非日常の優雅な時間を過ごすホテルラウンジ「マンダリン オリエンタル 東京」の最上階にある「オリエンタルラウンジ」。開放感溢れる大きな窓からは、東京の景色が一望できる素敵なロケーション。ゆったりとくつろぎながら会話やスカイビューを楽しめる、5つ星ホテルの名にふさわしい大人だけの空間となっています。上質でクラシックな大人の雰囲気を楽しんで。ファストフードの概念を覆す! ラグジュアリーなハンバーガーハンバーガーと聞くとファストフードのイメージが強いかもしれませんが、オリエンタルラウンジのハンバーガーは違います。こちらでいただけるのは、国産和牛を贅沢に使用した「クラシック チーズバーガー」(3,200円)。パティには和牛を100%使用しており、しっかりとした食べ応え。肉本来の濃厚な旨みが味わえます。パティの焼き具合もレアやミディアムから選ぶことができ、ジューシーな特選和牛の味わいを自分好みに楽しむことができます。挟む具材もカスタムできる贅沢バーガー一緒に挟む具材は自分で好きなようにカスタム。アボカドやクリームドマッシュルーム、ベーコンなどから好みのものをチョイス。チーズの種類も、コンテチーズまたはブルーチーズから選びことができます。全粒粉を使ったバンズは和牛に合うよう特別に作られたもので、高級ホテルのこだわりが随所に見えます。お昼から夜まで提供される、この上なく贅沢なハンバーガーです。ホテルのロゴが刻印されたオリジナルの銀製ビアマグで提供される「インペリアルパイント(600ml)」(1,700円)。ドラフトビールの美味しさをよりいっそう引き立てるこだわりの一杯です。ハンバーガーとともにいただくと、より優雅な食事のひとときを楽しめます。オリエンタルラウンジの絶品ハンバーガー。手軽なイメージのハンバーガーですが、5つ星の高級ホテルによって極上の逸品に。一度はいただきたいラグジュアリーなハンバーガーです。スポット情報スポット名:オリエンタルラウンジ住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリンオリエンタル東京 38F電話番号:0120-806-823
2018年04月09日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイより、こどもの日に向けた「こいのぼりロール」が登場。2018年5月1日(火)から5月5日(土)までの5日間、同ホテル内1F「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」にて販売される。5月5日のこどもの日にちなみ登場する「こいのぼりロール」。ベースとなるロールケーキは、ふわふわ食感のスポンジに、コクのある生クリームと苺をたっぷりと使用した。ロールケーキの上には、スポンジやベリーで表現した鱗をデコレーション。カラフルな目や白いヒレなど、味だけでなくビジュアルも細部までこだわったスイーツとなっている。【詳細】「こいのぼりロール」販売期間:2018年5月1日(火)~5月5日(土)時間:11:00~20:00店舗:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ内「ザ・ショップ N.Y.ラウンジ ブティック」住所:東京都港区海岸1丁目16番2号料金:2,500円+税 ※大きさは約17cm【予約・問い合わせ】「ザ・ショップ N.Y.ラウンジ ブティック」03-5404-7895(直通)
2018年04月07日タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で本格タイ料理店「ソムタムダー」は、カジュアルな雰囲気ながらミシュラン一つ星のおいしさを提供する日本初上陸店。 食材そのものの味とピリリと辛さの効いた調味料の数々が絶妙なバランスで絡み合い、香りを嗅いだだけでも食欲をそそられます。タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で堪能できます!看板メニューは、店名にもなっているイサーン地方の定番サラダ「ソムタム」。食感が小気味いい青パパイヤを唐辛子と酸味がくせになるライムで辛く、そして酸っぱく仕上げています。ほかにも、ハーブが香るエスニックサラダ「ラープ・ナムトック」や、タイ料理の鉄板「トムヤクムン」「ガパオライス」など、豊富なラインナップでお出迎え。スパイシーな調味料が多重構造で旨みを奏でる逸品ばかりを味わえます。一度にタイを味わえるセットメニューランチ限定の「イサーンスペシャルセット」は、イサーン料理を初めて食べる人におすすめ!大人気のイサーン料理「ソムタムタイ」、「サポークガイトートダー」、豚挽き肉のスパイシーハーブサラダ「ラープ」の3品が一度に楽しめる贅沢なランチセットです。タイカレーも食べたい!というカレー好きな方には「ミニソムタムセット」がぴったり!「イサーンスペシャルセット」よりボリュームも控えめなので、女性でもぺろりと完食できます。内容は、スパイシーなグリーンカレーやトムヤムクンといった中部の料理と、看板メニューのソムタム。 タイ料理のメジャーからニッチまで体験できます!文/萩原かおりスポット情報スポット名:ソムタムダー住所:東京都渋谷区代々木1-58-10 松井ビル 1F電話番号:03-3379-5379
2018年03月26日ホテル日航成田のコーヒーラウンジへホテル日航成田の本館1階コーヒーラウンジで、カフェインレスコーヒー「デカフェ」を味わえます。2018年5月に開業40周年を迎える同ホテルを訪れてみてはいかがでしょう。「デカフェ」とはカフェインを含まないコーヒーを「デカフェ」と呼びます。同ホテルのコーヒー豆は、炭酸水を利用した特殊な方法で97%以上カフェインを取り除いた、ブラジル産アラビカ豆。カフェインレスでも、本来の風味をそのまま味わえます。寝る前でも飲めるのがうれしいですね。レギュラーコーヒー以外も楽しめます価格は税込みで、Shortが400円、Tallが500円。ラウンジでは、サンドイッチやケーキも用意され、その他の飲み物も豊富です。成田空港まで無料バスで約10分の場所に位置していますので、空港利用の際に訪れてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】※ホテル日航成田 公式サイト
2017年12月05日気分はタイ! アジアンな小物に囲まれたお店「大阪駅」の隣駅、多くの人で賑わう京橋エリアにある「リトルバンコク」。その名の通り、絶品タイ料理が味わえる人気店です。タイを思わせる木彫りの人形や、照明器具、象があしらわれたテーブルクロスなど、アジアンテイスト満点なインテリアがいっぱいのお店。食事をする前から、まるでタイを訪れたような気持にさせてくれます。本場タイで修行を積んだシェフが送り出す本格タイ料理お店で本格タイ料理を作り出しているシェフは、タイの一流ホテルで調理の修行を積んだ経歴の持ち主。日本で、本場の味を楽しむことができます。駅からすぐのところにありながら、どこかひっそり隠れ家的な雰囲気を持ったお店です。タイ料理と言えばやっぱり「トムヤムクン」タイ料理の王様とも言うべき存在が「トムヤムクン」。お店では、ハーブやスパイスをふんだんに使い、辛さと酸味の中に旨みを感じられるスープに仕上げられています。希望に応じてハーブやスパイスの量を調整してくれるので、タイ料理初心者でも安心。ぷりぷり食感のエビがたくさん入ったピリ辛スープを食べれば、体の内側からタイを感じることができます。タイのご飯料理「ガパオライス」も外せない!トムヤムクンと並ぶ、タイ料理の代表的メニューが「ガパオライス」。日本語で言うところの、ピリッと辛いタイ風鶏肉のバジル炒めご飯です。赤や緑のパプリカとお肉を、バジルと油で炒め、お皿へ移します。サイドにはこんもりとご飯を盛り、たっぷりの油で揚げ焼きにした目玉焼きをオン。鶏肉炒めのスパイシーな旨みと、卵のまろやかさが絶妙にマッチする逸品です。日本でも気軽に本格タイ料理を楽しんでもらいたいお店には、トムヤムクンやガパオライスの他にも、前菜から締めのご飯まで多彩なメニューが並びます。本場のハーブやスパイスを多用し、本格的でありながら、日本人の口にも合うよう細やかな気遣いを忘れないシェフ。味だけでなく、ボリュームにも定評のあるお店です。京橋エリアにひっそり佇む小さなタイ料理屋さんで、カジュアルに本格タイ料理が楽しめると人気を集めています。京阪本線「京橋駅」片町口から歩いてすぐの場所にお店はあります。JR大阪環状線・東西線「京橋駅」からは北口を出て徒歩1分。ハーブの香りと、スパイスの辛さがクセになるタイ料理を味わいに「リトルバンコク」へ行ってみませんか?スポット情報スポット名:リトルバンコク住所:大阪府大阪市都島区片町 2-5-7電話番号:06-6809-6231
2017年11月18日タイ・バンコクをはじめ、世界各国で本格的なタイ・イサーン料理を提供し、高い評価を得て、ミシュラン一ツ星を獲得している、本格タイ・イサーン料理レストラン「ソムタムダー」が9月13日(水)、日本上陸!代々木にオープンした。◆ミシュランも認める!本格タイ・イサーン料理アジアでも人気の渡航先でもあるタイ。プーケットやチェンマイなど、数々の観光地があるなかで、東北部に位置するイサーンは、タイの古き良き伝統的生活がいまも残る地域として知られ、とりわけタイ料理好きの間では、グルメな地域としても知られている。青パパイヤを使ったイサーン料理の代表的なメニュー「ソムタム」は、今回日本初上陸となる「ソムタムダー」のシグネチャーメニューでもある。ちなみに店名の「ソムタムダー」の「ダー」は、イサーン地方の方言で「美味しいね」「楽しいね」などの共感を誘う語尾“~ね”という意味を持っている。◆バラエティ豊かな8種のソムタム!「ソムタムダー」は、ニューヨーク、バンコク、ホーチミンに続き4店舗目となり、代々木駅から徒歩3分の好立地にオープン。「ソムタムダー」で提供されるメニューを手掛けるのは、2016年ニューヨークでミシュラン一つ星を獲得した「ソムタムダー」グループのエグゼクティブシェフ・ゴーン氏と、ソムタムダーのタイ人投資家によって考案されたバンコク店のメニューからセレクトしたもので、本国の味をそのまま継承した真のタイ料理の数々が提供される。◆本格的なタイの郷土料理がラインナップ!イサーンの人々が毎日食べている定番料理の「ソムタム」は、8種類ほどを展開し、趣向の違うオリジナルの「ソムタム」をいただける。例えば「ソムタム カイケム」は、ソムタムに塩漬け卵のまろやかな甘味が加わり、もち米との相性も抜群。そんな各種ソムタム以外にも、ソムタムダー特製のフライドチキン「サポーク ガイトート ダー」や、香ばしいエビペーストで炒めたチャーハンのまぜご飯「カオクルックガピ」や、ハーブたっぷりのサラダ「ラープ・ナムトック」、日本でも親しまれている「トムヤクムン」、タイ料理を代表する「ガパオライス」などもラインナップされる。本場タイ・イサーンの郷土料理を味わって、タイの新たな魅力を発見してみては?■店舗概要「ソムタムダー」住所:東京都渋谷区代々木1-58-10松井ビル1F営業時間:11時半~15時/17時~23時定休日:月曜日(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日2017年8月5日(土)・6日(日)の両日、神奈川県・川崎日航ホテルで「夏フェス2017」が開催されます。ホテルの宴会場が“夏祭り会場”に大変身。誰でも屋台グルメ、ステージパフォーマンス、射的やスーパーボールすくいなどを楽しめます。テーマは“アジア”!「夏フェス2017」の見どころ「夏フェス2017」の目的は、ホテルと地域の交流。川崎市には多様な文化が共生していることから、今年は“アジア”がイベントのテーマです。入場は無料、各種コーナーを利用するには1枚100円の金券チケットを購入してください。●縁日&体験に子どもたちは大喜びスーパーボールすくい(200円)、輪投げ(200円)、射的(300円)、スイーツデコ作り(300円)など、縁日には欠かせない遊びが勢ぞろい。金券チケットを持って遊びに行きましょう。乳幼児が利用できるキッズスペースも完備だから、小さな子ども連れでも安心して過ごせます。●ホテルの味をフードコートで気軽に堪能シェフが腕をふるう、ホテルの味をフードコートスタイルで気軽に楽しみましょう。「オムライス」(600円)、「ビーフカレー」(600円)など定番メニューのほか、「“かながわブランド”やまゆり牛のローストビーフ丼」(900円)、「ホームメイドのクロワッサンサンド」(500円)、「アニマルマカロン(300円)」といったホテルならではの味がそろっています。お祭りには欠かせない「カキ氷」(300円)も食べられますよ。●川崎とアジアの文化交流を楽しむアジアンコーナー●アジアン料理コーナーで本場の味を体験フォー、生春巻き、アジアンプリンアラモードなど本格的なメニューが並びます。おすすめは好きな料理を選べる「アジアンプレート」です。●思わず体が動き出す!民族舞踊ステージアジアの伝統的な民族舞踊が、フードコートフロアに隣接するダンスステージで披露されます。ステージには地元で活躍するキッズダンス、フラダンスのチームも登場。ご紹介したほかに、無料で遊べるブースも用意されています。さらにスペシャルイベントとして、川崎の女子プロレス団体「ディアナ」とのふれあい体験、JR東日本「川崎駅」による征服体験、ホテルパティシエとの「キッズパティシエ クッキー作り体験」もおこなわれるそう。夏休みの思い出作りにいかがですか?開催概要川崎日航ホテル「夏フェス2017」開催期間:2017年8月5日(土)、6日(日)会場:川崎日航ホテル宴会場11階「橘の間」、12階「鳳凰の間」(神奈川県川崎市川崎区日進町1番地)時間:11階・縁日&体験フロア10:00~18:00(最終入場17:30)12階・フードコート&ダンスパフォーマンスフロア11:00~18:00(最終入場17:30)料金:入場無料。縁日&体験やフードコート共通金券(1枚100円)を、当日総合受付(11階・12階)で販売。TEL(問い合わせ・宴会予約係):044-244-4441(10:00~19:30)URL:
2017年07月31日ラウンジで味わうピエール・エルメ・パリチェックインで最初に訪れるエグゼクティブラウンジは、宿泊者にとってリビングのような空間です。朝食からナイトキャップまで1日4回変化するフードプレゼンテーションが魅力的。なかでもピエール・エルメ・パリのクロワッサンやヴィエノワズリーが絶品で、これを目当てに宿泊するゲストもいるほどです。ここでゆったりフリーフローのシャンパーニュを片手に、本を読んだり、夕日を眺めたり、優雅な時間を過ごせます。アジア1位に選ばれた随所に感じられるおもてなし2016年、「エグゼクティブハウス 禅」はプリファード ホテルズ&リゾーツによる「アワーズ・オブ・エクセレンス 2016」において、アジア・パシフィック地域で1軒しか選ばれない「ホテル・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。竹林を思わせる間接照明の廊下を進み、部屋に入ると「侘び・寂び」をテーマにした和モダンの雰囲気が漂います。和紙に包まれたアメニティや最高級超長綿の「スーピマ綿」で仕上げたふわふわのタオルとバスローブ、墨をイメージして調香したホテルオリジナルの石鹸は顔も洗える肌に優しい無添加の素材で随所にこだわりが見え隠れ。イタリアの老舗リネンメーカー「フレッテ社」製の最高級クラスのシーツはなめらかな肌すべりが心地よく、女優気分で眠りたくなります。1万坪の日本庭園を散策東京名園のひとつに数えられている日本庭園は400年以上の時を刻む石灯籠や樹齢200年を超える木々が佇み、色鮮やかな鯉や雄大な滝も眺められます。初夏にはホタルも舞う散策路は、木漏れ日や天然のミストが心地よく、四季の彩りに心安らぐひとときを過ごせます。ファーストクラスの特権でセレブな時間を堪能「エグゼクティブハウス 禅」の宿泊者は、エグゼクティブラウンジや4箇所のレストラン、ルームサービスでの朝食を選べるほか、会員制スポーツクラブ「ゴールデンスパ」のプール・ジム・サウナも一泊につき一回無料で利用でき、専用駐車スペースも確保されます。さらに、夏の期間は日本庭園に隣接する、ガーデンプールも無料で入場できます。専任スタッフのつかず離れずのもてなしを受けて、特別なゲストとして過ごす時間は格別。夫婦でのリラックスタイムや自分へのご褒美など、都心でセレブな休暇を過ごしてみて。取材・文/笹山マコトスポット情報スポット名:ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅住所:東京都千代田区紀尾井町4-1電話番号:03-3265-1111(代表経由)
2017年07月05日文化と歴史を感じるホテルグッズ国の重要文化財に指定されている「日本橋三井タワー」は、都市再生の象徴としての役割も担う超高層ビルです。日本橋エリアのランドマークであるこのビルの中にあるのが、5つ星の高級ホテル「マンダリンオリエンタル東京」。3階にあるビジネスセンターでは、オリジナルのホテルグッズを多数取り揃えております。各国にホテルを展開する「マンダリン オリエンタル 東京」ですが、日本ではここ日本橋だけ。その土地の文化や歴史を現したオリジナルのホテルグッズは、ここでしか手に入りません。愛らしいパンダのオリジナルキャラクターグッズオリジナルのパンダマスコットアイテムは、どれも可愛いと好評。「マンダリン オリエンタル 東京」のオリジナルキャラクターには、可愛らしいパンダを採用しました。男の子パンダはミコト、女の子パンダにはミコという名前が付いています。そんな二人のほのぼのした恋愛模様が繰り広げられた「絵本」(1,980円)は、お子様にピッタリ。布製の「MOTYO クランプルドマップ」(1,850円)は、日本観光に訪れた外国人客にも好評です。お土産にもギフトにも喜ばれる定番商品が勢ぞろいしています。ホテルのような心地よさを自宅に持ち帰りたい高級ホテルの客室のような癒しを自宅でも感じられる、オリジナルルームアメニティ。オリジナルデザインの浴衣は、落ち着いた柄と触れて気持ち良い素材が特徴。またデザイン浴衣の女性用「芽吹き柳に燕」(51,840円)、男性用「魚網と扇」(50,760円)もあり、日本の小粋なセンスが光ります。子供用の甚平もあるので、家族全員で揃えても楽しいでしょう。枕も人気の高いアイテムで、バタフライピローやアンチエイジングピローなど種類も豊富です。世界各国で展開する一流ホテルのロゴアイテム世界展開する高級ホテルの「マンダリン オリエンタル」。グローバルなホテルのロゴが入ったアイテムは、宿泊の記念やお土産に最適で、小粋な柄を使用したステーショナリーなどをご用意。3色展開のペンや、4個セットのしおり、カレンダーなど、身近に使えるアイテムが豊富に揃っています。4枚合わせると1つの絵柄が完成するギフトカードなど、遊び心も忘れません。「マンダリン オリエンタル 東京ビジネスセンター」で購入できる、オリジナルのホテルグッズ。ここでしか買えない貴重なアイテムは、どれも手に入れたいものばかりです。親しい人へのお土産にも喜ばれそうです。スポット情報スポット名:マンダリン オリエンタル 東京住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 3階電話番号:03-3270-8255(ビジネスセンター直通)
2017年06月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション 」を2017年7月15日(土)からスタートする。ホテルでミニオンたちが大暴れ映画「怪盗グルー」シリーズをモチーフとした部屋「ミニオンルーム」でも人気を博した「ホテル ユニバーサル ポート」のパークとのコラボレートイベント。今回はミニオンたちが盛大にホテルロビーをジャックする。エレベーターを開くと中はミニオンだらけ「ミニオン・パーク」さながらに、ロビーのあちらこちらでミニオンが“ハチャメチャ”に大あばれしている装飾は、ホテルでもミニオンたちの可愛さを存分に楽しむことができそうだ。グルーマークのエレベーター扉が開くと中がミニオンだらけになっていたりなど遊び心満点の装飾も。等身大のミニオンを再現したフォトスポットも階段そばには等身大のミニオンを再現したフォトスポットも設置されており、まるで映画の中に入り込んだような気分を味わえそう。ミニオンと一緒にベンチに腰掛けたり、噴水で遊ぶミニオンを眺めたりとミニオン尽くしのホテルを楽しんでみては。【詳細】「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」実施期間:2017年7月15日(土)~2018年7月14日(土)※予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111
2017年06月18日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」が、世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社が発表した「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2017」ランキングに入賞した。日本国内でトップ20に選出され、その中で第17位の成績。同ホテルの同賞入賞は、初となる。2010年にスタートした「朝食のおいしいホテル」ランキングは、サイトに投稿された旅行者の口コミや評価をもとに決定するシステムだ。同ランキングは旅行者の実際の体験に基づく視点をダイレクトに反映しているため、“本当に朝ごはんが美味しいホテルのリスト”として業界内外の高い注目を集めているという。今回のランキングは、2016年1月~12月にトリップアドバイザーに投稿された日本語での口コミや評価に基づいて選出された。「ホテル ユニバーサル ポート」は、今回初めて日本国内トップ20にランクイン。関西エリアでの受賞は3ホテルで、大阪府内で唯一の受賞施設となった。実際の利用ゲストは、「大阪らしい食べ物など種類豊富でおいしかった」「たこ焼き、お好み焼き、ステーキなど、とても朝食とは思えない品があり、夕食かと思うくらい! 朝から食べすぎました」などの高評価のコメントが寄せられ、約90種類を誇る豊富なメニューが好評も勝ち得たという。また、同ホテルでは、来たる7月14日(金)~ホテル2階のポートダイニング アクアにて「夏飲み!アクアビアバル2017」を夏季限定で開催。蟹、牛ステーキ、焼きたてピザ、ビール、ワイン、サングリアなどが時間制限なしで楽しめる。1日の始まりとなる“朝食”を直営レストラン「ポートダイニング リコリコ」で、午後6時以降は「夏飲み!アクアビアバル2017」でバルを利用するなど、「ホテル ユニバーサル ポート」の夏を満喫して。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC... All rights reserved.TM & -(C) Universal Studios. All rights reserved. CR17-1336(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日東陽町に位置する、ホテルイースト21東京では2017年7月14日(金)から9月10日(日)まで、ホテル5階の屋外プール「ガーデンプール」を営業する。「ガーデンプール」は19世紀ヨーロッパの庭園をイメージしており、都内ホテル最大級の約2,000㎡の広さを誇る。木々の緑と色鮮やかな花、そして輝く太陽の光に包まれ、都会の喧騒を忘れさせてくれる優雅な空間となっている。プールは2種類を用意。リゾート気分に浸れる、ガーデンプールの中央のメインプール、そして運河をイメージしたデザインが特徴的な直線型のラッププールだ。疲れを癒してくれる温水ジャグジーも4箇所に備えられている。またプールの奥にある「ガーデンカフェ」では、軽食やカクテルを提供しているので、一息つくのにぴったり。一般ビジター利用のほか、ガーデンプールに加え屋内プールも利用できる宿泊プランなども用意されている。都会にいながら優雅なリゾート気分に浸ってみてはいかがだろう。【詳細】ホテルイースト21東京 ガーデンプール期間:2017年7月14日(金)〜9月10日(日)住所:東京都江東区東陽6-3-3利用料:・平日 大人 7,560円 / 小人 3,780円・平日(14:00以降) 大人 4,320円 / 小人 2,160円・土日祝及び8月11日(金)〜16日(水) 大人 12,960円 / 小人 6,480円※小人:3歳〜12歳 ※3歳未満の小人は利用不可。※刺青、タトゥー(シール/アートメイクを含む)の利用者は利用不可。【問い合わせ先】ホテル代表TEL:03-5683-5683
2017年06月11日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの5番目のオフィシャルホテルである「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、5月19日(金)~6月25日(日)の期間、“新たなはじまりの予感”をホテルのテーマに、開業2周年の特別企画を実施する。8月1日の開業2周年を目前に、多彩な演出でゲストをもてなす予定だ。まずホテルの入り口では2017年9月初旬(予定)まで、圧倒的なインパクトの「スパイラルリボンのイルミネーション」が豪華にエントランスを彩る。ミドルカラーをレッドからホテルコンセプトである“Spacetime Cruise”をイメージした、深く鮮やかな“コズミック(宇宙)・ブルー”に一新する予定で、宿泊のゲストを非日常的な世界へと誘っていく。N.Y.をイメージしたロビーには、約2メートルのビッグサイズのガチャガチャが登場する。海外ゲストにも大人気のガチャガチャにはパークの人気者たちのグッズやホテルオリジナルの缶バッジなど豪華な景品がそろっていて、ホテルに宿泊するともれなく一室一回の挑戦が可能に。期間は5月19日~6月25日(日)まで。タイムトラベル・コンシェルジュのビッグな懐中時計とともに、フォトスポットとして写真撮影も楽しめる。そのほかシェフ・ラビットと巨大なイースター・エッグがお出迎えするレストランでは、イースターがテーマの料理やスイーツがズラリ。イベントの「イースター・バニーのラッキー☆エッグを探せ!」や大阪グルメが楽しめる「大阪FOODSコーナー」も登場している。開業2周年を目前に、「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、さまざまなイベントを用意する。ホテル開業日の8月1日には、アニバーサリー・イベントも開催予定だ。大人も子どもも楽しめるホテルステイを体験してみて。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年05月27日5月12日(金)~ 9月23日(土)の期間中、兵庫県尼崎市の都ホテルニューアルカイックで「スーパービアガーデン」が開催されます!豊富なメニューと多彩なステージショーで楽しいひとときを過ごしませんか?ビアガーデンの概要と、お得な前売りチケットの情報をご紹介します。ドリンクは約200種類も!充実メニューに大満足「スーパービアガーデン」の特長は、とにかく豊富なメニュー!特にドリンクはアサヒスーパードライ樽生、アサヒスーパードライ ドライブラックなどビールを中心にワイン、焼酎、日本酒、カクテル、泡盛など約200種類がそろいます。ノンアルコールカクテルやソフトドリンクも充実しているので、料理を中心に楽しみたい人も大満足。料理もUSビーフを使った鉄板焼きやサムギョプサルのほか、骨付きソーセージ、スペアリブ、5種のチーズピザ、四川風黒枝豆、焼き枝豆、ガーリックトーストなど約50種類が食べ放題ですよ。締めの焼きおにぎり茶漬け、食後のデザートにいちごロールもいかがですか?バラエティに富んだメニューだから、老若男女だれでも好みにあう1品が見つかるはず。グループでの飲み会におすすめです。●絶対お得!前売りチケット販売中正規の料金は5・6月が大人4,200円、7・8・9月が4,500円ですが、すでに販売がはじまっている前売りチケットなら5・6月が3,700円、7・8・9月が4,000円で、とってもお得!前売りチケットは、都ホテルのオンラインショップで購入可能です。5・6月の前売りチケット:※販売期間は5月11日(木)まで。7・8・9月の前売りチケット:※販売期間は6月30日(金)まで。「スーパービアガーデン」期間中は、サックスデュオやソウルシンガーの生演奏、ベリーダンスやサンバダンスのショーもおこなわれる予定です。ぜひ前売りチケットを購入してお得に乾杯してくださいね!混雑が予想されるので、事前予約をおすすめします。開催概要「スーパービアガーデン」開催期間:2017年5月12日(金)~ 9月23日(土)会場:都ホテルニューアルカイック(兵庫県尼崎市昭和通2丁目7番1号)営業時間:日~木曜日17:30~21:00(L.O.20:30)、金土祝前日17:00~21:30(L.O.21:00)※2時間制料金:【5・6月】大人4,200円、小学生2,000円、幼児(4歳以上)800円【7・8・9月】大人4,500円、小学生2,300円、幼児(4歳以上)1,000円【前売りチケット】5・6月の前売りチケット:※販売期間は5月11日(木)まで。7・8・9月の前売りチケット:※販売期間は6月30日(金)まで。TEL:06-6488-4777(予約受付)URL:
2017年05月10日セルリアンタワー東急ホテルのペストリーショップで、母の日の特別ギフトが発売されます!期間は2017年5月12日(金)~5月14日(日)です。ホテルで焼き上げたパンやケーキを詰め合わせた「母の日 福袋 2017」の詳細をチェックしてみましょう。母の日に贈りたい!ホテルメイドのパンとケーキセルリアンタワー東急のペストリーショップで発売される「母の日 福袋 2017」。ホテルオリジナルのパンとケーキをそれぞれ福袋にし、1日限定各10袋で販売されます。パンの福袋は、毎朝ホテルで焼き上げるデニッシュや食事パンなど7~8個を詰め合わせに。ケーキの福袋は、フランスの有名パティシエ「ローラン・ジャナン」プロデュースのケーキ1個と、ホテルパティシエによるケーキ2個の計3個の詰め合わせです。フランスの有名パティシエ!ローラン・ジャナンって?「フォション」「オテル・ド・クリヨン」「フォーシーズンズホテル・ジョルジュサンク」を歴任してきたパリを代表するパティシエのひとり。現在はフランスのホテル最高位である「パラス」に格付けされている「ホテル・ル・ブリストル パリ」にてデザート部門を一手にプロデュースしています。セルリアンタワー東急ホテルとは、2002年より技術提携を結び、一年に一度の来日の度にパリのデザートを東京に発信し続けています。2011年にフランスで開催された「ザ・シェフ・トロフィ・ガラ2011」にて「パティシエ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2013年「農事功労章―シュヴァリエ」受章。2016年「フランスシェフパティシエ2016」受賞。母の日に日ごろの感謝を込めて、ホテルギフトとともに「ありがとう」の気持ちを贈ってみてはいかがでしょうか。詳細情報セルリアンタワー東急ホテルで「母の日 福袋 2017」が限定発売販売場所:ペストリーショップ販売期間:2017年5月12日(金)~5月14日(日)お問い合わせ:03-3476-3000(代表)営業時間:10:00~21:00定休日:無休
2017年05月10日星のメッセージを味方につけて、毎日のオシャレを楽しく!西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座の週間占い。今週のあなたの運勢は?■牡羊座(3.21 - 4.20)テンション高く過ごせる週。環境が変わった人ほど前向きに行動できそう。恋愛は一目惚れ的な出会いがあるかも。あなたから軽く誘うと進展します。スタイルのいい異性も運命パーソンに。仕事は常に視点を変えて偏らないこと。また、バカンスは近場で楽しめます。■牡牛座(4.21 - 5.21)ラッキー週。何気にひらめき動いたことが成功しそう。仕事は頑張りが認められます。職場のムードメーカー的存在になる予感も。恋愛は魅力的な人にアタックされるかも。ただ、駆け引きに走るとチャンスを逃すので注意。レジャーは有名な観光地が開運スポット。■双子座(5.22 - 6.21)今まで忙しくてできなったことにトライできご機嫌な週。ダイエットも成功します。仕事は、ゆっくりブレイクする暗示。気が合う人と組んで何かを始めることも開運に。恋愛は手料理を振る舞うなどアットホームさがモテキーに。自分からの告白もツキあり。■蟹座(6.22 - 7.22)パワー不足気味だった人は活力を取り戻せる週。仕事はリーダー的な役割を任せられます。転職活動はひらめきを元に動くと吉。恋愛は出会いの場が広がり縁のある人と進展するかも。金運は週末にツキあり。レジャーは無計画なことをしなければ楽しめます。■獅子座(7.23 - 8.22)メンタル面が下がる週。仕事もプチトラブルに遭遇しそう。熱くなると更に状況が悪くなるかも。ヘッドスパや整体に行く等デトックスに励むと好転します。仕事はへたに目立たず低姿勢でこなすと吉。恋愛はアダルトなムードのスポットに出会いがあります。■乙女座(8.23 - 9.23)オンもオフもコミュニケーションが盛り上がります。自分の考えをストレートに伝えることも開運に。仕事は利益よりやりがい重視で頑張ると吉。恋愛は人が大勢集まる場所に出会いが潜んでいます。レジャー運は好調。寝台列車や船の旅でエンジョイできそう。■天秤座(9.24 - 10.23)趣味やスポーツを通じて素敵な人脈が広がります。仕事も人の繋がりでチャンスを得られそう。ただ、怠けモードにスイッチが入る恐れが。ダラダラこなしていると後でミスやトラブルを招くかも。恋愛は優柔不断が仇に。性格重視が運命の出会いを引き寄せるカギ。■蠍座(10.24 - 11.22)ダイエット週。ボクシングなどハードなスポーツが特におすすめ。レジャーもアクティブなスポットにツキあり。仕事は丁寧な仕事が評価されます。転職活動も吉。恋愛は危険なタイプに好かれがち。無防備に関係を持つのはタブー。金運は丸い小銭入れが開運グッズ。■射手座(11.23 - 12.21)引っ越しや転職など環境を変えることが開運を招きます。イメチェンもおすすめ。仕事もまた、少し流れや視点を変えると能力向上を望めます。恋愛は、第三者のセッティングがものをいいます。レジャーは牧場やワイナリーなどがラッキースポットに。■山羊座(12.22 - 1.20)落ち着いて動ける週。また、オンもオフもあなたを助けてくれる人物に恵まれます。仕事も洞察力を働かせて冷静にこなして。後々に思いがけない成功に繋がるかも。恋愛は高望みしすぎて空回りしそう。育った環境や感性が似ている人をマークすると進展します。■水瓶座(1.21 - 2.19)体調を崩したり楽しみにしていたことが流れたりしがち。自分本位にならず思いやりを持って行動すると吉。あなた自身のメンタルも晴れやかになります。仕事はマイペースが開運に。また、恋愛は年の離れた相手にアプローチされそう。天秤座も運命パーソンに。■魚座(2.20 - 3.20)直感力が冴える週。ひらめきの赴くまま行動して。仕事はよき理解者が出現します。周囲にフォローされることで実力を発揮できます。恋愛はサークルや趣味の場に出会いがあります。また、共通の趣味を持つカップルは結婚にいい感じに向かっていきそう。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2017年05月01日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの5番目のオフィシャルホテルである「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、3月17日~5月7日(日)の期間、「Lucky☆Happy Easter!」をテーマに春の訪れをお祝いするイースターの世界観をホテル内に表現。アメリカを舞台にしたロビーやレストランなどで歓待する。N.Y.をイメージしたロビー、「N.Y.(ニューヨーク)ロビー」では、イースターの装飾を実施。子どもの等身大ほどのイースター・バニーや、ビッグな「ラッキー☆エッグ」と一緒に写真撮影が可能なフォトスポットも登場している。また、ハワイをイメージしたブッフェダイニング「アーカラ」では、シェフ・バニーと巨大なイースター・エッグがイースター気分を盛り上げる。イースターをテーマにしたブッフェ料理は、たまごやうさぎがモチーフの料理はもちろん、カラフルでフォトジェニックなスイーツまで一堂に揃っている。新登場のレストランイベント「イースター・バニーのラッキー☆エッグを探せ!」では、エッグハント気分が楽しめる。見事「ラッキー☆エッグ」を手にすれば、素敵なプレゼントも。来たるGWなど、家族や友だちと幸運の「ラッキー☆エッグ」を見つけに訪れてみて。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & (C) Universal Studios. All rights reserved. CR17-0727(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日差先端の街ニューヨークのホテル事情近頃は、ロンドンやパリ、ミラノにも素敵なホテルがたくさんあるけれど、ニューヨークほど、街独特のチャレンジを抱えながらも、ユニークなスタイルを提案するホテルを生み出してきた街はありません。平均的に言って、部屋の間取りが小さいのは事実。でもその分、アールデコの照明や、デリケートなアート作品、新鮮な形で取り入れたアンティークなど、細部のデザインにこだわることで、ほかにはない魅惑の空間を作り上げているホテルも。今回は、そんな、ディテールにこだわるニューヨークのホテル5軒をピックアップ。クルーズ船のようなデザインの「ドリーム・ダウンタウン」正確に言うと、チェルシーとミートパッキング地区の境界線にある「DREAM DOWNTOWN(ドリーム・ダウンタウン)」。60年代、アルバート・レドナー氏のマリタイム・ユニオン(海運協会)の別館として作られた建物で、丸いクルーズ船のような窓は、そんな過去へのオマージュとなっています。海に出ずして広い海にいるような、まさに“夢”の中のような感覚に出会えるホテル、とでもいいましょうか。社交的な空間は、広々としたロビーに始まり、地階全体に賑やかな雰囲気を与えています。デザインを担当したのは、ワールドトレードセンターのメモリアルを手がけたハンデル・アーキテクツ(Handel Architects)だと聞いて納得。人が集まりたくなるような公共スペースのデザインを任せるなら、これ以上ぴったりのチームはなかったはず。ロビーから天井を見上げれば、あれ? 丸い窓から見えるのはプールで泳ぐ人の姿!お腹が空いたら大きなスクリーンでスポーツ観戦を楽しみつつ、ラテン系料理と絶品カクテルが楽しめる「ボデガ・ネグラ」へ。食後の腹ごなしは、廊下向かいのアートギャラリーで。夜はDJも登場し、ナイトクラブと化するロビー。比較的さりげない外観なのに、中は驚くほど活気が溢れているのがこのホテルの特徴です。とあれば、毎週必ず顔を出すレギュラー客がいるのも不思議はありません。人気のラウンジスペースと、施設を完備したフィットネスセンター、そしてレストランやクラブをすべて一つ屋根の下に揃えた、なんて、まさにクルーズ船のコンセプトそのものではありませんか。夢の中から出てこれなくなっても、こんな場所なら幸せかもしれません。スポット情報スポット名:DREAM DOWNTOWN(ドリーム・ダウンタウン)住所:355 West 16th Street, New York City, NY, USAMeatpacking District電話番号:03-5772-6284修道院の寮を作り変えた「ザ・ハイライン・ホテル」洗練されていて、飽きのこないデザインを次々と提案するダイナミックなデザインチーム、ローマン&ウィリアムズ(Roman and Williams)社。ほかにもたくさんのホテルやレストランを手がけてきた彼らですが、質素な修道院の寮を高級ホテルとして作り変えた「THE HIGH LINE HOTEL(ザ・ハイライン・ホテル)」では、オープンして数年経つ今も、照明やカーペット、壁のアート作品をちょっと入れ替えてみたりと、部屋をひとつひとつ定期的にアップデートしているのだそう。言い換えれば、何度訪れても新しい発見があるはず。また、このゴシック・リバイバル様式の建物は、かつて“チェルシー・エステート”と呼ばれていたそうで、実はこのエリアの名前の所以ともなっているんです。今やローマン&ウィリアムズのシグネチャー的要素となった、白黒のタイルは当然健在。でも、それ以外は、ソフトで温かみのある要素が至るところに取り入れられています。例えば、世界中の個人宅や宮殿から買い集めたというアンティークのカーペット。花や植物を描いたヴィンテージ風の壁紙も客室ごとに異なり、そこここに置かれた本は、冷戦時代の占い師の邸宅から集められたということで、手書きのメモや不可思議な写真が挟まれたページも。デリケートなガラスに入った観葉植物や、歴史のありそうな布張りの椅子、今でもちゃんと使える20年代の回転ダイヤル式電話など、ちょっとしたアイテムがビクトリア王朝風の空間に、摩訶不思議な雰囲気を与えています。そんな、ちょっと不思議の国に迷い込んだような場所だから、イタリア式のアペリティーボやエスプレッソをすすりながら、ゆったりピープルウォッチングが楽しめる公共空間があるのも、嬉しいポイント。言うならば、フローズンカクテルを選ぶなら、マルガリータよりネグローニを注文したくなるような場所。面積的にはそんなに広いわけではないのに、タイプライターが置かれたテーブルや、高い天井に見られる旧世界的な梁、愛しいほど豪華な彫り細工など、どうしてか思わず長時間居座ってしまいたくなるスペースです。また、ここを訪れた際は、用がなくても隣接した広々としたレセプションホールを覗かせてもらいましょう。修道院の歴代の代表者の肖像画や、圧倒的に高い天井に、思わず息を飲むはずです。スポット情報スポット名:THE HIGH LINE HOTEL(ザ・ハイライン・ホテル)住所:180 Tenth Avenue, New York City, NY, USAChelsea電話番号:03-5772-6284“都会のリョカン”をテーマにした「ホテル・アメリカーノ」前衛的なアートギャラリーが集まるチェルシーにいち早く登場したデザイナーズホテルと言えばこちら、「HOTEL AMERICANO(ホテル・アメリカーノ)」。透かしを効かせた鉄板が目を引くその外観は、このエリアの工業地区&倉庫街としての過去と、近年の尖ったセンスにぴったり。中で待つ驚くほどすっきりとしたインテリアへのプレリュードともなっています。また、夕暮れ時にハイラインパークを歩きながら眺めるその姿は、特にドラマチックでおすすめです。このホテルは、メキシコに拠点を置くホテルグループが手がけた、“都会のリョカン”。うっかり床に転がり落ちても痛くなさそう(⁈)な低めのウッドフレームのベッドや、無駄のない空間は、あくせくした都会のリズムからそっと私たちを切り離してくれるはず。こういったデザインコンセプトが、これまでほかの都会のホテルで見られなかったのが不思議なくらい。館内にはレストラン2軒とバーエリアが4つも用意されているとあって、食事のオプションに困ることは絶対なさそうですが、お弁当ボックスで届けられるルームサービスは、なんだかアメリカンで、独特の楽しみになっています。このあたりは、一歩外に出れば600軒近いアートギャラリーが溢れているとあって、視覚が刺激されることは確実。とあれば、こうしたナチュラルでシンプルな空間が逆に、心を落ち着かせ、インスピレーションを消化するのに大切でもあるわけです。アーティストもアートコレクターも、ビジネスピープルも、こういったスペース(と、屋上のプライベート感あるバーで)息抜きしたくなるのは当然です。スポット情報スポット名:HOTEL AMERICANO(ホテル・アメリカーノ)住所:518 West 27th Street, New York City, NY, USAChelsea電話番号:03-5772-6284パンクとエレガントが共存する「ザ・ルドロー・ホテル」経営者のショーン・マクファーソン(Sean MacPherson)がデザインの指揮をとったという「THE LUDLOW HOTEL(ザ・ルドロー・ホテル)」。単に“経営者がデザインした”というと、失敗も懸念されますが、ここではその心配はナシ。80〜90年代にこのエリアで活発だったパンク・カルチャーを意識して(か、せずにか)、クールな要素を取り入れつつ、全体的にはエレガントな仕上がりとなったこのホテル。どちらにしても、彼のセンスの良さが思い切り発揮されています。客室には工場風のパネル窓。カーテンはベルトで留められ、部屋によっては、通りのお洒落さんを見下ろせる、ちょっとしたバルコニー付きのものも。ペントハウスまたはスカイボックス・ロフトでは、さらにオーナーの創造力が爆発。ちょっとユーモラスなイタリア産のおしり型チェアや、巨大チェス、プロ級レコードプレーヤーに、思わずヨダレもののレコードコレクションといった個性光るアイテムがあしらわれています。もちろん、ユーモアだけで乗り切っているわけではありません。どの客室でも、ベッドはオリジナルのハンドメイド。高めのフレームのおかげで、ニューヨークらしいちょっと狭めの部屋でも、ベッド下に物を置くことができるから、スタンダードな部屋でも、起きた早々うっかりスーツケースに足をぶつける、なんてこともありません。天井はビンテージの質感を演出したウッドパネル。上層階の廊下にはクラシカルなスズのパネルの天井も見られます。ほかにも、オープン前日にやっと入手したというモロッコ産のランプや、手作りのインド製シルクのカーペットなど、エキゾチックな要素が所々に取り入れられ、ロウワー・イーストサイドならではの、ちょっと荒削りながらも多彩な文化がインテリアを通して体現されているようにも思えます。どちらにしても、窓の外ほど眺めていても飽きない室内とは、出来の良さの証ではないですか。スポット情報スポット名:THE LUDLOW HOTEL(ザ・ルドロー・ホテル)住所:180 Ludlow Street, New York City, NY, USALower East Side電話番号:03-5772-6284デザインもホスピタリティも行き届いた「ザ・ノマド・ホテル」ノマド地区…なんて、長年のニューヨーカーにとっては、不動産屋がマーケティングのために作ったとしか聞こえないエリア名ですが、これだけ素晴らしいホテルが堂々とその名を唄うのであれば、素直に受け入れるしかないわけです。デザイン面はもちろん、ゲスト対応の面でも、細部へのこだわりを明示したこのホテル。まるで老舗ホテルかのように、行き届いた心配りを見せつつも間違いない高級感を漂わせ、分け隔てなく一人一人のゲストを大切に迎えてくれる、輝かしい存在です。公共空間では艶のあるダークウッドと、たっぷりとあしらわれた観葉植物の緑が、なんともエレガントかつ、どこかミステリアスな雰囲気を演出。ロビーでは、1903年からここにあるというモザイクの床が歴史の重みを感じさせ、一方、ダイニングルームでは、吹き抜けの天井が屋外にいるかのような新鮮な爽やかさを感じさせます。ライブラリーに備え付けられた、時代ものの暖炉や、わざわざフランスから輸入したという螺旋階段といったディテールは、見るからにゴージャスだけれど、視線を独り占めするのではなく、あくまでこのドラマチックな環境を演出する要素の一部として存在しているのもさすが。廊下やちょっとしたエリアには、“ノマド”をキーワードに、旅をテーマにした額やハーブの押し花といったさりげないアートが飾られていたりします。客室階では、デザイナーのジャック・ガルシア(Jacques Garcia)が20代の時に住んでいたというユニークなアパルトマンにヒントを得た、もう少しボヘミアンな雰囲気が漂っています。なんとなく隠されたリュクスなミニバー(中にはビルカール・サルモンのシャンパンも)や、ボタン式の照明、ネコ足のバスタブ、座り心地抜群のソファにジャポネスクな屏風など、あしらわれたものひとつひとつにこだわりを感じます。窓の外の忙しない人足が、ダンディーで上質な空間を引き立たせ、外の世界と屋内の世界を自由に行き来できるような気分。これこそ、都会のホテルのあり方ではないでしょうか。スポット情報スポット名:THE NOMAD HOTEL(ザ・ノマド・ホテル)住所:1170 Broadway (at 28th Street), New York City, NY, USANoMad電話番号:03-5772-6284
2017年02月19日パリ歓楽街のスタイリッシュホテルピガール & ポワッソニエール(Pigalle & Poissonnière)地区かつて風俗街として知られていたピガール地区ですが、近頃はセックスショップに代わって、雰囲気あるカクテルバーが増えてきているほか、世界料理のレストランが次々にオープン。新たなる形で注目度を高めています。オープンしたばかりの「LE PIGALLE PARIS(ル・ピガール・パリ)」は、多様な文化が交差するモンマルトル南部らしい、生粋の地域型ホテル。アーティストやデザイナーをはじめ、このエリアで生活する多様な面々が携わり、客室インテリアはちょっとスキャンダラス。地階の公共スペースは常に賑わっていて、ポールダンスに必要な道具はすべて揃っているという、ユニークなホテルです。スポット情報スポット名:LE PIGALLE PARIS住所:9, rue Frochot, Paris, France9th Arr. (Opéra Garnier/Pigalle)電話番号:03-5772-6284客室それぞれにデザイナーのこだわりがサンティエ & ポルト・サンマルタン(Sentier & Porte Saint-Martin)地区ボンヌ・ヌーヴェル、サンティエ、ストラスブール=サンドニ……。高級感あるシャンゼリゼや、ボヘミアン・シックなサンジェルマンしか知らない観光客にとっては、行ってはいけない地下鉄駅のように思えるかもしれないけれど、すっかりパリの街に溶け込んだ、新たな定番ホテルがここに。リトル・エジプトとして知られるこの近辺。そこで以前、織物工場として使われていた建物を改造して出来たのが「HÔTEL EDGAR(オテル・エドガー)」。ユニークな芸術性を見せつつもシックなこのホテルを完成させるにあたって、オーナーは、デザイナーやディレクター、アーティストといった友達の輪に頼ったのだそう。地階にはシーフードに重点を置いた高級ビストロを用意。テラス席はいつ訪れてもビューティフルな若者でいっぱいです。スポット情報スポット名:HÔTEL EDGAR(オテル・エドガー)住所:31 rue d'Alexandrie, Paris, France2nd Arr. (La Bourse)電話番号:03-5772-6284ナイトクラブを一流ホテルに改装!ル・マレ & ボブール(Le Marais & Beaubourg)地区お洒落なビストロやブーランジェリー、コンセプトショップに並び、近頃マレ地区には素敵なデザイナーズホテルもたくさん集まっています。やっぱり買い物を思い切り楽しむには必要不可欠。パリ市内でも、特に絵になるこの界隈を単純に歩いて楽しむにもやっぱり便利です。1885年以降、浴場として利用されていた建物を使った「LES BAINS PARIS(レ バン パリ)」。1980年代からは、アンディ・ウォーホル、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルドやケイト・モスといったセレブも訪れる人気ナイトクラブとして栄えた、歴史あるスポット。2010年、遂にクラブとしての幕は閉じ、大型改装を経て今日は、高級デザイナーズホテルとして新たな一章を綴り始めています。スポット情報スポット名:LES BAINS PARIS(レ バン パリ)住所:7 Rue du Bourg-l'Abbé, Paris, France3rd Arr. (Le Marais)電話番号:03-5772-6284まるでニューヨークのモダンアート!サンマルタン運河 & レピュブリック(Canal Saint-Martin & République)地区若いエネルギーで溢れるこのエリア。今日はこの街の人々の命と願い、自由と団結力を象徴する場所ともなりました。ゆっくりと流れる運河は相変わらず、テラス席で味わうアルフレスコ・カクテルや、アート展オープニングへ訪れる人を見守っています。オベルカンフの「HÔTEL FABRIC PARIS(ファブリック)」は、典型的なニューヨークのホテルをヒントにした、パリのホテルにしてはちょっと珍しい一軒。巨大なオスマン様式の建物はあえてパス。このエリアの独特な工業地帯としての歴史を汲んで、織物工場を丁寧に改築して完成しました。赤レンガはこのホテルのプライドです。スポット情報スポット名:HÔTEL FABRIC PARIS住所:31 rue de la Folie Méricourt, Paris, France11th Arr. (Opéra Bastille)電話番号:03-5772-6284シンプルシックな無駄のないデザインが心地よい左岸(Rive Gauche)地区さて、セーヌ川向かいの左岸も忘れてはいけません。右岸ほどの勢いではないものの、カルティエ・ラタンの中心地から、新しく13区に登場したビジネス街、ZACパリ・リヴゴーシュなど、もう少し外れの辺りまで、エリア開発と共に、こちら側にも着実に素敵なホテルは増えています。これから注目度が高まりそうなプラス・ディタリー付近にオープンしたばかりのこのデザイナーズホテル「HÔTEL C.O.Q(C.O.Q ホテル)」。デルフィーヌ・ソーヴァジェ(Delphine Sauvaget)とポーリーヌ・ドゥープ(Pauline d’Hoop)から成るデザイナーデュオ、Agence Favoriteが手がけたインテリアは、とっても新鮮。アメリカのベッド&ブレックファースト的な、シックで居心地良く、寒い季節でもホッと温まりそうな空間が迎えてくれます。スポット情報スポット名:C.O.Q HOTEL PARIS(C.O.Q ホテル)住所:15 rue Edouard Manet, Paris, France13th Arr. (Gare D'Austerlitz)電話番号:03-5772-6284
2017年02月16日著者撮影今回は、定番とはひと味違ったバンコク観光モデルコースを紹介します。ローカルが通勤通学で使う運河ボートに乗って、黄金の丘と呼ばれるお寺に参拝し、バンコクで1番有名なパッタイを食べるコースです。 センセーブ運河ボートに乗ってバンコクの裏側を見てみよう著者撮影旅の出発点はプラトゥナームのセンセーブ運河ボート乗り場です。BTSチットロム駅から、セントラル・ワールドや伊勢丹などの大型デパートが並ぶ通りを歩いて10分ほど北上した場所になります。このバンコクの真ん中を走るセンセーブ運河は、渋滞が激しいバンコクにあってローカルの人々の通勤通学の足として大活躍しています。そのため平日の朝夕は大混雑!その時間帯はさけて利用した方が良いでしょう。そして、乗り降りの際には船着き場に完全に接岸しきっていないボートに乗り移る必要があり、正直にいいまして危険を伴います。観光客が利用するのには少々ハードルが高いのですが、今回の目的地であるパンファーリラート船着き場は終点なので、途中降りる場所を気にせずに乗っていられて、センセーブ運河ボート初心者にはオススメのルートなんです。著者撮影プラトゥナームの船着き場は上の写真のように左右二箇所に分かれています。今回は向かって左手に着く船に乗りますよ。プラトゥナームの船着き場はターミナル駅になっているので大勢の人が乗り込むと思います。前の人の様子を真似して、落ち着いて乗り込んでください。乗り込んだら、ボートの中央付近に場所をとると良いと思います。端っこだと汚い運河の水がかかってしまうかもしれないので。ボートが出発すると、係員が運賃を回収しにやってきます。曲芸のようにボートの縁をわたってくる様子は、毎度のことながら感心してしまいます。目的地の「パンファーリラート」と告げて運賃10THB(約30円)を支払いましょう。激安ですね。著者撮影船は運河の中を勢い良く進んでいきます。運河から見るバンコクの街並みは、大通りから見る整った都会の街並みとは趣が違っていて、バンコクの裏側を覗いている気分になります。10分ほどであっという間に目的地「パンファーリラート」に到着です。-----------------プラトゥナーム船着き場 バンコクが一望できる黄金の丘「ワット・サケット」センセーブ運河ボートの終点のパンファーリラートから徒歩3分ほどのところに、黄金の丘(タイ語でプーカオトーン)として知られるお寺「ワット・サケット」はあります。平坦なバンコクでは珍しく、小高い丘の上にある金色の仏塔が印象的なお寺です。お寺の敷地に入ったら、拝観料20THB(約60円)を支払って金色の仏塔に向かう階段を上っていきます。周りには植物が生い茂ってひんやりとしていて暑さを和らげてくれます。著者撮影途中にはこんな風に鐘が並んでいるので、鳴らしながら上へと歩を進めましょう。著者撮影順路どおりに進むと、まずは仏塔の内部へ入ることになります。お参りをしながら更に登っていきますと…金色の仏塔のある最上階へでます。青空と金色の仏塔とのコントラストがとてもキレイです。この日はとても良いお天気でした。著者撮影そして、周りを見わたすとバンコクの街並みが一望できます。バンコクの古くからの町並みという感じが良いのです。著者撮影-----------------ワット・サケット・拝観時間:朝7時半から日没まで・拝観料:20THB(約60円) 有名パッタイ店「ティップサマイ」で夕食最後に、ワット・サケットからほど近い有名パッタイ店「ティップサマイ」で早めの夕食はいかがですか?パッタイはタイ風焼きそばとも言われる料理で、辛い料理が多いタイ料理の中では辛味がほとんど無く甘めの味付けで、日本人旅行者にも人気が高いメニューです。「ティップサマイ」は老舗のパッタイ専門店で非常に人気が高く、毎日行列ができるお店。でも開店直後の夕方5時に行けば、意外にすぐに座れます。著者撮影ここでは当然名物メニューの「パッタイホーカイ」90THB(約280円)を注文。パッタイを卵で包んだものです。著者撮影美しく巻かれた卵を破いてみると、オレンジ色の麺が登場します!著者撮影お味は甘めで濃厚。ライムをギュッと絞って、付け合せのモヤシなどと一緒に食べるとちょうどよい感じでした。それから「ティップサマイ」には有名なメニューがもう一つあります。それがこちらの生搾りオレンジジュースです。著者撮影オレンジの果肉がゴロゴロと入った濃厚なオレンジジュースは評判どおり激ウマでした!忘れずに味わって帰ってくださいね。私はあまりの美味しさに、お土産にもう一本購入してしまいました。-----------------ティップサマイ・営業時間: 17:00-02:00・TEL: +66(0)-2221-6280・Facebook: 以上、定番とはちょっと違ったバンコク観光モデルコースをご紹介しました。午後3時ごろから3時間弱で回れるコースになります。これから乾季に入って涼しくなることですし、ぜひ出かけてみてくださいね。
2016年11月22日バンコクのビジネスやエンターテイメントの中心地スクンビットに、「ノボテル バンコク スクンビット20」が誕生した。 バンコクの最先端地区にオープン©Accorhotelsバンコクの中でも多くのオフィスが集まり、観光客向けの商業施設も充実するスクンビットエリア。その最先端地区に新たにオープンしたのが、26フロアからなるミッドスケールホテル「Novotel Bangkok Sukhumvit 20(ノボテル バンコク スクンビット20)」だ。Superior King ©Accorhotels244室からなる客室は、タイの4つの地域のカルチャーから着想を得たモダンなデザインが魅力。スーペリアルームからエグゼクティブ・スイートルームまで、ゲストのニーズに合わせた5つのカテゴリーを用意している。Superior Twin ©Accorhotels尚、日本人のゲストを意識して、244室のうち140室がバスタブ付きのツインベッドルーム。また、子供連れで宿泊する際は、2部屋目から宿泊費が半額になる嬉しいサービスも実施している。 オープンキッチンスタイルが魅力のダイニングとルーフトップバーFood Exchange ©Accorhotelsホテルのダイニングは“fun and casual”がコンセプト。7階にある「Food Exchange」は、タイの屋台の雰囲気を取り入れたメインダイニング。3つのショーキッチンで洋食、アジア料理、タイ料理等のビュッフェを気軽に楽しむ事ができる。健康志向のゲストのために、ヘルシーな料理の数々も提供する。日曜日にはワインの飲み放題付きのサンデーブランチも。GourmetBar ©Accorhotelsロビー階の「GourmetBar」は、リラックス気分で立ち寄れるバー。お酒と共に提供されるタイの伝統料理や洋食、創作料理なども楽しみたい。間もなくオープン予定なのが、ホテル最上階である27階に位置するルーフトップバー「Sky on 20」。バンコクのスカイラインと、都会のオアシスであるベンジャキティ公園に沈む美しい夕日を見渡すことができる270度のパノラマは圧巻だ。Swimming Pool ©Accorhotelsフィットネスセンターやプールも完備し、約1,000人収容可能な多目的ボールルームも所有。ホテルからはスカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)へのアクセスも良く、ビジネスや観光の拠点として候補に入れたい一軒だ。 Novotel Bangkok Sukhumvit 20(ノボテル バンコク スクンビット20)・URL:http:// www.accorhotels.co.jp・住所:19/9 Soi Sukhumvit 20, Kwang Klongtoey, Khet Klongtoey, 10110 Bangkok, Thailand・電話:(+66)2 009 4999
2016年11月16日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクのアイコニックな5つ星デザインホテル「SO Sofitel Bangkok (SOソフィテルバンコク)」をご紹介。 photo:Hiromi Hashimuraビジネス街にありながら、ルンピニ公園の目の前という贅沢な立地が魅力的なSOソフィテルバンコク。アジアらしい活気と、緑豊かな公園の静穏な空気が交錯するロケーションは、洗練された大人のバンコクステイを叶える絶好の場所。 クリスチャン・ラクロワ氏がプロデュースするアーバンデザインホテル©Accorhotels高級ホテルブランド、ソフィテルの中でも上級カテゴリーの「SOソフィテル」。世界に4軒あるプロパティは、それぞれに名立たるファッションデザイナーとコラボレーションを実現している。SOソフィテルバンコクは、フランスのファッションデザイナー、クリスチャン・ラクロワ氏とタイ屈指のインテリアデザイナー、さらに設計事務所がタッグを組んだ傑作。近年バンコクに続々と誕生しているデザインホテルの中でもSOソフィテルバンコクが一線を画す所以がそこにある。©Accorhotelsクリスチャン・ラクロワ氏の感性ならびにフィロソフィーは、プロパティの至るところで感じることができる。注目したいのは、ホテルスタッフのエキゾチックで華やかなユニホーム。全15種類がラクロワ氏によってデザインされ、ゲストの目を楽しませてくれる。 自然界の5つのエレメントがテーマのユニークなデザインphoto:Hiromi HashimuraSOソフィテルバンコクを語る上で欠かせないのが、自然界の5つのエレメント(水、土、木、金、火)をテーマにした他に類を見ないデザインコンセプト。タイでもトップクラスの5人のインテリアデザイナーが、客室ならびにメインダイニングを、それぞれのエレメントをテーマにデザインしている。水、土、木、金のいずれかのテーマに沿ってデザインされた客室は、全238室。8つのカテゴリーが用意されている。 水Water Element©Accorhotels窓に面したオニキスのバスタブや、大理石の壁が印象的な客室。どこかミステリアスな雰囲気を醸す空間は、“洗練”と“静穏”をテーマにデザインされている。 土 Earth Element©Accorhotelsイサーン地方にある洞窟からインスピレーションを得て、カーブを多く取り入れた空間。ピュアなブルーと動物柄の壁やカーテンが“ファンタジー”な雰囲気を演出する。 木 Wood Element©Accorhotelsタイ北部の山々からインスピレーションを得た木のぬくもりを感じる客室。洗練された木製のインテリアは品がよく、ゲストをエレガントで落ち着いたムードに誘う。 金Metal Element©Accorhotels真っ白な空間は、一点の曇りも無い純潔なイメージ。裏側には、バンコクの喧噪の中にいると、時に頭が真っ白になってしまう……そんな様子を表現した、という遊び心も。 全ての客室は、壁一面の大きな窓から、ルンピニ公園のパークビューもしくはスカイラインを一望するシティビューを楽しむことができる。Apple社の「Mac mini」を設置し、最先端のメディアソリューションを提供。更に、ベッドにはソフィテルオリジナルのベッド「SOFITEL MY BED」を導入し、快適な睡眠をサポートしている。好みの高さや素材を選べるピローコレクションも合わせて利用したい。 「火」のエレメントをテーマにしたメインダイニング©Accorhotels5番目のエレメント「火 Fire Element」をシンボルにデザインされているのが、7階に位置するホテルのメインダイニング「RED OVEN」。フランスのモルテーニ社の赤い巨大なオーブンは、東南アジアで最大級。ダイニングの中心で、世界各国の料理が調理され、常に温かい状態で提供される。モダンで洗練された雰囲気に、ショーキッチンの活気がプラスされたレストランは、一日中ゲストで賑わう。 コージーなホテルライフを約束するプール©Accorhotelsルンピニ公園のパークビューを眺めながらリラックスタイムを過ごすなら、10階のインフィニティプールでのんびりしたい。更に、24時間利用できるフィットネスセンター「SO FIT」や、バンコク屈指のホテルスパ「SO SPA」で、リフレッシュするのもおすすめ。 SO SPAで心身ともに癒し、若返りを叶える©Accorhotels「おとぎ話の森」をテーマにした神秘的なデザインが特徴の「SO SPA」は、バンコク屈指の高級スパ。タイとフランスの自然派スパプロダクトを使用したトリートメントは、フランスで最先端の美容法を取り入れ、特に身体や肌の若返りに効果があると定評を得ている。シグネチャーメニューは5つのエレメントの要素が全て入った「5 Element Treatment」(4,000THB=約12,000円)。全7部屋の個室は全てカップルルーム。 きらめくバンコクの街を眺めながらお酒を楽しむ©Accorhotelsホテルのシンボルの一つが、ホテルの最上階&屋上に位置するレストラン&バー「PARK SOCIETY & HI SO」。PARK SOCIETYでは、きらめくバンコクの夜景を望むロマンチックなディナータイムを過ごすことができる。食事は、モダンウェスタンキュイジーンを提供。レストランフロアから階段を上がるとお目見えするのが、オープンエアーのバーラウンジ「HI SO」。月明かりの下、パノラミックな夜景を眺めながらお酒を楽しむことができる。大きなソファのシートに体を預けてのんびりくつろぐ時間は至福の時。 RED OVENの豪華ブッフェを満喫photo:Hiromi Hashimuraホテルのメインダイニング「RED OVEN」のビュッフェは、バラエティ豊かな料理の数々が魅力。レストランの中心にある巨大なオーブンキッチンでは、タイ料理から、本格的な西洋料理まで、常に温かい状態で料理を提供。オーガニックのサラダコーナーや、フレッシュなチーズや生ハムが並ぶコーナーも人気。レストランの奥には、寿司カウンタ―や炉端焼きコーナーといった和食も用意されている。充実したデザートコーナーもゲストを魅了する。美しい生ケーキはもちろん、冷たい石の上でトッピングをミックスして提供されるハンドメイドのアイスクリームも人気。タイの伝統的スイーツも並ぶ。パスタやタイ風ラーメンは、オーダーごとに調理がされるスタイルで、出来立てを堪能できるのも嬉しいかぎり。尚、ランチタイムは900THB〜(約2,700円〜)、ディナータイムは1,300THB〜(約3,900円〜)。 CHOCOLABでチョコ三昧©Accorhotelsホテルの1階にあるのが、チョコレートサロン「CHOCOLAB」。チョコレート工房を併設し、毎日手づくりのチョコレートが作られ、販売される。繊細で美しいチョコレートの数々に思わず見とれてしまう。CHOCOLABでは、チョコレート作りレッスン(1時間 800THB=約2,400円)や、ドリンク付きのチョコレート食べ放題(16:00〜17:30750THB=約2,250円)を実施中。チョコレートラバーなら迷わず参加したい。 ©Accorhotels「SOソフィテルバンコク」で、感性を刺激するホテルステイを満喫してみてはいかがだろうか? SO Sofitel Bangkok (SOソフィテルバンコク)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:2 North Sathorn Road, Bangrak・電話:(+66)2624 0000・宿泊費:HPを確認
2016年11月14日ランスアン通りにあるホテル ミューズ バンコク内のステーキハウス「Babette’s Steak House」に行ってきました。 著者撮影この日は日曜日だったので、金曜日~日曜日のみの週末ランチを食べました!約1,000バーツ(約3,000円)で、アラカルトメニューから2種類の料理とステーキなどのメイン料理を選ぶことができ、かなりボリュームがありました!(肉の種類によってはプラス料金がかかります。)今回はアラカルトの中から「マグロのタルタル」と「エビのグリル」を選びました。著者撮影マグロももちろんですが、付け合わせの海藻が和風テイストで美味しかったです。著者撮影エビのグリルはガーリックが効いて美味しかったです。 メインのステーキは、タイ産の「タイフレンチ」という名前のお肉を選びました。著者撮影実はタイフレンチとオーストラリアンビーフを友人と食べ比べをしたのですが、タイフレンチはさっぱりして食べやすく、オーストラリアンビーフはジューシーでした。 ふわふわなパンもついてきます。著者撮影 かなりのボリュームの量を時間をかけて食べるので、満腹になりました!このクオリティで約1,000バーツはかなりお得だと思います。 ホテル自体も素敵なデザインなので、ランチ後はロビーで写真を撮るのもおすすめです!
2016年10月29日写真提供:タイ国際航空タイ王国のナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空は、10月27日から1週間の期間限定で、日本=バンコク往復航空券ならびにバンコク以遠のタイ主要都市に加え、東南アジア、ヨーロッパなどのタイ以外の各都市行きの航空券のスペシャルセールを実施中。 タイ国際航空は、2016年10月27日(木)~11月2日(水)までの期間、成田・関空・名古屋・福岡・札幌発バンコク行きエコノミークラス往復航空券を30,000円*〜で販売中だ。さらに、今回のセールでは、バンコク往復便に限らず、チェンマイ・プーケットいったタイ主要都市(34,000円~*)に加え、タイ以外の東南アジア各都市(往復36,000円*~)、インド亜大陸(往復58,000円*~)、ヨーロッパ(往復55,000円*~)、オーストラリア(50,000円~*)、中国(45,000円~*)などの各都市行き航空券もセール価格で提供。*各空港使用料などの諸費用は別途©Tourism Authority of Thailand尚、タイ国際航空オンライン予約システム(Royal e-Booking)からのみ購入可能なWEB限定運賃で、対象出発日は2016年12月1日(木)から2017年9月30日。(但し、適用除外日の設定あり。札幌発の対象出発日は2017年3月1日以降)お得な料金で世界中の人気都市を旅行するチャンス! 座席数限定のスペシャルセールなので、早速タイ国際航空のホームページで詳細をチェックしてみて! タイ国際航空TGスーパーディール WEBスペシャル特設ページ
2016年10月28日著者撮影バンコクのチャトチャックといえば、毎週末に開催されるウィークエンドマーケットの開催地として有名ですよね。でもチャトチャックの魅力はそれだけじゃないんです。今回はチャトチャック周辺にある、観光客にあまり知られていないおすすめスポットを紹介します。 駅を出てすぐ!おしゃれな家具・アンティークショップ群チャトチャックの最寄り駅、MRTカムペンペット駅の1番出口から出ると目に飛び込んでくるのが、家具屋やアンティークショップたち。中国の陶磁器、ヨーロピアンスタイルの家具、ナチュラルテイストの雑貨などが並んでいます。著者撮影映画のキャラクターの人形もあったりして、眺めているだけで楽しい通りです。著者撮影--------------------------------カムペンペット駅周辺のショップ群 ローカルな雰囲気のベジタリアン料理フードコートローカルな雰囲気を感じたい方、ベジタリアン料理に興味のある方におすすめなのが、ベジタリアン料理のフードコート「VEGETARIAN SOCIETY BANGKOK」。著者撮影レトロな看板が掲げられたオープンエアの建物です。フードコートを利用する方は、まず窓口でクーポンを購入しましょう。100バーツ(約300円)分ほど購入すれば十分。料理を購入する際にはこのクーポンを使って購入し、お釣りもクーポンかえってきます。もしクーポンが余ったら窓口で払い戻しが受けられます。フードコートのフロアに足を踏み入れると、料理を販売するカウンターがずらり。著者撮影ガラスケースの中には、カレーや麺類、饅頭などたくさんの種類の料理が並んでいます。著者撮影こんなに種類が豊富で美味しそうなのに、どれも肉を使っていないなんて驚きです。どれにしようかとっても迷ったのですが、一皿目は大根餅と葉野菜が入った餅をチョイス。著者撮影指さしで注文すると、カウンターのおばちゃんが手際よくカットしてくれ、たれを添えて皿に盛ってくれました。濃すぎず薄すぎず食べやすい味つけで、見た目通り美味しい。二品目は豆腐のラープ。ラープといえばひき肉を使ったタイ東北部の人気料理。ハーブの香りとライムの酸味がくせになる私も大好きな料理ですが、こちらではひき肉の代わりに豆腐で作ったラープが食べられます。さっぱりとしてひき肉より豆腐の方が私は好みかも。これは新しい発見でした。著者撮影フードコートと同じ建物の中にはスーパーも併設されています。著者撮影タイならではのハーブや果物を使ったお茶、石けん、ハーブ類がかなり安く手に入るので、お土産探しにのぞいてみてください。著者撮影--------------------------------VEGETARIAN SOCIETY BANGKOK・営業時間:6:00-14:00月曜定休・アクセス:MRTカムペンペット駅から徒歩5分 ビルの中の市場?雑多な雰囲気が魅力のJJモールJJモールはウィークエンドマーケットに隣接するショッピングモールです。モール内には冷房が入っているので、炎天下のウィークエンドマーケットでのお買い物に疲れた方、体力に自信のない方におすすめです。著者撮影JJモール内には小さなお店がたくさん入っています。例えば、タイらしい香りのお香やキャンドルを販売するお店。著者撮影キャンドルホルダーも種類が豊富です。著者撮影タイ土産の定番である、タイシルクのスカーフや、タイの伝統的な刺繍を施した布を使ったポーチなども。著者撮影著者撮影タイらしい果物をかたどった石けんも可愛らしくてお土産にぴったりです。著者撮影アジアンな雰囲気が魅力のラタン製品のお店もあります。著者撮影ここで紹介したのは、JJモール内のお店のほんの一部です。魅力的なお店がたくさんあるので、きっとお買いものを楽しめると思いますよ。--------------------------------JJモール・営業時間:平日 10:30~20:00/土日 10:00~20:00・Web:・アクセス:MRTカムペンペット駅から徒歩9分、BTSモチット駅から徒歩11分 今回ご紹介したチャトチャック周辺のスポットは、週末だけでなく平日も開いているところばかりです。日程の都合でウィークエンドマーケットに行けない方も、チャトチャック周辺を訪れてみてはいかがでしょうか?
2016年10月26日著者撮影美味しい中華料理を楽しむことができるレストランが多数あるバンコクですが、そのなかでも中華系タイ人から根強い人気を誇るのが「文苑(Chef Man Restaurant)」。日本でもおなじみの「聘珍樓」で経験を積んだシェフがオープンしたお店はタイ人富裕層のお客さんでいつも賑わっています。 少し高級なお店という印象がある「Chef Man」ですが、こちらのお料理をビュッフェスタイルでお得に楽しむことができるお店が実はあるんです。 お店はセントラル・ワールド直結今回ご紹介するビュッフェ店「Man Kitchen by Chef Man」があるのは、日本人観光客にもお馴染みの商業施設・セントラル・ワールドのオフィス棟1階。セントラル・ワールドから直結の便利な場所です。著者撮影この日は遅めのランチだったのですが、店内はご覧の通り満席。大人気です。著者撮影 2時間599THBで食べ放題こちらのお店では599THB(約1,770円)で全てのメニューが食べ放題。店内に並ぶメニューを全て楽しむことができます。なかでも私がおすすめするのが点心。本店の「Chef Man」がランチタイムに提供している点心が日本人在住者にも大人気なのですが、こちらのビュッフェレストランでも点心を楽しむことができるんです。著者撮影ずらりと並べられた点心から好きなものをピックアップし、下の写真のように自分のテーブル番号のクリップを点心おけに付けてスタッフに渡せば蒸してくれます。アツアツの点心を頂けるのが嬉しいですね。著者撮影調理済みの一品料理はもちろんのこと、材料や調理方法を指定してのオーダー調理も受け付けてくれます。お粥やチャーシュー丼なども並び、あらゆる中華料理を楽しむことができますよ。著者撮影さすがに本店と全く同じメニューが並ぶわけではありませんが、この価格で北京ダックまで提供してしまうという太っ腹具合。1品1品が少なめなので、小食な方でもいろいろなメニューに挑戦できると思います。 デザートも食べ放題。2時間たっぷりと楽しめますこちらに食事に行くときに個人的に楽しみにしているのがデザート。マンゴームースやパンナコッタなどが並びます。どれも甘すぎず、食後のデザートにぴったり。ビュッフェの制限時間はたっぷり2時間あり、コーヒーやお茶もおかわり自由ですので、食後もゆったり過ごすことができます。著者撮影こんなお得な内容のビュッフェですので、お店は中華系タイ人でいつも大賑わい。ランチもディナーもピークタイムは入店待ちが発生しますので、少し時間をずらしての来店がおすすめです。
2016年10月24日photo:Yurika Kawanoバンコク屈指の5つ星ホテル「ザ・サイアム」のシグネチャーレストラン「Chon Bistro(チョン・ビストロ)」は、素材の味や旬を大切にしたオーセンティックなタイ料理を提供し、国内外の食通から評価される一軒。 料理長ダムリ氏はザ・フォー・シーズンズやマンダリン・オリエンタルをはじめとする世界の名だたるホテルやレストランを率いて来たキャリアの持ち主だ。photo:Yurika Kawanoメニューには、マッサマンカレーやパッタイ、トムヤムクン、ガイヤーンなどの定番のタイ料理が並ぶが、そのどれもが家庭料理を昇華させた繊細で上品な逸品ばかり。photo:Yurika Kawanoチャオプラヤー川沿いに佇むタイの伝統家屋3棟が、レストランのメインフロア。天気のいい日は、ガーデンやピア(桟橋)で食事をすることもできる。美しいサンセットもディナータイムをより一層盛り上げてくれる。photo:Yurika Kawano ダムリ氏にお伺いした、おすすめの料理はこちら。 NUA SAN SEE KLONG TOON (980THB=約2,940円)photo:Yurika Kawanoオーストラリア産のショートリブを8時間かけてじっくりグリルした一皿。同じくグリルされたパイナップルが添えられ、タマリンドソースでいただく。ショートリブは、ほろほろと崩れるほどに柔らかく、肉の旨味とパイナップルの甘味、さらにタマリンドソースの酸味、唐辛子の辛味が合わさることで完璧な味わいを完成させる。バタフライピーの花びらを使った美しい盛りつけにも目を奪われてしまう。photo:Yurika Kawano GAI YANG (530THB=約1,590円)photo:Yurika Kawano鶏肉の炭火焼料理「ガイヤーン」も人気の一品。香ばしい焼き目のついた鶏肉にかぶりつけば、中は驚くほどジューシーで柔らか。それもそのはず、鶏肉はグリルする前に、真空パックを用い旨味を閉じ込めたままボイルしているから。鶏肉の上にトッピングされた揚げた生姜やニンニク、レモングラス、赤玉ネギも、いいアクセントに。 photo:Yurika Kawanoこちらはまだメニューにない料理ではあるが、レアにグリルした北海道産の大きなホタテをレモングラスとチリ、ざくろ、赤玉ネギ、ミントやパクチーといただく見た目にも鮮やかな逸品。ホタテの甘さが際立つよう計算され尽くされた秀逸な一皿だ。photo:Yurika Kawano この他にも、伝統的なタイ料理や、コースタル・キュイジーンが楽しめるChon Bistro。一流シェフによる美食体験を堪能してみてはいかがだろうか。 尚、ザ・サイアムでは、ダムリ氏から直々にタイ家庭料理の手ほどきを受けることのできるプライベートクッキングクラスを実施している。ローカルマーケットで買い物をするところからスタートするユニークな体験は、バンコクの旅をより一層豊かなものにしてくれること間違いない。クッキングクラスの> Chon Bistro(チョン・ビストロ)・住所:THE SIAM, 3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand・電話:(+66) 2206-6999・時間:12:00-15:00/ 18:00-22:30・Email:info@thesiamhotel.com・HP: SIAM(ザ・サイアム)王宮や王室関係者の邸宅が立ちならぶことからロイヤルエリアとも呼ばれるドゥシット地区に位置する全39室のラグジュアリーな隠れ家リゾートで、国内外から常に注目を集めるバンコク屈指の5つ星ホテル。プリファード、レジェンド・コレクションの加盟ホテル。・住所:3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand・電話:(+66) 2206-6999・Email:info@thesiamhotel.com・HP:・日本での問合せ先:0120-984-450(プリファード ホテルズ&リゾーツ)詳しくはこちら>華麗なるバンコクの旅!チャオプラヤ川沿いのアーバンリゾート「ザ・サイアム」
2016年10月17日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクの5つ星ブティックホテル「HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)」をご紹介。 高級コンドミニアムが立ち並ぶレジデンシャルエリア、ランスアン通りに佇むのが、今回ご紹介する「ホテル ミューズ バンコク」だ。トレンドエリア「サイアム」や大型ショッピングモール「セントラルワールド」、さらに昨年誕生した高級デパート「セントラルエンバシー」の全てにアクセスしやすいロケーションが魅力のひとつで、BTSチットロム駅から徒歩6分ほど。 エレガントな雰囲気あふれる一軒©Accorhotelsフランスの大手ホテルチェーン、アコーホテルズが運営するホテルの中でも、とりわけデザイン性が高くユニークなコンセプトを持つブティックホテルコレクション「MGallery」のひとつであるホテル ミューズ バンコク。都会らしいシックな雰囲気と華やかなムードのどちらも感じられるエレガントなデザインは、1920年代のヨーロッパとタイの文化から着想を得ている。 ヨーロピアン×アジアのデザインに魅了される客室ミューズデラックス photo:Yurika Kawano174部屋の客室は、クラシックなヨーロピアンスタイルを基調に、アジアらしいモチーフのインテリアが散りばめられ、エキゾチックな雰囲気がプラスされている。ミューズデラックス photo:Yurika Kawano88部屋あるスタンダードタイプの客室「ミューズデラックス」は、キングサイズまたはツインサイズのベッドに加え、書斎スペース、足を伸ばして座ることのできるソファを備え、バスルームには外の景色を眺めることのできるロールアップバスタブと、それとは別にシャワーブースを完備。贅沢な気分でホテルステイを満喫できる。ヤマ エグゼクティブルーム photo:Yurika Kawanoさらに、専用テラス付きのスイートルームや、リビングルームとベッドルームが分かれたメゾネットタイプのスイートルーム、最上階には216㎡もの広さを誇るペントハウスなど、合計6タイプのルームカテゴリーが用意されている。 バンコクのスカイラインを望むインフィニティプールphoto:Yurika Kawano高層ビルが林立する中にあって、リゾート気分を感じさせてくれる場所といえば、バンコクのスカイラインを一望するインフィニティプール。19階に位置するプールは、美しいタイルが印象的。ライトアップされた夜のプールもロマンティックな雰囲気だ。 ベストレストラン受賞歴を誇るダイニングの数々多彩なダイニングにも注目が集まるホテル ミューズ バンコク。2つのレストランに加え、サロン、ルーフトップバーが揃い、ゲストの多様なニーズに応えている。 1. Medici Kitchen & Barphoto:Yurika Kawanoホテルの地下1階にあるイタリアンレストラン「Medici Kitchen & Bar」は、バンコクのベストイタリアンにも選ばれたことのある一軒。南イタリアを中心としたイタリアンキュイジーンを提供する。「巨大なワインセラー」がコンセプトのインテリアは、煉瓦作りの壁や木製の樽がアクセントとなり、まるで大人の隠れ家のような雰囲気を演出。photo:Yurika Kawanoイタリア人シェフが厳選する食材は、イタリアやフランスから輸入するものも多くあり、料理の数々はどれも本格的な味わい。アペリティーボやタパスを楽しめるバースペースや、2つの個室もあるので、様々なシチュエーションで利用できそうだ。photo:Yurika Kawanoさらに、毎晩20時半からはオペラのライブも開催され、訪れる人を魅了している。 2. Babette’s –The Steakhouse Bangkok©Accorhotels1920年代のシカゴのギャングスター映画からインスパイアされた煌びやかでジャジーなムードが楽しめるのが、ステーキハウス「Babette’s」。バンコクのベストステーキハウスに輝く一軒は、その時々でベストな牛肉をタイ国内ならびに、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカから厳選して仕入れ、最高級のステーキを提供している。©Accorhotelsホテルの19階に位置し、バンコクの夜景を眺めながら食事を楽しむことができる。 3. The Speakeasy©Accorhotelsホテルの24階、25階に位置し、バンコクでも最もホットなバーのひとつとして知られるのが「The Speakeasy」だ。ホテルの最上階である25階のフロアは、夜風を感じるルーフトップバーで、ソファ席が多くリラックスムードが漂う。カップルはもちろん、複数の友人同士で訪れてお酒を楽しむのにぴったりだ。photo:Yurika Kawanoバリエーション豊かなカクテルやワインが揃い、シーズンごとに新しいレシピのカクテルも登場する。フードメニューは数名でシェアできる、バーにしては多めのポーションが特徴で、アジア料理や西洋料理を中心にラインアップ。photo:Yurika Kawano尚、24階のフロアには屋根が付いているので、雨の心配なく訪れることができるのも安心だ。 4. Le Salonphoto:Yurika Kawanoホテルのロビーエリアにある「Le Salon」は朝食からランチ、アフタヌーンティー、さらにカクテルタイムまで楽しめるラウンジ。1920年代のフランスをイメージした空間は、シックで落ち着いた雰囲気。カクテルタイムには、特製マルティーニがおすすめ。 トレンドエリアまでアクセスしやすいロケーションphoto:TRIPPING!編集部ホテル ミューズ バンコクが位置するエリアは、バンコク随一のトレンドエリア「サイアム」はBTSで隣駅、更にバンコク最大級のショッピングモール「セントラルワールド」や高級デパート「セントラルエンバシー」までは徒歩圏内。ショッピングはもちろん、周辺には高級レストランやカジュアルな飲食店まで揃っているので便利だ。BTSの最寄駅「チットロム」までは、徒歩6分程。ホテル専用のトゥクトゥクで送迎も可能だ。※ホテルから駅のみ バンコクで数あるホテルの中でも、高いデザイン性とユニークなコンセプトが魅力のホテル ミューズ バンコク。エレガントな気分でホテルステイを楽しみたいなら、候補に入れたい一軒だ。 HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:55/555 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand・電話:(+66) 2 630 4000・宿泊費:HPを確認
2016年10月12日高架橋を走るパープルライン 著者撮影前編はこちら>8月6日、バンコクの新しい鉄道路線「パープルライン」が開業した。この路線の開業は日本のテレビなどでも数多く取り上げられた。それはこの路線に日本製の車両が採用されたからである。一部のニュースでは「タイで初めて日本製車両が導入」と紹介されたが、これはもちろん正確ではない。 タイ国鉄には日本製のSLやディーゼルカーが導入された実績が数多くあり、戦前には日本から電車も輸入されていたからである。ただこれまでバンコクの都市鉄道であるBTSや地下鉄、エアポートレールリンクは、すべてドイツ製か中国製の車両であり、日本製電車が導入されたのとは初めてのこととなる。駅に到着するパープルラインの電車 著者撮影 ニュースでは車両ばかりが取り上げられているが、パープルラインに日本企業が関与しているのは車両だけではない。丸紅、東芝、JR東日本等による日本企業連合は、信号、運行管理システム、変電、通信などの設備の設置に加え、10年間のメンテナンス契約も受注している。つまりこのパープルラインの運行システムの大部分を日本企業が担っているのである。バンコクのエアポートレールリンクでは、開業後の車両メンテナンスが行き届かず、結果として多くの車両が運行できない状況に陥ってしまったことがあった。日本企業がメンテナンスにまで携われば、安定した運行を確保でき、結果として日本製の車両に対する信頼が失われることも避けることができるのである。 さて、このように大きな期待がかけられているパープルラインであるが、残念ながら開業後の利用状況は芳しくないようである。開業当初、1日の利用者は6~7万人が想定されていたが、実際には2万人程度に留まっている。パープルラインの運営会社は、早速、ICカードで乗車する利用者を対象とした大幅な割引運賃を設定、乗客増を期待したが、あまり効果は出ていないようである。この利用状況が芳しくない原因として、運賃以外に指摘されているのが、いわゆる「ミッシングリンク」問題である。シャトルバスとシャトル列車の案内 著者撮影パープルラインは、将来的には都市鉄道のブルーライン、レッドライン等と接続する計画となっているが、現在接続しているのは長距離列車しか走らないタイ国鉄南線のみで、事実上孤立した路線となっている。つまりパープルライン沿線から都市鉄道だけを乗り継いでバンコクの都心部へ向かうことはできないのである。都心に向かうパープルラインの利用者は、タオプーン駅からブルーラインのバンスー駅まで無料のシャトルバスを利用するか、ひとつ手前のバンソン駅で降りて、月~土曜日の朝夕のみ運行されている無料のシャトル列車を利用する必要がある。シャトルバスが走るタオプーン~バンスー間は僅か1キロ程度であるが、この僅かな「ミッシングリンク」がパープルラインの利便性を大きく低下させているのである。バンスー~タオプーン間のシャトルバス 著者撮影もちろんバンスーからタオプーンまでのブルーラインの延長工事はすでに進められており、2017年前半にも開業するとの報道もある。実際、構造物はほとんど完成しており、開業まであまり時間がかからないようにも見える。しかし同区間はブルーラインの延長区間の一部であり、もともと1駅間だけの延長開業は想定されていなかったため、簡単に開業させることはできないようである。都市交通ネットワークの建設、運営に様々な組織が関与していることの弊害であろう。パープルラインへの乗り継ぎには、一般的にはバンスー駅から頻発しているシャトルバスが便利である。しかし鉄道ファンには、バンスー~バンソン駅間のシャトル列車をお勧めしたい。なんとこのシャトル列車には、以前は特急で運行されていたイギリス製の気動車、ASR型が使用されているのである。これは1990年代にタイの国鉄の将来を担うものとして期待されたハイスペックな気動車で、そのデザインから鉄道ファンの人気も高い。しかし最近ではあまり活躍する姿を見ることがなく、「撮り鉄」が撮影するのに苦労する車両である。ASR型シャトル列車の雄姿 著者撮影その幻のASR型が、今はシャトル列車として15分間隔で運行しているのである。このシャトル列車は、ブルーラインの延長工事が完成した際には廃止されるはずなので、ASR型ファンは今がチャンスである。バンスー駅に停車中のシャトル列車 著者撮影このように、「ミッシングリンク」問題でつまずいたパープルラインであるが、開業時によくある初期故障も全くなく、日本ブランドに恥じない活躍をしている。バンコク都心を走るBTSも開業当初は乗客が少なかったが、現在ではラッシュ時に積み残しがでるぐらい混雑している。パープルラインの乗客数も、「ミッシングリンク」が解消されれば、将来的には増加していくに違いない。日本の都市交通インフラの海外展開モデルのひとつとなったパープルラインの今後に期待したい。 (text & photo : 井上毅) バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方 ついに開業!!バンコクの新路線「パープルライン」前編まもなく終焉?タイで活躍する日本のブルートレイン年に4回運行!バンコクを走る日本製SL列車の雄姿
2016年10月07日メコン川から見る夕陽。対岸はタイのシーチェンマイ 著者撮影バンコクから隣国ラオスのビエンチャンまで、飛行機を使えば約1時間足らず。しかし、バンコク〜ビエンチャン間のフライトは、タイ国際航空かラオス航空のみで片道3,000バーツを超えていた。しかし、2016年7月、エア・アジアがバンコク(ドンムアン空港)〜ビエンチャンの運航を開始。運良くプロモーションのチケットが1,000バーツ程度で取れた。ほぼ、バンコク〜ビエンチャンの夜行VIPバスとほぼ同じ値段だ。 12:05発、FD1040 ビエンチャン行き 著者撮影ビエンチャンへのフライトは国際線のためドンムアン空港の第1ターミナルから出発する。チェックインカウンターはそれほど混むこと無くスムーズにチェックイン完了。出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへと向かう。空港ビルからバスに乗り駐機場所へと向かう。機内はほぼ満席。全ての乗客が座席に座るや非常用設備の案内があり、あっという間に離陸体制に入る。1分たりとも無駄にしないLCCの運行スケジュールそのものだ。機内でラオスの入国カードが配られる。「ああ、国際線なんだ」と実感。ビエンチャンのワッタイ空港 著者撮影免税品の販売はあるが、1時間足らずのフライトなので買ってる人はあまりいなかった。あっという間にビエンチャンのワッタイ空港に到着。ラオスの首都、玄関口の空港なのだが、タイの地方、ウドンタニーの空港と殆ど変わらない。飛行機を降りて徒歩でターミナルビルへと向かう。現在、日本のODAにより空港の拡張工事が行われていた。ワッタイ空港のターミナルビル 著者撮影空港からビエンチャン市内までは30分とかからない。基本的に交通手段がタクシーしか無い。料金も均一なので良心的なのだが、ラオスの物価や市内までの距離を考えるとかなり割高だと思う。日本円にして約700円。荷物が多い場合には選択の余地は無い。しかし、今回は空港ビルから5分ほど歩くと通りに出る。空港を背にして左側が市街地。路線営業をしているトゥクトゥクに乗れば市街地の中心部、タラート・サオまで約60円で行くことが出来る。ビエンチャンのタート・ダム 著者撮影直行便は確かに早くて楽だ。ビエンチャンの空港から市街地までのタクシー代が気にならないならおすすめ。タクシーだとホテルまで行ってくれるのも楽だ。多少、時間がかかってもいいのなら、今まで通り、タイ国内線でウドンタニーまで飛び、そこから陸路でラオスまで行く方法がいいだろう。 (text & photo : 中島貴義) ウドンタニーから国境を越えてラオスの首都ビエンチャンへ 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年10月05日