蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日博報堂は3月13日、ユカイ工学と共同で開発中のロボットドール「iDoll」のプロトタイプを発表し、iDoll専用の2人組ユニット「あい☆どーるず」のデビュー曲およびミュージックビデオを公開した。iDollは身長15cmのロボットドールで、15個のマイクロモーターと10個の関節によって、ダンスや挨拶、一発ギャグなどの動作を音声と共に再生する事ができる。操作はスマートフォン専用アプリ「iDoll PLAY」で行い、「歩く・ジャンプ」などのアクションや歌に合わせたダンス、漫才など、好きな動作プログラムを選んで再生させることができる。さらに、複数台を同期させて動かす事が可能で、見た目を変える事でさまざまなキャラクターに展開させていくことができる。今後、動作プログラム作成ソフト「iDoll EDIT」や、作成した動作プログラムを発表・交換する事ができるコミュニティサイト「iDoll CIRCLE」を開発していく予定だ。「iDoll PLAY」「iDoll EDIT」「iDoll CIRCLE」のスペック、仕様などは現在のところ未定で、iDollの製品化と平行して具体化していくとしている。iDoll専用キャラクター「あい☆どーるず」は「ヒカリ」と「ミキ」からなる2人組ユニット。キャラクターデザインに漫画家・イラストレーターの「TNSK」、声優にニコニコ動画で人気の「ななひら」と「桃猿」が起用された。デビュー曲「お先にフューチャー」はボーカロイド楽曲制作者として著名な「キャプテンミライ」が手がけ、振り付けはニコニコ動画で活躍する「ANDY」が担当した。
2015年03月13日4月25日から26日にかけて、六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。メインプロジェクト「アートトラックプロジェクト」は、ライゾマティクスの斎藤精一が手掛けたもの。このうち、“ハル号”は東京ミッドタウン・キャノピー・スクエアに常駐する。“もしも都市が生きていたら一体何を話すのか”というテーマを元に、東京の様々なデーターを集約し、そのリアルタイムな状況を提灯ディスプレイに表示。更に、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力すると、その情報がトラックに表示されるというインタラクティブな作品を完成させた。一方、巨大なミラーボールが搭載された“アケボノ号”は、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを回遊。六本木ヒルズアリーナに設置された巨大ジャングルジムを基点に、ライトを使ったライブパフォーマンスやダンスを行う。その他にも「街なかインスタレーション」として、六本木の街なかにある店舗や公園、道路などに作品が設置される。菅野創、山口崇洋は文化庁メディア芸術祭アート部門で新人賞を受賞したドローイングマシーン「SENSELESS DRAWING BOT」を展示。一方、山岡潤一はコンピューターグラフィックによる幾何学形状の描画を物理的に再現した「Morphing Cube」を出展する。その他、非日常的な一夜を作ることを目標する「街なかパフォーマンス」も開催される。アートトラックの荷台スペースを特設ステージとした「ダンス・トラック・プロジェクト」や、公園で行われるサイレントダンス「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すことによって上演される3から30秒の演劇「ズンマチャンゴのかけら箱」などが実演される。更に「街なかミーティング」では参加者体験型のアートプログラムを展開。「第三回六本木夜楽会」ではアーティストや作家などが、街の飲食店で台本なしのトークセッションを繰り広げる。一方、日比野克彦が企画するワークショップ「昨日みた夢は何ですか?」では、日比野克彦と参加者が一緒に朝食をとりながら、昨晩見た夢を絵に描いていく。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2015年03月11日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日に開催される「六本木アートナイト2015」のメインビジュアルと主要プログラムを決定したと発表した。六本木の街を舞台とした"ひと晩限り"のアートの祭典「六本木アートナイト 2015」。今回発表されたメインビジュアルと主要プログラムは、アーティスティックディレクター・日比野克彦氏、および今年から新設されたメディアアートディレクターを務めるライゾマティクス・齋藤精一氏と協議して決定したものだという。開催テーマ「ハルはアケボノひかルつながルさんかすル」を象徴するメインプログラムとして、LEDをで光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を齋藤氏主導で制作。各トラックは巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載。さまざまなデータがビジュアライズされ、その周辺では音楽ライブや観客参加型のイベントが繰り広げられる。また、街なかの店舗や公園などに作品を点在させる「街なかインスタレーション」に関して、今年はメディアアートを取り入れた多様なインスタレーション作品を設置。ダムタイプ各所でパフォーマンスを行う「街なかパフォーマンス」も実施する。インスタレーションおよびパフォーマンスには、今回から設けられた公募枠「オープン・コール・プロジェクト」で採用したプログラムも含まれている。そのほか、各界の著名人と一般参加者が同じテーブルを囲む少人数クロストーク「第三回 六本木夜楽会」などの参加者が加わってはじめて成立するアートプログラム「街なかミーティング」に加え、各美術館(六本木ヒルズ、森ビル、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館)における企画展の夜間公開や関連トークイベントなど、非常に多数の催しが一挙に展開される予定だ。
2015年03月11日ドールはこのほど、100万円相当の純金の極撰バナナやオリジナルQUOカードが当たる「ドールから金のお年玉プレゼントキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、2011年から実施している年末年始のプレゼントキャンペーンで、毎年応募総数は増加しているという。今回はオリジナルQUOカードに加え、100万円相当の純金の極撰バナナを景品に加えて展開する。オリジナルQUOカード(5,000円分)は、「ドール極撰バナナ」(バーコード2枚)、「ドール極撰バナナ2本パック」(バーコード3枚)のバーコードを、専用応募はがき、または郵便はがきに貼って応募した人の中から、抽選で300名にプレゼントする。100万円相当の純金の極撰バナナは、同社ホームページのキャンペーン専用ページでクイズに答えた正解者の中から、抽選で1名にプレゼントする。応募期間は、12月24日~2015年1月31日(ハガキは当日消印有効)。
2014年12月25日旅先での楽しみ方は人それぞれだが、今回おすすめしたいのが現地で楽しめるアートスポットだ。近年、経済成長の著しい東南アジアではシンガポールを筆頭にアートも盛り上がりを見せており世界も注目!センスの光るギャラリーやファミリーでも楽しめるミュージアムなど五感で楽しむアートスポットはいかが?■歴史も学べる!正統派ミュージアム編1. National Museum of Singapore in シンガポール国内最古&最大の博物館として街の中心で華やかな存在感の国立博物館。シンガポールの歴史が分かるヒストリーギャラリーは見どころ満載だ!記事を読む>2. Islamic Arts Museum Malaysia in マレーシア・クアラルンプール国教はイスラム教で人口の6割がイスラム教を信仰しているマレーシア。日本ではあまり触れる機会のないイスラムの文化に触れてみるのはいかがだろうか?記事を読む>■体感型ミュージアムで遊ぼうMade In Penang Interactive Museum in マレーシア・ペナン2013年秋にオープンした新名所!巨大壁画のトリックアートは、ペナンの風景や文化などを取り入れた作品が多くとてもユニーク!記事を読む>■気軽に楽しめるカフェ&ギャラリー編1. GOJA in タイ・バンコクいまバンコクで注目のギャラリーカフェ。アートギャラリー兼カフェなのでコーヒーを飲みながら気軽にアート鑑賞できるのが魅力だ。記事を読む>2. Soul Cafe in マレーシア・ペナン定期的に行われる写真展やアート展を楽しみながら、コーヒーや食事が出来るフォトグラファーカフェ。カメラのレンズ型カップなどオーナーのこだわりにも注目!記事を読む>3. Dia.Lo.Gue Artspace in インドネシア・ジャカルタKemangと呼ばれるお洒落エリアにあるアートギャラリー。インドネシアや日本、他各国から集めた、ギフトショップも併設されておりゆっくり楽しめる!記事を読む>■移動途中にも楽しめる!街中編Marking Georgetown その1 in マレーシア・ペナンユネスコ世界文化遺産であるジョージタウンの歴史遺産への理解と関心を深めてもらうために昔の人々の生活の様子をユニークに表現したワイヤーアート『Marking Georgetown』!記事を読む>Marking Georgetown その2 in マレーシア・ペナン『Marking Georgetown』第二弾!カフェなども多いので休憩しながらゆっくり散策するのがおすすめ!記事を読む>グラフィティアートを楽しむ旅! in インドネシア・ジョグジャカルタジョグジャカルタの現代アートの街としても有名!世界的に著名なアーティストを産み出している街ということもあり、街中でグラフィティアートが楽しめる!記事を読む>
2014年12月08日2015年4月25・26日、六本木の街を舞台に一夜限りのアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。このイベントでは六本木ヒルズや東京ミッドタウン、サントリー美術館など、街に点在する様々な施設にアート作品を展示。インスタレーションを中心に、音楽、映像、パフォーマンスなど様々な作品を見ることが出来、中には観客参加型のアートも出品される。昨年に引き続きアーティスティックディレクターを務めるのは、現代美術家の日比野克彦。さらに、メディアアートディレクターとして、ライゾマティクスの齋藤精一を招聘し、アートナイトの新たな形を模索していく。なお、今回初の試みとして、一般から作品を募集する「オープン・コール・プロジェクト」を開催。応募されたプログラムのうち、優秀な作品は2次審査へと進むことになり、審査委員会の前で企画者自らがプレゼンテーションを行うことになる。この様子は一般に公開され、以降もこうしたプレプログラムを本番までに実施していく予定だ。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2014年11月21日武蔵野美術大学は15日~24日、東京都小平市との連携で行っているアートプロジェクト「小平アートサイト2014 GATE-アートとつながる-」を開催する。○美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらうプロジェクト同プロジェクトは、同学の彫刻学科研究室と学生生活課が主体となり、美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらいながら、地域の交流を深めていくことを目的として、毎年開催されている催し。今年で28回目の開催となる同プロジェクトのテーマは、「GATE-アートとつながる-」。学生のために、大学の門をくぐり抜け外へ発信できる場をつくり、自分自身を向上させる制作をしてもらいたいという思いと、普段美術と関わりのない地域の人が、美術に興味を持つきっかけとなる入り口として来場してもらいたいという思いを込めて、同学の学生が考えたテーマだという。東京都小平市内の公園や地域センター、公民館など市民の生活の場で作品を展示し、さらにパフォーマンス・イベントやスタンプラリーなど、地域住民と積極的に交流するためにさまざまなイベントを開催する。また、今回初の試みとして、大道芸人を招いて学生の彫刻作品の中に紛れるパフォーマンスを行う。会期は15日~24日、9時~17時。会場は東京都小平市・小平市立中央公園、鷹の台公園、上水公園、美大前緑地、玉川上水緑道(会期中無休)。屋内会場は小川1丁目地域センター(休館第1、3火曜日)、コンカフェ くるみの木(火曜日定休日)。オープニングパーティーは15日17時より小平市立中央公園で開催。小平市在中のジロー今村さんを中心としたパフォーマンス・イベントは15日、16日、22日、23日、24日に小平市立中央公園で開催。また、出品者によるパフォーマンスイベントも開催する。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科3年・市岡一恵さんの作品「プレゼント」は、立体作品展示、および立体作品を舞台装置とした親子向け朗読劇。開催日時は15日、16日、22日、23日の13時~、15時~に開催(1回約15分)。場所は小平市中央公園・地下通路出て右手の林。武蔵野美術大学デザイン情報学科3年・福田恵理さんと、日本大学芸術学部演劇学科3年・櫻井美穂さんの作品「落下」は、フェミニズムと姉弟の関係に関する、劇場外の演劇。開催日時は15日、16日の15時30分~、16時30分~(1回約30分)。場所は小平市中央公園・噴水横広場。
2014年11月13日ベルリンのアートシーンが最も盛り上がる季節がある。それは「ベルリン・アートウィーク」が開催される秋。期間中には街の至る所で展示が行われ、アートに多くの注目が集まる1週間となる。今年で3回目となる本イベントは9月16日から21日まで開かれ、ベルリンの街はアート一色に染まった。ベルリン・アートウィークの枠組みでは、時期を合わせてアートに関連する様々なイベントが開かれる。開催されるのは美術館での展覧会や、美術作品の販売を行うアートフェアなど。開催時期が重なり、短期間で多くの展示を見ることが出来るため、今ではベルリンの秋の恒例イベントになっている。国際的に重要な美術館が参加しており、多くの素晴らしい展示を見ることができる。例えば、市内中心部にある美術館「アカデミー・デア・クンスト(Akademie der Kunste)」での展覧会。本イベントの開幕を祝う式典が行われた美術館では、インスタレーションや映像、そしてパファーマンスなど様々な作品を見せる展示「Schwindel der Wirklichkeit (リアリティのめまい)」が開催された。会場にはオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)の鏡を使った作品やトマス・デマンド(Thomas Demand)の写真作品などが並ぶ。その一方で変わった作品も展示されている。それは会場の監視員が来場者に展覧会の意義を尋ねるティノ・セガール(Tino Sehgal)のパフォーマンス作品。観客は作品を眺めるだけでなく、美術作品にかかわり、それについて考えを巡らすことにもなる。このように普通の展示には見られないような作品もあり、訪れる人々を驚かせていた。ベルリン・アートウィークの中心となっているのは「abc」と呼ばれる個性的なアートフェア。一般的には作品の販売が重視され、参加ギャラリーは売りやすい小作品を見せることが多い。だがabcではアーティストの紹介に力を入れており、ギャラリーは一区画に1人のアーティストを紹介する決まりだ。そのため展示の質は保たれ、素晴らしい作品を見ることが出来るのだ。abcで特に驚かされたのは、ベルリンのギャラリー「スプルゥース・マーガース(Spruth Magers Berlin London)」が見せた作品。特徴的なパフォーマンスで知られるヨーン・ボック(John Bock)が会場に屋台を用意して、来場者に手作りのトーストを提供していた。また、それを載せる紙皿には彼のドローイングが描かれており、来場者は作品も無料で入手できる。アートフェアは作品を売り買いする場だが、ここでは来場者がアートを楽しめる場所にもなっていた。このように美術館での素晴らしい展示や、個性的なアートフェアが人々を魅了するが、それらばかりがイベントを盛り上げるわけではない。公式には参加していないギャラリーも、多くの来場者を目当てに時期を合わせて展示を行う。こうしてベルリンの至る所では無数のアートに関連したイベントが開催され、世界中からコレクターや美術関係者が集まるのだ。まさに芸術の秋。もしベルリンのアートを楽しむのであれば、最も盛り上がる秋を逃す手はないだろう。
2014年10月10日青山通りと表参道をつなぐ約300mの通称“青参道”で、今年もエリア型アートフェア「青参道アートフェア」が、東京がアートやデザインのイベントで賑わうデザインウィーク中の10月23日(木)~10月26日(日)の日程で開催となる。原宿・表参道・青山のショップを巡るこのアートフェアは、アートで通りが賑わうこと、そして若手現代アーティストの作品を「購入する」楽しみを知ってもらうことを目的としており、敷居は低く、クオリティは高く、毎回注目の若手アーティストが多数登場する。今年は、約30店舗が参加し、40組以上のアーティスが出展する。今日多くの人の生活に欠かせない「写真」にフォーカスして開催される。MAPを見ながら散歩がてらに、お気に入りのフォトアートを手に入れてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年10月07日ドールは10月1日~11月30日、「極撰バナナを使った極上スイーツが当たるキャンペーン!」を実施する。○「キル フェ ボン」とコラボした極上スイーツが、590名に当たる同キャンペーンは"厳選したフルーツを使用したタルト専門店"の「キル フェ ボン」とコラボレーションし、同社の"極撰バナナ"のバーコードを集めて応募した人の中から590名にオリジナルスイーツが当たるというもの。「キル フェ ボン」のロングセラー焼き菓子「バトン」に極撰バナナをふんだんに練りこみ、しっとりと焼き上げたスイーツ「極撰バナナのオリジナルパウンドのバトン」を590名に進呈する。「極撰バナナのオリジナルパウンドのバトン」は、同キャンペーンのために特別に作ったオリジナル商品。甘み・香り・食感において極上の"極撰バナナ"をふんだんに配合し、バターの風味豊かな生地を丁寧に焼き上げたリッチな味わいのスイーツになっているという。プレーンとショコラの2種類を楽しめるよう、セット(各6本・計12本)でプレゼントする。対象商品は、「ドール 極撰バナナ(バーコード2枚)」「ドール極撰バナナ2本パック(バーコード4枚)」。対象商品についているバーコード(2枚または4枚)1口として、専用応募はがき、または郵便はがきに貼り、住所・氏名(フリガナ)、年齢・性別・電話番号・Eメールアドレス、購入店名を明記の上、応募する。応募期間は、10月1日~11月30日で、当日消印有効。
2014年09月30日東京ミッドタウンは、アート・デザインのコンペティション「Tokyo Midtown Award」の一部門として開催される「Tokyo Midtown Award 2014 アートコンペ」の募集受付を、5月15日より開始する。応募締め切りは6月5日必着。「Tokyo Midtown Award」は、東京ミッドタウンの街のコンセプトである"「JAPAN VALUE(新しい日本 の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街"を目指す施策の一環として、毎年開催している<アートコンペ>と<デザインコンペ>の2部門からなるアワード。今回作品を募集する「アートコンペ」は、その一部門として開催されるもので、才能あるデザイナーの発掘や応援を目的としている。グランプリ受賞者には100万円の賞金や海外アートプログラムへの招聘などの特典が贈られ、6人の受賞者すべてに賞金(準グランプリ(1点)50万円、優秀賞(4点)10万円)が用意される。また、7回目となる今年は特にテーマを設けず、「東京ミッドタウン」という都心の複合施設に展示するのにふさわしいサイトスペシフィックなアートを募集する。舞台となるのは、東京ミッドタウンを代表するパブリックスペースのひとつで、空間をつなぐ通路としての役割だけでなく、店舗に囲まれたコマーシャルスペースとしての役割を持つ「プラザB1F」だ。審査員は、フリーランス・キュレーターの児島やよい、東京ミッドタウンアートワークディレクターの清水敏男、彫刻家の土屋公雄、アーティストの中山ダイスケ、メディア・アーティストの八谷和彦の5名が務める。応募にあたっては、まず同アワードのWebページ上で応募者情報を登録し、発行された「登録番号」と必要事項を応募書類(同アワードのWebサイトよりダウンロード可能)に記載の上、6月5日必着で郵送する。その後、6月30日に作品案の書類審査による1次審査が、7月28日にはプレゼンテーションおよび模型審査による2次審査が行われ、6点の入選作品が決定する。そして10月6日(月)、入選者完成作品審査と各賞を決定する最終審査が行われる予定となっている。なお、グランプリ受賞者はハワイ大学のアートプログラムへ招聘されるほか、受賞者全員には作品発表の機会として、2015年初春に開催予定の東京ミッドタウンの作品展「ストリート ミュージアム」での展示が可能になるということだ。
2014年05月09日平均年齢15才・10名の新メンバーにて結成されたガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、東京・渋谷のCBGK シブゲキ!!で行われる自身の公演「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』、11月21日(木)より)に先がけて、11月9日、10日の2日連続で、アイドルの聖地・秋葉原の街を練り歩きゲリラ宣伝活動を行った。東京パフォーマンスドール チケット情報両日、メンバーは恒例のTPD一文字オリジナルTシャツに、自身のTVレギュラー番組『東京号泣教室~ROAD TO 2020~』のユニフォームであるピンク色のジャージを着用し、秋葉原駅電気街口前の広場に登場。インパクトのある10人の姿に、何も知らない通行人たちは誰もが足を止め、会場は一時騒然となった。リーダーの高嶋菜七は「初めまして、東京パフォーマンスドールです。これから秋葉原の街を練り歩き、ひとりでも多くの方に、私達のことや公演のことを知ってもらえるよう活動させていただきます」と挨拶。メンバー全員が秋葉原に来た経験がなく、アイドル・アニメ・ゲーム・電気機器などがひしめき合う独特の街並に、目をキラキラさせながらお練り活動は進んでいった。そして、今年7・8月に渋谷で行われたお練りでも話題を呼んだPRスタイル(横一列に並び、T-シャツの文字で“東京パフォーマンスドール”とつなげたり、先代TPDも行っていた人文字作成)を、ここ秋葉原でも披露。街行く人たちを楽しませた。その後、TPDの活動拠点である渋谷に移動し、タワーレコード渋谷店前にて“オリジナルうちわ”を配布。このうちわにメッセージを記入して、TPDの公演当日の開演30分前までに持参すれば、メンバーが直筆で返事を書いて公演後にスタッフを通じて戻してもらえるという企画だ。懸命にうちわを配りながら、声出しをしている姿に、ショップを訪れていた多くのお客の「TPDって復活したんだ!」「メンバーみんなかわいいですね!」という声。終了後、メンバーの上西星来は「秋葉原のお練り活動で、初めて私達のことを知ってくれ、渋谷にまで会いにきてくれた方がたくさんいて、とても嬉しかったです。あとは私達の公演の芝居・歌・ダンスを見てもらえるようもっと頑張ります!」とコメントした。「PLAY×LIVE『1×0』」エピソード4は11月21日(木)から24日(日)まで、エピソード5は12月20日(金)から25日(水)まで。チケット発売中。
2013年11月14日立命館大学は、同大学の文学部教授である北岡明佳のアート作品がレディー・ガガの最新アルバム『アートポップ』の盤面やトレイ下部分に採用されたと発表した。このたび採用された錯視の作品は、2008年に北岡教授が考案した「ガンガゼ」というもの。放射状に描かれたウニのトゲのような静止画で、錯視の効果で浮き出てくるようにガクガクと動いて見えるのが特徴だという。最新アルバム『アートポップ』への作品提供は、同アルバムのアートワークを担当したジェフ・クーンズらから依頼を受け、実現した。北岡教授は「錯視のデザインに注目してもらえて光栄に感じている。錯視はまだあまり知られていない分野。これを機に、錯視の面白さが世界中の多くの人に伝わると嬉しい」と喜びを語っている。
2013年11月07日ドールはこのほど、野菜の機能性成分に注目した新カテゴリーの野菜「ウルトラベジ」を発売することを明らかにした。第1弾として、解毒・抗酸化作用があるとされる成分「スルフォラファン」を通常よりも多く含む「ドール『機能性ブロッコリー』」(398~500円予定)を、9月1日より全国の百貨店・スーパーなどで発売する。生活習慣病対策がクローズアップされるようになってきた昨今、健康増進などの効果が科学的に裏づけされた野菜を積極的に摂取することで、健康の維持・増進やアンチエイジングを図ろうという考え方が広まっている。「ウルトラベジ」は、従来の野菜に比べてこういった健康に資する機能性成分の高い品種を選定し、「機能性野菜」というカテゴリーとして開発・販売を行う。同社が今回発売する「機能性ブロッコリー」は、体内の酵素生成を促進し、解毒・抗酸化作用を高めるとされている「スルフォラファン」を、通常のブロッコリーの2・5~3倍ほど含むという。味や見た目は今までと変わらず、国内の自社農園で栽培しており、安全・品質面にも細心の注意を払っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月22日化粧品の製造販売を行うネオナチュラルは、水田と稲を使いアートを表現する「田んぼアート田植え体験会」を開催する。開催場所は岐阜県郡山市の同社母袋(もたい)有機農場。日時は5月26日の10時10分から15時30分。なお、荒天の場合は6月2日に延期予定とのこと。同社では、農業経験がほとんどない都市部の人や子供たちに、田植えを経験することで食べ物がどのように生産されるのか、その大切さを楽しみながら学びつつ、農村のエコロジーな生活を体感してもらう目的で体験会を開催する。コシヒカリと古代米(ムラサキ米)を利用し、手植えや機械植えの田んぼアートを経験できるほか、田植機の操縦体験も可能。秋の稲刈りの際にも同様のイベントを行い、参加者には収穫した有機米を配布する予定とのこと。募集は4月15日から、同社のサイトにて行う。参加費は大人1,500円、中学生以下は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月12日DIESEL ART GALLARY(ディーゼルアートギャラリー)は、ロンドンの「fabric(ファブリック)」から発表されたアートワークを展示する、世界初のエキシビジョンを開催する。ディーゼルアートギャラリーは、世界中から様々なジャンルのアーティストを招いて年4回のアート展を開催しており、今回は世界で最も影響力のあるクラブのひとつでもある、ロンドンの「fabric」のアート作品が今年最後のエキシビジョンとして登場する。fabricは、90年代にロンドンで主流となった商業的なクラブとは正反対を目指し、音楽のパフォーマンスとリリースに専念したクラブ。エキシビジョンでは、13年間に渡るナイトクラブの歴史を象徴するポスターやイメージを見ることが出来る、貴重な機会となっている。今回の取り組みは、fabricが初めてロンドンを飛び出して、その哲学や精神が視覚的に表現されたアートワークを展示。さらにオープニングに合わせてクリエイティブディレクションを務めるキース・ライリーが来日し、「今回DIESEL ART GALLERYで皆様に私たちのアートを紹介する機会を与えてもらったことに非常に感謝しています。日本という確かな審美眼をもった国で、私たちの最初のエキシビションができることに喜びを感じています。かねてより日本文化と、繊細な美を表現する能力に尊敬の念を持っていて、影響を受けているので、そういった経緯からある種の凱旋のように私は感じています。展示作品は、写真やモデルメイキング、純粋なデザインといった広範囲かつ集中的なプロセスの結晶です。それらを構成しているのは私たち自身の投影であり、作品は私たちの情熱や存在、そしてハートを写し出す鏡です。すなわち、作品は"私たち自身"なのです。この機会に皆さんが少しでも私たちの作品の中に美を見つけてくれたらと願っています。」とコメントしている。【US by fabric】アーティスト: キース・ライリー期間: 2012年11月16日 (金) ~ 2013年2月15日 (金)場所: DIESEL ART GALLERY東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間: 11:30~21:00DIESEL ART GALLERY公式サイト: 公式サイト(英):元の記事を読む
2012年11月01日27日夜(現地時間)、第65回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、下馬評どおり、ミヒャエル・ハネケ監督(オーストリア)の『Amour』(=愛)がパルム・ドールに輝いた。映画は、長年連れ添った老夫婦が愛に殉じる姿を描いており、『男と女』(’66)のジャン=ルイ・トランティニャンと、『二十四時間の情事』(’59)のエマニュエル・リヴァが、愛の美しさ、悲しさ、辛さを見事に体現。受賞会見でハネケ監督は、「私はロマンチストなのです」と語った。オーストリア出身のハネケ監督は『白いリボン』(’09)に続く2本連続のパルム受賞という快挙。また、審査委員長のナンニ・モレッティは、「この作品の栄誉は、ジャン=ルイとエマニュエルに対してのものでもあります」とフランスの名優2人を称えた。男優賞にはデンマーク作品『The Hunt』(原題)のマッツ・ミケルセンが選ばれ、マッツは「全く予想だにしていなかったので、本当に驚き、感激している。この賞の90パーセントは監督のトマス・ヴィンターベアのおかげです」と語った。『007/カジノ・ロワイヤル』の悪役ル・シッフルで名を馳せたマッツは本作で、幼児虐待の噂を立てられ現代の魔女狩りに遭ってしまう幼稚園教師を演じている。審査員のユアン・マクレガーは「繊細で美しい演技。彼を通して僕たちはキャラクターと物語にコンタクトすることができる」と、マッツの演技を称賛した。批評家たちに評判の高かったレオス・カラックス監督(フランス)の『Holy Motors』(原題)が無冠に終わり、賛否両論だった『Post Tenebras Lux』(原題)のカルロス・レイガダス監督が監督賞に輝いたことに対して質問されたモレッティは「カラックスとレイガダスの作品は、審査員の間でも最も意見が分かれた。そのうちの一つが受賞し、一つが逃したということだ」と語った。映画への愛を奇想天外な形で見せた『Holy Motors』が受賞を逃したことはとても残念だが、それ以外はほぼ妥当な結果となった。主な受賞結果は以下の通り。パルム・ドール(最高賞):ミヒャエル・ハネケ監督『Amour』(愛)グランプリ:マッテオ・ガローネ監督『Reality』(現実)監督賞:カルロス・レイガダス監督『Post Te nebras Lux』(闇の後の光)審査員賞:ケン・ローチ監督『The Angels’ Share』(天使の取り分)男優賞:マッツ・ミケルセン(『The Hunt』<狩り>)女優賞:コスミナ・ストラタン、クリスティーナ・フルトゥ(『Beyond the Hills』<丘の向こうで>)脚本賞:クリスティアン・ムンジウ(『Beyond the Hills』)(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:The Hunt (原題)Post Tenebras Lux (原題)Reality (原題)Amour (原題)第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】ロバート・パティンソン、ホテルにこもりきりの撮影裏話明かす【カンヌレポート】ザック・エフロン、ニコールとの恋に「全く年の差感じなかった」【カンヌレポート】クリステン・スチュワート、15歳の妻を演じた難しさ明かす【カンヌレポート】『愛と誠』の和製“愛”、海を越えスタンディング・オベーション!【カンヌレポート】ブラピ、主演作会見でアンジーとの順調ぶりアピール
2012年05月28日六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2012」が、3月24日(土)10時から、3月25日(日)18時まで開催される。© 2010 六本木アートナイト実行委員会今年の「六本木アートナイト2012」のテーマは、「アートでつくろう、日本の元気」。このテーマのもとに、国内外様々なアーティストがメッセージ性の強い作品や、元気を与えるような作品を多数展開予定。Yayoi-chan, Ring-Ring © YAYOI KUSAMA 新作イメージ画像水玉をモチーフにした作品が印象的な前衛芸術家の草間彌生さんの参加が決定し、新作プロジェクト<愛はとこしえ、未来は私のもの!>を発表する。草間彌生さんは、バルーンを用いた全長10mの新作<ヤヨイちゃん~リンリン>を披露する他、ドットに彩られた「水玉カフェ」も登場し、六本木が草間ワールドに彩られる。©YAYOI KUSAMA他にも、京都を拠点に活動する気鋭のアーティスト「Antenna」は、ユニークなキャラクター「ジャッピー」をモチーフにした御輿や、お堂など祭りに関わる日本の伝統文化を表現する。Antenna《六本木伝承2012》 2012年また、美術館をはじめとする文化施設のオールナイト開館を含む開館時間延長、屋外でのインスタレーション、作品展示など、このオールナイトのアートの饗宴を安心して楽しめるよう、飲食店の営業時間延長や無料のバス運行なども行う予定。「六本木アートナイト2012」で、新しいアート・新しい六本木を感じ、特別な一夜を楽しんで。お問い合わせ: 六本木アートナイト2012公式サイト
2012年03月12日韓国出身の人気9人組ガールズ・グループ、少女時代が、10月17日(月)から全国放映される「e-maのど飴」(UHA味覚糖)の新CM『ドールハウス篇』に出演する。同編は、今年2月にCM初出演した『少女の晩餐(ばんさん)編』の第2弾となる。少女時代の新CMの写真新CMは、美脚が強調されたミニ丈サイズのメイド服を可愛く着こなしたメンバー達が、ヨーロッパ調のおしゃれなダイニングテーブルの上で無邪気に戯れる様子をハイスピード映像で描いている。CMソングには、80万枚を突破した日本1stアルバム『GIRLS’ GENERATION』の収録楽曲『BAD GIRL』が使用されている。撮影では、彼女たちをドールサイズに見せるため、実物の何倍もの大きさのe-maのど飴(デッカイーマ)やフランスパンなどの美術を用意。負担がかかる撮影にもかかわらず、メンバーは互いに仲良くふざけあったり、笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気で行われ、新たな表情が詰まった新CMとなった。なお、メンバーの直筆サイン入りのデッカイーマやオリジナルビッグタオルが当たるプレゼントキャンペーンも同17日(月)より実施される。
2011年10月13日8月上旬、SFサスペンス「ドールハウス」のDVDリリースに合わせて主演女優のエリザ・ドゥシュクが来日。インタビューに応じ、女優業について、私生活について、いろいろなことを明かしてくれました。そこで、今月はエリザをはじめとする海外ドラマ界の美女を徹底フィーチャー!美しい彼女たちの魅力やキャリアに迫ります。ご紹介するのは、もちろんエリザから。「トゥルー・コーリング」のヒロイン、トゥルー・デイビーズや「バフィー 〜恋する十字架〜」、「エンジェル」のフェイスとしても知られる彼女は、いまや米TVドラマ界を代表するスターのひとりになりました。エキゾチックな顔立ちでセクシー女優ランキングにも常連のエリザですが、「子供の頃は、3人の兄たちと走り回ってばかりいるお転婆娘だったの。母は私を綺麗だと言ってくれるけど、兄たちは『妹がセックスシンボルだなんて!』と笑っているわ。ちょっとシュールよね」だそうです。また、美しくあるには「他人の美を羨むのではなく、自分自身を愛するべき」とも語るエリザ。「ドールハウス」では華麗なアクションを披露していますが、日々の鍛錬は絶対に怠らないのだとか。「週に5日は泳いだり、走ったり、犬たちと散歩するようにしてるわ。でも、食べることは大好き(笑)。だから、週に1日だけは“今日は食べちゃうわよ!”という日を作っているの。普段は控えめにして、ここぞというときは食べる!要はバランスが大事だと思うの」。子役としてキャリアをスタートさせ、現在29歳。順調にして堅実なキャリアの裏には、「節度を持ったライフスタイル」があるとも言います。「10代の頃はパーティにも行ったし、無茶をしたけど、いまは節度を持ったライフスタイルを心がけているわ。旅をしたり、姪と遊んだり、ハリウッドヒルズの自宅でガーデニングをしたり…。日本の庭をモチーフにした庭作りもしているのよ。女優の仕事は、物語を語ること。それには魂の栄養を養うことが必要だと思うの。そう考えられるようになった明確な転機があったわけじゃないけど、成長しなきゃと思ったのでしょうね。昔は自分のことばかり考えていたけど、いまは周りに目を向けられるようになった。でも、人間だからたまにワガママになることもあるけど(笑)」。「周りにも目を向けられるようになった」エリザは、「ドールハウス」にプロデューサーとしても参加。自身の製作会社“ボストン・ディーバ・プロダクション”も設立しています。「写真家のロバート・メイプルソープに関する伝記映画や私が声優を務めたゲームの実写化企画を進めているところなの。後者では、また私のアクションを披露できると思うから、ぜひ楽しみにしていてほしいわ」。(text:Hikaru Watanabe)「ドールハウス」DVD<レンタル>・シーズン1vol.1〜7:レンタル中・シーズン2vol.1〜4:10月2日(土)レンタル開始vol.5〜7:11月5日(金)レンタル開始<セル>「ドールハウスDVDコレクターズBOX」価格:10,920円(税込)発売中「ドールハウスシーズン2DVDコレクターズBOX」価格:10,920円(税込)発売日:11月5日(金)発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:ドールハウス [海外TVドラマ]© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連記事:海外ドラマ「ドールハウス」主演女優がレンタル開始日にTSUTAYAでDVDをレンタルシネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年09月09日海外ドラマ「ドールハウス」のレンタルが本日8月4日(水)よりスタートするが、これに合わせて先日より来日している主演女優のエリザ・ドゥシュクが、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIを訪れてDVDを借りるという、異例のプロモーションを行った。人間の記憶を書き換える技術を手に入れ、“アクティブ”と呼ばれる様々な人格を持つドールを顧客に提供し、彼らの欲望を満たす闇の企業“ドールハウス”の陰謀と、任務のたびに違う人格を刷り込まれていくアクティブの運命を描くSFアクション。物語の鍵を握るアクティブのエコーを演じているエリザ。「トゥルー・コーリング」、「バフィー 〜恋する十字架」などに出演し日本でも高い人気を誇る彼女だが、来日は今回が初めてということで、日本の印象を尋ねると「ずっと来たいと思っていた場所。見るもの全てが素敵で、期待を裏切らない。毎秒毎秒楽しみたいと思う」と語った。来日初日は渋谷や原宿でショッピングを楽しんだそうで「日本の人たちは、女性も男性もファッション、メイク、ヘアどれをとってもオシャレで個性的で、大胆な表現で素晴らしいと思います」と話した。この日は、本作のレンタルが開始されたTSUTAYAに、オレンジ色のミニのシャツワンピースで現れ、DVDを片手に「今日は、私の出ている『ドールハウス』のレンタル版を借りに来ました」とニッコリ。来日したハリウッド女優が直接、レンタル初日にショップを訪れるというのは異例のことだが、「ここには『トゥルー・コーリング』や『バフィー』など、自分の出ている作品がたくさん並んでいて嬉しい。そこに新しい『ドールハウス』を携えて来日できたことを嬉しく思います」と語った。本作の撮影について尋ねると「セカンドシーズンの撮影時には、肘を骨折してしまいました。でも、すぐに戻って撮影を続けなければならず大変でした」と明かしてくれた。ちなみに彼女のTwitterのフォロワーは約60万人を数えるが、来日してからもエリザはたびたびつぶやいているようで、この日も、彼女のTwitterを見たファンが数多く詰めかけた。そんな熱心なファンに向けて彼女は「たくさんの素晴らしい役者さんが集まって作ったドラマです。ユーモアもあれば、セクシーもいっぱいあります。みなさんに楽しんでいただけると思います。さあ、私は今度は誰になればいいですか!?」と呼びかけ、会場をわかせた。「ドールハウス」DVD vol.1-4はレンタル中。vol.5-7は9月2日(木)よりレンタル開始。DVD コレクターズ BOXの発売も9月2日(木)より開始。「ドールハウス」DVD コレクターズ BOX発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン価格:10,920円(税込)発売日:9月2日(木)※vol.1-4レンタル中、vol.5-7は9月2日(木)よりレンタル開始■関連作品:ドールハウス [海外TVドラマ]© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年08月04日