個性豊かな南米料理が味わえる「TORO TOKYO(トロ トーキョー)」「TORO TOKYO」で味わえるのは、メキシコ料理、ブラジル料理、ペルー料理と個性豊かな南米料理。日本の食材も取り入れながら、メキシコでは一家に一台あるという石臼(モカヘテ)を使って手づくりのソースから造る料理は、とてもクリエイティブ。日本テキーラ協会認定のテキーラ・マエストロが数あるテキーラとメスカルの中からおすすめをアドバイスしてくれます。様々な蘊蓄を聞きながら、お酒を選んでもらうのも楽しい。サングリータというスパイシーなトマトジューをチェイサーにして飲むテキーラもおいしいそうです。スポット情報スポット名:TORO TOKYO住所:東京都中央区銀座6−2先 銀座コリドー街電話番号:03-6274-6361「ビストロママン」のシックな雰囲気の店内で美味しいワインを頂く恵比寿横丁内にある「ビストロ ママン」は少しシックな雰囲気。ゆっくりと、楽しくワインが楽しめます。店内には洒落たラベルのワインが多数ディスプレイ。リーズナブルながらおいしい、フランス、イタリア、スペインの知る人ぞ知る小さなワイナリーのものが中心です。ゆっくり飲み始めたいなら「自家製サングリア」(600円)で豊かな甘みを味わって。このスペシャルドリンクは、お店で一週間漬けたビストロロマンの自信作。多い日は1日で5リットルほど消費し、売り切れになってしまうこともあるそう。最初の一杯で嗜めば、料理が待ち遠しくてたまらなくなるはずです。スポット情報スポット名:ビストロママン住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-2 恵比寿横丁内電話番号:03-5420-8989「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の35階で過ごす大人の時間「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」のレセプションがあるのは、最上階である36階。36階と35階は、圧倒的な解放感のある吹き抜けのロビー。2フロア分の高さの壁面は、滝をイメージしたという緑のガラスで飾られ、正面は一面の窓からダイナミックな眺めが広がります。まさにホテルのコンセプトである“浮揚感”にふさわしい空間です。35階にある重厚なインテリアの大人のバー「ザ・バー イルミード The Bar illumiid」。 このお洒落な空間でバーテンダーとの会話を楽しめます。スポット情報スポット名:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町住所:東京都千代田区紀尾井町1−2電話番号:03-3234-1111
2016年12月22日スパークリング日本酒に限定した利き酒し放題&飲み放題のイベント「酒フェス」が、2016年12月24日(土)・25日(日)に、東京・青山EDITION(エディション)で開催される。イベント当日は、「澪」を始めとする定番から甘酒とスパークリングを合わせた「甘酒スパークリング」などの変わり種まで、「スパークリング日本酒」約10種類が飲み放題となる。酒の肴は、第一弾に引き続き「缶詰」の持ち込み制。それぞれ自慢の「缶詰」を持ち寄ってスパ―クリング日本酒と共に味わえる。さらに、クリスマスに合わせてフライドチキン食べ放題の企画も行う。クリスマスはチキンと日本酒を堪能してみては。【開催概要】「酒フェス」(スパークリング日本酒限定)■東京会場開催日:2016年12月24日(土)・25日(日)時間:12月24日(土) 1部 15:00〜17:30、2部 19:00〜21:3012月25日(日) 1部 14:30〜17:00、2部 18:30〜21:00会場:青山EDITION(エディション)住所:東京都港区赤坂8丁目10-22参加費:1分2部それぞれ2,900円(スパークリング日本酒飲み放題、クリスマスチキン付き)※チケットの購入は公式サイト(より。※東京以外に、名古屋、大阪、広島(予定)、福岡、鹿児島(予定)、新潟(予定)でも1月に開催予定。会場等の詳細は2016年12月14日(水)現在未定。
2016年12月17日利き酒し放題 & 飲み放題の大人気イベント「酒フェス」が、今回はスパークリング日本酒限定で開催されます。会場は青山、開催日は2016年12月24・25日です。気になる詳細をチェックしてみましょう!スパークリング日本酒限定の酒フェスが開催!お好みのお酒をきき酒&飲み比べし放題で人気の「酒フェス」が、青山EDITION(エディション)で開催されます。開催日は2016年12月24・25日。今回の「酒フェス」の特徴は、「スパークリング日本酒」限定で提供されるということです。前売り券は公式サイトで発売されているので、気になる人は早めにゲットしておきましょう。●酒フェスって?ビール・日本酒・ワイン・焼酎・梅酒など「アルコール」をテーマにした各ジャンルの飲み比べイベントです。 酒フェスと名が付く通り、酒フェスは「お酒のフェスティバル」。 お酒の利き酒&飲み比べは無制限です。お好みのドリンクを思う存分堪能しましょう。●甘酒スパークリングも登場!流行りの甘酒とスパークリングを合わせた「甘酒スパークリング」が登場します。まろやかな飲み口と、美容にも効果てきめんとあって、女性から特に人気です。話題のお酒を味わってみましょう。●SNSへの投稿でおつまみプレゼント会場で酒フェスに関するツイートをすると、「缶詰」がプレゼントされます。せっかくなので、お得に楽しみましょう!スパークリング日本酒って?スパークリング日本酒とは、近年日本酒ファンの間でも注目されてきた炭酸ガスを含んだ発泡性のある日本酒のことです。発泡清酒(はっぽうせいしゅ)や発泡日本酒(はっぽうにほんしゅ)とも呼ばれ、にごっているものが多く、発泡にごり酒や活性にごり酒といった呼称もあります。シャンパンのような華やかな飲み心地で、若い女性にも人気が高まっているお酒です。年末にピッタリ、みんなでワイワイ楽しめる「スパークリング酒フェス」にお出かけしてみてはいかがでしょうか。【開催概要】酒フェス開催日:2016年12月24日・25日開催時間:12月24日(土)1部 15:00〜17:30、2部 19:00〜21:30/12月25日(日)1部 14:30〜17:00、2部 18:30〜21:00参加費:1部2部それぞれ2,900円公式サイト:
2016年12月17日日本酒のカクテルが簡単に作れる!最近は海外でも人気の高い「日本酒」。しかし、「匂いが独特で苦手」「味が飲みづらい」など、日本酒が苦手な女性も多いのではないだろうか。しかし、日本酒はコスメにも用いられているように、美白効果が期待できる。今回は、そんな“飲めないともったいない”日本酒をオシャレ&美味しく飲むことができる製品を紹介する。その名も「ぽんしゅグリア」酒どころ・新潟県の株式会社FARM8から発売されている「ぽんしゅグリア」は、日本酒の新しい楽しみ方を提案するアイテムだ。日本酒をイメージした清酒カップに閉じ込められているのは、ドライフルーツと甜菜糖、そして新潟銘菓のはっか糖。ワインに果物を漬け込んだカクテル「サングリア」をヒントに作られたという。このカップに好きな日本酒を注げば、あっという間に日本酒カクテルが出来上がる。日本酒を注いだ瞬間、はっか糖が粉雪のように舞い散るのも美しい。味の展開はもも・ゆず・りんごの3種類味は「もも」「ゆず」「りんご」を展開。日本酒が染みこんだドライフルーツも美味しく食べることができる。同製品は、新潟県長岡市にある直営店「FARM8 ReACTION STORE」で販売中。また、ギフトのWeb販売を予定しているとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8 プレスリリース/ValuePress!
2016年12月12日新宿・ニュウマン(NEWoMan)のエキソトに、2016年4月日本初上陸したデザートバー「ジャニス・ウォン」から冬限定メニューが登場。2016年12月6日(火)より提供される。限定メニューは、アジアNo.1パティシエに2年連続で輝いたシンガポール出身の女性シェフ、ジャニス・ウォンが日本の四季の美しさにインスピレーションを受けて創作したスイーツアラカルトとデザートコース。どれもアートのように美しく、味覚への探求心と遊び心が溢れるものばかりだ。竹炭とタイムのガナッシュの上に、甘草と竹炭のスポンジ、みかんのアイスクリームが表現するのは、京都の冬の庭園。「京都庭園 冬」は、リコッタリーズのクリームを添えて、まるで遠くの風景を眺めるような一皿に仕上がっている。エスプレッソの香り豊かなアイスクリーム、カルーアのゼリー、そしてマルサラ酒とカカオのスポンジでつくるティラミスは、寒い冬にぴったり。温かいマスカルポーネの泡をかけて大人の一皿が完成する。「シトラスキューブ」はゆずソルベとゆずパルフェ、まぼろしの酢みかん「直七」のムースがキューブとなって連なる柑橘づくしのデザートだ。サラダなどがセットになったデザートコースも用意。「ごぼうとチョコレートトリュフ」や「ゆずとココナッツのリゾット」など素材の良さを最大に引き出したスイーツがラインナップ。なお、専属バーテンダーが、これらスイーツに合うアルコール、またはノンアルコールのペアリングを提案してくれる。なお、12月23日(金)から25日(日)の3日間は、クリスマス限定のディナーコースも登場する。気になる人は早めに予約を。【詳細】ジャニス・ウォン 冬限定メニュー発売日:2016年12月6日(火)価格:・京都庭園 冬 1,500円+税・温かいティラミス 1,500円+税・シトラスキューブ 1,600円+税デザートコース・ランチデザートのコース 3品 2,500円+税 5品 3,500円+税・スペシャルデザートのコース 7品 4,800円+税■クリスマス限定コース期間:12月23日(金)~25日(日) ※予約受付中※17:00 または20:00 のみ予約可能。内容:おすすめの5品とお飲み物(ペアリング) 10,000円+税じゃがいものフォーム~温泉卵のせ、パン粉をつけたスモークチーズケーキ、栗のスープとコーヒーの液体窒素、和牛とマッシュルームペーパー、いちご・ルバーブ・ピスタチオのタルト(小さなお菓子)チョコレートボンボン【店舗詳細】ジャニス・ウォン住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F エキソトTEL:03-6380-0317営業時間:11:00~23:00■メニュー提供時間11:00~15:00 ランチデザートコース(3品、5品)のみ15:00~17:00 アラカルトのみ17:00~ スペシャルデザートコース(7品)、アラカルト
2016年12月05日梅酒・抹茶・ワイン・ラム・甘酒・チョコレート・果実酒などのお酒をホットにして飲み比べる利き酒イベント「冬限定の酒フェス」。2016年12月11日の青山を皮切りに、代々木・新潟・大阪で開催されます。お酒好きにはたまらないイベントの詳細をチェックしてみましょう。酒フェスとは・・・酒フェスと名が付く通り、「お酒のフェスティバル」です。 ビール・日本酒・ワイン・焼酎・梅酒など「アルコール」をテーマにした各ジャンルの逸品を飲み比べましょう。さまざまな種類のお酒を飲み比べれば、新たな発見が生まれるかもしれません。ただし、かなりの種類が用意されているので、くれぐれも飲み過ぎは注意です!酒フェスのココがポイント!「酒フェス」はただの利き酒イベントではありません。お得すぎポイントをご紹介します。●お家でも、あの味を再現いままで飲んだことのないホットなお酒の中には簡単なメニューもあるため自宅でも再現できます。ホームパーティーにもピッタリです!●イタリアンビュッフェ付きイタリアンビュッフェとスイーツビュッフェも付いているので、お酒だけでなく食事を楽しむこともできます。フードの持ち込みもOKなので、お好みのおつまみも一緒に楽しめます。●盛り上がるイベントも開催くじ引きや希望者だけのじゃんけん大会などのゲームが予定されており、抽選でのクリスマスプレゼントも用意されています。なお、イベント進行などは一切ないため、好きなお酒・食べ物を自由に楽しむことができます。SNSを利用すると割引になる特典も用意されています。詳しくは公式サイトをチェックしてください。あったかいドリンクで、体の芯からポカポカになれる「冬限定の酒フェス」で、寒い冬も乗り切りましょう!【開催概要】「冬限定の酒フェス」<東京エリア>・青山日程:2016年12月11日(日)時間:14:30~17:00場所:『EDITION(エディション)』参加費:2,900円(税込)~※SNS割引特典で300円オフ(定価3,200円)・代々木日時:2017年1月予定時間:未定場所:代々木公園参加費:3,800円~(税込)※SNS割引特典あり<新潟エリア>・万代日時:2017年1月予定場所:未定時間:未定参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり<大阪エリア>日時:2016年12月予定場所:未定参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり公式サイト:
2016年12月04日お酒をホットにして飲み比べる利き酒イベント「冬限定の酒フェス」が、2016年12月11日(日)東京・青山を皮切りに、代々木・新潟・大阪で開催される。対象となるのは、ワイン、梅酒、果実酒など馴染みのあるアルコール。寒くなってきたこの季節に合わせて、これらをホットにして提供する。チョコレートや抹茶など、珍しいお酒も温めて用意して、これまで味わったことのないお酒体験を提案する。会場では、これらのアルコールを思う存分飲み比べることが可能。イタリアンビュッフェとスイーツビュッフェも付いていて、フードの持ち込みもできるので同時に食事を楽しめる。さらに、クリスマスプレゼント抽選を用意した、くじ引きやじゃんけん大会などのゲームも企画されている。【イベント詳細】冬限定の酒フェス<東京エリア>■青山開催日時:2016年12月11日(日) 14:30~17:00場所:エディション(EDITION)住所:東京都港区赤阪8-10-22 ニュー新坂ビルB1F料金:2,900円(税込)~※SNS割引特典で300円オフ!(定価3,200円)■代々木開催日時:017年1月予定場所:代々木公園参加費:3,800円~(税込)※SNS割引特典あり<新潟エリア>■万代開催日時:2017年1月予定場所:未定参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり<大阪エリア>開催日時:2016年12月予定開催日時:参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり
2016年12月02日銀座で気軽に立ち寄れるカフェをお探しの方に朗報です!バーニーズニューヨーク銀座店3階に「バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」がオープンしました。店内はバーニーズの印象そのままに洗練と本物が出会う、まさに銀座の街に似合うカフェといった雰囲気(写真参照)。今回、このためだけにレシピから考案されたメニューが数多くある中で、特筆したいのは一杯ずつハンドドリップで淹れる「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」のコーヒーと、ピエール・マルコリーニの特性スイーツたち。もちろんランチタイムにはお食事も、夜はお酒の提供もあるのでランチからバーまで様々なシチュエーションで立ち寄ることができます。ROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 11月 15 8:36午後 PST席数も多すぎず少なすぎず、空間を贅沢に使いゆったりとした時間を過ごすことができます。休日に友人とスイーツを堪能したり、仕事などの打ち合わせ場所としてスマートに使いこなしたり。多様なニーズに応えたスポットが銀座に増えて嬉しい限りです。敷居の高いイメージを抱きがちなバーニーズ ニューヨークですが、厳選されたアイテムのなかにはギフトアイテムなどを中心に、ROBE世代のわたしたちが気軽に手に取れるアイテムも。まずは小腹を空かせてカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょう?バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーAddress東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル バーニーズニューヨーク銀座店 3F(Google Mapsへ飛ぶ)Open月~木・日 11:00~20:00(金・土 ~20:30)HP / facebook / Twitter / InstagramText. Midori Tokioka
2016年11月25日著者撮影今回は、定番とはひと味違ったバンコク観光モデルコースを紹介します。ローカルが通勤通学で使う運河ボートに乗って、黄金の丘と呼ばれるお寺に参拝し、バンコクで1番有名なパッタイを食べるコースです。 センセーブ運河ボートに乗ってバンコクの裏側を見てみよう著者撮影旅の出発点はプラトゥナームのセンセーブ運河ボート乗り場です。BTSチットロム駅から、セントラル・ワールドや伊勢丹などの大型デパートが並ぶ通りを歩いて10分ほど北上した場所になります。このバンコクの真ん中を走るセンセーブ運河は、渋滞が激しいバンコクにあってローカルの人々の通勤通学の足として大活躍しています。そのため平日の朝夕は大混雑!その時間帯はさけて利用した方が良いでしょう。そして、乗り降りの際には船着き場に完全に接岸しきっていないボートに乗り移る必要があり、正直にいいまして危険を伴います。観光客が利用するのには少々ハードルが高いのですが、今回の目的地であるパンファーリラート船着き場は終点なので、途中降りる場所を気にせずに乗っていられて、センセーブ運河ボート初心者にはオススメのルートなんです。著者撮影プラトゥナームの船着き場は上の写真のように左右二箇所に分かれています。今回は向かって左手に着く船に乗りますよ。プラトゥナームの船着き場はターミナル駅になっているので大勢の人が乗り込むと思います。前の人の様子を真似して、落ち着いて乗り込んでください。乗り込んだら、ボートの中央付近に場所をとると良いと思います。端っこだと汚い運河の水がかかってしまうかもしれないので。ボートが出発すると、係員が運賃を回収しにやってきます。曲芸のようにボートの縁をわたってくる様子は、毎度のことながら感心してしまいます。目的地の「パンファーリラート」と告げて運賃10THB(約30円)を支払いましょう。激安ですね。著者撮影船は運河の中を勢い良く進んでいきます。運河から見るバンコクの街並みは、大通りから見る整った都会の街並みとは趣が違っていて、バンコクの裏側を覗いている気分になります。10分ほどであっという間に目的地「パンファーリラート」に到着です。-----------------プラトゥナーム船着き場 バンコクが一望できる黄金の丘「ワット・サケット」センセーブ運河ボートの終点のパンファーリラートから徒歩3分ほどのところに、黄金の丘(タイ語でプーカオトーン)として知られるお寺「ワット・サケット」はあります。平坦なバンコクでは珍しく、小高い丘の上にある金色の仏塔が印象的なお寺です。お寺の敷地に入ったら、拝観料20THB(約60円)を支払って金色の仏塔に向かう階段を上っていきます。周りには植物が生い茂ってひんやりとしていて暑さを和らげてくれます。著者撮影途中にはこんな風に鐘が並んでいるので、鳴らしながら上へと歩を進めましょう。著者撮影順路どおりに進むと、まずは仏塔の内部へ入ることになります。お参りをしながら更に登っていきますと…金色の仏塔のある最上階へでます。青空と金色の仏塔とのコントラストがとてもキレイです。この日はとても良いお天気でした。著者撮影そして、周りを見わたすとバンコクの街並みが一望できます。バンコクの古くからの町並みという感じが良いのです。著者撮影-----------------ワット・サケット・拝観時間:朝7時半から日没まで・拝観料:20THB(約60円) 有名パッタイ店「ティップサマイ」で夕食最後に、ワット・サケットからほど近い有名パッタイ店「ティップサマイ」で早めの夕食はいかがですか?パッタイはタイ風焼きそばとも言われる料理で、辛い料理が多いタイ料理の中では辛味がほとんど無く甘めの味付けで、日本人旅行者にも人気が高いメニューです。「ティップサマイ」は老舗のパッタイ専門店で非常に人気が高く、毎日行列ができるお店。でも開店直後の夕方5時に行けば、意外にすぐに座れます。著者撮影ここでは当然名物メニューの「パッタイホーカイ」90THB(約280円)を注文。パッタイを卵で包んだものです。著者撮影美しく巻かれた卵を破いてみると、オレンジ色の麺が登場します!著者撮影お味は甘めで濃厚。ライムをギュッと絞って、付け合せのモヤシなどと一緒に食べるとちょうどよい感じでした。それから「ティップサマイ」には有名なメニューがもう一つあります。それがこちらの生搾りオレンジジュースです。著者撮影オレンジの果肉がゴロゴロと入った濃厚なオレンジジュースは評判どおり激ウマでした!忘れずに味わって帰ってくださいね。私はあまりの美味しさに、お土産にもう一本購入してしまいました。-----------------ティップサマイ・営業時間: 17:00-02:00・TEL: +66(0)-2221-6280・Facebook: 以上、定番とはちょっと違ったバンコク観光モデルコースをご紹介しました。午後3時ごろから3時間弱で回れるコースになります。これから乾季に入って涼しくなることですし、ぜひ出かけてみてくださいね。
2016年11月22日バンコクのビジネスやエンターテイメントの中心地スクンビットに、「ノボテル バンコク スクンビット20」が誕生した。 バンコクの最先端地区にオープン©Accorhotelsバンコクの中でも多くのオフィスが集まり、観光客向けの商業施設も充実するスクンビットエリア。その最先端地区に新たにオープンしたのが、26フロアからなるミッドスケールホテル「Novotel Bangkok Sukhumvit 20(ノボテル バンコク スクンビット20)」だ。Superior King ©Accorhotels244室からなる客室は、タイの4つの地域のカルチャーから着想を得たモダンなデザインが魅力。スーペリアルームからエグゼクティブ・スイートルームまで、ゲストのニーズに合わせた5つのカテゴリーを用意している。Superior Twin ©Accorhotels尚、日本人のゲストを意識して、244室のうち140室がバスタブ付きのツインベッドルーム。また、子供連れで宿泊する際は、2部屋目から宿泊費が半額になる嬉しいサービスも実施している。 オープンキッチンスタイルが魅力のダイニングとルーフトップバーFood Exchange ©Accorhotelsホテルのダイニングは“fun and casual”がコンセプト。7階にある「Food Exchange」は、タイの屋台の雰囲気を取り入れたメインダイニング。3つのショーキッチンで洋食、アジア料理、タイ料理等のビュッフェを気軽に楽しむ事ができる。健康志向のゲストのために、ヘルシーな料理の数々も提供する。日曜日にはワインの飲み放題付きのサンデーブランチも。GourmetBar ©Accorhotelsロビー階の「GourmetBar」は、リラックス気分で立ち寄れるバー。お酒と共に提供されるタイの伝統料理や洋食、創作料理なども楽しみたい。間もなくオープン予定なのが、ホテル最上階である27階に位置するルーフトップバー「Sky on 20」。バンコクのスカイラインと、都会のオアシスであるベンジャキティ公園に沈む美しい夕日を見渡すことができる270度のパノラマは圧巻だ。Swimming Pool ©Accorhotelsフィットネスセンターやプールも完備し、約1,000人収容可能な多目的ボールルームも所有。ホテルからはスカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)へのアクセスも良く、ビジネスや観光の拠点として候補に入れたい一軒だ。 Novotel Bangkok Sukhumvit 20(ノボテル バンコク スクンビット20)・URL:http:// www.accorhotels.co.jp・住所:19/9 Soi Sukhumvit 20, Kwang Klongtoey, Khet Klongtoey, 10110 Bangkok, Thailand・電話:(+66)2 009 4999
2016年11月16日清澄白河の本格ロースタリー兼カフェ「ザ クリーム オブ クロップ コーヒー」が「バーニーズ ニューヨーク」と初めてコラボレーションしたカフェ「バーニーズ カフェバイ ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」を11月17日(木)、バーニーズニューヨーク銀座店3階にオープンする。時代のトレンドを機敏に捉えてきたセレクトショップ「バーニーズニューヨーク」が選んだ新しいパートナーである「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」は、原材料のカカオ豆にこだわるベルギー発の高級チョコレートブランド「ピエール マルコリーニ」を展開する「THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY」が手がけるコーヒー専門店で、コーヒー豆へのこだわりから生まれた新トレンド゛サードウェーブコーヒー゛の先駆的ブランドのひとつであり、“清澄白河コーヒーブーム”の火付け役として知られている。ブランド名は、極上のコーヒーという意味を持つ。新店舗「バーニーズ カフェバイ ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」のインテリアデザインは、「バーニーズ ニューヨーク」、サービスは「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」がそれぞれ担当し、世界に誇れるプレステージカフェを目指す。ランチタイム、ティータイム、バータイムの3部構成で、その時々に楽しめるメニューを構成。「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」のほか、パリ発のフレーバードティー「ベッジュマン&バートン」や「ピエール・マルコリーニ」のアイテムも展開し、さまざまな魅力が重なり合うカフェを創造する。シグネチャーメニューとなる「BARNEYS NEW YORK ORIGINAL BLEND」(900円 チョコレート1枚付き)は、清澄白河ロースターで焙煎したコーヒー豆のハンドドリップによる淹れ立てを提供する。そのほか、紅茶は、「ベッジュマン&バートン」よりラベンダー、バニラ、ベルガモットの華やかなフレーバードティー「エデン ローズ」(1,100円 チョコレート1枚付)や中国白茶の新芽を加えたベルガモットのフレーバー「アールグレイ フィネスト」(1,100円 チョコレート1枚付)、パティスリーでは「バーニーズ チーズケーキ」(800円)や「チョコレートケーキ」(800円)、パフェにはティラミスとストロベリーチーズの2種、アイスクリーム3種(ヴァニラ、キャラメル、チョコレート 各800円)などのドリンク、スイーツのほか、サンドイッチ(1,200円~)やサラダ(1,600円)、ピンチョス(1,000円~)も用意する。ギフトアイテムには、清澄白河で焙煎したバーニーズカフェ限定の「バーニーズ ニューヨークオリジナルブレンド ドリップバッグ 5個セット」(1,550円)、「ベッジュマン&バートン」の「アールグレイ フィネスト」をオリジナルティーバッグに詰めた「バーニーズ ニューヨークオリジナルティーバッグ 7個セット」(2,050円)、そして「ピエールマルコリーニ」が「バーニーズ ニューヨーク」のために開発した渾身の限定チョコレート3種(プレーンダーク、ミルク、ホワイトチョコレート 各3個 2,550円)を用意する。「バーニーズ ニューヨーク」と「THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY」が展開する各ブランドのそれぞれのファンにとって待望となる両者のコラボレーションカフェ。どんなカフェ空間とアイテムが展開されるのか、いまからオープンが待ち遠しい。(text:cinemacafe.net)
2016年11月03日「若い頃はビールやカクテルがメインだったけど、最近日本酒の美味しさに目覚めた」「これまでほとんど飲んだことがなかったけど、日本酒に興味を持ち始めた」そんなアラサー・アラフォー女性もいるのではないでしょうか?日本酒はヘルシーな和食によく合いますし、種類も豊富です。日本酒を嗜むことができればお酒を飲む楽しみも増えたり、日本酒好きの男性と会話が弾む……なんてこともありそうですよね。また、「日本酒風呂」というものがあるように、日本酒には美容効果も期待できます。外で飲んでももちろん良いのですが、自宅で色々な飲み方を自分なりに楽しむことができるのも日本酒の魅力です。日本酒が肌に良い理由は?日本酒は主に「米」と「米麹」でできていますが、米麹にはコウジ酸という成分が含まれています。コウジ酸は近年は化粧品にも使用されている成分で、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する働きをすることがわかっているそうです。そのため、美白効果やシミを薄くするなどの効果が期待できます。日本酒というと熱燗で冬に飲むイメージが強いですが、紫外線をたくさん浴びる夏にも向いているお酒かもしれませんね。自宅で日本酒を楽しむ方法日本酒は外で楽しむのも良いですが、自宅で楽しむのもまた乙なものです。自宅なら外食するよりもお金がかからないので、ちょっと高級な日本酒にも手を伸ばせそうですよね。自分の好きな飲み方にアレンジして楽しむこともできます。日本酒は冷蔵庫で冷やして飲むのがスタンダードですが、これからの季節は熱燗でいただくのもおすすめ。熱燗は沸騰したお湯に3分ほど徳利を浸して作るのが基本ですが、手早く作りたいときは、電子レンジで仕上げることも可能です。日本酒の香りがとばないように徳利の口をラップで閉じて、電子レンジで40秒ほど加熱してください。まんべんなく熱が伝わるように、途中で一度徳利を取り出し、軽くふって中を混ぜるのがコツ。レンジでも美味しく仕上がる、レンジ専用の徳利もあります。日本酒ビギナーの人や、いつもと違った飲み方を楽しみたいという人は、氷を入れてロックで飲んでも良いでしょう。日本酒にライムジュース、もしくは絞ったライム果汁を入れてカクテル風にして楽しむのもおすすめです。保存するときには光や高温を避けて自宅で日本酒を楽しむときには、全部飲みきれるように小さめのボトルを選ぶといいですよ。残ってしまった場合は、美味しく味わうために保存方法にも気を配ってください。日本酒は光に弱いので、できるだけ光にあたらないように箱に入れて保存したり、冷蔵庫に入れておくといいでしょう。おすすめの日本酒は?Photo by Amazon色々な種類を少しずつ味わいたいなら、こんな「試し飲み」セットはいかがでしょう?同じ日本酒でもいろいろ個性があるので、飲み比べをして味の違いを楽しんでみてください。女子会やパーティーの手土産としてもおすすめですよ。Photo by Amazon日本酒初心者の方には、飲み口が優しいシャンパンのような日本酒スパークリングもおすすめです。フルーティーな風味でとても飲み易い日本酒ですよ。冷やして飲むのがおすすめです。いかがでしょうか?ぜひ日本酒を嗜んでみてください!
2016年10月31日ランスアン通りにあるホテル ミューズ バンコク内のステーキハウス「Babette’s Steak House」に行ってきました。 著者撮影この日は日曜日だったので、金曜日~日曜日のみの週末ランチを食べました!約1,000バーツ(約3,000円)で、アラカルトメニューから2種類の料理とステーキなどのメイン料理を選ぶことができ、かなりボリュームがありました!(肉の種類によってはプラス料金がかかります。)今回はアラカルトの中から「マグロのタルタル」と「エビのグリル」を選びました。著者撮影マグロももちろんですが、付け合わせの海藻が和風テイストで美味しかったです。著者撮影エビのグリルはガーリックが効いて美味しかったです。 メインのステーキは、タイ産の「タイフレンチ」という名前のお肉を選びました。著者撮影実はタイフレンチとオーストラリアンビーフを友人と食べ比べをしたのですが、タイフレンチはさっぱりして食べやすく、オーストラリアンビーフはジューシーでした。 ふわふわなパンもついてきます。著者撮影 かなりのボリュームの量を時間をかけて食べるので、満腹になりました!このクオリティで約1,000バーツはかなりお得だと思います。 ホテル自体も素敵なデザインなので、ランチ後はロビーで写真を撮るのもおすすめです!
2016年10月29日バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEWYORK)銀座店3階に、ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーとコラボレーションしたカフェ「バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」が、2016年11月17日(木)にオープンする。ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーは、ピエール マルコリーニなどを手掛けるカンパニー。今回はサービスを担当し、銀座の街に相応しい特別なメニューを提案する。コンセプトは「ずっと美味しく」。ランチタイム、ティータイム、バータイムと3部構成で、その時々に楽しめるメニューを用意。オリジナルブランドである、清澄白河「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」のロースターで焙煎した豆をハンドドリップで淹れたコーヒーに、ピエール マルコリーニがこのために開発したチョコレートを添えて提供する。さらに、ティラミスのパフェやチョコレートケーキ、スコーン、アイスクリームなど、個性豊かなスイーツも揃える。フードメニューからは、サンドイッチやサラダ、お酒と相性のよいピンチョスが登場。ギフトにも最適な、コーヒーやチョコレートのセットも販売する。【ショップ詳細】バーニーズ カフェ バイ ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒーオープン日:2016年11月17日(木)場所:バーニーズ ニューヨーク 銀座店3階住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 3FTEL:03-3289-1500営業時間:11:00~20:00<メニュー例>・コーヒー(ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー) 900円+税※チョコレート1枚付・ティー (ベッジュマン&バートン) エデンローズ 1,100円+税※チョコレート1枚付・バーニーズ チーズケーキ 800円+税・スコーン 1,000円+税・バーニーズ パフェ ティラミス パフェ 1,600円+税・バーニーズ サンド(BLT) 1,300円+税・サラダニソワーズ 1,600円+税
2016年10月28日写真提供:タイ国際航空タイ王国のナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空は、10月27日から1週間の期間限定で、日本=バンコク往復航空券ならびにバンコク以遠のタイ主要都市に加え、東南アジア、ヨーロッパなどのタイ以外の各都市行きの航空券のスペシャルセールを実施中。 タイ国際航空は、2016年10月27日(木)~11月2日(水)までの期間、成田・関空・名古屋・福岡・札幌発バンコク行きエコノミークラス往復航空券を30,000円*〜で販売中だ。さらに、今回のセールでは、バンコク往復便に限らず、チェンマイ・プーケットいったタイ主要都市(34,000円~*)に加え、タイ以外の東南アジア各都市(往復36,000円*~)、インド亜大陸(往復58,000円*~)、ヨーロッパ(往復55,000円*~)、オーストラリア(50,000円~*)、中国(45,000円~*)などの各都市行き航空券もセール価格で提供。*各空港使用料などの諸費用は別途©Tourism Authority of Thailand尚、タイ国際航空オンライン予約システム(Royal e-Booking)からのみ購入可能なWEB限定運賃で、対象出発日は2016年12月1日(木)から2017年9月30日。(但し、適用除外日の設定あり。札幌発の対象出発日は2017年3月1日以降)お得な料金で世界中の人気都市を旅行するチャンス! 座席数限定のスペシャルセールなので、早速タイ国際航空のホームページで詳細をチェックしてみて! タイ国際航空TGスーパーディール WEBスペシャル特設ページ
2016年10月28日著者撮影バンコクのチャトチャックといえば、毎週末に開催されるウィークエンドマーケットの開催地として有名ですよね。でもチャトチャックの魅力はそれだけじゃないんです。今回はチャトチャック周辺にある、観光客にあまり知られていないおすすめスポットを紹介します。 駅を出てすぐ!おしゃれな家具・アンティークショップ群チャトチャックの最寄り駅、MRTカムペンペット駅の1番出口から出ると目に飛び込んでくるのが、家具屋やアンティークショップたち。中国の陶磁器、ヨーロピアンスタイルの家具、ナチュラルテイストの雑貨などが並んでいます。著者撮影映画のキャラクターの人形もあったりして、眺めているだけで楽しい通りです。著者撮影--------------------------------カムペンペット駅周辺のショップ群 ローカルな雰囲気のベジタリアン料理フードコートローカルな雰囲気を感じたい方、ベジタリアン料理に興味のある方におすすめなのが、ベジタリアン料理のフードコート「VEGETARIAN SOCIETY BANGKOK」。著者撮影レトロな看板が掲げられたオープンエアの建物です。フードコートを利用する方は、まず窓口でクーポンを購入しましょう。100バーツ(約300円)分ほど購入すれば十分。料理を購入する際にはこのクーポンを使って購入し、お釣りもクーポンかえってきます。もしクーポンが余ったら窓口で払い戻しが受けられます。フードコートのフロアに足を踏み入れると、料理を販売するカウンターがずらり。著者撮影ガラスケースの中には、カレーや麺類、饅頭などたくさんの種類の料理が並んでいます。著者撮影こんなに種類が豊富で美味しそうなのに、どれも肉を使っていないなんて驚きです。どれにしようかとっても迷ったのですが、一皿目は大根餅と葉野菜が入った餅をチョイス。著者撮影指さしで注文すると、カウンターのおばちゃんが手際よくカットしてくれ、たれを添えて皿に盛ってくれました。濃すぎず薄すぎず食べやすい味つけで、見た目通り美味しい。二品目は豆腐のラープ。ラープといえばひき肉を使ったタイ東北部の人気料理。ハーブの香りとライムの酸味がくせになる私も大好きな料理ですが、こちらではひき肉の代わりに豆腐で作ったラープが食べられます。さっぱりとしてひき肉より豆腐の方が私は好みかも。これは新しい発見でした。著者撮影フードコートと同じ建物の中にはスーパーも併設されています。著者撮影タイならではのハーブや果物を使ったお茶、石けん、ハーブ類がかなり安く手に入るので、お土産探しにのぞいてみてください。著者撮影--------------------------------VEGETARIAN SOCIETY BANGKOK・営業時間:6:00-14:00月曜定休・アクセス:MRTカムペンペット駅から徒歩5分 ビルの中の市場?雑多な雰囲気が魅力のJJモールJJモールはウィークエンドマーケットに隣接するショッピングモールです。モール内には冷房が入っているので、炎天下のウィークエンドマーケットでのお買い物に疲れた方、体力に自信のない方におすすめです。著者撮影JJモール内には小さなお店がたくさん入っています。例えば、タイらしい香りのお香やキャンドルを販売するお店。著者撮影キャンドルホルダーも種類が豊富です。著者撮影タイ土産の定番である、タイシルクのスカーフや、タイの伝統的な刺繍を施した布を使ったポーチなども。著者撮影著者撮影タイらしい果物をかたどった石けんも可愛らしくてお土産にぴったりです。著者撮影アジアンな雰囲気が魅力のラタン製品のお店もあります。著者撮影ここで紹介したのは、JJモール内のお店のほんの一部です。魅力的なお店がたくさんあるので、きっとお買いものを楽しめると思いますよ。--------------------------------JJモール・営業時間:平日 10:30~20:00/土日 10:00~20:00・Web:・アクセス:MRTカムペンペット駅から徒歩9分、BTSモチット駅から徒歩11分 今回ご紹介したチャトチャック周辺のスポットは、週末だけでなく平日も開いているところばかりです。日程の都合でウィークエンドマーケットに行けない方も、チャトチャック周辺を訪れてみてはいかがでしょうか?
2016年10月26日著者撮影美味しい中華料理を楽しむことができるレストランが多数あるバンコクですが、そのなかでも中華系タイ人から根強い人気を誇るのが「文苑(Chef Man Restaurant)」。日本でもおなじみの「聘珍樓」で経験を積んだシェフがオープンしたお店はタイ人富裕層のお客さんでいつも賑わっています。 少し高級なお店という印象がある「Chef Man」ですが、こちらのお料理をビュッフェスタイルでお得に楽しむことができるお店が実はあるんです。 お店はセントラル・ワールド直結今回ご紹介するビュッフェ店「Man Kitchen by Chef Man」があるのは、日本人観光客にもお馴染みの商業施設・セントラル・ワールドのオフィス棟1階。セントラル・ワールドから直結の便利な場所です。著者撮影この日は遅めのランチだったのですが、店内はご覧の通り満席。大人気です。著者撮影 2時間599THBで食べ放題こちらのお店では599THB(約1,770円)で全てのメニューが食べ放題。店内に並ぶメニューを全て楽しむことができます。なかでも私がおすすめするのが点心。本店の「Chef Man」がランチタイムに提供している点心が日本人在住者にも大人気なのですが、こちらのビュッフェレストランでも点心を楽しむことができるんです。著者撮影ずらりと並べられた点心から好きなものをピックアップし、下の写真のように自分のテーブル番号のクリップを点心おけに付けてスタッフに渡せば蒸してくれます。アツアツの点心を頂けるのが嬉しいですね。著者撮影調理済みの一品料理はもちろんのこと、材料や調理方法を指定してのオーダー調理も受け付けてくれます。お粥やチャーシュー丼なども並び、あらゆる中華料理を楽しむことができますよ。著者撮影さすがに本店と全く同じメニューが並ぶわけではありませんが、この価格で北京ダックまで提供してしまうという太っ腹具合。1品1品が少なめなので、小食な方でもいろいろなメニューに挑戦できると思います。 デザートも食べ放題。2時間たっぷりと楽しめますこちらに食事に行くときに個人的に楽しみにしているのがデザート。マンゴームースやパンナコッタなどが並びます。どれも甘すぎず、食後のデザートにぴったり。ビュッフェの制限時間はたっぷり2時間あり、コーヒーやお茶もおかわり自由ですので、食後もゆったり過ごすことができます。著者撮影こんなお得な内容のビュッフェですので、お店は中華系タイ人でいつも大賑わい。ランチもディナーもピークタイムは入店待ちが発生しますので、少し時間をずらしての来店がおすすめです。
2016年10月24日アマン東京33階のザ・ラウンジ by アマンでは、「ブラック」をテーマにしたカクテルやアペタイザーが楽しめるバープラン「ザ・ブラックバー(THE BLACK BAR)」の提供を開始した。ダークカラーを基調としたシックな空間に合わせ、夜のバータイムで「ブラック」をコンセプトに展開した同プラン。フリーフローには、黒をコンセプトにチーフバーテンダーが考案したオリジナルを含む約20種のブラックカクテル(紅茶)とブラックティー、その他ソフトドリンクなど、約40種を用意した。フリーフローと特注の黒いスタンドで提供するアペタイザーのプラン(6,900円)、シャンパンを加えたフリーフローとアペタイザーのプラン(9,600円)の他、“ブラックメニュー”として特別に考案されたアラカルトメニューも提供する。ドリンクには、「アマン ブラック エスプレッソ マティーニ」や、「ブラックベリー クーラー」などのシグネチャーカクテルを含む約10種のオリジナルカクテルの他、ブラックにこだわりセレクトしたカクテルをラインアップ。また、「ブラックティー」も用意した。アペタイザーのセットには、特注の越前塗りの黒い和風スタンドに、黒のアクセントを効かせたおつまみをそろえ、ブラックのガーリックトーストと黒胡麻をあしらったグリッシーニを添えている。ブラックメニューには、特別なアラカルトメニューとして「ブラックミニバーガー」(和牛チーズバーガーとクラブケーキバーガーの2種、各3,200円)や「イカ墨を練りこんだブラックタリオリーニ 帆立貝のソテーとフレッシュトマトソース」(2,800円)、「黒トマトと水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ 生ハムを一緒に」(2,500円)など、ブラックをテーマにシェフが考案したオリジナルメニューを展開する。なお、12月1日から17年1月2日までは、アペタイザースタンドがキャビアや黒トリュフを使った“フェスティブバージョン”にアップグレードする。プランは、フリーフロードリンクとアペタイザーのセット(8,000円)、フリーフロー(シャンパン+ドリンク)とアペタイザーのセット(1万2,000円)となっている。
2016年10月22日photo:Yurika Kawanoバンコク屈指の5つ星ホテル「ザ・サイアム」のシグネチャーレストラン「Chon Bistro(チョン・ビストロ)」は、素材の味や旬を大切にしたオーセンティックなタイ料理を提供し、国内外の食通から評価される一軒。 料理長ダムリ氏はザ・フォー・シーズンズやマンダリン・オリエンタルをはじめとする世界の名だたるホテルやレストランを率いて来たキャリアの持ち主だ。photo:Yurika Kawanoメニューには、マッサマンカレーやパッタイ、トムヤムクン、ガイヤーンなどの定番のタイ料理が並ぶが、そのどれもが家庭料理を昇華させた繊細で上品な逸品ばかり。photo:Yurika Kawanoチャオプラヤー川沿いに佇むタイの伝統家屋3棟が、レストランのメインフロア。天気のいい日は、ガーデンやピア(桟橋)で食事をすることもできる。美しいサンセットもディナータイムをより一層盛り上げてくれる。photo:Yurika Kawano ダムリ氏にお伺いした、おすすめの料理はこちら。 NUA SAN SEE KLONG TOON (980THB=約2,940円)photo:Yurika Kawanoオーストラリア産のショートリブを8時間かけてじっくりグリルした一皿。同じくグリルされたパイナップルが添えられ、タマリンドソースでいただく。ショートリブは、ほろほろと崩れるほどに柔らかく、肉の旨味とパイナップルの甘味、さらにタマリンドソースの酸味、唐辛子の辛味が合わさることで完璧な味わいを完成させる。バタフライピーの花びらを使った美しい盛りつけにも目を奪われてしまう。photo:Yurika Kawano GAI YANG (530THB=約1,590円)photo:Yurika Kawano鶏肉の炭火焼料理「ガイヤーン」も人気の一品。香ばしい焼き目のついた鶏肉にかぶりつけば、中は驚くほどジューシーで柔らか。それもそのはず、鶏肉はグリルする前に、真空パックを用い旨味を閉じ込めたままボイルしているから。鶏肉の上にトッピングされた揚げた生姜やニンニク、レモングラス、赤玉ネギも、いいアクセントに。 photo:Yurika Kawanoこちらはまだメニューにない料理ではあるが、レアにグリルした北海道産の大きなホタテをレモングラスとチリ、ざくろ、赤玉ネギ、ミントやパクチーといただく見た目にも鮮やかな逸品。ホタテの甘さが際立つよう計算され尽くされた秀逸な一皿だ。photo:Yurika Kawano この他にも、伝統的なタイ料理や、コースタル・キュイジーンが楽しめるChon Bistro。一流シェフによる美食体験を堪能してみてはいかがだろうか。 尚、ザ・サイアムでは、ダムリ氏から直々にタイ家庭料理の手ほどきを受けることのできるプライベートクッキングクラスを実施している。ローカルマーケットで買い物をするところからスタートするユニークな体験は、バンコクの旅をより一層豊かなものにしてくれること間違いない。クッキングクラスの> Chon Bistro(チョン・ビストロ)・住所:THE SIAM, 3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand・電話:(+66) 2206-6999・時間:12:00-15:00/ 18:00-22:30・Email:info@thesiamhotel.com・HP: SIAM(ザ・サイアム)王宮や王室関係者の邸宅が立ちならぶことからロイヤルエリアとも呼ばれるドゥシット地区に位置する全39室のラグジュアリーな隠れ家リゾートで、国内外から常に注目を集めるバンコク屈指の5つ星ホテル。プリファード、レジェンド・コレクションの加盟ホテル。・住所:3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand・電話:(+66) 2206-6999・Email:info@thesiamhotel.com・HP:・日本での問合せ先:0120-984-450(プリファード ホテルズ&リゾーツ)詳しくはこちら>華麗なるバンコクの旅!チャオプラヤ川沿いのアーバンリゾート「ザ・サイアム」
2016年10月17日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクの5つ星ブティックホテル「HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)」をご紹介。 高級コンドミニアムが立ち並ぶレジデンシャルエリア、ランスアン通りに佇むのが、今回ご紹介する「ホテル ミューズ バンコク」だ。トレンドエリア「サイアム」や大型ショッピングモール「セントラルワールド」、さらに昨年誕生した高級デパート「セントラルエンバシー」の全てにアクセスしやすいロケーションが魅力のひとつで、BTSチットロム駅から徒歩6分ほど。 エレガントな雰囲気あふれる一軒©Accorhotelsフランスの大手ホテルチェーン、アコーホテルズが運営するホテルの中でも、とりわけデザイン性が高くユニークなコンセプトを持つブティックホテルコレクション「MGallery」のひとつであるホテル ミューズ バンコク。都会らしいシックな雰囲気と華やかなムードのどちらも感じられるエレガントなデザインは、1920年代のヨーロッパとタイの文化から着想を得ている。 ヨーロピアン×アジアのデザインに魅了される客室ミューズデラックス photo:Yurika Kawano174部屋の客室は、クラシックなヨーロピアンスタイルを基調に、アジアらしいモチーフのインテリアが散りばめられ、エキゾチックな雰囲気がプラスされている。ミューズデラックス photo:Yurika Kawano88部屋あるスタンダードタイプの客室「ミューズデラックス」は、キングサイズまたはツインサイズのベッドに加え、書斎スペース、足を伸ばして座ることのできるソファを備え、バスルームには外の景色を眺めることのできるロールアップバスタブと、それとは別にシャワーブースを完備。贅沢な気分でホテルステイを満喫できる。ヤマ エグゼクティブルーム photo:Yurika Kawanoさらに、専用テラス付きのスイートルームや、リビングルームとベッドルームが分かれたメゾネットタイプのスイートルーム、最上階には216㎡もの広さを誇るペントハウスなど、合計6タイプのルームカテゴリーが用意されている。 バンコクのスカイラインを望むインフィニティプールphoto:Yurika Kawano高層ビルが林立する中にあって、リゾート気分を感じさせてくれる場所といえば、バンコクのスカイラインを一望するインフィニティプール。19階に位置するプールは、美しいタイルが印象的。ライトアップされた夜のプールもロマンティックな雰囲気だ。 ベストレストラン受賞歴を誇るダイニングの数々多彩なダイニングにも注目が集まるホテル ミューズ バンコク。2つのレストランに加え、サロン、ルーフトップバーが揃い、ゲストの多様なニーズに応えている。 1. Medici Kitchen & Barphoto:Yurika Kawanoホテルの地下1階にあるイタリアンレストラン「Medici Kitchen & Bar」は、バンコクのベストイタリアンにも選ばれたことのある一軒。南イタリアを中心としたイタリアンキュイジーンを提供する。「巨大なワインセラー」がコンセプトのインテリアは、煉瓦作りの壁や木製の樽がアクセントとなり、まるで大人の隠れ家のような雰囲気を演出。photo:Yurika Kawanoイタリア人シェフが厳選する食材は、イタリアやフランスから輸入するものも多くあり、料理の数々はどれも本格的な味わい。アペリティーボやタパスを楽しめるバースペースや、2つの個室もあるので、様々なシチュエーションで利用できそうだ。photo:Yurika Kawanoさらに、毎晩20時半からはオペラのライブも開催され、訪れる人を魅了している。 2. Babette’s –The Steakhouse Bangkok©Accorhotels1920年代のシカゴのギャングスター映画からインスパイアされた煌びやかでジャジーなムードが楽しめるのが、ステーキハウス「Babette’s」。バンコクのベストステーキハウスに輝く一軒は、その時々でベストな牛肉をタイ国内ならびに、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカから厳選して仕入れ、最高級のステーキを提供している。©Accorhotelsホテルの19階に位置し、バンコクの夜景を眺めながら食事を楽しむことができる。 3. The Speakeasy©Accorhotelsホテルの24階、25階に位置し、バンコクでも最もホットなバーのひとつとして知られるのが「The Speakeasy」だ。ホテルの最上階である25階のフロアは、夜風を感じるルーフトップバーで、ソファ席が多くリラックスムードが漂う。カップルはもちろん、複数の友人同士で訪れてお酒を楽しむのにぴったりだ。photo:Yurika Kawanoバリエーション豊かなカクテルやワインが揃い、シーズンごとに新しいレシピのカクテルも登場する。フードメニューは数名でシェアできる、バーにしては多めのポーションが特徴で、アジア料理や西洋料理を中心にラインアップ。photo:Yurika Kawano尚、24階のフロアには屋根が付いているので、雨の心配なく訪れることができるのも安心だ。 4. Le Salonphoto:Yurika Kawanoホテルのロビーエリアにある「Le Salon」は朝食からランチ、アフタヌーンティー、さらにカクテルタイムまで楽しめるラウンジ。1920年代のフランスをイメージした空間は、シックで落ち着いた雰囲気。カクテルタイムには、特製マルティーニがおすすめ。 トレンドエリアまでアクセスしやすいロケーションphoto:TRIPPING!編集部ホテル ミューズ バンコクが位置するエリアは、バンコク随一のトレンドエリア「サイアム」はBTSで隣駅、更にバンコク最大級のショッピングモール「セントラルワールド」や高級デパート「セントラルエンバシー」までは徒歩圏内。ショッピングはもちろん、周辺には高級レストランやカジュアルな飲食店まで揃っているので便利だ。BTSの最寄駅「チットロム」までは、徒歩6分程。ホテル専用のトゥクトゥクで送迎も可能だ。※ホテルから駅のみ バンコクで数あるホテルの中でも、高いデザイン性とユニークなコンセプトが魅力のホテル ミューズ バンコク。エレガントな気分でホテルステイを楽しみたいなら、候補に入れたい一軒だ。 HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:55/555 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand・電話:(+66) 2 630 4000・宿泊費:HPを確認
2016年10月12日高架橋を走るパープルライン 著者撮影前編はこちら>8月6日、バンコクの新しい鉄道路線「パープルライン」が開業した。この路線の開業は日本のテレビなどでも数多く取り上げられた。それはこの路線に日本製の車両が採用されたからである。一部のニュースでは「タイで初めて日本製車両が導入」と紹介されたが、これはもちろん正確ではない。 タイ国鉄には日本製のSLやディーゼルカーが導入された実績が数多くあり、戦前には日本から電車も輸入されていたからである。ただこれまでバンコクの都市鉄道であるBTSや地下鉄、エアポートレールリンクは、すべてドイツ製か中国製の車両であり、日本製電車が導入されたのとは初めてのこととなる。駅に到着するパープルラインの電車 著者撮影 ニュースでは車両ばかりが取り上げられているが、パープルラインに日本企業が関与しているのは車両だけではない。丸紅、東芝、JR東日本等による日本企業連合は、信号、運行管理システム、変電、通信などの設備の設置に加え、10年間のメンテナンス契約も受注している。つまりこのパープルラインの運行システムの大部分を日本企業が担っているのである。バンコクのエアポートレールリンクでは、開業後の車両メンテナンスが行き届かず、結果として多くの車両が運行できない状況に陥ってしまったことがあった。日本企業がメンテナンスにまで携われば、安定した運行を確保でき、結果として日本製の車両に対する信頼が失われることも避けることができるのである。 さて、このように大きな期待がかけられているパープルラインであるが、残念ながら開業後の利用状況は芳しくないようである。開業当初、1日の利用者は6~7万人が想定されていたが、実際には2万人程度に留まっている。パープルラインの運営会社は、早速、ICカードで乗車する利用者を対象とした大幅な割引運賃を設定、乗客増を期待したが、あまり効果は出ていないようである。この利用状況が芳しくない原因として、運賃以外に指摘されているのが、いわゆる「ミッシングリンク」問題である。シャトルバスとシャトル列車の案内 著者撮影パープルラインは、将来的には都市鉄道のブルーライン、レッドライン等と接続する計画となっているが、現在接続しているのは長距離列車しか走らないタイ国鉄南線のみで、事実上孤立した路線となっている。つまりパープルライン沿線から都市鉄道だけを乗り継いでバンコクの都心部へ向かうことはできないのである。都心に向かうパープルラインの利用者は、タオプーン駅からブルーラインのバンスー駅まで無料のシャトルバスを利用するか、ひとつ手前のバンソン駅で降りて、月~土曜日の朝夕のみ運行されている無料のシャトル列車を利用する必要がある。シャトルバスが走るタオプーン~バンスー間は僅か1キロ程度であるが、この僅かな「ミッシングリンク」がパープルラインの利便性を大きく低下させているのである。バンスー~タオプーン間のシャトルバス 著者撮影もちろんバンスーからタオプーンまでのブルーラインの延長工事はすでに進められており、2017年前半にも開業するとの報道もある。実際、構造物はほとんど完成しており、開業まであまり時間がかからないようにも見える。しかし同区間はブルーラインの延長区間の一部であり、もともと1駅間だけの延長開業は想定されていなかったため、簡単に開業させることはできないようである。都市交通ネットワークの建設、運営に様々な組織が関与していることの弊害であろう。パープルラインへの乗り継ぎには、一般的にはバンスー駅から頻発しているシャトルバスが便利である。しかし鉄道ファンには、バンスー~バンソン駅間のシャトル列車をお勧めしたい。なんとこのシャトル列車には、以前は特急で運行されていたイギリス製の気動車、ASR型が使用されているのである。これは1990年代にタイの国鉄の将来を担うものとして期待されたハイスペックな気動車で、そのデザインから鉄道ファンの人気も高い。しかし最近ではあまり活躍する姿を見ることがなく、「撮り鉄」が撮影するのに苦労する車両である。ASR型シャトル列車の雄姿 著者撮影その幻のASR型が、今はシャトル列車として15分間隔で運行しているのである。このシャトル列車は、ブルーラインの延長工事が完成した際には廃止されるはずなので、ASR型ファンは今がチャンスである。バンスー駅に停車中のシャトル列車 著者撮影このように、「ミッシングリンク」問題でつまずいたパープルラインであるが、開業時によくある初期故障も全くなく、日本ブランドに恥じない活躍をしている。バンコク都心を走るBTSも開業当初は乗客が少なかったが、現在ではラッシュ時に積み残しがでるぐらい混雑している。パープルラインの乗客数も、「ミッシングリンク」が解消されれば、将来的には増加していくに違いない。日本の都市交通インフラの海外展開モデルのひとつとなったパープルラインの今後に期待したい。 (text & photo : 井上毅) バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方 ついに開業!!バンコクの新路線「パープルライン」前編まもなく終焉?タイで活躍する日本のブルートレイン年に4回運行!バンコクを走る日本製SL列車の雄姿
2016年10月07日メコン川から見る夕陽。対岸はタイのシーチェンマイ 著者撮影バンコクから隣国ラオスのビエンチャンまで、飛行機を使えば約1時間足らず。しかし、バンコク〜ビエンチャン間のフライトは、タイ国際航空かラオス航空のみで片道3,000バーツを超えていた。しかし、2016年7月、エア・アジアがバンコク(ドンムアン空港)〜ビエンチャンの運航を開始。運良くプロモーションのチケットが1,000バーツ程度で取れた。ほぼ、バンコク〜ビエンチャンの夜行VIPバスとほぼ同じ値段だ。 12:05発、FD1040 ビエンチャン行き 著者撮影ビエンチャンへのフライトは国際線のためドンムアン空港の第1ターミナルから出発する。チェックインカウンターはそれほど混むこと無くスムーズにチェックイン完了。出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへと向かう。空港ビルからバスに乗り駐機場所へと向かう。機内はほぼ満席。全ての乗客が座席に座るや非常用設備の案内があり、あっという間に離陸体制に入る。1分たりとも無駄にしないLCCの運行スケジュールそのものだ。機内でラオスの入国カードが配られる。「ああ、国際線なんだ」と実感。ビエンチャンのワッタイ空港 著者撮影免税品の販売はあるが、1時間足らずのフライトなので買ってる人はあまりいなかった。あっという間にビエンチャンのワッタイ空港に到着。ラオスの首都、玄関口の空港なのだが、タイの地方、ウドンタニーの空港と殆ど変わらない。飛行機を降りて徒歩でターミナルビルへと向かう。現在、日本のODAにより空港の拡張工事が行われていた。ワッタイ空港のターミナルビル 著者撮影空港からビエンチャン市内までは30分とかからない。基本的に交通手段がタクシーしか無い。料金も均一なので良心的なのだが、ラオスの物価や市内までの距離を考えるとかなり割高だと思う。日本円にして約700円。荷物が多い場合には選択の余地は無い。しかし、今回は空港ビルから5分ほど歩くと通りに出る。空港を背にして左側が市街地。路線営業をしているトゥクトゥクに乗れば市街地の中心部、タラート・サオまで約60円で行くことが出来る。ビエンチャンのタート・ダム 著者撮影直行便は確かに早くて楽だ。ビエンチャンの空港から市街地までのタクシー代が気にならないならおすすめ。タクシーだとホテルまで行ってくれるのも楽だ。多少、時間がかかってもいいのなら、今まで通り、タイ国内線でウドンタニーまで飛び、そこから陸路でラオスまで行く方法がいいだろう。 (text & photo : 中島貴義) ウドンタニーから国境を越えてラオスの首都ビエンチャンへ 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年10月05日駅に到着するパープルラインの電車 著者撮影8月6日、バンコクの新しい都市鉄道「パープルライン」が開業した。全長約21キロの路線が開通し、バンコクの都市交通ネットワークがさらに拡がったのである。同路線には日本製の電車が走っていることも話題となっている。開業間もないこの新路線を、早速、皆さまに紹介したい。 なお、「パープルライン」の正式名称は、開業1ヶ月前にプミポン国王陛下によって下賜された「チャローン・ラチャタム線」(タイ語で「祝福された仏法による王家の統治」という意味)が正式名称であるが、本稿では通称である「パープルライン」を用いるようにしたい。正式開業前の試乗のためにタオプーン駅に並ぶ地元の人たち 著者撮影パープルラインの始発駅は、バンコク都心の北西に位置するタオプーン駅である。詳細は次稿にて触れるが、現在は他のどの路線とも接続していない孤立した駅である。将来的にはMRTブルーラインが延長され接続することとなっており、すでに駅部分はほぼ完成している。3階のパープルラインと2階のブルーラインはエスカレーターで結ばれており、スムーズな乗り換えが可能になるようだ。切符は、ブルーラインと同様に自動販売機でトークンを買うか、Suicaのような繰り返し使用可能なICカードを窓口で買うこととなる。少々ややこしいのが、パープルラインで購入したICカードは、運営主体が同じMRTブルーラインでも使用可能だが、ブルーラインで購入したICカードは現在のところパープルラインでは使用できないことである。また、ブルーラインで販売している1日乗車券も、パープルラインでは使用できない。バンコクの都市鉄道は、BTS、エアポートレールリンクともそれぞれ別のICカードを発行している。ICカード共通化の計画はたびたび報道されるものの、まだ実現には至っていない。吊り広告がない車内の様子 著者撮影3階のホームに上がり、バンパイ運河行きの電車に乗る。電車は概ね10分間隔で運行されており、すべての駅にホームドアが設置されている。3両編成の日本製の電車で、銀色の車体にはラインカラーの紫色の帯がついている。車内の雰囲気は日本の電車に近いが、車内吊の広告がないため、天井がすっきりとした印象を受ける。シートはバンコクの他の路線と同様にプラスチック製のものが採用されている。タオプーン駅を出発した電車は、すぐに次のバンソン駅に停車する。タイ国鉄との乗換駅で、将来的には都市鉄道レッドラインとも乗り換えが可能となる。レッドラインの駅はすでにほぼ完成しているが、同線の終点となるバンスー駅の工事が完成しておらず、開業までにはもう少し時間がかかりそうである。バンソン駅の近くには「サイアムジプシージャンクション」というナイトマーケットがある。ここのマーケットは、主にガラクタ、いや骨董品の店が多く、飲食店はあまり多くないのが特徴である。客層もタイ人が中心で、観光客の姿はあまり見ない穴場ナイトマーケットである。ナイトマーケット「サイアムジプシージャンクション」 著者撮影ナイトマーケットでおもちゃの販売?それとも遊んでいる? 著者撮影パープルラインは全線が高架線で車窓の眺めはとてもよい。電車は保健省駅の手前で大きく右へカーブ、同駅を出て左へカーブし大通りと合流、ノンタブリー公共センター駅に到着する。ここからはノンタブリー地区の中心となり、ノンタブリー1交差点駅の近くにはショッピングセンターやデパートなど商業施設が密集、プラナンクラオ橋駅の北には商業省も立地している。プラナンクラオ橋駅を出た電車はいよいよチャオプラヤ川を渡る。パープルラインのハイライトともいえる区間である。チャオプラヤ川を渡る 著者撮影チャオプラヤ川を渡ると景色ものどかになってくる。パープルラインの開業に合わせ、各所でマンション、住宅の建設が進められているが、このあたりになると農地が目立っている。バンヤイ三叉路駅を過ぎると列車は右にカーブし、バンヤイ市場駅に到着。そのバンヤイ市場駅と直結しているのが巨大ショッピングセンター「セントラルウエストゲート」である。センター内にはデパート、映画館をはじめ多くの専門店、飲食店があり、そのラインナップはバンコク都心のショッピングセンターと比べても全く遜色ないものである。実際、休日にパープルラインを利用すると、このショッピングセンターに行くために、都心方向とは逆方向の列車を利用する乗客が目立っている。一定額以上の買い物をすると乗れる豆汽車がショッピングセンター内を走っているのがユニークである。館内を豆汽車が走る「セントラルウエストゲート」 著者撮影バンヤイ市場駅を出て右手に見える電車の車庫を通過すると、間もなく終点、バンパイ運河駅に到着。タオプーン駅からの全線所要時間は30分強である。このように快適なパープルラインであるが、開業から2か月近くたった今、いくつかの問題も指摘されている。次稿ではその点について説明したい。後編はこちら> (text & photo : 井上毅) バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方
2016年10月03日著者撮影バンコクの中華街ヤワラートは、タイと中国の文化がごちゃまぜになった活気のある街です。そんなヤワラートの空気を感じながら、中華街ならではのグルメを堪能してきました。 中華街ヤワラートへのアクセスバンコクを流れるチャオプラヤー川からほど近い、東西に約1.5kmほどのヤワラート通りが今回の目的地です。最寄り駅は地下鉄MRTフアランポーン駅になります。MRTフアランポーン駅の1番出口から出ると、タイ国鉄の中央駅であるフアランポーン駅が見えます。国鉄フアランポーン駅 著者撮影国鉄フアランポーン駅も情緒があって素敵なところなので、時間があればぜひ見学してみてください。ここから10分弱ほど歩くとヤワラート通りの東の端の目印となるワット・トライミットというお寺があります。道が少し複雑で迷いやすいので、MRTフアランポーン駅出口からトゥクトゥクやタクシーを利用しても良いでしょう。 黄金の仏像寺ワット・トライミット著者撮影まずはワット・トライミットに参拝しましょう。このお寺には、約700年前に作られたとされている総重量5.5トンもの金の仏像があります。この仏像、昔は漆喰に覆われた状態でとある寺に安置されていたのだそう。しかし今から60年ほど前、その寺の取り壊し工事の際に落下して漆喰が割れ、黄金の仏像が日の目を見ることになったのです。そんなドラマチックな運命を辿った黄金の仏像は必見です。著者撮影そして最近、さらにワット・トライミットを有名にする出来事がありました。今年サッカー日本代表の岡崎選手も所属するレスターがイングランドプレミアリーグで初優勝しましたが、実はレスターの選手たちに対してワット・トライミットの僧侶が定期的に祈祷を行っていたというのです。レスターの優勝はその御利益では?、という話が広まってワット・トライミットの参拝者が急増しているんだとか。私達も参拝すれば願い事が叶うかもしれませんね。黄金仏は建物の4階に安置されているのですが、2階と3階は博物館になっています。ヤワラートの歴史や黄金仏について詳しく知りたい方はこちらも見学してみてください。博物館は早めに閉まってしまうので、16時ごろまでに行ったほうが良さそうです。-----------------ワット・トライミット・利用時間:9:00~17:00・拝観料:黄金仏は40 バーツ、階下の博物館は100バーツ・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩8分 さて、ワット・トライミットを出て少し進むと、中華街のシンボル、中華門があるロータリーにぶつかります。ここからヤワラート通りに入っていきますよ。著者撮影 老舗の「The Canton House」でリーズナブルな飲茶をヤワラート通りに入ってしばらく行くと、左手に老舗の中華料理店「The Canton House」があります。ちょうどお昼時なのでこちらでランチにしましょう。著者撮影The Canton Houseは1908年創業の老舗ですが、最近リノベーションしておしゃれなカフェのように生まれ変わりました。著者撮影こちらではリーズナブルな料金でおいしい飲茶が食べられます。飲茶は1セイロ25 バーツ(約70円)から。メニューには写真が載っているので指差し注文可能です。著者撮影チンゲンサイの炒め物80バーツ(約230 円)。一品料理は大中小のサイズがありますが、小を頼んでもこんなに盛々です。3-4人までなら小で十分だと思います。著者撮影ローストダッグ(小)120バーツ(約350円)もボリューミー!!下にはカイランがひいてあるので野菜もとれますよ。著者撮影---------The Canton House・営業時間:10:00~22:00・電話番号:(+66)2-221-3336 / (+66)81-401-5369・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩13分 ヤワラート通りを散策お腹がいっぱいになったところで、ヤワラート通りを歩いてみましょう。中華街らしい鮮やかな色彩の看板が連なってとても賑やか。そこに書かれている文字は漢字だったりタイ文字だったりして、不思議な雰囲気です。著者撮影通り沿いには、乾物を扱うお店、金の売買をする金行など様々なジャンルのお店が軒を連ねています。こちらは乾物のお店の店先の様子。手前はローゼル、中央はタイのマッサージ店で出されるお茶に使われるベールフルーツですね。奥は何でしょうか?著者撮影路上には屋台がたくさん出ているので、見学しながら進みましょう。なんと貝やカニが路上で売られています!著者撮影芋の一種(おそらくキャッサバ)を炭火で焼いている屋台。売り子のオバサンによると甘いそうです。著者撮影生のザクロを絞ったフレッシュジュースの屋台もたくさん出ています。一本50バーツ(約150円)なり。著者撮影ザクロジュース屋台がたくさん出ている辺りを左に曲がってみると、乾物を豪快に売っているお店がありました。著者撮影著者撮影様々な乾物が山盛りで売られている様子は迫力満点です。 歩き疲れたら中国茶カフェで一息著者撮影歩き疲れたら中国茶で一息つきませんか。こちらの「Double dogs tearoom」はヤワラート通り沿いにある中国茶専門店です。店内に一歩入ると外の喧騒が嘘のように落ち着いた雰囲気。著者撮影メニューは写真付きで安心です。私たちはスタンダードグレードの中国茶1種類とお菓子が2つ付いた200バーツ(約580円)のセットを注文して2人でシェアしました。中国茶は複数種類の中から選べるのですが、中国茶に詳しくないので店員さんにおまかせで選んでもらいました。中国茶の作法が分からなくても大丈夫。最初は店員さんがお茶を入れてくれて、二煎目以降は自分達でお湯を足していただきます。著者撮影お菓子も複数種類から選べます。私達はあんこの入ったものをセレクト。スッキリした中国茶との相性抜群です。著者撮影ヤカンのお湯が冷めてきたら熱々のものに交換してくれて、ゆっくりとお茶を楽しめました。---------Double dogs tearoom・営業時間:火-木:13:00~21:00, 金-日:13:00~22:00(月曜定休)・電話番号:(+66)86-329-3075・アクセス:MRTフアランポーン駅から徒歩15分 今回は紹介しきれませんでしたが、ヤワラート周辺には他にも有名なお寺や、おいしい中華料理レストラン、タイ料理屋台などがたくさんあります。さらにヤワラート通りから一本奥に入るとサンペンレーンという布地や手芸用品を扱う問屋街があったり、少し西に行くとパフラットというインド人街があったり。何度訪れても新しい発見がある興味深い場所です。きっと楽しめると思うので、バンコクにお越しの際にはぜひ足を運んでみてくださいね。
2016年09月27日著者撮影バンコクでお気に入りのスパニッシュレストラン「Islero Bangkok」をご紹介します! Islero Bangkokは、アテネホテル・アテネレジデンスに併設されたアテネタワーの1階、正面口にあるスターバックスのすぐ裏手にあります。著者撮影まずは、隔週水曜日に行われている「オイスター&CAVA食べ飲み放題」をご紹介。なんと19:00~21:00までの間、999THB(約3,000円)で生牡蠣とCAVAが飲み放題という内容。予約をしていって大正解の混雑ぶりでした。楽しみにしていたオイスターはこちら!著者撮影とても甘みはありますが、すっきりした口当たりで食べやすい!タイで生牡蠣はなかなか抵抗があるので躊躇してしまいますが、ここの物はとても新鮮でした!ついつい食べ進み飲み進み…。CAVAはすぐに注ぎ足して下さるので、何杯飲んだか分かりませんでしたが…お恥ずかしながらオイスターは1人で7皿も頂いてしまいました!!これだけ食べて飲んでも999THB(約3,000円)※別税!コストパフォーマンスが良すぎです!これがとても気に入ったのでランチタイムも訪れてみました。今回は599THB(約1,800円)の3コースにしてみました。前菜のガスパチョ 著者撮影友人と訪れたので、メインとデザートはシェアし、2種類ずつの味が楽しめました。ヒメジのグリル ラタトゥイユ添え 著者撮影ポークリブのグリルボンバライスとスペイン風サルサ添え 著者撮影お魚は臭みが無く、柔らかかったです!ボンバライスはパエリアよりはしっとりとしたご飯で、初めて食べたのですが癖がなく食べやすかったです。フルーツサラダオリーブオイルアイス添え 著者撮影チョコレートチーズプディング 著者撮影全てかなりボリュームがあり、とっても満足でした。これにコーヒー(ラテ可)か紅茶がつくのでランチのコストパフォーマンスも大変良かったです。 オイスターとCAVAの食べ飲み放題のスケジュールは変わることもあるらしいので、Facebookを参考にしたり、お店に問い合わせてみて下さい。
2016年09月19日酒イベント「オトナの酒ジカン」が2016年9月30日(金)と10月1日(土)に開催される。本イベントは、2015年秋に開催され、2日間で約1,200名を動員した「極旨日本酒まつり」の第2弾となるイベントだ。期間中は、秋限定の「ひやおろし」約10種類を含む約70種類の日本酒を飲み比べることができるほか、梨・桃・キウイなどを使った果実酒や梅酒、さらにトマト・紫蘇・くり・ニンジンなど変わった原材料の焼酎を堪能できる。9月30日(金)は5枚綴のチケット制で杯売り、10月1日(土)は飲み比べし放題の日となっている。他にも、お酒にぴったりな極旨フードの販売や音楽ライブも行われる予定だ。また本イベントのポイントは、そんなお酒を大都会・東京の中心地でもある新宿のど真ん中、新宿野村ビルのテラスにて“ソトノミ”で満喫できること。秋の心地よい気候のもと、いつもとは違う空間でお酒を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】オトナの酒ジカン日時:2016年9月30日(金)17:00〜21:00 / 10月1日(土)11:00〜16:00開催場所:新宿野村ビル 1F 西側ロビースペース / 公開空地住所:東京都新宿区西新宿1-26-2参加費:・9月30日(金) <杯売り> 前売り券 1,000円 / 当日券 1,200円※5枚綴のチケット制・10月1日(土)<飲み比べし放題> 前売り券 3,000円 / 当日券 3,500円※飲み比べし放題制参加蔵元:石井酒造(埼玉)、宝山酒造(新潟)、寒梅酒造(埼玉)、滝澤酒造(埼玉)※他、2蔵参加予定
2016年09月15日写真提供:タイ国際航空タイ王国のナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空が、1週間の期間限定でバンコク往復航空券のスペシャルセールを実施中。 タイ国際航空は、2016年9月12日(月)~18日(日)までの期間、成田・関空・名古屋・福岡発バンコク行きエコノミークラス往復航空券を30,000円(燃油サージャージなし但し各空港使用料などの諸費用は除く)で販売中だ。写真:PIXTA尚、タイ国際航空オンライン予約システム(Royal e-Booking)からのみ購入可能なWEB限定運賃で、対象出発日は2016年9月12日から2017年7月12日。(但し、日本発、バンコク発ともに適用除外日の設定あり)通常料金の半額近いお得な料金を見逃さないように、早速タイ国際航空のホームページで詳細をチェックしてみて! タイ国際航空TGスーパーディール WEBスペシャル特設ページ
2016年09月12日著者撮影日本の人気ラーメン店には行列がつきものですが、タイ・バンコクにも行列ができるタイ・ラーメンのお店があるんです!今回は中華系タイ人に大人気のバミー(中華麺)専門店をご紹介します。 エカマイ通りの隠れた名店今回ご紹介する「Arun Wan」はエカマイ通り沿い、ソイ15を過ぎた場所にあります。エカマイ通り周辺は日本人を含む外国人居住者が多いエリアですが、地味な外観のせいもあってか、このお店は外国人にはあまり知られていない模様。まさに隠れた名店という感じです。著者撮影お昼時になるとタイ人の常連さんがどんどん来店します。混み合う時間帯にはお店の前に行列が出来ることも多いので、時間を少しずらして行くか、週末がおすすめですよ。著者撮影常に満席状態の活気あふれる店内で、外国人、特に観光客の方は少々居心地悪く感じるかもしれませんがご安心を。こちらのスタッフさんたちはとても親切ですし、壁には大きなメニュー写真が貼られており、タイ語がわからない方も食べたいものを楽に注文できると思います。 やみつきになること間違いなし!今回私が注文したのはワンタン・ひき肉入りのバミー(65B・約193円)。コシの強い中華麺とすっきりとしたスープのバランス、具材ひとつひとつの美味しさが光ります。オーソドックスで優しい味わいのラーメンですが、やみつきになってしまう一品です。著者撮影そして、こちらで私が必ず注文するサイドメニューがこちらの2品。カリカリの豚肉・ムークローブ(50B・約148円)と揚げワンタン(35B・約104円)。どちらも必食の美味しさです。著者撮影著者撮影エカマイエリアの奥手にあるお店ということで、アクセスはあまり良くありませんが、中華麺がお好きな方には是非トライして頂きたいお店です。営業時間は毎日15時までと閉店が早いので、行かれる際は気をつけてくださいね。
2016年08月30日©TRIPPING!感度の高いバンコクローカルが集うレストランとして、オープン以来注目を集めているのが、タイ料理レストラン「The Never Ending Summer(ザ・ネバーエンディング・サマー)」。 チャオプラヤー川沿いでかつて倉庫として利用されていた建物をフルリノベーションした一軒は、倉庫のままの雰囲気を残した外観とは裏腹に、一歩足を踏み入れるとスタイリッシュなムードに包まれる。©TRIPPING! 川沿いのおしゃれスポットの中にオープンThe Never Ending Summerが位置するのはチャオプラヤー川沿い、「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のお隣。書店やカフェ、インテリアショップなどが入る商業施設「The Jam Factory」の一角。The Jam Factoryは、複数の元倉庫で成るスポットで、バンコクのカルチャー発信地としても知られる。中でも川沿いの好立地にあるのがThe Never Ending Summerなのだ。 広々とした空間とオープンキッチン©TRIPPING!店内は、元倉庫だけあって、天井が高く広々としている。大きく設置された天窓からは自然光が降り注ぎ、店内に配されたグリーンも気持ちよさそうに葉を広げている。©TRIPPING!店の奥には、ガラスで仕切られた中にキッチンが広がり、シェフたちが料理に腕をふるう姿を見ることができる。夜には、キャンドルが灯り、昼間とは一転、落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめる空間が広がる。 見た目にも美しいタイ料理の数々©TRIPPING!レストランでは、家庭料理をベースにしたタイ創作料理を楽しむことができる。味はもちろん、色鮮やかな野菜やエディブルフラワーが目を引く美しい盛りつけにも注目したい。 ■ナムプリックガピShrimp Paste & Galic Relish (270THB=約510円)©TRIPPING!タイならではの生野菜やハーブをエビ味噌につけて食べる料理。甘辛に味付けされた豚肉も添えられている。自家製のエビ味噌は独特のクセがタイ料理好きなら病み付きになるはず。旅行中の野菜不足解消にもおすすめの一品。 ■コームーヤーンGrilled Kurobuta Pork Collar (380THB=約1,140円)©TRIPPING!黒豚ののど肉を丁寧にグリルした一品。ジューシーで柔らかい豚肉と、とうがらしと煎った玄米粉がたっぷりかかった自家製ソースの相性も抜群。思わず手が止まらなくなってしまう。 ■ドックカチョン パッカイThai Edible Flower with Eggs (250THB=約750円)©TRIPPING!花の蕾と卵の炒め物。ナンプラーで味付けされたシンプルな料理ながら、蕾の苦みが味わい深く、ご飯とも合う一品。 川沿いにもソファー席があるので、夜の時間帯リバービューを楽しむならおすすめ。©TRIPPING!おしゃれなバンコクローカルが集うタイ料理レストランをバンコク旅行のウィッシュリストに入れるなら、The Never Ending Summerも候補に入れてみては! The Never Ending Summer・住所: 41 5 Charoen Nakhon Road, The Jam Factory, Khlong San, Bangkok 10600, Thailand・電話: (+66) 2 861 0953・時間: 11:00~23:00
2016年08月26日著者撮影バンコク旅行のお土産探し、ちょっぴり時間のある方は、サンペーン市場に行ってみては?バラマキ用はもちろん、自分用にキープしておきたい可愛い雑貨がいっぱい!お店で買うよりも安いし、街中では見かけないようなデザインもたくさん。宝探し感覚で買い物が楽しめます。 雑貨の問屋街「サンペーン市場」両側に店がぎっしり。この日は雨だったのですいていました 著者撮影「サンペーン市場」があるのは、中華街のすぐ近く。地下鉄のファランポーン駅から歩いて10分ほど、中華街の中央を通るヤワラート通りの1本南側の細い通り「サンペーンレーン(ソイ・ワーニット)」がお目当てのサンペーン市場です。狭い道の両端にぎっしりと店が建ち並んでいて人通りも激しいので、歩きやすい服装と大きめのエコバッグがあると便利です。サンペーンレーンの中間地点にはバンコク銀行があるのでそれを目印に 著者撮影 ペタペタ貼りたいキュートなシール!シールや箱など、ラッピング関連のグッズがたくさん 著者撮影ゾウやタイ文字など、いかにもタイ!なシールから、数字や星、フラワーモチーフなど、日本でも使えそうなものまでさまざま。ゾウやハート型国旗などを購入。同じものが10枚入って1セットで50Bほど 著者撮影封筒の封かんにしたり、包装紙や袋に貼ったり、意外と便利です。 タイっぽい王様の時計時計やおもちゃなどを扱うお店 著者撮影タイ人は王様をとても尊敬して、食堂やロビーなど、いろんなところに王様の写真やポスターが飾られています。雑貨店で見つけたのは、大様の掛け時計。タイ好きな友人用のお土産として購入。タイが大好きな友人用に。150B 著者撮影お店には子供用の木のおもちゃなど、普通に可愛いものもありました。 お土産をオリジナル袋に入れよう!サンペーンレーンの突き当たり、チャクラペート通りで発見した袋屋さん 著者撮影可愛い袋にタイで買ったお土産を入れて渡しても。水玉やストライプ、チェックなど、ベーシックな柄も、色使いやニュアンスがどことなく日本と違います。中には、タイの有名企業のロゴ入り袋なんかも売っていて面白いですよ。袋とシールを組み合わせて使ってもいいですよね。どことなく外国っぽい雰囲気が魅力。50枚150Bほど 著者撮影 サンペーン市場で可愛い雑貨を買うコツは「迷ったら買う!」ということ。後で引き返そうと思っても、暑さと人込みに負けて買う気力がなくなってしまうので、見つけたら即買いが鉄則です。1個(1セット)からでも買えますが、2~3個(セット)まとめて買えば、さらに安くなりますよ。 サンペーン市場・住所 : Wanit Soi1, Samphantawong, Bangkok・営業時間 : 10:00~17:00くらいで、ショップにより異なる (photo & text : 美濃羽佐智子) カワイイ!おいしい! 女子旅 ♡ タイランドその他の記事を読む>
2016年08月19日