レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、豪華スターが共演するクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』から、シャロン・テートに扮したマーゴット・ロビーが登場する本編映像と場面写真が到着した。人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼を支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)の友情と絆、そしてハリウッド黄金時代の光と闇に迫った本作は、すでに全米で公開され、過去タランティーノ作品最大オープニング成績となっていた『イングロリアス・バスターズ』の3807万ドルを更新し、4035万ドルの大ヒット。タランティーノ史上最大のオープニング成績を飾った。今回到着した映像は、本作に登場し、ストーリーの軸ともいえるマーゴット・ロビーが演じる実在の女優シャロンの登場シーン。シャロンは1960年代にテレビの小シリーズに出演し、その後、『吸血鬼』(’67)で共演したことが縁でロマン・ポランスキー監督と結婚。しかしその翌年の1969年8月9日に、狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者たちによって、妊娠8か月の身重の身でたまたま自宅に訪れていた友人と共に、ロサンゼルスの自宅で殺害され、犯罪史上未曽有の猟奇的殺人事件として全米を震撼させた。そんなシャロン殺害事件を引き起こしたのは、チャールズ・マンソンと“マンソン・ファミリー”。マンソンは自らをキリストの復活、悪魔とも称し、社会からドロップアウトした若者たちを意のままに操り、本作でもファミリーたちがスパーン映画牧場でマンソンとともに暮らす様が不気味に描かれる。本作では、この“シャロン・テート殺人事件”を軸に展開。到着した映像では、マンソン・ファミリーたちに殺害される前の幸せの絶頂にいる時のシャロンの姿が映し出される。自身が出演する『サイレンサー第4弾/破壊部隊』(’68)を鑑賞しようと、映画館のチケット売り場に現れたシャロン。通常の客と同様にチケットを購入しようとするも、「もし私が映画にでていたら?」と受付嬢に茶目っ気たっぷりに問いかけ、「映画に出ているの。シャロン・テートよ」と説明。そして劇場の支配人に迎え入れられる――というシーン。本編では、自身が出演した作品で笑い声をあげる観客を観て喜んだり、流行ファッションに身を包み、男性誌「プレイボーイ」の創設者ヒュー・ヘフナーの豪邸でのパーティに夫ポランスキーと共に繰り出したりしている。そんな等身大の女性としても描かれるマーゴット演じるシャロン・テートにもぜひ注目してみて。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年08月09日ハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノ監督4年ぶりとなる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のL.A.プレミアが開催され、ハリウッドの輝ける最後の瞬間を描いた作品に相応しく、映画の聖地にレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、タランティーノ監督が一挙に集結した。会場となったハリウッドを象徴する名所、L.A.のチャイニーズ・シアターでは60年代のハリウッドの映画館や看板を再現。華やかで、映画への愛が溢れるプレミアとなり、タランティーノ監督を筆頭に超豪華キャスト陣が集結し、映画の聖地ハリウッドで本作のお披露目を迎える心境を激白。また、併せて30秒予告も解禁された。タランティーノ監督「この10年で最高のキャスティング」執筆に5年の歳月を費やした本作についてタランティーノ監督は「すごく楽しめる映画だと思うよ。観客が僕の映画を好きでいてくれるとしたら、その理由の一つは、僕が観客のために映画を作るからだと思うよ。観客のリアクションを引き出すように作った大がかりなアクションに浸れる」と語り、「僕の作品を観に来たら、ただ目の前を通り過ぎてゆく映像を見るようなことにはならない。双方向の映画体験ができる。僕にとってはそれが映画館での最高の夜の過ごし方だ」と自信をみせるとともに、自らが考える最高の映画体験を提供することを保証。また、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという今世紀最大の2大スターの初共演が実現したことについて「ラッキーだった。この時代で一番とは言わないまでも、この10年で最高のキャスティングだ。彼ら二人がそれぞれのキャラクターに乗り気になってくれていなかったら、うまく行っていなかった。よく聞かれるんだ。あの二人が念頭にあったのかってね。もちろんあったよ。でもこんなに幸運に恵まれるかどうかなんて、わかっていなかった」と、奇跡のキャスティングが叶ったことを満面の笑みを浮かべながら喜んだ。「僕らが演じているのは、コインの表と裏のような男たち」その奇跡のキャスティングの一人、人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンを演じたディカプリオは「僕らが演じているのは、一枚のコインの表と裏のような男たちなんだ。(ピット演じる)ブースは僕のスタントダブルなんだけど、二人はすごくユニークな関係を築いていて、そのおかげで二人ともなんとか生き抜いてきた。そうしたたくさんの異なるピースが、クエンティン・タランティーノの素晴らしい頭脳によって一つにまとめられているんだ」と、リックを支える付き人にして、スタントマンかつ親友でもあるクリフ・ブースとの特別な関係性に触れた。一方、ブースを演じたピットは「(ディカプリオとは)フィットしたんだ。大抵そういうものなんだよ。ぴったりはまったように感じた。そして二人とも納得できたから走り始めた。それ以降ずっと最高(の関係)だったよ」と、ディカプリオとの初共演についてコメント。さらに両者はタランティーノ監督について、「クエンティンはリアリティを持たせるのがうまいんだ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』というタイトルになっているように、彼の作品にはおとぎ話のような側面があるにも関わらずね」(ディカプリオ)、「会話は、タランティーノの会話に限るね」(ピット)と、タランティーノ映画が持つ独自のリアリズムや特徴的な会話劇について言及し、その手腕を称えた。映画史を塗り替える“事件”に巻き込まれるマーゴットは「パーフェクト」タランティーノ監督が「マーゴットがイエスと言ってくれなかったら、あるいはマーゴットのお母さんがマーゴットのお父さんに出会っていなかったら、一体どうしていたのか見当もつかないよ。彼女はパーフェクトだったから、彼女以外の人があの役を演じることなんて想像もできない」と絶賛を贈るのは、本作の重要な鍵を握るシャロン・テートを演じたマーゴット・ロビーだ。「これだけのアンサンブルが一つの映画のために揃ったのは見たことがないわ。クエンティンのような監督だからこそ実現することよ。本読みのときのことは忘れないわ。周りを見回すと、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、数えたらきりがないくらい。素晴らしい人たちばかり。確かにとんでもなくすごいキャストだったわ。(撮影は)ワイルドで楽しくてクールな経験だった。ええ、本当に楽しい経験だったわ」と、タランティーノ監督だからこそ実現した超豪華キャスティングの一員として参加した撮影を興奮を隠せない様子でふり返っていた。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年07月24日ロバート・ダウニー・Jrをはじめ、各世代の名だたるハリウッドスターが勢ぞろいした『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全世界歴代興収1位の『アバター』に迫る勢いで特大ヒット、日本では約2か月間上映され、興行収入60億円、動員411万人を突破している(6月19日現在)。そんな中、まるで“韓国の『アベンジャーズ』”といっていいほど、名子役からアイドル、実力派まで韓国のスター俳優たちが集結し、アジア、北米などであの『新感染 ファイナル・エクスプレス』を超える大ヒットとなった『神と共に』2部作が、SNSを中心に盛り上がりを見せている。「今年イチ泣いた…アクションもファンタジーもミステリーも全部マシマシのっけ盛り丼みたいな映画!」「濃厚なエンターテイメント!!涙あり、笑いあり、バトルあり!」といった熱い声に押され、従来の韓国映画ファンのみならず、新たな層にもその熱は伝播。6月28日(金)から公開される『第二章:因と縁』を前に公開中の『第一章:罪と罰』に駆け込む人が相次ぎ、先週末などは上映館や上映回数が減ったこともあってか満席完売となる回も。『第二章:因と縁』への期待の声も大きく、ひょっとしたら、あの『バーフバリ』や『カメラを止めるな!』のようなムーブメントになる…かもしれない可能性を秘めている。「見たことある!」韓国ドラマ&映画の人気俳優が総出演人気ウェブコミックを原作に、誰もが想像はするけれど行ったことのない“地獄”を、VFXを駆使した圧倒的ビジュアルで表現し、韓国エンタメが得意とする家族愛を中心にすえた激エモのストーリーで映画化した本作。日本でもヒットした『新感染』を超え、本国では歴代興行成績第2位を記録、2部作を合わせると韓国の人口の半分以上が見たことになる2700万人を動員した。5月24日(金)より公開された『神と共に第一章:罪と罰』は興行収入5200万円超となっており、話題作がひしめく中、Twitterと連動できる映画レビューサイト「coco」ではレビュアー満足度90%と高い数値を維持している。その一番の魅力は何と言っても、「アベンジャーズの如く知った顔だらけ」の豪華なキャスト陣にある。日本や世界各国で話題を呼んだ作品に出演している、“見たことのある”顔ぶればかりなのだ。まずは、『チェイサー』『哀しき獣』、近年では『お嬢さん』『1987、ある闘いの真実』などに出演するトップ俳優ハ・ジョンウ。『アシュラ』『背徳の王宮』『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』などイメチェンが功を奏して引く手あまたのチュ・ジフン。韓国版「女王の教室」や『優しい嘘』『私のオオカミ少年』と成長を見せるキム・ヒャンギが、救出活動中に不慮の死を遂げた消防士を“死後の世界”へと案内する冥界の使者トリオを演じ、好評を得ている。リーダー格のカンニム(ハ・ジョンウ)、護衛担当のヘウォンメク(チュ・ジフン)という長身の2人が、スタイリッシュなロングコート風衣装で、時に消防士を守るために地獄鬼や怨霊と戦う姿には、「眉目麗しい」「いちいちカッコいい」と萌える人が続出。アクションはクールだがキャラが残念なヘウォンメクと一番年下ながらしっかり者のドクチュン(キム・ヒャンギ)には、「ヘウォンメクとドクチュンみたいなコンビ好き」「愛らしいー」との声も上がり、キャラの立った「使者3人がかわいいの極み」「使者トリオがかわいい」と、人気のバロメーターともいえる二次創作も数々アップされている。そんな彼らに地獄の裁判で弁護・警護される消防士ジャホンを演じるのは、『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョンだ。誰もが彼に抱く“いい人”のイメージそのままに、死者の中でも“貴人”と呼ばれる“正義の亡者”に。だが、7つの地獄で裁判が行われながら、そんな彼にも罪深い過去があったことが次第に分かってくる。また、<怠惰><ウソ><裏切り>など7つの地獄には“裁判長”にあたる大王がいる。ここにも、『新感染』でコン・ユの娘役を演じたキム・スアン、『ブラインド』「紳士の品格」のキム・ハヌル、“国民的お母さん”キム・ヘスクらに加え、あの閻魔大王を『新しき世界』『10人の泥棒たち』のイケオジ俳優イ・ジョンジェが長髪&ひげ姿で演じており、「閻魔様イケメンすぎ笑」「閻魔様萌え」と言われたりも。さらには、ドラマ「コーヒープリンス1号店」の末っ子キャストでブレイクし、R指定映画『後宮の秘密』では松坂桃李さながら(?)の大胆ラブシーンに挑んだキム・ドンウクが、除隊を間近に控えながらも“脱走した”兵長スホンを熱演。実はこのスホンとチャ・テヒョン演じる消防士ジャホンは兄弟で、この2人にある確執が『第一章:罪と罰』のキーとなっている。そのスホンが軍隊で面倒を見るのが、『明日へ』『7号室』『あの日、兄貴が灯した光』などで知られ、演技もできるアイドル=“演技ドル”の代表的存在である「EXO」のD.O.(ド・ギョンス)演じるドンヨン。入隊する男子全員が筋骨隆々で猛々しいわけではなく、実際、彼が演じたような繊細で、不安定で、軍に馴染めない兵士もいるはずだ。加えて第二章には、『新感染』で日本はもちろん世界中から注目を集め、ついにはマーベル映画『エターナルズ/The Eternals』(原題/2020)に抜擢されたマ・ドンソクが参加。「ドンソク兄貴の第二章が今から楽しみ」「マ・ドンソクも出てくる第二章も見に行きます!」「次作マ・ドンソクでてくるし見たい」という声が多数上がっている。冥界アドベンチャーアクションながら兄弟愛、母子愛に「涙が止まらない」メガホンをとったのは、ゴリラのプロ野球選手を描いた『ミスターGO!』や全身整形美女の奮闘を描く『カンナさん大成功です!』など、一見、奇想天外ながら人間愛溢れる熱いメッセージを作品に盛り込んでくるキム・ヨンファ監督。『神と共に』は準備に5年、撮影に1年をかけたそうで、2部作を同時進行で製作するのは韓国映画初の試みだったという。そんな本作は、「シリアスで重いクールな感じを想像していたけど、軽い感じのユーモア満載で、韓国らしい人間ドラマもあるファンタジーなアクション映画」「スピーディなVFXバトルが見応えあるが、ドラマパート部分に『やられた!』という感じ」「ジェットコースター展開なのにジワジワ観ハマっていってしまう」などなど、鑑賞者の声からもまさしく“全部のせ”であることが伝わってくる。“全部のせ”のラストを飾るのは、韓国映画ならでは母と子、兄弟や友情の物語だ。「良い人感120%のチャ・テヒョンが絶対に地獄に落ちる訳無いでしょ?でもそこは韓国映画!手の込んだ仕掛けがあれこれと!」「清廉潔白な男の人生の諸相が秘めた深い悔恨と、その救済を描く物語は実に感動的」「3人の冥界の使者と地獄巡りをするジャホンの家族の物語がエモーショナルに描かれていて心の琴線に触れます」「面白くてかっこいい!って前評判で行った(中略)こんな泣ける映画だって知らなかった」と、練りに練られた伏線がラストに向かって収束していくと変容するストーリーに絶賛の声が続々。こうした生と死に向き合う人間ドラマの根幹を描きつつ、アドベンチャーあり、アクションあり、地獄や怨霊のおどろおどろしさに、現世での格差拡大や貧困などの社会問題も忘れておらず、加えて笑いとのバランスも見事。とりわけ、3使者の中でヘウォンメク役のチュ・ジフンが利いており、2か月以上に及ぶ練習を重ねたというキレキレアクションをハ・ジョンウと披露したかと思えば、キム・ヒャンギの前ではマジメな顔してとぼけてみせ、ハラハラドキドキの緊張の糸をほぐすシーンも随所に用意されている。ハリウッド映画をいいとこ取りの世界観。第二章は『ジュラシック・パーク』風?キャスト陣が“アベンジャーズ”状態である上に、煮えたぎる溶岩や三途の川、谷底の見えない岩場、広大な砂漠など、「テーマパークとしての地獄めぐりが面白すぎる」のも魅力。さながら『ロード・オブ・ザ・リング』や『インディ・ジョーンズ』のような胸躍るスペクタクルが繰り広げられる地獄の世界観は、ヨンファ監督が自ら立ち上げ、ハリウッドでも活躍するVFX会社「デクスター・デジタル」によるもの。それはスクリーンで堪能すればこそで、「ジョンウとジフンの豪華ツートップガイドつきLOTR的地獄めぐり、サイコー!」との声も上がるほど。しかも、この2人、カンニム(ハ・ジョンウ)とヘウォンメク(チュ・ジフン)の立ち姿はまるで『マトリックス』?怨霊とのバトルは『ハリー・ポッター』の魔法や、それこそ『ドクター・ストレンジ』などのアメコミ映画を彷彿とさせ、“全部のせ”感をさらに押し上げる。先日解禁になったばかりの『第二章』本編映像では、かつて怨霊だったが貴人となったスホン(キム・ドンウク)が、なんと地獄で恐竜ラプトルから逃げ惑うシーンが。ティラノサウルスも登場し、『ジュラシック・パーク』や『ジュラシック・ワールド』の名シーンもVFXで完全再現!?当初グリーンバックでの演技に抵抗のあったハ・ジョンウは、『アベンジャーズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jrのメイキング映像に励まされた、らしい。そんな『第二章』では、『第一章』で大好きになった冥界の使者たちの過去=因縁が描かれる様子。マ・ドンソクによるコメディパートも期待できるが、予告映像などではチュ・ジフンが涙するシーンもあり、個々のドラマがより濃密になっていくようだ。また、現地ニュースによれば、D.O.が7月にリアル入隊するのは、除隊後に第三章、第四章に参加するためとも伝えられている。その2作も同時に撮影を行う予定とか。『神と共に』が冥界シネマティック・ユニバースと化す日が来たりして…。『神と共に第二章:因と縁』は6月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『神と共に第一章:罪と罰』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:神と共に第一章:罪と罰 2019年5月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.神と共に第二章:因と縁 2019年6月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.
2019年06月28日12月20日に日米同時公開される『スター・ウォーズ』シリーズ完結編『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に決定したことが24日、発表された。歴代を通じて、固有名詞がタイトルに組み込まれるのはシリーズ史上初めて。41年前の1978年6月24日は、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場にあふれ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”は、またたく間に日本中を熱狂の渦に包んだ。あれから41年・・・スカイウォーカー家の物語を紡いできた同シリーズの完結編の邦題が、歴史的な日と同日の6月24日に解禁となった。今年4月に全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、果たしてタイトルの「スカイウォーカー」そして「夜明け」が意味するものとは?はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。※1978年6月24日/有楽町・日劇前(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年06月24日2020年に「ハリウッドの殿堂入り」するセレブたちが決定した。ハリウッド商工会議所の「ハリウッドの殿堂入り」選考委員会が公式サイトで発表した。同委員会の会長ヴィン・ディ・ボナは、来年「ハリウッドの殿堂入り」を果たす面々は「特にユニーク」であり、「すでにハリウッドで業績を残している35人のアーティスト」と紹介している。特に目を引くのは、映画部門で錚々たる俳優・監督とともに名を連ねるスーパーヒーローの「バットマン」か。選出された35人は、来年以降、名前を刻んだ星形プレートが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に設置される。【映画部門】マハーシャラ・アリ、バットマン、ルース・E・カーター、ローレンス・フィッシュバーン、クリス・ヘムズワース、スパイク・リー、ジュリア・ロバーツ、オクタヴィア・スペンサー、リナ・ウェルトミューラー【テレビ部門】クリスティーナ・アップルゲート、アンディ・コーエン、シンディ・クロフォード、テリー・クルーズ、ハリー・フリードマン、キャシー・リー・ギフォード、ナイジェル・リスゴー、マイロ・ヴィンティミリア、バート・ウォード、ウェンディ・ウィリアムズ、Dr.フィル・マグロー、故アンディ・カウフマン【音楽部門】エルヴィス・コステロ、ルシアン・グレンジ、ビリー・アイドル、カーティス・ジャクソン(50 Cents)、アリシア・キーズ、アンディ・マダディアン、モー・オースティン、ボビー・ライデル、アレハンドロ・サンス、タニヤ・タッカー、故マディ・ウォーターズ【舞台&演劇部門】デイヴ・シャペル、ビリー・ポーター【ラジオ部門】スーザン・スタンバーグ(Hiromi Kaku)
2019年06月21日日本の実力派俳優にして、ハリウッドスターでもある俳優・渡辺謙に単独インタビュー。5月31日に封切られた『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』や、GWに公開された『名探偵ピカチュウ』など、日本の人気コンテンツをハリウッドが映画化した2作に出演しているが、両方ともメガヒット中だ。思えば彼は、鮮烈なハリウッドデビューを遂げた『ラスト サムライ』(03)で第76回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされて以来、『バットマン ビギンズ』(05)や『SAYURI』(05)、『硫黄島からの手紙』(06)など、立て続けに話題作に出演し、稀有な存在感を発揮してきた。以降の活躍ぶりも枚挙にいとまがないが、いわば真田広之と並び、世界への道を切り開いた開拓者だ。5年前に公開された『GODZILLA ゴジラ』(14)は、日本のゴジラファンからもお墨付きだったが、新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラがスクリーンに降臨し、ド迫力のバトルを繰り広げるという、血湧き肉躍る大興奮の快作だ。しかも、科学者たちを前面に押し出したチームの連携プレイや、家族の葛藤など、人間ドラマの骨子がしっかりとしている点も激賞されている。2020年公開予定の続編『GODZILLA VS. KONG(原題)』には、小栗旬が出演することが発表され、すでに撮影も終了しているようだ。渡辺は、ハリウッドデビューを果たした小栗と会ったそうだが、2人はどんな言葉を交わしたのか?率直に感想を聞いてみた。○■ハリウッド版『ゴジラ』で“世界のゴジラ”に――『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は前作に続いて、日本でも高い評価を得ています。やはり前作の成功も大きかったと思いますが、遥かにその期待値を超えてきました。『GODZILLA ゴジラ』が公開された時、最初は「ハリウッドが撮る『ゴジラ』ってどうなのよ!?」といぶかっていた日本のファンが多かったと思うけど、蓋を開けてみたらクオリティーはきちんと高かった。そして今や、日本ではなく世界のゴジラになったんだと思います。おそらくピカチュウもそうで、「え? 実写映画でやるの?」と、斜に構えて見ていたファンも多かったのではないかと。本作ももし、2作目、3作目と積み重ねていくとしたら、もはや日本のものではなく、世界のピカチュウ、ポケモンになっていくんでしょうね。――前作も『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、日本のゴジラへのリスペクトを感じました。そうですね。オリジナル版にリスペクトもあるし、それに近いストーリーテリングになっているかと。ちゃんと原点回帰みたいなことも考えてくれていて、ありがたいなと思いますがそれだけではダメで。やっぱり映画自体が面白くなかったら意味がないですし、そこはちゃんと押さえています。――いずれにしても、謙さんが日本代表的な感じで参加されると聞くと、日本のファンも安心感を覚えます。でも、僕は別に日本代表の選手権を勝ち抜いていったわけではないので(苦笑)。もちろん日本人として、ゴジラもポケモンも大事なコンテンツだということは感じていますが、基本はキャストの一員として、映画を良くするために、いかに尽力できるかということだけです。――たとえばクリント・イーストウッド監督からオファーされた『硫黄島からの手紙』のように、最初から謙さんのキャスティングありきのプロジェクトも多い気がします。いやいや、そんなことはないです。そう思っていただけるのはありがたいのですが、基本は日本から参加した1人の俳優としてのポジションに過ぎません。ただ、どちらからもありがたがられるというか、日本からすれば「ハリウッド映画だけど、あいつがいればなんとかなるだろう」と、アメリカのゴジラファンからも「あいつが出ていれば、そんなに間違ったものにはならないだろう」と思われているところはあるのかもしれない。でも、僕自身はそこまで大きな力を発揮しているわけではないし、元々脚本を読んだり、監督と話をして「これならいけるだろう」という確信した上で参加しているだけです。正直、その時点でダメだと思ったら僕は出ません。ゴジラ映画についても「これはちゃんとしたオリジナルに近い形の、非常にゴジラらしい映画として成立するだろう」というイメージが持てたから参加しただけです。○■小栗旬の「ゴジラ」続編出演「つながったな」――続く『GODZILLA VS. KONG(原題)』に小栗旬さんが出演されます。渡辺さんが切り開いたハリウッドへの道を進んでいく若手俳優の方々も今後増えていくと思いますが、小栗さんに、なにか託したい思いはありますか?僕は「よし、つながったな」という気がしています。ストーリーについてどうこう言える状態じゃないのですが、そこはすでに感じました。――小栗さんとは、何か「ゴジラ」の現場について話をされたのですか?小栗が向こうで撮影をしている時、僕に連絡をくれたんです。「どう? 大丈夫?」と聞いたら「めっちゃ楽しいです」と言っていたので「ああ、良かった」と思いました。それで日本に戻ったら、1回飯でも食おうかという話になったので会いました。そこで「どうだった?」「これからどうするの?」と聞きました。ゴジラのような日本のコンテンツが世界のコンテンツになった時、そこに日本の俳優がきちんとその映画に出演し、役として成立していること自体が僕はうれしくて。そういう意味で「つながったな」という気がしたんです。――撮影中、謙さんから小栗さんに何かアドバイスはされたのですか?役もシチュエーションも違うから「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」とかは、一切言えないです。それに、僕はハリウッドで13年くらいやっているので、知っているプロデューサーやスタッフがいるけど、小栗は今回1から始めていくわけだから。それがキャリアというもので、彼自身が経験値を積み上げていかなきゃいけないことだと思います。とはいえ、そのあとのことに関しては「こういうやり方があるよ」というアドバイスはできました。たとえば「プロモーションの時はちゃんとやったほうがいいよ」といったことですが、撮影時に僕が口を出せることはそんなにないですから。○■ハリウッドを目指す若手俳優たちへメッセージ――ハリウッドへの道を開拓した謙さんから、小栗さんのようにハリウッドを目指す若手俳優陣へ、何かアドバイスはありますか?僕は、とりあえずやればいいと思っています。野球選手と同じで、あとは個々で対戦していくしかないかなと。僕はそういうふうに開拓者だと言われることもありますが、自分自身、そういう意識は全くなかったです。また、わけがわからなかったから、がむしゃらにできたのかもしれないし。ブロードウェイに行った時も、まさにそうでした。――謙さんのチャレンジ精神には常に感心させられます。実際に『王様と私』では第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞されましたし、結果も出されています。ブロードウェイについては、あんな世界をもともと詳しく知っていたら「ちょっと待てよ」と二の足を踏んだかもしれない(苦笑)。本当に自分も少し向こう見ずで「え!?そうだったの?」と思うことばかりでしたが、だからこそやれたのかもしれない。なので、やはり個々がトライして、乗り越えるかはじかれるか、というのを経験するしかない。得るもの、得られないものはきっとあると思うけど、それは頑張ってつかみとっていってほしいです。■プロフィール渡辺謙(わたなべ・けん)1959年10月21日年生まれ、新潟県出身。主なドラマ出演作は、TBS『砂の器』、NHK連続テレビ小説『はね駒』(86)、フジテレビ「御家人斬九郎」シリーズ、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(87)など。映画は『ラストサムライ』(03)、『硫黄島からの手紙」(06) 、『明日の記憶』(06)、2011年『インセプション』(11)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などに出演。ドラマや映画以外にも、舞台、CMでも活躍。2015年『王様と私』で第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞。
2019年06月09日木曜日(現地時間)、『プラダを着た悪魔』、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが「ハリウッドの殿堂」入りを果たした。お祝いのセレモニーには最新作『The Hustle』(原題)で共演したレベル・ウィルソン、『オーシャンズ8』で共演したオークワフィナ、Netflix作品『The Last Thing He Wanted』(原題)のディー・リース監督が駆け付けた。夫のアダム・シュルマンと抱き合って喜ぶ姿も。昨年の『オーシャンズ8』から精力的に映画やテレビ出演をこなしているアンは、「Variety」誌に「芸術的に成長がみられた、いい年だった」と、この1年をふり返ったという。『The Hustle』は1988年製作の『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』のリメイクで、アンはレベルとともに詐欺師を演じている。この作品でアンはイギリス英語とアドリブに挑戦した。「アドリブは私の得意とすることではないの。特に、いつもと違うアクセントで演技をしているときは」とアドリブに対する苦手意識を明らかにしている。『The Last Thing He Wanted』に関しては「ディー監督はものすごく素晴らしい。尊敬に値する人」と褒め、自身が演じるエレナというキャラクターについては「激しい怒りを抱えていて、生きたいという思いと同じくらい死にたいと考えているの。死の願いと闘っている人よ」と語った。(Hiromi Kaku)
2019年05月10日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの豪華スターが共演することで話題の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日が8月30日(金)に決定。併せて日本版ポスタービジュアルと場面写真が到着した。クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作となる最新作は、1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ製作・脚本・監督で描く。本作で特に注目なのが、出演する豪華スターたち。『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノ監督作初出演となったレオナルドと、『イングロリアス・バスターズ』で同監督作初主演を果たしたブラッドの2大スターが初顔合わせを果たし、レオナルドがハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン、ブラッドが長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースを演じる。そのほか、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、カート・ラッセル、マーゴット・ロビー。先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては遺作となっている。公開日が入った日本版ポスタービジュアルと併せて到着した場面写真には、武器片手に躍動感あふれるレオナルドと、リラックスした格好のブラッドがそれぞれ写し出されている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定
2019年04月24日コンバース(CONVERSE)から、「ワンスター」誕生時のデザインを復刻したスニーカー「ワンスター J VTG(ONE STAR J VTG)」が、2019年5月より発売される。「ワンスター J VTG」は、コンバースのアーカイブをベースに、新たなマスターピースを提案する「タイムライン(TimeLine)」シリーズから登場。フォルムやアッパーパターン、スターマークのサイズ、ヒールラベルなど、1974年発売当時の「ワンスター」のデザインを、メイドインジャパンで再現している。「ワンスター」誕生時と同様、アッパーにはソフトなスエードを採用。ステッチワークも忠実に復刻している。スターマークも1974年発売モデルにオマージュを捧げ、現行品よりもやや小さめに仕上げた。カラーは、当時のカラーリングの中からグリーンを採用した1色展開。「タイムライン」タグと復刻デザインのオリジナルボックスが付属する。【詳細】コンバース「ワンスター J VTG」発売時期:2019年5月価格:22,000円+税【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日除く)9:00~18:00
2019年04月18日スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY Girl)から、“サボテン”モチーフの新作ジュエリーが登場。2019年4月13日(土)よりスタージュエリー ガール 渋谷ヒカリエ ShinQs店、横浜ルミネ店などで発売される。邪気を寄せつけないパワーモチーフである“サボテン”のジュエリーは、ピアスとペンダントトップとして使えるチャームの2種類で登場。チャームの透かし柄には、ブランドアイコンの“Girl’s Star”がさりげなくあしらわれている。また、ピアスには、きらりと輝くルビーをアクセントに添えた。さらに、色とりどりの層が幾重にもなった多彩なストーン、レインボーカルシリカを“サボテン”に見立てたリングとチャームもラインナップ。棘の間から顔を覗かせるフェミニンなフラワーモチーフが、大胆な色合いのストーンにフェミニニティをプラスする。なお、2019年4月19日(金)には、新たな店舗が横浜元町にオープンする。【詳細】スタージュエリー ガール “サボテン”モチーフの新作ジュエリー発売日:2019年4月13日(土)取り扱い:スタージュエリー ガール〈オンリーストア〉渋谷ヒカリエ ShinQs店・横浜ルミネ店、横浜元町店(4/19~)〈その他コーナー展開店舗〉表参道店/有楽町ルミネ店/イクスピアリ店/北千住ルミネ店/大宮ルミネ店/ラゾーナ川崎プラザ店/テラスモール湘南店/仙台パルコ店/名古屋パルコ店/梅田大丸店/アミュプラザ博多店価格:K10YG チャーム 15,000円+税(チェインは別売り)K10YG ルビーピアス 10,000円+税(1ピース価格)K10YG レインボーカルシリカリング 32,000円+税チャーム 26,000円+税(チェインは別売り) ※共にオンリーストア・オンラインショップ限定展開【問い合わせ先】スタージュエリー ガール 渋谷ヒカリエ ShinQs店TEL:03-5778-3813
2019年04月12日スターバックス(Starbucks)は、中目黒にオープンしたスターバックス リザーブ ロースタリー 東京の世界観を体験できる「スターバックス リザーブ バー」にて、新作「ジンジャーエール クラウド」が2019年4月10日(水)より発売される。「ジンジャー エール クラウド」は、「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」の人気メニュー「エメラルドシティ ミュール」からインスパイアを受けた1杯。ジンジャー エールに、シェイクしたバーモント シナモン シロップとコールド ブリュー コーヒーを注いだ、爽快感ある味わいを楽しめる。【詳細】スターバックス リザーブ バー新作「ジンジャーエール クラウド」発売日:2019年4月10日(水)取り扱い:スターバックス リザーブ バー価格:800円+税
2019年04月12日Netflixがハリウッドの歴史的映画館として知られる「エジプシャン・シアター」の買収に向け、交渉に入っているという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。「エジプシャン・シアター」は、1922年にハリウッドで初めてプレミア試写会(アラン・ドワン監督の『ロビン・フッド』)が行われた劇場。1998年から現在まで同シアターを所有しているのは、非営利団体の「アメリカン・シネマテーク」で、これまで古く貴重な映画の上映やアーカイブ、イベントを行ってきた。Netflixが買収後も、「アメリカン・シネマテーク」は週末に映画上映やイベンド開催などを続け、Netflixは平日に自社のオリジナル作品の上映を行う、という方向で交渉が進んでいるとのこと。Netflixは劇場運営ビジネスに参入する意図はないという。メリットとみられるのは、自社の作品をオスカーに出品する際に必要な「劇場上映」の場所や期間の確保が簡単になること、財政難だといわれる「アメリカン・シネマテーク」を助けることになり、彼らもより充実したプログラムを組むことができるということか。「エジプシャン・シアター」の長期的な安定経営も予想され、映画業界への貢献にもなる。なお、Netflixは「エジプシャン・シアター」を買収後、ほかの映画館でもNetflix作品の上映を続けるという。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年04月11日N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とグレゴリー(GREGORY)がコラボレーションしたバックパックが、2019年4月6日(土)よりミスターハリウッドとミスターハリウッド大阪、ゾゾタウンにて発売される。1990年代に米軍から正式採用された実績を持つハイスペックなグレゴリーのバッグシリーズ「スピア(SPEAR)」。今回のコラボレーションでは、そんな「スピア」のバックパックをベースに、ミリタリーアイテムをタウンユースへと再解釈したN.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.H.TPES)がアレンジ。ミリタリーならではの耐久性はそのままに、普段使いからビジネススタイルまで、幅広く対応する機能性をプラスした。メインとなる収納は2か所。いずれも使い勝手の良い大容量にアップデートされた。前の収納部分には、小物の整理に便利なメッシュポケットと、キーホルダーを装備。また、後ろの収納には、デジタル機器を保護するクッションが施されたポケットが配されている。サイドには、アメリカ軍にも採用されている装備品取り付け用の無数のホールが備わっているため、用途に合わせてアクセサリー類を装着することが可能だ。素材には、摩耗に強く高い強度を誇るナイロンリップストップを採用。フロント部分は、両ブランドタグを自由に配置できるベルクロが施されたこだわりのデザインだ。【詳細】N.ハリウッド エクスチェンジサービス × グレゴリー発売日:2019年4月6日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大阪、ゾゾタウンカラー:ブラック価格:36,000円+税
2019年04月08日映画評論ユニット「お杉とB子」が今回おすすめするのは『ダンボ』。ティム・バートンがあの名作を実写化!お杉:ティム・バートンがディズニーの名作アニメを実写化よ。ティムくんがダンボのビジュアルをどうするか、ドキドキだったよね。B子:フランケンウィニーみたいにツギハギになってたりとか?(笑)お杉:その点は大丈夫だった。ただ、象仲間が驚くほどの巨大耳の違和感は伝わってくる。実写のパワーね。B子:あら、私にはただただカワイイだけだったわ。青い瞳がぱっちり。ママと鼻をこすり合わせて愛を伝えるシーンにぐっときちゃう。お杉:お笑い担当にされて、ピエロメイクをほどこされた姿もたまりません!あの悲しげな表情は、まさにティム・バートン印。母性本能をくすぐられまくり。あのピエロメイクのフィギュアが欲しいよ!B子:ヲタ心もくすぐられてるじゃん。でも、今回は人間たちのドラマも盛りだくさんだよ。第一次大戦で片腕を失ってダンボの世話係になる元曲芸乗りのホルトと子供たちの絆や、ダンボを利用する「ドリームランド」の悪徳興行師も絡んでくる。お杉:空飛ぶダンボがサーカスの人気者になってハッピーエンドだったアニメとは大違い。時代の変化をいろんなところで感じるね。B子:でも、変わらないのは親子の愛と他者への優しさの大切さ。そして、自分の個性を受け入れること。お杉:ティム自身の個性もばっちり。セットや美術はもちろん、ヒロイン役のエヴァ・グリーンはスレンダーなのに巨乳で妖艶なあたりがまさにティム好み。ホルトの娘ミリー役のニコ・パーカーも、第二のクリスティーナ・リッチになりそう。B子:観ているこちらが心配になるくらい、巨大テーマパークをディスってるあたりもね(笑)。お杉:それを許すディズニーの懐の深さを感じるわ~。本当の夢の国は、素敵ってことよね。『ダンボ』監督/ティム・バートン出演/コリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーン、アラン・アーキン、ニコ・パーカーほか全国公開中。©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.お杉とB子エリート高校の凄腕教師が、教育困難中学へ派遣される『12か月の未来図』(4月6日公開)。主人公の成長に感動よ。(お杉)久々にシンガポールにGO!伝統的なニョニャ料理を堪能したのはいいけど、ウエストラインが…。夏までに絞れないわ。(B子)※『anan』2019年4月10日号より。イラスト・いいあい(by anan編集部)
2019年04月04日昨日、ワーナー ブラザース ジャパンから正式発表された「ハローキティ」のハリウッド映画化。ところが、そのプロデューサーがボー・フリンという人物であることから、映画ファンを中心に大きな波紋(!?)を呼んでいる。ボー・フリンが社長を務める映画製作プロダクション「フリン・ピクチャー」は、現在、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』や『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などのニュー・ライン・シネマ社、米ワーナー・ブラザース映画と3年間のプロダクション契約に入っており、この3社で「ハローキティ」をはじめとしたサンリオキャラクターの初のハリウッド映画製作企画を進めている。その「フリン・ピクチャー」作品といえば、『カリフォルニア・ダウン』『ランペイジ 巨獣大乱闘』に『スカイスクレイパー』、さらに2020年7月に世界公開予定のディズニー『ジャングル・クルーズ』(エミリー・ブラント出演)の撮影が終了したばかり。『レッド・ノーティス』(原題/ガル・ガドット出演)の撮影を今年10月より開始するという。これらの映画に共通する“顔”といえば、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンだ。SNSには本発表があってからというもの、「ということはロック様出演確定?」「キティ姐さんとロックさまのバディ物アクション娯楽巨編」といった声が出始め、映画評論家の町山智浩氏も「ロック様がキティちゃんとからむ以外に考えられん」とツイート。「脇にキティ先輩抱えて爆撃の中を走るロック様観たい」「ロック様とモモアマン、キティさんとコラボしないかな(欲張り」「ハローキティと共闘するロック様。まさかの二大スターがピンチに!そこへまさかのステイサムが助けに来た! 『待たせたな』 という所まで妄想」と、なかなかいいところをついた声もチラホラ。映画や海外ドラマなどに詳しい声優・歌手の野水伊織もこのニュースを受け、「キティさんが巨獣化してロック様と闘うとか、キティさんが鍛えてライフガードになったり(『ベイウォッチ』)とか考えてしまうよねやっぱり」とツイート。多くのファンと同じ感想をもった様子だ。さらには、「ガチャピンのように、キティちゃんの中に入っていろいろやったら面白い」「キティちゃんがアバター的なアレで中身がロック様っていう『ジュマンジ』展開だってあるかも」といった声から、「つまりハリウッド版キティはロック様」「名探偵ピカチュウみたいな感じでロック様がハローキティ」、「もうロック様の声で喋るキティさんしか思いつかない」など、キティちゃん=ロック様と脳内変換したコメントが続々とアップ。先日から話題沸騰中の『名探偵ピカチュウ』が引き合いに出されたことで、「ハローキティもしわしわになるの?」「しわしわキティで中身はロック様やぞ」という声も上げられている。誕生45周年を迎え、初めて海外で映画化される「ハローキティ」。実写、アニメ、CG、もしくはこれらのハイブリッドなど、形式はまだ不明だが、果たしてどうなるのか?そして、ますます加速する日本発コンテンツのハリウッド映画化。現在は『アリータ:バトル・エンジェル』が大ヒット中で、5月には『名探偵ピカチュウ』『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』が公開するほか、『ソニック・ザ・ムービー』が11月全米公開予定、日本から山崎紘菜が出演するミラ・ジョヴォヴィッチ主演『モンスターハンター』が2020年東宝系にて公開予定。「機動戦士ガンダム」に「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」や『君の名は。』なども控えている。(text:Reiko Uehara)
2019年03月07日誕生から今年45周年を迎えるサンリオの人気キャラクターのハローキティが、ハリウッドで映画化されることになった。レディー・ガガやケイティ・ペリーら有名セレブたちも夢中にさせたハローキティが、ついにハリウッドに本格進出を果たす。サンリオ、ニュー・ライン・シネマ、フリン・ピクチャーズの3社がパートナーシップを結び、映画製作を行う。日本ではこれまでに数本の映画が製作されたことがあるが、海外での映画化は初めて。音声は英語で、実写版、アニメ版、CG版、またはそれらを組み合わせたハイブリッド版のどの作品形式になるかは不明。サンリオはハローキティのみならず、同社の人気キャラクターのぐでたま、マイメロディ、リトルツインスターズ(キキララ)の映画化も許可しているとのこと。ニュー・ラインは映画化権を獲得するまでに「5年近くかかった」と明かしている。プロデューサーはフリン・ピクチャーの社長ボー・フリン、製作総指揮は『ランペイジ 巨獣大乱闘』や『スカイスクレイパー』でフリンと仕事をともにしたウェンディ・ジェイコブソンが務める。また本作の世界配給は米ワーナー・ブラザースが手掛けることが決まった。ボー・フリンは、「ハローキティは過去40年以上の間、世界中で最も愛されているキャラクターの1つです。この度、史上初となるこのキャラクターのストーリーを世界中の映画館に届けるという重大な責務に対し、サンリオの辻社長が私共を信用してくださったことを大変光栄に思っております」と語り、「ハローキティとサンリオはポジティブで家族向けの価値観を体現する存在であり、今こそハローキティのメッセージを世界に発信するには絶好のタイミングだと思います!」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2019年03月06日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズがリニューアル。「スターバックス カフェラテ」「スターバックス ドッピオ エスプレッソ」「スターバックス 抹茶ラテ」が、2019年3月5日(火)より全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケットにて発売される。「スターバックス カフェラテ」は、スターバックスが厳選した深煎りコーヒー豆の味わいを引き立てる、コーヒーとミルクの風味のベストバランスを追究。より一層味わい深い1杯に仕上げている。また、「エスプレッソ」は「ドッピオ エスプレッソ」として新登場。コクと深みを増した、力強いコーヒーの味わいを、ほのかな甘みとミルクのまろやかさで引き立てている。「スターバックス 抹茶ラテ」は、濃厚な宇治抹茶とクリーミーなミルクが混ざり合う、贅沢な風味の本格抹茶ラテ。心安らぐひと時にぴったりな味わいとなっている。また、味わいだけでなく、ドリンクをイメージしたパッケージもそれぞれ一新。洗練された、プレミアムな雰囲気に仕上げている。【詳細】スターバックス チルドカップ リニューアル発売日:2019年3月5日(火)発売エリア:全国のコンビニエンスストア・スーパーマーケット※一部の店舗では、取扱いのない場合あり。価格:200ml 各200円・スターバックス カフェラテ・スターバックス ドッピオ エスプレッソ・スターバックス 抹茶ラテ【問い合わせ先】サントリーお客様センターフリーダイヤル TEL:0120-139-320
2019年02月22日ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITEDARROWS & SONS)と、日本のファッションブランド「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」手掛ける尾花大輔がコラボレーション。カプセルコレクション「ユナイテッドアローズ&サンズ バイ ダイスケ オバナ(UNITEDARROWS & SONS by DAISUKE OBANA)」を、2019年2月15日(金)よりユナイテッドアローズ&サンズなどで発売する。2018年に初登場した両者によるカプセルコレクション。メイン生地には、前回に引き続き小松精練のファブリックを採用し、着用時に美しいドレープが出るようにした。アイテムは全部で7型。新作として、ボタンを排除したチェスターコートや袖口にパイピングを施したロングスリーブ カットソー、程よいフィット感のトラックパンツをラインナップ。また、前シーズンに登場したボタンレスジャケットとワイドイージーパンツは、ブラックカラーに加え、新色のネイビーを用意する。さらに、ベア天竺素材を使用したTシャツも展開。ほどよい光沢感とソフトな着心地は、夏には1枚で、冬にはインナーとして活躍してくれそうだ。【詳細】ユナイテッドアローズ&サンズ バイ ダイスケ オバナ発売日:2019年2月15日(金)販売店舗:ユナイテッドアローズ&サンズ、ユナイテッドアローズ(六本木ヒルズ店、心斎橋店、札幌店、福岡店、大分店、熊本店)、ユナイテッドアローズ&サンズ オンラインストア■アイテム・ボタンレスコート(S~L)カラー:ブラック価格:30,240円・ボタンレスジャケット(S~L)カラー:ブラック、ネイビー価格:28,080円・ワイドイージーパンツ(S~L)カラー:ブラック、ネイビー価格:20,520円・クルーネックショートスリーブ(S~XL)カラー:ブラック、ネイビー価格:12,960円・クルーネックロングスリーブ(S~XL)カラー:ブラック、ネイビー価格:16,200円・T シャツ(S~XL)カラー:ホワイト、ブラック価格:7,560円【問い合わせ先】ユナイテッドアローズ&サンズTEL:03-5413-5102
2019年02月17日この夏新たに誕生した「トイ・ストーリーランド」に沸く、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド」。同エリアがある「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」の大人気レストラン「ハリウッド&バイン」は、クリスマスの期間は、「ミニーのホリデー・ダイン」としてゲストに人気だ。■キャラクターは終日登場!予約必須の大人気キャラダイこの「ハリウッド&バイン」は、ディズニージュニアの仲間たちが登場する朝食と、ミニーマウスと仲間たちが季節に合わせた食事やコスチュームでお出迎えするランチ&ディナータイムと、1日中いつ行っても楽しいキャラクター・ダイニングだ。それだけに予約は必須で、滞在中にウォークスルーで突然行くよりは、ゆとりを持った予約利用をおすすめしたい。■季節ごとにリテーミング!クリスマスは「ミニーのホリデー・ダイン」同店では季節ごとに変わるテーマが特徴で、クリスマスの期間は「ミニーのホリデー・ダイン」に様変わり!ミニーマウスと仲間たちがにぎやかなホリデー・ビュッフェ・パーティーを開催中で、クリスマスをテーマにした特別なメニューや、この季節ならではの豪華なコスチュームを身に着けたキャラクターたちが登場。グーフィーはサンタクロースでかわいい!■BIG5と豪華にミート&グリート!かけがえのない時間をすごせる!同店の入口にある専用フォトロケーションでサンタグーフィーとミート&グリートが可能なほか、各テーブルにはミニーマウスをはじめ、ミッキーマウス、ドナルドダック、デイジーダックが遊びに!日本人ゲストにも大人気のキャラクター・グリーティングを実施しており、ハグをしたり、サインをお願いしたり、写真を撮ったり、超楽しい時間をすごせるはず!■「ファンタズミック!」鑑賞も確約のダイニング・パッケージも!ちなみに「ハリウッド&バイン」では、夜の「ファンタズミック!」という大迫力のショーをVIP的なセクションで鑑賞が可能なチケットが付いたダイニング・パッケージも実施している。事前の予約が必要だが、その日の状況によっては当日にテーブルで希望の意向を聞かれることも。食事にショーに新エリアと「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」を満喫して!※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容など全ての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2018年12月13日N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とニューバランス(New Balance)によるコラボレーションシューズが登場。2018年12月8日(土)より、ミスターハリウッドやニューバランスの限定店舗にて販売される。コラボレーションモデルには、“24時間、7日間”をコンセプトに、人々の足元を快適にサポートするニューバランスのシューズ「247v2」を採用。ニューバランスの快適な履き心地はそのままに、N.ハリウッドのデザイン美学を反映された1足が完成した。ボリュームのあるミッドソールには、軽く、クッション性に優れた素材を使用。また、インソールには、ピッグスキンを施し、クッション性に優れたコラボレーションオリジナルのものを搭載している。デザインは、初のコラボレーションシューズ「M530MH」から着想。アッパーには、丈夫で柔らかいカウハイドを「M530MH」のディテールと掛け合わせて配した。カラーは、セピアカラーベースのベージュに加え、カラーを反転させたシックなチャコールの2色を用意。また、シューズには、2色のシューレースが付属する。【詳細】N.ハリウッド エクスチェンジサービス × ニューバランス MS247発売日:2018年12月8日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大阪、N.ハリウッド直営店舗、その他 N.ハリウッド エクスチェンジサービス 取扱店、ニューバランス(原宿、六本木、大阪)、ミスターハリウッドオフィシャルオンラインストア、N.ハリウッド ゾゾタウン、ニューバランス公式オンラインストアカラー:DNH(ホワイト)、DMH(チャコール)サイズ:D/22.5cm~29.0cm、30.0cm価格:18,000円+税【問い合わせ先】ミスターハリウッド住所:東京都渋谷区神宮前 4-13-16TEL:03-5414-5071
2018年12月10日ニコール・キッドマン、グレン・クローズ、ヒュー・ジャックマンらが、4日に開催されたハリウッド映画賞式典で受賞を果たした。長年の映画界での貢献を認められ、功労賞を受賞したニコールは、女優としての活動が認められることは自分が情熱を傾けることへの支援や意見を示す機会を与えてくれると喜びを表した。ニコールはまた、偉業や賞の受賞を目指して演技の道を志したわけではないとして、『エンターテイメント・トゥナイト』に対して、「私はただ幼いころから演技をしたかったの。必要性を感じたとも言える。学生時代から始めたの。演劇学校にも行ったし。そしてその道をずっと辿っていったら、私にたくさんの喜びをもたらしてくれる素晴らしい居場所へとたどり着いたの」と語った。一方でグレンが『天才作家の妻 40年目の真実』でハリウッド主演女優賞、ヒューが『ザ・フロントランナー』でハリウッド主演男優賞に輝き、『ビューティフル・ボーイ』のティモシー・シャラメと『女王陛下のお気に入り』のレイチェル・ワイズがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を受賞した。ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開かれた式典では、『ブラックパンサー』に最高賞となる作品賞と美術賞が授与されている。そんな中、ブレイクスルー部門においては『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントンと『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』のアマンドラ・ステンバーグが男優賞と女優賞に選出されたほか、式典の司会を務めたオークワフィナを含む『クレイジー・リッチ!』のキャストがアンサンブル演技賞に輝いた。また、『ファースト・マン』は主演のライアン・ゴズリングからデイミアン・チャゼルに監督賞が渡されたほか、編集賞と作曲賞にも選ばれた。(C)BANG Media International
2018年11月06日、N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とヒポポタマス(HIPPOPOTAMUS)のコラボレーションアイテムをリメイクしたビックピローとクッションが登場。新潟にある寝具のセレクトショップ「minka - 眠家 - 」より、2018年11月23日(金・祝)に発売される。「minka - 眠家 - 」がリメイクしたコラボレーションタオルは、ハンガーループや都会的で洗練されたミリタリー仕様のカラーとプリントといったデザインに加えて、毛足が短く毛羽立ちにくく、吸水性にも優れた機能的なアイテムだ。ビッグピローの本体は、創業180年続く老舗の寝具メーカー金澤屋に製作を依頼。大きく横長の型を採用し、中わたのラテックス素材はもっちり柔らかい感触で、リラックス効果が得られるだろう。また、クッションは座布団職人によるもので、弾力と耐久性に優れている。なお、このアイテムは「minka - 眠家 - 」の7周年記念として発売される。【詳細】N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE × HIPPOPOTAMUS発売日:2018年11月23日(金・祝)取扱店舗:minka - 眠家 - 住所:新潟市中央区女池南3-5-1 S.H.S内 価格:・クッション 14,904円(税込)・ビッグピロー 44,928円(税込)【問い合わせ先】TEL:025-250-5113
2018年11月02日「進撃の巨人」がハリウッドで実写映画化されることになり、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』シリーズのアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとることが分かった。「Variety」誌が伝えた。同誌によれば、月曜日(現地時間)、配給のワーナー・ブラザースと原作漫画「進撃の巨人」の出版社である講談社が、ハリウッドでの映画化に向けて契約を結んだという。『ハリー・ポッター』&『ファンタスティック・ビースト』シリーズを手掛けているデヴィッド・ハイマン、ハリウッド版『デス・ノート』からプロデューサー業にも乗り出した俳優のマシ・オカ、ムスキエティ監督の姉で『MAMA』、『IT』シリーズのプロデューサーを務めてきたバーバラ・ムスキエティが製作を担当する。2009年から「別冊少年マガジン」に連載中の諌山創氏による人気漫画「進撃の巨人」は、日本で2013年にアニメ化、2015年に樋口真嗣監督作として『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の2部作で映画化された。ムスキエティ監督は、現在『IT』の続編を撮影中であり、ハリウッド版『進撃の巨人』の製作開始時期やキャストなどの詳細は明らかになっていない。(Hiromi Kaku)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開© 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 2015年8月1日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD 2015年9月19日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年10月30日『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の『進撃の巨人』(著:諫山創)が、ハリウッドで実写映画化されることが決定した。30日、講談社が発表した。同作は、巨人がすべてを支配する世界において、 まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画。 2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載を開始し、 2013年にはTVアニメ化され、 2018年7月からアニメSeason3が放送された。監督は『MAMA』『IT/イット“それ”が見えたら、 終わり。 』のAndy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)、 制作は『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』のHeyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)、 製作・配給はWarner Bros.(ワーナー・ブラザース)が担当する。
2018年10月30日N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)やSOPH.(ソフ)など計4店舗が、オンラインメディア「HYPEBEAST(ハイプビースト)」とコラボレーションした限定アイテムを発売。2018年10月12日(金)より、六本木ヒルズにて販売される。ストリートファッションとカルチャーのオンラインメディア「HYPEBEAST」のプロデュースにより、4組のブランドとアーティストのコラボレーションアイテム計16点が発売される。登場するのは、N.ハリウッドと80年代からグラフィティシーンをリードするアーティスト「OG Slick」のコンビ。胸に彼のグラフィティをプリントしたスウェットシャツを販売する。その他に、アタッチメント(ATTACHMENT)と壁画で知られるアーティスト「MHAK」のトートバッグや、スターマン バイ アールアンドコー( Starman by R&Co.)とイコニックなイラストを描く「FACE」のTシャツ、そしてSOPH.とニューヨークベースで活躍するグラフィティアーティストの 「ESPO」のスマートフォンケースなど、4組のコラボレーションが実現した。【詳細】HYPEBEAST×六本木ヒルズ発売日:2018年10月12日(金)場所:六本木ヒルズ N.ハリウッド、アタッチメント、スターマン バイ アールアンドコー、SOPH.住所:東京都港区六本木 6-10-1■アイテム例・N.ハリウッド×OG Slick パーカー 14,040円、スウェットシャツ 14,040円・アタッチメント×MHAK Tシャツ 6,480円、トートバッグ 3,780円・スターマン バイ アールアンドコー×FACE Tシャツ 9,720円、パーカー 19,440円・SOPH.×ESPO Tシャツ 7,560円、パーカー 15,120円【問い合わせ先】六本木ヒルズインフォメーションTEL:03-6406-6000(10:00~21:00)
2018年10月13日あの有名雑誌の前編集長も寄稿スターバックスコーヒーが、ウェブサイト「My Home,My Starbucks おうちをスターバックスにして、もっと毎日を楽しもう。」(以下My Home,My Starbucks)を2018年9月14日(金曜日)にリニューアルオープンしました。日記をモチーフにした「My Home,My Starbucks」は毎日の生活に寄りそい、さまざまな場面でのコーヒーの楽しみかたを提案するウェブサイト。「暮しの手帖」前編集長で数多くの著書を執筆している松浦弥太郎さんと、ウェブメディア「NEXTWEEKEND」の編集長をつとめる村上萌さんが「スイッチオン」「気分転換」「リラックス」など曜日ごとのテーマに合うコーヒーを紹介しています。プレゼントキャンペーンは12月まで実施「My Home,My Starbucks」では、リニューアルオープンを記念してプレゼントキャンペーンを開催中。対象商品(スーパー、コンビニ、コストコで販売しているスターバックス商品すべて)を購入して飲んでいる様子を撮影し、ハッシュタグ「#わたし流スターバックス」をつけてSNSに投稿すれば応募完了。レシートの撮影でも応募可能です。抽選でA賞(スターバックス7DAYSペアリングBOX)、B賞(オリジナルマグカップ)がプレゼントされます(レシートでの応募はB賞のみ)。(画像はプレスリリースより)【参考】※「My Home,My Starbucks」PR事務局のプレスリリース/@Press※「My Home,My Starbucks」※スターバックスコーヒージャパン 株式会社
2018年09月23日8月19日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演し、ハリウッド女優を目指して渡米すると発表したダレノガレ明美(28)。番組中、「ハリウッド女優になるために、しばらく日本を離れます」と宣言。公開中のハリウッド映画「オーシャンズ8」を観た当日に決めたそうで、「映画を観ていて、トイレに行きたくなって行ったら、『カモン、ハリウッド』って言われたんです。聞こえたの。私、ハリウッドに呼ばれていると思って」と“天の声”がきっかけだったことを説明していた。「来年あたりの渡米を目指し、週4ペースで英会話教室に通い始めたそうです。事務所は応援してくれているそうです。ただ英語力が必要なのはもちろん、ガチンコでオーディションを受けるとなると先行きは不安定。周囲の見方は厳しいですが、本人はすっかりその気になっているようです」(テレビ局関係者)そんなダレノガレに朗報が飛び込んできた。プロボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41)が17日、都内で会見。亀田興毅(31)らが所属する協栄ジム、ダレノガレやローラ(28)らが所属する芸能事務所LIBELAと共同で新会社を立ち上げると発表したのだ。「世界的な有名選手であるメイウェザーのプッシュがあれば、ハリウッドデビューまでそんなに時間がかからないはず。ダレノガレさんにとっては、強力過ぎる“コネ”ができたといえるでしょう」(芸能記者)ハリウッドスターを夢見て渡米した「ピース」綾部祐二(40)よりも先に、夢がかなうかもしれない。
2018年09月17日日本のロボットアニメ「機動戦士ガンダム」が、ハリウッドで実写映画化されることが明らかになった。『パシフィック・リム』シリーズや『ジュラシック・ワールド/炎の王国』などを手掛けてきたレジェンダリー・ピクチャーズが、ロサンゼルスで開催されている「アニメ・エキスポ」で発表した。「機動戦士ガンダム」の製作会社サンライズと共同製作するという。レジェンダリー・ピクチャーズの最新作はドウェイン・ジョンソンの『スカイスクレイパー』で、日本では9月に公開が決定している。また、同社は日本発のゲーム「ポケットモンスター」を『Detective Pikachu』(原題)として実写映画化しており、ライアン・レイノルズがピカチュウの声を務める同作は、2019年5月10日全米公開予定となっている。1979年から日本で放映された「機動戦士ガンダム」は、約40年にわたり世界中で熱狂的ファンを獲得してきた。『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督にインスピレーションを与え、続く『パシフィック・リム:アップライジング』では監督の座をスティーヴン・S・デナイトにバトンタッチしたものの、ガンダムがカメオ出演を果たした。そして、スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』にもガンダムが登場している。実写版「機動戦士ガンダム」の製作時期、公開日、監督、キャストなどは不明。(Hiromi Kaku)
2018年07月06日ハリウッド商工会議所が、2019年に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」(ハリウッドの殿堂)に星形プレートと名前を刻むセレブたちの名前を発表した。映画部門からはダニエル・クレイグ、ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、ギレルモ・デル・トロ監督、ルピタ・ニョンゴ、テレビ部門からはマンディ・ムーア、ルーシー・リュー、テレンス・ハワード、音楽部門からはフェイス・ヒル、マイケル・ブーブレ、P!nk、舞台部門からはイディナ・メンゼルらが選出された。長年ジェームズ・ボンドを演じているダニエルには、「ジェームズ・ボンド」の公式ツイッターアカウントから祝福のメッセージが贈られた。ハリウッド商工会議所のCEOレロン・ギュブラー氏は、「私たちはエンターテインメントの世界のさまざまなジャンルにアピールできる、才能豊かな受賞者を常に選ぶよう心がけています」と語り、今回の受賞者のセレクトについて「本当に素晴らしい人たちを選べました。ファンにも観光客にも、ハリウッドのみなさんにも満足していただけると思います」と自信をみせた。それぞれの受賞者たちのセレモニーの日時はまだ発表されていない。(Hiromi Kaku)
2018年06月26日ハリウッドのおしどり夫婦の1組として有名だったチャニング・テイタム&ジェナ・ディーワン夫妻が、破局を発表した。2006年に『ステップ・アップ』で共演したとことがきっかけで交際を始め、2009年に結婚。一人娘のエヴァリーちゃんをもうけた。別れることになったのは、「2人の親友同士がそろそろお互いのスペースを取り、人生をできるかぎり最高に楽しく満ちあふれたものにしようと気付いた」ための決断だという。破局に関してのコメントはSNSに連名で掲載したものがすべてで、今後はしない方針とのこと。「People」誌によれば、ここ数ヶ月間で2人に別れに近付きつつある兆候が見られていたそうだ。まずは今年2月、ジェナが「『パーフェクトな人生を送っているね』なんて言われると、『そんなパーフェクトな人なんて、いないの!』って叫びたくなる!」、「私たちは同じ価値観を持っていると思う。でもほかのカップルみたいにケンカすることもある。意見が対立することもあるし、お互いのことが本当に嫌いって思う日だってあるわよ」とカップルでいることの難しさを「Health」誌に率直に語っていた。また、以前は頻繁にSNSでしていた公開会話もこの数ヶ月はなくなり、パーティーなどのイベントにも共に出席することが少なくなっていた。(Hiromi Kaku)
2018年04月03日