東京・恵比寿のバインミー専門店「エビス バインミー ベーカリー(EBISU BANH MI BAKERY)」より、夏の新作メニュー「ベトナムコーヒージェラートバインミー」が登場。2018年7月7日(土)より発売される。"中はフワフワ、外はカリカリ"が特徴のベトナムを代表するバゲットサンドイッチ「バインミー」。恵比寿に店を構える「エビス バインミー ベーカリー」では、ベトナム本来の製パン方法に拘り、本場の技術を習得したスタッフによって、店でパン生地から作っている。そんな同店の新メニュー「ベトナムコーヒージェラートバインミー」は、冷たいベトナムコーヒージェラートをバゲットに挟んだ、新感覚のバインミースイーツ。オリジナルのコーヒージェラートは、ベトナムコーヒーのほろ苦さが際立つ大人の味わいで、ほんのりと甘く仕上げたバインミーとも相性抜群だ。後味もすっきりとした、夏にぴったりな一品に仕上がっている。【詳細】「ベトナムコーヒージェラートバインミー」発売日:2018年7月7日(土)価格:450円(税込)■店舗情報「エビス バインミー ベーカリー」住所:東京都渋谷区恵比寿1-8-14 えびすストア内営業時間:11:00~20:00TEL:03-6319-5390定休日:なし
2018年07月08日アイドルグループ・AKB48の新たな姉妹グループとして、ベトナム・ホーチミンを拠点とするSGO48が結成されることが21日、ホーチミンで開催された記者会見「Yeah1 Thank you Party」にて発表された。SGO48のロゴ海外の姉妹グループは、JKT48(インドネシア・ジャカルタ)、BNK48(タイ・バンコク)、TPE48(台湾・台北)、MNL48(フィリピン・マニラ)、AKB48 TeamSH(中国・上海)、MUM48(インド・ムンバイ)に続いて7組目。グループ名「SGO48」は、市街中心部旧称サイゴンの英語表記である「Saigon」に由来。ロゴカラーは、ベトナムの国花である蓮の花をイメージしている。オーディションは7月よりベトナム全土にて公募開始。年末にお披露目予定とのこと。また、SGO48運営会社として「YAG Entertainment」がホーチミンにて発足した。(C)YAG Entertainment
2018年06月21日モダンで優雅、活気ある新宿の隠れ家的お店「新宿駅」近くの複合ビルにある「バインセオ サイゴン 新宿」。受付は6Fにあります。エレベーターが開くと、そこはモダンで優雅な店内が広がります。気軽に入れるカジュアルさを感じさせながらも、どことなくクラッシックな雰囲気。新宿という活気あふれる街の隠れ家的お店です。看板メニューをそのまま店名に! ベトナム風お好み焼きお店の名前の由来にもなっている「バインセオ」とは、ベトナム風お好み焼きのこと。ベトナム南部の名物料理として知られており、お店の看板メニューとしても有名な料理です。この店は、2015年に新宿ミロードより現在地に移転。常連やリピーターのお客はもちろんのこと、新規で訪れるお客も増えて活気づいています。本場の味を東京風に進化させたメニューの数々看板メニューは「海老と豚肉のバインセオ」。薄く焼いた生地の中に、海老と豚肉が入っています。ホーチミンの屋台でもよく売られているベトナムの定番メニューです。たっぷりの野菜にくるみ、タレをつけていただきます。他にも、喉ごしがよくヘルシーなフォーに、鶏もも肉をトッピングした「鶏肉のフォー」も人気。コクがありながらもさっぱりとしたスープです。女性客に人気のスイーツやドリンクメニューも豊富スイーツやドリンクも豊富です。「チェータップカム」は、ベトナム地方では定番スイーツのひとつ。ココナッツミルクに小豆や白豆など、色々な具材が入っていて、さまざまな味と食感を楽しめます。「アボカドシントー」は、ベトナム地方では定番のシェイク。飲みごたえたっぷりで甘さ控えめのドリンクです。ベトナムの美味しさを、心ゆくまで堪能しよう本場ベトナムの定番料理、美味しくてワイルドなベトナム焼き「バインセオ」を、おしゃれな空間で心ゆくまで味わってもらいたい、そんな思いからお店を開いたそう。ほかでは決して味わうことのできない本格的なベトナム料理と、モダンコロニアルな空間で過ごす時間を心ゆくまで楽しめます。「バインセオ サイゴン」は、JR各線「新宿駅」西口から3分、南口からは1分のところにあります。ベトナムが誇る美味なる料理の数々を、ぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:バインセオサイゴン新宿住所:東京都新宿区新宿3-36-14 カワノアネックス6・7F電話番号:03-3351-6940
2018年06月21日料理を通じて日本とベトナムの共通点を感じてほしい大阪・淀屋橋にある「ベトナム料理インドシナ」は、2001年にオープンした心斎橋の人気店が2014年に「淀屋橋odona」のB1Fに移転したもの。「日々ベトナムごはん! 」がコンセプトのお店です。米食で野菜をしっかりと採る食文化に漢字文化圏。ベトナムと日本は文化や食事など相通じる部分が多い国同士。新鮮なのにどこか馴染みのある味で、毎日でも食べられる料理なのです。大使館料理人の流れをくむベトナムの家庭料理「インドシナ」の料理を任されたシェフは、5歳の時にベトナムから日本に家族でやって来た、ベトナムにも日本にもルーツがある女性。彼女のおうちご飯が「インドシナ」の料理のベースです。彼女のおじいさんはフランス統治時代のフランス大使館料理人だったそう。その流れをくみ、毎日食べても飽きのこない、優しい料理がここからきているのです。ベトナム女性の美の秘訣!野菜たっぷり生春巻きベトナム料理と言えば、日本で最も有名なのは「生春巻き」でしょう。もちろん「インドシナ」でも人気のメニュー。しっとりとしたライスペーパーにしっかりと巻かれ、透き通って見える色とりどりの新鮮な野菜やエビ。それをオリジナルのたれやパクチーと一緒にいただきます。時折感じるナッツの食感も楽しく、ヘルシーなのも嬉しい、人気なのも頷ける一品です。ランチに100円でプラスすることもできるので、ちょっと食べたい人にもおすすめ。野菜とコラーゲンたっぷり。身体に優しいベトナム料理米粉とココナツミルクの配合にこだわった生地をクレープ状に薄く焼き、もやしやお肉などをたっぷりとのせて二つ折りにした、ベトナム風のお好み焼きが「バインセオ」です。レタスなどで巻きながら食べるのが一般的で、美容に関心の高い女性を中心に、近年日本でも人気が出ています。また、甘い土鍋煮込みの「豚の角煮」も人気です。肉類を土鍋でぐつぐつ煮込むのはベトナムではポピュラーな料理法。豚バラの塊肉を煮込んだ、ご飯がすすむメニューです。ベトナムの邸宅を訪れたような豪華な内装に目を見張る店を訪れた際は、ぜひ細かな調度まで注意して見てください。鳥かごやシーリングファン、涼しげな仕切りなど、ほとんどすべてがメイドインベトナム。趣向の凝らされたベトナム工芸の細工が見事です。家具調度は映画「青いパパイヤの香り」を参考に設えられ、邸宅風になっています。店内は家の中・テラス・庭をイメージした3つのエリアにわけて、それぞれ異なる雰囲気を味わうことができます。「ベトナム料理インドシナ」は京阪電鉄・OsakaMetro御堂筋線「淀屋橋駅」直結の「淀屋橋odona」B1Fにあります。北側エスカレーターを降りてすぐです。ビジネス街のため、平日は人が多く行列になることも多いのですが、土日は比較的ゆっくり過ごせるようです。ぜひこの店で、新鮮なのにどこか懐かしいベトナムのおうちご飯を堪能してください。スポット情報スポット名:ベトナム料理 インドシナ住所:大阪府大阪市中央区北浜4-3-1B1F電話番号:06-6209-8889
2018年06月19日ベトナムの空気を感じられるお店「AN NGON(アン・ゴン)」心斎橋に近い場所のビルの2Fにあるベトナムカフェレストラン「AN NGON(アン・ゴン)」。メコンのガーデンレストランをイメージしたノスタルジックな雰囲気のお店です。お店のインテリアは全てベトナムで買い付けたものばかり。お店に足を踏み入れると、ベトナム旅行に来たかのような気分を味わうことができます。腕利きシェフが作る本場ベトナム料理が味わえる!店名の「アン・ゴン」とは、ベトナム語でおいしく食べるという意味です。「アン・ゴン」で腕を振るうのは、ベトナム出身で有名ホテルの料理長を務めたこともある、実力派のシェフ。シェフが作り出すベトナム料理は、素材も調理法もベトナム料理の手法そのままに作られています。丁寧な調理法で素材の味と食感を楽しめるところが魅力。日本人好みの味付けに変えていない本格的ベトナム料理と非日常的な空間を味わえるお店です。「アン・ゴン」自慢のメニューを見てみよう!「アン・ゴン」自慢のおすすめメニューは「空心菜のにんにく炒め」。鮮やかな色な空心菜はシャキシャキとした食感で、お酒とも相性抜群です。次にベトナムのお好み焼きと言われる「バインセオ」は、パリパリの生地と迫力のある大きさが特徴! モチモチ生地の中には具がたっぷり入っています。空心菜に巻いて食べるので、ヘルシーなのも人気の理由です。ベトナムの調味料「ニョクマム」をかけてお召し上がりください。一番人気は生春巻き! 食後はベトナムコーヒーをどうぞ「アン・ゴン」の人気No.1メニューはベトナムの生春巻きである「ゴイクン」。ロングサイズの生春巻きの中には海老、豚肉、ビーフン、野菜など10種類の具材がモチモチの皮に包まれています。さらに、食後にぜひ試してもらいたい「カフェ・スアダー」(税抜き580円)はベトナムのコーヒーです。濃厚で甘いベトナムコーヒーはやみつきになる人続出! 一般のアイスコーヒーに飽きたという方にもおすすめです。夏メニュー「かき氷チェー」や食べ放題イベントも!「アン・ゴン」ではスイーツも提供しており、代表的スイーツとして知られる、かき氷「チェー」は夏限定メニューです。また、毎年恒例食べ放題イベントはいろんな種類のベトナム料理をおなかいっぱい食べたい、そんな方にぴったりのイベント。11月頃から開催予定でイベント期間中の週末は満席ということもあるので、早めの予約がおすすめです。 ぜひ、アンゴンに足を運び、本場ベトナムの味を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。「アン・ゴン」は、地下鉄長堀鶴見緑地線の心斎橋駅3番出口から歩いて3分、もしくは地下鉄四ツ橋線の四ツ橋駅1番出口からも歩いて3分の好立地にあります。本場ベトナムの味をぜひ一度足を運んでみて下さい。スポット情報スポット名:ANNGON住所:大阪府大阪市中央区南船場4-11-24 エミービル2F電話番号:050-5868-4991
2018年06月04日インテリアは全てベトナム製、旅行気分も味わえる「ベトナム酒場ビアホイ」は装飾品や家具なども全て現地のもので、リアルなベトナムが再現された異国情緒あふれる店内。大阪・梅田にいながら、まるでベトナム旅行に来たかのような、非日常の雰囲気を楽しめるのも魅力です。シェフは全てベトナム人というこだわりで、現地での経験豊富な腕利きシェフによる本場ベトナムの味が日本でも楽しめます。こだわりのベトナム食材で現地の味をそのまま再現麺やライスペーパーはオリジナルの配合により、ベトナムで生産しているという本格派。食材や調味料などもできる限りベトナムから仕入れており、現地の味をそのまま提供することをコンセプトにしています。本場の味や雰囲気を楽しめるため、多くのベトナム人からも愛される店。ベトナムレストランや雑貨販売を手掛けるアンゴングループとして、大阪では一番の老舗です。ベトナム料理の定番を香草と楽しむ「バインセオ」おすすめメニューはホーチミン名物、ベトナム版お好み焼きの「バインセオ(税抜 1,380円)」。表面の生地をパリパリに焼き上げ、もやしや豚肉、シメジや海老など具だくさんです。一口サイズにカットして、香草と一緒に葉野菜にくるんで特製タレをつけていただきます。ベトナム現地の香りを存分に味わえるようにと、香草はおかわり自由でちぎっていただくスタイル。料理にたっぷり入れて楽しめるのも「ベトナム酒場ビアホイ」ならではの楽しみ方です。素材と製法にこだわる本格派「牛肉3種類盛りフォー」「牛肉3種類盛りフォー(税抜 980円)」も人気のあるメニュー。お肉たっぷりあっさりスープに本場のフォーが絡み合う絶品料理です。自社製のこだわり麺は、よりベトナムの生麺に近づけるため、米粉やタピオカ粉を試行錯誤しながら配合しています。スープは牛骨・豚骨・鶏ガラ・野菜、八角やシナモン・ナツメグなどのスパイスをベースに、毎日8時間以上かけて煮込んだこだわりの特製スープです。牛肉は茹でたスネ肉、煮込んだ牛スジ、レア状態の牛バラの3種類。ベトナムの旨味がぎゅっと詰まった一品です。豊富なメニューに目移り! ベトナムの味を食べつくそう「ベトナム酒場ビアホイ」は、日本でも定番のベトナム料理からディープなメニューまでさまざまな料理が取り揃えられています。ベトナムのビールを片手にできたてあつあつの本場料理を食し、ベトナムの雰囲気を満喫してみてはいかがでしょうか。人気のあるベトナム料理店ですので、ランチやディナーの混み合う時間帯は予約していくことをおすすめします。OsakaMetro御堂筋線・阪急各線「梅田駅」から徒歩約5分です。HEP FIVEやエストも近いので、ショッピングの合間にも、お仕事帰りにも便利な立地です。友達と一緒に、デートに、会社の同僚とぜひ一度「ベトナム酒場ビアホイ」の味を体験してみてください。スポット情報スポット名:ベトナム酒場ビアホイ住所:大阪府大阪市北区角田町2-15 城口ビル B1F電話番号:06-6292-2345
2018年05月08日大阪にいながらベトナム旅行気分を満喫できる!大阪・谷町9丁目にある「ベトナム料理クアンコム11」では、東南アジアを思わせる店内で、本格的なベトナム料理を楽しめます。赤地に黄色い星が描かれている、ベトナム国旗がお店の目印。ベトナムの路地裏にあるレストランをイメージしたという店内は、東南アジアの雰囲気が漂います。席数22席の店内は、パクチー女子を始め、仕事帰りのサラリーマンやカップルにも人気です。東南アジアを渡り歩いたオーナーが開業したお店お店がオープンしたのは、2016年9月のこと。空前のパクチーブームの影響もあり、すぐさま人気店となりました。オーナーは、学生時代に東南アジアをバックパッカーとして渡り歩いた経歴の持ち主。現地でアジア料理の魅力にはまり、帰国後はベトナム料理店に勤務。帰国後も、何度もアジアに渡っては食べ歩きを重ね、こちらのお店をオープンさせました。ベトナム庶民の味! 「ヤギ肉の焼肉」は看板メニューベトナム料理といえば、フォーや魚を使った料理をイメージするという人も多いのではないでしょうか。本格ベトナム料理を提供するお店の看板メニューは、意外にも「ヤギ肉の焼肉」です。日本ではベトナム料理としてなじみのないヤギ肉ですが、現地では庶民に愛される家庭の味としてポピュラーな存在。鉄板の上で焼き上げて、選べる2種の特製ソースでいただきます。特製ソースにつけて楽しむベトナムのお好み焼き!一見、オムレツのようにも見えるメニューは、ベトナムのお好み焼き「バインセオ」です。もやしや海老、豚肉などを炒め、米粉とターメリックをミックスした生地を薄く流し入れてパリっと焼き上げます。味の決め手は、特製ソース(ヌクチャム)。食べる時は小さく切った「バインセオ」をパクチーなどのグリーンで巻いてから、特製ソースにつけていただきます。本場を知り尽くしたオーナーが再定義するベトナム料理フォーやパクチーなど、最近では日本でも気軽にベトナム料理を楽しめるようになりましたが、このお店では、定番のベトナム料理以外も楽しめます。日本ではまだなじみの少ない「ヤギ肉の焼肉」を始め、「ちちかぶ(豚のおっぱい)の焼肉」も提供。ヌクチャムや腐乳ソースなど、オーナーこだわりのソースで味わえば、ベトナム料理の新たな側面に触れることができます。OsakaMetro谷町線・千日前線の「谷町九丁目駅」、5番出口から歩いて2分ほどの場所にお店はあります。大阪にいながら、本場ベトナムを感じることができるベトナム料理店。パクチー女子には見逃せない名店です。スポット情報スポット名:ベトナム料理クアンコム11住所:大阪府大阪市天王寺区生玉前町1-11 マックスビル1F電話番号:06-6105-3615
2018年05月07日店主のこだわりが詰まった、異国情緒たっぷりな店内東京世田谷に位置する「亜細亜食堂(あじあしょくどう)サイゴン 上町店」は、ベトナム料理をはじめ、アジア料理を提供しているお店です。鮮やかなランタンが天井を彩る店内は、まるでベトナムまで旅行に来たかのような異国情緒たっぷりな空間。夜になり、ランタンに灯りがともると、昼間とはまた違う幻想的な雰囲気へと変わります。平日のランチタイムにはヘルシー志向の女性が多く来店し、週末になるとファミリーやカップルなどさまざまな人で店内は賑わいます。食材にこだわり、料理に使う野菜を自家製栽培設立当初は、ベトナムでカレー屋としてオープンしましたが、そこでの経験から日本でベトナム料理屋を開きたいと考え、今の世田谷へと場所を移しました。料理はもちろん食材にもこだわり、料理のなかで使う野菜の多くは、自社で栽培した新鮮で旬なものを使っています。パクチーなどの香草や、独特の味のする薬味を使った料理も多いベトナム料理。しかし、「亜細亜食堂サイゴン 上町店」では、日本人の舌に合わせてメニューの改良を重ね、オリジナルの作り方で提供しています。その点も、多くのファンを持つ理由のひとつでしょう。パクチーが苦手な人からも好評な「生春巻き」人気メニューのひとつ「生春巻き」。独特な苦みが苦手な人も多いパクチーですが、このお店の「生春巻き」はパクチーなどの香草を使用していないため、お子様やパクチー嫌いな人からも食べやすいと好評です。ぷりぷりとした食感の新鮮なエビなどの具を、たっぷりと詰め込んだボリュームある逸品。特製味噌ダレとよく絡めて食べるのがおすすめです。ベトナムから調達した具材を使用した「鶏肉フォー」あっさりとした味ながら、鶏のだしがしっかりきいたコク深いスープがたまらない「鶏肉フォー」。ランチの時間帯に合わせて、スープを毎日朝仕込んでいるので、出来立てを美味しく食べられます。スープに使用されているナツメや八角などの具材は、社長自らがベトナムまで出向いて調達しにいくほどのこだわりで、現地さながらの本格的な味を提供。スープにトッピングされた自家製のパクチーも、美味しさをより引き立ててくれます。野菜たっぷりのベトナム料理をリーズナブルに楽しめる現地の味に劣らない本格的なベトナム料理をはじめ、日本人好みにアレンジしたオリジナルメニューなど、味はどれも逸品。リーズナブルな値段で食べられるのも、魅力のひとつでしょう。「亜細亜食堂サイゴン 上町店」は、今後も自家栽培により力を入れ、季節の野菜をメインとした料理などを考案し、メニューを増やしていく予定です。人数によっては店内を貸し切ることも可能で、単品料理の他にコース料理もあるので、飲み会などの利用にも適しています。東急世田谷線「上町駅」を出て、世田谷通りを左手に進むと1分ほどで到着します。駐車場は併設していないので、公共の交通機関を利用するほうが良いでしょう。本場のコックが作るアジア料理を、異国情緒あふれる空間で楽しんでみませんか?スポット情報スポット名:亜細亜食堂サイゴン住所:東京都世田谷区世田谷3-3-5電話番号:03-3420-5581
2018年04月24日©TRIPPING!近年、旅行先として人気上昇中のベトナム。東南アジアならではの活気とフランス統治時代の名残を感じさせるコロニアルな建築物、世界一ヘルシーと言われるベトナム料理……と、その魅力は無限。でも、意外と知られていないのが、“ビーチリゾート”の存在。「え!ベトナムにビーチリゾートがあるの?」そう思った人にこそおすすめしたいのが、今回フィーチャーする都市「ダナン」なのだ! ダナンってどこにあるの?まだまだ聞き慣れない人も多いであろう「ダナン」。まずはその場所から紹介しよう。ダナンは、南北に細長い国ベトナムのちょうど中部に位置する港町。中部最大の商業都市として発展してきた、ベトナム第3の都市でもある。 日本からは、成田空港からベトナム航空の直行便が2014年に就航。今では毎日運航中!そして飛行時間は、5時間30分程。ホーチミンやハノイからは、ベトナム航空やLCCのベトジェット航空、ジェットスター・パシフィックも就航。ホーチミンからは所要時間1時間15分、ハノイからは所要時間1時間20分で行く事が可能。ダナン空港からダナンの中心地までは約3kmほど。タクシーで15分もあれば到着。コンパクトな街で、治安が比較的いいので、初めてのベトナム旅行でも安心しておすすめできる。 ダナンってどんな街?日本からもアクセスしやすい都市ということが分かったけれど、一体どんな魅力があるの?ということで、ダナンの魅力5つをご紹介。 1.洗練されたビーチリゾートオンザビーチの人気ホテル「プルマン ダナン ビーチ リゾート」© Accorhotels古くから港町として栄えてきたダナンは、ここ10年でビーチリゾートの開発も盛んに。今では、ホイアンまで続く約30kmのビーチ沿いにリゾートホテルが続々とオープン。美しく、クリーンなビーチが続き、ここがアジアということを忘れてしまいそうなくらい! 2.アーバンな魅力ありのリバーサイド©TRIPPING!ダナンの街は、南北に流れるハン川を中心に東側のビーチエリアと西側の市街地とに分かれている。ビーチサイドも然る事ながら、リバーサイドも最先端のレストランや、ホテルが並ぶおしゃれなエリア。高層ホテルの屋上には、ルーフトップバーもあり、カクテル片手にダナンの夜景を眺めるのもおすすめ。 3.“ベトナム”を感じる主要観光スポット!ダナン大聖堂©TRIPPING!中心部には、薄い桃色の外壁が目を惹くダナン大聖堂、地元の人の活気を感じることのできるハン市場など、主要観光スポットも。更に車で少し走ればベトナム仏教の聖地「五行山」もお目見え。リゾート地でありながら、ベトナムらしさを楽しめるのが嬉しい! 4.ご当地料理が美味しい!ブンチャーカー©TRIPPING!港町ダナンの名物料理といえば、なんといっても新鮮なシーフード料理。味付けは中華料理に近いものが多く、日本人の口にも合う。更に、ダナンといえば、2つのご当地麺料理も外せない。1つ目は、汁なし和え麺の「ミークワン」。そして2つ目は、朝食としても人気の「ブンチャーカー」。ローカル食堂で体験してみるのもいい思い出に。 5.世界遺産巡りの拠点!世界遺産「古都ホイアン」©TRIPPING!ベトナムが有する世界遺産は合計8つ。その内3つの世界遺産には、ダナンから1日観光で訪れることができるのだ!<ダナンから1日観光できる世界遺産>・古都ホイアン:車で1時間弱・ミーソン聖域:車で2時間弱・フエの建造物群:車で3時間程 今迄、長期旅行の度にビーチリゾートに出かけていた人も、アジアならではの活気が好きでアジアの街を旅していた人も、次の旅先はどちらの魅力も持ち合わせたダナンを選んでみるのもアリなのでは! 今行きたいダナン 特集vol.1 知れば必ず行きたくなる!ベトナム「ダナン」がいまアツいわけvol.2 ダナンでやりたい6つのことvol.3 ダナンへ、旅の計画立てましょう!
2018年04月13日CAFE GIANG JAPAN株式会社は4月23日に、ベトナム北部・ハノイで人気の「エッグコーヒー」を生んだ発祥のカフェ「CAFE GIANG(カフェ ジャン)」を横浜にNEW OPENします。■ベトナムで70年以上愛され続けた「CAFE GIANG」の「エッグコーヒー」が味わえる「CAFE GIANG」本店はベトナムの首都・ハノイの旧市街にある多数のカフェの中でも72年と古い「エッグコーヒー」発祥のカフェです。名物「エッグコーヒー」は、卵とコンデンスミルクでカスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒー上にのせ、すくってたべる新感覚のコーヒーです。クリームは、濃厚でなめらか。まるでカスタードクリームやティラミスを飲んでいるような感覚で、苦味と甘味のバランスが絶妙のコーヒーです。日本では、CAFE GIANGならではのベトナムから直輸入した独自の焙煎豆の「ベトナムコーヒー」「エッグコーヒー」をはじめ、「エッグ抹茶」「エッグビール」などバラエティに富むドリンクメニューをお楽しみいただけます。また、ベトナムでよく親しまれるバインミーなどお食事もご用意いたしました。是非、モーニングやランチ、ティータイムにベトナムドリンクとお食事をご堪能ください。■「CAFE GIANG」提供ドリンクメニューの一例エッグコーヒー(HOT):480円(税込)ベトナムで72年間愛され続けた味をそのまま再現。まるで飲むティラミスのような甘さとベトナムコーヒーのほろ苦さが絶妙な当店おすすめの一品。エッグココア(HOT):480円(税込)甘いココアに甘いエッグで贅沢な一品。エッグビール:680円(税込)大人向けの1品。デザート酒におすすめ。ビールと甘いエッグが意外とマッチ。■「CAFE GIANG」店舗情報■所在地:神奈川県横浜市中区山下町78-3■営業時間:10:00〜23:00※4月23日(月)オープン当日の開店時間は12:00からとなります。■定休日:年中無休(お問い合わせ先)CAFE GIANG JAPAN 株式会社TEL 03-5572-6068
2018年04月10日年に数軒、美容関係者やファッション関係者がこぞって足を運ぶ、局地的ブームのレストランが出現するんです。今回ご紹介するベトナム料理「An Di」も、美容系やファッション系問わず、業界関係者が夜な夜な集っているお店。美容エディターの視点から見て、こちらのお料理は野菜やハーブがたくさん取れるし、調理法にもこだわっているので、たくさん食べても重くなくてものすごくヘルシー。しかも、ひと皿ひと皿の彩りが華やかなので、このブログにぴったりだと思ってセレクトしました。ひと皿目にいただいたのが、こちらのレストランのシグネチャーメニュー、「ティーリーフサラダ」。見た目の美しさにもテンションが上がりますが、福岡の八女茶を発酵させた茶葉に、きゅうりやトマト、ゴマやナッツ類など、10種類以上の食材を混ぜることで、ひと口ごとに違う味や食感が楽しめるのも魅力のひとつ。続いて運ばれてきたのがベトナム料理の定番、生春巻き。でも、こちらの生春巻きは定番感はまったくなくて、食材のコンビネーションに食欲がそそられっぱなしでした。最初にいただいたのが「きのことムール貝の生春巻き」。葉野菜ときのこ、ムール貝だけじゃなく、彩りのいいビーツも入っていて、断面の色合い、巻きのキレイさにホレボレ。そして、ベトナミーの鉄板、エビの生春巻きも登場。こちらはエビと一緒に、10種類のハーブと季節野菜がみっちり巻かれて食べ応え十分。しょっつるをベースにしたソースでいただいたんですが、あまりのおいしさにペロッと完食しちゃってました。目の前に運ばれたきた瞬間、「うわー、キレイ」と声があがったのが「鰆のせいろ蒸し 新玉ねぎとココナッツソース」。脂ののった旬の鰆(さわら)を蒸すことで、白身がよりしっとりとして旨みが凝縮されている印象。アジアンごはんならではの甘い香り漂うココナッツソースは、パッションフルーツの酸味がアクセントになって、思った以上にあっさりとした味わいに。お魚に続いてメインのお肉!この日のディナーは3人だったので、お店の方に無理を言って「豚の炭火ロースト アジアンスパイス風味」と「鴨の炭火ロースト タマリンド、レモングラス」の2種類をお願いすることに。豚肉はスパイスが効いてエスニック風味。炭火で香ばしく焼いているので脂身も甘くて絶品でした!一方、鴨は肉質が柔らかで、ハーブ×タマリンド(東南アジアでポピュラーなフルーツ)ソースとの相性抜群。これらのメニューに、〆のフォー、金柑のコンポート、食後のドリンクがついたコースメニューで5900円。アラカルトでの利用も可能ですが、初めて行くなら看板メニューオンパレードのこちらのコースがおすすめ。「An Di」のお料理はこれまでに出合ったことのない味のようで、日本人なら絶対に好きな味つけの連続。そんな新たなおいしさの発見が、業界関係者をトリコにさせている理由なのかも。An Di東京都渋谷区神宮前3-42-12 1F03(6447)5447
2018年03月31日開放的な陽気に、素朴で優しい人々、食べ物は美味しく、お酒も安い。東南アジアの国々は、最高の旅先だけれども、ひとつだけ悩ましいことがある。それは、飲食店で飲めるお酒の種類が少ないことだ。ほとんどの場合ビールくらいしか置いていない。もちろん、国産品輸入品ともに、ウイスキーや焼酎、ワインなども存在はしているのだが、街中の屋台や気軽な店には、メニューにないことが多い。「どうしても」という場合は、酒屋やスーパーで買ったものを持ち込むことが可能だったりもするが、土地勘のない場所でそれらのアルコール類を探すのも一苦労だ。だからといって、ビールばかりを飲み続けていると、お腹がダボダボになるし、飽きてしまう……という問題に、いつも頭を抱えていた。その問題に、あまり頭を悩ませずに済む国がある。ベトナムだ。なぜならばベトナムはフランスに植民地にされてきた過去がある。ゆえに屋台でビールとベトナム料理を楽しんだ後に、カジュアルなフレンチの店に河岸を変えてパテとワインを楽しんだりすることができるのだ。ベトナムのフレンチは概ねレベルが高い。ベトナム料理そのものにも、フランス料理の影響を受けた料理も多くある。その中でも、個人的にずっと気になっていたのが、ベトナム風ビーフシチュー(Bo Khoボー・コー)」。一度食べてみたいと思いつつも、日本では置いてある店が少ないこともあって、なかなかその機会に恵まれなかった。そのベトナム風ビーフシチューを、東京の大久保で食べることができるという。さっそく行ってきた。■大久保駅から徒歩1分、「ベトナムちゃん」JR大久保駅の北口を出てすぐに左折し、小径に入って突き進んでいくと、すぐに黄色い看板が見えてくる。その先にさらに数メートル進むと曲がり角にあるビルの一階が「ベトナムちゃん」だ。大久保駅から150メートルほど歩いたところにある。「ベトナムちゃん」が開店したのはおおよそ7年前。当時ベトナム在住だったオーナーの Le Thi Masami(レーティマサミ)さんが、一時帰国した際にたまたま観たテレビで「日本では居抜き物件を借りて、飲食店をオープンするのが流行っている」というニュースが紹介されていたという。その翌日にいい居抜きの物件を見つけたことで、ベトナム料理店をオープンすることを決意。友人とベトナム人のシェフの3人でスタートさせたのが始まりだという。「ベトナムちゃん」は大久保地区にある……いや、東京のベトナム料理店の中でも、指折りの人気店だ。以前、足を運んだ時はフォー(米粉の麺)や生春巻き、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)といった定番の料理を食べたのだが、そのどれもが、これまで食べてきたどこのお店のベトナム料理よりも、美味しくてビックリした記憶がある。その店のベトナム風ビーフシチューならば、きっと大満足できるに違いない。ワクワクしながら雨の中、大久保の街へと向かった。店内は緑を基調としていて、可愛らしい壁画や飾りつけがされている。キッチュでありながらも、どことなく洗練されている上に、日本の飲食店にはないセンスだ。お揃いの緑のポロシャツ姿を身に着けた従業員も、全員が東南アジアの人たちで、一瞬、ここは日本ではないかのような錯覚を覚える。■ベトナムビールで乾杯。本場の絶品料理を味わいつくす左:サイゴンビール/右:333(バーバーバー)ビール各650円(税抜き)料理が来るのを待つ間、とりあえずのビールを。せっかくなのでベトナムのビールを頼んだ。333(バーバーバー)ビールと、サイゴンビール。両方とも、さっぱりとした軽い飲み口だが、どこか華やかさのある味わいだ。あわせてクラゲのサラダをオーダー。さくっと軽い米粉のせんべいの上に乗せていただくのだが、置いた瞬間にパチパチパチと小さく何かが弾けるような音が聞こえる。せんべいが水分を吸う音だろうか。ライブ感があって楽しい。クラゲのプルプルした触感に、胡瓜と大根のシャキシャキとした歯ごたえ、鳥肉の旨味を、甘みのある胡麻風味のドレッシングがまとめていて美味しい。ミントの葉を噛むと、スーッと爽やかな風味が広がる。クラゲはベトナムではメジャーな食材だそう。どこの地方でも食べられるが、海の近い地方では、特に名物であることが多いようだ。クラゲのサラダ950円(税抜き)地方といえば、ベトナムの代表的な街、サイゴンとハノイとでは、食べ物のメニューも味つけの傾向も違うらしい。一般的に北のサイゴンの味付けは甘く、バインセオやビーフシチューはこちらの名物。一方でハノイはしょっぱい味付けが特徴的だ。代表的な料理はフォー。その両方に共通するベトナム料理の特徴は、Le Thi Masamiさんいわく“透明感”だという。言われてみれば、クラゲはもちろん、和えてある胡瓜や大根、ドレッシングの胡麻ダレにも透明感がある。そして、ベトナム風ビーフシチューにさえも、透明感があった。ベトナム風ビーフシチュー(パン付き)1100円(税抜き)うっすらと透けたスープの中に角切り牛肉がゴロゴロとたっぷり、野菜は人参、そしてじゃがいもではなく大根が入っているのが特徴だ。スープを飲んでみると、さらっとしているものの、こっくりとした牛の濃厚な出汁にスパイスの香りがミックスされて味わい深い。シチューというから、てっきりデミグラスソースを想像していたが、まるで違う。もっと優しくそれでいてアジア風のスパイスがしっかりと利いていて、複雑な味わいがする。角切りにされた野菜や牛肉がゴロゴロと。食欲をそそる。一緒に出てきたフランスパンを浸して食べるのが一般的だが、Le Thi Masamiさんが言うには、ベトナムでは麺をつけて食べることもあるという。もちろんご飯と合わせてもいいそうだ。日本ではビーフシチューというとディナーで食べるイメージだが、朝ごはんやランチに食すことが多いという。朝からこれを食べれば活力を持って一日を始められそうだ。もう一品のメインに、ベトナム風土鍋ご飯もオーダーした。取っ手のついた土鍋の中に、たっぷりのタケノコ、椎茸、人参、鳥肉、しめじが炊き込んである。一口食べて驚いたのは、ガーリックの風味ががっつりと利いていること。そのおかげで、日本の炊き込みご飯とはまったく違う味わいになっている。日本米とは違う細長い種のお米を使っているせいか、しっとり旨味を吸っているものの、重さがなくていくらでも食べられる。底の部分はおこげになっていて、香ばしく、カリカリとした触感が楽しい。まさに絶品だ。ベトナム風土鍋ご飯1200円(税抜き)ベトナム料理が、とても繊細な味わいを持っていることを再確認しつつ、Le Thi Masamiさんに「ベトナム料理の特徴は?」と尋ねたところ、返ってきたのは「透明感」という言葉だった。「ベトナム料理って透明感がある料理が多いんです。フォーのスープは澄んでいるし、麺もうっすら透け感がある。代表的な調味料であるニョクマム(魚醤)も透明。そこに唐辛子と刻んだニンニクを入れると、とても綺麗なんですよね。それがベトナム料理の特徴だと思います」なるほど、言われてみれば、クラゲもビーフシチューも土鍋ご飯のお米もうっすらと半透明に透けて輝いている。見た目に美しく、素材の味をしっかりと活かして丁寧に作られたベトナムちゃんの料理は、食べるだけで身体の中から綺麗になった気分になる。疲れて濁った日々に嫌気がさしたら、ベトナムちゃんにエスケープしてみてはいかがだろうか。取材協力/「ベトナムちゃん」住所:東京都新宿区百人町1-19-17電話番号:03-3365-0107定休日:なし編集・Photo/小林航平
2018年03月19日1億5,900万人のアクティブユーザーを誇る世界最大級の音楽ストリーミングサービス、Spotifyが3月13日よりイスラエル、ルーマニア、南アフリカ、ベトナムの4ヶ国で新たにサービスを開始した。Spotifyは国内外の楽曲、音楽発見機能、ユーザーの好みに合わせた革新的なレコメンデーションを提供するだけでなく、広告付きフリープランと有料のプレミアム・プランという選択肢が用意されているのも、世界中の音楽ファンからの支持を集める要因となっている。今回の発表に際して、スポティファイのグローバルヘッドオブマーケット・Cecilia Qvistは、次のようにコメント。「イスラエル、ルーマニア、南アフリカ、ベトナムで Spotifyのサービスを提供し、各国の豊かな音楽文化を、世界中のアーティストやユーザーとつなげられることを大変嬉しく思います」近年、経済の発展に伴い、音楽などのアートやカルチャー面でも急速的な成長、発展を遂げるアジア圏や、土着のカルチャーと欧米由来のカルチャーをミックスするのが上手いアフリカ〜中東圏などがSpotifyのマーケットに加わることにより、果たして世界のミュージックシーンにどのような変化が及ぼされるのか、今後も注目していきたい。なお、Spotifyは、 現在世界65ヶ国でサービスを提供し。有料のプレミアムプランのユーザー数は7,100万人以上にも及んでいる。
2018年03月14日「ベトナムフェスティバル 2018」が、2018年5月19日(土)、5月20日(日)に、東京・代々木公園にて開催される。「ベトナムフェスティバル」は国内最大の日越文化交流のイベント。2018年は、日越外交関係樹立45周年を記念し、食や伝統芸能、音楽など様々なベトナム文化を紹介する。ベトナムの民族衣装を着た人々が登場するアオザイショーや、伝統芸能歌舞団を招聘。さらに、ベトナムを代表するトップアーティストも来日し、ステージを盛り上げる。また、毎年好評を博しているベトナム料理も勢揃い。定番メニューのフォーや、サンドイッチのバインミー、ベトナム風お好み焼きのバインセオなど、多彩なベトナム料理を、コーヒーやビールと一緒に楽しめる。【詳細】ベトナムフェスティバル 2018開催日時:2018年5月19日(土)、5月20日(日) 10:00~20:00※開会式 5月19日(土) 11:00~会場:代々木公園 イベント広場 ※雨天決行住所:渋谷区代々木神園町神南2丁目来場見込数:15万人出店予定数:100
2018年02月04日武蔵関駅前通り商店街にあるカレー屋「スワガット」東京・武蔵関駅前通り商店街にあるカレー屋さん「スワガット」。レンガのビルの1Fと2Fがお店になっており、赤い看板が遠くからでも目を引きます。お店の外にはたくさんのメニューが写真付きで飾られています。店内にはテーブル席とカウンター席があり、お子さま連れのファミリーにも楽しんでもらえるよう座敷の席も用意されています。本場の味が楽しめる絶品インド料理!こちらのお店では、インド料理を中心にタイやベトナム・ネパール料理などが味わえます。多くの人にインド料理を楽しんでほしいというのがお店の願いです。「スワガット」はネパール・インド語で「ウェルカム」を表す言葉。多くの人に訪れてもらいたいという思いが込められた店名となっています。目指しているのは街の雰囲気になじむお店。おいしそうなスパイスカレーの香りに惹かれて多くの人が訪れています。味のおいしさはもちろんのこと、手軽に通うことができるお得な価格設定も人気の理由のひとつです。本格的なナンとともに味わう絶品インドカレーお店自慢のカレーはチキンやキーマ、ダルカレーなどたくさんの種類が用意されています。辛さは年配の人や子どもでも安心して食べることのできるマイルドから、辛口、激辛とえらぶことができるのもポイントです。好みの味わいをチョイスしてください。カレーと一緒に味わいたいのが窯で焼かれる薄い生地の本格的なナンです。ふんわりパリパリと色々な食感を楽しむことができるのが魅力!噛めば噛むほど広がる甘みも特徴です。おかわりも無料なので思い切り堪能できます。自慢のメニューはカレー以外にも! 本場の味わいを堪能お店の自慢メニューは「チーズナンセット」です。ていねいに焼き上げたチーズ入りナンは、普通のナンとはまたひと味違った味わい。そのまま食べてもよし、カレーと一緒に食べてもよしの濃厚なおいしさを楽しむことができる一品です。「野菜チョウミン」もぜひ味わってほしいおすすめメニュー。ネパール風の焼きそばで、たくさん入った野菜とスパイシーな味わいをお試しください。ヘルシーさも魅力のインド料理を思い切り堪能しようスパイスは元気の源。スパイスをたっぷり使用して作られるインド料理は、栄養価も高く元気になれます。老若男女問わずおすすめのインド料理を思い切り堪能してください。デートでもグループでも家族連れでも、幅広く利用できるのもこの店の特徴です。ぜひ足を運んで、毎日でも通いたくなるクセになる味わいを楽しみましょう。「スワガット」は西武新宿線「武蔵関駅」から歩いて5分の武蔵関駅前通り商店街の中にあります。スパイシーな味わいを求めて絶品インド料理を食べに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:SWAGAT住所:東京都練馬区関町北2-29-8電話番号:03-5991-4533
2017年12月19日アジアン雑貨が並ぶ、エスニックの雰囲気ただようお店東京・東新橋にある「ベトナムフロッグ 汐留店」は、新鮮な野菜を使ったヘルシーなベトナム料理が楽しめるお店。新橋駅の地下街とつながっている、汐留シティセンターの地下1階にお店があります。入口に飾られたアジアン雑貨や食器など、エスニックの雰囲気たっぷり。一緒に並べられた看板では、写真付きでおすすめの料理を紹介しています。パクチー好きは必見! パクチーを山盛り食べられるお店に入ると民族衣装を着たスタッフがおもてなし。店内もエスニックな内装になっています。ウッディなインテリアにかこまれて、異国に足を踏み入れたような空間です。席はスペースを広めにとってあるので、ゆったりと食事を楽しめます。こちらのお店では、パクチーを山盛り食べられるのが魅力。パクチーが苦手な方でも楽しめるように、別添えにして提供しています。ボリューム満点のヘルシーメニュー「ゴイクン」お店の人気メニューである「ゴイクン」は、ベトナム料理の定番である生春巻き。プリプリのエビと、パクチーや野菜をたっぷりと使用しています。ひとつひとつ丁寧に巻かれ、薄皮の生春巻きは、噛み応え十分でボリュームも満点。付けダレは特製みそダレとナンプラーベースの酢を用意。エスニックの香り豊かなふたつの違った味わいを楽しめます。ヘルシーさが女性に人気! 本格的なベトナム料理「鶏肉のフォー」は、鶏ガラをベースにしたフォー。鶏肉チャーシュー、もやし、ネギがトッピングされ、さっぱりとしたスープはコクがしっかりと感じられる一品。別添えされたパクチーと一緒にいただきます。ベトナムの伝統料理である「バインセオ」は、ベトナム風のお好み焼き。ナイフとフォークで切り分け、レタスに乗せて、付けダレをたっぷりつけて召し上がれ。こちらでしか味わえない、珍しいドリンクもベトナム料理にあうドリンクはリーズナブルにいただけます。ビールはベトナムだけでなく、タイ、フィリピン、インドネシアなど種類豊富なアジアビールを用意。あまりお目にかかれない、珍しいドリンクが楽しめることも魅力のひとつ。本場さながらの雰囲気で味わうベトナム料理。新橋駅近くでエスニック料理が食べたくなったら、ぜひ利用してみてください。JR各線・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋駅」から徒歩5分。汐留シティセンターの地下レストラン街にあり、駅地下街から直結しているので、雨の日でも気軽に立ち寄れます。パクチー好きにはたまらない、本格的なベトナム料理を味わってみませんか?スポット情報スポット名:ベトナムフロッグ 汐留店住所:東京都港区東新橋 1-5-2 汐留シティセンター B1F電話番号:03-6251-8171
2017年11月29日日本人の口にも合う本場ベトナムの家庭料理「サイゴンレストラン」は、東京・池袋にあるベトナム料理店です。日本人の好みに合う、本場の味そのままのベトナム料理を提供しているのは、ベトナム生まれのシェフ。店内は、温もりのある木と籐の家具で統一され、照明や絵画がベトナムの風情を演出しています。都心にいるのを忘れて異国情緒に浸れる、カジュアルで居心地の良い空間です。ヘルシーでおいしく、女子に人気の高いお店「サイゴンレストラン」は、1988年創業の老舗ベトナム料理店。カウンター席があり、テーブル席は人数に合わせてサイズを対応してくれるので、1人でも、大人数でも、ベトナム料理を楽しめます。海鮮や野菜をたっぷりと使ったヘルシーなメニューが豊富で、健康志向のグルメ女子に人気です。ランチやコース料理もあります。常連客が必ず食べる「アミアミ揚げ春巻き」「サイゴンレストラン」の看板メニューで、常連客が毎回注文するという人気の一皿です。皮は網目状のライスペーパーで、揚げたてを食べるとサクッという音が。刻んだ海鮮、肉、野菜がぎっしりと入っていて、旨味と香りが口いっぱいに広がります。4本1皿をおかわりする人もいるほど、やみつきになるおいしさ。甘酸っぱいタレを付けて召し上がれ。ミシュランシェフが手がけるベトナム家庭料理隠れ人気メニューの「焼きフォー」は、もっちりとしたフォーを、大きな海老やたくさんの野菜を入れて炒めたベトナムの家庭料理。薄焼き卵とパクチーをあしらってあり、見た目も色鮮やかです。「海鮮パリパリお好み焼き(バインセオ)」は、驚きのビッグサイズ。生地は、米粉、ターメリック、緑豆などをブレンドし、薄くカリッと焼き上げられています。中には、1つ1つ鍋肌でサッと火を通したジューシーな海鮮と野菜がたっぷり閉じ込められています。レタスに巻いてタレを付けて食べるヘルシーメニューです。居心地の良いカジュアルなミシュラン掲載店ミシュランに掲載されるほどの味とサービスを備えていながら、カジュアルで居心地の良い雰囲気の「サイゴンレストラン」。生春巻やフォーなどの一般的なベトナム料理だけでなく、パインセオ、ちまき、海鮮の炒め物など、日本ではなかなか味わえないベトナム家庭料理が食べられるお店です。日本人の味覚に近いベトナム料理は、きっと気に入るはずです。JR・私鉄・東京メトロ各線「池袋駅」徒歩4分。東口を出て明治通り右手に進み、吉野家の角を右に入って2つ目のビルの3階にあります。1階は回転寿司店です。ミシュラン掲載の本格ベトナム料理を堪能してみてください。スポット情報スポット名:サイゴンレストラン住所:東京都豊島区東池袋1-7-10鳥駒第1ビル 3F電話番号:03-3989-0255
2017年11月22日ゆったり寛げる南国リゾート風の店内は居心地抜群!新宿駅東口の本格エスニック料理「CAFE RAMBUTAN(カフェ ランブータン)」は、南国リゾートに訪れたような開放感があります。アジアンダイニング風の店内は、テーブルごとの間隔もしっかり確保されているので、周りを気にせずゆったり寛げます。グリーンが映えるおしゃれな空間は会話を楽しみたい女子会にも最適です。アジアを愛する人たちやパクチストに喜んでほしいアジア独特のスパイスや味わいを気軽に、カジュアルに楽しんでほしいという願いをこめて作られたお店が「カフェ ランブータン」です。ブームになる前からパクチーにフォーカスしたメニューを作り、食べ放題を取り入れたことにより、さらに多くの人たちに喜んでもらえるお店になりました。アジア料理を愛する人たちや、パクチストに喜んでほしいという思いを胸に営業を続けています。パクチー好きには堪らないオリジナルメニュー!人気メニュー「パクゴレン」(993円)は、パクチーがたっぷり乗った「カフェ ランブータン」オリジナルのナシゴレンです。ピューレ状のパクチーで炒めた緑色のご飯に、フレッシュなパクチーをたっぷり乗せたパクゴレンは、パクチストにとっては堪らない一品となるでしょう。最後の仕上げにかけているナンプラーソースは、本格的なエスニックの香りです。料理と一緒に楽しめるドリンクは種類が豊富!美味しい食事に美味しいドリンクはかかせません。ぜひ一緒に50種のモヒート(993円)はいかがでしょうか。オーソドックスな味から、パクチーを取り入れたものまで幅広い種類が揃います。食事に合わせてモヒートの味を変えたり、飲み比べをしてお気に入りの一杯を探してみたりと楽しみ方は色々。ノンアルコールもあるので、お酒が飲めない人でも安心です。おしゃれな雰囲気の中でカジュアルに本格エスニックをカジュアルで気軽な本格エスニック料理を堪能できるメニューや、リゾート風のおしゃれな雰囲気づくりにこだわる「カフェ ランブータン」。きっとこれからも、様々なアイデアでパクチストを喜ばせてくれることでしょう。「カフェ ランブータン」は、東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」A6出口のエレベーターで直結しているのでアクセスも抜群。いつもとは違ったオリエンタルな雰囲気の中で、本格的なエスニック料理を堪能しませんか。スポット情報スポット名:カフェ ランブータン住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル 7F電話番号:03-5367-5666
2017年11月09日ベトナム語でおいしいご飯を意味するお店の名前京都府京都市の「ベトナム料理コムゴン 京都」は、人通りの多いオフィス街にお店を構えているベトナム料理店。鮮やかな黄色の看板がお店の目印です。店内には、オーナーがベトナムに足を運んで買い付けた調度品が至る所に飾られ、エスニック感たっぷりな雰囲気。お店の名前の「コムゴン」は、ベトナム語でおいしいご飯を意味しています。席はテーブルとカウンターの席があるので、友人や家族と語らいながら楽しいひとときを過ごしたり、ときには一人でゆっくりと食事をいただいたりと、様々な使い方ができるのも魅力です。ベトナムの伝統的な生春巻きメニュー「ゴイクン」たくさんあるメニューの中でもおすすめなのが「ゴイクン」です。ベトナムではポピュラーな生春巻きで、お店に訪れたなら欠かせないメニューの一つ。パクチーの鼻を抜けるような爽やかな清涼感がクセになる逸品で、モチモチとした皮とぷりぷりなエビのダブル食感を一緒に楽しむことができ、人気のメニューとなっています。お米とタピオカで作るモチモチ麺「バインカン」ベトナムの麺料理と言えばフォーが有名ですが、それだけではありません。「バインカン」も本場ではよく食べられているメニューで、原料にお米とタピオカを使用した半透明で丸みのある太い麺が特徴。麺の食感はモチモチとしていて、あっさりとしながらもダシのきいた風味深いスープが絡み、絶妙なハーモニーを生み出します。リーズナブルでボリュームたっぷりな「コムランチ」ランチタイムに訪れたなら、ぜひ食べてもらいたいのが「コムランチ」です。サラダと春巻き、メインには麺がついたボリュームたっぷりなランチメニューで、リーズナブルなお値段でいただくことができると多くの人に喜ばれています。メインはフォーやバインカンなど4種類から好きなものをチョイスすることができるのも嬉しい点です。ランチを食べ損ねてしまった人にもおすすめのお店現地から仕入れた食材で作るベトナム料理は、どれも本場さながらの本格的な味わい。まるで現地へ旅行に訪れたかのような感覚にさせてくれます。またリーズナブルでありながらもボリュームたっぷりなのも人気店である理由の一つ。お店は街中にあるため、買い物帰りの女性をはじめ、男性会社員のランチ利用も増えてきています。ランチは少し遅めの15:00まで提供しているので、ランチを食べ損ねてしまったといった場合にもおすすめのお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」または阪急京都本線「烏丸駅」を下車して、21番出口より歩いて約5分。蛸薬師通沿いにお店があります。黄色い看板がお店の目印です。異国情緒漂う店内で、ベトナム出身のシェフが作る本場さながらの料理をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ベトナム料理コムゴン 京都住所:京都府京都市中京区蛸薬師通烏丸東入一蓮社町304電話番号:075-223-3337
2017年11月05日エスニックな雰囲気と香りに誘われて神戸市にあるベトナム料理のお店「タン・カフェ」は、三ノ宮駅からほど近く、神戸の街中にあります。建物の地下1階にあるというお店は、店頭にたくさんのメニューが並び、ベトナムの食堂を彷彿とさせます。エスニックな雰囲気と香りに、思わず立ち寄らずにはいられません。店内に入る前から、たくさんのメニューにワクワクさせられるでしょう。ベトナムをこよなく愛すオーナーの思いが詰まった店内「タン・カフェ」は、元々、他のお店で働いていたハノイ出身のオーナー“タン氏”が、ベトナムの母の味を日本に広めたいという思いでこの地にオープンしました。ヘルシーで辛くない料理をコンセプトに、ベトナムで人気の料理を作り続けています。ベトナムの料理だけではなく、店内にはベトナムの絵画や装飾を施すこだわりよう。女性を中心に、観光客も多く訪れています。シャキシャキ食感が人気! 名物「牛肉と空心菜の炒め」お店のイチオシメニューは「牛肉と空心菜の炒め」です。ベトナム料理には欠かせないシャキシャキの空心菜と、噛みしめるほど味わい深い牛肉の相性は抜群。強火でサッと炒めてあるので、空心菜本来の香りまで存分に楽しむことができます。さっぱりと食べられるので、ランチタイムの一皿にも仲間とワイワイ囲む前菜にもおすすめ。一度食べたらやみつきに。海老好きさん必見! 「蒸し海老のココナッツ風味」「蒸し海老のココナッツ風味」もこのお店のおすすめ料理のひとつです。プリッとジューシーに蒸しあげた海老に、ココナッツの甘さがよく絡みクセになるおいしさ。海老好きにはたまらない一品です。ベトナム料理では定番の薬味も一緒に盛られ、味だけではなく見た目や匂いでもおいしさが感じられるのが魅力。ベトナム料理を食べ慣れている人も、そうでない人もきっと満足できるでしょう。オーナーの願いは、多くの人に愛されること「タン・カフェ」は、ベトナムの家庭料理が気軽に味わえるお店です。ベトナムの味を愛してやまないオーナーが、一皿一皿に思いを込めて作り上げる料理はどれも絶品。オーナーは、今後も長く愛されるお店にしていきたいと考えています。リピーターはもちろん観光客や、普段ベトナム料理を口にする機会がない人にも足を運んでもらいたいお店です。お店は、JR神戸線「三ノ宮駅」、阪急神戸線「神戸三宮駅」から徒歩約2分の場所にあります。さんプラザの地下1階にあり、エスニックな外観が目印になるので、迷わずたどり着けるでしょう。ベトナムの家庭料理が食べたくなったときは、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:タン・カフェ住所:兵庫県神戸市中央区三ノ宮町1-8-1 B1F電話番号:078-391-0335
2017年10月24日徒歩5分で海外旅行!高円寺の小さなベトナムへ東京・高円寺の大一市場内に店を構える「チョップスティックス」は、日本米で作った生麺のフォーが自慢のベトナム料理屋です。肉屋や八百屋を通り抜けた市場の奥にお店があり、まるでベトナムの屋台街に迷い込んだかのよう。現地の雰囲気をイメージし、この場所に出店することを決めたそうです。異国情緒漂う店内は40席。ベトナム庶民の味を気取らず楽しむことができる、高円寺の「小さなベトナム」です。日本の米を使った麺を作りたい! オーナーの熱い想い世界各地の料理を食べ歩いたオーナーが気づいたことは2つ。「米の麺はおいしい」「日本の米は世界一おいしい」ということでした。この2つの気づきから、ベトナムを代表する米麺のフォーに着目し、日本の米粉を使ったフォーのお店を開きたいと考えるようになります。しかも、ベトナム現地で食べられているように、フォーを生麺でサーブしようと考えます。日本で親しまれているフォーのほとんどは乾麺です。ツルリとしたのどごしとモチモチとした食感をめざしつつ、コストに見合う生麺を作る試行錯誤は半年に及びました。日本米のうまみと、生麺ならではの食感とのどごし日本で初めて、日本米から生麺のフォーの開発に成功。乾麺よりモチモチ感が強くてなめらかなフォーは、スープとの相性・バランスを考え、粉の配合を1%ずつ微調整してたどりついた力作です。「あっさり蒸し鶏のフォー」はお店の定番。麺とスープの良さが純粋に味わえる飽きの来ないメニューです。「最後の味付けは食べる人がする」というベトナム料理独特の考え方で、パクチーや唐辛子、チリソースを好みに応じて増減できます。自分だけの味が作れるのも楽しみのひとつです。屋台に並ぶベトナム定番のおつまみもおいしい!「チョップスティックス」ではフォーの他にもさまざまなベトナムの屋台料理を楽しむことができます。「青パパイヤと蒸し鶏のサラダ」は甘酸っぱいタレであっさり。シャキシャキとした青パパイヤの歯ごたえに、エスニック風味のタレが良く合います。「バインセオ」はたっぷりの海老・豚肉・野菜を米粉のクレープで巻いたココナッツ風味のお好み焼き。ベトナム南部を代表する料理です。ベトナム各地から集められたビールとよく合う料理ばかりです。隣の姉妹店「ビンミン」は首都ハノイの人気店お店の隣にはベトナム焼き鳥の専門店「ビンミン」があります。「ビンミン」はハノイに本店のある人気店。両店舗は姉妹店で、双方の料理を同時に楽しむことができるのも人気の秘訣です。現在でも毎年ベトナムに行き、南北の郷土料理を屋台で味わうオーナー。大一市場内の「小さなベトナム」は、ますますにぎやかになりそうです。「チョップスティックス」は、JR中央線「高円寺駅」北口から徒歩4分。駅を出て左手にある大一市場内にあります。17時から19時は席に比較的余裕があるそうですが、平日でも3名以上の場合は予約がおすすめです。スポット情報スポット名:チョップスティック住所:東京都杉並区高円寺北 3-22-8 大一市場 内電話番号:03-3330-3992
2017年10月10日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『An Di(アン ディ)』のベトナム風料理とワインです。外苑裏エリア(外苑西通りと外苑前駅の間)はここ1~2年、話題の店が次々にオープンしている。7月には、以前ご紹介した『焼鳥今井』のお隣に『アン ディ』がオープン。レストランのワインプロデュースで活躍しているソムリエ・大越基裕さんと新城桃子さん夫妻が提案するワインレストランだ。分厚いワインリストは初心者にはクラクラするほどの充実度。興味惹かれるのは料理がベトナムを中心としたアジアン料理であること。二人は2年前にホーチミンに旅行した時に、ワインとベトナム料理の相性の良さに可能性を感じて、この店を出すことに。料理には現地そのままではなく、ちょっとひねった味わいをプラスしている。例えば10種類のハーブ&野菜の海老の生春巻きには、パイナップルの甘酸っぱさと、しば漬け(!)の食感。よく思いつくな~と感心するけれど、これをまとめるのがワイン。「山形のタケダワイナリーのサン・スフル。デラウエア100%の日本らしいワインで、甘やかな香りや味のバラエティが、料理の持つさまざまな味や食感に応えてくれます」と桃子さん。料理5900円コースにワイン+日本酒合計5杯のペアリング4900円コースで新しい楽しみ方にチャレンジするもよし、アラカルトももちろんよし!An Di東京都渋谷区神宮前3‐42‐12‐1FTEL:03・6447・5447ランチ12:00 ~13:30LO(土・日曜のみ)ディナー18:00~23:00LO月曜休右・ティーリーフサラダ¥1,800(野菜や豆、ハーブなどを細かくカットしたミャンマー料理のアレンジで、日本の八女茶を使用。苦味がなく甘やかな優しい味)、中・10種のハーブ&野菜 エビの生春巻き¥1,000、左・鶏フォー¥1,400(澄んだ鶏のスープに、ハーブ類はお好みでプラス)、グラスワイン(サン・スフル)¥1,000。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2017年9月6日号より。写真・芹澤信次取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2017年09月02日お店で粉から焼き上げるバインミー専門店「EBIS BANHMI BAKERY(エビスバインミーベーカリー)」が8月8日、渋谷区恵比寿にオープンしました。■EBIS BANHMI BAKERYとは今では珍しいベトナム本来の製パン方法にこだわった、ベトナム北部ヴィンフック省の省都ヴィンイェン市の老舗ベーカリー「HUNG YEN BAKERY」。その味は市内で評価され、地元のバインミー専門店にパンを卸しています。「EBIS BANHMI BAKERY」は、本格的なバインミーを提供するため「HUNG YEN BAKERY」で2週間の住み込み研修を実施、その技術を基本から忠実に学ばせてもらいました。バインミー自体の製法はもちろん、バインミーサンドに欠かせない「具材」についても、研修期間中に現地の人たちのご厚意により、ご指導いただきました。朝食の食堂のおばさん、市場の肉屋さん、ビアホイのご夫婦、ベトナム家庭料理のご主人、隣の家の娘さんなど、様々な人が親身になってレシピを教えてくれました。今回の研修でパン作りだけでなく、ベトナム人の生活、食文化、人間性など、さまざまな「バインミーを取り巻く文化」を学んだ「EBIS BANHMI BAKERY」では、本格的な「ベトナムの味」であるバインミーを楽しむことができます。■バインミーとはバインミーとは、ベトナム語で「パン」のこと。フランス文化の影響が残るベトナムでは、フランスパンが主流です。しかし、日本や欧州と違い、「中はフワフワ、外はカリカリ」なのがバインミーの特徴です。このパンで様々な具材を挟んで食べるサンドイッチが、バインミーサンドイッチです。具材はハムやレバーパテ、焼き肉、揚げ魚など、様々な具材があり、地域や店舗によって違います。EBIS BANHMI BAKERYでは、オーセンティックなものを中心に、べジサンドも用意。さまざまな具材をお楽しみいただけます。■店舗概要店舗名: EBIS BANHMI BAKERY所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-8-14 えびすストア内定休日: 日曜日営業時間: 11:00~20:00(売切れ次第終了)業態: バインミーサンド専門店客単価: 580円~630円(税込)TEL : 03-6319-5390(お問い合わせ先)EBIS BANHMI BAKERYTEL 03-6319-5390
2017年08月09日3月2日、ベトナムの首都・ハノイのシェラトンホテル。同国を訪問中だった天皇皇后陛下が接見されたのは、グエン・ティ・スアンさん(92)をはじめとする「残留日本兵」のベトナム人妻とその家族たち16人だった。 太平洋戦争後もベトナムにとどまった約600人の元日本兵は、フランスからの独立をかけた第一次インドネシア戦争に参加。一時は「新ベトナム人」として歓迎されたものの、政情の変化によって’54年以降、次々に帰国を余儀なくされた。とり残され、苦難の歳月を乗り越えてきた残留日本兵の家族たち。歴史に埋もれてきた彼らをこの晴れの日に導いたのは、現地在住の1人の日本人女性だった。 25年前、日本語教師として単身ハノイにやって来た小松みゆきさん(69)である。ふだんはホンダのバイクで町を飛び回っている彼女だが、この日は白いブラウスにハイヒール。緊張した面持ちで、両陛下に16人を一人ひとり丁寧に紹介していた。 「彼らの存在は“隠し事”のようになっていたんです。帰国した元日本兵は黙っていたし、残った家族もしゃべらない。ずっと歴史のなかに封印されていたんですね」(小松さん) 家族たちを捜し出し、その封印をといたのは小松さんだった。彼女はベトナム在留邦人の最古参の1人であり、最年長の女性。現在、ベトナムの国際放送「VOV(ベトナムの声放送局)」の日本語課に所属し、シニアアドバイザーの肩書で活躍している。 「私はスアンさんのことを、1人の女性として尊敬しているんです。それは、自分の母親に対しても同じ。大変な苦労を黙々と耐えて生きてきた“先輩”たちのおかげで“後輩”の私は好きなことをやって、こんなところまで来られているんだから」(小松さん) 一面に広がる水田と、大通りを横切る水牛。’92年9月2日。ハノイにやって来た小松さんを迎えたのは、のどかな田園風景だった。一方、ドイモイ(刷新政策)が始まったベトナムでは、経済が開放され、成長の波に乗ろうと人びとは外国語を学び始め、日本語ブームもあった。気がつけば約15年もの間、小松さんはハノイで日本語教師を続けた。生徒は延べ数千人に及ぶ。 「そんななかに、いたんです。ソン君という40歳前後の男性でした。『日本人のお父さんと会ったとき、日本語で話をしたい』と。そのときは、どうして彼の父親が日本人なの?って、さっぱりわけがわからなかった」(小松さん) 好奇心に駆られて調べていくうちに、ベトナムの独立戦争に身を投じた元日本兵たちの存在を知ったのである。 「最初は、人助けというよりも、近代史に埋もれていた何かを発掘したような、そんな気持ちだったんです。いつかすごいノンフィクションが書けるかも、というような」(小松さん) 日本とベトナムの近代史を学び直すところからはじめ、数年後には残留日本兵の妻や家族、数十人の存在を知るまでになった。とはいえ、当時のベトナムでは、外国人が地方の個人宅を訪ねるだけでも事前申請が必要であり、長く日本と国交のなかった社会主義国での調査は難航を極めた。小松さんは、家族たちの記憶をもとに、帰国者の名簿をしらみつぶしに調べた。 「その日のことはよく覚えているよ。そりゃうれしかった」(スアンさん) 小松さんが、初めてスアンさんを訪ねたのは、10年以上前になる。元日本兵の子どもたちの情報を集めるなかで、「奥さんが健在の家もある」と教えられ、すぐに会いに来たのだ。スアンさんと、上等兵だった夫との出会いは、’45年の太平洋戦争が終わる4カ月前だという。スアンさんが働いていた軍人クラブに彼が買い物にやって来て、それからわずか数カ月後に結婚した。 「彼はとても優しい人で、けっして怒らなかった。夫婦げんかも一度もなかったよ」(スアンさん) ところが、’54年9月。夫は「出張に行く」と告げたきり、帰ってこなかったのである。暮らしは困窮し、食べるものもない貧しさのなか、スアンさんは女手一つで3人の子どもたちを育て上げた。当時の苦労を尋ねても、「もう時代が変わったから」とにっこりほほ笑むだけだ。 「スアンさんのすごいのはね、離ればなれになって60年以上にもなるのに、夫を愛しつづけていることなんです」(小松さん) どんなに生活が苦しくても、彼以外の男性は考えられないと再婚せず、いまでも愛用の枕には夫の軍服が巻いてある。 「それを夫だと思って、毎晩抱いて寝てるって。私、涙が出てくるんだけどね」(小松さん) ’04年、小松さんはスアンさんをはじめ3人の元日本兵の妻のレポートを、国立民族博物館友の会の『季刊民族学』に寄稿した。これがNHKのディレクターの目にとまり、BSドキュメンタリーになった。そしてこの番組が縁で、放送の翌年、スアンさんの夫が日本の妻や娘、孫たちに伴われ、会いにきたのである。 「本当にいいご家族でした。スアンさんたら、自分より10歳年下の奥さんのこと、『私より若いんだよ』なんて焼きもち焼いてかわいらしいんです。スアンさんの子どもたちは、60歳近い大人なのに、『お父さん、お父さん』ってズーッと触ってるの。『50年分触りたいんだ』って」(小松さん) 3月2日、シェラトンホテルで両陛下との接見を待つ家族たちは緊張でコチコチになっていた。家族たちを両陛下に紹介するのは、小松さんの役目だった。あの日を振り返るだけで、小松さんのテンションが上がる。 「もうね、両陛下は優しい、醸し出すものがすごいんですよね。スアンさんは年齢も年齢なのでいすに腰かけていた。ただでさえ小柄だから、皇后陛下がいくらかがんでも、やっぱりね、上からになっちゃう。そうしたら皇后陛下、しゃがみこまれたんですよ!」(小松さん) 予定されていた接見時間は15分だったが、両陛下が熱心に家族たちの話に耳を傾け、彼らも皆、涙ながらに語った結果、倍以上の34分が経過していた。 「ようやく無事に終わってホッとしたときですよ。天皇陛下が私のほうを見てくださって、『こちらは長いんですか?』って。んもう、すっごいびっくりした。私にもお声をかけてくださるの!?って。『ご苦労さまでしたね。これからも日本とベトナムのために頑張ってください』と、労をねぎらってくださったんです。ベトナムで頑張ってきたおかげで両陛下と会えるなんて。本当によかった……」(小松さん)
2017年05月14日ベトナムのブランド、グエン・コン・チー(Nguyen Cong Tri)が2017年秋冬コレクションを渋谷・ヒカリエで2017年3月21日(火)に発表した。アジアン ファション ミーツ トーキョー ベトナム(Asian Fashion Meets TOKYO Vietnam)」の枠で、唯一2回連続の発表となったグエン・コン・チー。前シーズンは、ベトナムの現地の女性たちの美しさを表現すべく稲作に従事する女性たちを描いたが、近シーズンも現地の女性にフォーカスしている。リヤカーを引いて花を売るベトナムの女性たちが、華やかなコレクションのキーとなった。とは言っても、過酷な労働環境の中で懸命に働く彼女たちの服は元来素朴なもの。だからこそ、カラーはホワイト、ブラック、グレーを主流としニュートラルに抑えられている。しかし彼女たちの働く姿は楽し気だから、その気持ちを反映するかのように、最初は遠慮がちに咲いていた花が時を経て色づき、まるで咲く喜びを謳歌するかの如く飛び出してく。咲き乱れた小さな花はブルゾンの開かれたラグランから飛び出し、花束は逆さ向けられ丸ごとドレスへ変換される。一方で、ベトナムの暑い日差しから体を守るアウターはデフォルメされた。その様相は、女性の小さな体と大きなリアカーがまるで一体化したよう。大きなアウターの背中は花を大きく表現するには最適の場所だった。立体的な刺繍の重なりと、時折見せるクリアな輝きによって変幻自在に姿を変える。花を支える茎を束ねたような長いリブは、洋服たちをより構築的に仕上げるために取り入れられたようだ。入り乱れ、ブルゾンなどは原型を留めるのが精いっぱいというほどにパターンが崩された。さらに女性の儚さを感じさせるランジェリードレスも登場している。それらは、町の喧騒や息苦しさを忘れさせ、人々に安らぎをもたらす彼女たちの存在を体現し、肥大化したアウターやボトムスと対比的に組み合わせられた。
2017年03月24日滝藤賢一が主演を務める、テレビ東京のスペシャルドラマ「ハノイ発夜行バス、南下してベトナム1800キロ縦断旅」が、2月26日(日)16時から放送される。このほど、滝藤さんの奮闘ぶりがよく分かる劇中写真とともに、本人からコメントが到着した。勤続17年のサラリーマン・鈴木広太(滝藤賢一)が、40歳にしてもらった10日間の有給休暇。家族で旅行しようと思ったら、妻は仕事、子どもはお稽古ごとで忙しい。「あなた1人でいってらっしゃい」「僕1人で大丈夫か…」。そこで出かけた初めての海外1人旅。ベトナムの首都ハノイからホーチミンまで、長距離バスと鉄道を使い1,800キロを縦断する。訪れた時期は旧正月“テト”。休みの少ないベトナムの人にとって家族と過ごせる一番幸せな時間。日本と違う金銭感覚に頭を抱え、ベトナム戦争の傷跡を知り、昔ながらの漁村で南シナ海の海の幸を食べる…。40男のサラリーマンがベトナムからもらったものとは…。ベトナムで暮らすリアルな人々が出演し、現在のベトナムをとらえる虚実ないまぜの不思議な本ドラマ。主演を務めるのは、堺雅人主演ドラマ「半沢直樹」での熱演で一躍注目を浴び、『るろうに剣心』『テラフォーマーズ』と話題作に立て続けて出演、2017年は4月期フジテレビ月9ドラマ「貴族探偵」出演や岡田准一主演『関ヶ原』で豊臣秀吉を演じるなど、いまもっとも注目を集める実力派俳優・滝藤さんが、現地の人々を巻き込みながらリアルにベトナムを縦断する。「“ベトナム縦断?絶対やります!”」と「1秒で返事しました」という滝藤さん。「主役は無条件で受けさせていただく私ですが、ベトナムを縦断できるなんて…まるでご褒美をいただいた気分。仕事という意識が皆無な自分が恐ろしいです(笑) 危ない危ない…」と出演決定時をふり返る。「ベトナムならではのトラブルがありながらも(出演者のドタキャン、予定どおりに出発しない、到着しないなど)全てがいい方向に向くという奇跡の連続!最小限の人数で巡ったベトナム縦断は、とても素敵なチームで、ドラマかドキュメンタリーか、ただのプライベートな旅なのか錯覚するほどでした。楽し過ぎて未だに、ベトナムの余韻が抜けません」と語り、「今後も、主人公の鈴木公太が世界中を旅することを切に切に願っています!」と続編を希望するほど気に入った様子。プロデューサーを務めた瀧川治水(テレビ東京制作局制作番組部)は「素顔なのか、芝居なのか、わからない微妙な表現をしてくださる滝藤賢一さんの鈴木広太という40男の本音が全編にほとばしっています」と自信たっぷりにコメントを寄せている。「ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン-ベトナム1800キロ縦断旅」は2月26日(日)16時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日著者撮影日本でも続々とお店がオープンし、徐々に人気が高まっているバインミー。ハノイにも色々なバインミー屋さんがあるが、「Banh Mi 25」は味、雰囲気、サービスを兼ね揃えたお店だと思う。 著者撮影スタッフは若い女性が多く、動作はキビキビ。おそろいの黄色いシャツが可愛らしい。イートインスペースも用意し、しかも非常に綺麗なので一見すると外国人旅行者向けだが、現地の人にも好評を博しているようで、テイクアウェイされるお客さんが多かった。著者撮影メニューは豚肉を使ったバインミーが4種類、チキンが1種類、野菜を用いたものが2種類。僕は豚肉の「ミックス」をオーダーした。著者撮影 ■ミックス 25000VND(約125円)こちらのバインミーの特徴は、カリカリに焼き上げたパン。炭火の遠火で温めるお店は多いが、こちらはカリッと焼いている。そして、パテが非常に旨く、上品な味わい。上品でありながら、サッパリし過ぎていないところが魅力だと感じた。著者撮影辛味は付いていないので、卓上のチリソースで調整する。個人的には、少し辛めにした方が、メリハリが付いて一体感が向上するように思う。カリッと噛みしめると、肉の旨味と野菜の風味が溢れ出て、チリでキリッと引き締める。著者撮影ベトナム現地で頂くバインミーは格別だ。著者撮影 著者:yuya手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。
2016年11月22日著者撮影ベトナムで有名な高級チョコレートブランド「MAROU(マロウ)」は、混じり気のないビターで大人な味わいが魅力的な、お土産でも喜ばれるダークチョコレートです。そんなMAROUのチョコレートを使用した素敵なカフェ「MAISON MAROU」をご紹介します。 著者撮影MAISON MAROUがあるのは、ホーチミンのバスが集結するバスターミナルや、ホーチミンの観光スポットであるベンタン市場近く。目を引く赤と水色のコントラストがポップでとても可愛い外観なので、すぐ見つけられると思います。一歩店へ入ると、チョコレートの甘い香りが広がります。足元にもブランドロゴをあしらい、とてもお洒落な店内。著者撮影レジにあるメニューもカラフルで、何を選ぼうかワクワクしてしまいます。著者撮影お店には、MAROUのロゴがおしゃれな麻のバッグや、お皿、ポスターなどのグッズも充実!著者撮影もちろん、お土産にぴったりなMAROUの板チョコや自分で好きな味を選び箱に詰めて売ってくれる1口チョコも充実しています。著者撮影カフェが出来るまでは、板チョコしか買えませんでしたが、手土産やプレゼントにも喜ばれる1口チョコが買えるの嬉しいですね。チョコレートはマイルドなものからビターなものまで複数あり、お好みのカカオの割合を見つけてみてください。著者撮影レジ前のショーウィンドウには、チョコレートをふんだんに使ったケーキやタルトがずらりと並び、スイーツ大好きな方には心が踊る光景です。著者撮影ボリュームのあるケーキが多いですが、MAROUのチョコレート自体が、ダークチョコレートなのでさらっと食べることができます。チョコレートを使ったケーキ以外にも、チーズケーキやマカロンなどもあるので、食べ比べてみてくださいね。著者撮影最近では、日本でもMAROUのチョコレートがデパートやセレクトショップで手に入るようになってきましたが、ベトナムで買う方がかなりお得!そして、MAISON MAROUのケーキはどれを食べても本当に美味しいので、観光に疲れた時に是非立ち寄って少し休憩してみてくださいね。 MAISON MAROU・住所:167 Calmette, Nguyễn Thái Bình, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam・時間:9:00~22:00・HP:
2016年11月15日著者撮影ハノイ・オールドクオーターからほど近い場所にある、ブンチャー専門店「Bun Cha Ta」。お店の外からは中の様子が見えにくく、少々入り辛い印象を与えるものの、接客はフレンドリー。よって、地元の人のみならず、ハノイ在住の外国人の姿もちらほら見かける。飲食スペースは2階で、靴を脱いで上がるところも何となく寛げる要因だ。 著者撮影メニューはシンプルで、米粉麺の「ブン」を用いた麺類を中心に、単品とセットメニューが幾つか。「ブンチャー」は単品が60,000VND(約280円)で、チャーゾーが付く「フルオプション」だと90,000VND(約410円)。 先ずはハノイビアで喉を潤す。著者撮影 ブンチャーこちらのブンチャーは肉がたっぷり入っており、グリルドポークに加えて肉団子も入っている。大根の漬物も多めである。著者撮影スープはブンチャーらしく甘みを利かせているものの、日本人でもサッパリ頂けるテイスト。また、付け合せのハーブ類と野菜はフレッシュで、嬉しい。フレッシュなハーブを使用しているかどうかは、人気店かどうかを見抜く指標だろう。著者撮影豚肉の香ばしさや旨さと、スープのほの甘さ、さらにハーブの爽やかさが一体化するところが、美味しいブンチャーの魅力。著者撮影セットのチャーゾーは香ばしく揚げられており、手抜きの無い調理。揚げ油の質も良好で、サクサクと軽やか。著者撮影少々お値段は張るが、満足度の高いブンチャーだと感じる。著者撮影 Bun Cha Ta・住所:21 Nguyen Huu Huan Street , Old Quarter of Hanoi, Vietnam・電話:(+84)966 848 389 or (+84)942 269 122・時間:8:00~22:00・HP:・Facebook:著者:yuya手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。
2016年11月08日著者撮影ベトナムから帰国するたびに思うんです、日本はマスク大国だなぁと。街を歩けば、マスクにマスクにマスクにマスク。 風邪を引いたときだけではなく、顔が乾燥しないからとか、あったかいからとか、ノーメイクでもバレないからとか、そんな事情もあるようです。台湾にもその気が無い訳じゃないのですが、これは日本の特色といっても良いかもしれません。 マスク大国は日本だけじゃない!実はベトナムも…さて、そこでベトナム、実はこの国もマスク大国。しかし、付ける理由は日本とまるで違って、排気ガスから身を守るため。そう、ベトナムといえばバイク社会ということはテレビなどを通じて知られてきましたが、バイク社会→排気ガスが多い→マスクで防ぐ、という訳なんですね。日本だと風邪対策用が多いため衛生面を踏まえてか使い捨てマスクが主流ですが、こちらは排気ガス用なので洗って何度も使える布製が主流です。 著者撮影感覚値ですが、バイクを運転している人の8割は付けています。実際に付けないとガス臭さは否めません、そうでなくとも街中には荷車の付いたゴミ箱が多いので、しょっちゅう「悪臭ポイント」に遭遇するんです。 著者撮影そんなマスク、実は…お土産としてのポテンシャルがめちゃくちゃ高い! 本来は日用品のため、一個につき1~2万ドン(50~100円程度)と非常にお安く、市場も大きいだけに種類も豊富。日本でバイクに運転しなくとも寝るときの保湿や満員電車での通勤のときなどにと実用性も高いので、使い方を提案できるなら外国のお土産にありがちなもらって困るという失敗も少ないでしょう。 それではマスクは、どこに行けばあって、どういうものが売られているのか?今回はそんな情報をお届けしたいと思います。 最安にしてシンプル!路上で買う著者撮影いきなり一番難易度が高いのですが、路上で買う。 街中にはこのような、日本で言うところの「たばこ屋さん」を見かけます。こういったところには、タバコはもちろん、ライター、ガム、飲み物、日よけグッズ、そしてマスクが売ってあるんですね。店舗がある訳でもないので、マスク界(?)の中でも一番安いクラス。おそらく高くて1万5千ドン(およそ75円)といったところでしょう。 著者撮影そして得てしてシンプルなデザインが多いので、相手の好みが分からないときのバラマキ土産にも良い。個人的に、ちょうど手に持ってる中央上のやつなんて配色もかわいいと思います。 著者撮影花柄ものもありました。同じ柄で色だけ違うので、友達グループ向けにひとつずつ、なんて良いかもしれません。 街中にあるため場所はどことは言えないのですが、写真のような屋台形式のタバコ屋さんを探してみてください。路上にプラスチック製のイスを置いただけの、路上カフェの近くによくあります。 ド定番?でも意外に安い!ベンタイン市場著者撮影ホーチミン市最大の観光スポット、ベンタイン市場。ぶっちゃけるとぼったくり市場として一部で悪名高くもありますが、逆に値切るつもりがあれば値段交渉もふくめて楽しいところです。一方で、観光客以外に地元住人も利用する場所であり、日用品となると途端に価格が下がるんですよね。 置き物や刺繍製品、またはTシャツなどの、いわゆるお土産品は(言い値だと)高いけど、日用品を買うにはハードルが低い。隣にあるバイクの駐車場は相場の倍はするけどね、とは言ってもそれも観光客の方にとっては関係のないことですが。 著者撮影ただし注意するべき点が、肝心のマスクが見えるところに置いてません。何しろお土産扱いされていないので、求めない限り出してはもらえないのです。ただベンタイン市場の売り子さんには簡単な英語(なんだったら日本語も)が通じるので、「マスクマスク」と言っていれば親切にあそこだあそこだと教えてくれます。で、私もそうやって探したんですが…。 売り子1「真っ直ぐ行って左だ」売り子2「真っ直ぐ行って左だ」売り子3「真っ直ぐ行って左だ」 うん、親切にもありがとう。でも…。 著者撮影この道の、どのタイミングで左だよ。 著者撮影結局5人くらいに聞いて回ってやっとのこさ見つけました。スマイルマークです、手堅い可愛さがありますね。 著者撮影ん?…これはちょっと、外で付ける気にはなれないな。 著者撮影こいつに至っては…幼児用パンツみたいだ。 著者撮影お前は完全アウトだから! そうです、日用品ということもあって、マスクのデザインって日本人にとってはかなり変化球だったりするんです。地元の人たちが使うものほどその国らしさが反映される、そういう観点で見るとものすごくおもしろい部分ではあるのですが。著者撮影そもそもこれも幼児用だった…。 著者撮影一応は、こういったサイケデリック方面で評価できるマスクもあります。市場内に片手で数えるくらいの店舗しかないかもしれませんが、是非探してみてください。 ------------------------ベンタイン市場住所:Cho Ben Thanh,Phan Boi Chau, Ben Thanh, Quan.1, TP.HCM 安心安全のスーパーマーケット(部分的に)!LUCKY PLAZA著者撮影次はここ、ガイドブックにもよく載っているであろうLUCKY PLAZA。 著者撮影この魅力は観光エリアにあるにも関わらず、住人目線のスーパーマーケットが三階にある点で、値段交渉もなく明朗会計にて、日用品寄りのお土産をたくさん買い込むことが出来ること。それもあって利用者のほとんどは、観光客か、日本人を含む外国人在住者です。 著者撮影ワゴン内にはマスクが平積みされており、これらもまた1~2万ドンの良心価格で購入することができます。 著者撮影ザ・子ども向けのマスクもあれば、 著者撮影やっぱり掟破りのマスクもある訳ですが…。 著者撮影そしてたまに出てくる、意図せず怖くなっちゃったタイプ。 著者撮影無理して目と口をつなげたもんだから、血の涙みたいになってるよ。 また、一階はお土産屋が集まるフロアで、客引きの強さはベンタイン市場と大差もなく、なんだったら価格も高かったりするのですが…。 著者撮影なんと、シャネル!バーバリー!ベルサーチ!なんてものも売ってます! って、そんな訳がないのですが、これをどこまで本気でやっているのか日頃から疑問です。バッグとかなら(偽物とかたる意図が)本気なんだろうけど、マスクに至っては意味があるのかと聞きたい。いや、もしかして店員さん自身が本物だと思っているのか? 著者撮影それでも、個人的に良いと感じるものはあるにはありました。といっても上のピカチュウはやっちゃダメなやつですけどね。右下ふたつもこの店で買ったやつ、サイケデリックな感じですが、かわいいと思います。ただし、ここは一個8万ドンとかなり高額設定だったのでご注意を(さすがにないわと、一個3万ドン近くまで値切りましたが…)。 問題は、このままだと写真を撮らせてくれなかったから買ったものの、マスクなんて一枚そうそう潰すことがないため、この枚数をどうしたものかという点だ。人に譲ろうかな。 ------------------------LUCKY PLAZA住所:38 Nguyen Hue, Ben Nghe, Quan.1, TP.HCM 圧倒的種類数!チョロン(中華街)のビンタイ市場これまで紹介した場所からは距離が離れてしまうのですが、ここもまた一大観光エリアですのでオススメ。チョロン、直訳すると「大きな市場」になりますが、ガイドブックにも必ず載っている中華街です。200年以上前に現在の中国から渡ってきた華僑のひとびとが築き上げた街で、漢字が書かれた看板や漢方薬のお店が並び、ベトナムにいながら中国の雰囲気が味わえるとして知られています。 著者撮影で!そんなチョロンを象徴する場所と言っても過言ではない、ビンタイ市場。ベンタイン市場と大きさは大差ないと言われていますが、卸市場であり2000以上の問屋がひしめき合っているため、こちらの方が巨大に感じるでしょう。そう、卸市場なので…。 著者撮影当然マスクの数もトップクラスにある訳です。 徹底的にマスクを探したい!という人は、どこを差し置いても最初にここへ行きましょう。ただ、ひたすら広く、位置の説明も出来る気がしないので、頑張って探してくださいとしか言えません。ビンタイ市場には電子機器以外のすべてが売っているのでは?というくらいなので、むしろ冒険のつもりで楽しむことがコツです。 ただし!このビンタイ市場、年内にはリニューアルのための取り壊しがはじまるんです。とはいえ、すぐ隣に仮設の建物はあったので、根気よく探せば見つかりはするでしょう。 ------------------------ビンタイ市場住所:Cho Binh Tay, Phuong.2, Quan.6, TP.HCM 種類は少なかったけど、かわいいものやベトナムらしいものまで著者撮影最後の最後におまけとして、この「HARU」というお店もオススメです。 著者撮影ここはお店でデザインしてつくっているものであり(もしかしたら違う店の可能性もありますが、市場に出回っているチープなやつではない)、高級感というか、シッカリと作り込まれてあります。チープなやつもチープなりの魅力がありますけどね。 著者撮影裏地が違ったりゴムバンドにもこだわりがあるところから、日本で普段から身につけることはなかったとしても、小物として持っておきたい気持ちに駆られます。ちなみにこちらは一個につき15万ドン(およそ750円)でした。 ------------------------HARU住所:87 Le Thanh Ton, Quan.1, TP.HCM 著者撮影そのほかにも、 著者撮影このような、「ザ・ベトナム」なマスクもありました。ここは国旗なども扱っているお店だからでしょうね、しかしながらお土産としてはベトナムに行きましたよ!感が満載で良いのではないでしょうか。 ------------------------Bich Tran住所:70 Pham Hong Thai, Quan.1, TP.HCM マスクは隠れた「名バラマキ土産」ですいかがでしたでしょうか? 意外に色・柄ともに同じものが少なく、一品物が多いマスクは、バラマキ土産に向いていると思います。そしてたまに、チープながらも輝くような良デザインを見つけるときもあり、この瞬間が楽しいんですよね。ぜひ、宝探し気分で探してみてください。 (text & Photo:ネルソン水嶋) ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2016年10月30日