アイリスオーヤマから、キッチンやデスク周り、リビングや寝室の小物収納に使える『ウッドストレージバスケットラック』が新発売されました。キッチンやデスク周りの小物収納、食材のストック、衣類の収納まで・・・使い方は無限大!『ウッドストレージバスケットラック』は中身がよく見えるので、食材や日用品のストックに向いています。350ml缶を立ててストックしておくことが出来ます。また、通気性が良いので帽子や靴の収納にもオススメです。散らかりがちな小物を、お洒落に整理整頓本やリモコン、充電器など散らかりやすい小物を省スペースで整理できます。入れるものによって引き出しを使い分けできる4段式。引き出しは、使いやすいスライド式です。天板にランプを置いてベッドサイドテーブルにも天板の使い方は無限大。ベッドサイドに配置すれば目覚まし時計やメガネ、読みかけの本などをサッと置ける便利なナイトテーブルに。収納のないベッドをお使いの方はもちろん、ベッド周りに置きたいものが多い方におすすめです。商品概要『ウッドストレージバスケットラックWPR-4W』商品ページ●商品サイズ(cm)製品サイズ:幅約35.1×奥行約34×高さ約66.5バスケット内寸:幅約23.7×奥行約25×高さ約13.6●材質本体:スチール(エポキシ粉体塗装)、プリント紙パーティクルボードバスケット:スチール(ポリエチレンコーティング)
2017年01月27日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)のボーテラインより新作「ルビラック(Loubilaque)」が2016年7月13日(水)に発売される。“唇のマニキュア”として考案された新作「ルビラック」は、たったひと塗りでパテントレザーの輝きと濃密な発色を実現。ベタつきもなく、サラッとしたつけ心地でありながら、色落ちしにくく立体的な輝きを放ち続ける。カラーは、レッドソールからインスパイアされたアイコニックな赤のルージュ ルブタンをはじめ、大胆なマゼンタ、オレンジレッドや肌なじみのよいベージュトーンまで、唇をドラマティックに彩る全8色が揃う。芸術小瓶のようなパッケージもゴージャスな仕上がり。キャップには、中東の古代遺品やアール・デコの華麗な装飾を再現した小塔のような王冠をつけた。またすべてのルビラックには、持ち運び用のフレンチシルクポーチが付いている。【詳細】クリスチャン ルブタン ルビラック発売日:2016年7月13日(水) 価格:12,744円(税込)カラー:全8色【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン(化粧品)TEL: 0120-449-360 (11:00〜17:00 土・日・祝日を除く)
2016年07月14日俳優として活躍する大河元気が演出・脚本を務める『烈!バカフキ!』が、4月14日(木)、東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。舞台『烈!バカフキ!』チケット情報本作は、『PERSONA3』シリーズや『帝一の國』シリーズなどにも出演する大河が、2014年に初脚本・初演出に挑んだ「バカフキ!」シリーズの2作目。大河が大好きな特撮・アニメ・プラモデルの要素をふんだんに盛り込み、ポップな衣装や髪型、そして個性的なキャラクターたちによる、殺陣あり、歌あり、踊りあり!さらにも笑いもあり!な楽しい舞台となっている。主演は前作同様、藤原祐規。大河、汐崎アイル、加藤良輔、若井おさむらも引き続き出演する。さらに新メンバーとして根本正勝や桜田航成らも参加。蒼井翔太、大葉健二、なだぎ武、阿澄佳奈と、日替わりゲストも濃厚だ。物語は、『大和國(やまとのくに)』で敵対するふたつの勢力『龍ノ巣(りゅうのす)』と『虎ノ穴(とらのあな)』が舞台。前作では、虎ノ穴の隠密・ラゴ(藤原)が仲間と共に龍ノ巣に潜入し、隠し持っていた兵器を破壊。その活躍でラゴは英雄となった。今作は、その一年半後のラゴを描く。ネタバレなく楽しんでほしい、というこだわりも「バカフキ!」シリーズの特徴。役名や役どころは公式サイトでも伏せられており、劇場では作品パンフレットは公演終了後に開くようアナウンスしたり、グッズの一部はネタバレを避けるために一幕終わりから販売するほどの徹底ぶりだ。初日を迎え、大河は「初演からバカフキシリーズというものに関しては、本気でふざけてごっこ遊びをしてみようということで、ふざけるというのは悪い意味ではなく精一杯大人ができるバカなことをやっていこうということです。本当は色々想いはありますが、メッセージ性などは考えずに帰る時にあー楽しかったなと言って頂ければ、もうそれでこちらは本当に満足だと思っておりますので、とにかく何も考えずに頭を空っぽにして観て頂ければと思います」とコメントを寄せた。コミカルなシーンには何度も爆笑が起き、美しい殺陣や熱い台詞は観ていて胸が掴まれる。前作から引き続き出演するキャラクターが登場すると客席は大盛り上がりで、この続編を待ちに待っていた空気が伝わり、キャストがそれに応えることで温度が上がる。本作はキャストだけでなく、観客も一緒に、全力で遊んでいる舞台だと感じた。『烈!バカフキ!』は、4月17日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2016年04月15日ラックは3月16日、サイバー犯罪の増加と手口の高度化・巧妙化に対する懸念から、三重県警察本部と官民一体となった対処を推進するため、共同対処協定を締結し、協力体制を確立していくと発表した。三重県警は、今年5月に伊勢志摩サミットの開催も控える中、県内で増加しているサイバー犯罪等の未然防止と被害拡大防止を進めるため、民間で緊急対応サービスを提供しているラックの技術力や経験を活用することを目的に、共同対処協定を締結したという。共同対処協定においては、以下の協力事項を想定している。サイバー犯罪等の未然防止と被害拡大防止等に効果的な情報の交換サイバー犯罪等調査にかかわる手法、技術内容の提供サイバー犯罪等の手口に関する調査および研究内容の提供サイバー犯罪等の未然防止と被害拡大防止等に効果的な広報連携
2016年03月17日男性はナイーブな生き物です。なので、不用意な一言が男性を傷つけてしまっているなんてことが、実はよくあるものなのです。特に、バカにされたと感じれば、その女性に対して、一気に心を閉ざしてしまいます。そこで今回は、「バカにされた」と感じる女性からの一言について、男性たちに聞いてみました。■1.「そんなことも知らないの?」「上から目線の女性って大嫌いなんですが、『そんなことも知らないの?』って言われると、本当に腹が立ちますね。恋人どころか、友だちにもしたくないです」(25歳/営業)男性は女性よりも上に立っていたいですし、色んなことを教えてあげたいと思っています。困ったときに頼りにされる存在でいたいのです。でも、この一言は、そんな男性の思いを粉々に打ち砕いてしまいます。「無知」、「無能」、「頼りにならない」。そんな風に言われているような気になるので、怒りを通り越して憎悪の気持ちさえ芽生えてしまいかねませんよ。■2.「どうせ無理でしょ」「やる前から無理だと決めつけられると、『俺の何を知ってるんだよ』って言いたくなりますね。そういう子には、もう一切手を貸したくなくなります」(28歳/IT)頭ごなしに決めつけて否定をされると、男性のプライドはズタズタにされてしまいます。「無理に決まっている」、「できるわけがない」というのは、人格否定にも近いものがあるので、自分の存在全てを否定されているような気分になってしまうでしょう。そんな扱いをしてくる女性のことは、“敵”としてしか見てくれなくなりますよ。■3.「○○さんはできたのに」「彼女がよく『○○ちゃんの彼氏はできたのに』って言うんですけど、あれは本当にムカつきますね。『じゃあ、その男と付き合えばいいじゃん』って思っちゃいますね」(26歳/飲食)男性は他の男性と比べられることを本当に嫌がります。しかも、自分が下になる形で比べられたりしたら、もう立ち直れないくらい傷ついてしまうでしょう。男性が何かミスなどをしてしまったときに、フォローしてあげるのではなく、叩き落すような一言を放つ女性に、近づいてくる男性なんてまずいないですよ。■4.「私がやるから貸して」「『もういいよ、私がやるから』って言われたときは、心の底から傷つきましたね。イライラしているのはわかるけど、そんな言い方しなくてもいいのにとは思いますね」(27歳/出版)男性が何かをやろうとして、なかなかうまくできないときなど、「私がやるから貸してよ」と言い放ってしまいがちです。イライラして勢いで言ってしまうかもしれませんが、男性からするとこんなに強烈なダメ出しはありません。しかも、これを人前で言われたりしたら、みんなの前で説教をされているような気分にもなり、その場から逃げ出したくなってしまうことでしょう。■おわりに男性は自分のことをバカにするような、見下してくるような女性には、絶対に好意を持ってくれません。実際にその男性がデキる男でなかったとしても、です。不用意な一言には気をつけてくださいね。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月26日ラックは2月3日、Web閲覧時に不正ソフトウェアへの感染を防ぐコンテンツ無害化技術を搭載したプラットフォーム「Menlo Security Isolation Platform」を提供すると発表した。同プラットフォームは、ユーザーがWebを閲覧する際に、Webブラウザへ"表示に必要な情報"のみを送信する「アイソレーション(分離)技術」を採用。ネットワークで有害コンテンツを分離するため、PCやタブレット、スマートフォンなど、さまざまなデバイスにソフトウェアを導入することなく、利用できる。同プラットフォームでは、仮想化技術をベースにクライアントのブラウザに対応した実行環境を生成。ブラウザとのセッションが終了するまで、閲覧先サーバとの通信やレンダリングを実行する。レンダリング過程で、画面表示に必要な情報以外の有害コンテンツの排除を行う。JavaやFlashなどの環境も再現して実行するため、脆弱性などにより狙われがちなポイントも安全性を高めることができる。ブラウザについても、Internet ExplorerとGoogle Chrome、Safari、Firefoxで稼働するため、代替ブラウザを用意する必要がない。実行ファイルは、OfficeファイルやPDFファイルなども対象となる。契約は、ユーザー数に応じた年間サブスクリプション方式となっており、価格や提供形態は要問い合わせ。3月末まではキャンペーン価格で提供するとしている。利用形態は、クラウドサービス以外にも、オンプレミス(2016年第2四半期提供予定)などの仮想アプライアンス経由での利用も想定している。
2016年02月04日ラックは2月1日、遠隔操作ウイルス(RAT:リモートアクセスツール)でDNSトンネリングを使った攻撃が行われてるとして注意喚起を行った。同社の調査でこの手口が使用されたケースは初めてだという。同社は、昨年後半に大手企業の複数社から「PCで不審なソフトウェアが動作している」として調査を請け負い、今回のRATを確認した。攻撃者は、DNSサーバーを模したC&Cサーバーを構築して、企業内部で活動するRATが通常のDNS要求に見せかけたリクエストをC&Cサーバーのドメインに送信することで、指令の通信を行っていた。DNS(Domain Name Server)は、Web通信に欠かせないシステムで、ネットワーク上のドメイン名やホスト名と、IPアドレスの参照管理を行っている。DNSへのアクセスを防ぐためには、攻撃者が用意したDNSサーバーのドメイン名を確認する必要が有る上、ドメイン名が把握できてもアクセス制限は簡単ではないとラックは指摘。DNSサーバーを企業内部ネットワークに構築していても、DNSの動作履歴をログとして記録することは多くの企業が行っていないため、不正なDNSアクセスの把握が難しいという。また、DNSはネット接続機能を持つデバイスであれば必ず利用するため、例えばブラウザやメール、メッセンジャーといったアプリ制限を行っていても、RATが実行できればDNSプロトコルを介して遠隔される危険性があるとしている。これまでのRATの多くはWeb閲覧時に行われるHTTP(HTTPS含む)プロトコルを使用していたことから、今回のケースが異質なものとなる。ラックによると、攻撃対象となった企業のDNS運用状況を「十分に把握」していたとのことで、DNSパケットを利用してネットと企業内部のネットワーク間の指令のやり取りを秘密裏に行っていた。ラックが検出したDNSパケットは「通常のものとは考えられないDNSパケット」で、攻撃者が用意したとみられるDNSサーバーに対して、RATがFQDNを含むDNSクエリを模したパケットを送出していた。例として用意された画像では、ホスト名部分が実際のドメイン名から書き換えてあるが、サブドメイン名「abcde」の部分は、標的の企業を特定する文字列か作戦名の可能性があるという(ほかに4つのサブドメインが存在)。実際のDNSリクエストでは、10秒程度の短い間に指令サーバーとの通信(DNSクエリの送信)が行われており、FQDNのホスト名部分には、暗号化された30字以上の文字列が埋め込まれていた。DNSサーバーが稼働していれば、これらのTXTレコードのクエリを送信したクライアントPCに対して応答があるものの、ラックが検体を解析した段階では、当該DNSサーバーはすでに存在しておらず、指令内容を確認できなかった。○DNSトンネリングへの対抗策は?ラックはこうしたDNSトンネリングの手法に対する防御策として、「DNSサーバーへのアクセス状況の確認」を呼びかけている。アクセスログの取得はDNSの負荷増大に繋がるため、サーバーの負担を確認しながら取得する必要があるものの、これを取得して、不正なDNSリクエストの有無を確認する。負荷増大への懸念からログ取得を行いたくない場合は、DNSが使用するポート番号(TCP/UDPの53)のパケットキャプチャを行い、調査する方法もある。こうして不正なDNSリクエストを確認した場合は、DNSのフォワード制限かファイアウォールなどで指令サーバーへのDNS通信を拒否するように設定する。また、内部DNSにおける名前解決は企業内部ネットワークのみに制限して社外のDNSサーバーにフォワードしない設定を行い、外部Webサイトへのアクセスはプロキシサーバー経由でのアクセスに制限するよう呼びかけている。また、これは一般的なセキュリティ対策でもあるが、Webアクセスを想定していない制御システムや機密情報の取り扱いシステムにおける内部DNSサーバーの接続状況を再度確認し、外部との接続が必要ない場合には、内部のDNSサーバーを隔離するように呼びかけている。
2016年02月02日サンワサプライは26日、家庭用コンセント×2基とUSB 2.0ハブ×3基を備えた机上ラック「MR-LC202」シリーズと「MR-LC203」シリーズを発売した。ともにブラックとホワイトの2色を用意する。価格(税込)は「MR-LC202」シリーズが9,180円、「MR-LC203」シリーズが9,612円。○MR-LC202シリーズ「MR-LC202」シリーズは、上面に液晶ディスプレイなどを載せられる机上ラック。前面に家庭用コンセント×2基とUSB 2.0ハブ×3基を備え、ノートPCのACアダプタ接続、スマートフォンの充電などが手軽に行える。棚板の下部にもスペースが設けられており、キーボードやマウスなどを収納して机上スペースを広く使える。耐荷重は7kgで、電源ケーブル長は1.8m、USBケーブル長は1.5m、USBハブの供給電流は全ポート合計で400mA。本体サイズはW600×D200×H80mm、重量は約1.8kg。○MR-LC203シリーズ「MR-LC203」シリーズは、奥行きが300mm、重量が2.4kgのモデル。棚板の奥行きが長くなっており、周辺機器などを置くのに便利としている。機能や仕様はほぼ共通。
2016年01月27日ロジテックINAソリューションズは21日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、国産マザーボードと国産電源ユニットを使用した19型3Uラックマウント「LR-31R20」を発表した。1月下旬より発売する。価格はオープン。19型ラックマウントに対応する3Uモデルで、マザーボードはリコー製「FB20」、電源はニプロン製「HPCSF-400P-X2S」を使用している。信頼性が高く、組み込み用途などの安定稼働が要求される環境に適す。CPUは第4世代Intel Core i7 / i3を選択可能。ストレージはHDDのほか、ハギワラソリューションズ製のSDDをセレクトできる。拡張スロットはPCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基、PCI×4基を搭載。すべてスタンダードサイズで、最大340mmまでの拡張カードを増設できる。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、シリアル×2、DVI-D×1、D-sub×1など。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systemsか、Windows 8.1 Industry Proを選択可能。
2016年01月21日ラックは12月24日、中高生のIT技術者を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム"すごうで"」について、本2016年度の募集を開始した。選考により、最も優れた個人またはグループには、年間100万円相当の活動支援を実施する。2013年度にスタートした"すごうで"は、ITを活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを資金と技術の両面から支援することで、多様化・高度化するIT社会において次世代を担う人材に成長してもらうことを狙ったもの。"すごうで"の応募の対象は、ITを活用した取り組みであれば内容は問わず、ソフトウェア開発からハードウェア開発、イベント企画などいかなる企画であってもよいとしている。応募資格は「(1)IT(システム構築技術、プログラミング技術、ハッキング技術、アルゴリズム、ITを活用した卓越したアイディアなど)を有する、応募時点で中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、特別支援学校に在学する人」「(1)に該当する人が過半数を占めるグループ(セキュリティ技術競技大会、プログラミング競技大会、ハッカソンの参加チームや、ソフトウェア共同開発者チームなど)」など。応募の中から最も優秀と認められる1件(個人またはグループ)を選定し、提出された活動計画に沿って、2016年4月1日から2017年1月31日までに、総額100万円相当を上限とする支援する。応募にあたっては、所定の応募申込書を、2016年2月29日(当日消印有効)までに、ラック「すごうで事務局」宛てに提出する必要がある。
2015年12月25日ラックは12月8日、子会社のネットエージェントが販売している、通信内容記録装置「PacketBlackHole(パケットブラックホール)」の利用者に向けて、「PBH_マルウェア通信チェックサービス」の提供を開始すると発表した。ネットエージェントが提供している「PacketBlackHole」は、組織のネットワークでやり取りされている通信データを取得・再現・解析する。サイバー攻撃の被害発生時に原因調査を行う手段として、現在までの累計販売数が1100ライセンスが販売されているという。今回の新サービスでは、ラックの不正通信解析技術を活用。PacketBlackHoleで取得した通信を解析し、悪質サイトやマルウェアなどによる"情報漏えいに繋がりうる通信"の不正なC&Cサーバーへの通信の発生を調査する。サービスは「フル」と「ライト」が用意されている。フルでは、通信プロトコルの識別や統計データからの変化点検出、Webレピュテーションが行われるが、ライトではブラックリストとの照合のみが行われる。料金は「フル」が、7日分、最大500GBのパケット解析で150万円、「ライト」が14日分、最大5TBのパケット解析で50万円(どちらも税別)となる。ラックによると、6月の日本年金機構の情報漏えい問題以降に「PacketBlackHole」を活用している顧客から、不正な通信の解析に関するネットエージェントへの問い合わせが増加したという。このことから、サービスの提供を決めた。
2015年12月10日ケイタマルヤマ(KEITAMARUYAMA)のデザイナーの丸山敬太が、ライブイベント「野宮真貴、渋谷系を歌う-2015-。」で野宮真貴が着用する衣装のデザインを手掛けた。ライブは11月13日にビルボードライブ大阪にて、11月19日、20日にビルボードライブ東京にて開催される。野宮真貴が“フレンチ渋谷系”をテーマに開催する「野宮真貴、渋谷系を歌う-2015-。」。当日は野宮真貴が自身もモデルとして登場した00年のパリコレクションで発表された丸山敬太のメモリアルな作品と、同ライブのために丸山が特別にデザインした衣装を身に纏ってステージに登場する。野宮は丸山のドレスについて「敬太さんのライブ衣装はいつでも“愛のオートクチュール”。彼の衣装はいいパフォーマンスを引き出してくれます」とコメントしている。ライブでは11日発売の野宮の新譜『世界は愛を求めてる。~野宮真貴、渋谷系を歌う。~』からの楽曲や、ピチカートファイブ時代の楽曲、野宮が影響を受けたというバート・バカラックの楽曲を織り交ぜて届けるという。また、会場ではミネラルファンデーションのMiMCとのコラボレーションで口紅「サプリルージュ」を製作した野宮真貴がプロデュースした、“パリ、東京、赤いルージュ、女性力アップ”がテーマの“恋するカクテル”を提供。赤いルージュをイメージし、美肌効果が期待出来るローズウォーターを用いて製作された同カクテルは、野宮プロデュースの口紅と同じ名前の「PARIS RED」、「TOKYO RED」の2種類で展開される。
2015年11月11日表参道の「パスザバトン(PASS THE BATON)」では、11月11日(水)にリリースされる野宮真貴のニュー・アルバム「世界は愛を求めてる。~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」 の発売を記念して、10月22日(木)~11月23日(月・祝)まで「時代を超えて、歌い聴きつがれる音楽=PASS THE BATON, PASS THE SONG」をテーマにしたスペシャルコラボレーション企画 “PASS THE BATON,PASS THE SONG vol.2” を開催する。「ピチカート・ファイヴ」のヴォーカリスト、元祖渋谷系の女王こと野宮真貴は、80年代ニューウェイヴシーンを代表する存在。2010年に「AMPP 認定メディカル・フィトテラピスト」の資格を取得するなど、現在、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍中だ。ニューアルバム「世界は愛を求めてる。~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」は、バート・バカラック ~ ロジャー・ニコルズ ~ 村井邦彦 ~ はっぴいえんど ~ ユーミン ~ 小西康陽 ~ 小沢健二まで、野宮が選曲する90年代に世界を席巻した渋谷系のスタンダードナンバーを一挙収録した一枚となっている。イベント期間中、PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)では、野宮真貴の私物コレクションや過去の音楽作品で着用された衣裳などが展示販売される予定。さらに「“PASS THE BATON, PASS THE SONG vol.2” サポーターズ」として野宮真貴と親交のあるクリエイターや文化人からもアイテムが出品され、応援コメントとともに、アルバムタイトルにちなんで「世界は○○を求めてる。」コメントも多数寄せられている。「“PASS THE BATON, PASS THE SONG vol.2” サポーターズ」には、akiko、イヴルルド遙華、内山奈津子、梅山弘子、カジヒデキ、如月まみ、SHOKO、信藤三雄、田中知之、TOWA TEI、冨沢ノボル、早坂香須子、まつゆう* 、丸山敬太、森本容子、山田英幸、湯山玲子、レスリー・キーなど、錚々たる顔ぶれがそろった。11月22日(日)には、スペシャルライブ&トークイベントも開催される予定だが、昨年に引き続き、満員必至のスペシャルなイベント。ぜひお見逃しなく。またビルボードライブ「野宮真貴、渋谷系を歌う-2015-。」が、11月13日(金)にはビルボードライブ大阪にて、11月19日(木)・20日(金)はビルボードライブ東京で開催される。あわせてチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年10月19日ラックは10月14日、標的型攻撃の脅威への対策として、企業・組織内のシステムがマルウェアに侵入されたことを想定した耐性検証を行うAPT攻撃耐性診断サービス「APT先制攻撃」の提供を開始した。同社は、標的型攻撃の対策において重要なことは、標的型攻撃により境界防御を破られてマルウェアの侵入を許した場合に、それを既存のセキュリティ対策施策で発見、攻撃の無効化、被害予測を事前に行っておくこと考えており、今回、独自開発した擬似攻撃マルウェアを企業・組織内部に放つことで、企業・組織が標的型攻撃に対してどの程度の耐性があるのかを調べる同サービスを開発した。同サービスは、同社の緊急対応サービスである「サイバー救急センター」が実際に調査した被害実例から、標的型攻撃に見られる攻撃手法や被害発生内容を分析し、この攻撃を再現する無害な擬似攻撃マルウェアを使用し、企業・組織内のシステムに擬似的な攻撃を安全に行う。同サービス向けに開発された擬似攻撃マルウェアは、システムにはダメージを与えずに、マルウェアの感染活動への耐性、権限昇格の耐性、重要情報へのアクセスと窃取に関する耐性に代表される項目の評価を行う。同社のエンジニアは、擬似攻撃マルウェアの実行結果と企業・組織内に残されたログをもとに、標的型攻撃への耐性を評価して具体的な弱点を報告する。診断を受けた企業・組織は、すでに導入されているセキュリティ対策や標的型攻撃対策が有効に機能しているかを評価でき、具体的な弱点への対策を行うことが可能となる。標的型攻撃の脆弱性診断に必要なヒアリングなどの事前準備から、擬似攻撃による診断作業、実施結果の分析を経て報告会まで、約三カ月を必要とする。価格は、診断準備から、診断の実施、分析と報告までを含むパッケージとして600万円からとなっている(税別)。
2015年10月15日ロジテックINAソリューションズは8日、1Uラックマウント型のNAS「LSV-5S4RK1S」シリーズと、「LSV-5S4RK1W」シリーズを発表した。10月下旬より発売する。価格は税別217,000円から。○LSV-5S4RK1Sシリーズ「LSV-5S4RK1S」シリーズは、1Uラックマウントに対応したNAS。4TBと8TBの2モデルを用意。価格は4TBが税別298,000円、8TBが税別317,000円。OSとして、Windows Storage Server 2012 R2 Standerd Editionを搭載。51人以上のユーザで利用する環境に適したモデルで、ActiveDirectoryにも参加可能。HDDとしてウエスタンデジタル製「WD Red」×4台を内蔵する。対応RAIDモードはRAID 0 / 1 / 5。ホットスワップも可能。クライアントPCのブラウザからNASの基本設定が行える「WebUI」を採用し、リモートデスクトップ経由で、直接操作する感覚での設定が可能。障害発生時にビープ音を鳴らしたり、メール通知するといった独自機能を「ロジテックツール」として搭載している。主な仕様は、CPUがIntel Atom D525(1.80GHz)、メモリが4GB。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 2.0×6、eSATA×1。冷却用ファンを4基内蔵し、リカバリーメディアが付属する。本体サイズはW432.6×D496×H44mm、重量は約9.5kg。○LSV-5S4RK1Wシリーズ「LSV-5S4RK1W」シリーズは、Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup Editionを搭載するモデル。4TBと8TBの2モデルを用意。価格は4TBが税別217,000円、8TBが税別348,000円。50人以下でのユーザで利用することを想定した設計となっており、搭載OS以外の仕様や機能は、LSV-5S4RK1Sシリーズとほぼ共通。
2015年10月08日ラックは10月6日、ビーコン(BLE:Bluetooth Low Energy)技術を用いてオフライン・プロモーションを可能とするソリューション基盤 「ポトフ」 (POTF: Plural Options of Transfer Facility、情報伝達機能を提供する複数の手段)を開発し、第1弾となるシステムを提供したと発表した。同基盤は、教育施設やアミューズメント施設、商業施設などにおいて、位置情報と連動して関連した情報を提供することにより、来場者の満足度の向上や購買行動の促進を実現し、施設の利用状況の分析などを可能にするというオフライン・プロモーションのソリューション基盤。同基盤の利用により、スマートフォンで動作するアプリケーションの開発はコンテンツの素材を準備するだけで容易に制作できるといい、ビーコン発信機の設定と設置は関連ノウハウと経験があれば設置・調整とも短期間に可能とのこと。同基盤により、オフライン・プロモーション・ソリューションを開発する際の開発コストの低減、短納期の実現、品質の確保が可能になったと同社はいう。同基盤で実現したシステムでは、ビーコン受信機を持つ利用者の行動を情報として収集・蓄積しているとのこと。そのため、リアルタイムまたは事後に訪問者の行動分析を行うなど、マーケティングの基礎情報としても利用できるとしている。同社は2014年12月に東京動物園協会と協力して、葛西臨海水族園においてビーコンとスマートフォンを利用する情報提供サービスの実証実験を行い、1カ月間に1,800名近くの来園者が情報提供サービスを利用し、高い満足度と有益なシステムへのフィードバックがあったという。同基盤を使用して開発した事例の1つに、9月24日に東京動物園協会が発表し、現在開催中のイベントである「都立動物園・水族園クイズラリー『なきまね怪盗現る!? コキャットからの挑戦状 IN TOKYO ZOO』」があるとのこと。同イベントでは、来園者が所有するスマートフォンに専用アプリケーションをダウンロードし、都立動物園または水族園4園(上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園)に来園すると、園内に設置したビーコン発信機の通知を受信してクイズ・ラリーが始まる。園内の動物の鳴き声や各種の興味深い情報を、スマートフォンの表現力で来園者に伝えることで、来園者の興味と関心がより引き出されるとしている。同基盤は教育施設での利用の他、野球場やサッカー場などスポーツ施設での情報提供や、商業施設でのプロモーション、迷子対策への活用など、低コストかつスピーディーにオフライン・プロモーションを始めることが可能になるという。同社は、同基盤を利用するシステムを開発することにより、多くの施設利用者にスマートフォンを利用した便利なサービスを提供していく意向だ。
2015年10月07日ロジテックINAソリューションズは25日、19型4Uラックマウントタイプの業務用カスタムコントローラ「LR-45」シリーズを発表した。9月下旬から発売し、価格はオープン。○LR-45N10最大で5ポートのシリアルポートを搭載できるカスタムコントローラ。パラレルポートも搭載するなど、レガシーデバイスをサポートする。PCIスロット×3基を搭載し、過去に使っていた資産も活用できるようになっている。PCI Express x16×1基も装備。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。電源ユニットにはニプロン製「ePCSA-500P-X2S」を標準で装備する。CPUには第3世代Intel Core i3を搭載できるほか、コストパフォーマンスを重視したPentiumも選択可能。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems、もしくはWindows 8.1 Industry Proに対応する。○LR-45R20ニプロン製の電源ユニット「ePCSA-500P-X2S」と、リコー製のマザーボード「FB20」を採用するモデル。PCIスロット×4基、PCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基を搭載し、デュアルディスプレイ環境にも対応。Gigabit Ethernet対応有線LANポート×2基を備えるほか、シリアルポート×2基の増設にも対応する。奥行きが355mmと短く、「LR-41」シリーズと比較して約30%短縮しながら、最大270mmの拡張カードを装着可能。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。CPUには第4世代Intel Core i7を搭載可能。
2015年09月25日ラックとITbookは9月15日、ITbookが有するマイナンバー分野でのITコンサルティングの知見と経験と、ラックが有する情報セキュリティ分野での知見と経験を連携させ、自治体が取り組むマイナンバーのセキュリティ対策、特に対策が困難とされる標的型攻撃対策への支援を共同で推進することで基本合意した。今回の合意の下、ITbookが自治体のマイナンバー導入コンサルティングにより得た運用と管理のノウハウを、ラックの自治体の標的型攻撃対策支援ツールの開発に提供する。また、 ラックが持つ標的型攻撃に対する情報と対応策をITbookに提供し、自治体のマイナンバー管理、運用におけるセキュリティ対策を共同で提案する。そのほか、全国の自治体職員への標的型攻撃対策への理解度を深めるため、2社の共同主催によるセミナーや研修会を開催する。
2015年09月16日ここで紹介するのは、100均のワイヤーラックや無印良品のダンボールファイルボックス、間仕切りをうまく活用したキッチン収納のお手本ともいえる例です。参考にしてみてください。○色使いの統一感が生み出す "スッキリ" とした印象食器は白、収納スペースの整理にはダンボールファイルボックス。たとえモノが多くても、統一感があってスッキリ見える。毎日の "仕事場" であるキッチンは、いつもそんな状態をキープしておきたいもの。カウンターキッチンの台には、使用頻度の高いアイテムをバスケットに収納しています。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月31日サンコーは17日、メタルラックなどにも設置可能なモニターアーム「4軸式モニターアームポールマウント」を発表した。8月17日より発売する。価格は7,980円。クリップ式のモニターアーム。ポールを別途用意して取り付けるアームのみの製品で、メタルラックなどにも取り付け可能。クリップの内側にはラバーシートが装着されているので、固定する際にポールなどを傷つけにくい。締め付けは付属の六角レンチで行う。クリップできるポールの太さは15mm~30mmまで対応。耐荷重は最大5kgまで。4軸構造を採用しており、最大469mmまで伸ばせる設計。モニター部は上下 / 左右ともに約180度まで可動し、360度の回転機構も備える。ケーブル配線クリップが付属し、アームに沿ってケーブルを配線できる。VESA75mmと100mmの両対応で、重量は2kg。
2015年08月19日ラック(LAC)は7月28日、標的型攻撃対策専門組織の設置と、経営者や事業責任者、IT技術者向けの「標的型攻撃 対策指南書(第1版)」の無償公開を発表した。同社はこれまでにも、セキュリティインシデント対応サービスの「サイバー救急センター」を提供してきたが、情報漏洩やウイルス感染など、被害対応の相談が増加していたという。相談対応状況を精査すると、被害企業の業種に偏りはなく、攻撃者の狙いも「個人情報の窃取」から「脅迫行為」まで多岐にわたり、特に標的型攻撃が多くなっている現状があった。このような現況から、同社は「標的型攻撃対策本部」と呼ぶ企業の標的型攻撃対策の支援組織を社長直下に設置。同本部の本部長には、同社取締役 専務執行役員 最高技術責任者の西本 逸郎氏が就任する。この組織では、企業や団体が行うべき標的型攻撃対策について、様々な関連情報を公開。実際の対策を支援するソリューションやサービスの提供も行っていく。対策チームの設立とともに、同時に公開された標的型攻撃の"対策指南書"では、標的型攻撃がどのように行われるのか、具体的な防御法と復旧までにどのような行動を取ればよいのかが解説されている。○中小企業や地方公共団体の"模範書"に同日、ラックは記者会見を開き、同社取締役 専務執行役員 最高技術責任者の西本 逸郎氏が説明を行った。西本氏によると、今回の専門組織の設置と指南書の作成は、中堅中小企業や地方公共団体など、標的型攻撃対策が必要であるものの、大企業や中央官庁などのような"高度なセキュリティが要求されない企業"を対象とした施策だという。ラックではセキュリティコンサルティングや監視業務が主な事業となっているが、その一方で年金機構のサイバー攻撃後に問い合わせが急増。「6月1日以降では、それ以前と比較して5倍の問い合わせ」(同社広報部)がある状況で、企業への対応が遅れるケースも目立ってきたという。こうした標的型攻撃対策へのニーズの増大と、サイバー攻撃の急増から、「専門組織の設置と対策指南書の提供により、サイバー攻撃対策全体のアプローチをはかる」目的があると西本氏。標的型攻撃メールの対策訓練や監視といった単機能のニーズだけでなく、ラックが個々に取り扱う標的型攻撃対策製品のパッケージ販売を指南書に合わせて行っていき、従来手が回りづらかった地方へのアプローチも、パートナー企業の参加を代理店に呼びかけることで増やしていくという。「今後は、内部不正対策ソリューションなども統合していきたい。標的型攻撃対策製品の売上では、2割程度のアップを目指していく」(西本氏)指南書は、標的型攻撃の「教科書的に作った」(西本氏)ものであり、ここから標的型攻撃に対する知識を得て、実際の対策に繋げてもらう算段だ。経営層はセキュリティに対する知識が劣る可能性もあるため、「エグゼクティブサマリーを別途作成する予定」(西本氏)としている。なお、ラックが提供する製品・ソリューションに沿った細かい個別対策指南書の提供や、指南書に基づいたサービスの提供を行う代理店の募集などは、お盆明けとなる8月25日より行う予定だ。今後は、先日子会社化を発表したネットエージェントのラボと、ラックの緊急対応部隊を連携し、標的型攻撃対策製品の新規開発を加速するとしている。
2015年07月28日ロジックはこのほど、世界最小サイズの手のひらサイズで環境になじむ自転車ラック「CLUG」を発売した。CLUGは限られた室内スペースに、効率的にかつインテリアとして自転車を収納したい人にぴったりの自転車ラック。タイヤ部分を挟むタイプなのでフレームを傷つける心配はなく、ネジで壁などにCLUGを固定するだけで簡単に設置できる。タイヤサイズに合わせてS(対応タイヤ幅:約23~32mm)、M(32~42mm)、L(1.75"~2.5")の3種類を用意。また、色は外側がホワイトで、内側がオレンジ、ブラック、グリーン、ブルーとなった4種類展開なので、部屋に合わせてインテリアのワンポイントにすることもできる。なお、落下の恐れがあるため、CLUGに挟まっていないタイヤは必ず地面に接するようにして使用することを求めている。価格は全サイズ2,300円(税別)。
2015年07月17日ラックは7月1日より、Webアプリケーション・ファイアウォール(WAF)を活用した「JSOC WAF運用管理サービス」の提供を開始した。WAFは、Webサイト上で動作するアプリケーションの脆弱性対策に特化したセキュリティ機器で、Webサイトへの攻撃の防衛策として活用されている。ただし、WAFの性能を発揮するには、導入時に防御のためのポリシー設計を行うこと、そして導入後の適切な運用を行わなければならず、その性能を発揮することができないという。このサービスでは、セキュリティ運用・監視事業者として15年の歴史をもつJSOC(ジェイソック)が導入からポリシー設計、運用までを一貫してサポートすることで、顧客の課題・負担を解消し、Webサイトの安全な運用を実現するとしている。
2015年07月01日NECは6月25日、プライベートクラウドやサービス提供基盤など、大規模な仮想化統合基盤に適した「Express5800シリーズ」の新製品として、ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」とブレードサーバ「Express5800/B120f-h」の2機種を同日より販売開始すると発表した。ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」は、Intel Xeon E7-8800v3/4800v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大20%向上させたという。また、物理障害に対応するメインメモリのスペア領域設定範囲を拡大することで、メインメモリ領域が複数回の障害に遭った場合でもシステムを継続して稼働させることが可能で、さらに、万が一のI/Oエラー発生時も、リトライ処理の実施や、対象のI/Oカードをシステムから切り離すことで、直ちにシステムを停止することなく業務を継続することが可能な、I/Oカードに対する耐障害性も備えているという。ブレード型サーバ「Express5800/B120f-h」は、Intel Xeon E5-2600v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大40%向上させた。また、基板設計の見直しにより、メインメモリスロットを2個増加させ、メモリの最大容量を576GBまで向上させ、ERPシステムなどの業務基盤やデスクトップ仮想化環境の運用基盤等の安定利用を実現する。価格(税別)は、「Express5800/R140f-4」が145万4,000円~、「Express5800/B120f-h」が66万1,000円~となっている。
2015年06月25日ラックは16日、同社「サイバー救急センター」にて対応した標的型サイバー攻撃の調査結果から、日本国内において多数の組織が同様のサイバー攻撃による被害を受けていると判断し、注意喚起を行った。調査で浮上した攻撃マルウェアEmdiviの詳細に関しては、マクニカネットワークスが説明を行った。○日本の組織を幅広く狙うマルウェア「Emdivi」確認された標的型攻撃は、シマンテックが2014年11月に同社ブログで公表したものや、今月6日にカスペルスキーが公開と同じものと言われている。特徴は、日本の組織を幅広く狙っていることと、攻撃指令を出すC&Cサーバーが日本に存在していることで、後者は既に攻撃され支配下にあると推測されている。説明会の冒頭では、ラックの内田法道氏が、企業や官公庁向けの同社緊急対応部署「サイバー救急センター」を紹介するとともに、Emdiviと呼ばれる遠隔操作マルウェアによる攻撃が再度増えつつあることを説明。今回の注意喚起の背景を解説した。○偽装アイコンによるexeファイルで攻撃Emdiviの詳細に関してはマクニカネットワークス セキュリティ研究センターの政本憲蔵センター長が解説した。今回の一連の攻撃ではドキュメントファイルにアイコンを偽装したexeファイルが使われており、このexeファイルの中には「ドロッパー」と呼ばれるマルウェア本体と、偽装のための文書が含まれている。偽装文書はおおむね日本語として意味が通るが、中国語フォントSimsunが使われており、一部の文字が日本語ではないという特徴がある。また、確保したマルウェア(65種類)のファイルの生成日時に注目して調査すると、北京時間の月曜日から金曜日までの9-17時に集中していることがわかったという。○まずは現状を確認する「身体検査」を最後にラック CTOの西本逸郎氏が登壇し、同じようなサイバー攻撃を受けた日本年金機構の個人情報流出事例は、C&Cサーバー側の調査も行われたため、日本で初めて実害が確認された事例と紹介。対策は破られるという認識とその後の対応が重要であり、感染を直前で食い止める"水際作戦"、重要データの情報を撹乱する"無力化作戦"、指令サーバへの通信を遮断する"封じ込め作戦"を一体とした対策が、企業で求められると強調した。
2015年06月16日ラックは16日、遠隔操作ウイルス「Emdivi」(エンディビ)に感染している国内企業が増加しているとして、注意を喚起した。Emdiviは日本年金機構における個人情報流出の原因と報道されているウイルスで、これに不安を感じた企業からの調査依頼により感染が判明するケースが多くみられたという。同社が運営する、情報セキュリティに関する事件や事故、懸念に対応する「サイバー救急センター」の調査では、Emdiviが発見された事例数が2015年6月に過去最高となった。しかし、それらの感染時期は2014年末と推定され、「Emdiviに感染していながら気付いていない企業が多く存在している可能性がある」として、注意を呼びかけた。標的型サイバー攻撃では、特定の組織や個人が反応してしまう、周到に用意された詐欺メールを送付。添付ファイルなどから感染したPCに対し、第三者の企業のPCを踏み台(攻撃拠点)にして指令を出し、重要な情報を継続的に窃取する。ラックでは、組織全体の防御レベル向上を図るだけでなく、セキュリティを突破された際の対策、復旧手段を日頃から訓練しておくことが重要だと指摘。情報の暗号化やダミーの混入といった施策などを、セキュリティ専門家と検討しておくことが必要だとしている。
2015年06月16日ラックは6月16日、サイバー救急センターにおいて対応した標的型サイバー攻撃に関する調査を行い、遠隔操作ウイルス「Emdivi:エンディビ」に感染が今年度に入って急増していると警告した。同社の調査によると、Emdiviによる感染被害は最近始まったのではなく、昨年末より徐々に増え始め、昨今の標的型攻撃に用いられた遠隔操作ウイルスの報道で不安を感じた企業からの調査依頼により、徐々に感染事実が判明し始めているという。同社では、同社が今回の脅威への対応のため新たに用意した「情報漏えい危険度測定パッケージ」を活用することで、遠隔操作ウイルスのあぶり出しと、標的型サイバー攻撃への耐性を調べることが可能だとしている。「情報漏えい危険度測定パッケージ」の発売期間は7月31日までで、価格は198万円(税別)。
2015年06月16日ラックは6月9日、6月1日に日本年金機構が発表した、基礎年金番号を含む個人情報が漏えいした事件に関して、背景や想定される原因を同社が知り得た範囲で整理し、対処方針などを提言する「日本年金機構の情報漏えい事件から得られる教訓」を公開した。このなかで、事件の原因を、公共団体は、国民の多くの個人情報を持っていることから、攻撃者に多くの動機をもたらしているが、公共団体のセキュリティ担当にとっては至極当たり前であると考えられているこの危機意識が、組織全員にまでは浸透せず、理解が進んでいなかったためだと推測。この事件から我々が取るべき行動として、事件・事故前提の組織体制構築社員や職員の意識改革と教育事故対応チームの組織化セキュリティ監視と不正通信の洗い出し事件発生を見越した演習を挙げた。
2015年06月11日ラリタン・ジャパンは6月8日、データセンターにおけるラック内のサーバやストレージなど機器に電源を供給するインテリジェントPDU(Power Distribution Unit、電源タップ)の最新シリーズとして「PX3シリーズ」を発表した。その最上位モデル「PX3-5000シリーズ」を、6月22日から販売開始する。価格はオープンプライスで、同社による市場想定価格は10万円(税別)から。PX3シリーズは、1W単位での消費電力計測を可能にし、ラッチ型リレーの採用による省電力設計が特長。従来製品の「PX2シリーズ」と比較して、最上位モデルのPX3-5000シリーズでは67%の省電力化を実現したという。また、データセンタ・インフラの効率的かつ安全な運用管理を支援するための機能を拡張したとのこと。昨今のクラウド・プラットフォームや高密度に集約したラック環境では高温対応が重要な課題といい、同シリーズでは全モデルで摂氏60度の最高動作温度に対応した。USBポートを従来の2ポートから3ポート(USB-A 2ポートおよびUSB-B 1ポート)に増加したことで、カスケード接続やWebカメラ接続、USBメモリ接続による設定、USB機器の充電などがより柔軟に行えるという。その他、PDUに搭載するディスプレイをLCDカラーディスプレイにして見やすくし、サーキット・ブレーカー部分の形状を改良している。PX3-5000シリーズは、同社のインテリジェントPDU製品では第3世代となる。ラッチ型リレーをインテリジェントPDUで採用しつつ、PDUの各コンセントへの通電をシーケンス制御できる設計で、一度に大量の電流が流れる突入電流を防ぐこともでき、万一の電源障害からの復旧時にも安全性を確保できるとのこと。また、コントローラ部分をホットスワップで脱着可能にしたことで、コントローラ部分が故障した場合でも給電を止めずに交換・修理が可能だ。PX3-5000シリーズは、入力電圧(V)・最大供給電流(A)・PDU形状・入力プラグ/出力コンセント形状などの違いにより全7モデルからなる。30A以上のモデルに搭載するサーキット・ブレーカー部分の形状は、ロープロファイル設計に変更した。同シリーズのPDU形状は1Uまたは、ラック内に垂直に設置しPDUを収容するユニット・スペースが不要な0U。入力電圧はAC100Vまたは200V、最大供給電流は30A/20A/15A、出力コンセント(アウトレット)数は8~24個。同社では今後の市場動向及びユーザーの要望に応じて、「PX3-1000シリーズ」(PDUレベル電力計測)なども順次発売を予定しているという。
2015年06月10日ネットギアジャパンは、ネットギア独自のネットワークストレージ用OSであるReadyNAS OSの最新バージョン6.2 を搭載した、1Uサイズ・ラックマウント型NAS「ReadyNAS3130」シリーズを6月9日より販売開始すると発表した。「ReadyNAS3130」シリーズは、同社のラックマウント型ReadyNASの中では、ミドルレンジモデルに位置づけされる製品で、サーバのバックアップや仮想サーバのネットワークドライブ、50~200 人程度の事業所におけるデータ共有のためのファイルサーバ用途に最適だという。ドライブベイは4つで、容量は2TB×4の8TB。価格は48万円(税別)。「ReadyNAS OS 6.2」では、複数台のHDDによるRAID ボリューム構成、定期的なスナップショット取得による任意の時点への復元、ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェア、アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復するビットロット・プロテクション、複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPN トンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を搭載する。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA×2、1000BASE-T×4。
2015年06月02日