12月6日に新たにオープンした「PORTER CLASSIC 銀座」。 内装は“旅する帆船”をテーマに映画美術監督の種田陽平と東宝映像美術が手掛けています。今回のリニューアルでは新しい店舗の在り方を試行錯誤しブランドの世界観を創るパートナーに映画美術の専門家集団を招き入れ、「旅する帆船」をテーマに映画のセットのような店舗を実現しました。店舗面積は約100平方メートル。広さを生かし、大きなマストを持つ船の甲板が設置されています。その演出は天井の空や窓からのぞく光景が朝から夕闇まで徐々に変化するという仕掛けにまで至っており、細部まで拘り抜かれた空間は訪れるお客様をポータークラシックの世界へと誘います。同社会長の吉田克幸が収集したヴィンテージ小物が並ぶ「KATSU’S ROOM」、お針子たちの手仕事を間近で見られる「OHARIKO MAFIA SPACE」、ブランドに関する映像作品を観られる「PC CINEMA LOUNGE」を用意。会計をするレジ周りは船内のバーカウンターを模すなど、船内を回遊するように店にいることを楽しんでもらえるようにデザインされています。同店ではジュエリーやヴィンテージウォッチ、限定のコレクションなど、銀座店でしか購入できない商品の数々を取りそろえています。「KATSU’S ROOM」「PC CINEMA LOUNGE」「MAIN DECK」「OHARIKO MAFIA SPACE」「CHECKOUT COUNTER」リニューアルオープン後初となるイベント「SASHIKO LOVE GINZA 2022」を開催「モノを大切にする心」から生まれた「刺し子」*。これを現代から次の世代へ伝えるため糸・織・染・裁ち・縫いのすべての過程において試行錯誤し製品にしています。そんな「刺し子」に敬意を表し銀座限定の一点モノのアイテムやイベント期間中は店頭でアイテムを購入すると希望の言葉やイニシャルが刺しゅうできるお針子によるカスタムサービスを実施する他、当日はお針子(職人)も在中し様々なイベントを予定。*刺し子とは人々が厳しい環境の中で少しでも快適に過ごそうという暮らしの知恵から生まれた刺繍技法の1つ【GINZA EXCLUSIVE】PC KENDO CHINESE JACKET HANDWORK VIP CUSTOM -OLD BLUE税込 60万5,000円開催日時12月24日(土)~12月28日(水) 12:00~20:00PORTER CLASSIC 銀座104-0061 東京都中央区銀座5-1 GINZA FIVE 2FTEL:03-3571-0099HP:
2022年12月25日セルフォード(CELFORD)から、ディズニーのアニメーション映画『ふしぎの国のアリス』をモチーフにしたコレクションが登場。ブラウスやスカートなどを全国のセルフォード直営店で販売。『ふしぎの国のアリス』モチーフのブラウス&スカートセルフォードから、ブランド初となるディズニー作品とのコレクションがお目見え。今回は、ディズニーの人気アニメーション映画『ふしぎの国のアリス』の世界観を落とし込んだ、ロマンティックなブラウス、スカート、バッグなどがラインナップする。”キャラクターや草花”を描いたフリルブラウス中でも注目なのは、『ふしぎの国のアリス』のキャラクターや草花を描いた、”ボタニカル柄”のブラウス。肩部分にあしらった軽やかに揺れるフリルが、顔周りを華やかに彩ってくれる。取り外しできるボウタイリボンが付属するため、シーンや好みに合わせてコーディネートを楽しめるのも嬉しい。ブラウスとセットで楽しめるプリーツスカートまた同デザインのプリーツスカートも用意。腰下くらいの位置に切替を入れて、より立体感のあるデザインに。ブラウスとのセットアップで、ワンピースのように着るのもおすすめだ。バッグ&パスケースもそのほか、小振りなサイズ感ながらも容量たっぷりのショルダーバッグや、”C”のイニシャルモチーフが付いたパスケースなども、『ふしぎの国のアリス』仕様で展開。大切な人へのクリスマスギフトにもおすすめのアイテムとなっている。【詳細】セルフォード『ふしぎの国のアリス』コレクション発売日:2022年12月9日(金)取扱店舗:全国のセルフォード直営店、オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンラインアイテム例:・ブラウス 24,200円・スカート 25,300円・バッグ 18,700円・パスケース 8,800円※いずれもカラーは、ブルーとグレーベージュの展開。
2022年12月15日美術印刷・美術商品・ミュージアムグッズの製造販売を手掛ける株式会社便利堂(所在地:京都市中京区)は、公式オンラインショップ「京都便利堂オンラインショップ( )」にて、2022年12月1日(木)~2022年12月12日(月)までの期間中、公式オンラインショップ限定で「感謝祭2022(30%OFF)」を実施いたします。明治20年の創業以来、135年にわたって「ひとつひとつの作品の色彩を忠実に再現すること」を徹底してきた便利堂だからできる、品質を大切にした丁寧なものづくりで生まれた商品を「感謝祭2022」だけの特別価格でお届け。京都便利堂でしか買えない絵はがきや美術グッズがお得に購入できるチャンスです。“感謝祭2022”12月1日より開催!公式オンラインショップ: ■開催概要新規ショップ会員登録でどなたでもご利用いただける30%OFFクーポンを配布いたします。期間 : 2022年12月1日(木)18:00~12月12日(月)10:00の12日間対象商品 : 絵はがき、ステーショナリー、雑貨、掛け軸等インテリア、書籍(※一部対象外商品あり。詳細は次ページの「詳細情報」をご参照ください。)適用条件 : ショップ会員入会のうえ、クーポンコード【thanks2022】の入力(入会済みの方もご利用いただけます)。特設ページ: 《詳細情報》■クーポン対象商品(※一部をご紹介)(1) アート作品の魅力を詰め込んだ《絵はがき》クーポン対象商品の中でも注目は、アート作品の魅力を詰め込んだ絵はがき。誰もが一度は見たことのある浮世絵や琳派の作品をはじめ、近代の著名画家や人気写真作家の作品、今話題の東京国立博物館所蔵の国宝などの絵はがき1,600点以上を販売しております。季節のお便りやポストクロッシングなどの郵趣活動にはもちろん、額縁とセットで購入することで、部屋のインテリアとしてもお楽しみいただけます。明治・大正頃の作品や北斎、国芳の浮世絵絵はがき等が多数!※絵はがき1枚定価102円(税込)~(2) 人気商品! 高山寺公式認定《鳥獣人物戯画》グッズ日本の美術の中で最も有名な《鳥獣戯画》。その愉快で愛らしい動物達をモチーフにした雑貨やステーショナリーは京都便利堂商品でも取り分け一番人気。商品化するにあたっては、所蔵先である高山寺様に許諾をいただいており、ご購入いただいた金額の一部を高山寺様にお納めし、文化財保護・境内整備のためにお使いいただいております。大人気! 鳥獣戯画の雑貨やステーショナリー(3) 手軽に日本美術を鑑賞! 古今の名品複製「日本の美術をより身近に感じていただきたい」その思いから、《唐獅子図屏風》や《四季花鳥図巻》といった有名作品の複製を製作販売しております。日々の生活になじむよう、小さなサイズに仕立てた縮小屏風や縮小絵巻物シリーズや、名品の迫力をそのままご自宅でお楽しみいただける原寸大の複製など、多数制作販売しております。どの商品も、文化財複製の制作ノウハウが活かされた本格仕様。部屋の和洋室を問わずインテリアとしてはもちろん、事務所やお店のディスプレーに用いれば空間の引き締め役としても活躍します。(※一部仕立て品については、来年2月からの価格改定が予定されており、今回のセール期間中のお買い求めがおすすめです。)縮小屏風《樹花鳥獣図屏風》/縮小絵巻物《四季花鳥図巻》左/縮小屏風《樹花鳥獣図屏風》右隻 定価5,029円(税込)右/縮小絵巻物《四季花鳥図巻》上・下 各定価4,620円(税込)日本美術モチーフのアイテムを幅広く取り扱っています。■京都便利堂について明治20年(1887)創業の京都にある美術印刷・出版会社。明治35年(1902)より絵はがきの制作販売を始め、「絵はがきの便利堂」として一世を風靡する。「アートのある暮らしで彩りを」をコンセプトに古典の名品から現代の作品まで、さまざまな美術作品をモチーフとした美術商品をプロデュース。また、文化財の複製や撮影の老舗として知られ、160年前のプリント技術「コロタイプ」で海外での認知度も高い。<本社>〒604-0093 京都市中京区新町通竹屋町下ル弁財天町302番地TEL : 075-231-4351(代表)FAX : 075-231-2561E-mail: info@benrido.co.jp (代表) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日日本発のチョコレート専門店「ミニマル(Minimal)」から、2023年のバレンタインシーズンに向けたスイーツが登場。2022年12月8日(木)より、ミニマル代々木上原店ほかにて順次発売される。ミニマルの2023年バレンタインスイーツミニマルのバレンタインスイーツには、”苺”をふんだんにしたチョコレートスイーツが勢ぞろい。国内で約1%しか作られていない希少な苺「女峰」を使用したガトーショコラをはじめ、全4種のスイーツがラインナップする。希少苺「女峰」ジャムの生ガトーショコラ「生ガトーショコラ 苺 -いちご家めい-」は、香川県の貴重な苺「女峰」のジャムをのせた生ガトーショコラだ。爽やかな酸味と深みある味わいが特徴の「女峰」に合わせるために、果実味のあるタンザニア産カカオ豆をセレクト。生ガトーショコラ・テリーヌ・ホワイトチョコレートの3層で仕上げている。一口食べると、なめらかな口溶けの濃厚なチョコレートとフレッシュな苺が織りなすハーモニーを楽しむことができる。苺を存分に味わうガトーショコラ代々木上原店限定の「ガトーショコラソフト -苺-」は、コクと旨味が特徴の独自の発酵生地を使用したガトーショコラ。上部には淡いピンクカラーの「女峰」のグラサージュをトッピングし、中央には「女峰」のジャムを閉じ込めた。合わせるチョコレートは、フルーティな味わいのタイ産カカオ豆のダークチョコレートをチョイスし、甘酸っぱい苺の味わいを引き立てている。苺のチョコサンドクッキー&生チョコレートそのほか、苺とホワイトチョコレートのガナッシュを、カカオのビターさを感じるサクサク食感のクッキーでサンドした「チョコレートサンドクッキー -苺-」や、「女峰」を使った新作の生チョコレート「生チョコレート苺 -いちご家めい-」も取り揃えている。【詳細】ミニマル 2023年バレンタインスイーツ■「生ガトーショコラ 苺 -いちご家めい-」発売日:2023年1月7日(土)取扱店舗:ミニマル代々⽊上原店、オンラインストア※オンラインストアは2022年12⽉27⽇(⽕)~価格:3,650円■「ガトーショコラソフト -苺-」発売日:2023年1⽉8⽇(⽇)取扱店舗:ミニマル代々⽊上原店価格:3,650円■「チョコレートサンドクッキー -苺-」発売日:2022年12⽉8⽇(⽊)取扱店舗:ミニマル富ヶ⾕本店、代々⽊上原店、オンラインストア※オンラインストアは2022年11⽉29⽇(⽕)~価格:2,160円■「生チョコレート苺 -いちご家めい-」発売日:2023年1⽉発売予定
2022年12月02日植物由来成分・バクチオールを配合したブースター美溶液モデーアジャパン合同会社が、ライフスタイルブランド「モデーア」のエイジングケアライン「セルプルーフ」の「モデーア セルプルーフ バクチブースター」を、11月4日から販売している。「モデーア セルプルーフ バクチブースター」は、“ファイトレチノール”と呼ばれるマメ科の植物由来成分・バクチオール配合のブースター美溶液だ。いつものスキンケアに加えて使用することで、ほかの化粧品に含まれるバイオセルコラーゲンの働きを高め、肌への浸透をサポートし、毛穴を目立たなくしたり、うるおいバリアを維持したりと、若々しいハリ肌へ導く。皮膚コンディショニング成分のナイアシンアミドも配合「モデーア セルプルーフ バクチブースター」には、皮膚コンディショニング成分のナイアシンアミドも配合されており、肌のトーンを整え、明るい印象に導く。また、植物の糖に由来した保湿成分・エモリエント成分も配合。肌にうるおいを与えてくれる。容量は1個15mLで、販売価格は税込み5,500円。ライフスタイルブランド「モデーア」のオンラインサイトで購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※モデーア セルプルーフ バクチブースター
2022年11月21日日本発のチョコレート専門店「ミニマル(Minimal)」から、期間限定スイーツ「チョコレートアップルパイ」が登場。2022年12月1日(木)より、富ヶ谷本店にて提供される。ミニマルから富ヶ谷本店限定の「チョコレートアップルパイ」カカオ豆から板チョコレートが出来るまでの全工程を自社で管理して作る「ビーントゥバーチョコレート」の先駆けとして知られる、チョコレートのスペシャリスト「ミニマル」。今回、期間限定でメニューラインナップに加わる「チョコレートアップルパイ」は、毎年リピートするファンも多いチョコレート尽くしのアップルパイだ。香り高く複雑な風味のチョコレート味わいの要となるのは、香り高く複雑な風味を特徴とするトリニダード・トバゴ産カカオ豆を使ったチョコレート。これを、一つ一つ手折りで仕上げるパイ生地や、チョコレートのカスタードクリームとアーモンドクリームを合わせたクレーム・フランジパーヌの土台、仕上げのソースにまで使用することで、その豊潤で深みのある味わいを堪能できる一品に仕上げている。パイの中にはバターソテーした⻑野県産「ふじ」パイの中に包み込んだのは、“りんごの王様”とも称される、⻑野県産のリンゴ「ふじ」。多汁で甘味が強い果肉のシャキシャキとした食感は残しつつ、バターと砂糖でソテーすることで、ジューシーな味わいを引き立てた。温かいアップルパイを楽しんだ後は、ガーナ産カカオニブで香りをつけたミルクソルベを絡めて。ひんやり冷たいソルベとあつあつのアップルパイを大きく頬張れば、様々な素材が織りなす魅惑のハーモニーが楽しめる。商品情報「チョコレートアップルパイ」販売予定期間:2022年12月1日(木)〜2023年3月価格:単品 1,320円、ドリンクセット 1,705円、テイクアウト(アップルパイ本体のみ) 825円販売店舗:ミニマル 富ヶ谷本店
2022年11月19日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)は、2022年11月限定スイーツをフレデリック・カッセル 銀座三越店にて発売。フレデリック・カッセルの11月限定スイーツ”バナナ×ナッツ”の濃厚なタルトフレデリック・カッセルから、2022年11月しか味わえない新作スイーツがお目見え。毎月、さまざまなテーマを設けて限定スイーツを展開する「インスピレーション(Inspiration)」シリーズからは、こっくりとした甘みのバナナを使用した「タルト・バナンヌ」が登場する。「タルト・バナンヌ」は、スパイスの効いたサクサク食感のサブレの上に、濃厚なバナナのクリームと、香ばしいピーカンナッツのプラリネをセット。アクセントに爽やかな柚子を忍ばせて、奥深い味わいに仕上げている。紅玉りんごの「タルトタタン」また11月限定の新商品として、「紅玉のタルトタタン」と「シャルロット・オ・ポワール・キャラメル」の2種のケーキも用意。「紅玉のタルトタタン」は、青森県産のりんご”紅玉”をたっぷりと使用して焼き上げた。バニラがほのかに香るシャンティ・マスカルポーネをトッピングしている。洋梨×キャラメルの「シャルロット」一方「シャルロット・オ・ポワール・キャラメル」は、フランス菓子「シャルロット」を上品な甘さの洋梨とほろ苦いキャラメルでアレンジした一品。一口食べると、洋梨とキャラメルが織りなす絶妙なハーモニーを楽しむことができる。【詳細】フレデリック・カッセル 11月限定スイーツ取扱店舗:フレデリック・カッセル 銀座三越店メニュー例:・「タルト・バナンヌ」918円発売日:2022年11月1日(火)〜11月30日(水)・「紅玉のタルトタタン」821円・「シャルロット・オ・ポワール・キャラメル」864円発売期間:~11月末まで【問い合わせ先】フレデリック・カッセル 銀座三越店TEL:03-3562-1111(大代表)
2022年11月19日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)から2022年のクリスマスケーキが登場。フレデリック・カッセル銀座三越店では、2022年12月1日(木)より順次店頭販売を行う。<フレデリック・カッセル銀座三越店>華やかベリームースフレデリック・カッセル銀座三越店から、クリスマスシーズン限定のスイーツ4種がお目見え。甘酸っぱいベリー×エルダーフラワーのムースを可憐に仕上げたホールケーキ「シュロ・ルージュ」や、ヘーゼルナッツのビスキュイに香り高いショコラムース等を合わせた「エヴリーヌ」が展開される。さらに、クリスマスケーキを“一人用サイズ”にアレンジした「プティ・ガトー エヴリーヌ」や「プティ・ガトー シュロ・ルージュ」もラインナップ。こちらも併せてチェックしてみて。各百貨店限定のクリスマスケーキ銀座三越、クリスマス仕様の「ミルフイユ モンブラン・ジュール」また、百貨店限定のクリスマスケーキも用意。銀座三越で発売される「ミルフイユ モンブラン・ジュール」は、ミルフィーユをクリスマス仕様にドレスアップした毎年人気のケーキで、マロン×カシスが抜群のコンビネーションを醸す逸品だ。日本橋三越・近鉄百貨店、キャラメル×ショコラの濃厚ケーキ日本橋三越で展開される「キャラメル・ショコラ」。一口食べれば、キャラメルとショコラの香ばしく濃厚な味わいが口いっぱいに広がる。ショコラのビスキュイ&カカオニブ入りのフィヤンティーヌで、サクサクとした軽やかなアクセントをプラスした。西武池袋本店・ジェイアール名古屋タカシマヤ、華やかフランボワーズ×ピスタチオ西武池袋本店で購入できる「ビッシュ・ショコラ・ピスターシュ・フランボワーズ」は、ショコラムースにピスタチオの香りを合わせ、華やかなフランボワーズの酸味を加えたケーキ。艶やかなチョコレートをとろりとかけた、リッチな見た目も魅力的だ。【詳細】フレデリック・カッセル 2022年クリスマスケーキ<フレデリック・カッセル銀座三越店> ※予約なしで購入可能、数量限定2022年12月1日(木)~12月31日(土)・プティ・ガトー エヴリーヌ 864円・プティ・ガトー シュロ・ルージュ 810円12月17日(木)~12月25日(金)・エヴリーヌ 4,104円・シュロ・ルージュ 3,780円<百貨店限定> ※各百貨店店舗にて予約販売・ミルフイユ モンブラン・ジュール 7,020円<銀座三越>・キャラメル・ショコラ 5,940円<日本橋三越>・ビッシュ・ショコラ・ピスターシュ・フランボワーズ 5,832円<西武池袋本店>
2022年11月17日ミニマル(Minimal)から、本格素材を取り扱うブランドとの新たなコラボレーションシリーズ「Minimal Collaboration」が誕生。その第1弾として、紅茶専門店「ウーフ(Uf-fu)」のダージリンを使った「生チョコレート 紅茶 -Uf-fu-」が、2022年11月22日(火)に発売される。ミニマルからダージリン香る限定生チョコレート兵庫・芦屋と東京・⻘山に店舗を持つ紅茶のインポーター「ウーフ」。今回のコラボレーションのために選んだ茶葉は、インド・ダージリン地方⻄部にある名園「タルザム茶園」で育てられた「ダージリン タルザム茶園 DJ-15 2021年ファーストフラッシュ」だ。茶葉の魅力をストレートに表現するため、茶葉の抽出方法や抽出時間、使用茶葉量を何度も変えながら、最適な味わいを追求。カカオ由来の華やかな風味が特徴の「’Arhuaco」と組み合わせることで、本当に紅茶を飲んだような余韻が感じられる、華やかな香りのチョコレートを完成させた。月替りで新作コラボレーションを展開なお、今後の「Minimal Collaboration」は月替りで新作フレーバーを展開。12月は千葉県のピーナッツブランド「ボッチ」、1月は香川県の苺農家「いちご家めい」、2月はスペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲」と、素材にこだわる様々なブランドとのコラボレーションを控えている。商品情報「生チョコレート 紅茶 -Uf-fu-」発売日:2022年11月22日(火)価格:2,484円販売店舗:ミニマル 富ヶ谷本店・代々木上原店、公式オンラインストア
2022年11月14日丸山珈琲(MARUYAMA COFFEE)と、日本発のチョコレート専門店・ミニマル(Minimal)のコラボレーションチョコレートが登場。2022年11月15日(火)より丸山珈琲各店などで発売される。“食べるコーヒー”テーマのコラボチョコ新作“食べるコーヒー”をテーマに、毎年コラボレーションを展開してきた丸山珈琲とミニマル。2021年に続く今回は、2種類のスイーツを用意する。複雑な酸味×フルーツの風味を楽しめる「カフェチョコ」注目は、コーヒーの風味がうつろう儚さを、ホワイトチョコレートをベースに表現した「カフェチョコ」の新作。丸山珈琲を手掛ける丸山健太郎が「本当においしい」と思うコーヒーを使用した、こだわりのチョコレートだ。使用するのは、コーヒーの栽培に適したエチオピア・ビシャン・ディモ産のコーヒー。アナエロビック(嫌気性発酵)プロセスにより、複雑な酸味とジューシーなフルーツの風味、リッチなフローラル感を纏わせている。ミルキーなホワイトチョコレートと絶妙に絡み合う、エレガントな味わいに仕上げている。軽い食感のチョコクランチもまた、軽い食感で気軽に楽しめるコーヒークランチチョコレートも用意。苦味と華やかな香りを併せ持つモカブレンドを使用しつつ、食感の良いコーンフレークとカカオニブを組み合わせた。噛むたびに香りが広がる、心地よいコーヒーの風味を楽しんでみて。【詳細】丸山珈琲×ミニマル「食べるコーヒーシリーズ2022年新作」発売日:2022年11月15日(火)販売店舗:丸山珈琲(西麻布ショールーム、エキュートエディション渋谷店、軽井沢本店、小諸店、ハルニレテラス店)、ミニマル各店、オンラインストア価格:・カフェチョコ ビシャン・ディモ ナチュラルアナエロビック 999円※ミニマルではサイズ違いを販売予定。・コーヒークランチチョコレート 1,166円
2022年11月13日俳優の佐々木希さんが、2022年11月4日に自身のInstagramを更新。東京都港区にある国立新美術館で開催中の『第9回日本美術展覧会』で、自身がモデルとなった絵画が展示されていることを報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 本日から、東京・国立新美術館で開幕する「第9回日本美術展覧会」にて中島健太さんが描いてくださった絵が展示されており、私もマネージャーさんと息子と一緒に早速観てきました。nozomisasaki_officialーより引用1児の母親である佐々木さんは、4歳の息子さんとマネージャーと一緒に、早速絵画を観に行ったのだとか。息子さんは、佐々木さんの姿が描かれた絵画を観て、びっくりしていたそうです。佐々木さんは「息子が大きくなったら、ママ、すごい人に絵を描いてもらったんだよーと、自慢しよう」と、喜びの想いをつづっていました。また、出来上がった絵に、自身のサインを入れたことも報告。何度も試し書きをして、緊張しつつもサインを書いたといいます。佐々木希がモデルとなった油絵『陽だまり』佐々木さんの絵を描いたのは、画家の中島健太さん。制作した作品がすべて完売する『完売画家』としてテレビなどでも取り上げられています。中島さんは、絵を制作するにあたり、佐々木さんに「愛する人に向けて、ほほ笑んでいる姿を描きたい」とお願いしたのだそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る kenta nakajima 中島健太(@painterkenta)がシェアした投稿 作品の名前は『陽だまり』。こちらは、佐々木さんが名付けたものなのだとか。温かく柔らかなオーラを放っていて、『陽だまり』という名前がぴったりな作品ですね。【ネットの声】・素晴らしい絵ですね。実物を観てみたい。・観に行きました。とても素敵で、美しい作品に感激でした。・この絵が残っていたら、未来人たちは「こんなに美しい人がいるわけないだろう」って話すだろうな。・佐々木さんが天使のように見える。・女神が舞い降りたようです。とてもきれい。この絵画は、163cm×130cmのサイズで、非常に大きな作品となっています。写真を見るだけでも息をのむ美しさですが、実物はさらに迫力がありそうですね。『第9回日本美術展覧会』は、同月27日まで開催されています。気になる人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日英国のラグジュアリーライフスタイルブランド、マルベリーのフェスティブシーズンにフォーカスしたポップアップストアが11月9日より伊勢丹新宿店に登場します。今シーズン登場する新作バッグやアクセサリーのコレクションに加え、ポップアップストアには、新作モデル「Mジップド」が先行で登場します。封筒のようなエンベロープ型バッグを3種そろえたMジップドはその名の通り、ブランドの頭文字「M」をかたどったデザインが特徴です。しなやかなレザーを使用して、柔らかみのあるスラウチーなシルエットに作られており、サイドに抱えられるほか、ストラップによって様々な持ち方が楽しめます。また、ポップアップストアにはマルベリー史上最も小さなマイクロバッグのシリーズも初登場。このシリーズでは、アレクサ、ベイズウォーター、アンバリー、サディなど、マルベリーで最も人気の高いアイコニックなバッグを遊び心あふれるミニチュアサイズで展開し、カラーバリエーションにも色彩豊かな新色がそろいます。さらに、コンテンポラリーなムードを演出するこだわりの内装にも注目。ラッカー仕上げによりメタリックな光沢で光を反射する、明るく鮮やかな色の家具やディスプレーは、マルベリーのホリデーシーズンの華やかなムードを体験できる空間を作り出します。マルベリー ポップアップストア期間:11月9日(水)~11月15日(火)オープン時間:10:00 ~ 20:00場所:伊勢丹新宿店本館1階 ハンドバッグ プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。
2022年11月07日株式会社加島美術(以下、加島美術)と株式会社ビーエスフジ(以下、BSフジ)は、2022年11月5日(土)から11月13日(日)にかけて、「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12を共同開催します。会期中は、加島美術(東京 京橋)にて下見会を実施します。「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12「美術品入札会 廻 -MEGURU-」は、絵画から茶道具、工芸品まで、日本美術を中心に多彩な作品を取り扱う入札型オークションです。2019年の開始以来、全国の出品者からお預かりした作品を美術愛好家の方々にご紹介するプラットフォームとして多くのお客様からご支持いただき、この度12回目を迎えます。今回は、古画、近代絵画、洋画、筆跡、彫刻など約360点を出品いたします。作家特集では、河鍋暁斎、東山魁夷、近藤浩一路の魅力に迫ります。また、戦後日本の彫刻界を牽引した佐藤忠良や富永直樹ら近現代彫刻の巨匠たちのブロンズ作品特集も必見です。さらに、円山應挙や伊藤若冲、横山大観、棟方志功、渡邊省亭、山下清など著名な作家の優品も出品いたします。美術品との暮らしは、私的な空間で繰り返し作品を鑑賞できる醍醐味があります。美術品を所有し、作品と対峙する時間が、皆様の暮らしに潤いをもたらすひとときとなれば幸いです。加島美術とBSフジは、お客様と美術品との出会いの場をお届けし、「美術を観る」から「美術と暮らす」ライフスタイルをご提案します。■開催概要下見会 :2022年11月5日(土)~11月13日(日)入札締切日:2022年11月13日(日)18時開札日 :2022年11月15日(火)会場 :加島美術〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2Tel:03-3276-0700 Fax:03-3276-0701出品作品数:約360点主催 :加島美術、BSフジアクセス :地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩2分/有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分/都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩5分/JR「東京駅」八重洲南口 徒歩9分アクセス■下見会について「美術品入札会 廻 -MEGURU-」の下見会では、出品作品がガラスケースなしでギャラリー一面に展示されます。作品の鑑賞はもちろん、実物のコンディションやサイズをご確認いただける絶好の機会です。お目当ての作品が決まれば、その場でご入札いただけます。来場予約不要・入場無料ですので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。※下見会で常時展示されていない作品もございます。ご希望の作品がありましたら、スタッフまでお申し付けください。※ご来場になれないお客様で、作品の詳細を知りたい方には、コンディションレポートをご用意しております。お気軽にお問い合わせください。下見会の様子■無料カタログ配布中全出品作品が掲載されたカタログを無料で配布しています。ご希望の方は、以下からお申し込みください。カタログイメージ→ 出品作品は「美術品入札会 廻 -MEGURU-」公式サイトからもご覧いただけます!→ ■「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12の見どころ●河鍋暁斎 特集幕末・明治期に人気を博した河鍋暁斎は、花鳥画から歴史画、風俗画、戯画、妖怪画まで自在に描きました。その反骨精神とユーモアに富んだ画風は、現代も多くの人を惹きつけてやみません。今回は、近年評価の高まる暁斎の実子、暁雲と暁翠の作品も併せてご覧いただけます。河鍋暁斎「三福神」《最低入札価格》¥680,000河鍋暁斎「三福神」●東山魁夷 特集「道」や「緑響く」など数々の傑作を発表し、戦後の日本画壇の代表画家として国民的な人気を誇った東山魁夷。今回は、魁夷の真骨頂ともいえる繊細優美な風景画をはじめ、制作過程が垣間見える素描やスケッチ、墨絵などの小品も取り揃え、画家の多面的な魅力に迫ります。東山魁夷「春の林」《最低入札価格》¥2,500,000東山魁夷「春の林」●近藤浩一路 特集山梨県に生まれ、明治から昭和にかけて活躍した画家、近藤浩一路。東京美術学校で洋画を学び、挿絵や漫画で名を馳せたのちに日本画を志します。水墨画に西洋画の陰影表現を取り入れた作品には、豊かな墨色に清新な光が舞います。「光の水墨画」と呼ばれた浩一路作品が放つ無比の魅力をご堪能ください。近藤浩一路「春水」《最低入札価格》¥100,000近藤浩一路「春水」●ブロンズ 特集人物を題材に具象彫刻の可能性を追求し、戦後の彫刻界を牽引した佐藤忠良。彫刻家に加え工業デザイナーとしても活躍した富永直樹。仏教美術の古典技法を用いつつ、彫刻の枠を超えた立体作品を生み出し続ける薮内佐斗司など、日本の近現代彫刻史を代表する巨匠たちのブロンズ作品を特集します。佐藤忠良「ともちゃん」《最低入札価格》¥500,000佐藤忠良「ともちゃん」■「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12の ハイライト作品円山應挙「紅葉四十雀図」《最低入札価格》¥800,000渡邊省亭「春秋花鳥雙幅」《最低入札価格》¥680,000横山大観「霊峰富士」《最低入札価格》¥7,000,000山下清「花火」《最低入札価格》¥1,800,000棟方志功「思瞳の柵」《最低入札価格》¥3,800,000棟方志功「天平の柵」《最低入札価格》¥5,000,000■「廻 -MEGURU- オンライン」の出品作品も特別展示会期中は「廻 -MEGURU-」のインターネットオークション「廻 -MEGURU- オンライン」の出品作品を第2会場にて特別展示いたします。下見会と併せてご高覧ください。◆「廻 -MEGURU- オンライン」第41回オークション会期 :2022年11月1日(火)~11月14日(月)21時出品数:約60点※「美術品入札会 廻 -MEGURU-」の出品作品とは異なります。※「廻 -MEGURU- オンライン」につきましては次ページ「ご参考」を参照ください。鏑木清方「八つ橋」エミール・ガレ「花文花瓶」≪ご参考≫■「廻 -MEGURU-」とは「廻 -MEGURU-」とは、「日本美術をもっと気軽に、安心して、正しく売買してもらいたい」という思いから、2019年に始まった日本美術に特化したオークションです。全国から出品された作品を取り揃え、美術品を売りたい人と買いたい人をつなぐプラットフォームとして、これまで国内外のお客様にご利用いただいてきました。「美術品入札会 廻 -MEGURU-」に加え、2021年にはインターネットオークション「廻 -MEGURU- オンライン」を開始し、美術品を安全で、気軽に、便利に取引できるプラットフォームへと進化し続けています。◆「美術品入札会 廻 -MEGURU-」下見会を伴う入札型オークションです。2022年より年に4回開催いたします。カタログやWebサイトで出品作品を閲覧後、下見会または公式サイトからご入札いただけます。下見会で実物を見ながらゆっくり作品を選べる点が特徴です。現在価格は非公開で、会期終了後に落札結果が開示されます。◆「廻 -MEGURU- オンライン」インターネットで常時開催しているオークションです。毎月新しい出品作品が公開されます。ライブで現在価格を見ながら入札が可能で、ご請求金額の確認、精算まですべての手続きはWebで完結します。また、落札する度、落札金額の3%※のポイントが付与され、次回以降の精算から1ポイント=1円でご利用いただけます。※開催月によって変更となる場合があります。「美術品入札会 廻 -MEGURU-」会期 :年4回(2月、5月、8月、11月)※2022年入札形式:非公開入札型開札 :会期終了後公開下見会 :あり「廻 -MEGURU- オンライン」会期 :毎月開催入札形式:公開ライブビッド(競り上がり)開札 :即時公開下見会 :なし■「廻 -MEGURU-」を利用する流れ「廻 -MEGURU-」では、全国の出品者から作品をお預かりし、美術品愛好家の皆様にご紹介しています。出品をご希望の方に向けて作品の無料査定を行い、最低入札価格を提示します。売却のタイミングや価格によって「美術品入札会 廻 -MEGURU-」または「廻 -MEGURU- オンライン」のいずれかへの出品をご提案いたします。また、美術品をお探しの方は、2つの「廻 -MEGURU-」からご希望の作品をお探しいただけます。出品者と購入者間の交渉や手続きは事務局が代行しますので、売買に伴う負担を最小限に抑えることが可能です。■「廻 -MEGURU-」を利用するメリット◆美術品を買いたい人のメリット●メリット1<美術の専門家が厳選した作品だから安心>すべての出品作品は、古美術の街・東京の京橋で長年店舗を構えてきた加島美術が査定し、厳選しています。美術の専門家によりクオリティが認められた作品群が揃っていますので、美術品の購入が初めての方も安心してお選びいただけます。●メリット2<ビギナーもコレクターもご満足いただける充実のラインナップ!>「美術品を購入したいけど、初めてで不安…」というビギナーの方から、作品を豊富に所有するコレクターの方まで、皆様にご満足いただけるバラエティに富んだ作品をラインナップしています。掛け軸、絵画、筆跡、茶道具、工芸など多彩なジャンルの作品からお選びください。また、最低入札価格の価格帯が幅広く、手の届きやすい小品から、優品までお求めいただける価格帯の幅広さも魅力です。●メリット3<いつでも・どこでもお好きな方法で作品をチェック!オンライン入札もOK>「廻 -MEGURU-」では、すべての出品作品をオンラインでチェックし、入札することができます。ご自宅や外出先から、PC・スマートフォンなどお好きなデバイスでサービスをご利用ください。美術品の購入に関する詳細は、以下2つのWebサイトをご参照ください。「廻 -MEGURU- オンライン」→ ※常時開催「美術品入札会 廻 -MEGURU-」→ ※年4回開催◆美術品を売りたい人のメリット●メリット1<美術品を市場価格で売却!思わぬ高値で売れる可能性も!>「廻 -MEGURU-」では、美術品を売りたい方からお預かりした作品を、中間業者が入ることなく入札者へ直接売却します。そのため、下取価格ではなく、市場価格に近い価格で作品を売却できます。また、売却価格が見えるので安心です。入札者との巡り合わせによっては、思わぬ高値で落札される可能性もあります。●メリット2<老舗古美術商による安心の査定・価格設定>東京京橋で長年古美術商を営んできた加島美術が作品を査定し、出品者の方とご相談しながら最低入札価格を設定します。様々な要素により市場価値が変動する美術品を、経験豊かな古美術商が確かな審美眼に基づき見極めます。査定相談は無料です。鑑定が必要な場合は、正式な鑑定機関への依頼もお手伝いいたします。●メリット3<面倒な売却手続きを代行!>「廻 -MEGURU-」では、美術品売却の手続きをすべて代行いたしますので、査定後、出品作品をお預かりした後は面倒な手続きはありません。掛け軸、絵画や陶磁器などの焼き物類、茶道具など、お手持ちの美術品の整理をお考えの際は、ぜひ「廻 -MEGURU-」へのご出品を検討ください。美術品の出品に関する詳細は以下のWebサイトをご参照ください。「美術品入札会 廻 -MEGURU-」→ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日2022年は、日本で初の鉄道が新橋〜桜木町間に開業してから150年になる年。この節目を記念し、東京ステーションギャラリーで10月8日(土)より『鉄道と美術の150年』が開催されている。150年の間に発展を遂げた鉄道、および美術の歴史を振り返る展覧会だ。2023年1月9日(月・祝)までの開催となる。今から150年前の明治5年(1872年)は、新橋―桜木町間にかけて鉄道が開業した年。と同時に「美術」という言葉が日本で初めて使われた年でもあるという。同展は、この150年にちなみ、鉄道にまつわる作品を150件紹介し、さまざまな視点から鉄道と美術の関係を明らかにするものだ。「幕末の鉄道絵画」、「拡張する鉄道」、「東京駅ビフォー&アフター」、「美術に見る終戦直後の鉄道の様相」など、様々な独自の切り口でピックアップし、そして時系列で紹介してく。左:横尾忠則《終りの美学》1966年 個人蔵(京都国立近代美術館寄託) 右:《ディスカバー・ジャパン no.4》1971年 鉄道博物館蔵歌川芳虎《鉄道開業新橋夜景図》は、鉄道開業式当日の「新橋ステーション(新橋駅)」の夜の様子を描いた浮世絵。歌川広重(三代)《東京汐留鉄道御開業祭礼図》は、開業式の模様を描いた物。開業式には明治天皇のほか、政府高官、外国の講師、在日外交官、お雇い外国人らが参加した。一般市民も鉄道沿線に集まり、大変な賑わいを見せていたという。左:歌川芳虎《鉄道開業新橋夜景図》1872年 鉄道博物館蔵右:歌川広重(三代)《東京汐留鉄道御開業祭礼図》1872年 鉄道博物館蔵《蒸気運転絵》は勝海舟が参内して鉄道の説明を行った際、宮中から支給された紙に揮毫したものだという。だれもかれもが150年前、鉄道に夢中だったのだ。中央:勝海舟《蒸気運転絵》1872年 鉄道博物館蔵印象派の画家、クロード・モネが駅や鉄道を絵のモチーフにしたように、日本の洋画家たちも駅や鉄道、線路をこぞって描いた。小絲源太郎《屋根の都》は上野の山から見た浅草方面の情景。画面の奥には朝もやにまぎれて凌雲閣(浅草十二階)がぼんやりと描かれている。左:小絲源太郎《屋根の都》1911年 東京藝術大学蔵中:近藤浩一路《京橋》1910年 東京藝術大学蔵右:鹿子木孟郎《津の停車場(春子)》1898年 三重県立美術館蔵左:小林猶治郎《タイトル不詳》1928年 板橋区立美術館蔵右:佐藤哲三《赤帽平山氏》1929-30年宮城県美術館蔵鉄道が開業し、美術の世界も著しく発展、多様化していく。鉄道をモチーフにした美術作品も、単なる風景画にとどまらなくなっていく。谷中安規は、蒸気機関車をモチーフに、幻想的な世界を作り出していった。左:谷中安規《幻想集 6.空》1933年 東京国立近代美術館右:谷中安規《作品2夜四題のうち街の本(渋谷)》1933年 京都国立近代美術館蔵また、表現手法も多様化する。笹本恒子は米軍に接収された列車で働く女性車掌を、林忠彦は復員した兵士の姿を捉え、ユージン・スミスは日立製作所での電車の製造風景を皮切りに、稼働する駅や車両、風景をカメラに収めた。左:林忠彦《復員(品川駅)〈カストリ時代〉より》1946年 東京都写真美術館右:笹本恒子《米軍専用車》〈昭和・あの時・あの人〉より 1946年 東京都写真美術館蔵W.ユージン・スミス〈日立〉より 1961年 東京都写真美術館蔵また、駅や電車そのものが芸術作品の「現場」となることもあった。村井督待は、高松次郎、中西夏之、窪田登、村田記一らが山手線の車内や駅構内で行ったパフォーマンス「山手線事件」の記録を撮影した。村井督待《「山手線フェスティバル」ドキュメンタリー写真》 1962年(プリント1998年) 東京ステーションギャラリー蔵駅や鉄道は、社会を反映する場にもなる。田中佐一郎は戦後の引き上げ列車の情景を、佐藤照雄は戦後約10年にわたり、上野駅構内での生活を余儀なくされた人々の眠る姿を描き続けた。炭鉱で働き、その暮らしを記録していた山本作兵衛は、石炭輸送のため開通した鉄道のため廃業を余儀なくされた船頭(舟頭)の姿を描き、中村宏は理想に燃え、待遇改善を勝ち取ろうとする国鉄マンを誇張なく描いている。左:田中佐一郎《三人掛け(引き上げ列車)》1947年 板橋区立美術館蔵 右:佐藤照雄〈地下道の眠り〉1947年-56年 東京都現代美術館蔵左:山本作兵衛《舟頭と陸蒸気》(コロタイプ複製)1965年田川市石炭歴史・博物館蔵右 :中村宏《国鉄品川》1955年 浜松市美術館蔵21世紀に入っても、鉄道や駅は美術と密接に関わり続けている。本城直季《new tokyo station》の手前に置かれた作品はアーティスト集団Chim↑Pom(当時)の《LEVEL7 feat.『明日の神話』》だ。2011年の5月にChim↑Pomは渋谷駅構内に掲げられている岡本太郎《明日の神話》の作品の横に、本作をゲリラ的に設置。大きな騒動となった。左:本城直季《new tokyo station》2012 東京ステーションギャラリー蔵手前:Chim↑Pom《LEVEL7 feat.『明日の神話』》2011 岡本太郎記念館蔵鉄道や駅、それをとりまく社会を幅広く扱った展覧会だが、会場となる東京ステーションギャラリーもまた重要文化財でもある東京駅舎内にあり、当時のままに残されたレンガ造りの壁面なども残されている。150年の歴史をたっぷりと楽しんでみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『鉄道と美術の150年』10月8日(土)~2023年1月9日(月・祝)、東京ステーションギャラリーにて開催
2022年10月14日日本やアジアの現代美術を紹介している一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム(所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5(館長:松橋 英一)は、今春まで展覧会を開催していたフィリピンのアーティスト「ロナルド・ヴェンチューラ」を広く紹介するために日本で初めての大型作品集を限定出版いたします。出版に際して現代アートに興味のある皆様と一緒に作品集を作り上げていくため、さらに作品集制作のサポートをお願いするために「ロナルド・ヴェンチューラ作品集」のサポーターをクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて募集中です。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 軽井沢ニューアートミュージアムヴェンチューラの作品(宇宙)ヴェンチューラの作品(キリスト)ヴェンチューラの作品(ハイパービースト)■開発背景世界的に活躍しているアーティスト「ロナルド・ヴェンチューラ」は海外での知名度に比べて日本での知名度はまだまだです。日本のアニメをモチーフに多数の作品を制作しているこの作家の事を少しでも知っていただきたいと思い、制作を進めています。■特徴(1) B4判変形の大型サイズでフルカラー4巻(画集)+解説付録の5冊で構成されている決定版。(2) ヴェンチューラの本格的な画集としてはおそらく日本で初めての出版。(3) 制作にはヴェンチューラ スタジオが積極的に関与した内容で初めて公開される写真を多数含み、素材はスタジオから提供されたものを多く使用。(4) 特装版はオリジナルの版画が付属したコレクターズエディションとなり、世界初(※)の試みです。※ 当館調べ■リターンについて(1) 5,000円 返礼品 ヴェンチューラ オリジナルトートバッグ(2) 10,000円 返礼品 ヴェンチューラ オリジナルTシャツ、トートバッグセット(3) 24,000円 返礼品 ロナルド・ヴェンチューラ 作品集通常版(4) 325,000円 返礼品 ロナルド・ヴェンチューラ 作品集特装版、オリジナル版画付■プロジェクト概要プロジェクト名: 幻想的な美術とアニメや現代社会を融合し独自世界を表現した作品集制作期間 : 2022年9月29日(木)~11月30日(水)23:00URL : <製品概要>商品名 :ロナルド・ヴェンチューラ作品集種類 :全4巻+別巻1巻、監修 伊東 順二、協力 ロナルド・ヴェンチューラ スタジオ内容 :B4変形判、各p51~p57フルカラー上製本、日英中3か国語サイズ :タテ 34.5cm ヨコ 26.0cm 5冊セット販売場所:軽井沢ニューアートミュージアムおよび海外アートフェア会場一般書店での販売無し■会社概要名称 : 一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム館長 : 松橋 英一所在地 : 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5設立 : 2012年4月事業内容: 美術館URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアムTEL:03-3567-8091 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月13日10月8日(土)より、東京ステーションギャラリーでは、『鉄道と美術の150年』が開催される。明治5(1872)年、新橋―横浜間で開業した日本の鉄道は、今年150周年を迎えたが、実は、これまで「書画」などと呼ばれていた創作活動に「美術」という言葉が当てられるようになったのも、明治5年。そこで同展では、鉄道と美術、150年の様相を、鉄道史や美術史はもちろん、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の「ただならぬ」関係を明らかにする。その関係のひとつは、「鉄道は常に美術を触発し、美術は鉄道を挑発する」ということだ。開業前後から、鉄道は多くの絵師たちが浮世絵に遺し、やがて洋画家や日本画家もモチーフとしてきたが、一方、駅や電車内で,パフォーマンスや作品の発表が行われるなど、まるで挑発するかのように、美術が鉄道を制作行為に巻き込んできたこともしばしばだ。このような鉄道と美術の関係を掘り下げて紹介する同展は、まさに駅舎の中にある東京ステーションギャラリーならではの展覧会といえるだろう。絵画では、鉄道が開通する前に河鍋暁斎が想像で描いた「極楽行きの汽車」(『地獄極楽めぐりの図』より)から、炭鉱で栄えた生まれ故郷、福岡県田川市のモチーフが炸裂する立石大河亞の《香春岳対サント・ビクトワール山》まで、近現代の鉄道絵画の傑作が勢ぞろい。また写真では、W・ユージン・スミスや本城直季ら個性的な写真家による作品、現代アートでは、アートユニット、パラモデルによるプラレールを使った《極楽百景第八景-新世界パーク温泉斬新な入浴-》など、とにかく鉄道に関するアート作品が満載だ。鉄道開業150周年だからこそ実現した同展は、今年大注目の希有な展覧会であること間違いない。平田実《「路上歩行展」と通勤者たち(中村宏・立石紘一作): 東京駅~京橋かいわい》1964年(プリント2016年)、東京ステーションギャラリー香月泰男《煙》1969年、山口県立美術館河鍋暁斎『地獄極楽めぐり図』より「極楽行きの汽車」1872年、静嘉堂文庫美術館 画像提供:静嘉堂文庫美術館/DNPartcom*展示期間:10月8日~11月6日木村荘八《新宿駅》1935年、個人蔵パラモデル《極楽百景 第八景 –新世界 パーク温泉 斬新な入浴-》2007年、和歌山県立近代美術館 (c)paramodel/photo:yasuhiko Hayashi中村宏《ブーツと汽車》1966年、名古屋市美術館【開催概要】『鉄道と美術の150年』会期:2022年10月8日(土)〜2023年1月9日(月)※会期中展示替えがあり会場:東京ステーションギャラリー時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(10月10日、1月2日、1月9日は開館)、10月11日(火)、12月29日(木)~1月1日(日)料金:一般1,400円、大高1,200円公式サイト:
2022年10月07日10月8日(土)より、国立新美術館では、『国立新美術館所蔵資料に見る1970年代の美術—— Do it! わたしの日常が美術になる』が開催される。『国立新美術館開館15周年記念李禹煥』の連動企画として開催される同展では、写真家・安齊重男(1939-2020)のアート・ドキュメントをもとに、国立新美術館のアーカイブに所蔵されている美術関連資料を公開し、1970年代日本の現代美術の諸相を読み解いていく。1964年の東京オリンピックや、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)を経て、高度経済成長を遂げた60年代後半以降、日本の芸術は、世界の現代アートの動向と呼応して、写真、映像、印刷物、通信、イベント、パフォーマンスなどと多様化していった。そうしたなか、展覧会が終われば解体されるその場限りの作品や、パフォーマンスなど追い、シャッターを切り続けたのが写真家・安齊重男だ。そんなANZAIフォトアーカイブから約100点を公開し、1970年代のパフォーマンスやコレクティヴ(集団制作)の系譜を時系列で展観。写真から伝わる当時のアート・シーンの熱気に圧倒されるに違いない。そのほか、チラシやポスター、冊子などで、自分たちの芸術活動の記録を流通させた関西拠点の美術家集団「THE PLAY」、各個人がそれぞれの場所で記録したデータを青焼きやゼロックスなどでコピーして郵送する一連の行為を不可視的美術館と想定した「精神生理学研究所」など、印刷物など複製できるメディアをたくみに使い、距離を超えて展開した美術家たちの活動や、自宅といった作家個人が日常生活を送る空間を舞台にして同時多発的に行われた展示を指示書や写真によって記録した「点展」なども紹介する。1970年代を代表するアーティストたちの興味深い活動とともに、彼らの制作意識や発表方法の広がりに着目しながら資料を読むことの重要性も感じることができるだろう。国立新美術館 ANZAÏフォトアーカイブ 「リチャード・セラ 《To Encircle Base Plate Hexagram, Right Angles Inverted》設営風景 東京都美術館 」1970年 (c)Estate of Shigeo Anzaï国立新美術館 ANZAÏフォトアーカイブ 「菅木志雄 《状為論(為相)》 常盤公園、東京」1977年(c)Estate of Shigeo Anzaï第6回「精神生理学研究所」原本 1970年島州一《南側》記録写真 「点展」戸塚、神奈川 1973年【開催概要】『国立新美術館所蔵資料に見る1970年代の美術—— Do it! わたしの日常が美術になる』会期:2022年10月8日(土)~11月7日(月)会場:国立新美術館企画展示室2E時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)休館日:火曜料金:無料公式サイト:
2022年10月05日日本発のスペシャルティチョコレート専門店・ミニマル(Minimal) 富ヶ谷本店から、秋限定スイーツ「チョコレートモンブラン」が登場。2022年10月1日(土)より、数量限定で提供される。ミニマル 富ヶ谷本店の秋限定「チョコレートモンブラン」栗とチョコレートをたっぷりと使った「チョコレートモンブラン」は、毎年リピートするファンも多い秋恒例の限定メニュー。2022年は、より栗の味わいの楽しめるようプチリニューアルを施した最新バージョンが味わえる。栗とチョコレートを堪能する秋恒例のスイーツチョコレートに白あんを合わせた上品な甘味のチョコレートペーストと、こっくりとした味わいの栗ペースト。2種類のペーストの中に忍ばせたのは、ゴロッとした角切りの栗を加えたチョコレートアイスクリーム。アイスの下にはデーツの赤ワイン煮を挟んだほか、土台のタルトにも栗を乗せて焼き上げるなど、食感も味わいも異なるパーツが織りなす、豊かなハーモニーが楽しめる一品となっている。白インゲン豆を原材料に作る白あんと、カカオ豆を原材料に作るチョコレート。一見全く関係のないように思えるこの2つの食材だが、実はどちらも豆を素材にした菓子。一般的にペーストはナッツバターやキャラメル多く使われるが、ミニマルではあえて白あんを使用することで、ベネズエラ産カカオ豆のチョコレートの香りを引き立てている。商品情報「チョコレートモンブラン」※1日15食限定販売期間:2022年10月1日(土)〜11月末予定価格:・単品 1,320円・ドリンクセット 1,705円販売店舗:ミニマル 富ヶ谷本店
2022年09月30日ソファメーカーの株式会社セルタン(本社:神奈川県厚木市金田1655、代表取締役:八木 美樹男)は、セルタンの技術が可能にしたスラブウレタンとモールドウレタンを積み重ねた「丸いフォルムの5層構造三つ折りマットレス」を販売開始しました。一般的なマットレスの反発力が75~110N(ニュートン)であるのに対し、しっかりと身体を支えるために最硬度160Nと硬めの寝心地に仕上げました。硬めのマットレスで横たわったときの圧力を分散させることで適度な姿勢をキープすることができ快眠を促す効果があります。本製品はセルタンオンラインストア・楽天市場にて取り扱います。自社サイト: 楽天市場: 丸いフォルムの5層構造三つ折りマットレス■特徴<モールド成型による5層構造>モールド成型を強みとするセルタンの技術が可能にした5層構造。スラブウレタンとモールドウレタンを積み重ねることで寝返りを打ちやすい高反発マットレスを実現しました。こだわりの5層構造<優れた体圧分散力>硬めのマットレスで横たわったときの圧力を分散させることで適度な姿勢をキープすることができ快眠を促す効果があります。<柔らかさと優しさを感じる丸みを帯びた形状>自由度の高い成型が可能なモールド成型だからできる丸みを帯びたフォルム。角張ったデザインが多いマットレスにあえて丸みを持たせることで柔らかく優しい雰囲気に仕上げました。丸みのある角は敷きパッドもかけやすい<こだわりの生地と選べる3つのカラーバリエーション>生地はスエードのような質感でさらさらとした心地のいい肌触りの「サイクル生地」を採用。色はアイボリー・ベージュ・ダークブラウンの3色をご用意しました。選べる3つのカラーバリエーション<日本製・品質に自信>株式会社セルタンは、50年続く老舗のソファメーカーです。開発・製造を自社で一貫して行う為、品質に自信があります。■製品概要商品名:丸いフォルムの5層構造三つ折りマットレス 厚さ6cmタイプ価格 :4,990円(税込・運賃込)素材 :【生地】ポリエステル【中材】チップウレタンフォームサイズ:幅1960mm×奥行970mm×厚み60mm重量 :約6.25kg製造 :日本製(カバーは輸入品)商品名:丸いフォルムの5層構造三つ折りマットレス 厚さ10cmタイプ価格 :5,490円(税込・運賃込)素材 :【生地】ポリエステル【中材】チップウレタンフォームサイズ:幅1960mm×奥行970mm×厚み100mm重量 :約9.6kg製造 :日本製(カバーは輸入品)<取り扱い>自社サイト: 楽天市場: ■会社概要会社名 : 株式会社セルタン所在地 : 神奈川県厚木市金田1655事業内容 : ソファ・座椅子・クッションなどの企画・開発・製造・販売代表取締役: 八木 美樹男URL : 問い合わせ: info@cellutane.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日加島美術(東京・京橋)は、2022年10月15日(土)から10月30日(日)にかけて、美術品の展示販売会「美祭 撰 05」を開催いたします。「美祭 撰 05」はその名の通り、加島美術が厳撰した日本美術の逸品だけをご紹介する特別な催しです。第5回となる今回は、円山應挙、葛飾北斎、横山大観など、選りすぐりの約40作品が一堂に会します。ギャラリーでの展示販売に加え、全ての出品作品を掲載したカタログを発行しておりますので、全国どこにいても作品を見て、ご購入いただけます。美の祭典「美祭 撰 05」で彩り豊かな芸術の秋をお過ごしください。「美祭 撰 05」メインビジュアル加島美術内観イメージ■2022年秋「美祭 撰05」3つの見どころ1. ガラスケースのない格別の鑑賞体験!会期中は、加島美術にて出品作品をガラスケースなしで展示しております。「美祭 撰」でご紹介するのは、国内外の美術館の展示や収蔵品に加わる事もある、まさに美術館クオリティーの珠玉の作品ばかり。日本美術の巨匠たちの唯一無二の作品を、間近にご覧いただける貴重な機会です。作家の筆遣いや古美術品特有の経年美、紙や岩絵の具の質感までも、どうぞ心ゆくまでご鑑賞ください。2. 見て、読んで楽しい!充実のカタログ全国の日本美術ファンの皆さまに「美祭 撰」をお楽しみいただくため、毎回、趣向を凝らしたオリジナルカタログの制作をしております。作品写真をオールカラーでご紹介するのはもちろん、日本美術の魅力を深掘りするコラムやインタビューなど、読み物ページも充実しています。特別ゲストをお招きしてお話を伺う「Art Interview」では、直島・地中美術館初代館長の秋元雄史先生をお迎えして古美術から現代アートまで、時代とともに変化する美術の魅力をお教えいただきます。コラム「数寄がたり」では書のスペシャリスト、高橋利郎先生が上杉謙信ら戦国武将の書状について見どころを解説。また、「日本美術を支える人々」では、河鍋暁斎の大コレクターである藤田昇氏をお迎えし、暁斎の魅力についてお話しいただいています。さらに、カタログの新規購読お申込み特典として、初回2冊を無料*にてお届けします。ご希望の方はお気軽にメールやお電話にてお申し込みください。*ご新規登録の方のみ対象となります。美祭 撰カタログイメージ3. 2022年秋「美祭 撰05」の注目作品!「美祭 撰」でご紹介するのは加島美術が自信を持ってお届けする美術品のなかでも、とくに選りすぐりの逸品ばかりです。今回、出品する約40作品のなかには、円山應挙「竹虎図」や狩野一信「四季草花小禽図」、横山大観の富士の大作「秋色」、戦国武将 上杉謙信の「印判状」など、見どころのある作品が勢揃いしています。横山大観「秋色」横山大観「秋色」絹本 着色 共板 額装横山大観記念館登録O第14号本紙51×66cm/全体77×92cm¥20,000,000■出品作品(一部)円山應挙「竹虎図」双幅 紙本 水墨本紙98×30cm/全体183×42cm¥6,500,000狩野一信「四季草花小禽図」絹本 着色本紙113×45cm/全体197×57cm¥12,000,000河鍋暁斎「化猫図」紙本 着色本紙129×30cm/全体208×42cm¥3,800,000上杉謙信「印判状」紙本 吉川弘文館「演習古文書選古代・中世編」所載本紙27×37cm/全体110×45cm¥8,500,000白隠慧鶴「龍杖拂子図」紙本 水墨 佐竹龍洲箱書本紙128×29cm/全体222×43cm¥2,800,000棟方志功「むさしののひめかみの柵」木版画 額装 棟方巴里爾鑑定書 棟方志功鑑定委員会鑑定登録証本紙33×27cm/全体58×51cm¥8,000,000田中一村「観世音菩薩」紙本 着色 共箱本紙134×60cm/全体219×77cm¥7,000,000※価格は全て税込、作品の画像は部分です。[開催概要]日時: 2022年 10月15日(土)~10月30日(日)10:00~18:00 会期中無休会場: 加島美術 東京都中央区京橋3-3-2URL : ※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、営業日時が変更となる可能性がございます。予めご了承ください。[会社概要]株式会社加島美術〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩2分地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩5分JR 「東京駅」八重洲南口 徒歩9分 SNSでも随時情報公開中Facebook : Twitter : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)より秋の限定スイーツが、フレデリック・カッセル 銀座三越店にて販売。“栗”にフォーカスしたマロンコレクション今回登場するのは、“栗”にフォーカスしたスイーツコレクション。中でも新作の「シャルロット・オ・マロン」は、フランス菓子「シャルロット」をマロンとショコラでアレンジした一品だ。濃厚なマロンとショコラに対して、ジュレやビスキュイが軽やかな印象をプラスしている。「モンブラン・ジュール」は、栗とカシスを組み合わせたモンブラン。栗の甘みに、シャンティクリームやメレンゲ、カシスを重ねることで絶妙なバランスを演出している。ほかにも、パイ生地に栗を閉じ込めた「シャテーニュ」や、ギフトにも最適な「マロングラッセ」がラインナップする。洋梨のタルトもまた、フレデリック・カッセルが月替わりで提案する「インスピレーション(Inspiration)」シリーズからは、洋梨を使ったタルト「タルト ポワール・エラブル」が登場。優しい甘さの洋梨にメイプルシロップを組み合わせつつ、アクセントとしてキャラメルやピーカンナッツを加えている。【詳細】フレデリック・カッセル 秋スイーツ■マロンコレクション発売日:2022年9月1日(木)取扱店舗:フレデリック・カッセル 銀座三越店メニュー例:・「シャルロット・オ・マロン」864円・「モンブラン・ジュール」972円・「シャテーニュ」670円・「マロングラッセ」1粒 702円/6粒入り 4,536円/10粒入り 7,452円■「タルト ポワール・エラブル」販売期間:2022年9月1日(木)~9月30日(金)取扱店舗:フレデリック・カッセル 銀座三越店価格:864円【問い合わせ先】フレデリック・カッセル銀座三越店TEL:03-3562-1111(大代表)
2022年09月19日アニエスベー(agnès b.)から「マルチェロ(marcello!)」シリーズの新作ウォッチが登場。2022年10月7日(金)より発売される予定だ。「マルチェロ!」新作腕時計「マルチェロ」は、デザイナー・アニエスベー自身の手書き文字の数字をインデックスに使用した人気腕時計シリーズ。そんなアニエスベーのアイコニックなシリーズに、ソーラータイプ・レギュラーモデル5機種と、限定のソーラーペアモデルが新たに仲間入りする。<レディース>ピンクゴールドなど全3種レディースからは、華やかでフェミニンなピンクゴールド、白蝶貝ダイヤルがエレガントに艶めくシルバー、ニュアンスのあるグレージュのベルトを採用したシャンパンゴールドの3色がラインナップ。<メンズ>ブラック×ピンクゴールドのウォッチ一方、メンズからは、ブラック×ピンクゴールドでカラーコントラストを効かせたモデルと、ネイビーのダイヤル&レザーストラップにホワイトカラーの針&インデックスでアクセントを加えたモデルの2種が登場する。<ペアウォッチ>“冬の夜空”を思わせる腕時計大切な人と一緒に使いたいペアウォッチは、冬の夜空を思わせる深いブルーのダイヤルに、ゴールドの針とインデックスで星々のような煌めきをプラス。裏蓋とボックスには、アニエスベーの「大切な人に愛を贈ろう」というメッセージを込めながら、ハートモチーフや“give love”の文字を刻んだ。【詳細】アニエスベー「マルチェロ」シリーズ新作ウォッチ発売予定日:2022年10月7日(金)取扱店舗:全国のアニエスベーウォッチ取扱店舗、公式オンラインストア■FCRD997 39,600円ケース:ステンレススチール(ブラック硬質コーティング)バンド:ステンレススチール(ブラック硬質コーティング)ガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)ケースサイズ:[外径]39mm(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]12.1mm■FCRD996 36,300円ケース:ステンレススチールバンド:カーフ(ネイビー)ガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)ケースサイズ:[外径]39mm(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]12.1mm※価格は希望小売価格■FCSD993 34,100円ケース:ステンレススチール(ピンクゴールド色めっき)バンド:ステンレススチール(ピンクゴールド色めっき)ガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(5気圧)ケースサイズ:[外径]24mm(りゅうず含まず)[厚さ]7.3mm■FCSD992 33,000円ケース:ステンレススチールバンド:ステンレススチールガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(5気圧)ケースサイズ:[外径]24mm(りゅうず含まず)[厚さ]7.3mm■FCSD991 31,900円ケース:ステンレススチール(シャンパンゴールド色めっき)バンド:カーフ(グレージュ)ガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(5気圧)ケースサイズ:[外径]24mm(りゅうず含まず)[厚さ]7.3mm■FCRD703 39,600円ケース・ブレスレット:ステンレススチールガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)ケースサイズ:[外径]39mm(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]12.1mm限定数量:900本■FCSD702 33,000円ケース・ブレスレット:ステンレススチールガラス:カーブハードレックス防水性能:日常生活用強化防水(5気圧)ケースサイズ:[外径]24mm(りゅうず含まず)[厚さ]7.3mm限定数量:900本【問い合わせ先】セイコーウオッチ お客様相談室TEL:0120-061-012
2022年09月18日セルフォード(CELFORD)とハナエモリ(HANAE MORI)によるコラボレーションアイテム第2弾が登場。2022年9月14日(水)より銀座三越店・阪急うめだ本店の限定ストアにて先行発売をスタート。9月23日(金・祝)より全国セルフォード店舗にて販売される。セルフォード×ハナエモリが再びコラボレーション!2022年2月に続き、セルフォードとハナエモリが再びコラボレーションを実現。第2弾となる今回は、2022年8月にその生涯の幕をとじたハナエモリの創業者・森英恵のスピリットを引き継ぎ、「女性が自信を持って服を着てほしい」という願いが込められた、女性らしくもパワフルなカプセルコレクションを展開する。ルックモデルは、前回に引き続き森泉を起用。ワンショルダーのラッフルドレス展開されるのは、特別なシーンにぴったりなドレスから、デイリーで活躍するブラウスやスカート、ニットウェアまで実に様々。中でも注目は、身体の美しさを際立たせるワンショルダーのロングドレスだ。単色のシンプルな生地ながらも、肩から流れるようにラッフルをあしらった美しいシルエットは、オートクチュールドレスを彷彿させるロマンティックな仕上がり。バックには深めのスリットを配して、フェミニンなムードをプラスしているのもポイントだ。バタフライを配したプリーツワンピースエレガントなリボンを首元にあしあらったヨークデザインのワンピースには、ハナエモリを象徴するバタフライをプリント。動くたびにふわりとスカートが広がる、ロマンティックなプリーツ入りで登場する。ジャケット感覚で楽しむカーディガン肌寒さが増すこれらからの季節には、さらりとジャケット感覚で羽織れるカーディガンもおすすめ。クラシカルなモノグラムをあしらった上品な表情なので、使いまわしコーデを楽しめそう。ニットウェアやコートなどそのほかハナエモリのブランドロゴを配した、淡いピンクのニットプルオーバーや、ケープコートなど、秋冬ならではのアイテムも登場。またコーディネートのアクセントに取り入れたいブローチやバッグなども展開される。【詳細】セルフォード×ハナエモリ コラボレーション第2弾先行発売期間:2022年9月14日(水)~20日(火)先行発売店舗:銀座三越店の限定ストア・阪急うめだ本店の限定ストア、※限定ストアにてコラボレーションアイテムを含めた30,000円以上の購入者には、ハナエモリのプリントミラー&ポーチの限定セットをプレゼント。数量限定のため、なくなり次第終了。※セルフォード公式オンラインストア、ウサギオンラインも、9月14日(水)から先行発売を実施。全国発売日:9月23日(金・祝)展開店舗:全国セルフォード店舗アイテム例:・ドレス 40,700円・カーディガン 17,600円・ドレス(ヨークデザイン) 31,900円・ケープコート 53,900円・ニット 20,900円
2022年09月12日マリーン・セル(MARINE SERRE)の2022年秋冬コレクションから、新作バッグ「エクリプス(ECLIPS)」が登場。一部のマリーン・セル取り扱い店舗などで販売される。“三日月”シルエットの新作バッグ新作ハンドバッグ「エクリプス」は、マリーン・セルのシグネチャーである“三日月”をイメージした、曲線シルエットが魅力。タータンチェックの生地や、三日月パターンのキャンバス素材に、レザーのパーツを組み合わせている。スタッズやピンといった、エッジィなモチーフもポイントだ。デッドストックを使用メインマテリアルには、コレクションのデッドストックをアップサイクルして使用。レザーパーツはそのままに、シーズン毎に異なるデザインを展開していく。【詳細】マリーン・セル 新作バッグ「エクリプス」発売日:2022年9月5日(月)販売店舗:一部のマリーン・セル取り扱い店舗、公式オンラインストア参考価格:・ブラックレザー 117,040円・赤タータンチェック/ ムーン柄 各132,660円
2022年09月10日上野の東京藝術大学大学美術館で、特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』が開催中です。皇室に伝わる美術品類と東京藝術大学のコレクションが展示されている本展では、貴重な文化財の魅力がわかりやすく紹介されています。おもな見どころなどをレポートします!どんな展覧会?特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』展示風景【女子的アートナビ】vol. 258特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』では、宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の名品に、東京藝術大学のコレクションを加えた82件の日本美術を展示。代々日本の文化を育て、保護してきた皇室に伝わるお宝をまとめて見ることができる大変貴重な機会です。三の丸尚蔵館とは、宮内庁が管理する博物館。もともとは皇室に受け継がれてきた美術品を天皇家が国にご寄贈されたことがきっかけとなって設立された博物館で、現在約9,800点の作品を収蔵しています。また、会場となっている東京藝術大学大学美術館も、美術教育に関する「参考品」として集めたコレクションを収蔵。現在約3万件のコレクションを持つ美術館です。日本美術の世界へ…特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』展示風景では、実際に展示の様子をご紹介していきます。「序章美の玉手箱を開けましょう」では、まず明治時代に皇居内でつくられた《菊蒔絵螺鈿棚》(宮内庁三の丸尚蔵館蔵、通期展示)がお出迎え。当時の宮内省と東京美術学校(現・東京藝術大学)が共同で制作した作品から、本展の展示がはじまります。また、東京美術学校の創立にもかかわった岡倉天心が教えた日本美術史の講義ノート(東京藝術大学蔵、通期展示)も展示。東京藝術大学で日本美術史の講義を受けるような気持ちで鑑賞をはじめられます。ミニ解説がありがたい…!「1章文字からはじまる日本の美」では、国宝の《絵因果経(えいんがきょう)》(東京藝術大学蔵、通期展示〈場面替えあり〉)をはじめ、数々の貴重な文書が登場。《絵因果経》とは、上半分に絵、下半分にお経が書かれている絵巻で、内容はお釈迦様の伝記のようなものです。展示されているのは奈良時代のものですが、絵の色彩が鮮やかで、楷書の文字も大変美しいです。また、平安時代の優れた書家である藤原佐理や小野道風、藤原行成の「三跡」による書も見ることができます。ちなみに、「三跡」ってなんだっけ?と思った人でも大丈夫です。本展では、ところどころに「ミニ解説」が提示されているので、歴史や日本美術が苦手な方でも安心して楽しめます。有名な《鮭》もあります!特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』展示風景「2章人と物語の共演」では、源氏物語や伊勢物語が描かれた屏風や、国宝の《蒙古襲来絵詞》(宮内庁三の丸尚蔵館蔵、通期展示〈巻替えあり〉)など見ごたえある作品が登場。日本の四季や貴族たちの華やかな装い、武士たちの甲冑など、当時の人々の様子が絵師たちによって見事に描き出されています。右:高橋由一《鮭》(重要文化財)明治10年頃東京藝術大学蔵通期展示、左:葛飾北斎《西瓜図》江戸時代天保10年宮内庁三の丸尚蔵館蔵(※《西瓜図》は8月28日まで展示。現在は展示されていません)続く「3章生き物わくわく」も見どころ満載。8月30日からはじまっている後期展示では、江戸時代の絵師・伊藤若冲の代表作で国宝の《動植綵絵》(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)が10幅同時に展示されています。また、教科書で一度は見たことのある重要文化財《鮭》もこの章にあります。画家の高橋由一は、日本における油絵の基礎をつくった人。それまでの日本画にはなかったリアルで生々しい鮭の描写は、当時の人々を大変驚かせたそうです。高橋由一は、日常にありふれている身近なものを描き、洋画の普及を目指しました。特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』展示風景最後の「4章風景に心を寄せる」では、明治期の洋画や工芸品などを展示。1900年のパリ万博に出品するために制作された並河靖之の《七宝四季花鳥図花瓶》(宮内庁三の丸尚蔵館蔵、通期展示)など、豊かな自然や風景をテーマにした作品を堪能できます。奈良から昭和時代までの「日本の美」を一気に見られる眼福の展覧会は、9月25日まで開催されています。皇室に受け継がれてきた名品や優品を、ぜひ味わってみてください。Information会期:~9月25日(日)休館日:月曜日(ただし、9月19 日は開館)※会期中、作品の展示替えおよび巻替えがあります会場:東京藝術大学大学美術館開館時間:午前10時~午後5時、9月の金・土曜日は午後7時30分まで開館※入館は閉館の30分前まで※最新情報などの詳細は展覧会公式HPをご覧ください観覧料:一般 ¥2,000、大学・高校生 ¥1,200、中学生以下無料
2022年09月04日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!美術部の展示高校時代、初めて美術部に入部したときの話です。早速、文化祭へ展示するための絵を下描きしていました。すると、高3の先輩がその絵を見て、「ふうん、まあまあね。」と言って去っていき…近くで絵を描いていた子に向かって、「すごい。あの子と比べ物にならないくらい上手ね」と私の方へ聞こえるように言いました。出典:lamireショックで怒りが湧きましたが、頑張って絵を完成させました。文化祭当日。先輩達が、展示している絵を見ながら何か話し合ってました。その中のひとりが、「見て、あなたが展示した絵のところに人が集まっているよ。あなたってすごい才能があるのね」と話してくれました。翌日、美術部へ行くと、私をバカにしていた先輩から、「今までごめんね。絵の魅力に気づけなかった、これから仲良くしてください」と言われました。絵の才能を認められて本当に嬉しかったです。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月28日コスメデコルテ(DECORTÉ)は、“究極のフェイスパウダー”「マルセル ワンダース コレクション コスメデコルテ フェイスパウダー Ⅻ」を、2022年12月1日(木)より数量限定発売。コスメデコルテの“究極のフェイスパウダー”コスメデコルテの「マルセル ワンダース コレクション」は、最高品質のフェイスパウダーを唯一無二のデザインで提案する、年に1度の特別なコレクションだ。目玉となるのは、プロダクト&インテリアデザイナーとして活躍するマルセル・ワンダースが手掛ける芸術品のようなパッケージ。毎年アップデートされる美しいデザインの数々に、発売当初から多くのファンを魅了し続けている。フラワーモチーフの洗練デザイン12年目を迎える今年は、花を携えて世界をめぐる、自由な旅がインスピレーション源に。8角形の構築的なフォルムのコンパクトに、アーティスティックな花のモチーフを描くことで、甘くなりすぎない"大人の女性のため”の洗練されたデザインを完成させた。フラワーモチーフのレリーフを描いてまた中身のパウダーにも、パッケージと連動した、モダンなフラワー型レリーフをデザインしているのも今季ならでは。個体を固めるための糊やつなぎ成分は一切使用せず、一般的なパウダーの2倍以上の工程を経て丁寧にプレスし、ふんわり軽い極上の使用感を叶えている。なめらかな使用感&透明肌へまたパウダーには、セントーレアシアヌスエキスやパシャンベエキスなど、過酷な環境でも生き抜く植物や自然由来の美容成分を贅沢に配合。溶け込むようにしっとりと馴染みながら、気になるパーツを繊細にカバーして、透明感溢れるなめらかな肌へと導いてくれる。【詳細】「マルセル ワンダース コレクション コスメデコルテ フェイスパウダー Ⅻ」<数量限定>発売日:2022年12月1日(木)価格:18g×2(レフィル) 27,500円※鏡付きケース、パウダーレフィル2個、パフ2個がセット。【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-763-325
2022年08月22日映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のBlu-ray・DVDのセル&レンタルが、8月19日(金)より開始される。このたび、本作で日本語吹替を務めたニュート役・宮野真守、ダンブルドア役・森川智之、グリンデルバルド役・井上和彦のインタビュー動画が到着した。本作は世界的人気を誇る大ヒットファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズ最新作。魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生やマグルたちと、寄せ集めのデコボコチームを結成。世界の未来を操ろうと企む史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう。そして明かされる、ダンブルドアとその一族に隠された誰も知らない秘密とは?公開されたインタビュー動画では、数々の”秘密”や魔法動物など、本作の魅力や見どころが語られている。最初に本作の見どころや声優として出演した感想について問われると、まず宮野が「見どころ満載ですよね。見どころしかないみたいな(笑)」と言うと、森川と井上も「見どころじゃないところがない」と口を揃えた。そんな見どころばかりの本作だが、宮野は続けて「3作目になってついにダンブルドア先生の秘密が明らかになり、グリンデルバルドとの関係性が色濃く見えてくる中ではありますが、ニュート的には史上最悪の黒い魔法使い・グリンデルバルドに立ち向かうために、寄せ集めチームのリーダー的存在を任されるんです」「ニュートはリーダー気質じゃないけれど、前に立ってみんなに説明するシーンが非常にたどたどしくて好きなんです(笑)。正義感はあるし、優秀でもあるから、前に立ってみんなの前で説明しようとするんだけれど、最初はバンティしか聞いてないみたいな(笑)」「そういうシーンも、 いわゆる“チームでひとつになって頑張るぞ!”っていうありきたりな感じではなく、今回のファンタビならではのチーム感というか。多少頼りない部分も見えてくるんだけれど、やることはしっかりやるみたいな。そういうデコボコ感が面白くなっていますね」と見どころをまとめた。森川は改めて全部が見どころだとしたうえで「ニュートが成長するところが見どころのひとつなんだけれども、それも全てにダンブルドアが絡んでいるというか。ニュートの人間性とか、素直なところとか、公平な目で物事を見る純粋な心の持ち主であることがダンブルドアにはわかっているので、彼にすべてを託すみたいな」「今回のデコボコチームを組んだりすることにも絡みあってくるので、ぜひ楽しんでもらいたいなと思います」と、ダンブルドアの吹替を務める森川ならではの魅力を語った。これを受け宮野が「成長という意味では、今回はニュートから先生に投げかけるということもあって」と言うと、森川も「変わったよね。師弟関係だったけれども、そこからもうひとつ上の関係性になったのかなと思います」と前作までとの違いを述べた。本作よりグリンデルバルドの吹替を務めることとなった井上は「最初のシーンからダンブルドアとグリンデルバルドの静かなる戦いがあって、今後どうなるんだろう?と、目が離せない作りになっていて、ずっとドキドキして観ていま した。なので見どころは全部です(笑)」と語った。グリンデルバルドについては「無表情ですごく恐ろしいことをやるところが怖いんですよね。吹替をやりながらそんなことをするの!?みたいな」と恐ろしさに触れつつも、「プールみたいなところに入って呪文をかけるところが怪しくて色っぽくて、(自分も)かけられたいみたいな(笑)」と魅力を語った。本作の副題である”ダンブルドアの秘密”は、原題では“The Secrets of Dumbledore”と複数形にもなっているが、本作で明かされた様々な”秘密”についてどう思ったかを問われると、宮野は「秘密はひとつあると、それが連鎖的に作用してくることもあり、ダンブルドア先生だけじゃなくて、それぞれが秘密を持っているからこそ、間柄が混沌としてきてしまったというのがあるので、そういった意味でも シークレッツ(複数形)なのかなと僕は思いながら観ていました」「森川さんが言っていたようにフラットな目線のニュートが間にいるっ ていうことが大事だと思いましたね」と考察。続けて「秘密の連鎖っていうのは解決されたようで解決されていなかったりもするので、今後にも期待を持たせてくれる物語の流れだったなと思いますね」すると井上も「それまで抑えられていたことが解き放たれてしまったというか、さあこれからどうするのか!とやっとはじまったという感じ」と、次回作への期待が高まっていることを語った。森川も「結構若気の至りでしたからね。ふたりの思いの深い絆がどうしても違う方向に行ってしまうというのがあって。ダンブルドア的にいえばグリンデルバルドはダンブルドアに対して嫉妬だったりもあるんじゃないかなと思いましたね」「ダンブルドアは人だったり立場だったり光があるところにいて、光と影みたいな。そこも含めてグリンデルバルドは自分の正義を貫いて自分の世界を作るみたいな思いが強くて。そこの今まで見えなかった部分がクリアになって、さあここからはじまるよ!という感じですよね」と語った。森川の発言を受け、宮野は「絶対的な存在だったダンブルドア先生の秘密が若気の至りだったっていうところが凄く人間っぽくて、 逆に説得力があって、魅力的な話だなと思います」とまとめた。最後に、Blu-ray・DVD で何度も繰り返し見てほしいイチオシシーンについて問われると、3人の両手が自然と上がりマンティコアがカニ歩きのような動きをするシーンを再現し、笑いに包まれた。宮野は「やっぱり魔法動物が魅力的ですね。マンティコアも今回新しく登場しましたし、ずっと出てきているピケットだったりニフラーだったりとてもかわいく活躍してくれるので、何回も観たほうが絶対いいと思います」すると井上は「ピケットは本当に細かい芝居をしているんですよね~」と反応、森川も「ピケットは細いからよく見ないと!ブルーレイとかデジタル配信などで何度も観てほしい!」と、魔法動物の魅力を語った。数々の”秘密”や、魅力的な魔法動物など、見どころ満載の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、本日よりブルーレイ・DVD のセルとレンタルを開始する。なお『ハリー・ポッターと賢者の石』公開20 周年記念、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントほか豪華出演陣が揃った初の同窓会も、8月19日(金)よりBlu-ray&DVD がリリースされる。幸せな記憶と共に『ハリポタ』メンバーの感動の再会に立ち会える貴重なドキュメンタリー。お互いの人生の一部となった仲間たちとの魔法のような瞬間、人生を変えた思い出、そして今は亡きメンバーへの思い。おなじみの仲間たちが、シリーズ終了後初めてホグワーツ魔法魔術学校で感動の再会を果たす。ゲイリー・オールドマン、ヘレナ・ボナム=カーター、レイフ・ファインズ、トム・フェルトン、クリス・コロンバス、 アルフォンソ・キュアロンなど、豪華歴代キャスト・監督も続々登場。今だからこそ話せる『ハリー・ポッター』の知られざる 舞台裏、それぞれの想い。映画史上最も愛されている映画シリーズが語り尽くされる。さらに、映画キャストと同じように、本作のために『ハリポタ』声優陣も再集結。ハリー役の小野賢章、ハーマイオニー役の須藤祐実、ロン役の常盤祐貴をはじめ、オリジナル吹替声優たちによる日本語吹替版収録が実現した。『ハリー・ポッター』を観て育った、あの頃子どもだったあなたも魔法使いの一員となってこの感動を共に味わえる作品になっている。【商品情報】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』デジタル配信中8月19日(金)よりBlu-ray&DVD発売・レンタル開始ブルーレイ&DVD セット(2枚組)4,980円(税込)〈初回仕様〉4K ULTRA HD&Blu-rayセット(2枚組 / ペーパープレミアム付)7,990円(税込)ミニポスター(1種類)・キャラクターカード (5種類)〈映像特典 収録内容〉(約73分)ダンブルドア一族の家系図 / いかにして“ダンブルドア”になったか / クイズ ‟魔法界かマグルか?” / ホグワーツの魅力 / 魔法動物がたくさん / 山奥のニュー / ドイツ魔法省 / ダンブルドアとクリーデンスの闘い / 候補者のディナー / アークスターク刑務所からの脱獄 / ブータンでの戦い未公開シーン集 [ホグワーツのフクロウ便 / ニュートの家 / 闇祓いを殺すクリーデンス / 杖の検査 / ヌルメンガード城のフォーゲル]「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台裏公式サイト 『ハリー・ポッター20 周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』字幕版・吹替版 先行デジタル配信中8月19日(金)よりBlu-ray&DVD発売・レンタル開始Blu-ray&DVD セット(2枚組) 4,980 円(税込)公式サイト 発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. J.K. Rowling’s Wizarding World TM J.K. Rowling and Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.
2022年08月19日印象派の先駆者でもあるエドゥアール・マネ(1832~1883)は、その代表作《笛を吹く少年》などが日本の美術の教科書にもしばしば登場する19 世紀フランスを代表する画家だ。その巨匠マネの日本における受容を考察する展覧会が、9月4日(日)から11月3日(木・祝)まで、練馬区立美術館で開催される。同展の見どころのひとつは、マネに先立つクールベらレアリスムの画家から、マネに大きな影響を受けた印象派の画家たちまで、その作品を並べて見ることによって19世紀フランス絵画におけるマネの位置づけを改めて考えることにある。日本国内に所蔵されるマネ作品は決して多くないが、17点ある油彩ないしパステル画のうち7点が同展に出品される。とりわけ完成度の高い晩年の名品《散歩(ガンビー夫人)》や、マネの実験的な挑戦を目の当たりにできる版画作品が並ぶのも興味深い。マネは日本にどのように影響を与えたのか。マネの《草上の昼食》をもとにして1904年に《草上の小憩》を描いた石井柏亭に始まり、マネ作品を模写したり、筆触を真似たり、構図やモチーフを借用したりした画家たちの作品群が、マネの影響の大きさを教えてくれる。石井柏亭のほかにも、山脇信徳、安井曾太郎、山本鼎、村山槐多、小磯良平など、錚々たる洋画家たちがマネを意識していたことが見てとれる。また、マネについて重要な言及をしてきた評論家に、木下杢太郎や森鴎外などがいたことも注目に値するだろう。現代の日本におけるマネのイメージを探るために、同展では現代美術家の作品も展示される。《笛を吹く少年》など、早くからマネを主題としてきた森村泰昌の作品がまとまって見られるのも楽しみだし、豊かな発想で過去の作品を新たに読み解く福田美蘭がマネの作品をいかに見直すのか、その成果となる新作が見られるのもまた同展の大きな魅力だ。同展は会期中に展示替えがある。公式サイトなどをチェックしてから来訪を。※鴎外の「鴎」は旧字体が正式表記。石井柏亭 《草上の小憩》 1904(明治37)年東京国立近代美術館安井曾太郎 《水浴裸婦》 1914(大正3)年石橋財団アーティゾン美術館福田美蘭 《帽子を被った男性から見た草上の二人》 1992年高松市美術館クロード・モネ 《アンティーブ岬》 1888年 愛媛県美術館【開催概要】『日本の中のマネー出会い、120年のイメージー』会期:2022年9月4日(日)~ 11月3日(木・祝)※会期中展示替えあり会場:練馬区立美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)料金:一般1,000円、大高・65~74歳800円美術館公式サイト:
2022年08月16日皇室に代々受け継がれてきた美術品類を収蔵する三の丸尚蔵館の至宝に、東京藝術大学のコレクションを加えた81点の作品で日本美術の歴史をたどる展覧会『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』が9月25日(日)まで東京藝術大学大学美術館で開催中。昨年、三の丸尚蔵館の収蔵品として初めて国宝に指定された5つの作品も公開されている。三の丸尚蔵館は、国に寄贈された昭和天皇の遺品を管理・保存することを目的に生まれた美術館。1993年に開館し、皇室に代々受け継がれた美術品を中心に、現在約9,800点の美術品類を収蔵している。同展では、この三の丸尚蔵館の至宝に東京藝術大学大学美術館のコレクションをあわせて紹介し、日本美術の魅力に迫っていく。展覧会は4章の構成。序章「美の玉手箱を開けましょう」では、明治天皇の許可のもと9年の歳月をかけて制作された《菊蒔絵螺鈿棚》のように、宮内省と東京美術学校によって後世に伝えるべく作られた名作や、岡倉天心の『日本美術史』講義ノートや、法隆寺金堂模型など美術を学問的に捉えるためにつくられた資料を展示。日本美術の魅力へと鑑賞者をいざなっていく。手前図案:六角紫水、蒔絵:川之邊一朝ほか 海野勝珉《菊蒔絵螺鈿棚》明治36年(1903年)三の丸尚蔵館蔵第1章「文字からはじまる日本の美」は、平安時代に生み出された仮名文字が発展し、美の概念へ結びつき、展開していく過程をたどっていく。藤原佐理の流麗な文字が美しい《恩命帖》は、宛名はないもののへりくだる表現から佐理が上位者へ宛てたお詫びだと考えられている。伝藤原行成の《粘葉本和漢朗詠集》は、竹製の紙に亀甲や牡丹などの文様が雲母で擦りだされた唐紙に『和漢朗詠集』が書き写され、秀麗さが際立つ。昨年、国宝に指定された小野道風の書として知られる《屏風土代》は9月6日(火)より、この章で展示される予定だ。手前 藤原佐理《恩命帖》平安時代 天元5年(982年)三の丸尚蔵館蔵(9月4日まで展示)伝藤原行成《粘葉本和漢朗詠集》平安時代(11世紀)※場面替えあり第2章は「人と物語の共演」。人々が創り出した数々の物語をもとにした美術作品が紹介される。狩野永徳の制作と伝えられている《源氏物語図屏風》は、本来は襖絵であったものと考えられている。左隻は「若紫」、右隻は「右上に常夏」、左上に「蜻蛉」の場面が描かれた、重厚であり、可憐さも感じさせる作品だ。奥伝狩野永徳《源氏物語図屏風》桃山時代(16〜17世紀) 三の丸尚蔵館蔵(9月4日まで展示)《伊勢物語図屏風》は、明治から昭和にかけて活躍した画家による作品。伝統的な画題を、近代の画家たちはいかに継承し発展させたかを感じ取ることができる。山崎朝雲《賀茂競馬置物》は昭和天皇の皇太子時代に結婚を祝う献上品として制作されたもの。細部まで精緻に表現されている。第2章で展示される三の丸尚蔵館の国宝は《蒙古襲来絵詞》と《春日権現験記絵 巻四、五》。どちらの作品も9月6日より巻き替えを行う。手前:高取稚成/前田氏実《伊勢物語図屏風》(右隻)大正5年(1916年)三の丸尚蔵館蔵(9月4日まで展示※9月6日より左隻を展示)手前山崎朝雲《賀茂競馬置物》大正13年(1924年)三の丸尚蔵館蔵その大きさも圧巻の国宝《唐獅子図屏風》第3章「生き物わくわく」は、江戸から昭和にかけての生物をテーマにした作品を多く取り揃える。狩野永徳、狩野常信による国宝《唐獅子図屏風》(8月28日まで展示)や、8月30日からは伊藤若冲の国宝《動植綵絵》全30幅のうち10幅がならぶ空間はこの展覧会のクライマックスとも言えるだろう。《唐獅子図屏風》は、右隻を狩野永徳が桃山時代に、左隻を狩野常信が江戸時代に描いたもの。その巨大さはもちろんのこと、永徳の迫力あふれる獅子、そして永徳の獅子よりも若干落ち着きのある経信の獅子、両者の違いも見比べてみよう。右隻:狩野永徳 左隻:狩野常信国宝《唐獅子図屏風》右隻 桃山時代(16世紀) 左隻 江戸時代(17世紀)三の丸尚蔵館蔵(8月28日まで展示)また酒井抱一の《花鳥十二ヶ月図》や、葛飾北斎の肉筆画《西瓜図》、重要文化財である高橋由一の《鮭》など、絵師や画家たちの表現手法が際立つ作品にも注目だ。酒井抱一《花鳥十二ヶ月図》江戸時代文政6年(1823年)の一部(8月28日まで展示)左:葛飾北斎《西瓜図》江戸時代 天保10年(1839年)三の丸尚蔵館蔵(8月28日まで展示)右:重要文化財 高橋由一《鮭》明治10年(1877年) 東京藝術大学大学美術館蔵第4章「風景に心を寄せる」は、自然や風景をモチーフにした作品を紹介。江戸時代の蒔絵から、明治、大正、昭和時代の七宝や洋画なども並ぶバラエティ豊かな空間だ。初代飯塚桃葉《宇治川蛍蒔絵料紙箱・硯箱》江戸時代 暗永4年(1775年)三の丸尚蔵館蔵(8月28日まで展示)左:高橋由一《栗子山隧道》明治14年(1881年)右:五姓田義松《ナイアガラ景図》明治22年(1889年)いずれも三の丸尚蔵館蔵新施設への移行のため、現在は休館中の三の丸尚蔵館の作品をまとめて見られる貴重な展覧会。繊細な作品が多いため展示替えとなる作品も非常に多い。目当ての作品をしっかり見られるよう、事前に公式Webサイトにある出品リストなどで展示日程をきちんと抑えたうえで美術館へ出かけよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』8月6日(土)~9月25日(日)、東京藝術大学大学美術館にて開催※会期中展示替えあり
2022年08月15日