本日11月25日、都内スタジオで開催されたドラマスペシャル「逃亡者」の制作発表記者会見に渡辺謙と豊川悦司が登壇。過酷な撮影エピソードなどを明かした。「逃亡者」は、1963年~67年にかけてテレビシリーズとして世界を席巻した往年のサスペンスアクション。ドラマ化にあたって、舞台を現代の日本に移してストーリーを再構築し、最新科学捜査を盛り込んだスリリングな追跡劇や真犯人探しの謎解きはもちろん、追う者vs追われる者が織り成す人間ドラマを骨太に描いていく。本作の撮影が行われたのは、実は1年前。長期間かけて作り上げた本作に、“逃亡者”演じる渡辺さんは「かなり大がかりなスタイルで撮影したので、逆に言うと、仕上げに1年間かかったということ。ようやくこの作品をお届けするときが来て、ちょっと興奮しています」と喜び、“追跡者”演じる豊川さんも「やっとこのような舞台に立つことができてほっとしています」と挨拶。また、壮絶なアクションシーンが目白押しの本作。そのほぼ全てでスタントマンを使わず自ら挑んだ渡辺さんは「撮影の途中で“こんな激しい作品だったかな…”と、ちょっと後悔しました(笑)」と冗談を言いつつも、「今回、生まれて初めて走行する電車内で激しいアクションに挑みましたが、停車している電車とはまったく違って疾走感があり、役者としての“さが”なのか、興奮しましたね!かなり面白いテイクが撮れたと思っています」と自信をのぞかせた。そんな渡辺さんのことを“生きた教科書”とリスペクトした豊川さんは、「謙さんからは学ぶことが多く、共演シーンの撮影日は謙さんの一挙手一投足をどうしても見てしまいました。“謙さんはどう芝居するのか”“このシーンについて監督とどんな会話をするのか”…。そういったことを垣間見られる貴重なチャンスでした」と撮影をふり返る。一方、渡辺さんは豊川さんについて「同じシーンで顔を合わせて芝居をすることはほとんどなく、遭遇するのは3回ほど。僕はだいたい泥だらけか血だらけで逃げ回っているのですが、豊川くんはジーンズに革ジャン姿でスタイリッシュに走って銃を構えて、みんなに指令を飛ばしていて…。『えらいカッコいいな!』『いいトコ、みんな持っていっちゃうな!』と思っていました(笑)」と印象を語った。会見では、2021年への願いをしたためた書を披露。渡辺さんは“脱”と力強い文字でつづり、「“脱コロナ”は全世界の人々が願っていること。今年は人と人との関係性が遮断され、社会そのものが否定されてしまうような1年だったと思うんです。ワクチンや有効な薬ができたりして、来年はみんなで笑い合って、飲むのも食べるのも、僕らがお芝居をするのも、普通にできるような世界になることを切に願っています」と思いを語る。一方の豊川さんは、“握”とダイナミックにしたため、「本来ならば挨拶代わりに握手をしていたのが、全然できなくなっていて…。でもやっぱり人間にとって触れ合うことって大事だと思うんです。今、新型コロナウイルスでそれが断ち切られているというのは本当に残念なことだと思うので、来年は必ずや人類がコロナを“掌握”し、それに打ち勝つことができるように」と“願い”を明かした。そして会見最後には、渡辺さんから「精魂こめて作り上げた作品です。キャスト・スタッフともにある意味、泥水を飲むような現場で、ハードな追跡劇を撮影することができました。寒くなってきたことですし、家にこもった方がいい状況にもあるので、ぜひ家の中を暖かくして、僕と一緒に2日間逃げていただければと思います」と視聴者へメッセージを送った。ドラマスペシャル「逃亡者」は12月5日(土)21時~、6日(日)21時~テレビ朝日にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月25日恥ずかしがり屋の息子さんに、幼稚園の発表会で頑張ってほしかったママさん。大きな声が出るように息子さんとある約束をしたそうです。それがママの予想を超える事態となってしまった体験談を紹介しています。私の息子は恥ずかしがり屋で、人前で歌うのが苦手なほうです。幼稚園の生活発表会での合唱に力が入らない息子に、私は頑張ってほしくて大きな声で歌うようにお願いしました。それがきっかけで、発表会当日に息子がしたことに夫婦して赤面した体験をお話ししたいと思います。 「当日、大変なことに…」 生活発表会のはじめの園歌で息子は…息子たちのクラスは、はじめのあいさつと園歌の担当でした。発表会前のクラスでは保護者に見守られながら、先生とクラスメイトで円陣を組んで「エイ、エイ、オー!」。そして私たち夫婦は先に会場へ。 開演しステージに上がる息子を見て、私はどんなふうに歌うのかドキドキしながら見つめました。すると、ピアノの伴奏のあと息子は張り切るあまり怒鳴るような声を上げて歌い始めてしまったのです。 怒鳴る歌声は会場の端までも…私たち夫婦は会場の後ろのほうにいましたが、息子の声だとばっちりわかるくらい耳に届きました。そんな怒鳴るような声を響かせるものですから、隣のお友だちは息子を2度見、3度見……何回見たでしょうか……。 耐えきれない隣のお友だちは耳を掻いたり、息子につんつんしたりしていました。きっと、お隣のお友だちは不快な思いをしていたと思います……。 息子の歌う姿を見て自分のひと言を憎む息子は私との約束を守るべく、大きな声を出すのを頑張っていただけ……。息子は真面目そのもの。堂々たる姿で最後まで歌い切った息子は澄み切った表情をしていましたから。 息子たちがクラスに戻ったとき、私の説明の仕方が悪かったせいで息子が怒鳴るように歌ってしまったと諸事情を先生に話しました。そして、隣にいた息子のお友だちとそのお母様にも「ごめんね……」と謝罪。 息子の先生から温かいお返事が?!後悔している私に先生は、「息子さんのその声のボリュームで緊張していたクラスメイトを引っ張ってくれましたよ」と逆にお褒めの言葉をいただきました。 その言葉に私は息子にさせてしまったことが、少しでもクラスメイトの緊張をほぐすことに役立てたならよかったのかも……と心が救われた気持ちになりました。 私は息子が張り切れるならという思いで伝えたことが、このような結果を招くとは思いませんでした。やはり物事の解釈には人それぞれ違いがありますし、この件以来、私が実際に見せたり聞かせたりして、子どもがまねできるくらいわかりやすく伝えるようにしています。また、伝わり方にズレがないか息子に確認するようにもしています。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2020年11月21日雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に、俳優の伊藤健太郎とフリーアナウンサーの田中みな実が選出された。3日、都内で行われた発表会に2人そろって出席予定だったが、伊藤は欠席した。『日経トレンディ』では、1987年の創刊以来、その年のヒット商品をランキング化し、誌面にて発表。11月4日発売の12月号で、「2020年ヒット商品ベスト30」、「2021年ヒット予測30」が発表される。あわせて、「今年の顔」と「来年の顔」も毎年発表しており、「今年の顔」は伊藤健太郎と田中みな実、「来年の顔」は北村匠海に。12月号には3人のインタビューが掲載される。伊藤は、乗用車を運転中にバイクと衝突し、現場から立ち去ったとして、ひき逃げの疑いで先月29日に逮捕され、30日に釈放。発表会に出席予定だったが、事件後に欠席となった。
2020年11月03日動画配信サービスのNetflixが、制作会社スターサンズと共同で企画製作したNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』を2021年に配信することを発表した。2019年6月に劇場公開され、大きな話題を呼び大ヒットした映画『新聞記者』。同作は近年の政治事件やスキャンダルなどに真正面から切り込み、タブーに挑戦した衝撃な内容が話題を呼び、第43回アカデミー賞の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した。今回は、米倉涼子を主演に迎え、新たな物語であるNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』を制作することが決定。映画版とは違った角度からで、さらに深く奥に沈み込んだ現代の社会問題をつまびらかにしていく。これまでTVドラマや映画で様々な「闘う女性」を演じてきた米倉は、“新聞業界の異端児”と呼ばれる東都新聞 社会部記者・松田杏奈に抜擢された。監督は映画版に引き続き、藤井道人。米倉は今回の発表に併せて、「全く新しい、強く、ひたむきで魅力的な女性を演じられるよう精一杯挑みます!」と決意を語っている。◆米倉涼子(松田杏奈 役)コメント自身の信じるものを貫くことが難しいこの世の中で、忖度なく、慣例や慣習を打ち破って突き進む新聞記者・松田杏奈。全く新しい、強く、ひたむきで魅力的な女性を演じられるよう精一杯挑みます!杏奈がどのように、正義を貫き、今の時代と対峙するのか。ぜひご期待ください!◆河村光庸(原案・企画・制作)コメント世界の人々の価値観を根底から変えようとしているWithコロナの時代。社会の「自主規制」の強要に呼応するかのように多くの報道メディアは、「同調圧力」を加速させ、社会に「分断」と「委縮」を持たらしました。果たして我々は「多様性」「創造性」を踏みにじられ、「寛容な社会」のカケラさえ見出すことのできない時代に葬られてしまったのでしょうか?「映画こそ自由な表現を」の旗を掲げ、報道の在り方を問い、多くの賛同を得た映画『新聞記者』は、全く衣を変え、Netflixオリジナルシリーズ「新聞記者」として世界へと羽ばたきます。どうぞお心を向けて下さるようお願い致します。◆坂本和隆(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 ディレクター)コメント政治への関心が高まる今だからこそ、映画『新聞記者』の藤井道人監督、河村光庸プロデューサーと共に、米倉涼子さんを主演に迎え、映画版とは違う主人公、物語で描く、Netflixオリジナルシリーズ「新聞記者」を楽しみにしてください。Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』2021年、Netflixにて全世界同時配信予定
2020年09月15日小さな子供たちが歌ったり踊ったりする姿はとてもかわいらしいもの。我が子の晴れ舞台を見て感動する人も多いことでしょう。ケイレブさんという男性は4歳の姪、チャーリー・コスビーちゃんのダンスの発表会を見に行きました。姪の屋外ダンス発表会を見に行ったら、伝説になるであろう人物を目撃した。chubbybeagleーより引用(和訳)こんな説明とともにTikTokにチャーリーちゃんの動画を投稿したケイレブさん。するとこの動画が拡散され、大きな反響が上がったのです。@chubbybeagleWent to my niece’s outdoor dance recital and witnessed this legend. ##dancrecital ##legend♬ original sound - chubbybeagleカラフルな衣装を着て練習の成果を披露する女の子たち。ところがステージの前列に、なぜかまったく踊っていない女の子がいます。この微動だにしない子がチャーリーちゃん。彼女はほかの女の子たちや先生が楽しそうに踊っている状況の中、ただ立ち尽くしています。@chubbybeagleWith permission from this icon’s mother, @cosbyt8 , here is the only movement recorded during her 6 minute performance ##dancrecital ##legend♬ original sound - chubbybeagleこれらの動画を見た人たちはチャーリーちゃんを絶賛!・すげえ。この子は伝説になる。・ステージの主役は彼女だ。・これは彼女の「踊らない」という意思表示よ。チャーリーちゃんの母親のティファニーさんが投稿した別の動画では、踊っていないチャーリーちゃんに気付いた先生が「チャーリー、あなたならできるわよ」と励ましている様子が映っています。しかし海外メディア『INSIDER』によると、チャーリーちゃんは緊張していたわけではなく、「たくさんの人がいたから踊りたくなかった」のだそう。でもこの後、彼女は後ろの列に移動して、最後に少しだけ踊ったということです。ティファニーさんいわく、チャーリーちゃんは歌ったり踊ったりするのが大好きですが、初めて会う人の前ではものすごくシャイなのだそう。普段から「やりたくないと思ったら、何もしない」という女の子なのだといいます。@cosbyt8If it’s your birthday, HAPPY BIRTHDAY! ##charliesings ##happybirthday♬ original sound - cosbyt8たとえ周りが踊っていても、「私は踊りたくないから踊らない」という意思を貫いたチャーリーちゃん。そんな彼女を世間の人たちは「かっこいい」と称賛し、ティファニーさんも「これはいい思い出になるでしょう」と喜んでいます。決して周りに流さないチャーリーちゃんは将来、大物になるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日女優の川口春奈が10日、都内で行われた「メディキュット ブランドリニューアル&新商品」記者発表会に出席した。同商品の新アンバサダーに就任した川口は「昔からずっと愛用させていただいていたので、(アンバサダー就任は)本当に嬉しかったですね」と喜び、9月11日から順次放映される新CM(計3本)を見た感想を求められると「ぞれぞれ違う世界観で、背伸びせずナチュラルな感じで撮影できたのかなと思います。私も今日初めて見たんですけど、すごく素敵に作っていただけて嬉しいです」と笑顔を見せた。また、新CMのテーマである"脚からはじめるきれいの習慣"について聞かれた川口は「(自身は)長く続けて何かやっている感じではなくて、コロコロ変わるんですけど、体のケアだったり、ちょっとした時間にストレッチだとか、体を温めたり、汗をかいたりすることは、気持ちもスッキリするし、いたわってあげるのは大切なのかなって意識はしていますね」と答え、「(同商品は)無理なく続けていただけるものだと思うので、私もストレスなく健康的になれるのはありがたいですね」とアピールした。さらに、"健康的な美しさのために必要なこと"を尋ねられると「やっぱりストレスを溜め込まないで発散しながら好きなことをして、息抜きするのも大切なのかなと。よく食べたり、よく寝たりするのも大切なのかなと思います。無理しないこと」といい、自身のストレス解消法も食べて寝ることなのかと追求されると「私はあまりストレスを感じたことがなくて、日々、充実していますけど、ストレスがなくても自分が好きなこととか、好きな人に会って、リフレッシュするというのは大切なのかなと思います」としみじみと語った。今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で"おうち時間"を過ごすことも多かったは、川口はどんな"おうち時間"を過ごしていたか質問されると「映画を見たり、テレビを見たり、ゲームを始めてみたり、ワンちゃんと遊んでみたり、なんてことない日常でした。いつも以上にワンちゃんと一緒に過ごせたので、それはラッキーだったかなと思います」と声を弾ませたが、MCから、そんな愛犬と目が似ていると声をかけられると「えっ!? それは嬉しくないですね。だってブルドックですよ」と苦笑して、笑いを誘う一幕も。それでもよく「似ている」と言われるそうで、改めてMCが「くりっとした目元が似ている」と目元を強調すると「この辺(口まわり)は大丈夫ですか?(笑)。ありがとうございます」と安堵の表情を浮かべた。
2020年09月10日フジテレビが9月7日、10月期の改編説明会を開催。情報番組「バイキング」が、今月28日から「バイキングMORE」にタイトル変更。放送枠を1時間拡大して170分番組となることを発表したという。各スポーツ紙によるとリニューアルに伴い、2014年にも同番組を担当していた伊藤利尋アナウンサー(48)が進行役として加入。MCの坂上忍(53)とレギュラー出演者がニュースを徹底討論する従来の形式に加えて、情報制作局チームによる取材や中継なども取り入れるという。坂上といえば、一部のスタッフに対するパワハラ疑惑が3日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた。坂上は直撃取材に対応。さらに番組生放送で記事について言及し、疑惑を否定していた。また各紙によると、フジの編成部長は「坂上さんからお叱りを受けることもあれば、スタッフから意見を申し上げることもある。パワハラに該当するようなものの認識はなかったと考えている」との見解を示したという。「フジ側の回答としては、大方の予想通りでした。プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなった『テラスハウス』の問題にしても、同局の調査結果は“シロ”でしたからね。今の上層部は降り掛かった問題をいかに穏便に済ませるかしか考えていないように見えます。坂上さんの問題もこのまま不問となりそうです」(放送担当記者)どうやらフジに“救われた”形となった坂上だが、いっぽうで「今回はイエローカード」と指摘する声もある。「フジの今後の課題は、制作費の大幅な削減です。コロナ禍で広告収入も大幅に減っていますからね。すでに坂上さんは今回の改編で、冠番組『直撃!シンソウ坂上』が終了。同局のレギュラーが4本から3本になっています。減った分は『バイキング』放送枠拡大分で調整として、話がまとまったようです。しかし本音としては、こちらも徐々に伊藤アナを中心にした体制へと移行していきたいようです。今度、何か問題が起こったらレッドカード。『バイキング』からもお役御免となりそうです」(芸能記者)これまでフジテレビで盤石の地位を築いてきた坂上だが……これからは試されることになりそうだ。
2020年09月09日女優・のんが29日、都内で開催された「ジャパンSDGsアクション」記者発表会にリモートで出演した。日本におけるSDGs(持続可能な開発目標)のさらなる認知拡大と、SDGsの行動につながる取り組みの推進を目的に「ジャパンSDGsアクション推進協議会」が発足。同協議会では、コロナ禍と今後の社会において“私たち一人ひとりの行動が未来につながる”をコンセプトに掲げ、日本のSDGsアクションを推進する官民連携プロジェクト「ジャパンSDGsアクション」をもとに、さまざまな活動を予定している。のんは、主体的にSDGs活動の情報発信をしていく“SDGs People”の第1号に抜てきされ、「すごく光栄に思っています」とコメント。「私は洋服を作ることが好きなんですけど、着なくなった服とかを捨てられなくてリメイクして自分に似合うようにしたりとか、衣装とかで着た服を重ね合わせてやったり、なるべく洋服を捨てないようにしています」と話し、「いろいろ好奇心旺盛に活動しています」と笑顔を見せた。今回、“SDGs People”に選ばれて初めてSDGsを認識したというのん。「自分の身の回りでやっていたことが実はつながっていたのかもというのがみんなの中にあるんじゃないかという気もしていて、そういうのを認識するとSDGsのことがもっと広まっていくのかなと思っています」と語った。のんは、SDGsをわかりやすく伝えるキャラクターも手掛けるという。「絵のお仕事もさせていただいているんですけど、今回キャラクターを描かせていただくということで、頑張ります!」と意気込み、「ロゴとかがカラフルだったりするので、いろんな色を使いたいなと。地球が元気になるような感じがいいですよね」と話した。同記者発表会には、外務大臣政務官の中谷真一氏、神奈川県知事の黒岩祐治氏、ジャパンSDGsアクション推進協議会会長の蟹江憲史氏、お笑いジャーナリストのたかまつなならも出席した。
2020年07月29日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、日本の民族衣装である「きもの」を鎌倉時代から現代まで通覧できる展覧会に行ってきました!■特別展「きもの KIMONO」東京国立博物館平成館にて8月23日まで(新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため事前予約制。オンラインによる事前予約が必要。詳細は公式HPにて)会場は序章と5章に分かれ、小物や絵画を含む約300件が展示。序章では現存する最古の宮廷装束からスタート。第1章「モードの誕生」で安土桃山〜江戸時代の変遷をたどります。第2章「京モード 江戸モード」では、まず、江戸時代前期のきものから。このころは刺しゅうなどで伊達ぶりを競ったり、大胆なデザインで躍動感を出したりと、豪華で圧巻の一言です。一転して贅沢禁止令が出てからは、渋い色みの粋なものが好まれていったことがわかります。第3章は「男の美学」というだけあって男性の陣羽織などがずらり。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の衣装には三者三様の個性が出ていて見応えがありました。第4章の「モダニズムきもの」では明治〜昭和初期に焦点を当てています。数々の華やかなきものに目を奪われることでしょう。精巧を極めた帯留めにも注目です。最終章「KIMONOの現在(いま)」は岡本太郎原案の大胆な柄の作品などが。締めくくりは呉服店の長男というX JAPANのYOSHIKIがデザイナーを務めるきものです。伝統美に現代的要素が取り込まれ、とても個性的でした。800年以上の時をたどる本展。花鳥風月を愛で、日本人の美意識と技術が凝縮された世界にたっぷりと浸ることができます。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月13日今回は息子を通わせている英語の幼児教室の話です。■子どもの発表会は楽しみ? 不安?幼児教室は週2回4時間母子分離で、先生とお友だちとの時間を楽しんでもらっています。その幼児教室からお知らせが届きました。夫婦で楽しみにしつつも…。息子が発表会のお遊戯に参加できるのだろうか? と不安がよぎります。■「じっとしてられない子」の1年後は…思い返すと…幼児教室通いはじめたばかりの4月に行われた参観日では、じっとできなくてあちこち歩き回ろうとする息子を必死で止めていた記憶ばかり残っています。その後も、迎えのときになるとふざけるようになり、ロビーのスタッフにも迷惑をかける日々が2ヶ月くらい続きました。その頃の私は本当に先生がたに申し訳なくて、何度も息子が授業中も迷惑をかけているんじゃないかと確認してばかりいました。成長とともに息子の行動も落ち着いてきましたが、それでも発表会のお遊戯となると、楽しみよりも不安な気持ちが強くなってしまって…。■子どもの発表会。成長を感じるより先に思ったこと舞台袖から登場する息子をドキドキしながら見つめました。小さな体で、先生の後をついて歩いたり、歌ったり踊ったり。がんばっている姿がそこにはありました。「ちゃんとお遊戯に参加できてるね」これが夫と2人の一番初めの感想。本当に、ほっとしました。発表会といえば、晴れの舞台。息子の成長をみて、ウルウルする…と思いきや、心配性の私はその後も飽きてしまった息子が逃走するんじゃないかとずっとヒヤヒヤしっぱなしだったのです。■子どもの成長…親の実感はあとからやってくるその分、家に帰ってから「小さな体で一生懸命がんばってて、かわいいなぁ」とニヤニヤしながら何度も動画を見てしまいました。通いはじめたばかりの4月は興味ある方に動いてしまい、じっとすることが苦手だった息子。そんな子どもが、いすに座り続けたり、お遊戯に参加したりする姿に、ようやく成長を実感したのです。もしかしたら、母子分離の幼児教室の習い事ひとつだけでは、息子の集団場面における行動の成長をあまり実感できなかったかもしれません。息子は、外では私と手をつないで歩くし、そばからいなくなることもなく、私との日常生活においては、とくに困ることはありません。でもプレ幼稚園のような習い事の場になると、好奇心が全面に出てしまう傾向があり、母子同伴の習い事で息子の問題点を目の当たりにしてからは悩み続ける日々でした。だからこそ感動ひとしおでした。初めての育児で頼りない母の私ですが、これからも幼児教室や幼稚園の力を借りつつ子供と成長していきたいです。■プレ幼稚園ってどんなところ?プレ幼稚園での息子の行動、私がとった対応についてはコチラをお読みください。
2020年05月14日お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也と柴田英嗣が25日、都内で行われた地方競馬・競輪・オートレースのインターネット投票サイト「オッズパーク」新CM発表会に出席。26日より放送される新CMで12年ぶりにCM共演を果たした2人が、CMの魅力や撮影の感想を語った。昨年11月にフジテレビ『全力! 脱力タイムズ』で10年ぶりにコンビ復活を果たしたアンタッチャブル。今回のCMは、山崎が商店街を舞台に、お茶の間、電車内などさまざまに転換するシチュエーションで「オッズパーク」を利用する姿を描いており、柴田は「オッズパーク」を楽しむ山崎の様子を遠巻きにのぞいたり、山崎からお尻ぺんぺんされる演出となっている。発表会冒頭、山崎がCMで共演したダンサーとともにノリノリでダンスを披露。ド派手な登場で盛り上げた。そして、新CMについて「僕史上、No.1の作品。代表作ということでいいんじゃないでしょうか」と自信を見せ、「僕が何かあったときにはこれを会場で流してほしいです。最後のときはあのVTRを。笑いながら見送ってもらいたい。いい作品になったと思います」と冗談交じりに話した。その後、司会者から「柴田さんは?」と聞かれ、山崎が「ちょっと仕事の都合により…」と返すと、柴田が「いるいるいる! いるよー!」と言ってステージへ。サプライズという演出だったが期待していたほどの反応が得られず、柴田は「こんなにスベッたの初めて! こんなに恥ずかしい登場初めてかもいれない」と嘆いた。すると山崎が「もう1回やり直してもらっていいですか?」と提案し、柴田は「同じ結果になるから」と拒否するも、やり直すことに。だが、山崎が「来てますね」とサプライズをぶち壊し、柴田は「おい! なんで台無しにしちゃったんだよ」と猛ツッコミ。2人のやりとりに会場から笑いが起こった。そして、山崎は「12年ぶりにしては自然な感じでやらせていただいているなと。お上手ですから。あの大役をこなして」と柴田の演技を称賛。ちょい役の柴田が「お前CM見たか! 現場で警備の人に『こちらお通りください』って言われた中に俺いたんだから」と通行人にまぎれていたことも明かしながらツッコむも、山崎は「それくらい役作りが」と褒めちぎった。また、山崎が「12年ぶりだからやる気が違う。前日に『ちょっと合わせたい』って言われて。それくらい意気込みが」と話すと、柴田が「言ってない! うれしいっていう意味ではめちゃくちゃ意気込みありましたけど」と再びツッコミ。終始、息ぴったりの掛け合いでイベントを盛り上げた。
2020年03月25日第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日に行われ、『新聞記者』が最優秀作品賞に輝いた。『新聞記者』は、ひとりの新聞記者の目線を通して、新聞社や内閣特別調査室など緊張感あるシーンをリアルに映しながら、報道メディアが権力にどう対峙するかを描写した作品。本作は作品だけでなく、最優秀主演部門を独占。最優秀賞の数では『キングダム』が最大で4部門を受賞した。最優秀主演男優賞の松坂桃李は「僕自身も、10 年ちょっと(俳優を)やってきて、ハードルが高い役だなと思いましたが、ウンギョンさんと一緒にお芝居をすることができて最後まで駆け抜けることができました。今日という日を糧に、また新たに作品の一部に自分がち ゃんとなれるようにいけたらと思っております」と噛みしめるようにコメント。最優秀主演女優賞のシム・ウンギョンは受賞に大粒の涙を流し「全然思わなかったので、全然準備をしていませんでした。ごめんなさい」と語り、監督や共演した松坂桃李に感謝を述べ「これからも頑張って活動します。本当に今日はありがとうございます」とスピーチを締めくくった。また、最優秀助演男優賞に輝いた吉沢亮は『キングダム』で主演を務めた山崎賢人に感謝を述べ「彼が主演でみんなを引っ張ってくれたおかげですごく素敵な作品になったと思うし、彼とお芝居をしたことによって、僕が(最優秀助演男優賞)いただけることになったのかなと思っています」と緊張した面持ちで語った。最優秀助演女優賞に選ばれた長澤まさみも『キングダム』の演技での受賞。トロフィーを手に「まだまだこの先自分がどうなるかというのは自分も見えていないし、見えない自分というか、まだ会ったことのない自分を目指してこれからも励んでいきたいなと思います」と晴れやかな表情を浮かべた。第43回 日本アカデミー賞 主な結果最優秀作品賞『新聞記者』最優秀主演男優賞松坂桃李『新聞記者』最優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』最優秀助演男優賞吉沢亮『キングダム』最優秀助演女優賞長澤まさみ『キングダム』新人俳優賞岸井ゆきの『愛がなんだ』黒島結菜『カツベン!』吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』横浜流星『愛唄 -約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』最優秀アニメーション作品賞『天気の子』最優秀監督賞武内英樹『翔んで埼玉』最優秀脚本賞片島章三『カツベン!』最優秀音楽賞RADWIMPS『天気の子』最優秀外国作品賞『ジョーカー』
2020年03月06日女優の本田翼が10日、都内で行われた「LINEモバイル」記者発表会に出席した。LINEモバイルは、主要格安スマホ最安料金プランや対象のSNS使い放題0円などのキャンペーンを実施。それに伴う新CM「LINEモバイルダンス・サプライズ」編が2月22日より全国で放映スタートし、イメージキャラクターに起用された本田翼が豪華セットの中でおなじみのLINEモバイルダンスを踊る内容になっている。CMで着用したワンピース姿で登場した本田は「今回はテレビ番組っぽいセットになっていたり、仕掛けが多くてすごく楽しかったです。(セリフを)メチャクチャ早口で言いました」と話し、CMで披露したダンスは「元々ダンスの経験はありませんが、思いっきりやって欲しいという要望に応えて失敗を恐れずにやりました」と振り返った。また、コスパの良さを売りにしているLINEモバイルにちなみ、「最近コスパが良いなと思ったことは?」と問われた本田は「最近、料理をするようになったので、電気圧力鍋を買ったんです。食材を切って入れて、調味料を入れておくと出来るんですよ。その間にお風呂に入ったりお掃除もできるので自由な時間が取れますね。高かったんですけど長い目で見るとめちゃくちゃコスパが良いなと思いました」と回答した。キャンペーン中には、公式サイトの心理テストに挑戦するとAmazonのギフト券が当たる企画も実施される。本田が実際にその心理テストを行い、「裏表のないストレートな性格の持ち主」と判定されて「これはつまらない結果ですね。すごくありますよ」と感想を。さらに「自分を取り繕うという気がないため、誤解されることもあるんです。もう少し本音と建前を使い分けても良さそう」とアドバイスされて「ちょっと大人の対応を覚えようと思います(笑)」と話していた。
2020年02月10日免疫機能にかかわる成分が配合されている液体ミルクが新発売!雪印メグミルクグループの雪印ビーンスタークからこの春登場するのが、育児用液体ミルク「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」。育児用液体ミルクは、2019年から日本での製品化が始まり、今回「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」の発売で、日本製では3種類の液体ミルクが発売されることになります。作る手間がいらず、哺乳びんに移し替えるだけで簡単に授乳でき、常温で半年以上保存が可能という利便性から、ママたちの間でどんどん人気が高まっている様子があります。また近年、防災用に育児用液体ミルクを備蓄する自治体も増えているなどもあり、さらに需要は高まってくることでしょう。 免疫機能にかかわる成分「オステオポンチン」「シアル酸」配合「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」は、育児用粉ミルク「ビーンスタークすこやかM1」とまったく同じ配合のミルクが、耐久性にすぐれ衝撃にも強いスチール缶に200ml入っています。200mlは、6カ月~1才ぐらいまでの赤ちゃんの1回分に適した量なので、使い勝手もよさそうです。「ビーンスタークすこやかM1」といえば、長年の母乳研究により発見された免疫成分「オステオポンチン」が配合されているのが特長。オステオポンチンは、赤ちゃんの免疫機能や消化管の機能の発達を促したり、赤ちゃんの認知・学習機能の発達を促す働きがあるといわれている注目の成分です。ほかにも免疫力を高める効果がある「シアル酸」、脳細胞を活性化させる「DHA」も配合されています。体調を崩しやすくなる災害のときに、免疫機能にかかわる成分が配合されている液体ミルクを飲ませられるのは、安心かもしれません。 ちなみに、液体ミルクの使い方の基本は、1.高温多湿、直射日光の当たる場所を避け、常温で保存する2.缶を開けたら、乳首をつけるか清潔な哺乳びんに移し替えて常温のまま飲ませる3.缶をあけたら、2時間以内に飲ませ切り、一度口をつけたミルクは2時間以内でも処分する 液体ミルクは、まだちょっとお値段が高めなので、外出時や夜中の授乳、災害用の備蓄として使っているママが多いよう。この先さらに普及して、お手頃なお値段になっていくといいですね。 「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」1本(200ml)215円(希望小売価格・税別) 新登場! 疲れをためがちな妊婦さん&授乳ママ向け、栄養ドリンクもう1つご紹介したいのが、妊婦さんやママ用の栄養ドリンク「ビーンスタークマムママスマイル」。妊娠中はホルモン環境が変化することで、疲れやすい傾向があります。そんな中で家事や仕事もこなしている妊婦さんも多く、毎日疲れがたまっていることでしょう。また子育て中は、産後の体の回復途中でありながら、睡眠不足の上に赤ちゃん・子どものお世話に追われて、毎日ぐったりですね。妊婦さんも子育て中のママも、ストレスや疲れが続いて、顔に引き出物ができたり、あれたりと、肌に不調を感じる人も少なくありません。実際、妊娠中・授乳中・子育て中のママを対象にしたアンケート結果でも、疲労を感じている人がなんと、約90%という高い結果になったそう(雪印ビーンスターク調べ)。けれども、妊娠中や子育て中は、簡単に疲れをとることができず、疲れはたまりっぱなしだったり、肌があれても、そのままにしがちだったり…。そんなときに、「疲れに1本!」というようなドリンクがあれば…ということで開発されたのが、この「ビーンスタークマムママスマイル」。 疲労&肌の不調回復に特化した成分のみ。ノンカフェイン、保存料不使用で安心 一般の栄養ドリンクには、興奮作用で元気が出た気分にさせる「カフェイン」がつきもの。また滋養強壮の漢方成分や保存料が入っているものもあり、おなかの赤ちゃんや母乳を介して赤ちゃんに影響が及ぶのが心配なこの時期の女性は、飲むことができません。しかし、この「ビーンスタークマムママスマイル」は、疲れを緩和する成分「タウリン」や肌の不調を改善するビタミンB2、B6、産前産後に必要な成分鉄と、疲れや肌の不調に特化した成分のみを配合。またノンカフェイン、ノンアルコール、保存料不使用で、おなかの赤ちゃんや授乳への不安材料を取り除いた設計になっているので、妊婦さんや授乳中でも安心です。忙しい毎日でも1本をさっと手軽に飲める量で、味も、レモン&ライム風味で、甘すぎずさっぱりとした口当たり。1本で、つらい疲れや肌の不調を改善し、頑張るママたちをサポートしてくれます。キレイをキープしたい妊婦さん&ママには、欠かせない栄養ドリンクですね。「ビーンスタークマムママスマイル」(指定医薬部外品)1本(50ml)220円3本パック(50ml×3本)660円1箱(50ml×10本)2200円(すべて希望小売価格・税別)
2020年02月08日編集部:学研キッズネット編集部さる2020年1月21日、NECパーソナルコンピュータ株式会社(以下NEC)による新製品発表会が東京・虎ノ門で開催され、個人向けパソコンやタブレットなど、2020年春にリリースを予定しているニューモデルが報道関係者にお披露目されました。ウィンドウズ7のサポート終了に伴い、好調な販売を記録しているという同社のパソコン。当日壇上に上がったNEC執行役員・河島良輔氏が「これからも攻めダルマでいく」と語ったとおり、フォトグラファーをはじめとするクリエイター向けのフラッグシップモデル「LAVIE VEGA(ラビィ ベガ)」を筆頭に、新規9タイプ、53モデルもの製品が発表されました。そんなバラエティに富んだラインナップのなか注目を集めたのが、2020年度から必修化されるプログラミング教育を視野に入れた小・中学生向けモデル「LAVIE First Mobile(ラビィ ファースト モバイル)」です。本体は262(W)×186(D)×17.2〜20.2(H)mm、重量約1,189g(いずれもキーボード装着時)というコンパクトサイズ。カラーは小学生に人気というブルー系を採用している学校用パソコンがベースとなっている安心感LAVIE First Mobileは、文科省が推進する「教室用パソコン1人1台」という政策に合わせて、全国の小中学校で幅広く導入されているというNEC提供の教室用パソコンをベースに、家庭用にデザインし直されたモデル。無線LAN接続や内蔵型のカメラ、ハードウェアキーボードの搭載、1.5Kg未満の重量など、文科省が定める推奨スペックももちろんクリアしており、普段学校で使っているPC環境をそのまま家庭で使えるという安心感も魅力となっています。デタッチャブルタイプのキーボードは磁石で簡単に着脱が可能。自宅ではノートPC、外出時はタブレットとしてなど、シーンに合わせて使い分けができる充電式のデジタイザーペン(タッチペン)も付属。エンピツやクレヨンで文字や絵を描くのと同じ感覚で入力や操作ができ、パソコンを使うは初めてという子どもでも安心教科書サイズの10.1型ワイドサイズのディスプレイを持つ本体は、ワンタッチでキーボードを着脱することができ、タッチパネルを使ったタブレットにも早変わり。タッチペンも付属しており、本格的なキーボードと合わせて、使用するシーンや子どもの成長に合わせた操作を選ぶことができます。本体前面と背面にはカメラ(前面192万画素/背面500万画素)も搭載。屋外での観察などに活用できるほか、テレビ電話なども楽しめる約12.9時間もの駆動時間を誇るバッテリーを搭載。ダイニングテーブルやリビングのソファーなど、自由な場所に持ち運ぶことができるまた、持ち運びの際にカバンの中などで圧迫されても安心な耐150kgクラスの頑強設計や、76cmの落下テストをクリアしたストレージ、高強度ガラスを採用した液晶パネルといった堅牢な作りも魅力。落下にや水こぼしによる故障もカバーする「安心保証サービス月額版」も最大1年間無料で付帯しており、子どもがうっかりぶつけたり落としたりした場合でも安心です。学習をサポートする多彩なアプリをプリインストールLAVIE First Mobileには、パズルや迷路な遊びながら思考力を育てるアプリ「シンクシンク」をウィンドウズパソコンとしては初めて搭載しているほか、プログラミング教育の現場で広く活用されている「スクラッチ」の解説書である「スクラッチでプログラミングをはじめよう」、子どもが安心して利用できるWebサイトがあらかじめ登録された「キッズメニュー」、有害サイトのブロックやパソコンの使用時間を設定できる「あんしん設定ガイド」も搭載。近年、自由研究用のツールとしても利用されているという「Microsoft Office Home & Business 2019」もインストールされています。AndroidやiOSで人気だった知育教材アプリ「シンクシンク」をウィンドウズパソコンでは初めて標準で搭載。ゲーム感覚で楽しみながら思考力を育む今後一般化することが予想される、家庭内でのパソコンを使った勉強スタイルをいち早く先取りできるLAVIE First Mobile。小・中学生が最初に触れる自分用パソコンとしても最適な一台といえるでしょう。【SPECIFICATION】●型式:FM150/PAL ●基本OS:Windows 10 Pro ●プロセッサー:Celeron N4100 (1.10GHz/最大2.4GHz) ●ディスプレイ:10.1型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶 (タッチパネル)(WUXGA) ●メモリ:4GB ●内蔵ストレージ:eMMC約128GB ●無線通信機能:Wi-Fi 5(867Mbps)対応(IEEE802.11ac/a/b/g/n)Bluetooth ●セキュリティ:指紋センサ (Windows Hello 対応) ●オフィスアプリ:Microsoft Office Home & Business 2019商品の詳細はメーカーのホームページでご確認ください。学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年02月03日こんにちわ、エェコです。今回は息子の小学校行事についてビックリしたお話です。■「発表系」は運動会と授業参観だけビックリしました!当然のようにあると思ってたので、最初は「学校行事のプリント間違っているんじゃないかな?」って思いました。だけど、息子の1つ年上のお子さんを持つママさんに聞いたら「この小学校はないんだよ~」と教えてくれました。隣町の小学校では音楽会があるんですが…こういうこともあるんだな~。息子的にはどう思ってるんだろ?■息子は行事がなくても気にしないみたい母もマラソンは嫌いだったよ…。血は争えない…!学校行事を見ると、当たり前かもしれませんが勉強が中心の日程。自分が小学生だったころと比べると、息子の学校では勉強以外の「遊び」というか「体験」が少ない気がします。うちの息子の場合、舞台で発表するのがそんなにきらいな風ではなかった…むしろ楽しんでたようにみえたので、「小学校でまた見られる」と勝手に期待していたという側面もあります。もちろん、校外学習なんかはありますが、ドキドキやワクワクなど何でも吸収する小学生だからこその体験もいっぱいできたらいいのにな〜って思いました。■先生のことを考えると難しいただ発表会などは、子どもも大変だけど、それを指導する先生はもっと大変ですよね…!その準備などが、普通の授業にプラスされちゃうと、先生の仕事量がさらに激務になってしまうというのも分かります。親の気持ちとしてはもっと子どもの活躍を見たい気持ちはあるけれど、先生や学校の取り巻く状況も理解していこうと思います。もうホント、親のワガママです…! 発表会がない代わりに授業参観で息子の勇姿を楽しみます!※記事の一部を修正して2020年1月15日に再度公開しました。
2020年01月12日英国アカデミー(BAFTA)賞のノミネーションが発表された。BAFTAの映画委員会会長マーク・サミュエルソンは、俳優賞にノミネートされた20名が全員白人という結果に、「腹立たしいほど多様性に欠けている」と「Variety」誌に認めている。「BAFTAのチームが望む速さで映画業界が適応するわけじゃないということに、フラストレーションを感じる」という苦言も。監督賞、助演男優賞のノミネーションはゴールデン・グローブ賞と完全一致。ゴールデン・グローブ賞ではそれぞれサム・メンデス監督、ブラッド・ピットが受賞している。主なノミネーションは以下の通り。作品賞『1917 命をかけた伝令』『アイリッシュマン』『ジョーカー』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『パラサイト 半地下の家族』監督賞サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』トッド・フィリップス『ジョーカー』クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』主演男優賞レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』タロン・エジャトン『ロケットマン』ホアキン・フェニックス『ジョーカー』ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』主演女優賞ジェシー・バックリー『Wild Rose』(原題)スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』シャーリーズ・セロン『スキャンダル』レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』助演男優賞トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood』(原題)アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』アル・パチーノ『アイリッシュマン』ジョー・ペシ『アイリッシュマン』ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』助演女優賞ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』スカーレット・ヨハンソン『ジョジョ・ラビット』フローレンス・ピュー『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』マーゴット・ロビー『スキャンダル』マーゴット・ロビー『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”【Netflix映画】アイリッシュマン 2019年11月27日よりNetflixにて全世界同時配信開始パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED1917 命をかけた伝令 2020年2月14日より全国にて公開©2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2020年01月08日麻生太郎副総理兼財務相(79)の記者会見での対応が物議を醸している。12月10日に行われた会見の冒頭で、幹事社を務める東京新聞の男性記者が「政府が5日に決定した経済対策」について麻生氏へ質問。基金の活用について麻生氏の見解を求めた。すると麻生氏は訝しげな表情で「何新聞だっけ?」と尋ね、「東京(新聞)です」と答えた記者に対して政府が発表した資料のなかに基金という言葉が使われていないことを指摘。「ブリーフィングのなかでは基金のような……」と口ごもった記者に対して、麻生氏は「あなたの言い方は気をつけなよ。これ、テレビに映ってるんだから。基金って言ったろ?」と質問を遮って注意する。最終的に記者が発表のなかで基金という言葉が使われていないことを認めると「基金という言葉は対策のなかには使われていないよね。まずそれだけはっきりしようね」と発言。続けて記者に「返事は?」と同意を求め、声が小さかった記者に対して「マイク入ってないけど。大きな声で」と詰め寄っていた。このほかにも、寡婦控除制度について質問した女性記者に対しては「ん!?」と顔をしかめて大きな声で聞き返し、「長い話ですな。あなたの生まれる前から(議論を)やっています」と回答。また、麻生氏が『文藝春秋』1月号のインタビューで安倍晋三首相(65)について「憲法改正をやるなら自民党総裁を四選するべきだ」という趣旨の発言をしたことについての見解を別の記者が質問。すると、麻生氏は記者に「憲法改正をされるんでしょ!?聞いてんだよ、俺が」と語気を強めながら質問返しをする一幕も。麻生氏と記者の間には終始緊張感が流れながら、会見は終了した。この会見の様子は「テレ東NEWS」でノーカット放送されたもの。この会見を見た人々からSNS上で「あまりにも横柄」「記者に対するパワハラ」といった声が。さらに、一連の麻生氏の答弁態度について冒頭のように、「まるで反社のよう」と批判が殺到していた。《この映像を見ると、反社というものはこういう人のことを指すのではないか?と思ってしまいます。 記者を虐める、いびる、恫喝する、悪態をつく…。 見るに耐えません》《反社会的勢力……の人でしょうか、この人は?》《この麻生氏の凄み方。これこそ反社じゃんね。どっかの組の幹部じゃないかとすら思うわ》《麻生は反社です。少なくとも私たち国民にとっては》デジタル大辞林では、“反社会的勢力”をこう定義している。「暴力・脅迫や詐欺などの違法行為を組織的におこなう集団。暴力団や半グレ集団、その他の犯罪組織や協力者たちを広く呼ぶ」上記の意味において、麻生氏は“反社”ではないだろう。しかし安倍首相主催の「桜を見る会」に反社会勢力が招待されていたことを受けて出された質問主意書に対して、10日に政府はこう閣議決定している。「その形態が多様であり、またその時々の社会情勢に応じて変化し得るものであることから、あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難である」言葉の定義が曖昧になった今、麻生氏が“反社”と呼ばれるのも仕方ないことだろう――。
2019年12月13日菅官房長官(70)は11月13日の記者会見で、公職選挙法や政治資金規正法に抵触する疑いが指摘されている「桜を見る会」について、来年の開催を中止にすると発表した。安倍首相(65)は同日、記者団に対し「私の判断で中止することにした」と述べている。中止決定後も「桜を見る会」をめぐり数々の疑問が噴出するなか、14日に《【櫻を見る会中止】があまりに早いので安倍総理に(珍しく)電話で真意を確認した》とツイートしたのは、文芸評論家の小川榮太郎氏(52)。安倍首相と親交が深く、『約束の日 ―安倍晋三試論―』(幻冬舎)といった著書もある。’18年9月には月刊誌『新潮45』への寄稿で「同性愛は全くの性的嗜好」「痴漢が女性を触る権利も社会は保障するべきではないのか」などと記述し、批判を浴びた人物でもある。小川氏は一連のツイートのなかで、安倍首相とのやり取りを公開。首相が吐露した「桜を見る会」中止をめぐる”本音”が明らかとなっている。《こんなにすぐに中止すれば、また「疑惑は深まった」とやられるんじゃありませんかと私が聞くと総理は大要次のように答えた。「それはそうだけど、こんな状況では参加者が委縮してしまうから……。ブログから何から追跡されて嫌がらせされたりが続くわけだからさ」》さらに、小川氏の質問に安倍首相が答えたやり取りが続く。《「しかしそれでも判断が早すぎたのでは?」「予算執行の決断をしなければならないから今判断する必要がある」》15日の会見で安倍首相は「基準が曖昧ではないか、プロセスが不透明ではないか、というご指摘がありました」と、桜を見る会の中止は招待基準の見直しが理由だと説明していた。安倍首相を擁護する意図があったと思われる小川氏のツイートだが、会見での説明とかけ離れた首相の発言に、Twitter上では批判が相次いでいる。《税金の不適切な使途と公職選挙法違反について指摘する事が「嫌がらせ」だと?》《何の功労で呼ばれたのか問われても答えられない人達に、肩身の狭い思いをさせてるのは安倍晋三さんですよね。とことん恥ずかしい…》《違法行為が疑われる行動に対する国会による追及を、安倍は「嫌がらせ」って言ったんだな。これ重要な証言になるね》
2019年11月16日芸術の秋は、ドラマの秋!今期ドラマにハズレなし!本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介します!「女性記者による女性のための2019秋ドラマ座談会」に参加したのは、30代本企画担当編集者・A、20代若手記者・B、40代ベテラン記者・Cの3人。■年齢が近いから共感しやすい本誌読者向き作品が豊作A「初回視聴率は『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系・木曜21時〜)が20.3%で1位。2位『相棒 season18』(テレビ朝日系・水曜21時〜)、3位『シャーロック』(フジテレビ系・月曜21時〜)、4位『グランメゾン東京』(TBS系・日曜21時〜)でした」C「『ドクターX』は約2年ぶり。みんな待ちわびてたんだろうね」A「市村正親が演じる新キャラは味方かと思いきや実はくせもの」C「“敵か味方かわからない”キャラでいうと、『同期のサクラ』(日本テレビ系・水曜22時〜)の椎名桔平とか、『ニッポンノワール−Yの反乱−』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)の井浦新も。今期は40代、50代の俳優がいい味出してる!」B「その年代は、女優陣もアツいですよ。『ドクターX』の米倉涼子を筆頭に、『ハル〜総合商社の女〜』(テレビ東京系・月曜22時〜)の中谷美紀とか『まだ結婚できない男』(フジテレビ系・火曜21時〜)の吉田羊とか、働くヒロインたちがみんなカッコよくて、“私もいつかこんなふうになりたい!”って思いながら見てます。『リカ』(フジテレビ系・土曜23時40分〜)の高岡早紀は、周囲をおとしめる演技が怖すぎて、ちょっと違いますけど(笑)」A「今期は綾瀬はるかや石原さとみのような30代主演級女優が出ていないので、40〜50代が目立ちますね。『女性自身』読者の多くも年齢が近いぶん、共感しやすいのでは。私は『グランメゾン東京』で、鈴木京香がおばちゃんっぽい役を演じているのが新鮮でした。年相応で無理のない感じが素敵だなって」C「ファッションは華やかだし、料理もおいしそうで、気合が入ってるよね。第1話が海外ロケから始まるとか、’90年代のドラマっぽくて、私たちの世代は絶対好きだと思う」B「山下達郎の曲が主題歌なのも’90年代感がありますよね」■10年以上たってからの続編も色あせない面白さがすごい!A「今期は『まだ結婚できない男』や『時効警察はじめました』(テレビ朝日系・金曜23時15分〜)など、人気ドラマの復活にも注目です」C「『時効警察』は、相変わらずキャラが立ってて面白いね。新キャストの吉岡里帆も、一生懸命な新人刑事役がうまくハマってる」A「『まだ結婚できない男』は、阿部寛の変人っぷりがパワーアップしてて、毎回笑ってます」B「変人役なら『同期のサクラ』の高畑充希も板についてますよね」C「何か言いたいことがあるときに、“すーっ”って息を吸い込む表情がすごく印象的(笑)。ほかの若手女優だと、新木優子が『モトカレマニア』(フジテレビ系・木曜22時〜)でゴールデン連ドラ初主演だね」B「新木優子って、ほれぼれしちゃうくらいキレイですよね。今回は、美人なのにめちゃくちゃイタい役っていうのが好感度高い(笑)」■福眼ドラマは『シャーロック』&『4分間のマリーゴールド』A「気になるイケメンは?」B「私は『G線上のあなたと私』(TBS系・火曜22時〜)の中川大志がイチ押し!片思いしてる切ない表情にキュンときちゃいました」C「私は『シャーロック』のディーン・フジオカと岩田剛典のコンビが好き。正統派美男子といまどきイケメンっていうバランスもいい!」A「おディーン様が、カメラに向かってタイトルを書きにくる演出があるじゃないですか。あれに毎回ドキッとさせられます(笑)」B「『4分間のマリーゴールド』(TBS系・金曜22時〜)も、福士蒼汰と横浜流星のイケメン兄弟が福眼ですよ。人命救助してる福士くんと、エプロン姿で料理してる流星くん。甲乙つけがたいです……!」C「『ニッポンノワール』の北村一輝も渋くて好きだな。若手だと、『俺の話は長い』(日本テレビ系・土曜22時〜)の杉野遥亮も、バーテンダー役がいい感じなんだよね」A「私のイチ押しは『ハル』の白洲迅かな。上司役の中谷美紀に憧れる年下の男のコ感がかわいい」■いずれ主役に?俳優たちのステップアップも楽しみ!C「脇役だと『G線上のあなたと私』のバイオリン講師役の桜井ユキが気になるんだよね。数年前から注目してたけど、知名度が順調に上がってる」A「彼女は最近、話題作に続々と出演している注目株ですね」C「『俺の話は長い』の清原果耶も!主人公の生田斗真が屁理屈ばっかり言うんだけど、イライラが限界に達したときに、姪っ子役の清原果耶がズバッと言ってくれて、めちゃくちゃすっきりする(笑)」B「私は『ハル』の寺田心に注目してます。中谷美紀の息子役ですが、2人の掛け合いが大物俳優同士のそれみたいな雰囲気です(笑)」A「心くん、急にすごい大きくなりましたよね!一瞬、誰だかわかんなかったもん(笑)」※各ドラマの放送時間は地域によって異なる場合があります。
2019年11月03日フリーアナウンサーの宇垣美里と俳優の別所哲也が17日、都内で行われた「Amazon Bar~Tasting Fest~」記者発表会に出席した。同所は東京・天王洲にあるキャナルエリアに、明日18日から23日までの6日間限定でオープンする完全予約制のポップアップバー。Amazonで販売されているビール、日本酒、焼酎、洋酒など約720種類が用意されている。お酒は大好きだと言う宇垣は「友達との女子会でもお酒は欠かせない。和食は日本酒、イタリアンはワインなど食事にあわせてお酒を選ぶのも大好き」とご満悦な様子。高級ブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」の赤ワインを試飲すると「エレガントな気持ちになります」とうっとりとした表情を浮かべた。宇垣は、別所が1人でお酒を飲む際は、「カウンターバーで、1人で飲む時もある」と話すと、「大人~」と関心した様子で、別所から「今度ぜひご一緒に」と誘われると「ぜひ大人の一歩、歩いてみたいと思います」と満面の笑みで応じていた。
2019年09月17日権力とメディアの“たった今”を描き、現代日本に大きな衝撃を与えて大ヒットとなった『新聞記者』のプロデューサーが新たに世に問う、ドキュメンタリー『i -新聞記者ドキュメント-』が11月15日(金)より全国公開されることになった。本作は、オウム真理教を題材にした『A』やその続編『A2』、ゴーストライター騒動の佐村河内守を題材にし、絶賛を受けた『FAKE』などで知られる森達也監督が、東京新聞社会部記者・望月衣塑子の姿を通して日本の報道の問題点、ジャーナリズムの地盤沈下、ひいては日本社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫っていく社会派ドキュメンタリー。シム・ウンギョン×松坂桃李のW主演で話題となった映画『新聞記者』を手掛けた河村光康が企画・製作。また、同作は望月記者の同名著書が原案となっている。森達也監督が製作への思いをコメント!望月衣塑子記者の名前を、あなたはいつ知っただろうか。官房長官の記者会見で質問を重ねる女性記者。同じ質問を何度もするなと官邸スタッフに咎められたとき、「納得できる答えをいただいていないので繰り返しています」と彼女は即答した。とても当たり前のこと。でもその当り前の言葉が、ずっと僕の頭から離れない。この国のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。そんな言葉を日常的に見聞きするようになってから、もう何年が過ぎただろう。いや見聞きするだけではない。僕自身も頻繁に言ったり書いたりしている。かつてテレビ・ディレクターだった。その後に映画監督が肩書に加わった。それから活字も仕事の領域になった。いわば僕のこれまでの人生は、常にメディアと共にあった。そのうえで断言する。確かに今のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。あなたが右だろうが左だろうが関係ない。保守とリベラルも分けるつもりはない。メディアとジャーナリズムは、誰にとっても大切な存在であるはずだ。だから撮る。撮りながら考える。望月記者はなぜこれほどに目立つのか。周囲と違うのか。言葉が残るのか。特異点になってしまうのか。撮りながら悩む。考える。だから観ながらあなたにも考えてほしい。悩んでほしい。きっと最後には、あるべきメディアとジャーナリズムの姿が見えてくるはずだ。ー森達也『i-新聞記者ドキュメント-』は11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月03日元SMAPの稲垣吾郎が20日、都内で行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」記者発表会に出席した。2020年1月16日に東京・舞浜アンフィシアター、1月21日に兵庫県立芸術文化センター、1月28日に愛知県芸術劇場で開催される同コンサートは、世界で初めてウォルト・ディズニーの夢の実現と奇跡をコンサートで振り返るというもの。そのコンサートで観客をナビゲートする案内人として稲垣吾郎が出演する。稲垣は「本当にすごい大役なので光栄なことだと思いますが、まさか自分がディズニーさんとお仕事をするとは思っていませんでした」と話し、「案内人として多くの方にウォルト・ディズニーさんの見た夢に触れていただき、希望を感じてもらえるように案内人として頑張っていきたいと思います」とや気合十分。膨大なディズニー作品の中で、一番印象が残る作品については「『美女と野獣』は衝撃的でしたね。アニメーションの持つ独特の躍動感に感動したのを覚えています」と挙げつつ、「『白雪姫』の王妃は親近感があります。毎日毎日鏡と向き合いながら、『鏡よ鏡よ鏡さん』というところはすごく親しみを感じますね」と笑いを誘っていた。また、『白雪姫』の王妃と同じく演じてみたいキャラクターを『美女と野獣』のビースト(野獣)とあげた稲垣は「僕の中では野獣感がないですからね」と世間が持つ稲垣のイメージを理解している様子だったが、「結構皆さんの知らないところでは野獣なんですよ。二人っきりになったらちょっと野獣感はあります」と報道陣を笑わせる場面も。そんな稲垣に報道陣が結婚の話題を振ると「そういう予定はないですよ」とし、「やっぱりこの歳になると、独身での幸せというものは十分に分かっていますから、こういうこと(結婚)があって違う自分に出会えると思うし、そういう夢はありますね」と結婚願望も語った。現在置かれている状況にも言及し、「相変わらずマイペースでやらせてもらっています。本当にストレスフリーで楽しくやっていますし、今は最高ですね」と笑顔を見せ、「今年は映画の公開もあったりして、結構いっぱいやらせていただきました。映画もやりたいですし、ドラマのお仕事もやっていきたいですね」と俳優業に意欲を見せていた。さらに、9月4日に東京ドームで行われるジャニー喜多川氏のお別れ会の出席を問われた稲垣は「舞台が2回公演でやっている最中なので、行きたい気持ちはありますが、心で思っています」と欠席の意向を示した。
2019年08月21日冷夏といわれていた涼しさはどこへやら。猛暑が続くこの夏は、部屋にこもってドラマを見たい!中盤戦を迎えた今期も、良作がずらり。本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目線で冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介します!座談会に参加したのは、40代ベテラン記者・A(幼少期から見続けたドラマ知識は膨大。韓流にも精通)、アラサー記者・B(さまざまな動画サービスを駆使して気に入ったドラマは何度も見返す“狭く深く”派)、20代本企画担当編集・C(Over40の俳優が好きなおじさまフェチ)の3人だ。A「初回視聴率は『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日系・木曜21時~)が1位。そして『監察医 朝顔』(フジテレビ系・月曜21時~)と『ノーサイド・ゲーム』(TBS系・日曜21時~)が続きます」B「トップ3は法医学ものと池井戸潤原作。鉄板で面白いもんね」C「私は『凪のお暇』(TBS系・金曜22時~)が今後伸びてくるんじゃないかと思います!黒木華(29)の演技がうますぎて、つい見入っちゃう」A「あの主人公って、周りの目を気にしすぎるところとか、同性から嫌われる要素があるのに、黒木華が演じるとなぜか共感できるんですよね」B「今期は“人生に迷ってる女子”がよく出てくる気がしない?『偽装不倫』(日本テレビ系・水曜22時~)も、杏(33)が演じる婚活に疲れたアラサー女子が主人公だし」C「『セミオトコ』(テレビ朝日系・金曜23時15分~)の木南晴夏(34)もそうです!『何のために生きてるの?』って聞かれて、何も答えられないという」A「そこへ山田涼介(26)が演じるセミの王子様が現れるんですよね。どん底にいる主人公を、颯爽と現れたイケメンが救うっていうのは『偽装不倫』と『凪のお暇』にも共通しています」B「『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・火曜22時~)の石原さとみ(32)は正反対じゃない?周りの男たちをガンガン振り回してて」A「多部未華子(30)が演じる『これは経費で落ちません!』(NHK総合ドラマ10・金曜22時~)の主人公も、葛藤しつつ経理部という自分の立場を貫くタイプの女性ですよ」C「そういう強めの女子が見たいなら『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ・日本テレビ系・木曜23時59分~)もいいと思う!同じ1人の男と事実婚していたことがわかった3人の妻たちが、誰がいちばん愛されてたか、本気で張り合ってる姿が面白い」B「異色だけど『ルパンの娘』(フジテレビ系・木曜22時~)の深田恭子(36)も好きなんだよね。『悔い改めな!』って決めゼリフがすごく耳に残る(笑)」■主演以外も超豪華!本気出してるキャスティングA「今期のドラマを見ていて面白かったのが、2つの作品に並行して出演している俳優が多かったこと。しかも、真逆のキャラクターを演じていたりするんです。田中圭(35)なんて、『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系・日曜22時30分~)では、妻を殺されて悲しみに暮れる年下夫役なのに、『Iターン』(テレビ東京系・24時12分~)ではヤクザの組長役ですからね!」B「『Iターン』は、渡辺大知(29)もそうだよね。やる気のない若手社員が『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)では、お笑いに燃える高校生になっててびっくりした!」C「しっかり演じ分けられるのはさすがプロ。志尊淳(24)も『潤一』(関西テレビ・金曜25時55分~)で、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の天然キャラからは想像できない、色っぽくてミステリアスな青年を演じています」A「『サ道』(テレビ東京系・金曜24時52分~)で肉体美を披露している磯村勇斗(26)も、『TWO WEEKS』(フジテレビ系・火曜21時~)の2作品掛け持ち。どちらの役もキーパーソンですよね」C「今期は、主演以外にも豪華な俳優陣がキャスティングされてるよね。『ノーサイド・ゲーム』の松たか子(42)なんて、まさにそう!」B「夫役の大泉洋(46)との掛け合いがすごく面白い。『ため息つくくらいだったら呼吸しないでくれる?』ってセリフは痛快だった!辛辣な言葉に大泉洋が目をぱちくりさせてて(笑)」A「ほかにも『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』の松雪泰子(46)や『凪のお暇』の三田佳子(77)とか、今期はサブキャストまで抜かりない。個人的に『あなたの番です-反撃編-』の、木村多江(48)の挙動不審っぷりも大好き(笑)」■韓流リメークはイケオジ豊作。ほかにもハマり役が続々と!B「韓流ドラマのリメークが『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系・土曜22時~)、『TWO WEEKS』って、3作品あるのも注目だね。どれも緊迫感があってハラハラさせられる!」A「大森南朋(47)に仲村トオル(53)、唐沢寿明(56)とイケオジも豊作です」C「同じ事件ものでも『監察医 朝顔』は、泣ける人間ドラマ。東日本大震災のシーンもすごく丁寧でしたね」B「私は『TWO WEEKS』にも期待してる。三浦春馬(29)は顔も演技も抜群だね。『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』の高杉真宙(23)の生意気な演技も新鮮だった!若手だと、『僕はまだ君を愛さないことができる』(フジテレビ系・月曜26時25分~)の白洲迅(26)も王道で胸キュンするな」C「私は『あなたの番です-反撃編-』の荒木飛羽(13)に注目してます。イケメンなのはもちろん、演技力もすごい」A「私は『凪のお暇』の人たらしな中村倫也(32)推し!ライバル役の高橋一生(38)も捨てがたいですけど(笑)。イケオジなら『偽装不倫』の谷原章介(47)だな」C「イケオジ枠なら、私は『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系・月曜22時~)の反町隆史(45)だな。眼鏡がすごく似合ってる!」B「なんかみんなハマり役だから、3割増しでイケメンに見えるね(笑)」
2019年08月15日草なぎ剛(45)が8月4日、「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)でギターのイベント「草なぎ剛 ギターはっぴょう会」を11月に開催すると発表した。さらに大物アーティストにも出演オファーをしたため、ファンの期待が高まっている。番組で草なぎは「ギターをやり始めてから6~7年経つんですよ」と切り出し、「やる機会は増えてきたんですけど、人前で弾かないとなかなか上達しない。自分の家でばかりやっていてもしょうがないということで、小屋を取っちゃいました」とイベント会場の確保を報告した。さらにTRICERATOPS・和田唱(43)やMIYAVI(37)、奥田民生(54)といった名だたるギタリストたちに直接イベント出演を交渉し、それぞれから好反応が返ってくるという一幕もあった。昨年4月に放送された同番組で、ギターを始めたのは大杉漣さん(享年66)がキッカケだったと明かした草なぎ。ギターにのめり込むようになって以降、TwitterやInstagramといったSNSでもたびたびギター姿を披露している。また同年3月に放映された「伊右衛門」のCMでギター姿を披露していたのも記憶に新しい。さらに草なぎには自作曲もあり17年12月、YouTube「ユーチューバー 草なぎチャンネル」にアップされた「いま -新しい地図-」の弾き語り映像は40万回近い再生回数を記録。昨年2月に投稿した楽曲「カメレオン」も35万回近い再生回数となっている。「ギターはっぴょう会」は草なぎにとって初となるギターイベント。Twitterでは期待の声が上がっている。《ギターはっぴょう会サポートメンバー豪華すぎてビビっていますww つよぽんの人脈凄いです!皆さんの予定が合うことを願い、私はチケットゲットの為神頼みします!》《つよぽんの発表会 期待してます 絶対生ギター聴きにいきたいです》《生ギター聴きたいよ 新曲も期待してるよ!!》
2019年08月05日もともと写真を撮るのは好きな記者。「趣味でお金が稼げるかも」――そんな期待で始めたのですが、楽しみは少し違うところにありました!「投稿した写真を、使いたい企業に買ってもらえる“写真販売アプリ”が話題です。お小遣い稼ぎができるかもしれませんよ~」新入社員K君の誘いに「やる!」と即答した本誌アラフィフ記者。K君曰く、「写真販売アプリには『シャッターストック』や『Selpy』があります。SNSにアップする感覚で気軽に写真を出品できるみたいです」なんか、難しそうだ~(汗)。「『スナップマート』なら初心者でも簡単に出品できそうですよ」そこで、K君に手伝ってもらいながら写真販売アプリ「スナップマート」に挑戦することに。まずはスマホにアプリをダウンロード。アプリを起動して、トップ画面の「出品」ボタンを押すと、スマホのアルバムから写真を選べる。そこから朝日や自然の風景写真をセレクト。次に写真の「検索ワード」を2つ以上つける。たとえば「朝日」の写真なら、「朝日」「太陽」「空」などと設定する。最後に「写真のタイトル」と「コメント」を書いて出品完了!この作業、スマホに詳しくない記者でもゆっくりやって5分ほど。登録初日には7枚の写真を出品。するとさっそく「○○さんがあなたの写真にハートをつけました!」と「like」のお知らせが!これSNSの「いいね!」と同じかも~。3日目には33likeのお知らせが届いた。likeしてくれた人が出品している写真を見てみると、どれも美しい。「こんな撮り方してるんだ」と勉強にもなる。仕事の行き帰りも「この花、撮りたい」「空がきれい」と風景を見る視点が変わってきた。3日目、コンテストにもトライ。各コンテストにはそれぞれ「ダイエット」や「カフェ」などテーマがある。このテーマに沿って写真を出品。入賞すると賞金がもらえる仕組みだ。K君は「ハイキングフォト」、記者は「自然豊かな五島列島フォト」に応募!それから毎日、少しずつ出品するも買われる気配はなし。K君の「likeは増えるけど、全然購入されませんね」の言葉に「お小遣い稼ぐの無理かも……」とついボヤきが出てしまった。20日ほどで、71枚を出品。コンテストにも16枚を応募した。そして出品を始めてからちょうど3週間目。「おめでとうございます!あなたの写真が購入されました!!」のお知らせが!写真は、五島列島の福江島で撮った教会のマリア像。「買取り価格86円」なり~!!調べてみると、WEBメディアの旅行記事に自分の撮った写真が。売れて企業に使われるなんてすごい!と、金額は関係なくうれしくなった。さっそくK君に報告。すると「僕は200枚ほど出品しましたが、まだ売れていません」との返事が。そこで、写真を売るためのコツを聞くために、「スナップマート」の広報担当・村上あゆ美さんのもとへ、K君とともに出かけた。今年で4年目を迎える「スナップマート」は、登録者が10万人を突破。その約7割が女性で20~30代がメインだという。「4,000社以上の企業と個人ブロガーが写真を購入しています。一般の方が日常の中で撮った“等身大”の写真が人気なので、撮影もスマホで十分です」
2019年07月31日「昔から演出したいと思っていた作品。2020年には海外上演が決まっていて、有名なザクセン州立歌劇場でも行うと聞いたときは、身体が震えた。賢三さんにドキドキしながらお願いしたと」と宮本亜門さん。「大変な仕事なので迷いもありましたが、あこがれの作品だったので引き受けました。すごく難しいが、面白い。日本の着物でファンタジーを表現したい」と髙田賢三さん。この秋、公益財団法人東京二期会が、ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演で、ジャコモ・プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』を上演します。■最高のスタッフ・キャストで贈る、新制作の『蝶々夫人』東京二期会は、これまでも各国の歌劇場と共同制作によって、世界水準のオペラ公演を日本で実現させてきましたが、本プロダクションは東京でワールド・プレミエを迎えます。その後に、ドイツ、デンマークでの上演を予定しており、今回の『蝶々夫人』は、まさに“日本が世界に向けて発信するオペラ”いえます。これからの日本におけるオペラ文化を考える上でも、きわめて重要な意味を持つ本プロダクションに、最高のスタッフ、キャストが集まりました。演出は、宮本亜門。東京二期会とともに『魔笛』(リンツ州立劇場との共同制作)、『金閣寺』(フランス国立ラン歌劇場との共同制作)と、最新のテクノロジーを駆使した新感覚の表現方法によってオペラの可能性を拡げ、本場ヨーロッパで高い評価を得る舞台を生み出してきました。ミュージカルはもちろん、ストレートプレイ、歌舞伎とボーダーレスな活躍を続けていますが、近年オペラ演出家としての評価を揺るぎないものとしています。指揮は、アンドレア・バッティストーニ。世界的に同世代の最も重要な指揮者の一人と評されており、2011年『ナブッコ』で、東京二期会が最初に招聘して以来、ダイナミックかつ格調高い演奏で日本でも多くのファンを獲得。2016年には東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任しました。彼にしか成し得ないプッチーニの音楽も大きな期待です。さらに、「ケンゾー(KENZO)」ブランドの創始者であるデザイナー髙田賢三が衣裳デザインを担当。2016年にフランス政府からレジオンドヌール勲章シュヴァリエ位を授与された世界的デザイナーです。■世界的評価を得ているふたりのディーヴァが競演!日本人が演じる、世界の「マダム・バタフライ」を表現『蝶々夫人』はなんといっても、タイトルロール。今回は、2017年の東京二期会『蝶々夫人』(栗山昌良演出)でもダブルキャストを務めた、大村博美と森谷真理がふたたび“蝶々さん”を演じます。フランスを拠点に活躍する大村博美は、世界中のオペラハウスで100公演以上同役を歌っており、昨年はプッチーニ・フェスティバルで日本人初の同役の プレミエを務めました(本年夏も『トスカ』題名役出演予定)。森谷真理は、メトロポリタン歌劇場で『魔笛』夜の女王を務め、高い評価を得て以来、国内外問わず、目覚ましい活躍をみせています。文字通り、世界を股にかけて活躍するふたりのソプラノが、東京発信の新しい「マダム・バタフライ」像を創造します。開催概要東京二期会オペラ劇場、ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)とデンマーク王立歌劇場との共同制作公演ジャコモ・プッチーニ作曲『蝶々夫人』〈新制作〉オペラ全3幕日本語及び英語字幕付原語(イタリア語)上演2019年10月3日(木) ~6日(日)東京文化会館 大ホール2019年10月13日(日)よこすか芸術劇場(お問い合わせ先)二期会チケットセンターTEL 03-3796-1831指揮アンドレア・バッティストーニ Andrea Battistoni1987年ヴェローナ生まれ。アンドレア・バッティストーニは、国際的に頭角を現している同世代の最も重要な指揮者のひとりと評されている。2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場の首席客演指揮者、2016年10月東京フィル首席指揮者に就任。『ナブッコ』、リゴレット(東京二期会)、グランドオペラ共同制作『アイーダ』のほか、〈ローマ三部作〉、「展覧会の絵」「春の祭典」等数多くの管弦楽プログラムで東京フィルを指揮。東京フィルとのコンサート形式オペラ『トゥーランドット』(2015 年)、『イリス(あやめ)』(2016年)、『メフィストーフェレ』(2018年)で批評家、聴衆の双方から音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。同コンビで日本コロムビア株式会社より9枚のCDをリリース。ミラノ・スカラ座、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン国立歌劇場、マリインスキー劇場、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル等世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている。2017年には初の著書『マエストロ・ バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』を音楽之友社より刊行。演出宮本亜門Amon Miyamoto2004年、ニューヨークのオンブロードウェイにてミュージカル『太平洋序曲』を東洋人初の演出家として手がけ、同作はトニー賞の4部門でノミネートされる。ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎など、ジャンルを越える演出家として、活動の場を国際的に広げている。東京二期会のオペラ演出としては、モーツァルト×ダ・ポンテの三部作として2002年『フィガロの結婚』(2011、16年再演)、2004年『ドン・ジョヴァンニ』、2006年『コジ・ファン・トゥッテ』(文化庁芸術大賞受賞)を精力的に演出。そして2009年に『ラ・トラヴィアータ』。13年にはオーストリア・リンツ州立歌劇場シーズンオープニングとして自身欧州でのオペラ初となるモーツァルト『魔笛』を演出し、連日満席の大成功を収めた。15年には東京二期会にて同演目のジャパン・プレミエを飾った。北米でのオペラ進出は、2007年米・サンタフェ・オペラにてタン・ドゥン作曲の現代オペラ『TEA: A Mirror of Soul』(アメリカン・プレミア)を演出。2011年、宮本が初代芸術監督に就任した神奈川芸術劇場KAATの杮落とし公演として、三島由紀原作の舞台『金閣寺』を演出。同年ニューヨーク公演も成功をさせ、その後も再演を重ねた。その舞台で培った経験をもとに、次は2018年フランス国立ラン歌劇場(ストラスブール、ミュールーズ)において黛敏郎作曲オペラ『金閣寺』を新制作初演した。「宮本亜門の演出は、演劇面における芸術的達成という点でも、公演の成功を完璧なものにした」など絶賛を浴び、19年2月、東京二期会での凱旋公演を行った。近年の活動としては、2018年9月には日仏友好160周年を記念した「ジャポニスム2018」の一環として、ベルサイユ宮殿オペラハウスにて、皇太子さまとマクロン大統領をゲストに、能×3D映像『幽玄』を上演した。また2019年7月には、初めてのフィギュアスケート演出『氷艶2019~月光かりの如く~』(横浜アリーナ)を手がける。衣裳デザイン 髙田賢三 Kenzo Takada兵庫県生まれ。1960年第8回装苑賞受賞。1961年文化服装学院デザイン科卒業、1965年に渡仏。1970年 パリ、ギャラリー・ヴィヴィエンヌにブティック「ジャング ル・ジャップ」をオープン。初コレクションを発表。パリの伝統的なクチュールに対し、日本人としての感性を駆使した新しい発想のコレクションが評判を呼び、世界的な名声を得る。その後ブランドを「KENZO」とし、高い評価を受ける。1984年仏政府より国家功労賞「シュヴァリエ・ド・ロルドル・デザール・エ・レトル」芸術文化勲章(シュヴァリエ位)受章。1998年仏政府より国家功労賞「コマンドゥール・ド・ロルドル・デザール・エ・レトル」芸術文化勲章最高位の(コマンドゥール位)受賞。1999年2月、ニュ-ヨ-クで国連平和賞(タイム・ピース・アワード)の’98年ファッション賞を受賞。10月パリコレクレションを最後に KENZO ブランドを退く。同年紫綬褒章を受章。2004年開催アテネオリンピック日本選手団公式服装をデザイン。パリ市よりパリ市大金賞を受賞。その後、デザイナー活動及び絵画を手掛けている。絵画展は、フランス、モロッコ、アルゼンチン、ウクライナ、ロシアで開催。またドイツにて2008年に開催。現在は、クリエーションにおける異業種とのコラボレート事業を展開。その他、世界の伝統文化を継承する為の活動をライフワークのひとつともしている。2016年 仏政府よりレジオンドヌール勲章「名誉軍団国家勲章」(シュヴァルエ位)を受勲。同年8月下旬より限定一年間、日本において、セブン&アイ・ホールディングスの社傘下のそごう・西武及びイトーヨーカドーのPBブランド「セット・プルミエ」を展開。2017年12月『夢の回想録』出版。2018年Edition du Chêne より『KENZO TAKADA』を出版。
2019年06月17日映画『新聞記者』が、6月28日(金)より全国公開される。公開を直前に控えて、6月4日に丸の内ピカデリーにて完成披露上映会が行われた。出席したのは、W主演のシム・ウンギョンと松坂桃李、共演の高橋和也、北村有起哉、田中哲司、そして藤井道人監督。『新聞記者』は、東京新聞記者・望月衣塑子が記者としての思いを明かした同名の書籍を原案に、巨大権力と対峙する、ウンギョン演じる女性新聞記者と、松坂桃李が演じるエリート官僚の奮闘を描く映画化作品だ。真実に迫ろうともがく若き新聞記者・吉岡エリカ役のウンギョンは「ちゃんとやれるのかどうか、悩んだ時期がありました。でも自分の持っている集中力を出して頑張りました。この映画での経験は貴重で、自分の演技も成長できたと思います」と流暢な日本語で挨拶。撮影は20日間とタイトだったが、内閣情報調査室に勤める若き官僚・杉原拓海役の松坂は、「濃厚なスケジュールの中で、全員が一丸となってやりました。役柄的にも、葛藤に揺れるズシンとくるシーンも多くて、メンタル的に気持ちを上げることが難しかった」と熱演を報告した。この日は、ウンギョンが劇中で演じた若き新聞記者・吉岡エリカになりきって、監督・キャストに質問するコーナーを企画。ノートを片手にウンギョンは「どのようにセリフを覚えますか?」と切り込んだ。これに田中は「僕は歩きながら。歩きながらしか入らない体になった。外じゃなければダメなので、雨の日も歩かなければならない」と告白。北村は「場所とか時間も関係なくて、全体を分割して散りばめて10分くらいに分けて覚える」、高橋は「書いて覚える」とそれぞれ返答した。そんな中、松坂は「焼き肉を焼いたり、何かをしながら」と意外な記憶法を口にし「何かをしながら覚えることで自分に負荷を与えているのかも」と分析。それにウンギョンは驚く一方で「以上ですか?もっとありますか?」とクールな対応を見せた。また「休日の過ごし方」を聞かれた松坂は「ひたすらテレビを見る。朝はニュース、昼はワイドショーとかアニメとか、夕方のニュースやドラマも見て、ずっとテレビ」とインドアな休日を紹介。同じ質問に田中は「子育てしか思い浮かばない」とすっかりパパの表情で、ウンギョンから「お疲れさまでした!」と労われていた。すると今度は松坂からウンギョンに「好きな日本語は?」との質問が。それにウンギョンは「ナウい!」と即答。あまりの古い言葉に一同が驚くと、ウンギョンは松坂に向かって「今日はナウいですね!」とすかさず使用し、松坂は「大変光栄です」と嬉しそうに照れていた。最後にウンギョンは「日本のお客さんに初めて観てもらうことになります。ジャーナリズムのお話ですが、そこの中に人間群像が見える映画です」とアピール。松坂も「いまだにこの作品において、いいワンワードが出ない。こんなことは初めての経験。それだけ一言では語れない作品ということ。これからご覧になる皆さんには、先入観を持たずに思ったままの感想を聞かせてもらえたら幸いです」と期待を込めた。『新聞記者』6月28日(金)全国公開
2019年06月05日本日6月4日、サンリオピューロランドで開催された第34回『2019年サンリオキャラクター大賞』結果発表会において、コラボ部門にエントリーした“HELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERS”の人気キャラクター『ハローメンディー(HELLO MANDY/以下ハローメンディー)』が栄えある1位を獲得。会場にはハローメンディーのライブキャラクターとともに、応援のために駆けつけた関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)も揃って登壇した。『サンリオキャラクター大賞』とは、1986年から毎年行われてきたサンリオキャラクターの人気投票イベントであり、34回目を迎えた2019年は、“令和のカワイイを探せ!”とのキャッチフレーズを掲げた。今回ハローメンディーが初参戦を果たした『2019年サンリオキャラクター大賞コラボ部門』が2013年に新設されるなど、近年、一層注目度の高まるキャラクター界の一大行事として知られている。ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリンなどで知られるサンリオのキャラクターとコラボして昨夏登場して以降、オリジナル・アイテムの発売やライブキャラクターによるハグイベント実施といった新鮮なニュースを世の中に届けてきたハローメンディーも、今回満を持して『2019年サンリオキャラクター大賞コラボ部門』へ初参戦していた。そして、ついにこの日、およそ1カ月半に及んだ投票期間を経て、結果発表が行われたのだ。ハローメンディーのコラボ部門1位受賞の発表を受け、ゲストとして招かれていた関口は、「1位になることができて凄く嬉しいですし、これからもっとハローメンディーが人気者になってくれたら僕も嬉しいと思います」と感想を述べ、最後に「ハローメンディー!おメンディー!」と締めくくると、会場からは大きな歓声と拍手が巻き起こっていた。最後は、ハローキティから関口メンディー本人へ花束が贈呈され、記念すべき1日に文字通り花を添えた。今後は、6月第1週より待望のカプセルトイの販売が順次スタート、ハローメンディーのぬいぐるみプライズ第2弾も全国のアミューズメント施設での展開が控えているなど、多彩な施策が目白押しとなっている。最高の形で第34回『2019年サンリオキャラクター大賞コラボ部門』への参加を終えた今、キャラクター・シーンにさらなる旋風を巻き起こしつつある“HELLO MANDY ★ SANRIO CHARACTERS”の動きに改めて注視していきたいところだ。あわせて、関口のコメントが公開された。■関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)今回の『2019年サンリオキャラクター大賞』コラボ部門で1位を取れると思っていなかったので、驚いたのと同時にとても嬉しいです。こうして1位を取ることができたのも、ファンのみなさんはもちろん、同じグループのメンバー、先輩や後輩といったさまざまな方々が応援してくださり、盛り上げていただいたおかげでもあります。改めて感謝の気持ちを持って、ハローメンディーを盛り上げていけるようにがんばりたいと思います。ハローメンディーはグッズだけに止まらず、アニメなどさらに広がりを持てるキャラクターだと思いますので、日本だけではなく、世界へハローメンディーが羽ばたくことを望みつつ、僕も一緒に進んでいけるようにがんばりたいと思います。
2019年06月04日三池崇史監督と窪田正孝がタッグを組んだ映画『初恋』が、第72回カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出。この度、三池監督や窪田さんらが渡航した現地記者発表の模様を写した写真が到着した。行われた記者発表には、主演の窪田さんをはじめ、今回オーディションで3,000人の中から物語で重要な役、モニカ(桜井ユリ)を射止めた小西桜子、三池監督らが登壇。今回初めてのカンヌとなった窪田さんは「聖地に連れてきてもらい感無量です」と心境を明かし、「カンヌは空気が違って、映画ファンも世界各国のメディアもたくさんいて…とても気分がいいです!テンション上がってます!」と笑顔。また「作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と作品についても熱く語る。同じく、初のカンヌ参加となった小西さんは「今ここにいることが夢みたい。こんな機会滅多にないと思うので一生残る経験になると思います!」と緊張しながらも笑顔でコメントしていた。一方、カンヌ映画祭は2年ぶり7回目の参加、「監督週間」には4年ぶり3回目の選出となった三池監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ」と上映を心待ちにしていると語り、「今の時代にしかつくれないものが、素晴らしいキャスト共につくれた。自分たちのつくりたいものがこの時代につくれて光栄」と自信をみせた。また、三池監督と窪田さんの再タッグについては「彼とは『ケータイ捜査官7』で出会った。ハードなスケジュールの中、カンヌに駆けつけてくれて非常に嬉しいし、やっぱり“映画の人間”なんだと思った」(三池監督)、「三池監督とは右も左もかわらない時にお会いしたんですが、第一印象は、すごく怖い人(笑)1年間もんでいただいて、指導というよりは現場で感じさせていただいた」「ずっとやりたかったボクサー役で、三池監督が言ってくださった10年後にまた、三池さんの世界に没頭できたことは幸せでした」(窪田さん)とそれぞれ思いを明かした。そして、先ほど発表された豪華キャストたちとの共演について、窪田さんは「他の共演者の方とほとんど絡んでいないんですが(笑)」と言いつつ、「皆さんそれぞれに誰も被らないカラーがあり、一緒に芝居をしている中で、本能的なものを非常に感じ、それがとても印象に残っています」とコメント。最後に、三池監督は「出来上がってしまえば、観る方の判断。今回の機会が、また違う作品をつくれるきっかけになればいいなと思っている。観客の反応は気になるけどそれはもうお客さん次第なので、ただ楽しでほしい」とこれから映画を観る人へ向けた。窪田さんは「三池さんの人柄は昔から変わってないです。“遠くない親戚のおじさん”のような存在」と言い、「三池さんがカンヌに行かれている記事を見る度に自分も行きたいな、三池さんと今度はいつできるんだろと思っていましたけど、やるべきことを自分はやるんだと思い続けていたんです。そしてまたこうやって再会できた。10年前が自分の原点です。三池さんは僕の恩師ですね」と監督への思いを明かしていた。なお、5月17日18時45分~(現地時間5月17日11時45分~)本作の公式上映も行われる。『初恋』は2020年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年05月16日