“パウパト”の愛称で子どもたちに大人気のアニメシリーズの劇場版『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』では、5月3日から6日までの4日間、応援上映を実施することが決定。応援上映の参加者には、特製マイティメガホンのプレゼントもある(1人1回の鑑賞につき入場者プレゼントを1つ配布)。同映画は、昨年12月15日に公開されてからロングラン上映中。4月22日現在、累計動員数74万824人、興行収入9億3593万6410円を記録している。この数字は前作の最終興行収入2.99億円の3倍超えとなっており、類を見ない勢いでパウパト人気が拡大していることがうかがえる。ある日、大都市アドベンチャー・シティに魔法の隕石が落ちてきた。その隕石はパウ・パトロールたちに新しいマイティパワーを与えてくれ、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に変身させる。しかし、宿敵のライバール市長が、おそろしく頭のいい科学者であるマッドサイエンティストのヴィクトリア・バンスと手を組み、このマイティパワーを奪おうと悪だくみする。リーダーのケントと、パウ・パトロールたちは、このピンチをマイティパワーでパウっと解決できるのか!?短編アニメーション映画『ドーラとまぼろしの生き物』も同時上映中。
2024年04月24日ヘルムート ラング(HELMUT LANG)から、ピーター・ドゥ(Peter Do)のデビューコレクションとなる2024年春夏の新作が登場。2024年3月20日(水・祝)より伊勢丹新宿店にて始まる期間限定ストアを皮切りに発売される。ピーター・ドゥが手がけるデビューコレクションヘルムート ラングのクリエイティブ・ディレクターに着任したピーター・ドゥは、ベトナム・ビエンホア生まれのデザイナーだ。アメリカ・ニューヨークでファッションデザインを学び、セリーヌ(CELINE)やデレク ラム(DEREK LAM)で経験を積んだのち、2018年には自身の名を冠するブランドを設立。斬新なデザインと洗練された仕立てに基づくコレクションを手がけてきた。ピーター・ドゥが手がけるデビューコレクションとなる、ヘルムート ラングの2024年春夏では、伝統に革新的な技術を組み合わせた、スタイリッシュなウェアを展開。構築的な仕立てをベースに、光沢のある素材で切り替えたピークドラペルコート、ベルトのディテールを施したテーラードジャケットやスーツ、ミニマルなキャミソールドレスなどを取り揃える。なお、ピーター・ドゥによるヘルムート ラングのコレクションは、伊勢丹新宿店での期間限定ストアののち、3月27日(水)よりセオリー(Theory) ギンザシックス店にて常設展開。そのほか、期間限定ストアも開催予定だ。詳細ヘルムート ラング 2024年春夏新作発売日:2024年3月27日(水)取扱店舗:セオリー ギンザシックス店 ほか展開アイテム例:・SUIT WOOL 110TUX CAR COAT 184,800円・SUIT WOOL 110 SCARF HEM DRESS84,700円・SUIT WOOL 110 CAR BLAZER 113,300円・SOFT POPLIN CLASSIC SHIRT41,800円・SUIT WOOL 110 SB CAR TROUSER 64,900円■期間限定ストア期間:2024年3月20日(水・祝)〜26日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館 3F〜センターパーク/ザ・ステージ#3住所:東京都新宿区新宿3-14-1※以後、期間限定ストアを順次開催予定
2024年03月22日2024年7月から8月に東京・愛知・広島・富山・大阪で上演されるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』のメインビジュアルとプロモーションビデオが公開された。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、44年目となる歴史あるミュージカル『ピーター・パン』。今回のメインビジュアルには、ピーター・パンを中心としたキャラクターたちが、ロンドンの空からネバーランドへ飛び出してくるような夢の冒険に誘うメッセージが込められている。11代目ピーター・パンを演じる山﨑玲奈は、ボタニカルな葉っぱがあしらわれた衣裳に身を包み、昨年よりもより一層凛々しいピーター・パンの姿をみせた。ピーター・パンと敵対するフック船長を演じる小野田龍之介は、歴代フック船長を演じた俳優が使用してきたフックを身に着け、今年もチャーミングでカッコいいフック船長を彷彿とさせた。また、今回2年ぶりにダーリング夫人役を演じる壮一帆は、新たな衣裳に身を包み、前回とはまた違ったダーリング夫人をみせてくれそうだ。併せて、タイガー・リリー役、パイレーツ役、ロストボーイズ役、モリビト役のキャストとクリエイティブスタッフが発表された。ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』PV<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:鈴木梨央ダーリング夫人:壮一帆タイガー・リリー:住玲衣奈パイレーツ:荒川湧太、今村洋一、加瀬友音、鈴木真之介、鳥居留圭、渡部又吁ロストボーイズ:小熊 綸、梶 みなみ、田代 明、德岡 明、松尾音音モリビト:ASUKA、石原詩月、伊藤 奨、児玉彩愛、小宮海里、七理ひなの、古澤美樹、森田駿介【東京公演】日程:2024年7月24日(水)~8月2日(金)会場:東京国際フォーラム ホールC【愛知公演】日程:2024年8月11日(日・祝)・12日(月・休)会場:御園座【広島公演】日程:2024年8月17日(土)・18日(日)会場:広島文化学園HBGホール【魚津公演】日程:2024年8月24日(土)・25日(日)会場:新川文化ホール 大ホール【大阪公演】日程:2024年8月31日(土)会場:梅田芸術劇場メインホール公式サイト:
2024年03月18日東京ディズニーシーは、新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をテーマにしたグッズを、2024年5月28日(火)よりパーク内「エンポーリオ」にて発売する。『ピーター・パン』テーマの新グッズ2024年6月に開業する「ファンタジースプリングス」は、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の3つのエリアからなる新テーマポート。今回、『ピーター・パン』のエリア「ピーターパンのネバーランド」にできるアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をテーマにした、アトラクションでの冒険の思い出を彩るのにぴったりなグッズが勢揃いする。ロストキッズの“動物の着ぐるみ”イメージのキャップ中でも注目したいのは、劇中に登場するロストキッズをイメージしたキャップ。彼らが着ている動物の着ぐるみをモチーフに、ウサギやクマ、キツネといった動物の耳や尻尾付きのキャップに仕上げている。バックプリントTシャツキャップとあわせて、友人や家族でのお揃いで楽しみたいのが、4色展開のTシャツだ。バックには、ピーター・パンとティンカーベルのイラストをはじめ、ウェンディ、マイケル、ジョンと犬のナナが仲良く寄り添っている様子、フック船長と手下のスミーが望遠鏡で何やら覗いている様子、ロストキッズたちを描いたプリントをあしらっている。マグカップやトートバッグ異なる絵柄のポストカードセット、ピンバッジセット、トートバッグも用意。加えて、マグカップやクッション、タペストリーといった雑貨類もラインナップするので、部屋のコーディネートに取り入れることが可能だ。腕時計もまた、パーク内や普段のお出かけの際にも着用を楽しめる腕時計もラインナップ。ピーター・パンのコスチュームをイメージしたグリーンのベルトに、ピーター・パンとティンカーベルを描いた文字盤を合わせている。【詳細】東京ディズニーシー新グッズ発売日:2024年5月28日(火)販売店舗:東京ディズニーシー「エンポーリオ」アイテム例:・キャップ 3,700円・Tシャツ 4,300円・ウォッチ 12,000円・トートバッグ 4,600円・マグカップ 1,900円※一部パーク内店舗の入店にスタンバイパスが必要になる場合あり(状況によっては、予告なく延⾧・変更する場合あり)。※価格やデザイン、販売日、販売店舗、販売方法等は予告なく変更になる場合あり。また、品切れや販売終了となる場合あり。
2024年03月01日今年で44年目を迎えるミュージカル『ピーター・パン』が、7月から8月にかけて上演されることが決定した。ピーター・パンを演じるのは、昨年に引き続き山崎玲奈。第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得後、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』やミュージカル『聲の形』等にて高い歌唱力を発揮する注目株だ。持前の歌唱力を武器に軽やかでアクロバティックなフライングを好演した山崎が再びネバーランドに帰ってくる。宿敵のフック船長役は、圧倒的な歌唱力を武器に『マチルダ』のミス・ トランチブル役や『ミス・サイゴン』のクリス役など次々と大役を射止めている小野田龍之介。新キャストとなるウェンディ役には、NHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務める綾瀬はるかの幼少期を演じ、注目を集めた鈴木梨央。舞台『奇跡の人』ヘレン・ケラー役、ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』ルミ・ハンター役など、舞台でも活躍中の鈴木が大人と子どもの狭間を生きる等身大の少女ウェンディを演じる。左より)山崎玲奈、小野田龍之介、鈴木梨央昨年に引き続き演出・振付を担当するのは、長谷川寧。国際的に活躍するクリエイター&パフォーマーで、その才能は各地で高い評価を得ている。近年では他ジャンルとのコラボレーションを通じて作品の本質を見詰め直す「疑・ジャンル」をテーマとし、上海・ロンドン・サンパウロ・ジャカルタ公演等国内外で精力的に活動している。演出・振付 長谷川寧<キャスト コメント>■山崎玲奈(ピーター・パン役)今年も長谷川寧さん、小野田龍之介さんとご一緒できることがとても嬉しいです。そして、ウェンディ役に鈴木梨央さん!先日ワークショップでご一緒しましたが、お芝居が本当に刺激的で、今からウェンディとのシーンがとても楽しみです。昨年は無我夢中で全公演を駆け抜けましたが、今年はピーター・パンならではの無邪気さを楽しみながらより一層全公演をキャスト、スタッフ、客席の皆さんとともに、丁寧に作り上げていきたいと思います。昨年よりも更にパワーアップしたピーター・パンを皆さんにおみせできるように頑張ります!劇場でお会いしましょう!!■小野田龍之介(フック船長役)この世で一番汚らわしいのは誰だ?!この世で一番暴悪なのは?!この世で一番卑劣なのは?!そう、それがこの私“キャプテン・フック”だ。皆と盛大な熱い日々を過ごした昨年の夏が忘れられず、再び舞い戻ってきちまったぜ!!一年の眠りから覚めてまた皆と過ごせるのを楽しみにしている。今年はピーターではなく、この私フックとパイレーツを応援してくれ!!それでは……ヨォーホォー!!■鈴木梨央(ウェンディ役)世界中から愛され語り継がれている作品に携わることができてとても嬉しいです。演出の長谷川寧さんをはじめ、山崎玲奈さんや他のキャストの方々、スタッフの皆さんとともに、どんな舞台を築き上げていけるのか今からとてもワクワクしています。そして自分らしく新しいウェンディを表現できるよう挑戦していきたいと思います。<公演情報>青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧【キャスト】ピーター・パン役:山崎玲奈フック船長役:小野田龍之介ウェンディ役:鈴木梨央ほか【東京公演】7月24日(水)~8月2日(金)会場:東京国際フォーラム ホールC※ほかツアー公演あり【チケット料金】ネバーランドシートおとな・こども:平日/土日共通 10,000円(妖精の粉付)S席おとな 平日:8,500円/土日8,900円S席こども 平日:6,500円/土日6,900円パイレーツシートおとな:平日8,500円/土日8,900円(パイレーツアイテム付)パイレーツシートこども:平日6,500円/土日6,900円(パイレーツアイテム付)A席おとな:平日4,800円/土日5,200円(VR体験付)A席こども:平日3,200円/土日3,600円(VR体験付)(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)※3歳以上のご観劇を推奨いたします。※3歳未満のお子様で、お子様の頭が保護者の肩の高さを超えない場合のみ、ひざ上での観劇が可能です。詳細はこちら:
2024年01月15日第81回ゴールデン・グローブ賞でアニメ映画賞にノミネートされたディズニー&ピクサーが贈る最新作『マイ・エレメント』。この度、本作のピーター・ソーン監督と、国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督で、同賞にノミネートされた『すずめの戸締まり』の新海誠監督との対談が2023年11月某日、ピクサー・アニメーション・スタジオにて実現。その対談動画のロングバージョンが初公開された。今年8月、劇場で映画『マイ・エレメント』を鑑賞した新海監督。「作り手があらゆる手法でこちらの感情を動かそうとしてくれている、最高峰のビジュアルを届けようとしてくれている、そういう志に溢れている作品でした。映画から透けるそういう態度とその技に感動するのです。背筋が伸びました!」と、X(旧Twitter)でポストした。このコメントに対し、ピーター・ソーン監督が反応、「なんと光栄な!新海監督の作品は素晴らしく、私や多くのスタッフにインスピレーションを与えてくれました」とリポストしたことを機に、日米のトップ監督による交流が始まった。そんなX上でのやり取りをきっかけに、新海監督の渡米のタイミングでサンフランシスコのピクサー・アニメーション・スタジオを訪れることになり、2人の対談が実現。ピクサー・スタジオのクリエイターたちとQ&Aセッションを行い、意見交換した。そしてその後、ソーン監督と新海監督の1時間に及ぶロング対談が実現。ソーン監督と新海監督は互いの家族に思わぬ共通点があったことが分かるとすぐに打ち解け、対談は軽快にスタートした。観客とのコネクト、映画製作のプロセスなどのテーマについてお互いのスタジオの共通点に納得したり、相違点に驚いたりしながら、お互いをファーストネームで呼び合いながら終始和気あいあいのムード。新海監督は、最初は周りの数人に見てほしいと思って作った商業デビュー作『ほしのこえ』からキャリアが始まり、10万人超えの観客を集めた『言の葉の庭』までファンに励まされてきた30代。次の『君の名は。』では約2,000万人もの観客動員を記録し、『天気の子』『すずめの戸締まり』と大規模公開作が続き、何千万人の方々に映画を楽しんでもらうには何をやればいいかを考え続けた40代と、自身のこれまでをふり返る。『すずめの戸締まり』また、ソーン監督も、共同監督から製作途中で監督に代わった映画デビュー作『アーロと少年』と今回の『マイ・エレメント』での製作プロセスの変化を打ち明けた。お互いに製作スタッフと何度もブレストしながら物語を作っていく部分は共通しているものの、ピクサーではたくさんのストーリーアーティストがいることに対し、新海監督は原案から脚本まで自身1人で仕上げていることを聞いたソーン監督は感心。逆に新海監督はストーリーアーティストの存在を羨ましがったり、ほぼ3年ごとに新作を発表してきた自身と比べ、『マイ・エレメント』が製作期間7年ということを聞いて驚いたり、とお互いへのリスペクトを伝えながら次々と質問を交わす。ほかにも、ソーン監督が『マイ・エレメント』製作中に父親、その後に母親が亡くなり、当初予定されていた物語からどんどんエモーショナルな面が強くなっていったことや、ソーン監督が大泣きしたという『すずめの戸締まり』のクライマックスシーンは新海監督が最初から決めていたもので、そのシーンから映画全体を作り上げていったことなど次々と語り合い、話が尽きない対談に。対談の終わりには、お互いプロセスは違っても、良い作品を観客の皆さんに届けたい、という同じ想いで映画を作っていることを認め合い、今後も良い関係を続けていくことを確認して、固い握手を交わしていた。『すずめの戸締まり』は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。2022年11月11日に公開され、国内興行収入149.4億円を記録、海外での興行収入は300億円を突破し、日本映画史上最も海外で見られた作品となった。『マイ・エレメント』はディズニープラスにて配信中。『すずめの戸締まり』Blu-ray&DVDは発売中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年01月15日子どもたちに大人気のテレビアニメの劇場版『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』が、12月15日(金)に公開! 今回はシリーズ最大の敵、マッドサイエンティストのヴィクトリア役の声優として仲間由紀恵さんが参加しました。仲間さんがアニメ声優を務めるのは、9年ぶり。しかも「パウ・パトロールはうちの子どもたちも大好きな作品です」とのこと。そう、仲間さんは現在、5歳の双子の男の子を育てるママでもあるんです。今回、映画の魅力からおうちでの子育て、“双子あるある”まで、仲間さんのママとしての一面をたっぷり語っていただきました!仲間さんファミリーは、本作で映画館デビュー予定!―アニメ作品の声優への挑戦は9年ぶりですが、今回のオファーを受けた時の率直なお気持ちは?仲間:元々、パウ・パトロールは子どもたちと一緒に見ていたアニメ。しかも世界的にすごく有名な作品ですし、素直にとても嬉しかったです。―仲間さんのお子さんもパウ・パトロールファンなのですね!!仲間:そうなんです。前作の劇場版『パウ・パトロール ザ・ムービー』も家で何度も見ています。一緒に見ていると「私が笑わないところで笑うんだ…!」みたいな子どもの意外な反応も垣間見えるので、親としても面白くて。子どもたちは個性的で可愛らしいパウ・パトロールのキャラクターたちが好きなんだなと感じます。―そんなパウ・パトロールの映画で仲間さんが声優を担当すると知って、お子さんからはなにか反応はありましたか?仲間:子どもはまだ幼いこともあり、私の職業のことや、どこに私が関わっているのかはよくわかっていないと思います。でも、一緒に劇場に観に行きたいですね。まだ映画館デビューもしていないので、今回の作品が、私たち家族の映画館デビューになる予定です。―劇場でお子さんからどんなリアクションがきそうですか?仲間:声を聴いて私だって気付いてくれたらうれしいですけど…。目で見えるのはアニメ映像なのに聞こえる声がママというのを、どんな風に受け取るんでしょうかね(笑)。劇場での反応を楽しみにしたいです。でも、私が関わっていることに気付かなかったとしても、きっとあっという間に集中して楽しんでくれる作品になっていると思います。アニメの吹替だからこそ、普段は「絶対にしない」演技に楽しく挑戦できた―仲間さんが吹替を担当した本作の敵役・ヴィクトリア。仲間さんから見て、どのようなキャラクターですか?仲間:ヴィクトリアは、トラブルメーカーでありながらもちょっと憎めない存在です。「自分の力を周りに認めてもらいたい!」という欲望が強い女性なんですよね。その考えに至るまでに、自分のがんばりを誰も見てくれなかったり認めてもらえなかったりという生い立ちがきっとあったのかなと想像します。作中では、隕石から“マイティパワー”を手に入れ「私を見ろー!!」と、大きな声でみんなに言ってしまうという、迷惑な役回りですが、根底には切実な思いがあるんだろうなと感じました。―そんなヴィクトリアを演じる上で意識したことは?仲間:すごく楽しみな役だったので、いただいた資料、映像を見て、何度も何度も自分なりにイメージを作って試行錯誤して演じていました。収録現場でも自由に演じさせてもらい、楽しく挑戦させていただきました。意識したことは、気持ちの中のドロドロした部分や「強さ」も声に出すために、自分が思っているよりも声をより強く出すことですね。また、キャラクターの「強さ」の部分はテンポの良さでも見せることができるんです。その点は監督から細かくアドバイスをもらいながら演じました。ただ、パウ・パトロールのストーリー自体、子ども向けでありながらも大人も楽しめる内容です。だからこそ演じる時に「子ども向けだから」という点を意識することはありませんでした。―実際に映画を見て、活き活きと演じられていた印象もあります。俳優業との演技の違いはどんな点でしょうか?仲間:特にアニメの悪役は、自分が現実世界でできないことをいっぱいさせてもらえます。そういう意味では本当に楽しかったです。でも、やっぱり声のお仕事って難しいんです。セリフをそのまま喋れば良いってものでは決してないですし、だからといって感情を入れるだけで上手くいくものでもない。普段のお芝居では絶対にしないのですが、「声色」をあえて作って誇張して出してみたり、一歩引いて自分を客観視する「第三者の目」みたいなものを意識したりして演じました。悩みながら一歩踏み出した“スカイ”には、自分と重なる部分も―本作は、大人も感情移入できる感動ストーリーでもあります。仲間さんがグッときたシーンを教えてください。仲間:みんなより少し小さいことに悩む“スカイ”が悩みながらも挑戦するシーンは共感しました。私も芝居という仕事をしている中で、「もっとああすればよかった」「ここができなかった」っていう反省ポイントは日々いくつもあるんです。能力や技術はすぐに身につくものではないですが、「次はちょっとでもよくしたい」という気持ちで仕事の現場に行っています。そんな自分とスカイを重ねる部分はありますね。自分はまだまだ力不足だと思っていても、一歩踏み出す勇気がこの作品からもらえます。私も作品を通して「一歩踏み出してみたらできるかもしれない。できるようになるんだ!」ってあらためて納得しました。そんな大切なメッセージがわかりやすくストーリーで表されているので、きっと子どもたちにも届いてくれるんじゃないかなと思います。―大事なメッセージって意外と言葉では伝わらないものですよね。仲間:そうですよね。アニメ映画だと子どもたちも感情移入できるでしょうし、映画を通してもらった元気や勇気を、その後どんな風に育んでゆくのだろうという点は楽しみですね。双子の喧嘩は日常茶飯事。一人ずつ意見を聞いて受け止めることを意識―本作では、パウ・パトロールたちもマイティ流星群の隕石から“マイティパワー”を手に入れて大活躍します。仲間さんはどんなマイティパワーを手に入れたいですか?仲間:いろんなパワーをいっぱい欲しいところですね(笑)。「もう一人自分を存在させられるパワー」もほしいなと思いますし、あらゆることを的確にシャシャっとスピーディーに終わらせられるパワーももらえるといいですね(笑)。―それは、お仕事と子育ての両立が毎日大変だからということでしょうか?仲間:そうですね。1日があっという間に過ぎてしまう感覚があるので。仕事の時間ももうちょっと欲しいですし、育児の時間ももうちょっと欲しい気もしています。―育児はトラブルの連続ですもんね。パウ・パトロールのように「パウッと解決」できればいいのですが…。仲間:育児に関しては「これは解決したのかな?」「あの対応でよかったのかな?」と思うことばかりで。我が家は双子なので、仲良くも遊ぶけれど、その分喧嘩も多くて。おもちゃの取り合いから始まり、先にどっちが手を出したとか文句言ったとか(笑)。そこで親としては「喧嘩両成敗」という対応をしてはいたのですが、それだと彼らの中で納得感がないような気もしていて。両成敗は両成敗だとしても、それ以前に「それぞれがどう感じていたのか」を検証していかないと納得しないんだなと、最近は思います。特に私が見ていなかったケンカに対しては「どうしたの?」と、一人ひとりに事情聴取をするようにしています。なぜ怒ったのかを聞いて、「あーなるほどね」と一旦共感する。「あなたはそう感じたんだね」と、できるだけ気持ちを受け止めるようにはしています。すると、ちょっと腑に落ちてくれる気がするんです。まずはどうして意見がぶつかったのかをオープンにしてあげて、「私はわかった」と。あとはそっちで判断してくださいというスタンスですかね(笑)。―実は、私も双子を育てるママなんです。双子だからこそのトラブル解決法ですし、悩みでもありますよね。仲間:そうなんですね! 双子だけでなく、きょうだいがいる家庭はどこも悩むことかもしれませんが、同じように時間や手をかけてあげられない時がありますよね。その中でも、できるだけ一人ひとりを見ることは意識しています。例えば、兄に手をかけている時に弟はどれくらい「ほっとかれている感」を感じているのかをチラッと確認して、できれば後でフォローする。全部は難しいですし、見てないことも多いんですけどね(笑)。―双子あるあるですよね。仲間:でも、まれに一人ずつ面倒を見られることが奇跡的に起こるじゃないですか。例えば一人だけ体調を崩して休み、もう一人は元気に保育園に行く時とか。そういう「一人だけをお世話した時」って、めっちゃくちゃラク! って思いません?(笑)―とてもわかります!(笑)仲間:こんな食事スムーズ!? 余裕じゃない!? って思いながら育児するんですよね(笑)。これは双子ならではの感覚なのかなと思いますね。5歳児の子育ては「ひざがガクッとなることも(笑)」―普段、お子さんに伝えていることや、大切にしてほしいことはありますか?仲間:当たり前のことを大切にしてほしいですね。挨拶をするとか、お友だちに優しくするとか。「人を思いやる気持ち」や共感力を持ってほしいと思っているのですが…、5歳って一番伝わらない時期なのかなとも感じます(笑)。暴言もひどいし、あれ? 全然伝わってないなってひざがガクッとなりますし、心が折れそうになっています(笑)。でも、伝え続けていれば心のどこかにはきっと残っているだろうと信じています。いつかわかってくれる時がくればいいなと思って。―そんな時、仲間さんはお子さんに厳しく接することもあるんですか?仲間:厳しくしようと思えばどこまでも厳しくはできますよね。でもそれでは窮屈になってしまうし、力ずくで親の想いを押し付けてもいけないかなと感じています。うまく子どもの気分をのせながら、楽しく良い方に導いてあげられればいいなと思います。―家庭円満の秘訣も教えてください。仲間:そう言われるとあまり何もしていない気もします(笑)。強いて言うならば、お父さんも子どもと関わりたいタイプ。お互いに大変なこともあるけれど、夫婦で楽しんで育児をしようとする意識がありますね。子どもが何かやっちゃっても、それはそれで楽しんで、冗談にしあいながら毎日を過ごしています。―最後に、この映画を楽しみに待っている方へメッセージをお願いします!仲間:ぜひご家族で映画館に観に行ってください。映画館という特別な空間で観ることで、お父さん、お母さん、きょうだいたちとパウ・パトロールの世界に入って、一緒に応援できる。これこそ特別な時間なんじゃないかなと思います。そんな体験を通して、それぞれの楽しさを見つけて、ご家族でいっぱいお話をしてほしいなと思います。【プロフィール】仲間由紀恵(なかまゆきえ)俳優。1979年10月30日生まれ、沖縄県出身。2000年に出演したテレビ朝日系ドラマ『TRICK』でブレイク。以降も日本テレビ系ドラマ『ごくせん』シリーズ、NHK大河ドラマ『功名が辻』、連続NHKテレビ小説『花子とアン』『ちむどんどん』、NHKドラマ10『大奥』など様々な作品に出演。国民的俳優として幅広く活躍。2014年9月、俳優の田中哲司と結婚。撮影/mamagirlWEB編集部、取材・文/菱山恵巳子【作品情報】『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』12 月 15 日(金)全国公開■監督:カル・ブランカー(『パウ・パトロール ザ・ムービー』)■声の出演:潘めぐみ 小市眞琴 井澤詩織 矢作紗友里 石上静香 松田颯水 小堀幸 安倍なつみ 魚建 日野聡 中島沙樹 森川智之 諏訪部順一 水田わさび 井上喜久子 種﨑敦美 鬼頭明里 高橋季依 仲間由紀恵■配給:東和ピクチャーズ■【mamagirl公式X(旧Twitter)でプレゼントキャンペーン実施中!】今回ご紹介した「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」にちなんだ映画グッズ、<子ども用帽子>(子ども用サイズ)を、mamagirl公式X(旧Twitter)にて3名様にプレゼント! 詳しくは下記をチェック♡■応募要項1.mamagirl公式X @mamagirl_jp をフォロー2.「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」のプレゼントキャンペーンのポストをリポスト3.2.のポストに希望動機をリプライ応募期間は12/22 23:59まで当選者様にはXのDMにてご連絡します。ぜひふるってご応募くださいね♡※プレゼントキャンペーンについて東和ピクチャーズに問い合わせるのはご遠慮ください。mamagirl公式XのDMにて受け付けます。
2023年12月15日株式会社エスケイジャパン(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:八百 博徳)は、映画「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」のクレーンゲーム専用景品を2023年11月下旬より順次発売いたします。「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」<クレーンゲーム専用景品として続々登場!>映画のコスチュームを着たかっこいいキャラクターたちの商品がクレーンゲーム専用景品で登場!日常使いもできるダイカットタオルやブランケットなどを2023年11月下旬から全国のアミューズメント施設で順次導入予定です。※クレーンゲーム専用景品のため、非売品となります。○パウ・パトロール MIGHTY MOVIEダイカットタオル(全5種)発売時期:2023年11月4週目パウ・パトロール MIGHTY MOVIE ダイカットタオル(全5種)○パウ・パトロール MIGHTY MOVIEダイカットブランケット(全2種)発売時期:2023年11月4週目パウ・パトロール MIGHTY MOVIE ダイカットブランケット(全2種)○パウ・パトロール MIGHTY MOVIEラバークリップ(全5種)発売時期:2023年12月2週目パウ・パトロール MIGHTY MOVIE ラバークリップ(全5種)○パウ・パトロール MIGHTY MOVIE収納バケット(全2種)発売時期:2023年12月2週目パウ・パトロール MIGHTY MOVIE 収納バケット(全2種)今後の発売情報及び詳しい導入店舗は、エスケイジャパン・クレーンゲーム専用景品サイト「キャラとる」にて公開中です。公式サイト : 公式X(旧:Twitter): ●「パウ・パトロール」とは?スピンマスター制作で世界中の子どもたちに愛されている大人気アニメ「パウ・パトロール」は、テクノロジーに強い男の子・ケントと子犬たちが日常のトラブルを解決しながら活躍する姿を描いたシリーズです。「どんなトラブルも、パウ・パトロールならパウフェクト!」を合言葉に、チェイス、マーシャル、ラブル、ズーマ、ロッキー、スカイという子犬たちは、アドベンチャー・ベイの安全を守るため、みんなで協力しながらいろんなトラブルに立ち向かっていきます。パウ・パトロールは、テレビ東京系列(6局ネット)にて毎週金曜日ゆうがた5時55分から放送中。また、Netflixや、Prime Videoのニコロデオンチャンネルなど、各種配信サービスでもご覧いただけます。■権利表記:【(C)2023 Spin Master Ltd. PAW PATROL and all related titles,logos, characters; and SPIN MASTER logo are trademarks of Spin Master Ltd. Used under license. Nickelodeon and all related titles and logos are trademarks of Viacom International Inc. Paramount logoTM & (C)2023Paramount Pictures. All Rights Reserved.】のご掲載をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日ディズニー&ピクサー最新作で、誰の人生にもある宝物のような出会いを描いたアニメーション作品『マイ・エレメント』。これまで数々のピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督は、「愛と共感が少しずつ、誤解や衝突を癒し、私の家族はひとつになりました。そんな“愛の力”を描きたかったんです」と、自身のエピソードから“ピクサー史上最もロマンティックなストーリー”が生まれたことを明かした。物語の舞台は、火・水・土・風の4つのエレメント(元素)たちがそれぞれの特性に合わせたユニークな生活様式で共生する街[エレメント・シティ]。違うエレメントとは関わってはいけないと両親に教えられてきた“火”のエンバーはある日偶然、性格も性質も自分とは正反対な“水”のウェイドと出会う。いくつものロマンティックな瞬間の中で少しずつ心を通わせていくふたりだが、どれだけ仲を深めても、その性質上触れ合うことすらできないのだ。育った環境も文化も全く違い、出会うはずのなかったエンバーとウェイドの間に芽生える“化学反応”を描く本作のきっかけについて、「私は子どもの頃、同じ文化圏の人と結婚するよう家族からプレッシャーをかけられていて、祖母の死に際の言葉は『韓国人と結婚しなさい』でした。しかし祖母の他界後、私は韓国系ではない人と恋に落ちました」とソーン監督。「全く違う文化で育った妻と私の家族の間には多くのすれ違いやカルチャーショックがありましたが、愛と共感が少しずつ誤解や衝突を癒し、私の家族はひとつになりました。そんな“愛の力”を描きたかったんです」と語る。“違うエレメントとは関われない”世界で、家族に反対されながらもウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れたエンバー。そんなエンバーがひとりでは気づけなかった新たな“自分の可能性”について考え始める姿を描くと同時に、エンバーの家族の想いやストーリーも見どころの1つとなっている。異なる社会の中で暮らしていたエンバーとウェイドの間に芽生える強い“愛の力”は、それぞれの家族にどのような影響をもたらすのか。ソーン監督自身の経験を基に描かれる“愛”の物語に注目だ。世界中で『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している本作。日本でもついに公開を迎え、「正反対の2人が起こす愛の化学反応が本当に美しい...」、「混じり合うことがなかったはずの二人の関係が愛おしく感じた作品」など、早くも話題を呼んでいる。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月11日女優の仲間由紀恵が、アニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』(12月15日公開)で、トラブルメーカーのマッドサイエンティスト、ヴィクトリア役の日本語吹き替えを務めることが8日、発表された。巻き起こるさまざまなトラブルに立ち向かうリーダーのケントと、個性豊かな子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」が、「パウっと解決!パウフェクト!」を合い言葉にそれぞれの特技を生かして大活躍する同シリーズ。劇場版最新作では、前作に引き続き、舞台をアドベンチャー・ベイからアドベンチャー・シティに移して新たな物語が展開される。大都市アドベンチャー・シティにある日、まほうの隕石が落ちてきた。その隕石はパウ・パトロールたちにあたらしいマイティパワーを与えてくれ、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に大変身。だが、宿敵のライバール市長が、おそろしく頭のいい科学者であるマッドサイエンティストのヴィクトリア・バンスと手を組み、このマイティパワーを奪おうと悪だくみを。このマイティピンチを、リーダーのケントと、パウ・パトロールたちは、「マイティパワー」でパウっと解決できるのか!?先日、リバティの日本語吹き替えキャストで安倍なつみの続投が発表されたが、このたび今回のトラブルメーカー、マッドサイエンティストのヴィクトリア役に仲間由紀恵が決定した。吹き替えを務めるのは、2014年公開のアニメ映画『ジョバンニの島』以来となる。5歳の2人の子供を子育て中の仲間。まほうの隕石を引き寄せる磁石を盗み出したヴィクトリアは、いったいどんな悪事を働くのか!? そしてそんな悪役に挑戦する仲間はどんなヴィクトリアを作り上げるのか!?9年ぶりの声優の仕事に「大変緊張しました」と語る仲間。パウ・パトロールのキャラクターを演じる上でうれしさはもちろん、不安もあったという。「うちの子供たちも大好きな作品で、見ていると笑っていたり立ち上がって喜んだりしていて、きっと世界中の子供達にも感動やパワーを与えている作品で、その姿を見た親御さんもきっとパワーをもらっているんだなと思いました」と述べ、ヴィクトリアという役については、「今までずっと頑張ってきたことを見てもらいたい、そのアピールが強い人なんだなと思いました。それでトラブルになってしまっているのが目に入っていない人なのかなと思います。その分へこたれない強さも持ち合わせていますよね。私自身よりは強いキャラクターなので声にもその強みを加えて演じたれたらいいなと思って頑張りました」と語った。そして、「これまでシリーズを見ていない人も、見ている人も、どんな人も楽しんでいただける作品になっています。そして、子供と大人が一緒にたくさん笑ってたくさん泣ける素敵な映画になっています。ぜひご覧ください」とメッセージを送った。さらに、豪華吹き替えキャストが決定。スクラップ工場で、パウ・パトロールのみんなを頼りにしているハンクとジャネットの夫婦に扮するのは、日野聡と中島沙樹。そして、ラジオDJ役に、パウパトファンを公言する諏訪部順一。そして井上喜久子が、ツンとお高くとまるセレブのプードル・デロリス役で再登場。そしてアドベンチャー・シティ・ニュースのキャスター、サム・キッシャーにはこの夏トム・クルーズの声でも話題の森川智之が決定。仲間と森川は、1998年『機動戦艦ナデシコ The prince of darkness』以来25年ぶりの共演となる。さらにシリーズを通して、初めておしゃべりするニャンパトロールを、水田わさびが務める。また、予告編とポスタービジュアルも公開。予告編は、大都市アドベンチャー・シティに隕石が落ちてくる迫力ある映像から始まる。隕石を収集したパウ・パトロールたちは、隕石に不思議なエネルギーが宿っていることを突き止める。その隕石のなかにあったクリスタルがパウ・パトロールたちのパウタグに装着されると、なんとパウ・パトロールたちは大きなパワーを手に入れて、マイティ・パウジョンアップ。そして登場するマッドサイエンティスト、ヴィクトリアによって隕石の力が操られていく。なんとライバール市長も巨大化して街で大暴れ!? マイティパワーでアドベンチャー・シティを救うことができるのか!?ポスタービジュアルは、可憐にスーツをまとい、無敵になったパウ・パトロール達が大集合。後ろには、日本語吹替キャストで仲間由紀恵さんが演じる、マッドサイエンティストのヴィクトリアが不敵な笑みを浮かべてピンク色の光を放っている姿が描かれている。
2023年08月08日1981年の日本初上陸以来、多くの子供たちの心を掴んできたミュージカル『ピーター・パン』。43年目の今年は、11代目ピーター・パン、山﨑玲奈の登場と、長谷川寧による新演出に熱い視線が注がれていたが、7月25日の初日を前に実施されたゲネプロ(通し舞台稽古)で、ついに新たな『ピーター・パン』の世界の全貌が明らかに。開演直前に行われた囲み取材に登場した山﨑は、この新演出について、「ネバーランドではみんながサバイバルして生きていて、その必死さが強調されている。観ていてワクワクすると思うし、ハラハラする場面もたくさん。ぜひ観ていただきたいです」とアピール。初日前会見より、左から)ウェンディ役:岡部麟(AKB48)、ピーター・パン役:山﨑玲奈、フック船長役:小野田龍之介フック船長/ダーリング氏役の小野田龍之介は、「この『ピーターパン』はすべて人の力、人の身体、声をつかって表現している。パルクールという要素も加わります。ぜひ生の舞台の感動を」と、振付作品でも才能を発揮する長谷川演出ならではの、ダイナミックな舞台を期待させる。「特にネバーランドに行ってからがパワーアップしていると思う。そこを楽しんでいただきたい」と話すのは昨年から引き続きウェンディ役を演じる岡部麟(AKB48)。3人とも、充実の稽古を重ねてきたゆえの輝くばかりの笑顔が印象的だ。期待通り、幕が開いたそのときの景色はまさに新鮮そのもの。第1幕の子供部屋のぐんと洗練された雰囲気や、第2幕で現われるネバーランドのポップで楽しげな世界は、観るものの心をあっという間に掴んでいく。そそり立つ舞台装置を自由自在に移動していく演者たちのパワフルなパフォーマンスも圧巻。アクション・パルクールを手がけたHAYATEの手腕が光る。舞台を縦横無尽にかけめぐる「モリビト」たちを率いるのは、ダンサーの江上万絢演じるタイガー・リリー。パイレーツたちも含め、ダンスをベースに活躍するキャストが多く参加しているのも、この『ピーター・パン』の魅力となっている。ピーター・パン役:山﨑玲奈左から)フック船長役:小野田龍之介、ピーター・パン役:山﨑玲奈もちろん舞台を牽引するのは、『アニー』をはじめとするミュージカルで実績を積んできた新ピーター・パンの山﨑だ。抜群の歌唱力とキュートな笑顔で、本作の代名詞ともいえるフライングも楽しんで取り組んでいる様子。岡部演じる、芯の強さを感じさせるウェンディとの絶妙なやりとりも愛おしい。小野田はセクシーながらどこかコミカルで憎めないフック船長を熱演。彼らの一挙一動に夢中になるうちに、すっかりネバーランドでの冒険に心を奪われる。長く愛されてきた作品が、フレッシュな魅力を得てより輝きを増す。そんな瞬間に立ち会える舞台だ。東京公演は8月2日(水) まで東京国際フォーラム ホールCにて。その後名古屋、大阪、埼玉、長野(上田)、新潟、高松と巡演を続け、各地に感動を届ける。取材・文:加藤智子撮影:宮川舞子提供:ホリプロ<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』2023年7月25日(火)~2023年8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC東京公演終了後、愛知、大阪、埼玉、長野、新潟、香川に巡演チケット情報公式サイト
2023年07月25日1981年に榊原郁恵主演で日本初演されて以降、40年以上の長きにわたって毎年上演されているミュージカル『ピーター・パン』。愛され続ける秘密は、J・M・バリ原作による子どもも大人も楽しめるストーリーや、ブロードウェイ生まれのキャッチーな楽曲ばかりではない。日本版では数年おきに演出家が替わり、新たな魅力を生み出し続けているのだ。近年だけに絞っても玉野和紀、藤田俊太郎、森新太郎という錚々たる顔ぶれが名を連ねてきた演出家リストに、今年から名を刻むのは長谷川寧(振付も兼任)。作品ごとにクリエイターを集めて公演を行う「冨士山アネット」を主宰する作家・演出家・振付家・パフォーマーであり、ミュージカルの振付や国外でのミュージカル演出の経験はあるものの、日本でミュージカルを演出するのは今回が初となる。あわせて翻訳・訳詞も、福田響志により刷新される。さらには、笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうか、吉柳咲良らをスターの座に押し上げてきたピーター・パン役も、今年から11代目・山﨑玲奈に代替わり。『アニー』のタイトルロール(2019)、『スクールオブロック』のサマー役(2020/全公演中止により出演には至らず)、そしてホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」(2020)と、数々のビッグ・オーディションを勝ち抜いてきた逸材だ。既に折り紙付きの実力と16歳の瑞々しい感性で、“大人にならない少年”をどう演じてくれるのか――。小野田龍之介(フック船長)、岡部麟(ウェンディ)、須藤理彩(ダーリング夫人)、江上万絢(タイガー・リリー)らが脇を固める『ピーター・パン』は、本日7月25日(火)に東京国際フォーラム ホールCにて開幕。長谷川が「ファミリー向けという印象の強い本作ですが、大人にも共感できるテーマが内包されています。ネバーランドで登場人物たちが必死に生きる様を、皆様にお届けいたします」(製作発表より)と早くも自信を覗かせる新生『ピーター・パン』で、この夏の思い出を作ってみては?文:熊田音子<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』2023年7月25日(火)~2023年8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC東京公演終了後、愛知、大阪、埼玉、長野、新潟、香川に巡演チケット情報公式サイト
2023年07月25日青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の公開ゲネプロが24日に東京・東京国際フォーラム ホールCにて行われ、山崎玲奈(崎はたつさき)、小野田龍之介、岡部麟(AKB48)が取材に応じた。同作はジェームズ・マシュー・バリによる世界的な名作のミュージカル化作。日本では1981年に榊原郁恵主演で上演されてから毎年上演されている。これまでに笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうか、吉柳咲良などが主演し、山崎が11代目ピーターパンとなった。新ピーター・パンのお披露目ということで、山崎は「たくさん稽古して本番を迎えられるのはすごく嬉しいですし、私らしいピーター・パンというのが出来上がってきたかなと思っております」と自信を見せる。フライングは「慣れてきました。でも、まだふわふわしてて難しいなあって感じる所はあります」と苦労を明かした。先輩ピーター・パンとして、唯月にも「1番大変なことってなんでしたか?」と尋ねたそうで、「『いや、もう体力よ』『できるだけ食べて、できるだけ寝て、できるだけ楽しくいたら、もうピーター・パンになれるよ』と最高のアドバイスいただいたので、今それを実践しております」と感謝した。フック船長役の小野田は「とりあえず葉っぱ1枚1枚取っていこうかなと。千秋楽にはもうただの緑の棒になるようにいじめていこうかなと思ってます」と意気込み、山崎は「やめてください!」と抗議。山崎が「フック船長は怖いですね。稽古場からずっと怖い雰囲気を出しています」と振り返ると、小野田は「威圧感だけで俳優生活やってきてますから、それを存分にフック船長に活かしたいと思っております。ただ、会社で一番後輩なんで」とホリプロ内での立場もうかがわせる。岡部は山崎について「絶対にノーを言わないところがえらい。(演出の長谷川)寧さんからいろんな課題とか、このセリフでこういう姿勢で振り付けどうかなとか言われた時に、ピュアに果敢に挑戦している姿がかっこいいなと思って見ています」と称える。一方で、「キュンキュンするか」を聞かれると、一拍おいての「キュンキュンしてるよ」に、山崎は「ちょっと考えてた! 頑張ります。本番までにもっとキュンキュンさせるように」と奮起していた。今年から新演出で、衣装も一新。見どころを聞かれた山崎は「みんなが必死に生きてるリアル感というか、ネバーランドがふわふわしたファンタジー感だけじゃなくて、みんなが必死にサバイバルして生きている様というか、人の必死さみたいなのが強調されている演出。お客様も見てすごいワクワクすると思いますし、ハラハラする場面もたくさんあると思うので、必死にサバイバルしている感じをぜひ新演出では見てほしいなと思っています」と語った。公演は東京国際フォーラム ホールCにて7月25日〜8月2日。舞台写真撮影:宮川舞子提供:ホリプロ
2023年07月24日ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が2023年7月25日(火)から東京国際フォーラム ホールCほかで開幕する。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが登場してから、今年で43年目を迎える『ピーター・パン』。いつまでも子どものままでいたいピーター・パンと、ネバーランドの冒険で成長する子ともたちの、楽しくて、ちょっぴり切ない物語は、心に残る美しい音楽、躍動感あふれるダンスやアクション、そしてピーターが客席上空を飛ぶフライングで彩られ、大人も子どもも楽しめる作品として愛されてきた。今年の『ピーター・パン』はかなり目新しいものになりそうだ。何より、丸美屋食品ミュージカル『アニー』で主演し、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバンにてグランプリを獲得した山﨑玲奈が11代目ピーター・パンとして初登場する。さらにフック船長を演じるのは、ミュージカル『マチルダ』でミス・トランチブル校長を好演した小野田龍之介。演出は、ダンスカンパニー「冨士山アネット」の長谷川寧が手掛ける。左から)フック船長役:小野田龍之介、ピーター・パン役:山﨑玲奈撮影:宮川舞子どんな舞台になるのかーー。開幕まで2週間ほどとなった7月中旬、都内で行われている稽古場を1時間半ほど見学した。この日行われていたのは、本作のラストシーン。何年も経った後の子ども部屋で、山﨑演じるピーターと、岡部麟(AKB48)が演じるウェンディが再会するシーンだ。セリフとしては数行のやりとりだが、ピーターもウェンディも感情が大きく動く場面。丁寧に積み重ねていかないといけない。動きながらセリフを発するシーンの稽古を何度かする中で、山﨑が「ここは止まるよりも、もう少し食い気味にいきそうになるんですよね。生まれたエネルギーをどこにぶつけたらいいと思いますか?」と演出の長谷川に質問する場面があった。第一印象では、やんちゃで少年らしさが全面に出ているピーターだったが、山﨑は山﨑なりにピーターの感情を細かく理解し、自分のものにしようとしているのだろう。左から)ピーター・パン役:山﨑玲奈、ウェンディ役:岡部麟(AKB48)撮影:渡部孝弘山﨑の問いに、長谷川はもちろん、相手役の岡部も一緒になって考える。岡部は昨年の森新太郎演出版でもウェンディとして出演していたが、共演者も演出も違うため、再びいちから役や作品と向き合っている様子。あれこれ試行錯誤して、ピーターとウェンディのセリフの言い回しと動線を予定していたものから少し変更することで、観る側も演じる側も「気持ちの良い」ものに仕上げていた。ウェンディ役:岡部麟(AKB48)とロストボーイズたち撮影:渡部孝弘その後は、ウェンディの娘・ジェーン役の子役を交え、台本の素読みをしていた。稽古が終盤になってくるとどうしても「慣れ」や「クセ」のようなもので固めてしまいがち。だからこそ再び台本に戻って、セリフの言い回しを詰めていくという狙いがあるようだ。小休憩を挟んで行われたのは、「カゲ」のシーン。ピーターとピーターの影が取っ組み合いになる場面なのだが、今回はカゲをリアルな人間が演じるという。身体表現を極めてきた長谷川らしい演出。長谷川自ら実演して、手本を見せる。山﨑はそれを真剣な眼差しで見ながら、まずは動いてみる。リズムに合わせて踊るダンスとも違い、相手と呼吸やタイミングを合わせることが求められるため、身体を使って練習をするほかないからだ。何度も何度も稽古を重ね、動きを身体に覚え込ませていた。左から)ウェンディ役:岡部麟(AKB48)、ピーター・パン役:山﨑玲奈撮影:渡部孝弘ちなみに他の場面では、走ったり跳んだり登ったりする移動術「パルクール」を取り入れた演出もあるそう。長谷川演出版の『ピーター・パン』に期待が膨らむ。この日の稽古取材では楽曲は聴けなかったのだが、公演公式のツイッターやYouTubeで配信されている動画を観る限り、情感のこもった歌声に心動かされる。本番ではどんな楽曲に仕上げてくるのか、楽しみにしていたい。今年は、劇作家ジェームス・バリが『ピーター・パン』を生み出した実話を描いたミュージカル『ファインディング・ネバーランド』(2023年5月15日〜6月5日、新国立劇場 中劇場ほか)も上演されたばかり。奇跡的な「ピーター・イヤー」と言えるので、ぜひ本作もお見逃しなく!上演時間は2時間45分(2回の休憩あり)。東京公演は8月2日(水)まで。そのほか8月5日(土)・6日(日)名古屋・御園座、8月12日(土)大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月16日(水)埼玉・ウェスタ川越 大ホール、8月19日(土)・20日(日)長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホール、8月26日(土)・27日(日)新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場、9月2日(土)・3日(日)高松・レクザムホール(香川県県民ホール)大ホールの計7か所にて上演予定。なお、劇場ロビーではフォトスポットの設置やジオラマ展示のほか、「ピーター・パンへのお手紙コーナー」「フェイスペイント体験」「チクタク体内時計」といったアクティビティ、「夏休みの宿題応援プロジェクト」と題した企画も用意。ぜひ親子で夏の思い出を作ってほしい。取材・文:五月女菜穂写真提供:ホリプロ青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』チケット情報()公演公式サイト()【よくばり❣ぴあニスト】限定 ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』のS席チケットを5組10名様にプレゼント!対象公演:7月30日(日)16:30開演7月24日(月) 9時59まで受付中! この機会にぜひお申込みください!詳細は こちら() から
2023年07月20日巻き起こるさまざまなトラブルに立ち向かうリーダーのケントと、個性豊かな子犬たちからなるチーム“パウ・パトロール”が、「パウっと解決! パウフェクト!」を合い言葉にそれぞれの特技を生かして大活躍するアニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』が、12月15日に全国公開される。このたび本作の特報映像が公開。また、リバティの日本語吹替キャストに安倍なつみの続投が決定した。大都市アドベンチャー・シティに、ある日まほうの隕石が落ちてきた。なんとその隕石はパウ・パトロールたちにあたらしいマイティパワーを与えてくれ、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に大変身。でも、宿敵のライバール市長が、おそろしく頭のいい科学者であるマッドサイエンティストの“ヴィー“と手を組み、このマイティパワーを奪おうと悪だくみを。このマイティピンチを、リーダーのケントと、パウ・パトロールたちは、「マイティパワー」でパウっと解決できるのか!?このたび本作初の映像が公開。光り輝くパワードスーツで、マイティ・パワーアップを果たしたパウ・パトロールたちが、華麗にナイスに動き出す。パウパトみんなのビークルも、マイティパワーでいつもよりさらに強力なトランスフォーム!? あやしい目とあやしい光線で攻撃してくる、ネコも話せるようにしてしまうおそろしく頭のいい科学者、マッドサイエンティストの“ヴィー“もこの映像で初めて登場し、アドベンチャー・シティがむかえる大ピンチに、過去最強のマイティ・パウ・パトロールが初めて見せるすごいアクションで立ち向かう。この特報のナレーターは、パウパトの大ファンとしてお馴染み、『パウ・パトロール ザ・ムービー』ではレポーター・マーティの声を担当した諏訪部順一。「カレーライス大好きやでえ!」と調子良く身を乗り出すラブルとの楽しいやりとりをはじめ、マイティなパウパト愛を注入して盛り上げている。そして、『パウ・パトロール ザ・ムービー』で初登場し大活躍、今作にも再登場となるリバティの日本語吹替キャストに、安倍なつみの続投が決定。親子そろってのパウパトファンだったことから、『パウ・パトロール ザ・ムービー』で映画オリジナルの新メンバーとして登場したリバティ役を演じていた安倍は、うれしいリバティとの再会、そして再びその声を演じることに、「2年前にパウタグをもらって、正式メンバーになったリバティに再び会えることになりました。私も、はなまる満点パウパウ気分です! そして更に大人気となったパウ・パトロールがマイティパワーを手に入れるとか!? ということはリバティも!? 私もマイティなつみではなまる満点目指します!」と喜び全開のコメントを寄せた。(C)2023 Paramount Pictures. All rights reserved.
2023年06月29日現役ファッションデザイナー×池畑慎之介2023年9月9日(土)、NHK文化センター梅田教室において、スズケン市民講座『人生のランウェイ~池畑慎之介(ピーター)のひとり上手』が開催される。同講座では、俳優で歌手の池畑慎之介が人生とおしゃれについて語る。聞き手はファッションデザイナーのShozo Tsujimura(辻村昭造)が務める。開催時間は14:00から15:30まで。受講料はNHKカルチャーの会員が3,300円、一般が3,850円。大学生までは無料で参加することができる。受講申し込みは、NHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせは、NNK文化センター梅田教室(電話番号:06-6367-0880)まで。映画やテレビ、舞台など多方面で活躍池畑慎之介は1952年8月8日生まれ。大阪府出身。1969年にATG映画「薔薇の葬列」で芸能界デビュー。現在は、株式会社生島企画室に所属し、歌手、役者、タレントして活躍している。RKBラジオ『ピーターの糸島大好き!いとしまにあ』でレギュラーを務める他、CM、映画、テレビドラマなどさまざまな分野で活躍している。著書には『ひとり上手』『Peter’s Choice ピーターが選択してきたこと』などがある。(画像はピーター/池畑慎之介オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※ピーター/池畑慎之介オフィシャルブログ※株式会社生島企画室
2023年06月19日ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の製作発表が、アジア最大級の屋内型ミニチュアミュージアム「スモールワールズ」にて開催された。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、日本でも多くの大人と子どもに親しまれてきたミュージカル『ピーター・パン』。いつまでも子どものままでいたいピーター・パンと、ネバーランドの冒険で成長する子どもたちの楽しくて、ちょっぴり切ない物語だ。今年は、11代目ピーター・パンとして山崎玲奈がタイトルロールを演じる。宿敵のフック船長に小野田龍之介、ウェンディ役に岡部麟(AKB48)を迎え、長谷川寧による演出・振付で新しく生まれ変わる。製作発表の冒頭では、劇中より「心優しい羊飼い」「アイム・フライング」「フックのワルツ」の3曲が続けて披露された。「心優しい羊飼い」ウェンディ役:岡部麟、ダーリング夫人役:須藤理彩ロンドンのダーリング家の子どもたちが、寝る前にお母さんと歌う曲「アイム・フライング」ピーター・パン役:山崎玲奈ロンドンのウェンディたちの家に忍び込んだピーター・パンが、ウェンディとジョン、マイケルに空の飛び方を教え、ネバ―ランドに旅立つ曲「フックのワルツ」フック船長役:小野田龍之介フック船長がいかにいじわるな悪党かを、パイレーツとともに歌った曲また、11代目ピーター・パンの誕生を記念して、9代目ピーター・パンの唯月ふうか、ホリプログループ会長の堀義貴も応援に駆け付けた。唯月ふうかの紹介により、実際に本番で着用する衣裳とメイクに身を包んだキャストと、演出・振付の長谷川寧が登場。7月25日(火) の開幕に向けて稽古が進む中、それぞれが役づくりや稽古の様子を語った。9代目ピーター・パン:唯月ふうか<会見コメント>■ピーター・パン役:山崎玲奈ずっとやりたい作品だったので、決まった時は嬉しいというよりは、「え?私がやっていいの?」という驚きが最初にきました。今、お稽古をしていますが、歴代のピーター・パンの方々が必死に務めてきたことを思うと、私ももっと頑張ろうという気持ちになります。素晴らしい先輩方のおかげで、稽古場も熱く盛り上がっております。■フック船長役:小野田龍之介ピーター・パンもそうですが、フック船長も沢山の役者の先輩方が演じてこられて、コメディタッチな船長や非常にダンディなTHE大人なフック船長がいらっしゃいましたが、演出家の長谷川さんと話しながら、今回はとても高貴な色気のある、客席の皆様から愛されるようなかっこいいフック船長を演じたいなと思っております。■ウェンディ役:岡部麟(AKB48)今年も昨年に引き続き、ウェンディ役として出演させていただきますが、演出家が長谷川寧さんに変わったことで、衣裳やセット、何から何まで生まれ変わってパワーアップしています。寧さんは動きのスペシャリスト。身体で表現することに、すごい細かく指導して下さって、今までのなかでもより「目」で楽しめる『ピーター・パン』に生まれ変わっているなと稽古をしていて感じています。新しく生まれ変わる『ピーター・パン』、是非お楽しみに!■ダーリング夫人役:須藤理彩『ピーター・パン』という物語は、お母さんという存在がとても大きいなと思っています。例えば、ピーター・パンにしても、ロストボーイズにしてもフック船長にとっても、パイレーツみんなにとっても、漠然と理想のお母さんという想いを描いて、それをウェンディに求めています。そんなウェンディも最終的には家に帰りたい、お母さんに会いたいと言って、お家に戻ってくる。観に来てくださった子供たちも、日常生活ですごく楽しいこととか、ワクワクすることっていっぱいあると思いますが、観終わった後に自分のことを待ってくれる家族や自分が一番休まる場所があるということを幸せだなと感じていただけるよう、愛情豊かなダーリング夫人を演じたいです。■タイガー・リリー役:江上万絢稽古の初日に、今年の『ピーター・パン』は過去一体力的にハードな作品にしようと、寧さんがおっしゃっていました。蓋を開けてみたら見事に有言実行されていて!現在、出演者の皆さんと、ゼエゼエヒイヒイ言いながら、絶賛猛特訓をしております。ご来場いただいた皆様には、躍動感あふれる舞台をお届けできるのではないかと、私自身もワクワクしております。■演出・振付:長谷川寧昔子どもの時に観劇した方も、そうでない大人の方にも是非観ていただきたい作品です。ファミリー向けという印象の強い本作ですが、この作品には大人にも共感出来るテーマが内包されています。ネバーランドで登場人物たちが必死に生きる様を、皆様にお届けいたします。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧エグゼクティブ・プロデューサー:堀威夫【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:岡部麟ダーリング夫人:須藤理彩タイガー・リリー:江上万絢パイレーツ:今村洋一、渡部又吁、天野夏実、藍実成、伊藤奨、米澤賢人ロストボーイズ:徳岡明、小熊綸、阿部美月、梶みなみ、松尾音音モリビト:高城徹、住 玲衣奈、ASUKA、古澤美樹、西澤真耶、大津夕陽、大津朝陽、松平和希ジョン役(Wキャスト):東未結、堀蒼寿マイケル役(Wキャスト):畠中一花、三田一颯【東京公演】期間:7月25日(火)~8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC【チケット料金】■ドリームシート:おとな・こども平日/土日共通 9,400円 ※妖精の粉付き■S席:おとな平日8,500円/土日8,900円■S席:こども平日5,500円/土日5,900円■A席:おとな平日/土日共通4,800円■A席:こども平日/土日共通3,200円(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)【名古屋公演】8月5日(土) 11:00 / 16:006日(日) 11:00会場:御園座問合せ:御園座052-222-8222(平日10:00~18:00)【大阪公演】8月12日(土) 11:00 / 16:30会場:梅田芸術劇場メインホール問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3800(10:00~18:00)【埼玉公演】期間:8月16日(水)会場:ウェスタ川越 大ホールお問い合わせ:ウェスタ川越TEL:049-249-3777(9:00~19:00 点検日等の休館日を除く)【長野公演(上田)】8月19日(土) 12:008月20日(日) 12:00会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホールお問い合わせ:上田市交流文化芸術センターTEL:0268-27-2000(休館日を除く9:00~19:00)【新潟公演】期間:8月26日(土)・27日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場お問い合わせ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤルTEL:025-224-5521【高松公演】期間:2023年9月2日(土)・3日(日)会場:レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール問合せ:県民ホール サービスセンター087-823-5023(10:00~18:00)関連リンク公式HP::
2023年06月16日東京ミッドタウン日比谷周辺で開催された『NESPRESSO presents Hibiya Festival 2023』でのイベント、 ステップショーに『ピーター・パン』『スクールオブロック』のキャストが出演し、それぞれの歌唱披露とトークで観客と配信視聴者を盛り上げた。7・8月上演『ピーター・パン』イベント冒頭に披露されたのは、山崎玲奈による「♪アイム・フライング」。今年新演出となる本作で11代目ピーター・パンデビューを飾る山崎は、いたずらっぽいやんちゃなピーター像を伸びやかな歌声で表現した。2019年にはミュージカル『アニー』のタイトルロールも務めた実力派・山崎の堂々とした歌いっぷりに早くも期待が高まる。山崎玲奈続いては、フック船長役の小野田龍之介による「♪フックのワルツ」。これが初歌唱となる“小野田フック”は、海賊帽をイメージしたという帽子を目深にかぶり「悪党とは誰だ? キャプテンフック!」とダンディに歌い上げる。小野田龍之介トークセッションでは演出・振付を手掛ける長谷川寧が登場。ビジュアル撮影時の思い出として小野田に「男性用下着モデルのようなイメージで!」とオーダーしたことなどを明かした。左より)長谷川寧、山崎玲奈、小野田龍之介すでに長谷川とのワークショップを数回実施しているという山崎は、初めての経験に戸惑いつつも「寧さんの独特な世界観の中でいろいろな発見をするのが楽しい」と語った。小野田に新演出の見どころを尋ねられると、長谷川は「みなさんがそれぞれ持っている『ピーター・パン』像があると思いますが、自分としては“こんな見方もできるんだよ”と思っていただきたい」「いま現実の世界中で起きている対立はすべてネバーランドにも詰まっていると思っていて、どちらの正義も存在する、そんなニュアンスを表現できれば」とコメントした。『ピーター・パン』の東京公演は、7月25日(火) から8月2日(水) まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後名古屋、大阪、埼玉、長野、新潟、高松の計7カ所を回る。上演時間は2時間45分予定(2回の休憩あり)。8・9月上演『スクールオブロック』主人公・デューイ役の柿澤勇人と21人のバンドメンバー、総勢22名というまさに学校の1クラスのようなカンパニーで登場したのは、今年ついに日本初演を迎えるミュージカル『スクールオブロック』。2020年に上演予定だったが感染症拡大の影響で開幕前に中止となっていた。『スクールオブロック』より同名のロック映画の金字塔を『オペラ座の怪人』『CATS』のアンドリュー・ロイド=ウェバーのプロデュース&作曲によりミュージカル化。親友に成りすまして名門校に臨時講師として赴任することになった売れないギタリスト・デューイがエリート小学生とバンドコンテストを目指す学園ロックコメディだ。本作の魅力を尋ねられると「演劇界なのかアーティスト界なのか、とにかく日本を背負って立つような子供たちの演奏です」「きっと公演期間中での成長も目覚ましいと思いますのでぜひ何度もご覧いただきたたいです」と語り、翻訳・演出を手掛ける鴻上尚史については「ご本人も教師になりたかったとおっしゃるほど芝居やものの教え方が非常にお上手でなので、鴻上さんの一挙手一投足をデューイの役作りの参考にさせていただければ」とコメント。 “柿澤デューイ先生”の呼び込みで登場した生徒たちは、一人ずつ個性豊かな自己紹介で会場を沸かせると、本公演では見られない2チーム混合で「♪今がその時」をエネルギッシュに披露した。パフォーマンスを見守っていた柿澤は感想を求められると「何も言うことはありません。完璧でした!」と絶賛した。『スクールオブロック』の東京公演は、8月17日(木) から9月18日(月・祝) まで池袋・東京建物 Brillia HALLにて上演。その後、9月23日(土・祝)から10月1日(日) にかけて大阪・新歌舞伎座にて上演される。ミュージカル『スクールオブロック』ダイジェスト映像 in Hibiya Festival2023
2023年05月09日「ディズニープラス」にて配信中の実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』より、ジュード・ロウ演じるフック船長に関する特別映像が公開された。アニメーション版では明かされることのなかった、ピーター・パンとフック船長の間に起った過去が明らかになる本作。フック船長といえば、残忍で目的のためなら手段を選ばない、邪悪な海賊のイメージだが、何かとマヌケな姿を晒すどこか愛嬌も感じさせるキャラクター。映像では、本編やメイキングに加え、ジュードのコメントなど、フック船長の魅力が語られている。世界中で知られているフック船長だからこそ、その象徴的なイメージを求められたと語るジュード。しかし今作では、“フック船長になった経緯”や“ピーター・パンと宿敵の仲になった理由”など、新たな要素が盛り込まれているのが魅力のひとつ。さらに撮影に際し、本番までは子どもたちに対面させなかったというデヴィッド・ロウリー監督の演出があったそうで、子どもたちの緊張感や、恐怖心を増幅させ、フック船長の残酷さや邪悪さをよりリアルにカメラで捉えている。また、ジュードから日本のファンに向けてメッセージも到着。「僕がどれだけ日本を愛しているか皆さんがご存知だといいんですが(笑)。幸運なことに僕はこれまでに何度か日本に行っているんです。その日本での旅行すべてが大好きでした」と日本への愛の深さを述べ、「日本の人々が、この映画を楽しんでくれることを願っています。そして、また僕も日本に行けたらと思っています。近いうちに必ず行くつもりです」とコメントしている。『ピーター・パン&ウェンディ』はディズニープラスにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年05月05日ディズニープラスにて配信が開始された『ピーター・パン&ウェンディ』より、ピーター役アレクサンダー・モロニーのコメントが到着した。ディズニーが創立100周年の節目に、ネバーランドを舞台に新たな物語を作り上げた本作。幼いころから大好きなおとぎ話の中に登場する少年ピーター・パンと、彼の住む“ネバーランド”に憧れを抱いていた少女ウェンディの大冒険が描かれる。本作でピーター・パンを演じたのは、16歳のアレクサンダー・モロニー。CMやテレビドラマで活躍をしていた彼を、ピーター・パン役に起用したことについて、本作の製作総指揮を務めるトビー・ハルブルックスは、「アレクサンダーには、無邪気さと自信があります」とその魅力を語る。続けて、「彼は、子供たちがついて行きたくなるんだけど、行き過ぎないようなリーダー像にぴったりな、ずる賢さと楽しさの間のスイートスポットを見つけたのです」とアレクサンダーを称賛。ピーター・パンの純粋さと奔放さ、さらには彼特有の悪戯っぽさまで、アレクサンダーは見事に自分のものにしたようだ。アレクサンダー・モロニー&エヴァー・アンダーソンそんなアレクサンダーは、自身が演じたピーター・パンについて、「彼のモットーは"成長しないこと"です。でも、"挑戦する者が勝つ"ということも彼のモットーなんだ。ピーターがいつもフックと戦っているのは、子供っぽさではなく、勇気の表れだとピーターは考えています。フックは背の高い大人の男で、剣を振るってくる。ピーターの中では、戦うことは勇気の証なのです」とコメント。彼が胸に秘める“勇気”が、ピーター・パンの大きな魅力といえそうだ。『ピーター・パン&ウェンディ』はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月04日展覧会「ピーター・シスの闇と夢」が、東京・八王子市夢美術館にて、2023年6月30日(金)から8月31日(木)まで開催される。絵本作家、ピーター・シスの世界を堪能現代アメリカを代表する絵本作家、ピーター・シス。これまでに数多くの絵本イラストやポスターなどを手掛けており、その作品は国際アンデルセン賞など数々の絵本賞で称えられ、多くの人々を魅了している。1949年にチェコスロヴァキア(現チェコ共和国)に生まれ、首都プラハや留学したロンドンでアニメーションを学んだシスは、ベルリン国際映画祭アニメーション部門で金熊賞を受賞するなど、高い評価を獲得。しかし、当時のチェコスロヴァキアは冷戦の暗い影にのみこまれ、独創的な表現が許されがたい状況にあった。国際的に活動していた映像作家の父や、一時期をアメリカで暮らした祖父の影響で、幼いころから多様な文化に親しんでいたシスは、より自由な表現を求めアメリカでの活動を選ぶことになる。シスの絵本は、祖国チェコへの想いを描いた作品、小さな子どもたちのための作品、広い世界を旅した英雄の物語、ダーウィンやガリレオなど強い意思を貫いた偉人の伝記など、そのテーマは様々。また、アニメーションや新聞・雑誌の挿絵、公共空間のためのアートプロジェクトなど、その創作の軌跡には表現することの渇望と喜びが溢れている。展覧会「ピーター・シスの闇と夢」では、影から光へとたどってきたシスが人生をかけてつむいだ、闇と夢が織りなす作品の数々を公開。ピーター・シスの絵本やアニメーションの原画、ポスターなど、その幅広い創作活動を紹介する。【詳細】「ピーター・シスの闇と夢」会期:2023年6月30日(金)~8月31日(木) 10:00~19:00※月曜休館※各日入館は18:30まで場所:八王子市夢美術館住所:東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子 2F入場料:一般 900円、学生(高校生以上)・65歳以上 450円、中学生以下 無料【問い合わせ先】八王子市夢美術館TEL:042-621-6777
2023年04月30日毎夏、子どもたちと、かつて子どもだった大人たちに夢と感動を届けているミュージカル『ピーター・パン』。榊原郁恵が初代ピーターパンとして空を飛んだ1981年から43年目の今年は、11代目ピーター・パンが誕生する。演じるのは第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈。TSCの決選大会でも「夢はピーター・パンになること」と言っていた山﨑がついにピーターになる。さらに今回から演出・振付を国際的に活躍するクリエイター&パフォーマーである長谷川寧が担当、大きな転換を迎えそうな2023年版『ピーター・パン』について、山﨑に話を聞いた。ミュージカル初主演で挑んだアニー役――取材を受けるのは好きですか?好きです! たくさん話を聞いていただけるのは、楽しいです。――良かったです(笑)。現在16歳の山﨑さんですが、『アニー』(2019年)、『フィスト・オブ・ノーススター ~北斗の拳~』(2021-22年)とすでにミュージカル経験は豊富ですね。そもそもミュージカルの世界を目指したのはどんなきっかけがあったのでしょうか。きっかけは母です。母がミュージカル好きで、私も小さい頃からディズニー作品や『レ・ミゼラブル』『ウェスト・サイド・ストーリー』などに連れていってもらっていました。ディズニー作品は子どもでも「楽しい! 可愛い!」と楽しめましたし、『レ・ミゼラブル』などは内容はわからなくても素敵な音楽が流れていて、そこからミュージカルが大好きになりました。母から、ただ観るだけですが英才教育を施してもらっていました(笑)。――商業的なミュージカルの主演は『アニー』が最初でしたね。当時中学1年生だったと聞いていますが、舞台は楽しかったですか。それとも緊張しましたか?すごく楽しかったです。それまでそんなに舞台経験もなくアニーを演じ、ミュージカルのこともよく分かっていなかったですし、仕事として大人の方とどう関わっていけばいいのかもまったくわからない状態だったのですが、ダブルキャストの岡菜々子ちゃんや孤児役の子、ダンスキッズのみんなが優しく教えてくれました。明るく楽しいメンバーで、みんなで遊園地に行ったりもしたんですよ。また大人の方も、同世代の人たちと一緒にいるんじゃないかというくらい会話を合わせてくれて、とても楽しく、安心できる環境で本番を迎えられました。本番も毎日感じるものが違って、本当にアニーとして生きている感覚でした。すごく良い経験をさせていただきました。――そして今度は『ピーター・パン』です。『ピーター・パン』は、TSCの時点で「やりたい」とおっしゃっていましたね。もしかしてピーター・パンをやりたくてTSCを受けたのでしょうか?それももちろんあります! ピーター・パンはホリプロの女優さんしかできないし、ピーター・パンをやるにはホリプロに入るしかないと思っていました。ただ、これからもミュージカルをやっていきたいという気持ちがまずあり、これでグランプリを獲ったら未来は明るいなと思ったので受けた、というのが大きなところです。――最初に見た『ピーター・パン』は?唯月ふうかさんがピーターを演じられていた時です。幼かったので「楽しかったなあ」「ピーターが空を飛んでいるのがうらやましいな」くらいの感想でしたが(笑)。――それが、「やりたい」という憧れに変わったのは。ミュージカルがどんどん好きになり、この世界に入りたいと思ったきっかけのひとつに高畑充希さんがいらっしゃいます。高畑さんもピーター・パンを演じられていたことを知り、作品に改めて興味を持ちました。私自身アクティブなことが大好きなので、動きの多い舞台も好き。「私もフライングしたい、絶対楽しい!」と思い、出たい出たいと言っていました。――そしてTSCでグランプリを受賞し……でも、グランプリを獲ったからといって『ピーター・パン』出演が確約されていたわけではないんですよね?はい、違います。私も、「だからといってピーター・パンまでは私のところに来ないだろうな」と思っていました。前任の吉柳咲良さんも最初は13歳でピーターを演じていますし、もっと若い人に話がいくだろう、そもそも私では実力不足じゃないか、と。だからお話をいただいた時は、まずは嬉しいより「ええええ、いいんですか!?」という気持ちでした。その後「やばい!」「夢が叶う!」と嬉しさがこみ上げました。これまでとは180度違うピーター・パン――すでにワークショップが始まっているとのこと。ピーター・パンはどういう男の子だと思っていますか。ひと言で言うと「大人になりたくない子ども」です。プラス、「カッコいい存在」。だってウェンディもティカーベルも惚れているんですから、本当にカッコいい男の子じゃないと(笑)。でも実は孤独も抱いていて、一番寂しい存在なんじゃないかなと思います。感情の振れ幅も大きく、“やっかいな人物”とも感じています。――演出の長谷川寧さんともすでにそういったことをお話されていますか?しています。「ピーター・パン講釈会」みたいなものもありました。オリジナルの、ブロードウェイ版の台本と照らし合わせて話し合ったり、「実はこう解釈できるのでは」という説を紐解いてみたり。なかなか興味深くて、ロスト・ボーイズ(ネバーランドで暮らしている大人になりたくない子どもたち)を洗脳しているのはピーター・パンなんじゃないかとか、彼らは大人にならないんじゃなくて「なれない」んじゃないかとか、実はフック船長や海賊たちの方が、彼らを救い出すためにやってきた……つまり子どもたちをちゃんと成長させようとしているヒーローなんじゃないかとか、様々な見方ができるんですよ。「この可能性、あるね!」とか、色々話していて楽しいですし、表面上のキラキラワクワク楽しい話だけでなく、裏の設定も大切にしたいと思っています。ピーター・パンが悪だとは思いませんが、ダークな一面も見せていけたらと寧さんとも話しています。――面白いですね! それが、公式コメントで山﨑さんがおっしゃっていた「これまでとは180度違う、全く新しい『ピーター・パン』になりそう」という発言に繋がっていくのでしょうか。はい。チラシのビジュアルも、“勇者”ピーター・パンというより、可哀想な面も、ダークな面もあるかもしれない複雑な感じにしたくてこうなっているんだと思います。ファミリー・ミュージカルの『ピーター・パン』というだけでなく、観た方が少し考えさせられるような『ピーター・パン』になっていくといいなと思います。ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』2023年版ティザービジュアル――そして先ほど「フライングしたい」ともおっしゃっていました。これまでにフライングの経験は?ありません。今回が初めてです。――『フィスト・オブ・ノーススター ~北斗の拳~』でもフライングがありましたね。山﨑さんはその時は飛んでないにしろ、間近でご覧になっていてどうでしたか。大変そうでした(笑)。フライング稽古って、ものすごく時間がかかるんです。やっぱり命に関わることですし、演じる側だけでなく操作してくださる方と息を合わせて細かく確認を重ねてやっていかないといけないので。でも楽しそうだなと思っていました。トラブルや事故がないように決まり事を守って飛ばなくてはいけませんが、その範囲内で自由に飛んでいきたいです。――高所は平気ですか?大好きなんです(笑)。もうフライング稽古も始まっていますが、観ている方が、本当にピーター・パンが飛んでいると思えるよう、一定の動きだけじゃなく、色々なポーズをとり、くるくる回ったりしたいです。寧さんがご自分で飛んで、ポーズを試行錯誤して考えてくださっています。それを自分ができるかという問題はありますが(笑)、本当に今まで観たことのないフライングになりそうです。――長谷川さん自ら飛んでいるとは!そうなんです。私が体調不良になったりしたら「僕が出ますから」とおっしゃっていました(笑)。そうなったら、12代目ピーター・パンが誕生してしまいますね。そうならないように体調管理もしっかりしていかないと!――でもピーター・パンは飛ぶだけではなく、飛びながら歌も歌わなければいけない。はい。本当にすごく体力を使う舞台です。お客さんだった時はあんなに楽しく観ていたのに、今の心境は「楽しいどころじゃないぞ」という感じになってきています……。――そして長谷川さん演出ということで、ダンス要素も多くなるのかなと期待してますが……。私もそう思っています。寧さんからは「激しい振付にします!」と宣言されました(笑)。ダンスの種類としても、今までの『ピーター・パン』とは一線を画す、生々しいものになるんじゃないのかなと思います。カッコいい男子の仕種を研究中――本番までに準備しておこうと思っていることはありますか?まず体力づくりですね。本当に大変な作品ですので、時間を見つけて腹筋したりと、運動をしています。あとはカッコいいピーター・パンになりたいので、カッコいい仕草をする男子を見つけては観察しています。男の子は、食べ方や歩き方も私とは違う。でも完全な男子になるというより、中性的なところを目指したいかな。後姿では男の子にも見えるし女の子かもしれない、というような……。――ピーター・パンは山﨑さんで11代目。先輩から何かアドバイスを頂いたりはしていますか?唯月さんは「困ったことがあったら何でも言ってね」とおっしゃってくださいました。やはり体力を使うというのと、日常とかけ離れた作品だから“時差ボケ”みたいになってしまうらしくて。そのあたりのアドバイスはいただきましたが、まだお稽古が本格的に始まっていないので、具体的な質問は私の方からは出てこなくて。お聞きしたいことは今後出てくるのかなと思っています。あたたかいお言葉をもらって、ただホッコリしました(笑)。――もしかしたら『ピーター・パン』で山﨑さんを初めて観る方もいるかもしれません。少し山﨑さんご自身のことを伺わせてください。今ハマっているものは何でしょう?正直なところを言っていいんでしょうか(笑)? マイブームは「スプラトゥーン3」です。何がいいのかと訊かれたら……言葉で説明しにくいのですが、爽快感、でしょうか。もともとバトルゲームが好きなのと、これは音楽も好き。やっているとストレスが飛んでいきます。寧さんのワークショップでも好きなことを話すお題などで、ことあるごとに私がスプラトゥーン、スプラトゥーンと言っていたら、しまいには「またスプラトゥーンかよ!」と言われてしまったほどです。本当にハマっています。――山﨑さんの一番好きなミュージカルは。『レ・ミゼラブル』です。あの作品は本当にすごい。最初の一音で「あぁ……」となります。映画版は何度も何度も繰り返し観ていましたが、前回公演で初めて生で観たんです。生で観ると本当にすごかった!――改めて、山﨑さんが愛しているミュージカルというものは、どういうところが魅力ですか。ストレートプレイの舞台やドラマや映画と違って、ミュージカルには歌とダンスがあります。それはすごく素敵なことだなと思います。ミュージカルが苦手な方って、普通の会話に歌が入ってきたりダンスが入ってくることに違和感を抱くと思うし、逆に言えばミュージカルが好きな人は、そこが好き。私の父もミュージカルが好きではなかった人で、私が出演するようになってやっと観るようになったのですが、観たら「すごく楽しかった」と言ってくれました。苦手な方も、騙されたと思って一度観に来て欲しいです。ストレートのお芝居と違って、生で歌を受け取るというのは胸に「ずーん」と来ますし、感動の度合いが全く違います。その迫力が、ミュージカルのすごさだと思います。――その中で特に『ピーター・パン』は……?本当に楽しいので、ミュージカル初心者の方にピッタリだと思います! 私より下の世代の子どもたちには、フライングもあるしアクションもあってそれだけで楽しいし、物語自体ファンタジー。“ミュージカルの入り口”としてとても良いと思います。そして大人の方には、今回の寧さんの演出はとてもカッコいいものになっています。ミュージカルとして非常に盛りだくさんのものが詰め込まれていますので、もし「ダンスが苦手」という方だったら歌やフライングを、「歌が苦手」という方だったらアクションを楽しんでもらえますので、まずは劇場にいらしてください!取材・文:平野祥恵撮影:藤田亜弓ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★山﨑玲奈さんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら(7f1eda4d-e8b1-48f2-a6b4-060b3dd68a77) からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』2023年7月25日(火)~2023年8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC東京公演終了後、愛知、大阪、埼玉、長野、新潟、香川に巡演チケット情報公演公式サイト
2023年04月28日7月25日(火) に開幕を控えるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』より、メインビジュアルとPV、ショートインタビュー映像が公開された。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、日本でも多くの大人と子どもに親しまれてきたミュージカル『ピーター・パン』。11代目となるピーター・パンは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈が演じる。なお、今回の公演は長谷川寧の新たな演出によって生まれ変わる2023年ヴァージョン。海賊はパイレーツ、迷子たちはロストボーイズ、そしてタイガー・リリー率いる森で暮らす人々はモリビトとして舞台に登場する。公開されたメインビジュアルでは、山﨑はボタニカルな葉っぱがあしらわれた衣裳に身を包み、ピーター・パンと敵対するフック船長を演じる小野田龍之介は歴代フック船長を演じた俳優が使用してきたフックを身に着けている。ウェンディ役の岡部麟(AKB48)は昨年に引き続きの出演となるが、衣裳がリニューアルしたことでまた違ったウェンディをみせてくれそうだ。そのほか、ダーリング夫人役の須藤理彩やタイガー・リリー役の江上万絢が、ロンドンの街並みをバックに写し出されている。『ピーター・パン』PV■ショートインタビューピーター・パン役:山﨑玲奈フック船長役:小野田龍之介ウェンディ役:岡部麟(AKB48)ダーリング夫人役:須藤理彩タイガー・リリー役:江上万絢<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧エグゼクティブ・プロデューサー:堀威夫【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:岡部麟ダーリング夫人:須藤理彩タイガー・リリー:江上万絢パイレーツ:今村洋一、渡部又吁、天野夏実、藍実成、伊藤奨、米澤賢人ロストボーイズ:徳岡明、小熊綸、阿部美月、梶みなみ、松尾音音モリビト:高城徹、住 玲衣奈、ASUKA、古澤美樹、西澤真耶、大津夕陽、大津朝陽、松平和希ジョン役(Wキャスト):東未結、堀蒼寿マイケル役(Wキャスト):畠中一花、三田一颯【東京公演】期間:7月25日(火)~8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC【チケット料金】■ドリームシート:おとな・こども平日/土日共通 9,400円 ※妖精の粉付き■S席:おとな平日8,500円/土日8,900円■S席:こども平日5,500円/土日5,900円■A席:おとな平日/土日共通4,800円■A席:こども平日/土日共通3,200円(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)※3歳以上のご観劇を推奨いたします。※3歳未満のお子様で、お子様の頭が保護者の肩の高さを超えない場合のみ、ひざ上での観劇が可能です。■手をたたいて繋がろう! 劇中曲スペシャルパフォーマンス下記の各公演終演後に、出演キャスト全員(予定)とお客様みなさまで一緒に楽しめるイベントを開催。劇中の曲に合わせてみんなで手をたたき、ひとつになって、楽しみましょう。■対象公演7月26日(水) 16:307月27日(木) 16:308月1日(火) 16:30■アフタートークイベント下記の各公演終演後に、ミュージカル『ピーター・パン』の制作秘話や物語を深堀するアフタートークイベントを開催。■対象日程7月29日(土) 16:30登壇者:山﨑玲奈/岡部麟7月30日(日) 16:30登壇者:山﨑玲奈/小野田龍之介/長谷川寧※対象公演回のチケットをお持ちの皆様はご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。■東京公演にてカーテンコール一部撮影OK東京公演にて、カーテンコールの一部をお手持ちのスマートフォン等で撮影して頂けます。観劇の記念にぜひ撮影ください。※撮影はスマートフォンもしくはそれに準じるサイズの撮影機器に限ります。フラッシュ使用はNGとなります。※撮影可能なタイミングは、当日会場にてご案内いたします。※撮影は、お客様ご自身のお席にてお願い申し上げます。お席を移動されての撮影はご遠慮ください。【名古屋公演】8月5日(土) 11:00 / 16:006日(日) 11:00会場:御園座問合せ:御園座052-222-8222(平日10:00~18:00)【大阪公演】8月12日(土) 11:00 / 16:30会場:梅田芸術劇場メインホール問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3800(10:00~18:00)【埼玉公演】期間:8月16日(水)会場:ウェスタ川越 大ホールお問い合わせ:ウェスタ川越TEL:049-249-3777(9:00~19:00 点検日等の休館日を除く)【長野公演(上田)】8月19日(土) 12:008月20日(日) 12:00会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホールお問い合わせ:上田市交流文化芸術センターTEL:0268-27-2000(休館日を除く9:00~19:00)【新潟公演】期間:8月26日(土)・27日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場お問い合わせ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤルTEL:025-224-5521【高松公演】期間:2023年9月2日(土)・3日(日)会場:レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール問合せ:県民ホール サービスセンター087-823-5023(10:00~18:00)関連リンク公式HP::
2023年04月28日大人気ファンタジー作品「ピーター・パン」を、新たな物語で実写映画化した『ピーター・パン&ウェンディ』が4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。期待の新星エヴァー・アンダーソンや名優ジュード・ロウらを迎え、夢の冒険を繰り広げる本作は、新生活が始まる春にピッタリの1作。心が浮き立つようなワクワク・ドキドキのエンターテインメントから、元気をもらえるファンタジー作品を3本厳選した。▼『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』ディズニープラスで配信中2006年公開の映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は、世界中で愛され続けている児童書「ナルニア国物語」シリーズの実写映画化1作品目。本作の舞台は、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国ナルニア。主人公は、大きなお屋敷に預けられた4人の子どもたち。お屋敷でかくれんぼを楽しむ途中、末っ子のルーシーが見つけた大きな衣装タンス。その扉の先に広がっていたのが、景色一面が雪に覆われた森――ナルニアだった。かつて素晴らしい国だったナルニアは、逆らう者を石像に変える美しく冷酷な“白い魔女”の手によっていつしか変わり果て、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。そんなナルニアに偶然迷い込んだ兄妹たちが、実はこの世界を救う重大な鍵を握っていた…。あなたの身近なところにまだ知らない世界が広がっていて、それを救えるのは自分だけかも!?そんなワクワク感を味わえる1作となっている。ナルニアを支配する白い魔女を演じたのは、映画『ドクター・ストレンジ』で主人公ストレンジの師匠エンシェント・ワン役を演じたティルダ・スウィントン。ナルニアの住人タムナスさんにはジェームズ・マカヴォイ。白い魔女と戦う4人の雄姿は必見だ。▼『アリス・イン・ワンダーランド』ディズニープラスで配信中世界中で愛され続けてきた人気ファンタジー作品「不思議の国のアリス」の続編として誕生した、2010年公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド』。ティム・バートン監督が描く、19歳に成長したアリスが主人公の物語となる。不思議の国ワンダーランドを訪れた少女時代の記憶をすっかりなくしていたアリス(ミア・ワシコウスカ)。ある日、チョッキを着た白うさぎを見かけ追いかけるうちに、赤の女王に支配されたと呼ばれる暗黒の世界アンダーランドに迷い込むが、その先で、なぜかアリスはアンダーランドの救世主になることを期待される。かつてワンダーランドでの冒険を共にした友人たちとの再会を果たし、いつの間にか忘れてしまっていた戦う勇気を取り戻していくアリス。冒険を通じて成長していく彼女の姿は、私たちに前に踏み出す勇気を届けてくれるはず。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『チャーリーとチョコレート工場』のジョニー・デップが、アリスの友人マッドハッター役を演じている本作。ユニークな世界での冒険を堪能できる。▼『ピーター・パン&ウェンディ』4月28日よりディズニープラスにて独占配信この春新たに誕生する『ピーター・パン&ウェンディ』は、小説・映画・ミュージカル・テーマパークのアトラクションなど、様々なカタチで愛され続けてきたファンタジー作品「ピーター・パン」を、新たなストーリーで実写映画化した本作では、これまで明かされてこなかった“ピーター・パンとその宿敵・フック船長の驚きの過去”が明らかになる。舞台となるのは、夢の冒険の先ネバーランド。タイトルの通りウェンディも主人公となる本作では、大人になることを拒む少年ピーター・パンと出会ったウェンディが、小さい頃から憧れていたネバーランドに旅立ち、スリリングで危険な冒険を繰り広げる!果たしてウェンディたちは、夢の冒険の先ネバーランドでどんな冒険を繰り広げるのか。心躍る冒険に期待したい。ディズニーの名作アニメーション『ピーター・パン』の誕生から70周年を迎える今年。ウェンディ役には、世界的ヒット作「バイオハザード」シリーズで知られる映画監督ポール・W・S・アンダーソンとミラ・ジョヴォビッチの長女であるエヴァー・アンダーソン、極悪非道な海賊フック船長役にはジュード・ロウを迎え、まだ誰も見たことのないネバーランドの物語を描く。『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 2006年3月4日より全国にて公開THE CHRONICLES OF NARNIAアリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2023年04月15日シェラトン都ホテル大阪では、「アフタヌーンティー~ピーター・パンのネバーランド~」を2023年5月1日(月)から6月30日(金)まで提供する。「ピーター・パン」着想アフタヌーンティー「アフタヌーンティー~ピーター・パンのネバーランド~」は、「ピーター・パン」をテーマとしたアフタヌーンティー。物語に登場するキャラクターを表現したスイーツや、物語の舞台であるイギリスを代表する料理を楽しめるセイボリーなどを用意する。たとえば、「ティンカー・ベル ガーデン」は、柑橘の蜂蜜マリネとカスタードを合わせた、マイルドな酸味がポイントのグラスデザート。トップには、レモン風味のチョコレートで仕上げた「ティンカー・ベル」をあしらっている。また、チェリーとピスタチオフレーバーのムースケーキで「ピーター・パン」のハットを表現した「ピーター・パン・ハット」などがラインナップする。「ピーター・パン」イメージのカクテルまた、同期間中のバータイムには、「ピーター・パン」をイメージしたカクテル「エターナル ボーイ(Eternal Boy)」と、「ティンカー・ベル」イメージの「フェアリー サイン(Fairy Sign)」が登場。「エターナル ボーイ」は、ロンドン生まれの「ビーフィーター・ジン」ベースの、メロン風味の爽やかな甘さが特徴だ。一方の「フェアリー サイン」は、柑橘系のフローズンカクテルに仕上げている。カフェ&グルメショップでの販売もなお、アフタヌーンティーで展開される「ピーター・パン・ハット」「ティンカー・ベル ガーデン」は、カフェ&グルメショップ カフェベルでも購入可能。「時計塔のエキゾチックタルト」や、紅茶とレーズン2種の「スコーン」と合わせてチェックしてみて。【詳細】「アフタヌーンティー~ピーター・パンのネバーランド~」5,500円期間:2023年5月1日(月)~6月30日(金)時間:14:00~18:00場所:シェラトン都ホテル大阪 2階 レストラン&ラウンジ・バー eu(ゆう)住所:大阪府大阪市天王寺区上本町6-1-55<メニュー例>・スタンド上段ピーター・パン・ハット / ウェンディのドレスケーキ / ティンカー・ベル ガーデン / 時計塔のバターサンド・2段目人魚の入り江ゼリー / フック船長の鉤爪 / ワニのマカロン / パイナップルのスコーン・3段目ローストビーフのサラダ仕立て / スモークサーモンとイングリッシュマフィンのオープンサンド / 挽肉とポテトのシェパーズパイ仕立て・ドリンクロンネフェルトの紅茶、コーヒー、オリジナルブレンドティーから選択。■カクテル販売時間:17:00~22:00(L.O.21:30)・エターナル ボーイ 1,700円・フェアリー サイン 2,300円※サービス料(10%)込み。※仕入れ状況によりメニューを変更する場合あり。【予約・問い合わせ先】レストラン&ラウンジ「ゆう」TEL:06-6773-1302(受付時間: 10:00~19:00)■中2階 カフェ&グルメショップ カフェベル販売時間:11:00~19:00(スコーンは8:00~19:00)・ピーター・パン・ハット 600円・ティンカー・ベル ガーデン 650円・時計塔のエキゾチックタルト 650円・スコーン(紅茶・レーズン) 各270円※写真はイメージ。【予約・問い合わせ先】カフェ&グルメショップ カフェベルTEL:06-6773-5582
2023年04月13日実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』の日本版声優が発表され、森川智之と坂本真綾の出演が明らかに。日本版本予告編も公開された。ピーター・パンは山崎智史(『インクレディブル・ファミリー』ダッシュ役)、ウェンディ役は東郷姫奈が吹き替えるほか、主人公2人の脇を固める極悪非道な海賊フック船長(ジュード・ロウ)を、数々の作品でジュード・ロウを担当してきた森川さん。ウェンディの母メアリーを坂本さんが務める。出演について、主人公を演じる2人は「出演が決まった時うれしかったです。吹替えもいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました」(山崎さん)、「ディズニーの作品に携わることが私の目標の一つでした。小さい頃から、私に夢を与え続けてくれているディズニー。『ピーター・パン&ウェンディ』を観てくださった方にも、夢を届けることができたらいいなと思い、収録に臨みました」(東郷さん)とコメント。物語の大きなカギを握るフック船長について森川さんは「フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところだと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、そしてピーター・パンとの対決は見逃せません。ジュード・ロウが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれて、キャラクターの存在感を大きくしてくれています」と魅力を熱く語る。坂本さんは「見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました」と、「ピーター・パン」という物語の魅力を述べ、「お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドに行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います」とアピール。私生活でも母親である坂本さんが、「心から感情移入して歌うことができました」と話す、ウェンディのために歌う子守唄にも注目だ。公開された映像は、ピーター・パンとウェンディたちがロンドンの夜空を優雅に舞う、印象的なシーンが映し出される。また、フック船長とピーター・パンのやりとりも見られ、ただいがみ合っているだけではない、何か腐れ縁のような深い関係だとも読み取れる。本作で明かされる、2人の過去により期待が高まる。さらに、ウェンディが弟を守るために剣を取り、海賊たちに立ち向かう一面も登場。“大人になりたくない”という変わることへの葛藤を抱えながらも、冒険を通して自分なりの成長を遂げていくウェンディの姿は、新たな「ピーター・パン」の物語をよりドラマチックなものにしてくれるにちがいない。『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年04月11日新たなストーリーで生まれ変わった実写版『ピーター・パン&ウェンディ』よりキャラクターポスターが解禁された。本作は、ピーター・パンとフック船長の知られざる過去も描かれる、新たな実写版「ピーターパン」。この度解禁されたキャラクターポスターでは、新たなネバーランドでの冒険を繰り広げるキャラクターたちが映し出されている。ピーター・パン(アレクサンダー・モロニー):大人になることを拒んでいる少年。いつもティンカー・ベルといっしょだが、新しい仲間を探してはネバーランドにいる子ども達(ロスト・チルドレン)と共に冒険の旅にでる。彼の一番の宿敵は、複雑な過去を持つ邪悪な海賊フック船長。ウェンディ(エヴァー・アンダーソン):寄宿学校を避け、大人になりたくないと思っている13歳の少女。ある日ピーター・パンに導かれ、夢と冒険の先ネバーランドに旅立つ。彼女は情熱的でまっすぐな性格で、弟たちジョン、マイケルをいつも守っている。フック船長(ジュード・ロウ):ピーター・パンの宿敵。極悪非道な海賊で、かつてピーター・パンとの決闘で右手を失ったことから、右手がフックになっている。自分の船ジョリー・ロジャー号に乗ってネバーランドを航海しながら、いつもライバルであるピーター・パンのことを探している。ティンカー・ベル(ヤラ・シャヒディ):ピーター・パンといつも一緒にいる妖精。飛べるようになる魔法の妖精の粉を持っている。ピーター・パンにしか通じない妖精の言葉を話し、彼のことを深く愛している。タイガー・リリー(アリッサ・ワパナタック):先住民の戦士で、ピーター・パンの姉のような存在。いつも白馬を連れていて、ネバーランドの子ども達(ロスト・ボーイズたち)のことを見守っている。ピーター・パンとして、映画初主演を務めるアレクサンダー・モロニーは、「観客はこれまでにも知っている2人のライバル関係を見ることができると思います。ただ、これまでよりもっと2人の関係が深く描かれています。もちろんこれまでと同じように猫とネズミの追いかけっこ的な楽しみもありますし、アクションシーンも楽しんでもらえると思います」と、ピーター・パンとフックの新たな要素と普遍的な楽しさが味わえる作品だとアピール。フック船長役を務めるジュード・ロウも「本作では登場人物の背景がより深掘りされているから、観客は彼らの過去や、友達が欲しいと思っていた気持ちもより理解できると思う。ピーター・パンとフック船長のライバル関係や身体を張ったアクションシーンも素晴らしいし、とても親しみ易い作品になっていると思うよ。僕にとっては、『良い男』(笑)を演じることができたのは特によかったし、フック船長がどういう人物で、なぜこんなに象徴的なキャラクターなのかを理解することができたよ」と、ジョークも交えながら本作の魅力について語っている。果たして、ピーター・パンとフック船長は、この作品でどんな新しいドラマを見せてくれるのだろうか。さらに、本作ではウェンディも物語の中心人物となっており、子どもから大人へ変わっていくことへの不安を抱える彼女が、ピーター・パンやフック船長とどんな冒険を繰り広げ、成長するのかも注目だ。『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月07日これまで描かれてきたピーター・パンとはまた異なる新たなファンタジー・アクション・アドベンチャー『ピーター・パン&ウェンディ』より、場面写真が公開された。幼いころから慣れ親しんだ家を離れることが不安な少女ウェンディが、大人になることを拒む少年ピーター・パンと出会い、弟たちや小さな妖精ティンカー・ベル、そしてピーターと一緒に夢の冒険の先ネバーランドへと旅立つ。そこで彼女は、邪悪な海賊の船長フックに出会い、彼女の人生を永遠に変えるスリリングで危険な冒険に乗り出していく――。場面写真に写るのは、本作の主要キャラクターであるピーター・パン(アレクサンダー・モロニー)、ウェンディ(エヴァー・アンダーソン)、フック船長(ジュード・ロウ)。さらに、フック船長が乗る海賊船が空中に浮きあがっている様子を捉えた場面も公開され、これから始まるピーター・パンとウェンディの物語に期待が高まる。ピーター・パン(アレクサンダー・モロニー)この物語の特に重要なキャラクターである3人。これまでは、ピーター・パンとフック船長は宿敵とされていたが、本作では、いままで明かされることのなかった2人の秘められた過去も描かれる。ピーター・パンとの決闘で、フック船長は腕を失ったとされていたアニメーション版。本作では、彼らの間にどんなドラマが隠されているのか注目。ウェンディ(エヴァー・アンダーソン)さらに、本作ではピーター・パンとウェンディがW主演となるのも見どころ。ウェンディも物語の中心人物として描かれ、子どもと大人の間で揺れるウェンディの成長物語も必見だ。『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年04月05日新国立劇場バレエ団によるピーター・ライト版『白鳥の湖』が、 6月10日(土) から6月18日(日) にかけて新国立劇場オペラパレスにて再演される。クラシック・バレエのアイコニックな作品として有名な『白鳥の湖』。王子と姫の恋、それを邪魔する悪役、そして情景を美しく表現するコール・ド・バレエというクラシック・バレエの基本要素が凝縮され、白鳥のオデットと黒鳥のオディールという性格の違う二役を一人のダンサーが踊るのが大きな特徴だ。新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』2021年公演より撮影:鹿摩隆司今回のピーター・ライトによるプロダクションでは、英国らしいシェイクスピア劇のような演劇的要素が盛り込まれており、本国でも長年愛され続けている。日本では、新国立劇場バレエ団の2021/2022シーズン最初の演目として上演された。本公演ではプロローグ冒頭、王の葬儀のシーンから物語がスタートし、王子をはじめとするキャラクターたちの置かれた状況や設定が論理的に示され、それぞれの心理描写も緻密に表現。3幕の宮廷の舞踏会、王子の花嫁候補たちの踊りも独特な演出のひとつで、民族舞踊の群舞だけでなく、3人の花嫁候補がヴァリエーションを踊り、各々が国を代表してやってきたというストーリーがしっかりと見える演出に。そのほか、4幕のそれぞれが意思をもった白鳥たちのドラマティックな群舞や衝撃的なラストなど、期待の高まる公演となっている。<公演情報>2022/2023 シーズン新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』Swan Lake2023年6月10日(土)~18日(日) 新国立劇場オペラパレス芸術監督:吉田都振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、ピーター・ライト演出:ピーター・ライト共同演出:ガリーナ・サムソワ音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー美術・衣裳:フィリップ・プロウズ照明:ピーター・タイガン指揮:ポール・マーフィー、冨田実里管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団出演:新国立劇場バレエ団【公演日程】6月10日(土) 14:006月11日(日) 13:00/18:306月13日(火) 13:306月14日(水) 13:306月15日(木) 13:306月17日(土) 13:00/18:306月18日(日) 14:00※ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前。開演後のご入場は制限させていただきます。※予定上演時間 約3時間(休憩含む)【チケット料金(税込)】S席:14,300円A席:12,100円B席:8,800円C席:6,600円D席:4,400円Z席:1,650円※Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。※Z席は、公演当日10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。※上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、公演当日11:00からボックスオフィス窓口でも販売いたします。※電話での予約は承れません。■先行受付3月19日(日) 10:00~■一般発売3月25日(土) 10:00~チケットはこちら:公式サイト:
2023年03月18日7月25日(火) に開幕を控えるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』より、 ティザービジュアル&追加キャストの公開とイベントの開催が決定した。1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、日本でも多くの大人と子どもに親しまれてきたミュージカル『ピーター・パン』。11代目となるピーター・パンは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈が演じる。左より)山崎玲奈、小野田龍之介、岡部麟長谷川寧の新たな演出によって生まれ変わる2023年ヴァージョンでは、海賊はパイレーツ、迷子たちはロストボーイズ、そして江上万絢演じるタイガー・リリー率いる森で暮らす人々はモリビトとして舞台に登場。追加キャストはパイレーツとして今村洋一、渡部又吁、天野夏実、藍 実成、伊藤奨、米澤賢人、ロストボーイズとして徳岡明、小熊綸、阿部美月、梶みなみ、松尾音音、モリビトとして高城徹、住玲衣奈、ASUKA、古澤美樹、西澤真耶、大津夕陽、大津朝陽、松平和希の出演が決定した。そのほか、ジョン、マイケル役の子役キャストなど、他キャストについては追って公開される。公演は、7月25日(火)~8月2日(水) 東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演後、埼玉・長野(上田)・新潟・名古屋・大阪・高松で上演される。現在、東京公演のチケット先着先行を受付中。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』『ピーター・パン』ティザービジュアル原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル作詞:キャロリン・リー作曲:モリス(ムース)・チャーラップ翻訳・訳詞:福田響志演出・振付:長谷川寧エグゼクティブ・プロデューサー:堀威夫【キャスト】ピーター・パン:山﨑玲奈フック船長:小野田龍之介ウェンディ:岡部麟タイガー・リリー:江上万絢パイレーツ:今村洋一、渡部又吁、天野夏実、藍実成、伊藤奨、米澤賢人ロストボーイズ:徳岡明、小熊綸、阿部美月、梶みなみ、松尾音音モリビト:高城徹、住 玲衣奈、ASUKA、古澤美樹、西澤真耶、大津夕陽、大津朝陽、松平和希ほか【東京公演】期間:7月25日(火)~8月2日(水)会場:東京国際フォーラム ホールC【チケット料金】■ドリームシート:おとな・こども平日/土日共通 9,400円 ※妖精の粉付き■S席:おとな平日8,500円/土日8,900円■S席:こども平日5,500円/土日5,900円■A席:おとな平日/土日共通4,800円■A席:こども平日/土日共通3,200円(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)※3歳以上のご観劇を推奨いたします。※3歳未満のお子様で、お子様の頭が保護者の肩の高さを超えない場合のみ、ひざ上での観劇が可能です。■手をたたいて繋がろう! 劇中曲スペシャルパフォーマンス下記の各公演終演後に、出演キャスト全員(予定)とお客様みなさまで一緒に楽しめるイベントを開催。劇中の曲に合わせてみんなで手をたたき、ひとつになって、楽しみましょう。■対象公演7月26日(水) 16:307月27日(木) 16:308月1日(火) 16:30■アフタートークイベント下記の各公演終演後に、ミュージカル『ピーター・パン』の制作秘話や物語を深堀するアフタートークイベントを開催。■対象日程7月29日(土) 16:30登壇者:山崎玲奈/岡部麟7月30日(日) 16:30登壇者:山崎玲奈/小野田龍之介/長谷川寧※対象公演回のチケットをお持ちの皆様はご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。■東京公演にてカーテンコール一部撮影OK東京公演にて、カーテンコールの一部をお手持ちのスマートフォン等で撮影して頂けます。観劇の記念にぜひ撮影ください。※撮影はスマートフォンもしくはそれに準じるサイズの撮影機器に限ります。フラッシュ使用はNGとなります。※撮影可能なタイミングは、当日会場にてご案内いたします。※撮影は、お客様ご自身のお席にてお願い申し上げます。お席を移動されての撮影はご遠慮ください。【名古屋公演】8月5日(土) 11:00 / 16:006日(日) 11:00会場:御園座問合せ:御園座052-222-8222(平日10:00~18:00)【埼玉公演】期間:8月16日(水)会場:ウェスタ川越 大ホールお問い合わせ:ウェスタ川越TEL:049-249-3777(9:00~19:00 点検日等の休館日を除く)【長野公演(上田)】8月19日(土) 12:008月20日(日) 12:00会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホールお問い合わせ:上田市交流文化芸術センターTEL:0268-27-2000(休館日を除く9:00~19:00)【新潟公演】期間:8月26日(土)・27日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場お問い合わせ:りゅーとぴあチケット専用ダイヤルTEL:025-224-5521【高松公演】期間:2023年9月2日(土)・3日(日)会場:レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール問合せ:県民ホール サービスセンター087-823-5023(10:00~18:00)※大阪公演あり関連リンク公式HP::
2023年03月14日