上海蟹の名店「蟹王府(シェワンフ)」が、日本初上陸。東京・日本橋に日本1号店をオープンする。ミシュラン上海の星を獲得した上海蟹の名店「蟹王府」「蟹王府」は、ミシュランガイド上海の星も獲得した上海蟹の名店。世界的に著名な香港の美食家 蔡爛(チャイラン)は、その美味しさから「一生に一度は訪れるべき最高のレストラン」と太鼓判押している。日本初出店となる東京店では、ランチ・ディナーともに四季折々の素材をあわせた絶品の蟹料理を楽しめる。ランチでは、前菜、蟹肉入り小籠包、蟹肉を使ったご飯ものまたは麺類、本日のデザートを味わえるセットメニューと、8品が提供されるスペシャルコースをラインナップ。ディナーでは、蟹料理を心行くまで堪能できるをコース料理を多彩に揃えた。スペシャリテとして登場するメニューの中でおすすめは、活け蟹を特製ソースに漬けた後、マイナス40℃で急速冷凍させた「蟹王府特製氷結蟹」だ。芳醇な蒸留酒の香りに、メロンのニュアンスを感じる蟹肉と蟹味噌のシャーベットが口の中でとろけあう。その他、一皿に約20匹の蟹肉を使用した「蟹肉炒めポーピン添え」、蟹味噌に雄蟹の白子と雌蟹の内子を合わせ、香り米に混ぜて食べる「南蘇名物 夫婦蟹味噌ソースかけご飯」など多彩な蟹料理を用意している。モダンで洗練された店内店内は、ブルーとゴールドで統一されたモダンで洗練された空間。シャンデリアがともるテーブル席のほか、特別な日に使いたい個室も備えている。【詳細】蟹王府オープン日:2020年12月12日(土)住所:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井二号館1営業時間:ランチ 11:00~15:00、ディナー 15:00~23:00定休日:不定休/日曜日TEL:03-6665-0958■個室利用についてランチの食事代 1名15,000円以上合計金額60.000円から、ディナーの食事代 1名25.000円以上合計金額100.000円からの案內。
2020年12月25日イタリアのスニーカーブランド「フィリップモデル(PHILIPPE MODEL)」が、国内初となるショップを2020年10月2日(金)に東京・表参道ヒルズにオープンする。職人によって1点1点丁寧につくられたイタリア製スニーカーフィリップモデルは、1980年代にバッグやシューズ、帽子などで注目を集めたフランス人のアーティストであるフィリップ・モデルと、イタリアの著名な靴デザイナーのパオロ・ガンバートによって2009年にリリースされ、今やミラノやローマ、パリなどにブティックを持つスニーカーブランドだ。製品に採用されている素材はすべてイタリア製。職人が1点1点ハンドメイドで仕上げている。表参道ヒルズの1Fに国内初のショップとしてオープンする店内には、メンズとレディースのスニーカーが幅広くラインナップされる。定番シューズである「トロペX」や「パリス」の他、オープンを記念した"表参道ヒルズ限定アイテム"も数量限定で発売する。オールブラックで仕上げた高級感溢れる限定シューズ2020年秋冬の新作シューズ「ロワイヤル」は、パリジャンのソウルを表現するコンセプトで誕生した。そんな「ロワイヤル」の"表参道ヒルズ店限定モデル"として発売されるメンズシューズは、アッパーをスムースレザーとスエードのコンビネーションによってオールブラックで仕上げたシックなデザイン。ソールは、様々な形状の組み合わせによってグリップ力が高くなっている。異素材ミックスのスタイリッシュなシューズも2019年までの定番シューズ「トロペ」の系譜を継ぐモデルとして、2019年秋冬よりリリースされた「トロペX」。ホワイトをベースとするリップストップナイロンのランニングスニーカーに、メタリック調のシンボルとアニマル柄がアクセントになったデザイン性の高いレディースシューズが、"表参道ヒルズ店限定モデル"として登場。アウトソールのヒールを反り上げ、ミッドソールが5mm高くなっているので、スタイルアップ効果も期待できそうだ。【詳細】「フィリップモデル 表参道ヒルズ店」オープン日:2020年10月2日(金)所在地:東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ 本館 1FTEL:03-6804-5099営業時間:11:00~20:00■アイテム例:・ロワイヤル 表参道ヒルズ限定モデル(メンズ) <数量限定15足>サイズ展開:39~44価格:63,000円+税・トロペX 表参道ヒルズ限定モデル(レディース)<数量限定15足>サイズ展開:36~40価格:54,000円+税■特典オープン記念として、フィリップモデルのスニーカーを購入した方に、オリジナルエコバッグをプレゼント。※先着順、なくなり次第終了
2020年10月05日東京国立博物館にある法隆寺宝物館で、9月29日(火)から10月25日(日)までの約1ヶ月間、『5Gで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」 ARでたどる聖徳太子の生涯』が開催される。同展は、第5世代移動通信システム「5G」やAR(拡張現実)などの先端技術を活用して、文化財の新たな鑑賞体験を提案する、東京国立博物館、文化財活用センター、KDDIの共同研究プロジェクトの第1弾となるものだ。1069年に絵師・秦致貞によって描かれた国宝『聖徳太子絵伝』は、聖徳太子の生涯を描く絵伝のうちもっとも古いもので、かつては奈良・法隆寺絵殿の内壁にはめこまれていた。現在は東京国立博物館が所蔵しているが、長い年月を経て画面がいたんでいることから、展示ケース越しでは細かい描写を鑑賞することが難しいうえ、作品保存の観点から、年に1ヶ月ほどの限られた期間しか展示されていない。そんな貴重な文化財を、誰もが本来の魅力を体験できるようにと制作されたのが、1面あたり18億画素の高精細画像とARを用いたアニメーションのコンテンツ。それらが、5Gの高速低遅延な通信を活用することにより、ストレスなく鑑賞することが可能になった。会場内は、かつて『聖徳太子絵伝』がはめこまれていた法隆寺絵殿の、コの字形となった内壁と同じ配置で、全10面からなる原寸大の複製画パネルが設置されている。そこで鑑賞者が使用するのは、「魔法のグラス」と「魔法のルーペ」。5Gで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」 ARでたどる聖徳太子の生涯()国宝「聖徳太子絵伝」(太子1歳、部分)平安時代・延久元年(1069)全10面のうち第1面東京国立博物館蔵太子誕生(1歳、研究員が監修し作画したイラスト)5Gで文化財国宝「聖徳太子絵伝」アニメーションより国宝「聖徳太子絵伝」(太子37歳、部分)平安時代・延久元年(1069)全10面のうち第10面東京国立博物館蔵太子の魂、青龍車で中国・衡山へ(37歳、研究員が監修し作画したイラスト)5Gで文化財国宝「聖徳太子絵伝」アニメーションより
2020年09月17日ヴィンテージ・コスチュームジュエリーやムラーノガラスなどのライフスタイル アイテムを紹介するショップ・ブランド〈 chisa(チサ) 〉は、カルティエやヴァンクリ―フ・アーペールにて活躍したアルフレッド・.フィリップが戦時下に手掛けた【トリファリ社】のコスチュームジュエリー約100点を展示販売するイベント「トリファリ展 - アルフレッド・フィリップに想いを馳せて -」を、7月29日から北参道 chisa 路面店にて開催いたします。カルティエ、ヴァンクリ出身のデザイナーが宝石から解放されたとき・・・トリファリは1918年、イタリアのナポリから渡米したギュスターフ・トリファリによって設立されました。写真:ムガル帝国をイメージして作られたシリーズ。クラウンのブローチ18万5,000円(+tax)など今イベントは特に、1930年にトリファリ社のチーフデザイナーに就任したアルフレッド・フィリップが戦時下にデザインした稀少な作品に中心にご紹介します。ハイジュエリーブランドの縛りから解放され、様々な素材をもちいて自由に伸びやかにデザインされたジュエリーの魅力、そして当時の職人たちの卓越した手仕事をご堪能いただける展示販売会です。(作品はすべて購入可能)※新型コロナウイルス感染拡大防止対策とし、スタッフ以外の在店人数を最大4名様までとさせていただきますので、混雑時は入場をお待ちいただく場合がございます。(その際、カフェのお客さまは数に入れないものとします)※期間内はchisaウェブサイトにてオンラインでも販売いたします。※イベント開催以降、混雑が続く場合はchisaHP並びに各種SNSにて告知の上、予約システムを導入いたします。開催概要タイトル:トリファリ展 -アルフレッド・フィリップに想いを馳せて -英文タイトル:TRIFARI - A.Philippe Design -開催期間:2020年7月29日(水) - 8月16日(日)開催場所:chisa 151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-21-2営業時間:11:00 - 19:00(月・火は定休日、チサカフェL.O.16:30)お問い合わせ:03-6455-4546(chisa)写真:花かごのブローチ 50万円(+tax)見どころ ― 戦時下に限られた素材で作られた美しいジュエリーたち ―トリファリのコスチュームジュエリーの特徴は「リアル・ルック・ジュエリー」と称されるほどの精巧な作りとユニークかつ高級感漂うデザインです。それを実現させたのは、1930年にトリファリ社にチーフデザイナーとして就任したアルフレッド・フィリップに他なりません。彼はカルティエ、ヴァンクリ―フ・アーペールでデザイナーとして活躍し、その実力はアイゼンハワー大統領夫人が夫の就任式の為に2度に渡ってジュエリーデザインを任せたほど。またその裏には、現在では実現不可能な確かな職人の技術があったことも確かです。今回は特に、第二次世界大戦中に制作された特別な作品を中心にご紹介いたします。多くの金属が使用制限されていた当時、A・フィリップは、供出を逃れたスターリングシルバー(SUV925)をもちいた格調高いものや、クリアーガラスと見紛うジェリーベリーと呼ばれる自ら開発した樹脂を使用した作品など意欲的に制作を続けました。その稀少な作品たちは、戦争のさなかに作られたとは到底思えない程ユニークで、堂々とし、美しく輝いています。A・フィリップの情熱を感じつつ、今もなお美しく輝くコスチュームジュエリーは、トリファリ社が掲げていたキャッチコピー[ Jewels by Trifari ]というフレーズがまさにぴったりの、ファインジュエリーに劣らぬ、持つ人の一生ものの宝物になりうるのではないしょうか?関連企画◎ギャラリートークをライブ配信日本有数のコスチュームジュエリーコレクターであり研究家の小瀧千佐子によるギャラリートークを7月29日14時よりインスタライブにて配信します。配信後でも、公式インスタグラムアカウントやユーチューブにて視聴可能です。◎Nino Piacere!! ( ニーノ ピアチェーレ!! )写真:サッソ(小石)と名付けたヴェネチアンビーズ。プラチナ箔の上からガラスをかぶせて形成されている天然石より美しいガラスジュエリーを目指してヴェネチアのビーズ・マエストロたちと共にスタートしたchisaの新しいジュエリーライン[ Nino ]の2020年S/Sコレクションをはじめ、今回初公開となるA/Wコレクションを一堂にご紹介いたします。ビーズは、現在はビーズ制作をほとんどしていないアーティスト ダビデ・ペンソ氏を初め、老舗のエルコレ・モレッティなど、ヴェネチアンビーズ研究家でありコレクターの小瀧千佐子がクリエイティブディレクターだからこそ可能となる上質なヴェネチアンビーズの美しさを堪能できるデザインとなっています。◎スペシャル サマースイーツを期間、数量限定で販売A・フィリップがカルティエ時代にデザインし、トリファリでも制作した[ トゥーティ・フルーティ(全部フルーツ) ]シリーズにちなんで、イベント期間中、会場に併設するチサカフェにて、今回の為に開発された、さわのめぐみシェフによる「シャインマスカットと桃のトリファリパフェ」(¥1,800(税込))をchisaの新作ムラーノガラスのグラスにて一日4食限定で販売します。フレッシュなシャインマスカットと桃をアールグレイのゼリーと、レモン果汁をふんだんに使ったレモンカードでサンドし、パンナコッタの上にのせました。ライムと摘みたてのミントがさらに爽やかさを引き立てます。本展監修者:小瀧 千佐子 ( Kotaki Chisako)1947年東京都出身。20世紀のムラーノガラス、ヴェネチアンビーズ、コスチュームジュエリーそれら三つの研究家でありコレクター。元 北鎌倉小瀧美術館 館長。前勤務先であるエールフランス国営航空在籍時よりコレクションを開始し、コレクター歴は40年ほど。特にヨーロピアン・コスチュームジュエリーにおいては日本随一のコレクション数と知識量を誇る。2014年には自身がクリエイティブディレクターをつとめるショップ・ブランドchisa(チサ)をスタート。美しい文化とともに暮らすモダンライフスタイルを提案している。著書には「別冊太陽 ヴェネツィアン・ビーズ」(2001年 平凡社)TV出演 NHK「美の壺」などスイーツ開発:さわの めぐみ ( Sawano Megumi)1984年 神奈川県出身。フードディレクター。家族全員が料理人という家庭で育ち、物心が着く頃には同じ料理の世界に。2年間イタリアへ修行、帰国後、イタリア料理という枠から飛び出し様々な料理を楽しんでもらえるようお店を持たず、ケータリングという形で料理を提供している。「フルコースは物語に似ている」という発想から2014年[ものがたり食堂]をスタート。誰もが知るストーリーを料理で表現するそのイベントは大人気でいつも予約が取れない。近年ではトヨタ自動車など大企業からのイベントオファーも多く、今注目のフードディレクターである。レシピ監修には、『持たない暮らしの簡単つくりおきレシピ』、『こまったさんのレシピブック』などがあり、『わかったさんのこんがりレシピ』にて「料理レシピ本大賞 in Japan 2018」 絵本賞を受賞。chisa(チサ)ゆっくりと、じっくりと美しいものに触れながら過ごす毎日を提案するジュエリー&ライフスタイルアイテムのショップブランド。小瀧千佐子が総合プロデュースをつとめ2014年より東京 北参道にてスタート。ヨーロッパ各地から集められたヴィンテージ・コスチュームジュエリーをはじめ、ヴェネチア ムラーノ島からやってきたテーブルウエアやインテリアアイテムなどを扱う。Web:::企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月21日ロッテの人気アイス「モナ王」から、新作「モナ王 カスタードシュー」が登場。2020年5月18日(月)より全国発売される。食べごたえのあるアイスとモナカを一体化させた「モナ王」。新作「モナ王 カスタードシュー」は、そんな人気シリーズのアイスに、洋菓子の“カスタードシュー”の味わいを閉じ込めているのが特徴だ。モナカを一口かじると、シュー風味のアイスがとけだし、濃厚なおいしさが広がる。モナカの割れ目にそって、簡単に分けることもできるので、家族や友人とシェアして楽しむのもオススメだ。【詳細】ロッテ「モナ王 カスタードシュー」160ml 140円+税 ※希望小売価格発売日:2020年5月18日(月)発売地区:全国
2020年05月14日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『CHANEL The Making of a Collection』フランスを拠点とする人気イラストレーター、ジャン=フィリップ・デローム(Jean-Philippe Delhomme)と、『madameFIGARO』のジャーナリスト、レティシア・セナック(Laetitia Senac)がシャネルのメゾンに1年間入り込んで作成したルポルタージュ風のヴィジュアルブック。コレクション発表の裏で働くスタッフ、ショーの舞台に立つマヌカン、コレクション発表のショーに至るまで一部始終をジャン=フィリップ・デロームの色彩豊かなイラストで再現している。【書籍情報】『CHANEL The Making of a Collection』出版社:Abrams言語:英語ソフトカバー/240ページ(総ページ数)/280×220mm発刊:2019年価格:5,170円■Shelfオフィシャルサイトで『CHANEL The Making of a Collection』を購入する
2020年01月11日光や音、映像などを用いた没入型の作品で注目を集めるフィリップ・パレーノの個展『フィリップ・パレーノ展オブジェが語り始めること』が、ワタリウム美術館にて2020年3月22日(日)まで開催されている。フィリップ・パレーノは、1964年にアルジェリアで生まれ、パリを拠点に活動するアーティスト。他のアーティストや一般の人々と多様なコラボレーションを行いながら、映画や広告、ファッションなどのサブカルチャーから、映像などを用いたインスタレーションまで幅広い作品を世界各地の展覧会で発表し、話題を集めている。同展は、そんなフィリップ・パレーノによる日本初の大掛かりな展覧会。パレーノが1994年から2006年にかけて制作したオブジェを再制作、再構成することで、それぞれのオブジェをひとつの作品として関係させていくことを試みる。スピーカーを内蔵した人工石からパレーノ執筆のテキストを読み上げる声が聞こえる1994年の《しゃべる石》から、氷で作られた雪だるまが徐々に溶けて変容していく1995年の《リアリティー・パークの雪だるま》、そしてパレーノの代表作である白熱光が点滅する2007年の《マーキー》まで、過去に制作してきたオブジェがその姿を新しくして登場する。「ここに筋書きはない。そして始まりも終わりもない。ここでオブジェたちは互いに会話しはじめる」と言うパレーノ。一連の出来事が展開する空間として構築された会場で、最先端でありながらどこか懐かしい、不思議なパレーノの世界を感じてみてほしい。【開催情報】『オブジェが語り始めること』2020年3月22日(日)までワタリウム美術館にて開催【関連リンク】 ワタリウム美術館()《ハッピーエンディング, 2014-15》ほか 撮影:今井紀彰《マーキー, 2016》 撮影:今井紀彰《吹き出し(白), 1997》 撮影:今井紀彰
2019年11月17日銀座の人気スイーツショップ「フィリップ・コンティチーニ」が、渋谷エリア初の店舗を新商業施設「渋谷スクランブルスクエア」ショップ&レストランの「東急フードエッジ」内にオープンする。オープン日は、2019年11月1日(金)。“味覚の魔術師”フィリップ・コンティチーニ日本2号店フィリップ・コンティチーニは、グラスデザート「ヴェリーヌ」の発案者でもあり、「パティスリーの世界大会」のフランスチームの代表を務め、同チームを優勝に導いた経験もある、デザート界とガストロノミー界の巨匠。“味覚の魔術師”とも呼ばれる彼の手掛けるスイーツは、まるで宝石のように美しく、独創性のある味わいが魅力だ。日本では、ギンザ シックスに初のブティック&カフェをオープンしており、今回が日本2店舗目となる。東急百貨店の新業態として出店する「東急フードエッジ」に誕生する新店舗では、パリでも人気のミルフィーユやブラウニーなどを展開。さらに渋谷出店にあわせてブラウニーとクッキーを日本で初めて販売する。「ブラウニー マニフィック」は、チョコレートの名店・ミッシェルクリュイゼル社のヴァヌアリ63%をあわせた濃厚な味わい。ローストしたペカンナッツの食感が楽しい一品だ。塩を効かせる味のアクセントはフィリップらしい味のミックス。クッキーは「クッキーズ アマンド ヴァニューユ」と「クッキーズショコラ クルスティアン サレ」の2種類を用意する。「クッキーズ アマンド ヴァニューユ」は、オレンジゼストとマダガスカル産ヴァニラ、“塩の華”とも呼ばれるフルーフドセルをあわせた生地に、ブラウニーと同じくヴァヌリ63%のチョコレートを粒のまま混ぜ込んで焼き上げた。一方、「クッキーズショコラ クルスティアン サレ」は、ライスクリスピーとヴァヌアリ63%を混ぜ合わせたショコラクッキーだ。ブラウニーとも違う独特の食感を楽しめる。【詳細】フィリップ・コンティチーニ発売日:2019年11月1日(金)住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1「渋谷スクランブルスクエア」ショップ&レストラン 東急東急フードショーエッジ内■新作スイーツ価格ブラウニー マニフィック 3,000円+税クッキーズ アマンド ヴァニューユ 1,500円+税クッキーズショコラ クルスティアン サレ 1,500円+税
2019年10月27日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日神秘の聖剣エクスガリバー、これを引き抜いた者は王となるだろう――。神話時代のヨーロッパで生まれた有名なアーサー王伝説を元に紡ぎだす、新たな英雄譚。OSK日本歌劇団の最新作「円卓の騎士」が12月21日、大阪・近鉄アート館で開幕した。OSK日本歌劇団チケット情報王の息子として生まれながらも魔法使いマーリンに育てられた青年アーサーが、様々な試練を糧に真の王として覚醒していく様は、明快にして痛快。裏切りや隠された真実といったドラマや、聖剣を手にしたものが実力に関係なく最強になるという構図もゲーム的で面白い。ともすれば子供向けのおとぎ話に終始しそうな題材だが、そこはファンタジーの旗手、作・演出の荻田浩一。子供には痛快なヒーロー物語として、大人には示唆に富んだ奥深い作品として楽しめるよう手腕を発揮する。登場人物が出揃う1幕はテンポよく要点をまとめつつ、台詞では語りきれない役の心情やムードを歌やダンスが補い効果的。2幕では各キャラクターが真価を発揮する見せ場もあり、小気味良いエンターテイメントに仕上がっている。「僕はダメなんだ…」と両親の愛を知らず、どこか魔法使いマーリンに言われるがまま盲目的に人生を送る青年アーサー。王の証である聖剣エクスガリバーを手にした後も不安げな表情をのぞかせる。そんな揺れる主人公の心情を、主演の楊琳は澄んだ瞳で繊細かつ雄弁に物語る。なかでも、愛を知り加速度的に感情を解き放っていく2幕での変化は人が変わったよう。抜群の集中力で感情の振れ幅を表現している。ヒロインの王妃グウィネヴィアには舞美りら。アーサーの目を開かせる重要な役どころだ。舞美は登場から光を得たような存在感で場の空気を変えていく。愛嬌たっぷりのヒロインがアーサーと終盤、どんな愛の旅路を辿るのかも見所のひとつ。また、愛ゆえに混乱を招く好敵手ランスロットには翼和希。陽気で逞しい剣士ぶりが甘いマスクによくハマる。そして、アーサーの人生を左右するキーマンとして、魔法使いマーリンと湖の乙女の存在も外せない。マーリン役の愛瀬光は抑えた演技にも威厳を漂わせ、黒幕的キャラクターを造形。湖の乙女は作品の良心的ポジション。演じる朝香櫻子は、確かな表現力で観る者をファンタジックな劇世界へと誘う。人ならざるものの佇まいと幻想的な歌声はさすがのひとことだ。例えば、他国から異なる価値観を持ち込むヒロインや、魔術で生み出された騎士モードレッドには、移民問題や共生が進むAIの存在など、極めて今日的なテーマを深読みすることができる。と同時に「愛とは」「生きるとは」といった普遍的なテーマも届けられ、語り継がれる名作の所以を思わずにはいられない。とりわけ、アーサー王最後の台詞に託された、タイトルにも通じるメッセージは、あまりの純粋さに心洗われる思いだ。本編後にはプチショーも付いてお得感満載。家族での観劇にもぴったりの作品といえそうだ。公演は、12月27日(木)まで大阪・近鉄アート館にて、2019年1月24日(木)から27日(金)まで東京・博品館劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年12月25日松坂桃李(30)の“遊戯王オフ会”参加が話題を呼んでいる。これまでも大の遊戯王好きとして知られてきた松坂。12月14日には「週刊女性PRIME」のインタビューで、ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)の撮影が終わった後に「遊戯王のオフ会に参加していた」と告白。松坂といえば、今年は「不能犯」「娼年」「孤狼の血」といった話題の映画に続々出演。人気も実力もうなぎ上りとなっている。Twitterではそんな松坂がオフ会に参加していたことへの驚きを、それぞれ独特の言葉で表現している。《遊戯王のオフ会に出向く松坂桃李、ローマの休日のオードリーヘップバーンみたいやな……》《普段は王政で城に籠もっているけれど、民衆の間で流行している娯楽が好きで民衆と語り合いたい、と城を抜け出し酒場にお忍びで通う利発な若き王みたいな感じだな》《王女が下町で自分を知らない庶民と恋に落ちるアレじゃん》また記事では現場で会った男性が「僕のことを知らなくて」と明かしていたが、そのことへのツッコミも。《松坂桃李が遊戯王オフ会に参加してるのも草だし、オタク側が松坂桃李知らないのも草》《松坂桃李を知らない遊戯王オタク世間にどれだけ疎いんだよ》《松坂桃李知らない遊戯王オタク信頼に値しすぎるな》同日には19年の大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)への出演も発表された松坂。来年はさすがに気づかれそう?
2018年12月14日デンマーク発アートマガジン『PLETHORA MAGAZINE』が、フランスのチョークアーティスト、フィリップ・ボウドゥロック(Phillipe Baudelocque)とのコラボブック『FUSION BOOK』を発刊。日本初となるエキシビション「FUSION at Myoshinji Temple by Phillipe Baudelocque×PLETHORA MAGAZINE Exhibition」が、日本最大の禅寺、京都・妙心寺にて12月16日から23日まで開催される。フィリップ・ボウドゥロック(Phillipe Baudelocque)廃れゆく伝統的な印刷技術を守りたいとの想いから、編集長であるピーター・ステファンセン(Peter Steffensen)が立ち上げた『PLETHORA MAGAZINE』。全ページポスターサイズという規格外の大きさはさることながら、毎号秀逸なテーマを提起し、あらゆるジャンルから古文献やアート、写真、資料を集め、鋭い視点で企画。内容に圧倒されるだけでなく、美しく完璧な印刷のクオリティに心打たれるマガジンだ。さらに、フランスのチョークアーティスト、フィリップ・ボウドゥロック(Phillipe Baudelocque)とのコラボブック『FUSION BOOK』を全世界250部限定で発刊。フィリップはストリートではもちろん、パリのパレ・ド・トーキョー/現代創造サイトにて巨大な壁画を展示するなど、ヨーロッパでは今最も注目されているアーティストの一人だ。今回のエキシビションは、『PLETHORA MAGAZINE』の日本正規代理店として6月に発足したREC TOKYOによる初となるエキシビションであり、この奇跡のコラボレーションを日本で目にすることのできるまたとない機会となる。『FUSION BOOK』エキシビション開催を記念して、期間中は『FUSION BOOK』と日本とのスペシャルコラボグッズも展開。銘酒「月の桂」で知られる伏見の老舗造り酒屋「増田徳兵衛商店」、焼き物の産地・信楽にて陶器を軸にライフスタイルをデザインする「NOTA & Design」、日本の様々な産地のこだわりある素材と対話しながら独自のクリエーションを生み出すアパレルブランド「rihei」など、それぞれが『FUSION BOOK』にインスパイアされた限定品を展開する。『PLETHORA MAGAZINE』2018年の締めくくりに相応しいアート&デザインイベントに出かけてみては。【展覧会情報】FUSION at Myoshinji Temple by Phillipe Baudelocque×PLETHORA MAGAZINE Exhibition会期:12月16日〜12月23日会場:臨済宗 大本山妙心寺内 退蔵院(メイン会場)、グラフ京都ギャラリー(第2会場)時間:11:00〜17:00(臨済宗 大本山妙心寺内 退蔵院)、11:00〜18:00(グラフ京都ギャラリー)入場料:1,000円(臨済宗 大本山妙心寺内 退蔵院 特別拝観料)
2018年12月07日将棋の藤井聡太七段(16)が10月17日、新人王戦で出口若武三段(23)を破って優勝した。新人王戦は若手を対象とした一般棋戦で、トップ棋士への登竜門とされている。各スポーツ紙によると藤井七段は新人王戦について「今年で最後のチャンスだった。優勝という形で卒業できたのは嬉しく思う」と明かしたという。さらに現在16歳2カ月である藤井七段は今回の優勝で、森内俊之九段(48)の持っていた17歳0カ月での新人王最年少記録を更新!実に31年ぶりの快挙だという。Twitterでは《新人王戦、参加できる最後のチャンスで優勝して、最年少優勝記録?意味分かんない位、凄すぎ!》《七段なのに新人王?って一瞬思ったけどまだ16歳だったなんだよなぁ》と感嘆する声が。さらに《後は最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)を更新出来るかどうか……道のりは険しいけど頑張ってください!》といった期待のエールが上がっている。最年少プロ棋士である藤井七段に、また新たな伝説が生まれた――。そこには自身の努力だけでなく、母・裕子さんの並々ならぬサポートがあるようだ。裕子さんは16年、本誌で奨励会に挑んだ際の“全面的バックアップ”についてこう回想している。「月に2回、名古屋から新幹線に乗って大阪の関西将棋連盟に通っていました。朝4時半に起きて朝食の準備をして、5時に聡太に食べさせて……。8時には将棋会館に到着するように、5時半には自宅を出発していました」さらに裕子さんは「私は、聡太の気が済むまで黙って見守るしかありません」と母としてのルールを明かしていた。「裕子さんは“見守る”という姿勢を一番大事にしているそうです。藤井七段の思うように勝負してもらうために、将棋にも一切口を挟みません。そこには自分の信じるままに勝負してほしいという、母の願いがあるようです」(スポーツ紙記者)これからの二人三脚にも期待したい!
2018年10月17日東京・池袋「サンシャイン シティ」内にある「ナンジャ餃子スタジアム」に出店している「包王(ぱおう)」は、多くのコンテストで受賞した「牛とん包(ぎゅうとんぽう)」を提供する人気餃子店。今回は、「包王」でいただける絶品餃子の魅力をご紹介します。数々のコンテストで受賞した人気餃子のお店“東京・名店餃子対決”で優勝し、2003年「ナンジャ餃子スタジアム」に初めて出店した「包王」。「ナンジャ餃子スタジアム」で行われた過去10年間に及ぶ人気投票では、53店舗中1位を獲得し「人気餃子王」として名を馳せています。2008年には、看板商品である「牛とん包」がモンドセレクション金賞を受賞。ほかにも数々の受賞歴を誇り、メディアでも多数取り上げられている行列ができる人気店です。餃子を焼くときのポイント餃子をうまく焼くには油の多さが大切になります。たとえば2~3杯の油で焼く餃子であれば、3~4杯の油を入れることでキレイに焼けます。最後に追い油 (上から油をかける)をすると、キレイな焼き目がつくそうです。白煙がでる直前くらいまでフライパンを熱しておいて、強火で焼きあげるのがポイント。「包王」では度々焼き加減を確認しながら、キレイな焼き上がりになるように調整しています。“日本三大和牛”近江牛がたっぷり!「牛とん包」“日本一おいしい餃子”を目指し、店主が3年かけて開発した「牛とん包(3個入り 470円、4個入り 620円)」。秘伝の豚骨スープや卵黄などを練り込んだ、もっちりとした食感の皮に、日本でもっとも歴史のあるブランド和牛“近江牛”を贅沢に使用した餡をたっぷり詰めた一品。大粒サイズの餃子は、噛んだ瞬間に肉汁が溢れ出し、口いっぱいに近江牛の旨みが広がります。こだわり抜かれた極上の味わいを、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。溢れ出すかごしま黒豚の甘み「豚とん包」「豚とん包(3個入り420円、4個入り560円)」の餡には、ブランド豚「かごしま黒豚」を100%使用。口に入れた瞬間、豚肉の甘みと旨みたっぷりの肉汁が溢れ出します。生姜の風味豊かなさっぱりとした餃子は、特に女性に人気。「牛とん包」との食べ比べを楽しむのもいいですね。トッピングトッピングは「ネギ塩・マヨペッパー・明太マヨ」の3種類から選べます。一番人気の「ネギ塩」はお店で独自に開発しており、ネギと玉ねぎをミキサーにかけてレモンで味をしめています。塩感がそこまで強くなく、さっぱりといただけますよ。「明太マヨ」は博多のバラ子をつかっているのでプチプチ感が楽しめ、「マヨペッパー」は胡椒が効いたスパイシーな風味が魅力です。餃子自体にしっかり味がついてるので、醤油などはつけなくてもおいしくいただけますが、味を変えて楽しみたいときはトッピングをプラスしてみてくださいね。「餃子フェス TOKYO 2018」に出店2018年10月31日(水)~11月4日(日)の5日間、東京・中野四季の森公園で開催される「餃子フェス TOKYO 2018」。「包王」では、「肉大盛 近江牛餃子」を提供します。名店の味が一度に楽しめる餃子好きにはたまらないフェスで、近江牛を使用した絶品餃子を味わってみてはいかがでしょうか。サブメニューと一緒にこだわり餃子を楽しんで肉汁あふれる大粒餃子が人気の「包王」。メニューには餃子と一緒にぜひいただきたい、ライス(220円)やビール(580円)、豚モツ煮込(680円)などが揃います。こだわりの餃子のおいしさを、思う存分堪能してみてくださいね。スポット情報スポット名:包王 池袋店住所:東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティワールドインポートマート2Fナンジャタウンナンジャ餃子スタジアム電話番号:03-5950-3250
2018年10月17日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)が全国に展開するパブロカフェから、期間限定「パブロパフェ‐岡山"晴王"の贅沢シャインマスカット-」が登場。2018年9月1日(土)より、パブロカフェ一部店舗にて販売される。チーズタルトはもちろん、様々な趣向を凝らしたカフェメニューにも定評のあるパブロ。今回考案されたのは、今が旬の岡山県産のシャインマスカット“晴王(はれおう)”を贅沢に使用した、1ヶ月間限定の新作パフェメニューだ。パフェグラスの底で鮮やかな緑色を輝かせているのはマスカットゼリー。その上に、カスタードクリームやヨーグルトホイップクリーム、アイスクリームを重ね、グラスの縁に半分にカットした大粒の“晴王”を華やかにトッピングすれば完成だ。爽やかなヨーグルトホイップやゼリーと、パチンと弾ける食感と甘い香りが魅力のシャインマスカット、その絶妙な組み合わせが楽しめる一品となっている。【商品情報】「パブロパフェ‐岡山"晴王"の贅沢シャインマスカット-」販売期間:2018年9月1日(土)〜2018年9月30日(日)価格:980円(税込)販売店舗:焼きたてチーズタルト専門店パブロ■カジュアルカフェ一部店舗越谷レイクタウンmori店/イオンモール新潟南店/金沢もりの里店/心斎橋オーパきれい館店/梅田HEP FIVE店/姫路店/神戸元町店■プレミアムカフェ道頓堀店2階
2018年09月01日ギリシャ悲劇の傑作『オイディプス王』が、この冬、『オイディプスREXXX』(オイディプスレックス)のタイトルで新たに立ち上がる。タイトルロールのオイディプスを演じるのは、歌舞伎俳優・四代目中村橋之助。オイディプスの妻であり実は母でもあったというイオカステには南果歩が扮する。歌舞伎以外の演劇に初挑戦する橋之助と、実力派の南のタッグ。何が待ち受けるのだろうか。2016年の親子同時襲名が話題となった橋之助。「父(中村芝翫)に守られてお芝居ができるという恵まれた環境にいるなかで、自分で勉強できる場所にも立ってみたいという思い強くなっていた」ところに今回の話があったという。その念願が叶ったのが、古典という枠組みでは歌舞伎と近しいギリシャ劇である。しかし、ことはそう単純ではない。これまでにない試みが、そこには待っているのだ。ひとつは、演出が杉原邦生であること。自身の劇団のみならず、歌舞伎を独自の視点で描く木ノ下歌舞伎でも注目される気鋭の演出家だ。南果歩が言う。「今年上演された『勧進帳』を拝見しましたが、本当に驚きました。作品の解釈の仕方、ビートの刻み方、あらゆるものが新鮮で。ギリシャ劇というと重いイメージがあると思いますが、人間の感情が放出される生き生きとしたものになるんじゃないかと思うんです」。橋之助から見ても、杉原は刺激的な存在であるようだ。「これまで何百回と見てきた『勧進帳』なのに、見過ごしてきたものを気づかされたような感覚がありました。そういう意味では、『オイディプス王』も、古典をただ新しく変えるだけではない何かがあるんじゃないかと楽しみなんです」。さらに、古代ギリシャ悲劇の上演スタイルにならい、今回は、橋之助、南、そしてもうひとりのメインキャストの宮崎吐夢の3人で、物語の主な登場人物を演じ分けることになる。タイトルの“XXX”には3人のキャストと劇中に象徴的に登場する3つの道を表している。「歌舞伎では同じ作品でも違う役を演じる機会があり、この役から見たらこの役はこう見えるんだなと気づくことがよくあります。今回はお客様にもそんな役の見え方の違いみたいなものを感じてもらえるように演じられたら」と橋之助。南も「舞台は性別も時間もすべて飛び越えられる自由な場所。その楽しさをぜひ味わっていただきたいですね」と付け加える。オイディプスとイオカステがなぜ悲劇的な運命を辿ることになったのか。新たな演出で真に迫る物語が紡がれそうである。公演は12月12日(水)から24日(月)まで、KAAT神奈川芸術劇場にて。取材・文:大内弓子
2018年08月23日アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの作品集『フィリップ・ワイズベッカー作品集』が、2018年6月11日(月)に発売される。2000年の日本初個展以来、日本でもファンを拡大してきたフィリップ・ワイズベッカー。JR東日本の「行くぜ、東北。」や、東京駅の駅舎を描いた「とらや」の小型羊羹のパッケージなど、日本での広告や出版の仕事を目にした事がある人も多いだろう。本書では、独特のパースが効いた代表的な鉛筆画シリーズ、立体作品などを12のカテゴリーに分けて紹介。半世紀に渡って作り続けてきた作品の中から、1997年以降の作品を約700点収録した、まさにワイズベッカーの集大成ともいえる作品集となっている。また、本書の刊行を記念して、ワイズベッカーの新旧の作品展示とサイン会が、東京・渋谷の「クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー”」など、東京都内の複数箇所にて開催される。【概要】『フィリップ・ワイズベッカー作品集』発売日:2018年6月11日(月)定価:6,800円+税仕様:B5判(257×182mm)/ソフトカバー・函入り/568ページ(フルカラー)言語:バイリンガル(日・英)ISBN:978-4-7562-4981-4 C3070<作品展示・サイン会>■クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー” 本店(クラスカ 2F) 新作と旧作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月25日(金)~7月1日(日) 11:00~19:00レセプション:5月25日(金) 18:00~20:00サイン会:・5月25日(金) 16:00~17:30 先着30名・5月26日(土) 14:00~16:00 先着50名■パールブックショップ&ギャラリー 新作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月27日(日)~7月1日(日) ※木~日のみオープンサイン会:5月27日(日) 15:00~17:00■代官山 蔦屋書店 サイン会日程:2018年5月28日(月) 19:00~20:30場所:代官山 蔦屋書店 2号館 1階 ブックフロア※代官山 蔦屋書店での作品集予約購入者のみ。
2018年05月04日爆音映画祭も開催され話題となり、異例のロングラン・ヒットを記録している『バーフバリ王の凱旋』。この度、完全フル・バージョン、『バーフバリ王の凱旋』完全版【オリジナル・テルグ語版】の日本公開が決定し、新たな本ビジュアルも公開された。全米初登場第3位、世界興収300億円突破、ロッテントマト100%フレッシュなどなど世界でも話題となっている本作。日本では昨年12月29日に公開され、現在も日本各地でロングランを続け、2月のDVD・ブルーレイリリースおよびレンタル開始後もさらに勢いを増し、すでに興収1億3千万円を突破した。また本作は、多くのファンが現在上映中の141分インターナショナル版を絶賛しリピートするなか、本国インドで公開された「オリジナル完全版も観たい!」という声が多く寄せられており、その声に応えるべく、長期間の交渉の末、ついに“完全フル・バージョン”の日本公開が決定。製作会社ARKAメディアワークスおよびS.S.ラージャマウリ監督が認定しているオリジナル・テルグ語完全版の上映時間は167分。ヒロインのデーヴァセーナが歌い踊る楽曲「かわいいクリシュナ神よ」をはじめ、26分の初公開シーンがさらなる興奮と深い感動を呼ぶ。『バーフバリ王の凱旋』完全版【オリジナル・テルグ語版】は6月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年04月06日市内ロケには6万人が集結2018年3月22日(木曜日)に豊橋鉄道市内線でラッピング路面電車「陸王号」の運行がスタートしました。「陸王号」は、2017年10月から12月にかけて放映された連続ドラマ「陸王」のDVDとブルーレイの発売を記念して運行されるラッピング電車。「陸王」は豊橋市内でロケが行われており、中でも主要なシーンのひとつである「豊橋国際マラソン選手権大会」は駅前大通や広小路通、市役所前など市内線沿線で撮影を敢行。エキストラや見物客を含めのべ6万人以上がロケ地周辺に集まり、迫力のマラソンシーンが撮影されました。関連イベントも開催日は小児運賃が無料2018年4月8日(日曜日)には「ええじゃないか豊橋 市電の日イベント」が開催されます。豊橋駅南口駅前広場をスタートしドラマのロケ地をめぐる「『陸王』豊橋ロケ地めぐりウォーキング」が実施され、ゴールとなる赤岩口車庫ではミニほっトラム乗車やロケの撮影風景写真の展示が行われます。イベント当日は市内線(路面電車)全線で小児(小学生)運賃が無料。ヤマサちくわ、豊橋カレーうどんなどのグルメ屋台も並びます。「陸王号」は2018年5月6日(木曜日)まで運行。「陸王」のDVDとブルーレイは2018年3月30日(金曜日)に発売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※豊橋市のプレスリリース/PR TIMES※豊橋市
2018年03月30日バカラ(Baccarat)から、クリエイターのフィリップ・スタルクと、照明ブランド「フロス」とコラボレーションしたライト「ボンジュール ヴェルサイユ」が登場。2018年3月より発売される。「ボンジュール ヴェルサイユ」は、「フロス」のLEDユニット「ボンジュール」と、19世紀からバカラのアイコンとなっているキャンドルスティック「ヴェルサイユ」を組み合わせたプレミアムなランプだ。世界的なデザイナー・建築家であるフィリップ・スタルクは、これまでもキャンドルスタンド「アワファイヤー」や、黒いシャンデリアの「ブラック ゼニス」といった、バカラの代表的な作品を手掛けてきている。新たなコラボレーションも、バカラの歴史を感じさせるクラシックなボディと、艶やかなメタルがモダンな印象をもたらすトップカバーとシェードの組み合わせが、タイムレスな美しさを演出している。存在感のある42.3cmのLサイズと、27.2cmのSサイズの2サイズが展開される。【詳細】ボンジュール ヴェルサイユ(Bon Jour Versailles)発売日:2018年3月・L(高さ42.3cm/径31.6cm/重さ3.1kg) 280,000円+税・S(高さ27.2cm/径13.0cm/重さ1.1kg) 120,000円+税【問い合わせ先】バカラショップ 丸の内TEL:03-5223-8868
2018年02月22日本日11月20日に結婚70周年を迎えたエリザベス女王(91)とフィリップ殿下(96)。これを記念し、イギリス王室の公式ツイッターアカウントからアニバーサリー写真4枚が公開された。4枚写真のうち1枚は、画家トマス・ゲインズバラが描いたジョージ3世とシャーロット王妃の肖像画の間にエリザベス女王とフィリップ殿下が立ち、微笑んでいる写真だ。撮影はイギリス人フォトグラファーのマット・ホリオークによって11月初旬に行われたという。ジョージ3世とシャーロット王妃も婚姻期間は57年と長かったが、“プラチナ婚”(結婚70年)を迎えたエリザベス女王とフィリップ殿下には及ばなかった。ほか3枚は、プラチナの色・質感をイメージした背景の前で2人がポーズを取っているもの。いつもエレガントなブローチを愛用しているエリザベス女王の胸元には、今回は1966年にフィリップ殿下から贈られたという思い出のブローチが輝いている。エリザベス女王はティーンエイジャー時代にフィリップ殿下に一目ぼれし、文通で愛を育んだ。1947年11月20日にウェストミンスター寺院で結婚。ここではウィリアム王子とキャサリン妃も2011年に式を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年11月20日10月12日、夜10時45分。目黒区の「ホテル雅叙園東京」から、黒塗りの車が、ゆっくりと姿を現した。 パッと室内灯が点り、後部座席の窓が開く。そこには暗闇を照らすような雅子さまの笑顔ーー。雅子さまのお姿を拝見したいとお帰りを待っていた人たちへ、労うように手を振られた。 この日、皇太子さまと雅子さまは、デンマークが主催した「日本とデンマークの外交関係樹立150周年」を記念する公式行事に、来日していたフレデリック皇太子、メアリー皇太子妃から招待されご出席に。午後5時40分からおよそ5時間に渡り、ホテルに滞在されたのである。 公式行事は、レセプション、両国のミュージシャンによるジャズのコンサート、晩餐会と続き、雅子さまはそのすべてに出席された。 「滞在時間が5時間を超えるのは、雅子さまが長期ご静養に入られてから、最も長丁場のご公務であったと思います。’99年にベルギーのフィリップ王太子殿下の結婚式に出席されて以来、19年ぶりのことでしょう」(皇室担当記者) 宮内庁関係者もこう言う。 「式典では4人が並んで座られました。乾杯のとき、司会者の説明不足で、立ってやるのか座ったままなのかはっきりせず、雅子さまは中腰の不安定な体勢で杯を挙げることになってしまったのですが、そのときも笑顔を絶やすことはありませんでした」 4ヶ月前の今年6月、皇太子ご夫妻はデンマークをご訪問予定だったが、雅子さまの体調が優れず、皇太子さま単独でのご訪問となっていた。なぜ雅子さまは今回、それほどまでの“ご快復ぶり”を、お見せになることができたのだろうか。 11日、フレデリック皇太子夫妻は揃って御所に招かれ、両陛下と昼食を。夜には皇太子ご夫妻が東宮御所にお招きになった。昼餐や晩餐のメニューは、皇后や皇太子妃が作成に携わることになっているという。 「美智子さまと雅子さまが、直接電話で話し合われるようなことはありませんが、側近の女官を通して調整されます。当然、美智子さまの的確なリードがあってスムーズに食事の流れができたのではないでしょうか。両陛下がもてなされるのは昼食なので軽いものですが、夜はワインも振る舞われ、おそらくフレンチのフルコースになりますから、雅子さまにとっても大役です」(皇室ジャーナリスト) その晩餐のお出迎えに立ったのは、皇太子さまおひとりだった。宮内庁関係者が話す。 「東宮御所での晩餐はデンマーク側の取材陣も多く、皇太子さまがお一人で、玄関までお出迎えされました。ただ、雅子さまは玄関のすぐ内側でお待ちになっていました」 続けて、食事会の様子についてこう明かした。 「お食事は両皇太子ご夫妻の4人でしたが、懇談の前席とコーヒータイムの後席には、愛子さまも参加されて、デンマーク皇太子夫妻と英語で歓談されていたとのことです。頼もしい愛子さまのお姿を目にされた雅子さまは、翌日の公式行事を前に、前向きなお気持ちを、さらに強くされたのではないでしょうか」 美智子さま、そして愛子さまのお支えと雅子さまのがんばりで、笑顔咲くおもてなしとなったのだ。
2017年10月20日アグ(UGG)と3.1 フィリップ・リム(3.1 Phillip Lim)による限定カプセルコレクション「UGG × 3.1 Phillip Lim」がローンチした。同コレクションでは、プレイド柄や明るいポップカラー、マスキュリンなメタルジッパーを取り入れたブーツが6型、11種で展開する。アイテムには、「クラシック ミニ ダック アイボリー」「クラシック ショート ダック オレンジ」「クラシック ミニ フランネルチェック」「クラシック ショート ジップ チェスナット」「クラシック ミニ ダブリュー ティーエフ/エヌビーディー」「クラシック ショート ジップ ダブリューティーエフ/エヌビーディー」(3万9,000円から4万6,000円)などがラインアップする。また、キャンペーンビジュアルでは、同コレクションに込められたメッセージのオーセンティックさをキャプチャ。ミュージシャンやアーティスト、モデルなど、年齢やスペシャリティの異なるクリエイティブなフィールドで活躍するメンズをキャストしている。なお、取り扱いはUGG 銀座店・渋谷店・大阪店・公式サイト(www.ugg.com/jp)、3.1フィリップ・リム 青山店・GINZA SIX店、オンライン(31philliplim.jp)、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店にて。
2017年10月06日ブティック&カフェ「フィリップ・コンティチーニ」が、2017年4月20日(木)、ギンザ シックスにオープンする。人気グルメが揃う、地下2階エリアに出店。フランスのデザート業界とガストロノミー業界の巨匠、フィリップ・コンティチーニが開く初のカフェ複合型ブティック。ブティックでは焼き菓子から生ケーキまで扱い、銀座にしかないカフェカウンターでは、目の前で仕上げるデザートを楽しめる。注目は、サクッとした食感が特徴の“クイニーアマン”と、煮詰めたリンゴをタルト生地で被せた“タルトタタン”の2つのフランス伝統菓子を掛け合わせた「クイニー・タタン」。バターと砂糖で煮詰めたりんごを、バターをたっぷり折り込んだブリオッシュで包み込み、さらに、それをカラメルでコーティングした。一度に2種類を楽しめるような、贅沢で新しい一品をぜひ試したい。【詳細】フィリップ・コンティチーニオープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザ シックス B2F営業時間:10:30~20:30(LO:19:30)価格帯:2,000円~4,000円座席数:13■クイニー・タタン 450円
2017年04月16日オーランド・ブルームと破局したケイティ・ペリーが、ライアン・フィリップと急接近しているとうわさが流れていたが、2人ともツイッター上で全面否定した。2人は先日、エルトン・ジョンの誕生パーティで親しげにしているのを目撃されていた。最初にツイートしたのはライアン。「僕はケイティ・ペリーとつき合っていない。彼女のことはほとんど知らない。僕の家の上空をヘリコプターで飛ぶのをやめてくれ。彼女はここにいない」と10日(現地時間)に書き込んだ。すると「それってケイティ・ペリーを地下室に隠してる人が言いそうなことだね」というリプライが来て、ライアンが「シー」とジョークで切り返した。すると、そこに割り込んできたのはなんとケイティ本人。「どうか私を地下室から出してください」とコメントをつけてライアンのつぶやきをリツイートした。そして、改めて「はじめまして。この騒ぎを気の毒に思うわ、ライアン。がんばって(笑)」とライアン宛てにツイートした。ウィットを効かせたツイートで交際のうわさを完全否定した2人。ライアンはその後、ケイティの「地下室から出して」ツイートに「やだね」とリプライをつけるなど、気が合いそう。これをきっかけに交際に発展する可能性もありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月13日放送開始から10周年を迎えた「仮面ライダー電王」が、5月10日(水)に「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX1」を発売。この度、このBlu-rayBOXに封入されるブックレットに、本作で主演を務めた俳優・佐藤健のスペシャルインタビューが掲載されることが決定した。2007年1月~2008年1月にテレビ朝日系にて放送されていた「仮面ライダー電王」は、「響鬼」「カブト」に続く「平成仮面ライダーシリーズ」第8作目。主演の佐藤さんは、野上良太郎/仮面ライダー電王役を演じていた。デビュー2年目にして、本作で初主演を務めた佐藤さんは、「スタッフのみなさんや共演者の顔、それからデンライナーのセットの様子…そのあたりは鮮明ですね」と10年経ったいまでも印象は薄れていないと言う。また「イベントがあったりすると、すごくたくさんの方が来てくださるじゃないですか。そんなときに、ヒーロー役というのは、あるいは俳優というのはこういうものなんだなと、肌で感じました」とふり返った。先月、2月23日(木)に新宿バルト9にて催された『“仮面ライダー電王 10周年”ד新宿バ ルト9 10周年”「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」トークショー付き特別上映会』でサプライズ生電話出演をした際には、「僕が声を大にして言いたいのは…呼んで!!」と直前まで知らず、行けなかったことを残念そうにしていた佐藤さん。今回のスペシャルインタビューでは、「電王」の主役が決まるまでのことや、撮影時のつらかったこと、思い出深いシーンや、自身がいま考える“ヒーローもの”への思いまでがたっぷり語られている。「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX1」は5月10日(水)、「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX2」は7月12日(水)、「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX3」は9月13日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月24日累計3,800億円以上の大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』。この度、過去シリーズにもつながるシーンがいくつも描かれた本作の最新映像が到着した。人類とトランスフォーマーたちは戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密――地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密に隠されていた。そして、地球を救うために予想外のチームが組まれる。発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)。誰もが一度は変化を起こすために立ち上がらなければいけないときがある。本作では追われる者がヒーローに。また、ヒーローは悪につく。彼らと人類、生き残るのは果たしてどちらか…!?世界中で圧倒的大ヒットを続ける本シリーズは、革新的な最先端VFX映像のみならず、桁外れのド派手な実写アクション映像の融合で映画の常識をことごとく打ち破り、驚きの連続で見る者を圧倒し続けてきた。実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たに製作される最新作では、従来のキャスト&キャラクターを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場するという、まさにシリーズの集大成となっている。監督は引き続きマイケル・ベイが務め、主演には前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公を務めたマーク・ウォールバーグ、新キャストとしてアンソニー・ホプキンスや魅力的な新ヒロインにローラ・ハドック。またシリーズの顔ともいうべきジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、前作で印象的だったスタンリー・トゥッチなどが同じ役で再び出演する。今回解禁された予告編では、相変わらずの爆破シーン、驚異のVFXなどに加え、過去シリーズにもつながるシーンがいくつも描かれている。シリーズ4でも活躍した恐竜型トランスフォーマーの“ダイナボット”や、シリーズ3で登場した“センチネルプライム”が、到着した月に巨大な宇宙船が衝突。さらに、トランスフォーマーたちを地球に送り込み、最新作ではオプティマス・プライムを洗脳する金属生命体の“創造主”も登場している。10年以上シリーズに携わってきたベイ監督。「今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています」と明かしたベイ監督は、「私にとっては悲喜こもごもです。このシリーズを手掛けるたびに『これが最後だ』と言ってきましたが、世界中の1億2,000万人のファンがいて、彼らは『トランスフォーマー』のアトラクションに列を成し、メイク・ア・ウィッシュ財団から子どもたちは撮影現場を訪れてくれる…彼らが私がこのシリーズを続ける原動力なのです。このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影出来ました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」とメッセージを寄せている。『トランスフォーマー/最後の騎士王』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日第68回カンヌ国際映画祭監督週間で上映され絶賛された、フィリップ・ガレル監督の最新作『パリ、恋人たちの影』。“ゴダールの再来”と呼ばれたその才能と、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の歌姫・ニコとの運命的な出会いと別れでも知られる名匠は、自身の愛の痛みと向き合い、数々のアーティストに影響を与えながら60年、70年代のアートシーンを歩んできた。作品を見つめると時代が浮かび上がってくる…そんなフィリップ・ガレル監督の魅力に迫った。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を製作する妻・マノン。映画製作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修生のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。あるときエリザベットは、ピエールの妻マノンも浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想い抱え、愛されたいと彷徨う男と女たち。愛の痛みだけでなく、愛する喜びが、モノクロームの映像の中に軽やかに浮かび上がるーー。本作は、ヌーヴェルヴァーグの次世代の旗手として活躍を続けるフィリップ・ガレル監督の最新作。共同脚本をゴダール、ブニュエルらとタッグを組んできたジャン=クロード・カリエール、撮影監督をロメール、ルイ・マルの世界を映し出してきたレナート・ベルタが務めるなど、映画界を牽引してきた錚々たるスタッフが集結している。■“宿命の女”「ヴェルヴェッド・アンダーグラウンド」の歌姫ニコとの出会いそんなガレルが注目を集めたのは、16歳で制作した短編だった。そして、68年のフランス五月革命を機にパリを離れる。69年のニューヨーク、ガレルはアメリカン・ポップカルチャーの中心人物であるアンディ・ウォーホルのスタジオ「ファクトリー」に出入りするように。そこで、デヴィッド・ボウイなど数々のアーティストに影響を与え、近年では宮沢りえ主演『紙の月』主題歌としても起用された「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の歌姫・ニコと運命的に出会う。当時、ボブ・ディラン、ブライアン・ジョーンズ、レナード・コーエンらと浮名を流していたニコはすでに伝説と化していた。2人はその後、結婚。公私ともにパートナーとなり、その生活が破たんする78年までの間に、ガレルはニコを主演に迎えた『内なる傷痕』『孤高』など7本の映画を製作。また、認知されることはなかったが、ニコはアラン・ドロンとの間に息子アリーを生んでおり、ガレルは『秘密の子供』の重要なモチーフとして描く。そして、88年に事故によりニコが急逝すると、彼女と過ごした私的な記憶から生まれた『ギターはもう聞こえない』を発表、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた。ガレル自身が「愛の産物」と呼ぶこれらの作品は、いまもなお色褪せることなく、カルト的な人気を博している。■ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメール、ジーン・セバーグ…時代の寵児たちに愛されたニコだけでなく、これまで時代を代表するさまざまなアーティストから愛されてきたガレル監督。その交友関係がもたらした経験によって、私的かつ、時代の空気感を醸し出すガレル独特の作風が確立されていく。<ガレルをめぐる監督たち>◇エリック・ロメール…ヌーヴェルヴァーグ運動の中心人物として知られるロメールから個人レッスンを受けたガレル。彼から「映画」を学ぶ。◇ジャック・ドワイヨン…ガレルの親友であり、同じく“ポスト・ヌーヴェルヴァーグ”の一人として知られる。ガレル監督『彼女は長い時間太陽の下で過ごした』に出演もしている。◇ジャン=リュック・ゴダール…「ゴダールの再来」と呼ばれたことについて「ガレルは息をするように映画を撮る」と賛辞を贈っている。これまで、ゴダールの常連スタッフであるラウル・クタール(撮影監督)、フランソワ・ミュジー(録音)などとも仕事を重ねる。そのほか、オリヴィエ・アサイヤス監督、レオス・カラックス監督らとも親交が深い。<ガレルを愛したミューズたち>◇ジーン・セバーグ…ゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』でヒロインを演じ人気を博す。ガレルが愛した女性の一人で監督作『孤高』では、ニコとも共演を果たしている。出演の5年後、悲劇的な死を迎える。◇カトリーヌ・ドヌーヴ…『シェルブールの雨傘』『終電車』など、映画史に燦然と輝く数々の傑作に出演。主演を務めたガレル監督『夜風の匂い』では、ドヌーヴ自らが「あなたと映画を作りたい」とラブ・コールを送りつづけてついに実現した。■映画界を牽引してきたスタッフと共に撮り上げた最新作はフィリップ・ガレルの新境地最新作となる『パリ、恋人たちの影』は、これまで愛に光を当て続けてきたガレルがとらえた、傷つきながらも宝石のように輝く恋人たちの姿を、俯瞰的に描いた新境地。『昼顔』『ブルジョワジーの密かな愉しみ』などで知られる巨匠ジャン=クロード・カリエールが脚本に参加。また、『満月の夜』『さよなら子供たち』などで高い評価を受けるレナード・ベルタが撮影監督を務め、フィリップ・ガレルの世界をより高みへと引き上げる。「これは、フィリップ・ガレル監督の最高傑作だ! 観る者の情感を揺さぶり、まっすぐに訴えかけてくる」(カイエ・ドゥ・シネマ)、「監督の私的な記憶から輝いたものが生まれ、ありふれた男女の人生が、宝石のようになる」(ル・モンド)など、絶賛を受けている本作。今回は、35mmフィルムで過去作が観られる特集上映の開催も決定しており、私的な愛の記憶をフィルムに描き出してきた彼の世界を改めてスクリーンで堪能してみては?『パリ、恋人たちの影』は2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配が日曜日(現地時間)に結婚から69周年を迎えた。今回のお祝いはウィンザー城にて家族や友人を招き、小規模にお祝いをするという。2人は1947年11月20日に結婚、来年にはいよいよプラチナ婚式を迎える。「Hello!」誌によると2人はエリザベス女王が13歳、フィリップ殿下が18歳の時に海軍兵学校で出会い、以来文通を続けていた。女王の一目ぼれだったそうだ。女王が21歳を迎えた1947年に婚約、同年に結婚している。2人の結婚の記念本「Royal Wedding」を書いた著者のベティ・シューへの手紙に、女王はフィリップ殿下との交際もようを明かしていた。なんと、ロンドンのナイトクラブへ繰り出し踊るという、至って普通のカップルのようなデートをしていたというのだ。結婚からわずか5年後、父のジョージ6世が56歳の若さで死去し、王女であったエリザベスが女王に即位。それから64年間、女王としてイギリス歴代最長の在位をキープしている。その安定した成功の影には、長年連れ添っているフィリップ殿下の功労も大きいのだろう。結婚前にはエリザベス女王の周りでは「夫となるべき人の選択を誤った」と苦言を呈する人も多かったという。しかし、エリザベス女王は金婚式に「彼は長年、私の強みであり、支えになってくれています」とコメントし、夫を労った。(Hiromi Kaku)
2016年11月21日60年代から活躍する名匠フィリップ・ガレル監督の最新作にして、第68回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された『パリ、恋人たちの影』。このほど、2017年1月21日(土)より日本公開することが決定し、ビジュアルが解禁となった。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。ピエールは映画制作に行き詰まりを感じていたある日、若い研修員のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。だが、愛しているのは彼女の体だけ。自分を信じ、裏切ることのない妻と別れるつもりはない。ピエールは罪悪感もないままに、2 人と関係を続けることにする。また、エリザベットは、予期せずピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想いと孤独を抱える男と女たち。愛されたいと彷徨う3人が行きつく先とは…。本作は、ヌーヴェルヴァーグの次世代の旗手として注目を集め、60年代から現在まで活躍を続けるガレル監督の最新作。共同脚本をゴダール、ブニュエルらとタッグを組んできたジャン=クロード・カリエール、撮影監督をロメール、ルイ・マルの世界を映し出してきたレナート・ベルタが務めるなど、映画界を牽引してきた錚々たるスタッフが集結。ゴダールに「ガレルは息をするように映画を撮る」と言わしめ、レオス・カラックスらも心酔してきた独自の世界を、圧倒的な感性と技術力でより高みへと引き上げる。これまで、自身が過ごしてきた時代の空気感、そして美しくも痛みと哀愁に満ちた私的な記憶を作品に反射させてきたガレル監督。本作は、男と女の愛の普遍性を俯瞰的に描いた新境地となり、痛みだけではない、愛することの喜びをモノクロームの画面の中に浮かび上がらせ、「最高傑作だ!」(カイエ・ドゥ・シネマ)とも言われている。今回完成したビジュアルは、3人の男と女のただならぬ愛の行方を予感させるものに。モノクロームの世界観は、新しさがありつつも、どこか60年代の匂いを感じさせている。また、本作の公開に併せ、フィリップ・ガレルの過去作を貴重な35mmフィルムで上映する特集も同時開催が決定。カトリーヌ・ドヌーヴ主演『夜風の匂い』、ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞の『恋人たちの失われた革命』などがラインナップする。『パリ、恋人たちの影』は2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。フィリップ・ガレル監督の35mmフィルムによる特集上映同時開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月06日