パフォーマンス、ワークショップ、トーク、展示の4つのプログラムを通じて、クリエイティブ×テクノロジーをつくり、体験し、考える15日間のイベント「CCBT COMPASS 2024」が渋谷のシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]および有楽町のSusHi Tech Square(STS)1階にて5月3日(金・祝) より開催される。2022年10月、人々の創造性を社会に発揮する活動拠点として渋谷にオープンし、これまでに10組のアーティストをフェローに迎えてアート、テクノロジー、デザインによる様々なプロジェクトを共同で展開してきたシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]。「CCBT COMPASS 2024」は、これら10組のアーティスト・フェローによる活動を中心に、ゲストアーティストとしてこれまでCCBTで企画を実施してきたメディアアーティスト・絵本作家の岩井俊雄、アート・ユニットの明和電機を迎え、4つのプログラムを通じて、参加者と一緒に、クリエイティブ×テクノロジーをつくり、体験し、考える15日間のプログラムだ。会場では、アーティストのオリジナルのデバイスや楽器を用いた身体表現や音楽ライブ、ARを使った創作やAIを用いたプログラミングなど、アーティストが講師となるワークショップや、新しいテクノロジーを用いることによる創造性と社会的なテーマをつなぐトークイベント、これまでにCCBTを拠点に開発されたプロジェクトを紹介する展示などを展開。最終日の5月19日(日) には、クロージングイベントとして犬飼博士とデベロップレイヤーたちが市民と一緒に新しい運動会を共創する「未来のCCBTの運動会」も開催される。AIやXRといったテクノロジーが有する創造性の探求や、テクノロジーの進展を背景とする新しい表現を、さまざまなプロジェクトを通して展開してきたCCBTのアーティスト・フェローたち。これからの都市や社会システム、コミュニティ、そして今後さらに重要となるサスティナビリティ(持続可能性)への道しるべ(COMPASS)を探るべく、彼らの活動を通してクリエイティブ×テクノロジーが導く新しい表現や考え方を体験し、考えていくという試みだ。<参加アーティスト>・木原共 + Playfool・SIDE CORE・浅見和彦+ゴッドスコーピオン+吉田山・犬飼博士とデベロップレイヤーたち・野老朝雄+平本知樹・TMPR(岩沢兄弟+堀川淳一郎+美山有+中田一会)・Synflux・SnoezeLab.・contact Gonzo・ELECTRONICOS FANTASTICOS!・【ゲストアーティスト】 岩井俊雄※ワークショップ・【ゲストアーティスト】 明和電機※パフォーマンスTMPR「動点観測所(35.39.36.02/139.42.5.98)」スヌーズレン・ラボ 展示「みて・さわって・きいて̶感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」浅見和彦+ゴッドスコーピオン+吉田山 都市型展覧会「AUGMENTED SITUATION D」野老朝雄+平本知樹+井口皓太「FORMINGSPHERES」<開催概要>「CCBT COMPASS 2024」会期:2024年5月3日(金・祝) ~5月19日(日)会場:SusHi Tech Square(STS)1階、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]時間:STS会場/13:00~21:00(※土日は10:00~)、CCBT会場/13:00~19:00料金:無料公式サイト:
2024年04月24日『オッペンハイマー』の日本でのヒットを記念し、4月19日に公開記念トークイベントが実施された。スペシャルゲストには、「現時点での最高傑作かもしれない。史実に基づきつつ、過去作の様々な主題が緻密に、重層的に構成されている」とXに投稿した芥川賞受賞作家の平野啓一郎(『マチネの終わりに』『ある男』『本心』)、日本公開前に『オッペンハイマー』を観るためオーストラリアを訪れ、「核実験の場面の恐怖と迫力だけでなく量子や宇宙のイメージと心理の過剰なカットバックは人間に興味が増してきたノーランの新境地」と語り、既に4回も鑑賞済みのXXCLUB 大島育宙が登壇。ふたりは、クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』をどう受けとめたのか、イベントレポートをお届けする。上映終了後、興奮冷めやらぬ観客から盛大な拍手で迎えられたふたり。幅広い年代層の男女に『オッペンハイマー』の鑑賞回数を尋ねると、初鑑賞が最多ながら、2回目、3回目でも手があがり、中には4回、5回目という猛者も。映画の感想を問われた平野は、『オッペンハイマー』は「現時点でのノーランの集大成。出世作の『メメント』以降取り組んできた主題が作品のなかでトレースされている」と断言。「ノーランといえば時間についての彼の独自研究のようなことをみなさん思いつくと思います。映画は時間芸術なので始まりと終わりがあります。最後に結果があり、その起点となる原因や動機があり、その因果関係で時間芸術としての物語を成しています。ところがノーランは、『メメント』では結果に対して原因・動機に合理的な因果関係があるのかという疑いを、『インセプション』では、ある動機に基づいて行動するとき、その動機が内発的なものではなく外側から植え付けられたものではないかということを描きました。そのような因果関係に対する彼の懐疑が、『オッペンハイマー』では、原爆に対して僕たちが抱く疑問と非常にうまく重なっていました」。平野啓一郎続いて大島が、「トーンとしては、オッペンハイマーの罪をどれだけ贖罪しても償いきれない罪として描いている。平野さんがお話された原因と結果、時系列の操作という部分にもつながってきますが、作品が円環構造になっている。映画の最初の場面と最後の場面が重なるようになっていて、オッペンハイマーのアップで始まって終わる。オッペンハイマーという人物をこの罪から逃さないぞというような描き方」だと指摘した。原作も読み込んでいるふたりは、原題の「アメリカン・プロメテウス」に触れ、平野が「ノーランはプロメテウスになぞらえるようなオッペンハイマー観を皮肉的な目線で見ている」と指摘。大島は「人間の生活に欠かせない火をもたらしたプロメテウスだが、原爆の開発をそれになぞらえるのは迂闊。そこにノーランが乗っかっているかいないかという視点は重要だがあまり語られていない」と応じた。大島育宙ノーランの全作品を観返したという平野は、「2000年代は敵を悪魔化して戦争を正当化するような言説があったが、『ダークナイト』トリロジーなどを観ていると、ノーランはアメコミのヒーローを使って“悪との戦い”というものを非常にまじめに考えていた監督。どれだけダメな社会に見えてもそれを全滅させてはいけない。バットマンという超法規的な存在が悪と戦うが、最終的には、バットマンがいることでジョーカーのような存在が出てくるから、市民社会が自立的に対処しなければいけないという終わり。そういった“必要悪としての正義”の描き方がある意味でオッペンハイマーにも反映されている。その意味ではノーランはオッペンハイマーに対して懐疑的なところがあるのではという印象を受けました」と、ノーランが描き続けてきたテーマに言及した。イベントの結びには、もう一度観るとしたら注目ポイントはどこかという問いに、平野は「過去作を観ると、あの主題が『オッペンハイマー』に反映されているなという部分も多いので、特に『ダークナイト』トリロジーを観てからだと気が付くことが多いと思います」と強調。大島は「1回目の鑑賞では『なぜこんなに複雑に?』と感じられる方もいるかもしれないが、何度も観ると、丁寧なわかりやすい作り方であるということに気が付く作品。何度も観ることで時系列をシャッフルすることの意味がわかります。劇場でいろいろな形式で観ると感想が変わってくる作品かなと思います」と締めくくった。<作品情報>『オッペンハイマー』公開中公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月23日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の公開を記念したトークイベントが、4月19日(金) に東京・新宿バルト9で行われることが決定した。第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む最多7部門受賞となった『オッペンハイマー』は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話にもとづいて描く作品。2023年7月の全米公開を皮切りに、世界興収10億ドルに迫る世界的ヒットを記録しており、実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となっている。公開記念トークイベントには、「現時点での最高傑作かもしれない。史実に基づきつつ、過去作の様々な主題が緻密に、重層的に構成されている」とXに投稿した芥川賞受賞作家の平野啓一郎と、日本公開前にオーストラリアで本作を鑑賞し、「核実験の場面の恐怖と迫力だけでなく量子や宇宙のイメージと心理の過剰なカットバックは人間に興味が増してきたノーランの新境地」と語る大島育宙(XXCLUB)が登壇する。<イベント情報>『オッペンハイマー』公開記念トークイベント日時:4月19日(金) 18:30の回上映終了後会場:東京・新宿バルト9登壇者:平野啓一郎(小説家)、大島育宙(XXCLUB)<作品情報>『オッペンハイマー』公開中公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月12日「また見たい名作」「ずっと気になっていた名作」「知らなかった名作」を劇場の大スクリーンで鑑賞できる『午前十時の映画祭14』の開催を記念し、戸田奈津子によるトークイベント付き『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』特別先行上映会が、4月10日(水) に東京・グランドシネマサンシャイン 池袋で行われた。字幕翻訳の第一人者として知られる戸田は、これまで約1,500本もの外国映画の字幕を手がけたほか、トム・クルーズ、ロバート・デ・ニーロなどをはじめとする数々のハリウッドスターからの指名を受け、来日時の通訳を務めてきた。『インディ・ジョーンズ』シリーズの主演を務めるハリソン・フォードとは、1978年の『スター・ウォーズ』来日キャンペーンでの通訳での出会いからの付き合いで、1991年にはロサンゼルスのハリソンの自宅に招かれるなど、公私ともに親交がある。イベントでは、そんな戸田ならではの貴重な話が次々と飛び出した。『午前十時の映画祭14』の上映作品となる『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は、ジョージ・ルーカス原案、スティーヴン・スピルバーグ監督によるアクションアドベンチャー『インディ・ジョーンズ』シリーズの第2弾。戸田は「(1984年の作品なので)数えれば40年前なんですよ。(第1弾の)『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』はわたしが字幕屋として成り立つ前の作品なので先輩が担当したんで、わたしがこのシリーズを手がけたのはこの作品からですが、まさかこのあと5作目までやるなんて夢にも思いませんでした。ここまで愛されるシリーズを担当させていただいて、冥利に尽きると思っています」としみじみと振り返った。字幕翻訳だけでなく、ルーカス、スピルバーグ、ハリソンが映画のプロモーションで来日した際には、幾度となく通訳も担当してきたということもあり、彼らとは親しい付き合いをしてきた。「この3人は本当に仲がよくて。3人が東京で落ち合う機会があって。わたしもその場に居合わせたんですが、“friend”よりも親しい友だちに使う“pal”という言葉の“ハロー、パル!”と言いながら3人でハグをしているのを見て。やはりあれだけの映画を撮ってきたので仲も良くなるんでしょうね。その中でも一番長くお付き合いしたのがハリソンです」と語った。またハリソンの人柄について「彼はとても苦労した人で20代の時は無名なアクターだった。それがルーカスに見出され、『スター・ウォーズ』に出ることになって。それで日本に宣伝に来たのですが、まだ日本では公開されてないから誰も知らないわけ。Tシャツにジーパンというラフな格好で目立たない。公開された後はすごいことになりましたが。わたしもいろいろな俳優にお会いしてますけど、無名なところからビッグになった過程を見ることができたトップはハリソンです。ただ彼はスター扱いされるのを嫌がって。自分自身ではアクターとは言わずに、ストーリーテラーだというのが彼の口癖。本当に謙虚な役者だと思いました」と明かした。戸田奈津子とハリソン・フォードさらにスピルバーグについても「彼は今でこそ白髪になっているけど、彼はハートが子どもなんです。彼のオフィスには書類なんてなくて、ゲームマシーンやピアノが置いてあって。そして犬が走り回っている。そこに子役の子どもたちがいて、“スティーヴン、あそぼ!”と言ってくるのね。あれほどの人なのに、彼は一緒になって子どもたちと遊んでるの。こういう気持ちを持っているから『E.T.』みたいな映画がつくれるんだなと思いました。彼の頭の中は映画のことでいっぱいで。スポーツとか政治の話をしているのは聞いた事がない。だからこそお客さんの心をつかむ映画ができるんでしょうね。いつ会っても気持ちのいい方です」とその人柄を解説した。そしてルーカスについても「(戸田の字幕翻訳家デビュー作となった『地獄の黙示録』に指名してくれたということもあり)コッポラ監督はわたしにとっても大恩人ですが、彼がパーティに招待してくれて、そこにルーカスが来るというので、どんな方なのかしらと思っていたのですが、なかなか来ない。そろそろ宴もたけなわというところで、コソコソと来たのがルーカス。彼はちょっとだけ話して帰ってしまいました、本当にシャイで。いつも目を伏せていて、相手の目を見ないくらいシャイな人。でも何度も日本に来ていて、付き合いが深くなると、口を開くようになり、面白いジョークを言ってくれるようになる。『スター・ウォーズ』を見ても分かるけど、アイデアは本当にすごいでしょ。そんな彼がスティーヴンと協力してつくりあげたのがこのシリーズというわけです」と説明した。そしてそんな3人について「この3人はそれぞれ人柄も違うし、暮らしも違う。でも映画が好きというのは共通しています。やはりハリウッドで生き残る人は本当に映画が好きでないといけないし、やはり人間的魅力がないと駄目だと思います」と指摘した戸田。さらに「わたしも映画好きというところがスタートラインですから。それをまっとうできたということはうれしいですし、今日みたいに40年経った映画を皆さんが観に来てくださることはとてもうれしいこと」としみじみと付け加えた。そして最後にグランドシネマサンシャイン 池袋でも始まった『午前十時の映画祭14』について、「わたしはずっと選考委員をしていますけど、本当に昔の映画はいい映画が多いんですよ。その中から選りすぐった作品を上映していますので、どの作品を観ても損はありません。本当に観て良かったと思う作品ばかり。それは断言できます。今後もぜひとも見続けていただきたいと思います」と観客に呼びかけた。<開催情報>『午前十時の映画祭14』開催期間:2025年3月27日(木) まで※1作品2週間上映(1週間上映の作品もあり)公式サイト:
2024年04月11日ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』の先行上映で行われた、フリーアナウンサー・倉敷保雄と映像翻訳家・柏木しょうこによるトークイベントの模様がYouTubeで公開された。『ディア・イングランド』はイギリスを代表する劇作家ジェームズ・グレアムの新作で、ジョセフ・ファインズを主演に迎え、低迷するイングランド男子サッカー代表について描いた作品。ファインズは、現イングランド代表監督のガレス・サウスゲートを演じる。トークイベントでは、ガレス・サウスゲートがPKを失敗した1996年欧州選手権のことや、代表メンバーのことなど、サッカーに詳しい倉敷だからこその話や、柏木からは実在する事柄を扱った題材ゆえに難しかった本編字幕についてなどの話が飛び出し、作品をより深く楽しめる内容となった。なお、第2弾トークイベントが3月30日(土) にTOHOシネマズ日本橋で開催予定だ。『ディア・イングランド』倉敷保雄×柏木しょうこ トークイベント<イベント情報>『ディア・イングランド』第2弾トークイベント付き上映3月30日(土) 12:00~会場:TOHOシネマズ 日本橋詳細はこちら:<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』【公開中劇場】TOHOシネマズ 日本橋(3月29日(金) は休映)シネ・リーブル池袋【公開予定】シネ・リーブル神戸:4月12日(金)~アップリンク京都:4月5日(金)~札幌シネマフロンティア:日程未定公式サイト:
2024年03月29日逢田梨香子のバースデーイベント『RIKAKO AIDA Birthday Live 2024 〜Sing along With Us!〜』『RIKAKO AIDA Birthday Talk Show 2024』が、誕生日当日となる8月8日(木) に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で開催されることが決定した。2019年から毎年行われているバースデーイベントだが、今年はライブとトークショーの2部構成で行われる。チケットは、RIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」の会員を対象とした先行受付が3月28日(木) 21時よりスタートする。<イベント情報>逢田梨香子『RIKAKO AIDA Birthday Live 2024 〜Sing along With Us!〜』8月8日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:00 / 開演17:00逢田梨香子『RIKAKO AIDA Birthday Talk Show 2024』8月8日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場19:30 / 開演20:00公式サイト:
2024年03月25日ナショナル・シアター・ライブ「フランケンシュタイン」のトークイベント付き特別上映が決定した。ナショナル・シアター・ライブの上映のメイン劇場として、この10年間数多くのNTLive作品がTOHOシネマズ日本橋で公開されてきた。そのTOHOシネマズ日本橋が今年、開業10周年を迎え、NTLiveも10年前に「フランケンシュタイン」を第一弾作品として日本に上陸。この10周年を記念して、3月29日(金)の夜の回にて、TOHOシネマズ 日本橋にて「フランケンシュタイン」(怪物:ジョニー・リー・ミラー、博士:ベネディクト・カンバーバッチ版)のトークイベント付きの特別上映が決定。本作はNTLiveラインアップの中でもこれまでに日本だけで約3万人の観客に劇場で楽しまれた大ヒット作。自分が生み出した怪物への複雑な気持ちを抱え苦悩するベネディクト・カンバーバッチ演じる博士、そして博士の愛を求める切ない心の動きを見事に表現するジョニー・リー・ミラーの怪物は、何度観ても圧倒される演技だ。そして、映画界でも世界的な活躍を誇るダニー・ボイルの演出は、ナショナル・シアターの大きなオリヴィエ劇場を巧みに使い、スケールの大きな物語を舞台上で繰り広げることに成功している。トークゲストには映画評論家の渡辺祥子さんを招き、映画的な視点から本作を紐解いていくという。また、NTLiveにも詳しい東京大学・河合祥一郎先生が進行役を務める。NTLive「フランケンシュタイン」トークイベント付き特別上映は3月29日(金)18時30分~、TOHOシネマズ日本橋にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日セゾン文化財団では、2023年度に3名のアーティストとドラマトゥルク(=戯曲のリサーチや作品制作に関わる役職)を招へいし開催したトークイベントのアーカイブ動画をYouTubeで公開いたしました。先住民、脱植民地化、権力と規範、クィア、エンパワーメントなど、世界の「いま」を読み解くトピックから、海外で実践を行うアーティストやドラマトゥルクの考えや活動を紹介しました。セゾン文化財団YouTubeチャンネルURL: 「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する」【「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する」ナヨカ・ブンダ・ヒース(オーストラリア)】オーストラリアの先住民、Wakka Wakka、Ngugi(クイーンズランド)とBirrpai(ニュー・サウス・ウェールズ)のルーツを持つダンス・アーティスト、ナヨカ・ブンダ・ヒースによるトークイベント。ナヨカ・ブンダ・ヒースはアボリジナル・センター・オブ・ザ・パフォーミング・アーツでディプロマ(修了証明書)を取得後、ビクトリア芸術大学でダンスを学びました。卒業後、オーストラリアを代表するダンスカンパニー「バンガラ・ダンス・シアター」の研修生として青少年教育プログラムの指導に関わり、現在、先住民のダンスカンパニー「チャンキー・ムーブ」のコーディネーターを務めています。自身の振付作品としては、2019年、オーストラリアでの政府当局によるアボリジニの若者の強制移住に関する家族の歴史を語るレクチャー・パフォーマンス、『Blood Quantum(血の含有率)』を発表。自身の母方の祖父母の幼少期の出来事を出発点に、3世代にわたる「盗まれた世代」のトラウマとその制度の影響を描く作品として注目を集めました。また、『Blood Quantum』に次ぐ、『Birrpai』(2021年)では植民地時代にアマチュアの写真家、トーマス・ディック(1877-1927)が捉えたBirrpaiの写真をもとに父方の先祖の歴史を取り上げ、メルボルンのグリーンルーム・アワードで、ダンス・ベスト・デュオ/アンサンブル賞を受賞しています。本トークでは、ナヨカ・ブンダ・ヒースが代表作『Blood Quantum』、『Birrpai』、『Bridge』を事例に、「脱植民地化」をもとにした創作のアイデアやアプローチを明らかにします。ゲストにアーティストのマユンキキを迎え、ディスカッションを行いました。映像URL: ■イベント概要・タイトル:「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する」・日時 :2023年8月17日(木)19:00-20:30・会場 :森下スタジオ(江東区森下3-5-6)・登壇者 :ナヨカ・ブンダ・ヒース、マユンキキ・通訳 :田村かのこ・主催 :公益財団法人セゾン文化財団・助成 :令和5年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」「空想上の生き物辞典」【「空想上の生き物辞典」キム・キド(フランス/韓国)】韓国出身で、現在、パリとブリュッセルを拠点とする振付家、パフォーマーのキム・キドによるトークイベント。キム・キドはグラフィックデザインとパントマイムを学んだ後、アンジェ国立現代舞踊センター(CNDC)を経て、モンペリエ国立振付センター(ICI-CCN)でChristian Rizzoの指導のもとMaster Exerceで研究を行いました。これまでに「空想上の生き物辞典」という考えから、2021年に第1章『FUNKENSTEIN』、2023年に第2章『CUTTING MUSHROOMS』を発表。「空想上の生き物辞典」は社会の規範に疑問を投げかけ、集合的無意識の支配的な観念を解体することで、そこに現れる怪物性を探求するプロジェクトです。個人的、社会的、政治的な経験から、具象と抽象の間をさまよう有機的で曖昧なパフォーマティブな形式を掘り起こす方法論を発展させることに取り組んでいます。日本での滞在では、第3章『HIGH GEAR』の創作のために日本のマンガ文化のフィールドリサーチを実施。権力、規範、支配との関係を想起させるマンガからイメージを探し、その振付における言語とは何か、模索しました。本トークでは、キム・キドがこれまでに発表した作品のもととなる「空想上の生き物辞典」のアイデアや実践を紹介するとともに、新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有。同時滞在アーティストとして、キム・キドのフィールドリサーチを伴走する振付家でダンサーの藤田一樹とともに登壇しました。映像URL: ■イベント概要・タイトル:「空想上の生き物辞典」・日時 :2023年12月18日(月)19:00-20:30・会場 :森下スタジオ(江東区森下3-5-6)・登壇者 :キム・キド、藤田一樹・通訳 :岡見さえ・主催 :公益財団法人セゾン文化財団・助成 :令和5年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」「ダンスの/ための未来:新しいクィアでエンパワーメントなアプローチ」【「ダンスの/ための未来:新しいクィアでエンパワーメントなアプローチ」ルーシー・オートマン(ドイツ)】デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンによるトークイベント。ルーシー・オートマンは2022年からデュッセルドルフのタンツハウスnrw(tanzhaus nrw)のドラマトゥルクを務めています。これまでにシュテファニー・カープが芸術監督を務めたルール・トリエンナーレや、シャウシュピールハウス・ウィーン(オーストリア)、オーバーハウゼン劇場(ドイツ)のプログラミングに関わるほか、電子ジャーナル「MAP - Media Archive Performance」の編集チームの一員であり、執筆者でもあります。日本での滞在では、ボディ・ポリティクス、デジタル・メディア、共有責任、新しいコミュニティ等をテーマに日本のコンテンポラリーダンスに関わるアーティストの活動をリサーチをしました。本トークイベントでは、ボディ・ポリティクス、デジタル・メディア、共有責任、新しいコミュニティなどの領域を探求する未来志向の振付の実践について、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から紹介。事例として取り上げられるKatharina Senzenbergerはデジタルで流通するダンスに焦点を当て、コンテンポラリーと商業のダンスをユニークに結びつける活動を行っています。Brigitte Huezoはテクノロジー、ゲーム、3Dデザイン、映画、ファッションの交差点で活動しています。Sophia Neisesは視覚障害のあるパフォーマー、振付家、活動家で、Zwoisy Mears-Clarkeとともに、tanzhaus nrwで創造的かつ実験的なオーディオディスクリプションのためのラボに関わっています。映像URL: ■イベント概要・タイトル:「ダンスの/ための未来:新しいクィアでエンパワーメントなアプローチ」・日時 :2023年12月12日(火)19:00-20:30・会場 :森下スタジオ(江東区森下3-5-6)・登壇者 :ルーシー・オートマン・通訳 :田村かのこ・主催 :公益財団法人セゾン文化財団・助成 :令和5年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」【セゾン・アーティスト・イン・レジデンス】― 新しい出会いや対話、ネットワークの機会を創出する ―セゾン文化財団は、堤清二氏(1927-2013)の私財によって設立された助成型財団です。1987年より日本の現代演劇・舞踊の振興、およびその国際交流の促進に寄与するため、助成活動を行っています。セゾン文化財団 森下スタジオ【セゾン・アーティスト・イン・レジデンス】セゾン・アーティスト・イン・レジデンスは2011年からセゾン文化財団が東京・江東区の森下スタジオを拠点に展開しているアーティスト・イン・レジデンス事業で、海外の芸術家や芸術団体等との双方向の国際文化交流の活性化を目的に実施しています。これまでに海外から約70名のアーティストやアーツ・マネジャーを招へいし、国内のアーティストや関係者との新しい出会いや対話、ネットワークの機会を創出しています。滞在後に創作された作品はフェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ(フランス)やクンステン・フェスティバル・デザール(ベルギー)などの海外有数のフェスティバルで発表されています。また、過去の滞在アーティストには2022年度の国際芸術祭「あいち2022」で作品を発表したトラジャル・ハレル(米国/ギリシャ)や横浜国際舞台芸術ミーティング2022で作品を発表したヤン・ジェン(中国)などがいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月05日「また会いたい…」気になる彼を引き寄せる【魅力を放つトーク術】今回は「次の約束を引き寄せる」トークのポイントを紹介します。この秘訣を持っていれば、一回きりの出会いの対策もばっちりです。心からの言葉を大切に他人を褒めることは「モテ技」の一つですが、心からの言葉を伝えることが大事です。表面的な言葉からは、本心が伝わらないもの。誠実な印象を与えるには、お世辞を言うことなく、本心から言葉を交わすことが大切です。耳に残る話で印象つける相手の記憶に残る話をすると、深い関心を持たれます。そこで大切なことは、皆が共感できる話題を提供することです。同じ話題を共有することで、会話が盛り上がりやすくなり、親しみやすさも増します。好きな食べ物、趣味、行きつけの場所など、共通の話題を見つけることで、会話が生まれ、二人の距離も縮まるはずです。ほどよく気を抜く誰しも、好きな人と接するときは礼儀を失いたくないもの。ですが、礼儀を守りすぎると、自然な会話ができなくなってしまいます。真面目すぎて、笑顔が少ない女性よりも、自由な態度で楽しくすごせる女性を求める男性は多いでしょう。言動が過剰になってしまったときは「楽しくて調子に乗ってしまった」ときちんと謝るといいでしょう。自然な振る舞いで、男性を自分に引き寄せることができます。聞き上手になる自分の思いを語ることで、ストレス解消になったり、楽しい時間をすごすことができるかもしれません。ですが、話しすぎてしまうと相手に迷惑をかける可能性があるので注意が必要です。相手の男性にたくさん話してもらえるよう、自分は聞き手として行動することを心がけましょう。質問をしてみる、話しを最後まで聞く、肯定的に耳を傾ける、興味関心を表すことが重要です。魅力的な会話で次回のデートへ外見だけでなく「会話による魅力」が大切なことを忘れないでください。彼の気持ちを楽しくさせる会話を大切にし「また会いたくなる女性」を目指してみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年02月23日株式会社和奏AGENCY主催、『黒木文貴 CALENDAR 2024.04-2025.03カレンダーお渡し会&トークイベント』が2024年3月23日(土)に恵比寿ガーデンプレイスタワー13F(〒150-6013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3-13F)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2024年2月20日(火) 22:00より先着販売開始です。カンフェティにて2月20日(火) 22:00よりチケット先着販売開始 ※準備が整い次第表示されます公式ホームページ 黒木文貴 CALENDAR 2024.04-2025.03の発売が決定!カレンダーお渡し会の後に発売記念トークイベントも開催することが決定しました!このイベントチケットはカンフェティにて本日2024年2月20日(火)22:00より販売開始です。黒木文貴プロフィール黒木文貴Fumitaka Kuroki1991年6月3日生まれ A型(Rh-) 鳥取県出身大学卒業後に上京しテレビドラマ・CMなどに出演、モデルとしても活動。現在は舞台にも活動の幅を広げており、3月には舞台「OVER SMILE 2024」に出演することも決定している。<主な出演作>【映画】「鎮魂歌 ~現代怪奇百物語 伍之章~」白坂滉一役【CM】JAXA「宇宙飛行士候補者募集」PR【舞台】「危いことなら銭になる」斉藤秀役【舞台】ミュージカル「イリクラ2023 〜Iridescent Clouds〜」レッド役【舞台】「爆剣 〜東京転⽣死合・再戦〜」オノ役【舞台】「夜鳥 翔べ 〜夜を生きる 歌舞伎町ホスト手塚マキ物語~」手塚マキ役【舞台】 「アイ★チュウ ザ・ステージ」シリーズ三千院鷹通 役【舞台】「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Episode.1」ヨハン・ゲオルク・ファウスト 役ほか多数出演開催概要『黒木文貴 CALENDAR 2024.04-2025.03カレンダーお渡し会』■開催日2024年3月23日(土)13:00〜15:30 (予定)*12:45 開場予定(事前予約整理番号順入場)*最終入場時間事前予約のお客様 15:00当日参加のお客様 14:30『黒木文貴 CALENDAR 2024.04-2025.03発売記念トークイベント』■開催日2024年3月23日(土)17:00開場 / 17:30開演■会場恵比寿ガーデンプレイスタワー13F(〒150-6013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3-13F)■チケット代5,000円 (税込)■チケット発売日時2024年2月20日(火) 22:00〜先着販売 [全席指定]公式HP ■主催株式会社和奏AGENCY■お問い合わせ contact@wakana-agency.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月20日株式会社和奏AGENCY主催、『修羅王丸カレンダー発売記念トークイベント』が2024年2月24日(土)、『修羅王丸 定期総会ZERO〜プロローグ〜』が年2月25日(日)に恵比寿ガーデンプレイスタワー13F(東京都渋谷区恵比寿4-20-3)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2024年1月28日(日)12:00より販売開始です。カンフェティにてチケット発売中【Day1】『修羅王丸カレンダー発売記念トークイベント』(2月24日) 【Day2】『修羅王丸 定期総会ZERO〜プロローグ〜』(2月25日) 株式会社和奏AGENCY公式ホームページ 株式会社和奏AGENCYX(旧:Twitter) 修羅王丸 CALENDAR 2024.04-2025.03の発売が決定! カレンダーの発売を記念したトークイベント含め2日連続イベントの開催も決定しました。カレンダーを直接受け取れるこの機会をお見逃しなく!<修羅王丸プロフィール>福岡県の忍者。 忍結社「筑前忍八剣衆」元締、及び「株式会社悪の秘密結社」社外相談役。日本各地を暗躍する流浪の悪忍。 2022年より城下町小倉公認アンバサダーに就任。 TVシリーズ「ドゲンジャーズ」全作に出演。開催概要『修羅王丸カレンダー発売記念トークイベント』『修羅王丸 定期総会ZERO〜プロローグ〜』開催期間:2024年2月24日(土)~2月25日(日)会場:恵比寿ガーデンプレイスタワー13F(東京都渋谷区恵比寿4-20-3)■出演者修羅王丸■開催スケジュール【Day1】修羅王丸 CALENDAR 2024.04-2025.03 カレンダーお渡し会日程 2024年2月24日(土)12:00〜14:30 (予定)*11:45 開場予定 *事前予約整理番号順入場*最終入場時間 事前予約のお客様 14:15 当日参加のお客様 13:45修羅王丸 CALENDAR 2024.04-2025.03 発売記念トークイベント17:00開場 17:30開演【Day2】2/25詳細 修羅王丸 定期総会ZERO〜プロローグ〜2024年2月25日(日)1部 11:00開場 11:30開演2部 15:30開場 16:00開演■チケット料金5,000円 (税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月28日4月から7月にかけて新国立劇場にて完全舞台化される『デカローグ』のスペシャルトークイベントが、2月12日(月・休) 新国立劇場にて開催されることが決定した。『デカローグ』は、「トリコロール三部作」『ふたりのベロニカ』で知られる、ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した作品で、旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地に住む人々を描いた十篇の連作集。もともとテレビ放映用ミニシリーズとして1987から1988年にかけて撮影され、その質の高さが評判を呼び、その後世界で劇場公開。スタンリー・キューブリック、エドワード・ヤン、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)など世界の映画作家が賞賛の声を贈っている。舞台では、全10話を大きく3つのタームに分け、4・5月は『デカローグ1~4』を、5・6月は『デカローグ5~6』を、そして6・7月は『デカローグ7~10』を上演。総勢40名以上の出演者と共に、公演期間約4カ月という前例のない大規模プロジェクトに挑む。イベントでは、演出を担当する小川絵梨子(新国立劇場 演劇芸術監督)と小川とともに舞台版『デカローグ』の演出を務める上村聡史、そしてスペシャルゲストとしてキェシロフスキと同じポーランド国立ウッチ映画大学で学び、「『デカローグ』はバイブルのような作品」と話す映画監督の石川慶が登壇。『デカローグ』やキェシロフスキ作品の魅力、舞台化について、同世代の3人が語り合う。左より)小川絵梨子、上村聡史、石川慶<イベント情報>『デカローグ 1~10』一般発売直前!スペシャルトークイベント2月12日(月・休) 新国立劇場 オペラパレス ホワイエ15:00~16:00(予定)【登壇者】小川絵梨子(新国立劇場 演劇芸術監督/演出)上村聡史(演出)スペシャルゲスト:石川慶(映画監督)進行役:大堀久美子(編集者・ライター)【チケット料金】無料・自由席(要予約)定員:最大150名程度(先着順)受付開始:1月31日(水) 10:00~詳細はこちら:<公演情報>『デカローグ 1~10』『デカローグ 1~10』ビジュアル【公演日程】会場:新国立劇場 小劇場■デカローグ1~4(プログラム A&B 交互上演)4月13日(土)~5月6日(月・休)■デカローグ5~6(プログラム C)5月18日(土)~6月2日(日)■デカローグ7~10(プログラム D&E 交互上演)6月22日(土)~7月15日(月・祝)原作:クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ翻訳:久山宏一上演台本:須貝英演出:小川絵梨子上村聡史チケット一般発売:2月17日(土) 10:00~【プログラム A】(デカローグ1 / デカローグ3)■デカローグ1 ある運命に関する物語演出:小川絵梨子出演:ノゾエ征爾高橋惠子チョウ・ヨンホ森川由樹鈴木勝大浅野令子亀田佳明デカローグ3 あるクリスマス・イヴに関する物語演出:小川絵梨子出演:千葉哲也小島聖浅野令子鈴木勝大チョウ・ヨンホ森川由樹亀田佳明【プログラム B】(デカローグ2 / デカローグ4)■デカローグ2 ある選択に関する物語演出:上村聡史出演:前田亜季益岡徹坂本慶介近藤隼松田佳央理亀田佳明デカローグ4 ある父と娘に関する物語演出:上村聡史出演:近藤芳正夏子松田佳央理坂本慶介近藤隼亀田佳明【プログラム C】(デカローグ5 / デカローグ6)■デカローグ5 ある殺人に関する物語演出:小川絵梨子出演:福崎那由他渋谷謙人寺十吾斉藤直樹内田健介名越志保田中亨亀田佳明■デカローグ6 ある愛に関する物語演出:上村聡史出演:仙名彩世田中亨寺十吾名越志保斉藤直樹内田健介亀田佳明【プログラム D】(デカローグ7 / デカローグ8)■デカローグ7 ある告白に関する物語演出:上村聡史出演:吉田美月喜章平津田真澄大滝寛田中穂先堀元宗一朗笹野美由紀伊海実紗亀田佳明■デカローグ8 ある過去に関する物語演出:上村聡史出演:高田聖子岡本玲大滝寛田中穂先章平堀元宗一朗笹野美由紀伊海実紗亀田佳明【プログラム E】(デカローグ9 / デカローグ10)■デカローグ9 ある孤独に関する物語演出:小川絵梨子出演:伊達暁万里紗宮崎秋人笠井日向鈴木将一朗松本亮石母田史朗亀田佳明■デカローグ10 ある希望に関する物語演出:小川絵梨子出演:竪山隼太石母田史朗鈴木将一朗松本亮伊達暁宮崎秋人笠井日向亀田佳明公式HP:
2024年01月19日公開初日の1月5日(金) に映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』公開初日トークイベントが実施され、水道橋博士、つまみ枝豆が登壇。そして、本作の監督を務めたスコット・ウォー監督がオンラインで参加し、公開初日に駆けつけたファンとのティーチインを開催した。MCから【日本最強の軍団・たけし軍団の狂犬】と紹介されたつまみ枝豆は「え!?自己紹介で、“たけし軍団の良心”と言おうと思ってたのに!」とキレのある返しを披露すると、すかさず水道橋博士もツッコミを入れ、息ぴったりのやりとりでスタートした。つまみ枝豆は「期待を裏切らないアクション、これまでのシリーズにない展開もあって見応え十分!」と本作の感想を語り、シリーズの大ファンの水道橋博士は「この作品以上にドルビーシネマで観るのがピッタリな作品はないです!」と、今回イベント会場となった、ドルビーシネマでの鑑賞を強くオススメした。さらに、「スタローンはこれで見納めです(笑)。だって77歳ですよ?我が師匠・ビートたけしと同じ歳ですね。お互い子供のころから、ずっと意識してますからね。『座頭市』でタップの練習してる時に、急にシャドーを始めて、『スタローンは3ラウンドくれって』と言ったんですよ。『殿、誰と戦ってるんですか?』と聞いたら、『さっきのはスタローン!』」と、ビートたけしの秘話を語り、会場を沸かせた。そして「Netflixで配信されている『スライ:スタローンの物語』という作品で、脚本家でもあるスタローンならではの一面が垣間見えて、さらにスタローン自身がすごく映画を観ているシネマディクトでもあるというところが、たまらなく好きなんですよね」と、スタローン愛を語った。水道橋博士が本作に寄せたコメントの「ビートたけしを師としたボクは、同じ年のスタローンもまた導師だ」にもあるとおり、ビートたけしとスタローンの重なる部分については、「同じ1970年代に世の中に出てきて、監督も脚本もやっている。おそらく、2人はお互いをすごい意識してるんですよね!(笑)」と、“博士節”を披露。さらに、つまみ枝豆は「〈消耗品軍団〉なんてまさしくウチ(たけし軍団)ですね!前作『エクスペンダブルズ3』の頃に、今の自分と同い年くらいのスタローンがアクションをしていると思うと、すごすぎる!」と年齢を重ねてもなお健在のスタローンのアクションの凄さを絶賛した。さらに、本国アメリカからスコット・ウォー監督がオンラインで参加。水道橋博士が思わず「レジェンドキャスト達と比べると、監督は若く見えるな」とつぶやくと、「公開初日の朝早くから、映画を観に来てくださってありがとうございます!あと、実は僕、見た目ほどは若くないんです(笑)」と和やかなムードで挨拶。さらに、つまみ枝豆が「マイネーム イズ ソイビーンズ!枝豆をつまみに、ビールを飲んで次回作の話しましょう」と切り込むと、監督も大笑いで会場からも拍手が起こった。水道橋博士からの「劇中でのアジアのアクションは監督のアイデアですか?」という質問に対し、「前の仕事でジャッキー・チェンと一緒に仕事をしたので、そのスタントチームに参加してもらい、イコ・ウワイスやレビィ・トランは、僕が彼らのファンだったこともあり今回出演してもらうことにしました。アクションシーンに関しては、様々なスタイルを取り入れたいと考えていたので、アジアのアクションも取り入れました」と、本作の見所でもあるアクションシーンについて語った。すると監督から、「せっかく、おふたりが揃っているので、今ステージ上でテコンドーの試合をしていただけませんか?勝った方には、次回作に出演していただきます(笑)」と急な無茶ぶりが。すると、すかさず「テコンドーできないから、普通の喧嘩になっちゃいますよ?」とつまみ枝豆が挑発すると、監督も大爆笑で会場の笑いを誘った。そして、本作の監督としてオファーされたことに対して監督は、「プレッシャーはなく、むしろ光栄でした。スタローンとは昔から一緒に作品をやろうと話はしていたが、形になってなかった。そんな中、今回お声掛けいただき引き受けました」と語った。水道橋博士は「いつか殿(ビートたけし)とスタローンが共演してほしい!」と懇願すると、「スタローンに電話します!」と監督も即答。「北野映画の次回作に、スタローンが出てたら驚きだね!」と博士が続けると、「そっちかよ!」とつまみ枝豆の鋭いツッコミで会場の笑いを誘った。さらに、観客とのティーチインでは、「映画業界に入るきっかけはなんですか?」という質問に対し、「私の父はもともと1976年ver.のスパイダーマンを演じていました。身の回りにスタントマンがいる環境で育ったので、憧れていました。今はもうスタントマンはできないですが、アクション映画の監督をやっている」と、自身の父と同じ職業に就いていたことを語り、映画マニアの水道橋博士も「お父さんもスパイダーマンだなんて、すごい!」と大興奮。続いて、「まずは、僕の愛するこのシリーズを復活させてくれてありがとうございます!!劇場で30回は見ます!!」と、シリーズの大ファンと語る大興奮のファンから、「クライマックスのステイサムとイコの格闘シーンについて、過去シリーズにはないスピーディーな映像にされたのはなぜですか?」と、熱量の高いマニアックな質問が飛び出した。その熱狂ぶりに圧倒されながらも、監督は「ふたりともフィジカルがとても強いので、お互いのスキルを活かしたストーリーにしたいと考えていた。これまでは、ずっと強いステイサムのシーンを続けてきましたが、今回は観客の皆さんに『ステイサム、大丈夫か?』と思わせたい演出もあったので、今回は過去作にないような、スピーディーな展開にしました」と撮影秘話を語った。さらに、終始寄りで撮影されているアクションシーンのカメラワークに関しては、「普通の監督だったら、引きで撮るけれど、僕はスタント出身だからアクションの中に入っているような、没入感を与えたかったんです」と自身のスタント経験を踏まえた、こだわりのカメラワークの裏話を披露。初日に駆けつけたファンならではの熱いティーチインに、会場からも拍手が起こり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。<作品情報>『エクスペンダブルズ ニューブラッド』公開中公式サイト: Ex4 Productions, Inc.
2024年01月05日『BTS Monuments: Beyond The Star』の配信を記念したスペシャルトークイベントが、期間限定で開催中のポップアップイベント『これまでも、この先も、ずっとBTSとともに展』の会場であるShibuya Sakura Stage 3Fで行われた。本日12月20日(水) よりディズニープラスで独占配信がスタートした本作は、BTSが様々な困難を乗り越え多くのファンを魅了させるスターとなるまでの軌跡を、特別秘蔵映像とメンバー7人の言葉による撮り下ろしインタビューで振り返るオリジナルドキュメンタリーシリーズ。彼らのデビュー前から現在までの成長、それぞれのソロプロジェクト、そしてグループ再始動に向かう様子が全8話にわたって配信される。トークイベントには、芸能界の中でも生粋のファンとして知られ、BTSとの親交もあるトレンディエンジェルの斎藤司、そしてBTSをはじめ有名アーティストの振り付けを数々手がけている世界的ダンサーで振付師のRIEHATAが登場。「Dynamite」MVのJ-HOPEをほぼ完コピした衣装で登場した斎藤は「ARMY代表の斎藤です」とアピールし、会場を盛り上げた。斎藤司(トレンディエンジェル)早速1話と2話を見た感想を聞かれると、斎藤は「最高!出会う前の彼らのことが知れて最高でした!貴重なシーンがたくさんあって最高でした」と“最高”を連発。またRIEHATAも「ここまで見ていいんだ!?」と貴重な映像の多さに驚き、「本人たちが当時の映像を見ながら、過去を振り返るのが泣ける!このドキュメンタリーを見て、彼らのことを知って今からファンになる人がたくさんいるんじゃないかな」と、冒頭から本作への思いを興奮気味に語った。BTS結成10周年にちなんで、BTSにまつわる10の数字にそってトークが展開されていく中、スクリーンにはメンバーの数にちなんだ「7」や結成日の「20130613」という数字が。彼らの10年の歴史を振り返る中で、振付師として彼らに関わったRIEHATAは「自分も日本の誇りになれるような仕事をしなければと思う」と感じていたことも告白。さらに10年間の中で印象的だった出来事を聞かれると、斎藤は自身の頭に7の数字を刻んだ時をあげ、自身のインスタグラムにその写真を投稿した後、J-HOPEが自身のストーリーズにアップしてくれたことで、「なんと過去最高の51万いいねをいただきました!」と驚異の数字を記録したエピソードを披露。RIEHATAも「振り付けを担当した『MIC Drop』の映像が2話までに出てきたんですが、あの曲が、彼らが一段階上に上がった瞬間だった」と振り返った。RIEHATA続けて「17億」という数字がスクリーンに浮かび、MCから「Dynamite」のMVのYouTube視聴回数であることが告げられると、会場から驚きの声が。現在もBTSの楽曲の中で最も視聴されているMVとなっている。続いての数字は「8」。この数字は、ゲストであるRIEHATAが2017年の「MIC Drop」を皮切りに「ANPANMAN」「Airplain pt.2」「IDOL」「Boy with love」「Dynamite Tropical remix/J-HOPE from BTS」、「EGO / J-HOPE」、「RUN BTS」などBTSやメンバーの楽曲を振付した曲数であることが明かされた。「BTSの振り付けで意識していることは?」というMCからの問いかけにRIEHATAは「ビッグなお仕事だなと思うんですけど、振り付けをする時はシンプルに彼らが楽しんでくれる、イケているダンスにしたいという気持ちで、ビッグスター相手だということは忘れてしまうんです。とにかく7人が目を合わせて楽しめる振り付けを意識しています。自分も仕事を飛び越えて遊んでいるように作って、普段の7人のキャラが出るようなダンスになったらいいな」と語る。そして、振付師から見た彼らの魅力は「7人の仲の良さ」なのだと明かし、ドキュメンタリーの中ではリハを行うメンバーの姿も収められているが、そんなひたむきな彼らの姿に「リハーサルから涙が出るくらい一生懸命で、大スターになってもリハから一生懸命。いつも全力投球なんです」と知られざる素顔を話した。「私が振り付けをした曲は、笑いながらリハーサルしてくれていると思います。それを見ているのが私も嬉しい。『RUN BTS』の振り付けなんてまさにそう」とRIEHATAが語ると、斎藤が「RIEHATAさん!『RUN BTS』最高でしたよ!」と、まさかの即興で「RUN BTS」のダンスを突然踊り出し、RIEHATAも斎藤に負けじと、この日限りのスペシャルダンスセッションを披露。斎藤の慣れたダンスっぷりに会場は大きな笑いに包まれた。そして次の「5」という数字はBTSと斎藤の共演した数。共演した際の印象的なエピソードとして、斎藤は「今年の5月にホビ(J-HOPE)に会いに行ったんですよ。その時JIMINが後から来てくれて“斎藤さーん!”とハグしてくれたんです!」と初披露のエピソードを明かす。その時「ファンの皆にJIMINの香りを伝えなければ!」と思ったそうだが、「鼻が詰まってました(笑)」とボケてみせ、会場を沸かせた。続いて表示された「2025」という数字は先日全員が入隊したメンバーの再集結を予定する年。さらにパワーアップした彼らの姿が待ちきれないという言葉に、逆に帰ってくるタイミングは決まっていると前向きに捉え、「みんなのかっこいい坊主姿も見れたし、待ちますよ!」と斎藤。RIEHATAは「かっこいいですよね!グク(JUNG KOOK)がパンプアップしたり、より男らしい顔つきになって帰ってきちゃうんじゃ?」と復帰後の彼らのパワーアップした姿に待ちきれない様子を見せた。最後に本シリーズのエピソード数「8」、本編の総分数「255」、総分数のうち初公開映像を占めるのが「60」%、デビュー前から2023年までの13年分の映像が含まれているという「13」まですべての数字が明かされた。これだけ丁寧にBTSの10年間の軌跡を振り返りながら、初公開映像が多く収録された本作の魅力に斎藤は、「やばい!まだ何者でもない時の彼らから見れるのがすごい!公園みたいなところでもファンの数がたくさんいて、小さい拡声器で話している姿なんて今思えば貴重な映像ですよ!」、RIEHATAも「全部見たい!」とたくさんの期待を寄せた。そして、ステージには白い幕に隠された“モニュメント”が登場。斎藤とRIEHATAが幕を下ろすと、白い大きなキューブに『BTS Monuments: Beyond The Star』のロゴが刻まれたモニュメントが現れ、会場からは拍手が沸いた。現在開催中のポップアップイベントの期間中、来場したファンはこのモニュメントにBTSへの熱い想いや応援メッセージを書くことができるが、記念すべき最初のメッセージとして斎藤は「責任重大だ!」と言いながら名曲「Spring Day」の歌詞を引用し、韓国語で「포고시타 ポゴシッタ(会いたい)」と自身の似顔絵つきで書き込み、RIEHATAは「BTSのSoul・Love 永遠に♡GO RUN!!」とBTSとファンへのエールを書き込んだ。最後に、斎藤からは「配信ということで、皆さんぜひチェックしていただきたい。私も非常に楽しみで、振り返りながら帰りを待ちたいなと思います」。RIEHATAからは「全8話を繰り返し見て、感動とともに、何者でもないところからスターになる、みんなが希望が持てる内容になっていると思います。私も改めて刺激と学びをたくさんもらいたいと思います」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。<配信情報>『BTS Monuments: Beyond The Star』ディズニープラスで独占配信中※毎週水曜2話ごと配信/全8話ディズニープラス 公式サイト: BIGHIT MUSIC & HYBE
2023年12月20日12月20日(水) 渋谷LOFT9にて映画『アイデン&ティティ』公開20周年記念上映&トークイベントが開催される。それに先駆け、原作者のみうらじゅん、主演の峯田和伸の動画コメントが公開された。『アイデン&ティティ』は、2003年12月20日よりシネセゾン渋谷などで上映された青春映画で、1980年代の高円寺を舞台にロックバンドにかけた若者たちの葛藤や苦悩をリアルに描いた作品。原作を読んで感動し、なんとか自分の手で映画化したいと考えた田口トモロヲが初監督作品として完成させ、原作の大ファンだった峯田が演技初挑戦で主役の中島を務めた。また、特製Tシャツ付き会場観覧チケットが即日完売したため、特製Tシャツの通信販売が決定。会場でプレゼントされるTシャツは「白」のみだが、通販では「白」と「黒」の2種類を通信販売(期間限定受注生産)する。20周年記念特製Tシャツ「黒」さらに、X(旧Twitter)でのハッシュタグキャンペーンも開催。会場観覧、もしくは配信視聴の感想を「#アイデン20th」をつけてX(旧Twitter)で投稿した人の中から抽選で3名に、みうらじゅん、峯田和伸、田口トモロヲのサイン入り20周年記念特製Tシャツ「白」(Lサイズ)をプレゼント。そのほか、イベントのトーク部分のみを配信する「配信チケット」も販売中。映画『アイデン&ティティ』20周年イベントに向けたコメント映像<イベント情報>映画『アイデン&ティティ』20周年記念上映会&トークショー12月20日(水) 東京・LOFT 9 SHIBUYA開演 18:30出演:みうらじゅん、峯田和伸、田口トモロヲ【チケット料金】配信チケット(トーク部分のみ):2,000円(税込)・映画上映+休憩後の20:45頃から配信開始・ツィキャスにて販売中・アーカイブで12月26日(火) 23:59まで視聴可能。(購入期限:12月26日(火) 21:59)【ハッシュタグキャンペーン】抽選対象ポスト:イベント開始から12月28日(木) 12:00まで【Tシャツ販売】UKFC ONLINE SHOPにて期間限定受注生産予定。詳細は12月20日(水) 18:00発表。
2023年12月18日12月11日(月) 映画『正欲』の大ヒットを記念してトークイベントが実施され、稲垣吾郎、岸善幸監督が登壇。公開した後だからこそ話せる撮影現場の裏話や、稲垣が映画ライターさながらに監督に撮影手法について切り込むなど2人の信頼関係が垣間見えるクロストークが展開された。朝井リョウによる発行部数50万部突破のベストセラーを、豪華キャストで映画化した本作。11月10日(金) より公開がスタートし、公開から1カ月経ち観客動員数は20万人を突破。今でも「まさに観る前の自分には戻れないというコピー通りだった」「俳優陣の凄まじいほどの生きる葛藤の表現が素晴らしい!」「人間の心の奥底にあるものを炙り出す映画」などキャスト陣の繊細な演技や重厚なストーリーを称賛する声が絶え間なく上がっている。早速本作の反響の大きさについて問われると稲垣は「嬉しいですね。俳優もスタッフの方も覚悟が必要な、忘れられない撮影期間だったと思うので、こうやって皆さんに届いて反響を頂けるのはとても嬉しく思っています。観て頂くと新たに映画の命に灯がともる、これからもっと皆さんの力で広めて頂けたらと」と反響の嬉しさを語った。岸監督は上映された台湾や香港などにも渡航して、反響の大きさを実感しており、「香港や台湾でも反響の良さを実感しました。上映後のQ&Aなどでも沢山の質問を頂いて嬉しかったですね」と国境を越えて本作が受け入れられていることの驚きと喜びを語った。稲垣も「僕たちが伝えようとしている人間の生き方がストレートに伝わったのでは」と海外で受け入れられたことをしみじみ。普段から連載などで映画を紹介している稲垣。改めてこの作品の優れた点を問われると「監督の前で……」と少し照れながらも、「観る人の視点が価値観によって異なる作品。色んな感じ方や感想があると思いますが、何か気づきのきっかけになる映画を監督に作って頂いたので、皆で話し合えるこの時間が幸せですよね」と的確かつ観客の視点に立って作品を分析した。稲垣吾郎価値観が揺れ動く人物を演じるのは難しかったのではという問いに対して稲垣は「映画は順番に撮影していくことはなかなかできないんですよね。なので、啓喜の中の心の変化のグラデーションを監督とさじ加減を話し合いながら作り上げました。あとは監督が寄り添って導いてくださった」と答え、現場で監督と二人三脚で啓喜という人物を作ったことを語った。現場での監督について、いつもニコニコしていたと稲垣がほっこりした暴露をすると、「普段は俳優にほぼ任せることが多いが、今回は難しい題材なので現場を和やかにする雰囲気づくりは意識しました。皆さん撮影が始まるとふっと役に入られるので、それまで雑談などをしていましたね」と監督ならではの現場の雰囲気づくりの“コツ”を披露。稲垣は「父親の気持ちとかをアドバイスしてもらいました。撮影の内容的にもシリアスで緊張感があった分、監督がニコニコしていることで、みんなその空気に助けられていたと思います」と稲垣が監督への感謝の言葉を述べた。啓喜役を演じた稲垣は監督たっての希望でキャスティングされた。稲垣の演技について監督は「稲垣さんがこの映画に出て頂けるというところで90%イメージできました。そこで僕が10%分一言何か言うことでこれまでの稲垣さんではないくらいパワーを発揮してもらえるのではと思った」と話すと稲垣は「カメラが回る前に僕のところに来て耳元でボソボソって一言伝えてくれる。その一言がとても響くんですよね」と納得の様子。「ね、そうだよね」とポスターパネルの新垣結衣と磯村勇斗にマイクを向けて話しかけて、観客の笑いを誘う場面も。その一言について問われると岸は、現場に稲垣が差し入れをしてくれたものの感想を伝えていたと言う。「最初からシリアスな話をするのではなく、砕けた話をまずしてから、伝えたいことを伝える」という監督ならではのコミュニケーション術を話した。岸善幸監督「初日が大事なんだと思っています。稲垣さんと距離を縮めることは作品にとってとても重要だと思っていて、私も緊張していましたが、稲垣さんの懐が深く何でも受け入れてくれた」と稲垣への想いを語ると、稲垣も「最初の打ち合わせをしたときに作品について熱く語って頂いた。そこで監督の想いを受け取ることができたことで、現場に入ってからも多くを語らず、やりやすい環境を作ってくれました」と応え、撮影に入る前から監督との信頼関係が出来上がっていたことを振り返った。本作では編集も務めた岸監督。編集の際に感じたことを問われると「基本的に演技プランは役者陣に任せるものの、演技の演出をいれる時も少しあります。ただ、結局最終的に編集で使うのは、役者の演技プランに任せた最初の方のテイクなんです」と語る。対して稲垣は岸組の撮影について「岸監督は現場で様々な角度から撮影されていましたね。だから役者側としては、どの角度からの映像が使われるのかわからないんです。だからこそ自分が意図していない表情がカメラに撮られていて、今までに見たことのない自分がスクリーンで見れました」と感慨深げに感想を語った。しかし、「公開後の今だから思い切って聞いちゃおうかな……」と前置きした上で「ラストシーンの絵コンテが見えちゃって、僕の表情のアップで終わる予定だったと思うんですけど、完成した映画を観てそのカットは本編には使わなかったんだ、と思いました(笑)」と本音をポロリと明かす。すかさず「使わなくてすみませんでした(笑)」と頭を下げる岸監督の姿に会場は笑いに包まれる。続けて岸監督が「シーンをカットするのは本当に心苦しいことです」と語ると、稲垣は「監督のその選択がまた良いんですよね。それぞれのキャラクターがしっかり描かれた作品に仕上がったと思う」とフォローした。まだまだ話し足りない二人であったが、最後に観客への言葉を述べる段で、岸監督は「『5人のそれぞれの悩みが全部自分の中にある』という感想が印象に残っていて。色んな局面で皆さんがそれぞれのシーンで共感していただけたのかなと思う。映画って育っていくんだなあと思わせて頂きました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、稲垣は「公開されて暫く時間が経ってからもこのように皆さんの前で監督とトークすることができて嬉しいです。皆さんの大切な映画の仲間入りにしてくれたら嬉しいです。そしてまだ観ていない方に一人でも多くにこの映画を届けていきたいので、ぜひ皆さんSNSや友達に感想を伝えて広めてくれたらと思います」と観客へのフェイバリットムービーとなることを願いながら熱冷めやらぬ会場のままトークイベントは幕を閉じた。<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト:
2023年12月12日青春映画『アイデン&ティティ』の公開20周年を記念したトークイベント付き上映会が、12月20日(水) に東京・LOFT 9 SHIBUYAで開催されることが決定した。2003年12月20日からシネセゾン渋谷などで上映された『アイデン&ティティ』は、1980年代の高円寺を舞台に、ロックバンドにかけた若者たちの葛藤や苦悩をリアルに描いたみうらじゅんによる同名小説が原作。イベントにはみうらに加え、原作を読んで感動し、なんとか自分の手で映画化したいとみうらとの呑みの席で約束を交わし、初監督作品として完成させた田口トモロヲ、原作の大ファンで、GOING STEADY解散直後、スケジュールが白紙状態という奇跡的なタイミングで田口監督からオファーを受け、演技初挑戦で主役の中島を務めた銀杏BOYZの峯田和伸の3人が久しぶりに集まり、映画公開から20年が経過した今、改めて当時を振り返るトークが繰り広げられる。■みうらじゅん コメント原作者のみうらじゅんと申します。20周年ねぇー、すっかり老いるショックだけど、元気です。それにまだ、アイデン&ティティの気持ちのまま。キープオン・ロケンロール!が、もはやループオン・ロケンロールになりがちだけど、大切な思い出は何度語ってもグッとくるしね。“やらなきゃなんないことをやるだけさ。だからうまくいくんだよ”、深く悩まずただ、念仏のように唱えてこの先も生きていきたいと思ってます。では!■峯田和伸 コメント中島役をやりました峯田です。20年前、僕はバンドを解散したばかりで、頭がまっしろだったその時、事務所に電話がありました。映画アイデン&ティティ出演への依頼でした。演技の経験もないのに、やろうと決心しました。あれから僕の人生は何から何まで変わったように思います。20年前、監督田口トモロヲさんと原作者みうらじゅんさんは今の自分と同い年です。時間は巡っていくんだな、と思います。ロックがご褒美くれた20年です。■田口トモロヲ コメント監督の田口トモロヲです。もう20周年ですか!?みうらさんの原作を読んで自分で撮りたいと思ってから25〜6年経つわけですね、感無量です。『アイデン〜』と出会った時の感動を自己の出来る形=映画で世の中に伝えられたら……"愛しかない、それが世界を動かしている"に共鳴し、原作を愛する人達と出会い、ささやかな奇蹟を起こしながら完成した作品は、僕の宝物です。××なことも含め、今だから語れること話したいっス!<イベント情報>映画『アイデン&ティティ』20周年記念上映会&トークショー12月20日(水) LOFT 9 SHIBUYA開場18:00 / 開演18:30出演:みうらじゅん、峯田和伸、田口トモロヲ【チケット情報】・入場前売券(20周年記念Tシャツ付):5,500円(税込)+ドリンク代※Tシャツはチケット申し込み時にサイズをS/M/Lから選べます。※Tシャツはイベント当日、会場でのお渡しとなります。・配信チケット(トーク部分のみ):2,000円(税込)※映画上映+休憩後の20:45頃から配信開始
2023年10月03日『「ペンタプリズム~知らなかった彼の秘密~ Vol.1 結城彩斗」リリース記念 白井悠介トークイベント』が2023年7月29日 (土)に文化放送メディアプラスホール(東京都港区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月19日(水)21:00より一般発売開始です。カンフェティにて7月19日(水)21:00~一般発売開始 公式ホームページ イベント特設サイト 7月29日発売「ペンタプリズム~知らなかった彼の秘密~ Vol.1 結城彩斗 (CV.白井悠介)」のリリースを記念して、Citrolarmeのトークイベントを開催します!トークイベント後は物販購入者対象の特典会として、「直筆サイン入りDLカードお渡し会」を開催致します。公演概要『「ペンタプリズム~知らなかった彼の秘密~ Vol.1 結城彩斗」リリース記念 白井悠介トークイベント』公演期間:2023年7月29日 (土)会場:文化放送メディアプラスホール(東京都港区浜松町1丁目31 文化放送メディアプラス12階)■出演者白井悠介■タイムテーブル【1部】11:30 開場 / 12:30 開演【2部】15:00 開場 / 16:00 開演■チケット料金全席指定:5,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日本日7月14日(金) より開催中のナショナル・シアター・ライブ(NTLive)アンコール夏祭りのトークイベントに、舞台演出家のジョー・ヒル=ギビンズが登壇することが決定した。ギビンズは、9月2日(土) より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される舞台『橋からの眺め』(主演:伊藤英明)の演出のためロンドンより来日する。NTLiveでは、2019年にギビンズが演出したサイモン・ラッセル・ビール主演『リチャード二世』を上映。また、今回ギビンズが演出を手掛けるアーサー・ミラー作の戯曲『橋からの眺め』は、NTLiveでイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出版も過去に上演している。今回のトークイベントでは、現在ロンドンを拠点に活躍を続けるギビンズが思うイギリスの演劇事情や、NTLiveの意義、自身が受けた影響、そして『橋からの眺め』や自身の演出についてなど、様々な話を語ってもらう。<イベント情報>NTLive×PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』 トークイベント7月23日(日) 13:00~会場:シネ・リーブル池袋ゲスト:ジョー・ヒル=ギビンズ(舞台演出家)司会進行:兵藤あおみ(演劇ライター)『フランケンシュタイン』ベネディクト・カンバーバッチ怪物版の本編上映前にトークイベント(※日英通訳有り)を実施。※『フランケンシュタイン』BC怪物版をご覧になるお客様が、トークイベントにもご参加頂けます。※今回のトークイベントは、上映作品『フランケンシュタイン』について掘り下げる内容ではありません。NTLive全般のことやギビンズ氏にだからこそ伺えるお話を聞きたいと思います。チケット発売日:鑑賞日の2日前より劇場のHPと窓口にて発売劇場HP:アンコール夏祭り【上映作品と上映日】『るつぼ』7月14日(金)、7月16日(日)、7月19日(水)『ハムレット』(ベネディクト・カンバーバッチ主演版)7月15日(土)、7月17日(月)、7月18日(火)、7月20日(木)『フランケンシュタイン』ベネディクト・カンバーバッチ怪物版:7月21日(金)、7月23日(日)、7月25日(火)、7月27日(木)、7月31日(月)ジョニー・リー・ミラー怪物版:7月22日(土)、7月24日(月)、7月26日(水)、7月28日(金)、8月1日(火)『フリーバッグ』 7月29日(土)、8月2日(水)、8月5日(土)、8月7日(月)『リア王』(イアン・マッケラン主演版) 7月30日(日)、8月3日(木)、8月8日(火)、8月10日(木)『かもめ』 8月4日(金)、8月6日(日)、8月9日(水)※アンコール夏祭り以外にも以下の作品が下記日程、劇場で上映予定です。『ライフ・オブ・パイ』 7月28日(金)〜吉祥寺オデヲン 祝トニー賞受賞『ハムレット』(ベネディクト・カンバーバッチ主演版)8月19日(土) 限定1日1回 宮崎キネマ館にて(なんちゃって演劇史とのコラボ企画 演劇史講座付き)日本公式HP: PRODUCE 2023 『橋からの眺め』PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』ビジュアル9月2日(土)〜9月24日(日) 東京芸術劇場プレイハウスほか 福岡、広島、京都公演あり作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:ジョー・ヒル=ギビンズムーブメント・ディレクター:ジェニー・オギルビー/美術・衣裳:アレックス・ラウド出演:伊藤英明、坂井真紀、福地桃子、松島庄汰、和田正人、高橋克実公式HP:
2023年07月14日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原茂](以下、当社)は、2023年7月9日に「リッチー・マコウ、ダン・カーター トークイベント presented by リポビタンSports×Alpen TOKYO」を実施することを決定いたしました。リッチー・マコウ氏とダン・カーター氏「リッチー・マコウ、ダン・カーター トークイベント presented by リポビタンSports×Alpen TOKYO」は、Alpen TOKYO内でadidas+リポビタン関連商品を含む10,000円(税込)以上をご購入の方が先着で参加できるイベントで、リポビタンアンバサダーとして当社が契約する元ALL BLACKSのリッチー・マコウ氏とダン・カーター氏が、現役時代のエピソードを交えながら、日ごろの体調管理の重要性などをテーマにお話しいただきます。さらに参加者からの質問コーナーなど、ここだけの特典も盛りだくさんです。また、7月12日には同施設内でラグビーニュージーランド代表選手のサイン入り色紙などをプレゼントするトークイベントもadidas Japan主催で開催します。当社は、2022年1月より、ラグビーニュージーランド代表「ALL BLACKS」擁するニュージーランドラグビー協会と「プレミアムグローバルパートナー契約」を締結しており、ラグビー日本代表「トップパートナー」としての活動と合わせ、国内の競技者やファンのさらなる増加につなげ、日本ラグビー界全体のさらなる発展を支援する様々な取り組みを行ってまいります。「リッチー・マコウ、ダン・カーター トークイベント presented by リポビタンSports×Alpen TOKYO」≪概要≫開催日時:7月9日(日)10:30~11:30会場:Alpen TOKYO 1F(東京都新宿区新宿3丁目23-7 ユニカビル)ゲスト:リッチー・マコウ氏/ダン・カーター氏キャンペーン期間:2023年6月28日(水)~7月8日(土)応募人数:先着30名様限定参加特典:ゲストサイン入りグッズ+リポビタンSports(シリーズ品のいずれか1点)をもれなくプレゼント応募条件:キャンペーン期間中にAlpen TOKYO内で、adidas+リポビタン関連商品を含む10,000円(税込)以上をご購入の方(ALL BLACKS関連商品を含む)応募方法:Alpen TOKYO参加フォームよりお申し込みくださいQRコード( )≪備考:adidas Japan主催トークイベント≫開催日時:7月12日(水)15:15~16:00ゲスト:ALL BLACKS XV選手数名参加特典:選手サイン入り色紙をもれなくプレゼント。さらに、抽選で選手のサイン入りグッズをプレゼント※会場、応募人数、応募条件、応募方法は上記同様※イベントの概要は予告なく変更となる可能性がございます。元オールブラックストークイベント.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月28日トークイベント「芸術監督公開トークシリーズ」の第4弾が、7月16日(日) 新国立劇場で開催されることが決定した。本企画は、現役の公共劇場の芸術監督たちが芸術監督制度の在り方や課題等について自由に語り合う一般公開型のトークイベント。これまで、世田谷パブリックシアター、彩の国さいたま芸術劇場、KAAT神奈川芸術劇場で開催されており、今回が4回目となる。登壇するのは白井晃、近藤良平、長塚圭史、小川絵梨子。さらに、宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターを務める立山ひろみをゲストに迎えて、「舞台芸術の入口をつくる~開かれた公共劇場をめざして」をテーマに語り合う。イベントでは、各劇場が舞台芸術に触れるきっかけを作るために、社会・地域に向けて発信しているプロジェクトを紹介しつつ、その事業が各芸術監督のどのような想いからスタートしたのか、どのような劇場を目指しているのか、劇場の所在地のどのような特性を踏まえての企画なのか等を語ってもらう。進行役は、各芸術監督らを取材してきた編集者・ライターの大堀久美子が務める。<イベント情報><ギャラリープロジェクト>芸術監督公開トークシリーズ Vol.4―舞台芸術の入口をつくる~開かれた公共劇場をめざして―7月16日(日) 17:00~18:30(予定)会場:新国立劇場 小劇場定員:340名(入場無料・要予約・先着順)【登壇者】白井晃<世田谷パブリックシアター芸術監督>近藤良平<彩の国さいたま芸術劇場芸術監督>長塚圭史<KAAT神奈川芸術劇場芸術監督>小川絵梨子<新国立劇場演劇芸術監督>ゲスト:立山ひろみ<宮崎県立芸術劇場 演劇ディレクター>進行役:大堀久美子<編集者・ライター>募集期間:6月21日(水) 10:00~申込はこちら:【鑑賞サポート】本事業は舞台上での手話通訳付きです。手話通訳が必要な方は手話の見やすい席へご案内しますので、お申込みフォームの該当欄にご希望の旨をご記入ください。
2023年06月16日カウンセリング・ラボ SORA(代表:梨谷 美帆、所在地:大阪市北区)は、トークイベント「ポリアモリーな関係を描く × 生きる」を、2023年6月24日(土)に秋葉原Loungeで開催します。イベント概要近年、日本でも注目が高まっている「ポリアモリー」。ポリアモリーとは、それぞれが合意の上で、複数の人と性愛関係を築く恋愛スタイルのこと。そんなポリアモリーをテーマにした「ポリアモリーウィーク・ジャパン」を2021年から主催しているカウンセリング・ラボ SORAは、5月31日からテレビ東京で放映が開始される『私と夫と夫の彼氏』(おとかれ)ドラマの原作者である綾野綾乃さんを迎えたトークイベント「ポリアモリーな関係を描く × 生きる」を開催いたします。イベントでは、綾野綾乃さんがポリアモリーの実践者であり「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリー(複数愛)という生き方~」の著者であるきのコさんと、ポリアモリーな関係性を表現することや、実践することについて対談します。対談イベント終了後には、オープンリレーションやポリアモリーに関心がある人たちの交流会も実施予定です。既存の恋愛規範に疑問を持っている方、お悩みの方は是非この機会にご参加ください。<イベント申し込みページ> <開催概要>開催日時:2023年6月24日(土)対談イベント 14:00-15:30交流会 16:00-18:30参加費 :対談イベント 2,000円/交流会 3,000円(交流会は軽食つき)※両方参加の場合、5,000円となります。定員 :対談イベント 40名/交流会 30名※対談イベントのみ、交流会のみの参加も可能です会場 :秋葉原Lounge東京都千代田区神田佐久間町4-6-1 斎田ビル 日本<綾野綾乃>初連載は『嘘酔い少女』。現在は全員違うセクシャリティの三角関係漫画『私と夫と夫の彼氏』をWEB「ゼノン編集部」にて連載中(コミックシーモアにて先行配信)。同作はTVドラマ化され現在Paraviにて先行配信中(5/31よりテレビ東京にて放送スタート)。他著作に『魔王さまはかきんちゅう!』(原作・水城水城)などがある。<きのコ>文筆家。ポリアモリー当事者として、恋愛・セックス・パートナーシップ・コミュニケーション等をテーマに発信している。ジェンダークィア(ノンバイナリー)でクワロマンティックなLGBT当事者でもある。子無しでバツイチ、セックスポジティブな自称ビッチフェミニスト。著書に「わたし、恋人が2人います。~ポリアモリー(複数愛)という生き方」。<梨谷美帆(司会)>臨床心理士・公認心理師。「カウンセリング・ラボ SORA」代表。「NPO法人QWRC」理事。ポリアモリーウィーク発起人。それぞれのフィールドで、LGBTQ+やポリアモリーフレンドリーで多様な人に向けたカウンセリングをおこなっている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月23日子どもがいてもおしゃれを楽しもう!二子玉川 蔦屋家電は2023年6月10日(土)、『浜島直子さん・福田麻琴さん 書籍発売記念トークイベント』を開催する。同イベントは、モデルの浜島直子氏の新刊『けだま』と、スタイリストの福田麻琴氏の新刊『私たちに「今」似合う服新しいベーシックスタイルの見つけ方』の発売を記念して行われるもので、「ママとおしゃれ~子育てとファッションの両立問題~」がテーマとなっている。開催時間は14:30から15:30まで。チケットは会場参加、オンライン参加ともに1,650円。その他にも、会場参加でサイン入りメッセージカード+書籍『けだま』がついたチケットや、サイン入り書籍『私たちに「今」似合う服 新しいベーシックスタイルの見つけ方』がついたチケットなどが用意されている。チケットは6月9日(金)までPeatixにて販売している。「はまじ」の愛称で親しまれている浜島直子氏浜島直子氏は1976年9月12日生まれ、北海道札幌市出身。モデル、絵本作家として活躍し、『はまじのはじまりAtoZ』や 絵本『ねぶしろとおいしいまる』の書籍を出版している。インスタグラムのフォロワー数は 11万6,000人以上。1児の母でもある。スタイリストの福田麻琴氏は1978年生まれ。女性誌のスタイリングやエッセイの執筆、ブランドのディレクションなど幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は2万8,000人を超えている。(画像は浜島直子オフィシャルサイトより)【参考】※Peatix※浜島直子オフィシャルサイト※浜島直子オフィシャルインスタグラム※福田麻琴オフィシャルインスタグラム
2023年04月20日3月9日(木)19:00~代官山 蔦屋書店にてトークイベント3月1日(水)~15日(水)写真展も同時開催家族や富山の風景を独自の視点で切り取った写真がSNSで大きな話題を呼んでいるフォトグラファー・イナガキヤストさんが初写真集となる『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)を2022年12月21日に発売。それを記念して、主要な被写体である富山県や家族への思い、映える写真撮影の秘密、機材の扱い方、そしてSNS時代のフォトグラファーの在り方について、その秘訣をイナガキさんがお話します。イナガキさんは富山県・射水市出身。ブレイクのきっかけになったのはSNSでの写真投稿です。とりわけコロナ禍で移動が制限された社会情勢の中で、美しい風景を楽しんでほしいという気持ちが人々の心に伝わりました。ありのままの風景を切り取っているのに、自分が知っている現実より美しい。その、あたかも風景が本気を出してみせているような作風は“富山の本気”として、いまやイナガキヤストの代名詞としても認知されています。初の写真集となる『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)は、イナガキさんがこれまでインスタグラム等のSNSで発表してきた有名な写真のほか、未発表の撮り下ろし写真も多数含まれており、イナガキさんのこれまでの活動の集大成のような作品集です。山や海といった豊かな自然、黒部ダムや世界遺産・五箇山合掌造り集落など四季折々の富山の魅力をイナガキさんが切り撮る”富山の本気”がギュッと詰まった内容となっています。NHK総合テレビ『ニュース富山人』のコーナー「イナガキヤストの本気旅」でも写真を通じて富山の魅力を伝えるなど、いまや富山を代表する写真家となっています。トークイベントでは、そんな数々の素晴らしい作品がいかに撮られたか。被写体の選択やロケハン、構図や機材の設定といったテクニックに関する撮影の裏側もお伝えし、鑑賞者にとってはもっと楽しく作品を味わえるようなきっかけを、そして自分も写真を撮ってみたいというみなさんには撮影のヒントを提供します。当日は、店舗参加に加えてオンライン参加での申し込みも受付。期間限定配信(アーカイブ配信)も予定しています。また、トークイベントに併せてイナガキさんの写真12点を店舗に展示します。《「富山の本気」の撮り方~フォトグラファー・イナガキヤスト写真集『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)刊行記念トークイベント》会期 :2023年3月9日(木)定員 :会場参加50名/オンライン参加200名時間 :19:00~20:00(15分前より入場/接続可能です)場所 :代官山 蔦屋書店(3号館2階シェアラウンジ内)/Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信料金:・来店参加券(2,200円/税込)・書籍『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA・2,750円/税込)+サイン付きイベント [来店参加] 券(1,750円/税込) セット 4,500円(税込)・オンライン視聴参加券(1,650円/税込)・書籍『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA・2,750円/税込)+サイン付きイベント [オンライン参加] 券(1,250円/税込)+送料 セット 4,500円(税込)《フォトグラファー・イナガキヤスト写真集『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)より写真展示》会期 :2023年3月1日(水)~15日(水)場所 :代官山 蔦屋書店 3号館2階 シェアラウンジ【イナガキヤストさんプロフィール】富山県出身・在住で、総SNSフォロワー数18万人超えの写真家。 SNSに投稿した家族写真や風景写真が話題を呼び、一躍、富山を代表する写真家となる。"富山の本気"を撮影した作品は、ネットを飛び越えて各種テレビ番組などでもよく扱われた。その活躍に密着して、NHKでは『イナガキヤストの本気旅』、KNBでは『眺めのいい時間』というテレビ番組が放映されている。射水市公式フォトアンバサダー、富山県警察フォトアンバサダー、Xperiaアンバサダーを務める。東京カメラ部10選2021に選ばれた。・Instagram: ・Twitter: @inagakiyasuto【イベント&オンライン配信(Zoom)】「富山の本気」の撮り方~フォトグラファー・イナガキヤスト写真集『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)刊行記念トークイベント | 代官山T-SITE : ぼくたちの大切な時間【電子特典付き】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月28日グローバルボーイズグループ・INIが、初のアルバム『Awakening』の発売記念トークイベント『1ST ALBUM「Awakening」COMEBACK TALK SHOW』を1月29日(日) に開催した。昨年12月14日(水) に発売された『Awakening』は、各種音楽チャートで7冠を達成。タイトル曲「SPECTRA」のMVはYouTubeで3,100万再生を突破するなど話題を集めている。デビュー2年目に突入したINIにとってトークショーの開催は初めて。そんな緊張の中、王子様になりきったメンバーが1人ずつ決めポーズや決めセリフを言いスタート。その流れで『Awakening』が発売された昨年12月は、初のアルバム発売、そして全国12万人を動員した初のアリーナツアーの開催と怒涛の年末年始だったと明かし、藤牧京介は、「ツアーの思い出としては、登場の景色が毎公演最高でした!」と振り返り、田島将吾は「パフォーマンスも楽しかったけど、各地域のおいしい食べ物を食べられて最高だった!」とツアーの思い出を語った。(C)LAPONE Entertainment(C)LAPONE Entertainmentトークが終わると、許豊凡が司会となり、2チームに分かれてゲームコーナを実施。アルバム収録曲「Do What You Like」にかけて、『究極の二択!Do “Not” What You Like』というタイトルの、究極の二択を2チームに与えられ、それぞれの良さを言い合うゲームでは、司会の許がディベートに参加する場面や、池﨑理人が相手チームに圧倒される場面も。途中、会場のMINI(INIのファンネーム)に意見を聞き、トークショーならではの交流も図られた。このゲームの判定は会場のMINIだけでなく、配信参加のMINIにも託され、負けたチームはくさやを嗅ぐ罰ゲームもあった。(C)LAPONE Entertainment(C)LAPONE Entertainment次のゲームでは松田迅が司会に任命され、アルバム収録曲「Dramatic」にかけて『Dramaticに演じろ!アドリブ演技対決』を実施。許が迫真の演技を披露すると、もう片方のチームはコントのようなアドリブ演技を披露。決められた設定の中で自由に演技を繰り広げるアドリブでのストーリー展開に、ファンのみでなくメンバー自身も楽しんでいる様子だった。負けたチームは、罰ゲームとしてオフィシャルInstagramのストーリーズにアドリブ演技の続きが投稿された。(C)LAPONE Entertainment(C)LAPONE Entertainment最後の挨拶では、メンバー11人が口々に「初めてのトークショーは緊張したけど、とても楽しかったです。またMINIの皆さんと交流できる時間を増やしたいです」と2023年もMINIとともに歩むことを意気込み、イベントは幕を閉じた。(C)LAPONE Entertainment★INIが表紙を飾る『ぴあMUSIC COMPLEX(PMC)Vol.26』発売中!詳細は こちら() !<リリース情報>INI 1stアルバム『Awakening』Now On Sale●初回限定盤A(CD+DVD):3,850円(税込)【CD収録内容】1. SPECTRA ※西洸人作詞参加2. Dramatic3. BAD BOYZ4. Do What You Like5. Runaway ※田島将吾 作詞参加6. Brighter7. We Are8. Mirror9. Password10. CALL 11911. Rocketeer【DVD収録内容】Awakening Camp #1●初回限定盤B(CD+DVD):3,850円(税込)【CD収録内容】1. SPECTRA ※西洸人作詞参加2. Dramatic3. BAD BOYZ4. Do What You Like5. Runaway ※田島将吾 作詞参加6. Brighter7. We Are8. Mirror9. Password10. CALL 11911. Rocketeer【DVD収録内容】Awakening Camp #2●通常盤(CD+SHEET STICKER):3,300円(税込)【CD収録内容】1. SPECTRA ※西洸人作詞参加2. Dramatic3. BAD BOYZ4. Do What You Like5. Runaway ※田島将吾 作詞参加6. Brighter7. We Are8. Mirror9. Password10. CALL 11911. Rocketeer12. Let Me Fly ~その未来へ~(INI Ver.)●FC限定盤(CD+SHEET STICKER):3,630円(税込)※メンバーソロジャケット全11形態【CD収録内容】1. SPECTRA ※西洸人作詞参加2. Dramatic3. BAD BOYZ4. Do What You Like5. Runaway ※田島将吾 作詞参加6. Brighter7. We Are8. Mirror9. Password10. CALL 11911. Rocketeer12. Let Me Fly ~その未来へ~(INI Ver.)配信リンク:<配信情報>INI「New Day」Now On Sale※「洋服の青山」メンズフレッシャーズCM タイアップ曲INI「New Day」配信ジャケット (C)LAPONE Entertainment配信リンク:関連リンクINI オフィシャルサイト::
2023年01月30日【SIRUPが自身初のホストをつとめ、読売テレビとタッグを組む音楽ライブ×トーク】読売テレビが企画制作する新音楽イベント『Grooving Night』を、2023年3月18日(土)に大阪・Zepp Nambaで初開催する。企画のホストをつとめるのは、シンガーソングライターSIRUP。【公式HP】 ■「アーティスト・社会・人をつなげる」新企画。アーティスト同士の本音トーク『Grooving Night』は、“寝る前に、グルーヴ溢れる夜を過ごそう”がテーマ。【音と言葉を愛する人を巡る夜】をコンセプトに、夜のくつろいだ部屋をイメージした世界観のステージで、ホストアーティストであるSIRUPと、ゲストアーティストが集い、2組のライブ&トークを届ける。SIRUPとゲストアーティストが語り合うトークパートでは、日常を過ごす中で抱いている想いに共感し、リラックスできる時間を楽しんでほしい。仕事終わりや、休みの日に“自分へのご褒美”として、存分に遊び、疲れの溜まりやすい夜に前を向けるような空間を届けたい。ゲストアーティストは後日発表!■SIRUPプロフィール■ラップと歌を自由に行き来するボーカルスタイルと、自身のルーツであるネオソウルやR&BにゴスペルとHIPHOPを融合した、ジャンルにとらわれず洗練されたサウンドで誰もがFEELGOODとなれる音楽を発信している。2021年には2nd フルアルバム「cure」をリリースし、同年「FUJI ROCK FESTIVAL‘21」に、国内のR&Bアーティストでは異例となる初出演でメインステージのGREENSTAGEに立ち、圧巻のパフォーマンスを魅せた。2022年に入ってからも世界的ポップスター「Years & Years」のRemix参加や、アイリッシュ・ウイスキー「JAMESON」とのコラボを発表するなど、日本を代表するR&Bシンガーとして音楽のみならず様々な分野でその活躍を広げている。[コメント]初めてホストをつとめるイベントを、地元である大阪で開催できる事になり嬉しいです。自分は意外とホスト側の体質なので、トークでも力を発揮できたらいいなと思います。ゲストアーティストの方とは、普段話せない事を話したいです。自分にとって夜は、リラックスしたい時間No.1なので、リラックスしたムードで、皆さんと時間を共有できたらいいなと思います。セルフケアや社会問題について、自分自身も今アップデートしている途中ですが、少し知る事で前に進めるので、堅苦しくなく話して、共有できる空間になれば良いなと思っています。ライブに加えてトークもあるので、何か感じ取って、持って帰ってもらえたら嬉しいです。何より「自由に楽しんでほしい」という想いでいつもライブをしているので、自由に楽しんでもらいたいです。初の試みなので、どうなるのか?これからやっていく中で面白くなると思うので、皆さんに遊びにきてもらって、一緒につくっていけたら嬉しいです。■■開催概要■■【公演名】Grooving Night (読み:グルーヴィングナイト)【出演】ホストアーティスト:SIRUP/ゲストアーティスト:Coming Soon【会場】Zepp Namba (大阪)【日程】2023年3月18日(土) 18:00 開演 (17:00 開場)【チケット】1Fスタンディング ¥6,000(税込) 2F指定席 ¥6,500(税込)※ワンドリンク¥600別【受付ページ】イープラス最速先着先行受付:12月23日(金)18:00~1月4日(水)23:59 ※先着イープラス先着先行受付:1/7(土)12:00~1/12(木)23:59 ※先着URL: 【一般発売】2023年1月21日(土)10:00~【主催】読売テレビ/キョードー関西【企画制作】読売テレビ【協力】CINRA【公式HP】 【公式SNS】Twitter Instagram 【一般問合せ】キョードーインフォメーション0570-200-888 (11:00~18:00日祝休業)※1月13日~ゲストアーティスト発表予定。詳細は、オフィシャルHPにて告知します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日オンライントークイベント「わたしらしい‟農ある生き方”をつくる、キャリアのヒント」株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、令和3年度農林水産省補助事業「女性の就農環境改善緊急対策事業」の実施事業者として、女性と農業が出会うきっかけづくりを行うWEBメディア「me &Agri」を立ち上げ、就農した女性の農業とのかかわり方の紹介や、農業を仕事にする魅力を紹介する記事を掲載してきました。この度、仕事としての農業や、趣味としての農とのかかわり方の可能性や魅力を感じてもらうべく、オンライントークイベント「わたしらしい‟農ある生き方”をつくる、キャリアのヒント」を、特定非営利活動法人グリーンズ(東京都、代表理事:鈴木菜央)と共同主催で開催いたします。農業界で活躍する2名の女性農業者である月野さん・小葉松さん、自家菜園を楽しむ自炊料理家 の山口さん、自然環境などをテーマに活動する編集ライターの柳澤さんをお招きし、4名のそれぞれの視点から、”わたしらしい農ある生き方”を語っていただきます。■「me &Agri」ウェブサイトme&Agri : ■特定非営利活動法人グリーンズ運営「グリーンズジョブ」ウェブサイトグリーンズジョブ | 自分をいかす仕事に出会う : オンライントークイベント概要・開催日時:2023年1月17日(火)20:00~21:30・開催方法:オンライン(zoom)・参加費:無料・定員:100名・参加申込:必要下記URL下部にあります申し込みフォームよりお申し込みください。・イベント内容の詳細:下記ページをご覧ください【1/17(火)20:00~21:30開催】 わたしらしい“農ある生き方”をつくる、キャリアのヒント | me&Agri : 登壇者紹介モデレーターモデレーター:柳澤 円氏柳澤 円ライター/ 編集/ 翻訳マネジメント株式会社Two Doors代表。10代からの留学と海外生活を経て帰国後、グローバル企業における多言語メッセージの発信をマネジメントするコンサルティング企業に勤務し、言葉がもつ力の奥深さを実感する。東日本大震災を経て独立後、食・農・環境問題をテーマにした取材執筆で複数媒体に寄稿するほか、企業や団体での制作や広報を担当。そのほか関心領域はジェンダー/ 人権/ 政治/ 映画など。登壇者登壇者:山口 祐加氏山口 祐加自炊料理家®︎。1992年生まれ、東京都出身。出版社、食のPR会社を経てフリーランスに。料理初心者に向けた料理レッスン「自炊レッスン」や執筆業、動画配信などを通し、自炊する人を増やすために幅広く活躍中。著書に『楽しくはじめて、続けるための 自炊入門』『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活』『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』など。Voicyにて「山口祐加の食べラジオ」を配信中。登壇者:月野 亜衣氏月野 亜衣「うさぎ農園」の販売・開発・PR・営業を担当。熊本県合志市野々島地区で2012年4月より夫婦で「うさぎ農園」としてスタート。未経験からの就農で、色鮮やかな人参、ビーツ、カラー大根、西洋のキャベツなど、現在は無農薬・無化学肥料で年間約200種類を栽培。ビーツドレッシング、玉葱ドレッシング、生姜焼きのタレなどの加工品開発や、オリジナルエコバックなどのグッズ販売も行う。農業の魅力を伝える講演等にも多数出演している。登壇者:小葉松 真里氏小葉松 真里北海道帯広市出身。学校卒業後は北海道で5年ほど地方創生に関わる仕事に携わる。2019年より、土地を所有しない農スタイル、「フリーランス農家」を自ら作って実践。主に夏は北海道、冬は沖縄を拠点に農作業、農業ライター、地域のコーディネーターなど農業と様々な仕事を掛け合わせて、農家の労働力不足以外にも自分の得意なことを活かして農業の課題解決に繋がることを生業にしている。年間300日以上ゲストハウスなどの宿住まい。年間200軒程の農家と出会っている。「me &Agri」概要「me &Agri」では、女性が農業を仕事にし、さまざまな経験やスキルを使って活躍する様子をインタビュー記事を通して発信しています。取材先は、株式会社ゆうぼく、寺田農園、ベルセゾンファームほか、約18の農業経営体・個人事業主。農業に携わるきっかけは異業種からの転職就農、未経験からの就農、結婚就農などそれぞれ、生産、加工、販売に加え、農業経営に係る業務や、地域コミュニティとの活動など、品目や地域によって業務もさまざま。今までの経験やスキルだけでなく、生活者としての視点と感覚を活かしながら、思いをもって活動されている方々を取材することで、これまで農業にかかわる仕事のイメージがつかなかった読者に、「こういう仕事もあるんだ!」と思ってもらうことを目指しています。女性と農業が出会うきっかけづくりを行うWEBメディア「me &Agri」株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日芸術監督たちが芸術監督制度の在り方などを語り合うトークイベント『芸術監督公開トークシリーズVol.3 ー創作の場としての公共劇場ー』が、2023年1月12日(木)にKAAT 神奈川芸術劇場にて開催される。『芸術監督公開トークシリーズ』と銘打ち、現役の公共劇場の芸術監督たちが、芸術監督制度の在り方や課題等について自由に語り合う一般公開のトークイベントシリーズ。第3弾となる今回は、世田谷パブリックシアター、彩の国さいたま芸術劇場に続き、KAAT 神奈川芸術劇場にて開催となる。今回は小川絵梨子、近藤良平、長塚圭史が登壇し、オブザーバーに白井晃、また、穂の国とよはし芸術劇場・芸術文化アドバイザーである桑原裕子氏をゲストに迎え、「創作の場としての公共劇場」をテーマに語り合う。進行役には、第1弾に続き、各芸術監督からの信頼が厚い俳優の成河が務める。トークシリーズ第3弾によせて(KAAT 神奈川芸術劇場芸術監督 長塚圭史)2022年4月に世田谷パブリックシアターではじめて開催して以来、ご好評いただいている芸術監督公開トークシリーズ。彩の国さいたま芸術劇場での第2回に続き、第3回目はKAAT 神奈川芸術劇場で開催致します。公共劇場とはどんな場所で、芸術監督とはどんな仕事をしているのかということを、引き続き各館の芸術監督が一堂に会してざっくばらんに話し合います。今回は「創作の場としての公共劇場」という副題を添えました。それぞれの劇場がアーティストにどのような創作環境を提案し、実践しているのか、また如何なる理想や未来を思い描いているのかを語らいます。劇場は作品が上演されるだけではなく、さまざまな試行の場ともなっていることを少しでも皆様に知っていただければと思います。今回はゲストに穂の国とよはし芸術劇場文化アドバイザーである劇作家・演出家・俳優の桑原裕子さんをお招きします。また第1回でも司会進行を務めてくれました俳優の成河さんが再びマイクを握ります。聞きにくいけど聞いてみたいこともぐんぐん切り込む成河さんのMCにもご期待ください。それでは劇場でお待ちしております。『芸術監督公開トークシリーズVol.3 ー創作の場としての公共劇場ー』日時:2023年1月12日(木)19:00会場:KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>定員:200名(入場無料・要予約・先着順)登壇者:小川絵梨子(新国立劇場演劇芸術監督)近藤良平(彩の国さいたま芸術劇場芸術監督)長塚圭史(KAAT 神奈川芸術劇場芸術監督)ゲスト:桑原裕子(穂の国とよはし芸術劇場芸術文化アドバイザー)進行役:成河オブザーバー(オンライン参加):白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)主催・企画制作:KAAT神奈川芸術劇場お問合せ:KAAT神奈川芸術劇場 TEL 045-633-6500(代)(10:00~18:00、年末年始を除く)※鑑賞サポート:本事業は舞台上での手話通訳付きです。お申し込みはこちら:
2022年12月14日12月9日(金) に東劇で開催されたMETライブビューイング 2022-23《椿姫》のスペシャルトークイベントに柿澤勇人が登壇。そのオフィシャルレポートが到着した。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET(メト))の世界最高峰の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しめるMETライブビューイング。現在最新の2022-23シーズンが“開演”中。第2作目には、泣けるオペラとして高い人気を誇るヴェルディ《椿姫》が12月16日(金) ~22日(木) に全国公開(※東劇のみ2023年1月5日(木) まで)。トニー賞受賞演出家マイケル・メイヤーはじめ、ブロードウェイのクリエイターたちによる演出とスター歌手陣で贈る舞台となっている。劇団四季の出身で、退団後も舞台や映画など幅広い分野で活躍中の柿澤。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じた源実朝役に集中していたと今年1年を振り返り、トークが始まった。今回の《椿姫》で演出を手がけたマイケル・メイヤーのミュージカル『春のめざめ』で主役に抜擢された経験がある柿澤は、メイヤーの演出について「セットが絵画のように見えて、かっこいいし、綺麗でお洒落でセンスがいい」と熱く語った。今回の《椿姫》での好きなシーンは?という質問には、「冒頭のパーティーのシーンの衣装やセットが本当に見入ってしまうような色使いで、お金かけたんだろうなぁ~(笑)」と世界最高峰の舞台に感激した様子。「メイヤーの春夏秋冬をイメージした四季の移ろいで、人間関係をリンクさせている」と演出にも注目していた。今回、主役のソプラノが涙を流しながら熱演している様子を受け「ミュージカルでも涙を流しながら演じるのは難しいからこそ、声が命のオペラで泣きながら演じるのはすごい技術だと思う」と感心。学生時代には、実際にニューヨークのメトロポリタン歌劇場に訪れたことがあり、「規模がとても大きく、METの前の噴水に行くとテンションが上がる」。当時観た『ライオンキング』の演出家ジュリー・テイモア演出の《魔笛》については「日本の伝統芸能からインスパイアされた演出がすごく印象に残っています」と語った。また、「オペラは声が命で、音が外れるとブーイングや役を下ろされることが普通にあると聞いて驚いた」と劇団四季の創立メンバーであり、オペラ公演の演出も手掛けた恩師である浅利慶太氏からの言葉を振り返る場面も。フォトセッションでも会場のファンに向けてにこやかに手を振り、トークイベントは終了となった。<作品情報>METライブビューイング 2022-23《椿姫》12月16日(金) ~22日(木) 全国公開※東劇のみ2023年1月5日(木) まで。詳細はこちら:
2022年12月12日映画『トゥモロー・モーニング』の公開とYEBISU GARDEN CINEMAの再オープンを記念したトークイベント付き上映が、12月17日(土)・18日(日) に開催されることが決定した。ロンドンで喝采を浴びたミュージカルを映画化した本作は、離婚前夜のカップルが結婚前夜の記憶を辿り、メロディアスな音楽とパワフルな歌声で愛と人生を綴る物語を描く。『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役、『アナと雪の女王』のエルサ役など、有名ミュージカルのヒロインを多数演じたサマンサ・バークスと、ミュージカル『オペラ座の怪人』で史上最年少の28歳で主役のファントム役に抜擢されたラミン・カリムルーのふたりのミュージカルスターが映画初共演を果たしている。トークイベントには、ラミンとコンサートで共演し、自身もラミンのファンであるという元宝塚歌劇団雪組トップスター望海風斗が17日に、そしてラミンとサマンサ、ニック・ウィンストン監督と舞台で共演したことがあるLE VELVETSの佐藤隆紀が18日にゲストとして登壇。なお司会は俳優の溝渕俊介(17日)、フリーアナウンサーの中井美穂(18日)がそれぞれ務める。チケットは、12月12日(月) 正午よりYEBISU GARDEN CINEMAのホームページで販売される。<イベント情報>映画『トゥモロー・モーニング』公開&YEBISU GARDEN CINEMA再オープン記念トークイベント付き上映12月17日(土)・18日(日) YEBISU GARDEN CINEMA12:20の回上映後 / 15:20の回上映前【登壇者】■12月17日(土)ゲスト:望海風斗司会:溝渕俊介■12月18日(日)ゲスト:佐藤隆紀(LE VELVETS)司会:中井美穂※本イベントは通常の映画鑑賞料金でご参加いただけます。YEBISU GARDEN CINEMA 公式HP:<作品情報>映画『トゥモロー・モーニング』12月16日(金) よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国公開映画『トゥモロー・モーニング』ポスタービジュアル (C)Tomorrow Morning UK Ltd. and Visualize Films Ltd. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan監督:ニック・ウィンストン脚本・音楽:ローレンス・マーク・ワイス出演:サマンサ・バークス、ラミン・カリムルー、ジョーン・コリンズ、フラー・イースト、ハリエット・ソープ、ジョージ・マグワイア公式サイト:
2022年12月08日