こんにちは、ママライターのましゅままです。店頭を次々と飾っていく秋のトレンドアイテム。どれもこれもカワイイものばかりですが、目まぐるしく移り変わるトレンドをしっかり把握しきれないし、寒暖差の激しい秋のコーデは、何を着ていいのかわからない…という日が多いのが現実。筆者も秋ファッションにはいつも頭を悩ませますが、秋だからこそカラーや小物で秋らしさやトレンドを演出することが十分可能なのです。今回は2017秋のおすすめトレンドファッションコーデ4選をご紹介します。●2017秋トレンドファッションコーデ4つ●①グレンチェック×ボルドーニット大人コーデ出典:トレンドのグレンチェックと、秋の定番カラーボルドーを組み合わせたコーデ。ワイドパンツのゆったりシルエットを、黒のコンパクトなジャケットでピリッと締めています。ボルドーが程よい差し色カラーとなり、トーンの落ちる秋コーデも暗くなり過ぎず、こなれ感が出て良いバランス が取れています。トレンドをしっかりキャッチしつつ、背伸びもしすぎない、マネしやすくいコーデですね。●②レトロブラウス×赤みカラースカートのラブリーコーデ出典:今年大注目のレトロブラウス×赤みカラーのスカート。可愛らしいガーリーなブラウスと、パワーのあるレッドの組み合わせが愛らしいコーデですね。ブラウスはシャツよりもコーデの幅が広がりやすく、春コーデにも回しやすい優れもの。秋の定番カラーのボルドーに加え、今年は発色のいいパワーレッドの赤みカラーがトレンド に。赤が好きだけど、取り入れるのには勇気が……という方は今年が着用のチャンスかも。レッドの代わりに、マスタードイエローやモスグリーンのスカートでも、今年らしくてOK。●③ゆったりトップス+ワイドパンツのゆる×ゆるコーデ+ファーサンダル出典:こちらはゆったりめのトップスにワイドパンツを合わせたゆる×ゆるコーデ。トップスの色にブラックを選択することでダラけた印象になりません 。また大人気のファーサンダルとワイドパンツの合わせ方が素敵ですね。トップスのカラーをトレンドカラーのネイビーや、モスグリーンに変えてもおしゃれです。●④キャンディスリーブ×ウェストマークの上級コーデ出典:シンプルながらもボリュームのあるキャンディスリーブとウエストマークがポイントとなっているコーデ。ウエストマークのベルトは、スタイルアップも狙える上、無機質なコーデにスパイスを与えてくれるすぐれもの。トップスも合わせやすくトレンドのビスチェとの相性も◎。ボトムスも、ワイドパンツだけでなく今年トレンドのミニスカートやタイトスカートと合わせても いいですね。ボトムスのカラーを、トレンドカラーのスモーキーブルーやグレイッシュピンクなどのくすみカラーに替えても、大人可愛い魅力を出すことができます。●秋コーデはトレンドカラーで差をつけていかがでしたか?秋のコーデは、トレンドのカラーを上手に取り入れることで今年らしさを出していくことをおすすめします。プチプラのものでも、ひとつでもトレンドのものを持っているとそれだけでコーデの幅もグンと広がります。ぜひ、今年の秋コーデを楽しんでみてくださいね。●ライター/ましゅまま
2017年10月16日好きな服を思うように着るのがファッション! ですが、最近のトレンドファッションは例年に比べて個性的なデザインや着こなしが増えてきました。オシャレ好きにはたまらなく嬉しい反面、女性のファッションがわからない男性にとっては、「う~ん…」と思うデザインもあるみたい。 デートにおいては失敗しがちな服装よりも彼に褒められるファッションが良いですよね。そこで今回は男性がキュンとする夏のトレンドトップス3アイテムをご紹介します。【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 42シックなカラーの「フリル袖」定番ですが、フリル袖は男性から見てもかわいいと思えるアイテムです。しかし、フリル袖とひと口に言ってもデザインはさまざま。なかでも、男性が好みとするデザインはノースリーブにちょっとボリュームのあるフリルがついたデザイン。主張が強過ぎず、なおかつ二の腕を華奢に見せてくれるので大人の女性にも人気が高いです。トップスのカラーは清純な白よりも、大人らしいシックでスモーキィな色合いのほうがしっくり来るかも!袖コンは「オープンショルダー」でチラリズム今年最大のトレンドテーマと言えば、通称 “袖コン”。袖コンとは袖コンシャスの略で、袖を中心にボリュームのあるデザインやエッジの効いたフリルが展開されているデザイントップスのことです。先ほどフリル袖が男性に人気とお伝えしましたが、実はボリュームがあり過ぎる袖コンなフリルトップスは男性からみたら「やり過ぎ」だそう……。あまりボリュームは出さずに控えめに袖コンを取入れるのがおすすめです。そして、袖コンのなかでも男性に人気が高いのがオープンショルダー(肩が空いたデザイン)です。イラストのように、大胆なフリル袖でも肩の空いたデザインを起用することで、ちょうど良い抜け感が生まれ、男性視点から見てもかわいく見えます。控えめに抜け感を演出する「とろみVネック」個性のあるデザイントップスも、甘いフリルも好きじゃない! という女性におすすめなのが鉄板で人気のある、とろみ系のトップスがおすすめです。オフィスシーンでも活用できるうえに、デートでも品良く見えて着回し力もある。実用性と、適度な上品さを兼ね備えたものならあえて流行を追い過ぎないデザインが良いでしょう。とろみ系トップスのポイントは丸襟よりもVカット。全体的にシンプルなので、Vカットで鎖骨見せをすることで、適度な色気が表現できるのです。デートシーンによってトップスを使いわける!今回、鉄板で男性に人気の高いトレンドトップスをご紹介しました。もうひとつ、彼から褒められるポイントとして抑えておきたいのはこれらのトップスをデートシーンによって使いわけることです。映画や日中の街中でのデートなら、控えめかつかわいいフリル袖のトップスを、リゾート地やちょっとした遠出ならアクティブな印象のある袖コントップス、夜ならシックにとろみ系トップスで品良くなど…。彼とどこに行くか、どんなデートをするかにもよって、ふさわしいコーディネートをしてくださいね♡(C) piskunov/Gettyimages
2017年08月10日(B SweetのInstagramより) ファッション業界と同様にトレンドの移り変わりが激しいフード業界。カリフォルニア州ロサンゼルスに店舗を構えるデザート・バー「B Sweet」が新しく売り出したスイーツ「Halo」が今夏、米国を席巻するかもしれない。 Haloの見た目はよくあるグレーズド(砂糖がけ)・ドーナツ。しかし一口かじると中から冷たいアイスクリームが顔を出すのだ。 「お好きなフレーバーのアイスクリームを選んだら、フレッシュなグレーズド・ドーナツの中に熱で閉じ込めます!外はアツアツ、中はヒンヤリでずっとおいしい!」と同店のInstagramはその特徴を紹介している。お値段はひとつ5ドル。溶けてしまうのでテイクアウトは不可とのことだ。 気になるカロリーについての記載はないが、クリスピークリームドーナツのオリジナルグレーズドが216kcal、サーティワンアイスクリームのバニラ(レギュラーサイズ)が231kcalであることから、Haloの熱量は500kcal程度であることが予想される。
2017年07月07日洋服が好きなら一度は憧れるファッションの世界。でも、決して華やかで煌びやかなだけではありません。半年ごとに新たな作品を作り、トレンドという見えない怪物と戦い、ファンの心を掴むクリエイションを続け、売上という目に見える結果を出し続ける。毎日可愛いお洋服に囲まれてハッピーなんて本気で言ってられるほど、甘い世界ではないのです。厳しい世界でも信念を曲げずに戦い続け、東京のファッションシーンを賑わす鍵を握っているのがインディペンデントな若手デザイナーたち。そんな若手デザイナー/ブランドの登竜門でもあるコンテスト「Tokyo新人デザイナーファッション大賞 プロ部門」の2017年度審査会が6月15日、渋谷の文化ファッションインキュベーションにて行われました。受賞者10名とROBEが気になったアップカミングなレディースブランドをピックアップして紹介していきます。17年度受賞者10名が発表最終審査会には2017年4月1日〜5月19日の期間中に応募があった38ブランドのうち、応募基準を満たした18名のデザイナーが参加。最終選考に勝ち進んだブランドは、ファッションジャーナリストや百貨店バイヤー、大手アパレル代表取締役社長、中小企業診断士など、クリエイションからビジネス面までカバーした7名の審査員に作品や事業をプレゼンテーションしました。16日に行われた受賞後プレゼンテーションの様子会場となったホールには各ブランドがブースを出す形でラックを並べ、審査会の後そのまま結果発表へ。緊張の待ち時間を終え、今年度からビジネス支援を受けることができるファッションデザイナー10名が決定。審査で最高得点を獲得したメンズブランド「KIDILL」末安弘明さんは東京都知事賞を受賞しました。入賞ブランド/デザイナー10組東京都知事賞:KIDILL(キディル) / 末安 弘明入賞: KÄÄPIÖ(カピエ) / 大島 郁 MURRAL(ミューラル) / 村松 祐輔 amok(アモク) / 大嶋 祐輝 malamute(マラミュート) / 小髙 真理 PHABLICxKAZUI(ファブリックカズイ) / 瀧澤 日以 STAIR(ステア) / 武笠綾子 YON(ワイオーエヌ) / 西岡 遥 -niitu-(ニーツ) / 新津 祥太 chloma(クロマ) / 鈴木 淳哉TOKYO新人デザイナーファッション大賞とはTOKYO新人デザイナーファッション大賞とは、1984年に株式会社オンワード樫山により創設された日本を代表するファッションアワード。応募数世界最大級を誇る、学生を対象にしたアマチュア部門に加え、すでにビジネスを展開しているデザイナーを対象にしたプロ部門が2011年にスタート。世界で活躍できるデザイナーを発掘し、長期にわたってビジネス支援を行うことを目的としています。入賞できるのは創造力と独創性、事業の発展性を基準に選出された10名のみ。過去にはHELMAPH & RODITUSや、5-knot.....、TAAKK、motohirotanji、Ujoh、LAMARCK、divka、tiit tokyoなど、東京のファッションウィークや世界を舞台に活躍を始めたブランドなどが受賞しています。17年度入賞 PHABLICxKAZUI入賞者はCREATORS TOKYOのメンバーとして、最長3年間に渡りビジネス支援を受けることができます。支援内容は【合同展・個展・ショールームへの出展、ショー・インスタレーションの開催、百貨店・WEBでの販売機会の提供、輸出・物流相談】など、販売経路を拡大しビジネスを大きくしていく上で欠かせないものばかり。クリエイション以外の運営もデザイナーひとりで回すことが多い若手ブランドにとって、大きな手助けとなります。他にも商品企画ディレクションといった企画面での支援、広報活動の支援、経営・法律相談など、支援は多岐に渡ります。ブランドによってどんな支援が必要かを見極め、それぞれに合った支援を受けられるのがTOKYO新人デザイナーファッション大賞最大の特徴。6月16日(金)に行われた受賞後プレゼンテーションでは全受賞者の作品が展示されていました。今年度受賞者の中から、ROBE的にチェックしておきたいレディースブランドをピックアップしていきます。コンテスト異色の新星STAIRクリエイションは実力があるものの、まだ販売先はそこまで多くないブランドが多い中、異色の個性を放っていたのがレディースブランド STAIR(ステア)。デザイナーの武笠綾子さんはアパレルブランドで数年経験を積んだのち、2016年AWより独立しSTAIRを始動。現在デビュー2シーズン目にしてNOBLEやMIDWEST、Spick & Spanなど有名セレクトショップに卸先を広げる期待の新星です。20代で携わっていたブランドから卒業し、年を重ねるにつれて自分自身が着たいと思うリアルなデザインをしたくなったという武笠さん。等身大の働く女性が手がけるリアリティがバイヤーの心を掴んでいるよう。展開アイテムは始まったばかりのブランドとは思えない豊富なバリエーション。仕事にも着ていけそうなシンプルなパンツからオケージョン対応もできるドレス、トレンドを含んだアイテムまで、着用シーンがすぐに思い浮かぶものばかり。ブランド独自の生地も多く、ラックにかかっていたら思わず手に取ってしまうビジュアルのインパクト。手の込んだレースや刺繍など、細かな部分もオリジナルで手がけています。一つ一つのデザインは強いけども、日常になじむバランス感覚はまさに女性が作る、女性のための服。フェティッシュな要素もありつつ、セクシーではなくあくまで凛とした雰囲気を醸し出しています。これからの動きに要注目!認知拡大を狙うMURRAL2011年SSシーズンよりコレクションを開始したMURRAL(ミューラル)はAmazon Fashion Week TOKYOでもランウェイを行う実力派ブランド。ちょっぴり生意気で毒っ気のあるガーリーな世界観で、すでにファンを多数抱えています。今回の支援によって自身の世界観をよりブランドらしい見せ方で多くの人に伝えられたら、と話すデザイナーの村松さん。毎回コレクションの色を深めるためにファッションショーの魅せ方もこだわり抜く、MURRALらしい言葉です。靴やアクセサリーも手がけるなど展開アイテム数も多く、持ち前の服と自由に合わせてコーディネートを楽しむ20代女子の心をぐっと掴む理由はここにあり。今回の受賞をきっかけに、ファッションショーやメディア露出など、今後の見せ方がどう変化していくか見逃せません。次なるステージへ向かうmalamuteニットを中心に手がけるブランド malamute(マラミュート)の名前はどこかで目にしたことがある人もいるはず。強さと優しさを併せ持つ独特のフォルムで、シーズン問わずニットの楽しみ方を教えてくれるブランドです。受賞者の中でもメディア露出が多く、ファッション業界人にもファンが多いmalamute。2014年AWコレクションより始動し知名度は着々と上がりつつあるものの、ブランドを次のステージへ進めるために応募を決意し見事入賞。2017年秋冬シーズンからは体制を整えてより多くの人にmalamuteの魅力を伝えられるようになるそうで、今から秋が楽しみで仕方ありません。時にはミーハー、時には個性派。ファッションをジャンルレスに楽しむ越境レディにとって、アップカミングなブランドはぜひチェックしておきたいところ。今回TOKYO新人デザイナーファッション大賞を受賞したブランドはテイストも様々、どれも今後が楽しみなところばかり。情報収集のアンテナを最大限に貼って、次来るブランドをいち早く確保せよ!text. Azu Satoh
2017年06月19日夏のファッショントレンドがネイルトレンドにもリンクネイルアーティストをしていると、「今のトレンドは何?」と聞かれることがよくあります。今のトレンド、春ならやはりピンクだったのですが、最近暖かくなってきて夏に向けたファッションのトレンドがネイルにも反映。ネイルでもファッショントレンドと同じくyellow、黄色が人気です。トレンドのイエローネイル。派手なのはちょっと……という人は黄色というと派手な印象があり、少し抵抗がある人もいるかもしれないです。しかし、色の出し方を工夫すると、かなり雰囲気も変わってきます。ベタ塗りで塗るよりも、ジェルネイルなら少しクリアジェルをまぜて塗ると透け感が出て、肌に綺麗に馴染みます。最近流行りの小花の押し花を散らしてあげると、cuteな感じ。大きなストーンとシンプルに仕上げると、大人っぽくなります。イエローモチーフを入れたり、挿し色として使うのもアリ黄色を全体に塗るのも可愛いですが、yellowモチーフのレモン柄なども可愛いです。フルーツ柄は季節感がとてもあり、色の組み合わせで大人っぽくも、可愛いくもなります。上のデザインのように部分的にyellowを差し色として使うのもいいと思います。似たカラーを毎回使っていて、いつもと少し雰囲気変えたいと思っていたら、ぜひyellowネイル、挑戦してみてください。ネイルアーティスト/安齋梨恵(Vivian Nail)
2017年06月07日この春、ヘアメイクさんオススメのトレンドをご紹介します。ポイントを押さえて旬のメイクをマスターしましょう!チークは淡いカラーがトレンド!主張せずふんわりとさりげなくのせましょう。ピンク系リップで春らしさを演出します。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年04月14日「女性」をテーマにした調査分析やトレンド発信などをおこなう「ウーメディア ラボ」では、このたび、2017年の春メイクトレンドについてレポート。この春のトレンド「くすみカラー」メイクに注目し、美容のプロ(美容関係の職業に従事する女性)100名を対象にしたアンケート調査を実施した。くすみカラーメイクとは?くすみカラーメイクとは、ペールブルーやダスティーピンクなどの“くすみカラー”を取り入れたメイクのこと。春メイクは淡くやわらかな色づかいのものが多く、春の気分にぴったりな一方、ともすると幼い印象になりがちだが、“くすみカラー”を取り入れた場合は、上品で大人っぽい印象をつくることが可能だ。新しい季節を迎えて少し背伸びしたいという女性にぴったりのメイクといえる。美容のプロが予想する今春のメイクトレンド調査では「今年の春は、どのような印象のメイクが人気になりそうだと思うか」との質問に対して、「女性らしい印象のメイク」(39%)が最も多い結果となり、続く「かわいらしい印象のメイク」(18%)などを上回った。続いて、「ここ最近、美容分野で“くすみカラー”が人気を集めていると思いますか?」と聞くと、69%と約7割が「そう思う」と回答。実際の声としては「洋服も髪色も、くすみ系が人気なので、これにあわせるメイクなども自然と系統が似てくると思う」(30歳・ヘアメイク)など、メイクにも”くすみカラー”が波及するという見方が強いようだ。ファッションとセットで“くすみカラー”を取り入れるヒントメイクトレンドに詳しい美容ジャーナリスト・加藤智一さんによると、ファッション業界のグローバルな流行色として“くすみカラー”が選ばれており、この春のメイクもそんな春ファッションとコーディネートしやすいような落ち着いたカラーが登場しているのだそう。一方で、実際のメイクとファッションのコーディネートのイメージが湧かない、という人も多いかもしれないが、各ブランドが発表しているポスターメイクは、メイクとファッションの組み合わせも含めて参考になるという。たとえば、モードメイクで人気のTHREEは、春の新色ながら目もとにはモーブカラーをチョイス。トップスにはブラックのノースリーブブラウスをあわせて、シーズンレスな雰囲気を演出している。資生堂・マキアージュは、“あえてのくすみ色”をテーマとして、ヴィンテージカラーの口紅やアイシャドーを発表。水原希子さんを起用したポスターではシルキーなレースキャミソールを着用しており、ヴィンテージムードを漂わせながら、レディライクでシックな印象に仕上げている。新しい出会いも増える春。「くすみ色」でさりげなくトレンドを取り入れて、印象アップを狙ってみてはいかがだろうか。【参考】※ウーメディア ラボ
2017年03月16日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編、Part2.洋服編①に続き、今回も洋服にクローズアップ。10日間見てきて毎日のように見かけた絶対的トレンドアイテムを発表!トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!デニムは切らないと始まらないおそらくメイントレンドと言ってもいいのが切りっぱなしデニム!特に「VETEMENTS」の前後で長さが違うリメイクデニムが大量発生。とにかくキーワードは「切りっぱなし」。思い切って今持っているデニムを自分でカットオフ!ストレートで癖ありカットの細身デニムを少し短めで履くのが良いバランス。切りっぱなしで裾の境界線が少しぼやっとするので、ヒールでもフラットシューズでも相性良し。犬に絡まれないかだけが心配?ワイドでストレートですっきり見せるのもいいけど、ちょっぴり脱力しているのも今の気分らしい。重ったるくならないように華奢なヒールでスタイルアップするのがポイント。ボリューミーにフリンジをバサバサと揺らしながらさもギャングのように...とまではいかないけども、存在感抜群なボリューミーなタイプ。ショートブーツと合わせてまるでブーツの装飾のように見せるのも一つの技。タイツで勝負網タイツ旋風、パリに到来。ザ・トレンドというほどではないものの、お!っと目をひくおしゃれスターの足元はNOT素肌NOT靴下!ちょっぴり上級者のコーディネートだけれど、暖かくなってきたしチャレンジしたい。黒でまとめるとちょっと妖艶になってしまうので、インパクトシューズと合わせるのがポイント!袖はゆるっとだらっと手先まで完全に覆うほど長い袖をまくらずだらりと垂らす着こなしが流行中。スリットが入ったタイプのものなら動きやすく生活に支障なし?ガツンと攻めたいレディは、細身アウターから花の如くボリューミーな袖を咲かせましょう。萌え袖なんてもってのほか。自由な着こなしを突き進むなら、垂らすべし。3回にわたってお届けしたパリコレトレンドシリーズ!世界中から集ったファッション業界人の敏感なアンテナで構築されたスタイルに、「自由な女」になるキーワードが隠されていたはず。気に入ったものは取り入れて、ま、いいかなというものは参考程度に。今日もファッションを自由に楽しみましょう!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編に続き、今回は洋服にクローズアップ。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!愛をまとって、ピンク全身でもさし色でもとしかく目に付いたのがピンク!物騒なことや悲しいことが続く世界で、ファッションが訴えたいものは今、きっと「愛」なんでしょう。アウターでピンクどどんと主役級に持ってくると今っぽい!ペールトーンでもブライトピンクでも、ファーでもウールのコートでも、思い切ってピンクを取り入れてみて。デニムやブラックアイテムとあわせてクールダウンさせたり、同トーンのさし色で遊ばせるのがラブリーになりすぎないポイント。小物でピンク全身はチョット...という方も多いはず。それでもピンクは欠かせない!そんな時はお目立ち小物でピンクを主張。LOEWEのゾウさんバッグ、BAOBAO ISSEY MIYAKEのメタリックピンクがベストピンク小物賞!ヘアまでピンク彗星の如く現れ瞬く間にItモデルとなったフェルナンダ・リーの影響か、髪の毛をピンクに染めるレディが続出!毛先だけピンクにする人もいれば、全頭ピンクにする人も。髪の毛が強烈な分、ファッションは黒が多め。と思いきや、ピンクのライダースで決めている彼女が素敵!プリーツ、プリーズ!メタリックで魅せる時間に追われることも多いファッションウィーク。ショー開始時間に遅れまいと走り抜けるファッショニスタたちがヒラヒラとプリーツスカートを揺らしていたのが印象的。そこに加わるのはこれまたギラギラメタリック。同系色のアイテムやディテールで統一感を出すと派手めでもバランスが取れるはず。ロングコートの下からチラリと覗かせるレイヤードは明日にでも挑戦したい!ひとひねりプリーツの醍醐味と言えば、ひらりと生地を揺らす優雅な動き。風になびき、歩くたびに表情が変わるので動きを加えたときが一番美しい。黒のラインが入った細かなプリーツは立体的にも見える細かな不思議な柄を作り出し、よりプリーツの良さを引き立てています。アシンメトリースカートをなびかせて、プリーツを主張!小物に続いてトレンドが見えてきた洋服の流れ。ピンクかプリーツか、明日はどちらかチャレンジしてみる?次回は洋服編パート2!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日パントーン社から今年2017年のトレンドカラーが発表されました。前向きな気持ち、生き生きとした毎日を過ごせそうなカラーで、メイクアップやファッションにどんどん取り入れられていくと予想されています。あなたもトレンドカラーを身に着けて、一歩先行くオシャレを楽しみましょう!2017年トレンドカラー発表!今年のトレンドからは「Greenery(グリーナリー)」と言われる色です。グリーナリー色は、鮮やかな緑色で葉が茂り自然を思わす生き生きとした明るい色です。メイクの中にちょこっと入ると今年らしい雰囲気になり、少し個性的になります。この独特で心を震わせるようなニュアンスの緑色がマニキュア、アイメイクなどを使ってみるといろいろな方法で個性を引き出してくれます。グリーナリー色を使ったメイクアップは、たくさんの可能性を秘めていて、今年新しいファッションやメイクをするきっかけを与えてくれる予感がします。気分まで明るくなり前向きな気持ちになりますよね。今年らしいトレンド感を出すために逃したくない色「グリーナリー色」のアイテムや使い方を見てみましょう。毎年パントーン社は、トレンドカラーを作り上げメイクやファッションに大きな影響を与えてきました。毎年発表される「今年流行するトレンドカラー」は、ファッション業界の人なら無視することができないカラーです。2017年のGreenery(グリーナリー)色は緑色の中でも特に明るいトーンの色で、緑色と黄色の中間色にあたる色です。自然との結びつきを感じさせ、気持ちを解放します。新しい毎日が来るような気持ちにさせますよね。新しく生命が生まれ、自然が賑やかに生き生きと育っていく春を感じさせます。冬の後に訪れる暖かな太陽の光の輝きを感じる色です。2016年のパントーンカラーは、ローズクオーツ色と空色でした。これらをがらりと変える色ですよね。スピリットを感じさせ、元気、自分の個性や自分らしさを毎日の時間の中でおりなし、新しく健康的な生活へとつながるきっかけになりそうです。メイクに入れてもっと毎日を変えてみましょう。若々しく、潤いを感じさせ、周りの人にもフレッシュな気分を与えます。パントーンのトレンドカラーを取り入れたメイクグリーナリー色が想像力や自由な発想を引き出します。緑色をあまりファッションやメイクに使わない人もいるかもしれません。そんな人にこそ、今年は取り入れやすい色です。今年はこの色を使ったアイメイクが特にトレンド!Urban Decayや Make Up Forever などのブランドからは、このトレンドカラーを使ったルージュも発売されています。トップモデルたちはショーで取り入れていますが、グリーナリー色のルージュは、一般的に使うのは少し難しいですよね。自由にグリーナリー色のアイシャドーを選んでみたり、アイライナーに使ってみたりしてみましょう。日本人の茶色の瞳にとてもきれいに映える色です。もしコスメ売り場を見て「グリーナリー色」のアイテムがあれば、迷うことなくゲットしてみましょう。グリーナリー色のアイテム紹介ディオール / ディオールショウ プロ ライナーウォータープルーフ – ニュールック スプリング 2017 限定出典:DIOR公式ホームページ滑らかな使い心地でリキッドの滑らかさとペンシルの線の描きやすさ両方を兼備えたアイテムです。2017年の限定カラーで今年のためのアイテムです。アイシャドウなどと一緒に使うと、グラデーションをつけて目元の印象がはっきりとします。色の持ちがよく化粧崩れしにくいのも特徴です。Make Up Forever / スモーキーラッシュインテンスカラーマスカラグリーン出典:Make Up Forever公式ホームページしっかりとまつ毛を長くしながらボリュームアップさせるマスカラです。発色がよく目を印象深くするアイテムで今年のトレンドカラーを使ったメイクに使いやすいアイテムです。Make Up Forever / アーティストシャドウサテン出典:Make Up Forever公式ホームページミントグリーン色がこちらの画像の色です。これと合わせてライム色(黄緑)を使うと目元にきれいになグラデーションが出来上がります。発色がよくプロも使っているアイテムです。まぶたの上に乗せた時に粉っぽさを全く感じさせずスッと色づくのが特徴です。色の発色の良さが特にいいブランドです。CLINIQUE / チャビー スティック シャドウ ティント フォー アイ出典:@cosmeよりアイシャドウのベースカラーとしても使え、とても滑らかで発色がいいシャドウスティックです。色の発色も長時間キープするので、化粧直しをしなくてもいつまでも目元の印象をきれいに保つことができます。MAC / スモールアイシャドウ出典:@cosmeよりつや感があり、キラキラと輝くアイシャドウです。目元にしっかりと緑色の発色をしたいときに使えるアイテムで茶色の瞳にとても相性の良いトーンのグリーンです。カラーバリエーションがとてもおおいので、ニュアンスを作ったりグラデーションを作りやすいのが特徴です。新しい2017年のトレンドカラー「グリーナリー」を使って新しいメイクやファッションを楽しんでみませんか?新しい自分に、もっと十二ナチュラルに過ごせそうな元気を与えてくれる色です。
2017年01月21日半年に一度、ファッションに燃える一週間がやってきた!9月27日〜10月5日の9日間で開催されたパリコレクション。会場で目撃した2016年秋冬のリアルトレンドをスナップでご紹介!第一弾のトレンドアイテム編に続き、第二弾はトレンドディテール編その1。ストリートで観測されたリアルトレンドを自分らしく取り入れてみて!ウエストマークでメリハリレディベルト使い、怠ってません?アクセサリーまでこだわれば越境レディへの道が拓けるはず。太めでパンチがっつり太いベルトでウエストマークすればインパクトのあるルックがあっという間に完成。アウターの上から重ねて去年のコートもちょっぴり味付け!ベルトもくるりんぱおしゃれ上級者はベルトであろうが普通にはつけません。長めに垂れた先でくるりと輪っかを作って即席アレンジ!黄色か緑が大正解ストリートに溢れたのはこの二色!取り入れるならワンポイントではなくがっつりトップス、ボトムスで纏うのがおすすめ!幸せの黄色秋といえばこっくり色?いいえ、今は明るい黄色の気分!薄いデニムやシルバー、白シャツなど淡い色や無彩色と合わせて黄色のパンチを楽しんで!おとな緑緑の幅は広い。取り入れやすい濃い緑からチャレンジャーな明るい緑まで、大人のトレンドカラーはこれ!透け感がある素材も緑ならいやらしくなくモードに着こなせる。どこにだって丸バックル服のディテール、カバンの取っ手、靴の飾りまで、とにかく丸バックルがあれば安心安全。簡単にDIYも可能だから、 今ある小物を変身させてみる?トレンドアイテムをチェックしたら、自分らしく着こなすにはどう取り入れるか、ワードローブとにらめっこ。明日は浮かんだアイデアをベースにおしゃれを楽しみましょう!次回はトレンドディテール編その2!Photo & Text : Azu Satoh
2017年01月03日半年に一度、ファッションに燃える一週間がやってきた!9月27日〜10月5日の9日間で開催されたパリコレクション。会場で目撃した2016年秋冬のリアルトレンドをスナップでご紹介!第一弾のトレンドアイテム編、小物やカラーに注目したディテール編その1に続き今回は柄やヘアに注目!ストリートで観測されたリアルトレンドを自分らしく取り入れてみて!ヒョウ柄で攻めたいの秋といえばヒョウ柄。定番柄も今シーズンは大胆に取り入れるのが吉!甘辛ガーリーは卒業して、モードなヒョウに変身してみない?上下でひょう!アウターでもスカートでも大きな面積で身につけてしまえば実は一気にモードな印象へと振り切れる。セクシーでゴージャスなイメージがあるヒョウ柄をカジュアルダウンするために、オーバーサイズのヒョウ柄ジャケット×デニムでさらりと着こなしましょう。小物でひょう!猫柄トレンドが熱いこの秋冬。小物でヒョウ柄を足してみたら、まるで猫ちゃんを抱えているよう?合言葉はB・C・Dこの秋冬、お買い物に迷ったらまずこの呪文を唱えれば一安心。奇抜なシルエットに頼るのではなく柄で遊ぶことができたらおしゃれ上級者!Border夏のイメージがあるボーダーも落ち着いた暖色を選べばほっこり秋テイスト。柄on柄もなんのその、ピッチのあったボーダーとストライプの組み合わせは斬新かつ可愛すぎる!Check秋の定番柄のチェックは細めのラインでマニッシュなイメージに仕上げたい。もしくはギンガムでレトロキュートに持っていく。いずれにしても、コーディネートのメインで活躍させたいのがチェックの魅力。Dots子供っぽくなりがちなドットを取り入れるなら小さめが大人っぽい&今っぽい。濃いめのブルーや深いグリーンを選べば大人ドットの完成。編み込みでお目立ちヘアファッションは服や小物だけでは完成しません。トータルでキメてこそ真の越境レディ!(大変な分、可愛くなれる!)キリッと1本パリコレ会場でひときわ目立ったのが手の込んだ編み込みヘア。頭のてっぺんからまっすぐ1本に編み込んだポニーテールはいい子ちゃんなルックに合わせたい。エッジィに2本オズの魔法使いのドロシーみたく二つのおさげにしても可愛いけど、今の気分はカッコよく!きつく編み込んで、プリンになったカラーもグラデとしておしゃれに見せる。あえて全部編みこまずに流して遊ばせるのも可愛い。トレンドをチェックしたら、自分らしく着こなすにはどう取り入れるか、ワードローブとにらめっこ。明日は浮かんだアイデアをベースにおしゃれを楽しみましょう!次回はトレンド小物編!Photo & Text : Azu Satoh
2016年10月29日半年に一度、ファッションに燃える一週間がやってきた!9月27日〜10月5日の9日間で開催されたパリコレクション。会場で目撃した2016年秋冬のリアルトレンドをスナップでご紹介!第一弾はトレンドアイテム編。ストリートで観測されたリアルトレンドを自分らしく取り入れてみて!ストライプシャツで秋の清涼感アウターいらずのほどよい気候にはトップスを主役に持ってきたいところ。秋らしい涼しげな印象を与えるストライプシャツがまさにそれ。ワンポイントアクセントのあるストライプシャツを選んで、オンオフでトレンドを取り入れちゃいましょう。カッコつけてなんぼのボウタイ着こなし方によってクールにもキュートにもなるボウタイがトレンドにIN!小ぶりのものを選べばオフィスシーンでも活用可能。シンプルな色の透け感のあるシャツなら、ピアスなど顔まわりの小物で華やかさをプラス。スリットスカートでモードな色気日常でも取り入れやすいトレンドはスリットスカート。会場ではひざ下丈のスカートに深く入ったスリットから足をのぞかせたヘルシー&セクシーなスタイルが人気。案外見えないから、思い切って深いスリットにチャレンジしてみて!ハイウエストでロング丈、スリットのライン効果でペタンコシューズでも脚長効果あり。カジュアルに決めるならデニムジャケットトップス以上コート未満、ちょっぴり肌寒い季節に役立つのがデニムジャケット。デニムonデニムにするならインパクトのあるトップスをちらりとのぞかせて上級者レイヤード。トレンドのブラ袖と合わせてまくった袖から異素材を見せれば、アクセいらずの手元のおしゃれが完成。ブラ袖?ふわ袖?ボリューム袖!春夏トレンド(こちらの記事)に引き続き爆発的人気なのが袖にフォーカスしたデザイン。街で見かけることが多い、袖が長く垂れた「ブラ袖」服に加え、様々なバリエーションでボリューミーな袖のデザインが登場!パッと花咲くフラワー袖まるで袖口が花のように広がった袖はガーリー派のマストアイテム。甘くなりすぎないようにデニムやビスチェでピリッと締める。アウターに通らないボリューム袖今の時期しかできないのがこのボリューム袖。肩から手首にかけてなだらかな曲線を描くようにボリューミーに膨らんだ袖は絶対にアウターに通らない!紐で縛ってブラさない袖手を隠すほどブラブラと垂れ下がっていたながーい袖を紐で縛ってみました!おしゃれさんはやることなすこと半歩先。これならいちいち手を洗う時まくらなくて良い。上級者はやんちゃTではずすパリコレのストリートはモード一辺倒じゃない!パンチの効いたTシャツだってさらりと着こなす。かっちりジャケットと合わせたりインパクトヘアでロゴを際立たせたり、 Tシャツというシンプルな形だからこそ着こなしの幅は自由!トレンドアイテムをチェックしたら、自分らしく着こなすにはどう取り入れるか、ワードローブとにらめっこ。明日は浮かんだアイデアをベースにおしゃれを楽しみましょう!次回はトレンドディテール編!Photo & Text : Azu Satoh
2016年10月28日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1は小物から。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!足元トレンドはギラギラ!Shoesのトレンドは一目瞭然、とにかくメタリック!シルバーのフラットシューズ&ブーツを筆頭にゴールド、グリーン、レッドなど、様々な色でギラつかせていた足元。全体がメタリックなものもあればヒールが光っていたり、バッグやアウターなどでもSFを連想させるような反射の強いメタリック素材が多く見られました。with デニムデニムから覗くギラギラに思わず視線集中。ちょっとメタリックは攻めすぎかも...という人はデニムと合わせてカジュアルダウンするのがベスト。靴下で遊ぶシルバーは色こそシンプルなので、他の色や異素材靴下とレイヤードして遊んでみるのも面白い。同系色でまとめる素材感で目立ってしまうメタリック。下半身は同系色でまとめてスッキリとみせるのが良さそう。どうやら靴下の色・柄選びがポイント。マスターすべしはさりげないスカーフ使いエレガントにもやんちゃにも演出できる優秀アイテム、スカーフ。今季は定番のバンダナ柄やレトロで大振りの柄などをうまく取り入れているコーディネートが目立ちました。シャツに潜ませる色柄が派手だからこそ、主役に回すのではなくあえて脇役で輝かせる。シャツを第1、2ボタンまで開けて、きゅっとチョーカーのように結んだスカーフをちらりと覗かせるのがコツ。アクセのように大きく巻くさらりと見せる一方で、大振りネックレスのように大胆に使う技も炸裂!ヌーディーカラーのタートルネックの上からシンプルな柄をさらりと巻くのは、大柄アウターを邪魔しないため。ざっくり開いた胸元に輝かせるように真っ赤なスカーフを落とす女っぽさも是非真似したいところ。パイソンが似合う強い女ですもの強さMAXのパイソン柄が人気の模様。さりげなく取り入れられるシューズから大胆なコートまで、パイソンレディーが続出。定番のホワイト・サンドベーシュだと逆にパイソン感が目立ってしまうから、あえてのレッドに挑戦してみる?耳元で揺らすbigピアススタート時間ギリギリになって走ってやってくる来場者の耳元でキラリと光るのが、ちぎれない!?と心配になるほどの大振りピアス。輝くゴールドを片方だけ幾何学模様のような、ぐにゃりとした図形が組み合わさったような、そんな形がトレンドのよう。まるで耳から下げるアート。色は一択、輝くゴールド。これでもか!と主張するために髪はあげたり、耳にかけたりするのがマスト。ヘアスタイルと合わせる耳元アートが溢れる中、茶目っ気たっぷりのキュートなモチーフも。ポンポンみたいなイヤリングが結んだカーリーヘアとマッチして可愛さ10倍。一方ショートヘアの彼女は、ストレートヘアの直線を沿うようにすっと落ちるフリンジの合わせがとても美しい。主役級ピアスだからこそヘアスタイルまでぬかりなくコーディネート!miumiuの編み上げシューズに夢中!全会場で見かけたと言っても過言ではない今季の“It”シューズは「miumiu」のリボン編み上げシューズ。ハードな太ベルトで巻かれた革のタイプ、パテントレザーのヒール、サテンのシンプルなバレリーナの3種類をとにかく見かけました。一番人気の革タイプはパリのmiumiu全店で品切れ中で、10日間は入荷待ちというほどの人気だとか。ガーリーな足首リボンにハードなテイストを混ぜるスタイリングは足元以外でも真似したい!メタリック、スカーフ、大振りピアス、パイソン...トレンドキーワードが見えてきたところで、自分らしくファッション調理タイム開始。すぐ目の前の春を先取りして、今日から早速気になるトレンドにチャレンジ!次回はPart2.洋服編①! Photo,Text : Azu Satoh
2016年10月18日冬って、夏と違ってファッションでボディーラインが隠せます。つまり、顔さえ「痩せ見え」すれば、まるで「3kg痩せた」風に見せることも可能。トレンドメイクを賢く取り入れながら、「痩せた?」と言われちゃいませんか?コントゥアメイクで痩せる骨格を活かした陰影を顔にコントゥアメイク。このメイクを利用すれば、顔を一回り小さく見せるなんて朝飯前!囲みアイで痩せる目元を囲み、やや切れ長になるようにするとすっきりとした印象になり痩せて見えます。ブラックボルドーリップで痩せる今年のトレンドのブラックニュアンスリップも痩せ見せには効果的!唇に視線が集中するため、フェイスラインに目がいかなくなりますよ。今年の秋冬は、トレンドを賢く取り入れながら、「3kg痩せ」を狙っちゃおう!
2016年10月15日そろそろ涼しくなってきて、秋ファッションが気になる季節。今季もいろいろな流行があるけれど、ちょっと待って!それって男ウケ最悪かも!?基本的に女性のトレンドと男ウケは相容れないもの…。そこで筆者が仕事でお世話になっている男性陣に、この秋のトレンドについてコメントしてもらいました。色っぽさ半減のスカンツはNGアイテム!?ガウチョとの差を説明しづらいスカンツ。「スカート+パンツ」の流行アイテムですね。今年っぽいうえ、オシャレに見えるし、着ていてすごくラク!と女性は1枚といわず2~3枚買ってしまいそうな勢い。でも男性のコメントを見てみると…。・「モデルが着こなしているといいかも、と思うけど、露出が少なすぎる。色っぽくない」(37歳・出版関係)・「秋らしい色なんだろうけど、黄色っぽいカーキとかボルドーとかのスカンツは老けて見える」(36歳・広告関係)・「スカンツ+ロングカーディガンは、ズルズルしてて最悪のコーディネイトだと思う」(33歳・デザイナー)シルエットと色味、そしてコーディネイトのバランスが問題のようです。購入する時は注意したいですね。ビッグシルエットはオバさんを作る!?スカンツもそうなのですが、この秋はビッグシルエットのアイテムが流行の兆し。ニットやトップスもかなりワイドなシルエットで、丈も袖も長いものが多いよう。女性からはラクでいいという声を聞きますが…。・「胸、腰、お尻など女性の体のいいところを全部隠していて、どうかと思う」(36歳・広告関係)・「小柄で華奢な子が着てるとかわいいけど、普通~大柄な女性は、体積が倍になる印象なのでやめたほうがいい」(33歳・デザイナー)・「でかくて厚手のニットは、厚着したオバサンっぽく見える」(37歳・出版関係)男性には散々な評判のビッグシルエット。体型とトップスの素材を検討し、くれぐれもオバサン体型に見えないように気をつけて。ライダースジャケットは難しい!?昨年あたりから流行が続いているライダースジャケット。女性向けにアレンジされたデザインのものも多く、1枚欲しいと思っている人も多いのでは?・「女性がライダースやMA-1(フライトジャケットの一種)を着ると、たいていダサい」(33歳・デザイナー)・「女子の場合、なんとなくライダースに着られている感じがしてツライ」(36歳・広告関係)・「よほどカッコイイ女性じゃないと無理なアイテムだと思う。特にぽっちゃりした子は似合わない。すらっとしたモデル体型の人ならOK」(37歳・出版関係)女性がライダースを着こなすのは、相当難しいようです。スタイルとセンスに自信のある人以外は避けたほうが無難かも…。結構いいお値段しますしね。ハイウエストデニムは意味がわからない!?この秋のデニムやパンツは、ハイウエストのものがオシャレ!という雰囲気が充満しているので、既に1本持っている女性も多いかも。でも、男性目線はなかなか厳しい様子。・「へそ上のパンツ(下着)を思い出します。冷え性なの?って感じ」(36歳・広告関係)・「どう見てもステキじゃない。お尻がキュッと上がった女性が着るといいのかもしれないけど」(37歳・出版関係)・「子どもかオバサンが着るパンツっぽい。お腹をしっかりカバーしたいんだろうけど、逆に目立つんだよね」(33歳・デザイナー)隠したはずのお腹が目立つ?ぽっこりが気になる女性は、避けたほうが良さそうです。やっぱりこういうアイテムはスタイルのいい人向きなのでしょうか?終わりに男目線のNGアイテム、いかがでしたか?男性ってやっぱり基本、コンサバ好きですよね…。「うるさい」「ほっとけ」と思うかもしれませんが、モテを意識したいなら、ぜひ秋のお買いものの参考にしていただければと思います。そして、女ウケが良く男ウケしないトレンドアイテムは、女子会などで活用するといいかも。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2016年10月12日夏真っ盛りの今だからこそ、半歩先に行きたいレディが気になるのは秋のトレンド。2016年秋冬トレンドとして急浮上した「猫モチーフ」はもうチェックしましたか?CHANELやLOEWE、Stella McCartneyなどのコレクションブランドがこぞって打ち出したのが、猫柄のウェアやアクセサリーなどの"it"アイテムならぬ"cat"アイテム。そんな猫...トレンドまっしぐらの猫を追うべく、瀬戸内海に浮かぶ「男木島」へと向かいました。人口わずか200人程度のこの小さな島は、島民の数を超える猫が暮らしていたことから「猫の島」として一躍有名に。瀬戸内海に浮かぶ島々で開催される3年に一度の大イベント、瀬戸内国際芸術祭真っ只中の8月中旬、常設展示や新作のアートを求めに多くの観光客がここ男木島へと訪れました。アートであったり、猫と戯れることであったり、それぞれ目的を抱えながら...海を越え山をくぐりやってきた越境レディの目的は、ずばりトレンドキャッツ探し!多くのコレクションブランドで登場した個性あふれる猫たちのそっくりさんは見つかるのでしょうか...?猫とアートが共存する島高松港からフェリーで40分で男木島に到着。船を降りれば猫が湧いて出てくるのでは!と想像しながら上陸すると、目の前にはフェリーの切符売り場・待合所にもなっている大きな作品が出迎えてくれました。まだ、猫には出会いません。急斜面と細い道を進みながら、集落を一周する形でアートを堪能しながら猫を探していきます。なかなかの坂道できついけど、見渡す景色と海風は最高に気持ちいい。しかし、いくら歩いても猫がいない。この暑さでへばって日陰に隠れているのだろうか?芸術祭の人の多さに驚いて逃げてしまったのだろうか?猫はどこに消えたのかと様々に憶測しながら島民の方に尋ねてみると、神社と漁港の方に集まるという情報をゲット。いましたいました、おしゃれキャットたち!ここからは出会った猫たちをブランドとともにご紹介していきます。気になるルックは想像しながら検索してみてくださいね。Undercoverの白トラダークファンタジーな世界観で日本を代表するブランドとなったUndercoverがパリで発表した2016秋冬ルックの中にも猫、猫、猫!服の部分部分にドット柄のようにプリントされているのは黒猫、茶トラ、白トラの3匹。どこか日本画に描かれた動物を思わせる三匹の猫たちは服の上をご機嫌に闊歩しています。男木島の神社で見つけたそっくり白トラはのんびりひとりで横たわっていました。カメラをじーっと見つめると、のっそのっそとベンチの下へ。綺麗な顔をした自由な白トラでした。Stella McCartneyの茶トラ働くレディ支持率No. 1のStella McCartneyはプレフォールで猫づくしのルックを披露。総勢何匹いらっしゃるの?というくらい真正面を向いたモフモフの猫ちゃんで埋め尽くされたコートは他を寄せ付けないオーラ満載。おそらく4種類の猫が描かれている中で一番そっくりで賞に輝いたのは、道端でくつろいでいた茶トラ猫。太めの尻尾が愛らしい猫ちゃんでした。LOEWEの白猫今最も波に乗っているブランドといっても過言ではないLOEWE(ロエベ)は猫トレンドの中でもインパクトMAXのアクセサリーを提案。食パンほどの大きさの猫の顔がチャームになっているネックレスはランウェイに出てきた瞬間、秋冬itアイテムで賞に輝きました。キュッとしまった小顔に何かを見透かしてそうな大きな瞳が特徴的なLOEWEキャッツ。男木島で見つけたそっくり白猫さんは人懐っこく小柄な猫ちゃんでした。前回のパリコレ取材の時に発表されたルックだったのですが、発表された翌日から街中でどどーんと広告に!このインパクトはすごい。GUCCIの黒ねこちゃんモードラバーの必須ブランドといえばGUCCI。毎シーズントレンドを生み出しファンを熱狂させるitブランドですが、今シーズンも例に漏れず猫モチーフを出してきました。大きなメガネにダサニットのタッキー(悪趣味)ルックに潜んでいたのはまるで虎のような黒猫。ガオーと大きく口を開け牙を剥き出し、襲いかかってくるようにニットの胸元で駆けまわっています。そう、まるであの配達ネコのように...!(黒猫いませんでした)猫の楽園を目指してあるけどもあるけども猫三昧な風景には出くわさず、彼らのように人懐っこい猫数匹に出会ったくらいでした。人が埋もれるほどたくさんいた猫はどこに消えてしまったのか尋ねると、返ってきたのは意外な答え。ツーリストにとっては「猫の島」として恰好の観光スポットであっても、ここで暮らす島民たちは猫の夜鳴きや悪臭、漁港や畑を荒らされるなどの被害でとても頭を悩ませてきました。「さすがにこのままでは猫と島民が一緒に暮らしていくことができない」と、今年6月に猫の不妊手術を行って山へ返したそうです。しかし「猫の島」として観光客からの人気を集めていることも事実なので、猫がいなくなってしまっても寂しいと考えた男木島では、殺処分される予定の猫を引き取って島で暮らせるようにする計画も将来的には考えているそう。猫と人間が楽しく共存していける、本当の意味での「猫の楽園」を目指していくのだとか。アートも猫も人々の生活の中に溶け込む島で出会ったトレンディキャッツ。彼らを思いながら、秋冬のおしゃれで猫と共存する道はいかがでしょうか?Text : Azu Satoh
2016年08月27日ファッションと同じく、メイクのトレンドもめまぐるしく変化しますよね?しかも、良いものを購入すれば長く使えるお洋服と違い、化粧品には使用期限が存在するため長期使用はできない…。開封済みの化粧品の賞費期限は一般に1年ぐらいなので、今から春夏のトレンド顔に仕上がるコスメを買っても、今年の秋冬にはブームが過ぎてしまう場合は、数か月で処分する羽目に…。そこで、今のトレンドが、まだまだ続行するかをこの秋冬のコレクション傾向を踏まえ、予想します!Q1.ツヤ肌長きに渡るツヤ肌ブームにより、グロウ系のファンデーション・パウダーはもはや当たり前。現在は、ツヤ出しに特化したコントロールカラーやハイライトが多数発売されています。これらのコスメ、今更買うのって、どうなの?!2016秋冬トレンド:「ナチュラルなマット肌」2016秋冬は、遂にツヤ肌のトレンドが収束します。さらにはハイライトではなくローライトで顔を立体的に見せるメイクが推奨されているため、ツヤ系のハイライトはあまり出番がなくなるかもしれません。Q2.血色チークおフェロ・二日酔いメイク・目の下チーク・・・と、とにかくやや高めの位置に赤みのチークをじんわり入れるブームが続いています。赤系のクリームチークやクッションチークが気になるーー!けど、今からでは遅いの?!2016秋冬トレンド:「シェーディング風チーク」春夏は、血色チークが欧米でもトレンドでしたが、この秋冬はまた、チークなしorシェーディング風に戻るよう。これまでの「リップメイクが主体でとにかく目元をナチュラル化する」時代がいよいよ終わり、目元にブラックを取り入れるメイクもリバイバルするなど、目元と口元の双方を主張するメイクが流行ると言われています。よって、「チークなし」に抵抗がある方も、引き算した薄めのオレンジかべージュがオススメカラーとなります。でも、日本人にはチークをしっかり入れないと顔色が悪く見えがちな方も・・・。クリームチークやクッションチークの良いところは発色を調整できる点なので、夏を楽しむために購入したチークを色味を調整しながら使うというのもアリでしょう。Q3.カラーライナー数年前から、カラーメイクが流行。春夏はブルーやグリーン、オレンジ、ピンクなど鮮やかなカラー。秋冬はネイビーやボルドーと色は違いますが、カラーライナー自体は今年はどうなのでしょう?!2016秋冬トレンド:「華やかカラーeyes 」なんと!今年の秋冬は目元にグリッター・グリーン・オレンジ・・・と、まるで春夏のようなカラーを取り入れるのもOKみたい。よって、これらのコスメは今から夏イベントに向けて購入しても、冬まで長く使えます。Q4.赤リップこちらも外ブームが続いている赤リップいよいよ終わってしまうのか、それともまだ継続するのか、気にあるところです。2016秋冬トレンド:「ボルドーブラック」なんと、赤リップはまだまだ続きます。この秋冬は、同じ赤でも黒のニュアンスを含んだものがお勧めです。よって、春夏らしい鮮やかな赤リップも、季節の経過とともに黒グロスを重ねれば継続して使用可能になります。 本当はトレンドのアイテムを全部買いたいけれど、お財布事情がなかなかそうもいかず…そんな時もありますよね?でも、大丈夫!トレンドをおさえて、賢いコスメ選びの参考にしてください!
2016年07月06日ミニマルなライフスタイルがトレンドになっていますが、暮らしだけでなく、メイクアップやファッションも“引き算”を意識して。シャープで洗練されたあなたの立ち振る舞いで、一目置かれるような存在に。■牡羊座(3.21 - 4.20)仕事はテンポよくこなすことが成功のキー。一度手を緩めるとペースを回復するのに時間がかかります。ラウンやアニマル柄を着て勢いをキープして。恋はおしゃれなタイプに縁あり。スタッズ付きのベルトがラブのお守り。■牡牛座(4.21 - 5.21)頑固になり過ぎてチャンスを逃さないように注意。特に仕事は自分のペースにこだわり過ぎると損しそう。スニーカーが仕事の厄除けに。トラックパンツやスポーティなジャケットをモードに着こなして。金運のお守りはスカルモチーフです。■双子座(5.22 - 6.21)仕事は周囲の力を借りてスムーズに。転職も吉。婚活中ならエンブレム付きのアイテムを身につけて。ロックテイストのファッションで金運も好調。カップルの人は貴方自分の浮気心に気をつけて。ラッキーカラーはネイビー。■蟹座(6.22 - 7.22)勘が冴えるので金運は勝負に出てみては。くじや懸賞が吉。丸いフレームのアイウェアが勝負運を引き寄せます。仕事ではチームプレイを上手にこなし評価が高まりそう。オレンジやウェーブのパターンを身につけて。■獅子座(7.23 - 8.22)前からやりたかったことにチャレンジ。恋愛はカッコいい人とも縁があるけれど狙い目はチャーミングな彼。ラブ運UPには花火のモチーフを。ネイルサロンやヘッドスパが開運スポット。ラッキーカラーはイエロー。■乙女座(8.23 - 9.23)ダイエット、イメージチェンジのチャンス。休日は景色が美しいロケーションに出かけて。金運UPにはペイズリー柄を取り入れて。ピンクやフラワーモチーフでフェミニンに装うと吉。ただし喉を壊しやすいので健康管理はしっかりと。■天秤座(9.24 - 10.23)男女を問わず素敵な人脈に恵まれるでしょう。仕事はやりがいや目標がクリアに。転職活動もスムーズ。浪費する割には懐が温かいような不思議な金運。キャラクターのポップなスマホケースが恋のお守り。ストライプもラッキーです。■蠍座(10.24 - 11.22)恋は懐かしい場所に出会いあり。同窓会や地元の集まりには顔を出すようにして。レースのミュールが仕事運強化のお守り。結果ばかりを気にしているとモチベーションが下がるので大局を見て。ラッキーカラーはレッド。■射手座(11.23 - 12.21)ダイエットはお金をかけるほど失敗しがち。ライバルを設定して励むと成功するでしょう。金運UPにはバタフライモチーフを身につけて。恋はおっとりとした異性が運命の相手に。恋のお守りはPVCバッグ。金運は散財に注意。■山羊座(12.22 - 1.20)着こなしにパープルとアイボリーのコンビネーションを取り入れて。金運は紛失に注意。厄除けに丸い手鏡を。新しい環境に出会いがある恋愛運。婚活に煮詰まっている人はエージェントを変えたりイメチェンしたり変化を意識して。■水瓶座(1.21 - 2.19)チェック柄やキュートなサロペットなどガーリーなルックにチャレンジ。ビジネスシーンでは発想力を前面にアピールして。発言は積極的に。金運はバランス感覚が大切。結婚運のお守りはストローハットです。■魚座(2.20 - 3.20)デートはできるだけリッチな選択を。潜在的な魅力を発揮できそう。エンジェルのモチーフで彼を虜に。ボディラインに吸い付くような素材でセクシーに装って。ネオンピンクやダイヤ柄をミックスするとより魅力的に。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年06月20日今春トレンドの「ニュートラルカラー」。無彩色で色味のないベージュ、ブラック、グレー、トープ、アイボリー、ホワイトなどを総じていいます。この春夏、多くのブランドでは、淡いベージュやアイボリーなど、肌になじみやすいカラーのアイテムがそろっています。通勤スタイルにも取りいれやすく、春の明るくウキウキした気分にもぴったりのトレンドカラーです。コーディネート全体をニュートラルカラーで統一すれば、今年らしいスタイリングに早変わり。ニュートラルカラーを取りいれた「春らしさ+トレンド感」のあるコーデを紹介します。■キレイめな大人の通勤スタイルをつくる4アイテムニュートラルカラーのなかでもヌーディな色味を選ぶことで、艶感のある女性らしい印象にコーディネートが仕上がります。今回は、こちらの4アイテムを使った4つのスタイルをご紹介します。■上品さが際立つベージュ×ホワイトのコーデ・「1+3」ヌーディカラーのベージュプルオーバーに春らしい白のボリュームスカートを合わせて、やわらかい印象を与えるコーディネートに。小物もトーンを統一したベージュパンプスを合わせて、レディライクな印象に仕上げましょう。・「2+4」パンツスタイルもニュートラルカラーでコーディネートすれば、上品かつ女性らしさを演出できます。トップスに白のプルオーバーを合わせれば、顔周りが華やかに。こちらのコーデは「ミルクティコーデ」とも言われるトレンドのカラーリング。アクセントにラベンダーのパンプスを合わせて、フェミニンな印象に仕上げました。■トレンドのワントーンコーデ・「2+3」トレンドのワントーンコーデは、この春取り入れたいオススメのカラーリングです。足元も同じ色で統一するのがポイント。セットアップのような印象にもなるうえ、きちんと感を保ちつつもトレンドを取りいれたスタイルは、通勤にぴったりですよ。・「1+4」春らしい「ホワイト×ホワイト」「ベージュ×ベージュ」は、優しい印象を与えてくれるモテコーデとしてもオススメ。新しい出会いを与えてくれるかも!?1ページ目掲載商品: ベージュジョーゼットプルオーバー / GOUT COMMUN ホワイトサテンプルオーバー / Portcros リバーシブルストライプチュールスカート / Portcros ベージュとろみパンツ / CEIRATE 2ページ目掲載商品: ベージュジョーゼットプルオーバー / GOUT COMMUN ホワイトサテンプルオーバー / Portcros リバーシブルストライプチュールスカート / Portcros ベージュとろみパンツ / CEIRATE ラベンダーパンプス / SHOE BAR / DESERT ROSE メッシュパンプス / DESERT ROSE(参考商品) ポインテッドエナメルパンプス / DESERT ROSE ※価格はすべて税込
2016年04月14日春夏になるとトレンドに浮上する民族衣装の要素を取り入れたファッションスタイル“トライバル”。今季は、ネイティブ柄やサファリカラがモダンに進化。今を感じるデザインやシルエットを取り入れてみて!■幾何学柄のような斬新デザインが技あり。エキゾティックなムード漂う柄クラッチは、カールした糸とビーズを駆使した手の込んだ逸品。マグネット開閉で使いやすさも文句なし!W31×H17×マチ9 cm¥13,000(ヌキテパ/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)■オリジナリティ溢れるドット柄が最大の魅力。アートのような曲線とポップな配色が印象的。ラバー&エスパドリーユを合わせたソールやバックストラップで、抜群の安定感。ヒール高2cmサンダル¥20,000(ピメントス/アメリカンラグ シー 渋谷店TEL:03・5459・7300)■リーフの総柄が目を引く柔らかなシルクパンツ。パンツ¥27,500(アンナ スタジオ/ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店03・6438・0401)トップス¥40,000(レイチェル コーミー/アメリカンラグ シー 渋谷店)サンダル¥35,000(フラミンゴ/エディットフォー ルル ルミネ新宿店TEL:03・6911・2811)※『anan』2016年3月23日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・高松由佳(スチーム)モデル・る鹿
2016年03月21日ファーストリテイリンググループのジーユーは3月17日、20~40代女性を対象とした「春ファッションに関する意識調査」の結果を発表した。○トレンドファッションで「プチプラ志向」が継続春のファッションアイテムを選ぶときに重視する点を尋ねると、「着回しできる」が55.3%で最も多く、次いで「楽に着こなせそう」が49.5%、「価格が手頃」が47.2%と続いた。また、1週間のコーディネートに必要なボトムスの本数は「平均3.7本」となり、着回すことで賢くファッションを楽しんでいる状況がうかがえる。今春のトレンドファッションを購入する際の意識を聞くと、計86.3%が「手頃な価格であってほしい」と回答。2015年に実施した秋ファッションに関する調査でも「プチプラ(安い価格)」派が約8割を占めており、トレンドファッションにおいて低価格志向が続いていることがわかった。今春のファッション予算については、「5,000円~1万円未満」が29.0%、「1,000円~5,000円未満」が20.3%、「1,000円未満」が5.8%で、過半数に当たる計55.1%が「1万円未満」と回答。また、ボトムス1点の平均費用も「3,000円未満」が計43.1%を占め、「1万円以上」は4.2%にとどまった。今春のファッションに取り入れてみたいアイテムは、「スカンツ(ロングスカートのようなシルエットに見えるパンツ)」が23.1%で1位。2位は「ガウチョパンツ」(21.3%)、3位は「スカーチョ(スカートのようなシルエットに見えるパンツ)」(19.8%)だった。調査期間は2016年2月19~22日、有効回答は20~49歳女性600人。
2016年03月17日今季はフリンジアイテムが様々な形で登場。小物にも、楽しげな動きのある新作がずらり。動くたび揺れるフリンジでいつもの着こなしに、遊びを加えて春のトレンドを先取りしてみては?■ウエストマークで個性を出して。ウエストマークで個性を出して。クリアベルトにスエードフリンジが付いた斬新な一品。シンプルなワンピースにさらり巻いたり、デニムスタイルに使ってトップスの裾からちらりと覗かせても。¥12,000(ポンティ/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)■足元から旬感を出すのにぴったりなアイテムを発見。イタリアのシューズブランドへの別注カラーは金×茶で、意外とシックに決まる一足に。ヒール高1cm¥17,000(マウロ デ バーリ フォー ジュエルチェンジズ/ジュエルチェンジズ 横浜店TEL:045・444・5235)■織りで描かれた幾何学模様とフリンジの取り合わせが魅力。フランスの老舗メーカー、マリア・ケント社のフリンジジャカード生地を使ったタイトスカート。まずは白トップスと合わせて。¥23,000(ノーリーズソフィー/ノーリーズソフィー品川店TEL:03・5422・9045)■レイヤードの楽しい季節に、ローゲージのニットベストを。グレーがかった水色で、明暗どちらのトーンの服とも相性よし。モックネックやタートルネックをインして、春の始まりを満喫して。¥62,000(エム パトモス/ザ・ウォール ショールームTEL:03・5774・4001)※『anan』2016年3月16日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)
2016年03月15日早くも春の装いが店頭に並びはじめましたね。冬服に飽きてきたものの、今年の春のトレンドはどんなファッションなのか、まだ想像もつかない人も多いのではないでしょうか。そこで、いまからでも楽しめる「春を意識したトレンドアイテムとコーディネート」をご紹介します!■「モノトーン」な着こなしを取りいれる2016年春のトレンドワードのひとつである「モノトーン」。カラーは白や黒をイメージする人も多いと思いますが、じつは、モノトーンには「単色」という意味もあるのです。単色カラーを用いることで、春に向けた今年らしいコーディネートを演出できますよ。■春まで使えるモノトーントップスでクールなパンツスタイルゴールドとブラックのバイカラーニットにトレンドカラーのミルキーベージュのタックパンツを合わせた春らしいコーディネート。画像のようなベージュを取りいれることで華やかさが生まれ、モノトーン初心者も着こなしやすいスタイリングに仕上がります。また、ブラックが引き締め効果とクールな印象を与えてくれるので、少しモード感のある都会的な印象になり、通勤にもぴったりです。今年の春は、ベージュでつくるモノトーンスタイルでスタートしてみませんか?■モノトーン小物でコーディネートに統一感を小物にもモノトーンを選ぶことで、コーディネート全体に統一感がでます。ただし、ブラックは最小限に押さえるのがポイント。春らしいホワイトやアイボリーを面積の大きいバッグなどに取りいれましょう。さわやかさがプラスされますよ。ブラウンのほか、このようなグレージュカラーもオススメ。より女性らしいやさしい印象のモノトーンコーデがつくれます。モノトーンを気軽に取りいれるのに、バイカラー小物はお役立ちアイテムです。たとえば、白黒コンビのローファーなら、手持ちのファッションに加えるだけで、トレンド感を演出できます。同じバイカラーでも、ブラック×ゴールドは、モノトーンをはなやかな印象に仕上げてくれます。クラッチバッグは、普段使いはもちろん、お呼ばれやパーティなどでも活やくしてくれるでしょう。1アイテムで“旬顔”コーデができる主役級バッグです。「辛口ファッションが好み!」という方には、ボックスタイプのブラックバッグを。画像のような、かっちりとした黒のバッグはシーズンを問わずに使えるので、ひとつあると便利です。黒ばかりで統一して暗くなりがちなモノトーンスタイル。小物で調整して、はなやかさのあるモノトーンスタイルを目指してくださいね。1ページ目掲載商品: ベージュとろみパンツ / CEIRATE VネックBK×ゴールドニット / ANNARITA N 2ページ目掲載商品: 金具付き2WAYシュリンクバッグ(アイボリー) / ROSELY クロスエードパンプス/ SHOE BAR DEESSE ミニボストン2WAYシュリンクバッグ / ROSELY 3ページ目掲載商品: コンビローファーシューズ / SHOE BAR DEESSE BK×GOLDコンビクラッチ / ザッカホリック ボックス2WAYシュリンクバッグ(ブラック) / ROSELY ※価格はすべて税込
2016年01月28日ジーユーの春、来るワイドパンツ、ボリュームセーター、ニットボトムスなどが人気のファッションブランド「GU(ジーユー)」。低価格ながらトレンドを的確にとらえた品揃えは広い世代から支持を集めており、ファストファッションの代表格といえるだろう。そんなジーユーが推す2016年春ファッションは、ズバリ【ハイウエストジーンズ】。きちんと感のあるキレイな着こなしも、ジーンズならではのカジュアルな着こなしもお手の物だ。嬉しい足長&美脚効果イメージキャラクターの波瑠が着用する「ハイウエストマムジーンズ」は、足元に向かって細くなるテーパードシルエット。トレンドの90年代シルエットにもぴったりのジーンズで、楽ちんな着心地も嬉しい。トップスをインしてベルトでウエストをマークすれば、足長効果もアップ。登場が待ち望まれていた「ハイウエストスキニージーンズ」は、トップスを選ばず幅広い着こなしを楽しめる。ハイウエストとスキニーの合わせ技で、美脚効果は絶大だ。ショートブルゾンを合わせれば、おなか周りも気にならない。ローファーを合わせたマニッシュな着こなしがオススメ。春ファッションの要となりそうな「ハイウエストマムジーンズ&ハイウエストスキニー」は、全国のジーユーにて販売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ジーユープレスリリース
2016年01月16日様々なトレンドが交錯する女子ファッション。大好きな彼の前でも、「一番カワイイ」と思ってもらえるファッションをしたいですよね。でも、彼に気に入ってもらいたい一心で選んだ洋服が、実は彼目線からは「NO!」なときもあるのです・・・・・・。今回は、男子が自分の彼女にはしないでほしい、冬のNGファッションについてご紹介します。■1.ムートンブーツ「なんか昔のギャルみたいであんまり可愛いとは思えないです。かかとが擦れるまで履きつぶしてるムートンブーツとか、下品すぎてやばい。女友達なら、足があったかいんだろうなーって別に許せます」(27歳/営業)「女子からしたら可愛くて楽なんだろうけど・・・足太く見えるしこれはカワイイと言えるのが自分にはわかりません。コンビニ行くくらいの時だったら何も思わないけどデートには履いてきてほしくない」(22歳/大学生)女子の冬の必須ブーツともいえるムートンブーツは、男子ウケはあまりよくないもよう。暖かくて、履きやすくて、歩きやすい。女子からしたらこんな最高のアイテムは無いのですが、履いていく場面を気にしたほうが良さそうです。■2.ゴアブーツ「いま流行ってるって聞きました。姉ちゃんが履いてて、おばあちゃんブーツにしか見えなかった・・・」(20歳/専門学生)「こういうブーツ履いてる子ってロックなイメージがある。ちょっと近寄りがたいイメージになってしまう」(19歳/美容アシスタント)トレンド真っ最中のゴアブーツは男子には受け入れてもらえないようです。カラーがシックなものが多くデザインもごくごくシンプルで、女子目線ではそこがおしゃれポイントなのですが男子からすれば「おばあちゃんブーツ」になってしまうのですね・・・・・・。■3.ガウチョ・サルエルパンツ「奇抜過ぎて良さがわからない。だぼっとした印象があんまり好きじゃないです。個性派って感じで」(26歳/会社経営)「これは女子にしかわからない可愛さってやつですかね・・・・・・。サルエルとかはヤンキーみたいであんまりおしゃれとか思えないです。モデルさんが着てたらおおー!って思うのかな?」(25歳/エンジニア)こちらもトレンドアイテムのガウチョパンツなどのワイドパンツ系は、男子ウケが悪いようです。履きやすく体型もカバーできてトレンドも抑えられる、女子の強い味方になりつつあるワイドパンツですが、彼とのデートのときは履くのを控えたほうが賢明なようです。■4.レオパード、ゼブラなどのアニマル柄「動物の柄は強めな感じで引いちゃう。ごくごく一部とかならいいかもしれないけど・・・ヒョウ柄のズボンとか履いて来られたら、せっかくいい雰囲気になっても脱がすときにエロい気分もどこかへ飛んでいく!!」(27歳/ペットショップ勤務)「超清楚な女の子の下着がヒョウ柄とか激しめだったらそのギャップに燃えるかもしれないけど、服でアニマル柄はちょっとカワイイとかおしゃれとは思えないかも。どこの動物狩ってきたんだよ・・・とか思ってしまう」(24歳/アパレル販売)女子からしたら可愛くて取り入れやすいレオパードなどのアニマル柄も、男子ウケはイマイチ。筆者もこのインタビューを聞くまで、アニマル柄はセクシーな印象を与えられる!なんて思っていました。■おわりにいかがでしたか?女子からしたら可愛い!と思うアイテムは男子からすればどれも可愛いとは思ってもらえないのです。男子は特別おしゃれ・派手じゃなくていいから、ベーシックでシンプルな可愛さを女子に求めています。ぜひ彼の好きなツボをうまく抑えてデートに挑んでくださいね。(mashu/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月12日Fablicはこのほど、「2015年ファッショントレンド」に関する調査結果を運営する「FRIL lab」で発表した。調査は3月1日~12月10日、同社が運営するフリマアプリ「フリル」内で検索されたワード、および、同ユーザー1,021名を対象に行われたアンケート結果を元に集計された。○今年流行のファッションキーワード1位は「セットアップ」調査ではまず、同社が運営するフリマアプリ「フリル」内で検索されたワードの中から、ファッショントレンドに関連した単語を抽出し、カテゴリごとに分類したうえでランキングを作成した。その結果、「2015年流行したファッションキーワードランキング」1位に輝いたのは「セットアップ」だった。「今年、フリルやお店でセットアップアイテムを買った人は、そのアイテムの感想を教えてください」というアンケートを行ったところ、「グレーのニットのセットアップを購入しました。単体でも使えるアイテムなのでとても優秀で、コーデの幅が広がります」、「セットアップされているとセンスがいいので、服選びに時間がかからなくて良い」など、着回し力の高さを評価する声のほか、形状がワンピースに近く、フォーマルにも見えるため、さまざまなTPOに対応できるという意見も多く見受けられた。2位となったのは「ドレス」。ハロウィンやフェス、パーティーなど、イベントごとが盛んだった2015年は、「ドレス」や「ミニドレス」「パーティードレス」などの単語が検索ランキング上位に。「夏のフェスで花冠を付けて3つ子ちゃんになりました♡♡」「遊園地へ全身キャラクターコーデで行きました。友達も一緒だったのでとても目立ちました」といったコメントが寄せられ、友達とおそろいでパーティーファッションを着ることに楽しみを感じている様子がうかがえた。続く3位には、子供向けのおもちゃだけでなく、ウエアやランジェリーなどのアパレル領域においても人気を集めた「セーラームーン」がランクイン。4位の「ヴィンテージ」では、誰ともかぶらない一点ものを求める若者の消費行動が見受けられる結果に。また、人物名で唯一ランクインとなった女優の「石原さとみ(7位)」に関しては、「今年、ドラマで女優が着用しているアイテムが欲しくなることはありましたか? あった場合はそのドラマと女優の名前、アイテムを教えてください」と質問したところ、「石原さとみさん、『マイストラーダ』のチェスターコート。『月9』で着たものはよく見えます」「『月9』の石原さとみさんの『snidel』のワンピを定価以上で購入しました! それくらいフリルの中でも戦いになりました!」といった回答が寄せられ、憧れの女優がドラマで着用したアイテムに対する人気の高さがうかがえた。○ボトムスは「ガウチョ」、トップスは「ニット」「2015年流行したファッションアイテム編 ボトムス部門」では、裾が広がった七分丈のパンツ「ガウチョ」が1位に選ばれた。ユーザーのコメントからは、素材やデザインが豊富であり、季節に応じて買うものを選べるうえ、普段着にも仕事着にも着られることなどが人気の理由であることが読み取れた。また、部門全体の特徴としては、今年の人気のボトムスは「ハイウエスト(2位)」や「タイトスカート(4位)」のように、シルエットで検索されやすいことが挙げられた。一方、「トップス部門」では、1位「ニット」、2位「パーカー」と、ベーシックなカジュアルアイテムが上位にランクイン。また、「オフショル」(= オフショルダーの略。肩口が広く開いている)や「ビスチェ」(= 肩ひもが付いているチューブトップ状のアイテム)など、春から夏にかけて流行したアイテムの人気も高く、全体として、高級感やフォーマル感のあるアイテムよりも、ゆるさや「抜け感」があるアイテムが人気と言える結果となった。○色は白、素材は花柄、小物やアウターのトレンドは?調査ではほかにも、さまざまなカテゴリでランキングを作成。「小物部門」では、「厚底」やシューズブランド「ニューバランス」など、靴に関する単語が上位に並んだ。また、飾り房を意味する「フリンジ」が3位、「PRADA」のトートバッグ「カナパ」が4位、輪っか状になったマフラーのことを指す「スヌード」が5位にランクインとなった。「素材部門」では、「レース」や「オーガンジー」、「チュール」など、柔らかく透けて見える生地が上位を占めた。1位の「花柄」も、透け素材との相性がいいことが選ばれた要因の一つと考えられる結果に。また、「カラー部門」では「白/ホワイト」が1位に。3位以降は「グレー」「カーキ」「キャメル」など、暗めの淡い色がランクイン。また、「あなたのなかでヒットしたファッション」に対する回答のなかにも、「ワントーンコーデ」「オールホワイトコーデ」などの意見が見られ、同系色のアイテムを組み合わせるコーディネートが流行したことがわかる結果となった。最後に「アウター部門」を集計した結果、「Aライン」など従来の定番アイテムではなく、「チェスターコート」や「ロングカーディガン/コーディガン」など、新しい定番といえるアイテムが上位に並んだ。
2015年12月14日今季のファッション界のキーワードは“クラシカル”。少しレトロな時代を感じる、品のある装いが大人気!トレンドを取り入れたレディコーデに挑戦して。■丸みを帯びたシルエットがレトロガーリーな雰囲気。トレンドのキャペリンハットは、上質なフェルトの素材感が決め手。同色のリボンとゴールドのチャームもさりげないポイント。¥9,000(ベッティーナ/アナトリエ ミュゼ プリヴェ新丸ビル店TEL:03・5220・2777)■コットンパールのやさしい風合いが魅力。シルクコットンのつけ衿に、華やかなコットンパールをON。上にワンピースを重ねたり、アクセサリー感覚で身につけられるからコーデの幅も広がる!¥2,990(オペーク ドット クリップTEL:03・6324・2642)■横顔も美しいレオパードパンプス。ハラコ素材のレオパード柄×ポインテッドトゥで女っぷりが加速♪ヒールは5.5cmで高すぎないから、普段使いにもグッド。¥18,000(ヴィンス・カムート/ルック インポート事業部TEL:03・3794・9239)※『anan』2015年10月21日号より。写真・多田 寛文・瀬尾麻美
2015年10月18日皆さん、こんにちは。パーソナルコーディネーターの秋葉優美です。秋のトレンドは春夏に続いて70年代風ファッションです。今回は70年代ファッションのキーワードである「柄コーデ」「デニムコーデ」「Aラインワンピースコーデ」「同系色コーデ」の4つのポイントを使った着こなしについてご紹介いたします。女性らしいキュートなコーディネートでデートにもお勧めです。■1.柄コーデひざ上柄スカートコーデです。派手な柄が入ったミニスカートにはベーシックカラーのニットを。元気なビタミンカラーのスカートにはブーティーでアクティブさをプラス、少し大人っぽい色・柄のスカートにはロングブーツを合わせてセクシーさを演出すると尚良いです。同じニットでもスカートや靴を変えるだけで印象もガラっと変わります。また、ブーツを履くことで短いスカートが苦手な方も挑戦しやすくなります。他の子とはかぶらない柄ミニスカートで男性の目線も釘づけです。■2.デニムコーデ今回はオーバーオールスカートを使ってコーディネート。オーバーオールの下にはTシャツを合わせると元気な印象に。ブラウスを合わせればいっきに大人のコーディネートに変身。Tシャツと合わせる場合は、少し子供っぽさが出てしまうので、その際には足元はヒールを合わせると良いです。また、ピアスやイヤリングでループ型の大人っぽいものを合わせたり、アクセサリーにもこだわるとよりオシャレ度もアップします。デニムコーデはカジュアルになりすぎるからデートだとなかなか着こなせないという方も女性らしいコーディネートを意識して挑戦してみてください。■3.AラインワンピースコーデAラインワンピースはキュートコーデが好きな方でしたら1着は持っているかと思います。Aラインワンピースを70年代風に着こなすのはニーハイブーツと合わせるのがお薦めです。華やかな柄ワンピースにもシンプルなベーシックカラーワンピースにも合います。ワンピースは男性が好きな鉄板ファッションでもあるので、何枚か持っていると毎日のコーディネートも迷わず楽しくなるでしょう。短いワンピースの裾とニーハイブーツの間からちらっと太ももを見せるのも、男性をドキっとさせること間違いなしです。■4.同系色コーデあえて上下で同系色を使うのが今年の流行。トップス、スカート、タイツ。まったく同じ色を使うのではなく「同系色」がポイントです。例えば、トップスが黒、スカートがグレー、タイツは黒。これは定番なので、真似しやすいカラー使いですね。トップスが赤、スカートは引締めのためダークカラー、そしてタイツは紫。こちらは一見奇抜なように感じますが、トップスとタイツの間に入るスカートで引き締めカラーを使っているため、あえてタイツに色物をもってくることでオシャレ度がアップするのです。個性的なオシャレボーイの彼にはぐっと刺さるコーディネートです。■おわりにいかがでしたでしょうか。夏から秋にかけてファッションも変えたい時期。ちょっとした工夫でトレンドポイントをばっちりおさえたオシャレ上級者になれます。ぜひ挑戦してみてください。(秋葉優美/ライター)
2015年09月14日昨年に引き続き、この秋冬も70年代ファッションを取り入れたスタイルがトレンドですね。筆者は男なのでファッションの詳しいことはよくわからないのですが、ちょっとだけ言わせていただきますと…。女性がオシャレでスタイリッシュなのは、うれしいことだけど、なかには「それはちょっと行き過ぎでは…」というスタイルもあるのは事実。オシャレ上級者の女性たちには申し訳ないですが、男目線で見たこの秋冬のNGスタイルを、報告させてもらいます。男が思うこの秋冬のNG服【×】サロペット言わせていただくと…ちょっと勘弁してもらいたいです。トレンドらしいし、安くてかわいいと評判なんですよね…?でも、ちょっとやめてほしいかもです…。女の子同士で遊びに行くときは、いいと思います!好きなものを着て行ってください。でも男性と2人で会うときはやめてほしいです。ちょっと気後れしちゃうんです。理由ですか?じゃあ、想像してみてください。カレがデートにデニムのオーバーオールを履いて来てもいいですか?【×】ジャンプスーツビックリしちゃうんです。特に、フォークロアの柄もののジャンプスーツは、迫力ありすぎなんですよ。なんだか、冬物の分厚いカーテンが歩いてくるみたいな感じがして…。夢に出てきそうです。バギーパンツもできれば勘弁してほしいです。どうしてそんなにたくさん生地があるんですか?武士みたいじゃないですか?【×】カラータイツ赤とか緑とか紫とかのカラータイツ、どうコメントしていいかわからないんです。カワイイね、と言えばいいのか、オシャレだね、って言えばいいのか…。勝手なお願いですが、足は黒のストッキングか生足にしてもらえるとうれしいです。NGスタイルばかり書くと、感じが悪くなってしまうので(女性のみなさん、ごめんなさい)、男がグッとくる秋冬のおすすめスタイルも書いておきます。男がグッと来るスタイル【◎】Aラインワンピースいいです。文句なし!ミニ丈のAラインワンピースに、ニーハイブーツの組み合わせは、この秋冬最強のスタイル。ワンピースとニーハイブーツの間からのぞく絶対領域にゾクゾクします。【◎】ミリタリー降参!全面降伏です。カーキ色って、秋にピッタリだとおもいませんか?足元をワークブーツで固めた彼女に、ガンガン引っ張って行ってもらう、あ~、いいなぁ。そんなデートしてみたいです。え?トレンド解説じゃなくて、全部、お前の好みの話じゃないか、ですって?はい、そうです。すいません。僕の好みが120%です。一人の普通の男の話として参考にしてもらえたらうれしいです。でもね、男の好みなんて、だいたいこんなもの。彼氏や男友達に聞いたら、10中8・9は同じことを言うと思いますよ。要は男って、わかりやすく「カワイイ」「セクシー」なビジュアルに弱いんです。それさえ覚えておけば向かうところ敵なし。カワイイを制する者は男心を制するってことで、お目当てのカレをメロメロにさせちゃいましょう!(文=マサル)デートする相手はいるのに、次に発展しないのはなぜ?【無料占い】
2015年09月12日