フルッタフルッタは、朝食向けの手軽で美味しく栄養がとれる飲料として、いま話題のスーパーフルーツ「アサイー」を採り入れた果汁100%のゼリー飲料「アサイーエナジーチャージオリジナル」と「アサイーディライトチャージグァバ&アセロラ」を発売する。「アサイー」はヤシ科の植物で、ブルーベリーより一回り大きい黒紫色の実をしたブラジル・アマゾン原産のフルーツ。抗酸化物質のポリフェノールや良質なアミノ酸、ビタミンB1、B2、カルシウムや鉄などのミネラル、エネルギー源となる必須脂肪酸やプロテインを豊富に含む。サッカー選手などのトップアスリートや美容・健康に意識の高いモデルなどを中心に飲用が広がり、また近年では抗酸化能力の高さから「スーパーフルーツ」の筆頭格として注目されている。今回発売するゼリー飲料は、砂糖、保存料、香料、着色料無使用。既存商品である「アサイーエナジー オリジナル」のアサイーの濃厚さと栄養補給性、「アサイーディライトグァバ&アセロラ」のフルーティーさと飲みやすさの再現性を追求し、アサイーやグァバ、アセロラ等のフルーツ本来のフレッシュな味わいやおいしさと品質にこだわった。時間のない朝でもたっぷりフルーツを摂(と)りたい、という欲張りな現代人を応援するサポート食品となっている。「アサイーエナジーチャージオリジナル」が258円。「アサイーディライトチャージグァバ&アセロラ」が198円。スーパーマーケット、コンビニエンスストア、駅売店、食料品店、スポーツクラブ、ドラッグストアなどで順次販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日アニコム損害保険は、ペット保険の契約者に対してインターネットを通じたアンケートを実施し、「ペットとの暮らし」に関する調査を行なった。「ペットの子育て・しつけは楽しいですか」と聞いたところ、16.3%が「とても楽しい」、64.2%が「大変なこともあるが、楽しいことの方が多い」と答え、合わせると80.5%が「楽しい」と感じていることがわかった。ペットと暮らすことが、飼い主の暮らしに新たな楽しみをもたらし、幸福度が増加すると見ることができる。大変と感じることでは、「しつけを覚えてくれない、言うことを聞かない」(25.6%)がもっとも多く、「抜け毛の掃除が面倒」(17.1%)、「費用が予想以上にかかる」(14.3%)が続く。そのほかでは、「病気の介護」「トイレの掃除、片付け」などの声が聞かれた。現在、悩んでいることでは、「病気や医療」(40.2%)がもっとも多く、「しつけの方法」(36.9%)、「食餌や栄養」(30.3%)が続いた。「病気や医療」では、「できるだけ副作用の少ない治療法を選びたいが選択肢が少ない」「加齢に伴う病気の治療方法」「避妊去勢手術の時期」などの声が寄せられ、「しつけ」では「無駄吠え」「食糞」が多く聞かれた。また、「シニア期をどのように穏やかに過ごさせるか悩んでいる」「老化する様子を見るのが寂しい」など、シニア期ならではの悩みも見られた。ペットに関する悩みを相談する相手は、「動物病院」(67.2%)がもっとも多い結果となった。また、しつけに関する情報の入手経路でも、「インターネット」(69.6%)、「動物病院」(64.0%)と続き、飼い主にとって、動物病院が、ケガや病気の治療だけでなくペットの子育てやしつけについても相談できる頼れる存在であることがわかる。ペットの子育てやしつけを「楽しむコツ、工夫していること」では、「ほめる」「気長に、根気良く」「話しかける」というキーワードが多く挙がった。「飼い主も一緒に楽しむ」「できなくて当然と思う」「神経質になりすぎない」というコメントも多く、わが子に愛情を注ぐ飼い主の気持ちが多く寄せられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.comは、全世界の27,000人以上を対象とした、グローバルフードアンケートの調査結果を発表した。「旅行先のローカルフードがいちばん美味しいと思う国」を聞いたところ、日本食は18%を獲得し、世界中の旅行者から「第3位」に選ばれた。1位はイタリアの32%、2位はフランスの24%だった。【世界の旅行者が選ぶ、旅行先のローカルフードが一番美味しいと思う国】 1位:イタリア(32%) 2位:フランス(24%) 3位:日本(18%) 4位:中華人民共和国(13%) 5位:スペイン(11%) 6位:米国(10%) 7位:メキシコ(8%) 8位:タイ(8%) 9位:台湾(5%) 10位:インド(5%)Hotels.comのアリソン・クーパーは、「日本食は健康的な食事の一つに数えられており、多様な国の都市にはバラエティに富んだ日本料理レストランが多数見受けられます。私自身も日本食が大好きで、今回の順位には特に驚いてはいません。タパスやブリートなどの伝統な旅先での食事以上の評価を得たという事実は、世界が日本人シェフに対して高い評価をしている証なのでしょう。」とコメントしている。上記と同様の質問を日本人回答者(1,057名)のみで集計した結果、トップテンの第5位に韓国(14%)が、第8位にドイツ(7%)がランクインした。【日本人が選ぶ、旅行先のローカルフードが一番美味しいと思う国】 1位:イタリア(40%) 2位:フランス(31%) 3位:日本(19%) 4位:中華人民共和国(15%) 5位:韓国(14%) 6位:台湾(10%) 7位:スペイン(7%) 8位:ドイツ(7%) 9位:タイ(6%) 10位:米国(5%)また、同じ日本人回答者に「誰かに3つ日本食を薦めるなら何?」と聞いたところ、もっとも多かったお勧めローカルフードは「寿司」が74%、「天ぷら」が57%、「ラーメン」が33%という結果となった。【日本人が選ぶ、日本の一番美味しいローカルフード】 1位:寿司(74%) 2位:天ぷら(57%) 3位:ラーメン(33%) 4位:蕎麦(31%) 5位:お好み焼き(27%) 6位:しゃぶしゃぶ(24%) 7位:カレー(14%) 8位:焼肉(9%) 9位:納豆(7%) 10位:フグ(6%)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日マインドシェアが運営する母親の声を集めたランキングサイト「ママこえ」では、七夕にちなみ「“1年に1度”の人間関係」についてアンケートを実施した。調査は6月28日~7月4日まで、全国在住の0~9歳の子どもを持つ母親を対象にインターネットを通じて行い、338件の有効回答が寄せられた。まず、「1年に1回会えば十分な人は?」と尋ねたところ、1位は「義理の親」(29%)。「つかず離れずが1番いい関係でいられそう」「やっぱり会えば気を使うから」など、母親たち本音が垣間見える結果となった。一方、「1年に1回必ず会いたい人は?」という質問では、1位は「同級生」(40%)、2位は「遠方の友人」(19%)で、合わせると半数以上が「1年に1回はなかなか会えない友人に会いたい」と回答している。理由として「結婚して少し遠くなってしまい、お互いママになったので、遠出は難しいけど年に1回くらいは会いたい」、「たまには近況などを話したい」などの声が寄せられた。同じ子育てをしている仲間として、共感し合える友人と会いたいようだ。以下、自分の親や特定の友人、自分の兄弟などが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日NPO法人「自然・自分かい」は、日本の食文化の発酵食品の一つである「漬物」についてアンケート調査を実施した。「あなたの家では漬物は購入ですか? 手作りですか?」との問いには、回答者500名のうち223名が「購入のみ」と答えた。「ときどき手作りする」と答えたのは204人。「常時手作り」と答えたのは71人で、半数以上の人が手作り漬物を楽しんでいることが分かった。回答者の声としては、「おばあちゃんのような古漬けがうまく作れない。あの味が懐かしい」「義母が毎日つけているぬか漬けは、家族への愛情を感じます」「今は母が漬物を漬けてくれていますが、母の味を受け継ぎながら、自分オリジナルの漬物がいつか漬けれたらなぁ~って思っています」など、暮らしや家族の大切な日常として息づいていることが分かる意見が多く寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日住宅・不動産のコンサルティング事業を行うハイアス・アンド・カンパニーは1日~11日、18歳以上の男女1,836名を対象に、「住宅購入に関するアンケート調査2012」を実施した。消費増税の可能性などさまざまな外部要因の影響を受けつつ、マイホーム購入に対する消費者の消極的な姿勢が見られる結果となった。「一般的に住宅(マイホーム)の買い時だと思うか」との質問では、「買い時だと思う」という回答は昨年より6.8pt上昇。しかし、「住宅が自分にとって買い時だと思うか」との問いには、約7割が「買い時だと思わない」と回答した。「買い時だと思わない理由」のトップ3は、「不況のため今後の生活に不安があるから(26.5%)」、「十分な自己資金(頭金)がまだたまっていないから(20.1%)」、「震災以降、住宅ローンを組むことに対する不安感を覚えたから(19.8%)」だった。住宅ローンの金利が過去最低になるなど、環境が整いながらも、マイホーム購入までは手を回せないと考えている人が増えているようだ。また、マイホーム未購入の人を対象に「将来的にはマイホームを購入したいと思うか」と質問したところ、「購入したい」が52.8%と、昨年の70.3%より約2割近く減少。マイホームがあまり現実的ではないと感じている人が増えている様子がうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日アニコム損害保険では、契約者に対してインターネットを通じたアンケートを実施し、ペットの名付けに関する調査を行った。実施期間は5月23日~5月27日で、有効回答数は5,048名。「ペットの名前をいつ決めたか」を聞いたところ、「ペットショップやブリーダーなどで出会ってから家に迎える間」が36.1%ともっとも多く、「家に迎えた日」が32.0%で続いた。また、「出会う以前から名前を決めていた」「先に名前を考えていて名前に合う子を探した」という「名前が先」という飼い主が7.5%見られた一方で、「家に迎えてから3日間考え抜いて決めた」「1週間、家族でもめた」など名付けに時間をかけたという声も少数ながら挙がった。名前の決め方では、58.6%と半数を超える飼い主が「家族で話し合って決めた」と答えた。中には、「いくつかの名前を呼んで、動物が反応した名前に決めた」というユニークな回答も。■「名前はいつ決めましたか」(複数回答)…人数(人)-割合(%) 「出会ってから家に迎える間に決めた」…1,820人-36.1% 「家に迎えた日に決めた」…1,614人-32.0% 「初めて出会った時にひらめいた」…650人-12.9% 「以前から名前を決めていた」…379人-7.5% 「ペット保険の名前登録の期限までに決めた」…185人-3.7% ■「どのようにして決めましたか」(複数回答) …人数(人)-割合(%) 「家族で話し合って決めた」…2,957人-58.6% 「名前を考えた人の独断で決めた」…1,747人-34.6% 「多数決で決めた」…69人-1.4% 「候補の名前を呼んで、動物が反応した名前に決めた」…18人-0.4% 名付けの際、「字画」や「漢字、アルファベットなどの表記」にこだわったか聞いたところ、「字画」については92.1%が「特に気にしなかった」と答えたが、「表記」については、「こだわった」「一応こだわった」の合計が40.1%に上り、表記にこだわって名前を考える傾向が見られた。名前の由来では「音の響き」(26.2%)や「呼びやすさ」(23.1%)が上位に挙がった。そのほか、「犬種の原産国」や「自分の好きな国のことば」にちなんだ外国語の名前、「誰にでも覚えてもらえる名前」、「動物にも覚えやすい名前」などの回答が見られ、人間の子どもと同様、ペットの名付けにもさまざまな工夫をし、思いを込める飼い主が多いことがわかる。■「名前の由来」(複数回答) …人数(人)-割合(%) 「音の響きから」…1,325人-26.2% 「呼びやすさ(愛称)から」…1,167人-2.1% 「毛色や柄などの特徴から」…850人-16.8% 「好きな有名人やキャラクターの名前から」…820人-16.2% 「好きな言葉や物にちなんで」…427人-8.5% 「誕生月や季節にちなんで」…301人-6.0% 「動物のしぐさ、行動から」…274人-5.4% 「以前に飼っていた動物の名前を継承して」…197人-3.9% 「一緒に飼育している動物の名前にちなんで」…190人-3.8% 「自分や家族の名前にちなんで」…179人-3.5% 「品種にちなんで」…168人-3.3% 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日エン・ジャパンが運営する、結婚式場、プロデュース会社情報サイト「エン・ウエディング」では、サイト利用者152名を対象に婚約指輪についてのアンケートを行った。調査によると、婚約指輪は「絶対に必要」と回答した人は32%。「特にいらない」と回答した人は27%。もっとも多かったのは「どっちでもよい」の35%だった。婚約指輪が必要だと思う理由としては「結婚することを実感できるから」80%を占め、抜きんでて多かった。一方、特にいらないという理由には「お金がもったいないから」が62%。「指輪などのアクセサリーをつけないから」が41%で、現実的な理由から不要と考えていることが分かった。婚約指輪の予算についての質問では、もっとも多かったのが「10万円以下」の27%。約半数が20万円以下と回答し、全体的にあまりお金をかけない傾向が見て取れた。どんな婚約指輪がほしいかについては「一粒ダイヤモンドの指輪」が53%だった。しかし、2位・3位には「結婚指輪と重ねづけできる指輪」(51%)、「普段使いできるシンプルな指輪」(29%)が入るなど、結婚後はやりくり上手になる人が多そうな結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」にて、「院内のノンアルコール飲料規制」調査を実施した。調査手法は、MedPeer会員医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチで、調査期間は4月23日~29日。有効回答数は2,721件だった。「院内でノンアルコール飲料に対して規制を設けているかどうか」という問いに対して、80.8%が「決まりがなく検討予定もない」と回答。「あまり問題になったこともなく、検討されることもなかった」「今のところ持ち込みは見たことがない」「特に要望はない」といったコメントが見られる。現状では特に問題が生じていないため、検討の必要性を感じていない例が多い。「許可していない」は9.6%。「ほかの患者さんに刺激を与える」「アルコール飲料と紛らわしい」「基本的に病院食以外は禁止」といったコメントが目立つ。「許可している」はわずか3.1%。「清涼飲料水と同様の扱い」「院内のコンビニで販売している」というコメントがみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日アサヒグループホールディングスとカゴメは、飲酒時にトマトを一緒に食べることで、血中のアルコール濃度が低下することを、ヒトによる試験により明らかにした。同研究結果は5月18日~20日の、第66回「日本栄養・食糧学会大会」(宮城)にて発表された。アサヒグループとカゴメは2007年2月に業務資本提携し、2009年よりアルコールと野菜の関係について共同で研究に取り組んでいる。これまで、両社の共同研究によって、トマトの投与がアルコール代謝を促進させることが動物実験によって明らかとなった。今回はヒトでの効果の検証と、そのメカニズムの探索を行ったもの。ヒトにおいてトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と焼酎甲類(ストレート約100ml)の同時摂取試験を適正飲酒量にて実施したところ、トマトジュースを飲んでいない場合(対照として水と焼酎甲類を摂取)と比較して、血液中のアルコール濃度が顕著に(最高血中濃度として約3割)低下することを確認した。また、計算上、体内にとどまるアルコール量が約3割減少した。さらに、トマトジュースを飲んでいない場合ではアルコール消失に5時間要したのに対し、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間となり、約50分早まった。以上の実験により、飲酒時のトマト摂取は、急激な体内アルコール濃度の上昇を抑えることで酔いの回りを緩やかにし、生理的な影響を緩和できる可能性と酔い覚めを早くする可能性が示唆された。また、ラットにトマトの水溶性成分を摂取させ、その後アルコールを投与し、肝臓中のアルコール代謝に関連する酵素の活性を測定。その結果、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素の活性を高める傾向が見られ、さらにアルコールの代謝を促進する上で重要な酵素であるLDHの活性が有意に高まった。この結果で、トマト摂取後のピルビン酸の上昇とともに、肝臓中のLDHの活性が高まることで、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素(それぞれADH、ALDH)の働きをスムーズにする補酵素NADが供給され、アルコールの代謝がより促進されたことがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日サントリー食品インターナショナルは7月31日、コーヒー入り炭酸飲料「エスプレッソーダ」を発売する。同社によると、従来の炭酸飲料の製法では、中味設計上酸味を強くする必要があり、また充填後に熱処理を行うため、コーヒーの豊かな香味を炭酸飲料で実現するのは困難だったという。そこで今回は、新たに導入した「炭酸無菌充填」技術を活用し、エスプレッソのようなコク・苦味と炭酸の刺激を両立し、コーヒー由来のクセになるおいしさと爽快な後口に仕上げたとのことだ。価格は330mlペットボトル入りで140円(税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日株式会社セレスが運営するモッピーラボでは、5月9日~10日に自社アンケートモニターにてモバイルリサーチ「“おひとり様”に関する調査」を実施した。携帯電話のみで調査を行い、調査対象は全国20~49歳の未婚女性。有効回答数は900サンプル。ひとりで入ったことのあるお店・娯楽については、「ひとつもない」と答えた人が全体の13.6%にとどまり、86.4%が「おひとり様」経験ありと回答。年代で比較すると、映画での「おひとり様」経験があるのは、40代(50.0%)、30代(42.0%)、20代(33.0%)。ラーメン屋に関しても同様で、年を重ねるにつれ一人で足を運ぶようになることから、まだ「おひとり様」デビューしていない女性たちも、時が来れば映画館・ラーメン屋に進出の可能性をうかがうことができる。一方、カラオケで「おひとり様」経験があると答えたのは20代(26.7%)、30代(18.0%)、40代(12.0%)であり、若年層の方がひとりで歌を楽しむ傾向にある。30代(44.7%)、20代(29.3%)、40代(21.7%)と、中間層の30代が抜きんでて多く出没する場所が「マンガ喫茶」。ドリンクバーや軽食・シャワーなどが完備された店舗が多く、店によってはネイルサービスがあったりと、女性にとってうれしい工夫が多様化していることも、マンガ喫茶に「おひとり様」が進出している理由と言えるかもしれない。「“おひとり様”をしたきっかけ」は、全体の半約数52.4%が「ごく自然に」と答えた。次いで多かったのが「ひとりが好きだから」(19.8%)であり、恋人の有無で比較すると「恋人あり」(13.9%)、「恋人なし」(23.9%)と若干の差が見受けられた。「ひとりで過ごす際の気持ち」の設問では、全体の56.4%が「誰にも気を遣わなくて楽」と答え、次いで多かったのが「特に気にしたことがない」(17.5%)という結果となった。「ひとりで入ったことのあるお店・娯楽」についての回答を、恋人の有無で比較すると、映画での「おひとり様」経験があるのは、「恋人なし」(45.0%)、「恋人あり」(35.9%)となった。恋人のデートの定番とも言える「映画」の場合、デートの相手がいない女性は、おのずとひとりで行くことになるのかもしれない。反対に、恋人ありの人が恋人なしの人より多く「おひとり様」経験をしているのが「牛丼屋」で、「恋人あり」(32.2%)、「恋人なし」(22.2%)という結果に。同社では、「恋人ありの人は彼氏と一緒に牛丼屋に行く機会があり、比較的に抵抗なくカウンターに座れるのかもしれない」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日リクルートが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介。今回は「通勤前の朝時間。みんなは何をして過ごしているの!?」をテーマに、調査結果をまとめている。節電対策で朝型にシフトする企業も多くなり、朝型生活を実践する人が増えている様子が調査結果からうかがえる。また、前日の疲労やストレスがクリアになった朝に脳を活性化すると、記憶力や思考力、発想力、さらにストレスなどの嫌な記憶を消す働きも高まるという。特に、ランキング中の「新聞を読む」「朝ご飯をつくる」「趣味を充実」などは、脳の活性化にはぴったりだ。同調査は、「朝時間を有効に使って新しい自分に出会えるかどうかは、気持ち次第。季節のいい今が、朝型生活の始めどきでは」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日Webマーケティング事業を営む株式会社ノイズとジェネリックコーポレーションは共同で、「40代、50代の老視に関するアンケート調査」を実施した。40歳代、50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が、「近くのものが見えづらい」と感じている。遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だが、利用していないうちの64%が「遠近両用コンタクトレンズを利用してみたい」と回答した。使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから」(44%)、第2位は「コンタクトレンズに慣れているから」(36%)、そして第3位は「老眼鏡は老けてみえるから」(11%)となった。遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%が、その便利さを実感している。特に、車の運転中や運動中、食事の時など、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面で遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両方コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、「価格」(91%)、「性能」(87%)、「構造・仕組み」(50%)についての情報が上位を占めた。コンタクトレンズの安全性や使用方法についての情報はすでに浸透しているものの、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は比較的得にくい状態にあると考えられる。日本初の角膜コンタクトレンズが誕生したのが1951年。ソフトコンタクトレンズが日本国内で販売認可を受けたのが1972年。コンタクトレンズが生活に密着した必需品として世に出回り始めてからすでに50年以上の月日が経過。同社では、若い頃からコンタクトを利用していた世代が40代、50代で老視になった場合、老眼鏡でなくコンタクトレンズを使いたいと考える割合が高く、今後遠近両用コンタクトレンズの市場は伸びると思われる、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日クロス・マーケティングは、全国20~59歳の男女を対象に、「アルコールRTD(そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなどの低アルコール飲料)」に関する調査を実施。その結果、年代や性別によって、アルコールのたしなみ方に違いがみられることがわかった。同調査によれば、アルコールRTDユーザーの過半数は女性とのこと。アルコールRTDは20~40代女性がメイン層であるのに対し、ビール類は30~50代男性がメイン層となった。アルコールRTDの飲用シーンについての調査では、約50%の人が「夕食中に」と回答。特に20代女性は、「家族友人と対面で会話をしながら」に加え、「ストレスがたまっているとき」、「疲れた時」のスコアが高い。一方、男性は、風呂上がりのときに飲用するという回答がトップになった。同社では、女性は夕食時に複数人で、男性は一人でアルコールRTDをたしなむ傾向がみられると分析している。また、アルコールRTDと一緒に食べる料理を自由回答形式で聞く調査では、唐揚げや焼き肉などの肉料理が上位にランクインしている。アルコールRTDと肉との相性の良さがうかがえる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日シチズン時計はこのほど、女子会や男子会に費やす時間についてアンケート調査を行い、結果を発表した。調査では若い世代ほど1回の女子会・男子会にかける時間が長いという予想通りの結果が出た一方、60歳以上になると再び時間が長くなる”逆転現象”が生じていることが明らかに。この調査は、今年3月から4月にかけて同社のWEBマガジン「REAL SCALE」上で実施されたもので、全国の男女2665人(男性1731人、女性934人)から回答を得た。全体的な傾向としては、1回の女子会・男子会に費やす時間を2~3時間程度とした人が約8割を占めており、通常の飲み会などとの差はさほど見られなかった。ただし、男女別に見ると、「5時間程度」と答えた女性の割合は男性の約1.5倍となっており、話に花が咲いて止まらないイメージのある女子会の長さを裏付ける結果に。世代別に見ると、若い世代ほど「2時間程度」より「3時間程度」と答えた割合が多く、50代と60歳以上ではどちらもほぼ同数。「5時間程度」と答えた人は、20代では約2割を占め、年代を重ねるごとに割合を減らし、50代では約5%まで減っている。ところが、60歳以上では約1割と再び増加した。これについて同社は、「退職して時間にゆとりができたなどの理由が考えられる」と分析。「どれだけ飲んでも平気、最長で朝まで!!」「いつも2次会・3次会はカラオケ。家に帰るのが午前様になります」などの回答があったことも踏まえ、高年齢層の活動力の高さを反映したのではないかとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日日本ケンタッキー・フライド・チキンが4月末、アルコールを提供する新業態「ROUTE25」をオープンさせた。1号店の場所は東京・下北沢。「なぜに下北沢??? 」。素朴な疑問を抱きつつ、発表会に参加した。店舗コンセプトは「古きよきアメリカ」。メニュー面での最大の特徴はアルコールメニューで、「フライドチキンに合う」が大前提となっている。テネシー州のウイスキーの名門「ジャックダニエル」をコーラで割った「ジャック&コーラ」(480円)、ケンタッキー州生まれのバーボンウイスキー「アーリータイムズ」を使った「アーリータイムズハイボール」(380円)、ケンタッキー州で飲まれているという「ミントジュレップ」をカジュアルに飲みやすくした「ミントスパークル」(500円)など、ソフトドリンクを含めた約50種類のドリンクが楽しめる。フードメニューは、ケンタッキー・フライド・チキンの定番「オリジナルチキン」(1ピース240円)をはじめ、新業態限定のピザやパスタ、スイーツなど約30種をそろえている。発表会でさっそく試食してきた。ジューシーなチキンやパリパリの超薄ミックスピザ、食べ応えのあるパスタに、シュワッとさわやかな炭酸のアルコールドリンクがベストマッチ! アーリータイムズのハイボールは香り高く、いつまでも飲んでいたい味わい。スイーツは、「クラシックショコラ」(390円)や「ティラミス」(390円)といった定番スイーツに加え、店内で焼き上げる「贅沢サイズのサクサクシュー」(220円)や「たまごのタルト」(180円)もスタンバイ。シメにどれをいただこうかと迷ってしまうメニュー構成である。店内は、あたたかみのある木の色を基調としたカジュアルでくつろげるインテリア。ちなみに店名は、創業者のカーネル・サンダースが1930年にアメリカ・ケンタッキー州にオープンした「サンダース・カフェ」がROUTE25沿いであったことにちなんだものだ。同社によると、「今後、首都圏の繁華街を中心に展開していきたい」としている。私の素朴な疑問であった「なぜに下北沢??」については、「新宿や渋谷からのアクセスもよく、ROUTE25が狙う顧客層である若い男女の多く集う街・下北沢において情報発信力の高い学生をはじめ流行に敏感な若者に知っていただきたいと考えたため」と同社。1階から3階まであるケンタッキー・フライド・チキン店舗のうち、3階部分がROUTE25のフロアとして夜間にオープンしている。アルコール片手にジューシーなチキンを味わう―そんな夢のかなう大人のケンタッキー、ROUTE25に立ち寄ってみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日サン・クロレラは、全国の10~80代の男女を対象に「お通じに関する実態調査」を実施した。調査では、女性の5割以上が便秘気味であると感じており、さらに1日1回のお通じでも、便秘であると感じることがあるという結果が出た。この調査は、同社がインターネット調査会社のマクロミルに委託して3月29日・30日の2日間で実施したもの。1,030人(男性515人、女性515人)の有効回答が得られた。「お通じの回数」についての質問では、51.3%が「1日1回程度」と回答。続いて19.6%が「1日2~3回程度」、15.7%が「2日に1回程度」と回答した。また、「下痢や便秘などお通じの状態」についての質問では、男女平均で3割が快便であると回答。しかし女性の5割以上が便秘気味であると回答した。さらに「よく便秘になる」と答えた人のお通じの回数は、「3日に1回」程度が33%。「1日1回程度」と回答した人も15.5%おり、1日1回のお通じが、必ずしも快便の基準とは言えないという結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日「女性に親しまれる商品づくり」という視点で共同開発アサヒ飲料は、中味、パッケージデザインにいたるまで「女性に親しまれる商品づくり」という視点で、シャンソン化粧品と共同で開発をしたブレンド茶「アサヒ 美スタイル十六茶」(500mL140円/2L330円いずれも消費税含まず) を、5月22日より新発売する。*画像はニュースリリースより和漢16種類の健康素材で独自の美味しさを実現「アサヒ 美スタイル十六茶」は、女性の健やかなライフスタイルを応援するすっきりとした味わいのために選び抜いた、和漢16種類の健康素材で独自の美味しさを実現。プーアル茶、ウーロン茶、緑茶、ジャスミン茶由来の4種類の茶カテキンを16mg/100ml含む。華やかな香りとほどよい渋みで、すっきりとした味わいに仕上げたという。元の記事を読む
2012年04月27日セイコーインスツルは23日、カジュアルウオッチ「appetime(アピタイム)」から、炭酸飲料の泡をイメージしたウオッチ「appetime Sparkling(アピタイムスパークリング)」を発表した。アピタイムは、「身に付けるだけでハッピーな気分になれる」をコンセプトに2000年に登場したカジュアルウオッチ。毎年身近なテーマをモチーフにしたコレクションを発表している。新作「アピタイムスパークリング」は、グラスに注いだ炭酸飲料のはじける泡をカラフルなドットパターンで表現。文字盤やバンドに、クリームソーダやレモネードなどをイメージしたさわやかなカラーリングを施した。日付表示が付いて少し大きめのカレンダー付モデルと、小ぶりなボーイズサイズの2モデル各6アイテムのラインナップとなっている。カレンダー付きモデルは、ブラックスプラッシュ / ホワイトスプラッシュ / サングリア / クリームソーダ / ハイビスカスソーダ / グレープソーダの6色。ケース径約42mm、厚さ約11mm、重さ約52g。5月下旬に発売予定で、価格は7,875円。ボーイズサイズモデルは、コーラ / ソイソーダ / ミックスベリーソーダ / ソーダポップ / レモネード / リリコイソーダの6色。ケース径約38mm、厚さ約10mm、重さ約30g。7月上旬に発売予定で、価格は7,350円。いずれもケースはプラスチック、ベゼルと裏ぶたはステンレススチール、バンドはウレタンとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日赤田善株式会社は、混ぜるだけで、手軽にカクテル感覚でアルコール飲料がゼリーになるゲル化剤製剤「アル・カタマール」を発売する。同製品は「食べてほろ酔える大人のデザート」をコンセプトに、同社が提案する新ジャンルのデザート素材。アルコール飲料をゼリーにすることにより、カクテル感覚でゼリーを楽しもうというものである。一般的にゼリーを作る場合、ゼラチンや寒天では水に加熱溶解した上で冷却する必要があるが、同製品は加熱することなくゼリーにすることができるため、アルコールの独特の風味を損なわない。また、ゼリーの食感とともに、口の中で風味を感じる時間が長くなり、アルコール飲料とは違った味わいが期待できる。主成分は加工食品の原材料に使用される増粘多糖類。アルコール飲料と1:1の割合で混ぜれば、数秒でゼリーの完成だ(アルコールの種類により固まらないもの、時間のかかるものもある)。そのまま味わうほかにも、凍結させてシャーベットに、フルーツソースをかけてカクテルゼリーに、アイスクリームのトッピングにと、多彩な応用法も期待できる。希望小売価格は1L×12本のケースで3万1,500円。5月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催の「ifia JAPAN 2012」にて一般公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日財団法人・三友堂病院は、20代~60代の男女200名への「医者と患者のコミュニケーション」に関するインターネットアンケートを実施、調査結果を発表した。調査の結果、患者が最も望む医者は「信頼できる」が35.5%で1位となり、2位の「治療がうまい」(26.0%)を10ポイント近く上回った。医者の説明の仕方を教わったことがある人は13%のみで、残りの9割近くは自己流で説明をしている実態も明らかとなった。■あなたにとっていい医者とはどのような人ですか?信頼できる・・・ 35.5%治療がうまい・・・ 26.0%説明をしてくれる・・・ 18.5%親身になってくれる・・・ 18.0%安く治療してくれる・・・ 2.0%■医者への説明の仕方を教わったことがありますか。教わったとしたらどのようにですか?「ある」(複数回答)-親から・・・ 7.5%-本から・・・ 6.5%-学校で・・・ 1%-その他・・・ 3.0%「ない」・・・ 87.0%■医者にかかるとき困ること・不安なことはありますか?待ち時間・・・ 62.5%お金・・・ 46.0%医者との会話・・・ 36.5%病院の雰囲気・・・ 30.0%交通手段・・・ 17.0%その他・・・ 2%困ること・不安なことはない・・・ 13.0%■医者の言っていることがわからなかったことがありますか?ある・・・ 56.5%ない・・・ 43.5%■医者にどう説明していいかわからなかったことがありますか?ある・・・ 63.5%ない・・・ 36.5%【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代女性2,500名に対して、「ノンアルコールビールに関する意識調査」を実施した。ノンアルコールビールの飲用頻度は、「まったく飲まない」の48%に対して、「年に1回」「半年に1回」も含めた飲用者は52%となった。ノンアルコールビールを選ぶときに重視する点でもっとも多かったのが「風味・味」。次いで「価格」や「カロリー」が上位に挙がった。また、ノンアルコールビールをだれかと飲む人は86%で、ひとりで飲む人の約6倍に。中でも最も多かったのは「家族・親戚で飲む」で、64%の人が回答。全体の約3分の2の人が、ファミリーで楽しんでいる様子がうかがえる。ノンアルコールビールの印象を質問したところ、飲用頻度が高い人では、味に関して高評価と低評価とで意見が二分したが、飲用頻度があまり高くない人では、「ビールを飲んでいる気分を味わえるので良い」「体に良さそう」と好意的な意見を挙げる人が多いという結果に。また、全体的に「以前に比べておいしくなった」という意見も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日株式会社ドゥ・ハウスは、自社の運営するネットリサーチサービス「myアンケートlight」にて、3月23日~27日に 「ノンアルコール飲料に関するアンケート」を実施、全国の20代から60代の男女1,220人から回答を得た。男性・女性ともに飲用経験がもっとも高いのが「フリー(キリン)」(43.4%)、次に「ALL‐FREE(サントリー)」(20.4%)が続く。発売から1カ月が経過した「ドライゼロ(アサヒ)」は15.7%となっている。ノンアルコールビールは男性の方が飲用経験がやや高く、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルは、女性がやや高くなっている傾向が見える。一方で、「飲んだことのあるものはない」と回答している割合も全体の43.3%となっている。ノンアルコール飲料の特定商品を2回以上購入しているリピートユーザーに対し、「アルコール飲料」・「お茶」、「コーラなどの炭酸飲料」の購入頻度に変化があったかを聞くと、もっとも購入頻度が減ったと回答されているのは「アルコール飲料」(25.8%)、続いて「炭酸飲料」(18.3%)という結果に。しかしながら、「どれも当てはまらない」と回答している割合が53.9%あり、リピートユーザーの半数以上が従来の飲料の代替としてではなく、新しいシーンでノンアルコール飲料を購入しているといえる。「初めて購入したとき」に想定した飲用シーンでは、ノンアルコールビールは、男性・女性ともに「夕食の時に」がもっとも高く、次に「お風呂上りに」と続く。一方、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルでは飲用想定シーンは類似しており、ノンアルコールビールよりも「夕食後」や「お風呂上り」「寝る前」という、「夕食後から寝るまで」というシーンのポイントが高い。同社では、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルのカテゴリにおいては、「夜の楽しみ」の訴求で、さらなる市場の拡大が見込めるのでは、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日機能性カップ飲料「TBCマルチビタミンピーチ」などインナービューティを目指す“おいしくキレイに”をサポートすることをコンセプトとした商品が多数登場してきている。今回、なかでも注目の商品が登場した。森永乳業と「エステティックTBC」を展開するTBCが共同開発で生み出したドリンクの新商品だ。発売されるのは「TBCマルチビタミンピーチ」と「TBC塩+アミノ酸」。いずれも10日発売開始となっている。美味しく、気軽に毎日の生活の中で飲むことのできる機能性飲料として、美容に、健康に、とりいれたいアイテムといえるだろう。(ニュースリリースより参考画像)健康美人!熱中症対策も「TBCマルチビタミンピーチ」は、身体の調子を整え、内側から美しく輝くために欠かせない12種類のビタミンを配合。1日に必要とされる約3分の1の量をこれ1本で補給できるという。美味しいピーチフレーバーのなかに加えられた、アロエ葉肉もポイントで、独特の食感も楽しめる。もちろん、アロエの美容効果も望めるだろう。「TBC塩+アミノ酸」は紙パックタイプの飲料。発汗時に流れ出てしまう塩分やミネラルに特化し、これらを手軽に補給できる清涼飲料水となっている。ナトリウム、カリウム、カルシウムなどのミネラル成分を含み、活動のエネルギー源となるアミノ酸も配合。エクササイズ時のサポート飲料に、熱中症対策に活用したい。こちらはオレンジ果汁を9%配合し、フレッシュな柑橘のフレーバーを活かしたオレンジ味に仕上がっている。ほのかに感じられる塩味も特徴だ。栄養バランスを整え、健康美人をサポートしてくれる、TBCコラボならではの飲料。日々の生活に活かし、あなたも健康的なインナービューティを目指してみては。元の記事を読む
2012年04月10日生活者の意識・実態に関する調査を行っているトレンド総研は、スティックタイプ飲料の急成長を受け、2012年春のオフィスシーンにおけるトレンドとして「スティックタイプ飲料」、およびそれらを楽しむ「スティック女子」を取り上げている。「席朝族」、「弁当男子」に続き、スティック飲料を楽しむ「スティック女子」が新たなトレンドとなりそうだ。「スティックタイプ飲料」とは、粉末が1回分ごとに小分けされており、お湯(または水)とコップを用意するだけで、簡単にドリンクを楽しむことができる商品のこと。メーカー各社からも、種類豊富な「スティックタイプ商品」が多数登場しており、働く女性たちの間でトレンドの兆しを見せている。中でも「スティックタイプコーヒー」の市場規模は毎年拡大しており、2011年には279億円規模にまで拡大。2010年から2011年にかけては約1.3倍と急速に伸び、今後も成長が見込まれている。トレンド総研では、このスティックタイプ飲料についての調査を実施。2012年2月28日~2月29日に、20~39歳の有職者女性(オフィスに勤務している方) 500名を対象にインターネットアンケートを行った。オフィスでのスティックタイプの飲料の利用についての調査では、20%が「よく利用している」、33%が「たまに利用している」と回答。また、「いつもではないが利用したことはある」と答えた女性も36%にのぼり、全体の約9割が、オフィスにおいて「スティックタイプ飲料」を飲用していることがわかった。また、「オフィスで、スティックタイプの飲料を利用している人を目にしたことがありますか?」という質問には74%が「ある」と回答。すでに多くの職場において、スティック飲料を楽しむ「スティック女子」の姿が目にされているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月07日ダイヤモンド社は、大学生による大学生向け情報サイト「メンター・ダイヤモンド」において、4月9日の「子宮の日」にちなんだアンケート調査を行った。子宮頸がんの正しい知識を広めるべくして行われた同調査の調査対象は、子宮頸がんのワクチン接種において公費助成の対象外である女子大学生300名。「子宮頸がん」という病気について、女子大学生の99%が「知っている」と回答したが、「実際にワクチンを接種した人」は7%と少なく、「検診を受けた人」も9%にとどまった。接種しない理由のトップは、費用の高さ(64%)。抗体をつくるために必要とされる接種は全部で3回、その費用は合計で約5万円といわれている。この金額は、公費助成の対象外である女子大学生にとって大きな負担だ。このため「親に費用(の一部)を負担してほしい」と回答する女子大学生は74%にのぼった。子宮頸がんは、性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が主な原因となって発症する女性特有のがん。しかしHPVを予防するワクチンの接種と定期健診で、予防が可能な唯一のがんといわれている。自治体により対象年齢は若干異なるものの、2010年10月以降、中高生の一部には公費助成によりワクチンの接種が受けられるようになっている。性交未経験者への接種が効果的だという観点から、この年齢層に限って助成が行われるが、同がんは20~30代の女性で発症率1位といわれ、死亡率と罹患率も増加傾向にある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日伊藤園の中央研究所はこのほど、乳酸菌の1種「Enterococcus faecalis(エンテロコッカス フェカリス:以下、フェカリス菌)」を含んだ乳性飲料に、スギ花粉に対する症状緩和効果があることを確認したと発表した。詳細は、月刊誌「薬理と治療(JPT)Vol.40 no.2 2012」(ライフサイエンス出版発刊)に掲載された。同研究所は、2011年10月~12月の期間に、NPO日本健康増進支援機構の花粉曝露試験施設(和歌山・有田川町)にて試験を実施。スギ花粉症患者20名に、フェカリス菌が入った乳性飲料(1本200mlあたりフェカリス菌1,000億個含有)を、毎日1本、2カ月間飲用してもらい、飲用前・飲用後の曝露室内でのスギ花粉に対する自覚症状、および曝露試験後5日間の自覚症状について、「鼻かみ回数」「眼のかゆみ」などの項目で評価した。その結果、曝露室内で3時間経過した時点における「鼻かみ回数」の平均値は、飲用前が2.7回だったのに対し、飲用後は1.8回に減少。「眼のかゆみ」は飲用後に0.66ポイント、「鼻づまり」は飲用後に1.15ポイント低下した。さらに「流涙」についても改善する傾向が認められた。曝露試験後5日間の症状では、「日常生活の支障度」「眼のかゆみ」「流涙」「眠気」について有意な差が確認されたほか、「くしゃみ回数」「鼻づまり」の症状が改善する傾向が認められたという。同社は今回の試験結果より、フェカリス菌含有乳性飲料を継続して飲用することで、スギ花粉症の症状緩和が期待できるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日転職サイトを運営するビズリーチは、平均年収1,000万円強のビジネスパーソン1,701人に、海外で働くことについて、アンケート調査を実施した。その結果、「80%が海外で働いてみたい」と回答した「海外で働いてみたいですか?または、海外勤務の希望はありますか?」という質問に対し、「働いてみたい」(53%)、「少し働いてみたい」(27%)を合わせると、80%が海外勤務に興味があるという結果に。働いてみたい国は、1 位アメリカ、2 位シンガポール、3 位イギリス、4 位香港、5 位カナダとなり、欧米だけでなく、アジアへの関心の高まりが読み取れる。ちなみに、回答者の4 割は1 年以上の海外赴任または留学経験があるものの、残りの6 割は1 年以上の海外経験はなく、海外経験がないビジネスパーソンも海外で働くことに積極的に興味を持っていることがわかる。ビズリーチ代表の南壮一郎氏はこの結果について、「少子高齢化による人口減少から内需成長の見込みは薄く、企業はいやおうなく海外市場に目を向けざるを得なくなっています。また多くの企業は、特にアジアなどの成長著しい国に投資を積極化しています。そのため、成長分野である海外への人的資源の投資は必然となっています。このような状況の中、マネジメントの立場で活躍している回答者は経済のグローバル化を日々肌で実感しているためだと思われます。今年は海外での求人が増えており、今後、海外で働く日本人が増えると予想されます」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日機能性白物乳飲料「明治きれいにマルチビタミン」明治は、低脂肪タイプのミルクに、ビタミンC,E,葉酸など9種類のビタミンを配合した機能性白物乳飲料「明治きれいにマルチビタミン」(1000mL税別220円)を、20代以上の女性をメインターゲットに、3月26日から発売する。*画像はニュースリリースより脂肪分の摂りすぎを気にせず美容に役立つビタミンを摂取「明治きれいにマルチビタミン」は、コクがありながらもすっきりとした低脂肪タイプのミルクに、マルチビタミンを配合した機能性白物乳飲料。コップ1杯(200mL)で、脂肪分の摂りすぎを気にすることなく、おいしく飲むだけで美容や健康などに役立つと言われている9種類のビタミンを、厚生労働省の定める一日当たりの摂取目安量の約3割摂取できるという。元の記事を読む
2012年03月17日