クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016秋冬シーズンより、おとぎ話のシンデレラからインスパイアされたバック「PILOUTIN」の新作を発表した。2016春夏シーズンからデビューした「PILOUTIN」は、魅力的なおとぎ話のシンデレラからインスパイアされたバッグ。赤いラムスキンの裏地がルブタンのアイコニックなレッドソールへのオマージュとなり、シグネチャーであるロゴの刻まれたチャームも特徴的なデザインに仕上げられた。デザイナーのクリスチャン・ルブタンが「ピロー(枕)のように抱きしめたいバック」と語るように、魔法をかけられたガラスの靴が乗せられた立派なピローを連想させるバッグとなっている。今回は、この「PILOUTIN」より、クリスチャン ルブタンの愛するエレメントである刺繍、レオパード柄、ストラス、スパイクなどを取り入れた3種類の新作バッグを製作。そのうち「Piloutin Spikes」は、スパイス、火、ワイルドな魔法を表現したもの。2,437個のアイコニックなスパイクが、熟練した職人によりリッチなブラックナッパレザーにひとつひとつ手で施された。ゴールドとルテニウム、パラジウムのスパイクで、レオパード柄を描いている。「Piloutin Strass」は、大海原をイメージしたもの。職人により、ブラックスエードのカーフスキンに輝くスワロフスキー・クリスタルがひとつひとつ施された。今季のリッチなカラーパレットである、ロンサールピンクからナイトブルーの美しいグラデーションも印象的なバッグとなっている。「Piloutin Maharaja」は、インドのクラシックなクラフトマンシップのノーオーへのオマージュとなるもの。スパンコールやビーズ、ミラー、繊細な手刺繍が施された。なお、これらのアイテムはクリスチャン ルブタン直営店舗で発売中だ。
2016年07月24日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2016年秋冬シーズンより、バッグシリーズ「ピロタン(PILOUTIN)」の新作を紹介。おとぎ話のシンデレラからインスパイアされたデザインが特徴だ。ピロー(枕)のアイデアに由来し、ピローのように抱きしめたいバックとして2016年春夏シーズンから登場した「ピロタン」。今シーズンは、“SPIKES”と“STRASS”、“MAHARAJA”という3つのモチーフを着想源に、ブランドらしい刺繍やレオパード柄などが取り入れられたアイテムを披露する。“SPIKES”では、スパイス、火そしてワイルドな魔法を表現。バッグに散りばめられた2437個のアイコニックなスパイクが、熟練した職人によりリッチなブラックナッパレザーに一つ一つ手で付けられている。埋め尽くされたスパイクで浮かび上がるのはレオパード柄。ワイルドとフェミニン、力強さと繊細さを兼ね備えたデザインに仕上がっている。大海原をイメージし、幸運をもたらすミステリアスなバッグは、“STRASS”。ブラック スエードに手作業で施されたスワロフスキー・クリスタルの輝きと、ピンクからナイトブルーへのグラデーションが、品のある美しさを奏でている。落ち着きと輝きを兼ね備えており、どんなスタイリングにもマッチするデザインだ。スパンコールやビーズ、ミラー、繊細な手刺繍が特徴の“MAHARAJA”は、ルブタン自身がムンバイを散歩している時に出会った強烈な色と輝きの刺繍によって生まれたもの。インドを訪れるたびに装飾の付いたアンティークリボンを集めたルブタンが、「ピロタン」を通してそのリボンに触れることができる。集めたリボンは数に限りがあるため、すべてが限定品。それぞれが1点ものだ。それぞれのバッグの裏地には赤いラムスキンを採用。ルブタンのアイコニックなレッドソールへのオマージュとなり、シグネチャーであるロゴの刻まれたチャームも特徴だ。【詳細】ピロタン取扱い店舗:クリスチャン ルブタン 直営店価格:・Piloutin Spikes 215,000円+税・Piloutin Strass 430,000円+税・Piloutin Maharaja 215,000円+税※数量限定 ※発売中【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2016年07月23日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)のボーテラインより新作「ルビラック(Loubilaque)」が2016年7月13日(水)に発売される。“唇のマニキュア”として考案された新作「ルビラック」は、たったひと塗りでパテントレザーの輝きと濃密な発色を実現。ベタつきもなく、サラッとしたつけ心地でありながら、色落ちしにくく立体的な輝きを放ち続ける。カラーは、レッドソールからインスパイアされたアイコニックな赤のルージュ ルブタンをはじめ、大胆なマゼンタ、オレンジレッドや肌なじみのよいベージュトーンまで、唇をドラマティックに彩る全8色が揃う。芸術小瓶のようなパッケージもゴージャスな仕上がり。キャップには、中東の古代遺品やアール・デコの華麗な装飾を再現した小塔のような王冠をつけた。またすべてのルビラックには、持ち運び用のフレンチシルクポーチが付いている。【詳細】クリスチャン ルブタン ルビラック発売日:2016年7月13日(水) 価格:12,744円(税込)カラー:全8色【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン(化粧品)TEL: 0120-449-360 (11:00〜17:00 土・日・祝日を除く)
2016年07月14日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が7月13日、新作ルージュ「クリスチャン ルブタン ルビラック」(1万1,800円)を発売する。「クリスチャン ルブタン ルビラック」は、“彼のラッカー(漆)に対する情熱”にインスパイアされ、唇のマニキュアとして考案されたもの。最新のピグメント技術を採用し、たったひと塗りで美しい輝きを放つパテントレザーのような輝きと濃厚な色合いを実現。ベタつきもなくサラッとしたつけ心地でありながら、色落ちしにくく立体的な輝きを放ち続ける。また、トリートメント効果の高いリップケア成分が配合されており、唇にうるおいを与え、ぷるぷるの柔らかな唇をキープしてくれる。ケースは、秘薬の入った小瓶をイメージ。複雑に絡み合うマーメイドの尾の模様が彫り込まれた透明で厚めの瓶が特徴的で、キャップには、中東の古代遺品やアール・デコの華麗な装飾を再現した小塔のような王冠が配された。また、ジュエリーボックスに見立てたパッケージを採用。光沢のある黒いロゴ入りの外箱に、フレンチシルクリボンを通した製品がエレガントにセットされた。なお、全8色展開となっており、レッドソールからインスパイアされたアイコニックな赤の「ルージュ ルブタン」は、赤のラインが入った外箱に黒のフレンチシルクリボン&ポーチ付き。大胆なマゼンタや肌なじみのよいベージュトーンなど他7色は、ゴールドのキャップに、ゴールドのラインが入った外箱、ゴールドのフレンチシルクリボン&ポーチが付けられた。
2016年07月13日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016秋冬コレクション「La Repetition」のルックブック、及びビジュアル&ムービーを公開した。今回公開されたフィルムは、1975年にブロードウェイで初演された、希望に満ちた17名のダンサー達がコーラスラインの役をめぐってオーディションを受けるという内容の、1975年7月25日に初演されたブロードウェイ・ミュージカル『コーラスライン』にインスピレーションを得て製作されたもの。フィルムを手掛けたのは、コレオグラファーやダンサー、フィルムメイカーなど様々な顔を持つブランカ・リー(Blanca Li)。ダンスはクリスチャン ルブタンの初期のコレクションから、現在に至るまでウィメンズとメンズコレクション共に永続的なインスピレーション源となっており、永遠のテーマでもある。ルブタンとブランカ、互いの才能を認め合う交友関係から始まった今回のコラボレーション。ブランカは、「ルブタンの靴は、眺める為や飾る為だけの物ではなく、夜遊びで踊りに出かける時にも最適!」とコメントしている。動画引用元: (クリスチャン ルブタンオフィシャルYouTube:
2016年06月27日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、2016年秋冬コレクション「La Répétition」を発表。コレクションをイメージしたショートムービーが公開された。「La Répétition」は、コレオグラファー兼ダンサー、フィルムメーカーとしても知られるBlanca Liによるショートフィルム。ブロードウェイシアターでミュージカルも上演された映画「A Chorus Line」から着想を得ている。ムービーには、スタイリッシュなプロのダンサー達を起用。2016年秋冬コレクションのシューズを履いた彼女達は、厳格な振付師を演じるBlancaから厳しい目を向けられる。ダンスはクリスチャン ルブタンにおいて繰り返し登場するテーマであり、初期のコレクションから今まで、ウィメンズとメンズ共に常にインスピレーション源となっている。ブランドのシューズは眺める為や飾る為だけの物ではなく夜遊びで踊りに出かける時にも最適だ、とBlancaもコメントしている。【詳細】La Répétitionシーズン:2016年秋冬コレクション
2016年06月26日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)から2016年秋冬の新作トートバッグ「カバタ(CABATA)」が登場。2016年6月15日(水)より、国内のクリスチャンルブタン直営店で発売される。スポーティーシックなテイストが特徴の「カバタ」。繊細な黒のレザーハンドルにはスパイクがアクセントとして、一つ一つ手作業で施されている。また、ブランドのシグネチャーである赤をキャンバス地のライニングとして使用しているほか、バッグの底にも赤いラバーを配色。ブランド特有の色使いが、他にはない存在感を放っている。さらに、リュクスな素材や見た目に反して、バッグ自体は軽量で容量が大きいことが魅力的。日中から夜の装いまで、多目的に様々なシーンで活躍してくれそうだ。【アイテム情報】「カバタ(CABATA)」発売日:2016年6月15日(水)価格:157,000円+税取扱い店舗:国内のクリスチャンルブタン直営店
2016年06月13日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)初のマルチトートバッグが誕生。この「CABATA」(15万7,000円)と名付けられたバッグは、タウンユース向けに大きな容量と軽量な作りが特徴。黒のレザーハンドルにはシグネチャーであるスパイクがひとつひとつ手作業で施された。また、最もユニークなのは、ブランドのシグネチャーである赤がキャンバス地のライニングとして使用されていること。底にも赤いラバーがあしらわれている。
2016年06月10日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)から新作バッグ「ELOISE」が登場。カリスマ的な女性をイメージした新バッグ「ELOISE」は、構築的でありながら女性らしい、しなやかなフォルムが特徴。上質なレザーを使用して作られた。最大の特徴とも言えるのが、ハンドルの根元を飾る、カーブを描いたスカーフの様な革の装飾。ブランドのシグネチャーであるスタッズが施され、ラグジュアリーな印象だ。また底に付けられたメタルのビョウは、ルブタンのプラットフォームサンダルを彷彿させるデザイン。カラーバリエーションはベージュや鮮やかなパープル、オレンジなど。また、フリンジがついたショルダータイプのものは、ブラックやブラウンカラーで展開される。【商品詳細】クリスチャン ルブタン「ELOISE」発売日:展開中価格帯:231,000〜397,000円
2016年05月27日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016秋冬の新作バッグ「ELOISE」を発売する。「ELOISE」は上品なシルエットや、輝くような肌、カリスマ性や自信、贅沢なジュエリーの下に隠れた脆弱さなど、カリスマ女性特有の性質をイメージしてデザイン、製作された。素材には上質なレザーを使用。構築的でありながら女性らしいしなやかなフォルムが特徴となっており、ハンドペイントによるグラフィカルな縁が見る者の目を誘う。スパイクが施されたカーブを描いたスカーフの様な革の装飾がハンドルの根元を飾っている。取り外し可能なショルダーストラップは、装飾としての精確なラインを体に引き、ルブタンレッドのスエードライニングがよりリッチな感覚を呼び起こす。また、バッグを保護するためにつけられたメタルの鋲の脚は、クリスチャンルブタンのプラットフォームサンダルを想起させる。
2016年05月25日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)のボーテラインがついに日本上陸。2016年6月1日(水)より発売される。クリスチャン ルブタンのシグネチャーである「レッドソール」は、赤いマニキュアをひと塗りすることから始まったといわれる。そんな縁のあるビューティラインからは、ネイルカラーとリップカラーが展開。「ネイルカラー」は、靴とバッグにちなんで名付けられた30色がラインナップ。黒に命を吹き込むディープカラーの「ノワール」、全ての肌色にあわせて考案された「ヌード」、大胆にはじける「ポップ」と3カテゴリーから、それぞれ10色が揃う。また、爪の裏側に塗ることで、「レッドソール」と同じようなデザインを演出する「ルビ アンダーレッド」も登場。ボトルは重厚なガラス製で、17世紀から18世紀にかけてヨーロッパ建築で見られた、古典的な手すりのデザインから着想を得てつくられている。一方、「リップカラー」は中東の古代遺品やアール・デコの装飾からインスピレーションを得ている。まるで魔法の秘薬が入ったような重厚感のある漆黒ボディで、キャップは王冠の形に仕立てた。深く濃厚なカラーが魅力的な「シルキーサテン」からは全20色が、スエードのような仕上がりの「ベルベットマット」からは全9色が、また、輝きのあるグロッシーな唇へと導く「シアーヴァワル」からは全9色が揃う。また、6月8日(水)には阪急うめだ本店に、6月15日(水)には松屋銀座に、ビューティカウンタがオープン。クリスチャン ルブタン 青山 / 銀座でも、ネイルカラーのみ6月15日(水)より取り扱う予定だ。【アイテム詳細】クリスチャン ルブタン ボーテライン発売日:2016年6月1日(水)・ネイルカラー ルージュ ルブタン 13ml 全30色 各6,900円+税・ルビ アンダーレッド 6ml 6,200円+税・ネイル ケアキット 6ml 7,400円+税・リップカラー 全38色 各12,500円+税・リップディファイナー 全5色 各5,500円+税取り扱い店舗:阪急うめだ本店、松屋銀座、クリスチャン ルブタン 青山、クリスチャン ルブタン 銀座※クリスチャン ルブタン 青山 / 銀座は、ネイルカラーのみ。<販売スケジュール>■阪急うめだ本店・2016年6月1日(水)~7日(火) 1階イベントスペース・6月8日(水) 2階ビューティカウンターオープン■松屋銀座・2016年6月15日(水) 1階ビューティカウンターオープン■クリスチャン ルブタン 青山/クリスチャン ルブタン 銀座・2016年6月15日(水) ※ネイルカラーのみ【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン(化粧品)TEL:0120-449360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2016年05月23日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)のボーテラインが日本に上陸。6月1日にネイルカラーとリップカラーを発売する。クリスチャン ルブタンのシグネチャーであるレッドソールは、ソールに赤いマニキュアを塗ったことから、かつて靴がマニキュアから受けた恩恵をビューティーにお返ししようという発想から生まれた。「ネイルカラー ルージュ ルブタン」(13ml/6,900円)は、優れた製法で作られたフォーミュラが、高密度でリッチな仕上がりを実現するネイルカラー。1コートで贅沢に輝く仕上がりを、2コートで漆を20層に塗ったような仕上がりを実現する。特許申請中のブラシは、1本1本の毛が三角形になっており、気泡が入りづらい構造になっている。濃厚なガラス製のボトルは、17世紀から18世紀にかけてヨーロッパ建築に見られた、古典的な手すりのデザインからインスパイアされたもの。キャップは、クリスチャン ルブタンの中で最も高いヒール「バレリーナ ウルティマ」をイメージしてデザインされた。人間工学に基づき優しく手に馴染みながら、自由自在にコントロールが可能な作りになっている。カラーは、靴とバッグにちなんで3パターンで展開。黒に命を吹き込むディープカラー「ノワール」と、すべての肌色に合わせて考案された「ヌード」、めいっぱい大胆にはじける「ポップ」のパターンより、それぞれ10色が展開される。また、爪の裏側に塗ることで、レッドソールのようなデザインを演出するアイテム「ルビ アンダーレッド」(6ml/6,200円)も発売。カラーは、「ルージュ ブルタン」と同じアイコニックなレッドカラー。密度の高い素材を使用したフェルトチップがネイルカラーを的確に掬い取る他、柔軟な動きに対応できる。液漏れすることなく、好みのデザインを思いのままに描くことができ、ドットなどの細かいモチーフも簡単に描くことができる。その他、爪の表面を滑らかにし、色うつりを防ぐ「ルビ フライマー」と、光沢を与え、発色を強調し爪を美しく見せる「ルビ グロス」といった2種類の「ネイル ケア キット」(各6ml/7,400円)も発売される予定だ。リップカラー(1万2,500円)では、中東の古代遺品やアール・デコの華麗な装飾からインスパイアされたアイテムを発売。3種類の質感を取りそろえており、なめらかな質感の深く濃厚なカラーが特徴のシルキーサテン全20色、発色が良くスエードのような仕上がりとしっとりとした唇を実現するベルベットマット全9色、輝きのあるグロッシーな唇に仕上げるシアーヴォワル全9色で展開される。ボディは「ルージュ ブルタン」とその他のカラーで分けてデザインされた。「ルージュ ブルタン」では、まるで魔法の秘薬が入ったような重厚感のある漆黒のボディを採用。シルバーとゴールドの王冠型キャップがあしらわれ、ジュエリーボックスのような赤のラインが入った光沢のある外箱に入れられた。持ち運び用シルクポーチ付きで販売される。その他のカラーは、ゴールドのボディとキャップが印象的なデザインに仕上げられた。ゴールドのラインが入った光沢のある外箱に入れられ、持ち運び用シルクポーチ付きで販売される。あわせて、輪郭をふち取り、唇の持つ肌色にあわせることですべてのリップカラーに馴染む「リップディファイナー」(5,500円)も5色で展開。セルフシャープナー付きでぶれにくく正確に唇をふち取り、色うつりすることなく6時間以上持続させる。なお、リップディファイナー単体でもふっくらとしたナチュラルな唇に仕上げてくれる。
2016年05月23日才能をぎらりと光らせる期待の俊英がオーケストラを刺激する。──5月の東京都交響楽団定期演奏会に登場するクリスチャン・ヤルヴィは、クラシック音楽の常識に安住しない攻めの姿勢を貫く気鋭の指揮者だ。彼は、音楽家揃いのヤルヴィ家から、指揮界の重鎮である父のネーメ・ヤルヴィ、現代の指揮界を牽引する兄のパーヴォ・ヤルヴィに続いて世に出た才能。なかでもクリスチャンは現代音楽の優れた新作を積極的に紹介したり、オーケストラと民族音楽との共演など、領域を超えた挑戦に意欲をみせたりとアグレッシブな活躍をみせる。いま首席指揮者を務めているMDR響(旧・ライプツィヒ放送響)でも独創的なプロジェクトを展開するほか、世界各地のオーケストラへの客演では個性的な選曲で人気を博している。東京都交響楽団 チケット情報そのクリスチャンが指揮する都響定期Bシリーズでも、現代音楽でも特に人気の高いペルトとライヒの傑作が選ばれた。まずヤルヴィ家の故国エストニアが誇る作曲家、昨年80歳を迎えたアルヴォ・ペルトの作品から、《フラトレス》は静謐のなかに中世音楽のエコーが時空を越えて響くような神秘性が聴き手を包む人気作。そして、彼の代表作・交響曲第3番はヤルヴィ家の父ネーメが1971年に初演、彼に献呈された作品。〈ティンティナブリ様式〉(〈小さな鐘〉に由来する言葉で、シンプルな和声とリズム、テンポが生む静謐が美しいこのスタイルはペルトの名を一躍世界へ広めた)ばかりか、当時ソヴィエト政権の支配下にあったエストニアでは反動的とみなされていた現代的な語法を用いて、強靱な想像力が立ち上がるシンフォニーだ。そして、今秋80歳を迎えるアメリカの作曲家スティーヴ・ライヒ。音型の反復やずれを巧みに生かした〈ミニマル・ミュージック〉の先達として、リズムと音響の多彩と鮮烈をひらいてきた彼は、クラシック音楽の枠を越えて熱狂を呼ぶ存在だ。今回は2曲、まずグシュタード音楽祭(現在クリスチャンが音楽監督を務める)による委嘱作、2つのヴァイオリンと弦楽オーケストラのための《デュエット》は、クリスチャンも「輝き、陽光、愛、自信に満ちた、おそらく最も美しいメロディを持つ作品のひとつ」と激賞する作品。そして「4楽章からなる交響曲のよう」な《フォー・セクションズ》は、「真実を探究する旅」のようだとクリスチャンも語る。さまざまな変容の先にひらける「非常にパワフルで魅力的な」終楽章、オーケストラの巨大な昂揚に包まれる体験は生演奏でしか味わえないものだろう。まったく異なる個性をもつ作曲家ふたり、しかし「本質的には彼らの音楽は精神的に合致しています」とクリスチャン。人間性を問い、高い理想を追求する表現の道のり──その挑戦と喜びを、俊英指揮者とオーケストラとが興奮と共に分かち合うステージ、楽しみにしよう。5月18日(水)、東京・サントリーホール 大ホールにて。文:山野雄大(音楽・舞踊評論)
2016年05月13日クリスチャン・ベールが、スコット・クーパー監督の『Hostiles』に主演することになった。舞台は1892年のニュー・メキシコ州。軍隊の隊長は、瀕死のネイティブ・アメリカンのリーダーを、モンタナ州にある聖地まで連れて行くよう、大統領から命令される。その途中、彼らは、家族を虐殺された未亡人を救うことになる。その他の情報未亡人役は、『ゴーン・ガール』でオスカーにノミネートされたロザムンド・パイクが演じる。クーパー監督とベールは『ファーナス/訣別の朝』でもコンビを組んだ。撮影は7月開始の予定。ベールの最新作は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。今作で、ベールは3度目のオスカー候補入りを果たしている。次回作はオスカー・アイザック、ジャン・レノらと共演する『The Promise』。文:猿渡由紀
2016年05月11日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)がダンスフロアで華やかに映えるシューズをそろえた2016春夏コレクションを発売する。同コレクションでは、ユニークな装飾が施された新鮮味のあるサンダル、ローウェッジ、フラットシューズ、スニーカーなどを鮮やかなカラーパレットで展開。「Bikee Deck」は、バイカージャケットを連想させる、メタリックスパイクが施された太いストラップのウェッジサンダル。少しソフトなバージョンとして、ホーン(角)のようなスパイクの付いた6センチのスエードウェッジサンダルでも展開している。また、「Bikee Deck」との“シスタースタイル”とも言える「Bikee Bike」はポニーのレオパードプリントを使用することでワイルドに仕上げられている。その他、スエードの上に並外れた大きさのスワロフスキーが施された「Octolady」や、レザーのメタリックなディテールが輝きを与える、古代エジプトの伝統的なドレスからインスパイアされた「Very Sekmet」なども登場。また、今季はスニーカーにも複雑な装飾、織り方やハイテクニカルな素材のミックスなどを採用。「Tre Tipi Flat」と名付けられたカジュアルなスニーカーは、メキシコのウイチョル族からインスピレーションを得て、鮮やかなカラーでグラフィカルな柄のビーズ刺繍が施され、パテントのストライプ柄パイピングも印象的なモデルとなっている。なお、取り扱いはクリスチャンルブタンブティック。
2016年05月06日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016春夏メンズコレクションを発売する。同コレクションでは、シーズン性が強くインパクトのあるモデルに加え、エレガントなスモーキングスリッパ「Cousin Dand」とキャップトゥオックスフォードの「Cousin Greg」、ハーフウィングチップの付いた「Cousin Charles」という3型のクラシックモデルの新作が登場。カラーはブラック、アバヌカラーなどで展開されており、じっくり時間をかけてパティーヌ技法を施すことで、ニュートラルな色合いにもリッチな色彩や艶が生み出されている。オックスフォード、ダービー、ローファーなどを含め、クリスチャン ルブタンのメンズシューズは、ひとつひとつをビスポークスタイルで製作。今回新登場となる3モデルには、特別な技法を使ったステッチソールが施された。また、キャンペーン広告は、フォトグラファー兼フィルム制作者であるRene HabermacherとThe Stimuleyeとのコラボレーションで制作された。コンゴ民主共和国においてみられるファッションの一種である“サップ(SAPE)”にインスパイアされたコレクションをカラフルなイメージで表現している。
2016年04月09日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2016春夏コレクションより、靴を題材にしたムービーを公開した。同ムービーでは、ディナーデートのテーブルの下にフォーカス。ローヒールシューズ達が織り成すユニークなストーリーが映し出された。ムービー内には、赤いパテントストラップが印象的な「Olydia」や甘辛MIXともいえるデザインの「MixFlat」の新色、人気スニーカー「PikBoat」、ネオンカラーの「MilaclouFlat」ショッキングピンクの「RivierinaFlat」などが登場している。なお、同ムービーはジャーナリスト兼アートディレクターのMathildeToulotと、フォトグラファーでありながらフランスのモード誌『PLEASE!』の発行人でもあるOliviaDaCostaによって制作された。動画引用元: (クリスチャン ルブタンオフィシャルYouTube:
2016年02月28日クリスチャン・スレイターが実の父親から2,000万ドル(約22億円)を要求する訴訟を起こされた。先月発表の第73回ゴールデン・グローブ賞TV部門で助演男優賞(「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」)を受賞したクリスチャンだが、実父で俳優のマイケル・ホーキンスが「息子にキャリアを台無しにされた」として最低2,000万ドルを要求する訴えを起こしたと「People」が報じている。46歳のクリスチャンは「Interview」誌の2015年6月号で、80歳になる父とは数年会っておらず、統合失調感情障害を患っていると明かし、「彼は素晴らしい俳優だった。カリスマ性があって、ルックスもとても良かった。でも、監督と衝突したり、共同作業が本当に苦手だったんだ」と語った。マイケルは精神病説を否定し、息子の発言によって、舞台や映画、テレビ業界におけるキャリアを台無しにされたと話している。マイケルはクリスチャンのみならず、元妻のメアリー・ジョー・スレイター(クリスチャンの実母)も、名誉毀損やプライバシー侵害、精神的苦痛を与えられたとして訴えている。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月26日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が2月17日から3月1日まで、伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグ/プロモーションスペースにて2016春夏コレクションのレザーグッズを展開するポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップでは、新作バッグ「Paloma」や「Triloubi」シリーズを始めとした多数のバッグや革小物を展開。「Paloma」は、デザイナー自身が愛して止まないキャバレーやショーガールからインスピレーションを受けて製作されたバッグ。「Triloubi」は、斜め掛けやショルダーとしても使えるマルチなデザインが特徴のバッグとなっており、トロピカルな雰囲気が漂うオリジナルプリントがあしらわれた。ラージとスモールの2サイズで展開される。また、今回初披露となる小ぶりなサイズのバッグ「Paloma Nano」も先行販売される。
2016年02月17日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)がシューズコレクション「Clair de Lune(=月光)」を発売する。漆黒の滑らかなスエードやパイソンをベースに、明るいルビーやローズ、オレンジなどのサイズの異なる4種類11色のクリスタルが手作業でひとつひとつ貼り付けられた同コレクション。スニーカー、フラットシューズ、パンプス、プラットフォームサンダルなど幅広いスタイルで展開される。なお、広告ビジュアルでは、イラストレーターのケイティ・ロジャースとのコラボレーションが実現。クリスタルで彩られたシューズたちが、ケイティ・ロジャースの描いた水彩画による数枚のイラストレーションをバッグに輝きを放っている。
2016年02月10日「クリスチャン ルブタン」2016年春夏コレクションより、ハワイのスピリットを称えた"HawaiiKawai"コレクションが登場。このコレクションは1950年代のハワイのムードとスタイルを持ち合わせ、エルヴィス・プレスリーの“Girls,Girls,Girls”や“Blue Hawaii”など彼の全盛期に遡って耳を傾けているかのようなコレクション。ウィメンズシューズ、メンズシューズ、レザーグッズを展開する。パリのスタジオでデザインされたというエキゾチックなハイビスカスが咲くカラフルなハワイアントロピカルプリントは、白地と黒地の2パターン。この鮮やかな花柄はクリスチャン ルブタンのシグネチャーであるメタリックスタッズと組み合わされ、シューズをはじめ、バックパックやハンドバッグのウィメンズバッグ「Triloubi」や、メンズバッグ「Trictrac」などにも使用されている。定番の「Pigalle Follies」ではキャビアカーフ素材の白と黒で展開され、10cmヒールの他、新たな5.5cmヒールでも展開。ソールが少し薄くなった「Seava」と名付けられたスニーカーでは、白地プリントで展開されている。ハワイの素晴らしい植物を生き返らせたかのような「Ha Why Luna」や「Ha Why Beach Club」は3Dレーザーカットで作られ、繊細な花の装飾はクリスタルやパールがひとつずつ丁寧に手作業でつけられている。ヒールやプラットフォーム部分に使用されているパイソンが南国の雰囲気をより一層盛り上げる。アイテム概要Women’s*上段左からPigalle Follies 120 Calf Hawaii89,000円Pigalle Follies 55 Calf Hawaii89,000円Seava Woman Flat Calf Hawaii105,000円*中段左からOlala 100 Kid/Calf Hawaii119,000円Ha Why Beach Club 60275,000円Ha Why Luna 120275,000円*下段左からTriloubi Large Calf Hawaii239,000円Triloubi Small Calf Hawaii199,000円Men’s*上段左からDandelion Tassel Flat Calf Hawaii125,000円Pik boat Flat Calf Hawaii119,000円*下段左からLouis Orlato Flat Toile Hawaii165,000円Trictrac Small CalfHawaii159,000円クリスチャン ルブタン Web
2016年02月02日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)2016春夏コレクションより、ハイビスカスが咲くカラフルなハワイアントロピカルプリントが特徴のシリーズ「Hawaii Kawai」が登場する。1950年代のハワイのムードとスタイルを持ち合わせた同コレクションは、パンプス、サンダル、タッセルシューズ、スニーカー、バックパック、ショルダーバック、チェーンバック、ウォレットなどメンズ、ウィメンズともに様々なアイテムで展開。クリスチャン ルブタンのクラフトマンシップにより、繊細な花の装飾は3Dレーザーカットで作られている。定番の「Pigalle Follies」(8万9,000円)は、キャビアカーフ素材の白と黒で展開され、10センチヒールのほか新たに5.5センチヒールも用意した。「Seava」はソールが薄いスニーカー。そのほか、花の装飾をひとつずつ手作業で施した「Ha Why Luna 120」「Ha Why Beach Club 60」(ともに27万5,000円)や、クリスチャンルブタンのシグネチャーであるメタリックスタッズが施されたウィメンズバッグ「Triloubi Calf Hawaii」(Large 23万9,000円、Small 19万9,000円)、メンズバッグ「Trictrac Small Calf Hawaii」(15万9,000円)などがラインアップされている。
2016年01月31日クリスチャン・ベールが、マイケル・マン監督の『Enzo Ferrari』の主演を降板した。理由は健康上の懸念らしい。この役を演じるためには体重の増加が必要だとベールは考えたが、撮影開始の時期までに安全にそれを達成させることは難しいと判断したようだ。その他の情報映画は、フェラーリの創設者エンツォ・フェラーリ氏の人生を描くもので、舞台は1957年。撮影はイタリアで行われる。ベールの最新作は、現在北米公開中の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。同作品ではオスカーの助演男優部門にもノミネートされている。この後は、ナタリー・ポートマン、ルーニー・マーラらと共演するタイトル未定のテレンス・マリック監督作の公開が控える。マン監督の最新作は、昨年公開の『ブラック・ハット』。文:猿渡由紀
2016年01月18日先日発表になった第88回アカデミー賞ノミネーションで、「作品賞」「助演男優賞」(クリスチャン・ベイル)ほか5部門にノミネートされている『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。本作から、クリスチャンにライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、そしてブラット・ピットという豪華キャスト4人による、どこかふてぶてしくも、精悍さを感じさせる本ポスタービジュアルが到着した。本作は、『マネーボール』や『しあわせの隠れ場所』の原作者マイケル・ルイスによる著書「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」に基づく、痛快な“マネー”エンターテイメント。2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー、マイケルは、返済見込みの少ない住宅ローンなどの“サブプライム・ローン”は数年以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があることに気がつき、「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という、ある補填的契約に目をつける。そんな彼の動きを知ったウォール街の若き野心家ジャレドはヘッジファンド・マネージャー、マークにその話を持ちかけ、また、成功を夢見る2人の若者は元・大物銀行家ベンに相談する。やがて2008年、住宅ローンの破綻から始まったいわゆる“リーマンショック”は世界経済にも波及し…。今回到着した本ビジュアルには、裸足で仕事をするのを好み、仕事中にへヴィメタルを爆音で聞きながらドラムを叩きまくる、孤独を好む金融トレーダー、マイケル・バーリを演じるクリスチャン、大手銀行のやり方への不信感から“頭が沸騰気味”のヘッジファンド・マネージャー、マーク・バウムを演じるスティーブ、野心と自信にあふれる口達者な若き銀行家ジャレド・ベネットを演じるライアン、さらに、オーガニック食品しか食べず、神経質で“世界はいまにでも崩壊する”と考える破滅論者の元銀行家ベン・リカートを演じるブラットという豪華な4人が集結!ブラットは『マネーボール』に続いて、本作でもプロデューサーを務めている。世界経済を襲ったリーマンショックの裏側で、いち早く経済破綻の危機を予見したアウトローたちの、それぞれのキャラクターが見て取れるかのような本ビジュアル。いま、まさにウォール街の巨大金融機関を敵に闘いを挑もうとする精悍な姿と、どこかふてぶてしい表情が印象的なものに仕上がっている。先日の第73回ゴールデン・グローブ賞では、いずれも受賞は叶わなかったものの、「脚本賞」「作品賞(ミュージカル・コメディ部門)」ほか「主演男優賞」にはベイルとカレルのWノミネートとなり、話題を呼んだ本作。アダム・マッケイ監督は「クリスチャンと一緒に撮影を半分ぐらいやったころ、私が『よし、いいシーンだった』と言うのにうんざりしていないかと彼に尋ねたよ(笑)」とも語っており、それぞれのキャストの役作りには絶賛の声を贈っている。ウォール街からも、投資家たちからも相手にされず、「訴えてやる!」「金返せ!」と言われ続けた彼らが見せる華麗なる大逆転劇が、ますます楽しみになってきた。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は3月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は愛知・名古屋の支店・ナディッフ愛知(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)です。■『雪の女王』ハンス・クリスチャン・アンデルセン(H.C. Andersen)デンマークの代表的な童話作家・詩人、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの物語に、マリメッコ(Marimekko)のデザイナーでもあるサンナ・アンヌッカ(SANNA NNNUKKA)のイラストが添えられた、大人も楽しめる上質な物語絵本。原書はイギリスで10月末に発売され、日本語版は小宮由による翻訳で11月に刊行された。アンデルセンの物語は『みにくいアヒルの子』や『マッチ売りの少女』『裸の王様』等も世界中で広く知られ、『雪の女王』は1844年の作品。繰り返し映像化や戯曲化がなされ、現在も様々な作品に影響を与える古典の名作とされている。自身の制作において、世界の伝統や文化を取り入れ、柄の中に物語を織り成すことを大切にしているというサンナ・アンヌッカが手掛けるアンデルセン童話の絵本化は『モミの木』に続いて本書で2作目。装丁はクロス装、表紙には銀箔が施されており、これからの季節のギフトにもオススメ。【書籍情報】『雪の女王』著者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン翻訳:小宮由イラスト:サンナ・アンヌッカ発行:アノニマ・スタジオ発売:KTC中央出版言語:日本語ハードカバー クロス装/92ページ/235×128mm発刊:2015年11月価格:2,600円
2015年12月03日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が銀座店の5周年を記念して、12月4日、5日の11時から20時まで、同ブティックにて16SSコレクションの新作発表会を開催する。当日は、先日ローンチされたばかりの新作コレクションを展開。ショーガールの世界観が詰まったカーフスキン素材のバッグ「Paloma」(23万1,000円)や、クリスチャン・ルブタンがインドで買い付けたヴィンテージ生地を用いて製作された「Piloutin Mahardja」(21万5,000円)、「Sweet Charity」シリーズの新作バッグ「Baby Calfskin Black」(21万9,000円)などがラインアップされる。その他、銀座店限定のハイヒール(18万9,000円)も登場する。また、当日同店でアイテムを購入者した人を対象に、多数のファッション誌で活躍するイラストレーターのNOZOMI YUASAに自身のイラストを描いて貰えるサービスを実施。ブティックにて撮影した写真をもとに、後日NOZOMI YUASAがイラストレーションを施したクリスチャン ルブタン特製クリスマスカードが自宅に届く。
2015年12月02日変幻自在な役作りで知られるアカデミー賞俳優クリスチャン・ベイルを主演に、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、そしてブラッド・ピットとかつてない豪華スター共演でリーマンショックの真実を描く『The Big Short』(原題)が、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』として2016年3月より全国公開されることが決まった。2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー、マイケル(クリスチャン・ベイル)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていく中で、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品“サブプライム・ローン”が、数年以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性があることに気付く。だが、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からは全く相手にされず、マイケルはある金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜くことを画策する。同じころ、ウォール街の若き銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、マイケルの戦略を察知、頭金なしで多くの低所得者に住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせているヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得する。また、この住宅バブルを好機と捉え、ウォール街で地位を築こうと野心に燃える若き投資家の2人から、勝負を賭ける相談を持ちかけられたのは、いまは一線を退いた伝説の銀行家ベン(ブラット・ピット)。そして、2008年。ついに住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊、いわゆるリーマンショックの兆候が現れ始め……。本作は、映画『マネーボール』の原作者で、アメリカを代表するベストセラー作家マイケル・ルイスのノンフィクションを基に、世界経済を襲ったリーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人のアウトローたちを痛快に、ユーモアたっぷりに描きだす。ブラッド・ピットが『マネーボール』に続いてプロデューサーを務め、『俺たちニュースキャスター』シリーズのアダム・マッケイ監督がメガホンをとる。ウォール街の巨大金融機関を敵に回す4人の型破りな金融マンには、ベイルを筆頭に、カレル、ゴズリング、そしてピット自身と人気・実力ともに兼ね備えたハリウッドを代表する豪華キャストが集結。全米では12月11日より限定公開、12月23日より拡大公開が予定されているが、それに先駆け、メディアからは「スターたちの極上の演技!」(ACCESS HOLLYWOOD)、「シュールでエネルギッシュで最高に笑えるドラマ!」(THE PLAYLIST)、「今年マストで観るべき映画!」(FOX TV)と絶賛の声が相次ぎ、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では12月1日現在で90%以上の高評価を獲得。12月10日(現地時間)にて発表される本年度ゴールデン・グローブ賞へのノミネートにも期待がかかっている。最高のキャスト&スタッフが、世紀の金融破綻の裏側を一級のエンターテインメントとして描き出す本作。ウォール街のパワーも権威も常識も、すべてを敵に回した男たちの痛快すぎるエキサイティングな“勝負”に期待していて。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は2016年3月、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、11月3日に阪急うめだ本店1階のバッグギャラリーズにて、11月18日に松屋銀座2階にて、アジア初となるバッグ・レザーグッズのオンリーブティックをオープンする。今回オープンする新ショップ2店舗のデザインを手掛けたのは、イギリスのデザイン会社HOUSEHOLD。現代的なミニマリズムと通ずる日本文化と、ブランドならではの折衷主義を反映させたデザインに仕上げられた。赤いカーペットの上に、アンティーク仕上げの真鍮製の棚や、ラグジュアリーなファブリック使いのパープルとブルーカラーの椅子などを設置。オリジナルのガラス製ディスプレイにはローズゴールドとブロンズカラーの鏡が重ねられた。また、松屋銀座店では、クリスチャン ルブタンのシグネチャーでもある赤いカエデ材のヘリンボーンの柱を配置。季節ごとのバッグが展示される台は、花が一緒に添えられるデザインに仕上げられている。なお、クリスチャン ルブタンの16SSコレクションでは、ハンドバッグ「Paloma」とその仲間のクラッチバッグを展開。デザイナー自身が愛するキャバレーや、ショーガールのイメージで製作されたアイテムも登場する。その他、リボンモチーフをエッジーなデザインにアップデートしたバック「Sweet Charity」や「Sweety Charity」、ミドルサイズのバッグ「Sweet Charity Baby」なども登場。季節のカラーやプリントがあしらわれた斜め掛けやショルダーとしても使えるバッグ「Triloubi」も、ラージとスモールの2ザイズで展開される。
2015年11月03日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の新作バッグ「LUCKY L」(H28xW30×D14cm 35万9,000円)は、今季のキーファブリックであるファーをたっぷり使用したゴージャスな逸品。ボディ全体がファーで覆われ、フラップの滑らかなシープスキンとのコントラストがラグジュアリーな雰囲気。また、’60sインスパイアの15-16AWコレクションに合わせた、モーブなピンクがさらに今季らしいムードを盛り上げる。取り外し可能なストラップにより、バックパック、メッセンジャー、ショルダーバッグとして3WAYで使える。機能面もしっかり考慮されたシティ・レディのためのバッグだ。愛らしいムードで、コーディネイトの主役として活躍してくれる。<問い合わせ先>クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2015年09月29日レッドソールに魅惑のピンヒールがアイコニックなクリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)から、15-16AWシーズンにローヒールシューズ「DOLLY BIRDY」(8万2,000円)が登場。60’Sにインスパイアされた淡いローズカラーのメリージェーンシューズは、ラウンドトゥ、太いストラップ、レトロな丸バックルがドーリーで愛らしい。クリスチャン ルブタンらしいレッドソールはそのままに、大粒のグリッターで覆われた3cmのローヒールはグラニーな雰囲気。発売は9月を予定している。<問い合わせ先>クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2015年08月21日