山崎育三郎が主演するミュージカル『ファインディング・ネバーランド』が5月15日、東京・新国立劇場 中劇場で開幕した。劇作家ジェームズ・バリがある家族と出会い、『ピーターパン』を生み出し上演するまでを描く物語。アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演の同名映画(邦題『ネバーランド』)が原作で、2015年にブロードウェイで開幕したミュージカルの待望の日本版だ。ファンタジーとリアルが溶け合う繊細で美しい物語を、演出の小山ゆうなと山崎ら出演者が、温もりある作品として丁寧に描き出した。大人になりきれない大人と、大人にならざるを得なかった子ども舞台は19世紀後半のイギリス。新作を求められるも似たようなストーリーしか作れず行き詰っていた劇作家ジェームズ・バリは、ある日公園で海賊ごっこをしている未亡人シルヴィアとその4人の子どもと出会う。彼らと触れ合ううちにかつては自分も空想の世界で自由に遊んでいたことを思い出し、人に期待されるものではなく、自分自身が描きたいものを書きたいと思い始めるバリ。想像の世界では公園は湖になり、人魚が泳ぐ。犬は犬ではなく熊になる……。しかし当時のイギリス演劇界では子ども向けのファンタジーを上演するなど非常識、劇場主のフローマンや劇団員たちは大反対。一方、シルヴィアの4人の子ども、中でも三男のピーターは父を亡くしてから“大人”になろうと、無邪気さや純粋な心を閉ざしていたが、バリと出会ったことで、冒険心や純粋さを取り戻していく。そしてバリは子どもの頃に心に描いていた、大人にならない子どもたちが住む“ネバーランド”の物語に、ピーターたちのイマジネーションを重ね『ピーターパン』の物語を作り上げていくが、そんな中、シルヴィアが体調を崩し……。大人になりきれない大人と、大人にならざるを得なかった子どもが、現実に傷付きながらも自分たちの大切な信念を手放さずに前を向き、人生を歩んでいく物語だ。少年期に直面してしまう親しい人との別れという悲しみが通奏低音のように流れていながらも、人の温もりや強さが愛情たっぷりに描かれ、優しい気持ちが胸を満たす。一方で、あのフック船長は、ティンカーベルは、タイガーリリーはどうやって生み出されたのか――『ピーターパン』誕生秘話をユニークに描く作品でもある。バリを取り巻く人々の仕草や個性が、あのおなじみのキャラクターと重なるところはワクワクする楽しさ。さらに演出面も、心躍る驚きが次々と登場。空を飛ぶ子どもたちをフライングではなくリフトで表現するなど、想像力がファンタジーの実在を補強する、演劇ならではの魔法の数々が美しい。ブロードウェイ版もその美しい演出が評判だったが、小山手掛ける日本版も観客の想像力を活かした温もりある魅せ方で“不思議”を生みだしている。山崎育三郎「12歳で初めてステージに立ったときのことを思い出した」主人公のジェームズ・バリを演じるのは、新作ミュージカルには7年ぶりの出演となる山崎育三郎。繊細さと無邪気さに加え、子どもたちを見つめる優しいまなざしが印象的。ことミュージカルにおいてはキャラクター性の強い役柄が続いていたが、リアリティある人間臭い役を等身大で演じていて、俳優としての実力を見せつけた。シルヴィア役の濱田めぐみも、母親の強さをしなやかに表現。武田真治はバリに翻弄されるフローマンを人情味たっぷりに演じると同時に、空想の中のフック船長をユーモラスにパワフルに演じる。4兄弟(公開舞台稽古時は、ジョージ:ポピエルマレック健太朗、ジャック:豊田侑泉、ピーター:小野桜介、マイケル:奥田奏太。いずれもWキャスト)も生き生きと演じ歌い、愛らしい。ほかの出演者も実力派揃いで、キャストが一丸となって、心躍るファンタジーと、想像力を胸に現実の痛みを乗り越える人間の強さを見事に描き出した。初日前日に行われた囲み取材では、山崎は「この作品に出会って、自分が12歳で初めてステージに立ったときのことを思い出したり、改めて自分にとって一番大切なものに気づかされたりしています。たぶん観客の皆さんにとっても自分の原点に帰れるような作品であり、それぞれの人生と重ね合わせるような作品になっているはず。『こんな作品を待ってました!』と言いたいくらい大好きな作品になりました。演劇でしか作り出せない奇跡のステージが出来上がっていますので、ぜひ劇場で体感してください」とアピール。左から)小山ゆうな(翻訳・演出)、濱田めぐみ、山崎育三郎、武田真治濱田は「我々演じている側も楽しんで、ワクワクしながら演じています。客席と舞台上、みんなで素敵な時間を過ごせれば」、武田も「演じるたびに私たち自身がエネルギーをもらえる、そんな作品なので、このエネルギーが観客の皆さまにも伝わるはず。この数年のコロナ禍で諦めていた夢やできなかったことに改めてチャレンジしてみよう、そう思える作品になっていると思うので、劇場に元気をもらいにきてください」と話した。公演は同劇場で6月5日(月) まで。その後、大阪、久留米、富山、名古屋でも上演される。取材・文・撮影=平野祥恵ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』チケット情報
2023年05月16日雪肌精(SEKKISEI)から、『リトル・マーメイド』、『モアナと海の伝説』、『ファインディング・ニモ』といった海にまつわるディズニーキャラクターがデザインされたボトル付きの特別なレフィルキットが登場。2023年7月1日(土)より発売される。『リトル・マーメイド』など“海”にまつわる作品がモチーフの限定キット雪肌精が展開する、沖縄のサンゴの保全活動を支援できるプロジェクトが15年目を迎え、今回は新たに海にまつわるディズニーキャラクターがデザインされたからボトル付きの特別なレフィルキットを用意。バリエーションには、なめらかな“雪の肌”に導く多機能ジェルをはじめ、洗顔料、化粧水、乳液の4つを揃える。すべてデザインは、『リトル・マーメイド』、『モアナと海の伝説』、『ファインディング・ニモ』の3つの作品のキャラクターが採用されている。アリエルやモアナ、ニモたちが淡いブルーとピンクで描かれたキュートなパッケージに注目だ。1つで5役、時短スキンケアが叶う多機能ジェル「雪肌精ハーバル ジェル StB23」は、うるおい、キメ、くすみ、肌あれ、ハリ、ツヤといった6つのケアで透明感に満ちた肌へと導く多機能ジェル。乳液、美容液、クリーム、マッサージ、マスクの効果を1度で得られるので、時短スキンケアが叶うのが嬉しい。みずみずしいテクスチャーで角質まで入り込み、うるおいを巡らせてしなやかな肌へ。モダンフローラルの香りがスキンケアタイムを癒しの時間へと変えてくれそう。“ふわもち泡”で汚れを落とす低刺激性泡洗顔料「雪肌精クリアウェルネスジェントル ウォッシュ StB23」は、キメの細かさとクッション性を兼ね備えた、メレンゲのような“ふわもち泡”でくすみや毛穴の汚れまで優しく包んで落とす低刺激性泡洗顔料。泡がワンプッシュで完成するので、疲れて帰宅した夜でも、忙しい朝でも、簡単に丁寧な洗顔を可能にする。高保湿・低刺激処方の化粧水&乳液なめらかで健やかな透明素肌を叶える、敏感肌を考えた高保湿・低刺激処方の化粧水「雪肌精クリアウェルネスピュア コンク SS StB23」と乳液「雪肌精クリアウェルネスリファイニング ミルク SS StB23」はライン使いがおすすめ。敏感肌のうるおいバリアをサポートし、乾燥に負けない肌をはぐくむ。【詳細】・雪肌精ハーバル ジェル StB233,960円セット内容:雪肌精ハーバルジェル(付けかえ用レフィル) 80g、雪肌精ハーバルジェル 限定デザイン空ボトル・雪肌精クリアウェルネスジェントル ウォッシュ StB231,705円セット内容:雪肌精クリアウェルネスジェントル ウォッシュ(つめかえ用レフィル) 140mL、雪肌精クリアウェルネスジェントル ウォッシュ 限定デザイン空ボトル・雪肌精クリアウェルネスピュア コンク SS StB232,970円セット内容:雪肌精クリアウェルネスピュア コンク SS(つめかえ用レフィル) 170mL、雪肌精クリアウェルネスピュア コンク SS 限定デザイン空ボトル・雪肌精クリアウェルネスリファイニング ミルク SS StB233,190円セット内容:雪肌精クリアウェルネスリファイニング ミルク SS(つめかえ用レフィル) 170mL、雪肌精クリアウェルネスリファイニング ミルク SS 限定デザイン空ボトル発売日:2023年7月1日(土)<限定品>※価格は編集部調べ【問い合わせ先】コーセーTEL:0120-526-311
2023年05月13日『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』などピクサーのアニメーション映画で、5度、オスカー脚本部門にノミネーションを果たしたアンドリュー・スタントンが、実写映画『In the Blink of an Eye』を監督することになった。主演はコメディエンヌのケイト・マッキノン。数千年にわたる、3つのストーリーが絡み合う物語だそうだ。サーチライト・ピクチャーズが製作配給する。スタントンは2012年のアクション超大作『ジョン・カーター』で実写映画監督デビューを果たした。最近は、イーサン・ホーク主演のインディーズ映画『Revolver』も監督し、撮り終えている。マッキノンの次回作は、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングと共演する『バービー』。文=猿渡由紀
2023年03月21日2023年5月に上演されるミュージカル『ファインディング・ネバーランド』の子役キャストとツアー公演の詳細が発表された。本作は、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年)に公開された同タイトルの映画(邦題『ネバーランド』)を元に創られたミュージカル作品。2015年にブロードウェイで開幕し、 多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛された人気作だ。今回は注目の演出家・小山ゆうなによる新演出版での上演となる。子役キャストは、ジョージ役に越永健太郎、ポピエルマレック健太朗、ジャック役に生出真太郎、豊田侑泉、ピーター役に小野桜介、長谷川悠大、マイケル役に奥田奏太、谷慶人がそれぞれWキャストとして出演。子役の出演スケジュールは後日発表される。ツアー公演は、大阪公演が2023年6月9日(金)~12日(月) 梅田芸術劇場メインホール、久留米公演が6月17日(土)・18日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール、富山公演が、6月24日(土)・25日(日) オーバード・ホール、名古屋公演が6月30日(金)・7月1日(土) 愛知県芸術劇場 大ホールにて上演される。なお、東京公演のチケット最速抽選先行は1月21日(土) より開始される。また、12月14日(水) 18時30分より放送されるフジテレビ『FNS歌謡祭 第2夜』にて、山崎育三郎が『ファインディング・ネバーランド』の劇中歌「♪NEVERLAND」を初披露することが決定した。<番組情報>フジテレビ『FNS歌謡祭 第2夜』2022年12月14日(水) 18:30~詳細はこちら:<公演情報>ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』【キャスト】ジェームズ・バリ:山崎育三郎シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみフック船長/チャールズ・フローマン:武田真治メアリー・バリ:夢咲ねねデュ・モーリエ夫人:杜けあきキャナン卿:遠山裕介クローマー:廣川三憲ヘンショー:星 智也家塚敦子/石川 剛/伊藤かの子/榎本成志/大久保芽依/工藤 彩/塩川ちひろ/永松 樹/福島玖宇也/MAOTO/ルイス魅麗セーラ(50音順)ジョージ:越永健太郎/ポピエルマレック健太朗(Wキャスト)ジャック:生出真太郎/豊田侑泉(Wキャスト)ピーター:小野桜介/長谷川悠大(Wキャスト)マイケル:奥田奏太/谷慶人(Wキャスト)※子役の出演スケジュールは後日発表【スタッフ】原作:デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 / アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』台本:ジェームズ・グラハム作曲・作詞:ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ演出:小山ゆうな【東京公演】期間:2023年5月15日(月)~6月5日(月)■チケット料金(全席指定・税込)S席:14,000円A席:8,000円Yシート:2,000円 ※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・10月24日より枚数限定販売■チケット発売スケジュール・ホリプロステージプレミアム会員抽選先行:2023年1月21日(土) 12:00~1月29日(日) 23:59先着先行:2023年2月11日(土) 9:00~2月20日(月) 23:59・ホリプロステージ無料会員先着先行:2023年2月11日(土) 12:00~2月20日(月) 23:59・一般発売:2月22日(水) 11:00・ Yシート(20歳以下限定):2023年2月27日(月) 17:00~3月5日(日) 23:59※A席の販売は一般発売からとなります。(ホリプロステージ貸切公演を除く)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。【大阪公演】期間:2023年6月9日(金)~12日(月)6月9日(金) 18:006月10日(土) 12:30 / 17:306月11日(日) 12:306月12日(月) 13:00会場:梅田芸術劇場メインホール問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3800(10:00~18:00)【久留米公演】期間:2023年6月17日(土)・18日(日)6月17日(土) 12:30 / 17:306月18日(日) 12:30会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール問合せ:インプレサリオinfo@impresario-ent.co.jp(Mailto:info@impresario-ent.co.jp)【富山公演】期間:2023年6月24日(土)・25日(日)6月24日(土) 12:306月25日(日) 12:30会場:オーバード・ホール【名古屋公演】期間:2023年6月30日(金)・7月1日(土)会場:愛知県芸術劇場 大ホール※公演時間は後日発表『ファインディング・ネバーランド』PV公式HP:公式Twitter:
2022年12月12日2023年5月に上演されるミュージカル『ファインディング・ネバーランド』のメインビジュアルやチケット情報、プロモーション映像が公開された。本作は、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年)に公開された同タイトルの映画(邦題『ネバーランド』)を元に創られたミュージカル作品。2015年にブロードウェイで開幕し、 多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛され、2017年には東急シアターオーブにてツアー版招聘公演が上演されて大好評のうちに幕を閉じた。今回は注目の演出家・小山ゆうなによる新演出版での上演となる。物語の主人公は、名作『ピーターパン』の作者である劇作家ジェームズ・バリ。スランプから抜け出せないバリがある家族に出会い、子供たちとの出逢いを通じて物語を書き上げ、劇場で『ピーターパン』を上演するまでを描いた実話に基づくストーリーとなっている。主役の作家J・M・バリ役を山崎育三郎が演じるほか、濱田めぐみ、武田真治、夢咲ねね、杜けあきが脇を固める。公開されたビジュアルは『ピーターパン』を生み出した作家の物語らしく、ファンタジックで遊び心の溢れるビジュアルとなった。当時のイギリスをイメージしたスーツを纏った山崎がその手にする本の中から広がる幻想的な世界は、バリが新しい物語を生み出していくことを予感させ、バリと親交を深めていくシルヴィア役の濱田めぐみは4人の子供を育てるたくましく自由な女性らしく、優しく温かな表情をみせる。また、フック船長とフローマンの2役を演じる武田真治は、11年振りとなるフック船長姿のお披露目となった。『ファインディング・ネバーランド』PV<公演情報>ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』【キャスト】山崎育三郎濱田めぐみ武田真治夢咲ねね杜けあき遠山裕介廣川三憲星 智也家塚敦子 / 石川 剛 / 伊藤かの子 / 榎本成志 / 大久保芽依 / 工藤 彩 / 塩川ちひろ / 永松 樹 / 福島玖宇也 / MAOTO / ルイス魅麗セーラ(五十音順)ほか【スタッフ】原作:デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 / アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』台本:ジェームズ・グラハム作曲・作詞:ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ演出:小山ゆうな【東京公演】期間:2023年5月15日(月)~6月5日(月)■チケット料金(全席指定・税込)S席:14,000円A席:8,000円Yシート:2,000円 ※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・10月24日より枚数限定販売■チケット発売スケジュール・ホリプロステージプレミアム会員抽選先行:2023年1月21日(土) 12:00~1月29日(日) 23:59先着先行:2023年2月11日(土) 9:00~2月20日(月) 23:59・ホリプロステージ無料会員先着先行:2023年2月11日(土) 12:00~2月20日(月) 23:59・一般発売:2月22日(水) 11:00・ Yシート(20歳以下限定):2023年2月27日(月) 17:00~3月5日(日) 23:59※A席の販売は一般発売からとなります。(ホリプロステージ貸切公演を除く)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。【大阪公演】後日発表【久留米公演】期間:2023年6月会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール問い合わせ:インプレサリオinfo@impresario-ent.co.jp(Mailto:info@impresario-ent.co.jp)【富山公演】期間:2023年6月会場:オーバード・ホール【名古屋公演】期間:2023年6月会場:愛知県芸術劇場 大ホール公式HP:
2022年10月07日2023年5月に上演されるミュージカル『ファインディング・ネバーランド』の追加キャストが発表された。今作は、『ピーターパン』を生み出した劇作家J・M・バリと彼を囲む人々の物語を描く感動のミュージカル。スランプから抜け出せないバリがある家族に出会い、子供たちとの出逢いを通じて物語を書き上げ、劇場で『ピーターパン』を上演するまでを描いた実話に基づくストーリーとなっている。主役の作家J・M・バリ役を山崎育三郎が演じるほか、今回4名のメインキャストが新たに公開された。バリの創作のもととなる4人の子供達の母親で、バリと親交を深めていくシルヴィア役を演じるのは、 濱田めぐみ。山崎と濱田は今回がミュージカルでは初共演となる。また、フック船長と劇場主・フローマンの2役を演じるのは、武田真治。2012年にミュージカル『ピーターパン』でフック船長を演じたが、今回11年ぶりに満を持しての“武田フック”復活となる。そのほか、バリの妻メアリー・バリ役を夢咲ねねが、シルヴィアの母親デュ・モーリエ夫人役を杜けあきが演じる。演出は第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞し、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』『ローズのジレンマ』『COLOR』など話題作を次々と手掛ける小山ゆうなが手掛ける。左から)山崎育三郎、濱田めぐみ、武田真治、夢咲ねね、杜けあきミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年)に公開された同タイトルの映画(邦題『ネバーランド』)を元に創られたミュージカル作品。映画はアカデミー賞7部門にノミネートされ、作曲賞を受賞。ミュージカル版は2015年にブロードウェイで開幕し、多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛された。2017年には東急シアターオーブにてツアー版招聘公演が上演され、 大好評のうちに幕を閉じた。音楽はイギリスの人気ポップスグループ「テイク・ザット」のゲイリー・バーロウと、グラミー賞受賞作曲家でシンガー・ソングライターのエリオット・ケネディが手掛けており、どんな世代でも楽しめるブロードウェイの人気作の新演出バージョンとなっている。■山崎育三郎(J・M・バリ役)コメント僕にとって7年ぶりの新作ミュージカルへの出演になります。こんな素敵な作品をずっと待っていました。ブロードウェイ版『ファインディング・ネバーランド』を観させていただきましたが、演出、脚本、振付、音楽、全てに引き込まれ、気が付けば作品の虜になっていました。久しぶりにミュージカル作品を観て涙が溢れ、心を打たれて、自分にとって大切な人を改めて考えさせられました。そんな魅力的な作品に出演させていただけることを心から光栄に思います。主人公である劇作家のバリは、自分の感性を信じ、芸術家として作品に誠実に挑んでいます。想像力や好奇心を大事に突き進むバリに、とても魅力を感じています。この作品のテーマでもある「想像力」は、人生を豊かにするためのヒントが隠されていると思います。ピーターパンの誕生物語を描いた作品ですが、子供達には勿論、元子供だった皆さんにこそ観ていただきたいミュージカルです。新演出版では日本初演となりますので、新しいカンパニーの皆さんと稽古場で一つ一つ丁寧に作り上げていき、長く愛される作品にしたいです。どんな方にも寄り添い、忘れかけていた大切なものをお届けします。劇場でお待ちしています。■濱田めぐみ(シルヴィア役)コメントこの素敵な物語が日本版でどんな煌めきを見せるのか、とてもワクワクしています。今回は初めて共演させて頂く方もいらっしゃるので、どんなお稽古になるのかも楽しみです。ピーターパンを通じて繋がった全てのご縁に感謝して取り組みます。■武田真治(フック船長 / フローマン役)コメント2012年、ミュージカル『ピーターパン』で演じた“フック船長″と、まさかこんなかたちで再会できるなんて!しかもピーターパン誕生秘話ってことは、フック船長の誕生の物語でもあるわけです!今度の春の大掃除の季節に、この美しい物語を通して、みんなで心のお洗濯ができたらなと願っています!!劇場でお逢いしましょう。■夢咲ねね(メアリー・バリ役)コメント以前、映画を拝見してとても感動し、エンターテイメントに携わる者として、夢がもつ力を改めて感じ、観終わったあと心が洗われたような、とても温かい気持ちになったことをおぼえています。そして今、この作品へ出演できる事を心から嬉しく思います。準備稿を読み、この作品がどう立体化するのか、とてもワクワクします。新作という事でキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一丸となって、素敵な作品となりますよう努めて参ります。どうぞ、宜しくお願いいたします。■杜けあき(デュ・モーリエ夫人)コメント初めて映画『ファインディング・ネバーランド』を観た時、その余韻があまりにも静かに長く続き、自分でも驚いたのを覚えています。大切な人への愛おしさが波のように行ったり来たりして……そんな素敵な作品に参加させていただけること心より幸せに思います。山崎さんを中心にキャストの皆さん・子供達と力を合わせて、お客様にそれぞれの人生への愛おしさを感じていただけるよう精一杯がんばります。■小山ゆうな(演出)コメント『ファインディング・ネバーランド』は、今も毎年、話題作を送りだしている劇作家ジェームズ・グラハムの台本に、ゲイリー・バーロウとエリオット・ケネディによる作曲・作詞という、豪華なチームが生み出した作品です。2017年来日公演時の盛り上がりも記憶に新しく、演出的にも最高の形で完成されていたであろうこの作品を、今、ここで、上演するにあたって、どのような形で山崎育三郎さんをはじめとする新しいキャスト・クリエイターのメンバーと創作していけるかじっくり考えて準備していきたいです。本作は、映画『ネバーランド』から着想を得てミュージカル化された作品ですが、この映画の原作となった戯曲『The Man Who Was Peter Pan』は、以前に翻訳した『Little Women―若草物語―』の脚本家でもあるアラン・ニーが書きました。彼の作品には温かさ、力強さ、美しさ、遊び心が溢れています。この全ての作家達・作曲家・作詞家の研ぎ澄まされたセンスとユーモアと素晴らしい言葉と音楽を大切に楽しんで頂ける素敵な作品を作れるようベストを尽くせればと思っております。<公演情報>ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』【東京公演】期間:2023年5月~6月※その後ツアー公演あり主催:フジテレビジョン / キョードー東京 / ホリプロ企画制作:ホリプロ【キャスト】山崎育三郎濱田めぐみ武田真治夢咲ねね杜けあきほか【スタッフ】原作:デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 / アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』台本:ジェームズ・グラハム作曲・作詞:ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ演出:小山ゆうな公式HP:
2022年07月03日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描いてきたディズニー&ピクサーの最新作『私ときどきレッサーパンダ』。この度、本作の日本版本予告が解禁され、主人公のモフモフの“レッサーパンダになってしまう女の子”・メイ役とその母親・ミン役の日本版声優が佐竹桃華、木村佳乃に決定した。母親の前では“マジメで頑張り屋”のいい子だが、友達とハメを外して遊ぶ自分を母親に秘密にしているティーンエイジャーのメイは、ある出来事をキッカケに自分を見失い…なんとモフモフなレッサーパンダに変身してしまう。主人公のときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイ役の日本版声優に抜擢されたのは、2020年にホリプロタレントスカウトキャラバンを経てデビューを果たし、ドラマや舞台、バラエティで活躍する注目俳優・佐竹桃華。そして、メイを愛するがあまり過保護になってしまう母親・ミン役には、ドラマ、映画で数々の話題作に出演する木村佳乃が決定。2人は、ディズニーUS本社のオーディションを経て見事に今回の日本版声優の座を射止めた。佐竹さんは声優決定の知らせに驚いたそうで、「“まさか!”と、叫んで泣いて鼻血出しての大興奮でした(笑)」と明かし、隣で話を聞いていた木村さんは、劇中でレッサーパンダになってしまったメイと佐竹さんを重ね「まさにメイそのままだね」と一緒に微笑み合い、まるで本当の母娘のような2人。そんな木村さんも「2人の娘がいるので、非常に共感しやすい役を頂けたなと思い、嬉しかったです」と喜びを語り、さらに「手を差し伸べすぎないことも大事だなと、私自身勉強になりました」と、メイを大事にするがあまり過保護になり、本当の想いがすれ違ってしまう母親・ミンの葛藤から学んだよう。佐竹さんは「メイちゃんは、 お母さんのために頑張っちゃうところがあるんです。私も自分の活躍でお母さんが喜んでくれるのを分かっているからこそ頑張ってしまうので、すごく共感しました」と、メイに共感したことを語った。声優初挑戦の佐竹さんは、「“初挑戦だからなんて言ってられないぞ!”というプレッシャーを感じましたが、スタッフのみなさんが本当に優しくて、的確なアドバイスをしてくださるので、リラックスしてアフレコに挑むことができました」とふり返る。一方、木村さんは、実写作品とアニメーションの違いを感じたようで、「表情の変わり方が実写より100倍速かったです。すごい表情が豊かなので、それに負けないような声を出したり、普段のお芝居では使わないような声色を使いました」と、アフレコの苦労話を語ってくれた。本作でメイを通して描かれるのは、“本当の自分らしさとは?”と、人生で誰もが一度は悩むテーマ。作品について佐竹さんは「自分の好きな面も嫌いな面もあるけれど、全部ひっくるめて自分なんだよということを感じ、前向きな気持ちになってもらえたらいいなと思います」と、自分を好きになるための後押しとなる“メッセージ”が込められていると語る。木村さんも、「どの世代の方にも喜んでいただけて、明るい気持ちになっていただける作品ですので、何度も観ていただけると嬉しい」と作品に対しての自信を見せた。『私ときどきレッサーパンダ』は3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年02月09日ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』より、日本版新ビジュアルが解禁された。『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、ユニークな“もしも”の世界を描き、感動的な物語の数々を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。今回の主人公は、突然レッサーパンダに変身してしまう女の子・メイ。等身大の少女の悩みと友情、家族愛が独創的でイマジネーションあふれる映像で描かれる。解禁された日本版新ビジュアルには、レッサーパンダになってしまったメイが友人たちと寄り添って夕日を見つめる姿をとらえた1枚。“きっと明日は自分を好きになる”というポジティブなメッセージとともに、レッサーパンダになってしまったメイを受け入れてくれる友人たちとの“絆”を感じられる感動的な瞬間を切り取っている。監督は、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。《女の子がレッサーパンダに変身する》というこの奇想天外な物語で、人生で誰もが一度は悩む<本当の自分らしさとは?>というテーマが描かれる。全ての人たちに寄り添い、自分を好きになるための後押しとなるメッセージが込められている。悩みながらも自分と向き合おうとする前向きなメイの姿に共感し、“明日は自分をもっと好きになれる“勇気と元気をもらえるだろう。『私ときどきレッサーパンダ』は3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年01月27日『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海 の中の世界”を始め、イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。その最新作『バズ・ライトイヤー』(原題:Lightyear)の特報映像とティザービジュアルが公開された。本作で描かれるのは、あの『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーのオリジン・ストーリー。世界で最も有名なスペース・レンジャー誕生の秘密を描く。『トイ・ストーリー』では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ『バズ・ライトイヤー』の主人公をモチーフとしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいた。解禁された特報では、おもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、『トイ・ストーリー』の世界で、アンディが夢中になったであろう『スペース・レンジャー』バズ・ライトイヤーの世界が広がる。ピクサーが「『バズ・ライトイヤー』は、若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる原点の物語」と明かす通り、映像では誰も見たことない壮大な宇宙を舞台に、バズがテスト・パイロットに挑む様子や彼がおなじみのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間が描き 出される。そして誰もが知っているバズ・ライトイヤーの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さぁー」と、まさに言い終えようとしたところで特報はエンディングに。USで特報が公開されるや『トイ・ストーリー4』の24時間の再生数の記録を軽々と上回る約8,300万回の再生数を記録するなどダントツの注目を集めている。『バズ・ライトイヤー』特報映像『バズ・ライトイヤー』2022年7月公開
2021年11月24日『トイ・ストーリー』で“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』で“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』で“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』で“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』で“死者の世界”など、ユニークで イマジネーションあふれる世界を舞台に数々の感動的な物語を届けてきたディズニー&ピクサー。最新作『ソウルフル・ワールド』では“生まれる前の魂<ソウル>の世界”を描く。『モンスターズ・インク』や『インサイド・ヘッド』など名作を生み出してきたピート・ドクター監督は、本作に“大変な今だからこそ日常にある幸せに目を向けてほしい”という想いを込めたことを明かした。環境が激変し、“人生”について考えることが多くなったこの2020 年。そんな時代だからこそドクター監督が世に送り出すのは、「本当にアニメーションを作るために生まれてきたのだろうか?」と自分自身の“きらめき”に疑問を持ったときに生まれた物語だ。ドクター監督自身、子どもが生まれた時や大切な人と一緒に過ごせている些細な毎日が“幸せ”だと気づいたそうで「夢を叶えた人や叶えられなかった人、関係なく、自身の人生に誇りを持ってほしい」ということを観る人に伝えたかったという。実は、そのメッセージはピクサーで働くアーティストたちにも伝えていることの一つで、とくに共同監督ケンプ・パワーズは、ドクター監督の思いと自分の経験を重ねて監督と共に映画を制作していった。彼は元々ジャーナリストとして活躍していたが、自分の人生を見つめなおしたときに、物語を語るという情熱が忘れられず、ジャーナリストの職を辞めて夢を追い、ピクサーで働くことに決めたのだ。パワーズは「ピクサーは僕にとって物語を語る巨匠的存在だった。そんなピクサーの好きなところは積極的に黒人のアーティストを増やしているところ。僕は最初ライターとして招かれたのにも関わらず、共同監督にまで選んでくれたんだ。この映画を観た人が自分の人生に誇りを感じてくれると嬉しいな」と、誇りを持って仕事ができていることを明かした。一方、ドクター監督は本作について、「僕は個人的に感じたことをストーリーにしているんだけど、感じた想いというのは世界で共通していると思うんだ。外で起こっていることが全てではなく自分がどう感じたかが大事で、人の内側にあるものを本作でも語っている。本作が観る人の心に響くといいなと思ってるよ」と明かしている。そんな彼が監督を務める本作では、生まれる前に「どんな自分になるか」を決める “魂の世界”が描かれる。ジャズ・ミュージシャンを夢見る主人公のジョーが生きる目的をみつけられない魂の22番に「人生には楽しいことがたくさんある」と、自分の人生を輝かせてくれる“きらめき”を持つことの素晴らしさ伝えようとする物語となっている。『ソウルフル・ワールド』はDisney+にて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年12月31日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では2週連続でディズニー映画をオンエア。その第2弾として6月22日(金)今夜は、『ファインディング・ニモ』の続編で、2016年に公開され大ヒットした『ファインディング・ドリー』を本編ノーカットで地上波最速初放送する。カクレクマノミの親子マーリンが息子のニモを探す冒険を描いた『ファインディング・ニモ』の続編となる本作。今度は何でもすぐに忘れてしまうドリーを巡る旅の物語が展開。カクレクマノミのマーリンと息子のニモ親子と仲良く暮らすナンヨウハギのドリーは、大切なことでもすぐに忘れてしまうのが悩みだったが、ある日、激流に飲み込まれた瞬間に幼い頃に生き別れた両親の記憶を思い出す。ドリーは“激流”に巻き込まれ両親とはぐれてしまったのだ。両親と暮らしていた場所は“カリフォルニア州のモロ・ベイの宝石”…このわずかな手がかりを思い出したドリーは、家族を探す旅へ出ることに。大切な家族と一緒にいられない辛さをよく知るマーリンもニモを共に同行する。ドリーは旅の途中で幼い頃の記憶を取り戻していくが、カリフォルニアに着いてすぐに人間に捕えられてしまう。ドリーが連れていかれた場所は海の生き物を保護し展示している別名“モロ・ベイの宝石”と呼ばれる「海洋生物研究所」だった。自分がこの研究所で生まれたことを知ったドリーは新しい仲間の変装の達人、タコのハンクと一緒に両親を探す。ドリーは幼い頃“親友”だったジンベエザメのデスティニーと偶然再会、両親の住む場所を教えてもらう。またマーリンとニモも研究所の中に入り込みドリーの行方を捜す…というストーリー。日本語吹き替えキャストとして、ドリー役を室井滋が、マーリン役を木梨憲武が、ニモ役を菊地慶が担当するほか、ハンク役に上川隆也、デスティニー役に中村アンが参加。また番組内で放送される「4つのキーワード」を集めると『ファインディング・ドリー』キーチェーンなどのグッズが当たる企画も実施される。『ファインディング・ドリー』は6月22日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で本編ノーカット地上波最速初放送。(笠緒)■関連作品:ファインディング・ドリー 2016年7月16日より全国にて公開© 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年06月22日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、6月15日(金)より2週連続でディズニー映画の大ヒット作『ズートピア』『ファインディング・ドリー』を“地上波最速初放送”することが分かった。■まずは6月15日(金)に『ズートピア』まず最初に放送するのは、2016年に公開された洋画でNo.1のヒットを記録し、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ズートピア』。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園“ズートピア”の危機に、「夢を信じる」ウサギと「夢を忘れた」キツネがコンビを組み大奮闘する物語。日本語吹き替えキャストには、ヒロイン・ウサギのジュディ役を女優の上戸彩、詐欺師のキツネ・ニック役をトム・クルーズの吹き替えでお馴染みの声優・森川智之が担当しているほか、「サバンナ」の高橋茂雄、三宅健太、竹内順子らが参加。また、主題歌「トライ・エヴリシング」を歌うDream Amiがズートピアのポップスター、ガゼル役も演じている。■続いて6月22日(金)に『ファインディング・ドリー』そして続く2週目は、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』を放送。前作から一転、ニモとマーリン親子の親友で、昔のことはもちろん、ついさっき起きたこともすぐに忘れてしまうドリーが主役となり、ドリーの親を探す。舞台は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを“人間の世界”から救出した冒険の旅から1年後…。固い絆で結ばれた3匹は、平穏な日々を過ごしていたが、ある夜ドリーは夢で“家族の思い出”を思い出す――。前作でも声優を務めた木梨憲武と室井滋のゴールデン・コンビが、ニモのパパ・マーリン、ドリ―として続投したほか、上川隆也、中村アンらが参加したことで話題となった。なお、番組内で放送される「4つのキーワード」を集めると、『ズートピア』キャラクターのツムツムぬいぐるみ、『ファインディング・ドリー』キーチェーンなどのグッズが当たるチャンスも。劇場で楽しんだ方はもちろん、見逃してしまった方も、ぜひ、地上波最速初放送となるこの機会をお見逃しなく。『ズートピア』は日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて6月15日(金)21時~ノーカット放送。『ファインディング・ドリー』は日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて6月22日(金)21時~本編ノーカットで放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー 2016年7月16日より全国にて公開© 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年05月18日一歩足を踏み入れれば、そこは夢と魔法の世界。世界中で愛されているディズニーワールドは子どもだけでなく、大人をも虜にし続けていますよね。今回はそんなディズニーの魅力を存分に堪能できる絵本をご紹介します。魅力的なキャラクターがたっぷり登場しますよ!■ディズニー 決定版 アニメランド ファインディング・ニモ出版社:講談社 「ディズニー 決定版 アニメランド ファインディング・ニモ」 2003年に公開され、大ヒットとなったアニメ映画の絵本版がこちら。人間に捕らわれてしまった息子のニモを救うべく、ナンヨウハギのドリーとともに広い海へと繰り出す父親のマーリン。この映画の公開で「カクレクマノミ」という魚が人気になったのもなつかしいですね。この絵本では美しい海を舞台にした冒険劇が鮮やかに描かれ、子どもにも分かりやすい構成で楽しむことができるので「映画を見るのはまだ難しそう」という小さなお子さんの読み聞かせにもおすすめです。■ディズニー スーパーゴールド絵本 シンデレラ出版社:講談社 「ディズニー スーパーゴールド絵本 シンデレラ」 ドレス、ガラスの靴、王子さま…。女の子なら一度は憧れるプリンセスストーリーがこちら。登場するものも、ストーリーもすべて頭にはいっているのに、何度見ても惚れ惚れとしてしまうのがシンデレラ絵本の魅力でもありますよね。こちらのシンデレラストーリーは小さなお子さんでも楽しめるコンパクトさと、長すぎず短すぎないお話のボリュームが魅力。何より「イラストが美しく、夢があっていい」との感想もあり、ここからディズニープリンセスにどっぷりはまってしまうお子さんもいるかもしれませんね。■ベビープーの おつむ てんてん出版社:講談社 「ベビープーの おつむ てんてん」 「見たら思わずニッコリしてしまう」そんな人も多い、表紙の愛らしさが魅力のベビープー絵本がこちら。ベビープーとその仲間たちのマネをしながらポーズをとって遊ぶことができ、「おつむ てんてん」「おくち あわわ」などの言葉と一緒に手をあげたり、たたいたり…。身振り、手ぶりを使って楽しく遊べる一冊となっています。自分の体を動かして遊ぶ楽しさや喜びに気付くキッカケにもなりますし、毎日少しずつ細かい動きができるようになってくる赤ちゃんの成長を、ママもひしひしと感じられるかもしれません。■ディズニー 決定版 アニメランド 3びきの子ぶた出版社:講談社 「ディズニー 決定版 アニメランド 3びきの子ぶた」 家をつくることにした3びきの子ぶた。いちばん上はわらの家、2ばんめは木の家をさっさとつくってしまったけれど、3ばんめはれんがの家だから時間がかかります。そこへ、おおかみがやってきて…。おなじみの展開ですが、おおかみと子ぶたたちの軽妙なトークがクセになる一冊です。こちらのディズニー版はイラストがなんともレトロで愛らしく、小さなお子さんでも無理のない長さが好評。ひとり読みをはじめたお子さんにもぴったりの名作シリーズとなっています。ディズニー絵本は美女と野獣や白雪姫といったプリンセスシリーズ、ピーターパン、ピノキオといった名作シリーズ、オリジナルストーリーが展開されるものなど、とにかく種類が豊富。一冊ずつ、じっくりと夢の世界にひたってみたいですね。
2018年03月18日80年代から「ディズニー」のアニメに携わり、「ピクサー」の立ち上げにも貢献。製作総指揮として『美女と野獣』や『ファインディング・ニモ』、『アナと雪の女王』などを大ヒットさせてきたアメリカのアニメ映画界の重鎮、ジョン・ラセターが半年間休業することになった。原因は、セクハラだ。ラセターは2019年公開予定の『トイ・ストーリー 4』の製作総指揮を務めており、この作品には女優のラシダ・ジョーンズが脚本家として関わっていた。しかし、「The Hollywood Reporter」は、ラシダがラセターからセクハラを受けたことを理由に、共同脚本家のウィル・マコーマックとともに降板したと伝えている。「ディズニー」は2人の降板の理由は「クリエイティブ上の意見の相違」としているとのことだ。匿名を条件に「ピクサー」の従業員たちが語るには、ラセターは従業員やエンタメ業界の人々に(不適切な)ハグをすることで有名だったという。「つかんだり、キスしたり、体形についてのコメントをしてくる」とも。酒癖も悪いことが明かされた。これらの暴露を受け、ラセターは「ピクサー」の従業員に向けて書いた手紙を公開した。それによればラセターは「決して意図的に人を傷つける気ではなかった」と前置きし、「いままでに自分がハグなどをして不快な気分にさせた人たちに謝りたい」と謝罪している。また、「願わくは、6か月で復帰したい」と早くも復帰を誓った。(Hiromi Kaku)
2017年11月22日ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』が日本初上陸し、9月8日に開幕。現実とファンタジーが混ざり合った感動作に、会場を埋め尽くした観客から何度も拍手が沸き上がった。【チケット情報はこちら】本作は、名作『ピーターパン』の誕生を描いたジョニー・デップの主演映画『ネバーランド』を基に制作されたミュージカル。劇作家J・M・バリが、美しい未亡人シルビアと4人の子どもたちとの出逢いを通じて「ピーターパン」を書き上げ、上演するまでを描いた物語。『ピピン』『ヘアー』などで知られるトニー賞受賞演出家のダイアン・パウルスが演出を手がけ、イギリスを代表するバンド、テイク・ザットのゲイリー・バーロウがすべての音楽を作曲。2015年にブロードウェイで開幕すると観る者すべてを魅了し、感動させた話題作だ。物語は、ロンドンのケンジントン公園で、バリとシルヴィア一家が出会うシーンから始まる。バリ役のビリー・ハーリガン・タイを中心に、演者たちが流れるようにストーリーを展開していく。そしてひとたびステージ上の演者がひとつになったミュージカルシーンが始まると、観客は釘付け。抜群の歌唱力と息の合った振付から目が離せなくなる。特に観客を興奮させたのは、第一幕の最後を飾る『Stronger』。バリを乗せた海賊船が大海原を越えていく、まるでテーマパークのアトラクションのような大迫力の演出の中、ビリーが全身を使って力の限り歌い上げる。ステージの熱は会場中に広がり、観客は一気にヒートアップした。他にも、シルヴィア役のクリスティン・ドワイヤーがひとり熱唱する『All That Matters』や、子ども4人だけで演奏しながら楽しく歌う『We’re All Made of Stars』など、見事な歌声とパフォーマンスに、観客は、度々、大きな拍手と大歓声を贈った。ファンタジー要素もたっぷりで、想像力豊かな子どもたちと過ごすうちに物語を作り始めるバリがたびたびインスピレーションを受けると、ステージの上はファンタジーの世界へ。子どもたちは宙に浮かび、大人たちには悪役の影が。物語のアイデアとなるシーンが随所に散りばめられ、それを見つけるのも楽しみのひとつだ。彼らを取り巻く人々は、一癖も二癖もあるユーモラスな登場人物ばかりで、ユーモアたっぷりの台詞や演技に、会場からは笑いが起こる。後半には厳しい現実が待っており、大きな壁にぶつかりながらも、信念を持って乗り越えるバリや子どもたちの演技と歌に、会場には涙があふれた。ブロードウェイミュージカル「ファインディング・ネバーランド」は9月24日(日)まで東急シアターオブにて上演。チケット発売中。取材・文:門 宏
2017年09月11日『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』などを生み出したディズニー/ピクサーが、この夏に贈る最新作『カーズ/クロスロード』。本作で、真っ赤なスポーツカーの主人公マックィーンたちの仲間に新たに加わったのが、その黄色いボディ同様、明るい性格と熱いハートを持った女の子“クルーズ”。クルーズは“人生の岐路”(クロスロード)に立たされたマックィーンをサポートし、常にポジティブな言葉で彼を応援するキャラクター。しかし、そんな彼女は女性たちの“共感”から誕生し、知られざる秘密を抱えていたことが明らかになった。クルーズは、人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュをしてしまったマックィーンが、復帰をかけて訪れた最新鋭のトレーニング施設“ラスティーズ・レーシングセンター”の若きトレーナー。彼女は憧れのマックィーンを前にしても、臆することなくズバズバと物を言う“ポジティブさ”と、“意識の高さ”を見せている。一見すると、順風満帆な人生を送り、明るい“理想の女性”のように思えるクルーズだが、実は彼女には夢をあきらめた過去があり、“自分に自信が持てない”という悩みを持ったキャラクターだった。そして、このクルーズ誕生の裏には、ピクサーの女性社員たちが集まったあるミーティングの存在があったという。その秘話を明かしてくれたのは、本作の脚本を担った1人、キール・マーレイ。彼女は「私たちはクルーズのキャラクター作りのため、ピクサーでリーダーの立場にある女性たち全員を集めてミーティングを行いました。すると、その大多数が素晴らしい成功をおさめたポストについているにも関わらず、“自分では力不足ではないか”という疑いを持っていたのです」と明かす。世界的ヒット作を次々と生み出すピクサーの女性リーダーたちでさえ、自分に完璧な自信があるわけではなかったのだ。「そこで、私たちはクルーズのキャラクターにその発想を盛り込むことにしました」と、そんな彼女たちの悩みをクルーズに反映したことを明かしている。本作のクルーズは、幼いころからのレースファンで、彼女にとってマックィーンはヒーロー的存在。そんなマックィーンが次世代レーサー“ストーム”たちに打ち勝てるよう、彼女は新たな相棒として“モチベーション”を合言葉に彼を鼓舞し、最新テクノロジーを駆使してイチから鍛え上げていく。そして、再起をかけたマックィーンの冒険に寄り添い、挑戦を恐れない彼と行動を共にしたことによって、クルーズ自身もまた、次第に自分の殻を打ち破っていく。そんな彼女の姿には、“夢を諦めそうになっている人”“自分にうそをついて、つい頑張り過ぎてしまう人”など、多くの人の心に響き背中を押してくれるはずだ。女性たちの“共感”から誕生した親近感あふれる新キャラクター・クルーズが、人生の岐路”に立たされたマックィーンの運命にどんな影響を与えていくのか?そして彼女自身もどう変わっていくのか?その衝撃と感動のラストを、スクリーンで確かめてみてほしい。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月05日『トイ・ストーリー』で“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』で“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』では“海の中の世界”、そして『インサイド・ヘッド』では“頭の中の世界”をイマジネーション豊かに描いてきたディズニー/ピクサー。今度は“死者たちの世界”を舞台に描く『リメンバー・ミー』が、2018年3月16日(金)に改めて公開決定、初映像となる特報が到着した。本作の主人公となるミゲルは、音楽が大好きな天才ギター少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない…という。このたび到着した初映像となる特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャン・デラクルスを真似て、こっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギターを手にしたことをキッカケに、夢のように美しく、まるでテーマパークのような“死者の国”へと迷い込んでしまった!生きている人間に驚いてしまうような、ユーモラスなガイコツたちが暮らす国で、1人混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのはガイコツになった、彼のご先祖たち。果たして、彼は無事に元の世界に戻れるのか?すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード「リメンバー・ミー」に隠されているというが…。イマジネーションの無限の可能性を追求してきたピクサーが初めて描いた、誰も見たことのない死者の世界を垣間見ることができる、まさに驚きたっぷりの映像だ。そして、『リメンバー・ミー』の重要なキーワードの1つとなるのが、音楽。音楽といえばディズニー・アニメーションが得意とするところだが、ミゲルのセリフでも「音楽の力を信じる」という言葉や、日本語タイトルに使用された作中の「リメンバー・ミー」という曲など、ピクサー史上初めて“音楽”が重要な意味を持つことになった。そんな本作の制作陣には、ピクサー・スタジオの精鋭が集結。製作総指揮は、もちろんジョン・ラセター。そのエモーショナルな展開で世界中を涙させた名作『トイ・ストーリー3』の監督リー・アンクリッチ、プロデューサーのダーラ・K・アンダーソンの2人が再びタッグ。本作でアカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞にも輝いた2人が7年ぶりに生み出す最新作は、彼らが得意とするファンタジックなストーリーと音楽で、涙なしには観られない感動作となりそうな予感大。とはいえ、今回届いた劇中画像にもあるように、コミカルなガイコツたちの表情には何だかワクワクしてしまう。ラセターも「『リメンバー・ミー』は、あなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで、日本の皆さんにとっても、とても特別な作品になると思います」とコメントを寄せている本作。そんな不思議で、どこか陽気な、“この世のものとは思えない”驚きの世界を、ここから確かめてみて。『リメンバー・ミー』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月30日ディズニー/ピクサーの「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』が7月15日に公開を迎える。ストーリーを手掛けたのは、『ファインディング・ニモ』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などピクサー屈指の"泣ける"名作を生み出した脚本家ボブ・ピーターソン。本作についてもピーターソン自身、"大人が泣ける物語"になっていると自信をのぞかせている。ピーターソンは、『トイ・ストーリー』(1995)でアニメーターを担当して以来、ストーリー・アーティストとして『バグズ・ライフ』(1998)、『トイ・ストーリー2』(1999)に参加。大人気作『モンスターズ・インク』(2001)では、ストーリー監修を務めるなど、ピクサー屈指のストーリーテラーだ。そんな彼は、"大人が泣ける物語"に定評があり、ピクサーがこれまでにアカデミー賞脚本賞ノミネートされた7つの作品のうち2作品の脚本を担当。日本でのピクサー作品歴代興行収入トップの『ファインディング・ニモ』(2003)ではカクレクマノミ親子の冒険と家族愛を描き、"冒頭10分で号泣"と称された『カールじいさんの空飛ぶ家』では、亡き最愛の妻との約束果たすため旅へ出た老人カールと少年との心温まる物語で世界中に感動の涙をもたらせた。そんなピーターソンが本作で題材にしたのが、大人なら誰しもが共感する"人生の岐路"。それまで、天才レーサーとして活躍し続けてきた主人公マックィーンは、最新テクノロジーを追求した新たなレーサーが登場するなか、勝つために無謀な走りを続け、人生を揺るがす大クラッシュを起こしてしまう。そして最大の挫折を経験した彼は、メーターや新たな相棒クルーズら仲間に支えられながら、「周囲の期待に応えるため再起をかけて走り続けるのか、それとも全く異なる新たな道を選ぶのか?」という人生の決断をする。このストーリーについて、ピーターソンは「僕らは人生において必ず、"もう競争できない"という時に直面する。それこそ、みんなが成長でき、学ぶべき瞬間なんだ」と説明。さらに、チャレンジだったという衝撃的な結末について、「誰しもに起きるこのネガティブな瞬間は、僕らをより良い人間にする。かつては自信過剰な新人レーサーだったマックィーンも本作の最後、どうなるかは話せないけれど、彼はより良い人間になっているよ」と明かし、「それは誇りに思える素晴らしいエンディングなんだ」と力強く語っている。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年06月18日『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』など大ヒットシリーズを生み出し続けるピクサースタジオの20周年を飾る長編3Dアニメ『インサイド・ヘッド』が6月16日(金)今夜「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作の主人公は誰の頭の中にもある「ヨロコビ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」、そして「カナシミ」の5つの気持ち、11才の少女ライリーのなかにある“感情”たちだ。前向きで楽しいことが大好きなヨロコビ、嫌いなものを拒否するムカムカ、怒りを司るイカリ、危険を事前に察知するビビリ、記憶を閉じ込めた“思い出ボール”に触ると楽しい記憶を悲しいものに変えてしまうカナシミ。5つの感情たちは日々ライリーが幸せに過ごせるよう見守り続けてきたが、ある日ライリーは父親の仕事の都合でサンフランシスコに引っ越すことに。ヨロコビは新しい町でライリーが元気にふるまえるように奮闘するが、カナシミが彼女の性格の核となる特別な“思い出ボール”に触れてしまったことから、ライリーは転校先の学校で自己紹介中に泣き出してしまい、とっさに止めようとしたヨロコビはカナシミと共に感情の司令部の外にはじき出されてしまう。ヨロコビとカナシミを失ったことで両親や仲間、大好きなホッケーからも心を閉ざしてしまうライリー。“思い出保管庫”に迷い込んだヨロコビたちは、ライリーが幼い頃に生み出した空想の友だち“ビンボン”と出会い、彼の助けを借りながらカナシミと共に感情の司令部に戻ろうとする…というストーリー。本作では製作総指揮を『トイ・ストーリー』のジョン・ラセターが務め、監督を『モンスターズ・インク』のピート・ドクターが担当。日本語吹き替えキャストとして「ヨロコビ」役を『クリーピー 偽りの隣人』などの竹内結子が、「カナシミ」役を『真田十勇士』の大竹しのぶが担当するほか、「イカリ」に浦山迅、「ムカムカ」に小松由佳、「ビビリ」に落合弘治、ライリーに伊集院茉衣、そしてビンボンには『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など注目作への出演がたて続く佐藤二朗といった面々が参加している。なお、ディズニー/ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。大人気の『カーズ』シリーズ第3弾となる同作では天才レーサー“マックィーン”がクラッシュ事故に遭ってしまい“人生の岐路(クロスロード)”に立たされる姿が描かれる。こちらの公開も待ち遠しい。金曜ロードSHOW!『インサイド・ヘッド』は6月16日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年06月16日東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、2017年5月12日(金)にオープンしたアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」。さらに、2017年5月31日(金)、新アトラクションの世界観を一層楽しめる東京ディズニーリゾート初のパーク内デジタルプログラム、「ファインディング・ニモ&フレンズ」がスタートしました。スマートフォンを使ってパーク内にかくれているニモやその仲間たちを探しに行きましょう。特製スマートフォン用壁紙画像やオリジナルステッカーもゲットできますよ。パーク内デジタルプログラム!「ファインディング・ニモ&フレンズ」が開催新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の誕生を記念して、パーク内にかくれているニモたちを探しに行く東京ディズニーリゾート初のパーク内デジタルプログラム「ファインディング・ニモ&フレンズ」が2017年5月31日(金)からスタートしました。新たにオープンしたアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の世界観をさらに楽しめる「ファインディング・ニモ&フレンズ」。「ニモ&フレンズ・シーライダー」で、海の中を冒険した後には、スマートフォンを使って海の中で出会ったキャラクターたちを探しに行ってみましょう。お手持ちのスマートフォンから、アクセスするだけで体験できますよ。●プログラムのご褒美は?パーク内に隠れているキャラクターを見つけると、特製スマートフォン用壁紙画像をプレゼント。さらに、「スイムスポット」で見つかる全てのキャラクターをコンプリートすると、特別な壁紙画像に加え、パーク内の施設でオリジナルステッカーも貰えます。●期間限定の隠れキャラクターも登場パーク内に設置されている通常5か所の「スイムスポット以外にも、パーク内でチェックインをすると、期間限定でレアキャラクターも登場予定。どんなキャラクターに会えるかはお楽しみです。「ファインディング・ニモ&フレンズ」詳細場所:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1-1期間:2017年5月12日(金)~イベント詳細URL:©Disney
2017年06月12日東京ディズニーシーに新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」が5月12日(金)にオープンしたが、このほど新アトラクションの世界観を一層楽しめる東京ディズニーリゾート初のパーク内デジタルプログラム、「ファインディング・ニモ&フレンズ」が公開に。パーク内に隠れているニモや、その仲間たちを探しに行くプログラムで、人気が出そうだ。この「ファインディング・ニモ&フレンズ」のストーリーはハンクがかくれんぼのオニになって、ニモやその仲間たちを探すことをゲストに手伝ってもらうというもの。ハンクにお願いをされたゲストは、東京ディズニーシー内に設置された5か所の「スイムスポット」(チェックイン場所)を探索! そこで映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』に登場するキャラクターを見つけるという、そこまでが体験の流れだ。パーク内に隠れているキャラクターを見つけると、特製スマートフォン用壁紙画像が手に入る。さらに「スイムスポット」で見つかるすべてのキャラクターをコンプリートすると特別な壁紙画像に加えて、パーク内の施設でオリジナルステッカーも手に入る。また、パーク内に設置してある通常5か所の「スイムスポット」以外にも、パーク内でチェックインをすると、期間限定でレアキャラクターも登場する予定だという。新たにオープンしたアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」で海の中を冒険した後は、自分のスマートフォンを使って海の中で出会ったキャラクターたちを探しに行ってみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年06月03日東京ディズニーシーで5月12日(金)、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のグランドオープンを記念して、同アトラクションのテーマであるディズニー/ピクサー映画の『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』の日本語吹替え版のボイスキャストを務めた室井滋さん、木梨憲武さん、上川隆也さん、中村アンさんの4人がセレモニーに出席。オープンを待ちわびたゲスト約280人と、笑顔で握手を交わした。今日のオープンに先がけて同アトラクションを試乗体験したナンヨウハギのドリー役の室井さんは、「想像以上でした!興奮しちゃって、恥ずかしいくらい騒いじゃいました(笑)。ずっといたいです」と感激。ニモのお父さんでカクレクマノミのマーリン役の木梨さんも、「3回乗りました。55歳ですけど最高です(笑)」と口をそろえて太鼓判を押した。『ファインディング・ドリー』に参加したタコのハンク役の上川さんは、「僕も騒いじゃいました。まさに海の中を体験したとしか言いようがない。50歳を超えてわーきゃー言うとは思っていなかったです(笑)」とコメント。ドリーにクジラ語を教えたジンベエザメの女の子、デスティニー役の中村さんは、「皆自然と声が出ていましたよね。いままでの東京ディズニーシーにはないような新しい感覚でした」と新アトラクションへの期待を煽った。セレモニー後は、オープンを待ちわびたゲストの前に4人がサプライズで登場。同アトラクションへ続くスタンバイ列に一列に並び待っていると、気づいたゲストの中から続々と歓声が上がり、ひとりひとり丁寧に笑顔で握手などをしてあいさつ。開園直後にもかかわらず、同アトラクションがあるポートディスカバリーはフェス会場のような熱気に。ゲストの列は続々と伸びて、またたく間にポートディスカバリーとメディテレニアンハーバーにかかる橋ポンテ・ベッキオを抜け、リドアイル方面まで伸び、高い注目度を証明した。なお、同日リニューアルオープンの「タートル・トーク」も、一足早く体験した4人。クラッシュとの交信を体験した木梨さんは、「すごいです。プロの技術を観ましたよ(笑)」と感想をコメント。同じく室井さんも、「初めて体験しましたけど、あんなに自由に話すんですね。あそこに住んでいるんでしょうか?(笑)」と語って、報道陣の笑いを誘っていた。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年05月12日5月8日(月)、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに新たに誕生するアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のプレスプレビューが、5月12日(金)のグランドオープンに先がけて開催!また、同じく新たなシーンを追加した東京ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」もリニューアルを終えてお目見えした。この「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、大人気のディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界が舞台となっている。映像とライドシステムの融合で映画の海底の世界を疑似体験できる屋内型アトラクションで、ゲストは魚サイズに縮むことができる潜水艇=シーライダーに乗り込み、ニモやドリーたちと同じ目線で広い海の世界の大冒険を繰り広げるというもの。アトラクション内の映像は、『ファインディング・ドリー』を作り上げたピクサー・アニメーション・スタジオの映画スタッフが制作したもので、映画の世界観を受け継ぐ内容は映画ファンなら見逃せない。海の世界ではニモやドリーなどおなじみのキャラクターたちに加え、タコのハンクやジンベエザメのデスティニーなど、映画『ファインディング・ドリー』で新たに登場した人気のキャラクターたちも登場する。また、「タートル・トーク」においても映画『ファインディング・ドリー』の世界観が反映され、これまでとは異なる内容に変わったほか、新アトラクションの誕生を記念したスペシャルグッズやスペシャルメニューの数々も登場した。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年05月08日東京ディズニーシーの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がゴールデンウィーク明けの5月12日(金)にグランドオープンするが、このほど東京ディズニーリゾート公式チャンネル上にディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』の製作総指揮を務めたジョン・ラセターのメッセージ動画が登場した。同動画をみると、話題の新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」を一足先に体験したというラセター氏が、ひとりでも多くの日本のゲストに「ニモ&フレンズ・シーライダー」を体験してほしいと、興奮気味にメッセージを投げている。魚の目線になって美しい海の世界の冒険を楽しめるということで、ラセター氏も熱く太鼓判を押している。この「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、世界中で愛されているディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を舞台に、映像とライドシステムの動作を融合させることで、映画の海底の世界を体験できる屋内型アトラクションのこと。なお映像は映画『ファインディング・ドリー』のピクサー・アニメーション・スタジオのスタッフが制作していて、そのクオリティーにも大いに注目したい。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年05月04日東京ディズニーシーで5月12日(金)にオープンする予定の新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のアトラクションのオープンを記念して、「ニモ&フレンズ・シーライダー」デザインのギフトカードが期間限定で販売となった。オンラインで購入できる。「ニモ&フレンズ・シーライダー」デザインのギフトカードは、アトラクションの雰囲気はそのままに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』シリーズに登場するキャラクターのニモやドリー、海の仲間たちをあしらった、かわいらしいデザインだ。「ディズニー・オンラインギフト」とは、インターネットで購入したギフトにオリジナルのデジタルメッセージカードを添え、SNSやメールを通じて相手に届けることができるサービスのこと。ギフトを贈る方は相手の住所を知らなくても贈答が可能なシステムで、受け取った方は自分で住所を入力することでギフトを受け取れる。このデジタルメッセージカードは誕生日など、贈る場面にあわせたオリジナルのデザインを選択可能となっている。■「ニモ&フレンズ・シーライダー」デザインのギフトカード概要1.販売期間:~2018年3月29日(木)(期間限定販売)2.購入方法:東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内「ディズニー・オンラインギフト」サイトより購入可能。3.販売券種:1,000 円券※「ディズニー・オンラインギフト」サイト※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年05月01日東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」が5月12日(金)にグランドオープンする予定だが、アトラクションのオープンに先がけ、東京ディズニーシーではアトラクションのスペシャルグッズの販売を4月24日にスタートした。約55種類のスペシャルグッズがパークを華やかに彩りそうだ。今回登場したグッズは、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』に登場する個性豊かなキャラクターたちに加え、アトラクションだけに登場する潜水艇=シーライダーなどがモチーフ。パークの中で身に付けることができるグッズは、シーライダーやハンクのファンキャップに加え、水中メガネをイメージしたファッション用グラス、さまざまなキャラクターのぬいぐるみバッジなどがそろっている。そのほか、ハンクやディスティニーのカップセットをはじめ、アトラクションに登場するキャラクターを詳しく知ることができるランチョンマットなど、アトラクションに登場するキャラクターをモチーフにしたグッズも数多く登場する。また、5月8日(月)には、アトラクションのオープンを記念したデザインのグッズが7種類も発売され、グランドオープンの2017年5月12日の日付が入ったいましか買うことができない特別なグッズは、ポストカードやピンバッジセットなど、記念品としてコレクションしたくなるアイテムだ。販売店舗:東京ディズニーシー「エンポーリオ」※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日5月12日(金)に登場する、東京ディズニーシーの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」。アトラクションのオープンにさきがけ、4月24日(月)にスペシャルグッズが発売されました!個性豊かなキャラクターたちをモチーフにしたグッズをいち早く手に入れてくださいね。「ニモ&フレンズ・シーライダー」とは?「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、人気のディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界に入り込み、ニモやドリーたちと海底世界を探検するアトラクションです。「シーライダー」は、アトラクションに登場するピンク色の潜水艇。魚のサイズまで小さくなることができる、不思議な潜水艇です。もちろんスペシャルグッズにはシーライダーをモチーフにしたものがたくさんあります。キュートなシーライダーグッズは要注目ですよ。スペシャルグッズをご紹介●オープン記念グッズアトラクションがオープンする“2017年5月12日”の日付が入った、特別なグッズです。オープン記念グッズは全部で7種類。ポストカードやピンバッジをコレクションしましょう。ポストカード:200円ピンバッジセット:1,000円カンバッジ:310円ダブルポケットホルダー:360円マグ:1,200円きんちゃく:800円おせんべい:1,250円※すべて5月8日(月)発売です●海の仲間たちと楽しもう!ニモとシーライダー、ドリー、クラッシュ、スクワートをはじめ、仲間たちが勢ぞろい。グッズはぬいぐるみバッジ、ファンキャップ、ファッション用グラス、イヤーハットなど身に付けられるものです。グッズを身に着ければ、より新アトラクションの世界を楽しめるかも。ぬいぐるみバッジ(ニモ、ドリー、クラッシュなど):各1,200円スマートフォンケース:3,000円ファンキャップ(シーライダー):2,600円ファンキャップ(ハンク):2,800円●海洋生物研究所グッズ「ニモ&フレンズ・シーライダー」の舞台となるポートディスカバリーの中心施設「海洋生物研究所」。海洋生物の研究とともに、ゲストたちへ海や生き物たちの大切さを呼び掛けています。キャラクター図鑑になっているランチョンマットやノート、メモなど、お土産に最適なグッズばかりです。ランチョンマット:500円カップセット(3個):2,400円ノートセット:600円メモセット:1,030円クリアホルダー:300円どのグッズが気になりますか?購入は、東京ディズニーシー内の「エンポーリオ」で。スペシャルグッズを買って、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」を満喫しましょう!スポット詳細東京ディズニーシー所在地:千葉県浦安市舞浜1−13TEL:0570-008-632URL:©Disney©Disney/Pixar
2017年04月26日東京ディズニーリゾートをつなぐディズニーリゾートラインは、5月12日(金)に東京ディズニーシーにグランドオープンする新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の登場にあわせディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』シリーズに登場するキャラクターをデザインしたラッピング車両「ニモ&フレンズ・ライナー」を運行する。「ニモ&フレンズ・ライナー」は、潜水艇に乗り込み、広大な海の世界を冒険する新アトラクションのように、まるで海の中を走っているような新しいリゾートライナー仕様になっていて、車両の外側に魚型潜水艇の「シーライダー」をデザインしたパープルのボディー。最大の特徴は潜水艇をイメージした車内で、展望窓に見立てデザインされた窓や天井には、車内の中の様子をのぞくニモやドリーなど人気のキャラクターが登場するという。また、2017年4月24日(月)以降は、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」をイメージしたフリーきっぷを全駅の自動券売機で発売する。なお、「ニモ&フレンズ・ライナー」も、外装のみ4月24日(月)以降に先行運行。新アトラクションがオープンする前に、一足早く海の世界を冒険だ!運行期間は2017年5月8日(月)~11月26日(日)。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年04月25日東京ディズニーシーに話題の新アトラクション、「ニモ&フレンズ・シーライダー」がゴールデンウィーク明けの5月12日(金)にグランドオープンするが、このほど東京ディズニーリゾート公式チャンネル上にTVCM動画がアップされ、イメージ映像が公開となっている。4月10日付UPの映像を観ると魚サイズに縮まることが可能な潜水艇「シーライダー」に乗ったゲストが、ニモやドリーたちと一緒に美しい海の世界を冒険している様子が。また、『ファインディング・ドリー』(’16)に初めて登場したタコのハンクなどの姿も見受けられ、ポートディスカバリーにグランドオープンする新アトラクションへの期待をあおる内容だ。この「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を舞台に、映画の海底の世界を体験できる屋内型アトラクションのこと。映像とライドシステムの融合による新体験に期待だ。また、5月8日(月)~11月26日(日)まで期間限定でディズニーリゾートラインにて「ニモ&フレンズ・ライナー」の運行も決定! 同リゾート全体でニモを盛り上げていく。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日東京ディズニーシーにて新アトラクション、「ニモ&フレンズ・シーライダー」の5月12日(金)のグランドオープンに先がけ、いち早くアトラクションを楽しめるプレビュー体験会を、5月8日(月)に実施することがわかった。それにともない、3月27日より同プレビュー体験会の参加者の募集を、東京ディズニーリゾート公式Twitterにて開始した。新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を舞台に、映像とライドシステムを融合させることで、映画の海底の世界を体験できる屋内型のアトラクションだ。先日、特設のサイトもオープンして、新しい情報も続々とアップデートされていく予定だ。■「ニモ&フレンズ・シーライダー」プレビュー体験会 参加者募集概要1.体験日:5月8日(月)2.集合場所および時間:「ニモ&フレンズ・シーライダー」の前に19時集合3.応募期間:3月27日(月)10時~4月6日(木)23時59分4.募集人数:50組100名様5.実施場所:東京ディズニーシー「ニモ&フレンズ・シーライダー」6.応募方法:応募期間中に、ハッシュタグ「#新アトラクションの名前は」、および東京ディズニーリゾート・ブログに掲載する動画をご覧いただき、そこで出題されるクイズの答えをつぶやいてください。7.当選発表:4月12日(水)東京ディズニーリゾート・ブログ内および公式Twitter にて発表※当アトラクションは、身長90cm未満の方はご利用いただけません。90cm以上かつ4歳未満のお子様は、2名まで一緒にご体験いただけます。※応募条件などの詳細は、公式ブログ、Twitterよりご確認ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。Artist concept only (C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年03月29日