1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第26回は、保育園や学校などで、ママがゾッとしたという怖いエピソードを3つご紹介します。1.出入り業者のフリをして侵入するいまは保育園や幼稚園に限らず、どこもコロナ禍においての感染対策もしっかりと施されている場所が多いですが、さらに管理という面において、どんなときも気をつけたいのが子どもたちを守るための危機管理です。あるところでは、出入り業者のフリをして園のなかに侵入してきた男性がいたそうです。それもわかりやすく不審者といった様子なら、職員がすぐ気づくのですが、業者のフリをするという点がなんとも計画的。その男性は、顔があまり見えないぐらいにトイレットペーパーを大量に胸に抱えて、作業服のようなものを着ていたのだとか。そもそもそこの出入り口は、職員と保護者しか知り得ない暗証番号を入力しないと、扉が開かないシステムになっていました。ですが、暗証番号を入力して、正規に扉を開けてなかに入った保護者のうしろにくっついて、“トイレットペーパーを抱えて手がふさがっている忙しい業者さん”を装い、侵入してしまったそうです。その後、気づいた職員によって通報されたそうですが、顔の知らない相手は警戒するに越したことはありません。園に限らず、例えばオートロックのマンションで、本来なら番号を押さないと入れないはずの入り口から、出入りする住人のあとにくっついて侵入するような犯人もいますし、セキュリティ対策がなされていても気が抜けないものです。2.学校のそばで声かけされるある園では、だいたい夕方ごろになると、必ず門の前に帽子をかぶって大きな荷物を持っている男性が、自分の自転車をとめて立っているそうです。その男性に初めて遭遇した保護者は、目が合うと「こんにちは」などと、挨拶もちゃんとしていて、てっきり他のお子さんの関係者か何かだと思っていたのだとか。でも、門の前に自転車をとめて、何時間もジッと園庭で遊ぶ子どもたちを眺めていたり、帰宅する子どもに「気をつけてね」と声をかけたりするのだそうです。ある保護者が園長に相談したものの、むりやりなかに入ってきたら警察に通報できるけれど門の外のことは社会の一部だから、注意ができないということで、対処なしだったと不安そうでした。いまのところ何も危害を加えられていないため、どうにもできないのかもしれませんが、その男性はただ単に「子どもが好きなだけ」らしいものの、気づくと同じ人物が門の前で子どもたちを待っているなんて、怖いです。気になることをきちんと対応してくれるところばかりではありませんから、保護者側で危機管理を万全にして、子どもたちを守りたいですよね。3.対策の確認をしておく普段なにひとつ困ったこともなく通っていると気づかないものですが、何か危険なことが起こったときに、どのような対策ができるのか、そしてできないのかを日頃から確認しておくことは大事です。お子さんの通う保育園や幼稚園で「ここまではやってくれる」「このあたりは対応できないようだからこうしよう」と、園側と保護者側で、できることとできないことを認識して、抜けのないようにしたいところ。お子さん自身にも、まだちゃんと把握できないとしても、危険を避けることを教えておくと安心です。そういった意味でよく知られているのは、防犯標語の「いかのおすし」。知らない人にはついて「いかない」、声をかけられても車に「のらない」、連れていかれそうだったり不審者がいたりしたら「おおきなこえをだす」、声をかけられたり追いかけられたりしたら「すぐにげる」、怖いことがあったらすぐおとなに「しらせる」の頭文字をとって「いかのおすし」です。お子さんに伝えておくといいですよね。心配しすぎはいけませんが、万全な対策だけは練っておくとまだ安心。家族や地域の人たちと、大切なお子さんの毎日を守って、親子で健やかなママライフが送れることを願っています。©Lazy_Bear/Gettyimages©AntGor/Gettyimages©vgajic/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年03月31日私は、さとみ。私には、クセの強いビジュアルで中身も不思議ちゃん…でも実は頼りになるお義母さん(のぶ代)がいます。のぶ代お義母さんの記事はこちら↓今回は、息子けいすけのサッカーチームでのお話です。サッカーチームで一緒のゆうじくんのママ(明美さん)は、ゆうじくんがミスをするとイライラして怒鳴りつけるので、とても怖いのです…私は自分の息子(けいすけ)がシュート練習でゴールを決めるたびに「ナイスシュート!」と声をかけるのも気まずく、うまく応援できなくなってきました。見学している他の保護者も「そんなに怒ることないのに…」といつも思っているのですが…怒鳴られているゆうじくんはもちろん、けいすけも周りのお友達も明美さんの怒鳴り声に萎縮気味です…次回サッカーチーム内での練習試合で事件が…原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エェコ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月23日娘が幼稚園の頃、お迎えの時間にいろんなママさんとちょっと話す時間がありました。そんなある日のこんな会話。「ママ友の世界ってコワイ…」と、私はおしゃべりをするのが苦手になってしまいました。そしてなるべく自分からは話さず、静かに目立たないように過ごそうなんて心に誓ったのですが…。カットしたい!後回しにしてきた私の髪問題そして、娘が小学生になり、今はコロナ禍。思うように外出できない日々で、気がついた私の髪問題…。ママ達の反応を見て「切るんじゃなかった…」ママ同士って、おしゃれに時間をかけていそうだったり、いつもきれいにしているママを見ると、「同じ子育て中なのになんで?」「いいな、うらやましいな」と思って、ついチクチクしたことを言ってしまうことがあるのかもしれません。今回、髪を切った私と会ったママ達の驚いた様子を見て、あの幼稚園のママ友を思い出してしまいました。そして髪を切ったことをとても後悔していたのです。「かわいいママだと嬉しいよね!」に納得娘のおかげで知り合ったママ友はみんな、髪を切った私に「かわいい」「いいね」とほめてくれました。「切るんじゃなかった」という後悔は一瞬で吹き飛び、以前のママ友との会話で生まれた「ママ友コワイ」という気持ちもバッサリ切り落とせたような晴れ晴れした気分に。これまではずっと「目立たないように」ということを一番に考えていましたが、やっぱり娘もかわいい母の方がいいかもしれないなと思うようになりました。子育てしている母はみんな子どものことに一生懸命で時間に追われて、ついつい自分は後回し。でも少しだけ自分のために時間を使って、かわいく髪をセットするだけでも気分が上がります。今年の冬、私のおうち時間はスマホでおしゃれの研究中。子育てに、家事に、そして日々の節約にがんばって、これからは自分のおしゃれもがんばるぞ!と思っている私です。<まんが・文:しみず宇海>
2020年12月20日第1子である長女を妊娠・出産したのは、私が20歳のときでした。周りの友人たちは、まだ独身ばかり。保育園のママたちは“怖い”というイメージがあり、仲良くなれず……。当時、私にはママ友と呼べる存在がいませんでした。 相談できる友人、同僚がいなかった私が20歳で第1子の妊娠・出産をした当時、周りの友人たちは、子どもはおろか結婚もしていませんでした。また、当時働いていた職場にも結婚している人や、子どもがいる人がいなかったのです。 私には実母がおらず、義理の母も遠方に住んでいるため、身近に妊娠や育児の相談をできる相手がいませんでした。育児でわからないことを聞くのは、もっぱら医師や保健師さん。もっと気軽に相談や話を聞いてくれる存在が欲しかったです。 他のママたちが怖く思えて避けるようにまだ若かった私は、他のママたちから良く思われないのではないかと思い、乳幼児健診や子どもが入園した保育園で、他のママたちとあまり接しないようにしていました。 また、“保育園のママたち=怖い”というイメージがあり、「ママ友なんて必要ない」と思っていたのです。そのため、第1子である長女が年長組(6歳)になるまで、保育園のママたちとはほとんど話したこともありませんでした。 先輩ママの助言を受け、ハッとした長女が6歳のとき、医療事務の資格を取るために職業訓練校に通ったのですが、そこで中学生の子どもを持つ女性と親しくなりました。その女性がいろいろと子どもの話をしてくれて、「子どもが小学校に入る前に、ママ友を作っておいたほうがいい」とアドバイスをくれたのです。 ママ友がいると情報共有や相談ができる他に子どもの友だち作りにも役立つと言われ、ハッとしました。自分のことばかりで、子どものことを考えていなかったと気がついたのです。 考えを改めママ友づくりに挑戦!「若いから良く思われない」と思い、他のママたちとの交流をもたないまま、6年が経過していました。今から間に合うのかと不安に思いながらも、まずは長女と仲のいい友だちのママたちに話しかけてみることに。 するとフレンドリーなママたちばかりで、年長組の1年間であっという間に仲良くなれました。家に呼んでもらったり一緒に出かけたりするようになり、私だけではなく、子どもにも友だちが増えたのです。こんなことなら、最初から変な壁を作らなければよかったと後悔しました。 今では「若いから……」と、自分で周りに壁を作っていたことを後悔しています。6年間ママ友がいませんでしたが、先輩ママの助言と長女の交友関係のおかげで、今ではたくさんのママ友がいます。育児の相談や愚痴、保育園や学校でわからないことなど、気軽に話したり聞いたりすることができます。ママ友がいなかった時期より、今のほうが子育てをより楽しめています。 監修/助産師REIKO 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2020年11月30日■前回のあらすじ初めて行った児童館で、つい口から出てしまった育児の愚痴。しかし相手のママさんも同じ悩みを持っていて…■ママ友だけが特別なものなの…?児童館で出会ったママと話が弾みましたが…はたしてママ友はできたのか?純粋に「友だち」ができたママ。前はあんなに怯えてたのに…。友だちのおかげで、孤独な子育てのストレスからは脱却できそうなママ。たくさんお喋りして、ときには助け合って、楽しく過ごせますように!そしてパンダはまた誰かのもとへ。
2020年11月03日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは。ぐっちぃです。さてさて、ちょっと前に娘から聞いた怖い話を聞いてくださいな。いろんな意味で怖かったです。のまめ「ちゃんとはめたはずのキャップが、全部外れてたのーー!!」 このとき……「キャップ外れ」くらいありそうだなって思いました。そしたらこまめも同じことを思っていたようで、すかさず突っ込み。でもたしかに1本や2本ならともかく、全部っていうのはちょっと怖いかな?どっちにしろ怖いーーー! 「どっちであってほしい?」ってのまめに聞いてみたけど「どっちもいや!」と言われました。そりゃそうだよね…(笑)。「自然に外れた説」を推していきたいです!※いじめ系ではないです。
2020年09月30日2020年6月3日現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による緊急事態宣言は全国で解除されましたが、引き続き休校、休園となっている施設もあります。休校や休園となっている施設には、「みんなで頑張ろう」「笑顔で元気に会おう」などの応援メッセージを校舎や施設周辺に掲げている所もあるようです。まなみん(@manami_minaduki)さんの近所の幼稚園も応援メッセージを掲げているのですが、その文字が「怖すぎる」と話題です。その写真がこちら…。えんじのみんな、ようちえんでまっているからね応援メッセージがホラー映画になってた pic.twitter.com/CDD1BOXJjz — まなみん (@manami_minaduki) June 2, 2020 インクが垂れていて怖すぎる…!夜道でこのメッセージを見てしまったら大人でも逃げ出してしまいそうです。きっと、水性ペンのインクが雨で流れてしまったのでしょう。投稿には多くのコメントが寄せられました。・かわいく描かれた動物たちが動き出しそうで怖い。・園児たちが怖がって泣いてしまう…。・こういうホラー映画がありそう!多くの人がホラーゲームやホラー映画のワンシーンを思い出し、震えあがっていました!園の先生には、時間がある時に改めて油性ペンで書き直してほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月03日いろいろな漫画や映画は好きだけれど、ホラーだけは怖くて見られないという人も多いと思います。しかし、幽霊にまつわる話でも、怖くないものもあるようです。一智和智(@burningblossom)さんが描いた、幽霊の漫画が話題となりました。ファンなんです! pic.twitter.com/ekxoVa1RuE — 一智和智バーサスアース続編更新中 (@burningblossom) May 27, 2020 漫画家が幽霊だったのか!てっきり、髪の長い女性が幽霊なのかと思ってしまいます。連載を続けたい一心で成仏できていなかった幽霊。「ありがとうございます」と幸せそうな顔で成仏していく姿に、ファンの女性も嬉しかったことでしょう。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・そっちか!でも、とってもいい話です。・優しい世界。天国でまた続きを読ませてほしいです!・ファンの鑑だ。僕も好きな先生の漫画は紙媒体と電子で買おう。コメントの中には「僕なら、続きを描いてもらうために成仏させないかも」という声も。この漫画の幽霊は、優しいファンに成仏させてもらえてよかったですね。一智和智さんは、ほかにも「そうきたか!」と思わせるおもしろい漫画をたくさん描いています。気になった人はぜひ、読んでみてください!いじめられるカメを助けられなかった浦島太郎その後の展開に心打たれるもしも『白雪姫』が毒リンゴを食べていなかったら?「そうきたか」「たった4枚なのに涙が止まらない」男の子が意図せずランプの精を呼び出してしまい…?[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日世の中には、科学では証明できないこともあるようです。憑依体質の漫画家・犬養ヒロさんが聞いてしまった【知りたくなかった怖い話】を紹介します。今回は、投稿いただいた体験談から、留守番をしていた少女が体験した奇妙な現象……。文・イラスト 犬養ヒロ【犬養ヒロの知りたくなかった怖い話】vol. 20帰宅した母恐怖度(P.N とんぺいちゃん ・女性)自分がまだ子どもだった頃の出来事です。夕方、居間でテレビを観ていたら、母の車の音がしたので「あ、お母さんが帰って来た」と思い、そのままテレビを観てました。そして、いつものように母が玄関の引き戸をガラガラと開け、いつものように買い物袋をドサッとテーブルの上に置く、一連のルーティン音をハッキリ確認しました。そして「お母さん、おかえり~」と戸を開けると、 そこには母の姿はなく……、テーブルの上には買い物袋もなく……、引き戸も閉まったまま……。シンとした静寂だけがありました。「うそっ!!!???」と思い、すぐさま台所に居た祖母のもとへ走り、「お母さんは? 今帰って来たよね? 音がしたよね!?」そう祖母に話しかけたら祖母は、「へ? 何も聞こえんかったよ? まだ帰って来てないはずだけど?」と……。速攻、外へ母の車を確認しに走りましたが、そこには母の車も誰の車も無かったのです……。30年以上経った今でも、昨日のことのようにハッキリとおぼえています。知ってしまった犬養さんのつぶやき奇妙な話だね~。これぞ白昼夢か~。もしかしたら、次元がちょっぴり歪んじゃったのかも知れないよね~。そう言えば前に、うちでも似たようなことがあったんだけどね、子どもが学校から帰って来る時間帯に「ピンポーン」とチャイムが鳴るから、いつものように「おかえりー!」とドアを開けたら、誰もいないんだ…。その次の日も、その次の日も、そんな日が3日続いて、不思議な事もあるもんだ…と思っていたら、お隣のママさんが教えてくれたんだけど、近所の子どものいたずらで「ピンポンダッシュ」が流行っていたらしい。まさかお母さんもダッシュして……?? そんなに足の速いお母さんも怖いな……。霊はどこにでもいて、心の隙間に入り込みます。みなさま、ご用心して下さいね―――by犬養ヒロ
2019年08月04日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。帰省やお出かけで楽しく過ごした大型連休が終わった途端に、夕食のレベルが大幅ダウンしているtomekkoです(涙)ドラマの影響でママ友が怖いと思うように…今回の 特集テーマは「ママ友」 ということで…長男妊娠中にたまたま観てしまった壮絶ママ友バトル系のドラマに影響され、「ママ友」というイメージがものすごく悪いものになっていたワタシ。ママ友…ここここわい…作りたくない!でも慣れない育児、親世代だけじゃなくて、同じタイミングで子育てをしている人に相談してみたい。初産当時は、もともとの友達はまだ子どものいる人が少なく、いても住んでるところが遠くなかなか子連れで会える人はいませんでした。これまで仕事が忙しく、ほとんど寝に帰るだけだった自宅。地域のイベントに参加したこともなく、マンション内にも他にどんな人が住んでいるのかさえもよくわかっていませんでした。覚悟を決めて子育て支援センターへでも、これからはこの場所、この地域が生活の拠点になっていくんだ…子どもの人見知りは親の社交性も関係あるかも…と、どこかに書いてあったし!(今となっては真偽不明)里帰りから自宅へ戻った時、育児への情熱がやたら燃え上がっていたワタシは、人見知りでコミュ障のくせになんだかよくわからない覚悟を決めました。やっぱりママ友…作る努力をしよう!!覚悟を決めて子育て支援センターへ…長男の予防接種などをだいたい済ませた6ヶ月ごろから、近所のお散歩だけでなく市の子育て支援センターに行くようになりました。地域や運営にもよると思いますが、いくつか行った中でワタシが常連になった支援センターでは、初めて来たママには支援員さんが積極的に話しかけてくれて、他のママとの話題づくりに協力してくださったのがとてもありがたかったです。家から一番近い支援センターに初めて行った時、住んでいるところの話から支援員さんが「あら!じゃぁKくんのママと同じマンションじゃない?月齢も近いわよねー」と声を掛けて繋いでくれた人が、ワタシの初めてできたママ友です。これまた運良くそのママ友がとても気さくで裏表の無い善い人だったおかげで救われました。子ども同士も相性が良く、今でも一番仲の良いママ友になりました。また、良い人の友達はやっぱり良い人…という繋がりで、ワタシ1人ではなかなか出来なかった友達の輪も広がり、一緒に遊んだり悩みを相談したりできる仲間が増え、上の子が小学生になってからは家族ぐるみで遊ぶ機会も増えています。どこでもこんな風にうまくいくわけではないでしょう。ワタシも、たまたま運良くご縁に恵まれたと思っています。ママ友付き合いでワタシが気をつけていることただ、子どもを持って7年。全てが順調だったわけではありません。復職して、会社員ワーママ時代はママ友付き合いから遠ざかってしまい孤独な気持ちにもなったし、たまたまワタシの知っている限りでは仲間はずれなどはなかったけれど、合わないかもな…と思う人も当然何人も出会いました。あまり深く仲良くなってから関係が崩れると、自分だけでなく子どもの交友関係にも影響が出るのでは…という不安は今でもあるので、親になってからの友達作りでワタシが気をつけているのはこんなこと。なんでも横並びがいいというわけではないし、自分とは違う考えや価値観の人からの学びも多く大切ですが、それは「ママ友」というコミュニティでなくても良いかも。少なくとも子どもが小さいうちのママ友関係では、ワタシはできるだけ育児や生活の価値観が合うと実感できた人とじっくり付き合うようにしています。子育てを始めてからはなんとなく合う合わないの勘が働くようになってきて、子ども同士、親同士どちらかが合わないかも?と感じたら無理してまでお付き合いしない、去る者は追わずと決めてしまうと気が楽になりました。無理にママ友を作る必要は無いけれど、お互いに「ママ」じゃなくても友達になっただろうと思える人と出会えたら、子育ての苦楽を共にすることで、これまでの友情を超える絆が生まれることも十分あるんだな、と最近は感じています。
2019年05月16日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です!■出産を経験したからこそ、陣痛が怖い!私、この間、夢を見たんです。夢の中で、自分の本当の気持ちを知ってしまったんです。夢の中の私はなぜかいきなり妊娠していて、それも4人目。気づいた時には既に臨月というありえない状況の中で、私がどう思ったのかというと…。「またあの出産の痛みを経験しなくちゃいけないの!? 勘弁してよぉぉ!!」でした。これ、かなりリアリティのある正直な気持ちだと思いました。(そこで目が覚めてしまったのでその後どうなったのかは知りません。無事産めたのかな…私)陣痛は産めば忘れるっていう話をよく聞きますが、いいえ、私は忘れませんよ!かわいいわが子とご対面したって、かわいいわが子がすくすくと育ったって、それとこれとは話が別!あの出産の痛みを忘れてなるものかぁぁ!!(熱弁)個人的な意見なのですが、出産を経験したからこそ陣痛が怖いっていう気持ちを抱えてる経産婦さん、 一定数存在するんじゃないかな? と思うんです。■日本の妊婦さんは「陣痛が怖い」となかなか言えないもちろん初産の時にも、未知のものに挑戦するわけですから怖いなと思う気持ちもありましたけれど、私の場合3回目が一番怖かったです。でも「陣痛が怖い」って真面目な日本の妊婦さんはなかなか口にしないんですよね。なんていうか、そんなこと言っちゃ悪いような気がしてくるんです。「陣痛は赤ちゃんが狭い産道を通って一生懸命生まれてこようとしているサイン。」「ママも痛いけど、一番頑張ってるのは赤ちゃんなんだよ。」って教えられるので、陣痛が怖いとか言ったら「いいお母さんじゃない」って思われるかな? って思っちゃうんです。しかも、3回目ともなると一気に、 ベテラン扱いになります。ますます言いづらくなります。検診で先生や看護師さんと話す機会はありますが、陣痛が怖いと打ち明けたところでこのままずっとおなかに入れておくわけにもいかないし、産むしかないのだから、言ったところでどうしようもないんですよね。言ってもしょうがないのだったら黙っておこうっていう気になり、一度も相談したことはありませんでした。(ちなみに住んでいる地域に無痛分娩を受けれる施設が皆無でした)経験者のママたちに話しても「もう忘れた」とか「おぼえてない」とかで、あんまり共感を得られず、結局どうしたかというと…。残るターゲットは夫!!■夫に出産が怖いと泣きつくも… 夫に怖い怖いとすがりつく~~!!!外では平気な顔して、家の中では怖がりまくっていました。夫はひたすら「そんなこと言われてもどうしようもできない」の一言でしたが。(正論)えぇそうです。私が熱望した三人目ですが、それでもやっぱり陣痛が怖かったです。■いざ、助産院へ破水したときには、まだ痛くもかゆくもなかったのですが、今からとうとう産むのかと思うと、ガクガクガクガク体が震えて、歯もガチガチいうほど震えながら、助産院に向かったのでした。そして、いざ山場を迎えた時には、「あぁ~~! これこれ~~! この痛みぃぃぃ!!!!」と数年前に味わったことのある痛みを再経験して、ひたすら乗り切るのでした。おぎゃー。はてさて、さんざん怖がらせるようなことを言いましたが、こんなに超~~痛みに弱い私でも産めましたので大丈夫です!(なにが?)これから出産を控えているみなさま! あのヘタレのちゅいママでさえ産めたんですよ!「あいつで産めたんだから私にできないはずはない!」とパワーに変えて、どうかご無事にご出産できますように! フレーフレー!!!
2017年08月24日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「ママ友から孤立するのが怖い」という、ハラミさん(50歳以上・パート)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■ハラミさんのお悩み孤立が死ぬほど怖いです。大切な毎日をこんなくだらない悩みで埋め尽くされていて死にたくなります。もっとわたしは自由になりたい。とにかく仲間外れにされる状況が怖いのです。実際に何かの集まりの時に声をかけられず、仲良しと思っていた人たちが、私を抜きに集まっていたことを知ると、ナイフで心をズタズタに刺されたような気持ちになり、立ち直ることができなくなります。私はのけ者にされていないか? またされないように…と余計な神経をいつも使ってしまいます。どれが本当の自分の感情なのかもわからなくなっていて、ママ友たちと集まっていても「わたしこれで大丈夫だよね」「変な事言ってないよね」「表情は大丈夫かな」「失礼な事してないよね」と神経を使いすぎて、かえって不自然というか挙動不審な態度になっているのが、自分でよくわかります。行きたい場所があっても、もしママ友が私を抜きに集まっている所に遭遇してしまったら…、もう生きていかれない…と感じます。考えただけでも胸が苦しくなります。行きたい所も、ママ友がいなそうな場所や時間を選びます。サイズの合ってない洋服を無理やり着込んでいるような息苦しさの毎日です。わたしはこんな自分から脱出することができるのでしょうか。■心屋塾認定講師の福田とも花さんよりハラミさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。行きたい場所にも自由に行けず、いつまた孤立してしまうのかと、死にたくなるほど恐怖を感じながらの毎日は、とても苦しいですよね…。わたしはこんな自分から脱出することが出来るのでしょうか。はい、できますよ!それでは、さっそく次の言葉を口に出して言ってみてくださいね。・私は、変な人です・私は、失礼な人です言ってみて、どんな感じがしましたか? ハラミさんは、のけ者にされる人や誘ってもらえない人って、どんな人だと思っていますか?「誘ってもらえない人=変な人・失礼な人」と思っていませんか?私を抜きに集まっていたことを知ると、ナイフで心をズタズタに刺されたような気持ちになり、立ち直ることができなくなりますとありますが、心をズタズタに刺したかのように傷つけているのは、もしかしたら、ハラミさんが「ご自身に浴びせている言葉」なのかもしれませんね…。“誘われなかった”という事実に直面する度に、「ほら、やっぱり私が変な人だからだ!」「ほら、やっぱり私が失礼だからだ!」と、ご自分を責めて、罵っていませんか?誘わなかったママ友さん達が、傷つけているのではないのです。ハラミさん自身が、誰よりも自分自身を傷つけているのです。ハラミさんは、いつから自分のことを、そんな人だと信じはじめたのでしょうか?幼少時代から家庭の中で、自分だけ孤立しているように感じたことは、ありませんでしたか?例えば、自分以外の家族が話していると盛り上がっているのに、自分が加わると、面倒くさそうな顔をされたような気がしたり…。他の兄弟には笑いながら話しているのに、自分にだけ厳しいこと言われたように感じたり…。そんな経験を繰り返していくうちに、「どうして自分だけ、仲間に入れてもらえないのだろう?」って、小さな子どもの頭で一生懸命考えて、自分の中に悪い部分や問題を、探しはじめます。そして、仲間に入れてもらえない自分を、「こんなダメな所がある自分だから、仕方がない」と、納得させようとするんですよね…。なぜなら、仲間に入れてくれなかったお父さんやお母さんを、悪者にしたくなかったから…。自分を責めていた方が、楽だったのかもしれませんね。子どもってそれぐらい、お父さんお母さんが、大切で大好きだったりするんですね。そんな家族の仲間に入れて欲しくて、小さな子どもの自分は毎日精一杯、「わたしこれで大丈夫だよね」「変な事言ってないよね」「表情は大丈夫かな」「失礼な事してないよね」と神経を使いすぎて返って不自然というか挙動不審な態度を、がんばってきたのかも、しれませんね。私もそうでしたが、家族の会話に入れなかったのは、ただ自分が一番小さくて、話に入れなかっただけなのかもしれない。話の意味が分からなくて、たまたま変なことと、捉えられてしまっただけだったのかもしれない。こんなふうに、小さな子どもの自分が、誤解し始めてしまっただけ、なんです。あなたは、変な人でも、失礼な人でも、ないのです。今の苦しい現実は、あなたがそんな人ではないことに、気づくために、起きてくれているのです。そしてきっと、ママ友さんを通して、神経を使いすぎる自分を、卒業する練習をさせてもらっているんですよ。次の言葉も、言ってみてくださいね。「私も仲間に入れて欲しいな」「誘ってもらえないと、寂しいな」変な自分が悪い! 失礼な自分のせい! と思っていると、言いにくい言葉かもしれませんね。言ってしまったら、相手に申し訳ないとか、迷惑をかけてしまいそうだと、想像してしまったり…。でもね、残念ながら、家族の中で孤独を感じていたあなたも、今のあなたも、これらの言葉を言わないから、周りが気づかなかっただけなんです。もう一度、お伝えします。あなたが、「変な人」や「失礼な人」、だったからではないのです。「私は、自分の気持ちを伝えれば伝えるほど、大好きな仲間に囲まれる!」この魔法の言葉を呟きながら、とっても勇気が要るし、怖いと思いますが、少しずつでもいいので、気持ちを伝える練習をしてみてください。すると、ナイフで刺されるような恐ろしい孤独感から、自ら卒業することができると思います。ハラミさんを、応援しています。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年08月24日子ども同士のつき合いからはじまるママ友ですが、正直気があわない…なんてケースも少なくないようです。子ども同士が仲良しだと、つきあいを断つこともできず、ストレスを感じているママも多いのではないでしょうか?そこで今回はママたちの体験談をもとに、気のあわないママ友と上手に距離を置いて「割りきって」つきあうためのコツを考えてみたいと思います。■子どもへの影響はどうなる?独占したがるママ友とのつきあいに悩んでいたSさん(34歳/主婦)。「あるママ友が私を独占したがって、ほかのママと話しただけで機嫌を損ねたり、ひんぱんにメールや電話で連絡を取ってきたり…。ベタベタとつきあうことが苦手で、しだいに距離を置きたいと思うようになりました」でも子どもへの影響を考えて、しばらく我慢してつきあい続けたというSさん。しかし夫に相談したところ、「子どもの人間関係は、子どものもの。Sの人間関係とは別ものだよ」という言葉が返ってきたそうです。意外なひとことだったけれど、これでつきあい方を考え直すように。「夫に言われた言葉で、そのママとは少し距離を置いてつきあうようになりました。それでも、子ども同士は親友のまま。夫の言うことは正しかったな…と感じています」(Sさん)子ども同士が仲良しだと、そのママたちと交流する機会も多くなります。しかし、そこでママ同士が「友だちになるかどうか」はまた別の問題。「子どもには子どもの、ママにはママの人間関係がある」と切り離して考えると、気が楽になりそうです。■「ひとり」は怖い?娘が幼稚園に入ったときに、「ひとりにならないように…」ということばかりを考えていたというFさん(31歳/主婦)。ママ友会や井戸端会議のつきあいに、毎日ストレスを感じていたそうです。「ある日、同じ幼稚園にいつもひとりで行動しているママがいることに気づいたんです。あいさつやちょっとした雑談は交わすものの、気づくとサッといなくなっていて、グループ行動も見かけません。それでも、そのママのことを悪く言う人はいなくて。浮いている印象も受けませんでした」Fさんは、そのママをみて、「私はなぜ、ひとりになることがあんなに怖かったんだろう…」と思ったそうです。「何かあれば協力しあうけれど、普段はあいさつ程度のおつきあい。それで十分だと考えたら、とても気が楽になりました。特定のグループに入らなくても、いつもひとりで行動していても、それは別におかしなことではありません。ひとりのママが、それを教えてくれました」(Fさん)人づきあいが得意ではない人にとって、おおぜいのママとのつきあいはかなりのストレス。無理をするくらいなら、「ひとり」を選ぶのも良いかもしれません。ただ、幼稚園や保育園のママというコミュニティであることを忘れずに。あいさつなどの日常のコミュニケーション、イベントなどへの協力は大切にしたいですね。■ママ友の情報網がないと困る?「『ママ友がいないと、幼稚園のいろいろな情報が入ってこない』と聞いていたため、娘が幼稚園に通うようになってもなかなかママ友ができなかったときは、すごく焦りました」と語るのは、Yさん(33歳/食品メーカー)「でも、特定のママ友がいなくても、こちらから聞けばほかのママたちは親切に教えてくれましたし、先生たちに聞くこともできました。自治体などでいろいろ支援サービスを提供してくれています。だから『ママ友がいないとダメ』と感じたことはありません」(Yさん)。ママ友がいれば楽しく、心強いとは思うけれど、「いなくちゃダメ』ということはないはずとYさんは考え、必要な情報は、自分から集めようと考え方を変えたそうです。ママ友の情報網は魅力的ですが、そのためだけに無理をしてつきあう必要はないのかも? いまは子育て支援のサービスも増えていて、インターネットで情報を探すこともできますので、そういったものも上手に活用すると良さそうです。■ママ友のつきあいは一生?子どもが小学生にもなると、幼稚園、保育園時代のママとはどうなるのでしょうか?上が小学6年生、下は4年生の子どもを持つママは、「ママ友づきあいのほどんどは、期間限定」と言います。子どもが小学校に入ってしばらくすると、幼稚園時代のママ友とはほとんどとつきあいがなくなったそうです。「嫌われたって、ひとりになったって、期間限定」ママ友づきあいに悩んでいるなら、そんな風に考えると、もう少し気持ちも楽になって、割りきってつきあいやすくなるかもしれません。
2017年02月10日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。“公園デビュー”は子育てママがいつかは通る道。それがスムーズにいくかどうかによって、その後のママ友関係が大きく変わってきます。悪く転ぶと公園に行くのが怖い、ママ友に会うのがツラいという、“公園うつ”になってしまうことさえあります。今回はこの“公園うつ”の特徴を、実際に公園うつを経験したママたちの体験談を通してみていきましょう。●(1)一度入ると別行動が許されない公園ママ友グループ『初めて行った公園で声をかけてくれたママたちとママ友になったが最後、お茶会も食事会も誕生会も断れなくなった』と振り返るのはUさん(35歳)。公園を離れた空間でも常に行動を共にするのが当たり前だという空気があり、誘われたら断ることができず、約束の時間になると腹痛や頭痛が起きるようになった というUさんの症状はまさに公園うつ。子どもの習い事の時間が変更になったからとお茶会を欠席した一人のママ友が、そのお茶会で陰口の的になったことも、さらにUさんへのプレッシャーとなりました。実際に体調を崩して、しばらく県外の実家で子どもとともに静養することになって初めて、ママ友グループからの呪縛が解けたというUさん。うつ症状が軽くなって自宅へ戻ったとき、道でばったり会った公園ママ友グループに無視されたことで、かえって気が楽になったそうです。●(2)子どもと来ても子どもと遊べない『そもそも公園へは子どもを遊ばせる、子どもと一緒に遊ぶために来ているはずなのに』との疑問を持ったことから、ママ友とのおしゃべりが苦痛になり始めたというのは、Yさん(29歳)です。「子どもは子ども同士で遊ばせればいい、親は親同士でおしゃべりしましょう」というママたちの言葉に、最初は「ラッキー!」と思ったといいます。しかし、子どもが「ママ、一緒に遊ぼうよ」と言ってきても、「ママたちは今大事なお話をしているから、向こうでいい子に遊んでいてね」と追い返してしまうのに疑問を持ち始めたそう。「私、ちょっと遊んできますね」とベンチを離れた次の日から、公園でほかのママ友や子どもたちを見かけなくなったそうです。どうやら違う時間帯に遊びに来ているらしい ことがわかり、時間を合わせていくと、無視はされないもののよそよそしい態度を取られ、次の日にはまた誰もいないという状態。まるでかくれんぼか追いかけっこのような毎日に疲れたときには公園うつになっていた のです。「公園で子どもと遊んで何が悪いの?」と思いつつ、かくれんぼの状況にいたたまれず、しばらくは外出そのものがつらくなって引きこもりになってしまったそうです。●(3)公園ママ友LINEトラブルLINEなどのソーシャルネットワークは便利なコミュニケーションツールですが、その使い方によってはちょっとした凶器になることもあります。『毎日何十回と送られてくるLINEすべてに返信しなくちゃいけないプレッシャーに押しつぶされそうだった』とはHさん(37歳)の言葉。Hさんが公園で知り合ったママたちは、子どもの通う幼稚園や保育園も住所もバラバラだったため、LINEでお互いにつながることで連絡を取り合っていました。ただ、7人のグループメンバーがそれぞれにメッセージを送り合うたび、グループメンバーとして“既読”をつけ、場面によっては“返信”を求められる、その煩雑さにイライラ 。もともと活動的なHさんは、スマホを常にチェックしているタイプではなく、ふと気づくと何十件とたまっているメッセージにうんざりして放置することもあったそうです。『でも、次に公園で会うと、「どうして返信してくれないの 」と責められるんです』。Hさんはこのママ友たちと距離を取ろうとしますが、LINEはお構いなしに送られてきます。子ども同士は仲のいい遊び仲間になっていたことから、グループから完全に抜けてしまうわけにもいきませんでした。イライラしたり落ち込んだりを繰り返すHさんにご主人がある提案をします。それは、スマホを諦めることでした。『でも、それでスッキリ。その後は以前使っていたガラケーだけにしてLINEは使わないことにしたんです』。後になって『あれって、公園うつだったんだなぁ』と思ったというHさん、「いつになったスマホを買うの?」と聞いてくるママ友に「子育てが終わって余裕ができたらね」と返しているそうです。●まとめ公園うつは、「公園へ行きたいけど、公園へ行くとママ友と会って話をしなくちゃいけない」というストレスから起こります。現れる症状は、頭痛や腹痛、引きこもり、気分の激しいアップダウンなど、まさにうつそのものです。公園に行く目的は子どもと遊ぶことのはず。そこで、一つの公園にこだわらない、時間帯を決めない、大人が一緒でなければできない遊びを持ち込むなどの工夫でママ友との付き合いを薄く短くし、公園うつを予防してみてはいかがでしょうか?●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年10月14日会社の中に1人はいる怖い人。いろいろな"怖さ"があるだろうが、今回はマイナビニュース会員のうち男女300名に、会社の中で怖い人はいるか聞いた。実際のケースを元に、どんな人が周囲に「怖い」と感じられているのか、探っていこう。Q.会社の中で怖い人はいますか?はい 32.0%いいえ 68.0%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どのような人で、どんなところが怖いのか教えてください■権力者・「上司、人事権を持っているので」(30歳男性/金融・証券/専門職)・「お局すぎて上司より影の権力を握ってる」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「その人の気にさわることをすると異動させられてしまう」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お局様、逆らうと、村八分にされる等」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「先輩で、めちゃくちゃ権力を持ってる人……何に対してもすぐに文句をいってくるので怖い」(31歳男性/運輸・倉庫/技術職)■怒る・怒鳴る・「上司は失敗すると怒鳴るから怖い」(21歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「人の性格を全否定し女性相手にもどなる常務」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「同じフロアにいる役員、しょっちゅう怒鳴り声が聞こえてくる」(34歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「超お局管理職で、理不尽なことで相手が泣くまで怒る」(32歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「現場の人なのだが性格はまあ普通なのだが怒鳴り声が大きいのでとても怖い」(31歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)■気分屋・「上司が気分屋で日によってこっちが対応を変えないといけないのが大変」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「気分屋の人……機嫌を損ねないように、間を見計らうのでいつも気を使う」(29歳女性/その他/その他)・「気分で言ってることがかわる」(31歳女性/その他/その他)・「社長、気分屋で機嫌を損ねると面倒くさい」(37歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■読めない・「怒るときも笑顔の上司」(30歳女性/生保・損保/営業職)・「笑ってるけどお見通しされてるようで怖い」(35歳女性/医療・福祉/専門職)・「どのタイミングでキレるかわからないけど、あるとき急にスイッチが入る」(27歳女性/機械・精密機器/営業職)・「社長、超ワンマンでマジで意味のわからないところでキレる」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「いつ怒りだすか分からない」(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)■感情的・「喜怒哀楽が激しい」(38歳男性/通信/技術職)・「オーナー…好き嫌いで仕事をする人なので、嫌われたら評価が下がるし、居心地が悪くなる」(41歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「機嫌が顔に出る」(25歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「いつ話しかけても不機嫌」(32歳女性/医療・福祉/専門職)・「機嫌をとるのが難しい上司」(19歳男性/機械・精密機器/技術職)■言葉がキツい・「上司、言葉がきつく厳しい」(28歳女性/その他/その他)・「年上のおじさん、言うことがはっきりしすぎてきつい」(38歳女性/医療・福祉/専門職)・「本部長でものの言い方が怖い」(34歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「常に声が大きいし、喧嘩口調」(32歳男性/電機/技術職)・「話し方が高圧的」(31歳男性/情報・IT/技術職)■いろいろ厳しい・「女性取締役、痛いところをずばっと突っ込んでくる、厳しい」(34歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「失敗に対しての叱り方で、逃げ道を作らずグイグイ詰めてくる人」(22歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「部長……挨拶をしても愛想がないし、会議などではよく周りを詰めている」(33歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「人をしかる事は無いが、評価は厳しい上、なかなか再評価してくれない」(51歳男性/建設・土木/技術職)・「総務課の女性で、期限に遅れたり、書類が間違っていたりすると、非常に怖い女性がいる」(54歳男性/電機/技術職)■好き嫌いが多い・悪口を言う・「嘱託職員のおばちゃん……とにかく人の好き嫌いが激しく、機嫌を損なうと、愚痴を言い触らす」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「女性の同僚、裏で何言われてるか分からないので」(31歳男性/商社・卸/営業職)・「悪口を言う先輩」(29歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「毒舌ばかり吐いて、仕事が出来てない」(28歳女性/医療・福祉/専門職)・「妙に情報通で敵に回したら何を陰で言われるかわからない」(26歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「噂好きの人」(33歳女性/不動産/事務系専門職)■見た目に迫力がある・「見た目が怖い」(24歳女性/建設・土木/技術職)・「見た目がそっちの世界の人っぽくて、気分屋な人」(29歳女性/自動車関連/その他)・「ヤンキーっぽい」(31歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「もとマネージャーで、現嘱託で勤務してるご意見番……例えるなら張本勲のようないかついおっさん」(42歳男性/自動車関連/技術職)■感じが悪い・「いつも無表情で挨拶しても返してくれない」(22歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「同じチームの先輩で、すぐ舌打ちをする」(28歳女性/ソフトウェア/技術職)・「無言」(23歳男性/医療・福祉/専門職)・「とにかく威圧感がすごい、落ち着いて会話ができない」(28歳女性/機械・精密機器/営業職)■総評会社の中に怖い人が「いる」と答えた人は32%だった。上司や先輩など、目上の人との接触も多く、怖いと感じる機会も多いだろうことを考えると、意外に少ない印象だ。どんな人が怖いのか、という設問に対して多かった答えは、やはり「上司」や「お局様」など権力を握っている人という声だった。逆らうと異動させられる、村八分にされるなど、パワハラ被害のような報告も……。また、失敗に対して怒ったり怒鳴ったりする人はやはり怖いと敬遠されていた。大きな声を出されるだけで、多くの人は縮み上がってしまうだろう。怒るにしても、もっとも恐れられているのが「気分屋」で「キレるタイミングが分からない」「急に怒り出す」タイプの人だった。なんとかご機嫌を取ろうとしても、その勘所が分からず、手綱取りに苦労している部下や後輩からのため息交じりの苦情が多数寄せられた。厳しさも怖さにつながるようだ。仕事に対して厳しい人、自分にも他人にも厳しい人も、遠巻きに恐れられているらしい。また、口調が厳しい人、はっきりものを言うタイプの人も、やはり怖いと思われてしまうよう。本人は傷つけるつもりはないのだろうが、ナイーブな人には耐えられないものがあるかもしれない。その他、噂話が大好きで、悪口・陰口をいうおばちゃん体質の人や、強面で見た目がいかつい人、また無言だったり無表情だったりして、コミュニケーションが取りづらい人も、怖いと思われていた。怖い、というのは、なにかしら相手に不快感や威圧感を与えている証拠ともいえる。心当たりのある人は、普段の自分の態度や言動を少し見直してみてもいいかもしれない。調査時期: 2015年4月14日~4月16日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性125名 女性175名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年05月09日放課後の学校って、ちょっと怖い……花子さんなんているわけない!と思っていても、薄暗い放課後、一人でトイレに行くのはやっぱり怖くて、友達についてきてもらっていた。そんなことはありませんでしたか?学校にはさまざまな怪談が存在しますよね。そこで今回は、女性マイナビ会員514名の方に、学校の怪談で怖かったものをお尋ねしてみました。>>男性編も見るQ.学校の怪談で怖かったものを教えてください(複数回答)1位トイレの花子さん24.5%2位音楽の肖像画(ベートーベンなど)の目が光ったり動いたりする10.2%3位鏡に霊が映る9.5%4位動く人体模型8.9%5位プールで脚をひっぱられる7.7%■トイレの花子さん・「三番目のトイレは、前からでも後ろからでも絶対に避けていました」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「小学生のころ、本当に怖くてトイレを限界まで我慢していた」(23歳/金融・証券/営業職)・「学校でトイレに行かないわけにもいかないので、毎回ひやひやしながら行った」(23歳/商社・卸/事務系専門職)・「花子さんは成長するまで無意味に怖かったような覚えがあります。いまでも三番目は無意識に避けていたり」(23歳/その他)■音楽の肖像画(ベートーベンなど)の目が光ったり動いたりする・「創立100年以上の学校だったので、音楽室も古かった。ベートーベンの目から血の涙がでるとのことで、涙のあとが残っているように見えた」(27歳/情報・IT/販売職・営業職)・「小学生のとき、肖像画が動いたのを観て、皆で騒いだ覚えがあるのでいまでも怖いです」(23歳/学校・教育関連)・「よく、音楽室の作曲家の肖像画は動くとかうわさがあって、そこを通るたびに怖かった思い出がある」(28歳/情報・IT/クリエイティブ職)■鏡に霊が映る・「古い鏡は何かが映りそうで怖かった。鏡の中に引き込まれるという怪談があった」(30歳/その他)・「修学旅行のときに、一人ずつ夜中に鏡をのぞく遊びをしていて、本当に霊がうつらないかおどおどしていた」(28歳/建設・土木/販売職・サービス系)・「どうしても背後を気にしてしまっていた」(26歳/マスコミ・広告/営業職)■動く人体模型・「人体模型はいまでも苦手」(27歳/情報・IT/事務系専門職)・「人体模型自体が怖いのに、勝手に動かれたらもっと怖い」(33歳/生保・損保/事務系専門職)・「人体模型のあの気持ち悪さが、なんとも嫌いだったから」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■プールで脚をひっぱられる・「脚をひっぱられた!と思ったら雑草だったときがあった」(25歳/生保・損保/営業職)・「実害があるものはいやだ」(29歳/情報・IT/事務系専門職)・「実際におぼれた子がいて、それがとてつもなく怖かった」(40歳/電機/販売職・サービス系)■番外編:ほかにもある、いろいろな怪談話・全部怖い「子どものときは怖がりで、いろんなことを信じていた」(34歳/マスコミ・広告/その他)・図書室で教卓をたたく音がする「戦時中、通信基地だった上に、いまも慰霊碑があるため、通っていた小学校はそんなうわさだらけだった」(24歳/運輸・倉庫/営業職)・女のすすり泣き「物音がするだけでも、女性のすすり泣く声に聞こえていた時期があって、本当に恐かったから」(23歳/その他)総評2位に大差をつけ、1位に輝いたのは、「トイレの花子さん」。怖すぎて、トイレの三番目は掃除しなかった、なんて人もいました。それではトイレが一層不気味な雰囲気になってしまうのではないでしょうか……。2位は「音楽の肖像画(ベートーベンなど)の目が光ったり動いたりする」でした。たくさんの音楽家たちの肖像画がずらりと並ぶ様は、子どもたちには少し刺激が強すぎるのかもしれませんね。3位は「鏡に霊が映る」。鏡は、身だしなみを整えるためにはどうしても見なければいけないものですが、子どものころは恐怖の対象でしかなかったようです。続いて4位は「動く人体模型」。いまだに気持ち悪くて見られないという人がほとんどでした。しかし、理科の授業では必需品。あまり邪険にしないであげてくださいね。大人になって当時を振り返ると、こんなうわさもあったなあ、なんて懐かしくなっちゃいますよね。あなたの学校には、どんな怪談がありましたか?(文・OFFICE-SANGA鈴木彩夏)調査時期:2012年5月21日~2012年5月25日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】少年マンガの定番だけど、実際に起こったら困ることランキング【女性編】親と何歳までお風呂に入っていたランキング【女性編】実際に見てみたい世界の七不思議ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年07月08日世間一般でよく耳にする「オンナは怖い」という声。実際どこまで恐ろしいんでしょうか。マイナビニュース読者に「オンナって怖えぇ……!と思った瞬間」をアンケートしました。調査期間:2011/11/1~2011/11/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 978件(ウェブログイン式)■男性編「後ろめたいことをほぼ直感で当ててくるとき」(29歳)いわゆるオンナの勘というやつ?「スーパーで女性のお客さん同士が突然殴り合い。メガネが吹っ飛ぶなどしていた。どうやら男の取り合いだったらしい」(26歳)何もスーパーでやらなくても……。「呪いのわら人形を題材にしたテレビ番組を見ながら、女友達の一人がボソッと『私もやりたい……』」(32歳)ウケ狙いなのか本気なのかわからないときって困りますよね……。「彼氏に浮気された友人が、その復讐(ふくしゅう)としてmixiに浮気のいきさつを大暴露。そのほかいろんなことを書き込んだらしい」(28歳)情報社会ならではの復讐方法といったところでしょうか。「あなたを殺して私も死ぬと言われナイフを突きつけられ……」(24歳)これぞドラマか小説の世界ですね……。■女性編「結婚式に呼ばれた新郎の元カノが、生まれたばかりの赤ちゃんをずっと見続けていて……」(32歳)何を思って、赤ちゃんを見ていたのでしょうか?「友人が彼氏とのケンカを録音したテープを聞かせてくれて……。言った言わないになると嫌だからいつも録音してるんだとか」(28歳)徹底してますね。ケンカを減らしたいカップルにはいいかも。「友達が狙う宣言をした男の子と立ち話をしていたら、その友人から突然着信が。『今何してんの?』と聞かれ、何気なく見上げた校舎の2階の窓からその友人がこっちを見下ろしてて……」(20歳)そんな状況、震えが止まらないです。「『不倫なんて不潔!』と言っていた友人が、妻子持ちの男性を離婚させて結婚してしまった」(28歳)略奪愛って、ほんとにあるんですね……。現実は物語の世界以上に生々しいものがあるよう。思わず、戦々恐々としてしまいます……。さて、皆さんはどんなときに女の怖さを感じますか?(くわ山ともゆき+プレスラボ)
2012年01月28日切実な問題がベスト5入り子どものときに怖かったものといえば、「おばけ」や「夜のトイレ」など。では、大人になって怖くなったものはなんでしょうか?今回は、切実な大人ならではの問題がランクインしました。20代~40代の男性371名に聞いています。>>女性編も見るQ.大人になって怖くなったものを教えてください(複数回答)1位両親が年老いていくこと18.3%2位本音と建前の存在17.2%3位会社でのケアレスミス14.8%4位リストラ11.1%5位命にかかわる病気の存在10.5%■両親が年老いていくこと……・「帰省するといつも少しやせて、しわが増えている。年老いていくことを実感した」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)・「最近、ふと実感してしまう。そんな両親が心配になりよく連絡するようになった」(25歳/医療・福祉/技術職)・「自分の両親がこの世からいなくなったときのことが想像がつかない」(26歳/そのほか/技術職)・「いつか、いなくなってしまうんだなとリアルに考えてしまう」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「自分が支えられるか不安になる」(24歳/そのほか/事務系専門職)■本音と建前の存在……・「人間関係はうそで塗り固められたのが分かってきた」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「うわべだけで褒められたりしているのかなと思うことが多くなった」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「正義が常に正義ではないと知ってしまった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■会社でのケアレスミス……・「下手したら大勢を巻き込むことになる」(27歳/ソフトウェア/技術職)・「うっかりミスが許されない時もある」(25歳/情報・IT/技術職)・「周りに迷惑がかかるかもしれない」(23歳/学校・教育関連/専門職)■リストラ……・「大学卒業後のわずか2年間で4回も解雇を受けました」(26歳/運輸・倉庫)・「仕事がなくなったら食べていけない」(25歳/そのほか)・「リストラされたら自分が再就職する自信もないので怖い」(29歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)■命にかかわる病気の存在……・「大人になって一番意識するようになった」(33歳/運輸・倉庫/そのほか)・「若い時には経験しなかったような病気になる可能性が高くなる」(28歳/ソフトウェア/技術職)・「健康診断の判定が悪くなってくると心配」(29歳/機械・精密機器/営業職)総評今回ランクインしたものを見てみると、「両親が年老いていくこと」、「本音と建前の存在」「会社でのケアレスミス」、「リストラ」、「命にかかわる病気の存在」と、切実なものばかり。現実としっかり向き合わなければいけない大人だからこその項目が並びました。特に第1位の「両親が年老いていくこと」に関しては、小さいころは全く意識しませんでしたよね。普段は離れて暮らしていて「たまに実家に戻るだけ」という人の方が、両親の老いに対する衝撃も大きいのではないでしょうか。「いつかは」があるからこそ、頻繁に連絡を取るなど大切にしたいものです。こうして見てみると、大人になると楽しいことも増えるけれど、怖くなるものもみんな持っているんですね。だからこそ、支えてくれる周りの存在があらためて大切に思える。これこそ大人の醍醐味(だいごみ)なのかもしれません。(文・ペンダコ)調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性371名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】子どものころは怖かったけれど、大人になると怖くなくなったもの【ランキング男性編】今まで見て一番怖かったホラー映画【ランキング男性編】自分の記憶力が不安になる瞬間完全版(画像などあり)を見る
2012年01月21日怖くて夜中に一人ではトイレに行けなかった夜中のトイレや日本人形、理科室の人体模型……。子どものころって、怖いものが多かった気がしませんか?でも、大人になるにつれて何となく怖くなくなっていく。そんなこともあるのではないでしょうか。今回のテーマは、「子どものころは怖かったけれど、大人になると怖くなくなったもの」。20代男性の少年時代の恐怖とそれを克服していく様子を見てみましょう。>>女性編も見るQ.子どものころは怖かったけれど、大人になると怖くなくなったものを教えてください※お化けや怪談、ホラー映画はのぞく(複数回答)1位夜中にトイレ18.7%2位かみなり12.2%3位病院・歯医者8.3%4位合わせ鏡6.8%5位犬や猫などの動物5.5%■夜中にトイレ……・「小さいときに夜中にトイレに行くときは、お化けより、泥棒がいたらどうしようと考えてしまい、すごくドキドキした」(28歳/そのほか/専門職)・「周りが真っ暗な状況だけで恐怖心を感じるから」(26歳/そのほか/技術職)・「電気が消えている状態でゴキブリが出たらと思うと怖くて行けなかった」(25歳/情報・IT/技術職)・「ホラー漫画や映画を見たことがきっかけとなって、その内容を夜思いし、トイレに限らず暗い部屋や廊下・階段もしばらくの間怖かった」(28歳/そのほか)・「とにかく暗闇が怖かったから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■かみなり……・「音が怖かった。あと、おへそを出しているとおへそを取られるなんて言われていた」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「外にいるときに、周りに高い建物があっても、自分に落ちてくるのではないかと不安だった」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「家に落ちないかいつも心配だった」(24歳/金属・鉄鋼/技術職)■病院・歯医者……・「歯医者さんのキーンという音が駄目だったが、大人になってから行ってみると気にならなかった」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「歯を削る機械の高い音が怖かった」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「注射と独特のにおいがいやだった」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■合わせ鏡……・「何か出てくると脅かされていたから」(25歳/電機/技術職)・「吸い込まれそうで怖かった」(25歳/医療・福祉/技術職)・「死後の姿が見える点」(24歳/情報・IT/営業職)■犬や猫などの動物……・「昔は近所の犬に追い回されて嫌いだったが、今では人になついている犬や猫には平気に」(28歳/商社・卸/技術職)・「子どものころかまれたことがあったので避けていたが、家族が飼うようになってなつくとかわいくなった」(27歳/そのほか/事務系専門職)・「昔は犬がほえるとかみつかれるんじゃないかと思って怖かった」(27歳/運輸・倉庫/技術職)総評1位は、「夜中にトイレに行くこと」。2位に10ポイント以上差をつけて、ダントツです。多くの人が「お化けが出そうだから」を理由として挙げていました。そして目立ったのは、「トイレで用を足している時よりも、寝床とトイレとの往復か怖かった」という声。たとえ自分の家であっても、子ども心には、夜中にひっそりとした廊下を通るのは気味が悪いものですよね。すぐに廊下の電気をつけられなかったりすれば、なおさらでしょう。その怖さをいかに克服したかを語るコメントはなく、ほとんどの人は成長するにつれて自然と怖くなくっていったようです。神秘的なものに対する恐怖は、4位「合わせ鏡」にも共通。「奥から何か出てきそうな気がしたから」「鏡の世界に引きずり込まれそうで怖かった」といった具合です。「祖父母から『縁起が悪いからなるべくしないように』と注意されて以来、なんとなく苦手に。でも大人になって美容院に行くようになると、どの店でも普通に合わせ鏡をしていてビックリ。そして気付いたら、私も全然怖くなくなっていました」という人もいました。一方、2位「かみなり」、3位「病院・歯医者」、5位「犬や猫などの動物」には、「落雷が心配」、「注射や歯を削られることの痛さが嫌だった」、「ほえられたり、かみつかれたりするから怖かった」など、現実的な恐れがランクイン。これらは経験と共に、いつのまにか恐怖を克服している人が多いものですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年7月14日~7月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性251名(そのほかと回答した36名を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】ホラー映画でありがちと思う展開【コラム】心霊研究家に聞く、心霊スポットで絶対にやってはいけない3つのこと【ランキング】今まで見て一番怖かったホラー映画完全版(画像などあり)を見る
2011年10月02日