思うようになるのが怖いから」と結婚しない理由を語っていたスーザンは「80歳になったら、(結婚は)パーティを開くいい口実になるかもね」とジョークも飛ばしていたのだが…。2人揃って政治活動にも力を入れていて、今年1月のバラク・オバマ大統領就任式には家族全員で出席するなど、仲のいい様子だっただけに、23年連れ添った63歳と51歳の熟年カップルに何が起きたのかが気になるところだ。(text:Yuki Tominaga)今年7月、揃って仲良くコンサート鑑賞に訪れていたスーザンとティム。© Rex Features/AFLO
2009年12月25日そこは“この世に存在しない”世界。美しくも毒々しいワンダーランドをご覧あれ!ジョニー・デップ×ティム・バートンのコンビが贈る話題作『アリス・イン・ワンダーランド』の予告編とポスターが全世界で解禁となった。ルイス・キャロルによる名作「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」のヒロイン、アリスの新たな冒険を魅惑的な映像で映画化した本作。この作品の中のアリスはなんと19歳!“永遠の少女”であるはずの彼女がすっかり大人になって…と、この時点でかなりまともじゃないのだが、彼女はある男からの突然のプロポーズに戸惑い、パーティ会場を逃げ出してしまう。白ウサギと遭遇し、大きな怪しい穴から“不思議な国”へと迷い込んだアリス。そこで「おかえり」と彼女を出迎えるのが、ジョニー・デップ扮する“帽子屋”である。ジョニーにとっての当たり役であるジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)、ウィリー・ウォンカ(『チャーリーとチョコレート工場』)を凌ぐ、見た目も性格も奇抜なキャラクターを演じている。アリスの“再訪”を歓迎する不思議の国の住民たち。彼女の不在の間にこの世界は“赤の女王”の支配下に置かれていたのだ。今回の予告編では、ヘレナ・ボナム=カーター扮する、この赤の女王が動く様子も見られる。その独特のビジュアルが以前から注目を集めていたが、実際に動く姿を見ると期待以上!巨大なチェシャ猫、女王の足置き用のブタには思わずニンマリ?そして、アリスこそが彼女に対抗するための希望の星。果たして彼女は世界を救えるのか?原作のキャラクターはもちろん、鬼才バートンによるオリジナルの変人キャラクターも登場するのでこちらも注目。今回、予告編と共に解禁となったポスターは、ジョニー扮する帽子屋、オーストラリア出身の新鋭、ミア・ワシコウスカ演じるアリス、そしてヘレナ演じる赤の女王とアン・ハサウェイ演じる白の女王が一緒に写ったものと、キャラクターごとに3枚に分かれている。ちなみに、日本で使われるのは、現在のところジョニーが写っている1枚のみ。3枚全てを繋げると、横長の1枚のポスターとして、“不思議の国”の世界観がひと目で分かるようになっている。なお、この映画の世界観を映画公開前に実際に体験できる、映画“『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展”が12月23日(水・祝)から2010年1月11日(月・祝)までの日程で日本テレビ2階ホール(東京・汐留)にて開催される(※入場無料)。入場者にはもれなく、この世界展オリジナルポスターと、来年2月末にロンドンで開催予定の本作のワールド・プレミア鑑賞の旅の招待券(1組2名様)に応募するための応募券がプレゼントされる。まずは予告編を見て映画の世界を体感!『アリス・イン・ワンダーランド』は2010年4月17日(土)より全国にて公開。こちらの予告編はMOVIE GALLERYおよび『アリス・イン・ワンダーランド』作品情報ページにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展開催期間:12月23日(水・祝)〜2010年1月11日(月・祝)場所:日本テレビ 2階ホール(東京・汐留)公式サイト:※入場無料特集 シネマカフェ厳選 2010年心動かす映画50本■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:2010年、最も活躍する俳優は?『かいじゅうたちのいるところ』Tシャツを3名様プレゼントジョニー・デップ「ファンこそ僕のボス!」ファンサービスNo.1男の面目躍如ワールドプレミアに行けるチャンスも!『アリス・イン・ワンダーランド』世界展開催ジョニー・デップ、「最もセクシーな男性」に選ばれるジョニー・デップ、キース・リチャーズに「ロック不滅賞」を授賞
2009年12月18日鬼才ティム・バートンとハリウッドNo.1を争う人気俳優ジョニー・デップが7度目のタッグでルイス・キャロルの傑作小説を映画化した、2010年の注目の1本『アリス・イン・ワンダーランド』。傑作文学「チャーリーとチョコレート工場」を独特の世界観で甦らせ、大ヒットへと導いた黄金コンビが、また新たな摩訶不思議ワールドを送り出す。この公開に先駆けて、12月23日(水・祝)より本作の世界観を一足先に体験できる展示企画が行われることになった。本作は、少女・アリスが奇妙なキャラクターたちが暮らすファンタジー・ワールドに迷い込むという幻想的な物語「不思議の国のアリス」、それに続く「鏡の国のアリス」のその後、19歳になったアリスの新たな冒険を描く。ジョニー扮する“帽子屋”を始め、アリスの前に立ちはだかる“赤の女王”(ヘレナ・ボナム=カーター)や、“白の女王”(アン・ハサウェイ)など自由奔放なキャラクターももちろん、強烈な色彩と独特のビジュアルの「アリスの世界」が広がる。今回の展示企画では、作品の世界観をセットで再現、実際の撮影でジョニーらが使用した衣裳や小道具も多数取り揃えられており、ウォークスルー体験でアリスの気分を味わえるはず。さらに来場者にはもれなく映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展オリジナルポスターと、来年2月にロンドンにて開催されるワールドプレミア鑑賞の旅(1組2名様)が当たる応募券が手に入るという、ここだけの嬉しい特典も。ぜひ、年末年始のレジャーに足を運んでみては?『アリス・イン・ワンダーランド』は2010年4月17日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展期間:12月23日(水・祝)〜2010年1月11日(月・祝)※12月31日〜1月3日休み時間:11:00〜19:00会場:日本テレビ2階ホール(東京・新橋)※入場無料■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジョニー・デップ、「最もセクシーな男性」に選ばれるジョニー・デップ、キース・リチャーズに「ロック不滅賞」を授賞新画像もチラリ…デップ版『アリス』何と7か月前に前売り発売開始!プレミア特典もジョニー・デップ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第4作に出演決定コミコンのパネル・ディスカッションに、ジョニーがサプライズ登壇
2009年11月22日あの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン原作)の監督、ヘンリー・セリックの最新作で、先ごろ発表された第82回アカデミー賞長編アニメーション部門賞の候補作20本の一つにも選ばれた『コララインとボタンの魔女 3D』。来年2月に日本でも公開される本作の日本語吹き替え版の声優陣が発表され、主人公のコララインの声を榮倉奈々が、また、ココラインを見守るネコとコララインの母親を劇団ひとり、戸田恵子がそれぞれ演じることが決まった。ひとコマずつ人形を動かして撮影するストップモーション・アニメーションの技術と最先端のCGが融合し、全米で初登場3位を獲得!『崖の上のポニョ』、『ATOM』などの作品と共にオスカー獲得の挑戦権をつかんだ本作。引っ越してきたばかりの家で、ふてくされていた主人公の少女・コララインが、ふとしたことから別の世界へ。そこには“別の”パパとママがいるのだが、何かがおかしい…。見せ掛けの世界で本物のパパとママを救おうと奮闘するコララインの冒険が描かれる。ちなみにオリジナル版では、あのダコタ・ファニングがコララインの声を演じたが、今回の日本語吹き替え版での榮倉さんの抜擢について、配給会社は「コララインは、好奇心旺盛で頭の良い、おませな11歳の少女。女の子らしさの中にボーイッシュな爽やかさも併せ持つビジュアルの印象が似ている榮倉さんが真っ先に浮かびました。重要なポイントとなるのが、少女らしい繊細さと、ヒロインに不可欠な凛とした強さも出せる榮倉さんの声。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のように今後、世代を超えて愛される力のある作品だと考えるからこそ、老若男女問わず広く愛される榮倉さんのキャラクターがぴったりだと考えました」と理由を説明している。意外にも、本作が声優初挑戦となる榮倉さんは「幼いときからアニメーション作品が大好きで、ビデオを買ってもらっては、擦り切れるほど毎日のように見てました。そのとき目に映っていたものは、いまでも心に残り、私の心の中で永遠の憧れとなっています。私に夢を与えてくれた作品たち、その作り手側になるということ、とてもありがたく幸せに思います。経験がなく、未知の世界ではありますが、私もコララインの世界に飛び込んで、ドキドキ、ワクワクしたいと思います」と元気に意気込みを表明!また、劇団ひとりさんが演じるのは、二つの世界を自由に行き来できる黒ネコ。配給によると「ニヒルで、自立したかっこいいネコで、かわいい外見とは裏腹の知的でシニカルな声を表現できる」という期待から起用が決定!そして、コララインの母親――二つの世界にそれぞれ存在する、忙しくてピリピリした母と、優しい母、さらにその本当の正体――という複数の役を演じ分けるのは戸田さん。それぞれのキャラクターの特徴が見え隠れするキャスティングであり、完成が楽しみなところ。名作『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のセリック監督最新作とあって、早くも日本でもファンの注目を集める本作。日本語吹き替え版にも期待が集まる!『コララインとボタンの魔女 3D』は2010年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:コララインとボタンの魔女 2010年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Focus features and other respective production studio and distributors.
2009年11月14日ジョニー・デップ×ティム・バートンの最強コンビで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の前売り鑑賞券の発売が、映画公開のおよそ7か月も前の明日9月19日(土)より全国の劇場にて開始される。先日、ジョニー扮する帽子屋の強烈なビジュアルが公開され大いに話題を呼び、ほかのキャラクターはどのようなビジュアルに仕上がっているのか?とファンの間で注目が集まっていたが、この前売鑑賞券を購入すると必ずもらえるという特製5枚組のポストカードには、様々なキャラクターの姿が!注目はヘレナ・ボナム=カーター扮する独裁者“赤の女王”らしきビジュアルと、その妹でアン・ハサウェイが演じる慈悲深き“白の女王の姿”。特にヘレナの一見コミカルな赤の女王に関しては、このメイク&衣裳で彼女が一体どのような演技を見せてくれるのか?といまから気になるところ。ちなみに、こちらのポストカードは、本作のジャパン・プレミアへの招待券プレゼントの応募券付き。いち早くジャパン・プレミアの招待券が当たるチャンスとあって、各地の映画館には前売券に関する問い合わせが殺到しているとか。もちろん、プレミアを狙うファンのお目当ては――ジョニー様!現時点で、ジョニーが来日するということは公式に発表されていないが、日本びいきのティム・バートン作品とあって、前作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のときと同様、ティム&ジョニーのコンビで、いや、ヘレナやアン・ハサウェイも加えて来日する可能性も十分に考えられる。今後も、来年4月の公開に向けて限定プレミア特典つきの前売鑑賞券の発売が第2弾(12月5日〜)、第3弾(3月6日〜)と続いていく予定。第2弾では、本作の2010年カレンダーが、第3弾ではオリジナル・ストラップが特典としてもれなく付いてくるとのこと。まだまだ公開まで先は長いが、ファンの心をガッチリ掴んで離してくれそうにない『アリス・イン・ワンダーランド』。公開は2010年4月17日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて。劇場限定プレミアム特典第1弾:ジャパン・プレミア招待応募券つき特製ポストカード(9月19日〜)第2弾:2010年アリス・カレンダー(12月5日〜)第3弾:オリジナル・ストラップ(3月5日〜)価格:1,300円(一般)/800円(小人)※一部劇場では取り扱いはございません。また料金が異なる劇場があります。※特典がなくなり次第終了となります。■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師 2008年1月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第4作に出演決定コミコンのパネル・ディスカッションに、ジョニーがサプライズ登壇ジョニー・デップの強烈“帽子屋”初公開!映画版「不思議の国のアリス」で鍵握る【ハリウッドより愛をこめて】『トワイライト』カップル、やっぱり私生活でも交際中?ジョニー・デップ&ヴァネッサ・パラディ挙式のうわさを代理人が否定
2009年09月18日