書籍『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』が、2017年11月10日(金)より発売される。『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』は、フランス・パリの人気文房具ブランド「Season Paper Collection」が手掛ける100枚のオリジナルペーパーと、封筒、ポチ袋の型紙が一つになった書籍。「Season Paper Collection」の魅力は、花や動物、鳥、幾何学、人などをモチーフにした、繊細で上品な模様だ。本書の中では、並んだ小鳥たちや様々な色の葉をつけた木々、ダイビングする女性、散歩する人々などを描いた、ユニークなイラストに出会うことができる。また、印刷する紙にもこだわり、白い紙・クリーム色の紙・クラフト紙という3種類を用意した。お気に入りの柄をフレームに入れてインテリアにするもよし、大切な人へ手紙を書いてもよし。1冊手に入れれば、使い方次第で様々な楽しみ方ができそうだ。【アイテム詳細】『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』1,800円+税発売日:2017年11月10日(金)仕様:A5判正寸(148×210mm)、ソフトカバー、ページ数:216ページ(フルカラー)発売元:パイ インターナショナル【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2017年11月11日1000冊の本に囲まれたヨーロピアンな空間目黒にある「HEIMAT CAFÉ&DINING(ハイマットカフェアンドダイニング)」は約1000冊の本に囲まれたブックカフェ。石を重ねた外壁と鮮やかな赤いドアや窓枠は、ヨーロッパの街並みを想起させます。店内はダークウッドを基調としたシックな雰囲気。本棚にずらりと並んだ本は約1000冊もあり、好みの本を手に取って読むことができるのがこのお店の特徴です。店内の本棚やカウンター席などは、オーダーメイドでこだわりを持って作られています。ヨーロッパのブックカフェに感銘を受け誕生旅好きのオーナーがヨーロッパへ旅行に行った際、現地にいくつもあったブックカフェに感銘を受けたのがこのお店のはじまり。現地の雰囲気そのままのブックカフェを日本にも作りたい! という思いから、内外装はヨーロッパ風のデザインで統一されており、家でくつろぎながら本を読むような、落ち着きあるアットホームなお店づくりを目指しています。とろけるカスタードが自慢のフレンチトースト「鉄板ブリュレフレンチトースト」は、鉄板に乗せオーブンで焼いたお店自慢のフレンチトーストです。オーブンで焼くことによってフレンチトーストの外はカリカリ、中はフワフワな食感に。フレンチトーストの上に乗ったカスタードクリームは、バーナーで焦げ目をつけ、ブリュレ風に仕上げています。口の中でとろけるまろやかなカスタードクリームは甘さを抑えてあり、フレンチトーストとの相性が絶妙です。リクエストもできる! 個性溢れるカフェラテこのお店の「カフェラテ」は、多彩なラテアートが魅力。スタッフの個性が出るので、それぞれのラテアートの違いも楽しめます。混雑時以外はラテアートのリクエストにも応えてくれるので、自分好みの絵をかわいいラテアートにしてもらうのも、このお店の楽しみ方のひとつです。出来上がったラテアートは、あまりのかわいさに飲むのがもったいなくなるほど。お客さんにとっての「HEIMAT」を目指すお店「HEIMAT」とはドイツ語で「心の故郷」や「よりどころ」という意味。その名の通りに、お客さんにとってのよりどころになる場所を目指しているお店です。本を読んだりおいしいものを食べたりすることで、心身に必要な栄養を補って、明日へ活力をつけてほしいという思いから誕生した「HEIMAT CAFÉ&DINING」。コンセプトは「脳と体に栄養を」。「HEIMAT CAFÉ&DINING(ハイマットカフェアンドダイニング)」は、東急目黒線「武蔵小山駅」北口徒歩2分。おいしいカフェラテを味わいながら、好みの一冊を探してみてはいかがですか?スポット情報スポット名:HEIMAT CAFÉ & DINING住所:東京都目黒区目黒本町 3-5-6 ヒルズトミカ1F電話番号:03-6452-3770
2017年10月21日ユーモラスでハッピー、そしてどことなくシニカルな作品で、世界中にファンを持つフランス生まれのアーティスト、ナタリー・レテ(Nathalie Lete)。彼女の新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』(5,000円)の発売を記念した来日サインイベントが、11月10日に東京・表参道のナタリー・レテのオンリーショップ「ル・モンド・ドゥ・ナタリー(Le monde de Nathalie)」にて開催される。新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』は、これまでの彼女の人生を映したような、ナタリー最愛の作品200点以上が手書きで綴られたポエティックな言葉と共に収録されている。ル・モンド・ドゥ・ナタリーでは、ナタリーが表紙のデザインと挿絵を手がける小説『BAMBI le chevreuil』(4,500円)も同日より発売。さらに繊細で上質なテキスタイルデザインで国内外に多くのファンを持つブランド、アンティパスト(ANTIPAST)とのコラボシリーズの新作を11月3日より販売、この本にちなんでミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボした「ミナ ペルホネン × ナタリー・レテぬいぐるみ 」(2万5,000円~)も11月23日に登場する。なお、来日サインイベントは当日ル・モンド・ドゥ・ナタリーにて新作アートブック『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』、もしくは対象商品の購入者対象。【イベント情報】『IN THE GARDEN OF MY DREAMS』発売記念来日サインイベント会期:11月10日会場:ル・モンド・ドゥ・ナタリー(Le monde de Nathalie)住所:東京都渋谷区神宮前5-1-14 2F時間:16:00〜19:30
2017年10月20日MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)が手がける、東京・原宿のブックストアー「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、プロスケートボーダーでありアーティストのマーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)によるアートエキシビションと作品即売会が、10月22日と23日の2日間にわたり開催される。22日のオープニング当日は、本人も在廊予定。マーク・ゴンザレスは、詩人、現代美術家であり、数々のスケートボード・ブランドからスポンサーを受ける世界で最も有名なプロスケートボーダー。また、ハーモニー・コリンの映画『ガンモ』(97)へ出演、ソフィア・コッポラの映画『ヴァージン・スーサイズ』(‘99)へ絵の提供、短編映画『How They Get There』のためスパイク・ジョーンズと共同脚本を手掛けるなど、映画への関連も多い。本展の会場であるブックマークでも、過去に2回イベントを行い人気を博している。今回は、本展用に約100点の作品を制作。世相を反映したシニカルでポップな彼らしい新作が一堂に会す。販売価格 30,000~20,000 (予価) 。おなじみのドローイングやペインティングの他に、自ら製作したスケートボードも会場でお披露目。【イベント情報】Mark Gonzales x THE LAST GALLERY “Reality is too much to ask for” EXHIBITION /ドローイング作品即売会会期:10月22日(17:00〜20:00)/10月23日(12:00~19:00)会場:ブックマーク(BOOKMARC)住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14 B1Fギャラリー
2017年10月20日本との出合いは一生の宝物。小学生になると読める本の種類や数が増えてきて、たくさんの本の中からどの本を選べばいいか迷ってしまう人も多いと思います。そこで千代田区・神保町にある子どもの本の専門店「ブックハウスカフェ」の店長、茅野由紀さんに小学校低学年~中学年の子どもにおすすめの絵本を、「食の世界を広げる」というテーマで紹介してもらいました。茅野由紀さん2月に閉店した「ブックハウス神保町」のオープン時(2005年)からのスタッフで、絵本、児童書をこよなく愛している。本のリクエストやご相談は随時受付中。6歳の女の子と4歳の男の子のママ。■人気の本だけでなく、「ここだけで出合える一冊」も大切にはじめにお伝えしておきます。「ブックハウスカフェ」は、本好きのおとなもワクワクできる、子どもの本の専門店です。店内にバーカウンターがあり、生ビールやワインなどお酒も楽しめます。書棚を見れば、人気の絵や昔から読みつがれてきたロングセラーだけでなく、生き方や哲学、戦争と平和、障がい者やLGBTなど、マイノリティを題材にした幅広いジャンルの本がさりげなく並んでいることに気がつくと思います。「今人気の本、とくに子どもたちの反応が早いものはおすすめしやすく、手に取られやすいのですが、それと同じように、じっくりと味わう「するめ」のようなタイプの絵本や、読後、時間が経ってからじわじわ感じるタイプの本も大切に棚に置いています。他で探して見つからなかった本が当店で見つかったとお客様から言われることが喜びです(笑)」(茅野さん)私は初めて「ブックハウスカフェ」に行ったとき、『あまんきみこ童話集』(ハルキ出版)と『ちょっと不思議な絵本の時間 おとなが読みあい語りあう』NPO法人Re〜らぶ編(かもがわ出版)を買いました。障がい者支援をテーマにした小さな出版社の書籍は、なかなか一般の書店では出合えません。■多様な文化に触れ、食の世界を広げてくれる本5冊子どものときから本の世界に浸っていたという茅野さん。「やはり絵本は読んで楽しいのが一番です。食育が本を読む目的ではなく、面白い本を夢中で読んでいたら、気がつくと何か学びにつながっていた、というものであってほしいと願っています」と言います。子どもとの会話が弾み、食卓がにぎやかになりそうな絵本5冊をじっくり選んでくれました。▼自由研究の題材にも!『干したから…』写真と文/森枝卓士(フレーベル館)1,400円+税「ノンフィクション作家の梯久美子さんが、日本経済新聞のコラムで、干し野菜で作った味噌汁がおいしいと書き、この本のことも紹介していました。「干す」という切り口が面白い! どのように干すか? 干すとどうなるのか? 食卓の中にある不思議を美しい写真で伝えています。第22回日本絵本賞受賞。干し野菜の作り方も写真付きで解説があるので、夏休みの自由研究の題材にしても面白いと思います」(茅野さん)。▼おいしそうなおにぎりが47種類!『にっぽんのおにぎり』著/白央篤司(理論社)1,400円+税「書店員の間で「ブラボー!!」と話題になっている本です。ありそうでなかった日本のソウルフード、おにぎりの写真絵本。47都道府県で愛されているおにぎり、郷土の食材を使ったおにぎりが紹介されています。写真の撮り方がきれいで見ているだけでお腹がすきます。おにぎりといっても、具の組み合わせもさまざま。いろんなおにぎりがあっていんだと発想を広げていくことができるはず。おにぎり作りのヒントにもなります」(茅野さん)。▼親子で世界を旅するように『世界のともだち』シリーズ(偕成社)1,800円+税「私はいろいろな国で生活し、アフリカも好きで何度も旅行で訪れました。世界の食生活を知ると、日本の食卓がどんなものかを客観的に見ることができるので、そういったことを知るにはこんな絵本もおすすめです。いろいろな国の食生活に触れることができる偕成社『世界のともだち』シリーズ(全36巻)。36か国の子どもたちの暮らしを紹介する写真絵本で、日本のカメラマンがその国の子どもと友達になり、学校生活、遊び、買い物、食事風景などに密着します。子どもたちの表情もイキイキしていて、ものすごくいい本です。旅行気分でご家族で一緒に読んでみてください」(茅野さん)。▼楽しみながらテーブルマナーが学べる『およばれのテーブルマナー』絵と文/フィリップ・デュマ 訳/久保木泰夫(西村書店) 1,300円+税「副題に「エルメス家の食卓からすべての食いしん坊に捧ぐ」とあるように、エルメスの4代目社長の息子である作者が、自分の子どもたちにテーブルマナーを教えるためにかいた絵本です。ナイフやフォークの持ち方、美しい食べ方、悪いマナーがイラストで説明されています。白人だけでなく肌や髪の色がさまざまで、多国籍の人種の子どもたちが描かれているのもいいところ。海外絵本ならではのちょっとした皮肉も知的です。読みきかせをしながら親子で、本格的なテーブルマナーが学べます」(茅野さん)。▼いろいろなことが想像できる 『あひる』作/石川えりこ(くもん出版)1,500円+税「作者の石川えりこさんの子ども時代の体験が絵本に。ある日、庭の鶏小屋にあひるが届けられ、「わたし」と弟は面倒をみることに夢中になります。ところが翌日あひるはいません。その日の夕食に出た鶏肉の煮物はいつもと違う食感でした…。単純に「いい話」で完結しない、甘酸っぱい読後感。この本を読んで子どもたちはどんなことを考えるでしょうか? 読み手にゆだねられているところが、素敵だと思います。色数の少ない控えめな絵も奥深い味わいです(茅野さん)」。■ママに嬉しい、カフェとキッズスペースも併設「ブックハウスカフェ」は、コーヒーやジュース、サンドイッチなど軽食がいただけるカフェも併設されています。お店の再出発にあたり、書店の奥には子どもがゴロゴロしながら絵本が読め、おもちゃで遊べるキッズスペースを作りました。すぐ近くでママはお茶を飲んだり、気兼ねなく授乳できるスペースもあります。小さな子どもを連れてほっとしたいときに訪ねられるスポットです。読みきかせなどイベントも多数企画されているので、ホームページで詳細を確認してみてください。夏休みの自由研究のテーマに悩んでいたら、ぜひ親子で訪れてみませんか。子どもの本専門店&カフェ ブックハウスカフェ東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1階(地下鉄神保町駅A1出口徒歩1分)03-6261-617711:00〜23:00(土・日曜、祝日は19:00まで)
2017年08月15日大津駅前の商業施設にカプセルホテルがオープン2016年10月に商業施設「ビエラ大津」が滋賀県の大津駅に開業。そのメインテナント部分にカプセルホテル併設型複合施設として「THE CALENDAR(ザ カレンダー)」がオープンしました。JR大津駅直結で、京都や大阪、さらには琵琶湖へのアクセスも良好です。入口はコンクリート打ちっぱなしで、大津駅のイメージをガラリと変えたおしゃれなデザイン。ビジネスや観光をするのに外せないロケーションといえます。女性にもうれしい! 充実したアメニティグッズの数々カプセルホテルと聞くと躊躇する女性もいるかもしれませんが、「カレンダーホテル」は従来のカプセルホテルのイメージを大きく覆します。その魅力のひとつは、女性が満足するアメニティグッズの数々。室内は清潔感に溢れており、スタイリッシュな雰囲気が漂います。浴室はシャワーが完備されており、コインランドリーやズボンプレッサーなどの貸出も可能です。ブックカフェで本に囲まれながらゆっくりティータイム利用した人に少しでもリラックスして過ごしてもらえるよう、「カレンダーホテル」ではブックカフェを併設しています。好きな本を自由に選びながら、お茶が飲めるカフェスタイル。ブックコーディネータの久禮亮太氏が厳選した、あらゆるジャンルの本が勢ぞろい。きっとお気に入りの1冊が見つかるはず。ブックカフェで読むことはもちろん、購入することも可能です。たくさんの野菜を使用したシェフこだわりのメニューカレンダーホテルでは、地元の野菜を使用したメニューが目白押し。色鮮やかな盛り付けで、見た目でも楽しませてくれます。人気の「モーニングプレート」(500円)は、たっぷりの野菜とドリンク付き。モーニング以外にも、ランチやディナーでシェフの創作料理を味わうことができます。一人でも気軽に立ち寄ることのできるバーやカフェもあるので、少し時間ができたらこちらでゆっくりするのもおすすめです。まるで家感覚! リビングスタイルで卓球を楽しもうブックカフェの隣には、なんと卓球ラウンジがあります。温泉施設などでは、卓球をしている人をよく見かけますが、カプセルホテルに設置されているのは斬新です。和をイメージしたリビングが特徴で、靴を脱いでプレイするスタイル。まるで自宅で卓球をしているかのような感覚で、寛ぎと和みの空間を演出しています。時間があいたときに体を動かすこともできると評判です。宿泊者限定! お得な料金でレストランメニューを堪能カレンダーホテルに宿泊すると、通常料金に比べて安値でディナーメニューを利用することができます。料理、ドリンクともに20%OFFです。また、モーニングは一般料金600円のところ、500円でいただくこともできるお得な特典付き! 地元の野菜を使用した地産地消のメニューを安い料金で食べられるのも「カレンダーホテル」の魅力です。BBQやビアガーデンも開催!約380坪もある開放的なテラスでは、BBQやビアガーデンを楽しむことができます。緑も多く、外の心地よい風が日頃の疲れを癒してくれるでしょう。食事や飲み物は用意されているため、手ぶらで行くことができ、片づけいらずの点もうれしいポイント。夜になるとおしゃれな照明でライトアップされ、昼間とはちょっと違った大人な雰囲気。お花見シーズンは桜が満開を迎えるなど、四季を感じることのできる贅沢なテラスです。JR「大津」駅直結のため、雨に濡れずホテルまで行くことができます。京都駅まで快速で9分と好アクセスなのも魅力のひとつ。カプセルホテルのイメージを覆す、最新型カプセルホテルにぜひ泊まってみませんか?スポット情報スポット名:CALENDER HOTEL住所:滋賀県大津市春日町1-3電話番号:077-526-9090
2017年08月07日町屋を改装した趣きのあるブックカフェへようこそ京都で初めてとなる町屋ブックカフェ「Cafe Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー!)」へ行くと、店の前にある大きなバナナの木が出迎えてくれます。京都の古き良き町屋を改装したこちらのカフェ。バナナの木と風情が残る日本家屋風の外観が、おしゃれな雰囲気を醸し出しています。町屋風のカフェに入るとすぐ、大きな本棚が目に飛び込んできました。天井まで届きそうなほど巨大な本棚には、まるで図書館のように本が揃っています。人気の秘密は客層を選ばない居心地のよさ大きなテーブルに暖炉、窓から柔らかな光が優しく降り注ぐ店内。吹き抜けで開放感があり、ゆっくりと落ち着いて過ごすために作られた居心地の良い空間です。コンセプトは、地元の方や観光客、カップルや家族連れなど誰もがくつろげるカフェ。オーセンティックな空間づくりと料理を提供する「カフェ ビブリオティック ハロー!」は、年齢や国籍を問わず幅広い客層に人気があります。美しいラテアートが心を癒す人気のカプチーノ数あるドリンクメニューの中でも人気が高いのが、ラテアートの施されたカプチーノです。ほろ苦いカプチーノは、食事の後や甘いスイーツと一緒にいただきたい一品。香り高いコーヒーとオシャレなラテアートが、心をほっこりと和らげてくれます。しっかりとコクのあるエスプレッソに、なめらかなスチームミルクが溶けた自慢のカプチーノ。読書のお供にいかがでしょうか。生のフルーツを贅沢に使った旬のタルトを召し上がれスイーツをどれにするか迷ったら、素材の味を生かした「フルーツタルト」がおすすめです。季節のフルーツを、惜しげもなくたっぷりと使った人気のスイーツ。果物はオーダーされてからカットするので、新鮮な味わいが堪能できます。みずみずしい旬のフルーツを邪魔しない、甘さ控えめのクリーム。この2つを支えるサクサクとした食感のタルト生地が見事にマッチした、絶品スイーツです。大きな書斎にいるような気分でリラックス店内の1階にはベーカリーコーナーもあり、焼き立てのパンが並んでいます。どれもお手頃価格なので、地元の人や通りがかりの人など、気軽に購入していく姿も目立ちます。2階は画廊スペースを設けており、企画展を開催していることもあります。たくさんの本に囲まれたカフェは、まるで大きな書斎にいる感覚でくつろげるでしょう。京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅9番出口から徒歩10分。富小路公園方面へ歩くと見つかります。本を読んだりランチしたり、パンを買ったり画像をのぞいたり、色々な楽しみ方ができる「カフェ ビブリオティック ハロー!」で、お気に入りの時間を過ごしてください。スポット情報スポット名:Cafe Bibliotic Hello!住所:京都府京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町650電話番号:075-231-8625
2017年08月06日アメリカ・ニューヨーク発の人気カフェ「カフェ・ジタン(CAFE GITANE)」が日本上陸。東京・恵比寿に、2017年8月1日(火)オープンする。カフェ・ジタンとはニューヨークで、“リトルイタリーの北”(NORrth of Little ITAly)を指すノリータ地区に1993年にオープンした「カフェ・ジタン」。ノリータ地区を含むソーホーエリアは、ラグジュアリーブランドの路面店や個性的なセレクトショップが集中するファッションエリアだが、倉庫街から変貌を遂げる前に創業された歴史ある人気カフェだ。同店は“モロッカンフレンチ”というジャンルでメニューを打ち出しているのが特徴。ニューヨークの本店には、モデルやファッショニスタはもちろん、ニューヨークのセレブ、インスタグラマーなどが訪れ、いつも多くの人で溢れている。アイコンメニューは「アボカドトースト」同店の人気メニューは「アボカドトースト」。ライ麦パンの上にペーストのアボカドをたっぷりのせてトーストしてあり、鮮やかなグリーンにトッピングで乗せたチリパウダーの赤が効いた一品だ。アボガト好きにはぜひ味わってほしい。【詳細】カフェ・ジタンオープン日:2017年8月1日(火)住所:東京都渋谷区恵比寿南 1-16-11 ABC WACO ビル 1FTEL:03-5734-1306営業時間:月〜木 11:30〜24:00 / 金・土 11:30〜2:00定休日:無休坪数・席数:46.5坪、60席客単価:ランチ 1,500円、ディナー 5,000円
2017年07月27日ロンハーマン(Ron Herman)プロデュースのカフェ「RHカフェ」京都BAL店に、シェイブアイス専門ショップ「RHカフェ シェイブアイスショップ」が、2017年7月1日(土)から9月30日(土)までオープンする。シェイブアイスは、ひんやり冷たい食感で、夏の季節にオススメのスイーツ。ポイントは、きめ細かくフワフワとした氷だ。今回「RHカフェ」は、このシェイブアイスはを山のように盛り、上からたっぷりのシロップをかけた。さらに濃厚なアイスクリームを入れて、ボリューム満点に仕上げている。フレーバーは全3種類。京都 BAL1階の人気コスメショップ「KOTOSHINA」が厳選した抹茶を使った「抹茶シェイブアイス」には、抹茶シロップと抹茶アイスを合わせて、とことん和を追求。さらに白玉、あんこを飾り、暑い季節にぴったりな冷たい和スイーツを完成させた。オリジナルのいちご、メロン、マンゴー、ブルーハワイと4種類のシロップをあしらった「フルーツシェイブアイス」は、色鮮やか。中には、やさしい甘さのバニラアイスを忍ばせている。また、「RHカフェ」自慢のエスプレッソを使った「ティラミスシェイブアイス」も登場。マスカルポーネクリームとバニラアイスをマッチさせて、みんなが大好きなティラミスの味を再現している。【ショップ詳細】RHカフェ シェイブアイスショップ開催期間:2017年7月1日(土)~9月30日(土)会場:京都 BAL1階正面住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251営業時間:11:00~20:00・抹茶シェイブアイス800円・フルーツシェイブアイス700円・ティラミスシェイブアイス800円【問い合わせ先】TEL:075-708-3845
2017年07月03日グローバルワーク(GLOBAL WORK)は、初のカフェ業態「グローバルワークカフェ(GLOBAL WORK CAFE)」をスタート。2017年6月8日(木)、グローバルワーク イオンモール浜松市野店内にオープンする。「グローバルワークカフェ」は、誰もが気軽に訪れられる公園のような存在を目指すカフェ。アパレル・雑貨のショッピングゾーンとつながっていて、和のテイストを取り入れたごはん、スイーツ、ドリンクをセルフスタイルで楽しむことができる。「カフェのお茶づけ」は、カフェスタイルのお茶漬け。きのこなど具材をふんだんに入れたご飯にスープをかけて頂く、心温まるメニューだ。また、パリパリの最中生地に、自分の好みの具材をセットして食べる「お好み最中」も登場。食事の後や買い物の合間には、パンケーキとドラ焼きを合わせた和洋折衷スイーツ「パンドラ」がオススメだ。【ショップ詳細】グローバルワークカフェ イオンモール浜松市野店オープン日:2017年6月8日(木)住所:静岡県浜松市東区天王町字諏訪1981-3イオンモール浜松市野1Fグローバルワーク店内TEL:053-443-9202営業時間:9:00~22:00
2017年05月27日スヌーピーのテーマカフェ「ピーナッツ カフェ(PEANUTS Cafe)」から、初夏メニュー「スパイクのタコスプレート」と「ハッピーダンスソーダ」が2017年4月28日(金)より登場する。「スパイクのタコスプレート」は、砂漠で暮らし孤独を愛する”スパイク”をイメージ。ピリリとスパイシーなタコスには、2種類のサラダ(マンゴーサラダとTEXMEXパスタサラダ)とケイジャンスパイス風味のポテトロースト、ナスとズッキーニのローストを添えた。夏野菜をしっかり採れ、栄養価も抜群。食事を楽しんだ後は、サマードリンクでほっと一息つくのはいかがだろう。「ハッピーダンスソーダ」は、ピンクグレープとピーチを合わせたソーダをベースに、ひめりんごのゼリー、マンゴープリン、ブルーハワイパイナップルゼリーをトッピングした。カラフルでポップな見た目は、ダンスと食べることが大好きなスヌーピーも喜ぶこと間違いなし。デコレーションされたキウイとレモンも爽やかなアクセントになっている。【メニュー詳細】ピーナッツ カフェ(PEANUTS Cafe)初夏メニュー・「スパイクのタコスプレート」1,350円+税・「ハッピーダンス ソーダ」800円+税発売日:2017年4月28日(金)取り扱い店舗:ピーナッツ カフェ住所:東京都目黒区青葉台2-16-7TEL:03-6455-1541※カフェ利用は予約制、グッズ購入は予約不要で購入可能。© 2017 Peanuts Worldwide LLC
2017年04月24日パイインターナショナルから、本日4月11日(火)に書籍『リバティプリント100枚レターブック』が刊行されました。憧れのコレクションがぎゅっと詰まった完全保存版イギリスの老舗テキスタイルブランド「リバティ」。手芸ファンに人気の花柄はもちろん、根強い人気のウィリアム・モリスのテキスタイル。そして、ポップでかわいいキッズコレクションから最新のアーティスティックな柄まで、リバティプリントのテキスタイルを余すところなく楽しめます。憧れのコレクションがぎゅっと詰まった完全保存版の1冊です。誌面イメージ書籍概要書名:『リバティプリント100枚レターブック』仕様:A5判(148×210mm)/ソフトカバー/216Pages(FullColor)定価:(本体1,800円+税)ISBN:978-4-7562-4898-5C0070発売日:2017年4月11日発売元:パイインターナショナル商品ページ問い合わせ先株式会社パイインターナショナル〒170-0005東京都豊島区南大塚2-32-4TEL:03-3944-3981HP
2017年04月11日良質な睡眠を体験できる「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」が、2017年3月16日(木)から26日(日)の期間限定で「ネスカフェ 原宿」にオープンする。日本人の平均睡眠時間は世界各国と比べて少なく2014年のOECD調査で28カ国中27位、また日本人の5人に1人が睡眠で休養が十分に取れていないと回答するなど、睡眠不足は社会的に大きな課題となっている。このような背景の中、3月18日の「睡眠の日」にちなみオープンする「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」は、世界で栄養・健康・ウェルネスのリーディング企業であり続けることを目指すネスレと、より快適で健康的な睡眠を届けるための商品開発に取り組むフランスベッドが、睡眠前や起床後も含めた良質な睡眠体験を提供することを目的として、期間限定でオープンするコラボカフェだ。「睡眠カフェ」では、最長で2時間、店内の「フランスベッド」の最新の電動リクライニングベッドで睡眠をとることができる。さらに、睡眠前にくつろいでもらうために、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」を1杯無料で提供。快適な睡眠環境を実現するために、店内には、シーンに応じてスマートフォンで色や明るさをカスタマイズできるスマートIoT照明「フィリップス Hue(ヒュー)」や、ソニーのハイレゾ対応ウォークマン、ヘッドフォンを設置。最後に、起床後には「ネスカフェ ゴールドブレンド」を1杯無料で提供してくれるという、至れり尽くせりのイベントだ。ただし、利用条件として「睡眠カフェ」を利用するには、ネスカフェ 原宿でフードメニュー1品以上の注文が必要だ。【概要】「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」 期間:2017年3月16日(木)~3月26日(日) 11時から21時 (ラストオーダー20時30分)場所:ネスカフェ 原宿住所:東京都渋谷区 神宮前1-22-8※3月16日のみ13:30からオープン。※店内での飲食やベッドで睡眠をとることができる時間は最長2時間。利用条件:「睡眠カフェ」を利用するには、ネスカフェ 原宿でフードメニュー1品以上の注文が必要。
2017年03月12日3月18日(土)は「睡眠の日」です。知っていましたか?「睡眠の日」にちなみ、3月16日(木)~3月26日(日)の期間中、体験型カフェ「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」が限定オープンします。場所は渋谷区神宮前の「ネスカフェ 原宿」。めずらしい「睡眠カフェ」で、贅沢なお昼寝を体験しましょう。気になる!「睡眠カフェ」とは?「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」はコーヒーでおなじみのネスレと、ベッドメーカーのフランスベッドのコラボ企画。コーヒーとベッドにこだわり、“良質な睡眠”を提供するのが「睡眠カフェ」の目的です。カフェではベッドに横になり、最長2時間までお昼寝OK!コーヒーとベッド以外にも、良質な睡眠のための工夫がいっぱいですよ。最近、よく眠れない…そんな人は、安眠のヒントが見つかるかも。※「睡眠カフェ」の利用には、フード1品の注文が必要です。「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」のこだわり●コーヒーカフェインを含むコーヒーは、睡眠の妨げと考えられがち。しかし、上手に利用すれば良質な睡眠をサポートしてくれます。「睡眠カフェ」では、睡眠前に「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」を1杯無料提供します。カフェインレスなので眠りを妨げず、リラックス効果が期待できるとか。さらに睡眠後は「ネスカフェ ゴールドブレンド」を 1 杯無料で提供。今度はカフェイン入りのコーヒーを飲むことで、寝起きの体をリフレッシュしましょう。コーヒーを飲み分ける方法は、家でも参考にしたいですね。●電動ベッド「睡眠カフェ」に設置されるのは、フランスベッドの最新かつ最高品質のベッド10台です。<睡眠カフェ 設置ベッド>・「ボステッソ」:ダブルサイズの最新電動リクライニングベッド(今春発売予定)・「グランマックス」:リクライング機能搭載の、最高品質ベッド・「RP1000DLX」:電動リクライニングマットレス。フローリングや畳の上で使用可能。どのベッドも睡眠だけでなく、リラックスタイムにも活用できる優れもの。電動リクライニングを調節して、コーヒーを飲みながら読書やDVD鑑賞を満喫してください。●照明&音楽照明は「フィリップス Hue(ヒュー)」。シーンに合わせて色や明るさをスマートフォンで調節できるIoT照明です。「睡眠カフェ」では暖色系モード“くつろぐ”で、極上のリラックス空間を演出します。さらに、ベッドごとに1台ずつハイレゾ対応ウォークマンとヘッドフォンを完備。通常の音源にくらべて脳に安心感を与えるというハイレゾ音源で、ハイレゾ・アルバム「Anming Piano Songs ~聴いてるうちに夢の中~」「ロマンティック・サックス~やすらぎの美メロ・クラシック名曲集~」(配信元:株式会社レーベルゲート/Onebitious Records)を聴きましょう。“良質な睡眠”のコツがたくさん詰まった「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」。立ち寄ればスッキリ、元気になれそうです。日ごろの疲れを癒しに行きませんか?開催概要「ネスカフェ×フランスベッド 睡眠カフェ」開催日時:2017年3月16日(木)~3月26日(日)11:00~21:00(L.O.20:30)※3月16日のみ13:30オープン場所:ネスカフェ 原宿(東京都渋谷区神宮前 1-22-8)利用条件:「睡眠カフェ」の利用には「ネスカフェ 原宿」でフードメニュー1品以上の注文が必要。※店内での飲食やベッドで睡眠をとれるのは、最長2時間。
2017年03月09日日傘ブランド・コシラエル(Coci la elle)初のビジュアルブック『かさ』が、2月下旬に出版される。それを記念した展覧会「ビジュアルブック『かさ』出版記念展 コシラエル」を、2月15日から21日まで東京・南青山のスパイラルガーデンにて開催する。日常のすべてを色彩や絵柄で表現した一点物の日傘をはじめ、オリジナルプリントの雨傘やスカーフ、小物などを販売しているコシラエル。初となるビジュアルブック『かさ』では、創設者であるひがしちかがブランドスタート以来、様々な写真家とつくってきたビジュアルと、同書のために撮りおろした写真を紹介。その他、これまでに制作されたコシラエルの一点ものの日傘や制作背景、ひがしのエッセイなども収録されている。出版記念展では、一点物の日傘約100本を一斉に広げて展示販売。その他、雨傘に使用された手書きプリントの原画や生地、コシラエルの傘の印象を決めるハンドルの数々、同書に収録されている写真作品なども展示される。また、“かさ”や“降る”という現象をテーマにした映像作品や、音響設計チーム・WHITELIGHTによるサウンド作品なども披露される。【展覧会情報】ビジュアルブック『かさ』出版記念展 コシラエル会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1階会期:2月15日~21日時間:11:00~20:00入場無料
2017年02月12日夜カフェブームの元祖、東京カフェカルチャーの象徴的存在「宇田川カフェ」の新たなカフェ店舗が、1月16日より六本木にオープンし話題となっている。「宇田川カフェ」などを手掛けるLD&Kは、昨年6月にホテル併設カフェレストランとして銀座「GOURMAND GRILL&CAFE」をオープン。今回、「ホテル ザ・ビー六本木」の併設カフェレストランとして「六本木カフェ」をオープンした。「六本木カフェ」は、夜カフェ「宇田川カフェ」がこだわる深夜営業も行い、朝7時から翌朝5時まで営業する。朝食からランチ、 ティータイムからディナーまで、眠らない街・六本木のあらゆるライフスタイルにマッチする新たなカフェスポットが誕生した。7時~10時までのモーニングでは、洋食・和食を中心とした30種類以上のメニューが揃うブッフェスタイル。宿泊客には、ゆっくりと朝食を楽しめるよう朝食券をそのままランチ券として使用出来る切替システムも導入されている。10時~17時までのランチでは、パスタや、仕事の合間でも気軽にテイクアウト出来る、ハンバーガー・サンドウィッチ・ホットドッグなどのメニューを用意。ディナーの17時~23時(ディナーフードLO23時)は、シーフードパエリアや、アヒージョなど定番ものから、お肉料理がメインのスペイン系創作料理などの本格料理を提供。一方でカウンターではドリンクやタパスなどキャッシュオンで購入が可能なので、ドリンク一杯からでも気軽に立ち寄れる。23時~朝5時まではバータイム(フードLO4時、ドリンクLO4時半)。席数は48席。デート前の待ち合わせや、女子会、仕事の会食や打ち上げ、仕事帰りの一人カフェや一人飲みなど、あらゆるシーンで利用できそう。ぜひチェックを!(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日ベルリン発のアイウエアブランド・マイキータ(MYKITA)が、2017年版のルックブック「ALL THE WILD THINGS MYKITA CAMPAIGN 2017」を公開した。精密な手工業の技と最新のテクノロジーを融合させることにより様々なアイウエアを生み出してきたマイキータ。独自のリテール・コンセプトとマイキータならではの美的感覚、検眼設備の精密さが統合されたアイテムを世界中で展開している。2017年版のルックブックでは、ブランドの型破りで個性的なアイデンティティをコンセプトに、マイキータの長年の友人であるマーク・ボースウィックが撮影、演出を行った。
2017年01月14日夜カフェブームの元祖「宇田川カフェ」を手掛けるLD&Kの新たなカフェ「六本木カフェ」が登場。2017年1月16日(月)六本木にオープンする。「六本木カフェ」は「ホテル ザ・ビー六本木」の併設カフェレストランとしてオープンする新カフェ。打ち合わせや会食、女子会、バースデー会、仕事帰りの一人飲みから、団体貸切パーティなど、様々なシチューエーションで利用できる。また、眠らない街・六本木においてあらゆるライフスタイルに合わせ、朝食からランチ、ティータイムからディナー、夜カフェ「宇田川カフェ」がこだわる深夜営業も行い、朝7時から翌朝5時まで営業する。モーニングでは、洋食・和食を中心とした、30種類を超えるメニューをビュッフェスタイルで提供。宿泊の人には、ゆったりとした朝を過ごしてもらえるよう、朝食券をそのままランチ券として使用出来る切替システムも導入する。ランチ、ディナーではスペイン創作料理を意識したパスタや、魚貝の旨みをギュッと凝縮したシーフードパエリアや、アヒージョなど定番ものからワインに合うお肉料理がメインのスペイン系創作料理など幅広く用意。ハンドドリップでの抽出・濃厚でスッキリした味わいの「宇田川カフェ」名物である『宇田川ブレンドコーヒー』やスイーツなども全時間帯で楽しめる。嬉しいことに、テイクアウトメニューも。六本木においてあらゆる時間帯にゆったりと過ごせるオアシス的カフェとして、オープンしたら、ぜひ活用してみて。【店舗概要】六本木カフェオープン日:2017年1月16日(月)営業時間:7:00~翌5:00モーニング:7:00〜10:00ランチ:10:00〜17:00ディナー:17:00〜23:00(Dinner Food LO 23:00)バー:23:00〜5:00(Food LO 4:00、Drink LO 4:30)席数:48席住所:東京都港区六本木3-9-8 ホテル ザ・ビー六本木 1F電話番号:03-6432-9230
2017年01月09日泊まれる本屋がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」まさに、大人のちょっと高級な漫画喫茶のよう。ベッドは、本棚と一体になった“BOOK SHELF”エリアに12床とロビーの奥にある“BUNK”エリアに18床。トイレ・シャワールームは共同ですが、1泊4500円~と低価格なのは嬉しい。女性のおひとり様の利用もかなり多いよう。家でお風呂に入り寝る準備をしてここを訪れ、次の日、そのまま出勤する人もいるそうです。歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディーソープ・タオルセット(540円)も売られているので、手ぶらで訪れても安心です。スポット情報スポット名:BOOK AND BED TOKYO住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階表参道ヒルズの地下3階のブックカフェ「森の図書室表参道店」本が読めて、借りられる、さらにお酒が飲める。渋谷にある森の図書室の2号店が表参道ヒルズ地下3階に今年の3月にオープンしました。仕切りが少ない開放的なスペースなので、誰でも気軽に立ち寄れます。本の定価を一時預かり金として支払うことで、最大1ヶ月も貸出ができるので、忙しい人でもじっくりと本を読むことができるのは嬉しい。忙しい日常生活の中で一時、本との出会いを楽しむ時間を過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:森の図書室 表参道ヒルズ店住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ B3F電話番号:03-6434-0625ビールを片手に本を探せる珍しい本屋「B&B」誰もが楽しめるように、専門書は置かず店員さんが面白そうだと思ったものを置いているという「B&B」。しかし、本棚には、本を紹介するポップもなくジャンル表記もなく、ただ整然と本が並んでいます。見たい本棚へ直行できないのはもちろんのこと、ぱっと見た限りではヒントはほとんどありません。じっくり時間をかけて、全ての棚をじっくり見て回るのが「B&B」のスタイルです。B&Bの変わったところは、本棚だけではありません。ビール片手に店内を闊歩できることも、他にはない面白いところ。週末はぜひ、下北沢まで足を運んで自分時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:B&B住所:東京都世田谷区北沢2-12-4第2マツヤビル2F電話番号:03-6450-8272
2016年12月11日大型書店にはないラインナップは背表紙を追うだけでも楽しい渋谷駅から徒歩5分、道玄坂の途中に「BOOK LAB TOKYO」はあります。扉を開くと白とウッド調でまとめられたすっきり落ち着いた色合いの店内。渋谷の真ん中とは思えないほどゆったりと静かな時間が流れているのが分かります。壁にずらりと並んだ大小さまざま、色とりどりの本は「つくる人を応援する」というお店のコンセプトで集められています。デザイン本、インテリア本、カメラ関連本やビジネス書に料理本まで興味の惹かれるタイトルばかりの上、ニッチな本もたくさんあるので「なかなか見つからなかったあの本が!」なんて嬉しい出会いもありそうです。今日の気分で豆を選べるドリップコーヒーコーヒー豆にはこだわりがあり、約1週間でラインナップが入れ替わります。エスプレッソやラテもいいけれど一度は試してほしいのが、一杯ずつ丁寧に淹れてくれるハンドドリップコーヒー。その日の気分で豆を選んでその場で挽いてもらえばたまらない香りにうっとり。より深く本の世界に入り込めること間違い無しです。ワークショップや勉強会などのイベントも開かれている当店。店長の木村さんは「この場所で知り合った人同士が新しい何かを作り出したり発信していったりするきっかけになっていきたい」と語ります。本や人の新しい出会いをもたらしてくれる、BOOK LAB TOKYOはそんな場所です。店舗情報店名:BOOK LAB TOKYO住所:渋谷道玄坂2-10-7新大宗ビル1号館 2Fアクセス:渋谷駅 徒歩5分営業時間:8:00〜23:00(L.O. 22:30)定休日:なし
2016年12月07日ベッカム家の長男ブルックリンが、まだ17歳という若さながら写真家としてフォトブックを発売することが明らかになった。本人が表紙の画像を「みんなが気に入ってくれるといいな」というコメントを付けてSNSに投稿した。タイトルは「what i see」で、来年5月4日(現地時間)に発売。出版元のペンギン・ランダムハウスの説明によると、フォトブックはブルックリンが自身の生活の中で撮影した300枚の写真とともに、章ごとに異なるエピソードが彼の言葉によって綴られているという。レンズを通してブルックリンが見たユニークでリアル、スタイリッシュなものの写真がセレクトされた1冊だそうだ。現在、オンラインにてプレオーダーを受け付けており、希望者はサイン入りの本を購入することもできる。発売月の来年5月には、ブルックリンがUKの各都市を回ってサイン会を開くことも告知されている。同出版社は、詳細についてはブルックリンがSNSで随時アップデートしていくとしているが、スペシャルコンテンツが追加され、通常版とは表紙も違う「特別版」の存在もにおわせている。ブルックリンは今年、人気香水「バーバリー・ブリット」のキャンペーンヴィジュアルの撮影も手掛け、話題となった。(Hiromi Kaku)
2016年11月30日本を読みながら寝落ち…幸せ!!皆さんは、本を読みながらうっかり眠ってしまった…という経験はありませんか?本の世界に浸ったまま眠りにつく瞬間は、普段の眠りとは違う幸福感がありますよね。BOOK AND BED TOKYOは、宿泊も出来る施設です。「本を読みながら寝落ちする」瞬間をお客さんに提供することを目的としています。図書館のように本がズラリと並んでおり、利用者はそれぞれに読書を楽しんでいます。眠るのは本棚に隠れたベッド。自分だけの世界に入り浸ることが出来ます。都会の真ん中にある秘密基地「BOOK AND BED TOKYO」は東京都豊島区にあります。大都会のど真ん中であること、公式に駐車場がない(近隣駐車場を自分で探す必要がある)ことから、公共交通機関での移動をオススメします。■電車、飛行機の場合池袋駅のC8出口から徒歩30秒ですので電車で池袋を目指しましょう。羽田空港からは、東京モノレールで浜松駅まで移動し、そこから山手線等で池袋駅へ向かいます。成田空港からは、成田エクスプレスで東京駅まで移動し、そこからメトロ丸ノ内線等で池袋駅を目指してください。本棚の中で眠る夢が…叶います!施設はビルの7階にあり、エレベーターを降りるとすぐにフロントがあります。そこで名前を告げて受付を済ませると、中に入ることが出来ます。英語が堪能なスタッフ対応してくれるので、海外からのお客様も大歓迎ですよ。中に入ると…本が出迎えてくれます。蔵書は文芸や芸術書、漫画まで幅広いラインナップとなっており、気になっていた本を一気読みするも良し、表紙やタイトルだけで選んだ作品を楽しむもよし、自分だけの読書プランで本を楽しむことが出来ます。宿泊用の客室も、用途に合わせて選べます。ブックライトやカーテン、コンセントにWi-Fi等も備わっていますので、ただひたすらに、本に没頭することが出来ます。■BOOKSHELF(本棚の中にあるベッドで眠ります・定員1名)■BUNK(本をより集中して読める空間、カプセルホテルをイメージしてください・定員1名)上記のタイプから、更に部屋の広さを選びます。男性は『STANDARD』の方が、ゆっくり出来るかもしれませんね。■STANDARD(ちょっと広め)4,800円~■COMPACT(ちょっと狭め)3,800円~清算はクレジットカードのみとなっていますので、注意してくださいね。また、日中は『DayTime』として1時間ごとに500円、フリータイム1,500円で利用することも可能です。ちょっとした空き時間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。“デイタイムの空き状況などは公式Twitterでチェック”出典:チェックインは16時から、チェックアウトは11時までとなっています。施設案内■食事館内にレストランはありませんので、近隣の飲食店を利用してください。テイクアウトしたものを持ち込んでもOKです。なお、館内にはポットやトースター、飲み物を購入出来る自動販売機があります。周囲はコンビニやドラッグストアなどが充実していますので買い物には困りません。読書に集中するため、必要なものは事前に準備しておきたいですね。■入浴など館内には共用のトイレやシャワー、洗面所があります。歯ブラシやシャンプーなどのアメニティも充実していますよ。24時間使用可能ですが、夜は寝ている人も多いので、静かに利用するよう心がけてくださいね。オリジナルグッズも販売中「BOOK AND BED TOKYO」はオンラインでオリジナルグッズも販売しています。例えば、パジャマブランド『NOWHAW』とコラボレーションをしたパジャマは、要望多数により再販された人気の一品。他にも、オシャレなトートバックや真鍮製のブックマーカーがあり、人気があるものは売り切れてしまいますよ。“BOOK AND BED TOKYO オンラインショップ”出典:気になるものはお早めに!「BOOK AND BED TOKYO」周辺のおすすめスポットBOOK AND BED TOKYOから歩いて行ける施設をご紹介します。“■ラシーヌ ファーム トゥー パーク(徒歩約10分)2016年4月に南池袋公園を全面リニューアルした施設です。目にも鮮やかな芝生広場を望むカフェ&レストランは「サクッと飲み」などのお得なプランも充実しています。”出典:“■ペンギンのいるBAR(徒歩約5分)東京に1件しかないというペンギンのいるBAR。その名の通り、お酒や食事を楽しみながらペンギンを見ることができるBARです。お店の一番奥に設置された水槽の中で4匹のケープペンギンがお出迎え。”出典:“■サンシャイン水族館(徒歩約15分)『天空のオアシス』をコンセプトにした空間は、斬新で都会的。水槽で泳ぐ魚達やアシカやペンギンのパフォーマンス等を間近で見ることが出来ますよ。”出典:都会の真ん中で本の虫になろう施設利用料も安く、本好きには夢のような空間なので、日程によっては予約が非常に取りづらくなっています。近日、京都にも同様の施設がオープンする予定となっており、今後も広がっていくことが予想されます。ご予約はお早めに!店舗情報店名:BOOK AND BED TOKYO住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階営業時間:宿泊:チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00デイタイム:営業時間:13:00~17:00価格帯:宿泊:「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり「COMPACT」¥3,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動ありチェックイン 16:00 チェックアウト 11:00デイタイム:営業時間:13:00~17:001時間ごと:¥500-(税抜)フリータイム(Daytime営業時間内):¥1,500-(税抜)
2016年11月24日マンガに精通したコンシェルジュがあらゆるマンガのなかから100種類以上のドリンク案を考案し、厳選してメニュー化してます。「ダーリン、うちしあわせだっちゃ」(ラムコーク)「ラムコーク」は「ラム」というワードから、『うる星やつら』のラムちゃんのセリフをメニュー名に。数ある名セリフのなかからこのセリフを選んだ理由は「オーダーするときに楽しい気持ちになれるから」。ラムちゃんのようにかわいらしくオーダーするだけで、幸せな気持ちになれます。「キンキンに冷えてやがるっ……!」(ビール)ビールということもあり、一番人気のメニュー。オーダーするときにメニュー名を言う割合は5割程度とのことですが、こちらのメニューは「キンキンに冷えてやがる……!」と気持ちを込めてオーダーする方も多いとか。「キン肉マンの好物ココア」(ホットココア)もちろんソフトドリンクメニューも豊富。やさしい風味のホットココアは気持ちも心も癒します。「ラビットハウスのコーヒー」(ホットコーヒー)、「紅茶とは呼べないけど……でもやさしい味だわ」(紅茶)、「運命の果実を一緒に飲もう」(リンゴジュース)など、好きなセリフから選ぶのも一興です。※記載している情報は取材時の内容です取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:マンガサロン「トリガー」住所:東京都渋谷区渋谷 3-15-2 コンパルビル4F電話番号:03-6427-2248
2016年11月05日マンガサロン『トリガー』は4,000タイトル以上のマンガを取り揃えたカフェバー&イベントスペース。メジャーなタイトルだけでなく、あらゆるマンガと出会えるマンガを読みながらドリンクを飲んだり、周囲の人と話してマンガ談義を楽しんだりと自由に過ごせる空間が魅力です。店内にはマンガ家のサインやイラストがずらりと並び、漫画好きはもちろん、そうでない人でも胸が高鳴ります。趣味時間としても、コワーキングスペースとしても活用OK!10時から18時まではコワーキングスペースとして貸し出していて、煮詰まったら息抜きにマンガを読んでリフレッシュする方もちらほら……マンガ好きにはたまらない仕事場です。漫画好き同士で出会える婚活パーティも!人との出会いも大切にする『トリガー』ならではのイベントも見逃せません。マンガ家を呼んでのイベントからマンガ好きが集う婚活パーティーまで幅広く開催しています。月に一回行う「新刊を語る会」は、おすすめの新刊を紹介し合うもの。女性一人で来店する方も多く、「マンガを読みたいけど、どのマンガを読めばいいのかわからない! 」と本屋で迷っている方は、こちらのイベントに参加してみてはいかがでしょうか? 詳細はHPをチェックしてみて。※記載している情報は取材時の内容です取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:マンガサロン「トリガー」住所:東京都渋谷区渋谷 3-15-2 コンパルビル4F電話番号:03-6427-2248
2016年11月04日楽しみ方はそれぞれ! お風呂もグランピングもボルダリングも満喫2016年9月に埼玉県・熊谷市にオープンした「おふろcafé bivouac」は、お風呂でポカポカのまま、ほっこりのんびり贅沢な休息時間を過ごせる、新しいスタイルのグランピング温浴施設です。メインとなるお風呂は、露天風呂や高濃度炭酸泉、薬湯など8種あるほかフィンランド式オートロウリュ完備のサウナがあり、男女共に無料で泥パックもできます。館内では館内着のまま、赤々と燃える暖炉を囲んだグランピングゾーンでハンモックやテント、ツリーハウスに寝そべって雑誌を読んだり、池をかたどったポンドソファや山小屋風ソファで木の幹形のクッションを背にうたた寝したり、無料の挽きたてコーヒーを味わいながらモノポリーに興じたり、ボルダリングウォールに挑戦することもできます。館内には10,000冊のコミック・雑誌や、無料PCスペースを設けたコワーキングエリア、マッサージ機、フリーWi-Fiなど、無料アイテムが充実。ボディメンテナンスで日頃の疲れも癒すまたフットケアやオイルマッサージなどの有料リラクゼーション&エステメニューも豊富なので、ボディメンテナンスして日常から解放されるもよし。館内に流れる音楽も専任の音楽セレクターが時間帯によってテンポやムードを変えているため心地よく、リラックス度は満点。おなかが空いたら、本格グリル料理がいただけるキャンピングレストランへ。日本全国の名酒を取り揃えたカフェバーもあり、心身を解き放って贅沢な時間を過ごせます。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:おふろcafé bivouac住所:埼玉県熊谷市久保島939電話番号:048-533-2614
2016年11月01日カバンの中に忍ばせてサッとよみたい一冊“次は何の本を読もう?”と思っているなら、シュールな世界観に引き込まれる「このあたりの人たち」(川上弘美さん/スイッチパブリッシング)を。8年という長い時間をかけて創りあげられた、“このあたり”と呼ばれるある架空の「町」を巡る26の短編集です。ひとつひとつの話が短くサクッと読めるので、通勤時間や、スキマ時間におすすめ。時空の隙に迷い込んだような独特な店内店内には、奇妙なオブジェや絵本と一緒にMONKEYで使った松本大洋さんの原画やイラストレーター下田昌克さんの絵が飾られており、何とも独特な空間。レンガの壁と統一感のある色味の家具、開かれたキッチンからもれる音と温かいコーヒー。時間は刻々と流れているはずなのに、ここでは、朝なのか昼なのか分からなくなる瞬間があります。時空をまたいで、街のスキマに入り込んだような落ち着く空間です。ワクワクしながら“紙”をめくる贅沢を電子版書籍が一般化してきた昨今。紙のページをめくりながら、美味しいコーヒーを口に運び、お腹が空いたら、もちもちのパンケーキを注文する。そんな時間は、ちょっぴり特別なことになりつつあるかもしれません。少しの間、ここで時間を忘れて本の世界へと旅に出てみませんか。取材・文/山田桃子店舗情報店名:Rainy Day Bookstore & Café住所:東京都港区西麻布2-21-28-B1F営業時間:8:00~19:00
2016年09月21日雨で気分が晴れないときも。本を読むときは、心の落ち着く場所で地下に続く階段を降りた先、ガラス張りの扉を開けると、ずらりと本が並ぶスペースと1段おりたところにカフェスペースが広がります。「Rainy Day Bookstore & Café」という名前は、作家の片岡義男さんが晴耕雨読の四文字熟語を使って名付けたそう。本棚には、SWITCH、Coyote、MONKEYの最新号からバックナンバーまでが置かれており、在庫数が少なくなっているバックナンバー以外は購入もできるとのこと。もちろん、雑誌についている特典もその場でもらえます。気さくな店主と心まで暖かくなるコーヒー「SWITCHのファンでなくても大丈夫。もちろん、本を読まなくてもOK。自由に使ってほしいです」と話す店主の小田さん。実際に、ランチ目当ての人やPCで仕事をしている人、勉強している人、コーヒーを1杯飲んで帰る人など、さまざまな人が訪れるそうです。コーヒーは、世田谷の堀口コーヒーを提供。「Coyote Blend」はしっかりしたもの、「MONKEYBlend」はあっさりしたものなど、それぉれの雑誌のイメージによせたセレクトを意識しているというのも面白い。また、スペシャリティとして北欧スタイルの豆を使用したFUGLENコーヒーさんのものも置いているそう。すごく浅煎りで、とてもジューシーでベリーの味がするのだとか。ペロリと食べられちゃう世界のごはんフードメニューには、アメリカンホームメイドなパンケーキや日替わりで世界のお肉料理が楽しめる「今日のごはん」、特製チキンカレーなどがあります。特製チキンカレーには、骨付きのチキンがゴロゴロ入っており、スプーンでくずれるほどホロホロの柔らかさ。そして、何といってもパンケーキ。ホットケーキほどしっかりした弾力ではなくスフレほど溶けない、絶妙な口当たりの柔らかさ。米粉も入っているそうで、もちもちの食感がたまりません。ペロリとなくなってしまいます。センスのいい本との出会いや、気さくな店主とのおしゃべりを楽しみながら、美味しいごはんやコーヒーをいただく。とても贅沢な時間です。取材・文/山田桃子店舗情報店名:Rainy Day Bookstore & Café住所:東京都港区西麻布2-21-28-B1F営業時間:8:00~19:00
2016年09月20日ページをめくるだけで楽しい日本再発見の一冊「B&B」スタッフの寺島さやかさんおすすめの一冊は「秋刀魚」。一体どのような本なのだろう? と思わず考えてしまう不思議な名前ですが、実は、「秋刀魚」は台湾人が作る日本のカルチャーマガジン。本文はすべて台湾語ですが、内容が理解できなくとも、眺めているだけで楽しくなります。ちなみに名前の由来は“日本の島が秋刀魚の形に見えるから”だそう。毎日行われるB&Bのイベントも要チェック個性的な本が集まる「B&B」の面白いところ。それは、お店の半分のスペースを使って毎日イベントやトークショーが行われているということです。もちろん、ビール片手の参加でOK! イベントに合せて入荷するというゲストビールは定期的に入れ替わる数量限定のものなので、こちらもチェックしてみてください。流行ではなく自分の“好き”を刺激する本のお店30~40代のお客さんが多いという「B&B」。世間の流行を追うのではなく、自分の“好き”が確立された大人に支持されているのかもしれません。ただただ本が並び、本を紹介するポップも、ジャンル表記もない本棚を目の前に、どんな装丁に足がとまるのか、どんな文体に引き込まれるのか。他の誰でもない自分との対話の中で見つける、“自分の好き”を刺激する1冊の本を手に取る瞬間。そんな喜びを、大人になった今だからこそ体験してみてください。現在、「B&B」では本を1冊購入すると下北沢の本屋さん12店を紹介している「SHIMOKITAZAWA Book Shop MAP」がもらえるとのこと。下北沢散策のお供にぜひ。取材・文/山田桃子スポット情報スポット名:B&B住所:東京都世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F電話番号:03-6450-8272
2016年09月18日時間をかけて、自分で探す1冊誰もが楽しめるように、専門書は置かず店員さんが面白そうだと思ったものを置いているという「B&B」。しかし、本棚には、本を紹介するポップもなくジャンル表記もなく、ただ整然と本が並んでいます。見たい本棚へ直行できないのはもちろんのこと、ぱっと見た限りではヒントはほとんどありません。じっくり時間をかけて、全ての棚をじっくり見て回るのが「B&B」のスタイルです。本当に読んでみたいと思える1冊を選ぶタイトルだけではよく分からない本も多いため、手にとってページを開いてみたくなります。「B&B」の本棚は、良い意味で親切ではないのです。また、誰かのおすすめの本紹介やフェアをすることもほとんどないとのこと。“誰かがすすめているから読む、というセレクトはしてほしくない”とスタッフさん。近年は、SNSで誰かのおすすめが常に流れてくる時代ですが、それに逆行するかのような本屋さんです。自分の興味のない本も嫌いな本も混在した本棚を前に、しっかり自分の目で見て本を開き、本当に読んでみたいと思える1冊を選ぶ。それは、直感以外の何ものでもありませんが、本来の本選びとはそういうものだったはずと思いださせてくれるお店です。ビール片手に本を物色する楽しさB&Bの変わったところは、本棚だけではありません。ビール片手に店内を闊歩できることも、他にはない面白いところ。ビールは、カウンターにあるビールサーバーから注いで出してくれます。“プシュー”という音と本屋という、なんだかヘンテコなマッチング。でも、それが大人の本探しらしいワクワクを後押ししてくれます。ビールだけではなくソフトドリンクも豊富にあり、ほとんどのメニューが1杯500円と、ついつい長居をしたくなる値段設定です。また、店内奥には4人掛けテーブルが2つ置かれているので、ここでドリンクを飲みながら気になる本をゆっくり読むこともできます。ただ、食べ物の販売はなく持ち込みもNGなのでご注意ください。取材・文/山田桃子店舗情報店名:B&B住所:東京都世田谷区北沢2-12-4第2マツヤビル2F営業時間:12:00~24:00(ドリンク注文は23:30まで)
2016年09月17日働くすべての人に捧げるお薦めの1冊23歳で料理の修行のため単身でフランスへと向かった斉須政雄さんの著作。作品は、フランスでの修行経験を時系列で、内面の変化や培われる人生観とともに綴られている。激流のように過ぎゆく日々をくぐり抜けたからこそ出てくる、熱い言葉の数々は料理人にとどまらず、働く全ての人に勇気を与えたロングセラー本です。本をイメージしたカフェメニュー渋谷店にはないコーヒーやオリジナルブレンドの紅茶も提供している表参道ヒルズ店。テイクアウトもできて、カフェとして利用する方も多いのだとか。フード・アルコール類も充実。フードは、小説を想起させるネーミングのついた、「パパの好きなキッシュ」や「自家製ピクルス」「チョコケーキ」など、アルコールは、クラフトビールやビオワイン、日本酒などが並びます。本を眺めながら、気軽に1杯飲んで帰るのにも重宝しそうです。ドリンクを1杯頼むごとにオリジナルのコースターが付いてきます。表には、本にちなんだデザイン、裏にはオーナーの感想文。表参道ヒルズ店オープン時に、6 種類から24種類に増やしたというコースター。ついつい集めたくなっちゃうかわいさです。そして何と言っても、表参道ヒルズ店だけのオリジナルメニューブックがすごい。1冊の本のような分厚いメニューには、フード・ドリンクひとつひとつにイメージされる本とオーナーの紹介文付き。本への愛を感じずにはいられない、かなりの力作です。図書室としてもカフェとしても本を読まなくても大丈夫、この場所をもっと自由に楽しんでほしいという森の図書室。ひとりでふらりと立ち寄る人や仕事を黙々と続けている人、仕事帰りに本を借りていく人や1杯飲んで行く人。さまざまな人の温度を感じる場所。あなたなりの森の図書室の楽しみ方をぜひ見つけてみてくださいね。店舗情報店名:森の図書室 表参道ヒルズ店TEL・予約:03-6434-0625アクセス:表参道駅、明治神宮前駅から徒歩5分営業時間:[月~土] 11:00~21:00 [日] 11:00~20:00定休日:不定休(表参道ヒルズに準ずる)
2016年09月15日