ベトナムの麺料理といえば、やっぱり有名なのは「フォー」。しかし、ベトナムにはそれ以外にも美味しい麺料理がたくさん潜んでいる。そこで今回は、ベトナムの麺料理を8品ご紹介。旅行中に、または日本のベトナム料理店で見かけたら、ぜひ一度味わってみよう。豊富な種類が魅力!ベトナム麺料理米粉を中心に、小麦粉やタピオカ粉などから作られた麺が、汁麺に和え麺にと様々な調理法で食べられている麺大国ベトナム。さらに地域によっても特色があるため奥が深い。麺料理の紹介とおすすめのお店以前取り上げたフォー、ブンボーフエ、カオラウの他にもたくさんあるベトナムの美味しい麺。今回はその中から8品と、ホーチミン市のおすすめのお店をご紹介!〇汁あり麺1. ブンモック(bún mộc)ハノイ名物。豚骨ベースのやさしい味のスープに素麺ほどの細さの米麺、キクラゲ入りの肉団子や練り物などたくさんの具が入る。————————–店名:Thanh Mai住所:14 Truong Dinh, District 1, HCMC電話:(+84)8-3823-28852. バインダークア(bánh đa cua)北部の港町・ハイフォン名物の蟹汁麺。サトウキビの汁を練りこんだ茶色の幅広麺が特徴。————————–店名:CUA DONG住所:18A/3/A3 Nguyen Thi Minh Khai, District 1,HCMC電話:(+84)8-3824-68253. バンカンゲー(bánh canh ghẹ)ココナッツミルク入りのまろやかなスープに、タピオカ粉から作られたモチモチの麺とワタリガニが丸ごと一杯入った豪華な一品。————————–店名:MUOI OT XANH住所:90 Dinh Tien Hoang, Binh Thanh Dist, HCMC電話:(+84)916-501-9104. フーティウナムヴァン(hủ tiếu Nam Vang)カンボジアから伝わった南部の名物麺。コシのある米麺が特徴。甘めの豚骨スープに海老、豚肉、レバーなどたくさんの具がのる。————————–店名:BA HOANG住所:46 Vo Van Tan, District 3, HCMC電話:(+84)938-55-3373(さらに…)〇汁なし麺5. ブンチャー(bún chả)ハノイ名物のつけ麺。炭火焼肉と肉団子入りの甘酸っぱいタレに、米麺・香草・生野菜を入れて食べる。————————–店名:quan Nem住所:15E Nguyen Thi Minh Khai, District 1, HCMC電話:(+84)8-6299-14786. ブンダウマムトム(bún đậu mắm tôm)ハノイ名物。揚げ豆腐を米麺などと一緒にマムトムというクセの強いタレで食べる。————————–店名:Bun Dau ngo nho pho nho住所:158 Pasteur, District 1, HCMC電話:(+84)906-870-1027. ミークアン(mì quảng)中部・ダナン名物。米から作られた幅広麺に海老や豚肉などたくさんの具がのる。濃いめのタレを絡め、せんべいを割り入れながら食べる。————————–店名:Pho Thi住所:50A Dinh Tien Hoang, District 1, HCMC電話:(+84)8-2213-04118. ブンティットヌン(bún thịt nướng)炭火焼肉のせ和え麺。米麺と焼肉を生野菜や香草と一緒に甘酸っぱいタレで和えて食べる。揚げ春巻きものった豪華版「ブンティットヌン チャーヨー」もポピュラー。————————–店名:不明(路上屋台)住所:01 Nguyen Trung Truc, District 1, HCMC※レロイ通りと交わるあたりに屋台と客席が出ている。大きな揚げ春巻きが目印。(text:グッチ)
2015年02月28日ベトナムを代表する陶器「バッチャン焼」。トンボや菊などのモチーフがのびのびとした筆遣いで描かれた陶器と聞けば、その姿を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。ホーチミン市で創業20周年を迎えたバッチャン焼の専門店「AUTHENTIQUE(オーセンティック)」のマネージャー・Vy(ヴィ)さんにバッチャン焼の魅力について伺った。1.バッチャン焼とは?©ASEAN-Japan Centreバッチャン焼(Gốm Bát Tràng)は、首都ハノイから車で30分ほどの場所にある人口約5,000人の村「バッチャン村」で作られる陶器。14世紀頃から始まったといわれ、600年以上の歴史を持つ。中国陶器の影響を受けながらも、自由でのびのびとした独自の作風を確立。「バッチャン焼はろくろを回すのではなく、粘土を型に流し込み、上から圧力をかけて成形します。身近にある自然を描いた素朴なデザインが特徴です」(Vyさん)2.絵柄の意味©ASEAN-Japan Centre「絵付けは竹のスティックとブラシを使い、一つ一つ人の手によって行われています」(Vyさん) 伝統的な絵柄はトンボ、菊、蓮、竹、金魚など自然をモチーフにしたもの。特によく見かけるトンボ、菊、蓮の絵柄は次のことを意味しているのだそう。〇トンボ(写真左)・・・幸運〇蓮の花(写真中)・・・純粋〇菊の花(写真右)・・・金運3.どんなアイテムがあるのか?茶碗、皿、レンゲ、箸置き、薬味入れ、カップ、急須と湯呑のセット、編んだ藤と組み合わせたコースターなどがある。素朴で温もりのあるデザインは和食にも合いそうだ。たくさんのアイテムからお気に入りの一枚を見つけたい焼き魚に合いそうな角皿青磁や白磁のシンプルな陶器もある4.お店のおすすめ今回、お話を伺ったVyさんから「AUTHENTIQUE」のおすすめを教えてもらった。「今一番のおすすめは新作の“Bac to the Origin”シリーズです。有名なトンボや菊の絵柄は17世紀頃のものなのですが、バッチャン焼が始まった14世紀頃の絵柄はさらにシンプルなものでした。バッチャン焼の新しい魅力を発見していただけたらと思います」。“Bac to the Origin”シリーズは二種類。こちらはシンプルモダンな“Traditional”繊細な描写が特徴の“Nature”。お土産に人気のアイテムたち。やさしい色合いの器が素敵。どこか懐かしさを感じさせる、レトロでやさしい風合いのバッチャン焼。毎日の食卓に取り入れれば、料理の美味しさを一層引き立ててくれるだろう。(text:グッチ)
2015年02月20日ベトナム人アーティスト、ディン・Q・レの日本初となる個展「ディン・Q・レ展:明日への記憶」が、7月25日から10月12日まで森美術館で開催される。レは1968年に国境付近であるベトナムのハーティエンに生まれ、ポル・ポト派の侵略から逃れるために10歳の時に家族とともに渡米。その後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校とニューヨーク視覚芸術学校で、写真とメディアアートを学んだ。これまでに、シャーマン現代美術基金やニューヨーク近代美術館などで個展を開催し、国際的にも高い評価を受けている。会場では彼を一躍有名にした作品である、ベトナムの伝統的なゴザ編みから着想を得た「フォト・ウィービング」シリーズを展示。ベトナム戦争をはじめ、カンボジアの遺跡、ポル・ポト派による虐殺、ハリウッド映画などの裁断された写真がタペストリー状に編み込まれ、見る角度や立ち位置によって様々な印象を与える。更に、3面の映像と手作りのヘリコプターを組み合わせた映像インスタレーション作品「農民とヘリコプター」も展示される。この作品では自作のヘリコプターの開発に挑むベトナム人男性に焦点を当て、ベトナムと戦争の象徴であるヘリコプターをめぐる複雑な関係を巧みに描き出した。他にも、結合双生児をテーマとし、ベトナム戦争中にアメリカ軍が散布した枯葉剤との関連を示唆する作品「傷ついた遺伝子」など、人々の様々な実体験を繊密なリサーチとインタビューに基づいてダイナミックに表現。これまで語られなかった名もなき市井の物語をすくい上げ、見落とされてきた人々の痛みや喪失を独自の視点で描き出している。その他、会場では、“報道写真を通して見るベトナム戦争”“ベトナム戦争が日本社会や日米関係に与えた影響”“今日のベトナムの現代アートシーン”“ビジネス・マーケットとしてのベトナムの魅力”などのテーマで、レクチャーやセッションを開催する。【イベント情報】ディン・Q・レ展:明日への記憶会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階会期:7月25日から10月12日まで時間:10:00から22:00まで(火曜日は9月22日を除き17:00まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円
2015年02月19日KSKアナリティクスは2月17日、ベトナムでオフショア開発を展開するインディビジュアルシステムズ(IVS)と協業し、オフショアでビッグデータの分析業務を受託するサービスを開始した。これにより、同社の持つデータ分析ノウハウや高機能な分析ツールと、IVSの持つ人材育成能力や人材ネットワークを利用して、質の高いデータ分析サービスを低コストで提供できる。同社は今後、データ分析に有用なオープンソースを準備した専用のクラウド環境(KSK分析プラットフォーム)を構築するほか、IVS社内において年内に10名、2017年までに約100名のデータ分析者を育成し、サービスをアジア市場に拡大する予定だ。
2015年02月18日もうすぐテト(Tết、旧歴のお正月)を迎えるベトナム。ベトナム人にとって一年で一番大切な行事です。今年は2月18日(水)が大晦日、19日(木)が元旦となります。ベトナムでは今年は未年ではなく、山羊年なんです!他にも丑⇒水牛、卯⇒猫、亥⇒豚と日本の干支と少し違っているのが興味深いです。今、ホーチミンの街は正月飾りで華やかに彩られ、公園では毎年恒例の花市が開かれ、スーパーは買い出しをする人であふれ、街も人もなんだかそわそわしています!ユニオンスクエア(ショッピングセンター)にはアオザイ姿の女の子のテト飾りが。ベンタイン市場はいつもと違う雰囲気です。ベンタイン市場前のロータリーからトンドゥックタン通りまで伸びる大通り・ハムギー通りでは「フラワーロード」が開催されます。通り全体が歩行者天国となり、お花やテト飾りで彩られます。この時期に旅行に来られる方はぜひ足を運んでみてください。開催日時:2月16日(月)19時から22日(日)22時まで〇注意点テト期間中(24日まで)は多くのショップやレストランが休業となりますので、旅行プランを立てる際は注意が必要です。去年の場合は、外国人旅行者が集まるバックパッカー街(ブイビエン通り界隈)のお店は通常通り営業しているところが多かったです。フラワーロードで花を愛でたり、バックパッカー街で食事やお茶を楽しんだり、ベトナム人のようにお寺参りに行くなどして、ベトナムのお正月を楽しんでくださいね!
2015年02月16日KDDIベトナム コーポレーション(KDDIベトナム)とオプティムは2月2日、モバイルセキュリティ、ビジネスアプリ分野で業務提携すると発表した。提携の第一弾として、MDMサービス「Optimal Biz」の提供を開始する。Optimal Bizは、PC、Android OS、iPhone、iPadの端末の管理や、セキュリティ対策をブラウザ上からカンタンに実現することができるツール。KDDIベトナムは現地のICT事情に精通しており、ベトナムでビジネスを展開するすべての企業からのニーズに答えるべく、きめ細やかな"日本品質"のモバイルセキュリティサービスを提供するとしている。
2015年02月03日©ASEAN-Japan Centreフォーや生春巻きに代表されるベトナム料理。「やさしい味付け」「野菜たっぷりでヘルシー」と日本でも女性を中心に人気が高まっているが、そもそもベトナム料理とは一体どんな料理なのだろうか?1.ベトナム料理概要©ASEAN-Japan Centre中国とフランスの食文化の影響を強く受けつつ、独自の発展を遂げてきたベトナム料理。フランスパンにハムやなます、香草等を挟んだサンドイッチ「バインミー」は、その代表的な例である。ベトナム料理は中華料理ほど脂っこくなく、他のエスニック料理ほど辛くなく、マイルドな味で日本人の口にも合うと言える。主食の米におかずと汁物を組み合わせて食べる点、箸やお茶碗を使って食事をする点も日本人と共通している。2.ベトナム料理特徴ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」。小魚に塩を加えて発酵させたベトナムの魚醤で、料理にやわらかな塩味と旨味を与える。色彩、香り、味のバランスに優れたベトナム料理はそのまま味わっても美味しいが、別皿に添えられた香草やタレを使って辛さや味の濃さを調節し、自分好みの味に仕上げることも醍醐味のひとつである。日本のように南北に長い国土を持つベトナムは、地域によって好まれる味が異なる。〇北部(ハノイなど)・・・・塩や醤油をベースにした塩辛い味〇中部(フエなど)・・・・・唐辛子を使用した辛い味〇南部(ホーチミンなど)・・砂糖を使用した甘辛く濃い味3.代表的な料理最後に、各地方の代表的な料理とホーチミン市内のおすすめ店をご紹介。〇北部チャー・カー(Chả cá)ターメリックなどで味付けした魚を揚げ焼きし、ディルや青ねぎを加えて炒めた料理。©ASEAN-Japan Centre--------------------------店名:Cha Ca La Vong(チャーカー・ラヴォン)営業時間:10:00~23:00住所:36 Ton That Thiep, District 1, HCMC電話:(+84)8-3915-3343〇中部コム・セン(Cơm sen)ホクホクした食感の蓮の実入りチャーハンを蓮の葉で包んだ料理。--------------------------店名:SH Garden(エスエイチ・ガーデン)営業時間:9:30~24:00住所:98 Nguyen Hue, District 1, HCMC電話:(+84)8-6680-0188URL:www.shgarden.com.vn※その他、ベトナム全土の伝統料理が味わえるおすすめの店〇南部バイン・セオ(Bánh xèo)エビ、豚肉、モヤシが入ったパリパリの生地を野菜や香草で包んで食べる料理。©ASEAN-Japan Centre--------------------------店名:BANH XEO 46A(バインセオ46A)営業時間:10:00~21:30住所:46A Dinh Cong Trang, District 1, HCMC電話:(+84)8-3824-1110(text:グッチ)
2015年02月02日シンチャオ!(こんにちは!)今日は、ベトナムのおすすめ調味料をご紹介したいと思います。サテ・トム(SATE TOM)エビ風味のラー油なのですが、辛い中にエビの旨味がギュッと詰まっていて、とっても美味しいんです。原材料は食用油・干し海老・唐辛子・にんにく・レモングラスなど。スーパーで10,000VND(約55円)ぐらいで買うことができますよ。ラーメンに入れたり、冷奴の上にネギと一緒にのせたり、炒めものに使ったり。いつもの料理をより美味しく、手軽にベトナム風にすることができる調味料です。辛党の方、ベトナム土産をお探しの方、もし良かったら試してみてくださいね。
2015年01月11日©ASEAN-Japan Centre2015年1月1日より、ベトナムへの出入国、通過及び居住に関して新しく管理法令がスタートした。対象はベトナム国籍を持っていない外国人。観光を目的とした出入国であっても適用内であり、今迄と異なる点があるので、事前にチェックしておこう。特に注意が必要な項目は2つ。1.パスポートの残存有効期間が6か月以上あることが必要!今迄は3か月以上であれば有効であったが、今回6ヶ月に延長。旅行を計画すると同時にパスポートの残存有効期間を確認しよう。2.ベトナム出国後30日以内に再度ベトナムに入国する場合は、ビザの取得が必要例えば、ベトナムを出国し周辺国を周り、30日以内に再度ベトナムに入国するにはビザが必要となる。特に注意したいのは、カンボジア・アンコールワットとベトナム旅行を組み合わせて旅行のプランを立てる場合。現在日本からアンコールワットへは定期的な直行便が就航しておらず、日本人旅行者はベトナム経由で訪れることが多い。そこで、せっかくベトナムを経由するならば、ベトナムでも旅行を楽しもうと考える人も少なくない。しかし、例えば一度ベトナムに入国し、その後カンボジアを訪れ、30日以内に再度ベトナムに入国するようなプランの場合は、ビザが必要となる。ただし、入国手続きをすることなく空港内で乗り換えをするだけであればビザは必要ない。尚、通常の入国に関しては、観光目的の15日以内の滞在にはビザが不要であることに変更はない。<詳しくはこちら>在ベトナム日本国大使館<お問い合わせはこちら>在日ベトナム大使館参考:日本アセアンセンター
2015年01月07日プチプラ土産の定番、インスタント麺。ベトナムのインスタント麺は1袋10,000VND(約55円)以下と激安な上に、フォー1つとってみても種類豊富!この記事で予習をして、お土産選びの時間を短縮しましょう。今回はベトナムのインスタント麺市場でシェア1位(全体の約65%)を占める「VINA ACECOOK(エースコック・ベトナム)」の商品から6種類をご紹介したいと思います。1.DE NHAT PHO(デー・ニャット・フォー) 「ベトナム土産にフォーのインスタント麺はいかが?」でもご紹介したハマグリ味の変わり種フォー。定番のビーフ味やチキン味とセットでいかが?2.Mikochi(ミコチ)ノンフライ麺 スペアリブ風味。日本語っぽい響きで覚えやすい名前・Mikochi(ミコチ)は、mi khong chien(ミーコンチン=油で揚げていない麺)を略した言葉。3.Mi BiG(ミー・ビッグ)チキンラーメン風味のBIGサイズの麺。一般的なインスタント麺は麺の量が約70gなのに対して、こちらはなんと100gとボリュームたっぷり!食べ盛りの男性に。4.Hit ha(ヒッ・ハー)“鼻から空気を吸うほど辛い”というユニークな名前がついた新商品。ライムをたくさんきかせたような鋭い酸味と、後からビリビリくる辛さが特徴。辛党の方に。5.Nho mai mai(ニョー・マイ・マイ)ベトナム南部の名物麺「フーティウ」が気軽に楽しめるカップタイプの麺。ネギ油風味のアッサリ系スープとつるっとした食感の米麺が美味しい。フォーク付きで便利。6.Tao Quan(タオ・クアン)フォーク付きの カップ焼きそば。海老風味にキムチのピリ辛味が絡んで美味しいです。【番外編】Udon SUKISUKI(ウドン スキスキ)ワカメとネギ入りの和風だしがきいた日本のうどん。「SUKISUKI」の名前が少し怪しいけれど、食べ慣れたうどんの味でとても美味しいです。話のネタとしていかが?他にも各メーカーからさまざまな味のインスタント麺が出ているので、時間に余裕のある方はスーパーでじっくりと商品を選んでみるのも楽しいと思います。こちらも会わせてCheck!まとめてお土産を買うならココ!<その1>「Citimart(シティマート)」まとめてお土産を買うならココ!<その2>「TAXスーパー」もらって嬉しいホーチミンの個性派みやげ
2014年12月19日ヤフーは12月10日、「Yahoo!路線情報」で「フライト運航情報」の提供を開始した。国内主要空港発着便の欠航・遅延情報を確認できる。フライト運航情報では、「レスキューナウ」から提供される情報を元に、羽田空港と成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、伊丹空港の主要国内空港で発着する国際線・国内線について情報を掲載。なお、掲載される情報は60分以上の遅延や早発・早着が見込まれるか発生した場合、欠航が発生した場合に限る。また、伊丹空港については国内線のみの掲載となる。欠航・遅延が生じている場合には、トップページや運行情報ページに情報が表示され、[出発][到着]ボタンをクリックするとフライト運行情報を確認できる。今年の年末年始は12月29日を休みにした場合、12月27日から1月4日まで最大9連休となり、昨年に次いで長い連休が取りやすい日並びとなる。そのため、国内・海外あわせた総旅行人数は3045万人が見込まれるという(JTB調査)。これは、比較が可能な1996年以降で過去2番目の多さになる。
2014年12月11日フクモチックが運営する「ベトナム屋台食堂 チョップスティックス」は東京・吉祥寺店にて、ヤギ肉を使ったメニューの販売を冬季限定で開始した。同店では、ベトナムのヤギ料理専門店のレシピをメニュー化して提供する。メニューはベトナムのものと同じく、ハーブやスパイスなどを使って仕上げたもの。滋養強壮・ダイエット・疲労回復などの効果があり、同店で使用するベトナム産のヤギ肉には臭みもまったくないとのこと。提供するメニューは、「ベトナム ヤギ鍋」(2~3人前、2,880円)、「ヤギとハーブのサラダ」(880円)、「ヤギレモングラス炒め」(880円)の3種類。なお、吉祥寺店限定の提供となる。同店の営業時間は11:30~23:00(ラストオーダー、平日の15:00~17:00を除く)で、不定休。※価格は全て税込
2014年12月01日中国とフランス統治の歴史を持つベトナムは、食文化においてもそれらの国の影響を受け、独自の発展を遂げてきた。そしてバラエティー豊かな庶民料理も実に魅力的だ!そこで今回は、朝、昼、夜、ちょっとしたおやつにもぴったりな、ベトナムソウルフードが食べられるお店をご紹介!ローカルで賑わうお店で、ベトナムの雰囲気にどっぷりつかりながらとる食事をお楽しみあれ!1. BUN BO HUE DONG BA辛味、酸味、旨味のバランスが絶妙!な「BUN BO HUE(ブンボーフエ)」日本語にすると「フエ名物の牛肉麺」という意味。女性でもペロリと食べられるさっぱり味。記事を読む>2.Luong Son Quanヤギのおっぱい焼肉、「VU DE NUONG(ヴー・イェー・ヌーン)」が味わえる。一度食べたらやみつき!ベトナム風焼肉をぜひ体験してみて!記事を読む>3.CAT TUONGベトナムといったら「PHO(フォー)」地鶏の旨味が凝縮した「フォーガー」はコクがあるのにあっさり!記事を読む>4.BANH MI HUYNH HOAフランス統治時代に生まれたベトナムのサンドイッチ、「バインミー(Banh Mi)」数あるバインミー屋さんの中でも、特におすすめの店!記事を読む>5.Banh Mi 37 Nguyen Trai炭焼きつくねのバインミーが楽しめる人気店。香ばしい風味と甘辛味がたまらない!記事を読む>6.XOI GA NUMBER ONEローカルに人気の「XOI GA(ソイガー)」=鶏おこわ。日本のものより食感が軽いので、おやつ感覚で食べられる!記事を読む>※こちらもCheck !お気に入りの味を見つけよう♪ベトナムのバゲットサンド「バインミー」の具8選!猛暑を吹っ飛ばす!南国ベトナムのヘルシードリンクでおいしくパワーチャージ♪
2014年11月30日味も値段もお店の雰囲気も良い「Quan Bui」ベトナムに来たら、ベトナム人が普段食べている家庭料理もぜひ食べたいところ。今回ご紹介する「Quan Bui(クアンブイ)」は美味しくてリーズナブルで、旅行者でも行きやすい立地にあるのでおすすめ!カフェ感覚でふらりと女性一人でも行くことができます。お店は市民劇場から徒歩10分ほどのゴーバンナム通りにあります。このあたり一帯は日本人街になっていて、至るところに日本語の看板があふれています。そんな街の風景も、お食事の前後にぜひ観察してみてくださいね。ここ、アンティーク風のおしゃれな店内もいいのですが、器の使い方が素敵なんです。お店でも使っている素朴さが魅力のソンベー焼き(ベトナム南部の庶民的な陶器)の器は購入することもできますよ。お料理の一部をご紹介♪メニューは英語付きなので、注文しやすいです。Dau hu chien sa ot59,000ドン(約320円)イチオシの一品、揚げ豆腐のレモングラスがけ。ベトナム料理のお店には大体これがあるのですが、ふわふわの揚げ豆腐と香りの良いレモングラスがベストマッチで本当に美味しいんです!ぜひお試しを!!【奥】Nem cua be99,000ドン(約540円)北部風蟹の揚げ春巻き。ブン(米麺)と一緒に甘酸っぱいタレで。【手前】Rau muong xao toi49,000ドン(約270円)空芯菜のニンニク炒め。ニンニクは、丸ごととみじん切りしたものの二種類が使われていて、お店のこだわりが感じられます。Ga chien nuoc mam79,000ドン(約430円)から揚げのヌクマム炒め。甘辛味で白いごはんが進む味!Com gao trang白いごはん。人数分の量がソンベ焼きの大きな器で出てきます。北部風から南部風まで色々な家庭料理があるので、みんなであれこれ注文してシェアして楽しんでくださいね。〆はバインフランやチェーなどのデザートをぜひどうぞ♪※上記の日本円表記は、2014年11月20日現在の為替レートに準じます。
2014年11月19日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月30日、ベトナム航空のA350 XWB初号機が主要部品の組み立てを完了したことを発表した。今後ステーション30にて様々なテストを実施し、2015年半ばに引き渡される予定。ベトナム航空はカタール航空に続いてA350 XWBの世界で2番目の運航会社となり、アジアでは初めてのA350運航会社となる。なお、ベトナム航空は合計10機を発注している。
2014年10月30日富士通は10月28日、ベトナムでの農業の普及、発展に向けて同国のFPT Corporationと協業し、富士通のクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai(Akisai)」を活用した実証実験を開始すると発表した。「Akisai」は、これま経験に頼ってきた農業経営に、ICT技術を導入することで、農作物の品質向上、生産性の向上、コスト削減に貢献するクラウドサービス。農業生産者や関連団体などに向けて富士通が2012年より提供してきた。今回の実証実験では、「Akisai」を2015年から2016年の1年間、ベトナムで試行する。具体的には、ハノイにITを活用した温室を建設し、農作物の施設栽培を行う。施設栽培を行う温室は、政府機関をはじめ、農業分野に関心を持つベトナムの関連企業に農業技術を紹介するショールーム的な役割も果たすという。ベトナムは、900万ヘクタール以上の農地を有し、農業開発に適してた環境をもつだけでなく、3200kmにおよぶ海岸線と広範囲な水資源があり、農業のみならず水産業など、第一次産業の開発資源を豊富に抱えている。富士通とFPTは「今回の実証実験を通じて、富士通のICTを活用した農業技術をグローバルに普及させるとともに、ベトナムでの農業技術の発達と農業分野のさらなる発展に貢献していく」とコメントしている。
2014年10月28日横浜銀行はこのたび、ベトナムで事業を展開する顧客をサポートする態勢を強化するため、ベトナム投資開発銀行(以下BIDV)と業務協力協定に関する覚書を締結した。BIDVは、ベトナム国家銀行(中央銀行)から分離して設立された4大国営商業銀行のひとつ。ベトナム国内の全63省・市に支店網を有し、ハノイとホーチミンに設置しているジャパンデスクでは、日本語による相談・サービスを提供しているという。横浜銀行は、2011年からオーストラリア・ニュージーランド銀行ベトナム現地法人と提携し、ベトナムに進出する顧客を支援してきたが、このたびの提携により、これまで以上に現地の投資環境や法務・税務などの情報提供が可能となるほか、BIDVを通じた口座開設や資金決済といった金融サービスの提供が可能となるという。また、今後、BIDVへの人財の派遣も両行で検討していくとしている。横浜銀行は、今後も顧客の幅広いニーズに応え、アジアにおける支援態勢を一層強化していくとしている。
2014年10月15日ピクスタは、動画撮影の基本のひとつである「構図」をテーマにした体験型の動画撮影セミナー「基本を押さえる!動画初心者のための構図セミナー」を開催する。開催日時は10月18日 13:00~17:00。会場は東京都・渋谷の同社会議室。定員は30名(要事前申し込み/応募者多数の場合は抽選)。参加費は1,000円。(デジタル一眼レフカメラの持参が必要)同セミナーの参加対象は、「デジタル一眼レフカメラ(ミラーレスを含む)を所有している」人で、「写真撮影経験・スキルがあり、動画素材制作に興味がある」人や「映像クリエイターとして活動しているが、さらに積極的に取り組みたい」という人となっている。動画撮影の基本のひとつである「構図」をはじめとした動画撮影のノウハウを、参加者が各自持参したデジタル一眼レフカメラで実践を通じて身につけられるというものだ。また、主な内容は、一眼レフカメラの動画撮影に関する設定やホワイトバランスの設定についての解説、講師が目の前で実践しスクリーンに映しながら教えてくれる動画構図実践レクチャー、参加者全員がグループごとにモデル役、カメラマン役を設定し実際の動画構図を実践するグループワーク、そしてグループワークで撮影した映像作品をスクリーンに映してのレビューが行われ、終了後は懇親会が予定されている(希望者のみ)。セミナーの講師を務めるのは、映像業界の第一線で活躍している総合映像ディレクター・三浦辰太氏だ。参加希望者は、申し込みフォームから申し込む。なお、参加申し込みにはPIXTAのクリエイター登録が必要。なお、同セミナーはカメラ等の機材の貸し出しは行っていないため、必ず自分のデジタル一眼レフカメラを持参する必要がある。
2014年10月06日ベトナム屋台食堂「チョップスティックス」は2日、ベトナムの名物麺「カオラウ」(ホイアン風焼豚のせ和え麺)を、秋限定メニューとして提供を開した。○ベトナムでも珍しい強いコシの麺を日本米で製麺することに成功「カオラウ」は、ベトナムの世界遺産の古都ホイアンでしか食べられない名物麺。このほど、日本米にて製麺することに成功し提供を開始する。ベトナムでは柔らかい麺が主流だが、その中で「カオラウ」の麺は珍しくコシがしっかりとしたものを使用している。「カオラウ」がベトナムでもホイアンでしか食べられないのは、製麺の際に使用する土地固有の水が理由で、現在では「井戸水」と「かん水」を使用しており、ホイアンの井戸水にミョウバンと同じ成分が多く含まれていることで麺にしなやかさが生まれているという。「カオラウ」作りに重要なホイアンの井戸水を使うことは不可能だが、同商品では代わりにアルカリ性のかん水を使用している。ベトナムでは「カオラウ」を含め「蒸し麺」が一般的だが、日本米の「生麺」を使用することで、ざらつき感やかん水ならではの茶色っぽい色を解消し、つるりとしたなめらかな食感と米粉の白さを実現。「カオラウ」ならではの「強いコシ」と「米麺ならではの味」が楽しめる商品が完成したという。「ホイアン風焼豚のせ和え麺」は、焼き豚を作る際のダシ、ヌクマムのタレ、ハーブや野菜と焼き豚をよくかき混ぜて食べる、ベトナムでも珍しい温かい和え麺。八角やシナモンの風味、魚醤を使った甘しょっぱい味付け、ベトナム風の焼き豚のうまみが混ざりあうと同時に、ハーブや野菜の清涼感でさっぱりとしたヘルシーな料理に仕上げたとのこと。価格は、890円(税込)。提供店舗は、「チョップスティックス 高円寺本店」(東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場内)。なお、「吉祥寺店」(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-4 日得ビル1F)での提供は10月中旬を予定している。
2014年10月03日エアバス(本社: フランス トゥールーズ)は10月1日、ベトナム航空のA350 XWB初号機の最終組み立てが開始されたことを発表した。ベトナム航空はアジアで最初のA350 XWB運航会社となり、また、世界で2番目のA350 XWB運航会社となる。ベトナム航空は合計10を発注しており、初号機の引き渡しは2015年半ばの予定。
2014年10月01日ヤマハ発動機は22日、新開発の空冷125cc・FIエンジン搭載の女性向けスクーター「Nozza Grande(ノザ グランデ)」を、8月からベトナム市場で発売すると発表した。製造・販売は、ベトナムにある同社グループ会社のYamaha Motor Vietnam Co., Ltd.が行う。Nozza Grandeは、優れた加速性能・燃費性能・環境性能を備えた新開発の次世代低燃費エンジンを、ヨーロッパテイストのボディに搭載したという都市型ファッションスクーター。同社は、2011年にベトナムで女性向けスクーター「Nozza」を発売し、これまでに11万台を販売。第2弾となるNozza Grandeは、ベトナムの若い女性をターゲットに開発し、これまでの同社アセアン向けスクーターと比べて大きめの車格感や、乗車姿勢が美しく見えるライディングポジション、エレガントやラグジュアリーといったエッセンスを盛り込んだ外観デザインを採用し、女性の心を捉える「美」を追求したとのこと。主な特徴は、クラス最高レベルという54km/Lの低燃費と加速性能を両立し、アイドリング時のエンジン回転数が低く静粛性にも優れた新開発エンジン、美しいドレープを彷彿させるラインが優麗なボディデザイン、利便性の高い大容量(27L)のLED照明付シート下トランクなど。カラーリングは全7色を設定し、幅広いニーズに対応する。価格は、スタンダードタイプが3,999万ベトナム ドン、デラックスタイプが4,199万ベトナム ドン。
2014年07月22日「痩せる!」と決めたなら、知っておきたい健康的なダイエットの基本の「き」。基本的な知識が繋がれば、行動にムダがなくなります。リバウンドしないダイエットに成功すれば何度もダイエットをする必要がないなんて幸せなことですよね。スマートを目指すなら、ダイエットもスマートに進めましょう。■ダイエットの基本の「き」ダイエットは、「多すぎた摂取カロリーと、少なすぎた消費カロリーを見直すこと」です。そして基礎代謝とは、「寒くも暑くもない汗をかかない温度で横になり(睡眠ではない)、消費するカロリー」のこと。摂取カロリーが基礎代謝を下回ると、足りない栄養素を補うために筋肉組織らを分解しエネルギー源として利用してしまい、頑張っても痩せづらいだけでなく、リバウンドを招きます。基礎代謝を上げるためには、適度に食べて、適度に動きましょう。■食事何度もダイエットを繰り返している人の多くは、「食べ物のカロリー」を気にしています。「これはカロリーが高い」「これは砂糖が多い」「油もの食べちゃった」「またお菓子食べちゃった」などなど・・・・・・。実は、そこばかり気にすると何度もダイエットをするハメになってしまいます。痩せない人によくある食生活の特徴は、菓子パンや糖質の過剰摂取に伴って、他の栄養素が少ないということ。パンに限らず、「ご飯とふりかけ」「ご飯とソーセージ数本」「お茶漬け」「おにぎりとパン」など、他の栄養素が少なく、お腹を満たすための食事に偏っており、さらにお菓子が加わっています。ダイエットで糖質がフォーカスされやすいのは、このためではないかと考えます。基礎代謝を上げるのは、栄養素量。ですから、栄養素の数は、消費カロリーを上げるもとでもあります。なぜなら、食べないダイエットで筋肉を落としてしまっては、カロリー消費は見込めないからです。糖質は、脂肪が燃焼されるときに一緒に燃えるため、必ずしも悪いものではありません。摂取カロリーが消費カロリーを下回ると痩せづらくなります。色々な食材から色々な栄養素を摂って、「身体を作る上でも満たされる食事」を心がけましょう。■運動【筋トレ】筋トレは、ダイエット中の筋肉量を維持することが目的です。筋肉量を維持すると、体脂肪率を効率よく減らすことができます。また、適度な筋トレを取り入れてダイエットした人は、ボディラインが綺麗に仕上がります。筋肉を育てるために、食事や休息は大切な要素です。「脚痩せしたい」といいながら、腹筋をガンガンする人もいますが、望む効果は得られません。目的と行動が合っているかも大切にしましょう。【有酸素運動】脂肪を燃焼するには、有酸素運動を心がけましょう。脂肪は、有酸素運動をはじめてから15~20分以上で燃焼される割合がグッと上がります。そこからが脂肪燃焼に最適な時間が始まります。毎日欠かさず行うことがダイエットの目的ではなく、脂肪を減らすことが目的です。「最近歩いていない」「最近筋トレ少ないな」と気づいたときに、生活に運動を取り入れることからはじめるだけでも進歩です。心身ともに以前より健康的でキレイに痩せているかを軸に、運動を加減しましょう。■環境ご実家でダイエットをする場合、「お母さんの味付けが濃い」など、周りの環境の影響に困っている人も多いです。逆に、一人暮らしになってから食生活がすさんだという人もいます。お付き合い、コンビニ、美味しそうな情報・・・、様々な誘惑が気になる人もいらっしゃるでしょう。ダイエットをするのは、あくまであなた。「あなた自身は本当のところ、どうしたいか」を軸に、今自分にできることをやりましょう。■おわりにいかがでしたか?「なんでもいいから痩せたい」とやみくもにダイエットをすると、心身ともにバランスを崩しかねませんし、何度もダイエットするハメになります。「ちょっとだけ〇〇ができるようになれたらいいのに」「もっとこうなりたいな」という理想を胸に、あなた自身が変えたい習慣を、自分のペースで少しずつ見直していきましょう。(村上カナコ/ハウコレ)
2014年02月18日ITの基本的な知識を身に着けておくと何かと役に立つもの。情報処理の促進に関する国家資格「ITパスポート」についてご紹介します。試験時間や出題数、出題範囲などを以下でチェックしておきましょう。■ITパスポートとは何か?ITパスポート試験は、初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)の後継試験といわれています。情報処理技術者試験の一区分で、難易度は初級シスアドよりも低くなっており、2007年12月に発表された新試験制度のスキルレベル1(スキルレベルは1~4がある)に相当します。バーチャル・シンガー「初音ミク」とコラボしてイラストコンテストを行い、クリアファイルを配布するなど、広報にも力を入れています。■ITパスポート試験の概要(内容はいずれも2013年現在のもの)試験時間:165分出題形式:四肢択一式出題数:100問対象者像:グローバルなコミュニケーション社会において、企業情報を安全に扱い、ITでビジネスイノベーションを支える基礎知識を持った人出題範囲:【ストラテジ系(経営全般)】・企業と法務(企業活動、法務)・経営戦略(経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ)・システム戦略(システム戦略、システム企画)【マネジメント系(IT管理)】・開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術)・プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント)・サービスマネジメント(サービスマネジメント、システム監査)【テクノロジ系(IT技術)】・基礎理論(基礎理論、アルゴリズムとプログラミング)・コンピュータシステム(コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア)・技術要素(ヒューマンインタフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ)参考サイト:情報処理推進機構 ITパスポート試験■ITパスポート試験の難易度は?情報処理技術者試験センターの統計資料によると、ITパスポート試験の合格率は50%前後。平均年齢は20代後半となっており、学生のうちから取得を目指すケースも増えています。更に上位資格があることから、それらの取得を目指すための知識を試すには最適な試験といえるでしょう。■ITパスポートのメリットは?ITパスポート試験に合格した場合、パソコンやITにある程度知識があると判断できます。IT系企業では社員全員の取得を推奨するところもあり、業務で役立つ基礎知識は仕事の幅を広げるキッカケにもなるでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日湿度が高く暑い気候のせいか、それとも国民性か、ベトナムでは路上でくつろいでいる人たちをよく見かける。そのため、食事や軽食、あるいは集まってのおしゃべりなどに利用される店舗とは言えないような露店が数多くある。旅の途中ではいくつもの憩いのシーンに出会った。世界遺産の街ホイアンは、かつては日本人町もあったという美しい街並みが続いている。多くの観光客がそぞろ歩くその脇では、「お茶」して過ごす人たちの姿や、手書きの看板を出しただけの店でプラスチックの低い椅子に腰かけて軽食を食べる人々がいる。トゥボン川沿いには、カゴ2つとたらいを並べただけの小さな「店」が開店していた。チェー(ベトナム風ぜんざい)を売っている。グラスに黒や白の寒天を入れ、マンゴーのシロップを注ぐと出来上がりだ。女の子たちがグラスを手におしゃべりに興じていた。フエにあるドンバ市場では、野菜や魚・肉を売る店がずらりと並ぶ。中には、蓮の実やハーブなどの専門店もある。イートインとして、フエ名物ブン・ボー・フエ(スパイシーな牛肉スープの米麺)などローカルフードを供する店も多い。迷路のように道が入り組んだ建物の内部を歩いていると、向こうから小さなバケツを持った女性が歩いてきた。買い物客に呼び止められると、バケツを地面に置いただけで、「開店」する。バケツに置かれたザルにはいっぱいにバイン・ミー(ベトナム風サンドイッチ)の材料が盛られている。手のひらより少し大きめのバゲットにバターを塗り、ミントの葉やパクチーの葉と薫製肉を挟む。オプションで目玉焼きやチーズも入れてくれるらしい。ひっきりなしに注文する人が現れ、かなりの人気だ。フエ郊外の街ドンホイはベトナム戦争中、米軍の爆撃を受け、その傷跡を残す場所もある。ドンホイ空港近くのカフェに入ってベトナムコーヒーを注文すると、コンデンスミルクが入った小さなグラスにアルミ製のフィルターがのせられてきた。コーヒーを落とすのに5分ほど時間がかかるが、現地の人たちのように通りを行く車を眺めながら待つ。少し湿った空気の中で、行きかう車やバイクのスピードや喧騒とは対照的に穏やかでゆっくりとした時間が流れていく。ベトナムの空気感を味わうなら、まずこの椅子に座ってみるといいだろう。現地の人々の目線でベトナムの空気を体感できるはずだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日ジェーシービー(JCB)の海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(JCBI)と、ベトナムの大手商業銀行のSaigon Thuong Tin Commercial Joint Stock Bank(サコムバンク)は9日、ベトナム国内でのJCBブランドカード発行に関するライセンス契約を締結し、ベトナムにて「Sacom JCB Car Card」の発行を開始した。サコムバンクが発行する「Sacom JCB Car Card」は、自動車関連の特典を付帯したクレジットカード。同カード独自の特典として、サコムバンクが提携する対象加盟店で利用すると、車両保険やカー用品の購入、メンテナンス、洗車などで優待や割引サービスが受けられる。あわせて、サコムバンクが提携するベトナム国内の加盟店でショッピングや飲食の際にも各種優待が利用可能。また、JCBカードの機能・サービスとして、ベトナム国内の4万2000店以上のJCB加盟店や世界190の国と地域で利用できることにくわえ、世界61ヵ所に展開する海外サービス窓口「JCBプラザ」を含む、JCBブランド会員向け旅行関連サービスが利用できる。サコムバンクは、ベトナムの商業都市ホーチミンに本店を置く民間の大手商業銀行。クレジットカードやプリペイドカードの発行事業に注力する銀行としてベトナムの金融業界で着実に存在感を高めており、高品質なサービスの提供にも定評があるという。JCBおよびJCBIは、1991年のベトナム進出以来、サコムバンクを含む銀行8行とJCB加盟店業務について提携し加盟店ネットワークの拡充に努めている。また、両社は、アジアのなかで急速な経済発展によりクレジットカード市場の大きな成長が見込まれるベトナムにて、2011年9月より現地在住者向けJCBカードの発行に積極的に取り組んでいる。このたびのサコムバンクの発行開始により、同国のJCBカードの発行銀行は、ベトナム工商銀行、ベトコンバンクと合わせ3行となる。今後も、両社は引き続き加盟店ネットワークを強化するとともに、JCBならではの付加価値の高いサービスを提供し、ベトナムにおけるJCBブランドカードの発行拡大に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日ベトナム国立交響楽団の音楽監督を務める本名徹次が、11月3日、長年のベトナム音楽界における貢献に対して、ベトナム政府より「KY NIEM CHUONG」(文化功労賞)を授与された。「本名徹次」の公演情報本名徹次は、2001年よりベトナム国立交響楽団のミュージック・アドバイザー兼指揮者を務め、2009年から同音楽監督を務めている。2011年には、日本とベトナムの文化交流の促進に貢献したことが評価され、日本国より外務大臣表彰を授与されている。今回の文化功労賞受賞にあわせ、ベトナム国立交響楽団の音楽監督の任期も2017年3月まで延長されることが決定。2011年に同楽団初のアメリカ・ツアーを成功に導いた本名徹次。2013年には、同楽団とのイタリア・ツアーを実施予定のほか、「日本ベトナム外交関係樹立40周年」を記念して大規模な日本ツアーも行う予定だ。
2012年11月05日ビール好きならぜひベトナムへ! ベトナムビールといえば「333(バーバーバー)」が有名だが、実はそれ以外にいくつもの地ビールがあるのだ。その面々を紹介しよう。ベトナムには一体どのくらいのビールがあるのだろうか。ヨーロッパやアメリカ、日本に比べ、地ビールやビールメーカーの数が少ない東南アジア。しかしカールスバーグ(デンマーク)やハイネケン(オランダ)は東南アジアにも工場があるし、なにしろ暑いので地元の人だってビールが大好きだ。親せき同士でもなんでも、男性が集まれば「1、2、3(モン、ハイ、バー)、ヨーォ!!(=乾杯)」と何度も何度も乾杯の掛け声をかけ、飲み狂う。ビール競争があってしかるべきな土壌なのである。そんなベトナムへビールを飲みに出掛けた。ベトナム航空のビジネスクラスを利用して行ったのだが、ここでカートに鎮座していたのは「HALIDA」。ベトナム航空といえば、国営の航空会社である。以前はもっとも有名な「333」を積んでいたと記憶しているが、久しぶり(3年ぶり)に乗ってみたら、なんと新参者のHALIDAにギャレーを奪われていたのである。いきなり有名どころではないビールにお目にかかるとは、まさかの幸運。今回はホーチミンで乗り継ぎ、中部のダナンへ。ここは白砂の美しいビーチリゾートとして知られているが、ベトナム中部の主要都市でもある。ダナンのビールといえば、「Biere LARUE」だ。虎のイラストが目印で、なんとなくシンガポールのタイガービールをほうふつとさせるが、フランス語風の名前はフランス統治下にあったベトナムならでは。ダナンあたりでは、まだ「BIA SAIGON」も普通にメニューに載っている。「サイゴン」とはご存じのとおり「ホーチミン市」の旧名。つまり、こちらはホーチミンのビールということである。緑色のボトル、そして「Special」の文字。ちょっと高級感があると感じるが、LARUEと価格は同じである。次に向かったのはダナンから3時間ほど北上したところにあるフエ。こちらは旧市街の建造物が世界遺産に認定されている古都である。向かう途中のハイヴァン峠の売店には、もうLARUEではなく「FUDA」ビールだけが売られていた。このあたりからFUDAの陣地となっているらしい。車窓に見える看板にもFUDAの文字が多く、レストランでもLARUEの姿は見えない。そしてもう1つ、フエにおいてFUDAと人気を二分しているのが「FESTIVAL」ビール。実はFUDAと同じ会社のビールだそうだが、FUDAに比べると看板の数は少ない。また、FUDAビールは缶のみだが、FESTIVALはビンのみの展開で、どちらも「デンマークの製法で作られた」ことが売りである。次はかなり北上して、フォンニャ鍾乳洞へ。そのあたりのレストランでは地ビールは「BIA HANOI」のみの扱いだ。名前からわかるとおり、ハノイのビールである。全土にわたり、333はだいたいどの店でも取り扱っているし、タイガービールやハイネケンといった輸入ビールもメニューに載っていることが多い。だが、地元の人にはやはり地ビールが人気だそう。地ビールは値段が安いうえに輸入ビール(といってもベトナムに工場があるそうだが)と比べてサイズが大きいことも選ばれる理由のひとつかもしれない。肝心の味だが、ベトナムのビールは総じてライトな味わい。東南アジアではよくあることだが、ベトナムでもビールに氷を入れて飲むのが一般的。そのせいで薄まることもあるが、しかしちょっと甘みの強いBiere LARUEやBIA HANOIは氷を入れたほうがおいしいと感じるし、のどごしがスムースになるような気もする。FUDAやFESTIVALのようにフルーティな味わいのビールには氷は不要だが、汗をいっぱいかいた後にゴクゴク飲むならやはり氷入りがすっきりしていいかもしれない。筆者が一番気に入ったのはBIA SAIGONで、こちらは麦の味がなかなかしっかり感じられる。もっとも日本のビールに近いのではないだろうか。よくベトナム料理についてくる揚げせんべいがビールにとてもよく合うのがうれしい。その一杯のために、炎天下を歩き回りじゃんじゃん汗をかきたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日フクモチックはベトナムの有名な焼き鳥専門店、「ビンミン」の東京支店を開店した。店は高円寺の大一市場内に出店している。「ビンミン」はベトナムのガイドブックには必ず掲載されるほどの有名焼き鳥店。日本語メニューも用意され、ハノイに駐在する日本人にも人気の店となっている。ビンミン本店のファンだった同社の代表が、日本に支店を開業させてほしいと交渉した結果、親日家だった「ビンミン」本店のオーナーが快諾。このほど東京・高円寺に開店することとなった。メニューは独特のスパイスとバター、はちみつなどで複雑に調味され、大串に大胆に刺された串焼き料理。焼き鳥といっても日本のものとは別格で、バーベキューに近い。スパイシーで甘じょっぱい味は、ビールや焼酎との相性が抜群。一度食べたら止まらなくなるような魅力があるという。同店では日本では珍しい「鶏の足」や「焼きパン」も食べることができる。特にベトナムやアジア全域で最も人気の部位「鶏の足」の焼き鳥が食べられるお店は、東京でもまだ数が少ない。「鶏の足」目当てに、同店へ通うベトナム人もいるという。また、同店は高円寺の大一市場の中にあり、隣の区画には日本初の“生麺フォーとベトナム屋台料理”の専門店「チョップスティックス」がある。料理はどちらの店からも注文することが可能。両店ではベトナム語が飛び交い、雑多な雰囲気も合わさって、まるでベトナム現地のような中で食事を楽しむことができる。同店は17時30分~深夜2時まで営業。定休日は火曜日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日26歳の老女。2011年12月17日、女性には耐えがたいニュースがテレビ朝日のてれ朝ニュースで報道された。報道されたのはベトナムに住む女性26歳。彼女は肌がみるみる内に老化し、「老人顔」になってしまった。彼女は、ベトナムから離れた村で暮らしていた。発疹が出て、処方された薬を飲み始めてから、顔や体の皮膚が老化していった。原因は不明で治療のしようがないらしい。イメージ美容整形に希望をのせて。体の中身は26歳のままなので、歩く姿も若い人と変わらずきびきびとしている。老人顔になってからは、家にこもりきりで村の人もあまり彼女を見かけなくなった。治療法もない彼女は、美容整形の手術を受ける決心をする。手術をしても50%から60%しか回復の見込みはない。2ヶ月後の美容整形の手術を控えて、彼女の夫は、「変わり果てた姿の彼女でも、愛している。手術が成功した後は、子どもを持つことも考えている」そうだ。元の記事を読む
2011年12月20日前年同期比28%増加ベトナム保険協会によると、2010年1~6月の保険料収入は前年同期比28%の増加となっている。経済回復に伴って、建設工事保険や自動車保険といった従来型の商品に加えて、プラント(生産設備)保険などの新型の加入件数が伸びているためだ。【image】alex-s’ photostreamさらに28%~増加と予想特に好調だったのは、建設工事や自動車、船舶、火災などの保険だ。法人と個人、両方で契約数が伸びた。同協会は来年のさらなる景気回復を見越し、今年より28~30%保険収入が増えると予測している。ベトナムでは、市場好調の波を受けて、新型商品や取扱い企業の数も増えており、シェア争奪戦が激しさを増しているとのことだ。
2010年09月08日