花や緑のある豊かな暮らしを提唱するTiny Nの主宰「花生師」として活躍する岡本典子さん。TVや雑誌、イベントなどで活躍中の岡本さんですが、実は小学3年生&1年生の二人のお子さんのお母さんでもあります。前回の「アンティークと花に囲まれた子育てライフ」に続いて、岡本さん流の仕事と子育ての両立についてお話を伺いました。▼岡本典子さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、小学3年生の男の子と、1年生の女の子との4人暮らし・居住エリア:神奈川県・住宅形態:一軒家・Instagram:日々頁 @noriko_okamoto 、花頁 @hanaikeshi ・Facebook: ・HP: ■子どと向き合うことでエネルギーは循環される「好き」を仕事にしながら、日々、花に触れ、忙しくもパワフルに飛び回っている岡本さん。しかし、一方では小学生2人の子をもつ、お母さんでもあります。仕事、家庭を居心地良く整える家事、子供たちへの食事作り。目の回るような忙しさは想像に難くありません。仕事と子育て、どのようにバランスを取っているのでしょう。 ■家族はチーム、「ごめんね」より「ありがとう」を仕事が予定よりも遅くなり、子どもたちの待つもとへ、駆け足での帰宅。働くお母さんならではの、日常の一コマです。気持ちばかりが焦って、イライラ、バタバタ。さらには、それが子どもにも伝わり、親も子どももぐったり……そんなことはありませんか?いつでも家族の目に触れる廊下の一角を、思い出を重ねるスペースにしています。写真だけでなく、公園の落ち葉で作った工作なども。小さな足型は、兄妹それぞれがまだ赤ちゃんだったころのもの。シックな色づかいのファブリックパネルなら、こんなふうにインテリアの一部として楽しめます。そこで、子どもたちと顔を合わせた岡本さんが真っ先に伝えるのは、「ありがとう」という言葉。「遅くなってごめんね」ではありません。「『待っててくれてありがとう〜!おかげで、すごくいい仕事ができたよ!』っていうと、子どもたちの顔がパッと華やぐんです。なんなら、『でしょ!?』ってドヤ顔になるくらい(笑)。自分たちも、仕事に参加した気持ちになってもらえるのかもしれませんね」「ママがつらそうだと、子どもも悲しいですよね。私一人ががんばっているわけでは、決してありません」と岡本さんは話します。パパ、ママ、そして子どもたち。誰一人として欠けられないその歯車を、みんなで回しているという自覚。その思いが、家族を「チーム」として高め、より結束した関係になるのかもしれません。そうは言っても、家事や育児の繰り返される日常は、楽しいことばかりではありません。岡本さんにとっての小さなリフレッシュは、大切にしている朝時間のひととき。毎朝、子どもたちが家を出るのは、8時前くらいでしょうか。みんなで早起きの我が家は、子どもも5~6時頃起きだします。週に3度、花の仕入れに行くときは3時起きですが、それがないときは4時半頃起きて、家族が起きてくるまでの間に、やりたいことを少しだけやります。夜は21時頃布団に入ることも多いので、家事もこの時間帯ですね」新しい芽吹きや花のほころびに目をやりながら、庭で飲む一杯のコーヒー。今日一日のスケジュールを思いながら、身体をほぐして温める、朝風呂の時間。ほんの少しの時間ですが、それは岡本さんにとってスイッチを切り替える大切な、ささやかな暮らしの句読点です。「子どもたちが2人とも小学生になり、少しずつ自分の時間がもてるようになりましたが、つい最近までは時間との追いかけっこの毎日でした。夜は疲れて子どもと眠ってしまうこともしばしば、だから自然と朝の時間が不可欠になってきたのかもしれません」ある日息子さんが作ってくれた、家族の役割分担表。母親からお手伝いを強制するのではなく、子どもたちが自然と家族をチームだと感じていることの表れのひとつ。「いただきますをいうひと」という分担があるのも、仲睦まじい家族の食卓が思い浮かぶようで微笑ましい。でも、と岡本さんは続けます。「花の仕事をして、まだまだ手のかかる子どもたちとも全力で向き合って、クタクタに疲れます。でも、そんな私にエネルギーを注いでくれるのもまた、子どもたちの存在なんです。エネルギーを吸い取られるけれど、その何倍ものよいエネルギーを、また私に吹き込んでくれる。生きる力の循環です。子どもたちって、エネルギーに満ちあふれていますから」全力で向き合って、様子をしっかり目で見て、心の声を聞く。それは花も子育ても、共通するものがあるのかもしれません。「仕事中、『あ~、疲れた!』って感じると、だからこそ早く子どもに会いたい!とも思うんですよね、不思議なものです(笑)」次回は、子育て中でも楽しめる「花のあしらい術」を岡本さんに教えていただきます。 取材/文:藤沢あかり 撮影:田所瑞穂
2016年11月30日歌手で俳優の星野源が、過労による体調不良のため、29日に生放送される日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2016』(19:00~)への出演を辞退することとなった。同日、自身の公式サイトやツイッターで発表された。サイトでは「弊社所属アーティスト 星野源ですが、過労による体調不良のため、十分なパフォーマンスが出来ないという判断から、本日19:00から放送の『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2016』への出演を急遽辞退することとなりました」と報告。「出演を楽しみにして下さっていたファンの皆様、並びに放送関係者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「放送当日の判断で大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。引き続き、星野源の応援を何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけた。ツイッターでも報告しており、ファンから心配の声が続々。「源さん大丈夫ですか!!!!!」「ほんとに無理しないでください…お大事に!」「体が一番大事です。みんなそう思っているはずです」「出演辞退、全然大丈夫です!休んでください!」「源さん、どうかご自愛ください」などとコメントが寄せられている。なお、番組公式サイトでも「本日ご出演予定でした星野源さんは体調不良によりご出演いただけないことになりました」と発表している。
2016年11月29日フジテレビは24日、12月12日から来年1月8日までの年末年始特番を発表。50回を迎える元旦恒例の演芸特番『爆笑ヒットパレード』が、初めてゴールデンタイムで放送されることが明らかになった。同番組は、毎年元旦の午前中から昼過ぎ、夕方にかけて長時間生放送されてきたが、今年は7時から9時52分、『ワイドナショーSP』(10:00~12:00)をはさんで、12時から15時30分、そして、『鶴瓶新年会2017』(15:40~18:00)をはさんで、18時から21時まで、3部体制で放送されることになった。MCは今年もナインティナインが務め、漫才、コント、さらには曲芸まで、例年より幅広いジャンルの芸人が登場。ゴールデン枠では、過去50回の貴重映像の中から、「爆笑名場面」、有名芸人の初々しい「初登場シーン」、「時代を彩ったギャグ」などをジャンル別に紹介し、同特番を盛り上げたレジェンドたちや豪華スタジオゲストと共に、トークを繰り広げる。なお、笑福亭鶴瓶やウッチャンナンチャンらが出演する『鶴瓶新年会2017』は、軽トラにチーム全員が乗り込むなど、ベテラン芸人が体を張ったゲーム対決を繰り広げてきた特番だが、こちらは2011年以来の復活となる。また、今年も最高顧問にビートたけし、MCにナインティナインを迎え、"年に一度の漫才の祭典"を謳う『Cygames THE MANZAI 2016』が、12月18日(19:00~21:54)に放送。平日昼の情報バラエティ番組『バイキング』のゴールデン特番が、12月28日(21:00~23:43)に放送され、さまざまなニュースの当事者を「坂上忍の怒りたい人」と「坂上忍の褒めたい人」に分けて、ホンネトークを繰り広げる。その直後の(23:55~24:55)には、『今年のワイドショーを全部笑いに!!ビートたけしのオワラボ(仮)』と題し、たけしが出題する今年のワイドショーネタを、芸人たちが漫才やコントで披露。たけしは、1月1日(21:00~23:30)の『平成教育委員会2017 お正月スペシャル!』などにも出演する。このほか、主な特番は次の通り。▽1月2日(15:45~18:30)『新春大売り出し!さんまのまんまSP(仮)』▽同(18:30~22:00)『痛快TVスカッとジャパンSP(仮)』▽1月3日(16:15~18:00)『嵐ツボ(仮)』▽同(18:00~21:00)『VS嵐 2017賀正新春豪華2本立てスペシャル』▽同(21:00~23:30)『新春大型ドラマ キミに捧げるエンブレム』主演・櫻井翔▽同(23:30~24:30)『関ジャニ∞クロニクルSP(仮)』▽1月5日(21:00~23:24)『とんねるずのみなさんのおかげでした~新春特大SP~(仮)』▽1月6日(19:00~22:52)『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』▽1月7日(18:30~20:54)『めちゃ×イケてるッ!新春スペシャル(仮)』▽同(21:00~23:10)『人志松本のすべらない話』なお、SMAPの年内解散に伴い、『SMAP×SMAP』も年内で終了することが発表されているが、最終回の形態については公開されず、現時点では調整中となっている。
2016年11月25日1978~1989年に放送されたTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』が、10月31日に4時間にわたって生放送される同局系特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の中で復活することが28日、わかった。『ザ・ベストテン』は、時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した人気番組。今回の放送では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年の今も『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで展開する。また、当時の貴重映像も放送。当時、「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…などからの生中継を行っていたが、それらの中継名場面をVTRで振り返る。さらに、70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで紹介する。『ザ・ベストテン』部分の司会を務めるのは、黒柳徹子と同局の安住紳一郎アナウンサー。そして、ゴールデンボンバー、JUJU、乃木坂46、平井堅、松坂慶子がゲストとして出演する。黒柳は「私にとって『ザ・ベストテン』は"遅れてきた青春"です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組は他にありません。今でも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と番組への思いを告白。「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演いただく皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と期待している。(C)TBS
2016年10月29日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、お笑いトリオ・パンサーの向井慧らが出演するコント特番『生放送! 未来はこうなっちゃうんじゃないの?TV』が、12月18日(21:00~21:59)にNHK BSプレミアムで生放送される。この番組は、この先が気になる年末の時期に、"未来"を大胆予測したコントを送るもの。吉村、向井のほか、澤部佑(ハライチ)、江上敬子(ニッチェ)、小宮浩信(三四郎)、あばれる君、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、アントニー(マテンロウ)ら、20~30代の芸人たちが集結する。吉村は「芸人としてこんなにぜいたくなことはありませんよ! 生でのコントあり!コーナーありのバラエティ!! 何が起こるか予想できないワクワク感がたまりません!」と興奮。「たぶん僕がリーダー格で、不安を感じたスタッフさんがガチガチに固めてくれたのだと思います!」とキャスティングを想像しながら、「日本一の大みこし!!暴れ尽くします!!笑います!!笑わせます!!!」とテンションを上げている。向井は、メンバーや生放送の内容に「こんなに攻めた番組があるでしょうか!」と大盛り上がりで、「こんなドキドキすることが最近のテレビであったでしょうか。しかもこれを NHK BSプレミアムでやってしまうという攻め方」と、局の姿勢を絶賛している。
2016年10月29日レニー・ゼルウィガーが主演最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』のプロモーションのため緊急来日する事が発表になった。来日は、『シンデレラマン』(2005年)以来11年ぶり4回目で、10月20日(木)に行われるジャパンプレミアに参加する予定だ。『ブリジット・ジョーンズの日記』/その他の画像映画は、シリーズ2作目から11年後を舞台に、アラフォーになったブリジットとふたりの男性との前作以上のドタバタな恋模様と、大いなる出来事を描くラブコメディ。先日開催されたワールドプレミアでゼルウィガーはブリジットについて、「彼女は永遠の楽観主義者! 控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることが出来るの。完璧に完全でない人だからこそ、人々は彼女に共感するんじゃないかしら」と話しており、シリーズ3作目の日本公開を前に、何を語るのか注目が集まる。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』10月29日(土)全国ロードショー
2016年10月05日ジャーナリスト・池上彰が、10月3日放送のテレビ東京系ニュース番組『Newsモーニングサテライト』(毎週月~金曜 5:45~)に緊急生出演し、アメリカ大統領選を生解説することが発表された。大統領選を取材するため、テレビ東京NY支局に長期出張中の池上。テレビ討論会や、激戦州の現場を取材しながら大統領選を解説していく。このたび第1弾として、10月3日にNY支局スタジオから生出演し「池上彰が観たアメリカ大統領選」コーナーで、有権者達の動きについて語る。第2弾以降は10月下旬~11月初めに放送する予定だ。2012年の大統領選でも、NY特別特派員として活躍した池上は「4年前に続き、今年も米大統領選を直接取材しようと、冬のアイオワから始まって、夏の共和・民主両党の党大会に続き、いよいよニューヨークに拠点を置いて、じっくり取材することになりました」と経緯を説明した。また、池上は「2001年9月11日の同時多発テロから15年が経ちました。この間、アメリカは大きく変化しました。ドナルド・トランプ氏のような人物が有力候補者として生き残ったという事実もまた変化の一つと言えます」と、トランプ氏を象徴として挙げた。さらに「選挙取材を通じてアメリカの行方を見定めたいと思っています」と抱負を述べた。テレビ東京 嘉瀬隆幸プロデューサーは「選挙といえば『テレビ東京×池上彰』。アメリカ大統領選でも池上さんの無双ぶりを発揮してもらいます」と期待を語り、「TPPや安保問題など日本への影響も大きな今回の大統領選。池上特派員の取材にも大注目です」と太鼓判を押した。
2016年09月30日宇多田ヒカルの8年ぶり、6枚目となるオリジナル・フルアルバム「Fantôme」。この度、本アルバムのリリースを記念したラジオ特番「宇多田ヒカルのファントーム・アワー」が全国民放ラジオ101局において10月11日(火)より放送されることが決定した。1998年デビュー曲「Automatic」が全国のラジオ局のパワープレイを数多く獲得し、当時一気に大ブレイクした宇多田さん。また、彼女自身アーティストデビューよりもラジオDJデビューのほうが実は早かったと自負するほどのラジオ好きで、人間活動中も2013年から1年間、セルフプロデュースによるレギュラー番組「KUMA POWER HOUR」を担当するなど、デビュー以来絶えずラジオと親密な関係性を保ってきた。そしてこの度、約2年半ぶりに宇多田さんがラジオにカムバック!現在、アルバム「Fantôme」のリード楽曲「道」が、全国AM、FM、短波 民放ラジオ101局による全国パワープレイとして放送中だが、それに加え、単独アーティスト番組としては初の“全国101局”で、ラジオ特番「宇多田ヒカルのファントーム・アワー」が放送決定。宇多田さん本人も、本番組の制作に対しなみなみならぬ意欲を見せており、選曲や構成はもちろんのこと、タイトルコール、ジングルからBGMまで、すべて本人が制作、プロデュース。また、番組中ではニューアルバム「Fantôme」からの新曲を自らの言葉で紹介。宇多田さんにとっても、自身の番組で1時間全て自身のアルバムを特集するのは初のこと。いったいどんなトークが飛び出すのか?期待が高まる。また本企画は、10月11日より、radiko.jpにおいてラジオを過去1週間聴きなおせる「タイムフリー聴取機能」と、聴いているラジオ番組を手軽に誰かとシェアできる「シェアラジオ」がスタートするのを記念し、ラジオの新時代の扉を開けるにふさわしい特別な番組を作りたいと計画していた日本民間放送連盟ラジオ委員会より、宇多田さんへ白羽の矢が立ち、実現したという。シェアラジオ特別番組(民放ラジオ特別番組)「サントリー天然水 presents 宇多田ヒカルのファントーム・アワー」は、10月11日(火)12時から10月17日(月)まで民放ラジオ101局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日テリー伊藤が総合演出を手がけるフジテレビの単発バラエティ特番『いいから!私のことはほっといて!』が、10日(15:05~17:00、関東ローカル)に放送される。この番組は、ちまたにあふれる"ほっとけない"出来事に首を突っ込み、世の中がハッピーになることを願うという内容。内田裕也が最近丸くなったらしいという噂を聞いたテリーが、ロックバンド・KISSのメイクをさせればロック魂を取り戻してくれるはずと考えた「内田裕也がほっとけない!」VTRでは、命を受けたダチョウ倶楽部が、バレないようにメイクをする作戦を実行する。ほかにも、66歳で美肌を維持し続ける八代亜紀の生活や美容法を探る「八代亜紀の美肌がほっとけない!」では、ハイキングウォーキングが八代の宿泊するホテルに夜中に潜入。昨年熟年離婚して寂しい食事になっているはずのヨネスケのもとへ、菊地亜美と峯岸みなみが訪れる「ヨネスケの晩ごはんがほっとけない!」では、アイドルとしてのピンチを感じている2人が、「突撃!隣の晩ごはん」コーナーの2代目をかけた戦いを繰り広げる。そして、4年ぶりにバラエティ界に復活した若槻千夏をよく思っていない、ぺえと紗蘭が、若槻にビーチフラッグ、食レポ、ワイプ芸、謎のタレントパワー対決を挑む「若月をやっつけろ!」という計4本の余計なお世話が展開される。司会はフットボールアワーの後藤輝基、助手はフジテレビの宮司愛海アナウンサーが務める。
2016年09月02日離婚を経験して、夫婦とはなんだろうと考えてきました。離婚の理由をいろいろ言われたのですが、ぼんやり感じたのは「最近、ありがとうを言っていなかった」。仕事が落ちつかず収入も安定していない時期、理解して支えてくれていたのに「ありがとう」と言っていなかった。当時はぼんやり思っていた程度ですが、最近になってこれが本質的な原因だったのかもしれないと思うように。 メオトークを通して、さまざまな夫婦に取材をしてきました。良い夫婦のかたはみな共通してお互いを尊重している。もちろん気に入らないこともあると思いますが、一歩引いてお互い、家族のことを考えている印象を受けました。これは、会社でも同じなのかなと。「なんか良いな」と感じる会社は、立場が異なる社員、上司がお互いを尊重している。「あの人はどうしようもない(笑)」なんてジョークは言っても、本気で「あいつはダメだ!」なんて出てこない。「嫌だな……」と感じる会社は、お互いがお互いの立場で文句を言い合っている印象が強い…「誰が客に謝ると思っているんだ」「それは自分の仕事ではない」と言っている。「あいつは現場がわかってない」など、上司の悪口が聞こえることも…“夫婦”も雰囲気の良い会社と同じ関係性であるのが良いのかなと。お互い立場も役割も育った環境も違うんだから理解できないのは当たり前。ですが、「妻も大変なんだろう」「旦那も頑張っている」と理解しようとする姿勢を持たないと上手くいくものでも上手くいかないように感じます。理解しようという姿勢を持つことの目標、ゴールは「理解できること」ではありません。「ありがとう」を言うきっかけを見つけることなのかなとも思います。個人的な考えですが、離婚して「ツーカーの仲はいいものではない」と考えるようになりました。例えば「オイ」と言えばお茶を出してもらえる。意思が通じている印象がありますが、「ありがとう」を言うきっかけがなくなる。お茶を出す側はきっと、「オイ」と言われた瞬間にいろいろ考えてお茶を入れてくれるんです。「今日は暑いから冷たいのがいいかな」「最近買ってきたあのお茶は美味しかったな」、そしてお茶を出してくれる。そんな手間をかけたのに「熱いのが良かった」「あんまり美味しくない」なんて文句を言われたら、良い気分はしないですよね。一言「お茶をいれてくれない?」と言う手間をかければ、相手の手間にも気づけるかもしれない。これは女性に対しても思います。「誕生日なのに忘れている」、そう思ったら「私の誕生日だよ」と一言言ってくれれば嬉しい。「本当はこうして欲しい」があったら言って欲しい。実は男性もいろいろ考えているんですが、「こうして欲しい」と言ってもらえないとやっていいのかどうか悩んでしまうんです。言われてないのに「どうせ言っても聞かない」と言われてしまって、自信をなくしてしまうことも。雰囲気が悪いとき、たいてい頭の中では考えているけど、言葉にして伝えていない。身近な相手だからこそ「わかってくれる」と思わず、素直に「こうして欲しい」と伝える。そしてやってくれたら「ありがとう」と言う。そんなきっかけをつくっていくことが「尊重」に繋がっていくようにも取材を通して感じました。「ごめん」は何度も言われると信じられなくなりますが、「ありがとう」は何度言われても嬉しいものです。ライター:山川 譲
2016年08月26日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、26日(21:00~22:52)に放送されるフジテレビ系生特番『Rio to Tokyo2020 メダリスト大集合!オリンピック祭』のMCを担当することになった。この番組では、柔道のベイカー茉秋選手、卓球の水谷隼選手・伊藤美誠選手ら、リオ五輪のメダリストたちが凱旋トークを披露。また、競泳の池江璃花子とともに、東京オリンピックに向けた"2020年の誓い"となる「マニフェスト2020」を宣言し、4年後の大舞台に臨むアスリートたちの意外な素顔を明らかにしていく。さらに、番組では「2020東京オリンピック開会式の演出プラン」を勝手に提案。東京の夜空に星で描くアート「人工流れ星プロジェクト」や、世界が注目する墨絵アーティストが描く「2020東京五輪予想図」、ドローンの編隊によるパフォーマンスなど、日本が世界に誇る技術とアートも紹介する。滝川とともにMCを務めるのは、同局の伊藤利尋アナ。さらに、"ハンドオーバーキャスター"として、『スポーツLIFE HERO’S』の加藤綾子キャスターも登場する。東京五輪招致に尽力した滝川は、きょう22日(19:00~21:54)の同局系生特番『リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~』でもMCを担当。フジテレビでは、きょう22日から26日までを「ハンドオーバーWEEK」と題し、2020年東京オリンピックへのカウントダウンを盛り上げる。滝川は「リオでとてもいい流れになっている中、選手たちにとっては今がスタート地点なので、これからの4年、いろいろな意味での苦しい闘いを乗り越えてもらうために、自分たちの力を出せるように、最大限応援し、送り出す番組にしたいです!」と意気込みをコメント。フジテレビの西村陽次郎チーフプロデューサーは「<あの感動と興奮を東京で味わえる>…この番組では、そのカウントダウンをお台場から発信。皆さんと一緒にオリンピックへの思いを新たにするきっかけにしたいと思います」と話している。
2016年08月22日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、22日(19:00~21:54)に放送されるフジテレビ系生特番『リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~』のMCを務めることが決まった。滝川が同局スポーツ番組のMCを務めるのは、今回が初めて。この番組は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが一堂に会する"感謝の宴"を開催するもの。感動の名場面をプレイバックし、彼らを支えた人々への感謝の「あ・り・が・と・う」を取り上げ、メダリストになるまでの軌跡を紹介していく。2020年東京五輪招致の立役者である滝川は「アルゼンチンのブエノスアイレスでプレゼンテーションをさせていただいてから、あっという間に3年がたち、ついに、日本にオリンピック・パラリンピックのバトンが渡されるんだということを実感しました」と、リオ五輪の次を、早くも見据える。今回の生放送については「歓喜や希望に満ちたスタジオ展開になることは間違いないと思います」と予告し、「選手たちへの感謝とともに、新たなる戦いへのエールをこの番組でしっかりと送れたらと思っています」と意気込みを語っている。フジテレビ系リオ五輪中継の加納慎介プロデューサーは「スタジオに生出演してくださるリオ五輪メダリストに、さまざまなおもてなしを用意したいと考えています」と話し、「メダリストをおもてなしする最適任者は、滝川クリステルさんしかいないと思っています」と期待を語っている。MCは滝川とともにフジテレビの三宅正治アナウンサーが担当。ゲストに、三代目J Soul Brothersの岩田剛典、EXILEの関口メンディー、TETSUYA、AKIRA、さらに、カンニング竹山、岡田圭右(ますだおかだ)、澤部佑(ハライチ)が出演する。
2016年08月17日SMAPの中居正広が14日、メインキャスターを務めるTBS系のリオ五輪中継番組に生出演。同日未明のSMAP解散発表後初めての生放送だが、オープニングでこの件に触れることはなかった。中居は、同局のリオ五輪テーマソングであるSMAPの「ありがとう」をBGMに笑顔で登場。この番組で中継する女子マラソンや、男子ゴルフなどの見どころを紹介した。中居はこの後、深夜4時まで約9時間にわたって、生放送のキャスターを務める。
2016年08月14日大好きな彼との結婚話が浮上すると、嬉しいあまりにどんどん話を進めがちです。ですが!ちょっと待って下さい!結婚って、当人同士の問題だけではありません。古めかしいと感じるかも知れませんが、結婚とは「家同士の結びつき」です。決して当人同士だけのハッピーなものではないのです。そこでしっかりチェックしたいのが…「お義母さん!」お義母さんと上手く行かない結婚は「どんどん不幸な」結婚に!お義母さん=「姑」ですが、このあなたの義理のお母さんになる「姑」…あなどれない場合が殆どです。大好きな彼と結婚したのに、「姑」にその幸せを破壊されていく…恐ろしいですね!でも、これって現実です。あなたが彼と結婚した場合、必ず心掛けてほしいこと、それはこの「姑」をしっかり尊敬して立てることです。もちろん必ず出来るものではありませんが、この心得をしっかり自分の胸に持っていれば、自然と「姑」との関係は楽しくはないですが前向きなものになります。お義母さんが「問題児」…!これは、もうどうしようもありません。どんなに大好きで愛する彼だとしても、「姑」がモンスターであった場合、その結婚はやめておいた方が「絶対と言っていいほど」正解です。なぜなら、「姑」は彼(=子ども)を心底愛してやまない存在。その自分の愛する子どもを「盗られる」彼女は、あなたを「敵」と認識し、あれこれ問題を起こします。 あなたの幸せをぶち壊すバケモノと言っていいでしょう。結婚前に「姑」が問題児だと結論した場合、泣く泣くにはなりますが、彼のことは諦めるのが身のためなのです…!お義母さんが原因で離婚するカップル多発中これって現実です、ホントのお話。男子って、まずマザコンである場合が殆どで、いざという時に自分の母親側につくパターン、よく耳にします。そんな風に自分を守ってくれない夫に不満が溜まり、「姑」にイジメられ、我慢の限界に達して離婚していく…。そう、そしてその離婚した時、あなたは40代だったり、下手すれば再婚が難しい年齢に達していて、子どもはいるわ、仕事はしなければならないわ、家事もあるし…と、苦労の連続になってしまうのが現実!そうならないために、どうしても「このお義母は問題あり」と直感したならば、慎重に物事を進めて下さい。結局のところあなたの幸せは「姑」次第ということです。彼女があなたを敵視せず、仲良くやっていこうと前向きで大人な女性なら、幸せな結婚生活が待っていることでしょう。「姑」って、息子のことをいつまでも「最愛の恋人」だと思っているんです。そんな愛する息子を盗られても、大人な対応をして、息子とそのお嫁さんの幸せのお手伝いが出来る「優秀トメ」なら問題なし。逆に、結婚前からあなたの身辺調査をしようとしたり、根掘り葉掘り家柄について聞き出そうとしたり、息子の幸せしか考えていなかったり、問題児トメの場合は不幸です。そう、不幸が待っているんです…。あなたがしっかりと大人になり、「お姑さんとは愛する彼を産んで、育て上げてくれた人」と感謝の気持ちで大事にすることが出来るような、「いいお母さん」を持った男子と結婚して下さい。くれぐれも焦りから問題を直視せずに事をガンガン進めないこと!「お義母は敵」と思わずに、でも必ず冷静な目で一生お付き合いが出来るか、いざとなったら介護が出来るかまで想像してみて下さいね。
2016年08月09日フジテレビのインターネット配信ニュースチャンネル「ホウドウキョク」では、東京都知事選の開票特番『みんなの都知事選』を、31日(19:45~22:00 ※延長あり)に生配信する。進行を務めるのは、地上波『みんなのニュース』メインキャスターの伊藤利尋アナウンサーで、ゲストに時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏、国際政治学者の三浦瑠麗氏、社会学者の古市憲寿氏が出演。開票の様子をいち早く速報で伝え、首都・東京のこれからを徹底討論していく。さらに、地上波では触れられない、史上最多の全21候補の公約や、彼らの真意を各所から中継で紹介。任期途中での辞任が続いてきた都知事選を通じて「選挙の在り方」も考えていく内容となる。なお、この番組は、Facebook Live、LINE LIVEで同時配信。加えて、Twitterのライブ配信用アプリPeriscopeでは、出演者たちのすぐそばにカメラを設置し、「ホウドウキョク」とは異なるアングルでの画面で生配信される。そして、20時の投票終了の瞬間に、この番組を東京・JR新宿駅前のアルタビジョンに映し出すことも決定。大画面に、出口調査の結果が表示されることになる。
2016年07月27日SKE48の松井珠理奈(19)が、第24回参議院議員選挙の投開票当日となる10日に約6時間半にわたって生放送するTBS系参院選特番『激突!選挙スタジアム2016』(19:56~)で、"18歳選挙特別リポーター"を務めることが4日、わかった。今回の18歳選挙で初めて投票することになった松井が、最前線で取材する。この参院選特番では、"究極のデータショー"をコンセプトに与野党の激突を生実況する。その戦いの一方で注目されているのが、初の18歳選挙。今回から選挙権が20歳から18歳に引き下げられることになり、10代の若者たちの投票は選挙結果にどう影響するのか、注目を集めている。先日行われたAKB48選抜総選挙で3位に輝いた19歳の松井珠理奈は、今回の18歳選挙で初めて投票する側になり、候補者だったアイドルが有権者に。これを機に政治に興味を持つようになり、ドラマの撮影の合間を縫ってパソコンやスマホで各党の公約をチェックし、選挙についての情報収集を始めたという。番組では、松井を"18歳選挙特別リポーター"に起用。TBSキャスター竹内明とともに実際の選挙戦を見に行き、リポートする。松井はまた、竹内とともに激しい選挙戦が繰り広げられている街頭演説を初めて見学。そして、候補者本人を直撃し、若い人にアピールするためにどんなことを意識しているのか直接聞いた。各党で繰り広げられている若者とターゲットにしたインターネット選挙の実態も取材し、さらに松井は、東京・渋谷で10代の若い人たちが今回の投票についてどう思っているのか街頭インタビューを試みる。松井は「初めて実際の選挙戦を見て、熱いエネルギーを感じました。私も10代の1人として責任を持って投票したいと思います」とコメント。松井を起用した谷上栄一プロデューサーは「感受性豊かな松井珠理奈さんが実際の選挙戦を見たときにどんな反応があるのか楽しみです。選ばれる側から選ぶ側になった彼女でしかできないコメントにも期待したいと思います」と話している。(C)TBS
2016年07月05日仕事で致命的なミスをした、内緒にしておかなければならないことが突然バレた… など、人生にはいろいろな「緊急事態」が訪れます。「もうどうしていいかわからない…」そんな緊急事態に直面したとき、あなたならどうしますか?「世界のミフネ」の娘として生まれ、自身も10代で芸能界デビュー。その後、結婚、出産、離婚を経て、現在は、CM、ドラマ、バラエティなどで幅広く活躍中の三船美佳さん。そんな人生経験豊富な三船さんに、人生の「緊急事態」の乗り越え方をお聞きしました。三船美佳の緊急事態!あのとき、とっさに身を隠したのはクローゼットでした ―― 今までの人生を振り返って三船さんが最も「緊急事態だ!」と思った瞬間は、ズバリいつですか?三船:私の場合、「緊急事態」がいっぱいありすぎて、どれが一番なのかわからないんですが(笑)…あ! でも引越しのときは、かなりの「緊急事態」でしたね。―― 今、お住まいは大阪だとお聞きしていますが、その「緊急事態」は大阪への引っ越しのときですか?三船:時期も年の瀬だったので、全てがバタバタでした。搬出の日は、引っ越し業者さんのスタッフに「三船美佳が単身、引っ越し」というのがバレないように、友人や母に表に立ってもらって、私は他の部屋に隠れて姿を見せずに指示出しをしていました。―― ただでさえ引っ越しは大変なのに、「バレてはいけない引っ越し」というのはそれだけで大変そうですね。三船:さらに引っ越し先の大阪での新居は1LDK。隠れるといってもベッドルームぐらいしかなかったんです。でも当然、ベッドも部屋に運び込まれて…逃げ場がなくて困りましたね。そして「わーどうしよう?」と慌てながらも出した答えは「そうだ! クローゼットだ!」でした(笑)。―― クローゼットに身を隠した?三船:やっぱり追い込まれて隠れる場所として思いつくのは、みんなクローゼットなんでしょうね(笑)。クローゼットに入って、体育座りをしてスマホを片手に息を殺していました。搬入の指示出しは、クローゼットからLINEを使って遠隔操作でしていました。―― そして、搬入も無事に済んで一安心と三船:いやいやまだまだ「緊急事態」はありました(笑)。引っ越し業者さんがベッドを運び入れてくださった後、親切に「ここにベッドを置いてクローゼットの扉の開け閉めは問題ないでしょうか?」とクローゼットの扉を開けようとしたんです。―― それで三船さんがいたことがバレた?三船:危機一髪、友人が「そこは触らないでくださいー」と叫んで、開けかけたクローゼットの扉をすぐに締めてくれたのです。でも、そこからまた不安がムクムクわき上がりましたね。「今、私のこと、見たよね?」と。三船美佳かどうかはわからなかったとしても「何か人の形をした物体をクローゼットに隠している」と思われたかもしれない、と。―― ピンチを脱出したと思ったのにまだ終わっていなかった?三船:「この部屋の新しい住人は、死体をクローゼットに隠している」と思われたらどうしよう… 通報されたらどうしよう… と不安が募りました。でもその一方で、引っ越しを手伝ってくれた家族や友人たちの存在が本当に本当にありがたくて、感謝の気持ちでいっぱいでした。 三船美佳の緊急事態!「ER緊急救命室」の展開を自分と重ねて「命」を思う―― 三船さんの「緊急事態」をお伺いしていると、まさに急展開の連続で、海外ドラマ「ER緊急救命室」さながらですね。三船:まさにERを地で行っているかもしれません(笑)。自身の経験とERを重ね合わせて思うのは、どんなときでもSOSを発信すれば助けてくれる人がいるってこと。私の場合は、辛くて苦しくて実は死と向き合うようなときもあったけれど、そんなときでも家族や友人、そして事務所のマネージャーなど、私を助けてくれる人もいっぱいいて。ERでも、もうダメだと思うような状況で、お医者さんたちは、懸命に患者さんの命を救おうとしますよね。だから、もしも今、これを読んでいる読者の方の中に「もうダメだ」という状況にいる人がいたら、「緊急事態」の先輩の私から言えるのは、外の世界と自分を切り離してはいけないってことです。―― 誰かにSOSを出せば、助けてもらえる?三船:辛いときに殻に閉じこもってしまうと、どんどん悪い方向に考えがスパイラルしていっちゃうんです。私の場合は、そうでした。でも娘のことを思ったら、今、死ぬわけにはいかないな、と。母のことを考えたら、先に死ぬことはとてつもない親不孝だな、と。それで踏みとどまることができて、そこから周りの信頼できる人たちに「助けて」と言えたのです。―― SOSは、届くものですか?三船:届かないことはないですよ!もしも、誰も助けに来てくれないのなら、私が助けに行ってあげたい!それぐらい、辛いときこそ一人で我慢せずに周りを頼ってSOSを出すことは大切です。ERでも、お医者さん自身がどんなに大変な状況でも、目の前の患者さんを見捨てたりしないでしょ?そういう意味でも、ERは希望がもらえる作品だと思いました。―― 今、改めてERを見るとどうですか?三船:若いときは「ドキドキする医療ドラマだな」と思ってました。「医者って大変だな」とか「この患者さん助かるのかな?」とか、ハラハラするエンターテインメント作品として楽しんで見ていました。でも、その見方は浅かった(笑)。―― 大人になると気づく深い何かがあったのでしょうか?三船:今回、再放映されると聞いて何話か収録されているサンプルをお借りしたのですけれど、シーズン1のエピソード19「生と死と」は3回も見てしまいました。妊婦さんが出産される話なのですが、私も出産を経験しているので、自分がこの立場だったら?とか、母からみたら娘である私がこの立場だったらどう思うのだろう?とか、もういろいろ思いや考えが巡りに巡って、見るのにすごく集中しました。―― 三船さんは、登場人物を自分のことに置き換えるようにして見たのでしょうか?三船:他にも、がん患者さんが「はっきり言ってくれ! 俺には家族もいるし、家のローンもあるんだ!」と医師に迫るシーン。今見たら、ものすっごく刺さりました。さらに親しくさせていただいている北斗晶さんががんと闘っていらっしゃることもあって、がんがどのようなものなのかが、今のほうがリアルに感じられる。だから、患者さんのバックボーンにすごく思いを馳せて、胸が苦しくなりました。 三船美佳の緊急事態!見ることで「自分たちのER」が完成される―― 登場する医師の立場になったり、患者の立場になったりしながら作品を見たのですね。三船:今見ると、人生経験を重ねたおかげで、登場する人それぞれの裏側に果てしないストーリーが広がっているのがわかりました。もう自分だけでは立っていられないぐらいどうしようもないとき、それでも医師からの一言で救われたりする。「心に届く言葉がある」そんなことにも考えが巡りましたね。私は今回、お借りした映像を娘と母と三人で鑑賞させていたただいたのですけれど、きっと娘には娘の、母には母の感情が生まれたと思うのです。―― 見る人によって感じ方は違うのでしょうか?三船:見ているときに娘がポツリと「出産ってこんなに大変なの?」と訊いてきたのです。私は「これはいろいろな不運が重なっちゃったんだけど、でも起こりえることだよね」と伝えました。そして見終わったら、娘が「命が生まれるってミラクルだよね」って。―― 一緒にご覧になったお母さまはどのような反応だったのでしょう?三船:もともと母が ER のファンでエンドロールが流れているとき、みんな泣いていましたね。母が私を産んでくれて、私が娘を産んで、今たまたまみんなが健康でこうやってERが見れている。そのことに私はありがたいな、と感謝の気持ちでいっぱいでした。―― ERは大切な人と見ることをお勧めしますか?三船:一人でじっくり見るのもいいですね。でも大切な人と見ると、お互いの命についても思いを馳せられる。どのエピソードが誰にどのようにハマるかはわからないけれど、きっと誰でも自分にハマる回があると思う。私の場合は、どの回を見ても号泣しちゃいましたけど…(笑)。―― ERを観て、他に感じられたことはありますか?三船:家庭を持ちながら仕事をすること、それもプロ意識を高く持って続けていくこと、その困難さを感じると同時に、自分もこうありたいなと思いましたね。ERの医師たちは、どんなに私生活でトラブルがあってもブレたりせず、心を強く持ってプロの仕事をし続けなければならない。私も強くなりたいな、強くなくちゃダメだな、と。私も結婚、出産、離婚……いろいろな出来事を経験して、それなりにツラいこともありましたが、ツラいときも何とか無理やりにでも楽しんじゃうのがいいと今は思えてます。ERでもそうですよね。緊迫するようなシーンで医師たちがジョークを言い合ったりする。悲観していても物事は好転しないですからね。ERは、そういうことにも気づかせてくれたドラマです。―― そのERは、今回ディーライフで見ることができるのですが…三船:そういえば!ディーライフって無料なんですよね。有料かとおもってたらタダ!そしてERは、タダで観られるドラマなのにただものじゃない!(笑)。ERを見ることで、命のありがたさとか幸せのあり方とか、いろいろ価値観がリセットできる。なのに、タダ(笑)。しかもアプリがあるんですよね?―― アプリだと見逃し配信機能もあるんですよ。三船:見逃し配信、いいですよね!もともとディズニーが好きで、スティッチやマーサ・スチュワートの料理番組などもディーライフで見ていて、実は私、ディーライフが大好きなんです。―― 仕事に育児にとお忙しい三船さんですが、ERが放映されたら観ますか?三船:娘や母と一緒に絶対見ます!ディーライフは他にも面白い作品だらけだから、ぜひ、みなさんもディーライフ・ライフを始めてみてくださいね! 「ER特設サイト」 PR: Dlife
2016年06月30日モデルの藤田ニコルが、7月10日(19:58~25:55)に放送されるフジテレビ系の参院選開票特番『みんなの選挙』に出演することが24日、明らかになった。今回の選挙から18・19歳も選挙権を得たことを踏まえ、番組には18歳代表として藤田がスタジオに登場。藤田は与野党の政治家にも直撃し、本音を引き出していく。藤田は「選挙の番組っていっつもつまんない! だから、にこるん(自分)が出ることで、少しでも同世代の子が選挙に興味をもって見てくれたらうれしいです」と意気込みを見せている。また、お笑い芸人の厚切りジェイソンことジェイソン・ダニエルソンが、各地の選挙戦を取材し、外国人の視点から日本の選挙の"WHY!?"を斬っていく企画も展開。メインMCは『Mr.サンデー』の宮根誠司と、『みんなのニュース』の伊藤利尋アナウンサーが務め、深夜24時からは『直撃LIVE グッディ!』の安藤優子が登場。さらに、政治好きタレントの春香クリスティーンが、伊藤アナとともに政党の裏側を徹底取材する。フジテレビの高田圭太チーフプロデューサーは「ズバリ、楽しく深く…みんなで政治を考える、これまでにない特番です。速くわかりやすい選挙速報はもちろん、18歳も参加する今こそ、見逃しがちな、選挙・政治・政党の不思議な実態に切り込み、日本が抱えている問題を鋭くわかりやすく"まる暴き"していきます」と話している。
2016年06月24日現役女子高生棋士の竹俣紅が、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『くりぃむVS林修! 早押しクイズサバイバー 2016夏』に初出演。収録後、「声援で盛り上がった」と団体戦の心強さを振り返った。この番組は、くりぃむしちゅー率いる芸能人50名と、林修率いる知識人25名がクイズで対決するもの。フジテレビ系『ワイドナショー』でも独特の発言で存在感を放つ竹俣は先日、テレ朝系『くりぃむクイズ ミラクル9』でクイズ番組デビューを果たしたばかりだが、今回は人数の多さに、「声援で盛り上がったりとか、団体戦の良さを感じました。将棋でも団体戦だと心強いですから」と感想を語った。共に、同番組初登場のダンサー・FISHBOYと同じように「見ているのと出るのとでは違いますね」と、雰囲気に飲み込まれた様子。「番組を見ていた時は、ボタンを押した人に解答権がきていると思っていたんですけど、押しても早くなければ自分に解答権がこないということが分かって、本当にサバイバルだなと思いました」と、悔しさをにじませていた。
2016年06月24日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』が、24日(23:00~23:58)に、2度目の全国ネット特番として放送されることが決まった。この番組は、関ジャニ∞のメンバーが、スタジオ・ロケ・スポーツ企画などに挑む総合バラエティで、昨年5月から、毎週土曜(13:30~14:00)に関東ローカルで放送。全国ネットで放送されるのは、今年1月1日以来、2回目となる。今回「バッキバキにバズれ!! SP」と題して放送されるスペシャルには、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で横山裕と共演する、女優の波瑠がゲストに登場。罰ゲームの内容が記されたボールをぶつけられると、それを実行しなければならないゲーム「いきなりドッジ」に参戦するが、波瑠はボールをぶつけられていないにもかかわらず、なぜか罰ゲームに巻き込まれてしまう。ほかにも、見た目とギャップのある特技を持つ人を発掘するコーナー「NO.1なのにさんを発掘!」では、渋谷すばる、錦戸亮、大倉忠義が、東京・赤羽ロケを敢行。さらに、新型ダンスエクササイズ「バッキバキ体操」に、トレンディエンジェルの斎藤司が挑む。
2016年06月23日アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが、18日に行われる第8回「AKB総選挙」の終了後に生放送される、テレビ朝日系の特番『緊急生放送! AKB48 総選挙延長戦』(23:15~)に出演することが17日、明らかになった。この番組は、総選挙会場となる新潟と中継をつなぎ、メンバーたちの生の声を届けるもの。選抜メンバー1位から16位までのランキングに加え、話題となったメンバーたちの結果を、今年4月にAKB48を卒業した高橋みなみ、東国原英夫、批評家・宇野常寛氏といったゲスト陣と共におさらいする。なお、乃木坂46のどのメンバーが、どのような形で出演するのかは、明かされていない。AKB48の"公式ライバル"として結成された彼女たちが、どのようなコメントをするのかに注目だ。同番組では、これまでにさまざまな名言が生まれた過去の総選挙スピーチをはじめ、当日のスピーチ映像をゲストの解説を交えつつハイライトで紹介。さらに番組後半には、総選挙で1位に輝いたメンバーが登場する。
2016年06月17日きょう12日(20:58~23:10)にテレビ朝日系で放送される、元ボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ追悼特番『蘇る伝説の死闘「猪木vsアリ」』で、1976年のアントニオ猪木との世紀の一戦の模様が、15ラウンドノーカットで放送されることになった。アリと猪木は、1976年6月26日に"世紀の一戦"と言われた異種格闘技戦で対決。今回の特番では、この一戦を「音」にこだわって再検証し、最新の技術で両選手や、セコンド陣の会話や指示をクリアにすると、新事実が明らかになってきた。この対戦で、猪木はスライディングからの回し蹴りで執拗に攻撃。これにイラついたアリは「臆病者! 東京(猪木)の臆病者! 立って戦わない臆病者!」と激昂して叫んでいる。また、第7ラウンドでは、アリのセコンドが猪木に詰め寄る場面もあり、猪木のセコンドについていた"プロレスの神様"カール・ゴッチからの指示や、60人と言われるアリ軍団からの指示などを分析。そんな中で、アリの試合中の言葉から、この戦いに関して誤算があったことが明らかになる。番組ではほかにも、アリのファイトマネー・約20億円を工面した新間寿、猪木サイドのセコンドについた当時プロレスラーの坂口征二、猪木のスパーリングパートナーを務めた藤原喜明、実況を担当した当時のテレビ朝日アナウンサー・舟橋慶一が登場し、世紀の一戦の裏側を証言する。
2016年06月12日テレビ朝日は、今月3日に元プロボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ氏が亡くなったことを受け、12日(20:58~23:10)に追悼特番を緊急放送。伝説のアントニオ猪木との対戦の全ぼうを公開する。この番組は、ベトナム戦争の徴兵拒否でタイトルをはく奪され、奇跡の復活で王者に復帰した元世界ヘビー級王者・アリ氏の激動の人生を紹介。さらに、1976年6月26日に行われ、土曜の昼間にもかかわらず、38.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という高視聴率を記録した、アントニオ猪木との異種格闘技対決の全ぼうを公開する。この対決は、3分、全15ラウンドにわたって繰り広げられたが、結果は引き分け。当時は"世紀の凡戦"と非難されたものの、最近では名勝負と評価が変わっている。今回の番組では、この知られざる秘話を猪木と関係者が告白し、中継したテレビ朝日(当時・NETテレビ)に保存されている秘蔵映像も公開される。なお、この時間に予定していた『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』は、後日に放送される。
2016年06月07日毎年5月の“母の日”は世間的にも認知度が高く盛り上がるイメージがありますが、対する父の日は比較すると盛り上がりに欠ける気がします。小さい子どものいる家庭の父の日事情はどうなっているのでしょうか。意外と知らない!?父の日のこと意外と正確に知らない人が多いですが、「父の日」は6月の第3日曜です。母の日は5月の第2日曜ですよね。また、シンボルとなっている花は、母の日はカーネーションですが、父の日は白いバラとなっています。両日共にアメリカで始まった習慣ですが、母の日の方が父の日よりも数年早く始まっています。男手1つで6人の子どもを育てたものの早くに亡くなった父を称えるために、その子どもが、「母の日があるのなら父の日もつくってほしい」と教会に申し出たことが始まりです。母の日を参考にして定められているのですね。子どもからパパへ 手作りプレゼント幼児がプレゼントできるものとなると手作りのものになると思います。単純に似顔絵でも、パパの顔を描くという機会はあまりないと思うので、喜んでもらえると思いますよ!他にもこんな物はいかがでしょうか?★手作りネクタイ紙や布で作ったネクタイにリボンなどをつけて実際に首にかけられるようにした“手作りネクタイ”。実際に子どもから首にかけてあげれば、パパも大喜び間違いないですね。さらに、カードをYシャツの形に折った“シャツカード”も、ただの手紙として贈るよりも父の日らしさが増して喜んでもらえるでしょう。シャツカードには、紙で作ったネクタイを添えるとさらにいいですね。シャツカードの作り方はこちらをご参考にどうぞ★手形足形を活用字や絵だけのカードではなく、子どもの手形や足形などを添えたカードにすると、後に見た時に成長を感じることができて思い出深いプレゼントになるでしょう。足形をパパの顔に見立てて似顔絵にする、というアイデアもありました。布用インクなどを使用して、手形足形をスタンプしたオリジナルTシャツを作るのもいいですね。★料理をしてあげるママと協力して、料理を作ってあげるというケースも多いようです。意外だったのは、手作りクッキーを作るという子が多いということ。親子で楽しく作れますし、頑張れば似顔絵クッキーなどにもできるというアレンジ力の高さが魅力なのかもしれません。パパの好きなメニューを作り、子どももできるところはお手伝いする、というのも喜んでもらえそうですね。最近は、シングルマザーが増えていることを考慮して父の日は大々的に行わないという風潮もあります。逆に、私の園では母の日のイベントはありませんが父の日は土曜日に参観を行っています。大々的にしないとしても、パパがいる家庭では是非親子で協力して父の日をお祝いしてあげたいですね。普段お仕事で家にいなくて存在感が薄れてしまいがちですが、こういう日がパパの育児参加へのきっかけになるというケースもあるかもしれませんよ!
2016年06月02日俳優のディーン・フジオカや野村周平らが、旅と音楽で繰り広げる日本テレビのドキュメンタリー特番『ディーン・フジオカ&アジアの友 We are Asia』(6月11日深夜1:25~2:25、関東ローカル)の公開収録がこのほど、インドネシアの世界遺産・ボロブドゥール遺跡で行われた。この番組は、香港でデビューして台湾でブレイクしたディーンや、中国語が堪能な野村など、アジアに縁のあるアーティストたちが、アジア各地で"笑顔のかけら"を収集していくというもの。ディーンは、3ピースピアノバンド・WEAVERとともにインドネシアを訪れ、野村は香港をBMXで駆け抜け、エンタテインメント集団・白Aはカンボジアの孤児院で子どもたちと音楽の交流を展開し、ゴールとなるボロブドゥール遺跡で、1つのパフォーマンスを繰り広げるというプロジェクトだ。このパフォーマンスの収録は、インドネシアとタイの視聴者や、地元の子供たち総勢200人を招いて実施。ディーンは「世界遺産の前でこんなことをできたということに感動しました。集まってくださったお客さん、仲間として一緒にここに来ることができた皆に感謝します」と呼びかけた。WEAVERも「その国ならではの伝統的な音楽に触れることができ、一緒に演奏できたことは、本当に一生の記憶に残る最高の一日だった」と満足の様子。白Aは「自分たちだけではなく、子供たちの協力があってこのパフォーマンスができた」と語り、ライトアップされた遺跡をバックに作られた特設ステージでの言語を超えたパーフォーマンスに、観客は大いに盛り上がった。このプロジェクトは、日本テレビでの1時間番組に加えて全5話(予定)を制作し、CS・日テレプラスで7月3日から放送(毎週日曜24:00~予定、7月17日は休止)。さらに、香港、インドネシア、タイ、カンボジアで放送されている、アジアのエンタテインメント専門チャンネル「GEM」で、6月19日からゴールデンタイムで放送される。
2016年05月26日『呪怨』『輪廻』などJホラー界の鬼才・清水崇監督が手掛ける4DX専用映画『雨女』のWEB限定特番映像がこのほど公開された。『雨女』のWEB限定特番映像4DXシステムを徹底的に研究して生まれた本作は、映像にあわせて降り注ぐ雨、座席の揺れや風の演出によって座席の背後に気配を感じるなど、五感を直接刺激する35分の体感型エンターテインメント。ホラー初出演となる『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名が主演を務め、若き俊英・柳俊太郎や高橋ユウ、ベテラン俳優・田口トモロヲがホラー界の鬼才のもとに集結した。スペシャル動画で清水監督は、「ジトッとドラマをただ見せる、それで生まれる緊迫感がある」と語るよう、派手なアトラクションとして注目されがちな4DXを、本作では臨場感を生み出す装置として使っており、あえて4DXエフェクトの緩急をつけることにより心の底まで恐怖を染み渡らせる。さらに後半には実際に『雨女DX』を体験した女性たちが、恐怖に震え上がる姿が収録されており、何気ないシーンで動く椅子・ポツポツと降りおちる雨・湿った匂いなど、まるで映像の中にいるような感覚になったと語っている。また、4月に行われたマーケティング試写会では、本編及びに4DXの効果について100%の満足度を獲得! 劇場でしか体験できないこの恐怖をぜひこの夏、味わってみてはいかがだろう。『雨女』6月4日(土)全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
2016年05月20日インターネットテレビ局・AbemaTVで、あす17日(18:30~)に生配信される予定だった、お笑いコンビ・タカアンドトシがMCを務める番組『帰ってきた帰れま10』が、延期されることが16日、発表された。振替の配信日時は、後日発表される。この番組は、テレビ朝日系人気バラエティ『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』で放送されていた、居酒屋やファミレスなどの1店舗全メニューから、人気上位10品を予想しながら注文して完食するという人気企画の復活版。同局とサイバーエージェントが手掛けるAbemTVの開局特番として、初めて"生"で配信される予定で、MCのタカトシのほか、NON STYLE井上裕介、モデルの石川恋に加え、AbemaTVとサイバーエージェントの藤田晋社長も参戦を表明。しかし、今回の熊本地震の発生を受け、延期されることになった。
2016年04月16日日本テレビは16日、きょうスタート予定だった福士蒼汰主演ドラマ『お迎えデス。』(毎週土曜21:00~21:54)の放送を延期することを決めた。熊本地震の緊急報道特番を放送するためで、代替の放送日程は調整中。このドラマは、感情表現が希薄な福士演じる理系男子・円が、この世に思い出を残した幽霊を成仏させる特殊能力を使った不思議なアルバイトを通じて、ヒロインの土屋太鳳演じる猪突猛進な女子・幸と心を通わせていくというラブコメディ。きょう16日に15分拡大で初回を迎える予定だったが、熊本地震の被害拡大などを踏まえ、同局は緊急報道特番『熊本など余震続く 大雨警戒』を放送することになった。代替の放送日時は、現在調整中としている。福士は、15日付のブログで「九州のみなさん これ以上の被害が 起きないよう祈っています。みなさんの明るい笑顔が見られるよう 祈っています。」とメッセージを寄せている。なお、『お迎えデス。』の前後に編成されている『天才!志村どうぶつ園』(2時間SP)、『嵐にしやがれ』については、通常通り放送される予定。16日は、14日の熊本地震発生で初回放送が中断した、内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)の振替放送(関東地区)も、報道特番編成で延期されている。こちらも、代替の放送日時は調整中となっている。
2016年04月16日フジテレビは16日、安倍晋三首相がゲスト出演する予定だった、あす17日のトーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)を休止することを決定した。報道特番『緊急みんなのニュース 熊本大地震その時何が』を生放送する。あす放送予定だった『ワイドナショー』は、熊本地震発生前の14日夕方に、東京・台場の同局本社で収録。安倍首相をゲストに迎え、先日行われた首相主催の「桜を見る会」など、いくつかのニュースについて、松本に加え、山里亮太(南海キャンディーズ)、古市憲寿、指原莉乃(HKT48)とともにトークを行った。しかし、出演者たちから首相へ質問するフリートークが展開されるなど、終始和やかな雰囲気での番組となっており、今回の地震を受け、放送を見合わせることになった。今後、この収録の模様を放送するかについて、同局は現時点で未定としている。この代わりに、安倍首相の出演はなかった『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~11:15)も休止して、報道特番『緊急みんなのニュース 熊本大地震その時何が』を生放送することを決定。平日夕方『みんなのニュース』の伊藤利尋アナウンサーと椿原慶子アナウンサーが現地・熊本から、生野陽子アナウンサーが東京のスタジオから伝える体制で、今回の地震の情報を伝える。
2016年04月16日こんにちは。ライターの和です。ガールズレスキューからこちらの質問に答えさせていただきます。「私には1年半付き合っている同い年の彼がいます。最近同棲を始めようと話になり、物件も決まって4月中旬から入居出来る状態になりました。そこで彼氏には私の親に挨拶に来てもらう事になったので、私も彼の親に挨拶に行こうと思っています。彼はお母さんに挨拶に来る話をしてくれたみたいなのですが、お母さんから『来なくていい。そういうのは結婚の時で良いから。あんたたちは順番が違うんだ』と言われたらしいのです。彼も私も実家暮らしで、彼のお母さんには実家に遊びに行った時に数回ですが挨拶はしております。そのため決して初対面になる訳ではありません。去年、彼のお兄さんが授かり婚をして家を出て行ってしまっているので、続けて息子さんが家を出ることになり寂しい思いをしているという気持ちも分かります。しかし『本当に彼の事が好きなら、親にどんな顔されても乗り越えるのが普通』という言葉もよく聞きます。彼氏に聞いたら、『結婚前提で話をするから!』と言ってくれました。お母さんの順番とは、何が正しかったのでしょうか。」彼のお母さんが同棲を良く思っていないとなると、新生活にも不安が出てきてしまいますよね。相談者様のお悩みについて、一緒に考えてみましょう。■物件探しよりもまず挨拶彼と同棲をしたいのであれば、物件探しをするよりもまず彼のお母さんに挨拶に行くべきだったでしょう。彼の実家に遊びに行ったことがあり、お母さんにも何度か会っているのであれば尚更です。相談者様は「初対面でもないのに何で同棲に反対するんだろう・・・」という気持ちなのでしょうが、彼のお母さんからすれば「どうして普段は遊びに来るのに、肝心なことは何も報告せずに勝手に決めるの」と思っているはず。まずは彼のお母さんの了承を得ることが順番としては正しかったのではないでしょうか。■本当に彼のことが好きなら、きちんと彼のお母さんを説得しよう確かに「本当に彼の事が好きなら、親にどんな顔されても乗り越えるのが普通」という言葉も耳にします。でもそれはきちんと話し合いをした上で、どうしても理解してもらえなかったときの最終手段です。彼のお母さんと正面からぶつかろうとしていない相談者様がこの言葉を使うのはただの逃げ。そのような考えだから彼のお母さんに「あんたたちは順番が違う」と言われてしまうのです。彼のお母さんが反対しているからと言って、勝手に同棲をスタートさせてはダメ。彼のお母さんをきちんと説得しましょう。■息子を愛する気持ちは「恋人」を想う感覚と似ている「彼のお兄さんも授かり婚をして出て行ってしまっている」とあるように、彼のお母さんは順番がきちんとしていないものに対して不安やトラウマを抱えているのは明らか。相談者様も彼のお母さんが寂しい思いをしていることに気付いていたのであれば、もう少し配慮をしてあげるべきだったでしょう。また、母親が息子を想う気持ちは、娘への感情とはまた異なるものです。彼のお母さんからしてみたら、彼がどんなに成長したっていつまでも可愛い自分の子ども。それはどこか「恋人」を想う気持ちと似ています。もしどうしても彼のお母さんが同棲を認めてくれないのであれば、一度同棲を白紙に戻すのも必要かもしれません。■おわりに彼のお母さんを説得できないまま同棲生活を始めても、いつか結婚の話が出たときにまた同じ壁にぶち当たるでしょう。まずは彼のお母さんを説得できるように頑張ってみましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月27日