3月23日は、『トイ・ストーリー』が日本公開された1996年3月23日からちょうど20年を迎える日。このほど、『トイ・ストーリー』日本公開20周年を記念して、シリーズ最新作『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』の本編映像の一部がシネマカフェに到着した。現在、恐竜の世界を描いた最新作『アーロと少年』が大ヒットを記録しているディズニー/ピクサー。おもちゃの世界、モンスターの世界、海の中など、これまでにない斬新なストーリーと魅力的なキャラクターを誰も見たことがない驚きの映像で描き、世界中のファンを魅了し続けている。ディズニー/ピクサーの原点であり、世界初の長編フルCGアニメーションとして20年前に公開された『トイ・ストーリー』。シリーズの最新作『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』は、ウッディたちの新しい持ち主・ボニーが、おもちゃたちを連れて、友達の家へ遊びに行くというストーリーだ。ボニーは、ウッディたちそっちのけで、最新のテレビゲームに夢中になってしまう。そんな中、ウッディたちは戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちが住んでいる“謎の恐竜ワールド”に迷い込んでしまう。このほど、『トイ・ストーリー』の日本公開20周年を記念して解禁された本編映像は、なんとウッディとバズが、コロシアムのような場所で屈強な恐竜戦士と戦うバトルシーン!戦う相手は、新キャラクターの恐竜の戦士レプティラス・マキシマス。熱気あふれるギャラリーが見物するなか、ウッディたちは必死に立ち向かっていくも、絶体絶命の大ピンチに!そこへ、本作の主人公で青いトリケラトプスの女の子・トリクシーが助けに入るが…。本作では、新キャラクターとしてレプティラス・マキシマスのほか、天使の輪とラッパを持つ猫のクリスマスオーナメントのエンジェル・キティが登場!かわいいルックスには似合わず達観した発言をするエンジェル・キティは、くせになる魅力を兼ね備えていて日本でもファンが増えそうな予感。ラストには、『トイ・ストーリー』ならではのおもちゃと持ち主との友情の素晴らしさを伝えてくれる感動のクライマックスが待っている本作。果たしてウッディたちの運命は?まずはこちらの映像から、ピクサーらしいバズとウッディのユーモアに溢れた戦い方を覗いてみて。『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』ブルーレイ+DVDセット(3,800円+税)、DVD(2,800円+税)は、好評発売中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日『トイ・ストーリー』の“もしも、オモチャたちが人間が眠っている間に動き出したら…”から始まった、ディズニー/ピクサーが描くアニメの世界。『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』、そして現在公開中の最新作『アーロと少年』まで、いつも物語のテーマとなっていた“もしもの世界”に迫る特別映像が到着した。弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと、怖いもの知らずの人間の少年スポットの友情と絆を描いた『アーロと少年』。先週3月12日(土)に公開された本作は、洋画ナンバー1の大ヒットスタートとなり、種族を越えた友情の物語と圧倒的な映像美などで注目を集めている。この『アーロと少年』は、“もしも、隕石が地球に衝突していなかったら…恐竜が言葉と文明を持ち、まだ言葉を持たない人間が一緒の世界にいたかもしれない”という想像の世界が舞台。誰も見たことのない世界を舞台にしながらも、描かれているのは恐竜アーロと少年スポットとの間に生まれた初めての友情だ。ピクサーのこのようなアイデアは、いったいどこから生まれるのだろうか?本作のピーター・ソーン監督は、「良いアイデアはどこからでも生まれてくる」と明かしている。「僕だけではなくて、ピクサーの全ての監督たちは“良いアイデアはどんな立場の人でも、どこからでも生まれてくる”と思っているんだ。ピクサーのそういう考え方をとても尊敬しているよ。どんな立場の人であっても、良いアイデアがあれば映画に取り入れるんだ」と語っている。たとえ監督やプロデューサーなどの“肩書き”がなくても、どんな人でも、良いアイデアがあればその意見を素直に取り込む。そんなピクサーの風土があるからこそ、人々の想像を超えた斬新な設定でありながら、同時に多くの人々の共感を呼ぶストーリーが生まれるのだろう。『トイ・ストーリー』では「もしも、オモチャが動き出したら…」、『モンスターズ・インク』では「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら…」、『ファインディング・ニモ』では、「もしも、1匹の魚が息子を探す大冒険へ出発したら…」と、ディズニー/ピクサーは私たちの想像を超えた“もしも”の世界を描いてきた。これらに共通するのは、誰もがかつて感じたことのある大切な気持ちをそっと思い出させてくれること。誰しも子どものころ、お気に入りのオモチャで遊んだ経験があるだろうし、夜眠る前「モンスターやお化けが出てきたら怖いなあ」と想像したことがあるはず。そんな子どものころのかけがえのない気持ちや想像力が、映画を通して鮮やかに思い起こされるからこそ、ディズニー/ピクサー作品は子どものみならず、大人にも響くのだ。今回解禁となった、そんな“もしもの世界”映像は、ディズニー/ピクサー映画の世界へ入り込む体験型企画<「もしも」から始まる、冒険の世界ピクサー アドベンチャー>のため、ピクサー公認で制作された特別映像のショートバージョン。フルバージョンは、3月25日より名古屋でスタートする同企画展で目にすることができる。今年設立30周年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオ。これまで、さまざま想像の世界に私たちを誘い、魅了してきたが、最新作では“もしも、恐竜が絶滅していなかったら…”という、また新たな想像の羽を広げている。『アーロと少年』は全国にて公開中。<ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界>は3月25日(金)~5月15日(日)、名古屋テレピアホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した名作『トイ・ストーリー』の公開から今年で20年になる。本作の監督を務め、現在はピクサーとディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ面を取り仕切るジョン・ラセターは、間もなく公開になる『アーロと少年』は「『トイ・ストーリー』の20周年を記念するぴったりの作品だ」という。ラセターが語る特別映像が公開になった。特別映像はこちら『トイ・ストーリー』は“玩具”を主人公にした人気作で、中でも主人公ウッディとバズの友情ドラマは多くの観客を魅了している。映像でラセターは、弱虫の恐竜アーロと少年スポットの冒険を描いた『アーロと少年』に言及し、「アーロとスポットはウッディとバズの関係を思い出させる。正反対のふたりが冒険を通じて、共に成長していく」と分析。映像にはアーロとスポットが次第に友情を築き、危険な局面も力をあわせて乗り越えていく過程が描かれる。もちろん、本作でピクサーは“元に戻った”わけではなく、ラセターは「僕たちの映像技術や感情表現もこの20年間で驚くほど成長した」と語り、彼の言葉を裏付けるような圧倒的な美しさをたたえた映像が披露される。ピクサーは20年の中で繰り返し“友情”ドラマを描き、幅広い年齢層から支持を集めており、『アーロと少年』も多くの観客から好評を集めることになりそうだ。『アーロと少年』3月12日(土)全国ロードショー
2016年03月05日安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいりが日本語吹き替えとして出演するディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』。この度、本作の製作総指揮を務めるジョン・ラセターが、本作と自身が監督などとして制作に関わった『トイ・ストーリー』シリーズとの共通点を語る特別映像が到着した。世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、『Mr.インクレディブル』『カーズ』『インサイド・ヘッド』など世界的な大ヒット作を生み続けてきたディズニー/ピクサー。最新作の本作は、“もしも隕石が地球に衝突せず恐竜が絶滅していなかったら?”というアイデアから、愛する家族と離れ離れになった弱虫でひとりぼっちの恐竜・アーロと、怖いもの知らずの少年・スポットの友情と絆を描いた感動のストーリーだ。日本語吹き替え版には、アーロの母・イダ役の安田さん、父・ブッチ役の松重さん、その子どもナッシュとラムジー役に八嶋さんと片桐さんが出演している。今年は『トイ・ストーリー』が日本で公開されて20年となる記念すべき年。今回解禁されたのは、ディズニー黄金期の立役者であり、本作の製作総指揮を務めるラセター自らが「本作で描かれるアーロとスポットの関係は『トイ・ストーリー』のウッディとバズの友情を思い出させる」と語る特別映像。“弱虫で怖がり”な恐竜アーロと“怖いもの知らずで勇敢”な人間の少年スポットは、大きさも性格も何もかもが正反対。それゆえに始めは相容れない二人だが、たった一つの共通点は“ひとりぼっち”だということ。言葉が通じなくても、二人は次第に心を通わせ親友になっていく。そんな関係性がまさに『トイ・ストーリー』の最強バディ、ウッディとバズの関係性とそっくりなのだ。映像では、2つのアニメーションの一部が流れると共に、ラセターが両作の共通点を語っている。「この映画の息をのむような美しさと笑いにきっと心動かされる」と語るラセターは、本作が『トイ・ストーリー』の公開から20周年を記念するのにふさわしい作品だという自信をのぞかせている。本作で描かれるアーロとスポットは種族も性格も違い、言葉も通じず、さらにある事情からアーロはスポットに対して反感を持っていた。しかし、離れ離れになってしまったアーロの家族に会うため大冒険に出ることになった二人は、旅の途中さまざまな困難に襲われるが、一緒に乗り越えていくうちに絆が深まっていく。一方で、『トイストーリー』のウッディとバズも、いまでこそ大親友だが、始めは争ってばかり。しかし、ある日二人は「おもちゃ殺し」と呼ばれる少年シドに捕まってしまい、アンディの家に帰るという同じ目的を持って困難を乗り越えるうちにいつしか二人に固い友情が芽生え、お互いを認め合う唯一無二の親友となっていく。ディズニー/ピクサーはこれまでも一貫して“友情”をテーマに映画を制作してきたが、本作はこれに加え、アーロがスポットとの友情を通じて一歩踏み出し成長する姿を内面から描き、誰もが共感できる物語を描くことに挑戦している。また本作の監督ピーター・ソーンは「本作は主人公がとても若い初めてのピクサー映画なんだ。アーロがまさに年齢の変わり目にいて、成長し大人になっていく姿を描こうと思った。だから 当初アーロは25歳くらいの設定だったんだけど、11歳に変更したんだ。そうすることで大人に成長する過程を描くことができ、誰もが共感できる物語になると思ったんだ」と、アーロの成長を描くために年齢の設定を変えたことも明かしている。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月05日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)で製作総指揮を務めるジョン・ラセターが、同作の登場キャラクターのアーロとスポットの関係を『トイ・ストーリー』(96年)のウッディとバズになぞらえて説明する特別映像が5日、公開された。本作で描かれるのは、弱虫な恐竜アーロと怖いもの知らずで勇敢な少年スポットの友情物語。2人は大きさも性格も真逆だったため、始めは相いれなかったが、"ひとりぼっち"というたった一つの共通点から、言葉が通じないながらも、心を通わせ親友になっていく。一方、今ではファンから大親友として知られるウッディとバズの2人も、出会った時には争ってばかり。オモチャの持ち主である少年アンディのお気に入りの座をバズに奪われてしまうという思いから、ウッディはバズに敵対心を抱いていたのだ。そんな中、ある日2人は「おもちゃ殺し」の少年シドに捕まってしまう。そこで、アンディの家に帰るという同じ目的を胸に、困難を乗り越えていくうち、2人の間には固い友情が芽生え、互いを認め合う仲になった。映像内でラセターは、この「正反対の2人が冒険を通じて共に成長していく」という点から、「アーロとスポットはウッディとバズの関係を思い出させる」と明言。加えて、「『トイ・ストーリー』の20周年を記念する本当に特別な物語だ」と、本作が2016年に公開するのにふさわしい作品であるとも話し、自信をのぞかせている。ディズニー/ピクサーは、これまでも一貫して"友情"をテーマに映画を制作してきたが、本作ではそれだけでなく、友情を通してアーロが一歩踏み出し成長する姿を内面から描くことにも挑戦。ピーター・ソーン監督は、本作を「主人公がとても若い初めてのピクサー映画」と説明し、「アーロがまさに年齢の変わり目にいて、成長し大人になっていく姿を描こうと思った」と口にする。さらに、「当初アーロは25歳くらいの設定だったんだけど、11歳に変更したんだ。そうすることで大人に成長する過程を描くことができ、誰もが共感できる物語になると思った」とも打ち明けた。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月05日東京・江東区の東京都現代美術館で4日、3月5日~5月29日に開催される「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」のプレス内覧会が行われ、ピクサーに所属するアーティストによるアートワーク約500点がお披露目された。ジョン・ラセター、エド・キャットマル、スティーブ・ジョブズらによって1986年に設立され、数々の人気作品を生み出し、独創的なストーリーや魅力的なキャラクターで世界を魅了してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。このたび、2005年にニューヨーク近代美術館でスタートした世界巡回展である「ピクサー展」が、スタジオ設立30周年を記念した作品群を加えて日本に上陸した。お披露目されたのは、映画制作の過程で創り出したドローイング、カラースクリプト、キャラクター模型など、多種多様なアートワーク約500点。ピクサーの30年の歴史をたどる最初のコーナーでは、ピクサーのロゴとしても有名なランプのオブジェや、ジョン・ラセターのメッセージVTRが見られ、さまざまな作品のアートで埋め尽くされた壁には「芸術はテクノロジーの限界に挑み、テクノロジーは芸術にひらめきを与える」というジョンの言葉が目を引く。長編映画のアートは作品ごとに展示。『トイ・ストーリー』シリーズ三部作のコーナーでは、同展のポスターにもなっているウッディとバズのドローイングなど、名シーンを思い出させるアートが並び、2人のオブジェも飾られている。また、通路の窓にもキャラクターが描かれるなど、遊び心にあふれている。『トイ・ストーリー』シリーズのほか、『バグズ・ライフ』から最新作『アーロと少年』まで11作品のアートを紹介。『モンスターズ・ユニバーシティ』や『ファインディング・ニモ』、先日アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『インサイド・ヘッド』など、それぞれの作品にどっぷり浸ることができる。また、幅10メートル超の大型スクリーンでピクサー映画の世界観を表現する「アートスケープ」という大型作品や、アーティストへのインタビュー、ショートフィルムなど、貴重な映像コンテンツも充実。「ピクサー映画ができるまで」というコーナーでは、制作プロセスを資料映像と共に学ぶことができる。さらに、併設ショップでは、会場オリジナルグッズや展覧会オリジナルグッズが手に入る。オープニングセレモニーでは、同展のキュレーターを務めるピクサー・ユニバーシティ&アーカイブ・ディレクターのエリース・クレイドマン氏も登場。日本での開幕への喜びを語った。(C)Disney/Pixar
2016年03月04日『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』のブルーレイとDVDが本日発売になったのを記念して、新作の映像の一部が公開になった。愛らしい新キャラクター“エンジェル・キティ”の登場シーンだ。公開された映像の一部新作では、ウッディやバズたちの持ち主ボニーが友達の家で、テレビゲームに夢中になり、放っておかれている間に、“謎の恐竜ワールド”に足を踏み入れ、戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちの戦いに巻き込まれてしまう。本作には、恐竜のトリクシーや、バトルサウルスのレプティラス・マキシマスなど、新しいキャラクターが登場するが、“エンジェル・キティ”はクリスマスオーナメントで、愛らしい顔と天使の輪が特徴的な猫のキャラクターだ。見た目は愛らしいが、発言はなぜか深く、手が小さくてゲームができないレックスに対して「できないという概念は自らを縛る足かせです」と発言。穏やかな声と愛らしい顔で“意味深い言葉”をどんどん放っていくギャップが魅力的なキャラクターだ。本編は、このほど公開された部分以外も、アドベンチャーや笑えるシーン、愛らしいキャラクターの登場シーンがギッシリとつまっており、『トイ・ストーリー』シリーズのファンなら大満足できる内容になっている。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』発売中ブルーレイ+DVDセット 3800円+税DVD 2800円+税デジタル配信中発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年03月02日3月2日(水)にブルーレイ&DVDが発売される『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』の映像が公開になった。『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた作品で、ウッディやバズらおなじみの仲間たちが、恐竜ワールドに足を踏み入れる。『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』本編映像ある日、おもちゃたちの持ち主ボニーが友達のメイソンの家に遊びに行くが、テレビゲームに夢中になり、ウッディやバズたちは放っておかれてしまう。そんな中、おもちゃたちが足を踏み入れたのは“謎の恐竜ワールド”。そこには戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちが住んでおり、ウッディたちは彼らとの戦いに巻き込まれてしまう。このほど公開になったのは、青いトリケラトプスのトリクシーが、“バトルサウルス”用の装備を身につける場面だ。彼女の前には様々な装備が用意され、トリクシーは大喜び。その様子を見ていた気弱なティラノサウルスのレックスも大きな手のパーツのついた装備をつけてもらい、飛び上がって喜ぶ。本作には、トリクシーだけでなく、バトルサウルスのレプティラス・マキシマスや、クリスマスオーナメントのエンジェル・キティなどの新キャラクターも登場。彼らの活躍も楽しみだ。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』3月2日(水)発売ブルーレイ+DVDセット 3800円+税DVD 2800円+税デジタル配信同日開始発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年02月12日バンダイナムコエンターテインメントは1月6日、Moffが提供するスマートトイ「Moffバンド」対応アプリ「PAC-MAN Powered by Moff」を発表した。米ラスベガスにて開催中の「2016 International CES」(CES 2016)にてデモを行う。2016年春から米国にて配信予定だ。そのほか、フィットネス事業法人向けのサービス提供も検討していく。PAC-MAN Powered by Moffは、ファミリー向けのMoffバンド用フィットネスアプリ。バンダイナムコエンターテインメントとMoffの協業事業第1弾となる。Moffバンドを装着し、両腕を動かすことでパックマンを操作して遊べる。Moffバンドとは、手首に着けて使用するスマートトイ。スマートフォン向けアプリと連動し、動きに応じてスマートフォンから音が出る仕組みだ。チャンバラごっこや電子銃、ギター、ドラム、テニスといった遊びが用意されている。PAC-MAN (R) & (c) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年01月07日千葉県浦安市の東京ディズニーシーで2016年1月12日にスタートする「スウィート・ダッフィー」(~3月18日)のストーリーとグッズ&メニューが3日、公開された。同プログラムは、ダッフィーとシェリーメイやたくさんのスウィーツをモチーフにしたプログラム。今回は、旅から帰ってきたダッフィーのために、シェリーメイたちがたくさんのスウィーツを作るというストーリーで展開し、シェリーメイは、とっておきのカップケーキを作り、手紙と一緒にダッフィーに"ありがとう"の気持ち伝える。そしてダッフィーも、感謝の気持ち伝えるため、ジェラトーニに手伝ってもらって花のプレゼントを作る。登場するスペシャルグッズは約50種類。飾り付けに使えるガーランド、大きいサイズのプレート、取り分け用のプレートなど、旅から帰ってきたダッフィーへのおもてなしをテーマにしたグッズをはじめ、ダッフィーとジェラトーニからの"ありがとう"の気持ちを込めたプレゼントをモチーフにしたギフトアイテムとして、お菓子が登場する。また、温かみのあるデザインのコスチュームセットや、スウィーツ作りにぴったりのキッチングッズも発売。グッズはすべて「マクダックス・デパートメントストア」にて販売される。そして、スーベニア付きのスウィーツやスペシャルセットも登場。ランチケース付きのスペシャルセットや、シェリーメイたちがダッフィーのために作ったスウィーツが味わえる。また、イタリアをイメージしたホットチョコレートドリンクも登場するほか、ダッフィーが旅した時に食べたヘーゼルナッツクッキーとチョコレートブラウニーには、ダッフィーをモチーフにしたチョコレートやクッキーがトッピングされる。(C)Disney
2015年12月03日アニメーションスタジオ・ピクサーによる展覧会「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が、16年3月5日から5月29日まで東京都現代美術館で開催される。16年は、『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』を始めとした数々の人気作品を世界に送り出してきたピクサーのスタジオ設立30周年の記念の年にあたる。同展は05年にニューヨーク近代美術館を皮切りに始まった世界巡回展で展示されたアートワークに、30周年を記念した新たな作品群を加えて開催される。会場では、ピクサーに所属するアーティストやデザイナーがストーリーや映画のビジュアルなどを考える構想段階で生み出した、手描きのドローイングやパステル画、彫刻などを公開。『トイ・ストーリー』から最新作の『アーロと少年』まで、映画制作の源となったアートワーク約500点がラインアップされる。さらに、世界巡回展のために特別に制作されたふたつのインスタレーションも登場する。そのうちのひとつである「トイ・ストーリー ゾートロープ」では、円盤の上にウッディやバズといった『トイ・ストーリー』のキャラクターの立体フィギュアを配置。暗闇の中で高速回転させてストロボライトで照らすことで、キャラクターたちがあたかも動いているように見せる。もう一方の「アートスケープ」では、デジタル技術を用いて平面に描かれたアートワークを三次元の動画へと変換し、幅10メートルを超える大型スクリーンに投影する。【イベント情報】「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1会期:16年3月5日~5月29日(月曜日および 3月22日休館、※但し 3月21日、5月2日、5月23日は開館)時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円、高大生1,000円、小中生500円
2015年12月03日香港ディズニーランド・パーク(香港・ランタオ島)で今月17日より、映画『トイ・ストーリー』に登場するロッツォ・ハグベアのグリーティングが始まった。ロッツォ・ハグベアは、イチゴの匂いがするというピンク色をしたクマのぬいぐるみのキャラクター。パーク内のテーマランド「トイ・ストーリーランド」にあるミート&グリート・ポイント「バレル・オブ・ファン」では、ウッディやジェシーらがグリーティングを行っているが、このたびロッツォ・ハグベアが新たなメンバーとして加わった。登場時間は不定だが、毎日登場予定で、一緒に記念撮影することができる。「トイ・ストーリーランド」は、2011年11月18日にオープンした『トイ・ストーリー』の世界が体験できるアジアで唯一のテーマランド。アンディ家の裏庭を表現したエリア内には、巨大なおもちゃが配置され、自分がおもちゃサイズになったような感覚が味わえる。そして、アンディの最速のトイカーを巨大化した「RCレーサー」や、犬のスリンキーをイメージした「スリンキー・ドッグ・スピン」など、おもちゃをテーマとするアトラクションが楽しめる。香港ディズニーランド・リゾートでは、同じく11月17日より開園10周年イベント「ハッピリー・エバー・アフター」がスタート。新しいステージ・ショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」と、大人気の花火ショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」のスペシャルバージョンが始まり、12月からはウォークスルー・タイプのアトラクション「フェアリーテール・フォレスト」もオープンする。As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney (C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年11月25日日本で興行収入100億円を突破したディズニー/ピクサー作品『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた、スピンオフ作品第2弾『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』のブルーレイ&DVDが2016年3月2日(水)に発売されることを記念し、予告映像が公開された。その他の情報/BD&DVDが発売本作の舞台は“謎の恐竜ワールド”。ある日、おもちゃたちの持ち主ボニーが友達のメイソンの家に遊びに行くが、テレビゲームに夢中になり、ウッディやバズたちは放っておかれてしまう。そんな中、おもちゃたちが足を踏み入れたのは“謎の恐竜ワールド”。そこには戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちが住んでおり、ウッディたちは彼らとの戦いに巻き込まれてしまう。映像には、お馴染みのおもちゃたちはもちろん、今回の主人公の青いトリケラトプスの女の子トリクシーや、新キャラクターのエンジェル・キティとレプティラス・マキシマスも登場。装備をつけておどけるレックスや、武器のクレヨンを折ってしまうウッディなど、恐竜のおもちゃたちとの戦いに挑む彼らのユニークな姿が映し出されている。彼らはどんな戦いっぷりをみせるのか?無事に勝利し、ボニーのもとに帰ることができるのか?ドキドキの展開を予測させる映像となっている。『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』など、個性的なキャラクターや感動のドラマを生み出し、ヒット作を発表し続けてきたディズニー/ピクサーの原点とも言える『トイ・ストーリー』は、日本でも圧倒的な人気を誇っているが、2016年はシリーズ1作目の公開20周年アニバーサリーイヤーとなるため、本作だけでなく、様々なイベントや“サプライズ”が期待できそうだ。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』2016年3月2日(水)発売ブルーレイ+DVDセット3800円+税DVD2800円+税デジタル配信同日開始発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2015年11月11日世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念して贈るディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が大ヒット公開中だ。11才の少女ライリーの幸せを見守る、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミという頭の中の“5つの感情たち”が織りなす感動の物語が誕生したのかを探るべく、シネマカフェはアメリカのカリフォルニア州に存在するピクサー・アニメーション・スタジオに潜入。今回は、共同監督のロニー・デル・カルメンにどのようにピート・ドクター監督と壮大なストーリー作り始めたのかを聞いてみた。“監督”と“共同監督”の違いはほとんどないというロニー監督は、ピート監督が『インサイド・ヘッド』のストーリーを一緒に考えるように頼んだ最初の人物。「ピートとは、どんなキャラクターが出演して、どんなストーリーになるかを話し合ったよ。“映画の脚本を書く”ということから始めたわけじゃないんだ。最初はストーリーを、お互いに話していただけ。僕たちは、すべての映画を、そういうふうに始めるんだよ。お互いに話し合い、映画の中に、僕たちが気にかけているどんなキャラクターやどんなストーリーを入れたいかを見つけるんだ」と語るロニー監督。ピート監督と自分たちの子どもを観察しながらキャラクターについて考えたそうで「僕たちの子どもたちが小さかったとき、彼らはいつもとてもハッピーで、嬉しそうにしていた。だから、メインのキャラクターは“ヨロコビ”なんだよ。もちろん、メインの感情がいるということは、ほかの感情たちも必要ということになる。カナシミがいて、ビビリがいて、ムカムカがいて、イカリがいる。それらすべての感情たちのキャラクターを登場させたかったんだ」と話す。それからそのキャラクターたちはどのような働きを見せるのかを考えたという。「僕たちは、リサーチを通して、専門家に相談することによって、感情は、外の世界に反応する“準備”をしているということが分かったんだ。例えば、イカリは、公平に扱われているかを確かめる。ビビリは確実に安全でいられるようにする。そして、ヨロコビは、いつもハッピーでいられるようにしようとするんだ」。ストーリーを話しているときも常にキャラクターを描いていたというロニー監督。「カナシミは常に悲しいというわけにはいかない。ヨロコビも常にハッピーというわけにはいかない。彼らには違う表現(感情の表し方)がある。ヨロコビも怒ることはありますし、イカリでさえハッピーになるときもあるんだ。だから彼らのデザインの特質を見つけないといけないのさ」。そんなロニー監督に“感情”ではなくとも観る者の心に残るであろうライリーの空想上の友達で日本でも大人気となっている“ビンボン”について聞いたところ「僕たちはビンボンが大好きなんだ。ビンボンは、僕たちの子ども時代の多くのことを表しているよ。僕たちがすでに大人になっていてもね。自分たちが子どもだった頃のことを覚えてる?子どもの頃、一人遊びをよくしたよね。遊び仲間となるキャラクターを自分の中で作り出すんだ。彼らが本物の人間でなくてもね」。猫や象のような見た目に綿あめのような体の質感と鳴き声はイルカ、涙がキャラメル味のキャンディと、動物が大好きだったライリーが、3歳の頃に大好きな動物を掛け合わせて創り出したという“友達”。「映画の中に想像上のキャラクターを出したかったんだ。彼は子ども時代の想像上の友達だから、子ども時代のある期間だけ生きているんだよ。僕たちはもう大人になっているので、子ども時代の友達のことは覚えていても、もう彼らと一緒に遊ぶことはないからね」と語った。そして、最後にロニー監督から見て、ピクサーが誇る名ストーリー・テラー、ピート・ドクターはどんな人か尋ねてみると、「とても協力的な人」だと答えた。「彼は人々と一緒に仕事をして、彼らがアイデアを映画に持ち込んでくれることが好きなんだ。僕が映画に貢献することを奨励して、歓迎してくれるよ。だから、僕自身の個人的なストーリーの多くが、映画の中に入っているんだ。映画の中に何を入れるかに関しては、ピートが最終的な決定権を持っているけれど、彼はみんなの意見を聞きたいんだ。それは、ピートと一緒に仕事をする最良の部分。彼は、作品をチームで協力して創っていきたいと思っているんだよ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年08月06日チェコで2010年5月に公開され、その年、『トイ・ストーリー3』などのハリウッド大作を抑えての大ヒットとなった『クーキー』。このほど、捨てられたパペット“クーキー”がゴミ捨て場から脱走しようとする、ゆるすぎてカワイイ本編シーンが解禁となった。本作は、チェコ伝統のマリオネットと、実際の森の中にロケセットを組んで撮影された実写が融合した、キュートなパペット映画。監督のヤン・スヴェラークも、「とにかく本物らしい作品にしたかったので、撮影も極力本物の自然の中で行うようにしました」と語る意欲作だ。今回届いた特別映像は、ゴミ捨て場に捨てられ、ショベルカーに潰されそうなったクーキーが、主人公の男の子オンドラの祈りによって、魔法のように動き出し、ゴミの山を駆け下って森の中に逃げ込む本編シーン。さまざまな動きが必要だった主人公の“クーキー”は、別バージョンのものを5体用意して撮影に挑んだが、狙い通りの動きがなかなか撮影できず、最終的には20体もの“クーキー”が制作された。とはいえ、クーキーのボディは、デザインを担当した「アマニタ・デザイン」のヤクブ氏が実際に使用していたベッドカバー(!?)だったため、20体目のクーキーで生地が足りなくなってしまったのだとか。また、撮影は、当初は30日間の予定が、前代未聞の撮影手法のため、最終的には100日以上におよび、撮影期間は2年に渡った。撮影スタッフも6名のクルーの予定だったが、最後には60人もの大所帯のチームになっていたという。ヤン監督は、「最初に考えていたよりも、はるかに大変な撮影だということがだんだん分かってきた。だけど、とにかく本物にこだわった作品にしたかった」と撮影が伸びた理由を説明している。しかし、ヤン監督は「苔の上に寝転んでパペットを使い、森の中で遊んでいた様なものだった」と、撮影の様子を楽しそうにふり返って語る。そんな苦労の甲斐もあって、今回解禁された動画では、自由自在に動き回る“クーキー”の滑らかな動きを堪能できる。なお、公開に先立ち、“クーキー”の世界を楽しめるイベントが8月8日(土)に「pual ce cin(ピュアルセシン)自由が丘店」にて開催されることが決定。ゲストによるトークショーや“クーキー”のキャラクター達と一緒に写真撮影も可能、“プラバン”で自分だけの“クーキー”キーホルダーを作れるワークショップが開催される予定だ。『クーキー』は8月22日(土)より新宿武蔵野館にて全国順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クーキー 2015年8月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2010 BiografJan Sverak, Phoenix Film investments, Ceska televize a RWE.
2015年07月31日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」の番外編として、7月31日まで、ファッション・ビューティ業界関係者が選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。本日は、三越伊勢丹の婦人・子供統括部 ヤングNB1 バイヤー、寺澤真理さんが推奨する、「ミントデザインズ(mintdesigns)」が「メディコム・トイ(MEDICOM TOY)」とコラボレーションしたシリーズ「FABRICK」の雑貨。「毎シーズンかわいい柄に注目している」と寺澤さん。15-16AWシーズンにはコミックの吹き出し柄とジグザグ柄が登場。アイテムは、バックパックやショルダーバッグ、PCケースなどから小物まで様々に展開される中でも「ギフトにしやすい大きさ、価格としてはカードケース、ペンケース、メガネケースが人気」と寺澤さん話す。汚れに強いPVC加工が施されたコットンのキャンバス地は、不規則なジグザグ柄をプリントし遊び心溢れるデザイン。伊勢丹新宿店でも取り扱いのある、二つ折りタイプのカードケース(3,400円)と、方口タイプのメガネケース(4,600円)、ジップで開閉するタイプのペンケース(3,800円)は、機能性と多様性のあるシリーズの中でも一押しのアイテムだ。カラーバリエーションは、ホワイト×ベージュ、ピンク×ベージュの2色。「男女ともにお洒落メガネの需要が増えた今、特にメガネケースは性別問わずギフトにおすすめ。『いつもお洒落なメガネを掛けているね…』という言葉と一緒に添えてお渡ししたらより喜んでいただけるかも」(寺澤さん)<問い合わせ先>ミントデザインズTEL:03-6450-5622
2015年07月30日ピクサーが『トイ・ストーリー』を世に送り出して20年。このほど、『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた最新作「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」のブルーレイとDVDの大ヒットを記念して、歴代作品の中に登場するまさかの隠れキャラクターを、一挙に公開する特別映像が到着した。『トイ・ストーリー』シリーズの最新作となる本作は、おなじみ、ウッディやバズたちの活躍を描いた痛快アドベンチャー。ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、ウッディたちもモーテルに一泊することに。ボニーたちが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドが出かけていき、ウッディやバズ、ジェシーも鞄の外に出るが…。7月2日(木)にリリースされた本作のブルーレイ、DVDはオリコン・デイリーランキングでともに1位を獲得するロケットスタートに。同日開始となったレンタルは、8万回転を突破ている。このブルーレイとDVDには、未公開シーンや限定映像、大人気の短編「トイ・ストーリー トゥーン」など、ボーナス・コンテンツが盛りだくさんとなっている。今回、到着したのは、ディズニー/ピクサー作品ではすっかりおなじみのキャラクターたちが別の作品に登場する、遊び心たっぷりの “隠れキャラ”を一挙に大紹介する特別映像。2015年、『トイ・ストーリー』公開20周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい、これまでにないリレー形式でふり返る映像ヒストリーとなっている。例えば、『モンスターズ・ユニバーシティ』のサリーが、『メリダとおそろしの森』の絵として登場していたり、『トイ・ストーリー3』のピンク色のクマのぬいぐるみ・ロッツォが『カールじいさんの空飛ぶ家』では女の子の部屋にいたり、Mr.インクレディブルのコミックが『ファインディング・ニモ』に登場していたりと、この隠れキャラは、実にさりげない形で別の作品に登場しているケースが多く、一度観ただけではなかなか見つけることは難しいもの。この映像を観れば、あのキャラクターが、どの作品に登場していたかが一目瞭然。全部気がついていたら、あなたはかなりの“ディズニー/ピクサー愛”の持ち主といえそう。<「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」リリース情報>ブルーレイ+DVDセット価格:3,800円+税DVD価格:2,800円+税発売中※デジタル配信中(C) 2015 Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日セガトイズは21日、女子小学生向け「ジュエルポッド」シリーズから、スマホ型トイ「ジュエルポッドマジック」を発表した。発売は8月6日で、価格は税別9,800円。ジュエルポッドマジックは、ユーザーの声を認識してアプリの起動や壁紙の変更を行う音声操作機能を搭載したスマホ型トイ。カメラ、メール(通信には赤外線を使用)、アラーム、録音、音楽再生などの機能を備えるほか、27種類のゲームアプリを内蔵する。電源は単4形乾電池×4本で、約24時間連続で使用できる(時計表示時)。サイズはW68×H120×D21mm。カラーはピンクとパープルの2色。
2015年07月22日●何よりもストーリーを大切にする遊び心あふれる集団ディズニー/ピクサーが世界初の長編フルCGアニメーション作品として『トイ・ストーリー』を世に放ってから今年で20周年。その歴史の中で、『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』など数々の話題作を生み出してきたが、一つの区切りとなる長編アニメーション20周年記念作品として誕生したのが、11歳の少女ライリーの頭の中にある5つの感情を主人公に、頭の中の世界を描いた『インサイド・ヘッド』(7月18日公開)だ。監督のピート・ドクターは、第1作『トイ・ストーリー』の制作初期に入社。以降、監督作『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』ほか、スタジオのほとんどの作品に携わってきた人物で、名ストーリー・テラーとして名高い。このたび、ピート、そして共同監督のロニー・デル・カルメンに、ピクサーの強みや20年間での変化、本作の魅力などをインタビュー。ロニーは、TVシリーズ『バットマン』のストーリーボード・アーティストなどを務めた後、2000年に『ファインディング・ニモ』のストーリー・スーパーバイザーとしてピクサーに入社したという経歴を持ち、外にいたからこそ感じるピクサーの魅力を語ってもらった。――『トイ・ストーリー』から長編アニメーション20周年。第1作から関わっているピートさんは、この20年を振り返ってスタジオの成長や変化などをどう感じていますか?ピート・ドクター(以下ピート):ピクサーに在籍して25年。『トイ・ストーリー』の制作初期から長編の歴史を見てきましたが、最初はビジネスというよりも、ガレージで仲間が集まってワイワイやりながら自分たちの大好きな映画を作っているという感じでした。『トイ・ストーリー』は120人くらいで作っていたのが、今は1,200人くらいで作るようになり、規模は大きくなっていますが、日々の感じはまったく同じ。みんな楽しいからやっているんです。ロニー・デル・カルメン(以下ロニー):『インサイド・ヘッド』も、最初は自分とピートとプロデューサーのジョナス・リヴェラだけ。3人で作り始めたんです。ピート:僕らが楽しんでいる感じが、映画越しに伝わるとうれしいね!――ピートさんは、ピクサーに25年在籍しているからこそ自分はこうなれた、と感じているところは?ピート:背が伸びたんだよ! ピクターにいたから(笑)。ってのは冗談で、ストーリー作り、キャラクター作りは、ピクサーにいる間に学んでいったことですね。ピクサーに入る前も小規模ではやっていたけれど、映画という規模でやる機会はピクサーに入るまでなかったので。おもしろいのは、みんなの経験値が低かったこと。ジョン・ラセターでさえ、ディズニーで少しアニメーターとして仕事をしていただけだったので、みんなで会社としてどうやって出資を集めるとか、ストーリーテリング自体もどういう風に進めるべきか、日々経験を積んでいって、それを分かち合ったというのが今日に至っているのかな。現在のわれわれの持つお互いの信頼につながっていると思います。――ロニーさんは、2000年にピクサーに入社される前から映像のお仕事をされていたわけですが、外から見ていた時のピクサーの印象はいかがでしたか?ロニー:オリンポス山みたいに、頂上の頂上というイメージだったよ! 『トイ・ストーリー2』を1人で劇場の最前列で見たんですけど、見たあと落ち込んでしまって。こんないいものは作れないって。そして、ピクサーにいない自分にも落ち込んでしまいました。それから数年後に応募したら、あまり厳しくチェックしていなかったのか、運よく入り込むことができて(笑)。――ピクサー入社後、驚いたことや、何か発見はありましたか?ロニー:一番僕が知りたかったことを発見することができました。それは、どうやって映画を作っているんだろうということ。すごく遊び心のある人がたくさんいるんだけど、とにかくストーリーテリングを大切にしているということを知りました。そして、監督は発想の源であり、作品という船の船長でもあるけれど、スタジオにいるいろんな方がストーリーに対していろんなアドバイスをくれる。でも、最終的にストーリーをどうしていくか、守るのは監督1人。この体制はほかのスタジオにはないと思います。また、特にストーリー作りにおいてコミュニケーションを密にするというのが強みだと。だからこそ、これだけリアルで人間的な共感できるストーリーを作り出すことができるんだと思います。って、ピクサーの秘密バラしちゃった! ごめんね、ピート!ピート:おいっ! なんてことを!(笑)――このやりとりの中にも、お二人の遊び心があふれていますね!(笑)●20周年作品『インサイド・ヘッド』への思いと、スタジオの未来――『トイ・ストーリー』では、世界初の長編フルCGアニメーションとして世の中に驚きを与えましたが、今回お二人で監督を務められたピクサー長編アニメーション20周年作品『インサイド・ヘッド』にある、ほかにはない魅力を教えてください。ピート:おそらくわれわれとしても世界的にも、現実と想像上の世界が同時に展開していくというのは、初めてだと思います。まったく1からこの世界観、心の中の世界を作り上げなきゃいけなかったんですが、どこかなじみのある場所でもある。「夢がどこから来るのかな」「何でこの曲ループしているのかな」って思うことがあると思うんですけど、そういうみんなのどこか知っている、でも見たことがない世界を作り上げたことが新しいと思います。――本作は、「自分の物語だ」と深く共感できる、本当に普遍性の高い作品だと思います。20周年だからこそ、このような普遍性の高い作品にしたんですか?ピート:実は、20周年というのは全然意識していなかったんです。ピクサーのもともとのスケジュールだと、来年公開の『ザ・グッド・ダイナソー』(邦題:『アーロと少年』)が先になるはずでしたし、そういう意識はまったくなかったですね。"普遍性"ということいついては、ピクサーで作っているすべての物語は、主人公がほかの人たちとうまくつながっていく、そのつながりを見いだしていく物語だと言えると思うんです。今回もそうで、主人公の感情が、人と人をつなげてくれるものでもあるんです。――2017年に『トイ・ストーリー4』が公開されると発表があり、すでに期待が高まっています。ピートさんも参加されていますが、そもそも3部作で完結というところから、4作目を作るということになったのはどういう経緯だったのでしょうか。ピート:『トイ・ストーリー4』に関して一番ワクワクしているのは、実はジョン・ラセターだと思うよ! アイデアとしては、みんながいるところで盛り上がって、最初は別のアイデアだったんですが、これって前にこういうことをやっているよねっていう親和性があったのか、『トイ・ストーリー』の続編になっていったんです。だれがということでもないんだけど、それがピクサーなんだよね。――なるほど! 最後に、25周年、30周年への意気込みや目標をお願いします!ピート:もっと新しいストーリーテラーを生んでいきたいし、若い才能を育てていきたい。誰もがつづったことのないストーリーを描くのは難しさも伴うけれど、だからこそみなさんが劇場に足を運んでくれると思うし、驚きを与えていきたい。だから、常に新しい物語をお届けしていきたいです!ロニー:あと、ピクサーはおいしいスナックがたくさんあるスタジオなんだけど、もっとおいしいスナックがほしいな(笑)(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年07月18日7月18日(土)、Dlifeにてシリーズ最新作となる「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」が放送。新キャラクター“エンジェル・キティ”が登場することが明らかとなった。シリーズ第一作目となる史上初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』の公開から、20周年を迎える今年。日本独占初放送される待望の最新作「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」は、映画『トイ・ストーリー3』から3年後のクリスマスを舞台に描かれている。ウッディたちの新しい持ち主・ボニーは、おもちゃたちを連れて親戚の家へ。大好きなメイソンとおもちゃで遊ぶのを楽しみにしていたボニーだったが、当のメイソンは新たに手にした“テレビゲーム”に夢中。ボニーも誘われるままに、ゲームに参加。おもちゃたちはメイソンの部屋で暇を持て余します。その部屋にはかつてメイソンが遊んでいた恐竜のおもちゃたちが。ウッディたちは彼らの町に足を踏み入れるが、そこには不穏な空気が漂っていて…。今回のストーリーで初登場となるのは、天使の輪と天使のラッパを持つ、ねこのクリスマスオーナメント“エンジェル・キティ”。キュートなルックスと天使の心で、ウッディたちに負けずに、強い恐竜たちを前に大活躍!「あなたが人々に与える喜びは、あなたの元にきっと戻ってくる」など、心に響く“天使のつぶやき”にも注目だ。果たして、ウッディやバズたちとともに足を踏み入れることとなる“謎の恐竜ワールド”とは?そしておもちゃたちは、テレビゲームから子どもたちの心を取り戻せるのか!?ハラハラドキドキの大冒険と感動のラストを、ぜひ放送で目撃してみて。「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」は、7月18日(土)19時よりDlifeにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』は、ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、モーテルに一泊することになったウッディたちが不気味で不可思議な出来事に遭遇する様を描いた作品。ブルーレイ、DVDには本編だけでなく、未公開シーンや限定映像、短編『トイ・ストーリー トゥーン』などの特典が収録される。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』/特別画像本作では、モーテル内で“登場人物がひとり、ひとりと姿を消していく”というホラー映画の定番の展開がコミカルに描かれ、やがて彼らがある人物によって閉じ込められていることが判明する。そこにいるのは、個性豊かなおもちゃたち。脚本と監督を務めたアンガス・マクレーンは「僕はスペシャリストが集結する映画が好きだ。奇妙な特技をもった連中がチームで活躍する。それを目指した」という。劇中に登場するコンバット・カールは武闘派の兵士のおもちゃで、脱出作戦のリーダーになるが、彼の隣には3分1のサイズのミニチュア版“コンバット・カール・ジュニア”がいて、観る者は思わず笑みがこぼれるだろう。他にもポケットからアイテムを取り出す“ポケッティア”や、レゴで作られた“レゴ・バニー”など様々な仲間が登場。彼らはそれぞれの特技を駆使して脱出しようとする。特別映像には本編の映像だけでなく、スタッフへのインタビューや、CG制作にまつわる秘話も紹介されている。今年は『トイ・ストーリー』誕生20周年にあたり、様々な関連イベントや新作の放映が企画されている。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』ブルーレイ+DVDセット:3800円+税DVD:2800円+税発売中
2015年07月08日世界初の長編フルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』の公開から20周年を迎えた今年、シリーズのその後を描いた「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」のブルーレイ&DVDが発売中だ。今回発売されるブルーレイ&DVDリリースには、本編だけでなく、未公開シーンや限定映像、大人気の短編「トイ・ストーリー トゥーン」などボーナスコンテンツが盛り沢山で、最大60分と超充実の内容。本作では、ウッディやバズたちがまたまた大ピンチに陥るが、そこで助っ人として実に頼もしい新キャラが登場する。その愉快な映像の一部をご紹介。公開された映像内では、ほかのおもちゃと共にある場所に閉じ込められてしまったウッディやバズたちが、そこにいた新キャラたちと共に力を合わせなんとか脱出を試みる姿が。チームのリーダーとなるのが、腕っ節が強そうなコンバット・カールと3分の1サイズのコンバット・カール・ジュニアだ。この2人を筆頭に個性豊かな新キャラたちが続々登場!カールが、仲間たちに指示を出し作戦開始。まずはポケットがいっぱい付いたロボット、ポケッティアがポケットからクリップを出し、カールがそれを折り曲げてフックにする。続いて、ラビット型のレゴ・バニーが階段に変身し、目覚まし時計型のオールド・タイマーが、時間を計る。そして、カール・ジュニアがフックを手に、扉を開けようとふんばるのだ。それぞれが特技を発揮するチームプレイが素晴らしい。果たしてウッディたちは、主人であるボニーの元へと無事に戻れるのか?本作は、『トイ・ストーリー2』でおなじみのカウガール人形のジェシーをヒロインに、ウッディたちがホラー映画をみんなで観るところから物語は始まる。そこから続くストーリーも、これまでのシリーズとは少し印象が違う、ちょっぴりスリリングな冒険物語となっている点が新鮮。最初から最後まで、ドキドキハラハラの連続。後半では、カウガールのジェシーが仲間を助けるために一肌脱ぐ場面があり、ジェシーの勇気と仲間たちとの友情のドラマに熱くなること必至だ。「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日アイリスオーヤマは7月上旬に、「トイ・ストーリー」の公開20周年を記念して、人気のキャラクターがデザインされた収納用品4アイテムを発売する。○老若男女問わず支持されるキャラクター「トイ・ストーリー」は、1995年11月に世界初の長編フルCGアニメーション映画として公開され、今年で公開20周年を迎えた。これを記念した同商品は、限定デザインを施した収納用品となる。「キャラクターチェスト4段(2柄)」は、衣類などを収納する大型のチェスト。取っ手は子どもでも掴みやすい大きな丸型で、アイリスオーヤマの特許である金属レールを採用。重量のあるものを収納しても、少ない力で引き出しを引くことができる。「キャラクターデスクチェスト」は、エイリアンの絵柄を中央にデザイン。大きさはA4サイズがちょうど入るくらいで、引き出しは3段になっている。価格は全てオープンで、販売期間は2015年12月までの6カ月間を予定している。(C)Disney/Pixar(C)Disney/Pixar MR. POTATO HEAD & MRS. POTATO HEAD are trademarks of Hasbro used with permission. (C)Hasbro. All Rights Reserved.
2015年06月30日タカラトミーが4月23日に発売した知育玩具「Cube touch」が実にスマートなトイだ。これは10個のキューブをiPadにタッチして遊ぶという、デジタルとアナログが融合した、まさに次世代のオモチャ。単にiPadゲームを遊ぶのではなく、キューブと指を使うことで脳を刺激する新感覚のプリスクールトイ。なんでも「見る、聞く、触るの感覚刺激が幼少期の学ぶ力を育みます」(by北里大学の偉い人)なんだとか。指先の感覚で言うと思い当たることがある。最近、手書きで漢字を書こうとするとぼんやりと形は頭に浮かぶものの、正しく書けないということが多くないだろうか?先日、とあるテレビ番組で東進ハイスクールの人気講師・林修先生が「葡萄」という漢字が書けず、大恥を書いたというニュースがあった。東大卒、現役塾講師の林先生は放送後のブログで「最近、本当に漢字が書けなくなっているんですよ。パソコンばかり使っている弊害でしょうか」と明かした。今に始まったことではないが、漢字を読むことはできても、いざ書こうとすると出ないって人が急増している。これ「漢字健忘症」っていうらしい。パソコンは短時間で大量の文字が書けて効率的だし、漢字も変換機能があるので便利。しかし手書きをしなくなったことで脳が記憶することが減っているのだ。漢字を書く時には単に漢字のカタチを思い出しているだけではなく、どの部分にどんなツクリがくるかなどの空間的なコントロール作業をしているらしい。確かに脳の細胞が死んでいってることを実感する。さらに言うと、パソコンならかろうじて物理的タッチ感があるが、スマホやiPadなどの仮想キーボードではなおさらその感覚が薄れていくかもしれない(その分どっかの感覚が発達しているかもしれないが)。大人たちがそうなんだから、子供たちはもっと深刻だ。特にスマホゲームの世界ではほとんどの操作がタッチかスワイプなどでできるようになってきて、今後ますます指先の感覚が薄れていくはず。そんなデジタルネイティブなチルドレンたちに、iPadを使うときにも、立体物を握って指先を動かすことで脳を刺激する、知育の要素を取り入れたオモチャがこの「Cube touch」だ。○キューブでiPadにタッチして遊ぶ新感覚トイ通常iPadは指先で画面をタッチするが、このオモチャは指の代わりに静電マルチタッチ技術を搭載した10個のキューブでiPadにタッチして遊ぶというもの。キューブでiPadの画面を触るとアクションが起き、つかんだり、ひねったり、それぞれ指の動きに合わせたアクションが起きる。○説明書を読まずにプレイしてみるまずは無料の「Cube touch」アプリをダンロードして起動。別売りのキューブには「まち」「いきもの」の2種が用意され、いずれも4つのステージと5つのミニゲームが付いている。子供向けの知育玩具を大人が「遊ぶ」というのもなんなので、ハンデ(なんのハンデだ?)として説明書を読まずにプレイすることにする。そもそも子供向けというなら説明書は読まずに直感的にプレイできることも重要な要素だ。ミニゲーム・たまごはこび編枠の中にたまごを置け!と言わんばかりのスタート画面。案の定、キューブを置くとゲームが始まった。障害物を避けながら、たまごを持ち上げながらゴールまで運べばゴール。ゲームは理解できたが、障害物に当たってもまったく割れる気配なしのたまごの硬さに驚いた。ミニゲーム・ガチャ編ガチャということでさっそくツマミを回そうとしたが、矢印の点滅で「コインを入れろ!」というメッセージが伝わった。確かにコインを入れずに回せるガチャはない。キューブを置いて回すと「カニ」をげっとん。続けざまにコインを入れて「クマ」も手に入れたが、ふと、コインが減っていくことに不安を感じる。無駄に射幸心に煽られない強い心を持たせるもひとつの学習か?ミニゲーム・ぬりえ編実は動画は3テイク目のものだが、使うキューブによって色が変わり、左側のボタンをタッチすると「スプレー」「スタンプ」に切り替えられることがわかった。どのキューブがどの色が出るのかがわからず、なかなかサイケデリックなクルマが出来上がった。ミニゲーム・エイリアンハンター編ブロック崩しゲームのようにエイリアンにボールをぶつけて倒す。キューブを置く位置は自由なずなのに、画面下部の方でしか操作していない自分に気づく。きっとかつて名作ゲーム『アルカノイド』のやりすぎというか、ファミコン世代の固定概念にしばられているのだろう。そもそも画面下にボールが落ちてもゲームオーバーにはならない。いきもの編初めは動物を捕まえるゲームかと思ったが、キューブを置くと半分のハートが表示されるので、2つのキューブを組み合わせて「いきもの」を合成するということがわかった。しかも地上で「鳥」を召喚しても消えてしまい、画面の「空」の部分で合成しないと生き残らないというハードなサバイバル仕様。大人な自分でもけっこう頭を使う。まち編キューブによってさまざまな街やモニュメントが出てきたので、テーマに沿った施設を置いて街を作っていくゲームというのがわかった。これなんてシムシティ? と思ってやってみたが、けっこう難しい。さっき「いきもの編」で作った巨大怪獣が街を襲ってくるのではないだろうかと余計な心配も。○結論:指先の細かい運動は頭を活性化する?今回のレビューにあたって、そもそも人間の指の感覚がどのように成長していくかを調べたところ、0ヶ月の新生児期はモノを握ることはできるが、まだつかむことはできず、それが4~6ヶ月頃には自分の意思でつかむようになり、8ヶ月~1歳頃にはボタンを押したり、オモチャで遊んだりするようになるらしい。つまり赤ちゃんは指先や五感を刺激することにより、様々なことを吸収し成長していくのだ。この「Cube touch」はプリスクールトイのため、対象年齢はもっと上だが、人間が成長するにあたって重要な「見る、聞く、触る」の感覚刺激がゲームを通じて与えられるというわけ(by北里大学の偉い人っていうか略)。この連載はこれまで「大人が遊べる次世代オモチャ」を紹介してきたが、そもそも子供が遊べるスマートトイがあまりなかったのも事実。知育は積み木やアナログのオモチャに任せるのもいいが、親が毎日いじってるスマホやiPadに子供が興味をもつのは自然の流れ。その時、一方的な動画視聴や指先のみのゲームだけでなく、こういったデジタルでも知育を考えたスマートトイを与えるのも親の役割だ。
2015年05月25日銀座コージーコーナーは4月17日~5月5日、ピクサーの人気キャラクターを使用した「こどもの日」限定スイーツ6品を販売する。「"モンスターズ・インク"スイーツセット」(税込2,160円)は、ブルーベリーを使用した「サリー」、抹茶ロールの「マイク」、いちご味の「ブー」のケーキセット。オリジナルのトレイが付いている。「プチガトー"トイ・ストーリー"コレクション(9個入り)」(税込2,160円)は、『トイ・ストーリー』に登場する9つのキャラクターを、ケーキで表現した。抹茶風味スポンジとホワイトチョコクリームの「バズ・ライトイヤー」や、いちご風味のスポンジに刻みチョコ入り生クリームを合わせた「ウッディ」、フランボワーズのジュレを使った「ジェシー」などが入っている。「わくわくピクサー・アソート(4.5号)」(税込2,700円)は、『トイ・ストーリー』『カーズ』『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の4つのアソートケーキ。このほか、「"トイ・ストーリー"ボックス(2種7個入)」(税込594円)、「"モンスターズ・インク"ギフト缶(3種7個入)」(税込1,080円)、「"カーズ"スイーツボックス(4種13個入)」(税込918円)も販売する。なお5月3日からは、5種類のディズニー・デザイン風船から1個をプレゼントする「こどもの日"風船プレゼント"キャンペーン」も実施。銀座コージーコーナーの生ケーキ取扱店舗で、ディズニー・キャラクター・デザインのケーキ、または焼菓子ギフトを購入した各店舗先着45名が対象。(C)DISNEY/PIXAR
2015年04月17日全国のケーブルテレビ及びBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルにて、映画『トイ・ストーリー』の劇場公開20周年を記念した特別編成「トイ・ストーリーコレクション」が、4月15日(水)~18日(土)の4日間にわたり放送されることが決定した。ディズニー/ピクサーの名を世界中に知らしめ、史上初の長編フルCGアニメーションとして歴史を塗り替えた『トイ・ストーリー』の劇場公開から、今年で20年周年を迎える。先日発表された新作『トイ・ストーリー4』の制作決定も、大きな話題を呼んだ。今回放送が決定した特別編成「トイ・ストーリーコレクション」では、映画全3作品に加え、短編やTVオリジナル作品を含む計7作品を放送する。中でも、注目すべきなのはシリーズ初の“ホラー”作として大きな話題となったTVオリジナル作品「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」のオンエアだ。「トイ・ストーリー3」のその後を描いた本作。夜のモーテルを舞台に、探検に出かけたおもちゃ達が一人、また一人といなくなる…。なぜおもちゃたちが消えていくのか?残されたおもちゃ達は自分たちが消される前に謎解きに挑戦する――。そのほかにも、劇場公開作品の前に上映される、長編に引けを取らないクオリティの短編シリーズも一挙放送。長編とはまた一味違ったキャラクターの魅力が堪能できそうだ。特別編成「トイ・ストーリーコレクション」は、ディズニーチャンネルにて 4月15日(水)~18日(土)20:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日東欧のアニメ大国チェコで初登場1位を記録し、あの『トイ・ストーリー3』などハリウッド大作を抑える大ヒットとなったパペット映画が、『クーキー』という邦題で日本に上陸することが決定。併せて、ピンク色のちょっぴり“へなちょこ”なテディベアが可愛らしい日本版ビジュアルも解禁された。オンドラはぜんそく持ちで体が弱い男の子。小さなころからテディベアのクーキーと一緒に遊んでいたが、古くなり汚れも増えたことがぜんそくに悪いと思った母親がゴミと一緒に捨ててしまう。ゴミ捨て場でショベルカーに潰されそうになったその瞬間、クーキーはひょっこりと動き出し、森に逃げ込んだ。森の中では邪魔者が次々に現れるが、果たしてクーキーは無事オンドラとの再会を果たすことができるのか…!?本作を手がけたのは、『コーリャ 愛のプラハ』(’96)で第69回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞したチェコの映像作家ヤン・スヴェラーク監督。スタジオジブリが初めて洋画を国内配給した作品として有名な『ダーク・ブルー』(’01)の生みの親でもある。本作では、チェコ伝統のマリオネット(操り人形)による人形劇に挑戦しており、スタジオを飛び出して実際の森の中にロケセットを組み、予定の3倍となる100日間もの撮影を敢行。『トイ・ストーリー』にも通じる、誰もが子どものころに経験したオモチャとの切ない思い出を、実写のパペットと組み合わせて魅せている。“ちょっと変な”という意味を持つテディベア“クーキー”のデザインを手掛けたのは、ゲーム・クリエイター集団“アマニタ・デザイン”だ。ユニークなミニチュアとVFXを使い、イマジネーション豊かな世界に私たちを惹き込んでくれる。つぶらな瞳がなぜか気になる、“ちょっと変な”クーキーが繰り広げる不思議な冒険。“子ども”を卒業した大人のための物語をまずはビジュアルで楽しんでみて。『クーキー』は5月16日(土)から6月26日(金)の“カリコレ2015”で公開。8月より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日ヤマハミュージックジャパンは、同社定番のチューナーメトロノームTDM-75シリーズに、トイ・ストーリーのキャラクターをあしらった「TDM-75DT」を発売した。価格は税抜4,200円。同製品では、チューナー本体ボディーに20周年を迎える映画「トイ・ストーリー」より大人気のキャラクターのエイリアンがそろって歌っているデザインを採用。表示は液晶表示およびLEDランプ点滅表示となっており、純正調の響きを作るのに便利な純正長三度、純正短三度ガイドマークが付属する。また、テンポは30~252(1ステップ、振り子メトロノームの目盛りごとにも設定可能)、拍子は0~9拍子、2連符、3連符、3連中抜き、4連符、4連中抜きなどが設定できる(タップ機能付き)。そのほか、ボリュームはダイヤル式の段階調節で、オートパワーオフ機能(約20分)も搭載されている。
2015年04月03日ディズニー/ピクサーが世界初の長編フルCGアニメーションとして生み出した映画『トイ・ストーリー』。このほど、7月2日(木)にブルーレイ&DVDで発売されるシリーズ最新作『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』の予告編が公開された。ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、ウッディたちはモーテルに一泊することに。ボニーたちが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドが出かけていき、ウッディやバズ、ジェシーも鞄の外に出るが…。おもちゃとは思えない、リアルで躍動感あふれるキャラクターたちと、魅力的なストーリーなど、その誕生から20年近くたっても、全世界で愛され続けている『トイ・ストーリー』シリーズ。今回公開された予告編は『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた物語。劇中に登場するのは、ウッディ、バズ、ジェシー、レックスなど、おなじみの仲間たちのほか、ファンの心をくすぐる体育会系なキャラクター、コンバット・カールが物語にアクセントと加えていることが分かる。日本語吹き替えボイスキャストは、ウッディ役&バズ役に唐沢寿明&所ジョージが務め、最新作としてふさわしいハイクオリティ映像となっている。さらに、ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、『トイ・ストーリー』20周年を記念し、2015年3月1日から約1年に渡り、関連イベントや新作アニメーションの放送、限定商品の発売など、ファンを魅了する様々な企画を予定しているとのことだ。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日ディズニー/ピクサーが手がける人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』が、7月にブルーレイとDVDでリリースされることが決定した。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』動画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』は、ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、モーテルに一泊することになったウッディたちが不気味で不可思議な出来事に遭遇する様を描いた22分の作品。ブルーレイ、DVDには本編だけでなく、未公開シーンや限定映像、短編『トイ・ストーリー トゥーン』など60分の特典が収録される。また、初回限定には“トイ・ストーリー20周年記念 ステッカー”がつく。本シリーズの1作目がアメリカで公開されたのは1995年の3月で、ウォルト・ディズニー・ジャパンでは20周年を記念して、3月23日(月)から約1年に渡って、関連イベントや新作アニメーションの放送、限定商品の発売など様々な企画を予定している。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』ブルーレイ+DVDセット:3800円+税DVD:2800円+税7月2日(木) 発売※デジタル配信同日開始
2015年03月23日