「トム・ホランド」について知りたいことや今話題の「トム・ホランド」についての記事をチェック! (19/21)
テイラー・スウィフトがトム・ヒドルストンのひざの上に座っている写真が、彼女の親友のインスタグラムで公開された。テイラーがロード・アイランドの邸宅で、アメリカ独立記念日の週末をトムやセレブの友達と大勢で楽しんだ様子は、SNSなどを通じて知れ渡っていたが、今年3月の挙式にテイラーがブライズメイドを務めて話題になった幼なじみのブリタニー・ラマンナもこの集まりに参加していた。ブリタニーが5日(現地時間)に投稿した写真には、ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻を真ん中に、右側にはラマンナ夫妻、左側にテイラーとトムがいて、3組とも椅子に腰かけた男性のひざの上に女性が座っている。テイラーとトムは額と額をつき合わせて、特に親密な様子で写っている。パパラッチにも撮られ放題、親友のインスタグラムにもこうして仲むつまじい姿の掲載を許すテイラーだが、なぜか自身のインスタグラムではトムとのツーショットはアップしていない。その代わりにテイラーがアップしたのは、独立記念日と合わせて祝った友人のエド・シーランと恋人の交際1周年と高校時代からの親友、アビゲイル・アンダーソンさんの婚約を祝うパーティの一場面。テイラーは「愛はいたるところにある(Love actually is all around)」と、映画『ラブ・アクチュアリー』に出て来るフレーズを引用して「みんな、おめでとう」とアビゲイルとエドに宛てたメッセージを付けて、パーティの様子をインスタグラムにアップ。アビゲイルと婚約者とポーズをとるテイラーの後方には、エドとチェリーがキスしている姿が映っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月07日交際発覚から1か月足らずで早くも互いの親にも紹介済みのテイラー・スウィフトとトム・ヒドルストン。今度はイタリアのローマでのデートを目撃された。テイラーとトムは27日(現地時間)、ローマを訪れ、古代ローマ遺跡のコロッセオを見学した。薄いイエローのサンドレスにサングラスをかけたテイラーは、トムとしっかり手をつないでプライベート・ツアーを楽しみ、その後は近くのレストランでランチをとった。2人は5月1日(現地時間)にニューヨークで行なわれたMETガラで知り合い、その後にテイラーとカルヴィン・ハリスが破局。2週間後にはテイラーとトムがロードアイランドのビーチでキスしているのを目撃されて交際が発覚。テイラーの親友、セレーナ・ゴメスのライブへ一緒に出かけたり、ナッシュヴィルでテイラーがトムを両親に紹介すると、翌日には渡英してトムがテイラーを母親に紹介するなど、スピーディーに展開している。ちなみにテイラーの最新元カレとなったカルヴィンはスコットランド出身。ゴシップサイト「TMZ」によれば、彼が地元の両親に紹介したいと話すと、テイラーは「遠すぎる」と断っていたことから、彼女の今回の行動力には驚きあきれているという。(C) BANG Media International(text:Yuki Tominaga)
2016年06月29日テイラー・スウィフトが24日(現地時間)、先日交際が発覚したトム・ヒドルストンの母親と対面するためにトムと2人で渡英、サフォーク州を訪問した。交際発覚のきっかけとなったキス写真を撮られたのはロードアイランドの浜辺だったが、よっぽど海辺が好きなのか、今回もテイラーとトム、トムの母・ダイアナさんの3人はビーチを散策。その様子をしっかり撮られ、イギリスの大衆紙「Mirror」などに掲載されている。実は前日の23日にはアメリカのテネシー州ナッシュヴィルで、トムがテイラーの両親と対面していた。その後はテイラーの友人夫妻とディナーに出かけ、レストランでは窓側の席に座って仲むつまじい姿を見せていた2人。こそこそ隠れないどころか見せつけるような堂々とした様子で、交際1か月足らずで互いの両親に紹介し合う進展の早さに、このまま一挙にゴールインか?と憶測が流れ始めている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月27日俳優のトム・ヒドルストン(35)は学生時代オタクだったようだ。最近ではテイラー・スウィフトとの熱愛が報じられ、時期ジェームズ・ボンドとも噂されるトムだが、名門イートン校でトムの1年上に所属していた人物がトムが学生時代は全く女性に縁がなかったと明かした。その人物は「トムはかなり変わりましたよ。学生時代は完全なオタクで、ガールフレンドもいなく、付き合いが難しいタイプでした。彼の両親は教職についていて、彼はクールでもありませんでしたね。とても勉強熱心で、一生懸命勉強していました」「彼がやったことで一番反抗的と言えるのは、髪の毛を伸ばそうとした時ですね。教師たちからそれで呼び出されていましたよ。それにファッションセンスも少し変わっていて、紫のズボンをはいていたり、息をかけると色が変わる絞り染めのTシャツでした。とにかくかっこいいタイプじゃありませんでしたよ」と明かしている。しかし、ステージでは輝きを放っていたそうで、同人物はデイリー・ミラー紙に「うちの学校に女子が入ることを許されたのは学校の演劇の発表会の時だけだったんですが、トムはいつもそこに出演していて、ステージに立っている時はとても生き生きしていました。ただステージを離れると別人だったんです」と続けた。一方でトムは、その名門校時代について以前、「みんなあの学校は、将来的に国を任されたりみんなのお金を奪うような傲慢で横柄で、分別のない野望に満ちたおしゃべりな上流階級ばかりだって思っているみたいだけど、そんなことないんだ。そんな人も少しはいるけど、1200人いる生徒のうち1人か2人くらいだよ。実際には僕が知っている中で最も考え方が多岐にわたっている場所だよ」「あの学校が良い学校な理由は、学生たちに自分の好きなことを探して実践させることを促すところなんだ。個人の能力を引き出すところが特別なんだよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年06月27日先日交際が報じられたテイラー・スウィフトとトム・ヒドルストンが、セレーナ・ゴメスのライブ鑑賞にやって来た。21日(現地時間)、テネシー州ナッシュヴィルで行われたセレーナのライブに、テイラーは親友のアビゲイル・アンダーソンとその恋人やほかの友人、そしてトムと一緒に来場。親友であるセレーナが歌う「Same Old Love」に合わせて、トムと踊る姿が目撃された。ゴシップサイト「E!News」では関係者が「テイラーがトムを誘いました。トムは常にテイラーを喜ばせたいと思っているので、彼女の友だちのことも大切にしていることを態度で示したかったのでしょう」と語っている。アビゲイルはテイラーとトムの仲むつまじい様子を動画で撮影し、スナップチャットに投稿していた。テイラーは先月末に、1年余り交際したDJのカルヴィン・ハリスと電撃破局。わずか2週間後にロードアイランド州のビーチで、トムとのツーショットを撮られた。キスはもちろん、手をつないで歩く姿やトムが彼女に上着をかけてあげる様子など、どれも決まりすぎなくらいの完ぺきなショットで、やらせ疑惑が浮上したくらいだが、どうやら交際は本物のよう。お互い多忙ながら極めて順調な様子だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月23日テイラー・スウィフト(26)とトム・ヒドルストン(35)がキスしているところを目撃された。先日カルヴィン・ハリスと破局したばかりのテイラーが「マイティ・ソー」シリーズでロキ役を演じているトムとロードアイランド州ウォッチ・ヒルの自宅近くにあるミスクワミカットビーチでキスしている姿が目撃されたのだ。ある目撃者は「2人は抱き合ったりキスしたりイチャイチャしていましたね。その浜辺には20人以上の人が行きかっていたのですが。周りのことなんて気にしないラブラブの若いカップルといった感じでしたよ」と語る。さらに、テイラーの親しい関係者の1人もザ・サン紙に対し「トムは出会って以来テイラーに夢中で、花を贈ったりしていますよ。テイラーはそれに負けた感じですね」と続ける。2人が一緒にいる姿を写した写真では、テイラーがトムの肩に頭をもたげている様子やトムがテイラーに自分のコートをかけてあげている様子などを見ることができる。また、お互いに触れあわずにはいられない様子でセルフィーを撮る姿なども写真に収められていた。一方、ある関係者は、テイラーがカルヴィンとの破局を「良いことだった」と思っていることを明かしており、「テイラーは破局についてもう悲しんでいませんよ。彼女はそれが良いことだったのだとわかっているんです。2人の関係は悪いわけではありませんしね。破局してからも連絡をとりあっていますが、よりを戻すとかそういった考えは2人ともないようです」「テイラーは友達と出掛けたりして、毎日忙しくしています。しばらくの間はシングルでいたいと思っているようで、リラックスした夏を過ごしていますよ。この夏は旅行の計画も立てているようですし、新曲も書いているようです」と話していたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年06月17日「次の『007』を演じるってうわさだけど?」と聞かれたトム・ヒドルストンが大勢のファンを目の前に「がっかりさせてゴメン…でもそういう発表はないと思うよ」と否定した。先週フィラデルフィアで開催したコミコン「Wizard World」にクリス・ヘムズワースと出席したトム。司会者に前述の質問をされると、会場は大いに盛り上がり、トムは隣のクリスと顔を見合わせ、頭に手をやり落ち着かない様子を見せた。「まいったな~」という表情ではにかみながら10秒ほどどう答えようか悩み、やっと口を開いて否定。しかし「みんなの熱狂ぶりを聞くことができて大満足だよ!」と嬉しそう。前ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグの降板が決定してから過熱している次期ボンド予想。トムを初め、イドリス・エルバ、トム・ハーディ、ヘンリー・カヴィル、ダミアン・ルイスなどの名前が挙がる中、幅広い分野の出来事に“賭ける”ことができるブックメーカーの「ウィリアムヒル」で人気なのは『ホビット』シリーズのキーリ役を演じたエイダン・ターナーだそうだ。ジェームズ・ボンドが女性に交代してジェーン・ボンドになるのでは?という女性ボンド説も気になるところ。まもなく発表になるという次期ジェームズ・ボンド役を射止めるのは果たして誰!?(Hiromi Kaku)
2016年06月09日俳優のトム・クルーズが、宇宙飛行のためにNASAで極秘にトレーニングを受けていたことが明らかになった。宇宙好きで知られるトムは2002年、スペースシャトルで宇宙へ旅立つことを条件に国際宇宙ステーションを描いた短編ドキュメンタリー『スペース・ステーション』のナレーターを務めることに同意したというが、翌2003年にコロンビア号が大気圏に突入する際、テキサス州とルイジアナ州の上空で空中分解し、7名の全乗組員が犠牲になる事故が起きたことで宇宙行きの話が立ち消えていたのだという。同作の監督を務めたトニー・マイヤーズはザ・サン紙に「トムは宇宙飛行士になりたかったの。彼はガルフストリーム IV機も所有しているし、パイロットの資格も持っているわ」「『スペース・ステーション』にもすごく乗り気になってくれたんだけど、スペースシャトルに乗ることも条件に入っていたの」「実現される可能性は十分にあったんだけど、事故が起こってしまって話がなくなってしまったのよ」と説明した。そんな宇宙飛行の夢が消えてしまったトムだが、以前には地球外生命体の存在を信じると語っていたことがあった。「可能性を否定することなんてできないと思うんだ」「この広い宇宙の中で僕ら人間だけだなんて考え方は傲慢すぎると思うしね。ただまだ出会っていないだけさ!」コロンビア号の事故は発泡断熱材の一部が剥落し、左主翼前縁を直撃したことが原因で起こっていた。(C)BANG Media International
2016年05月27日10歳になったトム・クルーズとケイティ・ホームズの長女・スリが、ママに内緒でパパと連絡を取っているようだ。「Star」誌によると、長年に渡って会うことができていないスリとトムだが、最近スリはケイティにばれないように学校の外からトムに電話をしたりメールを送っているという。ケイティはスリがトムが信仰しているサイエントロジーに洗脳されることを非常に恐れており、2人が会話することを許しておらず、しっかり監視もしているそうだ。しかしケイティが父親と娘を遠ざけようとすればするほど、「なぜ?パパともっと話したいのに」というスリの想いは膨らむばかり。そしてついにママの知らないところで自分からコンタクトを取ることができる年頃になってしまった。ケイティは俳優のジェイミー・フォックスと交際して数年になるが、結婚に踏み切れない理由の一つにトムの影があると関係者が「In Touch」誌に語っている。「トムはケイティがシングルマザーとしてスリを育てる分には構わないと思っていますが、ジェイミーと結婚してスリを一緒に育てるだなんてことは許せないんです」とのこと。「普通の生活が送りたい」ケイティだが、もしジェイミーと再婚すれば、トムと再びスリをめぐる親権争いを招くのは間違いないと考えているようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月26日『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオの最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。5月22日時点では、日本での興行収入が、23億7012万8,800円、動員数は156万400人。そして米国興行収入は2億4,739万ドルで、全世界累計興行収入10億5,349万ドルを記録し、2016年の全世界No.1大ヒットを記録した事が分かった。数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、最強チーム“アベンジャーズ”はついに分裂する。友情によって引き裂かれた彼らの戦いの行方は?運命の鍵を握るのは、スパイダーマンだった…。世界を揺るがす“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンターテイメントがここに誕生した。キャストには、“チームキャプテン・アメリカ”のキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンス、アントマン役、ポール・ラッド、“チームアイアンマン”のアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマン役トム・ホランドら豪華キャストが出演している。単純なアクション・エンターテインメントではなく、胸を打つドラマ、先の読めないストーリー展開が世界中のメディアから軒並み高い評価を受け、マーベル・シリーズ史上最高傑作と呼び声が高い本作。さらにメディアやファンの間ではアイアンマンとキャプテン・アメリカのどちらのチームを支持するか?という大論争が巻き起こり、世論を二分する現象に全世界が熱狂している。日本でも4月29日(金)に公開され、3日間で7億4708万3,100円、動員51万5,131人を記録。ゴールデン・ウィークの実写映画No.1を獲得し、公開3週目で早くも20億円を突破している。さらに今週末(5月21日~22日)は、興行収入9224万5,700円、動員56万851人を記録。2013年公開の『アイアンマン3』(25.6億円)の興行収入も超える見込みだ。こういった大ヒットを支えているのが、女性を中心とした新規ファン層。ドラマ性とユーモアが完璧に融合されたストーリー展開が、多くの観客の共感を集め、これまでのアクション映画やヒーロー映画では考えられない客層の広がりを見せている。さらに、アイアンマン、キャプテン・アメリカが織りなす熱い友情のドラマ、そしてヒーロー映画のセオリーを超える予想外のラストは、全世界から熱い支持を受けている。また、今作でマーベル映画初参戦となり、女性からの人気も高いスパイダーマン(トム・ホランド)の参戦も、女性層の支持を集める要因となっているようで、なんと鑑賞者の41%が女性で占める事になり、シリーズ史上最高の支持率を獲得している。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年05月23日俳優のトム・クルーズが、ビバリーヒルズにある自宅を4,000万ドル(約44億円)で売却した。昨年にはハリウッド・ヒルズにある自宅を1,140万ドル(約12億円)で売却したばかりのトムが、ロサンゼルス内に所有するもう1つの物件を今回手放したようだ。TMZによれば、トムは2007年に3,250万ドル(約36億円)で購入したその自宅を当初、4,500万ドル(約49億円)の希望価格で市場に出したというが、結果的には500万ドル下回る価格で販売したようだ。7つの寝室を持つこの物件には9つのバスルームとテニスコート、スイミングプール、子供用の遊び場、ゲストハウスなどが備えられている。昨年ハリウッド・ヒルズの自宅を売却した際にもトムは希望価格を約200万ドル(約2億2,000万円)下回る価格で販売するに至っていた。サンタ・モニカ山地の中央部に位置するその物件はロサンゼルスの市街が一望できる素晴らしい立地だそうで、浴室付きの大きな3つの寝室を備えたスタイリッシュなインテリアとなっていると言われていた。リビングには暖炉も付いており、スパまで備えられているそうだ。(C)BANG Media International
2016年05月19日『アベンジャーズ』シリーズをはじめ、日夜拡大を続けるマーベル・スタジオの最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』がついに完成。ヒーロー映画の新基準として、“シビレル”傑作となった本作の製作総指揮を務めるネイト・ムーアが来日し、取材に応じた。「テーマは友情だ」と断言するムーア氏。映画はマーベルが誇る2大ヒーロー、アイアンマンとキャプテン・アメリカが「正義のあり方」をめぐり対立し、互いに最強チームを結成。ともに世界平和を守り続け、堅い友情で結ばれた彼らだからこそ、両者の衝突には苦悩と葛藤がにじみ出ている。ヒーロー対決は近年、映画界のトレンドだが、本作はキャラクター描写に深みがあり、現代社会が向き合うべきテーマにも踏み込むドラマ性が魅力だ。ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での活躍も記憶に新しいスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)ら、ヒロインの存在感にも目を見張るものがある。キャプテン・アメリカと親密な関係にあるシャロン・カーター(エミリー・ヴァンキャンプ)もサスペンスフルな展開に大きな影響を与えており、見逃せない存在だ。ムーア氏は「女性のキャラクターを重視しているのは確かだね」と認めた上で、「前作(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)でキャプテン・アメリカとの距離が近づいたナターシャだが、今回はアイアンマンことトニー・スターク側につくんだ。彼女は理性的なキャラクターだから、その決断は両者のパワーバランスに大きな影響を及ぼすことになる」と語る。もちろん、世界最高のスパイとして高度な戦闘力と妖艶さは健在である。「一方、スカーレット・ウィッチは成長過程にあるキャラクターだ。彼女は任務中にミスを犯し、尊い人命を奪ってしまった。アベンジャーズの“監視”を求める世論をさらに後押しする結果にもなり、ほかのヒーローが経験したことがない痛みを味わうんだ。その分、ヒーローとして戦う意味を考えさせる存在になっている。シャロン・カーターもアクションヒロインとしてより成熟した。キャプテン・アメリカとの関係性も気になるところだね」。本作では最強ヒーロー軍団に、アントマン、ブラックパンサーらが初参戦。そして、世界中が注目する中、あのスパイダーマンがついに登場し新風を吹き込んでいる。演じるのはイギリス出身の新星、19歳のトム・ホランドだ。今回の“お披露目”を経て、2017年夏に公開される『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)で新たなシリーズが紡がれる。スパイダーマンが放つ“糸”は、物語にどう“絡む”のか?「スパイダーマンことピーター・パーカーは特殊能力に目覚めたばかりで、街の小さな悪と戦うに留まっている。そんな彼をトニー・スタークがスカウトするんだ。自分のパワーを証明する絶好のチャンスだから、断る理由はないよね。それにほかのキャラクターと違って“しがらみ”とは無縁だから、いい意味で任務を楽しんでいて、軽妙な立ち位置だといえるね」。その言葉通り、未熟ながら初々しい活躍ぶりでファンの期待に120%応えている。ちなみに(ディズニーではなく)ソニー・ピクチャーズが製作する『SPIDER-MAN: Homecoming』にはロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン/トニー・スタークの出演が決定しており、今後マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)との融合が進んでいく予定だ。「過去のスパイダーマン映画に比べて、よりMCU色が強くなるはずだ。と言ってもルールを押し付けたりせず、クリエーターの自由な発想を尊重するつもりだよ」。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年05月03日マーベル・コミック・シリーズのアイアンマン役で知られる俳優のロバート・ダウニー・Jrが、自身について良い評価が書かかれている記事を読むのが好きだと明かした。26日にロンドンで行われた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のヨーロッパプレミアの場でロバートは、「この作品の良い評価を読んでいたところなんだ。僕のことを高評価してくれる記事は一日中でも読んでいられるね」と語った。そんな一方で、元妻デボラ・ファルコナーとの間に1人と現在の妻スーザンとの間に2人の子供を持つロバートは、子供たちと遊ぶのが大好きだそうで、自分も子供のように振る舞っていることがよくあるとBANGショービズに明かした。「僕は子供たちが大好きなんだ。自分が親なのに、いまだに同じ子供のように振る舞ってしまうんだ」本作でトム・ホランド演じるスパイダーマンがマーベル映画に参加したことについて、ロバートは世代を超えた観客層に愛されるだろうとしており、「この映画の良いところは、何にでもあう作品ってところなんだよね」とコメントした。(C)BANG Media International
2016年05月02日『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目にして、アイアンマンをはじめ“アベンジャーズ”の主な面々が再集結、“禁断の戦い”へと突入する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。ついに日本公開となった本作から、スパイダーマンの空中アクションシーンも交えたUS版TVスポットが解禁、最強の暗殺者ウィンター・ソルジャーことバッキー相手に、軽妙なおしゃべりをしながら戦う姿を披露している。キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとアイアンマン/トニー・スタークという、これまで共に戦ってきた2大ヒーローの意見が対立し、あるテロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友バッキ―が指名手配されたことを機に、“アベンジャーズ”が分裂してしまう本作。解禁となった映像では、まずチーム アイアンマンとチーム キャプテン・アメリカが一触即発状態で向かい合い、キャプテン・アメリカの「行くぞ」という言葉の後、アイアンマンの姿が映される。さらにホークアイにアントマンと大人気キャラクターが登場。バッキーとアイアンマンに銃を向け一騎打ちかと思いきや、バッキーが乗るバイクにブラックパンサーが激突するなど、まさに、アベンジャーズを二分するハラハラどきどきの展開が待ち受ける。そこにスパイダーマンが、お決まりのクモの糸を自由に操り、ガラスを突き破って登場!これまでスパイダーマンがアベンジャーズを相手にどんな戦いを見せるのか謎に包まれていたが、バッキーのパンチを右手だけで止めると、「すごい腕だね本物?」と、スパイダーマンらしい軽妙なおしゃべりを披露している。最後は、キャプテン・アメリカとブラックパンサーが戦うシーンで映像は終わるが、本編でのアクションにも期待が高まる映像となっている。本作からスパイダーマンを演じるのは、いま最もハリウッドで注目を集めるトム・ホランド。トムはロンドン出身の19歳、高校生のスパイダーマンを演じるのにぴったりの俳優だ。先日スパイダーマンの新シリーズ『スパイダーマンホームカミング』(原題)にアイアンマンが登場することでも話題となったが、本作では初めてアイアンマンとスパイダーマンが出会うシーンも描かれている。この2人が今後どんな関係性になっていくのか楽しみなところだが、アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.は初めて共演したトムに対し、「トム・ホランドはありとあらゆる可能性に満ちた旅を始めたばかりの役者だ。僕は他人を指導する立場にあるなんて思っていないけど、『自信を持ってやりなさい。そのままでいい』と安心させてあげることが一番大事だと思った」と話したという。「トムは演技に関するアドバイスを必要としていない。だから助言するのではなく、すでに上手にこなしていることをきちんと褒めてあげて、もっと力を発揮できるようにしてあげたんだ」。また、本作には総勢12人のキャラクターが登場し、『アベンジャーズ』シリーズ以上に“アベンジャーズな戦い”が繰り広げられる。多くのキャラクターがいるため、人間関係が複雑そうに思えるが、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続きタッグを組んだ監督のルッソ兄弟の手腕を絶賛する。「これは現実に即したストーリーなんだ。ルッソ兄弟は人間味のあるスーパーヒーロー映画を作ろうとしているわけではなく、スーパーヒーローが登場する人間ドラマを作ろうとしている。本当のファミリーの葛藤や対立を描いたリアルなストーリーに誰もが共感できると思う」と、監督への絶大な信頼と本作への自信を語っている。ヒーローたちの群像ドラマの側面を持つ本作には、胸アツの展開が待ち受けていそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日これまで仲間として数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"が、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立から分裂し、禁断の戦い"シビル・ウォー"が勃発する。そんな衝撃的なマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)では、豪華キャラクターが大集結し、スパイダーマンも"アベンジャーズ"初参戦を果たす。先日来日を果たした本作のネイト・ムーアプロデューサーに、トム・ホランド演じる新生スパイダーマンの魅力や、撮影の裏話を聞いた。――はじめに、なぜ今回、アイアンマンとキャプテン・アメリカを対立させようと思ったのか教えてください。アハハハ! 何かみなさんの話題になるものを与えたかったからです。――なるほど(笑)そして、アベンジャーズは人々の命を救うために活動していますが、彼らの活躍には意図していない被害が出てしまうことがあり、それは現実社会ではどういうことになるのか考えていきました。スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)とトニー・スターク(アイアンマン)は政府に関して異なる経験をしていて、スティーブは軍人でありながらも上からの命令が必ずしも善ではないと学んできた。一方、トニーは命令されるのは嫌いでありながらも監督されることに価値を見いだしている。そういった考え方の違いから、2人が分裂するという展開にしました。――注目のスパイダーマンはアイアンマンチーム。キャプテン・アメリカチームのメンバーを傷つけることなく確保するためにスパイダーマンの蜘蛛の巣が必要だということで、アイアンマンが仲間に誘ったとのことですが、スパイダーマンの参加は企画段階から決まっていたのですか?『シビル・ウォー』の物語は、スパイダーマンを登場させることができるとわかる以前から練っていました。そこにスパイダーマンが入る余地があるようにしていたのですが、そこに入るキャラクターがスパイダーマンなのかはわからないという状態で進めていました。そして、同意を得てマーベル・シネマティック・ユニバースに参加できることになり、本当にうれしく思っています。スパイダーマンは、ほかのキャラクターのように個人的な信念で戦っているわけではなく、まったく異なるトーンをもたらしてくれています。――トム・ホランドさんが演じる新生スパイダーマンはいかがですか?本当に彼はすばらしい役者です。愉快でチャーミングでおもしろいですし、肉体的にもとてもいい動きができてスタントもこなせる。また、今までのスパイダーマンも才能あるすばらしい役者が演じていましたが、彼らはとっくに20代になっていました。トムは正真正銘10代なので、ピーター・パーカーが10代であること当然のように表現できていますし、ほかのキャラクターとのやりとりにおいても、10代の若者に接しているということがちゃんと出ています。そして、ロバート・ダウニー・Jrにしてもクリス・エヴァンスにしても、うまく彼を指導してくれたと思います。――指導というのは、具体的にどんなやりとりがあったのでしょうか。スパイダーマン役のオーディションの段階からロバート・ダウニー・Jrもクリス・エヴァンスも参加し、一緒に本読みなどをしてくれ、トム・ホランドに決定してからも、2人とも読み合わせをしてくれていました。トムの若さを目の当たりにして2人とも手助けしてくれましたし、また、元気いっぱいの彼を見て、2人のベテラン役者もこの映画がどうしてこんなに楽しいものなのか、どうして人を楽しませることができるのかということを思い出したと思います。お互いに影響を与えたと言えます。――そんなトム演じるスパイダーマンの本作での見どころを教えてください。映画を見る観客たちはスパイダーマンがどういうキャラクターか知っていますが、マーベル・シネマティック・ユニバースの中のキャラクターたちは彼が何をできるか知らないわけです。ただの少年に見える彼に対するキャラクターたちの反応は、とてもおもしろいものになっています。例えば、初めてスパイダーマンがファルコンとやりとりをする時に、ファルコンはスパイダーマンがだれなのかまったくわかっていない。その時のファルコンの反応は楽しんでいただけると思います。本当にこのスパイダーマンが新しいエネルギーを吹き込んでくれています。――『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、メインのストーリー以外に、それぞれのキャラクターのドラマが描かれていました。さらなる豪華共演が実現した本作でも、たくさんのドラマが描かれるのでしょうか。そうですね。今回もいろいろな物語が展開します。その中で私たちが意識したのは、異なるキャラクターの物語をうまく織り込んでいきながらも、1つの整合性のある物語に仕上げること。あくまで、"アベンジャーズ"の分裂に焦点を当てています。そして、しっかり観客のみなさんがたどっていける形にしようと意識しました。結果的に映画の尺が従来の作品より長くなりましたが、そうすることでそれぞれのキャラクターをちゃんと見せることができています。■プロフィールネイト・ムーアマーベル社のバイス・プレジデント(副社長)。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)で共同プロデューサーを務め、本作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではエグゼクティブ・プロデューサーの一人として作品に携わる。マーベル・スタジオに関するドキュメンタリー番組や、キャプテン・アメリカがアメリカのカルチャーに与えた影響などを考察するドキュメンタリー番組にも出演する。(C)2016 Marvel.
2016年04月28日『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズで大ブレイクした英国イケメン俳優トム・ヒドルストンを主演に、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で新たなブルース・ウェインの執事アルフレッドを好演するジェレミー・アイアンズ、『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンスほか、豪華人気俳優たちが勢ぞろいし、SF小説の巨匠J・G・バラードの原作を完全映画化した『ハイ・ライズ』。このほど、ヒドルストンの退廃的な佇まいが想像をかき立てるティザービジュアルが到着した。高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション群は、ロンドンにほど近い通勤圏内にありながら、喧噪から切り離された別世界。各戸はラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、敷地内にはスーパーマーケット、プール、医療施設、小学校など、あらゆる設備が整っている。理想のライフスタイルを求めてこの場所に引っ越して来た医師のロバート・ラングは、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していた。しかし、ラングは低層階に住むワイルダーから、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。そして、ある晩起きた停電を境に、マンションは内部から崩壊を始めるーー。本作の舞台となる、新築タワーマンション(=通称ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建て高層マンションで巻き起こる、セレブたちの堕落とヒエラルキー(階層構造)の崩壊を、ミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。解禁となったビジュアルでは、“ハイ・ライズ”に住み始める主人公の医師ロバート(トム・ヒドルストン)が、漆黒の背景に身をゆだねている姿を大きく捉えている。これは、ロバートら住民たちが上下階を行き来する以上に意味を持つことになる、エレベーターでのワンシーンを基にしたデザインで、「ようこそ、極上のハイ・ライフへ」というキャッチコピーは、“ハイ・ライズ”という高層階級の世界へといざなうフレーズにもなっている。また、本作公開に合わせて、1980年に日本語版が発売され、Amazonでは一時10万円を超えるなど入手困難となっている本作の幻の原作小説が、「ハイ・ライズ」として創元SF文庫より7月8日(金)に復刊されることも決定。さらに、4月29日(金・祝)から特製ポストカード“ハイ・ライズの男達”付き前売鑑賞券も発売開始。ヒドルストン演じるロバート、アイアンズ演じる建築家アンソニー、エヴァンス演じるTVプロデューサーのワイルダーという、“ハイ・ライズ”に住む麗しき男性たち3人をとらえた日本オリジナルデザインのポストカードとなっている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日女優の米倉涼子が26日(日本時間27日)、英ロンドンで行われた映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)のUKプレミアに出席し、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと初対面を果たした。アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立し、"アベンジャーズ"を二分する"禁断の戦い"へ発展してしまう様を描く本作。UKプレミアでは、2つのチームを表現した赤と青のカーペットが敷かれ、熱狂的なファン4,000人が集結した。ブラック・ウィドウ役の日本語吹替を担当した米倉は、赤と青の"シビル・ウォー"をイメージしたシースルーの胸元がセクシーなドレスで登場し、「カーペットへの参加は3度目なので、だんだん慣れてきたと思います」と貫禄たっぷりに話した。そして、三度目の正直でキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスと初対面。米倉が「アベンジャーズメンバーの中で、別の役柄を演じるとしたら?」と聞くと、クリスは「アイアンマンを演じるのは楽しいかもしれない。内向的なスティーブ(キャプテン・アメリカ)と対照的で、冗談を言ったり、生き生きとしている部分がある」と答え、米倉は「三度目の正直でやっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」と感激した様子だった。注目を集めている新スパイダーマン役のトム・ホランドとも対面。米倉がトムに「あなたのキャラクター大好きよ」と話しかけると、ブラック・ウィドウの声を担当していることを知ったトムは「ありがとう! ワオ!! すごいや! 会えてうれしいよ!」と大興奮の様子で熱い握手を交わした。また、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンとも再会。オルセンは「もちろん覚えているわ! 去年日本で会ったわよね。最高にクールなブラック・ウィドウ役よ!」と昨年6月に行われた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアから約10カ月ぶりとなる再会に感動していた。(C)2016 Marvel.
2016年04月28日マーベル史上最高傑作の呼び声も高く、新スパイダーマンの参戦でも話題となっている『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。日本時間の昨日、27日(水)に行われたUKプレミアに、前作に引き続きブラック・ウィドウ役の日本語吹替を担当した米倉涼子が緊急参戦。キャストたちと対面を果たした。本作は、アイアンマン、キャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人が“友情”によって対立し“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い”へ発展してしまう様を描いた、衝撃のアクション・エンターテイメント。スパイダーマン最新作『SPIDER-MAN:Homecoming』(原題)の新スパイダーマンが本作にて初スクリーン登場することでも話題だ。キャストには、“チームキャプテン・アメリカ”のキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンス、アントマン、ポール・ラッド、“チームアイアンマン”のアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマン役トム・ホランドら豪華キャストが出演している。日本時間27日(水)、ヨーロッパ最大級のモール「ウェストフィールド・ロンドン」で行われた今回のUKプレミアは、ツアーを締めくくる最後の大イベントとあり、世界中からメディアと熱狂的なファン4,000人ほか多くのカメラが詰めかけた。引き裂かれる2つのチームをイメージして敷かれた、レッドとブルーのカーペットに集まったファンは、お気に入りのキャラクターのコスチュームに身を包み、会場全体が“チームアイアンマンvsチームキャプテン・アメリカ”に分かれ対戦ムード一色。米倉さんは、キャプテン・アメリカ演じるクリスと、ついに3度目の正直で初対面を果たし、「アベンジャーズメンバーの中で、別の役柄を演じるとしたら?」と質問。クリスは「アイアンマンを演じるのは楽しいかもしれない。内向的なスティーブ(キャプテン・アメリカ)と対照的で、冗談を言ったり、活き活きとしている部分がある」と意外な回答があった。またクリスと対面して米倉さんは「3度目の正直でやっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」とクリスの魅力にすっかりハマってしまった様子。プレミアカーペットイベントに、赤と青のスパンコールが施されたマーク ジェイコブスのドレスや、ジミー チュウの靴を身にまとい登場した米倉さん。「チームアイアンマンとチーム キャプテン・アメリカの対立をイメージして、このドレスを選びました」と衣装のポイントを話し、今回初参加となったUKプレミアについて「ロンドンのプレミアはLAとはまた違った趣を感じますし、熱狂的なファンが多いですね!」と語っていた。とそんな中、米倉さんの前に現れたのは、なんと新スパイダーマンのトム。米倉さんがトムに「あなたのキャラクター大好きよ」と話しかけると、ブラック・ウィドウの声を担当していることを知ったトムは「ありがとう! ワオ!! すごいや! 会えて嬉しいよ!」と大興奮の様子で熱い握手を交わしていた。また、スカーレット・ウィッチ役を演じるエリザベス・オルセンがも登場。実は、昨年行われた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアで米倉さんと対面しているエリザベスは、「もちろん覚えているわ! 去年日本で会ったわよね。最高にクールなブラック・ウィドウ役よ!」と再会に喜びを示していた。その後も、ジェレミー・レナー、サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、アンソニー・マッキーほか多数のメンバーが次々と米倉さんに声をかけ、正式に“アベンジャーズ”ファミリー入りを果たしていたようだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3作目となる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が4月29日(金)から公開される。このシリーズに初出演の“スパイダーマン”を演じているトム・ホランドがロンドンで開催された同映画のプレミアで自身の切ないエピソードを披露した。トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィルドに続き、スパイダーマンという大役をつかんだ19歳のトム。あの特徴的なスパイダーマンスーツに初めて袖を通したときの感想は、なんと「ちょっとがっかりだった」そうだ。「僕よりちょっと背の高いスタントダブルに合わせて作られたスーツでさ。すでに彼が着た後で新品じゃなかったし、僕にはダブダブで思ったよりイイものじゃなかったよ」。しかし、「少し調整をしてもらった後は、すごくカッコよくなったんだ」と誇らしげに語る。また、錚々たるメンバーとの共演に「言葉で表せない感情でいっぱい」と大興奮していた。プレミアでは共演者のロバート・ダウニー・Jrがトムの新スパイダーマン就任に祝福の言葉と共に、「またスパイダーマンがイギリス人になっちゃったよ!」と前スパイダーマンでイギリス育ちのアンドリューに続き、アメリカのスーパーヒーローをイギリス人のトムが演じることをジョークにした。(Hiromi Kaku)
2016年04月27日「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」というマーベルを代表する2人が対立し“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い(=シビル・ウォー)”へ発展してしまう様を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。いよいよ日本公開も間近となったが、今回、日本時間の27日(水)、本作のUKプレミアが行われた。マーベル史上最高傑作の呼び声も高い本作。キャストには、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスをはじめ、アントマンのポール・ラッドなどおなじみのキャラクターが集結。先日は、「スパイダーマン」シリーズ最新作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)に正式出演が決定された『アイアンマン』ロバート・ダウニー・Jr.も参加し、その最新作の主人公・新スパイダーマンのトム・ホランドも本作でスクリーン初登場する。今回、イギリス・ロンドンにて開催されたUKプレミアでは、アイアンマンやスパイダーマンなどアベンジャーズが一堂に介した。本作のアイアンマンとキャプテン・アメリカらアベンジャーズが引き裂かれる“禁断の戦い”にちなみ、ワールドツアーも2チームに分かれて開催。チームアイアンマンはパリとドイツ、チームキャプテン・アメリカは北京とシンガポールに行き、2チーム合わせるとほぼ地球一周分の移動距離で、過去に例を見ない地球規模のプレミアとなった。会場はアイアンマンとキャプテン・アメリカをイメージした赤と青の装飾でまさに“シビル・ウォー”一色。チームを二分する約400mのレッド/ブルーカーペットが敷かれた会場は、まさに対戦ムードに包まれ、多くのスチールカメラ、ムービーカメラの中、ファン4,000人が駆けつけ、キャストが登場するたび割れんばかりの大歓声が沸き起こっていた。またスパイダーマン、トムはロンドン出身ということもあり大興奮の様子で登場。日本のファンに向けて「日本のみなさん、こんにちは! 僕はここロンドンプレミアにいるよ。この映画を観たら絶対に驚くはずだよ。ルッソ兄弟、マーベル、そして全てのキャストが素晴らしい仕事をしたんだ。絶対に楽しめるので、ぜひ観てください」とメッセージを送りアピール。また、ロバートも「オーディションはとてもすごかったし、(僕の)アイアンマンの時は考えられなかったよ。彼はとても素晴らしい才能の持ち主だね」と期待込めたメッセージを送っていた。そして、ついにお待ちかねのクリスが登場すると、会場では鳴りやまないファンの嬉しい悲鳴が!ロバートと2人が顔を合わせると会場のボルテージは一気に急上昇。お互いをけん制し合い、今にも殴り掛かりそうなポーズを見せ、まさに“禁断の戦い”勃発! …と思いきやなんといきなりのハグ。さらにハグだけでは止まらず、ロバートがクリスにキス! クリスは「アベンジャーズとして何年も共に戦ってきた仲間が対峙することになるけど、カメラが回っていないところでは友達だし仲良しなんだ!」と語り会場をさらに沸かせていた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月27日アイアンマン/トニー・スタークを演じている俳優ロバート・ダウニー・Jrが、『スパイダーマン』シリーズ最新作で2017年夏に日本公開される『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)に出演することが決定した。アメリカ現地時間21日、SPIDER-MANとソニー・ピクチャーズの公式Twitterアカウント上で発表された。新作で、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを新たに演じるのは19歳の英国俳優トム・ホランド。彼による新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日)で初めてスクリーンに登場し、その中でロバートと初共演する。ロバートは、新スパイダーマン役のオーディションで最終候補の相手役を担当。その際に「トムを見つけたのはとてつもないは偉業だ」と発言したことも報じられているように、トムの演技に太鼓判を押している。そんなロバートの出演により、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界の中で、スパイダーマンとアイアンマンが互いの作品に登場することとなった。日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』では、今夜22日21時から『アメイジング・スパイダーマン』(12)を、29日19時56分からは『アメイジング・スパイダーマン2』(14)をそれぞれ放送。後者は、地上波では初放送となる。特設サイトでは、視聴者がスパイダーマンになって他のユーザーとランキングを競う「スパイダーミッション」を実施。ポイントをためるとニューヨーク観光ツアーや4Kテレビなどに応募できる企画となっている。『スパイダーマン』シリーズ最新作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)は、2017年7月7日全米公開。日本公開は2017年夏となる。
2016年04月22日先日、米・ラスベガスで行われたシネマコンにて、キャストを一新して製作し、オリジナルタイトルを『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)と発表した新スパイダーマン。この度、現地時間21日、『アイアンマン』シリーズでアイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr が正式に本作に出演することが、「SPIDER-MAN」と「ソニー・ピクチャーズ」の公式SNS上で発表された。本作で、主人公のピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、19歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。トム演じる新スパイダーマンは、日本では来週公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてスクリーンに登場し、その中で今回正式決定されたアイアンマン/トニー・スターク役のロバートと初共演を果たす。そのほか、メイおばさん役に『レスラー』のマリサ・トメイ、女優、ダンサー、シンガーソングライターとした幅広く活躍するゼンデイヤが名を連ね、また『COP CAR/コップ・カー』のジョン・ワッツが監督を務める。ロバートは新スパイダーマン役のオーディションで最終候補の相手役を引き受け、さらには「トムを見つけたのはとてつもないは偉業だ」と発言したこと報じられているように、自らがトム・ホランドに太鼓判を押している。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界の中で、スパイダーマンとアイアンマンが互いの作品に出演しあい、どんなストーリーが展開されていくのか、ますます来年夏の公開がが待ちきれなくなりそうだ。そして、「金曜ロードSHOW!」では、本日22日(金)より、2週連続「スパイダーマン祭り」を開催。1週目は『アメイジング・スパイダーマン』が放送され、2週目の29日(金)には『アメイジング・スパイダーマン2』が地上波初放送される。なお、「映画天国」(関東ローカル)では、サム・ライミ監督による『スパイダーマン』旧シリーズも3週連続で放送中。これを期に「スパイダーマン」シリーズをおさらいしてみては?『SPIDER-MAN: Homecoming』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年04月22日人気映画『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ホームカミング』が、2017年夏に全国の劇場で公開となる。2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で、40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきた人気シリーズ、待望の最新作だ。これまでトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドという2人の俳優が演じてきた主人公は、弱冠19歳のトム・ホランドが演じる。アメリカ・ラスベガスで行われたプレゼンテーションにて、トムは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ。」とコメントし、新作にかける意気込みを語った。なお、トム演じる新スパイダーマンは、4月29日(金)公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバースの世界にデビューした。また、「アベンジャーズ」シリーズなどでアイアンマン役を務めてきたロバート・ダウニー・Jrが本作でもアイアンマン役として出演することが発表された。彼は、新スパイダーマン役のオーディションでトムの相手役を引き受けており、「彼を見つけたのはとてつもない偉業だ」とコメントしている。さらに、2016年7月にアメリカ・サンディエゴで開催されたエンターテイメントの祭典「コミコン・インターナショナル」では、敵キャラクター・ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも披露された。ヴァルチャーを演じる俳優が誰かは未だ明らかになっていないが、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高いキャラクターとあって、その配役にも注目が集まる。【作品情報】スパイダーマン:ホームカミング(原題:SPIDER-MAN: Homecoming)公開時期:2017年夏キャスト:トム・ホランド(『白鯨との闘い』)、ロバート・ダウニー・Jr(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)、マリサ・トメイ(『レスラー』)、ゼンデイヤ、 トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン監督:ジョン・ワッツ(『クラウン』)©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年04月17日新たな『スパイダーマン』シリーズのタイトルが『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)に決定した。現地時間12日、米ラスベガスで開催中のシネマコンのソニー・ピクチャーズのプレゼンテーションにて発表された。タイトルとロゴを発表したのは、新シリーズで主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢された19歳の英国俳優トム・ホランド。サプライズゲストとしてトムが会場に登場し、大きなスクリーンに新しいロゴが映し出され、世界に向けて初お披露目した。トムは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ」と観客に向けて説明。ロゴのHomecomingの"O"の文字には、スパイダーマンのマスクがデザインされている。トム演じる新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日日本公開)で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に初参戦することになる。今回のシネマコンでのプレゼンテーションでは、そのクリップ映像も上映され、ピーター・パーカー(トム・ホランド)が家に帰ると、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr<アイアンマン>)がメイおばさん(マリサ・トメイ)と一緒にリビングのソファーに座っているシーンがお披露目された。『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)は、2017年7月7日全米公開。日本公開は同年夏を予定している。
2016年04月14日アベンジャーズを二分する"禁断の戦い"を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)のUSプレミアが13日(現地時間12日)、米ロサンゼルスのドルビーシアターにて行われた。会場には、チーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンの対立をイメージした250メートルの赤と青のカーペットが敷かれ、世界中から250人を超えるメディア、4,500人を超えるファンが集結。熱気に包まれる中、キャスト12人が登場した。会場のボルテージを最も上げたのは、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスと、真っ赤な車で現れたアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.の登場。さらに、本作でアベンジャーズメンバーとの初共演を果たした新スパイダーマン役のトム・ホランドも登場し、スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカという豪華共演が実現した。スパイダーマンとして初めてメディアの前に登場したトム・ホランドは、今回の初出演について「ワオ! 僕がアベンジャーズの一員だなんて信じられない! ロバートもクリスも最高にクールだよ!」と大興奮。集まった多くのアベンジャーズファンにも笑顔で応じていた。また、記者会見の場で、トム・ホランドのスパイダーマン役決定に、オーディションの相手役として一役かっていたことが明かされたロバート・ダウニー・Jr.も「トムがチーム アイアンマンに入ってくれてうれしいよ。なんてったって、こちら側に人気者が集合しているからね!」とコメント。同じくオーディション時からトムに注目していたクリス・エヴァンスも「トム・ホランドは素晴らしいよね! 彼以上にいい役者は見つけられないよ」と大絶賛した。(C)2016 Marvel.
2016年04月14日マーベルコミックスのスーパーヒーローたちの衝突を描く<a href="">『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』</a>のUSプレミアが4月12日(現地時間)、ロサンゼルス・ドルビーシアターにて行われ、スパイダーマン、アイアンマン、キャンプテン・アメリカという豪華夢の共演が実現した。アイアンマン、キャプテン・アメリカが“友情”によって対立し、マーベルコミックスのスーパーヒーローの最強チーム“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い(シビル・ウォー)”へ発展する様を描く本作。これまでのアベンジャーズシリーズの主要メンバーに加えて、ブラックパンサーや新生スパイダーマンの登場も決定し、世界中から大きな注目を集めている。4月12日(現地時間)、本作のUSプレミアがロサンゼルスのドルビーシアターにて開催された。会場には、新生“アベンジャーズ”夢の大集合を一目見ようと、24時間前から100人のファンが集まり、当日は4,500人を超える熱狂的なファンと250人を超えるメディアが、“チームキャプテン・アメリカ”と“チームアイアンマン”の対立をイメージした250mの赤と青のカーペットに集結!前作<a href="">『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』</a>を超える会場の盛り上がりを見せた。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスと、真っ赤な車に乗ったアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が登場すると、会場は興奮の渦に!さらに、本作で新しく参戦が決定したアントマン役のポール・ラッドなど、総勢12名の豪華キャストがレッド/ブルーカーペットに登場。そして本作でアベンジャーズメンバーと初共演を果たした待望の新スパイダーマン役のトム・ホランドが、初めて公の場に登場した。2日前に行われた記者会見では、「友情」をきっかけに2つのチームに引き裂かれてしまうという物語にちなみ、それぞれ“チーム キャプテン・アメリカ”と“チームアイアンマン”に分かれるという異例の形で実施され、それぞれ「(チーム キャプテン・アメリカは)筋肉スクワットチーム」「(チーム アイアンマンは)健康面を気にしないといけないお年頃」と、互いを挑発し合う場面もあったが、今回のプレミアの場で初めて2チームが顔を合わせるかたちとなった。新スパイダーマンとして初めてメディアの前に登場したトムは、今回の出演について「僕がアベンジャーズの一員だなんて信じられない!ロバートもクリスも最高にクールだよ!」と興奮気味にコメント。集まった多くのアベンジャーズファンにも笑顔で応じ、見事にアベンジャーズファミリー入りを果たしたようだ。また、オーディションの相手役としてトムのスパイダーマン役決定に一役買ったというロバートは「トムがチームアイアンマンに入ってくれて嬉しいよ。なんてったって、こちら側に人気者が集合しているからね!」とコメント。同じくオーディション時からトムに注目していたクリスも「トム・ホランドは素晴らしいよね!彼以上にいい役者は見つけられないよ」と大絶賛していた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日女優のシャーリーズ・セロンは、俳優のトム・ハンクスに憧れていたのだそうだ。幼い頃トムに夢中だったと言うシャーリーズは、トムが1993年作『めぐり逢えたら』、1998年作『ユー・ガット・メール』など数々のヒット作で共演したメグ・ライアンのような魅力的なヒロインになることを夢みていたのだそうだ。「私はトム・ハンクスの映画を見て育ったの。私が8歳の頃、彼は私のボーイフレンドのようなものだったわ。トム・ハンクスの映画に出ている女の子のように歩き回っていたものよ。だから彼の奥さんから接近禁止令を受けたのね!」と語った。2月に行われたアカデミー賞式典では、トム本人に会った際にその事実を明かすことはなかったというシャーリーだが、新作『スノーホワイト/氷の王国』で共演したエミリー・ブラントと共にプレゼンターを務められたことに感激したのだそうだ。一方で、その様子をテレビで見ていた5歳の息子ジャクソン君が、シャーリーが何も受賞しなかったことに困惑していたため、『モンスター』で受賞した際のオスカー像を見せてあげたのだという。「今年はエミリー・ブラントとプレゼンターを務めるためにアカデミー賞に参加したの。息子はいろいろなことが分かる歳になってきていて、アカデミー賞をテレビで見ていたんだけど、みんなオスカー像をもらっていることに気づいたみたいなの。だから家に帰ったら『ママ、何も受賞しなかったじゃないか!』っていうから、『こっちにきてごらん』って言って、リビングルームへ連れて行って『ほら、あるでしょ? ママも受賞したのよ』って言ったのよ」と、イタリアのトーク番組『チェ・テンポ・チェ・ファ』で明かした。(C)BANG Media International
2016年04月12日ハーイ、みなさん!桜の季節を楽しんでいますか?1年の中でも最も素敵な時期ですよね。実はアメリカにいる私も、桜を愛でるチャンスに恵まれました。出張でワシントンDCに来たのですが、きれいな桜に出会えたんです!でも桜を見ると、東京に帰りたくなっちゃう!!さて、そろそろ映画の話をするわね。まずは、今年の春と夏に公開される、注目の最新作をいくつか簡単にご紹介します。まずは、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』。この映画は、イドリス・エルバ、スカーレット・ヨハンソン、ビル・マーレイ、クリストファー・ウォーケン、ベン・キングスレーなど、ハリウッドのトップ俳優たちが、声の出演をしています。いま公開されているトレーラーなどを見る限り、とても魅力的だし面白そうですよ。公開されたら、きっと大ヒットすると思うわ!アメリカでは4月15日に公開です。それからもうひとつの4月公開作は、<a href="">『スノーホワイト/氷の王国』</a>(4月22日全米公開)。2012年に公開された<a href="">『スノーホワイト』</a>の続編で、主演はクリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、ジェシカ・チャステイン、エミリー・ブラントが出演しています。前作はユニバーサルの大ヒット作になりました。おそらく皆さんも覚えているかもしれないけど、『スノーホワイト』に出演していたクリステン・スチュワートは、監督ルパート・サンダースとの不倫がバレて、ビッグスキャンダルになりましたよね。この騒ぎが収まってすぐに、ユニバーサルは、“クリステン・スチュワートは次回作には出演しない”と発表しました。だから『トワイライト』ファンや、クリステン・スチュワートのファンには残念なニュースだけど、彼女はこの映画のどこにも出演していません。次に待ち遠しい超大作といえば、『キャプテン・アメリカ』シリーズの最新作ですよね!クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・ジュニア、ジェレミー・レナー、そしてドン・チードルが出演する<a href="">『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』</a>は、5月6日全米公開です。チャドウィック・ボーズマン演じるブラックパンサーと、トム・ホランド演じる新スパイダーマンが、ついにベールを脱ぎます。このシリーズは、これまで世界的に大ヒットしていて、興行成績もレビューもバツグン!だから最新作も、絶対に面白いと思います。そしてスーパーヒーローといえば、<a href="">『X-MEN:アポカリプス』</a>も忘れてはいけません。こちらは、5月27日に全米公開。ジェニファー・ローレンス演じるミスティーク、マイケル・ファスベンダー演じるマグニートが見られますよ。『X-MEN』シリーズは長年にわたって大成功を収めてきたので、最新作も期待を裏切ることはないはず!はい、私も大ファンです!最後に、今年公開のアニメ作品で、最も関心を集めているのは、2003年に大ヒットしたピクサーの<a href="">『ファインデンング・ニモ』</a>の続編ではないでしょうか。前作から10年以上も経ってしまいましたが、絶対に見る価値はあるでしょう。予告編の映像は、ソーシャルメディアを通じて公開されています。<a href="">『ファインディング・ドリー』</a>の全米公開は6月17日。声の出演は、トークショーの司会で有名なエレン・デジェネレス、ダイアン・キートン、エド・オニール、タイ・バーレル(エドとタイは、人気テレビシリーズ「モダン・ファミリー」の出演者です)、イドリス・エルバ、マイケル・シーン。ちなみにドリーは、ディズニーとピクサー映画のキャラクターの中で、フェイスブックの“いいね!”の数が最も多いキャラクターなんです。その数はなんと2,500万!『ファインディング・ドリー』もこの夏の大ヒット作になることは間違いないです!ではみなさん、引き続き美しい春を満喫してね。また来月お会いしましょう!(text:Lisle Wilkerson)
2016年04月05日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)に、スパイダーマンが参戦することが正式決定。US版予告編(日本語字幕付き)&場面写真が11日、公開された。本作では、数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"が政府組織の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、最強チーム"アベンジャーズ"が分裂する。アイアンマン、キャプテン・アメリカをはじめ、ブラック・ウィドウ、ホークアイといった主要メンバーが登場。スカーレットウィッチやファルコンらも加わり、死闘を繰り広げる。そして、「アベンジャーズに参加するのでは?」とかねてからうわさされていたスパイダーマンも参戦決定。予告編では華麗に登場し「よろしく」とあいさつする姿が映されている。スパイダーマンは、海外サイトの人気投票で最も好きなマーベル・キャラクターに選ばれており、日本でも『スパイダーマン』シリーズは常に大ヒットを続けている。2002年に公開された『スパイダーマン』以降、これまで5作映画化されているが、スパイダーマンが実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初。垣根を越えたマーベル・ヒーローの夢の競演が、今回『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で実現する。今作から新たに"スパイダーマン"シリーズを演じるのは、19歳の新星トム・ホランド。注目の若手俳優が作り上げる全く新しいスパイダーマンの初お披露目となる。(C)2015 Marvel.
2016年03月11日『アベンジャーズ』シリーズを始め、世界各国で大ヒットを連発するマーベル・スタジオの待望の最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立を描く本作から、待望の予告編が全世界で解禁。併せて、かねてからうわさされていた“スパイダーマン”の出演シーンも公開された。これまで数々の危機を闘い抜き、人類を救ってきた“アベンジャーズ”。一方で、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう…。過去を共にした無二の親友か、それとも未来を共にする仲間との友情か、二つの絆で揺れるキャプテン・アメリカにクリス・エヴァンス、“禁断の戦い”に踏み込むアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.ほか、スカーレット・ヨハンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーらお馴染みのキャストに加え、アントマン役のポール・ラッドや、本作で新登場となるブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成ともいうべき豪華キャストが集結している。そして今回、本国アメリカで公開された2分30秒弱ある予告編には本作に登場するキャラクターが勢揃いし、2つに分かれた“友情”が“対立”へ変化していく様が描かれている。この予告編で注目したいのは終盤にアイアンマンの掛け声で登場するスパイダーマン。キャプテン・アメリカの象徴ともいえる盾を奪い目を細める姿は印象的だ。これまで5作映画化されているが、スパイダーマンが実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初となる。スパイダーマンは、海外サイトの人気投票でも<最も好きなマーベル・キャラクター>に選ばれており、日本でも若い女性ファンが多いのも特徴的。彼が参戦するうわさの段階から「アイアンマンいいね!でもスパイダーマンが一番好きw」「スパイダーマン全部みてるから本当ならすっごい楽しみ!!!」など様々な話題が上がっていた。今作から新たに“スパイダーマン”シリーズを演じるのは、『インポッシブル』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『白鯨との闘い』でナオミ・ワッツ、クリス・ヘムズワースらと共演してきた19歳の新星トム・ホランド。今後ブレイク間違いなしと言われる若手俳優が作り上げる全く新しいスパイダーマンの初お披露目となる記念すべき作品とあって、期待が高まる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日