昨年10月期に放送されたTBS系ドラマ『中学聖日記』で鮮烈なデビューを飾った俳優の岡田健史(19)が24日、都内で行われた「イオンのほけん相談」新CM発表会に出席した。イオン保険サービスは、4月より屋号を「イオン保険サービス」から「イオンのほけん相談」に変更し、メッセンジャーに岡田健史、ブランド新キャラクターに“こんさるん”を起用。26日より岡田と“こんさるん”が出演するテレビCM『イオンのほけん相談 こんさる登壇篇』(15秒)を全国4都市で放送する。今回が初のテレビCM出演となる岡田は、CM発表会への出席も今回が初めて。「緊張しています」と心境を告白し、「イオンのほけん相談」のCM出演について「今年20歳になるということで、成人という一つの区切りをつけるにあたって、保険も考えないといけないなというときにこの話をいただいて、これを機に保険について考えていきたいなと思いました」と語った。事務所に所属してからちょうど1年という岡田。「いろんなことが変わってきたんですけど、自分がどういう気持ちで役者になりたいと思ったかとか、初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思っています」と言い、自身の成長を聞かれると「作品はどうやってできているのか、CMはこういう風に作るんだとか、たくさんの方々のおかげでここに立っていると気づけたことが一番の成長じゃないかなと思います」と話した。また、新元号“令和”元年の目標を「レベルアップ」とボードに書いて発表。「元号が変わる経験は初めての経験で、発表されたときもどんな感情になるのかなとか、元号が変わるってどういうことなのか考えたんですけど、令和元年になる2019年のほうがレベルアップしていきたい」と説明し、「これから先もずっとこの意識で頑張っていきたいなと思っています」と一年一年の成長を誓った。
2019年04月24日24日(水)、東西USパークに誕生する予定の新テーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」の概要と今後の海外パークの新計画についてのプレス発表会が行われ、ミッキーマウス、ミニーマウス、そしてスター・ウォーズのキャラクターたちも駆けつけた。この「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、映画『スター・ウォーズ』をテーマにしたディズニーパーク史上、最大級の敷地面積を誇るテーマランド。カリフォルニアとフロリダに誕生予定で、カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは2019年5月31日、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは2019年8月29日にオープン。サマーシーズンのパークを盛り上げていく。目玉となる2つの新しいアトラクション、「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」と「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」のほか、映画の世界観をベースにしたダイニング、ギフトショップが登場するほか、BB-8やチューバッカ、ファースト・オーダーのメンバー、レックスなど様々な銀河系キャラクターとの遭遇も楽しみだ。「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のオープンを控え、2019-2020年度のカリフォルニア ディズニーランド・リゾートのアンバサダーのラファ・バロン氏は、「いままでもっとも先端的かつ臨場感あふれる体験になる。40年以上の間、SWのファンはミレニアム・ファルコンに乗ることを想像していたと思う。その夢が現実に叶う」とアピールした。(text:cinemacafe.net)
2019年04月24日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が27日、都内で行われた「サッポロ レモン・ザ・リッチ」 新CM発表会に登場した。主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』のスタートも控え「先ほどまで女装してました」という松岡。酒については「会社の中でも好きな方ですし、お仕事終わった後の切り替えですとか、必ず飲みます」と自負し、「僕しかいないでしょうね」とCMキャラクターに自信を見せる。商品については「すごく大人なレモンサワー。甘さも、残る甘さではなくてすっきりとして、男性が飲んで食中酒としても会う、ぜいたくなレモンサワーでもある気がします」と紹介する。シャンパンタワーならぬ「レモン・ザ・リッチタワー」が登場すると、大きな缶を持ち上げて、レモン・ザ・リッチを注ぎ、汗を拭った。最後に「レモン・ザ・リッチ」を口にし「最高です!」と喜ぶ松岡。シャンパンタワーについても「派手でいいですね。これからきっとサッポロの社員の方はみなさん誕生日の度にやるんでしょうね。大通り公園でもやってもらいたいなと思いますね」と語る。さらにそのまま発表会が終了したため「もういいんですね!? (お酒を)飲んで来て帰るだけでしたけど!」と驚いていた。
2019年03月27日TBSラジオが19日、同局で会見を行い、4月より新ワイド番組『ACTION』(毎週月曜~金曜 15:30~17:30)をスタートさせることを発表した。1995年4月にスタートした『荒川強啓デイ・キャッチ!』の後番組として放送され、24年振りの夕方ワイド枠改編となる。それぞれパーソナリティを、脚本家・宮藤官九郎(月曜)、クリープハイプ・尾崎世界観(火曜)、Creepy Nuts・DJ松永(水曜)、小説家・羽田圭介(木曜)、フリーライター・武田砂鉄(金曜)が担当する。またアシスタントを幸坂理加(月曜~金曜)が務める。TBSラジオの古川博志氏は「今ラジオを聴いていない方にぜひラジオリスナーになっていただきたい、新しいラジオリスナーを増やすためのミッションで立ち上げました」と説明し、「受け身的に聴いてもらうのではなく、番組に参加してもらい一緒に"アクション"を起こしていこうと、人を動かす力を持っている5人の方にパーソナリティをお願いしました」と話した。宮藤は「最終的に大沢悠里さんみたいになりたいなと思っているので、その第一歩かなと思います」と決意を述べ、尾崎も「本当にうれしいですね。いつかTBSラジオで番組をやるのが目標だったので、こんなに早く叶うなんてと戸惑ってもいるんですが、せっかくのチャンスなので思い切ってやりたいです」と話した。また、ニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』も担当している松永だが、「他局でやっているのが深夜番組で、夕方の番組は初めて。勝手が違うので、1から勉強させていただく気持ちでやりたいです。歴史ある『デイ・キャッチ!』の後番組のパーソナリティが20代のヒップホップDJという、自分がリスナーでも多分おののくと思うので、そこの気持ちを理解しつつ、皆さんに歩み寄ってやっていきたいです」と謙虚に話した。
2019年03月19日3月25日に放送される木村文乃(31)主演のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「大奥最終章」。その追加キャストが先日、発表された。今作は大沢たかお(51)演じる第8代将軍・徳川吉宗の時代が舞台。吉宗を陰ながら支え続けた側室・久免(木村)の半生が描かれる、03年に始まった人気シリーズ「大奥」の完結作。追加キャストで発表されたのは、小池栄子(38)、浜辺美波(18)、南野陽子(51)、岸井ゆきの(27)、松坂慶子(66)、鈴木保奈美(52)。小池は、05年のドラマ「大奥~華の乱~」(フジ系)に出演しているが、他の5人は同シリーズ初参加となる。「開局記念ドラマとあって、局としては高視聴率を取ることを至上命題としています。これまで何度も映像化されていることもあり、目新しさも必要。そのためかなりキャスティングに力を入れたと聞きました。実際、この面子にはかなりの本気度がうかがえます」(テレビ局関係者)一部スポーツ紙によると見どころの1つが、6代将軍・徳川家宣の正室・天英院(保奈美)と、7代将軍・徳川家継の生母・月光院役(小池)による大奥ナンバーワンの座をめぐって対決する場面だという。「小池さんは芝居となれば、先輩女優に対しても一切妥協を許さないタイプ。それをベテラン女優の鈴木さんがどう受け止めるのかも注目です。主演の木村さんも当初はさすがにプレッシャーを感じていたと聞いていますが、これほどの女優が脇を固めているので心強いでしょう」(前出・テレビ局関係者)今回もリアルな“女のバトル”が描かれることになりそうだ。
2019年03月11日ひとりの新聞記者の姿を通して、報道メディアは権力にどう対峙するのかを問いかける、シム・ウンギョン×松坂桃李W主演の衝撃作『新聞記者』。この度、W主演の2人の脇を固める実力派俳優たちの参加が決定した。今回新たに決定したのは、「ゆうべはお楽しみでしたね」でのW主演も話題となった本田翼と岡山天音をはじめ、高橋和也、西田尚美、北村有起哉、そして田中哲司の6名。まず、近年では「東野圭吾 手紙」『空母いぶき』などシリアスな作品への出演も目立つ本田さんが演じるのは、松坂さん演じる内閣特別調査室に務める若き官僚・杉原拓海の妻の奈津美。松坂桃李さんとは今回が初共演だ。また、吉岡エリカ(シム・ウンギョン)の同僚の新聞記者・倉持大輔役に、連続テレビ小説「ひよっこ」や『帝一の國』、『氷菓』、「I”s」などに出演、唯一無二の存在感を放ち続ける岡山さんに決定。そのほか、杉原の元上司で内閣府勤務の神崎俊尚役に元「男闘呼組」高橋さん。その妻・伸子役に、ミステリーからコミカルまで様々な作品に出演する西田さん。そして吉岡の上司、社会部デスクの陣野和正役に「駐在刑事」シリーズの北村さん、杉原の上司で内閣参事官の多田智也役を「SPEC」「緊急取調室」シリーズの田中さんが演じ、信念にまっすぐな2人の前にそれぞれ立ちふさがる壁として登場する。『新聞記者』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:新聞記者 2019年6月28日より全国にて公開©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
2019年03月11日元フジテレビで現在フリーのカトパンこと加藤綾子アナウンサー(33)が、4月1日にスタートするフジテレビ系ニュース番組(月曜から金曜、午後4時50分~)のメインキャスターに起用。初めて報道番組のキャスターを務めると、各スポーツ紙が報じた。同局では、昨年4月から各時間帯のニュース番組を「プライムニュース」としてブランド統一。その中核となる夕方の枠は「プライムニュース イブニング」を放送中。番組スタート前の同年1月には、メインキャスターに決まっていた元NHKでフリーの登坂淳一アナウンサー(47)が過去のセクハラ問題で降板。代わりに現在まで、倉田大誠アナ(36)、島田彩夏アナ(44)、反町理氏(54)がメインを務めている。「リニューアルはしたものの、番組全体で視聴率は3~5%台と苦戦中。新たな元号が発表されるタイミングに合わせてのリニューアルということで、低視聴率打開のための“テコ入れ”といえるでしょう」(放送担当記者)記事によると新体制のエースとして、抜群の知名度や存在感を持つ加藤に白羽の矢が立たったという。高いアナウンス力に加え、視聴者目線で親しみやすさを持つことも決定打となったようだ。さらには番組タイトルも変わる可能性があり、加藤以外の出演者も調整中だというのが……。「加藤アナはタレントとして華がありますが、ニュースキャスターとしての実力は未知数です。社内の中堅や若手女子アナの中から抜てきしたほうが、モチベーションも上がったはず。経費削減という意味でも、そのほうがよかったでしょう。にもかかわらず彼女を起用するということは、それだけフジテレビがいまだに人材育成に苦戦しているということでしょう」(芸能記者)加藤アナの起用により、数字は上向きになるのか。フジテレビの決断の行方やいかに。
2019年02月05日1月スタートの冬ドラマもそろそろ中盤戦。今期も粒ぞろいの良作がいっぱい。本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介します。題して「ドラマ好き女性記者による、女性のための“2019冬ドラマ”座談会」!A「初回視聴率は『刑事ゼロ』(テレビ朝日系・木曜20時~)が14.7%で1位。『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系・水曜22時~)と『メゾン・ド・ポリス』(TBS系・金曜22時~)が同率12.7%で2位でした」B「『家売るオンナの逆襲』はやっぱり面白い!北川景子の顔芸は、さらに磨きがかかってるね」C「北川景子が課長の仲村トオルと結婚しているとは……。2人の不思議な夫婦関係も見どころのひとつになりそう。1話の『ベッドへGO!』にめっちゃ笑いました(笑)」A「ほかにも今期は、働く“オンナ”が主役のドラマが多い印象」C「その中だと私は『グッドワイフ』(TBS系・日曜21時~)が好き!常盤貴子が法廷で相手をやり込める姿にスカッとしたので」B「同じく弁護士モノだけど『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系・木曜22時~)は、法廷では闘わずに水面下で動くっていうのが異色だね。竹内結子、水川あさみ、斉藤由貴の3人のファッションもハイブランドばかりで華やか」A「『みかづき』(NHK総合・土曜21時~)も、永作博美演じる敏腕塾経営者が物語の中心人物。真面目な話かと思いきや、予想以上にコミカルで見やすい!」B「のんびり屋の夫は高橋一生で、暴走気味の妻との組み合わせが素敵だよね」C「塾つながりで『初めて恋をした日に読む話』(TBS系・火曜22時~)はどうですか?恋愛モノかと思ったら、お仕事要素もありましたよね」B「深キョンがただの天然女子じゃなくて新鮮。ふわふわしてそうに見えて、意外と核心を突くこと言うんだよ。ほかにも『後妻業』(カンテレ制作・フジテレビ系・火曜21時~)の木村佳乃の悪女っぷりもハマってたし、『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系・木曜21時~)の杉咲花の二面性も面白かった」A「木村佳乃のコテコテ関西弁が好きです(笑)。あと異色ですが『トクサツガガガ』(NHK総合・金曜22時~)で、隠れ特撮オタクを演じている小芝風花も突き抜けてました。『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(NHK総合・土曜23時30分~)の石橋菜津美も注目株だなと。今期は女優陣の活躍がすごいですね!」■おじフェチにはたまらない?ベテラン俳優の活躍にも注目!A「おじフェチの私としては『メゾン・ド・ポリス』は絶対ハズせないです。硬派ななかに天然ぽいかわいさがあるっていう、大好きなタイプの西島秀俊が見られるので!」C「アイロンかけるシーンはCMで見たことあるぞって思ったけど、謎解きの儀式とは(笑)。おじさまたちのキャラが立っているからお気に入りを見つけるのもありかもしれない」B「2話で野口五郎と西田尚美が元夫婦だってことが明らかになったみたいに、おじさまたちの過去が事件解決に絡んでくると面白そう」A「実は、今期の刑事ドラマにはほかにも魅力的なおじさまがたくさん出てるんですよ」B「『刑事ゼロ』の沢村一樹も50代だから立派なおじさまだもんね。敏腕刑事の主人公が記憶喪失で別人みたいになっちゃう設定も斬新!沢村の硬軟両方の顔が見応えあり」C「『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系・月曜21時~)の船越英一郎も見逃せないですよ!はじめは熱すぎて物語にはちょっと邪魔かもって思ってたんですけど、3話くらいからクセになってきました」B「それなら私は『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』(テレビ東京系・金曜20時~)の北大路欣也を推したい。定年退職した刑事がもう一度警察で働ける『再任用』って制度も超高齢社会らしいなって。1話冒頭で、北大路欣也が走って犯人追うシーンは緊張感があって冷や冷やした」A「弁護士モノの『イノセンス冤罪弁護士』(日本テレビ系・土曜22時~)も、イケおじ率高いです」B「たしかに、藤木直人とか草刈正雄とか、今期は豊作だね(笑)」■菅田将暉の演技がすごすぎ!ほかのイケメンは個性で勝負B「作品でいうと『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系・日曜22時30分~)も面白かったな。謎が多いから続きが気になるし、やっぱり菅田将暉はすごいって思った。思わず演技に引き込まれちゃったもん」C「わかります!お気に入りの若手イケメンを発掘しようと思ってたのに、菅田将暉にしか目がいかなくて。でも、3話で話題を呼んだ、水泳部マネージャー役の神尾楓珠くんはかなり注目株だと思います!」A「私も気になりました!役柄も好青年でよかったですよね」C「イケメン枠じゃないんですけど、『フルーツ宅配便』(テレビ東京系・深夜0時12分~)の濱田岳も好き。そのへんにいそうな感じの自然な演技がいいんですよ。デリヘルの話だけど、ストーリーもじーんとくる人間ドラマなのでおすすめです」B「私は『グッドワイフ』の小泉孝太郎に注目したいかな。原案の海外版どおりなら、常盤貴子との恋が加速していくはずだから楽しみ!」A「『グッドワイフ』なら、唐沢寿明×滝藤賢一×吉田鋼太郎の三つどもえにときめいてます……!」B「さすが、おじフェチだ(笑)」C「イケメン同士の組み合わせっていいですよね。『家売るオンナの逆襲』で千葉雄大が松田翔太に恋する展開も胸キュン」A「2人が並ぶと、とにかく顔面偏差値が高い!今期は眼福ドラマにも事欠きませんね」
2019年02月04日タレントの藤田ニコルらオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。藤田のたった一言のツッコミで、現場が爆笑に包まれる場面があった。「2018年はやりたいことを全部やり尽くした二十歳の年。本当になんでもかんでもやってきた」と今年を振り返り、「2019年はそれをうまくもっともっと積み重ねてやっていきたいなと思います。以上です」と来年に向けての抱負を力強く語った藤田。記者から「今年一番気合いが入った出来事は?」と聞かれ、「ブランドを立ち上げたのは一番気合いが入ったんじゃないかなと思います。今、東京に2店舗あるんですけど、2019年は大阪とかそっちの方にも店舗を増やしていけたら」と具体的なプランも明かした。「ブランドをすごく頑張った年でした」と締めくくった藤田に、質問した記者は「あざまーす」と礼を伝える。すると藤田はすかさず、「チャラ……(笑)」と一言を言い放って現場は爆笑。暖かい陽気で天候にも恵まれたイベントを、さらに盛り上げた。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は藤田のほか、岡田結実、高橋ひかる、小芝風花、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席した。
2018年12月04日YouTuber・Masuoが20日、都内で行われた「Amazon Holiday 2018 サイバーマンデー」記者発表会に登場した。Amazonでは、12月7日18時から11日1時59分まで80時間にわたって今年最後のビッグセール「サイバーマンデー」を開催。キャンペーンの一環として、タイムセール商品数十点を人気の動画クリエイターが紹介する新企画「Amazon Live Channel」を実施し、Amazon公式のYouTube、Twitter、Facebook、動画クリエイターのYouTubeチャンネルで動画が配信される。この日は同企画に参加するYouTuberのMasuoが登場。「楽しみで仕方がないです! ずっと何を買おうかとニヤニヤしちゃいます」とサイバーマンデーへの期待に胸を膨らませ、発表会後に公開収録を控えていたことから「こんな大勢の前で普段動画を撮ることはないので、すごく恥ずかしいです」と吐露した。そして、「僕らはしゃべる引きこもりと言われるんですけど」と前置きし、「こんな人前での撮影は緊張しますが、よろしくお願いします!」と明るくあいさつ。その後のフォトセッションにも参加し、カメラに向けて笑顔を見せていた。
2018年11月20日先日、都内で行われたフジテレビ系の主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」の制作発表会見に出席した俳優の高橋一生(37)。そこで、ある“モテ伝説”が生まれていた。各スポーツ紙によると、ヒロイン役の榮倉奈々(30)が「現場の女性スタッフさんがみなさん、高橋さんを見る目がハートになっています」と撮影現場での様子について暴露。それを受けた高橋は「本当ですか?ちょっと自信になります」と照れ笑いを浮かべたという。「高橋さんはオンとオフの切り替えがハッキリしていて、撮影中には自分の世界に入り込んでいます。しかし撮影の合間には共演者のみならず、裏方とも気さくにトーク。女性スタッフが連れてきた子どもと遊ぶなど、“神対応”を見せることもあったそうです。そのため一度仕事をした女性共演者やスタッフはみな、『また一緒に仕事がしたい』と熱望するほど惚れこんでしまいます」(映画業界関係者)そして制作発表会見の日はなんと、メディア関係者も目がハートだったというのだ。「会見後、高橋さん単独でのメディアの囲み取材がありました。そこで記者の顔触れを見渡すと、なんと9割ほどが女性だったのです。ほとんど、高橋さんのファンのような状態。撮影で疲れているにもかかわらず1つ1つの質問へ真摯に答える高橋さんに、記者たちはすっかりときめいていました」(フジテレビ関係者)3月には「FLASH」(光文社)で女優の森川葵(23)との熱愛が報じられた高橋だが……まだまだ高い女性人気をキープしているようだ。
2018年10月16日フジテレビが9月3日、都内の同局で10月期の番組改編説明会を行った。現在放送されているバラエティー番組「世界!極タウンに住んでみる」が、9月15日で終了。10月からは新番組がスタートすることを発表したと、各メディアが報じた。同枠の放送は土曜午後8時。今年3月に22年間の歴史に幕を下ろした「めちゃめちゃイケてるッ!」の後番組となった。タレントの東野幸治(51)がMCをつとめ、世界中に存在する“極端に○○な町=極タウン”で番組ディレクターが実際に生活。「住めば都」となるのかを検証する海外移住型体験バラエティーだった。「企画はなかなか斬新という印象でしたが、結局は他局の寄せ集めのような内容でした。視聴率は初回から4.1%とコケてしまい、その後も低迷。打ち切りも仕方ないといわれています」(テレビ局関係者)改編では同番組のほか、月曜午後10時枠もリニューアル。「世界の村のどエライさん」が終了し、タレントの所ジョージ(63)が司会を務める新バラエティー「新説!所JAPAN」がスタートする。「月曜午後10時枠はもともと、解散したSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』。前番組の『ちょっとザワつくイメージ調査もしかしてズレてる?』は、17年いっぱいで終了。『世界の村のどエライさん』はわずか8カ月で終了しています。土曜午後8時枠と並んで、制作サイドにとっての悩みの種となってしまっています」(フジ関係者)まるで“鬼門”ともいえる2枠での視聴率アップが、巻き返しを狙うフジにとってのカギとなりそうだ。
2018年09月03日東京二期会の2019/2020シーズンラインアップが発表された。7月11日に行われた記者会見には、韮澤弘志理事長、山口毅常務理事兼事務局長、歌手の宮本益光(バリトン)の3名が登壇した。【チケット情報はこちら】2019/2020シーズンラインアップは、「様々な愛の形」をテーマとした6作品で、全て新制作となる。幕開けは、2019年2月の宮本亜門演出『金閣寺』。フランス国立ラン歌劇場との共同制作となる本作は、今年の3月から4月にかけてストラトブール、ミュルーズにて計7回上演された。現地でも非常に高い評価を得ており、この成功を受けての日本公演となる。指揮は、ミラノ・スカラ座をはじめ欧州主要歌劇場で活躍をしているマキシム・パスカル。4月には、マスネの代表作『エロディアード』が上演される。映像と照明を駆使した〈セミ・ステージ形式〉で好評を博した《東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ》の第2弾となる。指揮は、ミシェル・プラッソン。6月は、ハンブルク州立歌劇場との共同制作でリヒャルト・シュトラウス『サロメ』を上演。指揮は、読売日本交響楽団常任指揮者就任が発表されたばかりのセヴァスティアン・ヴァイグレで、『ばらの騎士』(2016年)に続いて、読響とともに再びピットに入る。演出するヴィリー・デッカーは、『トリスタンとイゾルデ』(2016年)でも高い評価を得ている。10月は、プッチーニの『蝶々夫人』。アンドレア・バッティストーニ指揮、宮本亜門演出の顔合わせとなる。衣裳には、国内外で多岐に活躍するクリエーターの蜷川実花を迎える予定。11月は、毎年恒例となっている日生劇場での上演となるオペレッタ『天国と地獄』。指揮に大植英次、演出に鵜山仁を迎え、客席と舞台の距離が近い日生劇場の特性を生かし、セリフと歌のどちらも楽しめるように、日本語訳詞上演となる。2020年2月は、ヴェルディの『椿姫』。指揮はジャコモ・サグリパンティ。すでにバイエルン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座などで活躍しているイタリアの若手指揮者のひとりだ。今後《二期会名作オペラ祭》での再演も視野に入れており、より長いスパンで多くの日本人が親しめるプロダクションに仕上がる予定だ。演出は現在調整中。今年の後半のラインアップにも、ニューヨークのメトロポリタン・オペラでの初演から100年というメモリアルを迎えたプッチーニ《三部作》や日生劇場での『後宮からの逃走』など注目作品の上演が控えており、今後の東京二期会から目が離せない。
2018年07月23日女優ののんが2日、都内で行われた「LINE モバイル」記者発表会に出席した。「LINE モバイル」記者発表会に出席したのんLINE モバイルは、この日よりソフトバンク回線を利用したサービスの提供をスタートし、それを記念して「スマホ代 月300円キャンペーン」をはじめ、複数のお得なキャンペーンも実施。それに伴い、昨年に続いてイメージキャラクターに起用されたのんが出演するテレビCMが今夏の放送されることも発表された。その会見に白いワンピース姿で登場したのんは、改名して初めて出演した昨年のCMの話題を振られて「反響が大きかったですね。お仕事に行くと行く先々で『CMが目に留まったよ!』」と仰ってくださりました。それがうれしかったです」と好評だったようで、自身も「本当に素晴らしいことだと思いました。かっこいい素敵なCMに出られて本当にうれしかったし、(自分に)心からおめでとうという気持ちになりました」と笑顔。今夏に放送される新CMの出演については「次も素敵なCMになると思います。私もLINE モバイルの第3弾CMは気合を入れて臨みたいと思いますので、皆さんぜひ楽しみに待っていてください」と意気込みを語った。前回のCMではキリンジが2000年に発表した「エイリアンズ」を歌ったのん。「ずっと音楽をやってみたい気持ちがあったんですけど、『エイリアンズ』を歌わせていただき、その後音楽デビューにもなりました。この1年間は忙しくて、自分で言うのもなんですが、やりたいことが出来ています」とアーティストの活動に満足げで、自身が率いるバンド"のんシガレッツ"の全国ツアーが9月からスタートするという。そんな彼女に今後チャレンジしたいことを問うと「のんシガレッツは自分の中で大きな挑戦だと身構えているところなんですが、今年の下半期は頑張って女優のお仕事も発表できたらいいなと思っています」と女優業復帰に意欲を見せていた。
2018年07月03日女優の上戸彩が31日、都内で行われた水族アート展覧会「アートアクアリウム」記者発表会に出席した。水族アート展覧会「アートアクアリウム」記者発表会に出席した上戸彩アートアクアリウムアーティストの木村英智氏が手掛ける同展覧会は、現在までに累計835万人の有料入場者を動員した、日本が世界に誇る同展覧会。本年は江戸の時代に金魚文化は花開いた日本橋(東京会場)を皮切りに、金魚の生産地として有名な愛知県(名古屋会場)、金魚の発祥の地である中国(上海会場)という、金魚のルーツをたどる3会場で開催する。「最近はアートアクアリウムのお仕事でしか着ていないような気がします。ピシッと日本女性になれた気がします」と木村氏が作った艶やかな着物を見にまとった感想を語った上戸は、その着物について木村氏から「京都の最高峰の友禅で作ったものです。四季をさらに細分化すると二十四節気。それをさらに細分化して1年の季節を七十二候にする考え方があるんですけど、その七十二候の小満末候(5月31日〜6月4日)の麦秋至(むぎのときいたる)という季節に合わせた花(センダン)をモチーフにしました。たった5日間しか着られないものです」と説明を受けると、「贅沢ですねえ」としみじみと語り、「涼しげなブルーで、着ていても夏が来るなあって感じがします」と声を弾ませた。また、同展覧会の広報大使に3度目の就任となった上戸は、「もっとたくさんの女優さんやタレントさんなど、いろんな芸能人の方にアートアクアリウムを勧めていただけたら、もっと広まるんじゃないかなと思うので、私でいいのかなって」と吐露しつつも、「どんどん規模も大きくなって、スケールも大きくなって、進化し続けているアートアクアリウムなので、本当にたくさんの方に堪能していただきたいなと思います」と大使としてしっかりアピール。そんな同展覧会の魅力を尋ねられると「現実じゃないというか、夢の中にいるみたいな空間ですね。私は2回、京都で開催されたときに、母親だったり娘だったり、パパだったりパパのお母さんだったり、家族みんなで回らせていただいているので、私の中では家族の場所っていう感じもしています」と打ち明け、「今回で(大使就任3回目ということで、また家族の時間が増えたらいいなと思います」と期待に胸を膨らませた。
2018年06月01日フジテレビの報道のテロップに対して、批判の声が殺到しています。今回の問題の発端は、乃木坂46のメンバーの白石麻衣さんに対して、ツイッター上で「捕まえて絞める」などと書き込み脅迫したとして男性が逮捕された事件です。今回の事件は被害者が白石麻衣さんです。にも関わらず、今回、フジテレビのテロップが紛らわしく、あたかも白石麻衣さんが加害者のような印象を視聴者に与えているとしてネット上で話題になっています。問題のテロップは以下です。「白石麻衣さん脅迫で逮捕」もちろん「白石麻衣さんを脅迫したとして逮捕された」と解釈できなくもないですが、多くの人が「白石麻衣さんが脅迫を行い逮捕された」と読み違えてしまいそうなテロップの出し方です。これに対してネット上では、直後から批判の声が殺到しており、「白石麻衣が逮捕されたのかと思った」「紛らわしい」「またフジテレビか」などの声が寄せられております。今回の事件は、単純な芸能ニュースではなく、刑事事件のニュースです。視聴者に誤解を与えるような報道の仕方にネット上では疑問の声が上がっています。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月24日アイドルグループ・嵐の二宮和也が8日、都内で行われた「揚げたては、無敵だ。」日清オイリオ新CM発表会に登場した。9日から全国で放映される新CM「揚げたては、無敵だ。」編では、自ら唐揚げを揚げる二宮。CMでは手づかみで唐揚げを頬張るシーンもあるが、「普段から油の鍛錬をしている私だからいいですけど、普通の人はしっかりとお箸で食べていただきたい」と見解を示した。発表会ではその場に"揚げ物自慢"の4名が登場し、二宮は揚げたての唐揚げ、トンカツ、フライ、天ぷらを続々実食していく。甘酒に漬け込んだ唐揚げや、うどんのフライなど、工夫が凝らされた揚げ物たちに「うまい!」と舌鼓を打った。一番おいしかった料理を聞かれると「唐揚げ」を選ぶ二宮。司会から「(作った)ミツおばあちゃんも嬉しそうです」と言われると、「そんなに嬉しそうじゃなさそう」とツッコミつつも、頭を下げていた。最後には、日清オイリオグループ代表取締役社長 久野貴久氏から「揚げ盾」が贈られた。社長と立ち位置が逆だとカメラマンから指摘されると、二宮が「なんでみんなの方が詳しいんですか?」と驚く一幕も。二宮は3kgあるという「揚げ盾」をまるで勇者のように掲げたが、その行動が正しいのか不安そうな様子を見せる。二宮が「多めにフラッシュたいてください」「ありがとうございます、皆さんの力で、二宮今日も生きてます!」「皆さん多めに褒めてください!」と要求すると「かっこいいです!!」と声が飛んでいた。
2018年05月08日「個人的にはお話ししたいのですが、匿名でも取材をお受けできません」(キー局の女性記者)「申し訳ないのですが、今回はお断りさせてください……」(全国紙の女性記者) 大手メディアで働く女性記者たちは、世間を騒がせている“セクハラ告発”にこぞって口をつぐんだ――。 財務省の福田淳一事務次官(58)による女性記者への“セクハラ疑惑”が4月12日発売号の『週刊新潮』で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。記事では、女性記者が福田次官から「胸触っていい?」「手しばっていい?」などのセクハラ発言をされていたと告発。その音源も公開された。 だが4日後の4月16日、福田次官は記事の内容を全面否定。財務省は告発した女性記者に名乗り出るよう、異例の要請を出した。18日には福田次官の辞任が発表されたものの、その後も潔白を主張している。 翌19日にはテレビ朝日が緊急の記者会見を開き、自社の女性記者が福田次官からセクハラ被害を受けていたと発表。女性記者が上司に「セクハラ被害を報道してほしい」と訴えたが却下され、『週刊新潮』に情報提供していたことも認めた。 テレ朝の会見当日、厳しい政権批判で知られる中日新聞社の望月衣塑子記者(43)が自身のツイッターを更新。そこで彼女は、女性記者の訴えを“もみ消した”上司もまた、女性だったと明かしたのだ。 《福田次官のセクハラ被害を訴えたテレ朝記者の上司は、私が最も尊敬する女性だ。訴えた記者も信頼を寄せている。その上司がなぜ「記事は出せない」と言ったのか。(中略)これまでの会社の行動からすれば、逆に潰される可能性が高いと判断したという》 全国紙の政治担当デスクもこう同調する。 「“最強官庁”とも言われる財務省を敵に回してしまっては、今後の取材活動に大きなダメージを受けてしまいます。次官のセクハラを告発しても社の上層部が認めるはずがないと忖度”した。その結果として“もみ消す”形になってしまったのでしょう」 自分が働くテレビ局と財務省――。2つの権力の板挟みになり、沈黙せざるをえない女性記者たち。騒動渦中、男性政治家による“暴言”も飛び交った。麻生太郎財務相(77)「嫌なら男の記者に替えればいい。ネタをもらえるかもと思ってついていったんだろ」と発言したと一部で報じられた。 だが、女性記者たちは逃げたくともそれが許されない“異常な環境”に置かれてきたのだ――。あるテレビ局の女性記者は、本誌の取材に重い口を開く。 「セクハラされてもキッパリ断れる強い女性もいますが、なにぶんこちらが欲しい情報を持っている相手なので、記者の立場は圧倒的に弱い。ですから職務上、黙って耐えるしかないのが現実です」 元毎日新聞記者の上谷さくら弁護士は、自身の記者経験を踏まえてこう語る。 「今回のケースが珍しいのは、女性記者がセクハラを告発したこと。もし上司に『担当を変えて』と言っていたら、これほどの騒動にはならなかったかもしれません。というのも、配置転換だけであれば対応できたはずなのです。でもこの女性記者は『報道したい』と訴えました。それはイコール、記者生命が絶たれるかもしれないということ。仕事を失う覚悟で『報じなければ』と判断したのは、記者としての正義感を貫きたかったからかもしれませんし、泣き寝入りしないことで自分の尊厳を守りたかったのかもしれません」 外ではセクハラをされ、会社にも守ってもらえない。財務省とテレ朝は、まるで“共犯”ではないか――。冒頭のように大手メディアの女性たちが口をつぐんだのは、告発してもこうした“男社会の悪癖”が治らないどころか、自らの不利益のほうが大きいからに他ならない。 「勇気ある女性記者が告発したことは、よくぞやってくれたと共感しました。ただ……今後、男性の取材対象者には1対1での取材を受けてもらえなくなるかもしれないと、うちの女性記者はみんな戦々恐々としています」(テレビ局記者) 安倍政権が掲げた“女性が輝く社会”を目指すなら、セクハラにも負けず必死で働いている女性たちの悲鳴をしっかり受け止めてほしい――。
2018年05月01日4月の改編でバラエティーと報道を中心に大ナタを振るったフジテレビだが、早くも次の動きがあるという。 「大幅な経費削減です。まず手を付けるのがMCやキャスターなど外注の大幅減。早くも、スポーツ番組では着手しているといいます」(フジテレビ関係者) 3月いっぱいで元同局アナで現在はフリーの加藤綾子アナ(32)がレギュラー出演していた「スポーツLIFE HERO’S」も終了。4月からは同局の宮司愛海アナ(26)をメインキャスターに据えた「S-PARK」がスタートした。 また元サッカー日本代表の永島昭浩氏(53)が今月1日で、フジテレビのニュース番組「FNNみんなのニュースWeekend」を卒業したのだ。今後は同局での外注が大幅に減りそうだが、当然そのしわ寄せは局アナにいきそうだというのだ。 「局アナは数多けれど、大きな仕事を任せられるアナウンサーは限られます。すると、そのアナウンサーたちがフル稼働しなければ回りません。『働き方改革が進むこのご時世に逆行している』と悲鳴もあがっています」(放送担当記者)
2018年04月10日メイクアップブランド「エクセル」を展開するノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、3月にかけて順次発売するメイクアップ5アイテムの新商品発表会を開催。当日はメイクアップアーティスト・早坂香須子(はやさか かずこ)氏を招き、新商品を用いたトレンドメイクを披露した。「エクセル新商品発表会」の会場は大盛況!発表会当日は商品プランナーによる商品紹介後、早坂香須子氏がモデル・山神アリシアさんに「春のエアリーカラーメイク」を施し、メイクアップショーがスタートした。メイクアップショーの後は、来場者が商品を試せるセルフメイクタイムがスタート。来場者から「春らしくて、かわいい!」などの声が挙がった。発表会の最後には会場のポール・ボキューズ銀座の定番「クレーム・ブリュレ」や、新商品のカラーに合わせたマカロンを楽しめるスイーツタイムも。イベントは大盛況で幕を閉じた。この春発売!発表会に登場したニューアイテム今回発表された新商品は、コンシーラー「エクセル サイレントカバー コンシーラー」「エクセル サイレントグロウ コンシーラー」、アイシャドウ「エクセル スキニーリッチシャドウ」春色限定パレット(いずれも3月27日発売予定)、 クレヨンリップ「エクセル リップスーツ」(新色)、リップケアオイル「エクセル リップケアオイル」(限定色)(いずれも発売中)の5アイテムだ。■「エクセル サイレントカバー コンシーラー」(3月27日発売予定)・3色のスキンカラーで肌悩みをなかったことに!(価格:税抜1,600円)■「エクセル サイレントグロウ コンシーラー」(3月27日発売予定)ピンクグロウ/ベージュグロウ/ミントグロウ・“光”と“色”の力で、肌悩みをカモフラージュ!(価格:税抜 1,500 円)■「エクセル スキニーリッチシャドウ」(3月27日発売予定)マグノリアブラウン/アクアティックブラウン(春色限定パレット)・重ねるだけで極上のグラデeye!(価格:税抜1,500円)■「エクセル リップスーツ」(発売中)ガールズトーク/ラストナイト(新色)・大胆に「太く」、繊細に「細く」。万能クレヨンリップから新色2色登場。(価格:税抜1,300円)■「エクセル リップケアオイル」(発売中)チェリーダズル(限定色)・伝説のリップケアオイルに7色の春色パールをMIXした限定色登場!(価格:税抜1,400円)早坂氏によると、今季は中身の知性が出る肌作り、「肌知性」が感じられるベースメイクが注目されているそう。「今回発売されるエクセルの新商品など、トレンドメイクが叶うアイテムの力を味方につければ、今までの肌と差がつく」とのこと。早坂香須子氏によるメイクショーの様子は、エクセル新商品発表会の動画でも観ることができる。新商品の特徴や使い方が詳しく紹介しているので、ぜひご覧いただきたい。【参考】※「エクセル新商品発表会」当日動画
2018年03月09日フジテレビが3月5日、都内で4月改編の発表会見を行った。 注目された3月に終了する長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後釜として、木曜午後9時から坂上忍(50)MCの「直撃!シンソウ坂上」が放送されることになった。 「制作は坂上さんがMCの『バイキング』のチームが手がけます。同番組の特番としては放送されたことがありますが、坂上さんが世間を騒がせた人物や事件を直撃するといったジャーナリズムバラエティ番組です。坂上さんがうちのゴールデンタイムの番組でMCを務めるのは初めてとあって、並々ならぬ気合だそうです」(バラエティー班スタッフ) とはいえ坂上といえば、平日昼の時間帯は帯番組「バイキング」に生出演。ほかに「ダウンタウンナウ」(フジ系)、「有吉ゼミ」(日本テレビ系)など民放で現在7本のレギュラーを持っている。 それに加え、4月からは「直撃!シンソウ坂上」、そしてHKT48の指原莉乃(25)とともにMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)がスタート。「バイキング」以外はすべて収録となるだけに、超過密スケジュールになりそうだというのだ。 「『直撃』はほかの時間のロケがないとき、坂上さんが自ら取材に出向くそうです。とはいうものの、基本的に土日は自身が運営するキッズプロダクションの業務をこなすことが多い。平日に詰め込むことになりそうですが、『体調は大丈夫なのか?』と心配の声が上がっています」(前出・バラエティー班スタッフ) さすがに、これ以上レギュラーを増やすことはなさそうだが……。
2018年03月06日「3月いっぱいで終了する『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の後番組について、いまだにフジテレビから公式の発表がありません」(スポーツ紙記者) 視聴率の低迷に喘ぐフジテレビ。 「もともと、この“土曜8時”といえば80年代に『オレたちひょうきん族』が放送されて、フジが民放トップに躍り出る原動力になった枠。ある意味、局を代表する枠でもあるんです」(テレビ局関係者) その大事な枠の後番組がなかなか決まらないフジテレビ。いったいなぜ――? 「じつは、フジテレビはこの枠で明石家さんまさんをMCに据えて、新しいバラエティ番組をスタートしようとしたんです。昨年末から2度、制作スタッフがさんまさんと食事を重ねたうえで、2つの企画を提示して正式にオファーしたそうですが、さんまさんからはきっぱりと断りの返事が届いたそうです」(フジテレビ関係者) その後、別の企画を2つほど提案して、あらためて出演をオファーしたが、前出のフジテレビ関係者は「それも断られてしまいました」と語る。意中の大物にオファーを断られた結果、いまだ後番組について公式発表がない事態に――。 さんまの「NG」回答には、伏線があったという。 「昨年9月に放送された『FNS27時間テレビ』で、さんまさんはゲストで呼ばれていました。ところが、豪華ゲストを呼んで体力測定をすると聞かされていたコーナー内容が、実際にはキャスティングなどが打ち合わせ段階と大きく違っていたそうです。さんまさんはイラついていましたね。“手抜き”な雰囲気を感じてしまい、許せなかったようです」(芸能プロ関係者) もし新番組を引き受けていれば、さんまは“土曜8時”枠に27年ぶりの復帰となるはずだった。“視聴率男”に袖にされたフジテレビに何か秘策はあるのか――。
2018年02月06日米俳優のウィル・スミスが12月20日(水)、都内で行われたNetflixオリジナル映画『ブライト』の来日記者会見に出席。質疑応答中、記者席に“乱入”したり、会見終了後にはテーブルや椅子の撤収を手伝ったりと、持ち前のサービス精神を発揮した。■「質問は?僕のマイクを貸してあげるよ」(ウィル・スミス)会見が始まり、男性記者が指名されると、ウィルは「質問は何だい?僕のマイクを貸してあげるよ」とステージから降壇し、自分のマイクを手渡し。そのまま、記者の質問が終わるまで、記者席に留まった。まさかの展開に、当の記者も「心臓が飛び出そう」と緊張&感激していた。また、会見が終わり、会場のスタッフが壇上のテーブルや椅子の撤収を始めると、ウィルも率先して“お手伝い”。スタッフも止めるに止められず、ウィルの厚意を受け入れた。■大スターのウィル・スミスが、Netflix映画に見出した価値とは?人間とさまざまな種族が共存している“もう一つのロサンゼルス”を舞台にしたアクション超大作。人間と怪物オークの警官コンビが、地球の命運をかけた大バトルに巻き込まれる異色のバディー映画だ。「一般的な映画スタジオで、製作費1億ドル規模の作品を作ろうとすると、クリエイティブな面でいろんな制約が生まれるんだ。『PG-13にしろ』とかね。でも、Netflixは内容について口出ししたりし、規模が縮小されることもない。いろんなことにチャレンジすることが俳優生命にとっても大切だしね。映画館で映画を観るのと同じような興奮と感動を味わえるかは、未知数だと思う」(ウィル)■デヴィッド・エアー監督『スーサイド・スクワッド』について釈明会見にはウィルをはじめ、共演するジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督、プロデューサーのエリック・ニューマンとブライアン・アンケレスが出席した。ウィル演じるウォードの相棒で、オークの警官ジャコビーを演じたジョエルは「オークは社会的な地位が低くて、みんなに虐げられている。もちろん、本人が望んだことじゃないし、種族の違いを超えて、個人の良さを分かってほしいと願うキャラクターなんだ」。一方、上流階級に属するエルフを演じるノオミは「アクションは大好きだけど、大変だった。人間役なら、ミスを活かすこともできるけど、エルフは完ぺきで決して失敗しないから…」と苦労をふり返った。エアー監督は賛否両論巻き起こった『スーサイド・スクワッド』で、ウィルとタッグを組んでおり「あの作品については、責任も感じているし、多くのことを学ぶ機会になった」と釈明。「その経験を『ブライト』に応用できたし、最高の環境で映画が撮れた。力強いメッセージを感じてもらえれば」とアピールしていた。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日10月に始まった秋ドラマもそろそろ中盤に突入。そこで、本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしいドラマ作品を紹介!題して「ドラマ大好き本誌女性記者による女性のための2017秋ドラマ座談会」。 A「『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系・木曜21時〜)の視聴率が、今シーズンも相変わらずいいです。第5話は20.8%」 B「『相棒 season16』(テレビ朝日系・水曜21時〜)とか、2シーズン目の『コウノドリ』(TBS系・金曜22時〜)もそうだけど、あの辺は揺るぎない面白さがあるね。あと、シリーズじゃないけど『陸王』(TBS系・日曜21時〜)。あの『半沢直樹』枠の池井戸潤さん原作ものは、外れがない!」 C「3話で鳥居みゆきがゲスト出演していて、そういう遊び心も楽しい。ほかのドラマでも、最近、印象的なゲスト出演が多い気が。浅野忠信と神木隆之介が共演の『刑事ゆがみ』(フジテレビ系・木曜22時〜)も毎回ゲストが豪華。1話は杉咲花ちゃんでしたから」 B「あれもキャストがいいよね。やっぱり浅野忠信はこういう役をやらなくちゃっていう感じのぴったりの役」 C「沢村一樹主演『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜』(テレビ東京系・金曜20時〜)も好きです。構えず気楽に見られて」 B「脚本家がNHK朝ドラの『ひよっこ』の岡田惠和さん。出演者も沢村さんはじめレギュラーの8人中4人が『ひよっこ』に出ていた人で、話題になってるよね」 A「ここまでそろえるか、ってくらいそろってますよね」 B「『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系・月曜21時〜)はどう?私は面白いけど」 A「視聴率もっと高くてもいいんじゃないかって思う。周りでも面白いという意見聞いています。大人の女性に受けている印象。保育、介護、貧困とか、社会問題がちりばめられてて、身につまされるけど、篠原涼子が明るいノリで解決していくのが気持ちいい」 B「テンポよく進んでくよね。でも、セリフが、胸にぐっときたりして」 A「篠原がみんながモヤモヤしていることを大きな声で言ってくれるんですよね。『それっておかしくないですか?』って。あと私、遅ればせながら高橋一生の魅力がわかってきました」 C「月9の一生は、二度おいしいな、って思ってます。市議会議員としての姿と、なじみのデリヘル嬢と過ごすときのリラックスした姿があって。髪形も違うんですよね。びしっとしてるのと、クシャッとしてるので」 A「NHK朝ドラの『わろてんか』の伊能栞役でも話題になっているけど、あちらは完璧な紳士。月9のほうが、人間味が出てるかな。両方頼りになる人ではあるけど、どちらがいいか好みが分かれそう」 C「私はどちらかというと月9!」 A「私も!」 B「1話では、高橋一生のシャワーシーンがあったし、篠原の夫役の田中圭が着替えシーンで腹筋見せたり。そういうお色気サービスも充実してるね(笑)」 C「同じスカッとする系だと、『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系・水曜22時〜)。綾瀬はるかが悪をやっつけるアクションシーンにスカッと。元工作員の綾瀬の過去が、毎回ちょっとずつ見える回想シーンも好き」 A「今クールって女性が強いドラマが多いですよね。『監獄のお姫さま』(TBS系・火曜22時〜)もそうだし」 B「女ばっかりでね。しっかり出てくる男性は、伊勢谷友介ぐらい。伊勢谷がおばさんたちにもてあそばれてる(笑)」 A「若いコがいっぱい出てるのが、井上真央主演の『明日の約束』(フジテレビ系・火曜21時〜)。学校が舞台のヒューマンミステリーで、特にいじめられて自殺しちゃったキーマン的な男のコが気になる。独特の雰囲気で」 C「あのコ、羽生結弦に似てる」 B「遠藤健慎くんってコだね」 C「『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)では、今年春ドラマの『あなたのことはそれほど』の“有島くん”役で注目された鈴木伸之も出てますよ」 B「ディーンさんのドラマだね。あのドラマのディーンさんの髪形、好き。なんだかんだで、やっぱり最近、高橋一生とかディーンとか、30代以降の俳優の活躍が目立つよね〜」
2017年11月15日女の子に人気の習い事のひとつがバレエ。ただ、「発表会にお金がかかりそう」「ママたちの関係が大変そう」というイメージもあるようです。先日、小学校3年生の娘の発表会が終わりましたので、母の会の活動やかかる費用など、バレエの発表会の舞台裏をご紹介いたします。衣装やヘアセット…。お母さん全員が発表会前にやらなければいけないこと今回は、発表会の2週間前に当日身につける衣装(レンタル品)を受け取りました。汚れたり切れたりしないようお母さんたちが着替えを手伝い、まずはサイズの確認。衣装をつけての動きに慣れるよう、普段の練習でも数回衣装でレッスンをします。サイズが小さすぎて着られない場合は交換になりますが、サイズが大きい場合はお母さんがお直しをします。娘は細身なので毎回“ムシ”と呼ばれるホックの受け部分を縫い付けて詰めます不器用な私が苦手なのがヘアセット。ワックスウォーター、水溶性のハードジェル、スタイリングスティック、ハードスプレー、ヘアネット、シニョンネットを駆使して乱れないようシニョンを作ります。娘は髪の量が多いのでつかみ切れず毎回大変。何度かやり直しをして、完成までに10分以上かかってしまうことも…。首を長く、頭を小さく見せるため、バレエのシニョンはなるべく潰します。後頭部に“お団子”ではなく“甘食”が張り付いているイメージが理想なのだそう発表会当日のベースメイクもお母さんの仕事。ドーランを、顔、首、肩、背中、腕〜手の甲に塗り、おしろいをはたきます。普段使っているファンデーションとは色味もテクスチャーもまったく違うドーランの扱いに、初参加のお母さんは苦戦!恐る恐る塗ってはムラになったところにドーランを足し、それがまたムラになってさらにドーランを足し…といつまでも仕上がらないので、ベテランのお母さんがお手伝いに入ります。その後で先生が舞台用のメイクアップをしてくれます。発表会を見に来てくれたおじいちゃん・おばあちゃん、お友達へのお礼やお返しも大切。私は、親戚には後日写真を、お友達にはハンカチや文具程度のミニギフトを渡しました。先生へのお礼の準備や撮影など。母の会の活動って何をするの?明確に「母の会」が組織されているバレエ教室もありますが、娘の教室は、発表会の前だけ長くいる保護者が中心となり連絡を取り合います。〈発表会前の母の会の活動〉・先生にお渡しするお礼の準備(商品券と花束。それぞれ5000円程度を家庭数でワリカン)・当日の持ち物や諸注意も経験者ママが早めに皆さんに連絡する・事前に場当たり稽古(=出演者の立ち位置や出ハケ、照明・音響など裏方の確認を行うもの。音には乗らずに場面ごとに確認をしていく)や、ゲネプロ(=リハーサル、通し稽古。衣装をつけ、本番と同じ条件で実施)がある場合は手伝いをする。具体的には、舞台袖で待機している子どものトイレや水分補給、出ハケのタイミングを教える、音出しなど〈発表会当日の母の会の活動〉・当日に場当たりやゲネプロがある場合は必要に応じてお手伝い・お教室単体の発表会の時は、先生や舞台監督、音響や照明さんなどスタッフのお弁当を買いに行く・代表者数名が撮影可となっている場合は撮影係を決めておき、撮影する・発表会後に先生にお礼を渡す・返却された衣装の汚れやほつれ、枚数などのチェック〈発表会後の母の会の活動〉・代表者が撮影をした場合、画像をクラウドにアップする、DVDにして配布するなどこうした活動を通して母同士も仲良くなりますし、子どもたちの成長を見守る仲間としての絆が強まります。発表会当日のタイムスケジュール発表会当日の流れは、その教室単体の発表会なのか、複数団体で構成される発表会なのかで異なります。今回の娘の発表会は市民会館で行われた複数団体参加のもの。待機時間が長くなりますし、ほかの団体と楽屋が一緒になるので、迷惑にならないよう気を遣いました。〈発表会当日のタイムスケジュール例〉・10時に楽屋集合・衣装に着替えて10時半からゲネプロ・参加全団体そろってのフィナーレの場当たり・12時近くに楽屋に戻り、練習用レオタードに着替えて昼食・12時半からメイク開始。終わり次第静かに待機・13時半頃、体にもドーランを塗り、おしろいをはたき、衣装をつける。以降飲食もトイレも厳禁・14時半から本番今回の発表会にかかった費用区民祭のプログラムへの参加だったので、参加費6000円(娘は1曲プラスフィナーレに出演)、衣装代送料込8940円。撮影も自由にできて写真やDVDの購入も無し。ほかは個人的に、新しいタイツ(800円)、バレエシューズ(1000円)、アンダーパンツ(820円)を購入しました。今回は格安!バレエを習うことを検討しているお母さんは、母親がどの程度お手伝いをするのか、発表会の頻度、発表会はどういう形態で行っているのか、費用はどのくらいか、確認できるとよいですね。独特のルールも多いバレエ。衣装のお直しやシニョンなど、面倒だなと思うこともありますが、場当たりやゲネプロなどは舞台ならではの貴重な経験!スポットライトを浴びて堂々と踊る娘たち、笑顔でステージから降りてくる姿、花束やプレゼントを抱えて嬉しそうな表情を見ていると習わせていてよかった、と思います。<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
2017年10月23日我が家には、自閉症スペクトラムの診断が下りている9歳の娘と7歳の息子がいます。同じ診断名がありながらも、娘はアスペルガー症候群、息子はADHD不注意優勢型の要素が強く出ており、それぞれ異なる困りごとに直面していることも珍しくありません。そんな2人は幼いころからピアノを習っているのですが、発表会に向けての練習の姿勢もまったく違うものでした。3ヶ月間、練習を重ねる間に、2人の違いが浮き彫りになってきました。アスペルガーの娘に色濃く映る「完璧主義」出典 : 娘は課題曲が決まってからというもの「本当に自分に弾けるのか」「本番で失敗したらどうしよう」という不安が強く、その反動から苦手な譜読みを必死でこなす日々が続きます。大好きな曲をなんとかイメージ通りに弾きたい、でもピアノから響いてくる音は自分の想像しているものとはかけ離れている。そのジレンマから、数小説弾くたびに泣いたり怒ったりを繰り返していました。ピアノに関わらず、絵を書くときも勉強をするときも、娘の頭の中には100点万点の完成図が思い描かれています。そして始めたばかりであるにもかかわらず、完璧にできない自分を呪い、自責の念に駆られているのです。これは、娘の持つ「完璧主義」という特性が作用しているせいだと思います。娘がこの完璧主義という特性を持っているがゆえに困ることは2点あります。・ 娘が自分自身を責めて癇癪(かんしゃく)を起すため、本人も周囲も辛い・ 周囲の人にも完璧さを求めてトラブルを起こすことがあるまた、これを放置してしまうと、・ 失敗を恐れて行動できなくなる・ 完璧に出来ない人を見下してしまうといった弊害が出るのではないかと危惧していました。娘の成長。その第一歩。そこで幾度となく、紙に階段や山の絵を描いて「あなたはまだ登り始めたばかり。頂上にいないのは当たり前だよ?一歩一歩登っていけばきっと目標地点に辿り着けるよ」と話してみるのですが、娘はなかなか受け入れられません。それでも、繰り返しこの考え方を伝えていくことで、他人に対しては完璧を求めることは少なくなってきました。なかなか上手く弾けずに落ち込んでいる息子に「大丈夫だよ、今はまだ階段を登り始めたばっかりでしょ?少しずつ完成に近づいていくから、ね?」と声をかけられるようになってきたのです。この調子で成長してくれれば、他人を見下すことによって歓びを感じるような大人にはならないかな、今まで声をかけ続けてきたことは無駄ではなかったかな、とほっとしながら見守っています。しかし、まだ自分自身に対してはその考えを適用することができず、あっさり癇癪を起こします。今は私がそれを受け止めていますが、あきらめずにその都度「今すぐ100点じゃなくていいし、最終的に100点でなくてもいい」というメッセージを娘に発信し続けています。この考えを伝えていくことで、娘の頭にも完璧でないことを許容する回路ができてくれればいいなと思います。出典 : また、完璧主義であることは、マイナス面が捉えられがちですが、とても良い面もあると思うのです。完璧でありたいという子どもの願いを否定せず、とことん付き合ってあげると、時として驚くべき成長を遂げることがあります。娘の場合は、鞠つきに始まり、二重跳びや逆上がりなど、出来ない自分を罵り泣きわめきながらも着実にマスターしてきました。それこそ、手の皮がめくれても、夜中になってもひたすらずっと練習を重ねるのです。そうして人より随分長い時間をかけてマスターしたことは、何となく出来てしまったお友達よりも形や方法が正確で、がんばってマスターしようとしているお友達をバカにすることなく、的確なアドバイスを送ってあげることができるのです。完璧主義も使いよう、というと語弊があるかもしれませんが、癇癪や他人への攻撃をコントロールすることができるようになれば、とっても良い方向に作用するのではないかと期待しています。いつか娘が私の手を離れるまでに、自分の特性の活かし方をマスターしてくれればと切に願っています。コツコツ努力が苦手な息子が自分で見つけたモチベーションUPの方法!出典 : 一方、不注意優勢型の息子は、過去や未来ではなく「いま目の前にあること」にしか、なかなか注意を向けることが出来ません。ですので、何ヶ月か先のことを話されてもイメージが湧かない様子。「発表会でカッコよく弾くためにしっかり練習をしようね」と声をかけても、「もう弾けるから、大丈夫大丈夫」とあまり本気で練習をすることはありませんでした。そんな息子に変化が訪れたのは、リハーサルの日。リハーサルとはいえ大勢の人が聴いている中での息子の演奏は、ぼろぼろで間違いだらけでした。人前で弾くことを体験し、本番はもっと大勢のお客さんの前で弾かなくてはならないと身を持って知った息子は、それから大慌てで練習を開始しました。日々の私のアドバイスよりも、たった1回の体験が息子には強烈な学びの場となったのです。注意があちこちに向いてしまったり、衝動性が邪魔をしてひとつのことをコツコツと積み上げていくのが苦手なADHDの息子。ですが、リハーサル以来、YouTubeで同じ曲を演奏しているお子さんの動画を自分で観るなど、視覚優位の息子らしいモチベーションの保ち方が見られ、少しずつ自分に合った方法が身についてきていることに気付かされたのです。息子が手に入れた思わぬ「副産物」そして、思わぬ副産物を手に入れていることもわかりました。協調性運動障害を併せ持つ息子は、鉛筆で書く文字がどうしてもガクガクと震えてしまったり、文字の書き始めや書き終わりにいくつも関係のない細かい線が入ってしまいます。しかし、普段より多くピアノの練習をしたおかげで指の筋肉が付き、線がしっかりとしてきたのです。自分の体を上手くコントロールするのが苦手な息子にとって、「筋肉を鍛えればできることが増える!」という発見は、とても大きな自信となり、ピアノの練習にも熱が入るようになりました。ADHDの方の中には、継続した努力が難しく、他の方から怠けているように思われてしまう方も多いとも聞きます。視覚優位の息子がYouTubeを見てモチベーションを持続させたように、「こんなことができたらいいな!」と思える刺激を日々与えていくことが効果的なのかもしれません。親子で目標に向かうことは「生きるヒント」を探し出すこと出典 : ピアノに限らず、スポーツでも勉強でも遊びでも、親子で目標に向かって挑戦することは、子どもたちにとって大切なことだと思います。特に周囲の状況から何かを学び取っていくのが苦手な子どもたちが成長するためには、今の状況を冷静に判断して伝えてくれたり、計画の立て方や実行するサポートをしてくれる大人の存在が必要不可欠だと思うのです。ひとつの目標に向かって親子で進むうちに、親は子の特性をより深く知り、子は嫌でも自分自身と向き合うことになります。目標である頂上を目指して一歩一歩どのように進めばよいのか。どのように休息を取ればよいのか。共に行く家族とどう励まし合えばよいのか。面倒なことから逃げたくなったときはどうすればよいのか。努力の先には何があるのか。練習を重ねてテクニックを磨くことはもちろん大切なことですが、わが家の場合は、テクニックの向上よりもむしろそんな「生き方のヒント」を親子で探る旅をしていたような気がします。そうして目標を達成できたとき、子どもは自信を持って次のステップに進むことができると思うのです。他の子から遅れててもいい、目標を達成するのに時間がかかってもいい。目標の達成はゴールではなく、子どもたちの成長の通過点にしか過ぎない。そんなふうに考えて、お子さまと一緒に何かに挑戦してみませんか?「どうしてできないの!?」ではなく、「どうすればできるようになるかな?」と家族で作戦会議をしてみませんか?ご家族と一緒に取り組んで「できた!」という経験の積み重ねが、きっと「ひとりでできた!」に繋がる日が来るはずです。そんな日を楽しみにしながら、ぜひ小さなチャレンジをしてみてくださいね。
2017年10月22日フジテレビの10月改編発表会が4日、都内で行われた。 各スポーツ紙などによると、改編によりフリーの古舘伊知郎アナウンサー(62)を起用した「フルタチさん」が1年で終了。金曜7時枠で古舘キャスターの新番組「モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~」をスタートさせることが発表されたという。 「昨年11月にスタートしたばかりの『フルタチさん』。強力な日本テレビの裏番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』にぶつけるべく午後7時から2時間ぶち抜きで放送し大きな期待を背負っていました。ところが初回視聴率は8%台といきなり低迷。4%台に落ち込んだこともあり、いつ打ち切りになってもおかしくなかったのです」(フジテレビ関係者) 視聴率の低迷は同局にとって“想定外”のようだったが、一部からは「数字が取れる要素がまったくなかった」との声もささやかれているという。 「古舘さんがやたら構成に口を出してきたそうなのです。企画も出すのですが、報道が長かったせいか今の若い人にはまったくウケない企画ばかり。それでも古舘さんの発言権は絶大なので、その企画が通ってしまうそうです。周囲からも同時期にスタートした深夜のトークバラエティー『トーキングフルーツ』をゴールデンに持ってきた方がよかったくらいだといわれるほどでした」(番組関係者) にもかかわらず、フジテレビはまたしても古舘アナに新番組を用意。かなり気を遣っているようだが、そこには理由があるという。 「昨年3月に『報道ステーション』(テレビ朝日)のキャスターを降板してから、古舘アナはしばらく休養する意向でした。それをフジが“三顧の礼”どころか、破格の待遇で引っ張り出しました。そんな事情もあって、簡単にクビを切れない。新番組の数字が低迷しても、古舘アナはしばらく安泰でしょう」(テレビ局関係者) それならば、古舘アナにはノビノビとやって視聴者を満足させてほしいものだが……。
2017年09月06日アンチエイジングフェア2017 in 台場フジテレビでは、今年もアンチエイジングフェアを開催する。「アンチエイジングフェア2017in 台場~アシタ・キレイ・ゲンキ~」日時:2017年9月21日(木)~24日(日)10:00~17:00場所:フジテレビジョン本社屋1F広場、シアターモール、22Fフォーラム他入場料:無料(プレスリリースより抜粋)イチオシ商品のサンプリングイベントでは、1,000以上の機能性表示食品や、美容と健康をサポートする商品のサンプリングが予定されており、気になっていた商品を手に取ることができる。イベントアンバサダーにはタレント「RIKACO」が就任。楽しくハッピーに暮らしていくことを目的にしたイベントだ。セミナーも多数開催開催期間中は、アンチエイジングドクターによる多彩な健康セミナーも開催。テーマもアンチエイジング食講座や、肌と血管の関係などさまざま。さらに、昨年好評だった健康測定体験ブースも登場。糖化年齢測定やInBody測定、ロコモ度チェック、筋・骨・血管・神経・肌等の年齢チェックなどの測定もおこなうことができる。測定結果を受けてカウンセリングを受けることもできるブースも出展予定だという。(画像はプレスリリースより)【参考】※昨年5万人超を動員したアンチエイジングフェア 今年もフジテレビ本社屋で開催! アンチエイジングフェア2017 in 台場 ~アシタ・キレイ・ゲンキ~ 9/21(木)~24(日)
2017年09月03日「発達障害フォーラム2017」が開催!当日の様子をレポートします発達障害のある成人当事者の方々にとって、似た特性のある人同士で繋がり、交流したり、お互いの困りごとを共有・相談したりすることができる「当事者会」の集まり。当事者会の趣旨や活動内容は団体ごとにさまざまですが、これまで数ある当事者会の実情が横断的・網羅的に調査されることはなかなかありませんでした。そうした中、7月17日に、「発達障害当事者会フォーラム2017」※が開催されました。昨年初めて実施された当事者会に関する全国規模の調査結果をもとに、当事者会のこれからを、登壇した方々を含め、その場にいた全員が改めて考える機会となりました。発達障害当事者の方、また発達障害を身近に考える方などで、早い時間から会場は満席に。大人の発達障害への関心の高まりを感じられるフォーラムでもありました。※主催: 一般社団法人発達・精神サポートネットワーク(代表理事・川島美由紀), 発達障害当事者協会(代表・新孝彦)Upload By 秋定美帆第一部は、今回のフォーラムの主催者であり、「Necco カフェ」オーナーで発達障害当事者協会運営委員の金子磨矢子さんの挨拶からスタート。昨年の発達障害者支援法改正により、成人の発達障害の存在が正式に認められたこと、またそのために尽力された方への感謝の言葉を語られました。「発達障害の支援を考える国会議員連盟」事務局長の高木美智代衆議院議員(現: 厚生労働副大臣)もフォーラムに駆けつけ、「幼少期からライフステージに合わせ、切れ目ない支援ができるよう、縦横の連携を深めて支援させていただく」とご挨拶されました。また、一般社団法人日本発達障害ネットワーク市川宏伸理事長からは、「当事者が団結して声をあげる重要性」の話がありました。そして、東京大学社会科学研究所・助教の御旅屋逹先生から「発達障害の当事者同士の活動支援のあり方」の調査報告が行われました。成人の発達障害への関心の高まりや当事者の支援ニーズの掘り起こしの不足などの背景から行われた今回の調査。回答のあった、76箇所の都道府県・政令指定都市の発達障害者支援センターの意見がまとめられました。「手探りで進めてきた初めての調査です。全ての当事者会の一般的な傾向を表したものとは言い切れません」としながらも、調査結果からはさまざまな課題が見えてきました。大きな課題は、利用者間の人間関係と運営に関わる資金だと回答したセンターが多く、また参加者には偏りがあることも分かりました。30代〜40代の男性の参加が多いという結果は、子供の頃には発達障害が知られておらず、働き始めてから特性のせいで孤立してしまうなどの問題が生じることが多いこと、また就労していないことが問題化されやすいのが男性であるということが反映されているようです。詳しい結果については、下記をご覧ください。「発達障害の当事者同士の活動支援のあり方」の調査報告12の当事者団体が一堂に。それぞれの工夫や課題を共有。Upload By 秋定美帆第二部では、12の発達障害当事者会の方々が登壇し、座談会形式のフォーラムが行われました。事前に用意された7つの質問にそれぞれの団体が回答し、それを元に議論が進みました。「当事者会を運営することで、人生のリカバリーができました」「症状を苦に生きる目的をなくしてしまう人などを見てきましたが、そのようなことが起こらないように頑張っていきたいです」など、登壇した方の気持ちのこもった言葉は、そこにいた多くの参加者の胸に響いたようでした。参加団体は以下の通りです。・ほんわかカフェ(Neccoカフェ茶話会)・一般社団法人東京言友会・発達障害ピアサポートサピア・千葉県発達障害当事者の会・DX会・つむぎ 発達障害当事者会・東京・多摩「大人の発達障害」当事者会・NPO法人 日本トゥレット協会・みどる中高年発達障害当事者会・アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」・足利こころのピアサポート「ゆいまーる」・発達障害当事者協会Upload By 秋定美帆「当事者として発達障害支援センターをどのように捉えているか?」という質問には、「当事者会のことを教えてもらえることを期待していたが、当事者会の存在自体を知らないと言われるなど、スタッフによって知識に差がある」などの問題が提起されました。当事者が必要としている情報と、支援者が必要だろうと思う情報に差異があるとの声も上がりました。また、何かトラブルがあったときに専門職の方が中に入ることで冷静に対処できるのではないかという観点から「当事者会として発達障害者支援センターと連携したいか」という質問には、連携したいと語る団体もありました。「地方で受けられる支援が少ない」、「人の役に立ちたい」、「当事者との横の繋がりを作りたい」など様々な回答が出たのが「なぜ当事者会を作ろうと思ったのか」という質問でした。都心と比べると地方では自分に合った支援を受けることが難しく、また当事者向けの研修などはめったにないという課題も挙げられました。ならば自分で当事者会をつくることで、勉強会の実施や、講師を招いての研修会の開催なども可能になるのではないかなど、困難な中でも前向きな意見が多く聞かれました。Upload By 秋定美帆続いて、「専門家は当事者だけでは運営が難しいと言っているが、当事者会としてはどう考えているか」という質問。当事者会を運営することで、いろいろなスキルが身につき人生をリカバリーすることができたという体験から、「専門家が入ることに反対ではないが、そのために当事者の枠がひとつなくなってしまうのなら当事者に残してほしい」という意見や、「当事者だけでも運営可能だとは思うが、特性上事務手続きや事務作業が苦手な方も多いので、そういったことを理解してくれる専門家の方に入ってもらえるとありがたい」などの声がありました。Upload By 秋定美帆「当事者会として困っていることは?」という質問には、薬物療法や対人療法、また薬の副作用など、特に医療の面でピアサポーターの知識にも限界があるといった回答が寄せられました。またDX会(成人ディスレクシアのための当事者会)は、同質問に対して、ディスレクシア(読み書き困難)の特性が人によって大きく異なるため、ふざけているのでは?と思われることがあるなど、あまり理解が得られないことを訴えました。「オンラインも活用してきたが、やはり直接顔を合わせないとうまくいかない」「自分たちのモチベーションを切らさないようにする」「毎月第何○曜日。場所はどこ。と時間や場所を固定するようにしている」「事務的な作業は雛形を作ってそれを継続している」など多くの意見がでたのが、「当事者会を運営していくうえで、どのような工夫をしていますか?」という質問でした。特性に配慮した工夫はもちろんですが、運営者の負担が大きいため、できるだけ個人の負担を減らす工夫がされているようです。最後に「当事者に必要な支援は?」という質問には、相談可能な第三者機関の設立や、当事者会運営者の養成講座の必要性を訴える声が多く上がりました。また、最近成人の発達障害が広く認知され始めており、発達障害と診断される方も増えています。当事者会にも開催する毎に新しい方の参加があることから、都度定番の情報を提供する必要があるといいます。定番の情報をまとめたサイトなどがあれば、当事者会ではそれを踏まえてもっと深い話ができるようになるなどの意見が集まりました。熱い議論が交わされたフォーラムの後には、登壇された2名の方にお話を伺いました。Upload By 秋定美帆■アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」横山さん−他の当事者会の方々とこんな風に集まることは今までなかったので、他の会のお話を聞けて有意義でした。活動については、メンバーには恵まれているのですが、財政的な面では苦労が多いです。参加費の値上げなどを考えましたが、みなさん苦しい中参加してくださっているので、現状維持で頑張っています。Upload By 秋定美帆■つむぎ発達障害当事者会野中さん–このような形で登壇することは今までなかったのでとても緊張しましたが、発表したいと思っていたことは伝えることができたと思います。私は、以前自立神経失調症を発症し、新卒での就職ができず、新人研修の機会を喪失してしまいました。ですが、当事者会の運営に携わることでいろいろなスキルが身につき、一部を補完できました。そのことで、人生をリカバリーすることができたと思っています。Upload By 秋定美帆ロビーには発達障害に関する書籍の販売コーナーも。多くの方が気になる本を手にとっていました。Upload By 秋定美帆■roots石塚さんフォーラムが行われた第一会場のほかに、第二会場には就労支援の相談コーナーが設けられました。出展していた就労移行支援事業所「roots」の石塚さんは、「rootsでは『働きたい、を叶えたい。』というキャッチコピーのもと、web制作などwebに特化した就労支援を行なっています。Webの世界は特にいろいろな働き方があるので、新しい働き方を当事者のみなさんと一緒に模索していきたいです」と語ります。2016年5月に発達障害者支援法が改正され、成人の発達障害に注目が集まるようになりましたが、まだまだその支援が充分であるとは言えません。支援が行き届く社会にするためには、どこに不足があるのかを理解することが重要です。今回のような調査が社会を変えるための大きな一歩であることはもちろん、思いのこもった当事者の言葉は何よりも力があると感じられた今回のフォーラムでした。
2017年08月15日この夏も良作がいっぱい!本誌女性記者たちが、ドラマファンの目線で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしいドラマ作品を紹介します!題して『ドラマ好き本誌女性記者による女性のための’17年夏ドラマ座談会』です! A「初回視聴率は『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系・月曜21時~)が断トツ1位」 B「初回、泣きました」 C「安定の面白さだよね~。新メンバーも加わっていい味出してる」 B「成田凌ってあんなにダサくできるんだなぁって(笑)」 A「そこがまたいいよね。そして女性陣がみんなかわいくて」 C「戸田恵梨香の厳しめな感じとか、キャラクターもそれぞれいいよね」 A「セットも派手。壮大なスケール感で見応えもあって……」 C「こういうドラマどんどんやってほしいよね~」 A「重すぎず、暗すぎず、ちゃんと面白い。『黒革の手帖』(テレビ朝日系・木曜21時~)も名作ドラマだから安心して見られる」 C「2話は仲里依紗の豹変ぶりにびっくり。悪女同士の闘いにゾクゾクする」 B「武井咲が本当にきれいで見とれちゃう。悪いことをしていても、あんなにきれいだと誰も何も言えないよねって思っちゃう(笑)」 C「あと和田正人のオネエ(笑)。うまいよね、IKKOさんみたいで(笑)」 B「私は『愛してたって、秘密はある。(日本テレビ系・日曜22時30分~)と『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系・土曜22時~)にどハマりしています』 A「川口春奈が本当にかわいい。そして司法修習生の福士(蒼汰)くんと白洲(迅)くんイケメンすぎだろ。あんなイケメン司法修習生いないだろ」 B「柄本時生もお忘れなく(笑)福士くんの悲しげな表情にはうっとり」 C「『ウチの夫』はほっこり」 B「松岡(茉優)と錦戸(亮)の夫婦がステキすぎて。松岡は理想の妻ですよね~。あんな奥さんならみんな結婚したいだろうな(笑)」 C「錦戸は、仕事はできないけど、自分のなかで大切にしているものがあって、上司の佐藤隆太と先輩の壇蜜もちゃんと本質を見てくれている気がする。仕事ができるってなんなんだろうって考えさせられるドラマだよね」 B「毎週心が洗われて来週も頑張ろうって思えます。癒しです」 A「『過保護のカホコ』(日本テレビ系・水曜22時~)もめっちゃ癒されます。(高畑)充希ちゃんの顔芸がかわいくて、時任三郎パパに萌えました。あんなパパほしい!」 C「ママの黒木瞳は生活圏内から出ると突然おとなしくなってね。かぼそーい声で何言ってるかわからなくて(笑)」 B「カホコみたいなまっすぐなコと友達になりたいです」 A「『警視庁いきもの係』(フジテレビ系・日曜21時~)は橋本環奈のかわいさだけでも見られるし、作品自体もすっごくほっこりする。でものんきな中に謎がちょっとだけまぶされてるの(笑)」 C「重いのが苦手な人は『いきもの係』好きだろうね。動物たちにも癒されるしね~」 B「重いの、暗いの好きとしては『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜21時~)もいいです。長瀬(智也)がかわいそうすぎて号泣しちゃって。でも吉岡里帆も、坂口健太郎も、池脇千鶴もかわいそうだから悲しみにあふれていて……。ハッピーエンドの話に比べて何倍も感情移入しちゃう。気付くと長瀬頑張れ、吉岡里帆も頑張れって応援する自分がいる。池脇千鶴の息子役の魚くん(大智)も気になります(笑)」 C「池脇千鶴は演技うまいよね~。オリジナルの韓国版のファンから見てもそれぞれのキャラクターがみんな合っていて好きだと思う。女性向けだね」 A「『カンナさーん!』(TBS系・火曜22時~)は30代専業主婦の姉がいちばん面白いと言っていて、踊りながら家事をしたりとか、明るく頑張ってる様子が主婦に共感を生むんじゃないかな。視聴率も上がっていますね」 C「息子役の川原瑛都くんもかわいくってね」 B「ママ役の渡辺直美に本当になついている感じ。演技がとても自然」 A「渡辺直美は芸人で主演ってすごいですよね。人気と勢いを感じます」
2017年08月06日