『連続ドラマW ギバーテイカー』(全5話)が1月22日(日) 22時よりWOWOWで放送・配信される。それに先立ち、撮影現場レポートが到着した。本作は娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。原作の『ライフ2 ギバーテイカー』(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1,000万部突破の『ライフ』で知られる、すえのぶけいこにとって初の青年誌連載作品で、迫力あるタッチでエネルギッシュに描かれたその強烈なストーリーと、独特な心理描写が『ライフ』に続く“第2の衝撃作”と謳われた。主演を務めるのは中谷美紀。“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という想いのもと、時に自身の危険を顧みずに行動してしまう刑事を演じる。その相手役となる猟奇殺人犯・貴志ルオトを演じるのは菊池風磨。「幸せは奪うもの」という異常な価値観を持ち、独特な雰囲気を身にまとう猟奇殺人犯という役柄だ。黒のパンツスーツに身を包み現れた中谷。持ち前の凛とした美しい眼差しを輝かせるが、その瞳の奥には娘の命を理不尽に奪われた悲しみと怒りをたたえている。抱える絶望を映し出すような倉澤の簡素な自宅に、ひとり佇む中谷の姿を見ながら、監督を務める鈴木浩介は「倉澤の心象が置き去りにならないように書かれた脚本も素晴らしいが、それを表現する中谷さんは本当に凄い」と惚れ惚れ。中谷は残酷なほど静かな空気をまとい、母としての悲しみを体現していた。その自宅にある日、ルオトからと思われるメッセージが届く。玄関先に届けられたのは、娘をルオトに奪われた日を思い出させる風鈴と、彼の存在を示すアメの包み紙。アメの包み紙に書かれた「あなたの大事なものを、もう一度奪います」との言葉を目にした倉澤の恐怖と驚きを、中谷は呼吸を乱れさせながら表現し、その迫力に撮影現場にも緊張が走る。倉澤がアメの包み紙を拾う場面は、手元がカメラにうまく映るようにしなければならないため、体の向きやタイミングなど、細かい動作の調整が必要だった。中谷が気合を入れ、見事に一発で決めて笑顔を弾けさせると、スタッフも歓喜。劇中では笑顔を封印している中谷だが、撮影の合間は笑顔でスタッフと交流をはかり、隅々まで声をかけ、座長として終始現場を和ませていた。中谷は「監督がすごいんです。スタッフさんの皆さんも優秀な方ばかり」とメリハリのある現場で、チームワークを感じながら撮影に臨んでいた。普段は冷静を保つよう努めている倉澤だが「命を奪うものを許さない」という強い怒りが抑えられなくなると、後先を考えずに行動してしまうため、他の刑事たちからは煙たがられることも多いキャラクターだ。そんな倉澤にとって良き相棒となっていくのが、池内博之演じる刑事・今井要。中谷と池内の芝居を見ながら鈴木は「いいコンビだな」と思わず笑顔をこぼす。次第に信頼を築いていく様や、物語終盤に登場する倉澤が自責の念を今井に吐露し、頑なな心をほどく表情を見せるシーンなどが見どころとなっている。今回のドラマで中谷と鈴木は初タッグ。中谷は鈴木へ撮影前から絶大な信頼を寄せ、「鈴木監督は驚くほど引き出しの多い方なのですが、ご自身で組み立てた演出案を持ちながら、“私たちが何をご提示できるのか”をきちんと聞いてくださって、“これをやりなさい”ではなく、インフォームドコンセントを元に常にシーンを作られています。俳優の心情を捉え、私たちがどうしたいのか、どうしたらその心情で動けるかまで考えてくださっているので、大変な役柄であるにも関わらず、楽な気持ちで演じさせていただきました」とコメント。そんな中谷との出会いを「初めてご一緒する作品がこの作品で良かったです」と感慨深く鈴木は語り、「スケジュールを管理するスタッフが、こだわって撮影を行う順番を組んでくれたおかげで、日毎に倉澤像が具現化していく様子を間近で感じることができました。特に中谷さんが奏でる台詞の数々がとても心地よかったです」と充実した撮影を振り返る。撮影は元刑事が警察監修として参加し、捜査会議のシーンひとつ取っても、刑事たちのセリフだけではなく、資料の並べ方や会議の雰囲気まで細かくチェックが入り、刑事モノとしてのリアリティを追求した。今回のドラマ化にあたり、原作の【妹を殺された刑事】という倉澤の設定を【娘を殺された刑事】に変更した。単純な正義と悪の図式にあてはめることができない登場人物たちの心情、エンターテインメントとして魅力的なスリリングな展開に並走して、読む者へ強く訴えかけるメッセージなど、それら原作の魅力を最大限に活かし、本当の意味での完全映像化を目指すにあたっての糸口として、導き出されたのがこの主人公の設定変更だった。脚本を手掛けた小峯裕之は「重いテーマをスピーディーかつスリリングに見せる、唯一無二の魅力を持った漫画だなと感じました。漫画というメディアの特性を最大限活かした作品とも言えるので、実写化するにはプレッシャーもありました。特にWOWOWの『連続ドラマW』は重厚な世界感の構築が求められるので、捜査過程の描写や人物の心情の掘り下げなど、リアリティを突き詰める必要がありましたが、原作に芯が通っていたので、迷いはさほどありませんでした」と当時を振り返る。設定変更することによって、原作に登場する被害者の姉である主人公、そして被害者の母親、父親の3人が背負う被害者遺族としての絶望や葛藤を、主人公を演じる俳優はひとりで背負うこととなった。言葉にならない悲しみ、苦しみを抱え込んだまま、絶望の中で時を止め、怒りに震える過酷な人生を歩むことを選択した難役・倉澤を体現することができるとスタッフが考えた人物が中谷だ。「中谷さんがオファーを受けてくださると聞いた瞬間、『連続ドラマW』本来のテイストと、『ギバーテイカー』のマッチング度数がメーターを振り切ったなと思いました」と鈴木。小峯も「中谷さんが演じてくださったという点に大きな意味があると感じています。実写として主人公の苦悩、葛藤、奮闘を表現し切ることは難しく思えましたが、中谷さんは丁寧に役作りをし、第1話の脚本を読んだ段階からシーン追加の提案などもしてくださいました。役に向き合うストイックな姿勢と確かな演技力によって、作品に説得力を与えてくださったと感じています」と語る。倉澤役は、これまであらゆる難役を演じてきた中谷にとっても、引き受けるまでに覚悟を要するようなキャラクターだった。中谷は「私にこの役が務まるのかと、正直なところ不安が大きかったのですが、いただいた台本を読んで、不安が払拭されました。ハラハラ、ドキドキさせられるめくるめく展開でありながらも、セリフにはできない領域が大切に描かれている台本で、心情が置き去りにされることがなく大切に表現されていたため、“早く続きが読みたい”と瞬く間にページを読み進めてしまいました」と脚本に込められた熱気に背中を押され、倉澤として生きる決心をしたと言う。「“自分の娘を自分が教えていた学校の生徒に殺されてしまう”という壮絶な過去を持ち、怒り、憎しみ、悲しみ、絶望と、ありとあらゆる感情がない交ぜである上に、事件の捜査が進むにつれて、自分の周囲の人間がどんどん事件に巻き込まれてしまう。常に自責の念が付きまとう、とても苦しい役柄だと思っています」と中谷がコメントするように、“被害者遺族”でありつつ、“刑事”である倉澤の心の中には、さまざまな感情が渦巻いている。クールな刑事とも違う、犯罪者への抑えきれぬ怒りを原動力に変え、奔走する倉澤役は“カッコいい女性”の代表格である中谷にとっても、新たな“顔”を見せる役柄となった。併せて、中谷のインタビューやメイキング映像、初出しの本編映像を収録した特別映像が公開された。『連続ドラマW ギバーテイカー』特別映像(主演・中谷美紀編)『連続ドラマW ギバーテイカー』本予告映像<番組情報>『連続ドラマW ギバーテイカー』1月22日(日) 午後10:00スタート(全5話)放送:WOWOWプライム/WOWOW 4K:毎週日曜 午後10:00(第1話無料放送)配信:WOWOWオンデマンドにて、各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)脚本:小峯裕之監督:鈴木浩介出演:中谷美紀菊池風磨深川麻衣馬場ふみか吉沢悠斉藤由貴池内博之『連続ドラマW ギバーテイカー』放送記念!女優 中谷美紀1月22日(日) WOWOWシネマで放送・午前8:30~『BeRLiN』・午前10:25~『電車男』・午後0:15~『嫌われ松子の一生』・午後2:35~『繕い裁つ人』・午後4:30~『総理の夫』関連リンク番組公式サイト:オリジナルドラマ公式Twitter:
2023年01月21日ミルク(MILK)とミルクボーイ(MILKBOY)は、ネコをモチーフにした小物やウェアをミルク原宿本店・ミルクボーイ原宿本店にて発売。<ミルク>“ネコ耳付き”ハート型バッグミルクのイチオシは、人気のハート型バッグに“ネコ耳”を合わせた「ハートキャットチェーンバッグ」。ブラック×ゴールドのチェーンストラップが高級感を演出してくれる。パフスリーブドレス特別な日に着用したい「ブラックキャットドレス」も要チェック。ふわっとしたパフスリーブや襟&スカートにあしらったフリルが甘いムードを演出してくれるロマンチックな一着だ。“黒猫”バレッタ「ブラックキャットバレッタ」は、キュートな黒猫をモチーフにしたヘアアクセサリー。キラキラのボディにさりげなくミルクのロゴがあしらわれている。<ミルクボーイ>ミルクボーイは、ブリーチをかけたような風合いのフーディーを用意。フロントには、とげとげしいバングルやナイフを身に着けたちょっぴりダークな黒猫を大胆にプリントした。なお、ミルク・ミルクボーイ・ランド バイ ミルクボーイは、2022年12月16日(金)に3ブランド合同でクリスマスパーティー「Meowee X’ mas party」を開催。会場ではドレスコードの“キャット”にちなんだアイスやカップケーキを提供したほか、各ブランドの一点モノのスペシャルアイテムが販売された。【詳細】ミルク・ミルクボーイ「ネコ」モチーフのアイテム■ミルク発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルク原宿本店アイテム:・ブラックキャットドレス 47,300円・ハートキャットチェーンバッグ 20,900円・ブラックキャットバレッタ 5,500円■ミルクボーイ発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルクボーイ原宿本店※先行販売アイテム:・ブリーチトキャットフーディー 18,700円【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2022年12月29日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。浮気現場に突入!私の会社の忘年会場と、夫の浮気現場が同じ居酒屋さんだったことがあります。夫の顔を知っている同僚が私に教えてくれたので、すぐに現場へ乗り込みました。「はじめまして、私、〇〇(夫の名前)の妻で〇〇と申します。主人がいつもお世話になっているようで」とニコニコ話しかけると、2人とも真っ青な顔。出典:lamire相手の女性は夜のお店の方で、夫への恋愛感情などはなく、同伴だったと説明を受けました。すぐに女性は帰り、夫は私に平謝り…。私の同僚も見ている前で、土下座で謝罪をさせました。(女性/支援員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月28日妻夫木聡が主演を務めるヒューマンミステリー『ある男』から、主人公・城戸弁護士(妻夫木)と詐欺師・小見浦(柄本明)が対峙する、緊迫感漂う瞬間を収めた現場レポートと場面写真が公開となった。本作は、累計30万部を超える平野啓⼀郎のベストセラー小説を『蜜蜂と遠雷』の石川慶がメガホンを取り映画化した人間ドラマ。キャストには安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華俳優陣が集結。第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品に続き、第27回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映されるなど世界からも注目を集めている。弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去もわからないまったくの別人だったのだという。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、様々な人物からの話を聞き、真相に迫っていくが――。昨年1月にクランクインし、首都圏近郊を中心に撮影された本作。印象的となった城戸と小見浦の面会シーンは、コンクリート打ちっぱなしのスタジオを刑務所として飾り込んで撮影が行われた。その異空間な雰囲気を醸し出す美術に加え、スタジオ内に雨を降らせるなど石川監督ならではの独特な映像表現が用いられており、妻夫木と柄本の気迫ある芝居がさらに印象的だ。また、今回公開された場面写真は、城戸が小見浦に“ある男・X”の真相に関する情報を聞き出そうとする緊張感漂うシーン。全てを見透かすように不敵な笑みを浮かべ“得体の知れない恐怖”を感じさせる小見浦。先日行われたジャパンプレミアでも、妻夫木は「柄本さんの役の魅力が増長されて、観客をさらに惹き込んでくれるシーン」と話すなど、鬼気迫る熱演で強烈なインパクトを残す“対峙シーン”となっている。『ある男』11月18日(金)公開
2022年11月11日11月18日(金)に公開される妻夫木聡主演映画『ある男』より、クランクインの様子などを捉えた現場レポートが到着。あわせてメイキング写真が公開となった。本作は、第70回「読売文学賞」を受賞、累計28万部を超える平野啓一郎の同名小説を、『蜜蜂と遠雷』の石川慶がメガホンを取り映画化した人間ドラマ。キャストには妻夫木をはじめ、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華俳優陣が集結。さらに本年の「ヴェネチア国際映画祭」オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品が決定し、世界からも注目を集めている。弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者である里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去もわからないまったくの別人だったのだという。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、様々な人物からの話を聞き、真相に迫っていくが――。主⼈公・城⼾を演じた妻夫⽊は、本作が初の弁護⼠役。クランクインの前には、実際の裁判を傍聴したり、現役の弁護⼠に取材を重ねながらも、息子役の子役と⼀緒に遊ぶなど、入念な役作りを⾏なっていた。安藤は、原作を読んだ際に⾥枝の壮絶な⼈⽣に胸が締め付けられ、⽂字を追うのが苦しくなるほどだったという。幼い子供を病気で失う⺟親役として、医学書や闘病記を読み込み、⾥枝という⼥性に寄り添いアプローチした。宮崎弁の特徴を方言監修からヒアリングしたり、監督やスタッフと綿密に話し合いを重ねる姿も。⾥枝の夫・⼤祐を演じた窪⽥は、過去パートに向けて体づくりとトレーニングに励み、フィジカル面の役作りに奮闘。林業シーンの練習では「初めて⽊を切る体験をした時、⾃分の喉元を切るような感覚になり、植物から命の重さを感じさせられた気がした」と振り返り、この感覚が演じる上で⼤きなヒントになったと語った。キャストとスタッフが⼊念に準備を進める中、いよいよ2021年1⽉にクランクイン。撮影は⼤祐の過去パートからの撮影となり、その後、⾥枝と⼤祐が暮らす宮崎パートへと進んでいく。メインの舞台となる⽂房具店は、⼭梨県笛吹市に実際あった商店を丸々⽂房具店へと飾り込んでの撮影となった。真冬の2⽉での撮影だったため、冒頭の印象的な⾬のシーンなどは、⾬降の後で道路が凍らないように、スタッフ総出で⽔処理を⾏うなど、厳しい寒さの中での撮影が続いた。また、城⼾が⼤祐の兄・恭⼀を訪ねるシーンは、原作と同じく群⾺の伊⾹保温泉での撮影となった。雪も降る中、地元のエキストラも参加し、華やかな温泉街の雰囲気が再現される。ロケは営業中の旅館を⼀棟ごと貸し切らせてもらっての撮影だったため、スタッフ・キャストは極寒での撮影後、温泉で⾝体を温めていた。キャスト陣が真摯に役と向き合い作り上げた、珠⽟の感動ヒューマンミステリーがついに完成。妻夫⽊は、「人生に正解はない。かといって間違いもない。どんな答えであってもいいと思う。だから恐れずに向き合って欲しい。観てくださった⽅にとって、この作品が⼈⽣の道標のような存在になるのであれば僕は幸せです」と並々ならぬ思いを明かしていた。『ある男』11月18日(金)公開
2022年10月07日12月2日(金)に全国公開される『⽉の満ち⽋け』より、有村架純と目黒蓮のメイキング写真と撮影現場レポートが到着した。原作は、1983年『永遠の1/2』で第7回すばる文学賞を受賞し作家デビューしてから、『ジャンプ』『Y』『身の上話』などを手がけ、昨年は『鳩の撃退法』も映画化された佐藤正午の第157回直木賞受賞作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”という名の女性の存在で交錯する、「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリーだ。主人公・小山内堅を大泉洋、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃を有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦を、単独での映画出演は初となる、Snow Manの目黒蓮、小山内の妻・小山内梢を柴咲コウが演じる。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆいには伊藤沙莉と、豪華キャストが集結し、壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。2021年の11⽉から12⽉にわたり撮影された本作。 有村と目黒の撮影は主に、劇中の80年代パートで舞台となる高田⾺場で⾏われた。現在も⾼⽥⾺場にある名画座“早稲⽥松⽵”を80年代⾵に作り込み、瑠璃と三⾓の2度⽬の再会シーンが撮影された時は、突然のふたりの登場に思わず⽴ち⽌まる歩⾏者が続出。だが有村、⽬⿊共に最後まで役に集中し、⼤きな混乱もないまま撮影は無事終了した。同じく高田⾺場近くの川沿いでは、瑠璃と三⾓の微笑ましい初デートシーンを撮影。憧れの⼥性と奇跡的な再会を果たし、どこか舞い上がっている様⼦の三⾓が初々しいこのシーンも、廣⽊監督の求める⾃然さ、リアリティが徹底されている。実は台本にはない動きやセリフが当たり前のように追加されているのだが、有村も⽬⿊もどこまでがセリフか分からないほどナチュラルな佇まいで臨んでいた。また、このシーンは、道路に⼤きく張り出したクレーンカメラが⼀度もカットを割ることなく、⻑回しでふたりを追い続ける。4分近いシーンとあって現場には⼼地いい緊張感が漂っていたが、撮影合間よく晴れた空を⾒上げて「天気いいね」と談笑するふたりは、役を通じて打ち解けている様⼦だった。今回、本作にて初共演となるふたり。有村は⽬⿊について「⼀⾔⼀⾔を⼤切にセリフを⾔われる⽅だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と話した。対する⽬⿊は有村について「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく⼼が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに⽇々驚かされました」と語っている。今回、公開された初デートシーンのメイキング写真でも、次第に緊張もほどけてきた様⼦のふたりが、監督を交えディスカッションをする姿が捉えられている。『月の満ち欠け』12月2日(金) 公開
2022年10月04日お笑いコンビのミルクボーイ(内海崇、駒場孝)が出演する、日本ケロッグ「ケロッグ コーンフロスティ」の新Web動画が4日、公開された。新Web動画は、今年設立60周年を迎えた日本ケロッグの記念すべき1年を彩る企画の1つとして、35年前に実際に放送していた「ケロッグ コーンフロスティ」のTVCMの完全再現を目指して制作。駒場扮するトニー・ザ・タイガーと柔道少年の子役を演じる内海の豪快な背負い投げにも注目だ。○■ミルクボーイ コメント――過去のCMを再現という形で演じてみていかがでしたか?内海:いつもは漫才風の動画が多かったですけど新鮮で楽しかったです!駒場:これまでのCMシリーズもまだまだやってみたいですし、トニー君の着心地も一体感があってフィットしていました。トニー君とフュージョンした感じで何の違和感もなかったです。このまま帰れるなと思いました(笑)。――今回の新Web動画の見どころはどんなところですか?内海:昔の子どものCMは背負い投げのシーンが見どころでしたけど、今回は完全に重量級の戦いでした。相手が吉本興業の後輩だったんですけど、柔道経験者だったみたいです。初めて柔道にチャレンジして背負い投げもしたので注目してほしいです!
2022年10月04日大泉洋主演の映画『月の満ち欠け』が12月2日(金)に全国公開される。この度、撮影現場のレポートと、メイキング写真が到着した。原作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える同名のベストセラー(岩波書店刊)。著者・佐藤正午の最高傑作と名高い純愛小説だ。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が“瑠璃”という名の女性の存在で交錯。本作は「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリーである。主人公・小山内堅に大泉洋。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃には有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦は、単独での映画出演は初となるSnow Manの目黒蓮が演じた。小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆいは伊藤沙莉と、豪華キャストが壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。監督は『余命1ヶ月の花嫁』(2009年)、『ストロボ・エッジ』(2015年)ほか、リアルな人間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一。脚本には『映画 ビリギャル』(2015年)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年)など、コメディから感動作まで幅広いジャンルを手がける実力派の橋本裕志。日本映画界が誇る最高のキャストとスタッフが集結した。2021年の11月から12月にわたり撮影された本作。とある一軒家スタジオで行われていた撮影は、18歳になった小山内瑠璃(菊池日菜子)の誕生日を、大泉洋演じる主人公・小山内堅と妻・梢(柴咲コウ)、そして瑠璃の親友・緑坂ゆい(伊藤沙莉)の3人で祝うシーンだ。ゆいがホームビデオカメラで撮影し、小山内が梢とのなれそめを語る場面では「本当にカメラ回ってる?」など大泉の細かいアドリブが炸裂。柴咲ら3人もつい笑顔になり、終始賑やかな雰囲気で撮影は進んでいく。愛妻家の小山内は家族との時間を大事にしており、見ているこちらが照れてしまうほどラブラブな夫婦。絵に描いたような幸せな家族の、愛に満ち溢れた日常の1コマだがこの直後、小山内は梢と瑠璃を交通事故で失い、一気に不幸のどん底へ。「僕がこんな笑顔でいられるのも今日までですよ」と苦笑いする大泉。「この後どうなるかを知っているだけに、赤ちゃんの瑠璃を抱いているシーンから既に切なかったです」と心境を語った。小山内のことを結婚から20年近く経っても愛し続けている梢を演じた柴咲は「梢は柔和で愛情深い人。しかし物腰の柔らかさの中にも、ブレない信念や強さが潜んでいる人という印象を感じたので、そういった部分を大切に演じました」と役作りで意識した点を明かす。また夫婦役を演じた大泉と柴咲は映画『青天の霹靂』で共演経験があるからか息の合った演技を披露。本作のプロデューサーであり、映画『騙し絵の牙』で大泉とタッグを組んだ新垣弘隆は、今回のキャスティングについて「おふたりの相性の良さは分かっていましたし、並んだ姿を想像すると理想的な小山内夫妻そのものだと思いました。普段はお茶目で柔和な雰囲気でいながら、内面に秘めた思いや意志の強さがある梢は柴咲さんにマッチすると感じました。おふたりの夫婦としての説得力は予想以上でした」と語る。しかし、そんな幸せなシーンの撮影から一変。別の日のとある現場には、妻と娘を失った失意を表現するために、短期間で自主的な減量を敢行した大泉がいた。頬がげっそりし、そこに肌のシミや白髪などを付け足し55歳の小山内の姿を作りあげていく。「普段は老けてみられるのは嬉しくありませんが、今回ばかりはスタッフに『老けましたねぇ』と言われるのが嬉しいです(笑)」と大泉自身もその仕上がりに満足げな表情を浮かべた。新垣プロデューサーは「大泉さんは皆さんがよくご存知の明るいポジティブな一面をお持ちですが、今回の小山内は幸せのピークから一気に突き落とされるキャラクター。光と影、その深みや落差を魅力的に演じ分けられるのは大泉さんしかいないと思いました。ベストオブベストなキャスティングでした」と自信を覗かせた。『月の満ち欠け』12月2日(金)全国公開
2022年09月27日お笑いコンビ・ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が17日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演し、見取り図とともに報道陣の取材に応じた。大阪公演初日の大阪城ホールの最後のステージ「LIVE STAND GACHI~『ガチ』でロッカーサッカー日本一決定戦!やれんのか!~」に出演したミルクボーイ。エンディングでは、ミルクボーイと見取り図がトロッコに乗って会場を盛り上げた。ミルクボーイは、東京公演ではトロッコには乗っておらず、大阪公演で初めて大役を任された。内海が「僕ら初めてだったので緊張しましたね」と話すと、駒場も「そうやね」と同調。内海は「隠されていたのよ。サプライズトロッコ!」と事前には知らされていなかったことも明かした。そして、内海は「選んでいただいてうれしさもあるんですけど恥ずかしさもあって」と言うも、盛山晋太郎から「でも内海さんトロッコ初めてとは思えない、僕らも知らん知識……なんでしたっけ?」と言われると、「エアハグ! うちわで『エアハグして』とか書いてないのに自分からしました!」と得意気に話した。ちなみに、すれ違ったときに盛山にもエアハグをしたという。駒場は「『腹筋見せて』といううちわがあったんですけど、誰が来てもあれを見せる気やったのかなと。筋肉狙いでやったのか」と、そのうちわが気になった様子。だが、そのリクエストには応えず「俺は会釈だけ」と明かし、盛山が「それは照れずにやってくださいよ! 全力で」とツッコむと、「それやったら1年間仕上げるから、ごめんなさい」と返して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪、来年1月14日・15日には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年09月17日チリに住むウィリアンズ・モロ・フローレンスさんが夕方、自宅の近所まで愛犬の散歩に出かけた時のことです。古い建設現場を通りかかると、何かに気付いた愛犬が道路の反対側に行こうとしました。ウェブメディア『The Dodo』によると、愛犬がウィリアンズさんを誘導しようとしていた先に、1匹の犬がいたのだそうです。その犬はウィリアンズさんに向かって激しく吠えます。ウィリアンズさんは、周囲の状況を見て、すぐに理由を悟りました。吠えている犬がいた場所にはたくさんの深い穴があり、その穴の1つに別の犬が落ちて、出られなくなっていたのです!地上にいる犬は、穴に落ちた犬を助けてほしくて、必死に吠えていたのでしょう。ウィリアンズさんは走って自宅に戻り、水と食べ物とロープをもって、建設現場に戻りました。そして、ウィリアンズさんは穴の中に入っていき、落ちた犬を救助。助け出された犬は、すぐに地上で待つ犬のほうに駆け寄って行ったそうです。2匹はそっくりで、兄弟と思われます。犬たちはすぐに、ウィリアンズさんがもってきた水を飲み、食べ物を食べていたそうです。しかし、彼の後を歩いてついてくる体力がなかったといいます。困った彼はその場でSNSに2匹のことを投稿し、助けを求めました。すると投稿が、動物保護活動をしているヴァレスカ・トレス・タピアさんの目に留まります。すでに夜中になっていたにもかかわらず、ヴァレスカさんは現場に駆けつけて、2匹を連れて帰りました。彼女は犬たちを、エンジェルとサルバドールと名付け、お風呂に入れて、伸びた毛をカットしてあげました。2匹はぴったりと寄り添って離れようとせず、お互いだけを信用しているように見えたそうです。ウィリアンズさんが地域のコミュニティグループに投稿した2匹の動画には、「なんてひどいことをする人がいるんだ」「かわいそうに。怖かったよね」などの声が上がっています。ヴァレスカさんは2匹が離ればなれにならないように、一緒に引き取ってくれる人を募集しました。しかし、結果として彼女自身が2匹の里親になることに決めたといいます!こうしてエンジェルとサルバドールは、これからもずっと一緒にいられることになりました。見つかった状況から、2匹は誰かに捨てられたと思われます。2匹がどのくらいあの場所にいたのかは分かりませんが、毛の伸び具合から推測すると、長い期間を必死で生き延びていたのでしょう。これまでつらい思いをしてきた分、これからはヴァレスカさんからたっぷりと愛情をもらって過ごしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月17日映画『バイオレンスアクション』が8月19日(金)に公開となる。この度、橋本環奈が挑戦した本格アクションシーンの撮影秘話を収めた現場レポートが到着、メイキングカットも初公開された。原作は累計発行部数70万部超え、オンラインアクセス数1000万PV超えを記録した小学館『やわらかスピリッツ』で連載中の浅井蓮次と沢田新による同名コミック。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋。ケイはそこのナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕ヒットガールなのだ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・菊野ケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる。主人公・菊野ケイ役を務めるのは橋本環奈。さらにケイに急接近するヤクザの金庫番テラノ役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる同級生・渡辺役に鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉ら豪華キャストが揃った。さらに佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史ら強烈俳優陣も出演。登場キャラクターたちが次々にスリリングなアクションを見せる本作では『進撃の巨人』、『銀魂』シリーズ、『シン・ウルトラマン』など話題作のアクション監督を務めた田渕景也率いるスタントチーム・Gocooがアクション面をサポート。田渕とアクションコーディネーターの遊木康剛が中心となり、俳優陣を指導した。撮影について遊木は「原作はリアルなアクションですが、映画としてエンタメ寄りのアクションを作りました」と語る。派手さ、楽しさが重視されたアクションシーンは、数々の作品でアクションを経験してきた橋本でも「今までで1番動いた作品」と断言するほど過酷な撮影となったもよう。2022年1月にクランクインした本作。序盤に撮影したのは、ケイ(橋本)・渡辺(鈴鹿)・店長(馬場)・ヅラさん(岡村)の“ぷるるん天然娘特急便”チームと、くっきー!演じる大男とのラーメン屋でのバトルで、ワイヤーをつけた橋本が壁を使って高い位置まで駆け上がり、その反動で思い切り大男を蹴るシーンだった。橋本は練習しながら動きを頭に入れ、キックの瞬間の足の形まで細かく確認。そして本番では、顔ギリギリで空中を蹴るというプラン通りの動きを見せ、くっきー!が思わず「本当に蹴られるかと思った……」と顔面蒼白になったほどの高いアクション技術を披露した。その2日後にはラブホテルでのアクションシーン。スタジオ内に作られたセットには、ヤクザ風のアクション俳優たちがズラリ。現場には活気と緊張感が充満している。銃の扱いを練習してきた橋本も、撃ち方、どこで何発撃つか、目標地点などを再確認。そしてファーストカットへ。3発を撃った橋本は、衝撃に動じることなく芝居を続行した。高度な演技が求められる撮影について、彼女は「ケイのアクションって実はすごく細かいんです。相手の武器を奪ったり、力を入れずに手首を回転させたり。ハイレベルなアクションでした」と振り返っている。続いてはワイヤー1本で腰を吊られた橋本が、横向きのまま回転して銃を撃ちまくる、華麗にして難易度の高いガンアクション。いざワイヤーで吊られ、撮影が始まる。すぐにOKが出たものの「これはキツイ……」と本音を吐露。しかし休むことなく、回転しながら二丁拳銃で見せる動きを、直前まで念入りにイメージ。カットごとにOKを出し続け、しっかりと期待に応えた。それを見た瑠東監督は「昔からアクション映画が好きだったので、本格的なアクション映画を作れて嬉しい」と嬉しげ。数多くのアクションシーンだけでなく、ふんだんに盛り込まれたコメディ要素にも期待してほしい。『バイオレンスアクション』8月19日(金)公開
2022年07月21日ドクターマーチン(Dr. Martens)から、ワーナー・ブラザースのカルト名作映画『ビートルジュース(BEETLEJUICE)』『ロストボーイ(THE LOST BOY)』とコラボレーションしたシューズが登場。2022年7月14日(木)よりドクターマーチンショップほかにて限定発売される。ワーナー・ブラザースのカルト名作映画にフィーチャー今回のコラボレーションでは、1980年代に公開されて以来、熱烈なファンにより長年愛され続けているワーナー・ブラザースのカルト名作映画にフィーチャー。映画『ビートルジュース』と『ロストボーイ』をテーマにした、シューズ「1461 WB BEETLEJUICE」と「1461 WB LOST BOYS」の2型を展開する。ティム・バートンの映画『ビートルジュース』をテーマに映画『ビートルジュース』は、ティム・バートンが監督を手掛けた“霊界コメディ”作品。主人公は、幽霊になってしまった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた家族を追い出すために呼び出した、霊界の用心棒”ビートルジュース”だ。「1461 WB BEETLEJUICE」シューズでは、この大胆なコミックファンタジー作品を着想源に、アッパーにベテルギウスのスネークプリントをデザイン。シューレースのチャームには、ビートルジュースとリディアデッツを描いた。ホラーコメディ映画『ロストボーイ』のシューズも一方、『ロストボーイ』は、カリフォルニアの小さな町を舞台にヴァンパイアとティーン・ヴァンパイアハンターの青春を描いた映画。ロックを取り入れたサウンドラックやファッションが、アンダーグラウンドシーンを中心に人気を博したホラーコメディだ。そんな『ロストボーイ』をテーマにした「1461 WB LOST BOYS」シューズでは、アッパーに「LOST BOYS」の文字をプリント。サイドにはクロコのエンボスレザーを採用し、シュータンとレースチャームにはヴァンパイアの歯のモチーフを取り入れた。【詳細】DR. MARTENS X WARNER BROS. STUDIO COLLECTION発売日:2022年7月14日(木)取扱店舗:ドクターマーチンショップ、公式オンラインショップ(8:00~)アイテム:・1461 WB BEETLEJUICE 24,200円・1461 WB LOST BOYS 24,200円サイズ:/ UK3-11(約22~30cm)【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-6746-4860BEETLEJUICE, THE LOST BOYS and all related characters and elements © & TM Warner Bros. Entertainment Inc. (s22)
2022年07月15日二宮和也主演の冒険ファンタジー映画『TANG タング』の現場レポートが公開。二宮さんが三木孝浩監督と話し合いながら真剣に撮影に挑むメイキング写真も到着した。本作は、二宮さん演じるゲーム三昧で妻・絵美(満島ひかり)に捨てられたダメ男・健と、記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して成長し、絆を育んでいく物語。昨年3月から5月にかけて行われた今作の撮影。3月26日に二宮さんと満島さんがクランクインし、都内にある洋館風のハウススタジオにて、華やかなホームパーティのシーンから撮影がスタート。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルには丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並んだ。健の姉・桜子役の市川実日子も登場し、室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ、持たない、といった細かなセリフのニュアンスについて、三木監督と入念に確認する満島さんと市川さんは、真剣な中にも笑顔を絶やすことはない。待ち時間中も3人で談笑するなど、チームワークは早くも抜群。そして、このシーンのハイライトといえる瞬間、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーンが訪れる。実際には、コルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう見せるために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島さんと二宮さんがタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮さんの飛んできたコルクをキャッチする演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。二宮さんは「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際には1人で演じますからね」と気を引き締めつつ、「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と初日をふり返った。4月2日には、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影。木の幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、2人の大冒険が始まる本作。この出会いのシーンは、陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影となっており、早朝から各スタッフが準備に奔走し、今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須とあって、撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想された。そんな中でも二宮さんは常に自然体。重要なシーンとあって、監督からは細かいリクエストが出され、二宮さんは即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応。また、初対面となるタングを前に冗談を飛ばす、さりげなく抜きの時間を作り、現場の空気を穏やかにキープしていたという。タングの撮影には、いくつかの過程を踏む必要があった。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮さんと演技を合わせていき、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮影。そこから、細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり/なし、実景のみ等、一つのシーンにおいても無数に撮影が生じ、それに合わせて二宮さんは同じシーンを何度も繰り返さねばならない状況だったが、集中力は一切途切れず、常にフレッシュな演技を披露していたそう。撮影の合間に二宮さんは「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」とこだわりを明かした。二宮さんのクランクアップは5月10日。旅の最終地点、海岸線が一望できる岬にて、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンを撮影。全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了となった。クランクアップを迎えた際には「本当にうれしいです」と充実感をにじませ、三木監督も「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメントを残している。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月14日Instagramなどで公開されている『工務店の日報』は、工務店での日常や建築現場での『あるある』を漫画化し、人気を集めています。工事中の現場では、看板やバリケードなどさまざまなものが置かれているのを見かけますね。その中で、現場で働く人が『つい気になってしまうもの』とは…。やたらとかわいい通行止めのバリケードや、上目遣いの作業員が描かれた看板、通行案内をする人形…!工事現場で見かける、いろいろなグッズ。たしかに一度気になりだすと「どういう経緯で作られたのだろうか…」と疑問に思ってしまいます。投稿を見た人たちからは、共感の声などが寄せられていました。・私もずっと同じことを思っていました。いろんな種類があって面白いです。・「かわいいデザインにしてから、工事へのクレームが減った」とテレビで聞いたことがあります。・小さい子供が親しみを持てるようにするためとか。謎ですよね。工事の現場を通る際は、つい気にして見てしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月27日ARMY(BTSのファン)が楽しめるカードゲーム「え!BTSマニアなんですか?」の発売が決定し、メディアボーイSHOP( )にて予約販売を開始しました。商品概要「え!BTSマニアなんですか?」は、アメリカで人気を博したカードゲーム「Do You Know Me?」をベースとしてARMYのために作られた特別バージョン。たくさんのフォトカードを使って遊ぶ、BTS愛を発揮できるコミュニケーションゲームです。ルールはシンプル。回答者を1人決め、その人がBTSに関する質問に対してどんな回答をするのか、他の参加者が予想して遊びます。質問カードは全部で430種類あり、BTSについての知識を試す質問や回答者自身のARMYとしての経験を尋ねる出題など、ARMYにとっては常識の定番問題からファン心をくすぐるマニアックな質問まで満載。飽きることなく、ARMY同士のコミュニケーションを盛り上げます。場所を選ばないので、オフ会やリモートプレイにもおススメです。果たして、BTSについて一番詳しいのは誰か!?回答を予想する時に使うアンサーカードの中には、BTSメンバーのこれまでの活躍をまとめたフォトカード付きのスペシャルカード(7枚セット)が入っています。「ノーマル」「ゴールド」「ダイヤモンド」「プラチナ」と全4種類のカラーがあり、いずれか1種がランダムで封入されています。ちなみに「プラチナ」封入率は全体数量の1%のみ、超激レアカードです。さらに、BTSメンバーのグループカード1枚(全4種類からランダム)も封入されています。どのカラー、どのカードが入っているのか、開けてからのお楽しみ!430種類の豊富な質問【商品概要】商品名 : 「え!BTSマニアなんですか?」発売日 : 2022年5月25日(水)※順次発送を行いますが、予約数の多い場合は発送が遅れる可能性がございます。あらかじめご了承ください。価格 : メーカー希望小売価格 ¥3,300(税込)販売サイト : メディアボーイSHOPサイト プレイ人数 : 2~7人プレイ時間 : 30~90分対象年齢 : 15歳以上セット内容 : 質問カード215枚、「YES」カード14枚、「NO」カード14枚、「絶対YES」カード7枚(全4種類からランダム)、「絶対NO」カード7枚、「MAYBE」カード7枚、「絶対YES」ボーナスグループカード1枚(全4種類からランダム)、説明書1枚お問い合わせ先: 株式会社メディアボーイEmail : shop@mediaboy.co.jp ※本商品は数に限りがございます。予約受付期間中であっても予約数が上限へ達し次第、販売を終了いたします。また、順次発送を行いますが、予約数の多い場合は発送が遅れる可能性がございます。あらかじめご了承ください詳細および最新の情報は、メディアボーイSHOPサイト( )にて随時発表いたします。カードゲーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月19日フレッドペリー(FRED PERRY)とチャールズ・ジェフリー・ラバーボーイ(Charles Jeffrey Loverboy)のコラボレーションコレクションが、2022年5月13日(金)よりフレッドペリーショップ東京などで発売される。タータン×グラフィックを組み合わせたラストコレクション第1弾、第2弾とこれまで2回にわたってコラボレーションを展開してきた両者による、ラストコレクションとなる今回。2000年代初頭のロンドンのクラブナイトを着想源にタータンとグラフィックをミックスした、ダイナミックなデザインが特徴だ。例えばクロップド丈のジャケットは、ブルーのタータンをベースに、手書き風のハートなどを配したユニークな柄やグラフィックを左右非対称にパッチワーク。セットアップで着用できる同デザインのキルトスカートも用意する。フレッドペリーのアイコニックなポロシャツは、異なるグラフィックを不規則に組み合わせ、アバンギャルドな印象に。ホワイトのオーバーサイズシャツは、タータンチェックが覗く縦長のスリットをボディに施している。その他、タータンチェックのベレー帽やバッグ、ソックスなどの小物類も展開する。【詳細】フレッドペリー×チャールズ・ジェフリー・ラバーボーイ発売日:2022年5月13日(金)12:00販売店舗:フレッドペリーショップ東京、フレッドペリー オフィシャルサイト価格:・ポロシャツ 60,500円・ロングポロシャツ 82,500円・シャツ 71,500円・カーディガン 77,000円・ジャケット 165,000円・キルト 74,800円・ベレー 19,800円・ミニバレルバッグ 29,700円・ソックス 4,950円【問い合わせ先】フレッドペリーショップ東京TEL:03-5778-4930
2022年05月16日シリーズ初の単独長編『映画おしりたんてい シリアーティ』が公開となった。それに伴い、今回はシリアーティ教授を演じた福山雅治のアフレコ現場のレポートをお届けする。累計発行部数900万部を超えるトロル原作の大ヒット児童書シリーズ『おしりたんてい』(ポプラ社刊)。2018年12月からテレビアニメ放送がレギュラー化し、個性豊かなキャラクターや謎解き、「しつれいこかせていただきます」の決めゼリフとともに犯人を追い詰める必殺技などで人気だ。『映画おしりたんてい シリアーティ』は劇場版『映画おしりたんてい』4作目にして初の長編作品。また「超特大サイズのスイートポテト」作りを描く短編『映画おしりたんてい夢のジャンボスイートポテトまつり』も同時上映となる。本作にはいつも冷静に、ププッと事件を解決してきたおしりたんていの前に、最悪で最強の敵が立ちはだかる。その名は「シリアーティ」。不可解な事件、ワンコロけいさつにしかけられた罠、そして絶体絶命のピンチが訪れる。ダメージを負い、戦意を失ってしまう彼を奮い立たせたものとは…。福山が劇場アニメで声優を務めるのは『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち』(2011年)、『未来のミライ』(2018)に続き3度目。彼が担当するシリアーティは、同シリーズ史上最強の敵という役どころ。目的のためなら手段を選ばない冷酷な犯罪者で、福山のキャリアで“初”となる完全なるダークサイドの役だ。「CVという深淵なる表現の場においてはほぼ新人」とコメントしていた福山だが、アフレコは順調そのものだったという。まず予告にも登場したIQ1104の名探偵・おしりたんていとシリアーティの出会いのシーンや迫力のある戦闘パートを軸に、映画全体の温度感やイメージをチェック。そこから、シーンごとに細かく調整を入れていくという流れでアフレコが進んだ。テストで演じたセリフをベースに、イントネーションや声のボリューム、テンポやタイミングなどを調整する中で、ひとつのセリフに対し数パターンの表現を率先して提案していく。監督らスタッフサイドから「どんどん良くなっていく」、「どれを選ぶか悩ましい」という声が出る場面も。「OK!」が出た際も「一応、別パターンもやってみましょうか?」、「こんな感じはどうですか?」とバリエーションのストックを増やしていき、調整室では「そのパターンもいいかも」、「なるほど」という言葉が飛び交った。また「カッコ良すぎて録り直し」となるなど、クールな声の福山らしいNGが出るのも印象的。シリアーティがなぜ悪の天才教授として事件を起こしたのか、おしりたんていに対してどのような感情を抱いているのかなど、事前に制作スタッフと話しながらシリアーティの理解を深めていた福山。シリアーティとおしりたんていの対峙時に交わす会話の内容に注目となる。また頭脳戦もさることながら、激しい戦闘シーンも今作の見どころ。おしりたんていとシリアーティの対決シーンでは、お馴染みの必殺技に対し、シリアーティも強烈な必殺技で応戦する。おしりたんていの「しつれいこかせていただきます」に対抗するシリアーティのセリフは「ぶれいこかせていただこう」。ダークな雰囲気に謎めいた空気がほどよくブレンドされており、史上最強の敵にふさわしい。出会いのシーンで意味深に語った「光と闇ではどちらが上か。じきにわからせてやる」というセリフが意味する結末も気になるところだ。そしてアフレコ中、一番多くパターンを試した言葉は謎の秘宝「お・パーツ」。シリアーティが狙う秘宝でホーホー博物館に眠っている。さまざまなパターンの「お・パーツ」を試しながらたどり着いた秘宝の発音にも注目してほしい。さらに監督がテスト後にアドリブをリクエスト予定だったシーンでは、テストの段階からアドリブ入りで対応し「お願いしようと思っていましたが、完璧です!」と絶賛の声。アドリブの指示は「吐息を入れること」だったが、福山自身も自然に出していたようで「入っていました?」と確認しており、シリアーティのキャラクターが既に馴染んでいる様子だった。ところで映画ではシリアーティが、とあるエキスを口にするシーンが登場する。エキスは飲むと体に副作用のような効果が出るため、セリフと症状を同時に表現しなければならないシーンなのだが、ここでも福山は何パターンかの演じ方を提案。実際に飲み物を飲んで挑むバージョン、飲み物を使わずに飲む演技をするバージョンなどリアルな表現を追求する。また、シリアーティがワンコロけいさつを翻弄するシーンでも数パターンを試した福山。最終的に「おもしろい!」と監督らスタッフ一同が声を揃え、調整室で思わず笑ってしまうスタッフもいた。福山は休憩中もひとりブースに残り、台本をチェックし、喉の調子を整えるなどストイック。結果、アフレコ終了時に「慣れない作業で時間がかかってしまい、すみません」と監督に伝えつつ、実際には予定より1時間以上巻いて終了するスムーズな現場となった。アフレコを終えた福山へのインタビューは以下の通り。――『映画おしりたんてい』シリーズの4作目、初の長編作。記念すべき本作でシリーズ史上最強の敵・シリアーティを演じた感想をお願いします。声のみで演じるということにおいてほぼ新人の僕が、おしりたんてい史上最強の敵役に抜擢していただいた事を大変光栄に感じています。映画館にご来場の皆様に、そしてこの映画に携わる監督さんをはじめとするスタッフの皆さんたちに納得していただけるよう、全力でぶれいこかせていただきました。――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?僕の収録は後半で、キャストの皆さんの声が入った状態での収録でしたので、色んなアプローチを試すことが出来ました。不慣れな現場ですので難しさはもちろんありましたが、それ以上に収録現場を楽しむことが出来ました。――キャリア初となる完全なるダークサイド役。演じるうえで意識していたこと、こだわったこと、おすすめポイントを教えてください。当日の現場では最後のシーンまで収録をした後に、もう一度最初のシーンから台本の半分ほどまでを録り直しさせていただきました。発声の仕方もそうですが、収録の半ば頃からやっとシリアーティという役柄が掴めてきたので。納得いくまでお付き合いくださったスタッフさん達には感謝しかありません。――ご覧になる皆さまにメッセージをお願いします。全世代で楽しめる映画になっていると思います。今の時代に正義とは何か?深い問いかけもある今作を、多くの方にご覧いただきたいです。ぜひとも映画館にてご鑑賞よろしくお願いします。『映画おしりたんてい シリアーティ』公開中
2022年03月18日お笑いコンビのミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が出演する、中央酪農会議のスペシャルWEB動画第2弾「ミルクボーイ・春も、牛乳を飲んで応援してください」編が19日より、公式YouTubeチャンネルにて公開される。動画では、春休み期間の牛乳消費減少をテーマに「ほな、春も牛乳飲もか!」とのフレーズから新ネタを披露。「どんな料理もクリーミーになる」「豚汁や鯖の味噌煮に入れてもコクが出ておいしい」など、漫才を通して牛乳の具体的な活用法を紹介する。○■ミルクボーイインタビュー――本日の撮影の感想をお願いします。また、撮影で印象的だったシーンやエピソードをお聞かせください。駒場:牛乳廃棄課題にこのコンビ名で貢献することができ、「ミルクボーイ」というコンビ名にして良かったと改めて思いました。内海:前回はCGが多かったのですが、今回は芝生や柵などが現場にセットされていて、よりリアルな世界観で撮影することができたのが印象的でした。――ミルクボーイのお二人はどの様な時に牛乳を飲まれますか?内海:M-1グランプリ優勝時にも披露したネタの通り、コンフレークと一緒に食べることが多いです。駒場:たんぱく質をたくさん摂れるので、プロテインと一緒に飲むことが多いです。僕の周りには普段から牛乳を飲んでいる人が多いので、飲みなれていない方にもぜひ動画を見ていただきたいです。――前回のWEB動画公開時期であった年末年始はどのくらい牛乳を飲まれましたか? また今年の春は目標何杯飲もうと考えていますか?駒場:筋トレをするので普段から飲んでいますが、今回のお仕事をきっかけにより意識して飲むようになりました。プロテインの溶け残りにも牛乳を使うなど、工夫しながら飲んでいました。内海:今体重が95kgなので95リットル以上は飲みたいです。喉が渇いた時は牛乳を飲む、後輩にも奢るなど日々意識して飲みたいと考えています。
2022年03月18日4月8日(金)に劇場公開される映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』から幸せオーラ溢れる現場レポートとメイキング画像が公開された。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)。シリーズ累計180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、一昨年10月期(テレビ東京系列 / 木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増した。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、今や200以上の国や地域で見られ、その勢いはワールドワイドに。さらに、5週連続ORICONドラマ満足度調査ランキング1位達成、ギャラクシー賞「月間賞」「マイベストTV賞第15回グランプリ」受賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて最優秀作品賞を受賞するなどドラマ界の賞を総なめにした。最終回放送終了後は大反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ、動画配信サービス「TSUTAYAプレミアム / TSUTAYA TV」の見放題作品において歴代最高の視聴数になるなど社会現象を巻き起こしている。今回公開されたのは、約2週間かけて都内近郊で撮影されたという本作のメイキング画像。撮影初日はドラマで安達が黒沢の気持ちを初めて知ったエレベーターのシーンから幕を開けたそう。赤楚衛二も特別な思いがあるのか、「エレベーターを見て、ここが居場所だと感じた。安達になれた、戻ってこられた」と初日の心境を明かしており、そこへ次の場面から入る町田啓太が到着。朝から明るいテンションで「久しぶりだな」とつぶやくが、帰ってきた少し照れくさい気持ちを爽やかさで包んでいる様子。町田は豊川オフィスの撮影では、「ああー帰って来たぞ!」と嬉しそうな姿もみせていたとか。オフィスのシーンでは、安達と黒沢が目で会話をするような場面もあり、恋人同士となったふたりの幸せな空気が伝わってくる現場の雰囲気に。メイキング画像でも、楽しそうにふたりでおにぎりを見せ合う赤楚、町田の姿や撮影の合間に談笑する姿が写し出されている。柘植将人役の浅香航大と綿矢湊役のゆうたろうが撮影を開始したのは、安達と黒沢が初詣に出かけるシーン。神社の境内で安達、黒沢のふたりと柘植、湊のふたりがばったり出くわし、4人で会話を交わす。途中、黒沢が安達を見て微笑む様子に監督が「ちょっとイタズラっぽすぎるかな」と言うと、町田も「やりすぎちゃった?」と振り返る場面も。段取り、テスト、本番、そして様々な角度からのカットを撮るたび、4人の演技はどんどん自然になり少しずつ違ってくる。現場では、「甘酒、今度作るよ」というセリフが町田からアドリブで飛び出す一幕もあり、他の3人からは「え?」と素の反応が。また、湊と一緒にいることで楽しそうに笑う柘植につっこむ安達。そんな安達に柘植が肩パンをくらわすシーンでは、いかにも不器用な柘植らしい動きに他の3人から笑いが起こった。この日は小雨がぱらつく瞬間もあったが、シーンの合間にスタッフが準備を終えて撮影を再開するときには、雨雲もどこかに行っていた。撮影に戻った赤楚も「雨が止んだ!?」と嬉しそうにつぶやいていた。一転、現場ではシリアスな場面も。雨の中、黒沢が安達の元に駆けつけるというシーン。転勤という大きな変化に対し、互いを思うゆえのもどかしさ、愛おしさがこみ上げるシーンとなっていて、感情を込めた演技が求められる重要なシーンだ。撮影終わりにはふたりも「5分くらいのシーンなのに10分くらいに感じる」と漏らすほど。町田はこのシーンに苦戦したようで、監督からのアドバイスに耳を傾け「難しいけどやってみます」と撮影に臨んでいた。ドラマでは黒沢が引っ張って安達が自己肯定できるように導いていったが、映画では、黒沢が自分にあった殻を破るという成長も描かれていき、黒沢がどう変わっていくのかにも期待が高まる。その他にも、オレンジのエプロンを身に着けてはにかむ安達演じる赤楚の姿や、町田とともに、終始楽しそうに笑い合い、じゃれ合い、ダンスまで披露する、和気あいあいとしたメイキング画像が公開されている。晴れて恋人同士となり、甘い時間を過ごす安達と黒沢のふたりを演じる赤楚と町田は久しぶりの“チェリまほ”撮影を思いっきり堪能したようだ。『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』4月8日(金)より公開
2022年03月07日YOSHIKIが、本日2月27日21時より放送されたTV番組『行列のできる相談所』にてボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」を開催することを発表した。X JAPANのリーダーとして“ヴィジュアル系”という日本独自のカルチャーを生み出し、天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲や米ゴールデングローブ賞の公式テーマソングなどのコンポーザーを務めてきたYOSHIKI。2014年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン、2017年にはロンドンのウェンブリー・アリーナ、そして同年ソロとしてもニューヨークのカーネギー・ホールでクラシックの公演を行うなど海外でも活動。また近年では着物デザインやワインのプロデュース、仏バカラのアルクール・グラス180周年を記念したデザイナーに抜擢されるなどグローバルかつジャンルレスに活躍している。そのYOSHIKIに本プロジェクトをオファーしたのは、NiziUが誕生した「Nizi Project」やBE:FIRSTを生み出したボーイズグループオーディション「THE FIRST」を放送した日本テレビ。オーディションを成功へ導いた実績をもつ同局がタッグを願い出ると、「日本のアーティストの挑戦に貢献したい。」と快諾しプロジェクトがスタート。いち早く世界に進出し、日本をはじめアジアの音楽の世界でのポジション変化も長年身をもって体感してきたYOSHIKIが、本物を見極めるたしかな“目”でまだ見ぬネクストスーパースターを発掘する。プロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」への参加者の募集は3月1日よりスタート。オーディションの模様は、日本テレビ系『スッキリ』や『行列のできる相談所』で随時放送され、Huluでも配信される。■YOSHIKI コメント日テレさんからお話をいただき、とても光栄に思っています。「Nothing is Impossible.」アジアが注目されている今だからこそ新しい“最強のジャンルレスグループ”を世界に送り出せれば嬉しいです。エンタメの勢力図という世界地図があるとしたらこの数年、アジアは確実に着実に拡大してきています。アメリカに住んで長く経ちますが、日本にも素晴らしいアーティストがたくさんいると思っています。昔と違い、世界への扉が一瞬にして開く今、日本のアーティストにも、今まで以上にチャンスがあると感じているし、新たな世代の挑戦に貢献できればと思い、今回のプロジェクトがスタートしました。長年の経験値から僕もアドバイスできるし、世界と戦っている最中のアーティストの 1 人として、一緒に成長したいという気持ちです。YOSHIKI=ヴィジュアル系ロックバンドのイメージが強いかもしれませんが誕生するのはダンスグループかもしれないし HIPHOP かもしれない。奇抜でなくてもいい、ファッショナブルでエッジのきいた「ジャンルレスのグループ」です。世界で勝負するには“最強”のグループでなければならず、”情熱”も“努力”も当たり前です。その上で、プラスアルファ何か輝くものがあるかどうか。その才能やオーラを見抜く自信はあります。「夢」はもっと無限であってほしい。自分で思うより、もっと自らの「可能性」を信じてほしい。僕と一緒に世界に挑戦しましょう。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。<オーディション情報>「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」ボーイズグループ参加者募集スタート:2022年3月1日(火) ~公式サイト:「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」PR 動画
2022年02月27日トイレットペーパーにいたずらする猫は少なくなく、飼い主による『被害報告』は後を絶ちません。コロコロと動かすと、どんどん紙が出てくることに、猫は面白さを感じているのでしょう。保護している猫たちとの日常を、Twitterに投稿している飼い主(@kodou428)さん。ある日、トイレに行くと、トイレットペーパーがチリチリに破られていたのです…!事件現場と犯人 #猫 #猫好きさんと繫がりたい #保護猫 #猫のいる幸せ #猫のいる暮らし #cat #茶トラ #ハチワレ #子猫 #仔猫 pic.twitter.com/YxvDCWGNai — 我が家の猫’s『kodou428』 (@kodou428) February 13, 2022 トイレの床に散らばった、トイレットペーパーの残骸。散らかったトイレットペーパーの上に、堂々と居座る1匹の猫は、飼い主さんをじっと見つめています。事件を起こしたにもかかわらず、気にせずに居座る猫からは、かえって清々しさすら感じます…!【ネットの声】・はっきりと現場を見られているのに強気な顔に笑った。・めっちゃいい顔してる。「楽しかった!」という気持ちが伝わってくるなぁ。・今は飼い主さんに見られて止まっているだけで、まだまだ遊ぶ気だと思った。猫の表情から察するに、懲りずにまたトイレットペーパーで遊ぶかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月15日結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』より、現場レポートとメイキング写真が解禁された。本作は、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど脚本家としても才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。『勝手にふるえてろ』などの大九明子が監督を務め、主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実など豪華キャストが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。2021年3月に行われた披露宴シーンの撮影は、新郎新婦をはじめ同僚、友人、親戚など、エキストラを含め総勢60名以上のキャストが集結する大規模なものになった。大九監督が撮影で最も大切にしたのは、“結婚礼賛映画”ではないという点。「結婚しようが別れようがいろいろな人生があって、それでも輝いて前向きに生きている。その中でたった1日の“結婚式”という舞台で、様々な人が集まり全力で祝うお祭りを描けたら」と本作に込めた想いを明かしている。撮影では天井ギリギリまで上がるクレーンを含め、カメラを3台用意。まずは全体を通してのテストから始まり、会場が暗くなると、クレーンカメラが中央の和太鼓をとらえ、ステージ上とフロア全体は別のカメラが狙う。余興を演じるキャストはもちろんのこと、参列者たちも巻き込んだ圧巻の演出に会場の熱気は最高潮に。観る人たちを圧倒する約4分間の長回しとなったシーンに監督の「OK」が出ると、キャストからもスタッフからも大きな拍手が沸き起こり、モニター前では監督が「カッコイイー!」と誰よりも盛り上がっていた。数々のトラブルやクセ者に振り回されながらも、プランナーとして見事に受け止めた篠原さんは「この作品は、心が温まって、楽しくって、笑いがあって、涙があって、よくありがちな言葉かもしれませんが、本当にそういう風に思います。そして、キャストの皆様の素晴らしい演技で、本当に笑ってしまうくらいに面白いシーンがたくさんあるので、是非期待して頂きたいなと思います」とコメント。観る人全てが笑顔になる“お祭り騒ぎ”に期待が高まる。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年01月28日3月12日(土)に公開される、結婚式が舞台の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』。そのメインとなる披露宴シーンの撮影秘話を収めた現場レポート&メイキング写真が公開された。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃い。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ!?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは、全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。2021年3月に行われた披露宴シーンの撮影は、新郎新婦をはじめ同僚、友人、親戚など、エキストラ含め総勢60名以上のキャストが集結。そんな大掛かりな撮影に、監督は時折マイクを使い、ていねいにシーンの狙いを説明していた。監督が撮影で最も大切にしたのは、“結婚礼賛映画”ではないという点だという。「結婚しようが別れようがいろいろな人生があって、それでも輝いて前向きに生きている。その中でたった1日の“結婚式”という舞台で、様々な人が集まり全力で祝うお祭りを描けたら」と、本作に込めた想いを明かした。大九監督が「お祭りを描きたい」と語ったように、クライマックスとなる余興シーンの撮影は、本当にお祭りのような賑わい。参列者たちの熱い想いによって波乱の展開となった披露宴を収拾すべく、プランナー中越の施策が大爆発。俳優たちはそれぞれの演目の最終確認をし、参列者は揃って席に着き、中越たちプランナーチームも慌ただしく会場を行き来する。カメラは、天井ギリギリまで上がるクレーン含めて3台用意。まずは全体を通してのテスト。会場が暗くなると、クレーンカメラが中央の和太鼓をとらえ、別のカメラがステージ上とフロア全体を狙う。余興を演じるキャストはもちろんのこと、参列者たちも巻き込んだ圧巻の演出に、会場の熱気は最高潮に。約4分間の長回しとなったシーンに、監督の「OK」がで出ると、キャストからもスタッフからも大きな拍手が。モニター前では監督が「カッコイイー!」と、誰よりも盛り上がっていた。数々のトラブルやクセ者を、プランナー役として受け止めた篠原は「この作品は、心が温まって、楽しくって、笑いがあって、涙があって、よくありがちな言葉かもしれませんが、本当にそういう風に思います。そして、キャストの皆様の素晴らしい演技で、本当に笑ってしまうくらいに面白いシーンがたくさんあるので、是非期待して頂きたいなと思います」とコメントを寄せている。『ウェディング・ハイ』3月12日(土)公開
2022年01月28日駒場孝(こまば・たかし)さんと、内海崇(うつみ・たかし)さんからなる、お笑いコンビ『ミルクボーイ』。漫才の日本一を決める大会『M-1グランプリ2019』の決勝において、『コーンフレーク』にまつわるネタを披露し、700点中681点と、同大会史上最高得点をマークしました。大会終了直後は、各地でコーンフレークが売り切れるほどの大反響となり、ミルクボーイは見事同大会で優勝を果たすのでした。そんなミルクボーイのボケ担当、駒場さんが2021年12月26日に、Twitterを更新。「いい年賀状が描けました」と、1枚の写真を投稿しました。いい年賀状が描けました pic.twitter.com/o0kSQMBPtQ — ミルクボーイ駒場 (@88MBOy) December 26, 2021 2022年の干支、寅(とら)にちなんで描かれているのは、ケロッグ社のシリアル食品『コーンフロスティ』のイメージキャラクター『トニー・ザ・タイガー』。漫才中に『腕組んでる赤いスカーフのトラ』として紹介され、大爆笑を生んだ、ミルクボーイの2人にとっては思い入れの強いキャラクターです。コメント欄には予想通り「コーンフレークやないかい!」というツッコミがあふれていました。そして、このツイートにはケロッグ社の公式アカウントも反応しています。駒場さん、ぼくをカッコよく書いてくれてありがとうございます❗️ — ケロッグ (@KelloggsJP) December 26, 2021 ミルクボーイは、コーンフレークのネタをきっかけに、2020年にケロッグ社の公式応援サポーターに就任し、同社のウェブCMに出演するなどしています。2019年の『M-1グランプリ』で優勝して以降、各地で引っ張りだこなミルクボーイ。寅年となる2022年は、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか…。期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年12月27日フレッドペリー(FRED PERRY)とチャールズ ジェフリー ラバーボーイ(Charles Jeffrey Loverboy)によるコラボレーションアイテム第2弾が、2021年12月10日(金)よりフレッドペリーショップ 東京・大阪などで発売される。グリッター素材で仕上げたアウターやトップス2021年9月に続く今回のコラボレーションは、エレクトロニック・ミュージックとインディー・ロックが出会ったとされる、2000年代半ばの音楽シーンから着想。展開する7型すべてに煌びやかなグリッター素材を使用し、当時のエネルギッシュなムーブメントを表現した。ボンバージャケットは、赤や緑などの原色を使った、大胆なカラーブロックが特徴的。内側のキルティングライニングには、デザイナーを務めるチャールズ・ジェフリーの落書きプリントがあしらわれている。オーバーサイズのVネックカーディガンは、パーツごとに異なるカラーを配し、アシンメトリーなビジュアルに仕上げた。袖やリブのモノクロのストライプがデザインのアクセントとなっている。また、鮮やかなアクアブルーのVネックニット、ポロシャツに加え、左右非対称デザインのラグビーシャツやショーツもラインナップする。【詳細】フレッドペリー×チャールズ・ジェフリー・ラバーボーイ発売日:2021年12月10日(金)販売店舗:フレッドペリーショップ(東京・大阪・渋谷パルコ店・エスパル仙台店)、オフィシャルサイト価格:・ジャケット 73,700円・カーディガン 41,800円・ラグビーシャツ 37,400円・ポロシャツ 29,700円・Vネック 35,200円・Tシャツ 26,400円・ショーツ 30,800円【問い合わせ先】フレッドペリーショップ東京TEL:03-5778-4930
2021年12月13日月刊誌『JUNON』(主婦と生活社)が主催している「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が21日、都内で行われ、秋田県出身で高校2年生の齋藤璃佑(さいとう りゅう)さん(17歳)がグランプリに輝いた。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも高い注目を集めている。34回目となる今年は、16,622人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、グランプリに齋藤璃佑さんが選ばれた。齋藤さんは「名前を呼ばれた時は夢なんじゃないかと思いましたが、トロフィーをもらってその重さに現実だと思いました」と素直な心境を明かしつつ、「リハーサルの時はすごく緊張しましたが、今日の本番は楽しむだけだったのでそんなに緊張しませんでした」と早くも大物ぶりな一面も。憧れは「コミカルな演技からシリアスなお芝居もできるムロツヨシさんと賀来賢人さん」といい、「僕の座右の銘が『実るほど頭を垂れる稲穂かな』。グランプリを獲って満足せず、これから先努力をして全国の皆さんに応援してもらえる俳優やバラエティに出られるタレントさんになりたいと思います」と決意を新たにした。そんな齋藤さんについて審査員を務めた原田龍二は「彼の持っている輝きや将来性は嘘がないと思います。成功する失敗するとかじゃなくて、持っているモノをプロの方たちが彼の中に見出した結果じゃないかな」とスターの素質を感じたといい、朝日奈央も「本当に堂々とされていました。毎日メディアに出させていただいている私でもステージに上がって話すと緊張するのに堂々とされていて度胸があると感じました」と絶賛。この日MCを務めた平成ノブシコブシの吉村崇は「レベルが高かったし、僕らの世代に比べて圧倒的にカメラ慣れというか表現慣れをしていて、発表の場が色々あるんだなと思い、僕らの時よりもスタートが違うんだなと思いました」と総評を述べつつ、「(齋藤くんが)今後どういう作品に出るのか、どういう人生を切り開いていくのか気になりますが、それよりも吉村のMCは今日ウケましたね。特大ホームランかと思いました」と自身のMCぶりを自画自賛して笑いを誘っていた。なお、準グランプリには千葉県出身の西優行さん(13歳)、審査員特別賞には東京都出身の松谷太虹さん(14歳)、フォトジェニック賞には東京都出身の大塚大雅さん(13歳)、明色美顔ボーイ賞には大分県出身の西原大湖さん(20歳)がそれぞれ選ばれた。
2021年11月22日ミルクボーイ(MILKBOY)の“ライオットボーイ(RIOT BOY)”シリーズからハートモチーフのユニセッックスリングが登場。ミルクボーイ直営店ほかにて2021年11月1日(月)より発売される予定だ。“大きなハート”モチーフの新作リング“ライオットボーイ”シリーズの新作は、厚手のコートやニットといった冬の重衣料にも負けないインパクト抜群のルックスが特徴の大きなハートモチーフのリング。リングの裏側にはミルクボーイの刻印を施し、さりげないアクセントを加えた。カラーはクールなブラックとパンキッシュなレッドの2色を展開。いずれもユニセックスで使うことができるので、カップルでお互いにプレゼントするのもおすすめだ。詳細ミルクボーイ新作「ビッグハートリング」発売予定日:2021年11月1日(月)取扱店舗:ミルクボーイ直営店、オフィシャルウェブサイト、ゾゾタウン価格:12,650円カラー:レッド、ブラックサイズ:M16号、L18号【問い合わせ先】(株)ミルクTEL:03-3407-9192
2021年10月24日12月30日(木)に公開される『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』より、松本潤、香川照之、杉咲花が初めて揃った撮影の現場レポートが到着。合わせて、新場面写真が公開された。本作は個性豊かな弁護士たちが、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント。TBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、熱烈な支持を集めた松本潤主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』がついにスクリーンに登場する。日本の刑事事件における裁判有罪率は99.9%。それは日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえる一方、一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがち、という大きな落とし穴が。しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残りの0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実“にたどり着いたことにはならない。本作は、その最後の「0.1%」まで諦めず、事実を追求する弁護士たちの姿を描いた物語だ。映画では、超型破りな弁護士・深山(松本潤)、敏腕弁護士・佐田(香川照之)、新ヒロインの新米弁護士・穂乃果(杉咲花)の元に15年前に起きた毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込んでくる。その事件には、謎の弁護士・南雲(西島秀俊)とその娘エリ(蒔田彩珠)が関わっていた。深山たちは、事件が起きた村で出会った青年・守(道枝駿佑)の協力を得ながら、事件を徹底的に調べていくことに。しかし、巧妙に仕掛けられた罠によって、事実を追求してきたはずの深山が、まさかの冤罪を生んでしまうことに!? 最大のピンチに見舞われながらも、果たして深山たちは0.1%の事実にたどり着くことができるのか。今回到着した現場レポートは、主人公・深山大翔を演じる松本潤にとっては映画『99.9』の撮影初日となる、ドラマでもおなじみ「斑目法律事務所」のシーン。深山のトレードマークの青いスーツ姿で現れると、あたりを見回して「懐かしい!」と言いながら爽やかな笑顔を見せる。座長の明るい表情に、現場の士気も自然と上がっていく。この日は松本と香川、そして新ヒロイン・河野穂乃果役の杉咲花が初めて揃う、重要な一日だ。本作で松本と初共演となる杉咲は、もともとドラマ『99.9』が好きで、現場に参加してみたいという思いがあったとか。香川とは親子役で過去に共演経験があり、今回は約6年ぶりの共演となる。「成長したなぁ」と目を細める香川に、「またご一緒できるのがすごく嬉しい」と杉咲。「初めての現場に飛び込む際に、香川さんがいらっしゃることで、ものすごく安心感がありました」と言うように、早速現場に馴染んでいる様子だ。まずはこの日の撮影シーンのリハーサルが始まる。『99.9』の現場には毎回、台本以外に “割本”が用意されている。これは、監督がこれまでの撮影の状況やキャスト陣からの意見も参考にしつつ、カット割りや追加セリフを書き込んだ台本から、その日の撮影部分のみをコピーしてまとめた小冊子。撮影前に用意された台本から登場人物のやりとりが増えていたり、小ネタやギャグ、ストーリーをより伝わりやすくするためのセリフなどが加わっている。そこからさらにキャスト陣がセリフを膨らませ、時にはアドリブを交えながら、生き生きとテンポの良い掛け合いを繰り広げていく。「(役者に)いかに気持ちよく演じてもらうかが大事」という木村監督は演出をつけつつ、キャスト陣の演技を楽しみ、アイディアもどんどん採用。適宜アレンジも加えたりと柔軟にタクトを振りながら、あの『99.9』の世界観を作り出していく。ほどよい緊張感の中、迎えた本番では、どのテイクでも深山と佐田、そして穂乃果も加わった3人の息の合った掛け合いが、監督のカットの声がかかるまでどこまでも続く。テイクごとに少し芝居が違ったり、セリフの言い回しが違ったりするが、どれも勢いがあり面白い。どのテイクのどの部分をどこまで使うのか、監督や編集スタッフの腕の見せ所となるが、木村監督は「うまくつながるか不安はありますけど(笑)。でもいつもなんとかなっているから」と演技に制限をかけたりはしない。アイディアやアドリブが存分に活かされる現場で、当然のごとく役者陣のモチベーションも高い。撮影の合間には松本がスタッフに声をかける姿も。松本はドラマからのスタッフはもちろん、新たに参加するスタッフの名前もすべて把握済み。作品に関わっている人たちを、スタッフ・キャストの枠を超えて、チーム『99.9』のメンバーとして大切に思っているのだろう。「このチームで作品を作れることがすごく嬉しい」と語る頼れる座長のもと、一致団結したチームが生み出す極上のエンターテインメント『99.9』。スクリーンでぜひ目撃してほしい。さらに今回公開された場面写真は、そんな息の合った掛け合いを見せる松本×香川×杉咲3人の斑目法律事務所でのシーン。なにやらもの言いたげに書類を所長の佐田に見せる深山と、その書類を見て少し怪訝な顔をしている佐田、深山の様子をそっと伺う穂乃果の様子が収められている。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』12月30日(木)より公開
2021年10月19日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「クイックレポート」です。音楽フェス好きの方なら一度は目を通したことがあると思うクイックレポート。フェスなどの現場でライブを観たライターさんが終了後、1時間もたたないうちにそのライブのレポートをweb媒体などにアップしてくれるものです。ライブに来られなかった人が読んだり、ライブを観た人でも、あらためてライブの内容をテキストで確認するために読んでくれているものだと思っています。セットリストを知ることもできますよね。クイックレポートは、その名の通り短時間でライブの感動を美しい表現で形容してお届けしてくれるので本当にありがたいんです。極端に言うと、そのクイックレポート次第でその日のライブの印象ががらっと変わることもある。基本、書いてくださる内容はライターさんにお任せです。スピード重視の世界なので、こちらサイドが校正することもありません。だからこそ書いてくださる方も神経を研ぎ澄ませ、本気でその場の熱狂や興奮を伝えようとしてくださっていると思っています。その感動を僕は曲にしてお返しできればと思い「Quick Report」という曲を書きました。10月20日に出るニューアルバムに収録されているので、ぜひ聴いてみてください。すでに、フェスなどで披露していて、いい反応をいただいています。曲を作るにあたっては、僕のデビュー以降のクイックレポートを全部読み返しました。そこで、「MUSIC VIDEO」における“MVあるある”ではないですが、やっぱり定型文ってあるんだなということに気づきました。なかでもめっちゃ気に入ったフレーズは、“観客のボルテージは一気に最高潮”です。僕のクイックレポートにめっちゃ書いてあった。だったら、「もっと観客のボルテージは一気に最高潮になる曲を作らな!」と思って、この曲ができました。実際に、フェスで初めてこの曲を披露した日のクイックレポートには、「岡崎さん、こんなところまで気にかけてくれてありがとうございます」とライターさんがわざわざ書いてくれていて、なんだかうれしかったです。クイックレポートもフェスの一部。同じフェスを作っている仲間って感じがしていいですよね。みなさんもフェスで岡崎体育のライブを観たあとは、必ずその日のクイックレポートまでチェックしてくださいね。そこまでがひとつのセットです。おかざきたいいく11月23日(火・祝)、横浜アリーナでワンマンライブ「めっちゃめちゃおもしろライブ」を開催。10月20日(水)に4枚目となるオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』をリリース。※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年10月09日2019年のカンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督の長編2作目となる『トムボーイ』。公開に先駆け、監督インタビューが到着した。Q:『トムボーイ』の制作はどのように始まったのですか?『トムボーイ』は、驚くほど短期間で出来上がりました。14人のスタッフと、20日間で撮影したんです。こうした事実には、ラディカルさと力強さという、この映画のスピリットがよく表われていると思います。以前の作品とは違う方法で取り組みたいという気持ちが出発点でした。「女の子が男の子になりすます」という物語は、長いこと私の頭の中にありました。子ども時代のアイデンティティーの混乱について語ることは、ほとんどタブーのようですが、実際には強い刺激とある種の官能性を秘めた時期なのです。個人的に、物語には軽妙な味わいが必須だと思っています。例えば、刑事が他人の勘違いをうまく利用して、マフィアになりすますような物語を書きたかったんです。ある瞬間にすべてがひっくり返ったり、その成り行きを登場人物が受け入れざるを得ないというような。単純で分かりやすいドラマにしたいと考えました。Q:ロール/ミカエルを演じたゾエ・エランをどうやって見つけたのですか?信じられないことに、私たちはオーディションの初日にゾエに出会ったんです。逸材でした。サッカーが大好きで、長い髪を切ってもいいと言いましたし、テストのための短いシーンではとても自然でした。彼女はまさに「ぴったり」で、彼女となら一緒に仕事ができると思いました。Q:ロールとミカエル、それぞれへの演出について教えてください。ロールあるいはミカエルは常に二重生活であり、矛盾した感情を抱えています。のんきにその場の状況を楽しんだりすることと、嘘をついているという強烈な意識の狭間にいるのです。ゾエがロールを演じる場面は主に室内で、私は彼女に集中し、穏やかに接しました。一方、ミカエルの場面は屋外で、私たちの関係も荒っぽくて力強く、声のトーンも変えました。仲間たちといる時に演技をさせるのがいちばん難しくて、彼女はすぐに集中力を失ってしまいました。身を入れる必要のある役で、そこから逃げたくなるのは理解できましたけれどね。Q:ほかの子どもたちはどうやって見つけましたか?ジャンヌ役のマロン・レヴァナは、オーディションが終わっても部屋を出て行きたがらなかったんです。そこにいたがったというのは、いい兆候でした。でも私が確信したのは、彼女がゾエと会ったときです。その瞬間に11歳の女の子とその「妹」との間には、何かしらの結びつきが生まれました。子どもたちへの演技指導でいちばん難しかったのは、すぐに疲れてしまうことと、一度仕事したくないと思ったら働かないことです。私にとってではなく、彼らにとってちょうどいいときに撮影をやめなければなりませんでした。20日間の撮影期間しかないため、1日に2~3シーンを撮らなければなりません。協力関係と注意深さ、寛大さ、威厳を見せることのバランスを見いだす必要がありました。そして「私にとっての前進とは、自由や独立を獲得し、新たな創作や演出の方法を試すことです」と語るシアマ監督。のちの躍進の一端をのぞくことができる瑞々しくもスリリングな1作であることがうかがえる。『トムボーイ』は9月17日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トムボーイ 2021年9月17日より新宿シネマカリテほか全国にて公開© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011
2021年09月11日