コストパフォーマンスの良い「コンラッド・バンコク」のアフタヌーンティーウィッタユ通りにあるコンラッドホテルのアフタヌーンティーはあまり知られていないようですが、コストパフォーマンスが良いと思います!場所は、入口から向かって右のカフェバー「Diplomat Bar」。天井も高くかなり広く、内装もオシャレで一つ一つの座席も広く取られています。今回はアフタヌーンティーのセットの中から、「トラディショナル」をチョイスしました!(写真一番上、2名分)チーズケーキ系、チョコレート系のスイーツが多い印象。味も繊細で、クオリティーが高かったです。ちなみに「タイバージョン」もあります。ちなみにお茶も、お洒落なポットカバーが使われており、見た目も素敵です。1人分はお茶もついて498バーツ(約1,700円)です。このクオリティーでこのお値段、かなり満足のいくアフタヌーンティーでした。※日本円表記は、2015年9月22日の為替レートに準じます。
2015年09月22日バンコクから国境までは路線バスもあるカンボジアのアンコールワットはタイ人にも人気の観光スポットだ。バンコクからアンコールワットのあるシェムリアップまでは飛行機で一時間弱。バンコク~シェムリアップ間のフライトは一般的に片道約6,000~7,000円とフライト時間や距離を考えると強気な値段設定ともいえる。※1時間があるのであればバンコクからシェムリアップまではバスで行くことも出来る。バンコクの北バスターミナル(モーチット2)からは毎朝1便ずつ、シェムリアップ行きとプノンペン行きの国際バスが出ている。料金はシェムリアップまでが750バーツ(約2,700円)、プノンペンまでが900バーツ(約3,200円)と飛行機の約半分の値段だ。また、バンコク市内から国境のタラート・ロングルア(ロングルア市場)までの路線バスは220バーツ(約770円)、ミニバスもある。タイ国境からシェムリアップまでの乗り合いタクシーはUS5~7ドル(600~840円)と国際バスの約半分の値段だ。北バスターミナルから国境のタラート・ロングルア行きの始発バスは午前3:30。国境までは、4時間程度。東バスターミナル(エカマイ)から国境行きのバスの便もある。国境通過に約1時間。カンボジア入国時にビザが必要だ。入国時に写真1枚とビザ代US30ドルにて取得可能。国境からシェムリアップまでは約2時間半。乗り継ぎがうまく行けば午前中にはシェムリアップに到着することが出来る。乗り合いタクシーの場合、人数が集まるまで出発しないのが普通だ。助手席には2人、後部座席は4人詰め込まれる。助手席は2人分払えば1人での乗車もOK。安宿街で有名なカオサン通りの旅行代理店ではこれより安い料金でツアーチケットを販売しているが、国境でのビザ申請時や両替、途中の休憩時の食堂などで法外なコミッションを取られたりというトラブルも報告されているで、適正料金を知らない旅行者は避けた方が無難だろう。一度は訪れたいアンコールワット。バンコクからなら陸路でも簡単に行くことが出来る国境にあるロングルア市場にてタイからは歩いて国境を越えカンボジアに入国昔は国境からのタクシーはピックアップだった。※1 航空会社によっては、上記の通りとは限りません。※2 日本円表記は2015年9月17日の為替レートに準じます。(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年09月19日ここ数年、バンコクでは食の安全やオーガニック・フードに関心を持つ人々が急増しており、安全な産地直送の農産物やこだわりの健康食品を販売するファーマーズ・マーケットが人気を集めています。いくつかあるマーケットのなかから、現在のバンコク・マーケットブームの元祖的存在といえる「Bangkok Farmers Market」をご紹介させて頂きます。週末開催のファーマーズ・マーケットこちらのマーケットは週末に開催されるのですが、バンコク都内の様々な商業施設、ホテルを会場としており、開催週ごとに開催場所が変更されるのが特徴です。今回はBTSエカマイ駅直結のショッピングセンター「ゲートウェイ・エカマイ」で開催された回に遊びに行ってきました。商業施設の敷地内ということで、オーガニック・マーケットを目当てに訪れた人だけでなく、ショッピングセンターの買い物客も皆自然にマーケットに足が向いているようで、今回もなかなかの賑わい。客層はタイ人のほか、欧米人、日本人も多く、会場はインターナショナルな雰囲気です。こちらのマーケット、ファーマーズ・マーケットと名乗っているだけあって、産地直送の野菜や果物が豊富です。試食をさせてもらえることも多いので、積極的に色々トライしてみましょう。以前、TRIPPING!でご紹介した人気ベーカリー「Amantee」もこちらのマーケットの常連出店者。食品だけでなく、アパレルやオーガニック・コスメなども販売されており、他では手に入らない商品もたくさん。旅行者の方のお土産探しにもおすすめです。開催場所の確認はFacebookページで!現在はこちらの「ゲートウェイ・エカマイ」のほか、MRTタイ文化センター駅そばの商業施設「エスプラネード」、チャオプラヤー川沿いのホテル「アナンタラ・バンコクリバーサイドリゾート&スパ」で定期的に開催されているこちらのイベント。不定期にはなりますが、アメリカ大使館などの変わった場所で開催されることも。また、音楽イベントなど他のイベントとのコラボも積極的に行っています。写真は2015年2月に開催された「MAZIRU×DOOD×Bangkok Farmers Market」というコラボイベントの際のもの。この回はバンコクのおしゃれスポットとして人気の高い「THE JAM FACTORY」での屋外開催で、日本人・タイ人混成の人気バンド「aire」のライブなども行われ、大変に盛り上がりました。バンコクのオーガニック事情だけでなく、様々な今のバンコク・カルチャーにも触れることができる「Bangkok Farmers Market」。週末にバンコクに滞在される方にはおすすめです。開催スケジュール・開催場所についてはFacebookページでご確認ください。
2015年09月18日岳南電車、富士市、NEC、ヒラテ技研の4者は9月14日、4者が協働事業者として提案した「ローカル鉄道と連携したスマートシティ構築の可能性に関する調査」について、新エネルギー導入促進協議会から「平成26年度地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業(事業化可能性調査)」の採択を受けたことを発表した。同調査では、富士市内の産業の特徴である熱需要の多い点を活用し、発電する際に発生する熱を製造工場で利用し、電気を近隣へ配電するための電力自営線を整備することについて、事業化可能性を調査する。電力自営線を整備する際に鉄道用施設を利用することにより、設置コストを下げ、かつ断線リスクを軽減することが期待できるという。また、この事業により安価かつ安定した電力を供給できれば、沿線の活性化につながり、旅客の増加も期待できるとしている。分散型電源での発電では、排熱の利用が必要不可欠だが、空調用途では夏・冬は利用できても春・秋に利用ができないため、1年を通じて利用できる製造工場で活用を目指す。この排熱を有効活用した安価な電力を、鉄道に沿って構築した自営線を用い、直接需要家へ届けることで、安価かつ安定した電力供給事業が行えないかを検討する。
2015年09月15日©ASEAN Japan-Centreタイの物産展「クロンパドゥン・クルンカセーム・マーケット」が、バンコクにて2015年9月1日~27日まで開催中。タイ各地のユニークな特産品が大集合。旅行者にも開かれたマーケットへぜひ出かけてみよう!各地の特産物が目白押し©ASEAN Japan-Centre コットン製品イメージタイのバンコクで開催中の「Khlong Phadung Krung Kasem Market(クロンパドゥン・クルンカセーム・マーケット)」は、タイの農芸発展を目的とした2015年の政策の一貫として、プラユット首相の主導で催される物産マーケット。タイ各地の特産品を首都バンコクに集め販売することで、地元民はもちろん、世界から訪れる旅行者に向けて、各地の伝統や文化を一度に広く伝えている。約1か月の期間のうち、前半の9月1日~13日はタイ北部・東北部、後半の9月14日~27日は中部・東部・南部の特産品が販売。タイ米のジャスミンライスやドイトゥン・コーヒー、ドイメーサロン(チェンライ)のお茶、バンナカ(ウドーンターニー)のコットン製品、ナコーンシータマラートのニエロ(黒金)細工の他、ポメロ(グレープフルーツのような柑橘系の果物)やパイナップル、塩卵や焼き豚などの地域自慢の品々が並ぶ。期間中は様々な催し物がマーケットの期間中は、楽しいイベントが盛り沢山。航空券が懸賞のフォトコンテストや、期間中毎日開催の抽選会の他、デモンストレーションや参加型のアクティビティ、タイムセールも催される。政府官邸のすぐ隣に位置するマーケットの会場へは、地下鉄(MRT)Hua Lamphong(フア・ランポーン)駅を利用。駅からバスやタクシーの他、駅前(Charoen Sauat 36 Bridge)から出発する無料シャトルボートを利用しても便利。シャトルボートは期間中11時~20時の間運航する。タイ各地の特産品が一度に並ぶ「クロンパドゥン・クルンカセーム・マーケット」で、今まで知らなかったタイの魅力に触れてみては!
2015年09月10日木曜日の夜9時に恋の願いが叶うというのはご存知ですか?バンコクの中心部に恋愛の神様がいます。木曜日の夜になると大勢の恋愛祈願女子たちが集まってお祈りを捧げます。何度もこの場所を訪れてお祈りをしたこともありますが、このときばかりは、空気が違います。バンコク女子たちの恋愛の神様に対する想いが神様へ。その念が交差し合ってるのが感じ取れます。たちまち、あたりは真っ赤に染まります。気になるお祈りの方法は?まず、近くでお祈りセットを買います。中身は、赤いバラ、赤いお線香、赤いキャンドル、赤い飲み物のお供え物、そしてお経が書かれた紙。男性が買うと黄色のセットを渡されます。周りのタイ人のお祈りをマネしてやるのが一番ですが私が見たところ、お香とろうそくに火をつけてからろうそくを立てます。そして火のついたお線香を持ちながら、靴を脱ぎ正座をしお経を唱えます。その後、お線香を立て赤い飲み物をお供え、最後にバラをお供えします。お経は外国人用に英語を渡してくれるのでアルファベットをそのまま呼んでいければOK。結構難しそうでした。タイ人のお友達の話によるとかなりご利益があり「叶ったらお礼参りが必要よ。」とのこと。叶った際にはぜひまた訪れてください。
2015年09月03日バンコクの夜を走る。黄色と緑は個人タクシーだタイは世界で2番目にタクシー料金が安いともいわれている。街を走るタクシーはピンクやオレンジ、黄色といったカラフルな車体を多く見かける。このカラフルなタクシーは、タクシー会社が運営しているもの。黄色と緑のツートンカラーの車体は個人タクシーとなっている。昔は料金は交渉制だったため、慣れないタイ語の発音で行き先を上手く言えなかったり、外国人だとわかると通常より高い料金を提示されることが多かった。今ではメーター制になりその心配は減ったが、それでもメーターを使わなかったり、乗車拒否も多く見られる。特に夕方のラッシュ時、雨の日、深夜時間帯だと乗車拒否の可能性はかなり高くなる。繁華街で客待ちしているタクシーには、メーターを不法に改造し、実際より高く表示させるという悪質なドライバーもいる。最近では「GRAB TAXI」や「UBER」といったタクシーの配車アプリの登場により、多少は問題は解消されたように思える。「GRAB TAXI」は基本的に営業ナンバー(タイでは黄色)を取得している正規のタクシーのみが登録されているが「UBER」には、営業用ナンバーを取得していない車も登録されているようである。もっとも異なるのが支払い方法だった。「GRAB TAXI」は降車時に、メーターの金額+25バーツ(使用サービス料)を現金で支払うのに対し、「UBER」はアプリに登録しているクレジットカードからの引き落としでキャッシュレスとなる。料金はタクシーの運転手の携帯端末に表示される。「UBER」で配車される車にはメーターがついていなかった。おそらく通常は、レンタカーや企業のお抱えハイヤーとして営業しているが、そちらの業務が無い場合に「UBER」として走っているような印象を受けた。5月からは長距離バスを運行する大手が「オール・タイ・タクシー」をスタートした。乗車拒否無し、料金交渉なしで通常のメーター使用が原則。専用のスマホのアプリやコールセンターから配車することも可能(配車料金20バーツ)クレジットカードやデビットカードの決済にも対応するという。一般のタクシーのサービス向上につながると良いのだが。なぜが派手な色が多いタイのタクシー夕方も行き先によっては乗車拒否されてしまう事が多い渋滞にはまるとあっという間にメーターは上がってしまう個人タクシーは乗用車タイプ以外もたまに見かける(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年08月30日一年を通じて暑く、雨も多いタイ・バンコクでは子どもの外遊びの機会が少ないため、室内プレイグラウンドが重宝されています。在住者に人気のプレイグランドのなかから、今回は2015年8月にオープンしたばかりの新施設「IMAGINIA」をご紹介させて頂きます。エンポリアムデパート内にオープン在住外国人が多く住むスクンビット・エリアの中心にあるエンポリアムデパート。館内のリニューアルが進むほか、隣接する商業施設も新たにオープンし、ますます便利なデパートへと変貌を遂げています。2015年8月には待望の室内プレイグランドもオープンし、子どもを持つ在住者の間で早速評判になっています。以前は昔ながらのゲームセンター兼プレイグラウンドがあったこちらのデパート。今回オープンした「IMAGINIA」には子どもの想像力を高めることを目的とした遊具やプレイゾーンが用意されており、ハイテク技術を取り入れた近代的な遊び場となっており、以前の遊び場を知る者としてはあまりの様変わりにびっくりしてしまいました。入場料はシングルパスで大人と身長71~100cmまでの子どもが各200B(約670円)、身長101cm以上~15歳までの子どもが500B(約1,680円)となっており、こちらのチケットで3時間滞在することが可能です。チケットカウンターでは保護者の連絡先の確認が徹底されているほか、子どもと同伴者一緒の写真撮影も行われ、セキュリティ面は非常にしっかりとしている印象を受けました。先進的な遊具に子どもたちは大興奮館内は19ものゾーンに分かれ、年齢に応じた様々な遊びを体験することができます。従来の遊び場にあるような体を動かすことを目的にした遊具に、子どもがいろいろな想像を膨らませることができるような仕掛けがされており、大人から見ても興味深いものが多かったです。特に子どもたちに人気があったのが「TIME TUBESLIDER」。宇宙のような空間を滑り降りることが出来るとあって、大人も子どもも大はしゃぎ。滑り落ちてくる様子は自動撮影されており、自分のメールアドレス宛に無料で写真を送付することも可能です。また、大きいお子さん向けにはDJ体験コーナーも。おもちゃではなく、本物の機材を扱うことができるとあって人気を集めていました。館内にはカフェもあるので、子どもたちの遊ぶ様子を見守りながらゆっくりすることも可能です。日本人が多く訪れる場所ということもあり、館内は日本語の案内が完備されていますので、旅行者の方にも安心。バンコクでのショッピングの合間にお子さん連れで訪れるにはおすすめのプレイグラウンドです。
2015年08月29日タイの屋台や庶民的な食堂で食べることができるタイ料理というと、パッタイ、カオマンガイなどのメニューを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回ご紹介するカオムーデーンもタイの庶民の味としては外せない一品です。今回はフアランポーンエリアにある、ローカルに大人気のカオムーデーンの老舗をご紹介します。創業以来変わらぬ味が自慢の店「Si Morakot(シー・モーラコット)」今回ご紹介する「Si Morakot(シー・モーラコット)」があるのはバンコク最古のターミナル駅「フアランポーン駅」の近く、庶民的な飲食店が立ち並ぶ通りに面しています。どのお店もお昼時は大変賑わっていますが、ひときわ人だかりができているのが、今回ご紹介するお店。緑色の外観が目印です。お店がこちらの通りに開店したのは1977年とのこと。創業以来の変わらぬ味が人気の秘密のようです。店内で食べていくお客さんのほか、持ち帰り用にカオムーデーンを購入するお客さんがどんどん来店します。甘いタレが特徴の「タイ式焼き豚のせご飯」カオムーデーンはタイ語で「カオ」=「ご飯」、「ムー」=「豚」、「デーン」=「赤」という意味になり、日本語にするならば「タイ式焼き豚のせご飯」というところでしょうか。白米の上に焼き豚とカリカリしたクリスピーポーク、中華ソーセージとゆで卵が乗ってきます。その上にどろっとした甘いソースがかかっているのが特徴です。こちらのお店のカオムーデーン(50B=約176円)は写真の通り、かなりのボリュームがあり、驚きました。ローカルの人たちは卓上の唐辛子をたくさんトッピングしていましたが、さすがに真似は出来ず。甘いタレとお肉の相性が抜群で、そのままでもとても美味しく頂きました。カオムーデーンと一緒に是非試して頂きたいのが、こちらのゴーヤと豚肉のスープ(30B=約105円)。ゴーヤの苦味とすっきりとした味わいのスープはカオムーデーンによく合います。ローカル色100%のお店ですが、こちらのカオムーデーンは長い間愛されてきたのも納得の美味しさでした。ぜひバンコクで人気のカオムーデーンにトライしてみてください。※日本円表記は、2015年8月14日の為替レートに準じます。
2015年08月15日バンコクのカフェ文化の発展は凄まじい!空間にこだわったお店や自家焙煎はもちろん、日本で言うサードウェーブももちろん来ています。今回は見た目を楽しめる進化したラテアートをご紹介。スコータイ大学の近くのカフェなので学生達の口コミ、写真好きなタイ人によって、SNS上で一気に広まった人気店です。3Dラテアートが楽しめるカフェ「Two spoons tale」進化したラテアートはこんな感じ!かわいい~♪驚いたのは、日本よりもかなりの高さがあること!なんでこんなに高くアートできるのだろう?スローモーションでこんな動画を撮ってみた。かわいらしさが倍増しだいぶハマってしまった。通常は、デザインは選べないところ、無理を言って「温泉に入るくまファミリー」をオーダー。くまファミリーがぶるんぶるん。『温泉気持ちいい~♪』こんな楽しみ方をして、ワーキャーはしゃいでるのは私たちだけでしたが・・・ただし!可愛すぎて最後まで、飲めないのが難点・・・お父さんとお母さんが寄り添って『食べないで( p_q)』って言っているようで・・・ここでストップしました。こちらもここでストップ。タイのカフェ文化のスピードは凄まじいのでこれから何が流行るのか楽しみです。
2015年08月13日バンコクのビジネスの中心地として知られるシーロム通り。こちらの通り沿いにある「Wat Khaek(ワット・ケーク)」というヒンズー教の寺院周辺にはインド料理店やベジタリアンレストランが集まり、異国情緒溢れるエリアとなっています。今回はこちらのエリアにある、ローカルに大人気の老舗ベーカリーをご紹介します。客足が絶えない小さなベーカリー「Ama Bakery Silom 」今回ご紹介する「Ama Bakery Silom (アマベーカリー・シーロム)」はシーロム通り沿いにあります。最寄りのBTSサラデーン駅もしくはチョンノンシー駅方面からですと、シーロム通りとパン通りの交差点の手前にあるとても小さなお店です。パン通りの入り口には大きなヒンズー寺院があるので、こちらの寺院を目指すとわかりやすいと思います。お店の外観は年季が入っており、地味な店構えではありますが、次から次にローカルのお客さんがパンを買い求めていく姿を目にすることができます。多くのお客さんのお目当てはこちら。昔ながらのクリームパンです。緑色のクリームの正体は?こちらのクリームパン、見た目は日本にある小さなクリームパンと同じです。が、パンをちぎってみると、中身のクリームは緑色!初めてこちらのパンを見たときはクリームの色にギョッとしてしまったのですが、この緑色クリームは「サンカヤー・バイトゥーイ」と呼ばれるタイのカスタードクリームで、タイではよく食べられているものです。ココナッツミルク入りのカスタードにパンダンリーフを加えているため、このような緑色をしています。昔懐かしい感じのふわふわのパン生地と適度な甘さのカスタードクリームの相性は抜群。サイズも小さいのでパクパクと食べてしまいます。こちらのクリームパン、タイ人の間では非常に有名で、手土産などに持参するととても喜ばれます。1個10B(約35円)というお手頃価格も魅力です。お店では毎日焼き立てを提供しているそうで、冷蔵庫で保管すれば購入日から3日間は日持ちするそうです。少し変わったタイならではのクリームパンに挑戦してみてはいかがでしょうか。※日本円表記は、2015年8月6日の為替レートに準じます。
2015年08月07日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日バンコク、スクムビット通り。夕方のラッシュ時にバスもお手上げ。いつ着くかさえわからない。バンコク市内を走る路線バス。200近い路線が運行され、一部の路線は24時間走っている。車体の種類も実に多彩で公社が運行するバスに加え、民間に委託して運行している路線もある。通称「赤バス」と呼ばれるのが、公社が運行するバス。エアコンは無く、料金は一律6.5バーツ(深夜時間帯22時~5時は8バーツ)、路線によっては有料道路を通る場合は2~3バーツの追加料金がかかる。車体が白やピンクのバスは民間に委託しているバスで公社運行の路線と同じ路線を走る。料金は一律9バーツ(深夜時間帯は10バーツ)、オレンジ色の車体の少し小さいバスも民間委託の路線でこちらも料金は9バーツ(深夜時間帯は10バーツ)、その他、車体がクリーム色、オレンジ、黄色のエアコン付きのバスも走っている。エアコンバスは距離によって料金が異なり初乗り8バーツ~、最高で24バーツ。実にアメージングなバンコクの路線バス。BTSスカイトレインや地下鉄のMRTが開通してからは、バスの利用価値は下がってしまったのは事実。渋滞の激しいバンコクでいつ来るかわからないバスを待ち、目的地にもいつ着くのかもわからない。そして複雑な路線。バス停で待っているタイ人に聞いても自分の乗る路線しか知らないことも多い。書店では「バスマップ」なるものが売られているがそれを使っても旅行者には敷居が高いのが現状だ。なにもあんなボロボロで乗り心地も悪く、排気ガスにもまれて「赤バス」に乗る必要も無いかも知れないが、バスに乗っているとタイの側面が見えてくるのも事実だ。「赤バス」で汗をかきながら激しい渋滞に耐えていると隣には高級外車が停まる。運転しているのは大学生で最新のiPhoneで楽しそうに会話をしている。親に買ってもらった高級車を乗り回す大学生もいれば、バスで通学する大学生もいる。夜の22時半頃にスクムビットのエンポリアムの前のバス停からは、仕事を終えた人たちでバスは超満員になる。多くの人はBTS路線より遠方に住んでいたり、交通費を節約してバスに乗っているのだと思う。バスに乗ってみたいけど乗り方がわからない。何処に行ってしまうかわからない。そんな不安もあるかも知れない。でも、簡単にバスの旅を楽しむ方法がある。目の前のバス停から来たバスに乗ってみる。乗ったバスの路線番号を覚えておき、適当なところで降りる。帰りは道路の反対側のバス停から同じ番号のバスに乗ればいいのだ。エアコン無しの路線バスなら料金は一律。帰りが心配なら帰りはタクシーで帰るのもよし。ちょっとした時間と度胸でバンコクの旅がさらに面白くなるかも知れない。ミニバスは何故か運転が荒い運転手が多いような気がする。昼間は空いている事も多いので乗るなら昼が狙い目。バスの前後と乗降口には路線を示す番号が表示されている。街中にあるバス停。バスが来たら手を上げないと停まらないことも。(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年07月30日普通の観光じゃ物足りない人におすすめクロントゥーイ市場定番の寺院巡りやチャトチャックウィークエンドマーケットでのショッピングもいいけれど、もっとディープな東南アジアの空気を感じたい!って方におすすめなのが巨大な生鮮市場、クロントゥーイ市場です。広い市場内では、野菜や果物、肉に魚、果てはかえるや昆虫まで(!)ありとあらゆる食材が売られていて、地元の人たちが買出しに来ています。普通に観光しているだけじゃ分からない、バンコクのいつもと違う側面を垣間見るのにぴったりの場所なんです。それでは市場の雰囲気を写真で紹介していきましょう。■ 野菜・果物ゾーンタイ料理の定番、パクチーなどの香草たち。色とりどりの南国のフルーツも美味しそうですね!■ お肉と魚介類ゾーン冷房なしのテントでどんどん解体され、並べられるお肉たち。日本では絶対に見られない光景。タイのえびは安くて美味しいです♪このあたりになってくると、市場らしい臭いがただよってきます。おばちゃんがマスクを売っているので買ってみてもいいですね。皆さん忙しそうに、働いています!■ かえる・魚・虫ゾーン生きているかえるちゃん(右)とお肉になったかえるちゃん(左)なまずでしょうか?ぴちぴち元気だから水はねに注意!来ました!山盛りの昆虫です!!食べてみると美味しいらしいですよ?どうです?チャレンジしてみたくなりましたか?こんなローカル市場だけど意外にアクセス良好こんなローカル度満点の市場ですが、地下鉄(MRT)クイーン・シリキット・ナショナルコンベンションセンター駅から徒歩数分と、意外にアクセスしやすいんです。バンコクの違った一面を感じに、あなたも出かけてみませんか?なお、市場内は足元が悪いのでスニーカー必須。見学だけでなくお買い物も楽しみたいなら小額紙幣(100バーツ以下)も用意しておきましょう。
2015年07月29日バンコクでのシティ観光に満足したら、ちょっと足を伸ばして現地レポーターおすすめのスポットに出かけてみるのはいかが?日帰りで叶う美しいリゾートや、一風変わったお寺など、タイの魅力をさらに感じる事のできる場所が満載!ぜひ旅の候補地に加えてディープなタイを楽しもう!<車で1時間半~2時間>バンコクから一番近い透明な海「シーチャン島」プーケットやサムイ島に行く時間がない方におすすめ!記事を読む>バンコクから1時間半!「バンセーンの地獄寺」仏教国のタイでちょっと変わったお寺「地獄寺」。地獄の世界観を見ることが出来る不思議なお寺も寺院巡りに取り入れてぜひ体験してみよう!記事を読む>願いが叶うかも?「タイの巨大ピンクガネーシャ」願い事を叶えてくれるご利益寺として、タイ人の間では大変人気のあるお寺。週末は市場と間違うほどの賑わいを見せる!記事を読む><車で2~3時間>ホアヒン古くから王室の保養地として発展した優雅な気品漂うリゾート地ホアヒン。ビーチでのんびり贅沢な時間を過ごしたい方におすすめ!記事を読む>カオヤイ涼しい気候とカオヤイ国立公園など、たくさんの自然と美しい景色に癒されるカオヤイ。リラックスして過ごしたい時におすすめ!記事を読む>
2015年07月25日© Nok Airlines人気旅行先上位にランクインするバンコク(タイ)とホーチミン(ベトナム)。旅行先の最終候補まで残るものの、それぞれに魅力があるからこそどちらを選んでいいのか悩んでしまう人も多いはず。1時間半で人気都市をひとっ飛び!待望の「バンコク—ホーチミン」就航© Nok Airlinesそんな2都市を結ぶ新路線として、タイの格安航空会社ノックエア(Nok Air)が2015年10月1日から「バンコク—ホーチミン」の就航をスタートさせる。タイとベトナムの中心都市を結ぶ新路線は東南アジア旅行でも外せない人気観光都市を一挙に訪れる事ができるので活用しない手はない。週4便、格安運賃で叶う2カ国間移動今後は、月曜日、木曜日、金曜日、日曜日の週4便が運行。就航期間は現時点では、2015年10月1日から2016年3月1日までの予定で片道料金999THB~(約3,567円~)で提供予定だ。出発時刻は以下の通り。<バンコク(ドンムアン空港)発便>木曜日・金曜日:7:30、ホーチミン着:9:05月曜日・日曜日:18:30、ホーチミン着:20:00<ホーチミン発便>木曜日・金曜日:9:50、バンコク着:11:25月曜日・日曜日:20:45、バンコク着:22:20詳細はこちら>※上記は2015年10月1日~24日までのスケジュールになります。※日本円表記は2015年7月22日現在の為替レートに準じます
2015年07月23日Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)by ChefChefさんのInstagramからキャッチしたのは、バンコクのおしゃれエリア、アーリーにオープンしたホットドッグ屋台「 Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)」バンコクでは今フードトラックが大流行中だが、こちらのホットドッグ屋台は、アパートメントの軒先で営業中。近所の人から人気に火が付きはじめ、今では人気店の仲間入りを果たしている。「ある日、犬を散歩していたら、突如現れたホットドッグ屋台。今では常連客も多い人気店舗に成長したよ。僕がここを好きな理由は、ソーセージが選べること、パンが選べること、なによりトッピングが10種類以上乗せ放題なところかな。ピクルスも自家製で、お店で販売もしているよ。」by Chefさんお店のInstagramでも美味しそうなホットドッグの写真が日々アップされているので、チェックしてみて!Zin Kid Hotdog (ジン・キッド・ホットドッグ)住所:Soi Phaholyothin7, Bangkok(Soi Ari3の反対側)電話:(+66) 81 817 7424時間:17:00~22:00(日休)【おしゃれローカル HOT PICK!】とは?現地に暮らすローカルのInstagram やFacebookにアップされた気になる情報を編集部がキャッチ!旬な情報をお届けします。
2015年07月22日アフタヌーンティーはバンコクのマンダリン・オリエンタルがとっても有名ですが、タイならではの老舗一流ホテルの1つ、スコータイホテルのチョコレートビュッフェも在住者にとっても人気です。在住者に人気のチョコレートブュッフェを体験!バンコクど真ん中の大通りから一歩入るとそこは、リゾートへの道。スコータイホテルの敷地内に足を踏み入れた途端に静寂が訪れ、時間がゆっくりと流れ始めます。ロビーに入ると、隣がチョコレートビュッフェの会場になります。時間は金土日の14:00~17:00なのですが、お寿司やサンドウィッチ、生ハムなど軽食も楽しめるのでお昼は軽めにが鉄則。私たちは全く食べずに気合い入れていきました!そして、お待ちかねのチョコレート。特にここで有名なのが目の前で作ってくれるチョコレートドリンクです。20種類以上はあったかな?様々なチョコレートの中から自分で好きなものを選び、さらにマイルドか、ビターか甘めかなど、自分の好みを伝えたら自分だけのチョコレートドリンクの出来上がり!濃厚でお腹いっぱいになっちゃうのかと思いきやサラリとゴクゴクいけちゃうのです。もちろんチョコの濃厚さはしっかり楽しめます!チョコレートメニューが充実!タイらしい一品も味わおう!他にもチョコレートはもちろん、チョコレートのフォンデュやケーキ、アイスクリームなどなど。それ以外にも、タイらしいパッションフルーツのマシュマロも。甘さ控えめでパッションフルーツの酸味がしっかりときいていてチョコレート続きだったお口直しにもなりますね。予約は必須! 時間を忘れてゆったり過ごそう!時間に身を委ね、まったりしていたらあっという間に3時間が経ってしまいました。旅行で観光に疲れたらお昼間にこういう時間の過ごし方もいいかもしれませんね。普段、頑張って働く女子にぜひ試してもらいたいお茶時間です。お値段は1人900バーツ(約3,300円)ちなみに予約は必須。偶然に飛び込みで入れることがありますが、とっても人気ですので予約していくことをお薦めします。※日本円表記は、2015年7月20日の為替レートに準じます。こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!
2015年07月20日半年に一度のオシャレイベント「Made By Legacy(メイド・バイ・レガシー)」が先週末開催されました。バンコクのオシャレな人なら必ず足を運ぶと行って過言ではない流行を知るためには必須のイベントです。今回の会場は、ハイブランドが立ち並ぶOpenしたばかりのデパート「セントラルエンバシー」。「いつものように、外でやる開放的な感じではないのか……」と、あまり期待せずに行ったら、コレが裏切ってくれました。なんとまだ完成していない、鉄骨むき出しのフロアで開催されたのです。これがすごくいい!会場名を聞いた時は、「ハイソな人のための小綺麗なイベントになってしまったな~」と思っていたのでいい意味で裏切られました。マーケットの内容はというと、今まではアンティーク中心でしたが、だんだんと取扱い商品の幅が広くなり、アンティークはもちろん今人気のアパレルブランドやカフェなどあらゆる種類のお店が並んで私たちを楽しませてくれます。女の子に絶大な人気でネコのモチーフが中心の「supersweet(スーパースイート)」。supersweetは、シールやグッズ、洋服をはじめ、ブランドをイメージしたアイスクリームを販売。これがおいしい!そして可愛いのです。カップも手作りでネコ好きにはたまらない!また、最近人気のカフェ「BLUE DIE CAFÉ」が最近販売を始めた藍染めの洋服やブリキのアイテムなども販売。セレクトショップとして人気のOnionも出店。その他にも、有名なアーティストさんの出店だったり、オシャレな家具屋さんだったり床屋さん、お花屋さんまで。このイベントにくればバンコクの流行をいち早く知ることができます。そして、何よりも楽しいのが来場者ファッション。気合いの入れ方が違うのです。普通の格好では浮いてしまうのでは?という感じなので行くときにはオシャレをして臨むことをお薦めします。次回は、半年後なので乾期に入った12月か1月かな?またお知らせします。
2015年07月17日©SOMTAM DER前回「ヘルシー志向のタイ人からも人気!イサーン地方料理とは?」で、イサーン料理の魅力をお伝えしました。せっかくバンコクに来たからには、是非とも美味しいイサーン料理が食べたくなりますね!そこで筆者が訪れた数あるバンコクのイサーン料理店の中でも、1.人気の高い、2.清潔感がある、3.屋台ではなくレストラン、4.スタイリッシュなお店を3店ご紹介します!1. SOMTAM DER(ソムタム ドゥー)©SOMTAM DER味、コスパ共にイサーン料理店で個人的にイチオシなのが同店。イサーン地方の中でもコンケン県出身のオーナーによる、「家族や友達と訪れる」がコンセプトのイサーン料理店です。何とニューヨークにも支店があるというグローバルな面も。オーナーが本場のソムタムをバンコクで出したいという想いから、ソムタムだけでも数種類取り揃えてあり、他では見ることのない一風変わった食材も。また、その食材も地元コンケンなどから取り寄せて使うほどの手の入れよう。こちらのイサーンソーセージ、騙されたと思って注文してみてください。©SOMTAM DER イサーンソーセージ(サイクロークイサーン)ソムタムはタイ人女子のダイエットの味方。カイケム(塩漬けした卵)入りのものが人気だそう。©SOMTAM DER ソムタムカイケムイサーン料理の代表的なスープは、トムセープと呼ばれる酸っぱ辛いスープ。トムヤムクンなどに比べて酸味と辛味が強いのが特徴です。骨付き豚のトムセープは、コラーゲンもたっぷり入って一度食べたらクセになる美味しさです。©SOMTAM DER トムセープクラドゥークオーンSOMTAM DER(ソムタム ドゥー)・営業時間:11:00~22:30 (L.O. 22:00)・住所:5/5 Soi Saladeang, Silom Rd., Bangkok, Thailand・電話:(+66)2-632-4499・HP:・アクセス:BTSサラデーン駅徒歩3分、MRTシーロム駅徒歩5分2. Lay Lao(レイ ラオ)©Lay Laoお洒落タイ人が集うアーリーに2014年オープンしたばかりの同店。中に入ると木のぬくもりが感じられる、開放的でまるでカフェのような店内だが、こちらも正真正銘イサーン料理店。©Lay Laoオーナーが南部地方出身のため、そこから仕入れる新鮮なシーフードを使った料理がおススメ。シグネチャーメニューはイカの丸焼き、プラームックカイレラーオ。酸味と辛味の強いサッパリとしたシーフードソースをつけていただきましょう。そのままで食べても。©Lay Lao プラームックカイレラーオLay Lao(レイラオ)・営業時間:10:00~22:00・住所:65-67 Phahonyothin 7 Rd., Samsen-nai, Phayathai,Bangkok, Thailand・電話:(+66)2-023-4521・HP:・アクセス:BTSアーリー駅下車徒歩3分。ソイアーリー沿い。3. Zaab Eli(セープ イーリー)©Zaab Eli店名のZaabอีลี่(セーブイーリー)とはイサーン地方の方言で、「超美味しい」という意味。そんなイサーン色溢れる店名とは裏腹に、店内はとってもカラフルでキッチュ、まるでイサーン料理店だなんて思えないガーリーさです。ここのイチオシソムタムは、ソムタムカオポーク(とうもろこしのソムタム)。甘味の強いとうもろこしが、ソムタムの辛味とよく合います。©Zaab Eli ソムタムカオポークまた、コームーヤーン(豚トロ肉焼き)は、上質な黒豚肉を使用。ジューシーさがカオニャオ(もち米)とよく合います。©Zaab Eli コームーヤーンZaab Eli(セープ イーリー)ARENA 10 ,Thonglor Soi 10 (Sukhumvit 55) 店 / Esplanade Ratchada BFloor 店 / Silom Complex BFloor店他※詳細は各店舗にご確認下さい。タイにはタイ人も足繁く通う本場の屋台も沢山ありますが、今回はあえてイサーン料理×居心地を考えてご紹介しました。本場屋台の味を、おしゃれに楽しめるという選択肢があるのはとっても貴重。お酒にも合うイサーン料理の数々を、居心地の良いお店で楽しめれば、会話もぐんと弾みそうです。是非の次回のタイ旅行の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?(text : NatJanG)タイグルメライターのバンコク美食巡りその他の記事はこちら>
2015年07月17日©TRIPPING!タイで雑貨を探すなら、ローカルマーケットが楽しい。バンコクやチェンマイなどの主要観光都市では、ウィークエンド・マーケットやナイトバザールなど多くのマーケットが催されている。中でも最も有名で規模の大きいバンコクの「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」は、約10万平方メートルの広大な敷地にファッションやアクセサリーから日用雑貨、古本、工芸品、家具まで様々なジャンルのお店がぎっしり軒を連ね、その数15,000軒以上!買い物好きにはたまらない巨大マーケットには毎週末20万~30万人訪れ、世界最大とも言われている。©TRIPPING!地元タイ人の間では通称「JJ」と呼ばれ、ウィークエンド・マーケットという名前の通り開催は週末のみ。元々は王宮前広場で開催されていたが、交通渋滞などを引き起こしたため、1982年から現在の場所にオープン。お土産探しだけでなく、ローカルの生活を垣間見ることが出来るのも楽しい。©TRIPPING!とにかく敷地が圧倒的に広く、まるで迷路のような狭い通路にお店がずらり。ウィンドウショッピングで気になるものを見つけても、後で戻れない…なんてこともよくあるので、暑いマーケット内を効率良く回るためにも、先ずはインフォメーションで配布されている無料のエリアマップを入手しよう。チャトゥチャックの公式サイトでもダウンロード可能なので、事前に回りたいセクションをチェックしておくと良い。©TRIPPING!チャトゥチャック内には全部で27のセクションがあり、扱っている物のジャンルごとに分かれている。セクション1には本や雑誌、セクション2~4は若手デザイナーが手掛けるファッション、セクション5~6はヴィンテージファッション、セクション7~9はアートを販売するお店が並ぶ。セクション10~24は多種多様な雑貨、そしてセクション25~27はテーブルや椅子、照明、インテリア雑貨等を扱う。グループで別行動する場合は、中央の時計台を待ち合わせ場所にするのが便利。ほとんどのお店はエアコンがないため熱気がこもり、かなり暑いのでこまめな水分補給は忘れずに。お買い物の後は、隣接するチャトゥチャック公園でのんびりサンセット鑑賞をするのもおすすめ。©TRIPPING!チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットChatuchak Weekend Market・住所:Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900・営業時間:8時頃から18時頃まで(店舗によって異なる)・アクセス:地下鉄(MRT)カンぺンペット駅徒歩1分、BTSモーチット駅徒歩約5分
2015年07月16日日本人在住者が多く住むトンロー通りは、おいしいレストランが沢山あります。その中でも、在住者に人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」をご紹介します。人気のイタリアン「Baccofino(ベッコフィーノ)」BTSトンロー駅から歩いて10分弱のThe Fifty fifth plaza内にあります。通路をはさんで両側に店舗があり、かなり広々した作りです。好きなコースが選べるランチランチコースには下記より好きなコースをチョイスすることができます。前菜ブッフェ+スープ→360バーツ(約1,304円)前菜ブッフェ+スープ+メイン→450バーツ(約1,630円)前菜ブッフェ+スープ+メイン+グラスワイン→580バーツ(約2,101円)前菜ビュッフェ、コーヒーor紅茶、デザートはどのコースを選んでも付いてきます。私は、450バーツ(約1,630円)のコースにしました。前菜も沢山の種類があり、とても食べごたえがあります!パンのサービスもあるので、メインなしのコースでも満足される方も多いと思います。広々とした店内で優雅なブッフェを楽しむ私はメインのステーキがどうしても食べたかったのでこのコースにしました。臭みがなく、柔らかく、とても美味しかったです。デザートは、ショーケースの中から選ぶことが出来ます。私が訪れたときには、6種類くらいありました。広々しているせいか、ビュッフェ特有のバタバタする感じがなく、ゆったりと食事を楽しめます。パスタ系もとてもおいしいと聞いたので、次回はメインにパスタをチョイスしたいと思います!こちらも合わせてCheck!憧れのアフタヌーンティー&ハイティー デビューは東南アジアで!※日本円表記は2015年7月15日現在の為替レートに準じます
2015年07月16日Mongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)by ChefChefさんのInstagramからキャッチしたのは、カオマンガイの店「Mongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)」のカオマンガイ!創業約40年の歴史をもつMongkol Wattanaは、タイの有名人までやってくる地元で大人気の老舗有名店。ウィークエンドマーケットの最寄り駅BTSモーチット駅の隣駅BTSサパーンクワーイ駅から徒歩2分というアクセスしやすいロケーションにある。「自宅から一番近いという理由から、よく足を運ぶカオマンガイの有名な食堂。ふっくらと炊かれたつやつやのごはんと、プリプリの丸鶏がここのウリで、月イチは来ないと気がすまないんだ。カオマンガイは僕のソウルフード。ほかにももっと美味しいお店があるけれど、いつも行くお店ってなんだか安心するね。」by ChefさんMongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)住所:670/6 Phahonyothin Rd (near Paolo Hospital), พญาไท, กรุงเทพมหานคร 10400電話:(+66)2-270-1107時間:8:00~20:00【おしゃれローカル HOT PICK!】とは?現地に暮らすローカルのInstagram やFacebookにアップされた気になる情報を編集部がキャッチ!旬な情報をお届けします。こちらも合わせてCheck!バンコクのウィークエンドマーケット帰りに老舗有名店「モンコン・ワッタナー」へ
2015年07月14日ユーザーローカルは7月10日、「UserLocalテキストマイニング」を公開した。同ツールは、大量の文章データをクラウド上で定量的・定性的に分析・可視化できる無料のテキストマイニングツールで、自由記述のアンケート結果やお問い合わせデータ、SNSのクチコミデータを分析し、ビジネスのプレゼン資料や大学のレポート作成などに使うことが可能。アンケートやクチコミといった文章を分析する場合、これまでは高価な専用ツールを購入してインストールする必要があり手軽には分析できなかったが、同ツールは、無料のクラウド型サービスで、ソフトのインストールが不要で、気軽に利用を始めることができる。使用方法は、分析したいテキストファイルをアップロードするだけ。超高速に品詞分解し、重要キーワードを取り出し、キーワード間の関係性を可視化することができる。文章中によく出現する単語(頻出語)を算出するだけでなく、その文章を特徴づける単語(特徴語)を集計。太宰治の「走れメロス」をテキストマイニングした集計結果は次のとおり。上が文章中によく出てくる単語を集計したもの、左下は文章中によく出現する単語ほど大きく表示されるように可視化した「ワードクラウド」、右下は同じ文中に含まれる単語のつながりを可視化した「共起ネットワーク」。解析結果を見るだけで、主人公や重要人物、ストーリーを把握できる。さらに、ふだんTwitterを利用しているユーザーであれば、Twitterアカウントを連携させることで、投稿内容を自動抽出・可視化し、自分が興味のある分野を再認識することができる。
2015年07月13日かつては「タイに行ったらカオサン」がバックパッカーの合言葉だった。タイを訪れる人なら誰でも知っているカオサン通り。バンコクの旧市街、ラタナコーシンにあり、かつては外国人ご用達の安宿街で「外人疎開」とも言われた。その歴史は古く、1782年、首都がバンコクに指定された200年以上前に遡る。「カオサン」とは、タイ語で精米したお米のことを指す。 古くはお米の取引が行われていたという。外国人が集まるようになったのは80年代になってから。カオサンに住む住人が外国人向けに低価格で空き部屋を貸すようなり、その噂を聞きつけたバックパッカーたちが世界から集まるようになった。それを目当てに格安のゲストハウスやレストラン、ツアーを扱う旅行代理店、Tシャツ、お土産などを扱う店が増え、旅行者に必要なものがすべて揃うようになった。当時英語があまり普及していなかったタイにあって、カオサンに行けば英語が通じる「便利な場所」でもあった。数百メートルしかない通りの両側にはびっしりと店が軒を連ねている。通りに面したレストランやバーでは、外国人旅行者たちで深夜遅くまで賑わっていた。路上にはカオサン名物ともいえる「パッタイ」屋台がいくつもあり、当時は肉なしで10バーツと超破格の値段で売られていた。そんなバックパッカーの聖地も90年代後半から変化を見せ始めるようになった。噂を聞きつけたタイ人たちはカオサン周辺に遊びに来るようになり、 タイ人向けのクラブが出来始めた。2000年、レオナルドディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の冒頭ににカオサンが登場すると、その名は世界中に知れわたった。世界的に有名なファーストフードも進出し、タイのTVでも取り上げられるようになった。今ではバックパッカーのみならず、ツアーでタイを訪れる旅行者もカオサンにやってくる。宿泊施設も中級クラスのホテルも増え、物価も高騰し、今ではバンコクの他のエリアよりも物価が高くなってしまったような気がしてならない。周辺にはまだまだ安い屋台が健在外国人相手に高い料金を提示してくるトゥクトゥクも多いカオサンの裏にあった10バーツラーメン。残念ながら閉店してしまった。今ではタイ人の若者も多くやってくる(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年07月10日©ASEAN-Japan Centre チャクリー・マハ・プラサート宮殿1)王宮エリアってどこ?見どころの多いバンコクで、一度は訪れたいアイコニックなランドマークが集中するのが「王宮エリア」。荘厳華麗な王宮を中心に、仏教寺院、国立博物館、大学、官庁…と重要建造物が立ち並び、タイの歴史と伝統文化に出会える。チャオプラヤー川と運河に囲まれたラッタナコーシン島(コ・ラッタナコーシン)に位置するここは、バンコク発祥の地。街のいたるところで黄金に輝く屋根や煌びやかな仏陀像が存在感を放っている一方で、表通りから一歩入れば昔ながらの民家や屋台が軒を連ね、古き良きタイの風情を残す。歴代の王たちによって建造・改築された王宮の中で、一際目を引くのはタイ様式と西洋様式が一体となったチャクリー・マハ・プラサート宮殿。王宮から隣接するワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、対岸のワット・アルンの3大寺院を巡るのが観光の定番ルートだ。王宮Grand Palace・住所:Phra Nakhon, Bangkok・利用時間:8:30~15:30 ※王宮関連の行事がある場合閉館・入場料:500バーツ2)ワット・プラ・ケオ(王宮寺院)©ASEAN-Japan Centreタイで最も格式高く、シンボリックな寺院、ワット・プラ・ケオ。エメラルドのような色をしたヒスイで作られたエメラルドブッダが祀られていることから、「エメラルド寺院」の通称で知られている。1782年にラマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建設。敷地内にある黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められている。時代とともに各王朝に引き継がれてきたエメラルドブッダは現在のタイ王朝の守護神で、王国の繁栄を祈願し夏、冬、梅雨と季節ごと年に3回衣替え。お参りすることで願い事を叶えてくれるとされ、毎日外国人旅行者だけでなく、大勢のタイ人参拝客でにぎわっている。尚、入口で服装チェックがあるので、参拝に相応しい服装(ショートパンツやミニスカート、ノースリーブシャツ、サンダル等、肌や体の線を露出する服装は不可)を忘れずに。ワット・プラ・ケオWat Phra Kaeo・住所:Phra Nakhon, Bangkok・拝観時間:8:30~15:30※王宮関連の行事がある場合閉館・拝観料:500バーツ3)ワット・ポー(ねはん寺)©ASEAN-Japan Centreアユタヤ王朝末期のプラペートラチャ王時代(1688~1703年)に建立されたといわれる、バンコク最古の寺院。その後、バンコク王朝のラマ3世が17年をかけて長さ46メートル、高さ12メートルの涅槃像を祀る本堂とその回廊、礼拝堂、71もの仏塔を建立させた。横たわる仏像はそれだけでも大迫力だが、仏教の世界観を現した108の図が描かれた巨大な足の裏は思わず見とれてしまう美しさ!お釈迦様にまつわる言い伝えやインドから伝わった古典文学のラーマヤナなどを描いた本堂の壁画や、境内に見られる石造のレプリカも見逃せない。又、タイ初の古典医療の拠点として発展した本寺院は、東洋医学に基づくタイマッサージの総本山であり、敷地内ではタイ古式マッザージを受けることも出来る。ワット・ポーWat Pho・住所:Pra Nakhon, Bangkok・拝観時間:8:30~18:00・拝観料:100バーツ4)ワット・アルン(暁の寺)©ASEAN-Japan Centreアルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説『暁の寺』に登場することから日本人にも馴染み深いワット・アルン。10バーツ硬貨に描かれ、タイで最も有名な寺院のひとつだ。「暁の寺」と呼ばれる由来は、タクシン将軍がビルマによる侵攻で荒廃したアユタヤの地を離れ、この寺に辿り着き、現在のバンコク王朝の前身にあたるトンブリ王朝を開いたことからという言い伝えがある。独特な形が印象的な仏塔の外壁には、無数の陶器片やタイルが所狭しと並べられ、カラフルな花々や繊細な模様を描いたモザイクは女子心をくすぐる。階段を上った先にある大仏塔のテラスから見下ろす景色も壮観だが、おすすめはチャオプラヤー川の船上から眺める姿。特に夕暮れ時、茜色の空に浮び上がるシルエットは神秘的!ワット・アルンWat Arun・住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600・拝観時間:7:30~17:30・拝観料:50バーツ
2015年07月09日多民族国家で知られるマレーシアはグルメの面でもボーダレス!マレー系、インド系はじめ中華系など、現地で親しまれているローカル飯もバリエーション豊富。そこで今回は現地レポーターおすすめのローカル飯を紹介!クアラルンプール散策の合間のランチにぴったりな逸品を早速チェック!安くて旨いローカルフード、肉骨茶「新峰肉骨茶」漢方スープでじっくりと煮込まれた豚肉は、とても柔らかくジューシー!レポーターのイチ押しは白バクテー!記事を読む>日本人好みで話題の海老そば「Restoran Green View」パリパリの揚げ麺に濃厚な海老味噌餡、餡の中に海老の旨みがギュッと詰まっていて、一度食べたら癖になる美味しさ!記事を読む>牛肉麺の人気店「麗豐牛肉麺」牛肉とネギ、練り物、麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品!記事を読む>クアラルンプールで食べたいお米料理を紹介!多民族国家マレーシアでは様々なグルメが楽しめることでも有名。今回はその中から、マレーシアに来たら是非食べてほしい「お米料理」を紹介!記事を読む>こちらも合わせてCheck!知っておきたいマレーシアグルメの基本の「き」知ってもっと美味しい!マレーシア食文化あれこれ
2015年07月04日マレーシアのローカルフードには、ラクサやパンミー、ホッケンミーなど様々な麺料理があります。今回は、クアラルンプールのチャイナタウンで人気の牛肉麺のお店をご紹介します。チャイナタウンにある「麗豐牛肉麺 」場所はチャイナタウンのメインストリート、ペタリン通りからセントラルマーケットへ向かう大通り沿い、数軒の屋台が集まったホーカーの中にあるお店です。1日400杯売れる事もある人気のお店なんだとか!ローカルムード満点の店内ですが、ガイドブックにも掲載される人気店とあって、観光客の姿もちらほら。メニューは牛肉麺のみ。具材は、牛肉とネギ、練り物。麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。米麺のクイティオも選ぶ事が出来るそうですよ。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品です。お値段は、たったの7RM(約230円)とお財布にも嬉しい!牛肉麺はマレーシアのローカルフードですが、どこのお店にもあるメニューという訳ではないので、チャイナタウンに来たら是非立ち寄ってみて下さいね♪※日本円表記は、2015年6月28日現在の為替レートに準じます。
2015年06月30日LINEは6月29日、無料通話・メールアプリ「LINE」において、人気飲食店に特化した飲食店ネット予約サービス「LINE グルメ予約」を、今夏より提供開始することを発表した。その先駆けとして同日より「LINE グルメ予約」公式アカウントを登録したユーザーから順次、限定公開するほか、同サービス公開に伴い、実名グルメサービス「Retty」と業務提携を締結したことも明らかにした。「LINE グルメ予約」とは、外部アプリのインストールが不要で、人気のお店探しから面倒なお店予約手続きまで、LINEアプリ上にて一括で行うことができる飲食店予約サービス。ユーザーは、エリアと「デート」や「ランチ」といったシーンを選択するだけで、日本最大級となる実名グルメサービス「Retty」内で評価の高いお店や、有名口コミサイトにて3.5点以上を獲得する店舗の検索を実現するほか、検索時にジャンルや予算など詳細条件を設定することで、ユーザーニーズに合った店舗とのマッチングも可能だ。また、人気店舗の検索やマッチングだけでなく、店舗への面倒な予約手続きもLINE上で行うことができる。ユーザーが希望の店舗を選択すると、オペレーターが予約手続きを行い、予約完了後は「LINE グルメ予約」公式アカウントより通知される仕組み。最大4店舗まで同時に予約依頼をすることができるため、自分で1店1店個別に電話連絡する必要がなく、予約依頼から完了まで最短10分以内で完結するという。同サービスの対応時間は14:00~22:00で、予約の申請は24時間行うことが可能。サービス開始時点の対応店舗は、北海道・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県といった9都道府県の約8,500店となる。同社は今後、順次対応エリア・店舗を拡大し、年内に2万店以上の導入を目指す考えだ。なお、同日より開始するサービスの限定公開は、LINE アプリ内で「その他 > LINE Apps 内 > LINE グルメ予約」を選択するか、整理券発行ページより整理番号を取得し、その後「LINE グルメ予約」のLINE公式アカウントから整理番号順に届く「利用開始通知のメッセージ」を受け取ることで利用開始することができる。
2015年06月29日2015年6月19日、日系老舗デパートのバンコク東急百貨店が、バンコク郊外の商業施設「パラダイスパークショッピングセンター」内にタイでは2店舗目となる「パラダイスパーク店」をオープンさせた写真提供:バンコク東急百貨店近隣居住者をターゲットとしたライフスタイル型百貨店バンコク郊外のショッピングセンターの一角に、総売り場面積11,800㎡、2フロアでオープンしたバンコク東急百貨店パラダイスパーク店。1階では婦人服、化粧品、子供服を、2階では紳士服、スポーツ用品、文房具、家庭用品を取り扱う。「上質な生活を提案する、ライフスタイル型百貨店」をコンセプトとし、主に近隣に住む地元のタイ人を対象に、ジャパン・クオリティを提案していく。写真提供:バンコク東急百貨店タイ人観光客の日本国内店舗誘致も視野に約30年前に東急百貨店の海外第1号店としてバンコク中心街のMBKセンター内に誕生したバンコク東急百貨店は、「タイの秋葉原」とも呼ばれる商業エリアに位置し、駅直結という立地からも、観光客はもちろん、老若男女問わずタイ人にも認知度の高い、人気のショッピングスポットだ。この1号店で長年培ったノウハウを活かしながらも、新たに郊外型店舗の開拓に挑戦する2号店。周辺エリアは、新規住宅建設プロジェクトが予定されており、今後ここに移り住む中間層による需要も見込まれている。アジアの中でも安定的な成長を続けているタイに2店舗目を構えた東急百貨店。地元での認知度を更に高めることで、タイ人観光客の国内店舗誘致までも期待できそうだ。
2015年06月29日