ベトナムの友人宅に居るかのような落ち着いた空間幾重にも味が広がる本場のベトナム料理を堪能ベトナムへの小旅行気分を楽しめるインテリアにも注目ベトナムの友人宅に居るかのような落ち着いた空間赤いオーニングとキラキラ揺れるビーズののれんが目印烏丸御池駅から東へ徒歩2分。京の風情漂う街並みに溶け込む、異国情緒あふれるベトナム料理店が【フォーンヴィェット】です。本場のベトナム料理をオリジナルのスパイスで昇華させた独自の味わいが評判を呼び、「ミシュランガイド京都2019」から3年連続でビブグルマンを受賞しています。アジアンテイストな空間が広がる落ち着いた店内店内は、ベトナムで買い付けた小物や調度品で満たされていて、まるでベトナムの友人宅に来たような雰囲気。4名様までのテーブル席が3卓置かれ、店の奥にはくつろげる小上がりの座敷も。デートや女子会など、さまざまなシーンに合わせて利用できる隠れ家的な一軒です。幾重にも味が広がる本場のベトナム料理を堪能本場の味・本場の食材・本場のスパイスをベースに、ベトナムで本場の味を学んだ料理人・越田氏の味覚をプラスしたベトナム料理が楽しめます。ベトナム料理の魅力である、酸味・甘み・辛味、そして旨みも堪能。幾重にも広がる深い味わいは料理によって異なり、一皿ごとにうれしい驚きを感じさせてくれるでしょう。そんな料理の中から、オススメの3メニューをご紹介します。『コースメニュー』さまざまな内容の料理が用意されている『コースメニュー』鍋料理を含む『コースメニュー』は、料理内容も値段も豊富に用意されています。一番人気は、『ベトナム薬膳牛鍋』を含むコース。心も体も温まるお鍋に加え、自慢の一品料理がずらりと並びます。予算や好みに応じて料理内容も変更してもらえるので、気軽に相談を。飲み放題の有無も選べます。『牛肉の素揚げレモングラス塩』爽やかな香りと塩味が絶妙なバランス『牛肉の素揚げレモングラス塩』肉汁を逃がさないよう、牛肉は軽く揚げてレア状態に仕上げています。味付けには、自家製のレモングラス塩を使用。爽やかなレモンの香りとシャキッとした塩味が、口の中で混ざり合い軽いおつまみのようにも食べられます。牛肉を豆腐に変えてもおいしくいただけるそうなので、興味がある人はお願いしてみては。『揚げ春巻き』ベトナム流の食べ方でいただく『揚げ春巻き』『揚げ春巻き』は、生野菜と一緒にライスペーパーにくるんで一気にいただくのが、本場スタイル。ジューシーさとカリカリ食感、フレッシュ野菜のシャキシャキ感が一度に楽しめる、何とも贅沢な一皿です。オリジナルスパイスでしっかり味付けがされているので、そのままでどうぞ召し上がれ。ベトナムへの小旅行気分を楽しめるインテリアにも注目ベトナムの街角にいるようなテラス席も出入口の軒下には、小さめのテーブルセットが置かれています。京都らしい街並みを眺めながら、ちょっとした屋台気分を楽しめるステキな空間に。夜風が心地よい季節や、少人数で集まりたいときには、屋外でベトナム料理を楽しむのもオススメです。ベトナムで買い付けた小物や調度品で満たされた店内店内は、ベトナムから買い付けたオシャレでかわいいインテリアや小物でいっぱい。テーブルやランプ、食器の一つ一つにもセンスが感じられます。京都にいながらベトナムの情緒が感じられると、女性に人気なのもうなずける空間。本場の味を楽しみながら、ベトナムへの小旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。ベトナム国内の卸業者を通じて食材を仕入れるのはもちろん、越田氏自身がベトナムにまで足を運び、味の要となるスパイスなどを選ぶこともしばしば。一見シンプルに見える料理でも、味付けやソースにさまざまなスパイスを使いながら完成させているそうです。ベトナムビールやベトナム焼酎、ベトナムコーヒーもぜひ一緒にお楽しみください。料理人プロフィール:越田正勝さん京都府生まれ。デザイナーとして会社に勤めていた頃、料理が好きだったこともあり、同僚や友人に腕前を披露することが多かった。思うところがあり、30歳で会社を退職。その後、ベトナムへ旅行したことが料理人として生きるきっかけとなる。ベトナムに何度も通い、本場の味を学び続けた。2000年、【ベトナム料理 フォーンヴィェット】を開店。ベトナム料理フォーンヴィェット【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月30日この記事を書いた編集部員「絶対に好きなお店だと思うよ」と、会社の先輩に【AnDi】をオススメされてから少し日が経ってしまいました。ベトナム料理と言われて思い浮かぶのはフォーや生春巻き、最近だとバインミーも人気を集めていますね。そういったカジュアルなイメージのあるベトナム料理を、コースで楽しめるお店が【AnDi】なのです。ソムリエの方もいるので、ペアリングや料理に合わせたワインも堪能できるというので胸が躍ります。ああ……ボタニカルな外観からもうタイプなのです……カウンター席とテーブル席のある店内は、平日の17時にも関わらず半分くらいお客さんが埋まっていて、帰るころには満席に。予約が埋まっている日もちらほらとあり、その人気の高さがうかがえます。おひとりさまでも、恋人とのデートでも、友人とフラっとでも来たいなと思わせるお店の雰囲気がとても好きだなと感じました。ディナーコースは8,800円。アラカルトでもOKなのですコースは小さなバインミーからスタート。栃木県那須高原にある【SHŌPAIN】に特注している米粉ベースのパンを使用していて、中にはスパイスで煮込んだラム肉と塩漬けレモンソースが入っています。米粉ならではのもちっカリッとした食感のあとに、濃厚な味わいのラム肉と爽やかなレモンの風味。どこを切り取っても最高のバインミーです。【AnDi】の看板メニューである『ティーリーフサラダ』【AnDi】がオープンした当初から出しているという『ティーリーフサラダ』。真ん中には乳酸発酵した福岡県の八女茶(やめちゃ)の煎茶。中央上から時計回りに甘納豆、メロン、スモモ、トマト、キュウリ、焼きココナッツ、オニオンフライ、桜エビ、ゴマと並びます。ドレッシングは北海道のメロンとジャスミンティを加えているそうです。すべて混ぜていただくのですが、食感と味が重なり合っていて複雑に感じられながらも、計算されたおいしさに驚きます。甘い、しょっぱい、香ばしい。カリ、シャキ、ポリ。そんなすべてが楽しいのです。『生春巻き』はインパクトが残るように考え抜かれているのだそう「ゴーヤチャンプルのような生春巻きです」と言われてすぐ頭にハテナが浮かびますが、食べて納得の一品。ゴーヤのピクルスと、沖縄のあぐー豚のソテー、炒り玉子、パイナップルが入っています。ソースはパイナップルを焦がしてピューレにしたものに沖縄のコショウ「ヒバーチ」を加えて仕上げたソース。肉肉しいあぐー豚の味わいと、優しく甘いパイナップルの甘じょっぱさ。そこに香ばしいソースの刺激で沖縄独特の異国感をそのまま味わえる楽しさに、つい口角が上がります。ベトナムの水餃子『バインハーカオ』今夏一番人気だったという『稚鮎のフリット』この『バインハーカオ』がすごいのです。車海老のすり身、枝豆、セロリのピクルスなんかが入った水餃子にかかっている透明のスープは、トマトのエキスにレモングラスでアクセントを加えたもの。まるでアロマを食べているかの如くふくよかなレモングラスの香りと、透明なのにトマトの味がしっかりと感じられる不思議で。食べ進めるうちに味覚と視覚が混乱していきます。『稚鮎のフリット』は夏のスペシャリテ。丸ごと揚げているので稚鮎の贅沢な苦味を感じつつも、タマリンドの酸味で中和されます。運ばれてきたときから鼻腔を満たしている、チョコレートのような香ばしい香りはベトナムコーヒーで、黒糖も加えているのでこっくりとした甘味も楽しめます。サマートリュフの香りは華やかで、この料理の印象を一段階明るくしています。ここでお願いしたワインは『98WINEs 芒 Nogi White 2019』ソムリエさんがオススメしてくれた日本ワインは、山梨県甲州市「98WINEs」のもの。ブドウの品種は甲州で、柔らかい雰囲気とすっきりとした口当たりが特徴です。とても飲みやすく、まろやかな口当たりとミネラル感のある味わいに、ついつい進んでしまいます。三重県の熊野地鶏のむね肉を使用した今回のメインこちらはむっちりとした鶏肉の弾力と、皮目を炭火で焼いているその香ばしさに幸福度があがります。またソースが面白く、白いソースはジャスミンライスを貝のだしやハーブで炊いて伸ばしたもので、コクの強い甘みと芳醇な香りが唯一無二でした。透明のソースはシェフの自家製ハラペーニョを発酵させたソースで、辛味が気にならずに酸味と旨みが押し寄せます。とろっとしたテクスチャーもとても心地良く、アクセントの青りんごもいい仕事をしています。待ちに待ったフォーがこちら。透き通ったスープと上質な脂がきらめく……最後は鶏ガラのスープのフォーで〆。そのままの味わいを楽しんだあとは、別皿のハーブや、地鶏に柚子胡椒を加えたつくね、ココナッツミルクの燻製に浸かった半熟卵を加えて味変も楽しめます。〆にふさわしいちょっと濃いめの味付けが病みつきで、ゴクゴク飲んでしまいたい……。ハーブのシャキシャキ食感や半熟卵でとろりとさせたり、最後までずっとおいしいこのフォーが今でも忘れられないのです。デザートとハーブティーまでいただいて、お腹も心も満たされました普段はエスニック料理をあまり食べないので、今回このベトナム料理のコースをおいしく楽しめるか少し心配しながら足を踏み入れましたが、そこは想像もしなかったワンダーランド。味覚も食感も毎皿変わり、その目まぐるしさがずっと楽しく、それでいておいしく、これが本当のエンターテインメントだ!と豪語したくなりました。誰かに教えたいお店を見つけたときって、本当に嬉しい気持ちになるものですね。先輩もこんな気持ちで【AnDi】を後にしたのかなと、想像する夜でした。An Di【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】外苑前駅 徒歩5分
2021年09月27日アジアン料理好き必見♡カルディで人気の麺料理「ブンチャー」をご紹介します。豚ひき肉さえ用意すれば、いつでも気軽にベトナム料理が味わえる!話題沸騰中の商品をチェックしていきましょう。ベトナムの麺料理が自宅で食べられる出典: Instagramカルディで「本格的な麺料理を味わえる!」と話題になっているのは「ブンチャー」。「ブンチャー」はベトナム北部にある都市、ハノイの名物料理。日本でもよく知られている「フォー」よりも、現地では「ブンチャー」の方が人気なのだそう。用意するのはひき肉だけ出典: Instagram「ブンチャー」とは「ベトナム風つけ麺」で、炭火で焼いたミートボールと、ブンと呼ばれるお米の麺をつけダレにつけて食べる料理。カルディで販売されている「ブンチャー」は、麺・つけだれ・シーズニングがセットになっているので、用意するのは豚ひき肉だけでOK!お好みで付け合わせの野菜、レタスやもやしなどをプラスするのも◎作り方も簡単!出典: Instagram豚ひき肉に付属のシーズニングを混ぜ込み、平たいミートボールを作り、フライパンで表面をしっかり焼いておきます。麺は6分ほど茹で、流水で洗いながら軽くしめてよく水を切っておきましょう。麺の上に、焼いたミートボールを盛り付けたら完成です。水で希釈したつけダレに、たっぷりつけていただきます。甘酸っぱいタレがあと引くおいしさ出典: Instagramコシのある細い麺が甘酸っぱいつけダレに絡んで、スッキリ爽やかなおいしさ。食欲を刺激される味がクセになりますよ。ミートボールはほんのりハーブやスパイスが香り、ベトナム料理初心者にも食べやすくなっています。もっと本場の味を感じたい人は、ミントやシソなどのハーブ類をたっぷり入れてみるのもいいですね。つけダレに赤唐辛子や刻み生姜をプラスすると、味変も楽しめます。おうちで海外旅行気分♡出典: Instagramカルディで販売されている「ブンチャー」は、自宅でベトナム料理を味わいたい人におすすめの商品。マンネリ化しがちなおうちご飯に変化をつけたいときにぴったりなので、ぜひ購入してみてください。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では、kitsuneinunote様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年09月10日新型コロナウイルス感染症の流行により、入店時に検温を実施する店舗が多くなりました。発熱している場合は感染予防の観点から、店側が止むを得ず入店を断る場合もあります。ベトナム料理店の『貼り紙』が話題に塵沼メミコ(@Chiriphone12)さんは、ある日ベトナム人が経営している、ベトナム料理店に行きました。すると入り口に、店が実施している感染症予防に関する貼り紙が。内容を見て、塵沼さんは思わず頬がゆるんだといいます。その理由がこちらです!体温計をチェックしたら、37℃の客様は入られないでください。すみませんでした。優しいベトナムの人がやってるベトナム料理屋さんのかわいい貼り紙。入れてよかったよ!また行くね! pic.twitter.com/fmQm4HngoU — 塵沼メミコ®︎ Ⓣ (@Chiriphone12) August 7, 2021 貼り紙には、慣れない日本語を一生懸命に書いたと思われる内容が!仕方のないこととはいえ、大切な客の入店を断ることを申し訳なく思い、書いたのでしょう。文字や言葉の使い方が少し違っていても、ベトナム人店員の想いがしっかりと伝わってきます。写真を見た人からは「泣ける…こんなお店があったら通っちゃう!」「絶対いい店だわ」「日本語がかわいらしくてクスッとした」などの声が上がりました。客にとっても、店に入れないのはやはりショックなもの。しかし、貼り紙を見たら、誰でも笑顔になることでしょう。店員が「すみませんでした」と書かなくてもいい日が早く来てほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月11日「ミークアン」とはベトナム中部の都市ダナンの名物麺料理。米粉や小麦粉から作られた幅広麺に、魚介・肉・卵などの具材をのせた甘辛タレの汁なし麺です。ダナンでは専門店や屋台でも多くありますが、おうちで食べる家庭料理だそうです。今回ご紹介しているレシピのトッピング以外にも、パリパリに焼いたライスペーパーやピーナッツ、ライム、生野菜など様々あり、組み合わせは無限です。ぜひお好みのトッピングで楽しんでみてくださいね。■鶏のミークアン調理時間 30分レシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>フォー(乾麺) 150g鶏もも肉 1枚 塩 少々エビ 8尾トマト 1個ニンニク(みじん切り) 1片分サラダ油 大さじ1 水 120ml 酒 大さじ2 砂糖 大さじ1 ナンプラー 大さじ1 砂糖 大さじ2 ナンプラー 大さじ2塩 適量 ネギ(刻み) 大さじ2 パクチー(香菜)(刻み) 適量 アーモンド(刻み) 15粒分 フライドオニオン 大さじ3 赤唐辛子(刻み) 適量 レモン 1/4個<下準備>・フォーはぬるま湯に30分浸す。 調理時間に浸す時間は含みません。・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を切り取り、ひとくち大に切って塩少々をもみ込む。・エビは殻と背ワタを取り除き、分量外の塩水で洗って水気をきる。殻は水洗いしてお茶パックに詰める。・トマトはヘタを切り取ってザク切りにする。レモンは半分のくし切りにする。<作り方>1、小鍋またはフライパンに<タレ>の材料を入れて強火にかけ、強めのトロミがついたら器に分け入れる。2、鍋にサラダ油を強火で熱し、鶏もも肉を炒める。肉の色が変わったらトマト、ニンニクを加えてしんなりするまで炒め合わせる。3、<スープ>の材料とエビの殻を加え、煮たったら鍋に蓋をして弱火で8分蒸し煮にし、エビの殻を取り出し、塩で味を調える。4、フォーをザルにあげて水気をきり、(3)の鍋に加え、エビも加える。火を強めて煮からめ、(1)の器に盛り、<トッピング>をのせる。フォーがかたければさらに煮てください。汁気が足りなければ分量外の水を加えてください。かき混ぜて色々な食感を楽しみながら食べられるのも魅力ですね。
2021年04月29日ベトナム・サイゴンの裏町を舞台に、孤児の少年ロムが夢を叶えるため、違法宝くじに挑む姿を疾走感溢れるスタイリッシュな映像とエモーショナルな演出で描いた『走れロム』(原題:ROM)の日本公開が決定した。活気に満ちたサイゴンの路地裏にある古い集合住宅。住民たちは、投資家を装う詐欺師の債権者から多の借金を背負い、アパートを維持するため大金が当たる違法宝くじに熱中。14歳の孤児ロムは、そこで宝くじの当選番号の予想屋として生計を立てていた。地上げ屋から立ち退きを迫られている裏町の住民たちを救うため、生き別れになった両親を捜すため、ロムは危険な違法宝くじで一攫千金の賭けに出る。社会主義国家のベトナムにおいて顕在化させたくない社会問題「違法くじ」を描いたことで、当局の検閲が入り、修正を余儀なくされた本作。そんな苦境を経て迎えたベトナムでの公開は、ロングランヒット中だったクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』を興行成績で圧勝する奇跡の大ヒットを記録。第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門最優秀作品賞受賞ほか、多くの映画祭で高い評価をうけた。今回、日本でも修正バージョンを公開し、これに先立って3月5日(金)より開催される「第16回大阪アジアン映画祭」特別招待作品部門で日本初上映も決定している。監督は、本作が長編デビューとなった新鋭チャン・タン・フイ。プロデューサーには『青いパパイヤの香り』『シクロ』のトラン・アン・ユン監督が名を連ねる。『走れロム』は6月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2021年02月25日日本でもヒットを記録した実録ベトナム戦争大作『ハンバーガー・ヒル』が、公開から34年を経て再公開されることが決定。併せて、新たなキービジュアルが解禁となった。1987年に劇場公開され、キャスト等ほぼノーネームにもかかわらず年間洋画配給収入ランキング第13位を記録した本作。製作/脚本のジム・カラバトソスは、二十歳の頃ベトナム戦争に参加し、自らの凄まじい体験を脚本化。監督のジョン・アーヴィンは、かつてBBCのドキュメンタリストとしてベトナム戦争を取材していた。2人のベトナム経験者が手を組んで作られたこの作品は、彼らが見たベトナムの真実をありのままに再現することが第一に掲げられ、名もなき14人のアメリカ兵たちが臨む壮絶な局地戦は、あたかも記録映像を見ているかのような臨場感で観る者を圧倒する。本作は、同時期に公開された『プラトーン』『フルメタル・ジャケット』に比肩するスケールと迫真性を有し、さらにはかの傑作『戦争のはらわた』に迫る戦場の悲惨と無常を描いて、いまなお衝撃を失っていない、ベトナム戦争映画屈指の秀作である。今回解禁されたキービジュアルには、「あの丘を奪れ!」のキャッチコピーと共に、焼け野原となった戦場とケガを負った兵士たちの姿が描かれ、戦争の悲惨さがうかがえるものとなっている。『ハンバーガー・ヒル』は4月16日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンバーガー・ヒル 2021年4月16日よりシネマート新宿ほか全国にて公開ⓒ1987 RKO Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年01月27日東京・代々木公園で「ベトナムフェスティバル 2020~ベトナム・アジアの心~」が、2020年11月7日(土)・8日(日)に開催される。アジア各国の料理を堪能!「ベトナムフェスティバル 2020」が代々木公園で「ベトナムフェスティバル 2020~ベトナム・アジアの心~」では、ベトナム料理、タイ料理、中華料理などアジア各国の料理店舗が約30ブースで出店予定。ベトナム料理からは、人気のフォーやベトナム風サンドイッチの“バインミー”、揚げ春巻き、バトナムゼンザイなどが登場する。また、ベトナムコーヒーやベトナムの国民的ビールともいわれる「333(バーバーバー)」も一緒に楽しむことができる。フードだけでなく、特別ステージでのイベントも「ベトナムフェスティバル」の魅力。メインステージでは、サンプラザ中野くんとパッパラー河合が登壇。毎年好評を博している「ランナー」のベトナム語版を披露する予定だ。なお、本イベントは、ベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベントとして開催してきた「ベトナムフェスティバル」をベースとしている。【詳細】ベトナムフェスティバル 2020~ベトナム・アジアの心~開催日程:2020年11月7日(土)・8日(日) 10:00~19:00※開会式 7日(土) 11:00~場所:代々木公園 イベント広場※雨天決行、荒天中止。出店数:約50ブース(飲食店 30ブース、物販・企業・団体 20ブース)
2020年10月09日ベトナム当局は19日、ベトナム南部ビンズオン省にある倉庫を捜索し、32万4千個以上もの使用済みコンドームを押収した。VN Explorer newsによると、この倉庫ではエコとはほど遠い“リサイクル”が行われていたようだ。同報道によると、倉庫の借主であるPham Thi Thanh Ngoc(32)は警察の聴取で、月に一度の頻度で大量の使用済みコンドームを身元不明の人物から受け取っていたと話したという。そしてコンドームを洗浄して乾燥。状態の良いものを選別し、形を整えて再梱包した後、あろうことか市場に出荷していたと自白した。当局はコンドームを証拠品として押収はしたが、危険な医療廃棄物にあたるため、すぐに処分するという。リサイクルされたコンドームがこれまでにいくつ販売されたかはわかっていないが、地元メディアの報道によると、近隣のホテルや屋台などに卸されていたそうだ。米疾病管理予防センターのCDCによると、コンドームの再使用には、望まない妊娠および性病蔓延のリスクがあるという。メーカー名が不明なコンドームには気をつけたほうが良さそうだ。
2020年09月24日ありがとうございます!2020年4月16日、ベトナム政府が日本に対し医療物資の寄贈を行ったことが分かり、日本国内から感謝の声が続々と寄せられています。ベトナム政府、日本以外にも支援を広げる同日、産経新聞はベトナム政府が新型コロナウイルスの感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大が続く日本に、医療用マスク5万枚と日本円にして1千万円相当の医療物資を提供する寄贈式が行われたことを報じています。ベトナム政府は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く日本に医療用マスク5万枚と10万ドル(約1千万円)相当の医療物資を提供することを決め、首都ハノイで16日、寄贈式が行われた。日本大使館の麻妻信一次席公使は「効果的かつ貴重な支援だ。大切に活用する」と謝意を表明した。産経新聞ーより引用ベトナム国内のコロナウイルス感染者数は300人未満にとどまり、これまでにイタリアやフランス、ドイツなどへのマスク寄贈も表明しています。同月17日時点で、国内の感染者数は9千人を超えており、いまだ収束の気配が見えずにいる日本。マスク不足も続いており、日々、感染者の治療にあたっている医療現場からは悲鳴もあがっています。今回のベトナム政府の支援はネット上で注目を集め、感謝の声が続々と寄せられています。・ベトナムまで…!この恩は一生、忘れません。・特定の国との繋がりだけでなく広く多くの国と良好な関係を結ぶって、大事なんだなと思いました。・これはもっと知られるべき出来事。ベトナム以外に、台湾も日本に200万枚のマスクの寄贈することを明らかにしており、日本のために多くの国が支援の手を差し伸べてくれています。自国の感染者数が少なくとも、コロナウイルスが世界中で猛威をふるう中、一時も気は抜けません。そんな中でも、こうして支援してくれるというのは、本当にありがたいこと。お互いにこの危機を乗り越え、ともに笑顔になれる日が1日も早く来ることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月17日ベトナム戦争での知られざる激戦を、オーストラリア映画界が総力を結集して、リアルかつ臨場感満載に描く本格戦争映画『デンジャー・クロース極限着弾』が公開決定。至近距離の激闘と、極限の救出劇を描く本作から予告編が解禁された。“デンジャー・クロース”とは「味方にも砲撃が届くほどの超至近距離での交戦」1966年8月18日、オーストラリア軍108人が南ベトナムの農園地帯“ロングタン”で、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)2,000人と対峙した「ロングタンの戦い」。戦闘時間4時間に対して、1日の損失はオーストラリア軍ベトナム戦史上最大という過酷な戦いだったにも関わらず、50年ものあいだ封印されてきた伝説の戦闘といわれる。ハリー・スミス少佐(トラヴィス・フィメル)率いるD中隊は、オーストラリア軍司令部基地への迫撃の発射地点を突き止めるため偵察に向かう。第10、11、12の3小隊に分かれて前線を進む中、ロングタンで第11小隊がついに会敵。見晴らしが悪く、遮蔽物の少ない森林地帯を進む小隊に容赦ない機関銃掃射が浴びせられる。「敵が3方から接近!兵力は予想よりはるかに強大!」という通信兵からの必死の呼びかけに動揺する司令部基地。隊員たちは自らの命を顧みず、砲撃を受けても全くひるまずに向かってくるベトコン兵たちに驚愕の表情を浮かべる。さらに四方八方から銃撃を受ける絶体絶命の状況に追い込まれる。「この場所を 我々ごと 砲撃せよ」デンジャー・クロース要請!次々と現れる敵兵からの激しい銃撃、全く逃げ場のない極限下で、遂に味方の命を失いかねない危険なミッション「デンジャー・クロース」を申請する。目の前に着弾する砲撃が激しい爆発を起こす。D中隊を率いるスミス少佐は、「仲間がピンチだ。助けに行くぞ」と、敵に囲まれた危険地帯で孤立する11小隊の救助を決断。本部でも、応援の大隊を出撃させるか否かの決断が迫られていた。仲間を救うため、戦闘機がナパーム弾を投下、UH-1ヘリによる援護射撃、ジャングルでの激しい銃撃戦へと突入していく――。ベトコン兵2,000人に囲まれたオーストラリア軍はわずか108人。絶体絶命の救出劇は、この先どんな展開を迎えることになるのか?本編への期待が高まる映像となっている。『デンジャー・クロース極限着弾』は4月17日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月14日「ベトナムフェスティバル 2020」が、開催延期。2020年5月16日(土)と5月17日(日)に代々木公園にて実施予定だった。「ベトナムフェスティバル」は、ベトナム政府が海外で開催する唯一の公認交流イベントだ。2020年も、食や、伝統芸能、音楽など、様々なテーマに基づいた、ベトナムの”今”を紹介する。「ベトナムフェスティバル」で最も注目は、ベトナム料理のブース。日本でも人気のフォーや、ベトナム風サンドイッチのバインミー、ベトナム風つけ麺など、代表的な料理が約60ブースでラインナップ。また、ベトナムビールやコーヒーも並んでおり、食事と一緒に堪能することができる。さらに、ベトナムのトップアーティストや、伝統芸能歌舞団も来日予定。ベトナムの文化を全身で体感できるイベントとなるだろう。【詳細】ベトナムフェスティバル 2020開催日時:未定会場:代々木公園 イベント広場 ※雨天決行、荒天中止住所:渋谷区代々木神園町神南2丁目出店予定数:120ブース(飲食店:60ブース、物販・企業・団体:60ブース)
2020年01月31日ハワイで人気のモダンべトナミーズが日本初上陸“モダンベトナム料理”とは?絶対に食べておくべき代表メニュー3選日本人のファンも多い、人気のモダンべトナミーズ店カウンターごしにキッチンの様子が見え、臨場感の伝わるダイニング。木や竹など、ナチュラルな素材を駆使した、ハワイの風が吹き抜けるような心地いい空間。ホノルルでも最も人気のモダンベトナミーズ【THE PIG & THE LADY】が11月30日、恵比寿に初上陸した。オーナーのアンドリュー・レイ氏はベトナム系2世。ニューヨークのCIA(Culinary Institute of America)を卒業後、ハワイで5つ星を獲得したコンテンポラリー・フレンチ【シェフ マブロ】でスーシェフを務めた実力派。来日していた、オーナーのアンドリュー・レイ氏はベトナム系2世しかし、自分の店を持つなら、自らのルーツであるベトナムの味を大切にしたいと考えた。現在の【THE PIG & THE LADY】の原型となる料理を、ファーマーズマーケットの屋台で売ったところ、たちまち評判になり、2013年にダウンタウン西側でも最も活気のあるキングストリートに店を持つにいたった。シェフのアンドリューファミリーの写真がレジの奥に飾られている。右から2番目がアンドリュー氏。その左隣が料理上手のお母さん。幼い頃から母親が作ってくれたベトナムの家庭の味をベースにしながらも、繊細なフレンチのエッセンスを取り入れ、さらにハワイアンテイストを加えた、どこにもないモダンべトナム料理が誕生したのである。パーティションで区切ると、個室としても使えるコーナー。THE PIG& THE LADYにちなんだ、招き猫ならぬ、招き豚のイラストがなんとも愛らしい。ミックスカルチャーなハワイにおいても、これまでにないスタイリッシュな盛りつけや、斬新な素材の取り合わせ、洗練された味わいに、ロコも観光客も瞬時に魅了され、開店数か月で予約のとれない人気レストランになった。絶対に食べておくべき人気メニュー3選代表的なメニューを見てみよう。『アンドリューのフライドチキン』『アンドリューのフライドチキン』1,300円(税込)一番人気は『アンドリューのフライドチキン』。チキンウィングをパリッとジューシーに揚げ、甘酸っぱいソースをたっぷりかけた一品。エキゾチックな香りが食欲をそそる。『大根ケーキ』『大根ケーキ』1,400円(税込)チャイニーズの点心である大根餅をアレンジした『大根ケーキ』は、P & Lの料理の方向性をそのまま表しているようだ。米粉とすりおろした大根で作った、外はカリッ、中はもっちりとしたベトナム風お好み焼きの上には、スライスしたきゅうりがきれいに並べられ、マスの卵がアクセントというなんともモダンな一皿。『フォー75』『フォー75』1,500円(税込)アンドリューのお母さん仕込みの秘伝のダシを用いた『フォー75』。レアに仕上げた牛肉をたっぷりとのせた贅沢なフォー。一度食べたらやみつきになること間違いなしの深い味わい。75とはアンドリューのお兄さんの生まれ年で、縁起のよい数字だとか。他にも、さっぱりしたフォーのスープにディップして食べる新感覚の“バインミー、フレンチディップスタイル”や、ライスペーパーをサクサクに焼いた“ベトナミーズピザ”など、ユニークメニューが目白押しだ。本店のメニューがそのまま日本で!【THE PIG & THE LADY】恵比寿店では、そうした本店のメニューが、まったくそのままに楽しめるというのだから嬉しい。シェフの金澤さん。これまで、ホノルルから門外不出だった味が、なぜ、日本に?それは、トランジット代表中村貞裕氏が、アンドリューの料理に惚れ込み、通いつめ、誠心誠意口説いたからにほかならない。開店にあたっては、トランジットのヘッドシェフ金澤さんが、ハワイで3か月ほど研修を積んで本場の味を身体に叩き込むと同時に、開店直前にアンドリュー氏が来日し、味つけの最終調整を行ったという念の入れようだ。ベトナム料理といえば、シラチャ―ソース。シラチャ―ソースを入れる缶は、本国で使われている缶に似せてデザインされている。本場の味を再現するのに苦労した点を金澤シェフに聞くと、「ホーリーバジルなどいくつかのハーブは、ないとどうしてもベトナム料理らしさが出ないんです。だから、それらを作ってくれる農家を探して特別に栽培してもらっています。そのあたりは苦労しましたね」という答えが返ってきた。それほどP&Lの美味しさリスペクトして、忠実に再現することに努めているのだ。古い倉庫を改装したホノルルの店は、レンガ造り。その本店のイメージを踏襲したレジまわり。ハワイ店のファンであれば、ONLY GOOD VIBESのロゴも嬉しい。レジ周りには、レンガ造りの本店の雰囲気を残し、Only Good Vibes(超いい感じ)という、本店と同じロゴがあしらわれている。竹のランプシェードが絶妙なハワイアン&アジアンテイストを醸し、カジュアルでルースな居心地のいい雰囲気を作り上げている。バーボン、ライム、アプリコット、タマリンドのP&Lサワー900円、ノンアルコールのモクテル、ココナッツミルクたっぷりのハワイアンデイライト680円(すべて税込)ドリンクも、ワインはもちろん、ベトナムやハワイのビールから、オリジナルカクテル、そしてノンアルコールのモクテルまで充実している。ココナッツの香りのカクテルを飲めば、すっかり気分はハワイだ。恵比寿駅からも至近で、ランチタイムのバインミーセットから、夜の軽飲みもガッツリご飯もOKと、使い勝手の良さも光る。足繁く通いたい1軒になるに違いない。THE PIG & THE LADY 恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】恵比寿駅ランチセット1,500円~、ディナーコース4,000円~(税込)※17時以降の来店の場合、チャージ料500円がかかります
2019年12月23日アーロン・エッカートが『Ambush』に主演することになった。ベトナム戦争を舞台にしたアクションスリラーで、エッカートは、戦争の行方を左右する極秘情報を取得する任務を背負わされた特殊部隊のリーダーを演じる。監督、脚本はマーク・アール・バーマン。撮影は来年1月にスタートの予定。エッカートの最新作は、現在アメリカで上映中の『ミッドウェイ』。こちらは第2次大戦を舞台にしたアクションスリラーで、監督はローランド・エメリッヒ。共演はウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクレイン、豊川悦司、浅野忠信ら。日本では来年秋に公開される。文=猿渡由紀
2019年11月19日アジアで1位のホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」の魅力とは旅にはかかせない、大人の美食ベトナム料理に新しい風スタイルを打ち立てた、シェフ ルーク・グエンアジアで1位のホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」の魅力とはベトナム・ホーチミンにある6つ星ホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」は、旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の読者投票で世界4位、またアジアでは1位に輝いた実績のあるラグジュアリーホテル。宿泊部屋は、市内最大級の広さを誇り、イタリアを代表する世界的なデザイン会社が手掛けた内装は、まるで貴族の館。また、なんといってもホテルから見えるサイゴン川と市内のスカイラインの景色は、息をのむほどの美しさがあります。そんな「ザ・レヴェリー サイゴン」が、2019年6月より今までない美食のツアーを始め人気を博しています。「ザ・レヴェリー サイゴン」のロビー、非日常を感じさせる空間旅にはかかせない、大人の美食人気となっているのが、週末を活用した小旅行にぴったりな2泊3日のグルメ&宿泊パッケージ、その名も「サンプリング・サイゴン」。ホテルの中にある中華料理【The Royal Pavilion】またはイタリア料理【R&J】での食事はもちろん、朝食や空港送迎も含まれる特別なプラン。また、スイートルームをご宿泊のお客様は【ザ・レヴェリー・ラウンジ】のアフタヌーンティーやカクテルがいただけます。【The Royal Pavilion】の点心セット、彩り豊かな料理に箸もすすみます店内は広めで、落ち着いた時間が過ごせますもっとディープな体験をしたい方は、オプションツアーがおすすめ。ベトナムを代表するシェフ、ルーク・グエン氏がアテンドするグルメルアーでは、人気のリバーサイドレストランや彼が経営する【ベトナム・ハウス】なども訪問。139年の歴史を誇るノートルダム大聖堂や現地の人だからこそ知っている屋台情報、ランチスポットなど、お客様の要望に合わせたツアーにも対応できると旅好きの方には嬉しい内容となっています。たとえば、ルーク・グエンシェフお気に入り場所でのバインミーとベトナムコーヒーや人気のリバーサイドレストランでカクテルを味わいながらサンセットを眺めるショートボートトリップなど、ふつうでは体験できない内容がもりだくさんです。ルークシェフが手掛けるレストラン【ベトナムハウス】の『ベトナムビーフフォー』ベトナム料理に新しい風スタイルを打ち立てた、シェフ ルーク・グエンオーストラリア生まれのベトナム人シェフ、ルーク・グエン氏、【ベトナム・ハウス】をはじめ【カフェ・ランペリアル】をオープン。また、2018年よりベトナム航空の公式フード・アンバサダーに就任し全クラスの機内食を監修ディープな美食の世界へと踏み出す場所としてぴったりな「ザ・レヴェリー サイゴン」。自分のご褒美や友人との旅行など、素敵な旅の時が過ごせるはず!ぜひ、その地ならではのローカルフードを楽しみながら、非日常を味わってみてはいかがでしょうか。【サンプリング・サイゴン】ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド電話番号:0120-086-230「サンプリング・サイゴン」US$140~「オプショナルグルメツアー」US$850~※メインツアーの食事、アルコール含む / 2名~10名※ディナー後のバーホッピングへの延長オプション1名US$1,150~(バーでの飲食代別)
2019年10月25日ベトナム製作『サイゴン・クチュール』(英題:The Tailor)が日本公開決定。ポスタービジュアルと場面写真が到着した。1969年のサイゴン。9代続いたアオザイ仕立て屋の娘ニュイは、ミス・サイゴンに選ばれるほど美しくスタイルもファッション・センスも抜群。しかし、60年代のニューファッションに夢中で、“野暮ったい”アオザイを仕立てる母と対立していた。そんなニュイがある日突然、現代にタイムスリップ!変わり果てた自分と店の姿に対面。なんと母が急逝した後、店が傾き倒産、生家も取り上げ寸前の状態だった。そこでニュイは自分の人生を変えるべく、ベトナムのトップデザイナーのもとで働くことに。しかし仕事では失敗ばかり、自身のファッション・センスもすでに時代遅れと落ち込む。だが青年・トアンの助けを借りつつ奮闘し、徐々に自信を取り戻していく――。本作は、新世代トップクリエイターのガールズパワーが炸裂する、ベトナムのトラディショナル・スタイルを現代のファッションにまで昇華させた、現代的でPOPなファッション・エンターテインメント作品。監督は、アメリカ、イギリス、日本で実績を積み、プロデューサーとしても活躍するなど、ベトナム映画界きってのヒットメーカーグエン・ケイ。エグゼクティブ・プロデューサーを務め、出演もするのは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも参加したゴ・タイン・バン。「ELLE」など数々のファッション誌の表紙を飾る、まさにベトナム人女性憧れのファッションリーダーだ。日本公開決定と併せて到着したポスタービジュアルでは、レトロモダンなファッションを着こなすニュイの姿が。場面写真でもレトロモダンなファッションを着こなす姿や、アパレルメーカーで活き活きと働く姿、ベトナムNo.1イケメンのS.T演じるトゥアンとバイクでタンデムするシーンなどが切り取られている。『サイゴン・クチュール』は12月21日(土)より新宿K’sシネマほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年10月09日ハワイ・ホノルルで人気を博すモダンベトナムレストラン「ザ ピッグ アンド ザ レディ(THE PIG & THE LADY)」が日本初上陸。2019年11月30日(土)、恵比寿にオープンする。ハワイで人気の「ザ ピッグ アンド ザ レディ」が日本初上陸「ザ ピッグ アンド ザ レディ」は、ワイキキのダウンタウン西側に広がるチャイナタウンに位置し、2013年11月のオープン以来、ハワイの地元の人から観光客まで、多くの人々に愛されているモダンベトナムレストランだ。オーナーシェフのアンドリュー・レイの手掛けるベトナム料理は、彼の母親が作るベトナム料理がルーツとなっている。味の決め手は、母親の作リ出す秘伝の“出汁”。母親が作るベトナム料理をベースに、アンドリューが培ってきたフレンチのエッセンスを取り入れ、さらにハワイの文化を加えることで全く新しいモダンベトナム料理を創作している。“新感覚”モダンベトナム料理がテーブルを彩る「ザ ピッグ アンド ザ レディ」のメニューのなかでも最も代表的なのが「LE フライドチキン」。鶏手羽をカリッとジューシーに揚げたものに、酸味の強いさっぱりとしたソースで仕上げたお店自慢の一品だ。また、主食にもお酒のおつまみにもなる「ベトナミーズピザ」もおすすめしたいメニュー。ライスペーパーをサクサク食感に焼きあげた後、チーズや、チャイニーズソーセージ、ハラペーニョをのせている。そのほか、コク深い牛肉のベトナムフォー「フォーバック」、昆布を使ったビーガンフォー「フォーチャイ」、さっぱりとしたフォーのスープにディップして食べる「フォー フレンチディップ バインミー」などを揃えている。【詳細】ザ ピッグ アンド ザ レディオープン日:2019年11月30日(土)※予定住所:東京都渋谷区恵比寿南1-4-15 恵比寿銀座クロスビル2階営業時間 : 平日 11:00~16:00 / 17:00~23:00(L.O. FOOD 22:00 / DRINK 22:30)休日 11:00~23:00(L.O. FOOD 22:00 / DRINK 22:30)
2019年08月12日かき氷? タピオカ? いいとこ取りの新感覚スイーツ「チェー」老若男女が虜になってしまう、ベトナムの新感覚デザート「チェー」の専門店【Chè333(チェーバーバーバー)】。ベトナムの雑貨やファッションなど、ショッピングも楽しめる洗練された空間は、思わず立ち寄りたくなる雰囲気です。チェーは店内5席のイートインコーナーの他、テイクアウトでもたのしめます。ベトナム雑貨店の中にあり、ショッピングだけでも、チェーだけでも、気軽に立ち寄れますチェーはベトナムの伝統的な甘味飲料のことで、日本で言うぜんざいのようなもの。甘く煮た豆、タピオカ、寒天、みずみずしい果物など、好きなトッピングをココナッツミルクやティーと一緒にいただきます。ひんやりとおいしい、一番人気の『ココナッツミルクチェー』650円(税抜)。ベトナムではメジャーなフルーツ「リュウガン」も入っている【Chè333】のチェーは、『ココナッツミルク・チェー』『マンゴーココナッツ・チェー』『ソイシロップ・チェー』『ジャスミンシロップ・チェー』の4種類。16種類のトッピングから、すきなものを乗せて自分好みにカスタマイズも可能。チェーに入っているタピオカは毎朝茹でたて!フレッシュなタピオカはもっちもちの食感です。また、「サラシロップゼリー」や「バンダンリーフゼリー」といったトッピングは、色鮮やかで見た目もかわいく、味はどこか懐かしいほのかな甘さ。きなこがたっぷり使われた、日本ならではの『ソイシロップチェ―』750円(税抜)。スタッフ松田さんのイチオシメニューだ練乳が入っておりなめらかな甘さの『フレッシュパイナップル シントー』650円(税抜)また、このチェー専門店で楽しめるものはチェーだけではない。チェーと同じくベトナムでポピュラーな、フルーツをたっぷり使ったスムージー『シントー』や『ベトナミーズコーヒー』、『ヨーグルトコーヒー』なども楽しめる。また、チェーも9月からは、温かい『ホットチェー』が楽しめるようになるんだとか。ベトナムの焼き物「ソンべ」。ホットチェ―を入れるのにもぴったりな器だちなみに、8月中は店内の雑貨やお洋服など購入するとチェーにお好きなトッピングをプレゼント!「きくらげ」や「仙草ゼリー」など、お好きなものを追加できます。ショッピングやちょっと一息つきに、ぜひ立ち寄ってみてください。ベトナムから輸入したアクセサリーやお皿に加え、シューズなど【333】のオリジナル商品もありますトッピングは10種類以上!「仙草ゼリー」は薬草独特の苦味があるが、意外とやみつきになる香り【Chè 333(チェー バーバーバー)】電話番号:03-6412-8866住所:東京都目黒区鷹番3-18-3アクセス:東急東横線「学芸大学」駅西口から徒歩3分営業時間:11:00~19:00定休日:不定休
2019年08月12日ベトナムのローカルスイーツ“チェー”の専門店「チェー・バーバーバー(Chè 333)」が、学芸大学にあるアジア・グッズのセレクトショップ「バーバーバー(333)」内に、7月20日にオープンする。「チェー(Chè)」「チェー(Chè)」とは、甘く煮た豆類やタピオカ、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる伝統的なデザート。温かいものと冷たいものがあり、ホットチェーは日本のぜんざいのようなもので、アイスチェーは、フルーツ、タピオカやゼリーなどに甘く煮た緑豆餡などを合わせ、削った氷とシロップをかけて食べる新感覚なカキ氷のような味わい。同店では、アイスチェーをメインに展開。ココナッツミルク、マンゴーココナッツ、ジャスミンシロップ、あずきミルクの4種類からベースを選び、10種類以上あるトッピングからお好みでカスタムも可能。トッピングには、仙草ゼリー、白キクラゲやクワイ、リュウガンなどベトナムの現地感が感じられるものもラインアップする。「シントー(Sinh Tố)」また、チェーの他にも日本ではまだ馴染みのない「ヨーグルトコーヒー」や、パイナップル、パッションフルーツやジンジャーチャイ、ココナッツミルクを使用したベトナミーズ・スムージー「シントー(Sinh Tố)」なども登場。「バーバーバー」流に、モダンにアップデートしたベトナミーズ・スイーツが楽しめる。【店舗情報】チェー・バーバーバー(Chè 333)住所:東京都目黒区鷹番3-18-3時間:11:00~19:00オープン日:7月20日不定休
2019年07月17日本国のオーナーから正式に屋号とレシピを譲り受けた初の2号店【Pho Thin TOKYO】ベトナムのハノイの街の一角、50席ほどのお店に1日2,500人が訪れるフォーの名店【Pho Thin】。メニューはたったひとつ、『牛肉のフォー(フォーボー)』のみ。現地の人も行列をつくる人気ぶりで、世界中のガイドブックに載るほど。旅行で訪れた多くの日本人もそのフォーの虜になっています。ベトナム・ハノイの本店【Pho Thin】これまで、国外出店はおろか、チェーン店やFC店も一切なくハノイの本店でしか食べられませんでしたが、なんと日本に初上陸。【Pho Thin TOKYO】は、本国のオーナーThin(ティン)氏から、正式に屋号とレシピを譲り受けた2号店となります。本場の味そのままが味わえます。パクチーなしも選べます。『牛肉のフォー』840円(税抜)【Pho Thin TOKYO】でも、もちろんメニューは『牛肉のフォー』のみ。牛や豚骨をじっくり煮込んだ自慢の極上スープに、ヘルシーな米麺とほやほやの牛肉が入っています。味の決め手はシャキシャキのネギ、途中から秘伝のチリソースやライムを入れて味の変化を楽しむのも本場ならではです。トッピングで『パクチー』、『たまご』も用意しています。落ち着いた店内は、女性一人でも気兼ねなく利用できる。場所はサンシャイン60通りのすぐそば、華美な装飾の多い池袋で、あえて何も装飾をしない洗練された入口でお客様をお出迎えします。店内は漆喰の壁にターコイズのカウンター、大理石タイルの床で随所にセンスを光らせています。ハノイのNo.1と評される本場のフォーを味わえば、これまでのフォーの常識が覆されることでしょう。最後の一滴まで飲み干せるやさしいフォーで、お腹も心も満たしてください。【Pho Thin TOKYO】電話:03-5927-1115住所:東京都豊島区東池袋1-12-14 ハヤカワビルB1Fアクセス:JR、東京メトロ「池袋駅」より徒歩5分営業時間:ランチ11:0001400、金曜日のみディナー17:30021:00 ※スープがなくなり次第終了
2019年04月09日「ベトナムフェスティバル 2019」が、2019年6月8日(土)と9日(日)に代々木公園にて開催される。「ベトナムフェスティバル」は、食、伝統芸能、音楽、観光といったあらゆる分野でベトナムの“今”を紹介する、ベトナム政府公認の交流イベント。2008年の開催より11回目を迎える今回もまた豊富なベトナム料理が楽しめるブースをはじめ、トップアーティストによる伝統芸能のステージなどを用意する。やはり1番の見どころは、ベトナム料理店が集うブース。ここでは、「フォー」をはじめ、ベトナム風サンドイッチ「バインミー」、ベトナム風お好み焼き「バインセオ」などを楽しめる。また、ちょうど夏を迎える季節に、喉を潤すならベトナムコーヒーがオススメだ。ベトナムからアーティストが来日。アイドルとして活躍しているウェンリン、ベトナムロックバンド「マイクロウェーブ」のボーカル・カーンをはじめ、ファムクィンアン、ヨリなどがライブを行う。また、ベトナムだけでなく、サンプラザ中野くん&パッパラー河合いかすFrom オレスカバンドなど、日本人アーティストも会場を盛り上げる。【詳細】ベトナムフェスティバル 2019開催日時:2019年6月8日(土) 10:00~20:00、9日(日) 10:00~20:00※開会式 8日(土)11:00~会場:代々木公園 イベント広場 ※雨天決行、荒天中止。住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1
2019年04月04日ベトナムのサンドイッチ“バインミー”専門店「シクロ バインミー(CYCLO Banh mi)」が、東京・恵比寿エビスフードホールに2019年3月27日(水)オープンする。ベトナムの“国民食”バインミーバインミーは、ベトナムで“国民食”として親しまれているサンドイッチ。香ばしいパンにたっぷりの野菜やシーフード、パテなどを挟んだボリューム満点なメニューだ。「シクロ バインミー」は、野菜不足の現代で“手軽に野菜が摂れるパンが作れないか”というアイデアからスタート。ベトナムへ実際に足を運び、日本人に合った野菜たっぷりのバインミーを開発した。「シクロ バインミー」のメニュー「シクロ バインミー」では、パクチーやスイートチリ、シュリンプなど、ベトナムならではの食材を使ったメニューを多数用意。パクチーを無料で大盛りにできるのも、パクチー好きにはうれしいポイントだ。おすすめは「鶏肉のレモングラス煮」。レモングラスで煮込んだ鶏肉と野菜を合わせて、醤油ソースで味付けした。もちろんパクチーもたっぷりと。口に含むとレモングラスが爽やかに香り、プリっとした鶏肉の旨みが広がる。サッパリしているのに食べ応えもあるので、ランチやディナーに最適だ。また、海老のすり身焼きを使った「チャオトム」は、人参、大根、キュウリ、パクチーなど様々な野菜を同時に採れるメニュー。卵・ハムをメインとした「エッグ・ジャンボン」や、豚肉が主役の「豚肉のスイートチリマヨネーズ」などもラインナップする。いずれもパンは、パン職人が作るこだわりのものをチョイス。外皮はパリパリで香ばしく、中はふんわり柔らかな食感が楽しめる。“食べるコーヒー”バインミーと一緒にオーダーして欲しいのは“食べるコーヒー”「エッグコーヒー」だ。サラサラと喉ごしのよいコーヒーとは異なり、卵とコンデンスミルクを泡立てたエッグクリームを苦味のあるコーヒーと合わせた。とろっとなめらかな食感のエッグクリームは、まるでカスタードクリームのような濃厚な味わい。まずはクリームだけを食べて味わい、その後コーヒーとよく混ぜて飲むと、1つで2度楽しめる新感覚のドリンクとなっている。【詳細】バインミー専門店「シクロ バインミー(CYCLO Banh mi)」オープン日:2019年3月27日(水)住所:東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル1FTEL: 03-5773-5959営業時間:11:00~22:00<メニュー例>・鶏肉のレモングラス煮 600円+税・パテ・ジャンボン 600円+税・チャオトム 600円+税・エッグ・ジャンボン 600円+税・豚肉のスイートチリマヨネーズ 600円+税・エッグコーヒー 400円+税
2019年03月23日ベトナム・ハノイのフォー専門店「フォーティン(Pho Thin)」が日本上陸。世界2号店となる店舗が2019年3月9日(土)、東京・池袋にオープンする。創業45年を迎える「フォーティン」は、数多のフォー店がひしめくベトナム・ハノイの地で、1日に2,000人を超える人々がその味を求めて訪れるというフォーの名店。これまでチェーン店もフランチャイズ化も一切していなかった同店だったが、本店オーナーから正式に譲り受けたレシピで、門外不出の味が東京・池袋に上陸する。提供されるメニューは、看板メニューの牛肉のフォー(フォーボー)のみ。豚骨や牛骨、各種スパイスで取ったスープにたっぷりのネギとパクチー、牛肉、そして米麺を合わせた、シンプルながらダシの効いた深い味わいが魅力だ。今回の日本出店に当たっては、オーナーが来日し、本店と近い味わいが堪能できるよう監修を重ねたという。【店舗情報】フォーティントーキョーオープン日:2019年3月9日(土)住所:東京都豊島区東池袋1-12-14 ハヤカワビルB1FTEL:03-5927-1115
2019年03月04日「バインミー」とは、外はカリカリ、中はフワフワなバゲットに、ハムやレバーパテ、肉、魚、酢漬けの野菜などさまざまな具材を挟んで作る、ベトナムで主流のサンドイッチ。今回は、じわじわと人気が拡大している「バインミー」が味わえるお店をピックアップしてご紹介します。2019年注目間違いなしの、ベトナム発サンドイッチをぜひチェックしてくださいね。東京・恵比寿「EBISU BANHMI BAKERY」東京・恵比寿にある、お店で粉から焼き上げるバインミー専門店「EBISU BANHMI BAKERY(エビスバインミーベーカリー)」。“現地のパンでバインミーを作りたい!”という思いから、バインミーの本場・ベトナムで修業したという、本格的な味わいを堪能できるお店です。焼き方からレシピまで現地で修業!自家製バインミー本格的なバインミーを提供するため、ベトナム北部にある老舗ベーカリーで、2週間の住み込み研修を実施。バインミー作りの基本や技術を学び、こだわりの製法で作られた自家製パンは、薄皮がパリッと、中はふわっとした食感です。具材も、現地の方からさまざまなアイデアをもらったそう。メニューはオーセンティックなものを中心に、ベジサンドなど種類豊富に揃っています。ベトナムコーヒーやハス花茶と一緒に、本場のバインミーを楽しんで。スポット情報スポット名:EBISU BANHMI BAKERY住所:東京都渋谷区恵比寿1-8-14えびすストア内電話番号:03-6319-5390東京・下北沢「BANHMI BA BA」東京・下北沢にあるバインミーテイクアウト専門店「BANHMI BA BA(バインミーバーバー)」。“日本で美味しいバインミーを食べたい!”、“日本の友人にも美味しいバインミーを紹介したい!”という思いから誕生したお店です。レシピ担当のスタッフが、ホーチミン(サイゴン)でバインミーの屋台を経営していた母から引き継いだレシピで作る、現地の味を楽しんで。長さ40cm!ロングサイズの「バインミークエ」2019年1月に登場した新メニュー「バインミークエ」。クエとは、ベトナム語でスティックという意味。ベトナム北部で生まれたクラッカーのような食感の細長いバインミーです。「BANHMI BA BA」では、長さ40cmの超ロングサイズを提供。なんと現地の「バインミークエ」よりも長いんです。焼き立てのサクサクバゲットと、濃厚パテの旨みがよく合う写真映えフードをぜひ体験してみてくださいね。スポット情報スポット名:BANHMI BA BA住所:東京都世田谷区北沢2-27-8電話番号:03-6804-8967東京・渋谷「BUY ME STAND」東京・渋谷にある「BUY ME STAND(バイミースタンド)」は、ファッションブランド「SON OF THE CHEESE(サノバチーズ)」が手掛けるサンドイッチスタンド。ファンの間で“世界一のサンドイッチ屋さん”と評されるお店の絶品サンドイッチを、肩肘張らないラフな空間で楽しんで。パクチーたっぷりのサンドイッチ「BUY ME」店名の由来にもなっているという名物メニュー「BUY ME(バイミー)」は、バゲットを使用するお店が多いなか、柔らかいコッペパンを使用して作るのが特徴。厚めのチャーシューとなます、パクチーを挟み、そこにマスカルポーネを加えて、マイルドで口馴染みを良く仕上げた逸品です。スポット情報スポット名:BUY ME STAND住所:東京都渋谷区東1-31-19 マンション並木橋電話番号:03-6450-6969大阪・南船場「OSAKA BANH MI」大阪・南船場にあるバインミー専門店「OSAKA BANH MI(オーサカバインミー)」。現地ベトナムのバインミーの味を忠実に伝えよう、というコンセプトのもと2018年にオープンしました。お店近くの日本語学校に通うベトナム人留学生からは、いずれの商品も現地ベトナムの味として好評を得ています。規格外のボリューム感!「MEGAバインミー」お店従来のバゲットに比べると、規格外のボリューム感に圧倒される「MEGAバインミー」。現地出身のスタッフ曰く「これがベトナムサイズ」とのこと。「MEGAバインミー」は、全8種のメニューに+税込200円でサイズ変更ができます。特大サイズで思う存分バインミーを味わってください。スポット情報スポット名:OSAKA BANH MI住所:大阪府大阪市中央区南船場1-13-15 長堀三栄プラザ1F電話番号:06-7182-1463ベトナム発のサンドイッチをぜひ味わって“世界で最もおいしい屋台料理10選”にも選ばれている「バインミー」。片手で気軽に食べられるので、ランチにはもちろん、ちょっと小腹がすいたときにもおすすめです。ベトナム発のヘルシーなファストフードをぜひ味わってみてくださいね。
2019年03月01日野菜たっぷりでヘルシーなことから女性人気も高いベトナム料理。今回は、フォーや生春巻き、バインセオ、パクチーなどが味わえる「人気ベトナム料理店」をピックアップしてご紹介します。エスニックな食事を満喫したい気持ちを満たしてくれる、本格ベトナム料理店をぜひチェックしてくださいね。おしゃれな屋台メシを堪能!「バインセオサイゴン新宿」東京・新宿にある「バインセオサイゴン新宿」。店名の由来にもなっているベトナムの定番料理「バインセオ」を、おしゃれな空間で心ゆくまで味わってほしい、という思いからオープンしたお店です。モダンで優雅、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う隠れ家的な店内で、本場ベトナムの屋台メシを楽しんで。看板メニュー「海老と豚肉のバインセオ」「バインセオ」とは、ベトナム風のお好み焼きのこと。お店の看板メニュー「海老と豚肉のバインセオ」は、ホーチミンの屋台でもよく見かけるベトナムの定番メニューです。薄く焼いた生地に具材を挟み、たっぷりの野菜で包んでタレにつけていただきます。ベトナムの定番シェイク「アボカドシントー」フルーツと練乳で作る「シントー」は、ベトナムでは定番のシェイクです。お店のおすすめはアボカドで作ったシントー。飲みごたえたっぷり、甘さ控えめな新感覚シェイクをぜひ味わってみてくださいね。ミシュラン掲載の本格店「サイゴンレストラン」東京・池袋にある「サイゴンレストラン」は、2016年、2017年と2年連続でミシュランに掲載された人気店です。ベトナム出身のシェフが、本場の味そのままの家庭料理を提供しています。温もりのある木と籐の家具で統一され、照明や飾られた絵画がベトナムの風情を感じさせる店内は、都心を忘れて異国情緒に浸れる空間となってます。常連客が必ず食べる人気メニュー!「アミアミ揚げ春巻き」常連客が必ず注文するという「アミアミ揚げ春巻き」。網目状のライスペーパーのなかには、刻んだ海鮮、肉、野菜がぎっしり詰まっています。一口食べると旨みと香りが口いっぱいに広がるやみつきメニューです。隠れ人気メニュー「焼きフォー」もっちりしたフォーを、大きな海老や野菜と一緒に炒めたベトナムの家庭料理「焼きフォー」。薄焼き卵とパクチーがあしらわれた見た目も色鮮やかなメニューは、お店の隠れ人気メニュー。ぜひ食べてみてくださいね。パクチー好き必見!「ベトナムフロッグ 汐留店」東京・東新橋にある「ベトナムフロッグ 汐留店」は、山盛りのパクチーと一緒にヘルシーなベトナム料理が味わえる、パクチー好き必見のお店。お店に入ると、民族衣装を着たスタッフがおもてなし。入り口に飾られたアジアン雑貨や食器、エスニックな内装も相まって、まるで異国の地に訪れたような気分を楽しめます。ベトナム料理の定番!生春巻き「ゴイクン」お店の人気メニュー「ゴイクン」は、プリプリの海老とパクチーや野菜をたっぷり包んだ生春巻き。特製みそとナンプラーベースの酢のつけダレで、2種類の異なる味わいを堪能できます。ヘルシーさで女性人気の高いメニュー「鶏肉のフォー」鶏ガラをベースにしたフォーは、さっぱりしながらもコクがしっかりと感じられる一品。鶏肉チャーシューともやし、ネギがトッピングされたヘルシーなメニューを、別添えのパクチーと一緒に味わって。ヘルシーなおうちご飯を満喫「ベトナム料理 インドシナ」大阪・淀屋橋にある「ベトナム料理 インドシナ」。ランチタイムを中心に毎日のように行列ができる、女性人気の高いお店です。お店を彩るインテリアのほぼすべてがメイド・イン・ベトナム。お店のデザインは、映画『青いパパイヤの香り』を参考にしており、ベトナムの邸宅風に設えられています。家の中・テラス・庭をイメージした3つのエリアで、異なる雰囲気を楽しめますよ。大使館料理人の流れをくむやさしい味の家庭料理「ベトナム料理 インドシナ」で提供される料理のベースは、5才のときに家族で日本にやって来た、ベトナムにも日本にもルーツがある女性シェフの“おうちご飯”です。元フランス大使館の料理人だった祖父の流れをくんだ、毎日でも飽きない、やさしい料理を作っています。野菜たっぷりの人気メニュー「生春巻き」しっとりしたライスペーパーに、色とりどりの野菜や海老を包んだ生春巻きは、人気メニューのひとつ。時折感じるナッツの食感がアクセントです。オリジナルのタレやパクチーと一緒にいただきます。ベトナムの“母の味”を堪能「タン・カフェ」兵庫・神戸にある「タン・カフェ」は、ハノイ出身のオーナー・タン氏が、ベトナムの母の味を日本に広めたい、という思いでオープンしたお店。“ヘルシーで辛くない料理”をコンセプトに、ベトナムの家庭料理を提供しています。お店はベトナムにある食堂のような雰囲気。店内には、ベトナムの絵画や装飾が施されていますよ。お店イチ押し!「牛肉と空心菜の炒め」シャキシャキとした歯ごたえが人気の「牛肉と空芯菜の炒め」。強火でさっと炒めた空芯菜の香りまで味わえる一品です。ベトナム料理にかかせない空芯菜と牛肉の相性は抜群。さっぱりと食べられるので、前菜としてもおすすめ。海老好きにおすすめ「蒸し海老のココナッツ風味」プリッとジューシーに蒸しあげた海老に、ココナッツの甘さがよく絡んだ「蒸し海老のココナッツ風味」。ベトナム料理では定番の薬味も一緒に盛り付けられており、見た目や香りでもおいしさを感じられる、クセになる一品です。本格ベトナム料理店でエスニックなひとときを楽しんで屋台メシから家庭の味まで、本格的なベトナム料理を味わえるお店で、エスニックなひとときを満喫しませんか?店内までこだわったお店が多いので、まるで本当にベトナムの地に訪れたような気分で食事を楽しめるはずですよ。エスニックな料理を食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてください。
2019年03月01日第201飯「ベトナムライス」■材料牛挽肉300g玉ねぎ250gねぎ50gレモングラス1.5本(生)にんにくみじん小さじ2<A>ナンプラー大さじ1.5醤油大さじ1/2砂糖大さじ1弱酒小さじ1弱みりん小さじ1弱味噌小さじ1弱ケチャップ小さじ1弱タバスコ少々塩・こしょう適宜※大人向きに酢を少々入れても美味しい。■作り方【1】フライパンにサラダ油大さじ2(分量外)を熱し、小口切りにしたレモングラスとみじん切りにしたにんにくを入れて香りを移す。【2】玉ねぎとねぎは粗みじん切りにし、しんなりするまで炒める。そこに油を少し足して挽肉を入れる。【3】Aを加えてさらに炒め、味見しながら塩・こしょうで味を調える。【4】お皿に盛ったご飯にのせ、混ぜながら頂く。※レモングラスがない時、最後におろししょうがと、レモンの皮をすって入れるとエスニックな味に近づきます。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月22日タイ山岳民族やタイ北部に根付くストーリー、カルチャーをモダンに伝える タイ北部の黄金三角地帯に住む、モン族、アカ族、カレン族、ラフ族といった山岳民族。そんな彼らによる美しいヴィンテージのシルバージュエリーや、ハンドメイドで丁寧に編み込まれた刺繍テキスタイル、タイ北部の職人が一つひとつ手作りで仕上げる動物モチーフの可愛らしいニッケルアクセサリーなど、彼らの美しい生活様式を感じられるアイテムが集まります。 北タイ職人によるヴィンテージ・テキスタイルをアレンジしたバッグや、買い付けたニッケルキーホルダーにアレンジを加えた、ここでしか手に入らない「333」オリジナルのチャームなどにもご注目。 ヴィンテージシルバーアクセサリーリング各¥8,000(税抜き)〜、バングル各¥8,000(税抜き)〜 ヴィンテージ・テキスタイルをアレンジしたバッグ 各¥8,000(税抜き)〜¥15,000(税抜き) モン族キーホルダー各 ¥1,200(税抜き)〜、モン族ヘアゴム¥800(税抜き) 北タイの職人によるニッケルバレッタ、ピアス 各¥1,200(税抜き)〜 北タイの職人によるニッケルキーホルダーに、モン族のポンポンをつけた333オリジナルアイテム各¥800(税抜き)〜 ヤオ族のベルト(※パーツ1点ずつ販売)各¥3,000 見応えたっぷりなラインナップに心躍ること請け合いです。その土地の文化や温もりを感じられる味わい深いデザインは、大量生産の既製品では見つけられないものばかり。今のファッションにも馴染みやすく、普段使いしやすいので、気負わずに取り入れてみてください。 なおこれらの商品は、店頭はもちろん、オンラインショップでも購入可能です。 【SHOP DATA】333東京都目黒区鷹番 3-18-3TEL:03-6412-8866営業時間:(平日)12:00〜20:00 /(土日祝)11:00〜20:00無休(※併設の「スタンドバインミー」は火曜定休)
2019年01月19日旅好きで訪れた国は50か国以上と、いつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮です。前回は都会的な観光地『ハノイ』をご紹介しました。今回はこんなに手がこんでるのにこの値段?と激カワ雑貨がお得に買えて、かわいいカフェもたくさんある自然豊かな『サパ』を特集します! アイドル級にかわいい少数民族の女の子や美男美女も登場です。サパは忙しい日々のリセットにそしてリトリートにもぴったりですよ。息飲む「絶景」! 棚田が美しいサパ今回、訪れたのはハノイから夜行列車で約8時間、さらに車で1時間ほど移動したところにあるベトナム北部の山岳リゾート『サパ』です。夏でも涼しいためフランス統治時代から避暑地として栄え、今でも欧米を中心に多くの観光客が訪れています。気候は山岳地帯のため朝晩はちょっと冷えるので長袖やジャケットを持って行くことをおすすめします。ここの魅力はいくつかの異なる少数民族のリアルな生活が見られるのと、そして美しい自然。ベトナムの都会では体験できないまた違った世界が広がります。かわいいカフェなどもたくさんあるのと、ちょっと遠出にもなるので、できたら旅行日数を長めに取って、のんびり過ごしたいエリアです。電車の旅って大変じゃないの?とお思いかもしれませんが、フランス系高級ホテル『ヴィクトリアサパ・リゾート&スパ』が運営する『ヴィクトリア・エクスプレス』という豪華列車は4人部屋の個室にもなっていて車内もキレイでした。夜にハノイ駅を出発して朝にはサパ近くの駅、ラオカイ駅に到着です。少数民族の村へトレッキングサパでまず訪れたいのが、少数民族の村へのトレッキングです。今回はサパから車で30分ほどにある黒モン族の村、ラオチャイ村を訪れました。美しいお水と自然の中でお米を作っているので、ここでも広大な棚田が見れます。棚田は遠くから見るのと近くから見るのとではその姿が異なり、大自然を歩きながら常に景色を満喫できます。トレッキング途中ではパンチのきいた黒モン族のおばさまからの「ポーチやバッグなど買わないか?」という声かけも多々もありますが(笑)、いらないものはしっかり断って進めば大丈夫です。そして、それもまたこの村での名物でもあります。この黒モン族の民族衣装は細やかな幾何学模様の刺繍が特徴です。途中で少数民族の人々のリアルな生活が見られたり、かわいい雑貨が売っていたりもするので数時間のトレッキングも楽しいですよ。子どもも大人も仲間同士で笑い合う姿など平和な風景は見ていて微笑ましかったです。驚くべき異文化を感じたのはこの姿! 長い竹をバイクで運んでいるのを見た時、はたかれないように気をつけないと!と思ったのと同時に、何でもバイクで運べる、やればできるんだなと思いました(笑)。たくましい!!オシャレなレストランでおいしいベトナム料理をサパのもう一つの魅力はオシャレなレストランやカフェが多いこと。到着するとテラス席があるお店などカラフルな町並みにトキメキました。そして大自然の恵みを使用したご飯がとってもおいしいんです。インテリアがステキなレストラン『Pi’s BOTIQUE SAPA』。天気がいい日のテラス席では絶景を望めそうです。ここでは地元の名物料理をいただきました。自分でお好みのお野菜を入れながら作るサーモンの生春巻きなど創作ベトナム料理がおいしかったです(3~4人前で約2500円)。ベトナム料理はお野菜や香草が多くて健康的ですね。店員さんが初々しいイケメン・美女で癒されました(笑)。絶景を眺められる『Sun Set Viewレストラン』。ホテルの最上階にあるので、サパの町を見下ろしながらおいしいベトナム料理をいただけます。牛肉や豚肉のサパ産野菜の炒め物、煮魚、グリルチキンなど。大自然で育った野菜のおいしいこと! 食が進みます。このレストランではこんな絶景を眺めながらテラスで食事することもできます! 最高のシチュエーションですよね。カフェ巡りなど個人旅行の際に利用することもあるバイクタクシーのお兄さんもイケメン。サパには美男美女も多い気が……。サパの魅力は計り知れません。まだまだステキなカフェも多いので次はのんびり町散策をしたいものです。夜はサパの広場を中心にかわいい雑貨が並ぶ夕方から夜にかけて、サパの広場を中心に少数民族による手作りの雑貨などが露店に並びます。こちらの頭に赤い布をまいたお母さんは赤ザオ族の方です。1針1針丁寧に縫われた手縫い緑色の刺繍のポーチは3つで約¥1200。青のポーチは約¥250。そしてこの面白い女の子のミニポーチも4つで約¥500と掘り出しものを見つけられたり、お土産探しにピッタリです。ハノイやホーチミンではこの値段では絶対に買えないのでまとめ買いしちゃいましょう!露店での買い物のポイントもお伝えしときます。1. 汚れていたり破れていることもあるので縫製や品質はしっかりと買う前にチェックする2. 何軒か周り、値段を聞いてその土地の平均価格を知り、購入の際に値段交渉に進む3. まとめ買いして値段交渉をするマーケットを堪能したいのなら週末が狙い目サパではほぼ毎日、少数民族の市場が開かれます。また、サパから車で2時間半のバックハーでは華やかな衣装に身を纏った花モン族の市場も日曜日に開かれるんです。ベトナム雑貨や洋服がずらりと並び、ここでのショッピングも楽しいですよ。さらにこの市場ではモン族の衣装を着たアイドル並みにかわいい女の子たちを見つけました。隠れた原石が眠っている感じがします(笑)。サパでのお土産にカラつきアーモンドがおすすめサパの広場から徒歩10分ほどで高台に登れる『ハムロンの丘』という場所があります。この入り口付近にあるショップで売っている殻付きアーモンドが絶品でおすすめです。1kg¥800という安さ。バターと塩で炒ってあるので、甘しょっぱさがたまらないんです! 日本では味わえないそのおいしさにハマる人が多いです。ぜひおみやげにいかがでしょうか。この丘を40分ほどゆっくりと登るとサパの町並みも見渡せます。天気がいい日はおすすめです。のんびりしたいな〜という方は登らなくても(笑)、入り口付近を訪れればアーモンドだけも買えちゃいます。楽して絶景を見たいならケーブルカーに乗ろうサパに行ったら多くの人が訪れるインドシナ半島最高峰の『ファンシーパン山』。この山に登るのにケーブルカーが2016年に開通しました。2018年2月まで世界最長だったそうです。標高3041mまでいっきに上がれる手軽さと絶景は体験する価値があります!(3041mまでのケーブルカー往復約¥3500)広大な棚田が広がり、まるで絵みたいな景色を望めますよ。上にはさらにケーブルカーを乗り継ぐか(3041mから3143mまで往復約¥750)、階段でも登ることができ、最終的に頂上まで行けます。富士山より少し低いくらいの頂上は寒いので防寒着をお忘れなく! 寒すぎてホットドリンクと販売している美女に癒されました。ラグジュアリーにゆったりと過ごせるホテルサパでの一押しのホテルは『ヴィクトリア・サパ・リゾート&スパ』です。先にご紹介した高級列車を運営しているホテルでもあります。高級ホテルならではの室内は広々していてインテリアもとってもかわいいです。さらにバスタブもついていてのんびりと過ごせます。これで旅の疲れもゆったりと癒せますよね。加えて、朝食が絶品です。目の前で卵料理やベトナムの伝統料理を調理してくれるので、できたてをいただけて、自家製ヨーグルトは濃厚でいくらでも食べれちゃうほど。フランス領だったこともあり、ベトナムはパンもおいしいんです! ビュッフェ形式なので食材豊かな田舎ならではのおいしさをいろいろと味わってみて下さい。ホテル内にあるショップは少数民族の作品の中でも滞在者の好みを反映してデザイン製が加わっているので、露店のものに比べてオシャレでかわいいものが多いです。今回このスカートを30ドル(約¥3420)で購入しました。刺繍やプリーツ、布を染めたり縫い合わせたりと、とても手がこんでいるそうで、この値段ではありえない破格だ!と日本で洋服を作っている方にもその細かさに驚愕され「これが買えるならサパに行きたい!」と言われたほどです。今、人気のベトナムへ帰りも行きと同じ寝台電車に乗ってサパからハノイに到着。そしてハノイから成田空港へはベトナム航空の直行便を利用しました。帰りは深夜便に乗り、ぐっすり眠った後の朝食はおいしいフォーをいただけてリラックス。深夜便の利用はその後に会社にも行けるなど時間が有効活用できて便利ですよね。いかがでしたでしょうか? ベトナムの自然豊かな土地、少数民族を巡る旅は都会の旅に比べてのんびりと過ごせて、オシャレなカフェ&レストランでのおいしいご飯やショッピングもお得に楽しめます!大自然をはじめ、ホテルから人、小物、洋服など女子が好きな『美しい』『かわいい』があふれていました。ぜひ、みなさんもリトリートもかねてベトナムのサパを訪れてみて下さいね。Information取材協力:ベトナム航空
2018年11月27日今、ベトナム旅行が女子旅やカップル旅で人気です。よく見渡せばイケメンや美女もたくさん! 今回、ベトナムの北部にある情緒豊かな観光地ハノイと、かわいい雑貨がお得に買える山岳スポットを訪れました。今すぐ行きたくなる魅力あふれるベトナムのおすすめを2回にわけてレポートします。まずは「ここはおさえたい! ハノイ市内のレストランとカフェ・おしゃれスポット」をご紹介します!オバマさんも訪れた! 大人気のおいしい麺屋さんまず、今大人気のお店がブンチャーの専門店『フーンリエン(HUONG LIEN)』です。ローカル感たっぷりですが、あのオバマさんも訪れたことでさらに有名になり、今では観光スポットにもなっています。オバマさんが使ったであろう食器や写真も飾られ、このお店はオバマブンチャーと呼ばれることもあるそうです!ブンチャーとは、炭火焼肉とつくねなどが入ったちょっぴり甘酸っぱいスープに、米粉の麺をつけていただく、つけ麺のこと。今回は大きな揚げ春巻きのようなものがセットになった『COMBO OBAMA』(約¥425)をオーダーしました。肝心の味はというと、スーパーおいしいです! つくねは噛むとジューシーでジュワっと旨味が広がります。そして自分好みのハーブを入れたり、揚げ春巻きをスープに浸して食べるのもベトナム流。これはハノイに行ったらまたぜひ試したい一品でした。もちもちの春巻きはここでしか味わえない! イケメンもいるカフェ続いてご紹介するのが、オシャレな店内で海外のお客さまも多かったカフェレストラン『Chusa』です。ここでもベトナム料理をいただいたのですが、一番のおすすめは写真右上のこの生春巻き(約¥375)。なんてモチモチの皮なんだ!と今まで食べた生春巻きの中でも1番おいしく、一度食べたら忘れられないほど。ビールはやっぱりベトナムのビールで乾杯(写真左上)。そして竹筒に入ったお肉料理(写真左下)やフライのお魚料理(写真右下)など、初めていただくベトナム料理がたくさんありました。みなさんはどちらが好みですか(笑)? 少し濃いめのお顔のイケメン店員も多いのでぜひチェックしてみて下さい。地元の人も愛するローカルフォー屋さんベトナムといったらフォーですよね。せっかくならローカルのおいしいフォーを食べてみたい! そんな人におすすめなのがこの『Pho10 LY QOUC SU』です。朝早くからオープンしているので朝食にもおすすめ。今回オーダーしたのは「Tai chin」(約¥300)で、よく焼かれたお肉と少しレアなお肉が入っています。ここは牛肉のフォー専門店で、スープもしっかり出汁がとられ最後まで飲み干したいほどおいしいです。たっぷりの唐辛子やライム、ニンニク、ソースなどがテーブルの上に置かれているのがベトナム式。ご自分で好きなものを入れて味を変えながら食べてみて下さい。テラスでまったりオシャレカフェハノイにはオシャレなカフェがたくさん! ご紹介したフォー屋さんの向かいには『Lotus Blanc Cafe Restaurant』という植物に囲まれた素敵な空間のカフェがあるので合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。コーヒーやスムージーを飲みながらテラス席でとっても優雅に過ごせます。「シントー」とはベトナム語でスムージーの意味で、このお店にもフルーツスムージーがあります。特にアボカドスムージー(約¥350)など日本ではあまり飲めない濃厚なスムージーはヘルシーでおすすめですよ!ベトナムのチョコレートが今、大人気!フランス領だったベトナム。土地柄的にも良質なカカオが取れることにより、ベトナムのチョコレートがおいしいと話題です。こちらはチョコレートの本場、フランス人がオーナーとなってベトナムのカカオを使用したチョコレートを販売している『MAROU(マルゥ)』です。この店舗はカフェにもなっていて豪華で濃厚なチョコレートケーキ(約¥575〜)やカカオのうまみを感じられるホットチョコレート(約¥450〜)などをいただけます。こちらのチョコレートは、ミルクは一切使われていないヴィーガンチョコレートです。一番人気はベトナムのカカオ産地によって風味や味、パッケージの色が異なるこの5枚セット(約¥1500)。またミルクチョコレートはミルクの代わりにココナッツミルクを使っています。オシャレでちょっぴりやんちゃそうな店員さんも魅力的ですよ!日本にはあまりないカラーやデザインの洋服を買うならここ海外にはその土地独特のカラーやデザインのお洋服があるので、海外でよくお洋服を買う雨宮です。今回、ハノイ市内でのおすすめのショップは『I’ME』です。カラフルでかわいいデザインのお洋服がプチプラで購入できます。また南国にも関わらずニットや長袖なども販売しているので日本でも使いやすいですよね。鮮やかな絵画のようなプリントのチャイナワンピース(約¥4000)を購入しました。日本では見かけないデザインなのでよく周りからもお褒めいただきます。このあたりはかわいい雑貨屋さんなども多いので、チェックしてみて下さいね。フラットシートでぐっすりと。サービスが充実しているベトナム航空今回、ベトナムにはベトナム航空の直行便を利用しました。ビジネスクラスでは機材によって異なりますが席がフラットになり、ぐっすりと寝ることができます。そのため約6時間フライトも快適です。ビジネスクラスのランチはコース料理となっていてシンプルながらに美しい食器に盛られたお料理もおいしく、食後のデザートやチーズのサービスなどラグジュアリーな気分にしてくれます。今回は豪華なステーキをメインに選びました。その他に和食も選べ、食器はあの有名なノリタケが使用されているそうです。アルコールが好きな方は有名バーテンダーと考案された機内限定のオリジナルカクテルもおすすめです。観光にはベトナム名物ののシクロで少し町をまわってみるのはいかがでしょうか? 今回の担当運転手さんがミドルイケメンでした!ハノイにはオシャレなお店がたくさんあって、シクロ観光中もキョロキョロと目移りしてしまいました。買い物をしてステキなカフェやレストランでひと休み。そしてコスパのいいローカルフードを楽しんだりとベトナム・ハノイにはおいしい、楽しいがつまっています。ぜひみなさんも訪れてみて下さいね。Information■フーンリエン(HUONG LIEN)住所:24 Le Van Huu, Hanoi 10000, Vietnam電話番号: +84 96 696 26 83■Chusa住所:22 AU TRIEU ST., HA NOI電話番号:+84 24 224 86 333■Pho10 LY QOUC SU住所:10 Ly Quoc Su Street | corner of Chan Cam St, Hanoi, Vietnam電話番号:+84 24 3825 7338■Lotus Blanc Cafe Restaurant住所:So 8, Hanoi 10000, Vietnam電話番号:+84 24 3928 8255■Maison Marou Hanoi住所:91A Tho Nhuom | Hoan Kiem, Hanoi, Vietnam電話番号:+84 24 3717 3969■I’ME住所:9 Lí Quốc Sư - Hoàn Kiếm - Hà Nội電話番号:+84 24 3928 7087取材協力:ベトナム航空
2018年11月02日意識の高い若手アーティストたちに共鳴し、“今のベトナム”を伝えていく 2018年6月16日に目黒区学芸大学にオープンしたセレクトショップ「333(バーバーバー)」。店名の「333」は、3が3つ揃うと9となり、9という数字はベトナムでは「幸運」や「永遠に」を意味することに由来しています。 バイヤー、ディレクターらがベトナムを北から南まで渡り歩いた中で出会った、現地のアーティストや職人たち。彼らとのコミュニケーションを通して、自国に誇りを持ち、伝統や文化を継承しながら、新たに世界に臨んでいくという彼らの思いや姿勢に共鳴し、感化されたといいます。 そうしてセレクトしたアイテムの数々は、 “今のベトナム”が詰まったモダンでクールなものばかり。小物やバッグ、テーブルウェアなどのライフスタイル雑貨をはじめ、ビンテージアイテムも並びます。またベトナムの若手ブランドとのコラボレーションウェアの展開にも注目です。さらにオリジナルレーベルでは、「333」が考えるカジュアルスタイルをウェアやバッグ、小物などで提案しています。 写真2枚ともに、80年代のベトナム戦争後の混沌としたベトナムをコンセプトに経営している、ベトナムで人気のカフェ「Cong Caphe(コンカフェ)」。そこが作っているオリジナルプロダクトの食器類。竹や水草から作られる涼しげなバッグ類は、ベトナムらしさがありながらも洗練された佇まいで、タウンユースにもぴったり。彩りが華やかなタイルはコースターとして使ったり、壁に飾ったりして楽しめます。 また伝統的な陶芸品「バッチャン焼」を現代らしくアップデートしたモダンな器も。ベトナムの伝統的な木製品を、現代に合わせてアレンジしたインテリアグッズやアクセサリーなどを展開する「ミニウッドデザイン」のフラワーベース。ベルギー人とオランダ人のプロダクトデザイナーがベトナムで創業したテーブルウェアブランド「Amai(アマイ)」。 湾曲したフォルムのシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションが特徴。障害者の職業提供と自立支援をしている団体による手工芸品店「リーチングアウト アーツ&クラフツ」の繊細な絵付けが目を引く陶器も。 高品質でモダンなデザインが人気。水牛の角から作られたバングルがバリエーション豊富にラインナップ。軽くて価格もリーズナブル。手元のおしゃれに取り入れたい。ベトナム戦争時に多く流通したと言われている、兵士に扮したスヌーピーモチーフの風刺的なパッチ。ビンテージ好きにはたまらないかも(!?)。「333」オリジナルのプラかごバッグ。カラフルな色使いで、軽くて縦長フォルムなのも使いやすい。ベトナムの2大窯元のうちのひとつ「ソンべ焼」のビンテージのお皿。窯元が現存しないため、今となっては貴重なものに。 体にやさしいバインミーやナチュラルワインも提供バインミーサンドイッチ ¥780〜 さらにフレンチベトナミーズ料理のスタンド「Stand Bánh Mì(スタンドバインミー)」が併設出店しています。店内右にあるカウンターではバインミーサンドイッチをはじめとしたフード&ドリンクを提供。 人気のバインミーは、オーガニックや産地直送の食材、無添加の調味料を使い、フレンチの製法を取り入れながら作られています。サンドしているパンには、中目黒の「Meat & Bakery TAVERN(タバーン)」にオーダーして特別に作ってもらっているというオリジナルバゲットを使用。 また、ベトナムカカオで作るスイーツや、スペシャルティコーヒーで淹れたベトナム式コーヒーも味わえます。 バインミーやスイーツに合う自然派ワインもあるので、美味しいマリアージュを堪能してください。 タルト / オシトロン / ヴェール / メレンゲ ¥450 なお7月23日まで「6」渋谷キャットストリート店でPOP UP イベントを展開中です。バインミーサンドイッチを作るワークショップも開催されるそうなので、この機会にぜひベトナムの新しい風を感じてみてください。 セレクトされた様々なプロダクトを通じて、ベトナムの伝統を尊重しながら現代らしく昇華させ再現する若手クリエイターらの存在を知ることができました。そんな彼らの感性や、“今のベトナム”の活気や空気感を独自の魅せ方で伝えてくれる「333」。“DISTRICT”をコンセプトに、ベトナムだけでなく様々な国や地域のストーリーやカルチャーを発信していくとのことなので、今後の展開も楽しみでなりません。 【POP UP EVENT】場所:「6」渋谷キャットストリート店開催期間:7月10日(火)〜7月23日(月)まで 「333」オリジナルアイテムや、様々なモダン・ベトナム小物、テーブルウェアなどのライフスタイル雑貨を展開。また会期中の14日(土)、15日(日)には「Stand Bánh Mì」によるバインミーを作るワークショップを開催。 【SHOP DATA】「333」住所:東京都目黒区鷹番3-18-3 1FTEL:03-6412-8866営業時間:「333」12:00〜21:00/「Stand Bánh Mì」11:00〜21:00定休日:火曜日Mail:info@333store.jpHP:333store.jpInstagram:@333_store Text : Yu Konisho
2018年07月14日