焼きたてチーズタルト専門店「パブロ(PABLO)」の季節限定タルト「パブロのチーズタルト‐白桃とアールグレイのサマーティータイム‐」が、2018年8月1日(水)から31日(金)までの期間限定で発売される。旬のフルーツや四季に合わせた食材を使用した季節限定のチーズタルトは、お昼過ぎには売り切れてしまう事も多い人気シリーズ。今回はジューシーな白桃とベルガモットが香るアールグレイティーを合わせた、チーズタルトが登場する。チーズ生地にアールグレイティーのゼリーを重ねたタルトを飾るのは、桃のピューレ入りカスタードクリーム、ピンク色の白桃、そしてほのかな酸味がアクセントのブルーベリー。食前に冷蔵庫でしっかりと冷やす事でそれぞれの味わいが引き締まり、より美味しく楽しめる、夏にぴったりの爽やかな一品となっている。また、カジュアルカフェ一部店舗、プレミアムカフェ 道頓堀店2階では、「パブロパフェ‐白桃とアールグレイのサマーティータイム‐」も登場。みずみずしい白桃ゼリーに、アールグレイティーゼリー、アイスクリーム、カスタードクリーム、食感が楽しいナッツ香るクランチなどを重ねている。仕上げに白桃を花のように飾り、ピーチ&ホワイトチョコレートソースをあしらった。【商品情報】「パブロのチーズタルト‐白桃とアールグレイのサマーティータイム‐」販売期間:2018年8月1日(水)〜8月31日(金)価格:2,000円(税込)サイズ:直径 約15cm販売店舗:新宿店/秋葉原店/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店/水戸エクセル店/新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店/イオンモール新潟南店/(名古屋)近鉄パッセ店/梅田HEP FIVE店/なんばCITY店/JR大阪駅店/阿部野橋駅店/心斎橋店/心斎橋オーパきれい館店/道頓堀店/新大阪駅店/神戸元町店/姫路店/京都八坂神社前店/京都ポルタ店/天満屋岡山店/さんすて岡山店/ゆめタウン佐賀店/小倉京町店■「パブロパフェ‐白桃とアールグレイのサマーティータイム‐」販売期間:8月1日(水)~8月31日(金)価格:980円(税込) ※カジュアルカフェ・プレミアムカフェともに同一価格販売店舗:・カジュアルカフェ一部店舗(越谷レイクタウンmori店/イオンモール新潟南店/金沢もりの里店/心斎橋オーパきれい館店/梅田HEP FIVE店/姫路店/神戸元町店)・プレミアムカフェ 道頓堀店2階
2018年07月26日濃厚バームのような秋リップメイクアップブランド「エクセル」は、2018年秋の新作リップ「グレイズバームリップ」を、10月16日に発売する。リッチなツヤと美発色が特徴で、トリートメント感覚で使用できる濃厚なリップだ。4種類のセラミドとアルガンオイルが配合されており、保湿・美容成分がたっぷりのリップ。濃厚なバームのように唇に密着するテクスチャーで、唇に溶け込むようななめらかさ。リップに重要な「リッチなツヤと美発色」を実現しており、ひと塗りで唇のフォルムを美しく見せてくれる。さらに唇の荒れや縦ジワもカバーしてくれるので、顔全体の印象もぐっとアップ。塗り心地の良さと仕上がりの美しさ、両方を兼ね備えている。濃厚なリップは肌にしっかりと密着するので、美しい色とツヤが長時間キープされるという。美女系からモード系まで、イメージを選べる6色こだわりのカラーは、レッドガーネット・ピーチタルト・アプリコットシナモン・ハニーネクター・カシスロゼ・ショコラベリーの6色で展開。重ねづけすれば発色やツヤがアップ。フチを指でぼかして仕上げればカジュアルな印象と、1本でさまざまな仕上がりを楽しむことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年07月22日グレイヘアのノウハウを広める朝倉真弓氏7月12日、白髪染めをやめて自然な白髪を生かして美しくなるためのアドバイス、ヘアアレンジの写真などが掲載された『「グレイヘア」美マダムへの道』が発売された。168ページで小学館より1,300円(税別)にて刊行されている。著者はフリーライターで、自身もグレイヘアの朝倉真弓氏。朝倉氏はNHK「あさイチ」や多数の女性誌に登場し、グレイヘアのノウハウを広めている。いつまで染め続けなければならないのか加齢とともに増える白髪。白髪をそのままにしておくと、老けて見られてしまうのではないかと思い白髪染めをすることになる。ただ、白髪を染めている女性には「面倒」「お金がかかる」「いつまで染め続けなければならないのか」など、やめられるものならやめたいと考えている人も少なくない。近年、世界的にグレイヘアやシルバーヘアがブームになっており、国内でも多数の有名誌が美しいグレイヘアの特集を掲載。白髪染めをやめる女性も増えているが、まず問題となるのが完全なグレイヘアになるまでの時期をどう過ごすかである。「白髪育て」の時期のテクニック新刊『「グレイヘア」美マダムへの道』では、著者がグレイヘアに変身するまでの1年間の実体験を公開。「白髪育て」の時期をどうするかなど、1年間を4つの時期に分けて乗り切るテクニック、その時期の気持ちなどが掲載されている。口絵には美しいグレイヘアの女性たちのカラー写真、著者の途中経過の写真、ヘアアレンジの写真が多数。巻末には「白髪育て“見える化”計画表」が付けられている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※「グレイヘア」美マダムへの道
2018年07月19日ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』とタワーレコードカフェ 表参道店がコラボレーションした、期間限定カフェがオープン。当初2018年5月27日(日)までの開催であったが、好評につき6月3日(日)まで期間が延長される。 『グレイテスト・ショーマン』は、アメリカに実在した伝説のエンターテイナーP.T.バーナムの、夢と愛に生きた人生を描いたミュージカル映画。2018年2月に公開され、興業収入は「ラ・ラ・ランド」を超える大ヒットを記録。“すべての人が輝く”をテーマに、ヒュー・ジャックマンを始めザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズなど豪華キャストが魅せる迫力のダンス&シング・パフォーマンスは、世界中の人々を魅了した。その大ヒットを記念してオープンする今回のコラボレーションカフェでは、『グレイテスト・ショーマン』の世界観を表現した特製メニューが登場する。ラインナップは、バーナムが身に着けていたシルクハットとステッキと赤いジャケットをイメージしたプレート「The Greatest Show」、ダイナミックな歌声のレティ・ルッツからインスパイアされた「This is me」など。映画の登場人物の名前や、劇中で使われていた音楽のタイトルがメニュー名となっている。なお、スペシャルメニューである「Come Alive」と「Grandmaster ラテ」を注文すると、1品につきランダムで団員キャストカードがプレゼントされる。また、衣装のレプリカと実際に撮影で使われたアイテムの展示、出演者たちのリハーサルを360度ビューで見られるVR体験、曜日別の特別プロモーション映像の放映、そして土・日の参加型イベントなども実施。映画の世界観を実体験できる、盛りだくさんの内容だ。【詳細】グレイテスト・ショーマン × TOWER RECORDS CAFE期間:2018年5月9日(水)~6月3日(日)会場:タワーレコードカフェ 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前6丁目3-9 井門原宿ビル2F 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00) ※開催期間中の予約は不可。 ※混雑時は時間制限(75分制)および整理券制の恐れあり。(整理券配布状況は店舗ツイッターにて確認) ※コラボグッズの販売なし。 ■VR体験SHOW MUST GO ON(VR体験付コース) 3,600円VR体験特典:VR体験付コース注文で、コラボメニューオーダー特典に加え、ランダムで1枚“キャストカード”を贈呈。(全6種) ■カフェメニューThe Greatest Show 1,600円 This Is Me 1,500円 A Million Dreams 1,500円Rewrite the Stars 1,700円P.T. バーナム(5/9~5/17限定販売) 750円チャリティ・バーナム(5/9~5/17限定販売) 700円フィリップ・カーライル(5/18~5/27限定販売) 700円The Greatest Showman&This Is Me ラテ 各700円 The Other Side 1,000円(15%...8%...12%...9%...10%!引きで900円)From Now On 850円Never Enough (スペシャルドリンク) 1,500円■衣装展示常設:P.T.バーナム(ジャケットを着て記念撮影ができます。) 期間限定: 5月9日(水)~5月17日(木)ジェニー・リンド/チャリティ・バーナム 5月18日(金)~5月27日(日) フィリップ・カーライル/アン・ウィーラー■映像常時放映:本邦初公開本編のミュージカル世界観を堪能できる特別プロモーション映像平日限定:月水金「 劇中曲メイキング」、火木「撮影現場メイキング」※放映時間は11:00~、14:00~、17:00~、20:00~の各日4回。
2018年04月29日変化する「グレイヘア」のイメージ4月4日、主婦の友社より書籍『グレイヘアという選択』が発売される。年齢を感じさせると否定的な意見が多かった「グレイヘア」だが、最近ではグレイヘアの美しい60代以上の女性がモデルになった写真集やスタイルブックも数多く発売されるなど、その価値観が変化しつつある。同社が30~81歳の女性を対象に行った調査によれば、白髪に対して「素敵・美しい」とイメージする人は約4割。この数字は1年半前の調査の約5倍となるものだ。さらに9割近くは「美しいグレイヘアになれる方法が知りたい」と答えており、女性たちにとってグレイヘアに対するイメージが向上していることがわかる。自然の美しさと若々しさのジレンマまた、白髪を染めてもすぐにまた生えてくるわずらわしさや、経済的・時間的なコストを負担に感じている人も多く、「いつかはグレイヘアに」と考えている人も多い。一方で、「若く見せたい」「白髪染めをしたほうがきちんと見える」「白髪を染めるのは女性の身だしなみだと思う」といった意見もまだまだ根強いのも事実だ。美しきグレイヘアマダムへの一歩を応援『グレイヘアという選択』は、そんなミセスたちの葛藤に応える一冊。グレイヘアを選んだきっかけや移行する際のエピソード、グレイヘアになった感想や周りの反応など、美しきグレイヘアをもつ結城アンナや萩尾みどりらへのインタビューを通して掘り下げている。グレイヘアに似合うファッションやメイクのほか、白髪染め卒業をサポートしてくれるヘアサロンなど、ニッチなグレイヘア情報が数多く掲載され、ミセスだからこそ楽しめる美の世界を提案している。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年04月01日最新作『グレイテスト・ショーマン』が大ヒット公開中のヒュー・ジャックマン主演のアクション超大作『ヴァン・ヘルシング』が3月26日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」で放送される。■『ヴァン・ヘルシング』あらすじ&キャスト19世紀のヨーロッパ。伝説のモンスターたちと壮絶な闘いを繰り広げるモンスター・ハンター、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は、バチカンの秘密組織から命を受け、相棒のカール(デヴィッド・ウェンハム)とともに怪物伝説の土地トランシルバニアへ向かっていた。目的は、世界征服を企むドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)を抹殺すること。やがて彼らは、代々ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女(ケイト・ベッキンセール)と出会う。そして、共にドラキュラの陰謀阻止へ立ち上がるのだが…。超メガヒットシリーズとなった『X-MEN』をはじめ、『ニューヨークの恋人』『リアル・スティール』『レ・ミゼラブル』などの作品で知られるヒュー・ジャックマンと『パール・ハーバー』『トータル・リコール』『アンダーワールド』シリーズなどのケイト・ベッキンセールを中心に、ウィル・ケンプ、リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム、ケヴィン・J・オコナーらが出演する。■ヒュー主演 現在公開中『グレイテスト・ショーマン』も見逃せない!ヒュー・ジャックマン主演で大ヒット公開中の『グレイテスト・ショーマン』も舞台は19世紀。ヒュー演じるP.T.バーナムがオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ成功をつかむものの、バーナムの型破りなショーに根強い反対派も生まれ、裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。女王に謁見したバーナムはそこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、彼女のアメリカ公演を成功させるべく全精力を注ぎ込むと決めフィリップに団長の座を譲る。フィリップも一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらもショーを成功させようと懸命に取り組む。しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたもの全てを失いかねない危険が待ち受けていた…というストーリーが展開する。こちらはオリジナルのミュージカル・エンターテインメントとなっており、『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズや、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどのザック・エフロン、『スパイダーマン:ホームカミング』のゼンデイヤ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンらが共演。“吸血鬼”対“ヴァンパイア・ハンター”の戦いを迫力ある映像で描写した『ヴァン・ヘルシング』は3月26日(月)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。(笠緒)
2018年03月26日2月に公開され、3月8日(木)までの21日間で動員170万人&興収23億円の大ヒットを記録している『グレイテスト・ショーマン』。このたび、鑑賞者からの熱いリクエストに応える形で、映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた、応援可能な特別バージョンの上映が一部劇場にて実施されることになった。全米ではロングラン・ヒットとなり、『ラ・ラ・ランド』を抜いて1974年以降公開のミュージカル作品で第4位となる1億6488万ドルの興行収入を記録している本作。先日のアカデミー賞授賞式では、主題歌賞にノミネートされた「This Is Me」をキアラ・セトルが披露すると、会場に集まったハリウッドスターや監督たちから盛大なスタンディングオベーションが贈られたばかり。まさに本作を象徴するナンバーとして平昌冬季五輪フィギュアスケートのエキシビジョンでも使用され、YouTube関連動画は1000万回再生を突破するほど。日本でも鑑賞者からは「何度泣いたかわかんないくらい感動した」「面白かった~感動して泣きっぱなしだった」といった感動の声と並んで、「グレイテスト・ショーマン見てきたけど、すごい楽しかった。拍手とかめっちゃしたいし、最後とかはスタオベもしたいから応援上映みたいなのあればなお良さそう」「グレイテスト・ショーマン三回目はドルビーアトモスでみてきた! もうさ、一曲終わるたびにブラボーって拍手したくなるから応援上映やってほしいわ」といった応援上映を望む声も多数オンライン上を賑わせていることから、今回の上映が実現。ヒュー・ジャックマンから日本での大ヒットにコメント到着!これを受けて、主演のヒュー・ジャックマンは、「日本の皆さんにお礼を言わせてください。映画は2018年No.1のオープニング、サントラも世界中で大ヒット!これも皆さんのおかげです。キャスト、クルー、全員がこの大ブームに感謝しています。次は皆さんが輝く番です。楽しんで!」とコメントが到着。『ラ・ラ・ランド』製作チームによる全9曲のオリジナル楽曲で構成されたミュージカル映画の本作について、「我々は、観客が席に着いたときよりも上機嫌で劇場を出てほしいんだ。『グレイテスト・ショーマン』はまさに人生に対してハッピーになれる映画だ」とヒューが明かしているように、上映中に発声・拍手・手拍子・リズム・コスプレが可能な応援上映なら、さらに“グレイテスト・ショー”を体感できそうだ。『グレイテスト・ショーマン』は全国にて公開中。応援可能上映は3月23日(金)より全国一部劇場にて実施。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年03月10日スターバックス(Starbucks)から新作「アール グレイ ティー クリーム フラペチーノ」が発売。ようやく春めいてきた今日この頃。スターバックスがそんな季節にお届けするのは、アールグレイが華やかに香る「アール グレイ ティー クリーム フラペチーノ」だ。アールグレイティーを、ミルクやホイップクリームと混ぜることで優しくクリーミーな味わいに。トッピングに甘いはちみつ、そして味わい深さをグッと加えるアールグレイの茶葉を振りかけることで、より一層香りを引き立てた。【詳細】アール グレイ ティー クリーム フラペチーノ ※数量限定発売日:2018年3月1日(木)価格:Tall 540円
2018年03月05日映画動員ランキング2週連続No.1と大ヒット中の『グレイテスト・ショーマン』。このたび劇中で、ロマンティックでダイナミックな“空中デュエット”を披露する、ザック・エフロンとゼンデイヤの息ピッタリのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。ヒュー・ジャックマンが演じる本作の主人公P.T.バーナムの斬新なビジネス・スタイルに魅了され、全てを捨てて相棒になるフィリップを演じたのがザック。そして、フィリップが恋をするバーナム一座のスターで、空中ブランコ乗りのアンをゼンデイヤが演じている。ザック・エフロン「愛を成就するために運命を書き換えるんだ」ザックは2人のラブストーリーについて、「華やかなショーの背景にフィリップとアンの美しいラブストーリーが描かれている。2人は一瞬で恋に落ちる」と、劇中のロマンティックなラブストーリーについて言及する。「当時は階級や人種など多くの境界がありそれらを超えることは許されなかった。だが、明らかに愛し合っていた。彼らの愛を成就するために運命を書き換える(Rewrite The Stars)んだ」と語るザックに、まるでアンの心理を映し出しているかのようにゼンデイヤも嬉しそうに微笑む。ゼンデイヤ「恋は人を盲目にさせる」そして、フィリップとアンが“運命を書き換える”と決心したときに歌う「Rewrite The Stars」を最初に聞いた時から夢中になったというゼンデイヤは、「フィリップには、少し無邪気さがあって“大丈夫、できるよ”と少し軽く考えている。だから、アンも少しの間だけ“できるかも”と思える。彼女は恋をしていて、恋は人を盲目にさせるからよ」と恋のパワーについてアツく語っていると、今度はザックが照れくさそうに笑みを見せる場面も。さらに映像では、本作をバーナム同様に引っ張ったヒューについても、それぞれに思いを語っている。2人の宙づりデュエットにファン悶絶!「このシーンが200点」『ラ・ラ・ランド』に引き続き、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞のW受賞を2年連続で果たすという快挙へ王手をかけているベンジ・パセックは、2人のデュエット曲「Rewrite The Stars」について、「これはフィリップが上流階級のルールを捨て去り、アンを追い求めようと決心した瞬間だ。彼は彼女に、“自分にはもうルールは存在しないから僕と一緒に夢を見てくれないか”と言う」と、このシーンが胸キュン必至であることを明かしている。今回到着したインタビュー映像でも、お似合いのカップルのように息ピッタリのザックとゼンデイヤ。「ザック・エフロンとゼンデイヤのシーン、映画館で見たとき鳥肌やばかったよ!!とにかく美しいし、ロマンティックなんだよね」「アン役のゼンデイヤ フィリップ役のザック・エフロン 2人の宙吊りロープダンス? このシーンが200点」と、2人のシーンは鑑賞者の間でも大きな話題を呼んでいる。『グレイテスト・ショーマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年03月03日ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテスト・ショーマン』が、週末映画ランキングで2週連続のNo.1を獲得した。リピーターが続出している本作は、過去のミュージカル作品と比べても前週からの落ち込みが少なく、昨年の『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』のように社会現象化する可能性を秘めている。■アメリカをはじめ観客の熱い支持でロングラン!例えば、冬季史上最多のメダル13個獲得で盛り上がった平昌オリンピック。フィギュアスケートのエキシビションのラストを飾ったのは、男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦や銀メダルの宇野昌磨など総勢35人もの選手が、本作の主題歌「This Is Me」に合わせて舞う姿。劇中のダンスを取り入れながら、華麗な演技を披露していた。世界のトップ選手が集うオリンピックのエキシビションという場に「This Is Me」が起用されたのは、本作が世界的なヒットとなっているからにほかならない。特に全米では当初、映画批評家から辛口コメントが相次いだが、昨年12月20日の公開以来、2月25日の週まで10週連続ベストテンにランクイン。興行収入1億6000万ドルを達成しており(米国外ではトータル約2億ドル)、『ラ・ラ・ランド』『レ・ミゼラブル』を抜いて1974年以降公開のミュージカル映画で歴代第4位、まだまだ記録を伸ばし続けている(※BoxOffice Mojo調べ)。日本では、2月16日(金)より全国405スクリーンで公開され、18日(日)までの3日間で2018年No.1のオープニングとなる動員35万5000人、興行収入5億円超えのぶっちぎりの大ヒットスタートを切った。これは、興収58.9億円を記録した『レ・ミゼラブル』のオープニング成績3億7800万円を大きく上回る数字だ。そして公開2週目となった24日(土)~25日(日)は先週比わずか6.7%減と、ほぼ変わらない好調を維持。大学生からシニア層、カップルや女性同士、親子連れまで幅広い層が引き続き劇場に足を運び、週末の動員は24万3550人、興行収入3億6420万400円となり、堂々の2週連続No.1。現在まで興収13億円を突破している。また、「This Is Me」がゴールデン・グローブ賞主題歌賞を受賞したこともあり、サウンドトラックも大好評。全米チャート1位、日本を含め65か国以上のiTunesで1位を獲得している。先日のエキシビションの際、「『This Is Me』は、肌の色が違っても人種が違っても身体的特徴が違ってもみんな違ってみんないいっていう曲なので、本来的な意味でほんとぴったり…!」と言葉が視聴者から寄せられたように、現代に求められるテーマが観客の心にストレートに届いた形だ。■“オリジナル”の王道ミュージカル降臨宝塚などに親しんでいるためか、ミュージカル映画は日本人に比較的好まれる傾向がある。ふだん映画、特に洋画はあまり観ないという人にとっても、音楽という共通言語があるため、親しみやすいジャンル。昨年は『美女と野獣』が年間最大のヒット作になり、『ラ・ラ・ランド』も約44億円のヒットとなった。ただ、前者はよく知られたディズニー・アニメーションの実写化であり、後者はオリジナル作品ではあったが、後半は夢追う男女のラブストーリーに焦点が移っていった。一方、人気俳優ヒュー・ジャックマンが19世紀に実在した興行師 P.T.バーナムを喜々として演じる本作は、構想7年以上におよぶ完全オリジナルのミュージカル作品。最初から最後まで、『ラ・ラ・ランド』でオスカーを受賞したベンジ・パセック&ジャスティン・ポールによる親しみやすいオリジナル楽曲とパワフルで華やかなミュージカルシーンで観る者を圧倒する。■ミュージカル出身ヒュー・ジャックマンの本気また、主演のヒューといえば、「X-MEN」の“ウルヴァリン”として筋骨隆々のイメージが強く、直近作はボロボロになりながらも戦い続けた『LOGAN/ローガン』。だが、そもそもは母国オーストラリア時代からミュージカル俳優として活躍しており、ブロードウェイでも数々の舞台に立ち、トニー賞受賞経験もある。本作の企画が動き出したのも、ヒューが2009年、ミュージカル風に演出されたアカデミー賞授賞式の司会を務めたことがきっかけだ。もちろん『レ・ミゼラブル』でその片鱗を魅せてくれたが、本作のようにあれだけキレッキレに踊られたら、ときめきが止まらない!「最近見たのが『ローガン』だったからギャップがすごい!」「とても同じ人とは思えん」といった声も寄せられている。しかも、圧巻のミュージカルシーンからは、先日公開された「This Is Me」ワークショップ映像でも見られたような、キアラ・セトルをはじめとするキャスト陣との絆の強さも伝わってくる。『レ・ミゼラブル』がアカデミー賞にノミネートされた際は、ヒューをはじめキャスト勢揃いのパフォーマンスが話題となったが、「This Is Me」が主題歌賞にノミネートされている本作も、日本時間の来週3月5日に行われる授賞式でのパフォーマンスが期待できる。もし受賞すれば、さらなるヒットに結びつくはずだ。■「ハイスクール・ミュージカル」にハマったファンが歓喜!加えて、「久しぶりにミュージカルをやっているザック・エフロンがかっこよすぎた」という声の大きさにも注目したい。劇中の師弟関係そのままに、ヒューとプライベートでも親交を深めたというザック。彼もまたミュージカルで活躍し、2006年、ディズニー・チャンネルのTVムービー「ハイスクール・ミュージカル」のトロイ役で一躍大ブレイク。本作で、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ヘアスプレー』(07)、劇場版『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』(08)以来の本格ミュージカル復帰となった。近年はラブストーリーや社会派ドラマなどに果敢に挑戦するとともに、『ネイバーズ』シリーズや『ダーティ・グランパ』、『ベイウォッチ』など鍛え上げられた肉体美を“シャツレス”で披露する役柄が多かっただけに、20代女性を中心に、ザックの声を久しぶりに聴けたことに歓喜する人が続出中。“師匠”のヒュー同様(?)、筋肉俳優からの原点回帰で本領発揮を見せている。ゼンデイヤとの切なくロマンティックな「Rewrite the Stars」もいいが、バーのカウンターでアコースティック・ギターの刻むようなメロディから始まる「The Other Side」では、「ヒューとの掛け合いがカッコ良すぎて、死ぬかと思った」との声が上がるほど。ショットグラスを手に小技を利かせた、テンポのよいパフォーマンスは30テイクも撮り直したとか。ザック自身も「僕がいままでやった中でも最もハードなダンス」と明かしている。ちなみに、コアなファンの間では2人の相手をするバーテンダー(プロダンサーのダニエル・クラウド・カンポス)も何気にすごい!と話題を呼んでいるので、合わせてチェックしてみてほしい。もちろん、日本人舞踏家の小森悠冊が演じる双生児チャン&エン兄弟のチャン役にも要注目。エン役のDanial Sonと同じ衣装でつながっている中、そのまま宙返りってどういうこと!?そのすばらしい身体能力とダンスセンスは大きなスクリーンでいっそう映える。勇気をもらえるだけじゃない!鑑賞後の多幸感が半端ないたとえペテンといわれても、人を幸せな気分にさせるエンターテインメントを追及した主人公のバーナムは、自分に自信をなくした者たちをその気にさせるのがうまい。常識にとらわれず、発想力が豊か。そういえば、昨年の大ヒット作『SING/シング』のコアラの支配人もバーナムを彷彿とさせる人物だった。いずれも実力派揃いのキャストに、最高の楽曲。自分らしくありのままでいることへのメッセージや、家族愛、友情など、さまざまな要素が詰まったハッピーエンドな物語となった。そして、エンドロールだ。「The Greatest Show」のリプライズで高揚感たっぷりに幕が下りる中、畳み掛けるように「This Is Me」のクライマックスと「Rewrite the Stars」が続く。先ほどの感動がすぐさま蘇り、これらの曲を後に劇場を出るときの多幸感は、なかなかない映画体験。ストーリーや当時の表現などに若干もやもやしたとしても、それを超えてくるのはまさにバーナムが目指したエンターテイメントの力そのものだ。IMAXやドルビーアトモスなど、映像や音響に特化した上映形態もあるだけに、これからも息の長い興行となりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月27日「ああ…!全然いいですよ!」、そう言って、小森悠冊は軽やかにステップを踏み始めた。現在大ヒット中のヒュー・ジャックマンが主演するミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』より、主題歌の「This is me」に乗せて、まるで重力など存在しないかのように、スーツ姿のまま艶やかに舞った小森さんは、あたりの空気を一瞬にして華やかに染め上げる。これぞプロの魅せる技、ハリウッドが求めた人材だと唸らされる。NYで生まれ、一流ダンサーの母・小森美紀の影響を強く受け、舞踏家として育った小森さんは、2016年、初めて映画のオーディションを受け、『グレイテスト・ショーマン』にてチャン&エン兄弟のチャン役を射止めた。多種多様な人物が躍動する物語の中で、小森さんは唯一の日本人キャストとして抜擢。これまで舞台をベースに活動してきた小森さんにとっては、初のハリウッド映画出演となった。「撮影よりも取材のほうが緊張しますよ(笑)」と屈託なく微笑んだ彼に、作品への思い入れやヒューに受けた影響、NYでの活動や、ポジティブなマインドの秘訣まで、話を聞いた。――『グレイテスト・ショーマン』にはオーディションで選抜されたと伺いました。小森:そうですね。元々僕はダンサーなので、舞台で踊ることが多かったんですが、2016年の夏頃にNYの事務所に所属したんです。所属後、すぐに「オーディションがあるよ」と呼んでいただき、受けに行きました。踊って終わりかなと思ったら、「では、ひとりずつ歌ってください」と言われて。ミュージカル作品ということは知っていたんですけど、オーディションではダンスだけかと思い、歌うことを知らなくて…。よくよく周りを見渡したら、会場にいた人たちは楽譜を持っていたり、ピアノを弾くような人もいたんです(苦笑)。僕は何も用意していなかったので、素直に「すみません!何も用意していないので、バースデーソングを歌わせてください!」と言って、その日、誕生日の人のために「ハッピーバースデー」を歌いました。それが受けたのか、監督には1回目で選んでもらえたんです。何が起こるか、わからないですよね?――すごい勝負強さですね。出演が決まって、周りの方々も喜んだのでは?小森:母親がNYで活躍していた舞踏家だったこともあり、僕はずっと「母を超えたい」というのが自分の中でありました。この映画に出演できたことで、やっと胸を張って母に言える仕事ができたと思ったんです。先日、ジャパンプレミアで母親と一緒に観て、「悠冊、最高だったよ!」と言ってもらえて…、やっと親孝行できたと実感しました。また、僕、中高は日本の学校に通っていたんですけど、学生時代の友達もやっぱりすごく喜んでくれて。近々、映画館を貸し切って「皆で観よう!」という話になっているので、すごく楽しみです!――演じたチャン(&エン兄弟)は結合双生児なので、表現上のご苦労もかなりあったのではないですか?小森:もう、あそこまで誰かとくっついているのは初めてでしたね。ベストみたいなものを中に着て、ベルトでつながれて、その上からさらに衣装を着た感じだったので、着脱だけで5分はかかるんです。なかなかトイレにも行けず、Danial Sonと何回一緒にトイレに行ったか(笑)!気の合うパートナーでよかったです。――主演のヒュー・ジャックマンと一緒になる機会も多かったですか?小森:ヒューとはリハーサルの初日から会っていました。僕は、やっぱりウルヴァリン(※『X-MEN』でヒューが演じた役)の印象が強かったんです。自分が思っていた倍以上、すごく気さくな方で、毎朝会うたびに「Yusaku!」とハグしてくれましたし、ウルヴァリンもやってくれたりして(笑)。ヒューを見ていると「だから成功できたんだろうな」と感じるところが、とにかくたくさんありました。元々、彼もブロードウェイ出身なので、ダンサーの気持ちが人一倍わかってくれていましたし、だからこそ、誰よりも練習熱心で、休憩中でも、いつもひとりで振りを確認したり、帽子を回す練習もしていて。ヒューを始めとした一流の方々の演技や気遣いの行動を間近で見られて、とても贅沢で、すごく幸せでした。――中でも、印象的な撮影の思い出を教えてください。小森:すごく思い出深いシーンがふたつあります。ひとつ目は、火事のシーン。ほぼ本物の火というか、完全に(セットを)燃やして撮影をしていたんです。だけど予想以上に火が大きくなってしまって、セットの隣にある楽屋まで火が燃え移ってしまって…!向こうでニュースになったほど。皆、無事でけが人が出なかったのがよかったことですけど、規模が大きいだけにアクシデントも大きいなあ、と。感動的なシーンで言えば、劇中「From Now On」という曲を歌うシーンがあるんですね。P・T・バーナム(ヒュー演じる)がすべてを失ってしまい、バーでひとりで飲んでいるときに、僕も含むサーカスの皆が集まってくるという場面。一番最初、リハーサルをしたときに、ヒューが感極まって号泣したんです。それで、全員もらい泣きをしてしまい、全員で号泣しながらリハーサルをするという、わけのわからない状況で。もちろん、僕も号泣(笑)。すごく心に残っている思い出です。――小森さんは若くして大きなチャンスを掴んだ印象も受けますが、ご自身では現状をどう捉えていますか?小森:僕は日本で高校を卒業して、すぐに「The AILEY School」に特待生として入れてもらえたんです。そこでは半年くらいで「AILEYll」という若手精鋭団みたいなところに所属させてもらえて、2年間、世界中をツアーで回りました。その後、「Bad Boys of Dance」という別のカンパニーで1年くらいやらせてもらって。そこからNYに戻ってきたときに、個人で1からフリーランスでやり始めたんですね。いまの事務所に所属するまでは2年弱かかったんですが、その間は結構大変で…。昼はダンサーをして、夜はシェフもやっているという二重生活。踊り以外をしたことがなかったので、初めて違うことをやりました。もちろんいい経験にはなったんですが。――違う世界に身を置いてみて、表現を生業にしていくという目標がクリアになった。小森:そうですね。シェフをやるためにNYに行ったわけではないので、最初はすごく悔しかったです…。けど、負けていられない気持ちが、自分の中でより強くなったのはあります。――NYであれLAであれ、日本でも、成功を手にしたい人は巨万といるはず。小森さんがチャンスをものにできたのはなぜだと分析しますか?小森:向こうは骨格の大きさが全然違って、僕は決して身体が大きいほうではない。その中で、どうやって違いを出していくか、悪目立ちせずに自分を見せるかを、いつも思っていました。だから、日本人の繊細な部分を生かして、「自分は“小型高性能”なんだ」と言い聞かせていたんです。見てくれている人は見てくれていると信じていましたし、何よりも、本当に自分を信じて誰よりも強い気持ちでやってきたから、いまがあるのかもしれません。――今後も、やはりNYを拠点に活動される予定ですか?小森:日本では東京、アメリカではNYが僕の故郷です。生まれ故郷でもあるので、NYでまずはやっていきたい気持ちが強いですが、今後日本でも活動していきたいと考えてます。いままでは舞台で踊る仕事が多かったんですが、映像に携わる仕事をしていきたいです。今回すごく貴重な経験をさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱいなんですけど、自分の人生から見れば、ひとつの通過点でしかないと思っています。もっと、もっと高みを目指していきたいです。――これからさらにご活躍していく小森さんにとって、本作への出演はキャリアの財産になりそうですね。小森:この映画に携わったことは、本当にいい経験になりましたし、自信にもなりました。これまでアーティストさんのMVに出演したことはあっても、これだけの規模の仕事はやったことがなかったので。『グレイテスト・ショーマン』の主人公に自分を置き換えるならば、僕は物語のまだまだ序盤。P・T・バーナムがサーカスの建物を買って、やっと人が集まってきたかな、くらいのところだと思っているんです。この先、壁に当たることも多くあると思いますが、いかに乗り越えられるかが大事かと思っています。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月24日『レ・ミゼラブル』のオープニング成績を超え、2018年公開作品でNo.1の記録となる大ヒットスタートを切った『グレイテスト・ショーマン』。本作の主題歌「This Is Me」は、公開前から「予告の歌を聴くだけで泣ける」と話題になっていたが、公開されるとさらにその声は大きくなっている。そんな「This Is Me」を、先日、来日したキアラ・セトルがヒュー・ジャックマンらの前で初めて披露したときの映像が到着し、作品に負けない感動の制作秘話が明らかになった。「『This Is Me』のシーンで、私たちも負けずに戦うんだ! と勇気付けられて、ボロボロ涙が出ました…」「『This Is Me』で涙腺崩壊してそれ以降ほとんど泣いてた笑」といった多数の声が、映画サイトへの書き込みやSNS上に寄せられている本作。『ラ・ラ・ランド』で昨年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞のW受賞を果たしたベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビが、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞を受賞し、さらにアカデミー賞でも同賞にノミネートされている「This Is Me」を手掛けた。上流社会に受け入れてもらえない現実を知ったバーナム一座のエンタテイナーたちが、自分たちを奮い立たせるように歌うこの曲について、ポールが「世間から、お前には愛される価値がないと言われても、自分を愛し、自分に自信を持つことが大切だと強調するには、とても強烈な女性の声による生々しいパワーが必要だと思った」と語る期待に応える形で、レティ役のキアラ・セトルが圧巻の歌声を聞かせる。今回の映像は、映画製作が決定していない段階で、キアラがはじめて生歌を披露するワークショップ・セッションを捉えたもの。先日の来日記者会見でも、ヒューが報道陣に「ぜひ検索してみて」と訴えていた映像だ。「あまりに怖くなってヒューの手をつかんだ」「Hands on a Hardbody」でブロードウェイに旋風を巻き起こし、トニー賞にノミネートされるなど充分なキャリアを持つキアラだが、「歌いたくないと言ったの。この歌の中のストーリーを語るためには自分が抱える恐れに直面しないといけないとわかっていたから」と語り、自信のない自分を受け入れて肯定するまでには相当な覚悟が必要だったと明かす。しかし、マイケル・グレイシー監督は「キアラはマイクの前に出ようとしなかった。僕は言い続けたよ。“リングに出てこないとダメだ。堂々とありのままでいようと歌っているんだから”とね」と彼女を説得したことをふり返る。そうした説得に応じてマイクの前に立ったキアラだが、「歌いながらあまりに怖くなって、思わずヒューの手をつかんだ。気づいたら歌い終わってて割れるような喝采を浴びてた」と当時をふり返る。その様子を本映像は捉えており、ヒューが目に涙を溜めてセトルの手を握り返す姿も。「僕にとって、いままでのどの経験よりも感動的な経験だった」と、彼も後に語っているほどだ。「誰か他の人があの曲を歌えるとは到底思えない」さらに「キアラがあまりにも素晴らしいので、誰かほかの人があの曲を歌えるとは到底思えない。彼女が正直にレティの感情を表現しているから。『This Is Me』は本当の自分を堂々と受け入れることを歌った美しい歌で、この曲を聴いた人は、みんな共感してしまうんだよ」と、世界中の人を共感させるパワーをキアラが歌に込めていることを明かすヒュー。その言葉通り、音楽を通じ世界中に発信されていくメッセージには、「映画が公開されてからずっと、数分で50件近くの『あなたの歌を聞いて希望をもらいました』っていうメッセージがインスタグラムに次々に届くの。朝起きたら新しいのが来ていて、毎日涙を流す。勇気を持てずに泣いているのは私だけではないと思えるの」と、世界中からの反応があることを明かすキアラ。もちろん日本でも、多くの人にとって唯一無二の応援歌になるに違いない。『グレイテスト・ショーマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日ヒュー・ジャックマンとキアラ・セトルの来日に沸いたミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。実は本作に、NY在住の舞踏家・小森悠冊(Yusaku Komori)が唯一の日本人キャストとして参加していることが分かった。全米ではクリスマスから公開され、8週連続でベストテンにランクインしている本作。第75回ゴールデン・グローブ賞では作品賞ほか主要3部門にノミネートされ、『ラ・ラ・ランド』の音楽チームが担当した「This Is Me」が主題歌賞を受賞。日本時間3月5日に発表される第90回アカデミー賞でも主題歌賞にノミネートされている。同曲を含むサウンドトラックは現在、65以上の国々で1位を獲得するなど大人気だ。小森さんが演じているのは、主人公P.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)のサーカスの一座に加わり、一世を風靡する実在した結合双生児チャン&エン兄弟のチャン役。1811年に誕生した彼らは、体が向き合ったまま胸部が結合していた。パーナムのもと、ヨーロッパではヴィクトリア女王やロシア皇帝の前で芸を披露したことも。差別や偏見と闘いながら、レティ(キアラ・セトル)ら仲間とともに成長していく姿が描かれている。小森さんはNYを拠点に活動する舞踏家。幼少の頃、マイケル・ジャクソンと、海外で活躍するダンサーであった実母・小森美紀の影響を受けダンスを始める。東京、アムステルダムで育ち、名門「The AILEY School」から特待制度を受けて高校卒業後に渡米、わずか半年で同学校の若手精鋭グループ「AILEYll」に抜擢され、2年間世界中をツアー。その後、NYに拠点を置きながら「Macy’s Thanks Giving Day Parade」のオープニングダンサーや、CM、MV出演など多方面で活躍。今回は、日本人唯一のキャストとして映画を盛り上げ、もちろん「This Is Me」や「Come Alive」などのパフォーマンスにも参加している。『グレイテスト・ショーマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月17日最近、キュンとしていないな…。そんなあなた、この週末は映画館で最高のときめきを感じてみませんか?夢と愛に生きた伝説のエンタテイナーの最高にロマンティックで一途な愛と、ドラマティックな人生を描いた感動のミュージカル・エンタテイメント『グレイテスト・ショーマン』が、2月16日(金)より全国で公開されます。主人公を演じるのは、『レ・ミゼラブル』の熱唱で世界中を泣かせたヒュー・ジャックマン。歌声とダンス、その佇まい、全てに胸が熱くなること間違いなしの一本です。■気になるストーリーは?この作品は、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師、P.T.バーナムの物語です。空想家のバーナムが何もないところからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こした、一大スペクタクルを作り上げるまでを描いています。バーナムは、差別や偏見の中で立ち尽くしていたパフォーマーたちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られています。本作でも、オンリーワンの個性を持つ人々がバーナムと共にショーの成功に向かって、ひたむきに歩む姿が描かれています。そんな姿に、あなたも「ありのままの自分を信じて生きていく」勇気をもらえるでしょう。■泣ける!ロマンス“自分らしく生きる”という強いメッセージ、それだけでも泣けますが、劇中に登場する最高にロマンティックな恋愛模様も一見の価値あり!胸キュン必至のポイントを3つご紹介します。◎妻への一途な愛何もないところからショービジネスを立ち上げるために、挑戦を繰り返すバーナムを献身的に支える妻チャリティ。そして、妻への一途な愛を糧に夢を追いかけるバーナム。夫婦の絆は困難を乗り越えていけるのでしょうか…。◎スター歌手の秘めた想いバーナムを取り巻くもう一人の女性、奇跡の声を持つ美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド。アメリカでは無名だったリンドをバーナムがプロモーションしスターへと導いていく。リンドが歌う「Never Enough」 、この曲を聞けば彼女のバーナムへの想いを容易に想像できます。◎切ない空中のロマンス上流階級の生活を捨てバーナムの若き相棒となったフィリップと、バーナム一座のスターで空中ブランコ乗り、アンの恋。アメリカの異人種の恋人たちが直面してきた障害を真っ向からとらえた切ないラブ・ストーリーです。■ヒュー・ジャックマン&キアラ・セトルが来日!日本公開を記念して、ヒュー・ジャックマンと、個性的なパフォーマー、レティを演じたキアラ・セトルの来日記者会見が開かれました。◎キアラ・セトル、主題歌「This Is Me」への想いゴールデン・グローブ賞の主題歌賞を受賞した主題歌「This Is Me」ですが、音楽もさることながら、その歌詞にも熱い想いが込められているそうです。「This Is Me」を歌うキアラ・セトルが、涙ながらに語ってくれました。“私は毎日毎日、この曲のテーマについて考え、もがき苦しみ、そして同時に感謝もしています。自分が正しいと思うこと、正しくないと思うことに対して戦う力を与えてくれ、一歩ずつ前進させる力をもらえる。自分はそれほど孤独ではないと思える。倒れても起き上ればいいのです。私自身に希望を与えてくれた。国籍など関係なく、皆さんの元へ届いていることをうれしく思います。”まっすぐな彼女の言葉に、筆者も思わずうるっとしてしまいました。◎ヒュー・ジャックマンからのメッセージスラッとした長身に甘いマスク…ステキすぎるヒュー・ジャックマン。ジョークで会場を和ませながらも、作品に対する情熱を明かしてくれました。キアラによると、他の仕事の合間を縫って全てのダンスナンバーを一人でコツコツと練習するヒューの姿は、「とてもウルヴァリンと同じ人とは思えない」とのこと。その姿を想像するだけでもキュンとしちゃいますね!そんなヒュー・ジャックマンから、みなさんへのメッセージをご紹介します。“この素晴らしい映画をみなさんに届けることができてうれしく思います。8年かかりのプロジェクトで、心をこめて作った作品です。この映画を観れば、歌いたくなったり、踊りたくなったり笑顔になると思いますが、その笑顔は、外見だけでなく心の中から湧き上がる笑顔だと思います。まさに人生を肯定して祝福している作品です。みなさんも、ぜひ楽しんで観てください!”いかがですか?ふたりの言葉に少しでも心を動かされたなら、ぜひ映画館に足を運んでみて!愛と夢に満ちたストーリーにどっぷり浸って、笑ったり泣いたり、ときめいたり。思い切り感情を動かせば、モヤモヤした気分も飛んでいってしまうかもしれません。【STORY】妻と2人の娘を幸せにすることを願うバーナムは、オンリーワンの個性を持つ人々にスポットライトを当てた、誰も観たことが無い華やかなショーを思いつく。世界中の観客を楽しませるためイギリスへ渡ったバーナムは、女王に謁見。そこで出会った奇跡の声を持つ美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと共にアメリカに戻り、全米を魅了するショーを繰り広げ、名士の仲間入りを果たす。だが、彼の行く手には、これまで築き上げてきたものすべてを失いかねない波乱が待ち受けていた――。2月16日(金)より全国ロードショー監督:マイケル・グレイシー音楽:ジャスティン・ポール&ベンジ・パセック『ラ・ラ・ランド』出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ配給:20世紀フォックス映画(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月16日ヒュー・ジャックマンを主演に迎えたミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。このたび、世界中で大ヒットを飛ばしている本作の注目楽曲の一部を堪能できる特別映像がお披露目された。本作で音楽を手がけているのは、『ラ・ラ・ランド』に引き続き、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の2年連続W受賞という快挙へ王手をかけているベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビ。本作のサウンドトラックは、UKアルバム・チャートで5週連続1位を獲得、世界73か国のiTunesで1位を獲得している。本作起用後にアカデミー賞、そしてトニー賞を受賞したコンビ主人公P.T.バーナムのドラマティックなサクセスストーリーを彩るのは、全9曲のミュージカル・ナンバー。多くのソングライターにサンプルを依頼した結果、オスカー受賞の『ラ・ラ・ランド』より何年も前、トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」よりもずっと前、当時新人だったベンジ・パセックとジャスティン・ポールの楽曲に本作の製作チームがほれ込んだ。「ベンジとジャスティンは、ロックとポップ、現代のブロードウェイ・サウンドを組み合わせるというめったにない才能を見せた。映画の核心をつき、感情的な高ぶる気持ちと、沈んだ感情をとらえている」と絶賛を贈るのは、『ドリームガールズ』などでオスカーノミネート経験を持つプロデューサー、ローレンス・マーク。一方、「ミュージカル・ナンバーを完成させるにはほぼ3年かかった。歌を削ったし、新しい歌を付け足した」とパセックは苦労を明かす。曲が出来上がり、配役が決定すると、パセックとポールは、ブロードウェイの舞台公演のようなリハーサルを始めた。「キャストは1度に3時間歌い続け、最高のパフォーマンスの中でもベストなものを手にすること、それにスクリーンにあふれるよう見事なエネルギーを伝えることを目標としていた」とパセックの言葉を裏付けるように、熱のこもったリハーサルシーンが到着した映像でも映し出される。目指したのはバーナムの精神「生きた音楽」日本の人気漫画「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写映画化でも監督に起用されている期待の新鋭マイケル・グレイシーは、「僕がこの映画で最も誇りに感じていることの1つは音楽だ。頭に残る音楽なんだ。もし彼らがやった仕事じゃなかったら、この映画はなかったね」と、本作には彼らの音楽が必要不可欠であったことを明かす。また、「バーナムは時代の寵児だ。生きた音楽でないとね」と、パセックはバーナムの精神が音楽にも反映されていることにも触れる。そのバーナムを演じたヒューは、そんなパセックとポールが作り出した音楽について、「素晴らしいミュージカルとは、素晴らしい音楽のことだ。登場人物たちが先へ進み、成長していると感じるからこそ、人はそれぞれ曲に感情移入できる。この映画は人生について、もっと楽しい気持ちにさせる上で、完璧な作品だ」と絶賛する。この映像だけでも、才能溢れる音楽チームの楽曲にワクワクせずにはいられない。『グレイテスト・ショーマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月16日『レ・ミゼラブル』で世界を泣かせたヒュー・ジャックマンと、2年連続ゴールデン・グローブ賞&アカデミー賞W受賞へ王手をかけている音楽チームが贈る『グレイテスト・ショーマン』。このほど、本作で改めてその魅力を再確認する、ヒューとザック・エフロンの歌声響く特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師、P.T.バーナムをヒューが演じる本作。このたび到着した映像で歌われる「The Other Side」は、バーナムが上流階級相手のショーで成功しているフィリップ・カーライルを自分のショーに参加させようと説得する場面の曲。そのフィリップを演じているのが、ザックだ。ヒュー&ザックにミュージカル風の対決をさせるという意図のもとに作られた本楽曲は「ペースが速くてエネルギッシュ、それでいて共感できるものにしたかった」と、『ラ・ラ・ランド』に引き続き、アカデミー賞にノミネートされているジャスティン・ポールが想いを明かす。ハードなダンスは“テイク30”!ヒューも「20年若かったらよかったのに」とはいえ、「ザックとのシーンは難しかったよ。小道具のグラスを用いたり、帽子を翻したりスワップ(交換)したり、踊ったりいろんなことが起こる(笑)。20年若いときの足だったらよかったのにと、時々、思ったよ」と、この曲のダンスはヒュー泣かせの難易度だった様子。ザックもまた、「僕がいままでやった中でも最もハードなダンスで、テイク30になったとき、ヒューは僕の目をみて『これで決めるぞ』と決意の表情をした。自分を向上させようとするヒューを見ていると、自分も150%の努力をして応えてしまう。ああいう感じは大好きだ」と語り、このダンスに苦戦しつつも、ヒューとお互いに高めあったことをふり返っている。ハードなダンスに備えて9週間リハーサルを共にしたというヒューとザック。撮影終了後にも一緒にミュージカルを鑑賞したり、アメフトを観戦したりする姿をSNSにアップするほど仲良しになり、来日記者会見でもヒューは「ザックが(次の)ウルヴァリンさ」と冗談を飛ばしていた2人の息の合ったシーンに期待が高まる。「アコースティック・ギターの雰囲気があり、ウエスタン酒場での撃ち合い場面の感じになった」とポールが説明する「The Other Side」で、フィリップはどのようにしてバーナムに説得されるのか?2人の息の合ったパフォーマンスはもちろん、ドラマの行方にも注目していて。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月15日◼︎アカデミー作曲賞ノミネート!『ラ・ラ・ランド』の音楽チームによるミュージカル『ラ・ラ・ランド』で2016年度のアカデミー賞の主題歌賞を受賞した、音楽家チームのベンジ・パセック&ジェスティン・ポール。2017年には、彼らが音楽と作詞を手がけたブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」はトニー賞でオリジナル楽曲賞を受賞しました。さらに、2018年には、本作『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is me」が、第75回のゴールデン・グローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞。来る3月4日(現地時間)に開催される第90回アカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされました!30代前半の若さで映画界と演劇界の最高峰を極めた彼らが、『レ・ミゼラブル』でも美声を披露したヒュー・ジャクマンとタッグを組み、完成させたのが本作『グレイテスト・ショーマン』です!◼︎『グレイテスト・ショーマン』ストーリー19世紀半ばのアメリカ。商人の息子として幼い頃から働くP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、出入りをしていた名家の娘で、幼馴染のチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と恋に落ちる。大人になり、親の反対を押し切って、貧しいバーナムの妻となってくれたチャリティを幸せにすることを誓ったバーナムは、勤めていた会社の倒産を機に博物館をオープンするが、なかなか客足が伸びずに苦戦していた。そんなある日、チャリティとの間に生まれたふたりの娘たちから「生きているモノを置かないと」とアドバイスを受けたバーナムは、個性的な容姿を持ち、才能に恵まれながらも、社会から阻害されている人々をパフォーマーとして迎え入れるショーを考案し、大ヒットさせる。だが、バーナムの型破りのショーには、根強い反対派も存在していた。裕福になっても社会から認められない状況に頭を悩ませたバーナムは、上流階級出身で、ロンドンのステージで大成功した興行師のフィリップ(ザック・エフロン)を相棒に招き入れ、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得る。パフォーマーのレティ(キアラ・セトル)たちを連れて女王に謁見したバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファガーソン)と出会う。彼女の公演をアメリカで成功させれば、一流のプロモーターとして世間から一目置かれる存在になれると考え、自分と一緒にアメリカ・ツアーを行うよう、彼女を口説き落とすのだった。一方、フィリップは、ショーの一座の花形・アン(ゼンデイヤ)との身分違いの恋に悩みながらも、彼女にどんどん惹かれていく自分を抑えきれずにいた。全てがうまくいくと思えた矢先、これまで築き上げてきたすべてを失いかねない事件が起こり……。◼︎もうひとつの見どころ:空中のロマンス『グレイテスト・ショーマン』の大半は、P.T.バーナムの人生が元となっていますが、ふたりの架空の人物によって、本作にはさらなる彩りが加えられています。ザック・エフロン演じる興行師フィリップ・カーライルと、ゼンデイヤが演じるピンク色の髪をした空中ブランコ乗りのアン・ウィラーです。上流階級出身のフィリップと、彼と肌の色の違うアンの恋は、フィリップの両親や周囲から反対されてしまいます。アメリカの異人種の恋人たちが直面してきた障害を真っ向からとらえたラブ・ストーリーは、ふたりが空中を舞いながら披露するデュエット曲「Rewrite The Stars」によって、映画史に残るロマンティックなミュージカル・シーンに仕上がっています。オープニング&エンディングで流れる「The Greatest Show」を始め、全9曲の楽曲が心に残って離れない本作。ヒュー・ジャックマンはもちろん、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズや、『ヘアスプレー』で注目を集めたザック・エフロンの歌声を久しぶりに堪能できるのもうれしいところです。誰もが楽しめる王道のミュージカル『グレイテスト・ショーマン』は2/16(金)より全国公開です。ぜひ、劇場でお楽しみください!◼︎『グレイテスト・ショーマン』公開情報『グレイテスト・ショーマン』2月16日(金)全国ロードショー監督:マイケル・グレイシー楽曲:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール出演:ヒュー・ジャックマン『X-メン』『レ・ミゼラブル』、ザック・エフロン「ハイスクール・ミュージカル」『ヘアスプレー』、ミシェル・ウィリアムズ『ブロークバック・マウンテン』『マンcsター・バイ・ザ・シー』配給:20世紀フォックス映画上映時間:105分公式サイト: Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月15日『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンと『ラ・ラ・ランド』の音楽チームが贈る『グレイテスト・ショーマン』。来週に、主人公P.T.バーナムを演じたヒューとレティ役キアラ・セトルの来日も控える本作から、サントラ収録の楽曲「Never Enough」を贅沢に活用したエモーショナルな特別映像が到着した。本作の主人公バーナムは、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師。妻・チャリティへの一途な愛を糧に夢を追いかけた彼は、差別や偏見の中で立ち尽くしていたエンタテイナーたちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られている。「特権階級の世界で暮らしていたチャリティが、多くを持っていないバーナムと一緒にいたいと思ったのは、彼がお金では買えないもの、つまり“想像力”を持っていたからだ。チャリティがバーナムの目で世界を観ると、そこは魔法にかかった場所になる」とマイケル・グレイシー監督は語る。到着した映像でも、想像力を駆使して子どもたちに“魔法”をかけているバーナムの姿にチャリティが惚れこんでいることが伝わってくる。ヒューもまた「一番気に入っているのは、危険を冒しても自分の夢を追いかけ、想像力を発揮すれば、人は素晴らしいことを達成できるという考えだ」と、バーナムの成功の鍵は想像力にあることを明かす。主人公を取り巻く成功を支えた妻と女性スター歌手の存在…映像では、内助の功でバーナムの成功を支えたチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)だけでなく、バーナムを取り巻くもう1人の女性、世界的なスーパースターのジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)の姿も映し出す。驚異のソプラノでヨーロッパでは人気を博していたものの、アメリカでは無名だった彼女は、バーナムのプロモーションにより、現在でいえばレディー・ガガに匹敵するほどの有名人になっていく。映像全編に流れる、リンドが圧巻の歌声で魅了する楽曲「Never Enough」は、バーナムに対する“誘惑的な思い”を込めて熱唱する曲でもあり、この曲を聞けばリンドのバーナムへの気持ちが容易に想像できる。そんな楽曲に乗って描かれる映像では、チャリティがバーナムと暮らす家を出て行くシーンや、バーナムの型破りなショーに反対する根強い反対派の抗議なども映され、単なるサクセスストーリーではない物語の深さが垣間見えてくる。また、バーナムだけでなく、ザック・エフロン演じるバーナムの若き相棒フィリップとゼンデイヤ演じるバーナム一座のスター・アンとの恋愛にも触れられており、さまざまな人間模様に期待が高まる映像となっている。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日ヒュー・ジャックマン出演のミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』と、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとのビッグプロジェクト「グレイテスト・よしもと・ショーマン」の特別映像が、このほど公開された。「チュートリアル」の徳井義実を団長として結成されたこの「グレイテスト・よしもと・ショーマン」は、「トレンディエンジェル」、「尼神インター」、「南海キャンディーズ」しずちゃん、椿鬼奴、「ジャルジャル」、「マテンロウ」、「しずる」、そして「ピスタチオ」が、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞受賞楽曲「This Is Me」に込められた、“ありのままの自分で生きよう”というメッセージを体現すべく集結。映像では、団長をはじめとする団員たちが撮影場所のYouTube Space Tokyoへ入ってくる様子から始まり、汗だくになりながらの練習を経て、深夜に及ぶまで40~50テイク撮影したというバーナム一座に負けない見事なダンスを披露。バーナム役のヒューが「本作は人々の胸をいっぱいにしてくれ、人は立ち上がって笑顔になり元気いっぱいになるだろう。この世に生まれたことを誇りに思えるような映画だ」と表現する言葉を裏付けるように、団員たちの笑顔が印象的で、ひとりひとりオンリーワンの個性を輝かせている。また、ミュージカルはちょっと苦手なジャンルだと言う徳井さんだが、「この映画は『ラ・ラ・ランド』と同じようにストーリーもシンプルで本当に見やすい作品です。だから、演出が際立っていると思います。気づいたら3~4回泣いていました」と本作を絶賛。団員たちは、「私たち芸人もいろいろなコンプレックスを持っていることが多いのですが、それを笑いに上手く使える方法が見つかったとき、一気に人生が変わるんです。ユニークな人物が数多く出てくるこの映画にとても共感しました」(しずちゃん)、「僕も石を投げられていた頃がありましたが、それを跳ね返すのは才能しかないことを思い出しました」(斎藤司)とコメントしている。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日19世紀を舞台に送るオリジナルのミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。このほど、本作で主演を務めるヒュー・ジャックマンと、劇中でゴールデン・グローブ賞主題歌賞受賞の「This Is Me」を歌い上げるキアラ・セトルが2月に来日することが決定。ヒューが本作についてたっぷりと語るインタビュー映像も到着した。『レ・ミゼラブル』の熱唱で世界を泣かせたヒューが、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞した音楽チームとコンビを組んで完成させた本作。ヒューが演じたのは、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナム。差別や偏見の中で立ち尽くしていた才能あふれる者たちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られている。ヒュー・ジャックマン「みなさんが、ミュージカルが大好きなことを知っているよ」昨年の『LOGAN/ローガン』のプロモーション以来、約9か月ぶりの来日となるヒューからは、「日本のみなさんが、ミュージカルが大好きなことを知っているよ。本作を観た後は、必ず笑顔になれることを保証できるから、きっと日本のみなさんにも気に入ってもらえると思うよ。本当に来日が楽しみだ!」と、親日家の顔をのぞかせながら本作への自信を見せてコメント。また、彼と共に来日するのは、バーナムの一座で人気を博すパフォーマーで、「This Is Me」(これが私!)と主張できる自分を獲得していくレティを演じるキアラ・セトル。『ラ・ラ・ランド』で昨年のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞受賞を果たしたベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビが、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞2年連続で受賞した楽曲「This Is Me」を、劇中ではセトルが圧巻の歌声を響かせながら力強く披露する。「Hands on a Hardbody」でブロードウェイに旋風を巻き起こし、2013年トニー賞にもノミネートされたセトルについて、パセックは「彼女のことはずっと大好きでずっと尊敬していた女優だ。あんなにスキルとハートを持った人に歌ってもらえて作詞家人生の中で一番感動的な体験だったよ」と絶賛。「キアラが『This Is Me』を歌った瞬間に歌がぐっと持ち上がったんだ」とも語っている。「This Is Me」(これが私!)はいまの時代に響く応援ソング到着した映像で、ヒューが「聞いた瞬間に“絶対にヒットする。自分が歌いたい”と思った」と述懐する「This Is Me」は、“外見や地位がどうであれ、ありのままの自分らしく生きようとする気持ちがあなたを輝がやかせる”という、バーナムがショーを通して観客に投げかけたメッセージを反映させたもの。多様性を認め合ういまの時代を生きる私たちにとっても、唯一無二の応援歌になるはずだ。今回来日するヒューとセトルは、2月13日(火)に作品の世界観をイメージした大規模なレッドカーペットイベントへの参加を予定している。「オリジナルのミュージカルが作られるのは23年ぶりなんだよ。皮肉なことに僕らと同じ時期に『ラ・ラ・ランド』もゴーサインが出ている。だけど僕らの作品には、3倍の予算がかかっているんだ。スタジオにとっては、すごいリスクだ」とヒュー。「ほかと違うことをやったバーナムから、ほかと同じことはやるな、違うことをやれと教えられたんだ」とヒューが話すように、オリジナルのミュージカルのヒットが難しいといわれている時代に、本作にはバーナムの精神がしっかりと息づいていることをヒューは明かしている。自身もゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされたヒューが自信作を引っさげ、大好きな日本の地で何を語るのか?また、キアラの圧巻の歌声は日本中に響き渡るのか、期待していて。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月23日ヒュー・ジャックマンと『ラ・ラ・ランド』の製作チームが贈る、ミュージカル・エンタテインメント作品『グレイテスト・ショーマン』。この度、ヒューの愛娘が痛烈な一言を放ったというエピソードがシネマカフェに到着した。夢と愛に生きた、伝説のエンターテイナーの映画史上最高にロマンティックな一途な愛と、ドラマティックな人生を描いた本作。ヒューが本作で演じるのは、19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナム。妻への一途な愛を糧に夢を追いかけた彼は、差別や偏見の中で立ち尽くしていたエンタテイナーたちにスターになれる場所を提供し、エポックメーキングなショーを創造したことで知られている。ヒュー・ジャックマン、ドクターストップを無視し傷口開くヒューをはじめ、歌やダンスの実力にも定評があるスターが集結し、劇中で披露している本作。しかし、小さな外科手術を受けた後、ヒューは一時的に医師から歌うことを禁じられていたのだが、「リハーサルの初日、見ているだけというのは拷問以外の何物でもなかった。そして、最後の曲になったとき、“始まりの部分だけ歌おう”と思った。そして、歌い始めて気づいたら全曲を歌ってしまい、突然傷口が開いた」と明かす。当然、医師には激怒されたようだが、「それほど本作の音楽は人に影響を与えるものなんだ」と、自身の身が危険にさらされても歌いたくなる音楽であると語る。愛娘から「口パクやれば?」と一言! しかし…また、音楽の全てのバージョンを自身の子どもたちに聞かせたというヒュー。愛娘に「FROM NOW ON」をレコーディングすると伝えると、「レコーディングするってどういうことよ!彼に歌わせるべきよ。パパは、口パクやれば?」と、なんと『レ・ミゼラブル』以来2度目のゴールデン・グローブ賞の栄冠を目指すヒューの歌声よりも、デモシンガーの歌声を気に入ってしまい痛烈な一言を浴びせたよう。しかし、最終的にヒューがレコーディングしたものを聴かせると、「パパ、やっぱりいいわ!パパが歌うべきね」と言われたと明かし、辛口ご意見番を納得させたと胸をなでおろした。さらに完成した作品も観せたようで、「“気を悪くしないでね…この映画はいままでのパパの映画で群を抜いて最高よ”って言われたんだ」と喜んだ。ヒューの歌声はもちろん、「最近は3、4曲飛び抜けた音楽があると素晴らしいって人は賞賛しがちだけど、この作品に関しては本当に全ての曲が傑出している。2番手に当たる歌が存在しないんだ」とヒューが絶賛する本作の音楽に益々期待が高まるばかりだ。『グレイテスト・ショーマン』は2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月10日ヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとコンビを組んで完成させた、映画史に残るゴージャスでスペクタクルなミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』。この度、第75回ゴールデングローブ賞3部門にノミネートされた本作の“生パフォーマンス”映像が公開された。今回到着した映像は、米フォックスの「A Christmas Story LIVE」の生放送中に初めての試みとして放送された、ライブの映画コマーシャル。ワーナー・ブラザースのバックロットにある、ニューヨーク・ストリートを使って屋外で行われたこの撮影。ヒュー演じるバーナムを筆頭に、その相棒フィリップ(ザック・エフロン)、フィリップと当時の禁断の恋に落ちるエンターテイナーのアン(ゼンデイヤ)、ショーのなかでスポットライトを浴びることで“This is me(これが私)”と主張できる自分を獲得することになるレティ(キアラ・セトル)が集結!またマイケル・グレイシー監督と、LIVEディレクターのベス・マッカーシー・ミラーが共に監督した。映像では、まるでブロードウェイ・ミュージカルのような、力強い歌声と息ピッタリな4人のダンス姿が確認できる。また、子どもから大人まで、大勢の人たちの揃ったダンスは圧巻だ。ヒューは本作について「我々は、観客が席に着いたときよりも上機嫌で劇場を出てほしいんだ。『グレイテスト・ショーマン』はまさに人生に対してハッピーになれる映画だ」と語っているように、この映像だけでも気分がアガること間違いなし。パフォーマンスに使われたのは、「COME ALIVE」というショービジネスを始めるP.T.バーナムの夢と希望が詰まった楽曲。2016年度のアカデミー賞主題歌賞を受賞し、世界中から注目を集めたジャスティン・ポールは、「バーナムが自分の気持ちを他の人に伝えたいと思ったときの曲だと考えた。彼がこの曲をパフォーマーたちに伝えると、パフォーマーたちはそれを観客に伝え、観客は友人や家族へと伝えていく。こういうことを歌でやるのは楽しかったよ」と明かしている。『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日© 2015 MOJO ENTERTAINMENT LLC Authorised by The World Licence Holder Aram Designs Ltd., London.映画『アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー』が10月28日から、Bunkamuraル・シネマにて公開中。本作は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエと彼が生涯で唯一その才能を羨んだと言われる女性建築家、アイリーン・グレイの知られざる波乱のドラマを、美しく綴った映画『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』と並行して制作されていた、アイリーンの作品と生涯に迫るドキュメンタリー映画。監督はマルコ・オルシーニ、出演はメアリー・マクガキアン、ジェニファー・ゴフ。妥協のないビジョンと冒険心を持ち、装飾、デザイン、建築の分野できらめく才能を発揮した彼女の作品は、ル・コルビュジエのみならず、イヴ・サンローラン、ジャック・ドゥセなど、多くのクリエイターを魅了してきた。本ドキュメンタリーでは、百年の時を経てもなお時代の最先端を走り、各界に影響を与え続けるアイリーンの生い立ちから、亡くなるまでを残された当時の作品や関係者、研究家のインタビューを交え、そのヴェールに包まれた肖像を明らかにしていく。鑑賞料金は1,500円、『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』の半券提示で300円割引になる。
2017年11月13日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)は、2017年11月1日(水)から11月30日(木)までの期間限定で、「安納芋とアールグレイクリームのチーズタルト」を新発売する。「安納芋とアールグレイクリームのチーズタルト」は、なめらかな安納焼き芋と香り高いアールグレイを楽しむ季節限定スイーツだ。チーズタルトに重ねたアールグレイクリームの上に、鹿児島県種子島産の安納焼き芋とカスタードを合わせたクリームをふんだんに絞り、一口サイズの大学芋をデコレーション。濃厚な安納焼き芋の甘さと、すっきりとしたアールグレイの香り、またカリカリの飴にからめた大学芋が調和し、上品な味わいを奏でる。ツヤ感のある大学芋と、安納芋のしっとりとした質感が見た目にも温かみのある、秋冬らしいチーズタルトに仕上がっている。【詳細】安納芋とアールグレイクリームのチーズタルト販売期間:2017年11月1日(水)~11月30日(木) ※数量限定価格:2,000円(税込)サイズ:直径約15cm販売店舗:新宿店、秋葉原店、表参道店、ららぽーと立川立飛店、越谷レイクタウンmori店、新静岡セノバ店、アスティ静岡店、郡山駅前店、郡山フェスタ店、金沢もりの里店、イオンモール新潟南店、(名古屋)近鉄パッセ店、梅田HEP FIVE店、なんばCITY店、JR大阪駅店、阿部野橋駅店、心斎橋店、道頓堀店、京阪百貨店すみのどう店、新大阪駅店、心斎橋オーパきれい館店、神戸元町店、姫路店、京都八坂神社前店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、ゆめタウン佐賀店
2017年10月26日ドキュメンタリー映画『アイリーン・グレイ孤高のデザイナー』が、2017年10月28日(土)よりBunkamuraル・シネマにて公開される。アイリーン・グレイは、20世紀前半にパリで活躍した女性クリエイター。装飾、デザイン、建築の分野で才能を発揮した。1929年に手掛けた建築処女作「E.1027」が、近代建築の巨匠ル・コルビュジエを驚嘆させ、彼が生涯で唯一その才能を羨んだ人物だと言われている。また、2009年、クリスティーズにて開催された『イヴ・サンローラン&ピエール・ベルジェ・コレクション 世紀のオークション』にて、彼女が手掛けた<ドラゴン・チェア>が、当時史上最高額の約28億円で落札され、大きな話題になった。アイリーン・グレイは死の直前に自分にまつわる多くの資料を処分し、彼女の名前は徐々に表舞台から消えていった。本作では、5年に渡る丹念な調査から浮かび上がった実際の史実に基づき、謎に包まれたアイリーン・グレイの人生をドキュメンタリー形式で掘り下げていく。【詳細】『アイリーン・グレイ孤高のデザイナー』公開日:2017年10月28日(土)~Bunkamuraル・シネマにて公開監督:マルコ・オルシーニ出演:メアリー・マクガキアン、ジェニファー・ゴフ© 2015 MOJO ENTERTAINMENT LLCAuthorised by The World Licence Holder Aram Designs Ltd., London.
2017年10月24日「いつも笑顔で」「前向きに考えて」――いつもポジティブなバイブスを発するバーバラ植村さん(69)は、シンガー・AI(35)の母。ハーフで日本語もわからずに来日したがゆえの差別や苦労、それを乗り越えた実体験からくるメッセージは、鹿児島や全国の悩める人に元気を与え続けている――。 講演会講師、作家、タップダンス講師・振付師、イラストレーター、ボランティア団体主宰者など、多方面で活躍し、地元の人気情報番組『かごしま4』(南日本放送)で週1回、コメンテーターを務めるバーバラさん。鹿児島では、街を歩いているとサインを求められるほどの有名人だ。 バーバラさんは’48年4月10日、アメリカ・ワシントン州で生まれた。父・遠藤正美さん(’96年没・享年80)は、米国生まれ、静岡育ちの日系2世。その後、米国に戻り、第二次世界大戦時、合衆国史上最も多くの勲章を受けた日系人部隊442連隊に所属していた。イタリア駐屯中、ジョバンナさん(91)と恋に落ち、結婚。だから、バーバラさんは日本人とイタリア人のハーフ、AIはクオーターだ。 陸軍退官後は一家でロサンゼルスに移り、夫婦は「スキッド・ロウ」と呼ばれる地域の小さなホテルの管理人として、住み込みで働いた。 「スキッド・ロウはホームレスが多くて、酔っぱらいが多くて、ヘロイン中毒の人が多くて。道端で普通に人が寝てる街。汚くて、サイテーな場所(笑)。そこで私は5歳から15歳まで育ったの」(バーバラさん・以下同) 母・ジョバンナさんは、ホームレスも、黒人も、メキシコ移民も差別せず、いつもニコニコと挨拶する人だった。 「でも、私はハーフだから、日系人からも、白人からも差別されたね」 スキッド・ロウに隣接するリトル・トーキョーの日系人学校には「ハーフだから」という理由で入学できなかった。短期的だが、高級住宅地の白人学校に転校した小5のときも、最初は歓迎し、仲よくしてくれたクラスメートたちが、父親が日系人とわかった途端、手のひらを返した。 「誰も挨拶を返してくれない。私が近寄ると、それまで楽しそうにおしゃべりしていた友達が、みんな急に逃げていった。好きだった男の子も私を無視。すごく悲しかった」 第二次世界大戦の記憶が、人々の心に鮮明な時代だ。 「友達のなかには、日本との戦争でお父さんの脚がなくなったり、親戚の人が死んだ子もいて。みんな日本人が嫌いでした。でも、悲しかった。だから、私は絶対、差別しない。それは娘たちにもずっと言ってきました」 その後、不動産取引の会社で、バリバリ働いていた31歳のころ、ロスで現地法人を立ち上げた夫・植村久さん(65)と出会った。久さんに誘われ、遊びに行くだけのつもりで来日した夜に、プロポーズされた。翌日には、久さんの鹿児島の実家で両親に会い、プロポーズから2カ月後には、盛大な結婚式を挙げていた。新婚生活はロスでスタート。新居で生まれたのがAIだ。 久さんは、九州全土で、建設業を主体に事業を展開する植村グループの御曹司。AIが2歳になるころ、父の会社のゴルフ場建設を手伝うため、帰国することになった。1年だけの約束だった鹿児島滞在も、あと1年、もう1年と延びていき、最終的に、久さんは社員3,000人の会社の経営を引き継ぐことになる。鹿児島に来た3カ月後に、次女・幸さんを出産した。 「毎日、泣いて、毎日、失敗してました。町を歩けば『ガイジン』と指さされ、買い物に行っても日本語読めない。砂糖と塩、間違えて買ったり……」 初めてのお宅に靴のまま上がったり、床の間の生花と並んで写真を撮ろうと、床の間に入って、注意されたり、でも、何がいけないのかさえ、わからない。 「小さい子どもが2人もいるのに、サイテーな母親、サイテーな人生。そう思いました。離婚したほうがいいかなと、真剣に悩みました」 バーバラさんは米国の両親に電話した。すると正美さんは、「その国を好きになること、その国の人を尊敬すること。そのためには、その国の文化や伝統を勉強してください」と言った。そして、前向きになる300冊の英語の本を送ってくれた。両親は2人とも、異国で暮らす苦労を乗り越えた人たちだ。 バーバラさんは、涙を拭いて、立ち上がる。まず、日本舞踊から習い始めた。もともとダンスは大好きだ。そして、お茶、お花の稽古にも通った。学ぶうちに、彼女のなかの「日本ヤダ」の気持ちがほぐれていった。 「なぜ床の間に花を置くのか。なぜ、畳の縁のラインを踏んではいけないのか。その全部に意味があった。日本の伝統文化や習慣には、目上の人を尊敬し、お客さんを受け入れる気持ちが込められていることをしりました」 3年かけて読破した300冊の本を参考に、家のあちこちに鏡を置いた。 「朝、起きたとき、出かけるとき、電話でるとき、全部、自分の顔を見て、大げさと思うくらい、笑顔しました」 さらに、深呼吸をして、「今日はサイコー」「絶対、成功する!」と声に出して自分に言い聞かせた。人のためになることをしようと、30年以上、欠かしたことのないチャリティー・バザーを始めたのもこのころだ。義父・近さんも異国から来た嫁のことを、ずいぶん気にかけてくれた。 「落ちこんでいるとき『仕事をしなさい。事業を立ち上げていいから』と言ってくれて。お義父さんの提案に、すごく興奮しました」 自分が好きなこと、できること、元気が出ることはなんだろう?バーバラさんはダンス教室に、英会話とスポーツジムも併設した「アメリカン・スーパー・シェイプ」を創設。38歳になっていた。そして、48歳のときに立ち上げた個人事務所「オフィス・バーバラ」を拠点に、八面六臂の大活躍を続ける。鹿児島の人たちを元気づけ、笑顔でいっぱいにするために。 AIは言う。 「ママ?いや、もうサイコーですよ。人に優しくて、いつも明るくて、元気で。忙しくても、体調的に大変な時期でも、どんなときも笑顔でハグして。本当、素晴らしいですよ」
2017年10月01日映画『グレイテスト・ショーマン』が、2018年2月16日(金)に公開される。アメリカの実在した伝説のエンターテイナー、P.T.バーナムの、夢と愛に生きた人生を描く。ロマンティックで一途な愛と、ドラマティックな人生を描いた感動のミュージカル・エンタテイメントだ。エンターテイナー P.T.バーナムP.T.バーナムとは、19世紀に活躍したエンターテイナーで、サーカスの基礎を作ったと言われている人物。1952年に映画化された名作『地上最大のショウ』は彼のサーカスが由来。空想家のバーナムがゼロからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こした一大スペクタクルを作り上げるまでを描く。あらすじ職を失い失意のバーナム(ヒュー・ジャックマン)は、脳裏に天啓とも言えるアイデアが閃く。ショー・ビジネスへの進出を狙うバーナムは一座を立ち上げ。華やかな社会の影でひっそりと暮らしていた人々を「大切なのは”君らしさ”」だと勇気づけ、エンターテイナーの道を歩みはじめる。そこには空中ブランコで華麗な芸を演じる若者をはじめ、さまざまな者たちが集まった。オンリーワンの個性を持つ人々にスポットライトを当てた、誰も観たことが無い華やかなショーを思い付いたのだ。世界中の観客を楽しませるためイギリスへ渡ったバーナムは、女王にも謁見。奇跡の声を持つ美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)に出会い、共にアメリカへ行き、全米を魅了するショーを繰り広げる。しかし、その先には、築き上げてきたものすべてを失いかねない波乱が待ち受けていた…。ヒュー・ジャックマン主演主人公P.T.バーナムを演じるのは、『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン。トニー賞 ミュージカル主演男優賞受賞を受賞したことがあるほどの歌声の持主だ。ジャックマンはと映像で使用されている楽曲に次のように話している。「異質であっても受け入れられること、自分自身でいることについての重要なメッセージがあります。”This Is Me”という歌に、多くの人々が共感するでしょう。他の人と違うことこそが自分を特別な存在にしてくれるものなのです。」P.T.バーナムを献身的に支える妻と愛する子供たち、そして、その愛も注目ポイントだ。ザック・エフロン×ゼンデイヤの空中ブランコ『ハイスクール・ミュージカル』や『ヘアスプレー』などで美しい歌声やダンスを披露したザック・エフロンも本作に出演。上流階級の生活を捨てて、バーナム率いるサーカス劇団の一員となる青年フィリップを演じる。そこで出会ったのは、空中ブランコ乗りのゼンデイヤ演じるアン。やがて惹かれ合っていく2人だが、そこには肌の色が違うという劇中当時の大きな問題が立ちはだかる……予告映像には、2人による美しい空中ブランコのシーンが映し出される。"シルク・ドゥ・ソレイユとシェイクスピアの組み合わせ"のようなものだと表現するザック・エフロンの言葉通り、本作に向けてトレーニングを重ねたというゼンデイヤは、演技とは思えないほど圧巻のパフォーマンスを披露。そして、ザック・エフロンとの息の合ったデュエットは、恋に落ちていく男女のムードをますますヒートアップさせていく。2人の恋の行方はいかに。メインキャラクターを取り巻く豪華キャストそのほかにも、演技×歌やダンスに定評がある豪華スターが集結する。・ミシェル・ウィリアムズ:妻のチャリティ・レベッカ・ファーガソン:バーナムによって世界的な名声を手にしたスウェーデン人のソプラノ歌手ジェニー・リンド・キアラ・セトル:バーナムの一座でスポットを浴びることで「This Is Me」(これが私)と主張できる自分を獲得していくレティ第90回アカデミー賞では主題歌賞にノミネート2018年1月23日(火)に行われた第90回アカデミー賞のノミネーション発表では、主題歌賞にノミネーションされた。対象となった楽曲は、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる「This is Me」。2018年1月8日(月)に発表された第75回ゴールデン・グローブ賞で見事栄冠に輝いた楽曲だ。今回、アカデミー賞を受賞すれば、『ラ・ラ・ランド』に続き、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の2年連続ダブル受賞を果たすことになる。監督は「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写映画化を担当することが決定しているマイケル・グレイシー。彼は映画の音楽について次のように言及した。「題名を聞くと歌が浮かぶ作品にしたい」近年『レ・ミゼラブル』『ラ・ラ・ランド』とミュージカルの注目作が続く中、新たなストーリーが幕を開ける。作品詳細『グレイテスト・ショーマン』監督:マイケル・グレイシー出演:ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン公開日:2018年2月16日(金)配給:20世紀フォックス映画(c) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation音楽は『ラ・ラ・ランド』のコンビが担当 - サウンドトラックにも注目音楽は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したベンジ・パセックとジャスティン・ポールが担当している。それだけにサウンドトラックも注目だ。もちろんヒュー・ジャックマン、ゼンデイヤ、ザック・エフロンなど主要キャストが参加しており、登場人物みんなで歌うゴージャスな「ザ・グレイテスト・ショー 」がは目玉。そのほかミュージカル女優のキアラ・セトルによる「ディス・イズ・ミー」は“他人と違うとここそが自分を特別な存在にしてくれるんだ”と声高だかに歌う。サウンドトラックは世界でもヒットしており、アメリカのビルボード アルバム・チャートで1位を獲得すると快進撃は続き、iTunesの総合チャートでは60ヵ国で1位を獲得。Spotifyでは収録曲11曲のうち9曲がトップ200グローバル・チャートにランクインした。日本国内盤は1月17日のリリースとなる。▼収録曲1."The Greatest Show" - Hugh Jackman, Keala Settle, Zac Efron, Zendaya & The Greatest Showman Ensemble2."A Million Dreams" - Ziv Zaifman, Hugh Jackman, Michelle Williams3."A Million Dreams (Reprise)" - Austyn Johnson, Cameron Seely & Hugh Jackman4."Come Alive" - Hugh Jackman, Keala Settle, Daniel Everidge, Zendaya & The Greatest Showman Ensemble5."The Other Side" - Hugh Jackman & Zac Efron6."Never Enough" - Loren Allred7."This Is Me" - Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble8."Rewrite The Stars" - Zac Efron & Zendaya9."Tightrope" - Michelle Williams10."Never Enough (Reprise)" - Loren Allred11."From Now On" - Hugh Jackman & The Greatest Showman Ensemble
2017年08月26日全世界興収5億6千万ドル以上の大ヒットとなった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の禁断の第2章となる『フィフティ・シェイズ・ダーカー』。恋愛未経験のアナ(ダコタ・ジョンソン)と歪んだ愛を持つグレイによる濃厚な恋愛が描かれた前作からさらに“深化”した本作では、より色気たっぷりに、より男らしいテクニックでアナを誘惑する新キャラクターが登場する!まずは、前作で独特の性癖を持つグレイを色気と狂気たっぷりに演じたかと思えば、海外ドラマ「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」では冷酷なシリアルキラー役で高い評価を受けているジェイミー・ドーナン。本作では、歪んだ愛ではなく、「ルールも秘密もナシ」と条件を出すアナを真っすぐに愛することを誓う誠実なグレイを熱演。デート中にアナへ向ける視線にも大人の優しさが感じられ、前作とのあまりのギャップに女子は胸キュン必至!続けて、前作でアナに想いを寄せていたものの、失恋に終わってしまうホセを演じたヴィクター・ラセック。『ヴィクター・ヴァルガス』(’02)で高い演技力から良質な作品が多数並ぶインディペンデント・スピリット賞にノミネートされ、『GODZILLA ゴジラ』や海外ドラマ「STALKER:ストーカー犯罪特捜班」などにも出演するなど、俳優としてますます深みを増してきている。本作では、アナをモデルとした写真の個展を開くなど、彼女のグレイへの想いを知りながらも密かにアプローチを続けるホセ役を続投。友達とはいえ、そこまで一途な男に女は弱いもの。今回こそ彼の恋は実るのか!?最後は、大人気の海外ドラマ「The Kinck/ザ・ニック」で高い医療スキルを持ちながら人種差別主義者の医師を演じ、本作ではシリーズ初登場ながら、グレイの強敵ともなるアナの就職先のボス、出版社の編集長ジャック・ハイド役に抜擢されたエリック・ジョンソン。彼は密室になったオフィスで、アナに壁ドン!さらには唇に人差し指を当てる仕草も見受けられ、その大胆すぎる行動にアナだけでなくハートを鷲掴みにされること間違いなし!アナへの真実の愛に気づき復縁を望む“ギャップ男子”グレイ、健気にアナ想い続ける“純愛男子”のホセ、激しい情欲で迫る“積極的男子”ジャック。そんな彼らに、アナはどう答えるのか…!ジェイミーは自身が演じたグレイについて、「2人の関係が発展していき、グレイが愛のために犠牲を払い、妥協し、自分を変えていくことになる。これはとても重要だ。それに大いに共感できる部分でもあると思うよ」と説明。一方、ライバルとなるジャックを演じるエリックについては「ジャックは厄介な男だ。一見チャーミングで魅力的で人当たりがいいけど、人に危害を及ぼしかねない邪悪さも秘めている。エリック自身は本当にいい人だから危険な人間だなんて誰も想像できないだろう。でも、彼は見事に演じて見せた」と、ライバルを称賛。「ただ、少し背が高すぎるのはいただけない」と、彼の高身長を冗談交じりに語るなど、キャスト同士の仲の良さがうかがえる。原作者のELジェイムズは、この2人の俳優について、「ジェイミーのことは全体的に信頼していた。彼は面白くて才能豊かな素晴らしい人よ。お互いのことを前作以上に知ることができたし、彼のことを心から信頼してるわ。ジャック・ハイドは嵐の前触れのような人物で、そんな重要な役をエリックが演じてくれたのは素晴らしいことだった。彼はハンサムで長身で、不気味な要素も見事表現できる。いままで出会った人たちの中でも特に好青年なエリックがハイドを演じるなんて、とにかくおもしろかったわ」と大絶賛。さらなる“深化”を遂げたイケメンキャラたち。原作者のジェイムズもメロメロになるほどのナイスガイっぷりを魅せつけた俳優陣に目が離せない。『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・ダーカー 2017年6月、全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2017年06月01日世界中で空前の社会現象を巻き起こし、全世界興収5億7千万ドル突破という記録を打ち立てた大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。その禁断の第2章となる『フィフティ・シェイズ・ダーカー』で、引き続き主人公アナスタシアを演じているのがダコタ・ジョンソン。第2章では、恋さえ知らないウブな大学生から出版社に勤める社会人となり、より大人っぽく、よりセクシ-な女性へと成長している。巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのクリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)と、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたE L ジェイムズのデビュー小説を映画化した前作。第2章が2月10日から世界各国で公開されると、世界51か国で興行収入第1位、さらに全世界週末興行収入2週末連続No,1を獲得した。前作では、グレイの歪んだ愛を受け入れることができず、彼の元から逃げるように立ち去ってしまったアナ。続編となる本作では、念願だった出版社に就職したアナが、「普通の恋人としてやり直したい」とアプローチするグレイにも誠実に向き合うなど、大人の女性として成長していく姿が描かれていく。今回シネマカフェに到着した劇中写真のアナは、世の女性が憧れる丸みのあるセクシーなボディが健在で、ドレスアップしたファビュラスな衣装もピッタリ!女性までもが釘付けになってしまうこと間違いなしの美貌を見せつけている。また真っすぐに何かを見つめる真剣な表情や、鏡を見てメイク直しをする姿も様になっており、前作で見受けられたウブな大学生のころから一転、本作では大人でセクシーな女性に変貌したことが見て取れる。ダコタは、本作でのアナの成長について「前回の作品ではアナは無邪気で優しく、無垢で繊細だった。でもグレイに対して愛情を深める過程や、自分の人生で求めているものは仕事で権力を得ることなのか、自分の性的嗜好はどういうものなのかを探っていくことを通じて、自分の芯の強さを見つける。とても過激であらがえない力だから、グレイと釣り合うようになるの」と語り、大人の女性として、外見だけでなく中身までも成長したことを明かしている。また、監督を務めたジェームズ・フォーリーは、そんなダコタの印象について「彼女のすごいと思ったところは、彼女の頭の良さだ。IQが非常に高く、どんなことにも気づく。変な理由で彼女に何かを頼むことはできない。デタラメを探知する能力がずば抜けている。彼女は役柄を真実味のあるものにするために頑張った。彼女は映画の経験が豊富だから、撮影機材に囲まれていても落ち着いている。ダコタはカメラが何をして、どう見えているのかが分かっているんだ」と称賛のコメントを寄せている。前作の大ヒットを受けて、『ブラック・スキャンダル』(’15)ではジョニー・デップ演じる実在のマフィアの“極妻”役や、全員が見事な脱ぎっぷりだった『胸騒ぎのシチリア』(’15)ではブロンドヘアのお騒がせ娘ペン役、『ワタシが私を見つけるまで』(’16)ではNYで成長していくボブカットのアリス役など、立て続けに映画に出演したダコタ。その鮮烈な演技力だけでなく、入念な役作りを欠かさない真摯な姿勢も高く評価されている。プライベートでは、レトロスタイルやモノクロファッション、80年代風のモロッコスタイルと、さまざまなアイテムを着こなすことからファッションアイコンとしても注目されており、女優として、そして女性として、ますます輝きを放っている。『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・ダーカー 2017年6月、全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2017年05月24日タルト専門店「キル フェ ボン(Qu’il fait bon)」から母の日限定商品の新作「グレープフルーツとアールグレイババロアのタルト」が登場。2017年5月1日(月)から5月14日(日)まで、、全国10 店舗で発売される。「グレープフルーツとアールグレイババロアのタルト」は、花をモチーフにふんだんに飾ったグレープフルーツと、アールグレイの茶葉をじっくりと丁寧に煮出した紅茶のババロアを組み合わせたタルト。見た目はとても鮮やかで、グラデーションになったグレープフルーツで花をイメージしている。果汁いっぱいのジューシーなグレープフルーツと紅茶の味わいが相性抜群だ。日ごろの感謝の気持ちをこめて、母の日のプレゼントにいかがだろう。【商品概要】グレープフルーツとアールグレイババロアのタルト価格:ピース 734円 / ホール(25cm) 7,020円販売期間:2017年5月1日(月)~5月14日(日)販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/仙台/福岡)
2017年04月27日