改良に約2年間!美容の成分を“ナノ化”した5種類スキンケア商品!株式会社ティグレは『エヌ・イン ナチュラル スキンケア シリーズ』の全5アイテムを11月11日から発売した。販売は専用サイトになり、エヌ・イン ナチュラル スキンケア シリーズは、およそ2年の時間を費やし改良されたという。またシリーズの商品は敏感な肌の人も安心して使用できるようにナチュラル植物成分が数多く調合されており、ヒアルロン酸やコラーゲンのナチュラル美容成分を“ナノ化”することにより肌の奥まで浸透させる。さらに一般的なコスメアイテムに用いられているといわれる防腐剤ではなく、防腐効果にすぐれた美容の成分を用いてアイテムを保護している。シリーズの5アイテムの特徴は?エヌ・イン ナチュラル スキンケア シリーズには、オレンジのオイルが皮脂の汚れやメイクを分解し、きれいに洗い上げるメイク落としの専用ソープ【エヌ・イン クレンジングソープ】や、植物のエキスが年齢を感じさせない、うるおいによる透明感のある美しい肌を実現する【エヌ・イン モイストローション】がある。さらに汚れはきれいに落とし、白金やヒアルロン酸などが肌あれを防ぐ【エヌ・イン ウォッシングソープ】や、毛穴のケアおよびエイジングケアをサポートしてくれる【エヌ・イン モイストクリーム】。また3種類のナノ成分やビタミンP、各植物のエキスがブレンドされた【エヌ・イン モイストエッセンス】の5種類アイテムが用意されている。その上、スキンケアには香料ではなく、野バラのエキスによる香り付けがされている。気になる人は早速チェック!(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ティグレ プレスリリース (アットプレス ニュース)・株式会社ティグレ 専用サイト
2014年11月14日産業技術総合研究所(産総研)は11月11日、貴金属と酸化物が接合したナノ粒子の生成技術を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノシステム研究部門 フィジカルナノプロセスグループの古賀健司主任研究員、先進製造プロセス研究部門 加工基礎研究グループの平澤誠一主任研究員らによるもの。詳細は、英国物理学出版局(IOP Publishing)の学術誌「Materials Research Express」のオンライン版に掲載された。貴金属と卑金属で構成される合金のナノ粒子を酸化させると、卑金属成分のみが酸化されることによって、貴金属と酸化物の分離が起こる。この際、一方向に酸化物の成長を促すことによって、酸化物ナノ粒子の一部に貴金属が接合した粒子が生成されることを、貴金属と酸化ニッケル(NiO)をモデルとして今回実証した。同技術によって、ナノスケールの貴金属と酸化物の接合が、複雑な化学プロセスを使用することなく可能になるという。今後、研究グループでは、より多くの種類の酸化物と貴金属が接合したナノ粒子の生成を行い、酸化現象のより深い理解を目指す。また、半導体酸化物と貴金属が接合したナノ粒子については、ガスセンサや触媒特性などの評価も行う予定であるとコメントしている。
2014年11月12日ブルボンはこのほど、同社菓子のパーティーサイズ商品4種を発売した。○クリスマスや年末年始にも好適なビッグサイズ商品同商品は、クリスマスや年末年始など、多くの人が集いパーティーなどで過ごす時期に合わせた大袋商品。「アルフォートアソート」は、チョコレートとビスケットを合わせた「アルフォートミニチョコレート」のアソート。抹茶チョコ、ミルクチョコ、リッチミルクチョコを詰め合わせた。価格は850円(30枚入・税別)。「じゃがチョコパーティーパック」は、塩味の効いたポテトスナックとチョコレート"甘じょっぱ系"チョコスナックの「じゃがチョコ」のBIGサイズ商品。クリームチーズチョコ、ミルクチョコに、キャラメルチョコを加えた3種類のアソート。価格は800円(6袋入・税別)。「ブランチュールアソート」は、ミルク風味のチョコレートとサックリした食感のラングドシャクッキーを組み合わせた「ブランチュールミニチョコレート」のBIGサイズ商品。ホワイトチョコ、ミルクチョコに加え、同商品限定のマロンチョコを加えた3種類のアソート。価格は850円(30個入・税別)。「ビットアソートパーティーパック」は、個食対応の本格粒チョコレート「ビット」のコクミルク、さわやか苺に、同商品限定の抹茶を加えたアソート。1粒ずつ個装をしてあるため、バレンタインなどで気軽に配るチョコとしても利用できるという。価格は650円(354g・税別)。
2014年11月04日岐阜大学は10月21日、クレージング法を用いたナノ多孔ファイバを開発したと発表した。同大 工学部の武野明義准教授のほか、岐阜県産業技術センター、神谷マテリアル岐阜、ミワマサニット、旭織物、東洋繊維、八木熊などで構成される岐阜大学クレーズナノ多孔ファイバー実用化研究会によるもので、試作品が11月5日から開催予定のメッセナゴヤ2014に出展される予定だという。クレージングとは、プラスチックが破壊される直前にナノ多孔構造を形成する現象のことをいう。この現象が起こると白化するため、通常は抑制するよう材料設計するが、今回、このクレージングを有効に利用する技術を開発した。クレージングにより生じた領域をクレーズと呼ぶ。クレージング法によるナノ多孔ファイバの特徴は、繊維のナノ孔が、製造後であっても自由に変更できることにある。これにより、揮発性があったり、熱に弱く添加困難な酵素、ビタミンなどの素材を、物理的に孔に閉じ込められる。さらに、孔の径を変えると、薬剤を放出して外部の水を浸入させないこともできる。また、長期利用や洗濯も可能である。同技術を繊維製品に応用することで、従来の技術では閉じ込めることが困難だったビタミンCやタンニンを繊維の中に閉じ込め、肌にやさしいシャツや、抗菌・防臭繊維を使った靴下などを作ることが可能になる。そして、その堅ろう性からより長時間効果を持続させることができるとコメントしている。
2014年10月23日EV Group(EVG)は10月22日、大面積のソフトナノインプリントリソグラフィ(NIL)プロセス「SmartNIL」を発表した。太陽光発電、LED、レーザダイオード、光学センサなどのフォトニックデバイスや、バイオ工学用途では、ナノスケール構造を従来の電子線などで描画すると、処理性能が低いため、コスト効率の高い生産に対応して規模を拡大するのは容易ではなかった。また、光リソグラフィ用のステッパ装置などを使えば、処理性能は十分なものの、コストが高過ぎるという問題がある。このため、フォトニックデバイスおよびバイオ工学特定用途では、単一工程で3次元構造(異なる高さを備えた形状)を形成する加工能力が求められていた。この課題に対し、同技術は、150mm以下の基板サイズ向け「EV720」システム、および200mm基板対応の「EVG7200 」システムと組み合わせることにより、フォトニックデバイスとバイオデバイスの量産で要求されるコスト効率性の高いプラットフォームにおいて、高解像度、高アライメント精度、高スループットの3つの要件を最適な形で実現できるとしている。具体的には、最大200mmの基板全面への一括インプリントが可能で、量産用途向けの全面基板「UV-NIL」ソリューションでは、200mm基板で時間当たり40枚以上のスループットを実現できるという。また、ソフトスタンプ複製を装置内に統合させることにより、クリーンルーム内で省スペースを実現している他、高速スタンプ複製機能では10分以下で複製が完了する。さらに、反りウェハの影響を受けにくく、高段差構造に対するパターニングが可能である。そして、最適化された離型特性によりスタンプ寿命を延長するのに加え、セルフクリーニング機能によりパーティクル汚染を減少させ、プロセス全般の歩留まりを改善する。この他、室温プロセスにより、温度のミスマッチと長い構造体の歪みを回避し、アライメント精度を向上させるとしている。
2014年10月23日物質・材料研究機構(NIMS)は10月16日、バルクでは合金にならず、また各々単独では水素吸蔵金属でもない銀-ロジウム(Ag-Rh)合金ナノ粒子が、なぜパラジウム(Pd)のように水素吸蔵特性を示すかを調べるため、その電子構造を観測したと発表した。同成果は、NIMS 中核機能部門 高輝度放射光ステーションの坂田修身ステーション長、京都大学大学院 理学研究科の北川宏教授、九州大学 稲盛フロンティア研究センターの古山通久教授らによるもの。詳細は、「Applied Physiscs Letters」に掲載される予定。元素の周期表中でPdの両隣りにあるRhとAgは、それぞれ水素を吸蔵する能力を持っていない。バルクでは合金になり得ないAg-Rhは、十数nmの大きさにして初めて合金化することができ、AgとRhが1:1のAg0.5Rh0.5合金ナノ粒子はPdと同様に水素を吸蔵する。しかし、なぜ、このような特性をAg0.5Rh0.5合金ナノ粒子がもつかは不明だった。今回、Ag-Rh合金ナノ粒子の価電子帯の電子構造を高輝度放射光の高分解能光電子分光測定、および、理論計算により調べた。直径十数nm粒子の内部の電子構造を実験室のエネルギーの低い(軟)X線を使った光電子分光測定で調べるのは難しいため、大型放射光施設(Spring-8)にあるNIMSビームラインでエネルギーの高い(硬)X線を用いた。また、電子系のエネルギーの計算スペクトルから、実験結果を精密に解釈した。その結果、Ag-Rh合金ナノ粒子は、AgとRhが微視的に分離した混合物ではなく原子レベルで混成しており、その電子構造はPdの電子構造と極めて類似していることがわかった。Ag-Rh合金ナノ粒子に水素が吸蔵されるのは、この電子構造の類似性と関係していると考えられるという。今回の成果から、Ag-Rh合金ナノ粒子は、その電子構造の観点からPdと同様に水素吸蔵のみならず有用な触媒となる可能性も示唆される。今後、その性質と物性などに関して共同研究を進めていく一方、同合金ナノ粒子の他、様々な新機能性物質が産業に展開できるよう、電子構造や原子配列に関するデータを提供し、データを活用した設計型物質・材料研究(マテリアルズ・インフォマティクス)の基盤を形成していくとコメントしている。
2014年10月20日慶応義塾大学(慶応大)は10月8日、規則的に並んだシリコン原子が、中心の金属原子を丸くカゴ状に取り囲む、新たなナノ物質である金属内包シリコンナノクラスタを気相合成し、固体表面上で薄膜化する技術を開発したと発表した。同成果は、同大 理工学部の中嶋敦教授らによるもの。詳細は、英国王立化学会の学術誌「Nanoscale」に近日中に掲載される。ナノクラスタは、数個~1000個程度の原子・分子が集合した数nmほどの大きさの超微粒子である。その物理・化学的性質を原子数や組成、荷電状態によって制御できることが特徴で、触媒、電子デバイス、磁気デバイスなどへの応用が期待されている。特にエレクトロニクス分野では、シリコンなど半導体材料のナノクラスタを積み木のように組み上げて、新たな機能を持つ超微細構造を生み出す技術が注目されている。その中で、ナノクラスタを固体表面で固定し薄膜化する技術は、その基盤となる技術の1つと言える。しかし、気相合成ナノクラスタの構造や荷電状態は、固体表面上で変化しやすく、本来の構造や性質・機能を保持しつつ固体材料化することは極めて困難だった。今回、研究グループでは、16個のシリコン原子が、中心にある1個のタンタル原子を丸くカゴ状に包み込む金属内包シリコンクラスタ(Ta@Si16ナノクラスタ)を気相合成した。さらに、炭素フラーレン(C60)で表面修飾した基板上にTa@Si16ナノクラスタを蒸着し、C60とTa@Si16ナノクラスタの共有結合により複合体化することで、Ta@Si16ナノクラスタを固体表面に固定し薄膜化することに成功した。このとき、ナノクラスタの構造と荷電状態が薄膜化前と変わらずに保持されていることも、実験と理論の両面から実証したとしている。
2014年10月09日セレクトショップ「ナノ・ユニバース(nano・universe)」は創業以来初のテレビコマーシャルを制作し、10月4日から全国放映を開始する。今回制作されたCMはメンズバージョン、ウィメンズバージョンの2本。東京カジュアルをベースに、イギリス、フランス、イタリアなどのヨーロピアントラディショナルを織り交ぜた、大人の洗練された装いを提案している。メンズバージョンは歴史ある美しい街並のロンドンが舞台となっており、英国のロックバンド、オアシス(Oasis)の名曲「ワンダーウォール」を、ウィメンズバージョンは反射する光が美しい水の都ヴェネチアを舞台とし、イタリアを代表するディーバ、フィリッパ・ジョルダーノ(Filippa Giordano)の「ハバネラ」を、それぞれCMソングに起用した。監督を務めたのは、嵐やMr.Childrenらのミュージックビデオ、「リーバイス」やアクエリアスの広告を手掛けた柿本ケンサク。CMは、ナノ・ユニバース公式サイト、YouTubeからも閲覧可能。ナノ・ユニバース ショップ デジタルサイネージ、全国各地の街頭ビジョンでも放映される。また、CMのオンエア期間中ある10月25日から28日の4日間、オアシス史上初の展覧会「CHASING THE SUN : OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは」が、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。同展は、オアシスが世界的人気を確立していく上で最重要期間となった1993年から97年までを振り返るプロジェクト「チェイシング・ザ・サン」の一環として、4月にロンドンでスタートしたものだ。
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)「サイズダウン フレグランスウォーター ローズ」発売サイズダウンは、クラスター浸透水「サイズダウン」(R)の新商品として、「サイズダウン フレグランスウォーター ローズ」(R)を発売。開発の経緯プロの美容家の中には、クラスター浸透水の浸透性を利用して、コットンに浸し、化粧水と混ぜてコットンパックするという使い方をしている例も見受けられます。「化粧水のような使い方ができる水」という観点から、浸透水そのものに「香り」のみをつけ、エチケットやリラックスの目的で飲むことはもちろんのこと、ヘアミストや保湿水のようにつけても楽しめる、新感覚のフレグランスウォーターが完成しました。「サイズダウン フレグランスウォーター ローズ」 概要名称は清涼飲料水「サイズダウン フレグランスウォーター ローズ」、容量は500mL、希望小売価格は262円。(税別)原材料はクラスター浸透水、ローズエキス(ダマスクローズ)、ビタミンC、香料。販売はサイズダウンのインターネットショップ、全国有名百貨店、スーパー等で取り扱いを予定しています。クラスター浸透水特許製法で作られたクラスター浸透水は、分子集団(クラスター)を小さくサイズダウンした水です。飲むことで酸素循環を改善し、代謝を高めて、細かな汗の発汗を促すことから、別名エステウォーターとして認知されています。日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」オフィシャルウォーターとして採用。
2014年05月31日東北大学は5月27日、カーボンナノチューブにフラーレンが取り込まれた分子ピーポッドの固体状態の詳細な構造を解明したと発表した。同成果は、同大・JST ERATO磯部縮退π集積プロジェクトの磯部寛之教授らによるもの。詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(PNAS)」のオンライン版に掲載される。筒状の分子内に球状の分子が、あたかも"さやえんどう"のような形で入った炭素性物質ピーポッドは、1998年に初めて発見されて以来、その独特の分子形状や特異な物性に興味をもたれて研究されてきたが、原子の配列まで含めた精密な分子構造はいまだ解明されていなかった。研究グループでは、ごく最近、単純な構造をもつ分子ピーポッドを開発し、分子運動が活発な溶液状態で、中に取り込まれたフラーレンが、抜け出ることができないほど強固に捕捉されていること、またチューブ内部で回転していることを見出していた。さらに、今回の研究では、通常の分子ならば動きを止めてしまう固体状態であっても、分子ピーポッドの内部にあるフラーレンが"くるくる"と回転していること、分子構造を精密に解明できる高輝度X線回折による分析から、カーボンナノチューブ分子の筒の内部には極めて"つるつる(平滑)"な曲面が存在することを明らかにした。また、内部が"つるつる"であることが、内部のフラーレンが"くるくる”と回転するための重要な構造要素であることが分かった。今回の発見が、固体中でも滑らかに回転するナノサイズの機械(分子機械)の自在設計を可能とするために重要な基盤となる知見であるとコメントしている。
2014年05月28日*画像はニュースリリースより有効成分を高濃度で配合した「マリアンナメッド」ナノエッグは、医療機関向けの新製品「マリアンナメッドUVプロテクター」を、美容皮膚科・クリニック等医療機関等で、2月1日から販売開始する。「マリアンナメッド」は、聖マリアンナ医科大学の皮膚科学研究から生まれた革新的サイエンススキンケアブランド「MARIANNA」シリーズの医療機関向けブランド。有効成分を高濃度で配合し、一般向け化粧品より高い効果が期待でき、医師の処方のもと購入できる。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実「マリアンナメッドUVプロテクター」は、SPF50+・PA++++のサンスクリーンクリーム。ナノエッグ社が開発した、肌になじみやすく皮膚の状態を持続的にケアするジェル状濃密保湿成分「モイスチャーキューブ」を配合。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実している。また、ソフトフォーカス効果のある美肌パウダーを配合、肌の凸凹を補修し 小じわ、毛穴を目立たなくする。使用感も重視し、べたつきや乾燥、きしみのないみずみずしい感触を目指して開発。“一度使うと手放せない心地よさ”を実現しているという。【参考リンク】▼ナノエッグニュースリリース(PRTIMES)
2014年02月04日*画像はニュースリリースより「トレンドセレクション」の第2弾ライオンは、ナノイオン微粒子(酸化亜鉛)が肌にまんべんなく広がり、ナノサイズのニオイ分子まで吸着して高い消臭効果が長続きするスプレータイプの制汗剤「Banデオドラントパウダースプレー」(医薬部外品)の「トレンドセレクション」の第2弾として、新シリーズ「トレンドセレクション2014」を、2月12日より発売する。ウェディングドレスデザイナー伊藤羽仁衣さんとコラボ「トレンドセレクション」は、毎年その時期のトレンドの香り、トレンドのカラー、トレンドのデザインを掛け合わせたスペシャルライン。第2弾は、“Happy~まるでウェディングドレスをまとうような~”をテーマに、ウェディングドレスデザイナー伊藤羽仁衣さんとコラボ。「可憐なフルーティフローラルの香り」「魅惑のセクシーフローラルの香り」「清楚なピュアフローラルの香り」の“ハッピーセレクション”3香調が発売に。香りに合わせ、トレンドのチェック柄と大きな花をモチーフとしたデザインのファッショナブルなボトルで、ハッピー感あふれる新シリーズとなっている。【参考リンク】▼ライオンニュースリリース
2014年01月16日産業技術総合研究所(産総研)は12月24日、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の製造技術であるeDIPS法を名城ナノカーボンに技術移転し、両者の共同研究によりSWCNTの工業生産プラントを開発して量産性を実証したと発表した。同成果は、同所 ナノチューブ応用研究センター 流動気相成長CNTチームの斎藤毅研究チーム長らによるもの。同製品は、国産としては初めて化学気相成長(CVD)法で合成されたSWCNTで、2014年に上市される予定。SWCNTは、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導性、アルミニウムの半分の密度、シリコンの10倍のキャリア移動度など、その優れた特性から広い分野への応用が期待されており、ナノテクノロジーの最も有望なマテリアルの1つとして多くの研究が世界的に行われてきた。しかし、これまでSWCNTは量産が困難であり、また現在市販されているSWCNTには構造欠陥が多く純度が低い、あるいは品質にバラツキがあるなど、研究開発用の試料製品としても様々な問題があり、SWCNTの実用化を阻害する要因となっていた。産総研では、高品質なCNT合成技術の研究を行い、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ナノカーボン応用製品創製プロジェクト」の成果として、2006年にCVD法の1つであるeDIPS法を開発し、小規模の装置でも精製が不要となるほどの高純度SWCNTを合成できることを実証した。これまで、このeDIPS法について、研究成果の社会還元を目指して複数の企業への技術移転を行ってきたが、市販には至らず、課題となっていた。一方、名城ナノカーボンでは主に従来のアーク放電法によるSWCNTを製造販売してきた。しかし、アーク放電法は量産性が低く、またアモルファスカーボンやグラファイト性の不純物カーボンが多いことなどが問題だった。これまでSWCNTの純度を向上させるための精製技術や分離技術の開発を進めてきたものの、量産性が高く合成時に高純度高品質なSWCNTを製造できる技術開発の必要性を感じていた。そこで今回、産総研のeDIPS法と名城ナノカーボンの持つSWCNT製造に関する各種技術を組み合わせ、eDIPS法の量産技術実証と工業生産プラントの開発を共同で行うことになった。新たに、eDIPS法による実験室規模の製造装置や各種ノウハウなどの技術情報を基にして、名城ナノカーボンの尾張瀬戸工場内に工業生産プラントを設置し、同プラントの種々の反応条件を最適化した。その結果、SWCNTの製造スピードを100倍向上させた。また、産総研の実験室規模の装置によって合成したものと同程度の高純度SWCNTが高効率で生産できることも確認した。これは、eDIPS法に名城ナノカーボン独自の工程を加えることによって実現したものであるという。具体的には、ラマン分光法による品質評価の基準であるG/D比が、市販品が10~20程度なのに対し、今回のSWCNTでは100以上だった。これは不純物カーボンや欠陥が少なく、結晶性が高いことを示している。また、透過型電子顕微鏡による観察からも不純物が少ないことが確認できた。さらに、乾燥空気中で加熱し、500~600℃で燃焼させた。燃え残った不純物の触媒などの残渣は1%未満であり、純度99%以上を実現した。この他、ラマン分光法によりRBMを測定したところ、その振動数から直径2nm程度(RBM:110~120nm)のSWCNTであることが確認できた。今後も、両者は引き続き共同研究を進め、量産化技術のさらなる向上と効率化を目指しつつ、用途開発や周辺技術開発を希望する企業や研究機関に高純度なSWCNTを供給することにより、CNTを利用した製品開発に寄与していく。また、生産規模拡大や各種の応用製品開発において連携を希望する企業を募り、名城ナノカーボンのSWCNT分散技術や塗布技術、半導体型・金属型SWCNTの分離技術とも組み合わせて、CNTの工業化へ向けた企業連携・協業体制を積極的に構築していく予定とコメントしている。
2013年12月25日株式会社湖池屋は、「コイケヤポテトチップス」発売50周年を記念し、「チャンピオンサイズ コイケヤポテトチップス のり塩」「チャンピオンサイズ カラムーチョチップス ホットチリ味」の2品を期間限定で発売する。発売する「チャンピオンサイズ」2品は、規格外のポテトチップスとして内容量は340g、通常サイズ(60g)の約5.7倍となっている。見た目のインパクトは絶大で、スナック菓子でありながらずっしりと重さがあるという。「チャンピオンサイズ」という名前に関しては、その大きさだけではなく、「コイケヤポテトチップス」を発売した1962年当初に、TVCMで『おいしさのチャンピオン』というコピーを使用していたことにもちなんでいる。「チャンピオンサイズ コイケヤポテトチップス のり塩」「チャンピオンサイズカラムーチョチップスホットチリ味」」は、7月16日~9月1日までの期間限定発売。価格はオープン。
2012年06月21日パナソニックエコシステムズは、東京農工大学農学部獣医内科学教室・岩崎利郎教授と共同で、水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの帯電微粒子水を用いた空気浄化技術を開発。それにより犬の肌や被毛を健康な状態に保つ効果があることを実証した。水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの帯電微粒子水は、パナソニックの空調機器や美容機器などに採用されている「ナノイー」でおなじみの技術。ペット臭に対して脱臭効果があることがすでに実証されている。アトピー性皮膚炎と診断された犬を飼育している家屋内で、帯電微粒子水を用いた空気浄化装置を4週間連用試験したところ、評価装置を使用した4週目では使用前に比べ、評価した全ての犬5頭において臨床スコアが低下したことが、獣医師により確認された。また、帯電微粒子水発生装置を、室内飼育されている健常犬に対して約1mの距離から1時間運転する実験では、大腿(だいたい)部および鼠蹊部(そけいぶ)の経皮水分蒸散量(TEWL)が低下し、光沢度もあきらかに上昇した。これらの実験結果について、東京農工大学の岩崎教授は「帯電微粒子水が犬の肌および被毛に付着し、表面をコーティングすることにより、角層および被毛から水分が蒸発するのを防ぐので、TEWLが低下した可能性が考えられます。その結果、犬の肌および被毛のバリア機能に影響を及ぼす可能性が示唆され、犬の肌・被毛を健康な状態に保つことが期待できます」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日東京スカイツリー®公式カプセルフィギュアが手のひらサイズで登場。世界的な造形集団「海洋堂」が造形企画を行った、新感覚で東京のランドスケープ観光を楽しめる、思い出持ち帰りフィギュア。1個 ¥420数枚のコインで買える、集めて楽しい「カプセルトイ」形式のフィギュアは全部で5種類。すべて集めて、時空を超えた東京のランドスケープを楽しもう。参考サイト: 東京スカイツリー公式カプセルフィギュア Facebook
2012年05月20日森永製菓は21日、食べやすく小さいサイズになった「ミニチュッパチャプス」を発売する。参考価格は14本入りで198円。同商品は、通常サイズ(直径約26mm)の「チュッパチャプス」を約5.5mm小さくした棒付きキャンディ。フレーバーは4種類で、「メロンソーダ」「ストロベリー」「グレープ」が3本ずつ、さらに人気№1フレーバーという「コーラ」5本が袋に入っている。同社によると、チュッパチャップスを楽しめる時間は約30分で、ミニチュッパチャプスは約15分とのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日乾燥や加齢によるうるおい不足が気になる人にファンケルは、ナノレベルのヒアルロン酸を新配合した、うるおい不足を感じている女性に向けたサプリメント「ナノ化 ヒアルロン酸」を、2011年12月19日より通信販売、直営店舗および一般流通で新発売する。価格は約30日分(30粒)が、1,780円。約90日分(徳用3袋セット)が4,770円。ヒアルロン酸など3成分が「みずみずしいうるおい」に導く「ナノ化 ヒアルロン酸」は、吸収性に優れた極小サイズのナノレベルのヒアルロン酸を高含有した錠剤型のサプリメント。ほかに、うるおい成分N-アセチルグルコサミンとバリア機能が期待できるセラミドを配合。3つの成分が多角的に働きかけ、「みずみずしいうるおいにアプローチする」という。元の記事を読む
2011年12月17日マクドナルドの超人気メニュー「マックフライポテト」が、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズすべて、特別価格¥150で11月3日(木)から販売されている。通常価格は、Sサイズ¥190~¥210、Mサイズ¥240~¥250、Lサイズ¥290。なんと通常のSサイズもより安い値段で、Lサイズが買えてしまうという。期間は、11月18日(金)まで。みんな、さっそくお店へGO!お問い合わせ: マクドナルド公式ホームページ
2011年11月05日パナソニックより、うるおいのある肌ケアが本格的に自宅でできるスチーマー「ナノケア EH-SA92」を9月1日に発売。本製品は、冷マイクロミストの大きさを従来の約半分にして、やわらかい肌あたりを実現した。温スチームは従来通り、「ナノイー」を含む「プラチナスチーム」により、肌の角質層までしっかり水分を浸透させ、ハリを与える。 さらに「ナノイー」が皮脂膜を親水化、肌の水分を保持。美容専門家から学んで生まれた従来の温冷美容プログラム(自動コース)に、クレンジングや手軽なケアにも使用できる温スチーム6分コースを新たに追加、忙しい女性のライフスタイルにも対応した。詳細情報はパナソニックビューティーホームページにて。 お問い合わせ先:お客様ご相談センターフリーダイヤル 0120-878-365(受付:9:00~20:00)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月07日