男性は自分の気持ちを伝えることが苦手なため、たとえ彼女であっても、素直に本心を明かす機会は少ないものです。そんな時、彼の愛情を疑うようなシチュエーションがあった場合、余計に「わたしのこと、どう思ってるんだろう…」と不安になってしまいますよね。たまには彼氏の気持ちを確認し、自分に自信を持ちたいものです。では、どうすれば彼氏の気持ちを確認することが出来るのでしょうか。不安な気持ちを彼に伝える男性は、『わざわざ言わなくてもわかってるだろう』と思いがちのため、女性が待っているだけでは一生彼の気持ちを聞くことが出来ないかもしれません。そうなる前に、彼に直接不安な気持ちを伝えてみましょう。正直にあなたの気持ちを打ち明けることで、彼の考え方を少しでも変えられれば、今後あなたが不安に感じることはかなり減りますよね。このとき、怒って伝えるのではなく、「言ってくれないとわからないんだよ」と冷静に話すように心がけると良いでしょう。紙に何が不安なのか書き出してみるノートやメモ帳、チラシの裏など、なんでもかまいません。紙に彼に対してどのようなことを不安に感じているのかを書き出してみましょう。・LINEやメールの返事がこない・彼が“好き”と言ってくれない・デートの頻度が減ったなど、書き出すことによって、どうしてそのような状況になったのかを考えることが出来るはずです。返事が必要ではないようなLINEやメールを送っていないか、言葉以外のスキンシップもまったくないのか、彼の仕事が多忙でデートの日程が合わないのか…など、一つの不安要素となるもともとの原因を考えることで、意外とあっさり吹っ切れることもあるのです。考えていることを文字としてカラダの外に出すだけで気持ちが軽くなることもありますので、ストレス発散法の一つとしても使えますよ。自分磨きをしてキレイになる彼の気持ちが離れていってしまうかも…と不安に思っているのなら、もう一度彼が振り向くようなステキな女性になれれば解決ですよね。彼ばかりに執着していると、「どうせ放っておいても俺から離れていくことはないだろう」と思われてしまいます。それを防ぐためにも、女友達と飲みに出掛ける、趣味に没頭するなど、自分だけのプライベートな時間を充実させましょう。彼がいなくても思い切り楽しめる女性はとても魅力的です。もちろん、ダイエットをしてキレイになるなど、見た目を磨くことも効果あり!「最近キレイになったな」と思わせることが出来れば、またあなたを繋ぎ止めようと努力してくれるのではないでしょうか。「一度気持ちを伝えたから大丈夫」と男性を安心させてしまうのは、あなたがそのひと言で満足し、彼に尽くしてしまうから。「たまには言葉に出してくれないと離れていくわよ」とさりげなくアピールし、彼との距離をさらに縮めていきましょう。
2017年08月23日大津駅前の商業施設にカプセルホテルがオープン2016年10月に商業施設「ビエラ大津」が滋賀県の大津駅に開業。そのメインテナント部分にカプセルホテル併設型複合施設として「THE CALENDAR(ザ カレンダー)」がオープンしました。JR大津駅直結で、京都や大阪、さらには琵琶湖へのアクセスも良好です。入口はコンクリート打ちっぱなしで、大津駅のイメージをガラリと変えたおしゃれなデザイン。ビジネスや観光をするのに外せないロケーションといえます。女性にもうれしい! 充実したアメニティグッズの数々カプセルホテルと聞くと躊躇する女性もいるかもしれませんが、「カレンダーホテル」は従来のカプセルホテルのイメージを大きく覆します。その魅力のひとつは、女性が満足するアメニティグッズの数々。室内は清潔感に溢れており、スタイリッシュな雰囲気が漂います。浴室はシャワーが完備されており、コインランドリーやズボンプレッサーなどの貸出も可能です。ブックカフェで本に囲まれながらゆっくりティータイム利用した人に少しでもリラックスして過ごしてもらえるよう、「カレンダーホテル」ではブックカフェを併設しています。好きな本を自由に選びながら、お茶が飲めるカフェスタイル。ブックコーディネータの久禮亮太氏が厳選した、あらゆるジャンルの本が勢ぞろい。きっとお気に入りの1冊が見つかるはず。ブックカフェで読むことはもちろん、購入することも可能です。たくさんの野菜を使用したシェフこだわりのメニューカレンダーホテルでは、地元の野菜を使用したメニューが目白押し。色鮮やかな盛り付けで、見た目でも楽しませてくれます。人気の「モーニングプレート」(500円)は、たっぷりの野菜とドリンク付き。モーニング以外にも、ランチやディナーでシェフの創作料理を味わうことができます。一人でも気軽に立ち寄ることのできるバーやカフェもあるので、少し時間ができたらこちらでゆっくりするのもおすすめです。まるで家感覚! リビングスタイルで卓球を楽しもうブックカフェの隣には、なんと卓球ラウンジがあります。温泉施設などでは、卓球をしている人をよく見かけますが、カプセルホテルに設置されているのは斬新です。和をイメージしたリビングが特徴で、靴を脱いでプレイするスタイル。まるで自宅で卓球をしているかのような感覚で、寛ぎと和みの空間を演出しています。時間があいたときに体を動かすこともできると評判です。宿泊者限定! お得な料金でレストランメニューを堪能カレンダーホテルに宿泊すると、通常料金に比べて安値でディナーメニューを利用することができます。料理、ドリンクともに20%OFFです。また、モーニングは一般料金600円のところ、500円でいただくこともできるお得な特典付き! 地元の野菜を使用した地産地消のメニューを安い料金で食べられるのも「カレンダーホテル」の魅力です。BBQやビアガーデンも開催!約380坪もある開放的なテラスでは、BBQやビアガーデンを楽しむことができます。緑も多く、外の心地よい風が日頃の疲れを癒してくれるでしょう。食事や飲み物は用意されているため、手ぶらで行くことができ、片づけいらずの点もうれしいポイント。夜になるとおしゃれな照明でライトアップされ、昼間とはちょっと違った大人な雰囲気。お花見シーズンは桜が満開を迎えるなど、四季を感じることのできる贅沢なテラスです。JR「大津」駅直結のため、雨に濡れずホテルまで行くことができます。京都駅まで快速で9分と好アクセスなのも魅力のひとつ。カプセルホテルのイメージを覆す、最新型カプセルホテルにぜひ泊まってみませんか?スポット情報スポット名:CALENDER HOTEL住所:滋賀県大津市春日町1-3電話番号:077-526-9090
2017年08月07日コミュニケーションが生まれる「暮らすようなホテルステイ」京都河原町三条にある、まるでシェアハウスのようなホテル 「The Millennials(ザ・ミレニアルズ)」。客室単価は6000円前後。カプセルホテルだからこそ実現したリーズナブルな価格帯ながら、ホテル全体の20%がモダンで洗練された印象の共用ラウンジになっているのが特徴です。フロント・ロビーはもちろん、ビジネス滞在に便利なワークデスク・ミーティングルーム、ご当地食材を使った料理を自由に楽しめるセルフキッチン、他のゲストとの出会いや会話を楽しめるダイニングスペースと、かなり盛りだくさん!どの場所も自由に利用できるので、自分らしい旅をカスタマイズできます。一般的なカプセルホテルは「ただ泊まるだけ」のものが多く、寝る直前まで外で過ごすことがほとんど。他の宿泊者とのコミュニケーションもほとんど生まれないので、旅先での出会いを楽しみたい方には物足りないものです。「The Millennials」なら、旅先でもシェアハウスに滞在するような気分で、人とのコミュニケーションを楽しむことができます!さらに、共用ラウンジにはコワーキングスペースがあるため、長い間利用している地元のコワーキング会員の人と触れ合うこともできます。オープンな雰囲気のコミュニティの中に入って、新しい刺激を受けたい!ローカルならではの出会いを楽しみたい!と考えているアクティブな女性にとってはたまらない施設です。最新型カプセルホテル「スマートポッド」は居心地も機能性も◎The Millennialsの客室は、世界的に注目を集めている「カプセルホテル」の形態をさらに進化させたもの。カプセルホテルというと少し窮屈な印象がありますが、一般的なカプセルよりもバツグンに居心地がよく、IoTを用いた機能的な「スマートポッド」を独自開発しています。まず、ベッドは上下を気にしなくていい一段式。米国シェア1位のSerta(サータ)社製の25cm厚ポケットコイルマットレスを採用しているベッドなので、5つ星ホテルにも負けないくらいの快適な寝心地でぐっすり眠れます。さらに天井も2.3mと高く、開放的な空間に仕上がりました。ベッドをリクライニングすることでソファとして活用することができ、ソファ利用時はスペースが生まれる構造になっているので、床に立って着替えられるくらいの余裕があります。そして何と、アラームは音ではありません!照明とベッドリクライニングで優しく、そして確実に起こしてくれるので目覚めもすっきり爽快。快適なホテルステイが叶えられそうです。文/萩原かおりスポット情報スポット名:The Millennials Kyoto住所:京都市中京区河原町三条下ル山崎町235電話番号:075-212-6887
2017年07月26日日常に潜む、旅のスイッチわたしは独身の頃から旅をするのが大好きでした。わたしの旅はほとんどの場合が「人と食」がメインテーマ。食文化を追うと自然とローカルな生活や人々の暮らしに入っていけますし、作り、食べる、食べてもらうという気持ちは世界共通で「おいしいね」という笑顔と共に、少し深く関われると思うからです。数年前の今頃、日本の梅雨を抜け出して、ますます暑い国インドにはじめて行ったときも空港からすでにスパイシーな空気に満ちていて心がワクワクしたのを思い出します。日常の中にあるふとした瞬間の湿度や音や匂いは旅の記憶と繋がっていて、一瞬であの時、あの場所に連れ戻されるような……記憶や味が鮮明によみがえるような、そんなスイッチが隠れていますよね。最近のむしーーとした暑さでインドを思い出しながらこのジメジメした蒸し暑さに負けない元気な夏おやつを考えました。夏バテ防止にも、エネルギー量の高いおやつを!おにぎりを添えればそのまま食事にも、パパのおつまみにもなる夏のおやつ。小腹が空いたときにぴったり!夏バテ防止にしっかり食べて元気に過ごして欲しいですね!■インドの旅おやつ①「とうもろこしのサマーサモサ」サモサは、インドの屋台でも売られている軽食、スナックのひとつです。野菜とひき肉を香辛料たっぷりに混ぜ合わせ三角形の皮に包んで揚げたもの。子供が大好きな「とうもろこし」を使って、甘くてスパイシーな味わいにします。添えるソースを変えれば、大人用にもアレンジ可能です。<材料>約20個分・生のとうもろこし1本・豚ひき肉200g・玉ねぎ4分の1・カレー粉小さじ半分・塩小さじ半分・砂糖小さじ1・餃子の皮(厚めのモチモチ系がおすすめ)20枚・揚げ油適量<作り方>1、とうもろこしは包丁で実を削ぐ2、玉ねぎはみじん切り3、材料を全てボールに入れ手でよく混ぜる4、餃子の皮の真ん中に丸く丸めて置いて、まわりの皮を三方向から中心に持ってくる5、水をつけて皮どうしをくっつける※穴があると揚げる時はねるのでしっかり押さえるように包む6、フライパンに2cmほど油を入れる7、170度くらいの油でこんがりきつね色になるまで揚げて完成!そのままでもおいしいし、レモンを絞っても爽やかでGood!子供ならケチャップ、大人あ、スイートチリソース+タバスコ+レモンソースをお好みで付けて、いろいろアレンジを楽しんでくださいね。インドの旅おやつ②「マンゴーラッシー」インドの夏の始まりは「マンゴーサマー」と呼ぶ程に、マンゴーのおいしい季節なんです。道端の屋台で飲むマンゴーラッシーのおいしさは今でも鮮明に覚えているほど!ヨーグルトを使用しているラッシーは栄養価も高いです。うちの娘はヨーグルトが苦手ですが……カレー屋さんでのむラッシーは大好き!苦手なものを克服すべく、一緒に作っておいしさを実感してもらえたらうれしいですね。<材料>・マンゴー缶1個分(生のマンゴーを使ってもOK)・ヨーグルト150gくらい・牛乳 or 水 150~200くらい(牛乳だと濃厚に!お水だとさっぱり!)・氷3~4個・レモン汁少々(お好みで)<作り方>ミキサーに材料を全部入れ、よく混ぜて完成!サモサにもぴったり!夏はおいしい果物がたくさん!スイカ、スモモ、ぶどう……果物を変えていろんな味のラッシーを楽しんでみてください!楽しくおいしく旅する毎日!スパイシーな夏おやつを作ってみてくださいね♪
2017年07月15日ラウンジで味わうピエール・エルメ・パリチェックインで最初に訪れるエグゼクティブラウンジは、宿泊者にとってリビングのような空間です。朝食からナイトキャップまで1日4回変化するフードプレゼンテーションが魅力的。なかでもピエール・エルメ・パリのクロワッサンやヴィエノワズリーが絶品で、これを目当てに宿泊するゲストもいるほどです。ここでゆったりフリーフローのシャンパーニュを片手に、本を読んだり、夕日を眺めたり、優雅な時間を過ごせます。アジア1位に選ばれた随所に感じられるおもてなし2016年、「エグゼクティブハウス 禅」はプリファード ホテルズ&リゾーツによる「アワーズ・オブ・エクセレンス 2016」において、アジア・パシフィック地域で1軒しか選ばれない「ホテル・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。竹林を思わせる間接照明の廊下を進み、部屋に入ると「侘び・寂び」をテーマにした和モダンの雰囲気が漂います。和紙に包まれたアメニティや最高級超長綿の「スーピマ綿」で仕上げたふわふわのタオルとバスローブ、墨をイメージして調香したホテルオリジナルの石鹸は顔も洗える肌に優しい無添加の素材で随所にこだわりが見え隠れ。イタリアの老舗リネンメーカー「フレッテ社」製の最高級クラスのシーツはなめらかな肌すべりが心地よく、女優気分で眠りたくなります。1万坪の日本庭園を散策東京名園のひとつに数えられている日本庭園は400年以上の時を刻む石灯籠や樹齢200年を超える木々が佇み、色鮮やかな鯉や雄大な滝も眺められます。初夏にはホタルも舞う散策路は、木漏れ日や天然のミストが心地よく、四季の彩りに心安らぐひとときを過ごせます。ファーストクラスの特権でセレブな時間を堪能「エグゼクティブハウス 禅」の宿泊者は、エグゼクティブラウンジや4箇所のレストラン、ルームサービスでの朝食を選べるほか、会員制スポーツクラブ「ゴールデンスパ」のプール・ジム・サウナも一泊につき一回無料で利用でき、専用駐車スペースも確保されます。さらに、夏の期間は日本庭園に隣接する、ガーデンプールも無料で入場できます。専任スタッフのつかず離れずのもてなしを受けて、特別なゲストとして過ごす時間は格別。夫婦でのリラックスタイムや自分へのご褒美など、都心でセレブな休暇を過ごしてみて。取材・文/笹山マコトスポット情報スポット名:ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅住所:東京都千代田区紀尾井町4-1電話番号:03-3265-1111(代表経由)
2017年07月05日文化と歴史を感じるホテルグッズ国の重要文化財に指定されている「日本橋三井タワー」は、都市再生の象徴としての役割も担う超高層ビルです。日本橋エリアのランドマークであるこのビルの中にあるのが、5つ星の高級ホテル「マンダリンオリエンタル東京」。3階にあるビジネスセンターでは、オリジナルのホテルグッズを多数取り揃えております。各国にホテルを展開する「マンダリン オリエンタル 東京」ですが、日本ではここ日本橋だけ。その土地の文化や歴史を現したオリジナルのホテルグッズは、ここでしか手に入りません。愛らしいパンダのオリジナルキャラクターグッズオリジナルのパンダマスコットアイテムは、どれも可愛いと好評。「マンダリン オリエンタル 東京」のオリジナルキャラクターには、可愛らしいパンダを採用しました。男の子パンダはミコト、女の子パンダにはミコという名前が付いています。そんな二人のほのぼのした恋愛模様が繰り広げられた「絵本」(1,980円)は、お子様にピッタリ。布製の「MOTYO クランプルドマップ」(1,850円)は、日本観光に訪れた外国人客にも好評です。お土産にもギフトにも喜ばれる定番商品が勢ぞろいしています。ホテルのような心地よさを自宅に持ち帰りたい高級ホテルの客室のような癒しを自宅でも感じられる、オリジナルルームアメニティ。オリジナルデザインの浴衣は、落ち着いた柄と触れて気持ち良い素材が特徴。またデザイン浴衣の女性用「芽吹き柳に燕」(51,840円)、男性用「魚網と扇」(50,760円)もあり、日本の小粋なセンスが光ります。子供用の甚平もあるので、家族全員で揃えても楽しいでしょう。枕も人気の高いアイテムで、バタフライピローやアンチエイジングピローなど種類も豊富です。世界各国で展開する一流ホテルのロゴアイテム世界展開する高級ホテルの「マンダリン オリエンタル」。グローバルなホテルのロゴが入ったアイテムは、宿泊の記念やお土産に最適で、小粋な柄を使用したステーショナリーなどをご用意。3色展開のペンや、4個セットのしおり、カレンダーなど、身近に使えるアイテムが豊富に揃っています。4枚合わせると1つの絵柄が完成するギフトカードなど、遊び心も忘れません。「マンダリン オリエンタル 東京ビジネスセンター」で購入できる、オリジナルのホテルグッズ。ここでしか買えない貴重なアイテムは、どれも手に入れたいものばかりです。親しい人へのお土産にも喜ばれそうです。スポット情報スポット名:マンダリン オリエンタル 東京住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 3階電話番号:03-3270-8255(ビジネスセンター直通)
2017年06月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション 」を2017年7月15日(土)からスタートする。ホテルでミニオンたちが大暴れ映画「怪盗グルー」シリーズをモチーフとした部屋「ミニオンルーム」でも人気を博した「ホテル ユニバーサル ポート」のパークとのコラボレートイベント。今回はミニオンたちが盛大にホテルロビーをジャックする。エレベーターを開くと中はミニオンだらけ「ミニオン・パーク」さながらに、ロビーのあちらこちらでミニオンが“ハチャメチャ”に大あばれしている装飾は、ホテルでもミニオンたちの可愛さを存分に楽しむことができそうだ。グルーマークのエレベーター扉が開くと中がミニオンだらけになっていたりなど遊び心満点の装飾も。等身大のミニオンを再現したフォトスポットも階段そばには等身大のミニオンを再現したフォトスポットも設置されており、まるで映画の中に入り込んだような気分を味わえそう。ミニオンと一緒にベンチに腰掛けたり、噴水で遊ぶミニオンを眺めたりとミニオン尽くしのホテルを楽しんでみては。【詳細】「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」実施期間:2017年7月15日(土)~2018年7月14日(土)※予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111
2017年06月18日川辺の過ごし方を提案! 新感覚ホテル古き良き下町風情と東京の今が交差する清澄白河。昨今注目が集まるこの街に、新たな名所ができました。それがここ「LYURO東京清澄」です。入り口を入れば青を基調とした涼やかなエントランスがお出迎え。チェックインカウンターのとなりにある、隅田川や清澄白河の魅力をぎゅっと詰め込んだKIOSKも要チェックです。隅田川のほとりで思い思いの時を過ごせる“かわてらす”や、様々な旅のスタイルに対応する宿泊ルームを備えた「LYURO東京清澄」は、川辺の時間の過ごし方を提案する新感覚のホテルです。一人旅でも女子旅でも とっておきリバービューの部屋ドアを開けば、目の前に広がるリバービュー! バスタイムものびのびと隅田川を眺めながら過ごせてしまう「RIVER VIEW STANDARD」のお部屋。壁紙には昔の川辺を描いた和風のデザインが、和モダンな空間を醸し出しています。夜になれば、水面にゆらめく街の光を独り占め。家族と大切な人と、ゆったり過ごしたい方にオススメのタイプのお部屋です。女子旅には「STANDARD QUAD」タイプのお部屋も。2段ベッドが2つ備え付けられているシンプルなお部屋は、どこか非日常でわくわくしてしまいます。川を眺めながら時間も忘れておしゃべりしてしまいそうです。他にも一人旅の方も気軽に宿泊できる「SHARED ROOMS」ドミトリータイプのお部屋もあり、様々なスタイルの旅人の憩いの場となっています。川辺の魅力を再発見 “かわてらす”目の前いっぱいに広がる隅田川の辺りで、ほっと一息休憩を。夏に京都の鴨川沿いで見られる「川床」をイメージした“かわてらす”は、新たな川沿いの過ごし方を提案する場所です。朝のランニングやヨガでリフレッシュするのも、お昼にゆったり読書をするのも、夜景とともにお酒を楽しむのもまた一興。絶え間なく流れる川と街の風景の中で、それぞれの時間を発見して。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:LYURO東京清澄住所:東京都江東区清澄1丁目1-7電話番号:TEL 03-6458-5540 FAX 03-6458-5574
2017年06月17日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」が、世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社が発表した「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2017」ランキングに入賞した。日本国内でトップ20に選出され、その中で第17位の成績。同ホテルの同賞入賞は、初となる。2010年にスタートした「朝食のおいしいホテル」ランキングは、サイトに投稿された旅行者の口コミや評価をもとに決定するシステムだ。同ランキングは旅行者の実際の体験に基づく視点をダイレクトに反映しているため、“本当に朝ごはんが美味しいホテルのリスト”として業界内外の高い注目を集めているという。今回のランキングは、2016年1月~12月にトリップアドバイザーに投稿された日本語での口コミや評価に基づいて選出された。「ホテル ユニバーサル ポート」は、今回初めて日本国内トップ20にランクイン。関西エリアでの受賞は3ホテルで、大阪府内で唯一の受賞施設となった。実際の利用ゲストは、「大阪らしい食べ物など種類豊富でおいしかった」「たこ焼き、お好み焼き、ステーキなど、とても朝食とは思えない品があり、夕食かと思うくらい! 朝から食べすぎました」などの高評価のコメントが寄せられ、約90種類を誇る豊富なメニューが好評も勝ち得たという。また、同ホテルでは、来たる7月14日(金)~ホテル2階のポートダイニング アクアにて「夏飲み!アクアビアバル2017」を夏季限定で開催。蟹、牛ステーキ、焼きたてピザ、ビール、ワイン、サングリアなどが時間制限なしで楽しめる。1日の始まりとなる“朝食”を直営レストラン「ポートダイニング リコリコ」で、午後6時以降は「夏飲み!アクアビアバル2017」でバルを利用するなど、「ホテル ユニバーサル ポート」の夏を満喫して。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC... All rights reserved.TM & -(C) Universal Studios. All rights reserved. CR17-1336(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日子連れ旅行に人気の旅先、沖縄。赤ちゃんから大人まで、家族みんなが楽しめる手頃なリゾートです。そんな沖縄に魅了され、40回近くも沖縄を旅しているのが、 『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』 の著者でもある島村麻美さんです。5歳と1歳の男の子のママであり、子連れ沖縄旅行も約15回を数える島村さんに、子連れ旅のなかでも、とくにハードルが高く感じる0歳~よちよち歩きくらいまでの赤ちゃん連れ旅行におけるホテルやレストランの選び方を教えてもらいました。島村さんおすすめの沖縄の宿やレストランもあわせてご紹介します!■赤ちゃん連れ旅行のホテルの選び方快適な旅を左右するのがホテル選び。赤ちゃん連れ旅行で宿泊施設を選ぶとき、島村さんが必ずチェックするのは「部屋で靴を脱げるかどうか」と「大浴場や温泉、プールにおむつが取れてない赤ちゃんが入れるかどうか」の2点だそうです。「ハイハイ期やよちよちあんよの赤ちゃんは、土足のお部屋だと過ごしにくいですよね。ベッドの上だと、ずっと見ていなくてはならないので落ち着かないですし、土足の床をハイハイさせるのもなんだか気が引けます。和室はもちろん靴を脱ぎますが、最近は洋室でも玄関で靴を脱ぐタイプのお部屋があるので、予約のとき必ずチェックしています」島村さんが赤ちゃん連れにおすすめする沖縄の宿は、著書でも紹介している「沖縄のひとつ宿tinto*tinto」(今帰仁村)。琉球畳が心地よい空ルームは、赤ちゃん連れにぴったり。小さな宿なので、海まで歩いていけるのもうれしいポイントです。ほかに「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」(名護市)などもベビーベッドの貸し出しやおむつやミルクの取り扱いなど、赤ちゃん連れへのサービスが充実していて、快適に過ごせておすすめだそうです。■赤ちゃん連れ旅行のレストランの選び方赤ちゃん連れのレストラン選びで、島村さんがチェックするポイントは、「座敷があるか」または「子ども用の椅子があるか」だそうです。「せっかくの外食でも、テーブル席で赤ちゃんを抱っこしたままの食事では食べた気がしないので、ねんね期はごろんとさせられる座敷がベスト。2歳頃を過ぎてひとりで座って食べられるようになっても、子ども椅子があると安心です。沖縄は子連れを歓迎してくれる飲食店が多く、普段は諦めてしまうようなオシャレなカフェランチやレストランでのディナーも楽しめちゃいます。ちなみに離乳食期は持ち込みOKのお店が多いですが、私は最初に店にひとこと確認してから広げるようにしています」島村さんのおすすめ店は、「リストランテ&エステティックRE」(本部町)。ディナー・ランチ各1組の予約制のレストランなので、赤ちゃん連れでもゆっくりコース料理を楽しめます。手軽な食事なら、靴を脱いで遊べるキッズルームがある和風カフェ「琉京甘味SANS SOUCI(サンスーシィ)」(北中城村)もおすすめです。 ■赤ちゃん連れ旅行のアクティビティや観光はどうする?赤ちゃん連れ旅行では、アクティビティや観光をどうしようか悩むパパママもいるかもしれません。「0~1歳くらいの赤ちゃんは、パパとママと一緒なら子どもはどこだって楽しんでくれると思います。だからこそ、この時期はパパとママがしっかり楽しめて、リフレッシュできる場所を選んでよいと思います。もちろん、夏なら日陰がまったくないところに長時間いるのはかわいそうだし、あちこち連れ回すと赤ちゃんも疲れてしまうので、無理させないようには気をつけています。島村さんが沖縄でぜひチャレンジしてほしいのが、プロのカメラマンに家族写真を撮ってもらう「ロケーションフォト」だそう。沖縄の青い空と海をバックにした写真は家族の大切な思い出になりますね。マリンレジャーなら、濡れずに海をのぞける「海中展望塔」(名護市)も赤ちゃんから楽しめます。『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』には、このほかにも家族にやさしい沖縄の宿・食・観光スポット情報が満載。「子連れでも安心 おすすめビーチ5選」や「レストランの卵&乳アレルギー対応一覧表」など、既存ガイドにはない赤ちゃん連れにうれしい情報が充実。沖縄旅行にぜひ持っていきたい一冊です。 『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』 島村麻美 著/ダイヤモンド・ビッグ社 1,080円(税込)沖縄を愛してやまない著者による実体験で得た“旅のノウハウとおすすめ物件”が117のテーマで掲載されています。話題のLCC活用術から、家族にやさしい宿・食・観光、そしてママにうれしい買い物情報まで――既存ガイドにはない情報が満載の1冊。家族のクチコミも多数掲載!
2017年04月28日こどもが生まれてからというもの、わたしが一番我慢していたこと。それは海外旅行である。独身時代から、時間さえあればコツコツ貯めた貯金を使って、飛行機に飛び乗り海外へ一人旅に出かけてきた。ひとり旅はわたしの原動力。仕事にもプライベートにも大きな影響を与えてくれる特別な時間。こどもができたって行けないことはないだろうと、息子が1歳になる前に、インドネシア行きのチケットを購入したら、「ヤブ蚊に刺されて、伝染病になったらどうする!!」と、両親に大反対され泣く泣く中止に…。しかしながら、諦めきれない海外旅行。行きたい場所はいっぱいあるが、アジア圏なら近いし飛行機に乗っている時間も短く済む。すでに国内旅行で飛行機には何度か乗っているし、そこまで大変ではないような気もする。飛行機のチケットは2、3歳を過ぎるとこども料金が追加されるとのこと。ならば、2歳になるまでに一度くらいは海外旅行へ行っておきたい。1歳を過ぎたら少しは安心ということで、息子が1歳半になるころ、わたしは勢いで飛行機のチケットを手配した。行き先は”タイ・チェンマイ”。わたしが21歳のころ、初めての一人旅で訪れた土地だ。10年以上が経ち、今では夫も息子もいる。あの土地を旅したら、昔の自分に出会えるかもしれない。息子にも、わたしの好きだった旅を知ってほしい。そんなことを考えて行き先を決めた。あのころの自分を思い出すと、本当に危なっかしい旅ばかりしていたなと思う。あえてローカルな土地を目指し、舗装されていない道をボロボロのバスで移動したり、宿泊先もその場でその場で探しながら決めていた。いわゆるバックバッカーだった20代。親になった今、あのころ、両親がどんな思いでわたしの帰りを待っていたか。想像するだけで胸が痛む。毎日心配をかけていたのだなあ。昔の思い出に浸りながら、いよいよ出発の時が来た。息子、1歳6ヶ月。今回は息子との初めての旅なので、ちょっと余裕のある旅にしようと、チェンマイでも評価の高い、タマリンドビレッジというリゾートホテルに宿泊することにした。今回は9日間の旅! 時間の許す限り、ゆっくりしようと思う。この1年半、わたしも夫もよく働いたし、わたしたちへのご褒美としよう。旅の準備で一番驚いたのは、荷物の量の多さ。全部で9泊10日の旅、国内旅行に比べると普段の量の2倍と言っても過言ではない。オムツは1パック、離乳食も最悪現地で何も食べなかったことを想定し、1日3食分×日数でえらい数になっている。それにプラスして子どもの着替えは大人の枚数の倍になり、スーツケースの半分以上が子ども用品になってしまった…。そして、子連れ旅の第一関門、それは飛行機の移動。飛行中、泣きやしないか…。泣いたら周りのお客さんに迷惑になるし、心苦しい。いつだって子連れになると、世間の目を気にしてしまう。「泣いてもいいよ~だって、みんなも赤ちゃんだったんだからねぇ」と心の優しい人が叫んでくれないものか。電車にも女性専用車両があるように、飛行機にも「赤ちゃん専用シート」があったらいいのに…。バンコクまで6時間、その後国内線に乗り継いで2時間。合計8時間の移動。過去最長時間となる移動距離に、息子は耐えられるのだろうか?出発は午後の便を選んだ。帰りは夜中発の便。どちらもどうか、眠っておくれ~!登場時刻が近づくとインフォメーションから「2歳以下のお客さま、優先的にご案内します~」とアナウンスが! いつもならダラダラと長蛇の列に並ばなければならないのに、わたし達はなんと一番乗りで機内に案内していただいた。しかも座席はエコノミーの中でも一番ゆとりのある最前列で、好きなだけ足を伸ばせる! 子連れであることでデメリットばかり考えていたけれど、ありがたいことに快適!出発前に、きちんと昼食を食べさせていたのが効いたのか、息子は出発して2時間もすると眠くなり、ウトウトとわたしの膝の上で眠り始めた。思っていた以上に飛行機移動は苦労が少ないのかも。それから6時間もの間、到着まで何度か寝たり起きたりを繰り返しつつ、無事一度も泣かずに、あっという間にチェンマイに到着。空港に降り立つと、ムワッと蒸し暑い空気が辺りを包み、タイ特有のナンプラーの香りが漂ってきた。この香りを嗅ぐと、タイに来たんだなぁ、と実感する。あのころと何ひとつ変わらない香り。若かりしころのわたしが降り立った場所に、今こうして夫がいる、息子がいる。ずっとずっと夢見ていた、家族ができたら一緒に旅をすること。夢が叶って嬉しい。まだ始まったばかりの旅なのに、わたしは胸がいっぱいだった。つづく
2017年04月21日いい恋をしようと思えば、「わたしは孤独だなあ」と思う瞬間を増やしたほうがいいかもしれません。今回はこんなお話をしたいと思います。■■孤独を貯金するたとえば、営業職の女子だと、仕事で知らない電車に乗って知らない町に向かっているとき、電車の窓から外の景色を眺めながら、「ああ、わたしって孤独だなあ・・・・・・いつまでこの仕事を続けるのだろう」と思うことがあるかもしれません。あるいは彼氏にLINEを送っても、いっこうに既読にならないときに、孤独だと感じる人もいるかもしれないですね。彼とケンカしたときに、孤独を感じる人もいるかもしれない。そういう孤独な瞬間って、たくさん味わったほうがいいです。たくさんの「孤独だと思う瞬間」を心の中に貯めていくと、彼があなたにやってくれるなんでもないことが、すごく特別なことのように感じられます。***たとえば彼が「今週末もデートしようよ」と言ったとします。あなたが「マジ?先週もデートしたし、今週末はひとりで過ごしたいな」と思いつつ、心の中で舌打ちをしたとします。みなさん仕事などで忙しいでしょうし、週末に美容室やネイルの予約をするしかない人も多いでしょうから、毎週毎週、彼にデートに誘われるのも不都合だったりするでしょう。でも、孤独だと思える瞬間を心の中にたくさん貯めこんでおくと、誘ってくれたことじたいがラッキーなことだと思えるのです。不思議と。おそらく人の根本は孤独だから、誘われたことじたいがラッキーに思えるのだろうと思います。■■ラッキーから生まれたものはラッキーに返す恋愛に限らず、友だち関係だって同じです。誘われたらラッキーと思える人は、人にどんどん好かれて、未来が明るい。取材をとおしていろんな人を見て、こんなことを感じます。そういう人は、言わないまでも、人の根本は孤独だと知っているのでしょう。たとえば幼い頃に、家でひとりで両親の帰りを待っていたとか、何年も彼氏ができなかったとか、進学した学校の雰囲気が肌に合わず、ひとりでつらい思いをして卒業したとか。恋愛って、そういう自分の孤独感と、相手の孤独感が混ざり合って化学反応を起こすようなものです。誰かに彼氏候補を紹介されました!その男子と話が盛り上がりました!つきあいました!というだけではないということです。そう見えるカップルであったとしても、人知れずふたりで孤独と孤独を混ぜあって、なんらかの化学反応を起こしたはずです。***お互いに長い冬を超えて、ようやく出会えた。まずこの事実にラッキーと思えること。出会えた彼と話をしたら、どことなく孤独から救われたような気がした。この事実にラッキーと思えること。そして彼に選ばれて、晴れてつきあうことになった。ラッキー!恋愛って、言ってみれば、孤独とラッキーがミルフィーユのように重なってできています。だから日々孤独を貯めつつ、多少自分のことで忙しかろうと、多少疲れていようと、彼に誘われたらラッキー!と思うことが大切なのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月20日ひとり旅を続けて10年、約150カ国も訪れたという、旅ライター・旅写真家の黒水綾乃さん。一年の半分をひとり海外で過ごし、「ひとり旅はさみしいものではない」と明るく語った彼女ですが、実は既婚者。半年はひとり旅、もう半年は居住地である台湾で、旦那さんとふたり、夫婦生活を送っているそうですが、結婚しても「ひとり旅」をすることは可能なんでしょうか。決断した理由と、ひとりで、夫婦で過ごす秘訣を伺いました。結婚後の、半分ひとり半分ふたりの生活中央:黒水綾乃さん――ご結婚されてからも、半分ひとり旅、半分旦那さんと生活しているとのことですが、なぜ「ひとり旅」を選んだのか、またどんな工夫をしていますか?旦那はメーカーに勤める駐在員です。現在いる台湾は日本より少し休暇は多いですが、旦那と長期の旅に出るのはもちろん不可能。なので、年に二回ほど行きやすい欧米諸国などを一緒に旅行しています。「ひとりで旅なんて…」とよく言われますが、結婚前からこんな生活をしていたし、こんな私を受け入れてくれた人なので、ふつうの感覚ではないとは思いますよ(苦笑)。とはいえ、最初からそんな生活だったわけではないです。私にはひとり旅で世界一周をしたいという夢があったので、子どもを産む前に叶えたいと旦那に打診したんです。何度も話し合い、旦那は聞き入れてくれて、ついに実現しました。その後、数年間紆余曲折を経て、私たちは子どもを作らない選択をしました。お互い夢があって、それを実現させようと決めたからです。私の今の夢は、世界250ヶ国を訪ねて、それを一冊の本にまとめること。全世界訪問し、世界中の人に読んでもらいたいと思っています。その夢に近づくために、毎年10ヶ国以上を訪問して写真を撮る計画なので、半年はひとり旅をすることになりました。ただ、やっぱり旦那に会いたいし、彼もそう思ってくれているので、3ヶ月以上の長い旅はせず、一度は帰ってくる約束をしています。――お互いの夢を叶えるため、そして、納得した約束をしていて素敵だなと思いました。では、旦那さんと一緒にいるときは、どんな生活を送っているのですか?旦那の料理はまずいですが(苦笑)、お互い独身時代も長かったので、家事はなんでもできます。ふたりで過ごす半年間は、お互いの仕事以外はほとんど一緒に行動しています。平日は一緒にごはんを食べ、お笑いDVDを見たり、週末は台湾国内を食べ歩いたり散歩したり。ふたりでいる時に別行動というのはほとんどないです。なので、友人や親が日本から来ても、旦那を誘って一緒にでかけます。こうやって書くととても仲がいい夫婦みたいですが、、週に二度はケンカしてますし、昔は殴り合いのケンカもしていました(笑)。逆にひとり旅をしているときは、連絡は必要最低限に。ネットがない環境にいたり、時差が大きかったりするので、安否確認(?)としてスカイプにメッセージを残すくらいです。ネットが充実した環境にいるときは、お互いの近況を語ったりとゆっくり話していますこれらは”工夫”ということではなく、私たちにとって自然な流れ。これらでうまくバランスをとれているかどうか分かりませんが、おかげさまで結婚生活も早6年になりました。ひとり旅の最大のミッションを叶えるために――旦那さんと過ごす時間を、とても大切にされてると感じました。では「ひとり旅」を続けて、何か変化してことはありますか。リラックスして旅ができるようになったことでしょうか。若かりし頃は「こうせねばいけない」「こうあらねばならない」と自分で自分を縛り付けていたと思います。さらに年齢も経験を重ねたので、情報収集力や危険察知能力があがり、イヤな経験をすることも少なくなってきましたしね。ひとり旅での私の最大のミッションは、現地の人との触れ合うことです。若いときは話しかける勇気もなかったし怖がっていたけど、今は大阪のおばちゃんみたいに(笑)気軽に話しかけられるようになりましたよ。力まずに、現地の空気を楽しめるようになったのは大きいですね。その結果、旅の密度が濃くなりましたし、なかなか見れない、触れられない体験や楽しみが増えました。よくバックパッカーや旅人が、旅をすればするほど新鮮さがなくなって飽きてくると言いますが、私は全く思いません。つまらないと感じれば、より僻地に行き、違う経験をすればいいだけ。今より10年後のほうが旅を楽しめていると思いますし、私は歳をとることに一ミリも抵抗はないので、実年齢や旅の経験値をあげ、毎日を楽しくしたいと思っています。――最後に「ひとり旅」で気をつけたほうがいいことを教えてください。現地の方と知り合えたり、現地の文化に触れ合いやすいことは、ひとり旅でしか得られない経験です。私もそこに魅了されています。だからこそ、意識して気をつけてもらいたいのは、やはり女性のひとり旅は危険度が増す、ということ。私は人生で2回襲われそうになり、1回は強奪未遂を経験しました。もちろん私の不注意が原因ですが、襲われそうになったときは「女が一人」というのが多分に関係していると思いました。とにかく女のひとり旅は警戒が最重要です。でも、自分のルールをしっかり決めて、事前準備と注意を働かせ、警戒を怠らなければ防ぐことができます。また、現地の言葉や風習を予習して人に迷惑をかけないよう配慮することも、日頃から取り組んでいます。text /SOLO編集部特集「さみしさは敵か」の記事はこちら!・世界150カ国で言われた「ひとり旅ってさみしくない?」に私が出した答え/黒水綾乃さんインタビュー・美しいさみしさの奥にあるグロテスクな本音と向き合う/紫原明子
2017年01月30日ひとり旅なんて、何が楽しいの?by JÉSHOOTS「ひとり旅なんて、何が楽しいの?」と言われたことがあります。したことがない人に説明するのは難しいですが、一口で言えば、おひとり旅と誰かと行く旅は、お寿司とフルコースくらい違います。なんならお寿司とテニスくらい別物かもしれない。私が初めてひとり旅をしたのは、26歳の時です。2週間ほどアメリカの西海岸を回りました。離婚したばかりだったので、まさにセンチメンタル・ジャーニー。今思えば、ぜんぜん旅に慣れていなくて、無事の帰還に感謝、くらいの内容でした。目が腫れて病院に駆け込んだり、怪しげなクラブに連れて行かれて這々の体で帰ってきたり。でもこれが、おひとり旅に目覚めたきっかけとなりました。旅に出るって、普段目にすることのない景色や、予想もつかない常識、文化に触れることだと思います。そうした驚きを目の当たりにしたとき、誰かと一緒なら「すごいね!」「びっくりだよね」と感想を述べ合いますよね。でもひとりだと、それができない。感動を言葉にせずにグッとこらえていると、その風景がじわじわと身体の中に染みこんできます。感動の波が、全身を駆け巡っていくんです。これを声に出して会話にしてしまうと、話す、聞くということに神経を奪われて身体の表面をスッと通り抜けていってしまいます。1人で行動していると、自然に思考が外へ外へと向くようです。旅先の出会いも格段に増えます。普段、人見知りなんで知らない人に声をかけたりとかまずしないんですが、おひとり旅中なら違います。吉野山でなんどかすれ違った人の顔を覚えていて、ふもとのお茶屋さんで「よく会いますね」とか言って一緒にお茶したり。京都霊山護国神社で出会った男子から「運命だ」とか言われたこともあります。そう、うっかりすると新しい出会いまでついてくるかもしれないんです。何かが終わったとき「おひとり旅」のチャンス好きな場所には誰にも気兼ねせずにいつまでも浸っていられるし、物事の吸収具合がぜんぜん違うように思います。例えるなら、友達と一緒に楽しく勉強はできるけど、研究するのには向かない、みたいな。おひとり旅は、自分を研究する旅なんです。以前、探偵の方が言っていたのですが、夫の不倫に悩む妻の相談を受けるとき、ひとり旅を勧めたりするそうです。夫の浮気で頭がいっぱいになって視野が狭くなっていると、よくない対応ばかりしてしまうんだそう。いったん現実から逃れておひとり旅に出ると「ああ、自分のこんなところがいけなかったな」なんて反省したりするんですって。これ、すごくよくわかります。離婚直後の初めてのおひとり旅、見るもの聞くものすべてが新鮮で驚きの連続なのに、誰ともその感動を分かち合えない(SNSとかなかった時代なんで)。グッと飲み込んでいたら、いろんなことを考えて、感極まっちゃってずっとメソメソ泣いていました。反省も、したかもしれない(よく覚えてないけど)。まあ、浮気中の夫は、妻のおひとり旅の最中に大喜びで逢瀬を楽しんじゃうらしいので、行くタイミングは要注意らしいですが。失恋すると、大きな柱を失ったような気持ちになります。身体がぐにゃぐにゃになって、どこへも行けないような気がする……そういう時こそ、おひとり旅です。卒業旅行をするように、何かが終わったとき、終わりそうになって行き詰まってしまったとき、どこでもいいから、ふらりと旅に出てみましょう。新しい出会いかもしれないし、自分の知らなかったことに気付くかもしれない。きっと何かが見つかります。Text/和久井香菜子
2016年12月21日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクのアイコニックな5つ星デザインホテル「SO Sofitel Bangkok (SOソフィテルバンコク)」をご紹介。 photo:Hiromi Hashimuraビジネス街にありながら、ルンピニ公園の目の前という贅沢な立地が魅力的なSOソフィテルバンコク。アジアらしい活気と、緑豊かな公園の静穏な空気が交錯するロケーションは、洗練された大人のバンコクステイを叶える絶好の場所。 クリスチャン・ラクロワ氏がプロデュースするアーバンデザインホテル©Accorhotels高級ホテルブランド、ソフィテルの中でも上級カテゴリーの「SOソフィテル」。世界に4軒あるプロパティは、それぞれに名立たるファッションデザイナーとコラボレーションを実現している。SOソフィテルバンコクは、フランスのファッションデザイナー、クリスチャン・ラクロワ氏とタイ屈指のインテリアデザイナー、さらに設計事務所がタッグを組んだ傑作。近年バンコクに続々と誕生しているデザインホテルの中でもSOソフィテルバンコクが一線を画す所以がそこにある。©Accorhotelsクリスチャン・ラクロワ氏の感性ならびにフィロソフィーは、プロパティの至るところで感じることができる。注目したいのは、ホテルスタッフのエキゾチックで華やかなユニホーム。全15種類がラクロワ氏によってデザインされ、ゲストの目を楽しませてくれる。 自然界の5つのエレメントがテーマのユニークなデザインphoto:Hiromi HashimuraSOソフィテルバンコクを語る上で欠かせないのが、自然界の5つのエレメント(水、土、木、金、火)をテーマにした他に類を見ないデザインコンセプト。タイでもトップクラスの5人のインテリアデザイナーが、客室ならびにメインダイニングを、それぞれのエレメントをテーマにデザインしている。水、土、木、金のいずれかのテーマに沿ってデザインされた客室は、全238室。8つのカテゴリーが用意されている。 水Water Element©Accorhotels窓に面したオニキスのバスタブや、大理石の壁が印象的な客室。どこかミステリアスな雰囲気を醸す空間は、“洗練”と“静穏”をテーマにデザインされている。 土 Earth Element©Accorhotelsイサーン地方にある洞窟からインスピレーションを得て、カーブを多く取り入れた空間。ピュアなブルーと動物柄の壁やカーテンが“ファンタジー”な雰囲気を演出する。 木 Wood Element©Accorhotelsタイ北部の山々からインスピレーションを得た木のぬくもりを感じる客室。洗練された木製のインテリアは品がよく、ゲストをエレガントで落ち着いたムードに誘う。 金Metal Element©Accorhotels真っ白な空間は、一点の曇りも無い純潔なイメージ。裏側には、バンコクの喧噪の中にいると、時に頭が真っ白になってしまう……そんな様子を表現した、という遊び心も。 全ての客室は、壁一面の大きな窓から、ルンピニ公園のパークビューもしくはスカイラインを一望するシティビューを楽しむことができる。Apple社の「Mac mini」を設置し、最先端のメディアソリューションを提供。更に、ベッドにはソフィテルオリジナルのベッド「SOFITEL MY BED」を導入し、快適な睡眠をサポートしている。好みの高さや素材を選べるピローコレクションも合わせて利用したい。 「火」のエレメントをテーマにしたメインダイニング©Accorhotels5番目のエレメント「火 Fire Element」をシンボルにデザインされているのが、7階に位置するホテルのメインダイニング「RED OVEN」。フランスのモルテーニ社の赤い巨大なオーブンは、東南アジアで最大級。ダイニングの中心で、世界各国の料理が調理され、常に温かい状態で提供される。モダンで洗練された雰囲気に、ショーキッチンの活気がプラスされたレストランは、一日中ゲストで賑わう。 コージーなホテルライフを約束するプール©Accorhotelsルンピニ公園のパークビューを眺めながらリラックスタイムを過ごすなら、10階のインフィニティプールでのんびりしたい。更に、24時間利用できるフィットネスセンター「SO FIT」や、バンコク屈指のホテルスパ「SO SPA」で、リフレッシュするのもおすすめ。 SO SPAで心身ともに癒し、若返りを叶える©Accorhotels「おとぎ話の森」をテーマにした神秘的なデザインが特徴の「SO SPA」は、バンコク屈指の高級スパ。タイとフランスの自然派スパプロダクトを使用したトリートメントは、フランスで最先端の美容法を取り入れ、特に身体や肌の若返りに効果があると定評を得ている。シグネチャーメニューは5つのエレメントの要素が全て入った「5 Element Treatment」(4,000THB=約12,000円)。全7部屋の個室は全てカップルルーム。 きらめくバンコクの街を眺めながらお酒を楽しむ©Accorhotelsホテルのシンボルの一つが、ホテルの最上階&屋上に位置するレストラン&バー「PARK SOCIETY & HI SO」。PARK SOCIETYでは、きらめくバンコクの夜景を望むロマンチックなディナータイムを過ごすことができる。食事は、モダンウェスタンキュイジーンを提供。レストランフロアから階段を上がるとお目見えするのが、オープンエアーのバーラウンジ「HI SO」。月明かりの下、パノラミックな夜景を眺めながらお酒を楽しむことができる。大きなソファのシートに体を預けてのんびりくつろぐ時間は至福の時。 RED OVENの豪華ブッフェを満喫photo:Hiromi Hashimuraホテルのメインダイニング「RED OVEN」のビュッフェは、バラエティ豊かな料理の数々が魅力。レストランの中心にある巨大なオーブンキッチンでは、タイ料理から、本格的な西洋料理まで、常に温かい状態で料理を提供。オーガニックのサラダコーナーや、フレッシュなチーズや生ハムが並ぶコーナーも人気。レストランの奥には、寿司カウンタ―や炉端焼きコーナーといった和食も用意されている。充実したデザートコーナーもゲストを魅了する。美しい生ケーキはもちろん、冷たい石の上でトッピングをミックスして提供されるハンドメイドのアイスクリームも人気。タイの伝統的スイーツも並ぶ。パスタやタイ風ラーメンは、オーダーごとに調理がされるスタイルで、出来立てを堪能できるのも嬉しいかぎり。尚、ランチタイムは900THB〜(約2,700円〜)、ディナータイムは1,300THB〜(約3,900円〜)。 CHOCOLABでチョコ三昧©Accorhotelsホテルの1階にあるのが、チョコレートサロン「CHOCOLAB」。チョコレート工房を併設し、毎日手づくりのチョコレートが作られ、販売される。繊細で美しいチョコレートの数々に思わず見とれてしまう。CHOCOLABでは、チョコレート作りレッスン(1時間 800THB=約2,400円)や、ドリンク付きのチョコレート食べ放題(16:00〜17:30750THB=約2,250円)を実施中。チョコレートラバーなら迷わず参加したい。 ©Accorhotels「SOソフィテルバンコク」で、感性を刺激するホテルステイを満喫してみてはいかがだろうか? SO Sofitel Bangkok (SOソフィテルバンコク)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:2 North Sathorn Road, Bangrak・電話:(+66)2624 0000・宿泊費:HPを確認
2016年11月14日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、チェンマイの山岳地帯にロケーションする5つ星ブティックホテル「Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル)」をご紹介。 タイ第二の都市チェンマイは、旧市街を中心に数えきれないほどの寺院が残る美しい古都。かつてランナー王朝として栄えた街には、現在も独自の文化「ランナー文化」が根付き、建築や仏像の様式、料理、工芸の分野などで旅行者を魅了し続けている。 さらに、チェンマイの大きな魅力のひとつが、雄大な自然。世界屈指のリゾート大国、タイでは、これまでリゾートと言えばビーチがフィーチャーされることが多かったが、昨今はマウンテンリゾートの注目度が上昇中。チェンマイは、周辺にタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なり高級リゾートが点在する、まさに人気のマウンテンリゾート。そんなチェンマイ山岳地帯に位置するのが、今回ご紹介するヴェランダ ハイ リゾート チェンマイだ。 「禅」をコンセプトにした、心休まる極上リゾート©Accorhotels市街地を抜け、ステープ山麓を進むにつれて空気が変わっていくのを感じることができる。空港から20分ほどでヴェランダ ハイ リゾート チェンマイに到着。人が一人通れるほどの門をくぐると、そこには忙しない日常とは無縁の別世界が広がる。それもそのはず、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイのコンセプトは「禅」。一歩足を踏み入れたら、一瞬にして心休まる至福のリゾートステイの幕開けとなる。©Accorhotelsロビーを抜けると茶畑や棚田が広がり、周りの山々と調和した美しい光景に目を奪われる。リゾートから見える寺院「Baan pong(バーンポーン)」もランドスケープの一部のよう。photo:Hiromi Hashimuraタイ北部の伝統文化と、コンテンポラリーなスタイルのどちらも感じられるリゾートは、上質で洗練されたヴァカンスを叶えてくれる。 見事な眺望に癒されるモダンな客室ジャグジーパビリオン ©Accorhotels87ある客室は、7つのカテゴリーが用意され、どの部屋からも雄大な自然を望むことができる。モダンでナチュラルなデザインをベースに、赤×黒のエスニックなインテリアがアクセントになった客室は、日常の疲れを癒し快適な滞在を約束する。プールパビリオン photo:Hiromi Hashimuraバスタブが部屋の真ん中に配されたオープンプランの部屋に、バルコニーが付いた「ヴァレー・デラックス」は、リゾートの茶畑を一望する客室。ヴァレー・デラックス1階の客室からの眺め ©TRIPPING!ヴァレー・デラックス ©Accorhotels部屋で心行くまでのんびり過ごすなら、広々としたバルコニーにデイベッドとジャグジーが付いた「ジャグジーパビリオン」を選んで正解。小さな子供と一緒の家族にはプール付きの「プールパビリオン」もおすすめ。ジャグジーパビリオン photo:Hiromi Hashimuraプールパビリオン ©Accorhotelsその他にも2タイプのスイートルームに加え、プールヴィラもラインアップし、ゲストを迎える。 山々に抱かれる天空のプール©TRIPPING!メインレジデンスのルーフテラスに位置するのがリゾートの顔のひとつ「インフィニティプール」。雄大な山々に囲まれた天空のプールは圧巻。どこまでも続く峰々を目の前に、うたた寝をするのもこの上なく贅沢な時間。身も心も浄化されていくのを感じられるはず。 リゾートステイを充実させるダイニング2つのレストランと2つのバーでゲストをもてなすヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ。The Higher Room ©Accorhotels見事な眺望を誇る「The Higher Room」は、朝食からディナータイムまでオープンしているオールデイダイニング。ヨーロッパ料理をメインに、多国籍料理が提供され、朝食時にはタイ料理も並ぶ。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimura茶畑や棚田のあるガーデンに位置するタイ料理レストラン「Rabiang Cha Restaurant」では、タイ北部料理をベースにしたモダンキュイジーンを中心に、厳選した素材を使用し、丁寧に作られた料理の数々を楽しむことができる。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimuraタイ北部特有の穀物貯蔵庫をモダンにアレンジした3棟の高床式建物は、レストランの個室。エアコン完備で10名まで入ることができる。Rabiang Cha Restaurant ©Accorhotels尚、タイ北部料理をもっと知りたい人は、リゾートが主催するクッキングクラスに参加してみるのもおすすめ。 蒼々と茂る緑に囲まれた自然派スパ滞在中に一度は足を運びたいのが、リゾートの東に位置するスパ「veranda spa」。タイハーブ香る3つのカップルルームは、それぞれにサウナ、バスタブ、スチームシャワー、トイレ、パウダールームを完備し、広々とした贅沢なつくりが印象的。photo:Hiromi Hashimura大きな窓からは、豊かに生い茂る森林を眺めることができ、トリートメントを受けながら、まるで森林浴をしているような気分に。シグネチャーメニューは、アロママッサージやスウェーディッシュマッサージ、タイ古式マッサージなど5つのマッサージを組み合わせた「veranda therapy(ヴェランダ・セラピー)」(90分 3,900THB=約11,700円)。使用するスパプロダクトは、全て自然由来なのも嬉しいポイント。 快適な滞在をサポートする施設の数々カラダを動かしてリフレッシュをするなら、ヨガクラスに参加したり、ジムでワークアウトするのはもちろん、レンタル自転車(200THB=約600円/時間)で森を散策するのも一興。photo:Hiromi Hashimura小さな子供と一緒の家族旅行で、大人だけの時間を楽しむなら、ベビーシッターが常駐するキッズクラブを利用したい。子供が喜ぶおもちゃや絵本が揃い、屋内外で開催されるキッズアクティビティも人気。子供がエンジョイしている間に大人はスパを楽しんだり、ショッピングツアーにでかけてみては。photo:Hiromi Hashimura尚、リゾートからは空港や市街地までのシャトルバスが運航しているので、コンシェルジュに相談して利用するのも一案。 生命力溢れる山々から英気を養う極上リゾートステイを、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイで思う存分楽しみたい。 Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:192 Moo2 Banpong Hangdong Chiangmai Thailand 50230・電話:(+66) 5 336 5007・宿泊費:HPを確認
2016年11月05日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクの5つ星ブティックホテル「HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)」をご紹介。 高級コンドミニアムが立ち並ぶレジデンシャルエリア、ランスアン通りに佇むのが、今回ご紹介する「ホテル ミューズ バンコク」だ。トレンドエリア「サイアム」や大型ショッピングモール「セントラルワールド」、さらに昨年誕生した高級デパート「セントラルエンバシー」の全てにアクセスしやすいロケーションが魅力のひとつで、BTSチットロム駅から徒歩6分ほど。 エレガントな雰囲気あふれる一軒©Accorhotelsフランスの大手ホテルチェーン、アコーホテルズが運営するホテルの中でも、とりわけデザイン性が高くユニークなコンセプトを持つブティックホテルコレクション「MGallery」のひとつであるホテル ミューズ バンコク。都会らしいシックな雰囲気と華やかなムードのどちらも感じられるエレガントなデザインは、1920年代のヨーロッパとタイの文化から着想を得ている。 ヨーロピアン×アジアのデザインに魅了される客室ミューズデラックス photo:Yurika Kawano174部屋の客室は、クラシックなヨーロピアンスタイルを基調に、アジアらしいモチーフのインテリアが散りばめられ、エキゾチックな雰囲気がプラスされている。ミューズデラックス photo:Yurika Kawano88部屋あるスタンダードタイプの客室「ミューズデラックス」は、キングサイズまたはツインサイズのベッドに加え、書斎スペース、足を伸ばして座ることのできるソファを備え、バスルームには外の景色を眺めることのできるロールアップバスタブと、それとは別にシャワーブースを完備。贅沢な気分でホテルステイを満喫できる。ヤマ エグゼクティブルーム photo:Yurika Kawanoさらに、専用テラス付きのスイートルームや、リビングルームとベッドルームが分かれたメゾネットタイプのスイートルーム、最上階には216㎡もの広さを誇るペントハウスなど、合計6タイプのルームカテゴリーが用意されている。 バンコクのスカイラインを望むインフィニティプールphoto:Yurika Kawano高層ビルが林立する中にあって、リゾート気分を感じさせてくれる場所といえば、バンコクのスカイラインを一望するインフィニティプール。19階に位置するプールは、美しいタイルが印象的。ライトアップされた夜のプールもロマンティックな雰囲気だ。 ベストレストラン受賞歴を誇るダイニングの数々多彩なダイニングにも注目が集まるホテル ミューズ バンコク。2つのレストランに加え、サロン、ルーフトップバーが揃い、ゲストの多様なニーズに応えている。 1. Medici Kitchen & Barphoto:Yurika Kawanoホテルの地下1階にあるイタリアンレストラン「Medici Kitchen & Bar」は、バンコクのベストイタリアンにも選ばれたことのある一軒。南イタリアを中心としたイタリアンキュイジーンを提供する。「巨大なワインセラー」がコンセプトのインテリアは、煉瓦作りの壁や木製の樽がアクセントとなり、まるで大人の隠れ家のような雰囲気を演出。photo:Yurika Kawanoイタリア人シェフが厳選する食材は、イタリアやフランスから輸入するものも多くあり、料理の数々はどれも本格的な味わい。アペリティーボやタパスを楽しめるバースペースや、2つの個室もあるので、様々なシチュエーションで利用できそうだ。photo:Yurika Kawanoさらに、毎晩20時半からはオペラのライブも開催され、訪れる人を魅了している。 2. Babette’s –The Steakhouse Bangkok©Accorhotels1920年代のシカゴのギャングスター映画からインスパイアされた煌びやかでジャジーなムードが楽しめるのが、ステーキハウス「Babette’s」。バンコクのベストステーキハウスに輝く一軒は、その時々でベストな牛肉をタイ国内ならびに、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカから厳選して仕入れ、最高級のステーキを提供している。©Accorhotelsホテルの19階に位置し、バンコクの夜景を眺めながら食事を楽しむことができる。 3. The Speakeasy©Accorhotelsホテルの24階、25階に位置し、バンコクでも最もホットなバーのひとつとして知られるのが「The Speakeasy」だ。ホテルの最上階である25階のフロアは、夜風を感じるルーフトップバーで、ソファ席が多くリラックスムードが漂う。カップルはもちろん、複数の友人同士で訪れてお酒を楽しむのにぴったりだ。photo:Yurika Kawanoバリエーション豊かなカクテルやワインが揃い、シーズンごとに新しいレシピのカクテルも登場する。フードメニューは数名でシェアできる、バーにしては多めのポーションが特徴で、アジア料理や西洋料理を中心にラインアップ。photo:Yurika Kawano尚、24階のフロアには屋根が付いているので、雨の心配なく訪れることができるのも安心だ。 4. Le Salonphoto:Yurika Kawanoホテルのロビーエリアにある「Le Salon」は朝食からランチ、アフタヌーンティー、さらにカクテルタイムまで楽しめるラウンジ。1920年代のフランスをイメージした空間は、シックで落ち着いた雰囲気。カクテルタイムには、特製マルティーニがおすすめ。 トレンドエリアまでアクセスしやすいロケーションphoto:TRIPPING!編集部ホテル ミューズ バンコクが位置するエリアは、バンコク随一のトレンドエリア「サイアム」はBTSで隣駅、更にバンコク最大級のショッピングモール「セントラルワールド」や高級デパート「セントラルエンバシー」までは徒歩圏内。ショッピングはもちろん、周辺には高級レストランやカジュアルな飲食店まで揃っているので便利だ。BTSの最寄駅「チットロム」までは、徒歩6分程。ホテル専用のトゥクトゥクで送迎も可能だ。※ホテルから駅のみ バンコクで数あるホテルの中でも、高いデザイン性とユニークなコンセプトが魅力のホテル ミューズ バンコク。エレガントな気分でホテルステイを楽しみたいなら、候補に入れたい一軒だ。 HOTEL MUSE BANGKOK - MGallery Collection (ホテル ミューズ バンコク - Mギャラリーコレクション)・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:55/555 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand・電話:(+66) 2 630 4000・宿泊費:HPを確認
2016年10月12日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、プーケットのナイトンビーチに2014年に誕生した5つ星リゾートホテル「Pullman Phuket Arcadia Naithon Beach(プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ)」をご紹介。 プーケット北西部で過ごす極上リゾートライフphoto:Yurika Kawanoバラエティに富んださまざまなビーチが点在するプーケットで、家族や恋人と静かなエリアでのんびりバカンスを過ごすなら、北西部のビーチリゾートを選んでみてはいかが?今回ご紹介するプルマンプーケットアルカディアナイトンビーチは、北西部ナイトンビーチに位置し、空港から車で10〜15分でアクセスできる好立地も魅力のひとつ。アンダマン湾を望むパノラミックビューに加え、シリナート海洋国立公園の熱帯雨林に抱かれた自然豊かなロケーションは、完全にプライバシーが守られた楽園のよう。photo:Yurika Kawanoロビーからは、生い茂った緑と美しいブルーオーシャンを一直線に望むことができ、その光景は、都会の忙しさからゲストを解き放ち、自然に回帰するリゾートライフの幕開けをドラマティックに演出する。 自然と調和した居心地のいいゲストルームオーシャンルーム photo:Yurika Kawano自然の景観を損なうことなく、その豊かさに寄り添うようにデザインされたランドスケープやメインレジデンス、ヴィラは、プーケットで採取される木や竹、大理石がふんだんに使われ、ゲストに自然の安らぎを感じさせる。そこに、洗練されたモダンなデザイン性を加えることで、より快適な滞在をゲストに提供するのは、プルマンブランドのリゾートならでは。オーシャンルーム photo:Yurika Kawano277ある客室は、デラックスルーム、オーシャンルーム、ラグジュアリーオーシャンプールヴィラなど全部で6タイプ。ビーチリゾートらしいハイトーンのグレイッシュカラーで統一されたインテリアは、部屋から望むアンダマン湾のブルーや、熱帯雨林の緑と見事に調和している。©Accorhotelsリゾートの中腹に位置するラグジュアリーオーシャンプールヴィラは、贅沢なリゾートライフを送るのに最適。170m²の広々とした客室に加え、26mものプールを擁し、眼下には白い砂浜と澄み渡った海が広がる。©Accorhotels オーシャンフロントでリラックスタイムをphoto:Yurika Kawano青い空の下、時間を忘れてのんびり過ごすならプールサイドで寝転んでみるのも一案。リゾートには、キッズプールを含め3つのプールがあり、メインプールはナイトンビーチを望むインフィニティプール。リゾートの中腹にあるプールは、回りを熱帯雨林に囲まれ、大人の雰囲気が漂う。photo:Yurika Kawanoさらに、メインプール脇の階段を下りれば、簡単にナイトンビーチにアクセス可能。ローカルな雰囲気をそのままに残したビーチでのんびりすることもできる。photo:Yurika Kawano リゾートに一歩足を踏み入れたら、あれこれ思考を巡らすのは一旦おやすみ、思いのままにリゾート滞在を楽しむ“お篭もりステイ”を堪能したいもの。そんな贅沢な時間をサポートしてくれる、プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチの嬉しい4つのポイントをご紹介。 1. レストラン&バーが充実VERO ©Accorhotelsリゾートには、2つのレストランと3つのバー、デリが揃い踏み。美しいサンセットを望む特等席を擁するのが、リゾートが誇るトラットリア&ワインバー「VERO(ヴェロ)」。イタリア各地の郷土料理を楽しむことができ、プーケット近海で捕れたシーフードを使った料理や、石釜で焼いたピザ、自家製生パスタも定評だ。VERO photo:Yurika Kawanoリゾートのメインダイニング「ELEMENTS(エレメンツ)」は朝食、ランチ、ディナーが楽しめるオールデイダイニング。伝統的なタイ料理から、ウェスタンキュイジーヌまで幅広くラインナップし、ゲストはいつでも食事を楽しめる。ELEMENTS photo:Yurika KawanoELEMENTS photo:Yurika Kawanoカジュアルな軽食を食べたい時やスナックタイムに訪れたいのが「DELI(デリ)」。ベーカリーやサンドイッチ、サラダに加え、ケーキやクッキー、アイスクリームといったデザートまで揃う。どれも自家製でレベルの高い味わいのため、滞在中たびたび足を運んでしまいそう。DELI photo:Yurika Kawanoロビーに隣接するラウンジ「C BAR(シー・バー)」は、スタイリッシュでモダンな雰囲気が魅力。まるで水中に浮遊しているようなソファ席は、サンセットならびにきらめく星空を鑑賞するのにもってこいの場所。C BAR photo:Yurika Kawano毎日17時から19時はハッピーアワーを開催中。生バンドの演奏も入り、リゾートらしいひとときを過ごすことができる。C BAR ©Accorhotels 2. ウェルビーイングを叶える施設が充実ヨガデッキ ©Accorhotels日頃の疲れを癒し、バカンス後の英気を養うなら、リゾート内のスパを利用したり、ウェルネスアクティビティに参加してみてはいかがだろうか。Dhatri Spa photo:Yurika Kawanoシーフロントに位置するスパ「Dhatri Spa(ダトリ・スパ)」は、伝統的なタイマッサージやアロマセラピーを中心に、2名のセラピストが同時に施術する4ハンズマッサージやアーユルヴェーダのトリートメントまで、幅広いメニューをゲストのコンディションに合わせて提供している。Dhatri Spa photo:Yurika Kawano4つの個室のうち1室は海を一望するジャグジー付きのカップルルーム。男性向けのメニューも豊富に揃っているので、夫婦やカップルでスパ体験をするのもおすすめだ。フィットネス・ジム photo:Yurika Kawanoスパの他にも、ゲストの心身の健康をサポートするアクティビティが様々用意されている。中でも見晴らしのいいデッキで取り組むヨガクラスは人気のアクティビティ。初心者向けヨガクラスやハタヨガのクラスなど複数のバリエーションがあり、ゲストはレベルに合わせて参加することができる。ヨガの他にもストレッチやムエタイのクラスなど、毎日さまざまなアクティビティが開催されている。 3. アクティビティやツアーが充実知的好奇心を満たすアクティビティも多数用意があるので、滞在中に参加すればよりプーケットの旅を満喫できるはず。©Accorhotelsタイ料理教室や、フルーツカービング体験、バティック染め体験、ローカルマーケットツアーといった気軽に参加できるものから、スノーケリングツアーやレインフォレストウォーキングなどのアクティブなプラン、さらにはパンガー湾ツアーやプーケットディスカバリーツアーといった1日がかりのツアーまで、幅広くラインアップ。チェックイン後、コンシェルジュと相談しながら計画できるので安心だ。※一部、事前予約が必要なプランがあります。尚、ツアーに参加しなくとも、パトンビーチやローカルマートへはシャトルバスが定期的に運航している。 4. キッズクラブが充実キッズクラブ photo:Yurika Kawano小さな子供連れで訪れたとしても、“大人のバカンス”をエンジョイできるのが同リゾートの魅力のひとつ。色とりどりのキュートなおもちゃが揃うキッズルームは広々とした空間が印象的で、無料で利用することができる。屋外には滑り台付きのプレイグラウンドや砂場、キッズ用のボルダリングまで備え、子供たちが思いっきり遊べる環境が整っている。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoおまけに、ボディー&フェイスペインティングやバティックペインティング、ゲーム大会など、毎日10種類近いキッズアクティビティが用意されているので、子供にとっても忘れられない思い出が作れるはず。専用のベビーシッター※をアレンジすることも可能なので、夫婦水入らずの時間をのんびり過ごすこともできる。※別料金 “Check in and Chill out”のコンセプトの通り、チェックインした瞬間からくつろぎの時間を満喫できるプルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ。賑やかなプーケット島もいいけれど、落ちついた雰囲気の中、穏やかな時間を過ごしてみるのもまた、記憶に残るバカンスになるはず。 Pullman Phuket Arcadia Naithon Beach(プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ)・住所:22/2 Moo 4, Naithon Beach, Saku, Thalang, Phuket, 83110 Thailand・電話:(+66) 76 303 299
2016年09月30日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、タイ屈指のリゾートアイランド、プーケットが誇る最高級リゾート「TRISARA(トリサラ)」をご紹介。 2004年のオープン以来、名だたる一流雑誌や権威ある口コミサイトから“ベスト・リゾート”として讃えられる、世界が認めるラグジュアリーリゾートが今回ご紹介するリゾート「トリサラ」だ。©TRISARAプーケット国際空港から山間を走ること15分。自然のままのコーストラインを残した、美しいプライベートビーチを擁する広大な敷地に佇むのは、48棟のウォーターフロント・ヴィラと20棟の2〜6ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラ。サンクリット語(古代インドで使われていた言語)で「3番目の天国にある庭」を意味するトリサラ。まさに、現実とかけ離れ、自然と一体になれる楽園がここにはある。 熱帯雨林に抱かれるプールヴィラで極上ステイ©TRISARA熱帯雨林とエキゾチックなガーデンに抱かれたウォーターフロント・ヴィラは全部で6タイプ。その全てがアンダマン湾に面したプール付き。インフィニティプールの水面は、エメラルドグリーンの海と一体となり、ドラマティックな情景をゲストは独り占め。©TRISARAそれぞれのヴィラは、豊かに生い茂る緑に囲まれ、完璧なプライバシーが守られ、聞こえてくるのは波の音と鳥の声だけ。海を一望するデッキからは、美しい夕暮れを楽しめる。©TRISARAダークトーンの落ち着いた色調をベースに、シャンパンゴールドのシックなファブリックでまとめられ、ゆったりとしたスペースが印象的なゲストルームは、格式を感じる空間ながら、リラックスムードも漂い、洗練された大人のバカンスを演出してくれる。photo:Yurika Kawano 家族旅行やグループ旅行で利用したいレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA2世代、はたまた3世代の家族旅行、もしくはグループ旅行に最適なのは、2ベッドルームから6ベッドルームまで用意されたレジデンシャル・ヴィラ。2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoオーシャンフロントに佇む20棟は、広々としたリビングルームやダイニングルームはもちろん、16mを超えるインフィニティプールや、ゲストのリクエストに応えて専属シェフが腕を振るうフルキッチンも備える。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoそれぞれのヴィラのオーナーがインテリアや調度品を見事に設えていて、中にはスモールジムやプライベートシネマ、バーを完備しているヴィラも。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano リゾート滞在を豊かにする多彩なダイニングシーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoリゾートの中心、ビーチフロントには、レセプションやレストラン、メインプール、ブティックが集まるパブリックエリアが広がる。シーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoレストランは、リゾートが誇るメインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」をはじめとして3つ。シーフード・アット・トリサラでは、プーケット産の新鮮な魚介類をローカルに伝わる“ママレシピ”で調理した逸品を堪能することができる。シーフード・アット・トリサラの>ザ・デッキ photo:Yurika Kawanoココ椰子の下、ビーチを一望するオープンエアーのレストラン「The Deck(ザ・デッキ)」では、タイと西洋がみごとに融合したフュージョン料理をオーガニック食材を使って提供。ザ・バー photo:Yurika Kawanoさらにメインプールに隣接した「The Bar(ザ・バー)」は、月明かりの下カクテルを楽しむのに絶好の場所。photo:Yurika Kawano最高の朝を迎えるための完璧な朝食もトリサラの自慢のひとつ。フルーツやミューズリー、フレッシュジュースなどを好みに合わせてセルフで選ぶブッフェゾーンに加え、メイン料理はメニューの中からオーダー。photo:Yurika Kawano 快適な滞在をサポートする施設ブティック photo:Yurika Kawanoリゾート内のブティックには、リゾートらしい衣類品や小物、さらにお土産にぴったりな雑貨までタイ全土から集められた高品質のアイテムが並ぶ。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoレセプションから少し奥まった場所には、資格保有者が常駐するキッズクラブもあり、家族旅行で訪れても“大人の時間”を確保できるのが嬉しいかぎり。尚、広大な敷地内の移動は、電気カートにお任せ。 プーケットの旅を豊かなものにする多彩なエクスペリエンス©TRISARAトリサラ・プーケットには、バカンスを更に楽しむエクスペリエンスが揃い踏み。ビーチセンターでは、プライベートビーチの沖合で楽しむマリンスポーツはもちろん、プライベートボートチャーターの手配も可能。アンダマン湾のアドベンチャー体験を叶えてくれる。スキューバダイビングをご所望のゲストには、リゾートが提携するプロフェッショナルなダイビング・オペレーターによるサポートも万全。©TRISARA更に、ビーチヨガや、タイ・ボクシング体験といったフィットネスから、テニス、ゴルフなどの本格的なスポーツまでアレンジが可能だ。 身も心もほぐす、丘の上の極楽©TRISARAアクティブにカラダを動かした後は、リゾートの丘の上に位置する「TRISARA SPA(トリサラ・スパ)」へ。100%天然由来のオーガニックプロダクト「Sodashi(ソダシ)」を用いたトリートメントは、高い評価を受け続け、特に3人のセラピストによるシックスハンド・マッサージ「ロイヤル・トリサラ」は、一度は受けてみたい極上トリートメントとして、賞賛されている。トリサラ・スパでは、トリートメントの他にも、レイキ、瞑想、クリスタル・ヒーリング、スポーツ・セラピー、ピラティス、頭蓋仙骨療法、リンパ排液などのヒーリング・セラピーを提供。コンサルテーションを基に、いまのコンディションにあったセラピーを受けたい。 永遠に残るホリデーストーリーphoto:Yurika Kawanoトリサラ・プーケットの施設の中でもとりわけユニークなのが、昨年の12月にオープンしたデジタル・ラウンジ「DDEN STUDIO(ディレクターズ・デン スタジオ)」だ。プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawano撮影場所は、ゲストがリクエストすることができ、ヴィラや、プールサイド、ビーチといったリゾートの敷地内はもちろん、敷地を飛び出してプチトリップの様子を撮影することもできるというから驚きだ。“自撮り”ではおさめきれないリゾート体験や旅の思い出を、プロフェッショナルの技術によって、最高の形で残すことができる。 ゲストにとって最高のリゾート体験を提供するための緻密な計算が随所に施され、さらに心あたたまるスタッフのホスピタリティーに満ちあふれたトリサラは、一生の記憶に残る極上のバカンスを叶えてくれる。photo:Yurika Kawano TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日「あの人より、私の方が断然キレイなのに、なんで結婚しているの?」「あの人のババクサイ服のセンスは何?あんな人でも結婚しているの?」「あの人、ポッチャリ過ぎでしょ?でも、結婚してるんだ。物好きもいるね」「あの人…」こういう気持ちになったことが有る人は、少なくないと思います。絶対的に見た目では”あの人”達に勝っているのに、結婚できない人が居るのは事実です。しかも、その人口は少なくは無いのです。では、なぜ”あの人”達より素敵な彼女達が結婚できない理由とは? 目が肥えすぎた30代にもなると、お付き合いしていた男性だけでなく、周りの男性を色々な角度から見る機会も増え、 男性へのチェックが厳しくなる傾向があります。 靴が汚い男性は無理。安っぽい腕時計をしている男性は無理。自分より学歴が低い男性は無理。食事のマナーが悪い男性は無理。などなど。 それらは、本当に「無理」と言い切るに等しい条件でしょうか。どうしても譲れない条件だとしたら仕方ありませんが”我慢できるかもしれない”と思えるのであれば、 そこは目をつぶって、その男性の他の可能性を見る努力をしてみるのも1つの手です。理想通り、完璧な男性など存在しないということを知らなければなりません。また、お付き合いすることは考えられなくても、親しいお友達として付き合えば、他の男性を紹介してくれることもあるかもしれません。自分の好みに合わないからと言って、切ってしまうようなことは止めた方が良いでしょう。 出会いを積極的に求めていない知人からの「紹介したい人がいるんだけど、会うだけ会ってみない?」 というお誘いに対して、あなたはどう答えますか?男性を紹介されないと恋人が作れない、婚活できないような人だと思われたくない! と内心思っていませんか?日常生活の中で、もっと自然な出会い方をして、自然な結婚に結びついて欲しいという気持ち。でも「紹介」というシステムも、れっきとした日常生活の中で起こっていることです。もしかしたら、運命の人となかなか出会うことが出来ないので、神様が「紹介」という、 少し強引なやり方だと思えるような手段を使って、出会わせてくれるチャンスなのかもしれません。実際、乗り気じゃない紹介やお見合いに行ってみたら「この人だ!」と感じて、結婚したという話もよく聞きます。「お見合いだけど、恋愛結婚なのよ」と言っていた人もいるほど。ですから、自分が考えていたような出会い方じゃないから、と言って拒否するのではなく、 色々な出会いを楽しんでみてください。出会いは少ないより、多い方が結婚できる確率は高まります。男性を減点する方法でしか見ない女性と、加点で見られる女性とでは、可能性の広がり方が違います。 男性が選びたくなる女性とは今まで自分磨きにお金と時間を掛け、ルックスも年収も社会的地位もそこそこの男性と結婚するに値する女性になってきていると思っている30代大人女子。しかし、女性が男性を減点方式で見ているのと同じように、男性も女性を年齢で減点したり、 高いブランド物をいくつも身に付けていると「お金が掛かる女性だな、結婚すると大変そう」と考えたりするのです。平凡な雰囲気を持ち、結婚しても一般的な金銭感覚を持ち、楽しい家庭を一緒に築いていけそうかどうか、男性は見ているのです。そして、結婚できない30代大人女子は、往々にして結婚した後の生活が想像できないような雰囲気を醸し出しているのです。男性を部屋に招き入れた時に部屋が散らかっていたり、台所が汚かったりするのを、男性は何気なくチェックしています。「この女性と結婚したら、こんな感じの部屋になるのか…」と。ですから、男性が部屋に遊びに来る時には、落ち着ける雰囲気を作る方が良いのです。お料理も凝った物を作れる必要はありません。平凡でも、飽きのこない料理を作れることが大切です。あなたが結婚したいと思う男性は、どんな女性が好みなのか、相手の立場に立って考えると、男性が選びたくなる女性になれるはずです。自分のことより、まず相手のことを大切にしてみてください。きっと伝わると思いますよ。
2016年08月02日夏休みの予定はもう決まった?梅雨が明けたら、本格的な夏到来。そろそろ旅支度をしておきたいところ。FASHION HEADLINEでは、編集部が旅に着ていきたいアイテムを伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイルでセレクト。まだ、行き先が決まっていなくても、コーディネートを決めてから旅先をピックアップするのもあり!■旅先でのディナーにも慌てない!ドレスのようなワイドパンツ肌触りがよくつるっとした素材のワイドパンツ。ヘルシーなグリーンが、さらに旅を楽しくしてくれそう。オンとオフどちらの表情も持ち合わせた万能パンツは、トランクに詰めてもシワになりにくい素材が嬉しい。今回トップスに合わせるのは、胸元にラッフルデザインを施したニット。短めの着丈が、バランスのよいロング&リーンなシルエットを作り上げてくれます。コーディネートのアクセントには、太めのレザーバングルとサングラスでメリハリをつけて。トップス 3万5,000円 / アキラナカ(AKIRA NAKA)、パンツ 9万6,000円 / セドリック シャルリエ(CEDRIC CHARLIER)、シューズ 7万6,000円 / チャーチ(CHURCH’S)、サングラス 2万1,000円 / スーパー(SUPER)、レザーバングル 2万4,000円 / プティローブノアー(petite robe noire)■旅先では、手元もフルに遊ばせたい!普段カラフルなネイルができなかったり、子供がいるからネイルサロンに行く時間がないというママにオススメのネイルシールを紹介。爪に貼るだけでサロンに行った様な爪先を楽しめます。すぐにオフできるのも嬉しい。ネイルシール 各2,000円 / アルファカ(ALFA.K)1.【静岡】クレマチスの丘にある美術館を堪能した後は、庭園に併設された「リストランテ プリマヴェーラ」でランチ2. 【京都】京都の街を探索した後は、レトロな佇まいのお店、ゆりおばあちゃんのタルトタタンでティータイム3. 【東京】巡回中の「ポールスミス展」が7月27日から上野の森美術館にやってくる!
2016年07月10日夏休みの予定はもう決まった?梅雨が明けたら、本格的な夏到来。そろそろ旅支度をしておきたいところ。FASHION HEADLINEでは、編集部が旅に着ていきたいアイテムを伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイルでセレクト。まだ、行き先が決まっていなくても、コーディネートを決めてから旅先をピックアップするのも良いかも!■今年はベージュな気分!“サファリ”をテーマにこなれ感のある大人のカジュアル提案リボンのコードとフリンジが特徴的なTシャツと、ブラックのショートパンツで、大人のオフスタイルに。子供とのお出かけも思いっきり楽しめる、おしゃれ上級者の楽ちんコーディネート。日焼けや冷房が気になる時にさらりと羽織れるリネン素材のブルゾンは、この夏手放せなくなりそう。手首には、存在感あるバングルを重ねづけしてスタイリッシュな印象に仕上げて。ブルゾン 5万3,000円 パンツ 2万3,000円 バンダナ 3,900円 / すべてルーガ(LUGHA)、バングル(4本セット)2万9,000円 シューズ 5万7,000円 / 全てトーガ プルラ(TOGA PULLA)、バッグ 2万3,000円 / ソフィア203(SOFIA 203)■LUGHAのアートなTシャツたち!!NY在住のアーティスト、ブラッドリー・セオドア(Bradley Theodore) のイラストがプリントされたルーガとのコラボTシャツは、アートを身にまとう感覚で着こなしを楽しんで。Tシャツ 各1万5,000円 /ルーガ(LUGHA)■SOFIA 203のクラッチバッグに注目!アクセサリーブランドのソフィア203から、海中の世界観を貝殻やシャークの刺繍で表現したクラッチバッグを紹介。全て手作業で施された刺繍は、大人の遊びゴコロを彷彿させてくれる。ちょっとしたお呼ばれにも活躍しそう!クラッチバッグ 各2万3,000円 / ソフィア203(SOFIA 203)1.【瀬戸内】「瀬戸内芸術祭」で大自然と向き合う、大人のプチ冒険スポット2. 【山梨】山梨県の森名水公園で、森の映画祭。夜空の下で映画観賞はいかが?3. 【静岡】富士山の麓で、乗馬体験。サラブレットに乗る。
2016年07月09日©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、シンガポールの金融街に佇む5つ星ホテル「PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection Hotel(パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル)」をご紹介。 ボタニカルな佇まいが印象的な最先端ホテルphoto : Patrick Bingham Hallホテル選びに頭を悩ませてしまう旅先と言えば、シンガポールもそのひとつ。今や物価は世界トップレベルの国だけあって、名だたるホテルはハイプライス揃い。そんな中、デザイン性やサービスはもちろん、ロケーションや価格など、様々な視点で見てバランスの良さが秀逸なのが、パークロイヤル ピッカリングだ。photo : Patrick Bingham Hall世界的に著名な建築家WOHAが手掛けたホテルは、波打つデザインが印象的なエントランス、空中に浮遊しているかのような3つのタワーと、どこをとってもユニーク。中でも一際目を引くのは、緑溢れるボタニカルな佇まい。それもそのはず、ホテルのコンセプトは「ホテル・イン・ア・ガーデン(=庭園の中のホテル)」。スカイガーデン擁する建物は、まるで空にそびえ立つオアシスのよう。photo : Patrick Bingham Hallさらに、“エコフレンドリー”なホテルとしても最先端を行くパークロイヤル ピッカリング。太陽光エネルギーを活用したスカイガーデン、エネルギー効率の良い空調システム、環境に優しいLED照明の使用などが高く評価され、数々の賞を受賞している。 自然のぬくもりを感じるヘルシーな客室©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel都会的なムードと、ヘルシーな自然のぬくもりのどちらも感じられる客室は、全367部屋。木や石など自然のエレメントだけで構成された空間には、大きな窓から自然光がふりそそぎ、ゲストにやすらぎを与えてくれる。床から天井まで心落ち着くアースカラーでまとめてられていて洗練された空間には、華美な調度品を設える必要はないほど。©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel客室からは、シンガポールのダイナミックな街並を望むシティビューもしくは、エネルギッシュに植物が生い茂るスカイガーデンを望むガーデンビューを楽しむことができる。 スカイガーデンでアーバンリゾートを満喫photo : Patrick Bingham Hall思いっきりリラックスタイムを満喫するなら、5階に位置するホテル自慢のテラスプールへ。眼下には、隣接するホンリンパークの美しいグリーンが広がり、マリーナベイの摩天楼まで見渡すことができる。建物から突き出すように配されたユニークなカバナから眺める大都会のスカイラインも格別。©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel同じくウェルネス専用フロアには、フィットネスセンターやホテルが誇るスパ「St, Gregory」があり、リフレッシュしたいゲストを迎え入れている。もっと気軽に気分転換をしたいなら、ガーデンウォークを散歩するのもおすすめ。空中庭園の散歩道は300mにも及び、ちょっとした探検気分も味わえる。 スタイリッシュなムードで、旅の気分を盛り上げるメインダイニングphoto : Patrick Bingham Hallグランドフロアにあるのが、オールデイダイニング「LIME(ライム)」。ゲストのための朝食ビュッフェは、洋食やアジア料理に加え、和食も用意されていて嬉しいかぎり。さらにランチ&ディナータイムは、3つのオープンキッチンでシェフが腕をふるった地元の料理やアジア料理、さらに世界各国の料理を堪能することができる。ティータイムに段重ねティースタンドで提供されるアフタヌーンティーも好評。※ティータイム 15:00〜18:00©PARKROYAL on Pickering, a PARKROYAL Collection hotel16階に位置するのは、オーキッドクラブルーム及びスイートに滞在中のゲストが利用できるオーキッドクラブラウンジ。360度の大パノラマの絶景の中、シャンパンブレックファーストや、アフタヌーンティー、イブニングカクテルがコンプリメンタリーで楽しめる。photo : Patrick Bingham Hall デザイン性の高さ、緑豊かでヘルシーな空間、ゲストにも環境にも優しいホスピタリティーと、数あるホテルの中でも先進性の高いホテル、パークロイヤル ピッカリングだが、さらに特筆すべきことは、ロケーションの良さ。どこに行くにもアクセスしやすく、無理なく歩ける場所に、シンガポールらしいスポットが点在。MRT(地下鉄)2駅を利用でき、どちらも徒歩2、3分なのも嬉しいポイント。 シンガポール屈指のエキゾチックな街「チャイナタウン」©Singapore Tourism Board徒歩5分ほどで訪れることができるのが、世界最大級の規模を誇るチャイナタウン。中華レストランや食堂、漢方薬局、雑貨店が軒を連ねる活気あふれる街は、歩いているだけでも異国情緒たっぷり。©Singapore Tourism Boardお酒を楽しむなら、地元のビジネスマンや欧米人で賑わう大人のナイトスポット「アンシャンヒル」や「クラブストリート」へ。ショップハウスをリノベーションしたパブやレストランが並び、夜遅くまで賑わいを見せる。チャイナタウンの> リバーフロントのナイトスポット「クラークキー」©Singapore Tourism Boardシンガポール川沿いに広がる美しい街並みが魅力のクラークキーまでは徒歩5分程。このエリアが特に盛り上がるのは、夕暮れどきから。リバーフロントには、数々のレストランやバーがオープンし、食事やお酒を楽しむ人で溢れかえる。ライトアップされた街並と鮮やかにきらめく水面を眺めながら熱帯の夜を楽しみたい。クラークキーの> シンガポールの顔「マリーナベイ・エリア」©Singapore Tourism Boardマーライオンにマリーナベイ・サンズと、シンガポールの顔とも言える景観が広がるマリーナベイ・エリアまでは徒歩15分程。マーライオンが佇むマーライオン公園周辺には、美しいベイビューを楽しみながら食事できるレストランが並び、とっておきのディナーを満喫できる。さらに、マリーナベイで毎夜開催される水と光のショー「ワンダーフル」も圧巻。シンガポールを訪れたら一度は観たい外せないアトラクションだ。©Singapore Tourism Boardマーライオン公園の>ワンダーフルの> 主要スポットまで徒歩で訪れることができる便利なロケーションは、シンガポール旅行の楽しみの幅を広げてくれるはず。大都会にあって、訪れる者を心から癒すアーバンオアシス「パークロイヤル ピッカリング」で、凝り固まった心身を解し、帰国後の英気を養ってみてはいかがだろうか。 パークロイヤル ピッカリング,パークロイヤル コレクション ホテル・住所:3 Upper Pickering Street, Singapore 058289・電話:(+65) 6809 8888・宿泊費:HPを確認
2016年07月04日©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バンコクのチャオプラヤ川沿いで30年の歴史を誇る5つ星ホテル「Shangri-La Hotel, Bangkok(シャングリ・ラ ホテル バンコク)」をご紹介。 都会のオアシスで大人の極上ステイを©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSアジアのメトロポリタン、バンコクにあって、リゾート風情も満喫できるのがチャオプラヤ川沿いのホテルの数々。中でも、1986年の創業以来、数々の受賞歴を誇り世界中のトラベラーを魅了し続けているのが、シャングリ・ラ ホテル バンコクだ。美しいリバービューを楽しめるロケーションながら、BTS(スカイトレイン)のサパン・タクシン駅に隣接し、どこに出かけるにもアクセスが良いのも魅力。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS南国情緒漂う敷地内には、シャングリ・ラ ウィングとクルンテープ ウィングの2つのタワーが並び、それぞれにロビーエリアやプール、ガーデンを擁する。シャングリ・ラ ウィング は、西洋モダンとタイのクラシックなムードのどちらも感じられ、よりエクスクルーシヴなプロパティ、クルンテープ ウィングはコロニアル建築の様相を取り入れたエレガントな佇まいが印象的。 リバービューまたはシティビューの優美な客室©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS客室は、シャングリ・ラ ウィングに673室、クルンテープ ウィングに129室の計802室で、川沿いのホテルでは最大級。客室からは、脈々と流れるチャオプラヤ川の雄大な景色またはシティを望むことができる。日の出、夕暮れ時、夜景と表情を変える風景は、ゲストの心を癒してくれる。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSダークウッドで統一された家具や、伝統的なタイの装飾品が設えられた室内は落ち着いた雰囲気で、大人のエレガントな滞在を叶えてくれる。もちろん旅の疲れを解す快適性も兼ね備えていて、タイらしいホスピタリティーも感じられる。 ホテルステイを充実させる7つのレストランとバー©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSシャングリ・ラ ホテル バンコクには、5つのダイニングと2つのラウンジ&バーがそろい、シチュエーションや好みに合わせて選ぶことができる。川沿いに佇む伝統的な木造家屋で食事を楽しめるレストラン「Salathip(サラティップ)」は、オーセンティックなタイ料理を味わえるホテルのメインダイニングのひとつ。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSイタリアンレストラン「Volti Ristrante & Bar」では、モダンイタリアンをオープンキッチンスタイルのプレゼンテーションで堪能できるスタイリッシュなレストラン。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSその他にも、ホライゾン クルーズでは船上ディナーを提供。さらにオールデイダイニングの「NEXT2 Café」や、中華料理レストラン「香宮」、美しいリバービューを眺めながらのんびりアフタヌーンティーやお酒を楽しめるラウンジやバーも充実。オリジナルチョコレートが並ぶ「チョコレートブティック」もホテルの自慢のひとつ。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS リゾートムードを高めるファシリティ©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSリゾートムードを更に盛り上げてくれるのが、川沿いのトロピカルガーデンに囲まれたプール。植物や花が咲き誇り、鳥のさえずりが聞こえ、ビーチベッドに横になれば思いっきりレイドバックな時間を過ごすことができる。プールの他にも、フィットネスセンターや2面のテニスコートもあり、ゲストのリフレッシュタイムをサポート。 最高級スパ「CHIスパ」で心身共に癒される©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTS日々の疲れを癒しに訪れたいのが、シャングリ・ラが誇る「CHIスパ」。シャングリ・ラならではのおもてなしが詰まったCHIスパは、数々の賞を受賞している最高級のスパで、シャングリ・ラ ホテル バンコクのCHIスパは2004年にオープンした第一号店。©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSCHI=「氣」は、中国の伝統的哲学において、心身の健康と活力を司る生命力の源。そこで、CHIスパでは、「氣」の流れを促し自然治癒力を高めるボディマッサージ、エクササイズ、ストレッチ、ハイドロセラピー、心を解放するメディテーションなど、豊富なメニューをラインナップ。東洋的なアプローチで、凝り固まった心身を解し、帰国後の英気を養いたい。CHIスパの> 川沿いのタイ料理レストラン「salathip(サラティップ)」でディナー©TRIPPING!滞在中に一度は訪れたいのが、チャオプラヤ川のほとりに佇む一軒家レストラン「サランティップ」だ。伝統的な木造家屋を移築した建物では、オーセンティックなタイ料理をいただくことができる。夕暮れ時に窓際の席かテラス席をリザーブすれば、暁に染まる空と水面がなんともロマンティック。©TRIPPING!サラティップの料理の数々は、調理法から盛りつけに至るまで、伝統的なタイ料理のスタイルが魅力。見た目にも美しい料理は、どれもタイのハーブがふんだんに取り入れられていて、上品な味わい。モダンにアレンジされたタイ料理レストランが増えている中で、丁寧に調理された伝統的なタイ料理を味わうのもまた贅沢な時間。尚、毎日19:45と21:15からタイ伝統舞踊が披露されている。©TRIPPING!サラティップの> 自分へのご褒美に甘い時間をプレゼント©SHANGRI-LA HOTELS & RESORTSシャングリ・ラ ウィングの広々としたロビーラウンジもまた、チャオプラヤ川の景色を楽しむ特等席。ここで提供されるアフタヌーンティーは、在住者にも人気だ。特にバードゲージに美しく並べられたアフタヌーンティーのセットはユニーク。心地いいハープの演奏に耳を傾けながら至福の時間を過ごしたい。ロビーラウンジの> 老舗の品格とリバーサイドらしいリゾート風情を兼ね備え、タイらしいホスピタリティーでゲストを癒すシャングリ・ラ ホテル バンコクで、ドラマティックな時間を過ごしてみては。 シャングリ・ラ ホテル バンコク・URL: ・住所:89 Soi Wat Suan Plu, New Road, Bangrak, Bangkok, 10500・電話:(+66)2 236 7777・宿泊費:HPを確認
2016年06月23日大人の魅力と若々しさを兼ね備えた大人女子。そして、大人女子だけでする旅行のことを大人女子旅といいますが、他の旅とどこが違うのでしょうか?今回はそんな大人女子旅の魅力についてのお話です。癒やしを求める大人女子ほとんどの大人女子達は仕事をしています。周囲にも気を配ることができる彼女達は、体力的にも精神的にも疲れることが多く、とにかく毎日クタクタ。連休を使って旅に出たくなるのも納得です。大人女子旅でよく選ばれるのが海外ですが、大人女子が海外旅行に求めるのはこんなこと。・旅行の目的1位のんびりすること2位現実逃避・ストレス解消3位思い出づくり・旅行で得たいもの1位癒やし2位パワーチャージ3位リセットやっぱり、旅行の目的はリフレッシュのようです。自立していて金銭面に余裕がある大人女子が多いので、せっかくの旅行だから♪と、素敵な景色の見えるホテルで美味しい食事を楽しんだり、スパを受けたり…と、リッチなプランを立てることもあります。1人でも楽しめる大人女子リフレッシュするための旅行なのに人に気を使うなんてイヤ!と、1人で旅行する大人女子も少なくありません。1人で行く大人女子旅のメリットとはなんでしょう?・自分のタイミングで行ける誰かと休みを合わせるとなると、スケジュールなかなか決まらなくて、本当に行きたかった時期とズレてしまうことも。1人なら好きなときに好きなだけ休みを取って行けますし、思い立った翌日に行くこともできますよね。・人の意見に左右されない1人なら行きたいところに行けます。本当は行きたいけどみんなは興味なさそうだからやめておこう、といったことがありませんし、その逆もしかりで、相手に合わせて興味のないところに付き合う必要もありません。また、天気や気分によって急にスケジュール変更しても、誰にも迷惑がかからないので、気軽に予定を変えられるところも良いですね。・新たな出会いがある誰かと一緒にいると、新たな出会いがあっても長く話をすることは難しく、仲良くなることはなかなかできませんが、1人旅ならできます。おわりに贅沢な旅だけを大人女子旅と呼ぶわけではありません。せっかくの連休を、家でひとり暇だ暇だとぼやきながら過ごすくらいなら、のんびり羽を伸ばせる場所へ行ってみてはいかがでしょう?各旅行会社からも、大人女子旅にオススメのプランはたくさん出ています。見ているだけでもワクワクしますよ♪
2016年06月22日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、ベトナム・ホーチミンに2015年10月にオープンした5つ星のブティックホテル「Hotel Des Arts Saigon(ホテルデザールサイゴン)」をご紹介。 “インドシナフレンチ”の異国情緒ただよう優美なホテル©Accorhotelsホーチミンの中心地に誕生して以来、注目を集め続けている「ホテルデザールサイゴン」。1930年代〜40年代のインドシナ各国やフランスからインスパイアされたという“インドシナフレンチ”のコンセプトで統一された空間は、クラシックな趣とモダンなセンスのどちらも感じられるから不思議。©Accorhotelsデザイン性の高さも然ることながら、注目したいのは、ホテルの至るところに設えられたアンティーク品やアート作品の数々。オーナーのプライベートコレクションはベトナムを中心に集められた逸品ばかりで、まるでホテル自体がファインミュージアムのよう。ホテルの名の由来にもなっている。 憧れが詰まった居心地のいい客室白を貴重としたフレンチシックな雰囲気をベースに、ベトナム職人の家具を配するなどインドシナのムードも感じられる客室は、全168部屋。床から天井まで届く大きな窓からは、ホーチミンの街を一望することができる。品よく装飾されたインテリアは、どこをとっても絵になり、特に女性にとっては“夢に見た部屋”と言えそう。©Accorhotelsボルドーカラーに塗られた猫足バスタブで、シグネチャーアメニティの香りに包まれながら過ごすバスタイムは、至福のひととき。 ホーチミンの最旬ダイニングシーン©Accorhotelsホテルデザールサイゴンで忘れてはならないのが、多彩なダイニングシーン。2階のオールデイダイニング「SAIGON KITCHEN(サイゴン キッチン)」は、朝食ビュッフェからディナーまで楽しめるホテルのメインダイニングで、モダンベトナム料理やヨーロピアン料理を楽しむことができる。ベトナムタイルの壁が目を引くスタイリッシュなフロアは、窓から見えるグリ—ンが印象的。©Accorhotels一方最上階にあるのが、19世紀のヨーロッパをイメージしたクラシカルなラウンジ「Social Club」。内装は日本のインテリアデザイン会社「スーパーポテト」が手掛けていて、遊び心のエッセンスが加わった大人の社交場を演出している。ロビーフロアの「CAFÉ DES BEAUX-ARTS」では、カフェやアフタヌーンティーに加え、夕方からはカクテルなどのお酒を楽しむことができる。 プールにスパに、のんびりホテルステイを満喫©Accorhotelsホテルステイを楽しめるファシリティが充実しているのは嬉しいかぎり。ルーフトップには、ホーチミンで一番高い場所にロケーションするインフィニティプールがあり、街を一望できる。4階には、ホーチミン市内でもトップクラスのスパ「Le Spa Des Artistes(ラ スパ デザルティスト)、フィットネスセンターも完備。 ホーチミン屈指の極上スパで癒される©Accorhotels滞在中に訪れたいのは、4階に位置するスパ「Le Spa Des Artistes(ラ スパ デザルティスト)」。100%オーガニックにこだわったプロダクトを使用したスパメニュは、2種類のシグネチャートリートメントの他、ボディーマッサージやフェイシャルマッサージ、ボディトリートメントがそれぞれ5種類用意され、その時のコンディションや気分に合わせて選ぶことができる。ホーチミンの中でも評判の高いスパで、日頃の疲れを癒し、リフレッシュしたい。詳しくはこちら> お腹を空かせて行きたい、豪華ランチビュッフェ©TRIPPING!ぜひ足を運びたいのが、ホテルのメインダイニング「SAIGON KITCHEN」のランチビュッフェ。オープンキッチンスタイルのダイニングフロアには、ベトナムの家庭料理から、インターナショナルなアラカルト料理まで、数えきれない程の料理が並ぶ。レストランのスペシャリテのひとつであるポークスペアリブは、贅沢にグリルされたスペアリブをシェフがその場でカット。ジューシーで柔らかいお肉が定評だ。©TRIPPING!さらに、ベトナム料理を代表する逸品「フォー」も欠かせない。チキンフォーとビーフフォーから選ぶことができるが、注目したいのは半生の牛フィレ肉が乗ったビーフフォー。繊細な出汁と肉の旨味、フレッシュなハーブの香りが米麺と合わさり上品な味わいで絶品。食後には、美しく並んだスイーツもお忘れなく。ベトナムのデザート「チェー」にもトライしてみて。 ホーチミンで一番高いインフィニティプールを満喫©TRIPPING!ホテルの自慢のひとつが、ホーチミンで一番高い場所にあるインフィニティプール。ホーチミンを一望しながら、プールサイドでカクテル片手にリラックスすればホテルステイをもっと楽しめるはず。©TRIPPING!18時からは、お隣のプールバーもオープン。スタイリッシュで旬なホーチミンの夜を満喫できる。 徒歩圏内に、観光スポットが多数!©TRIPPING! 左上:中央郵便局 左下:市民劇場 右:サイゴン大聖堂ホーチミン観光の中心「ドンコイ通り」まで徒歩圏内のロケーションも嬉しいポイント。サイゴン大教会や中央郵便局、オペラハウスなどのコロニアルな建物にはもちろん、お土産選びで訪れたいデパートやスーパーマーケット、さまざまなレストランにも歩いて行くことができるのが便利。更に、ピンクの外観が可愛らしいタンディン教会や、布や裁縫小物が充実のタンディン市場にも車で5分ほど。 クラシックな趣とモダンなセンスを同時に感じることのできるホテルデザールサイゴンなら、ベトナムの古きと新しきを感じるワンランク上のホーチミンステイを叶えられるはず! ホテルデザールサイゴン・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:76 78 Nguyen Thi Minh Khai St, District 3, 70000, HCMC・電話:(+84)8/39898888・宿泊費:HPを確認
2016年05月31日©Accorhotels2015年10月にオープン以来、デザイン性の高さとエレガントな空間が話題の5つ星ブティックホテル「Hotel Des Arts Saigon(ホテルデザールサイゴン)」。その3階に今年4月にオープンしたのが「Le Spa des Artistes(ラ・スパ・デザルティスト)」だ。 思う存分楽しみたいスパジャーニー©TRIPPING!ジンジャーグラスの香りが漂うフロアに一歩足を踏み入れた瞬間から、スパジャーニーがはじまる。他のフロアより明かりが落とされた落ち着いた雰囲気は、その場にいるだけで自然とリラックスモードにスイッチが切り替わるほど。©TRIPPING!ホテルのオーナーがコレクションしている調度品が設えられた優雅なレセプションエリアでは、ベトナム産のオーガニックハイビスカスティーを頂きながらカウンセリングを受ける。日頃の不調や、マッサージの好み、トリートメントを避けたい部分を事前に伝えられるので安心。スパ内には、トイレ・シャワー完備の6つの個室があり、うち1室はカップルルームとなっている。 100%オーガニックにこだわったスパプロダクト©TRIPPING!ラ・スパ・デザルティストで使用されるスパプロダクトは、2種類で、その全てが認証を得たオーガニック製品。ホーチミンに本社を構えるベトナムブランド「The Natural Rendez-Vous®」は、アロエベラを中心に100%自然な素材を使用したスパプロダクトが定評。人にいいのはもちろん、生物分解性があるため環境にも優しいエコフレンドリーな製品が揃う。一方、「Ytsara®」は世界中のハイエンドスパで使用されているスパプロダクトで、こちらも全ての素材が自然由来成分だ。ゲストの体にも心にも、そして環境にも優しいプロダクトを使用しているところにも、ハイエンドスパらしい心遣いを感じる。 洗練されたトリートメントで旅の疲れを癒す©Accorhotels今回体験したのは、シグネチャートリートメントの一つ「THE ARTIST’S JOURNEY」(90分 1,550VND)。ベトナムのスパブランド「The Natural Rendez-Vous®」のオイルを贅沢に使用したアロマセラピーは、ソフトなマッサージがメインのトリートメント。偏頭痛や寝不足、時差ボケなどの不調を和らげてくれる効能があるそう。©Accorhotelsフラワーフットバスで体を温めながら、バスソルトでクレンジング並びに足のマッサージを施してから、トリートメントはスタート。ゆっくりと穏やかなマッサージと、ほのかに香るアロマの香りの心地よさから、すぐにリラックス状態に。マッサージ後は、ハーバルボールで全身にほどよい刺激を与えトリートメントは終了。飛行機で移動してきてすぐに施術を受けたのだが、旅の疲れで凝り固まった体がすっかり解れ、至福のときを過ごすことができた。 コンディションに合わせて選びたい豊富なメニューシグネチャートリートメントは他にもう一つ「HOTEL DES ARTS SAIGON」(90分2,100VND)があり、こちらは1000年前から伝わる伝統的なタイマッサージをベースにした強いマッサージをベースにしたトリートメント。心身共に解し、リフレッシュさせることはもちろん、免疫力をあげる効果もあるそう。他にも、ボディーマッサージやフェイシャルマッサージ、ボディトリートメントがそれぞれ5種類用意され、その時のコンディションや気分に合わせて選ぶことができる。お得なセットメニューもあるので、とことんスパを満喫するなら選んでみるのも一案。尚、スパには、スチームサウナも完備されているので、トリートメントの前にスチームサウナで体を温めれば、より効果を高めることができそう。旅の疲れを癒し、エネルギーチャージするのに相応しい「ラ・スパ・デザルティスト」。ホーチミンでもトップクラスのスパで至福のときを過ごしてみて。 Le Spa des Artistes(ラ・スパ・デザルティスト)・住所:Hotel Des Arts Saigon, 3rd floor, 76 78 Nguyen Thi Minh Khai St, District 3, 70000, HCMC, Vietnam・電話:(+84) 839-898-888 内線112・Email:h9231@accor.com
2016年05月27日子どもが小さくて国内旅行ばかりだったけれど、今年こそは海外旅行へ行きたい! と計画しているママ、パパたちもいることでしょう。家族みんなで海外旅行を楽しむために、滞在先の選び方やあると便利なものなど、旅のハウツーを紹介します。■旅行先を選ぶときのポイント幼い子どもとの海外旅行、行き先を決めるときにチェックしたいポイントは次の3つです。1.フライト時間はできるだけ短く0~2歳の乳幼児にとって長時間のフライトは体力的に大きな負担になってしまいます。できるだけ直行便で、短時間で行けるところがいいでしょう。乗りつぎのために空港で長時間待つようなフライトプランは親子ともにつかれてしまうので、避けたほうがいいですね。2.楽しみたいことはなに?旅行先でなにを楽しみたいですか。海やプールで過ごしたいならグアムやサイパン。アクティビティもショッピングも楽しみたいならハワイなど、やりたいことをピックアップすると候補地がしぼりこまれます。3.ファミリー層が多くて安全なところ子ども連れの旅行ですから治安は大事。ガイドブックやインターネットなどでリサーチして、ファミリー層が多く、安全性の高い国を選ぶようにしましょう。■ホテルを決めるポイント家族みんなが快適に過ごすために、滞在先はよく考えて選びたいものです。1.子ども向けのサービスがあるホテル絵本やおもちゃのレンタル、キッズルームやプレイルームなどの施設があると安心ですし、荷物も減らせます。子ども用プールつきのホテルなら、部屋で休憩しながら無理なく水遊びを楽しむことができます。ファミリー層が多いホテルなら、レストランにキッズ向けメニューや離乳食などを置いているところも多いので、予約時に確認しましょう。2.近くにコンビニやバス停があると便利もうひとつチェックしたいのは、ロケーション。ホテルの近くに飲食店やスーパー、コンビニなどがあると、なにか買いたしたいときに便利です。バス停やシャトルバスの乗り場が近いと移動もスムーズですよ。■使い慣れているグッズを忘れずにオムツやビニール袋など、日ごろのお出かけに必要なアイテムはもちろんのこと、海外では購入しづらいものや、ふだん使い慣れているものを持っていくと安心です。また、意外と便利なのがS字フックです。飛行機のテーブルにひっかけてカバンを下げられたり、ホテルではハンガーをひっかけられたりと幅広く使えます。家族みんなで初めての海外旅行を楽しめるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2016年05月17日いま、ひとり海外旅を楽しむ大人女子が増えています。独身のみならず、結婚していてもひとりの時間は大切。ひとりぼっちの旅ではなく、むしろ「おひとりさま旅」ともいわれるようになった、大人のひとり旅のすすめです。 ■ひとり旅におすすめの国は?女性に人気のヨーロッパ。そのなかでもフランスやドイツ、ベルギーなどは女性のひとり旅に人気でおすすめです。ローカルな気分を味わえるよう、気ままにカフェでのんびりしたり、目的もなく街をブラブラするなど、とくにプランをつくらない旅もひとり旅の醍醐味です。メジャーな都市なら、公共の交通機関が整っているので、電車でいろいろまわるのも便利でおすすめです。その他のおすすめはアジアの台湾。とくに首都台北は電車でどこにでも手軽に行けて、とても便利。治安も比較的よく、ひとりで食べ歩きやスパ、温泉などのリゾート的要素も楽しめます。■SNSでつながる旅最近はSNSを利用する人がますます増え、ひとり旅をしていても孤独に感じません。現地からFacebookやInstagramなどのSNSで、いつでもどこでも誰かとつながることができます。旅先で撮影した写真を載せれば、オンタイムで家族や友人とコメントで話せるのも楽しいですよね。旅の近況を知らせることもでき、また現地の情報なども入手しやすいSNSはひとり旅には最高のツール。そのために、事前に海外旅行用のポケットWiFiレンタルなど、リサーチとお申し込みは忘れずに。■ひとりだからこそ充実の旅に仕事をしているとなかなか長期の連休は取れないですよね。そのため、急に仕事が落ち着いて連休が取れそうになったときには、思いきって有給消化をするもの大事。前から計画していた旅ではなく、弾丸旅行を決行するのもなかなか楽しいものです。そんなとき、ひとりならフレキシブル。急な休みでも旅に出れちゃいます。忙しい大人女子にとって旅行は、行けるときに行くのが鉄則です! 貴重な時間を無駄にせずに、自分のために時間を使ってみましょう。ひとり旅では何をメインにするかをざっくり決めておくとよいでしょう。ゆっくりスパを楽しむ旅、おいしいものを食べる旅、ミュージアムをまわる旅、友達に会いに行く旅。目的をひとつに絞ることで、じっくりと気楽に楽しめる旅になります。あれもしたい、これもしたいとプランをたててかけ回る旅もよいですが、ときには自分のペースで予定変更もどんどんできる、欲のない、気楽なひとり旅をしてみませんか。
2016年04月03日コンセプトストア「フロム ウェア アイ スタンド(FROM WHERE I STAND)」が、神戸のデザインホテル「ORIENTAL HOTEL」に登場。2016年4月1日(金)にオープンする。ホテルの中にある最高の売店をコンセプトにした「フロム ウェア アイ スタンド」。店名にもある“人の歩く道のり、旅人の立っている場所から”の通り、大小様々な旅の途中で出会う、景色やアクセサリー、洋服などとの出会いをストアで体験できるようにデザインされている。魅力的な「本物」が置いてある場所として、世界中から多種多様なアイテムをセレクト。エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)やタカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloIst.)、アンダーカバー(UNDERCOVER)、ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)など、幅広いブランドに加え、小物やステーショナリー、生活雑貨などが展開される。福岡・博多のデザインホテル「WITH THE STYLE FUKUOKA」の敷地内にある1号店に続いてのオープン。ファッションエリアとしても洗練された神戸で、新しい世界観を堪能してみてはいかがだろう。【概要】フロム ウェア アイ スタンド 神戸オープン日:2016年4月1日(金)住所:兵庫県神戸市中央区京町25 ORIENTAL HOTEL1FTEL:078-326-1500(ORIENTAL HOTEL)営業時間:9:00〜22:00(無休)ブランドリスト:77サーカ、アクロニウム、エーオーエム、ババコ、ブルーバードブルーバード、ディガウェル、エリン、フィルメランジェ、フィルソン 、フラテッリ ジャコメッティ、フォーク、フォックス・アンブレラ、フジト、グッドオル、アッシュ、インバーアラン、ジョン スメドレー、キジマタカユキ、ラルディーニ、リーバイス ビンテージ クロージング、マッキントッシュ×ハイク、メゾン エウレカ、エムエム6 メゾン マルジェラ、メゾン マルジェラ、ナナミカ、クイルプ、リカ、スコーシャ、シハラ、サンシー、スウィルデンズ、タカヒロミヤシタザソロイスト.、タン、テアトラ、ザ・ノース・フェイス、トリッカーズ、アンダーカバー、ヤングアンドオルセン、ヴィンテージ グッズなど
2016年04月01日