ビームス ボーイ(BEAMS BOY)が「PINS MORE VARIATION FAIR」を開催。ビームス ボーイ 原宿にて2016年12月9日(金)から25日(日)まで行われる。“ピンズ”はストリートカルチャーの1つであり、胸元にワンポイントで取り入れたり、鞄にありったけのバリエーションを付けたりして楽しむファッションアイテム。「PINS MORE VARIATION FAIR」では、自分らしさや大人の遊び心を表現するピンズを取り揃えている。ビームス ボーイのオリジナルロゴやアメリカンモチーフ、USEDの缶バッジをはじめ、ブローチやセーフティーピンなど約200種計3,000点もの豊富なバリエーションがラインナップ。この機会に、ぜひお気に入りのピンズを見つけてみてはいかがだろうか。【イベント概要】PINS MORE VARIATION FAIR開催期間:2016年12月9日(金)〜25日(日)場所:ビームス ボーイ 原宿住所:渋谷区神宮前3-24-5TEL:03-5770-5550
2016年12月09日ビームスが、伊藤忠ファッションシステム株式会社の研究機関であるifs未来研究所とコラボレーションし、「ニッポンの神ギフト」を東京・新宿のショップ、ビームス ジャパンにて開催中。期間は12月25日まで。1年間お世話になった気持ちを伝える「お歳暮」は、日本人が古くから受け継ぐ大切な習慣。「ニッポンの神ギフト」は、そんな気持ちを大事にしつつ、“遊び心”を加え未来に向けたギフトとして変身させることが出来ないかと、ビームスとifs未来研究所の協議の末に行き着いて生まれたもの。このコラボレーションでは日本人の暮らしに「おめでたい」をもたらしてきた七福神からヒントを得て、ビームス ジャパン全館から選りすぐられた商品が七人の神様にちなんだギフトが提案されている。ラインアップは、ビームス ジャパンの「鶴亀バンダナザブトン」、「けん玉 ゴールド」、タニタの「ゴールド 体組成計」、ロッカ・シュピールの「Rocca カードゲーム」、新吉原の「手ぬぐい」など。また、このコラボレーションで生まれた七福神キャラクターのオリジナルグッズも販売中。未来の幸せを願って、お世話になったあの人におめでたい“神”ギフトを贈ってみては?
2016年12月05日ヴィンテージアイテムを約600点を取り揃えた期間限定ストアが、ビームス(BEAMS)が手がけるビームス ウィメン 渋谷にオープンする。期間は2016年12月1日(木)から25日(日)まで。期間中は、原宿の古着屋「ロストヒルズ(Losthills)」のバイヤーとして長年活躍していた栗原道彦がバイイングを手掛ける「ミスタークリーン(Mr.CREAN)」をはじめ、アメリカとヨーロッパのヴィンテージを中心に取り揃える大阪のショップ「アサギ(ASAGI)」、そしてトレンドを抑えた良質なアイテムを展開する「ピグスティ(Pigsty)」の3店舗からウェアやバッグ、アクセサリーが集結する。ヨーロピアンなランジェリー風アイテムやファーコートのほか、アメカジ好きには溜まらないリーバイス(Levi’s)のデニムや大振りなジュエリー、ブランドバッグなどが勢揃い。古き良き1点モノの価値や魅力を、この機会にぜひ体感してみてはいかが。【詳細】ヴィンテージ 期間限定ストア開催期間:2016年12月1日(木)〜25日(日)開催店舗:ビームス ウィメン 渋谷住所:渋谷区神南1-14-7 2FTEL:03-3780-5501■価格帯・アウター 6,000円〜・ファーアウター 10,000〜40,000円前後・Tシャツ、カットソー 3,000〜12,000円前後・スウェット、ニット 8,000〜10,000円前後・デニム 8,000円前後・アクセサリー 10,000〜30,000円前後
2016年12月01日日本の優れたモノやコトを三越伊勢丹ホールディングスとビームスのコラボレーションで国内外に発信するプロジェクト「スタンド フォーティセブン(STAND FORTY SEVEN)」がスタートする。同プロジェクトは日本47都道府県のまだ知られていないプロダクトや、各地に伝わる技術、新旧のクリエイティビティとの出会いを求めて協働することでその奥深さや面白さを紹介し、それらを繋ぎ合わせることで価値を創出、提供することを目指す。三越伊勢丹ホールディングスでは11年に「世界で通用する日本の良さを改めて新しい価値として再認識し、日本を元気にしていく」をコンセプトにしたJAPAN SENSESの取り組みを、ビームスは16年4月に日本をキーワードとした幅広いコンテンツをキュレーションするプロジェクト、BEAMS"TEAM JAPAN”を立ち上げ活動を続けている。同プロジェクトはそんな両社のプロジェクトの中で培っていく強みを活かした取り組みとなるもので、コラボレーションから生まれるユニークな発送を起点に、日本をもっと楽しくするプロジェクトとなることを目指す。本格的なスタートとなる17年3月に先駆けたプレイベントとして12月26日から17年1月10日まで、伝統的な縁起物を新しい感性でプロディースする『大縁起物市』が伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、ビームスジャパンの4店舗で開催される。クリエイターやアーティストとともに、東北と九州エリアの伝統的な縁起物を同イベント限定のオリジナルアイテムとして制作し、17年が良い年になるようにとの願いを込めた"あたらしい縁起物”として各店舗で販売する。展開商品はスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソンがデザインした長崎県波佐見焼の招き猫や、花井祐介のイラストを採用した岩手県産こけしなど、数々の縁起物を刺繍したケイタマルヤマのスカジャン等が予定されている。期間中は開催4店舗でスタンプラリーが開催され、全店で対象商品を購入した先着200名に『大縁起物市』BEAMS×三越伊勢丹コラボトートバッグがプレゼントされる。なお、伊勢丹新宿本店と三越銀座店は17年1月1日から2日が、ビームスジャパンと三越日本橋店は17年1月1日が開催期間中の店舗休業日となっている。
2016年11月24日リーバイスの新作を一足先に紹介リーバイス(Levi’s)が、2017年春夏新作アイテムを、2016年11月15日(火)に発表した。2017年春夏シーズンの注目すべき点は、2つある。1つ目は、世界初のジーンズと言われる「リーバイス 501」モデルに、“スキニー(SKINNY)”シルエットが登場すること。もう1つは、1969年に若者に向けて発売された「リーバイス オレンジ タブ コレクション」が現代に甦ることだ。501 スキニーとは不朽の名作「リーバイス 501」。その歴史は古く、1870年代にまで遡る。この時代は、働いているうちにパンツが破れて困る労働者が沢山いた。そのような人たちのために、デニム生地をリベットで補強したのがジーンズの始まり。かつて、鉱山労働者や、カウボーイ、農業者が好んで着用する時代があった。時は流れ1950年代になると、ジーンズは反逆を表現する若者にとってのユニフォームに。一部の学校ではジーンズの着用が禁止されたほどだ。一方で、マリリン・モンローをはじめとしたハリウッドのスター達が501を穿く姿も見受けられるようになり、女性の美しさを表現するシンボルにもなっていく。切ったり破いたりし、自己表現のアイテムとしても使用され、世界中のパイオニアやロックスターたちも着用してきたジーンズ。今では、『人間の服』として、定番の位置を築き上げた。その501を細くカスタマイズした「501 スキニー」が、2017年春夏シーズンに発表された。クラシックな面持ちや、ボタンフライといったディテールは残しつつ、今日のためにアップデートされたのだ。「501 スキニー」は、リーバイスのビンテージ ジーンズを、細くフィットするように変えて楽しんでいた人からヒントを得ている。オーセンティックな見た目はそのままに、長く穿きこなされ、育てられたようなビンテージ調の風合いに仕上がった。2015年に発表された「501 CT」も細身のジーンズだったが、こちらは“カスタムテーパード(CT)”なので、膝から下にかけて次第に細くなっていくデザイン。「501 スキニー」は、太ももの周りから細く作られているので、よりピッタリした着用感となる。今季、メンズはセルビッジ2カラーを含む4カラー、ウィメンズはオンラインストア限定1カラーを含む5カラーを展開予定。リーバイス オレンジタブコレクションの復活1960年代のアメリカといえば、カウンターカルチャーを忘れてはならないだろう。既成文化や体制に対して、平和や性の多様性を求める動きが広がり、“ヒッピー文化”の台頭や、歴史的な音楽フェス“ウッドストック”が開催された時代だ。この時、登場したのが「オレンジタブコレクション」。アイテムは、オレンジ色のタブがついた、若者向けのラインで、購入しやすい価格帯、自由で開放的なスピリットを反映したクリーンなデザインが特徴だった。当時、労働着から進化してきたレッドタブとは異なる、ファッション性に溢れたウェアとして人気を博した。2017年春にリマスターされる「オレンジタブコレクション」は、当時の復刻ではなく、60年代~70年代前半の自由なスピリット・カルチャーを受け継ぎつつ、今の若い人に向けられたデザインとなっている。メンズは、ビンテージテイストのトラッカージャケットや、様々な型のジーンズ。ウィメンズはAラインのセンタージップスカートや、フレアオーバーオールなども展開される。リーバイス ビンテージクロージングにも新作リーバイス ビンテージ クロージング(LEVI’S VINTAGE CLOTHING)は、リーバイスの“最上級ライン”と言っても過言ではない。リジット501の生産は全てアメリカにこだわり、当時と同じ織り機を使い忠実に再現した、リーバイスのヴィンテージジーンズの復刻ラインだ。新作は、2016年秋冬シーズンにセレクトショップビームス(BEAMS)限定で発売されたアイテム。ビームスの創業と同じ1976年の復刻モデルで、この特別なアイテムが17年春夏シーズンより一般で購入可能となる。オフホワイトとのコラボアイテムも発見リーバイス メイド&クラフテッド(LEVI’S MADE & CRAFTED)のラインは、リーバイスの歴史的な伝統を基にデザインされながら、現代の革新的な高品質素材と縫製技術を取り入れたモダンラインのこと。16年秋冬シーズンでは、オフホワイトとのコラボレーションアイテムも発売され、話題になった。今回は、リーバイスの代表的アイテムである「501」をモチーフに、オフ-ホワイトの感性で再構築した斬新なデザイン。今後も新たなコラボレーションに期待が高まる。【詳細】リーバイス 2017年春夏コレクション発売時期:2017年2月頃より~順次展開
2016年11月18日テーラー東洋(TAILOR TOYO)から「大江戸スカジャン」「初夢スカジャン」が登場。2017年1月2日(月・祝)から、新宿・ビームスジャパンで順次発売される。長きに渡りスカジャンを制作してきたテーラー東洋。熟練職人が「横振りミシン」を駆使して出来上がるスカジャン刺繍は、他のブランドのものとは一線を画す芸術的なもの。4月には、ビームス ジャパンオープンを記念し、東京名所を刺繍した特別モデルが登場。今回は、このモデルの新バージョンとなる「大江戸スカジャン」と「初夢スカジャン」が販売される。「大江戸スカジャン」には相撲力士や龍などが描かれた。また「初夢スカジャン」には、初夢に見ると縁起が良いとされる“一富士二鷹三茄子”を配した。どちらも絵型から起こした、ビームス ジャパンでしか手に入らない完全オリジナルデザインとなっている。【詳細】TAILOR TOYO × BEAMS スカジャン<限定アイテム>取り扱い:ビームス ジャパンサイズ:メンズ・ウィメンズ展開あり・「初夢」56,000円+税発売日:2017年1月2日(月・祝)・「大江戸」59,000円+税発売日:2017年1月14(土)
2016年11月14日C.E(シーイー)から、VANS(ヴァンズ)との協業によるスニーカーが登場。2016年11月12日(土)より、南青山の直営店、ブランドのウェブサイト、ビームス各店にて発売される。協業スニーカーのベースとなったのは、日本未発売モデルである「ベアキャット(BEARCAT)」。素材にはアッパーに防水性、撥水性、通気性、透湿性に優れたベンタイル、ヒールカウンター、サイドとトゥにマットラバーを採用してC.E流にアップデート。ヒールカウンターにエンボスで、タンとピスネームには刺繍でC.EとVANSのグラフィックが配されたスペシャルな一足だ。また、スケートシングが撮影・編集したムービーを本文に使用した函入りのブック「C.E OWNER’S MANUAL」も同日より販売。ブックには、ターンテーブルで再生すると音の出るヴァイナル・ポストカード、DVD、グラフィックが両面にプリントされたフライヤータイプの印刷物が付属する。【商品情報】■C.E VANS発売日:2016年11月12日(土)価格:11,000円+税※シューレースはブルーとブラックの2色が付属。■C.E OWNER’S MANUAL発売日:2016年11月12日(土)価格:5,000円+税ページ数:1,504ページ付属品:函、グラフィックのプリントされた印刷物2種、ヴァイナル・ポストカード、DVD<取り扱い店舗>C.E直営店、C.Eウェブサイト、ビームス各店【問い合わせ先】・C.ETEL:03-6712-6688・BEAMS HARAJUKUTEL:03-3470-3947
2016年11月14日第34回 毎日ファッション大賞の表彰式が、東京・恵比寿で2016年11月2日(水)に開催された。大賞に選ばれたのは、ファセッタズム(FACETASM)デザイナー落合宏理。新人賞・資生堂奨励賞は、プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)の今崎契助、業界に貢献した人物に贈られる鯨岡阿美子賞は、カイハラ株式会社代表取締役の貝原良治が受賞。また、特別賞にはビームス(BEAMS)の「ビームス ジャパン」、話題賞には第74期名人の将棋棋士・佐藤天彦が選ばれた。毎日ファッション大賞とは1983年に毎日新聞社が創刊110年を記念し、日本のファッションの歩むべき方向性を模索する上で、何らかの寄与を果たしたいという願いを込めて創設したもの。過年度受賞者には、高田賢三、川久保玲、山本耀司、三宅一生といった世界に誇る才能あふれるデザイナーたちが名を連ねている。大賞 ファセッタズム デザイナー落合宏理2013年に新人賞を受賞してから僅か3年での大賞受賞となった、ファセッタズム デザイナー落合宏理。LVMHが若手支援を目的に行う「LVMHプライズ」で、日本人初のファイナリストに選出。また、リオオリンピック閉会式の衣装も担当した。これらの実績を評価するとともに、ミラノ・パリでのショー発表、ストリートという路線を腕1本で貫いてきたという功績が受賞理由となった。受賞者のことば「必ずとらなければならなかった大賞」落合「私自身、毎日ファッション大賞は学生のころから漠然とした夢であって、ブランドを初めてから必ずとらなければいけないものだと感じながらここまでやってきました。昨年、パリに拠点を移して‟東京”の見え方が、海外では少し異なることに気付きました。実際、注目されていたのはカワイイ文化というような感覚的なもの。だから、自分自身の好きな東京のユース感というのをヨーロッパで披露し、改めて“東京的なモノ”を発信できればと考えました。また、新人賞から3年を経てあらゆることが変わりました。特に、LVMHプライズは自分にとっても大きな出来事。その中でリカルド ティッシやセリーヌのフィビー、マーク ジェイコブスら世界の様々のデザイナーの人たちと話す機会がありました。世界の女性を虜にしてきたフィビーは美しいし、マークは本当にチャーミング。デザイナーとして振る舞いも含めて成長しなきゃいけないと痛感しました。このような名誉ある賞をいただけるということは、スタッフのみんな、関係者の皆さんが支えてくださったおかげだと感じています。だからこそ大賞をいただいたことに自信を持って、今後も世界に対してクリエーションを発表していければと思います。」新人賞・資生堂奨励賞 プラスチックトーキョー デザイナー今崎契助“東京のカルチャー”を表現しているということ、そして高い技術力と安定感が評価された、プラスチックトーキョーのデザイナーである今崎契助。彼の作品は、独創性に満ち溢れている。活動の動向が気になる彼だが、この受賞が今後のステップの後押しになることは間違いないだろう。なお、表彰式では2017年春夏コレクションのショーを披露。アマゾン ファッションウィーク中にも同ショーを発表したが、今回は資生堂のメーキャップアーティストたちによるヘアメイクということもあり、アレンジとしてウィメンズのモデルを起用したという。受賞者のことば「受賞を機にブランドの飛躍へ」今崎「そのほかの受賞者の方々、これまで受賞された方々の名前を見ても身に余る受賞です。‟入国審査”というのが2017年春夏コレクションでのテーマなのですが、モードの世界をいかに搔い潜れるかということも表現したくて、パンキッシュな要素や反骨精神が出るようショー内で表現しました。そして僕自身も。昨日髪を30センチ切り、同シーズンのアイテムを着用しました。ブランド知名度、クオリティー、まだまだこれから伸ばしていかなければいけないところは全般的にあると感じています。これを機にもっと飛躍していきます。」鯨岡阿美子賞 カイハラ株式会社 代表取締役会長 貝原良治ここ数年のモード界の中核を占めたともいえるデニム。日本のデニムが世界でも高品質なものだという認識がファッション業界で広まる中、それを陰で支え続けたカイハラ株式会社の貢献度は計り知れない。紡績、染色、織布加工の一貫生産を行い、国内はもちろんのこと約80%は輸出。近年はジーンズ業界だけでなく、瀬戸内周辺の企業をはじめ異業種とコラボレーションを行いながらカイハラブランドを広めている。受賞者のことば「日本デニムの良さを発信したい」貝原「まさかこんな名誉ある賞をいただけるとは思っていませんでした。1893年に祖父が藍染備後絣を創業して以来、広幅絣、サロン絣、絣用の染色機などを創出し今でも新しいものを作り続けています。また、デニムは1970年にスタートし、その染色機も手掛けてきたもののひとつです。私自身、生まれたときから織り機の音を聞きながら、そして藍染めをする場所なども見て育ってきました。そんな人生から、自分の血液が青なのではないかと思うほど。しかし、それが自分の自信にも繋がっています。今後はさらにあらゆる企業やブランドとコラボレーションをして、“デニムとはどういうものなのか”を若い人達に広めていきます。そして、40年近く続けている海外との取引も積極的に行い、日本デニムの良さを発信していくことが使命だと感じています。」話題賞 第74期名人棋士 佐藤天彦16年ぶりの20代名人取得を果たした棋士・佐藤天彦。対局中のファッションで注目を集め、ついたニックネームは「貴族」。クローゼットの中には、サンローラン(Saint Laurent)やドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)など約300着以上が収まっているという。将棋とファッションという相反するところにあるものを結びつけ、「新時代の棋士の登場」と言われる彼が話題賞に選ばれた。受賞者のことば「ファッションも将棋も個性を出すもの」佐藤「将棋の棋士である私が、まさかファッション関係の賞を頂けるなんて思っていませんでした。以前から洋服が好きであった自分にとってはとても嬉しく、本当に光栄です。小学校4年生頃に洋服に興味を抱き、高校生の頃コレクション雑誌を見るようになりました。その時に、特に目に留まったのが今も好きなアン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)。中近世の西洋服装史に興味があったので、それが現代風に解釈されているところがとても素敵だと感じたんです。今日の洋服もシャツにヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)を合わせている以外は、全てアン ドゥムルメステールです。かけ離れているように見えても、ファッションも将棋も個性を出すというところは共通点なのかもしれません。あくまで自然体でいられることが大切だと思います。この受賞をもって、今後はこれまで挑戦できなかったようなファッションにも少しずつ手を広げられたらと考えています。」特別賞 ビームス「ビームス ジャパン」日本の食、洋服、カルチャーなどに着目し、“日本の人種のるつぼ”ともいえる東京・新宿にリニューアルオープンした「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」。国境や年齢、性別を問わず訪れる人を魅了したこの店舗が特別賞を受賞した。「売れるものを作って売る」という発想ではなく「日本をブランディングする」という試みは、セレクトショップの新時代を築くインパクトであった。受賞者のことば「匠からオタクまで、日本のコト・モノを発信する場に」設楽「ビームスは今年で40周年を迎えました。このような賞を頂けたこと、本当に感激しています。約6.5坪のアメリカンライフショップとして誕生して以来、世界中の良いモノやコトを日本に紹介してきました。40周年を機に今までのプロジェクトを続けていくのと同時に、これからは日本の良いコト、モノを世界に伝える相互発信をしようと考えました。その舞台が「ビームス ジャパン」。コンセプトを“匠からオタクまで”と掲げました。ここには、日本の伝統工芸からポップカルチャーまでが集結しています。これからもあらゆるジャンルのアーティストや職人、デザイナーの方々に協力いただき、チームジャパンを結成することで、世界に日本文化を発信していきます。
2016年11月05日ビームス(BEAMS)が、ファッションや音楽をはじめとする東京の様々なムーブメント・カルチャー史40年間を綴った書籍『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』を、2016年10月31日(月)に発売する。創業40周年を記念したプロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」の第2弾として制作された本書籍では、ファッション、音楽をはじめとする東京を彩った様々なムーブメントを、当時のカルチャーシーンを代表する各界の著名人への総力取材を通じて徹底分析。ありとあらゆるヒト・モノ・コトが交差して形作られた東京のカルチャー史40年を紐とく1冊となっている。中でも見所なのは、プロジェクト第1弾のMV『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギ―・バック(smooth rap)』で話題になった各年代のファッションや象徴的なアイテムを解説、当時流行したスタイルやその背景ををまとめた特集。裏原の繁栄やスニーカーブームといった、MVに登場したスタイルを取り巻くファッションムーブメントはもちろん、バブル期のスキーブームやギャル文化、サードウェーブコーヒーまで、時代を象徴するカルチャーもコラム形式で紹介。さらには、それぞれの時代を彩ってきた総勢60名以上のアーティスト、デザイナー、スタイリストなど各界著名人のインタビュー・コメントのほか、巻末にはMVにもメインキャストとして登場している俳優の池松壮亮と女優・モデルの小松菜奈がそれぞれのファッション観を語るインタビューも収録している。【書籍情報】『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』発売日:2016年10月31日(月)販売店舗:全国の書店・コンビニエンスストア価格:1,650円(税込)著者/編集:マガジンハウス出版社:マガジンハウスページ数:212p
2016年11月03日「2016年(第34回)毎日ファッション大賞」の表彰式が11月2日、都内で行われ、ファセッタズム(FACETASM)デザイナーの落合宏理氏が大賞を受賞した。落合氏は2013年(第31回)新人賞・資生堂奨励賞に選ばれており、新人賞から3年で大賞という史上最短の受賞となった。落合氏は表彰式で「こんなに早く大賞を受賞できたことに驚いているが、これも時代の流れなのかなとも思っているし、時代のスピードについて行った結果だとも感じている。毎日ファッション大賞はファセッタズムにとって必ず受賞しなければいけないと思ってきたもの。今後も新しい価値を生むために、世界に向けてクリエーションを発信していきたい」と話した。また、新人賞・資生堂奨励賞はプラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)デザイナーの今崎契助氏、ファッション界に功績を残した人に贈られる鯨岡阿美子賞はカイハラ株式会社の会長・貝原良治氏。話題賞は将棋棋士で第74期名人の佐藤天彦氏、特別賞はビームス(BEAMS JAPAN)に決まった。今崎氏は「未熟な自分が新人賞をいただけたのは支えてくれた人たちのおかげ。この賞をきっかけに更に飛躍したい」と挨拶。貝原氏は「これまでも会社を続けていけるのかという危機は何度もあったが、世界でどこもやっていない幅広かすりやデニムなど、ピンチのたびに新しいことをスタートしてきた。それが当社の強み」。佐藤氏は「ファッションを好きな棋士が名人位を獲得したことが今回の受賞につながったと思っている」と喜びを語った。ビームスの設楽洋社長は「創業40周年の節目の年にこのような賞を頂き感激している。今後は世界のいいものや、いいことだけでなく、チームジャパンとして日本の巧みからオタクまでを世界に発信したい」と述べた。表彰式の後に行われたパーティーでは、プラスチックトーキョーの17SSコレクションを紹介するファッションショーも行われた。
2016年11月03日寒くなると1着は新調したいのがアウター。トレンドのロング丈からベーシックなタイプまで、8万円以下の注目アイテムをピックアップ!■ウエストマークですっきりAラインを強調。ネイビーの複雑な織り地が独特の存在感を放つ。コート¥63,000(サムイ/スティーブン アラン トーキョー TEL:03・5428・4747)ニット¥31,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・3473・7007)スカート¥34,000(ステファン シュナイダー/オーバーリバー)シューズ¥52,000(レイチェルコーミー/スティーブン アラン トーキョー)ソックスはスタイリスト私物■ふわもこボアで真冬もあたたか。大きめの衿やポケットが愛らしい。ニットフェイクムートンコート¥77,000(AKIRA NAKA/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)パンツ¥31,000(ミュラー オブ ヨシオクボ/ミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)ショートブーツ¥48,000(ワイエムウォルツ/マービン&ソンズ TEL:03・6452・3982)■定番人気のMA-1は、旬のロング丈をマーク!光沢感のある生地がエレガントな表情で、シンプルコーデにも程よくマッチ。中綿入りであたたかさも文句なしの優秀アイテム。他にブラックもあり。コート¥21,000(レイビームス/ビームス ウィメン 渋谷 TEL:03・3780・5501)ワンピース¥37,000(アナログ ライティング/Diptrics TEL:03・3409・0089)■視線をキャッチする鮮やかなイエロー。『ORCIVAL』のベーシックなダッフルコートは、フロントの3つのトグルや程よい丈感など、飽きのこないディテールが魅力的。左ポケットのミツバチロゴもさりげないアクセント。他にホワイトやネイビー、キャメルなど、豊富なカラーでお目見え。¥49,000(オーシバル/ビショップ TEL:03・6427・3710)※『anan』2016年11月2日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・髙品逸美ヘア&メイク・岩田美香(mod's hair)モデル・花梨文・瀬尾麻美
2016年11月01日ビームス(BEAMS)の40周年記念プロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」の第2弾として10月31日、書籍『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』(1,650円)を発売した。「TOKYO CULTURE STORY」は、セレクトショップの先駆けとして常に新しいトレンドを牽引してきたビームスの40年間に焦点を当てるプロジェクト。その第2弾として発売される同書では、第1弾のMV「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」で話題になった各年代のファッションや象徴的なアイテムを徹底解説し、当時流行したスタイルやその背景をまとめて紹介。その他、裏原の繁栄やスニーカーブームなどのMVにも登場したスタイルを取り巻くファッションムーブメントや、バブル期のスキーブームやギャル文化、サードウェーブコーヒーまで、時代を象徴するカルチャーもコラム形式で紹介する。また、時代を彩って来たアーティスト、デザイナー、スタイリストなど総勢60名以上のインタビューやコメントも掲載。巻末には、MVにもメインキャストとして登場した俳優の池松壮亮や、女優でモデルの小松菜奈も登場し、それぞれのファッション観を語っている。【書籍情報】『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』著者:マガジンハウス出版社:マガジンハウス212ページ発刊:2016年10月31日価格:1,650円
2016年11月01日ビームス(BEAMS)のショップ、新宿・ビームス ジャパンに別府市から運ばれる源泉100%掛け流し「ビームスの足湯」が登場。2016年11月1日(火)から30日(水)まで開催される。別府市では2001年より、8つの温泉郷・別府八湯を中心とした温泉を巡る体験型イベント「別府八湯温泉道」が行われている。これは、146湯あるイベント参加施設のうち88箇所で入湯して、公式スタンプ帳・スパポートにスタンプを集めることで、「温泉道名人」に認定されるという企画だ。今回登場する「ビームスの足湯」も期間限定で「別府八湯温泉道」に認定される。期間中、別府から運ばれた湯をはった檜桶足湯を体験した人は、公式スタンプ帳・スパポートに「ビームスの足湯」スタンプを押すことが可能となり、さらにオリジナル手ぬぐいがプレゼントされる。さらに、別府地場産業に着目してビームスがセレクトした商品も展開。伝統的工芸品である別府竹細工かごやアクセサリーといった雑貨に加え、石鹸やシャンプーなど、温泉にまつわるものを販売する。さらに、別府土産代表格である、ざぼんやかぼすといったお菓子なども取り揃えるほか、明礬(みょうん)温泉と同じ効能を持つ、天然入浴剤「湯花」も揃う。なお本企画は、ビームスが異業種の企業や地方自治体と共に日本の魅力を発信していく取り組み“TEAM JAPAN”の一環となっている。【詳細】BEAMS EYE on BEPPU開催場所:ビームスジャパン 1F開催期間: 2016年11月1日(火)〜30日(水)住所:東京都新宿区新宿3-32-6実施日時:11月1日(火) 16:00〜20:005日(土)・6日(日) 14:00〜18:0012日(土)・13日(日) 14:00〜18:0019日(土)・20日(日) 14:00〜18:0026日(土)・27日(日) 14:00〜18:00
2016年10月27日ビームス(BEAMS)が11月1日から30日まで、東京・新宿のビームス ジャパン1階にて大分県別府市との協業による「BEAMS EYE on BEPPU」プロジェクトを実施する。同プロジェクトは11月の毎週末、ビームス ジャパンに別府市から運ばれる源泉100%掛け流しの「ビームスの足湯」を設置するというもの。店内にて実際にこの足湯を体験した人には、コンテンツとユニークなネーミングで話題の別府市観光ウェブサイト「温泉ハイスタンダード 極楽地獄別府」のロゴを配したオリジナルの手ぬぐいがプレゼントされる。なお、別府市では01年より、8つの温泉郷・別府八湯を中心とした温泉を巡る体験型イベント「別府八湯温泉道」を開催しており、146湯あるイベント参加施設のうち88箇所で入湯すると「温泉道名人」に認定してくれる。認定には公式スタンプ帳“スパポート”に88箇所のスタンプを集めることが条件となっており、今回「ビームスの足湯」が開催期間限定で「別府八湯温泉道」の対象施設となることが決定した。また、会期中にはビームス ジャパンにて、別府の地場産業に着目してビームスがセレクトした商品も販売。伝統的工芸品である別府竹細工のかごやアクセサリーなどの雑貨の他、石鹸やシャンプーなどの温泉にまつわるものや、別府土産の代表格である“ざぼん”や“かぼす”のお菓子などが展開される。さらに、明礬温泉と同じ効能を持つ天然入浴剤「湯の花」も販売される他、店頭では町とアートのつなぎ手として別府市を拠点に活動するNPO法人BEPPU PROJECTによる入手困難なフリーペーパー『旅手帖 beppu』も配布される。
2016年10月26日時代時代のカルチャーを形づくるファッション、そして音楽。このたび、「ビームス(BEAMS)」では、創業40周年を記念した新規プロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」を発足。その第1弾として、40年分の東京のカルチャーをファッションと音楽という2つの視点からふり返るミュージックビデオ「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」を公開、俳優の池松壮亮と女優・モデルの小松菜奈も出演していることが分かった。「TOKYO CULTURE STORY」は、セレクトショップの先駆けとして、常に新しいトレンドを牽引してきた「ビームス」が、1976年から2016年まで、東京の若者文化と共に歩み、共に創り上げてきた40年間にフォーカスを当てたプロジェクト。まず、第1弾として、1994年にリリースされ、90年代の東京ストリートシーンを彩った小沢健二と「スチャダラパー」による “渋谷系”を代表する大ヒット曲「今夜はブギー・バック(smooth rap)」を、1976年から各時代を代表する総勢17組のアーティストがメドレー形式でカバーミックス。そのMV「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」は、原宿、渋谷、表参道など東京のカルチャーシーンを象徴する場所で撮影され、各年代のスタイリストが各時代をリアルに再現。東京の40年を、ファッションと音楽から一挙にふり返る内容となっている。MV中、モデルが身につけているファッションは、本企画の全体スタイリングディレクションを手掛けた島津由行をはじめ、伏見京子、井嶋一雄、木俣歩、二村毅、管沼詩乃、高橋ラムダ、遠藤彩香らスタイリスト陣が、その時代を象徴する貴重なコレクションの数々を掘り起こして時代性を表現。現在は入手困難なアイテムも含む、そのスタイルは82種類、衣装点数は合計350点以上。UCLAスタイル、ヘヴィーデューティ、カラス族、渋カジ、裏原、アムラー、山ガール、ノームコアなど、各年代を象徴するファッションスタイルが1年ごとに紹介されている。また、「今夜はブギー・バック(smooth rap)」は、世界を舞台に活躍するサウンド・プロデューサー・編曲家・作曲家CMJK.が編曲を手掛け、15ジャンル、17組のアーティストが歌い繋ぐ超豪華メドレーカバー!アーティストは、「17才」「私がオバさんになっても」など数々のヒット曲を生みだした森高千里や、リオパラリンピック閉会式でも使用された「東京は夜の七時」で知られる「ピチカート・ファイヴ」三代目ヴォーカリスト野宮真貴、ポストロック代表として「クラムボン」、アイドルからは「チームしゃちほこ」、日本のサブカルチャーとして国内外から人気を誇る初音ミク、tofubeats・仮谷せいらや「Suchmos」YONCEも参加。日本初のファッション&音楽ヒストリー映像としても見応え十分となっている。メインキャストには、池松さんと小松さんを迎え、現在のアンバランススタイルを着こなすほか、俳優・モデルの柳俊太郎や中田圭祐(MEN’S NON-NOモデル)、KASUMI、谷口蘭など、TVやファッション誌で活躍中の総勢男女82名が、さまざまな時代のファッションを東京を彩った40年分のスタイルを再現する模様は必見。見るだけで東京のカルチャーの軌跡がわかる、貴重なアーカイブ的映像となっている。BEAMS 40周年記念プロジェクト第1弾「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」MVはYouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日華奢なカラダからは想像もつかないほど、パワフルな演技力で人々を魅了する波瑠さん。朝ドラをはじめ、次々にドラマ主演を果たすなど、夢を叶え続けてきた波瑠さんに、ご自身が考える“しあわせの法則”についてお聞きしました。***「モデルをしていた10代の頃は、自分がどんなことにしあわせを感じるかなんて、考えもしませんでした。周りにいた同年代の女の子たちと同じように、例えばちょっといい化粧品を買うのが当たり前の楽しみだとか、“みんなと同じ”ことがしあわせなんだって、勝手に思い込んでいたのかも」独特の存在感で見る人を惹きつける波瑠さん。10代を通してモデルや女優として活動し、昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン役で一躍注目の的に。地道な努力で運を引き寄せた彼女に、自身の“しあわせの転機”を尋ねてみると…。「長かった髪をばっさり切って、一人暮らしをはじめた頃は、転機といえたかもしれません。自分で選んだものを周りに置いて、生活の仕方もちゃんと一人で選択していく。そんな経験は人生ではじめてだったので、勉強になることはたくさんありました。お仕事の環境も変わる中で、『みんなと同じ枠にいなくてもいいんだ』とか『私はこういうことをして過ごすのが好きなんだな』ということにも改めて気づけました」自分の好きな時間に、行きたい場所に行く。人付き合いだって、無理にしなくていい――そうやって、自らの心の声に耳を傾けてみるだけで、どんどん気持ちが楽になっていったという。「一人でいることが孤独だなんて、全然思いません。特に最近は日常のほんのちょっとしたことに気持ちが満たされる瞬間も多くて。例えば、洗顔料をふわっふわに泡立てて、そこに顔をうずめる瞬間や、作り置き用のおかずを作っているときや、お気に入りの柔軟剤を使って洗濯しているとき…。“しあわせ”って、実はそういう小さなことの積み重ねなのかもしれないですね」生活の些細なことに目を向けるだけで自分自身がしあわせになれる、と波瑠さん。やわらかな雰囲気の向こう側にある、芯の強いまなざしがとても印象的。「とはいえ、落ち込むことだってあるんです。心とカラダは繋がっているから、そういうときはカラダのケアが最優先。DVDを流しながらゆっくりお風呂に入ったり、キャンドルをつけてみたり。根本的な問題解決はできなくても、気分転換ができればいい。それだけで、『よし!明日も頑張ろう!』って思えるんです」これまでにもつらい経験はあったけれど、何があっても自分の夢だけは貫いてきた。その自信が、波瑠さんの今のしあわせを引き寄せる鍵となったのだろう。「12年もお仕事をしているので、いろんなことがありました。でも大学に進学せず、学業と仕事との二足のわらじにしないで、ちゃんと女優という仕事に向き合い続けてきて良かったなって。これまでのこと全てが、私にとっては必要な経験だったんだと思います」◇はる1991年6月17日生まれ。東京都出身。来年1月13日(金)より放送予定のNHKドラマ10『お母さん、娘をやめていいですか?』に出演。主人公の早瀬美月を演じる。ニット¥10,000(レイ ビームス/レイビームス 原宿 TEL:03・3478・5886)ショートパンツ¥38,000(Sea New York/ブランドニュース TEL:03・3797・3673 )ストール¥30,000(スティーブン アラン/スティーブン アラン トーキョー TEL:03・5428・4747)※『anan』2016年10月26日号より。写真・杉江拓哉(Tron)スタイリスト・明石恵美子ヘア&メイク・今井貴子取材、文・瀬尾麻美
2016年10月19日アディダス オリジナルス(adidas Originals)から、セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」の40周年を記念して「スタンスミス ビームス(Stan Smith BEAMS)」が登場。2016年10月8日(土)からビームス各店にて先行発売、22日(土)からアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップにて発売される。「スタンスミス ビームス」は、アディダス オリジナルスのクラシックアイコンシューズ「スタンスミス(Stan Smith)」をビームスと共同開発したスニーカー。象徴的なホワイトとグリーンのカラーリングを反転させたロゴとヒールパッチが特徴だ。サイドパネルの「STAN SMITH」の文字はエンボス加工を施し上質に仕上げられている。また、本作の発売を記念してビームス各店では「スタンスミス ビームス」の購入者に先着でスペシャルシューズバッグをプレゼント。シューズと色味を合わせ、ビームス40周年のアニバーサリーとアディダス オリジナルスとのコラボレーション仕様のデザインになっている。【商品詳細】スタンスミス ビームス販売価格:15,990円+税発売日:2016年10月8日(土)ビームス各店にて先行発売、22日(土)アディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップにて発売【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く9:30〜18:00)
2016年10月07日セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」が40周年を記念して、「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」との共同開発モデル「Stan Smith BEAMS」を、2016年10月8日(土)よりビームス各店にて先行発売。本作は、「アディダス オリジナルス」のクラシックアイコンシューズ「Stan Smith(スタンスミス)」を象徴する、ホワイトとグリーンのカラーリングを反転させたロゴとヒールパッチが特徴。サイドパネルの「STAN SIMTH」の文字は、エンボス加工を施し上質な仕上がりに。さらに、ビームス各店にて「Stan Smith BEAMS」を購入につき、先着でスペシャルシューズバッグをプレゼント。<adidas Originals for BEAMS>価格:15,990円(税抜)発売日:2016年10月8日(土)ビームス各店にて先行発売2016年10月22日(土)アディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップにて発売【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2016年10月05日仕事や職場で一人前の大人になるために必要なものは、様々な経験を積むことでわかることも多い。テレビやラジオの第一線でずっと活躍してきたアナウンサーの赤江珠緒さんに、働く大人に大切なことを聞きました。***仕事において大切なのは、共に働く人同士のコミュニケーション。赤江さんの場合、番組ごとにスタッフが異なるという環境だ。「仕事ですから議論もあるし、当然意見の相違もある。でもそのときお互いの人格を認め合っていれば、理解し合えると思うんです。そのために私は、常に自分という人間を仕事相手に開示しますし、相手のことも知りたいと思う」大人の仕事術として一番大事なことは何ですか?と聞くと…。「相手に恥をかかせないということは、いつも気をつけています。これは働く場に限らずですが、特に仕事では、意見が対立したり、言いたくない部分にまで踏み込まなければならないことも。でもそのとき、相手を最終的なところまでは追いつめない。それは、個人でのやりとりはもちろん、国と国の外交のような大きな仕事でも同じだと思います。相手に恥をかかせずに、自分の意見をいかに伝えるか。そのために言葉を尽くしたり、言い方を考えたり、自分なりの知恵と努力が必要になる部分だと思います。それができるようになってやっと、一人前の大人の仕事なのではないでしょうか」そんな赤江さんの大人としての仕事の振る舞い、実際の現場で探ってみました!■スタッフ全員が楽しいと思える雰囲気を心がける。ラジオ『たまむすび』の生放送。ブースの中はもちろん、スタッフにも笑いが絶えない温かい雰囲気。「“この仕事に携われて幸せ”と、私も思いたいし、スタッフにも思ってほしい。常にそう思って皆さんと接しています。そのためにはお互いに交流し、理解し合うことが大事。ですから、飲み会にも積極的に参加してます(笑)」■万年筆&手書きの文字で、一期一会を縁に繋げる。幼少時代、母親が使う万年筆を見て、憧れを感じたそう。38歳のとき、一念発起で万年筆を購入。以来、手帳への書き込みからお礼状まで、すっかり万年筆派。「文房具が好きなので、カードなども常に携帯し、いつでも書けるようにしています。差し上げたとき、“万年筆でわざわざ…”と喜んでもらえるのが嬉しいですね」◇あかえ・たまおフリーアナウンサー。1975年生まれ。'97年に朝日放送に入局し、'07年にフリーに。現在はTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』(月~木曜13:00~)でパーソナリティを。またTBS『この差って何ですか?』では司会を務める。◇ニット¥31,000(ジョン スメドレー)パンツ¥18,000イヤリング¥7,000(共にデミルクス ビームス)靴¥45,000(バルダン)以上ビームス ハウス 丸の内TEL:03・5220・8686※『anan』2016年10月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・yoco(MASH management)
2016年10月01日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)とビームス(BEAMS)コラボレーション第2弾が登場。2016年10月1日(土)より発売される。第1弾では、”ジェントルマンスポーツ”をテーマに、スニーカーやアパレルを提案。第2弾となる今回のテーマは“ミリタリーワークアウト”だ。ベーシックなアスレチックウェアに、ミリタリーのエッセンスを加えた、ストリートに映えるデザインのアイテムが揃う。コレクションからは、重ね着しているかのようなレイヤードデザインが特徴のロングスリーブTシャツや、着脱できるリムーバブルポケット付きのスウェット、フーディー、ジャケットなど遊び心溢れるウェアが登場。また、重ね着用のフードなどユニークなアイテムも展開される。【詳細】リーボック クラシック×ビームス 第2弾発売日:2016年10月1日(土)取り扱い:ビームス各店(一部店舗除く)、ビームス オンラインショップ、リーボック クラシックストア 原宿、リーボック オンラインショップアイテム例:・BEAMS JACKET 29,990円+税・BEAMS CREWNECK SWEAT 13,990円+税・BEAMS HOODED SWEAT 17,990円+税・BEAMS LAYERED LS TEE 12,990円+税・BEAMS HOOD 5,990円+税【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (電話受付 平日9:30〜18:00)
2016年09月29日秋の到来を感じさせてくれるツイードアイテムが続々登場。いつの時代も愛される上質素材は、多様なデザインで進化しています。ツイードの持つトラッドな雰囲気が、コーデをセンスアップ!■レイヤードの幅が広がるゆったりフォルムが鍵。スタイルを選ばない、落ち着いた配色のチェック柄はレイヤードの主役にぴったり。すとんとしたボックスシルエットで、厚手のニットともマッチ。ワンピース¥64,000(ティーエスエス/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)■アコーディオンプリーツが上品でクラシカル!伝統的なキルトスカートが、モノトーンのツイードでどこか大人な表情に。ミディレングスが旬のシルエットを叶えてくれる。¥33,000(オニール オブ ダブリン/ジャーナル スタンダード ラックス渋谷店TEL:03・5457・0844)■一点投入するだけで、秋の装いにシフト。無地&チェック柄をグレーでまとめたハンチングキャップ。ツバが大きく独特の存在感を放つから、シンプルなアイテムに合わせるだけでも力の抜けたオシャレが完成。¥11,000(カシラ/CA4LAショールームTEL:03・5775・3433)■チェック柄&無地、左右異なるカラーが新鮮。タイムレスに愛され続ける『ハリスツイード』を使用。手首まで隠すロングタイプで、ツイードならではの温もりに包まれる。グローブ¥9,000(インフィールダー デザイン×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿)※『anan』2016年9月28日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・岩田美香(mod's hair)モデル・田中シェン
2016年09月25日ビームス(BEAMS)は、スクールユニフォームブランド「ビームス スクール(BEAMS SCHOOL)」をあらたにスタートする。「ビームス スクール」が目指すのは、どんなシーンにもふさわしく毎日を心地よく過ごすことができる学校制服。校風や伝統を尊重しながら、アイビースタイルをデザインの軸に企画を行っていく。また、制服を通して正しい服の知識や手入れの方法を学ぶセミナーなども実施し、着こなすことで生まれる楽しさも伝えていく予定だ。さらに、さまざまな企業との協業で、学校指定制服や自由制服に加えて、ステーショナリー、雑貨などのプロダクトも展開予定。なお、ビームスではこれまでライセンスレーベル「BEAMSdesign」と菅公学生服株式会社がタッグを組み、制服ブランド「KANKO produced by BEAMSdesign」を2012年にスタートさせたほか、 2015年にはTOKYO FMの人気ラジオプログラム「SCHOOL OF LOCK!」とのコラボレーションで雑貨やTシャツを提案するなど、 学生が毎日をよりよく過ごすための取り組みを行ってきている。
2016年09月18日トーガ プルラ(TOGA PULLA)から、レイ ビームス(Ray BEAMS)による別注スニーカーが登場。2016年9月にレイ ビームスにて発売される。別注シューズ第二弾となる今回は、メタル装飾が魅力のスニーカーをベースに採用。同色のハラコ素材をプラスすることで、異素材のミックス感も楽しめるデザインにアップデート。存在感ある足元を演出してくれる一足に仕上がっている。【商品情報】TOGA PULLA × Ray BEAMS発売時期:2016年9月価格:・ホワイト 52,000円+税・ブラック 43,000円+税取扱店舗:レイ ビームス【問い合わせ先】ビームス ウィメン 渋谷TEl:03-3780-5501
2016年08月25日アニメ『おそ松さん』とファッションブランド「ヴァイスフェアリー」のコラボーレション浴衣が登場。2016年8月17日(水)から9月4日(日)までの期間、ビームス ジャパンの特設コーナーおよび通販サイトのスーパーグルーピーズにて予約を受け付ける。ラインナップは、おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松の6つ子それぞれのキャラクターをイメージしてデザインされた6モデル。ポップな柄の浴衣と合わせた色の帯が付属するほか、別売りで巾着も用意されている。なお、浴衣を購入するとオリジナルアクリルキーホルダーが特典として付属。ビームス ジャパンでは、キーホルダーに加えてオリジナルのブロマイドもプレゼントされる。【商品情報】『おそ松さん』×ヴァイスフェアリー コラボ浴衣予約期間:2016年8月17日(水)〜9月4日(日)受渡し予定:2016年10月下旬頃予約受付:ビームス ジャパン4階特設コーナー、スーパーグルーピーズ価格:・浴衣 各15,800円+税 ※帯はセット・巾着 各2,800円+税サイズ:メンズ、ウィメンズともにフリーサイズ※準備数に達し次第、受付終了。※写真はサンプル。実際の商品とは一部異なる場合あり。※2016年8月18日(木)〜9月4日(日)までビームス ジャパン4階にてサンプル展示。
2016年08月20日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)の別注アイテムが、ビームス(BEAMS)のレーベル、フェルメリスト ビームス(Vermeerist BEAMS)限定で発売される。 発売日は2016年8月19日(金)。登場するのはスカジャンとカシミアカーディガン 。通常は虎や龍の刺繍がおなじみのスカジャンには、“サーカス”をモチーフにした、オリジナルの絵柄であるピエロや動物の刺繍が、前身頃に施された。さらに背面には、芸をするゾウがスパンコール刺繍で大胆に描かれ、ラグジュアリーで存在感のある一着に仕上がっている。カシミアカーディガンはスワンモチーフと、美しいフラワー刺繍が魅力の2型が登場する。さらに、別注アイテムの発売を記念し、ケイタ マルヤマのクリエーションと独自の世界観を楽しめる展示イベント「The SHOW TIME」も開催。アーカイブコレクションやアートワークなどが展示され、デザイナー丸山敬太の20年間の軌跡を感じられる空間となっている。■フェルメリスト ビームスとは"着ることは楽しいこと"をコンセプトに提案する、ビームスのレーベル。毎シーズン流行に左右されるファッションの中で、常にぶれない視点でバイイングを行い、バイヤー自らが店頭でそのものの魅力を伝えているのが特徴。一過性のものではなく後世に残る服、単なる物ではなく特別な感情を抱けるもの、そんな特別な洋服を見つけることの楽しさ、洋服を身につけることの幸せを発信している。【詳細】ケイタ マルヤマ 別注アイテム発売日:2016年8月19日(金)価格:スカジャン 128,000円+税■「THE SHOW TIME」開催期間:2016年8月19日(金)〜28日(日)開催場所:フェルメリスト ビームス住所:渋谷区神宮前3-25-15 ダヴィンチビル B1TEL:03-5771-5745営業時間:11:00〜20:00(不定休)
2016年08月20日日本発ブランド「フォート(_Fot)」が2016年秋冬コレクションよりローンチ。ビームス(BEAMS)、1LDK(ワンエルディーケー)などで順次展開中だ。「フォート」は、シューズや小物をメインに展開するメイドインジャパンのブランド。“木”をモチーフとしたコレクションを展開し、ファーストシーズンでは木工職人と制作したシューズやアクセサリーを揃える。今シーズンで使用されたメープルの木は、優しい色味でありながら、家具の脚などにも用いられるほど強度が高いという特徴をもつ。カバンの底に添えられたり、積み木のような形でヒールに採用されたりと、形状を変えてコレクションで表現されている。また、プラスしてフェルト生地や柔らかいレザーを採用することで、和やかな雰囲気を醸し出した。家具やインテリアにもともと興味があったというデザイナーが、“ファッション”と“インテリア”の間を着地点とし、双方を融合させた空間。そこに、「フォート」は完成するという。職人の手によって創り上げられる作品ならではの風合いを、実際に手に取って感じてみてほしい。なお、ドーバー ストリート マーケット 銀座では、10月29日(土)よりウッドヒールシリーズの取り扱いをスタート。コレクションの中でも最もアイコンとなるこのシリーズは、マル、三角、四角の3つの形をしたヒールが特徴。ホワイトとブラックの2色が展開される。【詳細】_Fot(フォート)発売時期:2016年7月下旬より順次※ドーバー ストリート マーケット 銀座では10月29日(土)よりウッドヒールシリーズの取り扱い開始。展開場所:ビームス、ドーバー ストリート マーケット 銀座、1LDK apartments.価格帯:・シューズ 33,000~52,000円+税・バッグ・小物 8,000~80,000円+税【問い合わせ先】キーロ住所:東京都渋谷区恵比寿南2-8-2 キョウデンビル202TEL:03-3710-9696
2016年08月01日ビームス(BEAMS)とG-SHOCK(ジーショック)のコラボレーションウォッチが登場。2016年8月上旬に発売予定。ビームスの40周年を記念したこのスペシャルモデルのベースとなっているのは、人気モデル「G-001」。G-001はホラー映画の登場人物に似ていることから通称“ジェイソンモデル”と呼ばれる「DW-0011」の復刻版で、画面をフレームがカプセルように文字盤を包み込むような個性的なフォルムが特徴だ。今回のコラボレーションモデルでは、モノトーンカラーを上下左右対角でアシンメトリーに配置。シンプルながらもデザイン性があり、G-001の型とあいまってヴィンテージのような趣があるデザインに。さらに、バックライトには40周年のスペシャルロゴが浮かび上がり、特別な一本に仕上がっている。【商品詳細】G-SHOCK×BEAMS コラボレーションモデル販売時期:2016年8月上旬価格:17,500円+税【問い合わせ先】ビームス 原宿(BEAMS HARAJUKU)TEL:03-3470-3947
2016年07月24日ミヤオ(MIYAO)2016年秋冬コレクションの新作を紹介。2016年7月下旬に伊勢丹新宿店本館、阪急梅田本店、ビームス各店舗で発売される。「レトロ」や「ノスタルジー」をキーワードにコレクションを展開した今シーズンは、バラをモチーフにしたウェアが多数登場した。2つの大きなバラが切り抜かれたカーディガンは、真っ赤なカラーがレトロな雰囲気。1枚でさらっと着こなしたい。さらにロングカーディガンは、首からデコルテ部分にかけて可憐なバラのカットワークが施されている。ブラックとグレーの切り抜き部分には、スパンコールが光る。ルックでは、ボタンを半分以上開け、中に着用したスカートをのぞかせる着こなしを提案した。フィット感のあるシルエットも特徴的で、ボタンを閉め後ろ前で着用すれば、ドレススタイルとしても楽しめる。【詳細】ミヤオ 2016年秋冬コレクション新作アイテム:・カーディガン 36,000円+税カラー:ブラック、グレー、レッド・ロングカーディガン 43,000円+税カラー:ブラック、グレー、レッド発売日:2016年7月下旬取り扱い店舗:伊勢丹新宿店本館4階 リ・スタイルレディ、阪急梅田本店 3階 D-LAB 、ビームス各店舗など【問い合わせ先】MIYAOTEL:03-6804-3494
2016年07月23日映画『シン・ゴジラ』の公開を記念した展覧会が、2016年7月29日(金)から8月7日(日)まで、東京・新宿のビームス ジャパンで開催される。誕生から約60年、これまでに日本で計28作品が製作され、世界でも幅広い人気を博している「ゴジラ」の国内12年ぶりとなる新作映画『シン・ゴジラ』。脚本・総監督は、人気アニメ「エヴァンゲリオン」の生みの親である庵野秀明で、シリーズ初のフルCGで描かれる。期間中は、店内のイベントスペースに1/60サイズのシン・ゴジラ像、迫力満点のジオラマ等が展示されるほか、会場限定のオリジナルグッズとして、ゴジラのロゴに使用されている「ゴ」の文字を刺繍したキャップと、新進気鋭グラフィックデザイナー/イラストレーターのモリタクマが手がけたイラストを配したプリントTシャツが販売される。【開催概要】映画『シン・ゴジラ』展開催期間:2016年7月29日(金)〜8月7日(日) ※予定会場:ビームス ジャパン イベントスペース<限定グッズ>・キャップ価格:3,500円+税カラー:ネイビー、ホワイト、ブラック・Tシャツ価格:3,800円+税カラー:ブラック、ホワイト ※それぞれイラストが異なる。
2016年07月15日竹下玲奈ちゃんと旅する「トラベルアンアン」シリーズ。今回は、2年ぶり2度目のハワイにやってきました。自他ともに認めるハワイ好きの玲奈ちゃんと一緒に、旅も何度目か、そしてちょっぴり大人になったからこそ、夕暮れ時から始めるハワイを楽しんでみました。■3:00p.m.出張ロミロミで至福のひとときを過ごす。ハワイに来たなら、ぜひ受けたいのがこの地に伝わる伝統的なマッサージ、ロミロミ。「神様からパワーをもらって、それを相手に伝えるの。ロミロミは、交信でもあるのよ」とは、ヨガの先生でもあるトモコさん。ワイキキエリアで出張専門で施術し13年になる。「格別の気持ちよさ…!ゆっくり揉んでもらった右半身が、左と違うのがよくわかる。老廃物が体を流れて、心もほぐれていく感じ。ホットヨガ後のスッキリ感にも似てるかも」【Ola Lomi(オラ・ロミ)】出張専門のロミロミ。トモコさんは日本のスポーツマッサージの経験者でもあり、ロミロミ歴は17年。施術者がいれば、友人同士など複数人での同時施術も可能。なお、男女ともにマッサージを受けられる。予約方法TEL:808・284・3248への電話か、lomitomoko@gmail.comに、希望日、出張場所、コース、人数を記して送る。3日前までがベター。電話、メールともに日本語可。基本料金 60分$72.00、75分$90.00、90分$108.00、120分$144.00など(180分以上もあり)。すべて税、チップ、出張費込み。使用オイルによって追加料金あり。出張エリアワイキキ(アラモアナ、カハラは+$10.00)出張場所 基本的には滞在先のホテル。屋外の場合は各種条件によるので、要相談。■4:00p.m.ヴィンテージショップで運命の一品に出合う。『HOUND&QUAIL』がダウンタウンに引っ越したのは、1年ほど前。天井まで飾られた絵、モチーフ、布…。“紳士のシガールーム”をテーマに、ハワイ全土から集まった個性的なアイテムがセンスよく並ぶ。「もともとヴィンテージのものが大好きだけど、ここに集められたものは、一つひとつの持つ背景、歴史の重厚感がすごくて圧倒される。ハワイにいるってことを一瞬忘れてしまうような、ハイセンスの異空間でした」【HOUND&QUAIL(ハウンド・アンド・クウェイル)】オーナーは、マーク&トラヴィスの男性2人組。パイロットのマークが世界各国でインスパイアされたことをもとに、ハワイ全土でセレクトしたヴィンテージグッズを扱う。家具、バッグ、ワッペンから溶接用ヘルメットまでラインナップは多岐に及ぶ。920 Maunakea St., HonoluluTEL:808・779・843613:00~18:00(土曜11:00~16:00)火・木・日曜休※営業時間、休みは変更の可能性あり。HPを確認。■5:30p.m.ハッピーアワーで絶品カクテルを一杯。ハワイの大人の楽しみ、ハッピーアワー。「明るい時間から楽しそうに飲んでる地元の人たちを見るのも、その雰囲気の中でカクテルを飲むのも、どっちもリラックスできて大好き。このお店は、カウンターはおしゃれなバーとして使えて便利。このカクテル“DARK’N STORMY”、自家製のジンジャーシロップの入ったビアベースで最高でした」テーブル席はディナー可で、カジュアルフレンチが楽しめる。一杯後はごはんもいかが。【Grondin:French-Latin Kitchen(グロンディンフレンチ・ラテン・キッチン)】2年前にオープンした、ラテン系フレンチスタイルのバー&レストラン。料理もインテリアも、NYの有名レストランで活躍したシェフ&オーナーらしいテイストでまとめられた一軒。女性同士なら、早めの時間がベター。62 N. Hotel St., HonoluluTEL:808・566・6768ランチ11:00~14:00(土・日曜ブランチ10:00~15:00)、ディナー17:00~20:00無休第1金曜は深夜まで営業。ハッピーアワーは月~金曜17:00~18:00。カクテルは$6.00、ワインは$7.00になる。HP予約可。英語サイト。◇トップス(ショーツ付き)¥62,000ボトムス¥82,000(共にタビュラ ラサ)フリンジフープピアス¥40,000(エリン コンシダイン)以上ギャルリー・ヴィー丸の内店TEL:03・5224・8677レザーブレスレット¥15,000(ケイ シラハタ/スタイリング/表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1878)◇ビキニ¥26,000(デルフィナ/RHC ロンハーマンTEL:045・319・6700)パレオ¥3,600(マウナロアMMJ 恵比寿本店TEL:03・5421・0043)◇Tシャツ¥10,000(ルトロワ/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)デニムサロペット¥21,800(オアスロウ×ビームス ボーイ/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)カゴトートバッグ¥64,000(ヴィウ ラ デファレンス/フレームワーク ルミネ北千住店TEL:03・5284・1822)クロスサンダル¥33,000(ガニー/スピック&スパン 吉祥寺店TEL:0422・70・2368)※『anan』2016年7月6日号より。モデル・竹下玲奈写真・菊地 哲(mum management)スタイリスト・加藤かすみ(TRON management)ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini) コーディネーター・内野 亮(AIRS HAWAII)
2016年06月30日