エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日インテリアとデザインのアイデアが詰まった本『北欧デコ・アイデアブック』が30日に発売。これは4月下旬に発売した『パリ デコ・アイデアブック』に続く、ジュウ・ドゥ・ポゥムの新シリーズ「デコ・アイデアブック」の第2弾。今回は北欧の3つの街、ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキに暮らすアーティストたちを訪ね、彼女たちが暮らす家のインテリアやデコのアイデアを、カラー、収納、テーブルウェア、壁面、照明、テキスタイル、リトル・アイデア、窓という8つのテーマにわけて紹介している。たとえば、「カラー」をテーマにした章で紹介されているコペンハーゲンのテキスタイルデザイナー、マイ・ピーアスディッターさんのお部屋。ご本人の作品のタペストリーや食器類など、白を貴重とした空間にちりばめられた、鮮やかなカラーが印象的で、とってもオシャレ。「テーブルウェア」がテーマの章には、北欧ならではのセンス溢れるデザインのアイテムがいっぱいで、各アーティストたちのテーブル・コーディネートも必見!また、「ウォール」をテーマにした章では、思い出のオブジェなどを自由な感覚で壁面に使ったディスプレイの数々を紹介。そして北欧といえば、の「テキスタイル」の章も充実! 大胆な色使いやプリントを上手に取り入れている様子は参考になるはず。さらに、「リトル・アイデア」という章では、本棚の中のドールハウス、観光地のポストカードをまるく抜いて作ったタペストリーなど、ユニークなアイデアが満載。『北欧デコ・アイデアブック』は、デザインや雑貨が好きな人にはたまらないヒントがたくさん詰まったバイブルのような一冊。この本をみていたら、今すぐ模様替えしたくなってしまうかも! 『北欧デコ・アイデアブック』編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年05月22日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日インテリアとデザインのインスピレーションが詰まったフォトブック『パリ デコ・アイデアブック』が主婦の友社から、4月25日に発売された。第一弾となる『パリ デコ・アイデアブック』では、パリのアーティストたちのアパルトマンで出会った楽しいアイデアの数々を紹介した。毎日の暮らしの中でも、自分たちらしく楽しく表現をしているアーティストたち。彼女たちの部屋はそれぞれ個性的で、センスあふれる空間づくりやディスプレイのヒントがたくさん。インテリアや暮らしまわりの知りたい&試してみたいアイデアをぎゅっと集めて、コラージュのように見せている。おうちをデコして、毎日をちょっと楽しく!そんなインスピレーションにあふれたフォトブックは女子必見だ。お問い合わせ:ジュウ・ドゥ・ポゥム tel.03-5413-5541タイトル:パリ デコ・アイデアブック著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5変形(170×150mm)・本文128ページ・オールカラー発売日:2012年4月25日(火)価格:¥1,890発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社著者:パリをはじめ海外のアーティストたちの日本での活動を幅広くプロデュースするエージェントとしてスタート。著書に『パリでおいしいお茶時間』『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』(主婦の友社)など、アーティストのクリエイティビティあふれるライフスタイルを紹介するビジュアルブックを多数手がけている。またアーティストの作品を手にとってもらえるスペースとして、ギャラリーショップ「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」を青山と自由が丘にて運営。
2012年05月05日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日「ブックオフオンライン」と保険事業の「カーディフグループ」は、読み終わった本を震災被災地に届ける支援プログラム「キズナ☆つながる計画」を開始する。「キズナ☆つながる計画」とは、カーディフグループによる「タグラグビー(タックルの代わりに2本のタグ・リボンを使うラグビー)」と、ブックオフオンラインによる被災地の仮設住宅に本を届ける活動をコラボレートさせた、両社による共同社会貢献活動。「タグラグビー教室」に参加する児童や家族から本やCD、DVD、ゲームソフトを集め、それらをブックオフオンラインが「宅本便」サービスによって買い取る。買取金額に10%を上乗せした額を「いわてを走る移動図書館プロジェクト(運営:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)」の活動資金として寄付し、寄付金額を被災者から要望があった本の購入などに充てる仕組みになっている。なお、昨年12月10日に、東京都杉並区立高井戸小学校の協力によりテストプログラムを実施した結果では、670点の書籍等が集まり、41,692円を移動図書館プロジェクトに寄付することができた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日東京の道具街、合羽橋にあるお店「たべものと雑貨のおみせ、itonowa(イトノワ)」の店主、渋谷有美さんによる初のレシピブック『itonowaの野菜づくしの玄米弁当』が発売された。お肉は使わず、玄米ごはんを中心としたメニューが人気の「itonowa」。本書でも、玄米がおいしく食べられる野菜をたっぷり使ったお弁当が簡単に作れるよう、分かりやすく紹介されている。土日どちらかに3つの“おかずのもと”を作り置きさえすれば、少しずつアレンジを加えるだけで平日5日のお弁当ができるという構成で、6週間分紹介。それぞれ土日にすること、使用する手づくり調味料、買うものリストがまとめられているので、忙しい人やお弁当初心者にも気軽に始められそうだ。玄米ごはんだけでなく、サンドイッチやハンバーガーなどのメニューがあるのもうれしいポイント。カラフルなお弁当包みもかわいく、これなら作ってみたいと思える内容になっている。おいしい玄米の炊き方やお弁当の詰め方、デザートの作り方、ごはんのお供などのアイデアノートもあり、普段の食事作りにも参考になりそう。体にいいのはもちろん、お弁当作りが楽しくなるようなお弁当。この春から、早速お弁当生活を始めたくなる1冊だ。 『itonowaの野菜づくしの玄米弁当』 著者:渋谷有美定価:1,575円発行:マイナビ取材/赤木真弓
2012年02月25日エディシォン・ドゥ・パリより、手づくりハウツーブック第5弾となる『写真をかわいくとっておく 〜フォトデコのためのアイデア集〜』が発売された。お気に入りの写真に、マスキングテープやシール、ボタンなどを飾りつけて、かわいく変身させてしまう「フォトデコ」。本書は、そんな「フォトデコ」を、おしゃれ&上手に仕上げるためのアイデアが満載の一冊。 「フォトデコ」に便利な道具や、飾りつけとして使える材料例などの紹介から、実際に「フォトデコ」するときのコツなども、イラスト入りでわかりやすく紹介されているので、手づくり初心者にもおすすめ!なかには、 おうちスタイル教室 第4弾「プロに教わる!デジタル一眼ワークショップ」 で講師を務めた、長塚奈央さんが手がけた写真を使ったアイテムも紹介されているので、そちらも要チェック!さらに巻末に、フォトデコに役立つかわいいラベルやモチーフの「ビジュアル集」が付いていて、すぐに使えるのも嬉しいところ。大切な家族写真も、どこかにしまったままなんてもったいない! 楽しみながら「フォトデコ」して、オリジナルのフォトフレームやアルバムをつくって、飾ったり、プレゼントしたり。「フォトデコ」は身近な材料で、手軽に始められるので、本書を参考に、とっておきの写真でさっそくトライしてみては?!『写真をかわいくとっておく 〜フォトデコのためのアイデア集〜』定価:1260円著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社 取材/田辺香
2011年12月06日来年に予定される『ハリー・ポッターと死の秘宝』の公開が待ち遠しいダニエル・ラドクリフがニューヨークのフォトグラファーと組んで、フォトブックを出版することになった。「One Day in the Life of Daniel Radcliffe」(ダニエル・ラドクリフのある1日)というタイトル通り、今年1月13日、ブロードウェイで舞台「エクウス」に出演していたダニエルに1日密着した内容。朝起きて朝食をとり、劇場に出かけ、帰宅してシャワーを浴び…、といったプライベートの姿を撮影したものがモノクロとカラーで50カット収録されており、ダニエルによる脚注がつけられている。撮影を担当したティム・へイランドは「ダン(ダニエル)の写真といえば、大半はハリー・ポッターの扮装をしているか、パパラッチが撮ったものだけだ。ファンの女の子たちは彼の素顔を知りたいはず。このフォトブックはその手段になる」と話している。12月以降に出荷予定のフォトブックはウェブサイト「onedayinthelifeof.org」で購入できる。本の収益の一部は、エイズ患者の救済と研究支援団体「Broadway Cares/Equity fights AIDS」に寄付される。(text:Yuki Tominaga)onedayinthelifeof.org写真は今月1日、ロンドンで行われた『ハリー・ポッター』のパーティに出席した際のダニエル。© AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝(前編) 2010年冬、丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:20歳にして3軒目の不動産。『ハリポタ』ダニエル・ラドクリフがNYの豪邸を購入ハリーのライバル・ドラコ役、トム・フェルトンに直撃「彼は、状況の犠牲者なんだ」【ハリウッドより愛をこめて】『ハリポタ』にもエコの波?別作品のお城セットを再利用ハリーのライバル、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが初来日&ダルマに目入れ体感!ロンドン新名所グニャリ… 『ハリー・ポッター』3D版はナンボのもんか?
2009年11月26日