「Suicaのペンギン」モチーフのホワイトデーケーキとチョコボンボンが登場。東京・池袋のホテルメトロポリタンにて、2022年3月6日(日)まで予約を受け付ける。ハートからSuicaのペンギンが顔を覗かせるホワイトデーケーキ「Suicaのペンギン ホワイトデーケーキ」は、ハートの中からSuicaのペンギンと子ペンギンが顔を覗かせるキュートなデコレーションケーキ。香ばしいアーモンドビスキーと甘酸っぱい苺のクランブルの上に、ライチ&バラのゼリーや苺のムースを重ね、ホワイトチョコレートムースで包み込んだ。Suicaのペンギンと子ペンギンのチョコボンボン一方、「Suicaのペンギン チョコボンボン」は、Suica 20周年を記念したホテルオリジナルデザインのマグカップに、8本のチョコボンボンをアソートしたスイーツ。プラリネガナッシュテイストのSuicaのペンギンと子ペンギンに加え、抹茶やキャラメルフレーバーも味わえる。【詳細】Suicaのペンギン ホワイトデーケーキ&チョコボンボン予約期間:2022年2月20日(日)~3月6日(日)販売期間:・Suicaのペンギン ホワイトデーケーキ:2022年3月10日(木)~14日(月)・Suicaのペンギン チョコボンボン:2022年3月10日(木)~31日(木)※ただし販売予定数量に達し次第販売終了。販売場所:ホテルメトロポリタン ケーキ&ベーカリーショップ、JREMALL(ECサイト)※チョコボンボンのみ住所:東京都豊島区西池袋1-6-1価格:・Suicaのペンギン ホワイトデーケーキ 4,800円 直径15cm(数量限定)・Suicaのペンギン チョコボンボン(ウィンク)4,800円(数量限定)
2022年02月24日「スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画」が、静岡市美術館にて2022年4月9日(土)から6月19日(日)まで開催される。フランス近代絵画65点、30年ぶりに一挙来日「スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画」では、スイス・ジュネーブに1968年に創設されたプチ・パレ美術館の所蔵コレクションを、30年ぶりに日本で一挙に紹介する展覧会。これまで、滋賀や鹿児島などでも開催されてきた、巡回展だ。プチ・パレ美術館では、“平和に奉仕する芸術”という理念のもと作品を収集。コレクションは19世紀後半から20世紀初頭にかけてのフランス近代絵画を中心に構成されており、カイユボットやシュザンヌ・ヴァラドンなど、当時正当な評価を得られていなかった画家の作品も含まれている。1998年以降は休館しているが、充実した所蔵コレクションから、国内外の大規模美術展に継続的に出品協力を行っている。展覧会では、65点の油彩画を展示。オーギュスト・ルノワールやモーリス・ドニ、ラウル・デュフィ、アンドレ・ロート、モーリス・ユトリロ、藤田嗣治といった38作家が手がけた名品の数々が一堂に集結する。印象派からエコール・ド・パリまで、フランス近代美術の潮流を辿る移ろいゆく自然を活写した印象派にはじまり、科学と美術を融合させた新印象派、平坦な色面で神秘的な世界を表したナビ派、色彩の表現性を追求したフォーヴィスム、幾何学的形態で画面を構成したキュビスム、そして各々が個性豊かな具象絵画を追求したエコール・ド・パリに至るまで、様々な芸術運動が生み出された19世紀後半から20世紀前半にかけての、フランス近代美術の軌跡を辿っていく。中でも注目は、印象派を代表する画家・ルノワールの《詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像》。親しい友人や画商の制作依頼しか受けなくなっていた晩年のルノワールが描いた貴重な肖像画であり、薄い絵具の層を重ねてみずみずしい色調を作る、ルノワールの晩年に特有な独自の手法が見て取れる。【詳細】スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)会場:静岡市美術館住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階休館日:毎週月曜日※ただし5月2日(月)は臨時開館開館時間:10:00~19:00(展示室入場は閉館の30分前まで)観覧料:一般 1,400(1,200)円、大高生・70歳以上 1,000(800)円、中学生以下無料※( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金※障がい者手帳等持参者および介助者原則1名は無料※一般前売ペアチケットは2枚1組2,200円※前売券・前売ペアチケットは2月26日(土)~4月8日(金)まで販売※静岡市美術館ホームページにて日時指定予約が可能※来館の際は、最新の開館状況および注意事項を静岡市美術館ホームページ、または電話で確認【問い合わせ先】静岡市美術館TEL:054-273-1515(代表)
2022年02月17日ニューヨーク発のティーブランド、ハーニー&サンズ(HARNEY & SONS)は、東京にて開催の展覧会「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」を記念して、メトロポリタン美術館とのコラボレーションティーを、国立新美術館内特設ショップをはじめ、ハーニー&サンズ表参道、ジェイアール名古屋タカシマヤなどにて発売。ハーニー&サンズとメトロポリタン美術館が共同開発ニューヨークを本拠地とするハーニー&サンズは、同じくニューヨークに位置し、世界屈指のコレクションを所蔵しているメトロポリタン美術館と様々な交流があり、美術館の魅力や芸術性を表現するティーを共同開発した。今回、東京にて「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が開催されるのを記念し、ハーニー&サンズとメトロポリタン美術館によるオリジナルティーが満を持して本格的に日本上陸する。茶葉を入れる缶には絵画のプリントを施し、アートな佇まいに仕上げている。甘くスパイシーなフレーバーティーなど3種コラボレーションティーは3種類を用意。ハーニー&サンズのシグネチャー「ホット・シナモン・スパイス」にアップル・ピースをブレンドした「HOT APPLE SPICE BLACK TEA」は、甘さとスパイシーな風味の両方を感じられるフレーバーティーだ。また、カモミール、ペパーミント、バーベナをブレンドしたハーバルティー「GARDEN THERAPY HERBAL TEA」は、1800年代後半のモネが描いた風景画の情景を思わせる風味に。紅茶と緑茶をベースに、ベルガモットオイルをプラスした「TASTE OF BRITISH HISTORY BLEND」は、メトロポリタン美術館ブリティッシュ・アート・ギャラリーのリニューアル・オープンを記念して作られた、ベーシックなフレーバーを楽しめる。表参道で期間限定スペシャルメニューもさらに、ハーニー&サンズ 表参道では、「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」開催を記念した期間限定スペシャルメニューを2022年2月16日(水)から提供。桜のアイスクリームや桜のバームクーヘンといった春を感じるスイーツや、華やかな彩りのサラダ、クロワッサンサンドイッチなどを、ハーニー&サンズのティーとともに味わうことができる。【詳細】ハーニー&サンズ「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」コラボレーションティー「HARNEY & SONS×THE MET」発売日:2022年2月9日(水)販売場所:国立新美術館 企画展示室1E メトロポリタン美術館展会場内特設ショップ(東京都港区六本木 7-22-2)、ハーニー&サンズ 表参道、ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下2階、ハーニー&サンズ 公式オンラインショップ※ジェイアール名古屋タカシマヤでは2022年3月1日(火)~発売。・HOT APPLE SPICE BLACK TEA 20サシェ入り 3,240円・GARDEN THERAPY HERBAL TEA 20サシェ入り 3,240円・TASTE OF BRITISH HISTORY BLEND 20サシェ入り 3,240円■スペシャルメニュー「ハーニー&サンズ スプリング スペシャル」提供期間:2022年2月16日(水)~場所:ハーニー&サンズ 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-2-14メニュー:トマトと生チーズのミニガーデンサラダ、3種類のクロワッサンサンドイッチ、ハーニー&サンズ スウィーツお重~2022年春バージョン(ダージリンゼリー&ムース、桜のアイスクリーム、桜のバームクーヘン、チョコケーキ、アールグレイマカロン)、好みのハーニー&サンズティー
2022年02月13日『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』東京展が2月9日(水)より国立新美術館でスタートした。世界屈指の質と量を誇るメトロポリタン美術館のコレクションで西洋絵画の歴史をたどることができる豪華な展覧会だ。5月30日(月)まで開催されている。展覧会場入口ニューヨークにあるメトロポリタン美術館(通称:MET)は、150万点以上のコレクションを持つ世界最大規模の美術館だ。近年は世界中のセレブや有名人が集うファッションの祭典「METガラ」の開催場所としても知られている。同展は、このMETが持つ西洋絵画のコレクションのなかから厳選した65点を紹介するもの。このうち46点もが日本初公開。初期ルネサンスからポスト印象派まで、どの作品も名作揃い。展覧会をひと通り見るだけで、500年の西洋絵画史を一挙にたどることができる。展示風景より展覧会は3章構成。第1章「信仰とルネサンス」では、ルネサンスを代表する画家たちの作品17点を紹介する。イタリアを中心に15世紀から16世紀に勃興したルネサンスは、古代ギリシアやローマにおいて盛んだった人間中心の文化に立ち戻る「再生(ルネサンス)」を目指したもの。フラ・アンジェリコやフィリッポ・リッピなど初期ルネサンスから、クラーナハ(父)などの北方ルネサンスの画家まで幅広くルネサンスを紹介する。左:ダヴィデ・ギルランダイオ(本名 ダヴィド・ビゴルディ)《セルヴァッジャ・サセッティ(1470年生)》ティツアーノ・ヴェチェッリオ《ヴィーナスとアドニス》1550年代ルカス・クラーナハ(父)《パリスの審判》1528年頃続く第2章「絶対主義と啓蒙主義の時代」は、権力者たちによる絶対主義体制が確立、強化された17世紀から、啓蒙思想が進んだ18世紀までの絵画が並ぶ。冒頭で紹介したカラヴァッジョの《音楽家たち》とジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》は、同展の目玉ともなる作品。2点が隣り合って展示される空間は圧巻だ。このほか、プッサンやレンブラント、ルーベンス、ブーシェなどバロック、ロココの巨匠たちの作品が並ぶ。ペーテル・パウル・ルーベンス《聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ》1630年代初頭/中頃ニコラ・プッサン《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》1655年レンブラント・ファン・レイン《フローラ》1654年頃4そして、フェルメールの作品も初来日している。《信仰の寓意》は、これまでに発見されている三十数点のフェルメール作品のなかで唯一の寓意画だ。寓意画とは、抽象的な概念や教えを神話や聖書の登場人物などを用いて表現したもの。キリストの磔刑の絵の前に座る女性は、信仰を擬人化したものと考えられており、地球儀を踏む動作は世界を支配するカトリック教会を示唆していると考えられている。そのほかにも、十字架や杯、床のリンゴやヘビなど、画面のなかには何かをなぞらえたものに溢れている。それらをひとつひとつ紐解いていくのもまた絵画鑑賞の楽しみのひとつだ。ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》1670–72頃ちなみに現在、東京都美術館で開催中の『ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展』でもフェルメールの作品《窓辺で手紙を読む女》が展示されている。東京で2点のフェルメールが展示されているというまたとない機会だ。近年の研究により、この時代のフランスでは女性画家が活躍していたことがわかってきたという。本章ではマリー・ドニーズ・ヴィレーヌ、ならびにエリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの作品の展示も見逃せない。左:エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン《ラ・シャ第3章「革命と人々のための芸術」は、市民が力を持つようになった19世紀から20世紀にかけての作品18点が紹介される。時代は進み、市民の持つ力がどんどんと増すようになる。目まぐるしい社会情勢の変化は、美術にも強く影響を及ぼすようなっていく。作品のなかで理想を高らかに謳いあげるロマン主義、徹底的に事実を掘り下げる写実主義は、その後の画家たちに大きな影響を与えた。ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・ サルーテ聖堂の前廊から望む》1835年頃左:エドゥアール・マネ《剣を持つ少年》1861年右:フランシスコ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス《ホセ・コスタ・イ・ボネルス、 通称ぺピート(1870年没)》1810年頃そして、モネやルノワールを始めとする印象派と呼ばれる画家たちが台頭していき、彼らに影響を受けたセザンヌやゴーギャン、ゴッホらがポスト印象派と呼ばれるようになる。西洋絵画の世界は、絶えず変化し続けてきたのだ。ポール・セザンヌ《ガルダンヌ》1885-86年フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》1888年エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》1890年頃クロード・モネ《睡蓮》1916-19年メトロポリタン美術館の作品で辿る500年の美術の歴史は非常に重厚だ。さまざまなジャンル、画題、画家のなかから、ぜひ新たなるお気に入りを見つけてみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』2月9日(水)~5月30日(月)、国立新美術館にて開催※事前予約制
2022年02月11日ドガの作品 ≪踊り子たち、ピンクと緑≫をイメージした鴨肉のロースト(ニューヨーク、メトロポリタン美術館 H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 / 29.100.42)名画をイメージしたフランス料理やデザート東京・六本木にある国立新美術館内、株式会社ひらまつが運営するレストランとカフェ3店舗(3Fブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ/2Fサロン・ド・テ ロンド/1Fカフェ コキーユ/B1Fカフェテリア カレ/全4店舗)では、2月9日(水)より同館にて開催中の「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」とコラボした特別メニューを同美術展の開催期間に合わせ、5月30日(月)までご提供中です。いま話題の美術展で展示される西洋絵画史の巨匠たちの名画のイメージを、それぞれフランス料理やデザート、ドリンクで表現しました。展示会鑑賞と合わせてお楽しみください。ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ(3F)逆円錐の上部を利用したレストランフランス料理界の巨匠ポール・ボキューズの料理を気軽に楽しめるブラッスリー。美術館内にそびえ立つ逆円錐の上部に広がる店内は、昼は明るく開放感にあふれ、夜はガラスのカーテンウォール越しに見える夕日が幻想的な雰囲気です。美術鑑賞の余韻をそのままに、フランス料理をお楽しみください(レストランのみのご利用も可)。~ 特別ディナーコースより4品ご紹介 ~|前菜|フランス産鴨フォアグラのポワレとホワイトアスパラガスモリーユ添えソース・ポルト~ カラヴァッジョ ≪音楽家たち≫ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1952 / 52.81カラヴァッジョの傑作に合わせたフォアグラとホワイトアスパラガスの王道の一皿。付け合わせに旬のモリーユ茸、艶やかに照り輝くポルト酒のソース、そして絵中の若者たちの滑らかな白い肌に見立てた、モリーユ茸の香る牛乳の泡を添えて。カラヴァッジョの作品から漂うけだるい官能性を感じさせる盛り付けでご提供します。|魚料理|真鱈のムニエルとノーザンルビーのコンフィ ブイヤベースのジューソース 黒ニンニクのアイヨリと共に~ マリー・ドニーズ・ヴィレール ≪マリー・ジョセフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1886年没)マリー・ドニーズ・ヴィレール女史の注目作より、絵中の女性の白と淡いピンクのドレスに見立てた一皿。真鱈を大根とベーコンで包み、優しい出汁の効いた魚介のソースを合わせて、シンプルに仕上げています。下にノーザンルビーを忍ばせ、風味のアクセントに黒ニンニクのペーストを添えて。可憐な女性らしさが目を引く魚料理です。ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Mr. & Mrs. Issac D. Fletcher Collection Bequest of Issac D. Fletcher 1917 1952 / 52.81|肉料理|鴨肉のロースト ソース・ヴィオレ緑とピンクの野菜を添えて~ エドガー・ドガ ≪踊り子たち、ピンクと緑≫ニューヨーク、メトロポリタン美術館 H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 / 29.100.42エドガー・ドガが、好んで多く描いた「踊り子」シリーズより。緑とピンクの色彩と踊り子の何気ない動作をお皿の上に描きました。美しいロゼ色の鴨肉に、菜の花や芽キャベツなど彩り豊かな野菜、真っ赤なビーツのフリット、赤ワイン・レモン・バター香るソースヴィオレを躍動感と華やぎのある盛り付けでお楽しみください。|デザート|ピスタチオのムースと赤い果実のシャルロットアングレーズソース~ フラ・アンジェリコ≪キリストの磔刑≫初期ルネサンス、「天使のような修道士」と呼ばれ敬虔な修道士でもあったフラ・アンジェリコは、三次元空間を表現した第一人者。十字架とそれを取り囲む人々が醸し出す空間の奥行きをフランスの伝統菓子シャルロットに仕立て、伝統的なカスタードソースとピスタチオのムースにベリーの酸味を添えています。ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Maitland F. Griggs Collection, Bequest of Maitland F. Griggs, 1943 / 43.98.5■ メトロポリタン美術館展特別コース ■提供期間:2022年2月9日(水)~5月30日(月)<特別ランチコース>5,500円(税込) 3品/前菜、魚料理、デザート<特別ディナーコース>7,700円(税込) 4品/前菜、魚料理、肉料理、デザート▽詳細はこちら ▽店舗HPはこちら その他、カフェでご提供中コラボメニュー▼ サロン・ド・テ ロンド(2F)2種のチーズケーキセット|レンブラント・ファン・レイン ≪フローラ≫ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Archer M. Hungtingtom, in memory of his father, Collis Potter Huntington, 1926/26.101.10レアチーズケーキとベイクドチーズケーキの2種類が楽しめる一皿。バニラマカロン、さわやかなオレンジソースを添えて。コーヒーまたは紅茶付き。¥1,650(税込)▼ カフェ コキーユ(1F)キャラメル ラテ マッキアート|マリー・ドニーズ・ヴィレール ≪マリー・ジョセフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1886年没)≫コク深くまろやかなキャラメルとミルク感、コーヒーの絶妙なハーモニー。 ホットまたは アイスで。¥800(税込)ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1959 / 59.21▼ カフェテリア カレ(B1F)豚肩肉煮込み シャルキュティエール風ジャガイモのピューレとバターライス添え|オーギュスト・ルノワール《 ヒナギクを持つ少女》ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1959 / 59.21お腹も満足するフランス家庭料理の豚肩肉煮込み。右下に添えた野菜で、少女の持つヒナギクの華やかさを表現しました。¥1,200(税込)+ 季節のスープ付きセット ¥1,500(税込)メトロポリタン美術館展西洋絵画の500年 : ▼ご取材受付中!■□────────────────────────────────□■ご取材にあたり、お料理撮影やご試食もご用意しております。お気軽に[本件に関するお問合せ]の担当までご連絡ください。■□────────────────────────────────□■▼独自の安全基準「Hiramatsuスタンダード」を各店にて徹底強化ひらまつのレストランやホテルでのお食事を安心してお楽しみいただくために、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の3つの視点から独自の安全基準を制定いたしました。それぞれの視点において、お客様をお迎えする環境や従業員の行動などを細かく定め、ひらまつのレストラン、カフェ、ホテル、ウエディング、全ての事業において実施しています。「Hiramatsuスタンダード」詳細はこちら 株式会社ひらまつ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月10日株式会社ハーニーアンドサンズジャパン(本社:東京都文京区、代表取締役:渡邊 貴美)は、「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」(国立新美術館)の開催を記念して2022年2月9日より「HARNEY & SONS×THE MET」のコラボレーションティーを販売いたします。HARNEY & SONS×THE MET コラボレーションティー世界屈指のコレクションを所蔵している「メトロポリタン美術館」とニューヨークが本拠地のハーニー&サンズは様々な交流があり、美術館の魅力や芸術性を表現するティーを共同開発しました。今回、「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」の開催を記念して、これらオリジナルティーが本格的に日本に上陸します。アートを日常に身近に感じながら、ハーニー&サンズの想いが詰まったティーをお楽しみください。◆商品詳細HOT APPLE SPICE BLACK TEA 税込¥3,240(20サシェ入り)■HOT APPLE SPICE BLACK TEA《遊び心あふれるフレーバー紅茶》HARNEY & SONSのシグネチャー・ブレンド、「ホット・シナモン・スパイス」にアップル・ピースをブレンドし、甘さとスパイシーさの2つの表情を持つフレーバー紅茶です。美術館に飾られる壁画を鑑賞している時のような心地よさを感じられる、至極の一杯。GARDEN THERAPY HERBAL TEA 税込¥3,240(20サシェ入り)■GARDEN THERAPY HERBAL TEA《ノンカフェイン》カモミール、ペパーミント、バーベナをブレンド。1800年代後半のモネが描いた美しい風景画の情景を思わせるハーバルティーです。TASTE OF BRITISH HISTORY BLEND 税込¥3,240(20サシェ入り)■TASTE OF BRITISH HISTORY BLEND《ベーシックなフレーバー紅茶》メトロポリタン美術館ブリティッシュ・アート・ギャラリーのリニューアル・オープンを記念して制作したオリジナル・ブレンド。紅茶と緑茶をベースに、ベルガモットオイルを加えています。◆HARNEY & SONS OMOTESANDOにて期間限定スペシャルメニューをご提供2022年2月9日より国立新美術館での「メトロポリタン美術館展」開催を記念して、2022年2月16日よりハーニー&サンズ表参道にて期間限定のスペシャルメニューをお楽しみいただけます。HARNEY & SONS Spring Special◇HARNEY & SONS Spring Special・トマトと生チーズのミニガーデンサラダ・3種類のクロワッサンサンドイッチ・HARNEY & SONSスウィーツお重~2022年春バージョン(ダージリンゼリー&ムース、桜のアイスクリーム、桜のバームクーヘン、チョコケーキ、アールグレイマカロン)・お好みのHARNEY & SONSのティーひと足早く、春の訪れをスペシャルメニューとともにお届けいたします。【コラボレーションティー販売場所について】「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」東京展会期 :2022年2月9日(水)~5月30日(月)会場 :国立新美術館 企画展示室1Eメトロポリタン美術館展会場内特設ショップ所在地:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2・HARNEY & SONS 公式オンラインショップ ・HARNEY & SONS OMOTESANDO所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-2-14・ジェイアール名古屋タカシマヤ所在地:〒450-6001 名古屋市中村区名駅1-1-4 地下2階グルメストリート(2022年3月1日より販売予定)●公式Instagram: ●公式Twitter : ●公式Facebook : ◆株式会社ハーニーアンドサンズジャパン所在地 : 東京都文京区湯島一丁目6番3号 湯島一丁目ビル3階代表 : 代表取締役 渡邊 貴美設立 : 2007年11月事業内容: 卸・小売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月10日東京・池袋のホテルメトロポリタンは、「Suicaのペンギン」バレンタインケーキ&チョコボンボンを2022年1月24日(月)より予約販売する。「Suicaのペンギン」ハートのバレンタインケーキホテルメトロポリタンは、バレンタインシーズンに向けて、「Suicaのペンギン」をモチーフにした愛らしいチョコレートスイーツを期間限定で発売。「Suicaのペンギン バレンタインケーキ」は、真っ赤なハートからSuicaのペンギンが顔をのぞかせるデコレーションが特徴的だ。ミルクチョコムースで爽やかなオレンジクリームと、香ばしいヘーゼルナッツクリームを包み込み、さくさく食感のフィヤンティーヌショコラやヘーゼルナッツチョコビスキーでアクセントをプラスした。「Suicaのペンギン」チョコボンボン一方、「Suicaのペンギン チョコボンボン」は、棒付きキャンディーのような見た目のボンボンショコラ。抹茶ガナッシュやキャラメルガナッシュなど、様々なフレーバーのショコラには、Suicaのペンギンと子ペンギンのフェイスデザインをあしらって、キュートに仕上げた。Suicaのペンギンデザインのマグカップとのセット展開なので、お世話になった人へ感謝の気持ちとともにプレゼントすれば喜んでくれそうだ。【詳細】ホテルメトロポリタン「Suicaのペンギン」バレンタインケーキ&チョコボンボン予約期間:2022年1月24日(月)~2月6日(日)販売期間:2022年2月10日(木)~2月14日(月)取り扱い店舗:ホテルメトロポリタン1F ケーキ&ベーカリーショップ住所:東京都豊島区西池袋1-6-1※チョコボンボンのみ「JREMALL」にて2月1日(火)より発売。・Suicaのペンギン バレンタインケーキ(直径15cm) 4,800円<数量限定品>・Suicaのペンギン チョコボンボン 8本入 4,800円【問い合わせ先】レストラン予約TEL:03-3980-5533(受付時間 10:00~20:00)
2022年01月27日1870年創立、アメリカ最大の美術館のひとつであるメトロポリタン美術館は、先史時代から現代まで5000年以上にわたる世界各地の考古遺物・美術品 150万点余りを所蔵。そのヨーロッパ絵画部門に属する2500点余りの所蔵品から、珠玉の名画65点(うち46点が日本初公開!)を紹介する『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』の東京展が、2月9日(火)より国立新美術館にて開催される。フラ・アンジェリコ、ラファエロ、クラーナハ、ティツィアーノ、エル・グレコから、カラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、レンブラント、 フェルメール、ルーベンス、ベラスケス、プッサン、ヴァトー、ブーシェ、そしてゴヤ、ターナー、クールベ、マネ、モネ、ルノワール、ドガ、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌまで、15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派まで、西洋絵画の500年の歴史を彩った巨匠たちの傑作が一挙来日。3章構成で西洋絵画の変遷をたどる。今回、日本初公開として注目されるのが、ヨハネス・フェルメールの《信仰の寓意》。抽象的な概念を擬人化した「寓意画」で、「信仰」を擬人化した女性の姿が描かれている。 そのほか、エル・グレコ《羊飼いの礼拝》、カラヴァッジョ《音楽家たち》、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 《女占い師》など実に46点が日本初公開。珠玉の名画に会いにいきたい。フラ・アンジェリコ (本名 グイド・ディ・ピエトロ)《キリストの磔刑》 1420-23年頃 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Maitland F. Griggs Collection, Bequest of Maitland F. Griggs, 1943 / 43.98.5カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ)《音楽家たち》1597年 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1952 / 52.81ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》おそらく1630年代 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1960 / 60.30ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》1891-92年頃 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Bequest of Stephen C. Clark, 1960 / 61.101.3【開催概要】会場:国立新美術館 企画展示室1E会期:2022年2月9日(水)~5月30日(月)時間:10:00~18:00、金土は20:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館)料金:一般2,100円、大学生1,400円 高校生1,000円※事前予約制(日時指定券)を導入展覧会公式サイト:
2022年01月25日東京・池袋のホテルメトロポリタンから、宿泊プラン「Suicaのペンギン グランピングルーム2」が登場。2022年4月5日(火)から12月31日(土)宿泊分まで販売する。予約は2月1日(火)よりスタート。“グランピング”がテーマ「Suicaのペンギン」宿泊ルーム「Suicaのペンギン グランピングルーム2」は、Suica20周年を記念して販売された「Suicaのペンギン ルーム」をバージョンアップしたもの。“グランピング”をテーマにした1日限定1室の特別な宿泊ルームに、「Suicaのペンギン」モチーフのインテリアやグッズを多数並べる。客室に入ると「Suicaのペンギン」の光るオブジェがお出迎え。森を思わせるグリーンを基調とした宿泊ルームの壁やクッション、ベッド上のフットスローなどに、「Suicaのペンギン」イラストが描かれている。4月以降は、部屋の中で星を楽しむミニシアターを設置するため、より一層“グランピング”気分を満喫することができそうだ。Tシャツやトートバッグなど宿泊者限定グッズ宿泊プランには、ポケットから「Suicaのペンギン」が顔を出すTシャツやコットンキャンバストートバック、ステンレスボトルといった新作オリジナルグッズも付属。宿泊者のみゲットすることができる、ファン垂涎のアイテムとなっている。朝食やケーキの特典もさらに、朝食時、「Suicaのペンギン」パンケーキをルームサービスで楽しめる嬉しい特典も。ホテルメトロポリタンで人気を博している「Suicaのペンギン ケーキ ショコラオランジェット」の引き換え券も付いてくる。【詳細】ホテルメトロポリタン「Suicaのペンギン グランピングルーム2」<1日限定1室>販売期間:2022年4月5日(火)~12月31日(土)場所:ホテルメトロポリタン(東京都豊島区西池袋1-6-1)予約期間:毎月1日12:00より2か月先の予約受付4月5日(火)~4月30日(土)宿泊分は2月1日(火)12:00~より予約開始予約方法:公式サイト(より予約料金:2名1室 平日40,000円/休前日45,000円内容:シティービューキングダブル 23階チェックイン15:00/チェックアウト12:00オリジナルフットスロー、クッション、装飾、隠れSuicaのペンギン装飾<グッズ>・Tシャツ(ポケット付き)2枚 フリーサイズ・取っ手付きステンレスボトル2個 290ml・フェアトレードコットンキャンバストートバック2個 390×210×170mm<特典>・Suicaのペンギン ケーキ ショコラオランジェット 2個引き換え券・朝食Suicaのペンギン パンケーキ(ルームサービス)2名分【問い合わせ先】TEL:03-3980-1111※予約は公式サイト限定。
2022年01月17日東京・池袋のホテルメトロポリタンでは、苺をテーマにしたストロベリースイーツビュッフェを、2022年2月19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)に開催する。池袋・ホテルメトロポリタンのストロベリースイーツビュッフェ毎年、苺が旬を迎える季節に合わせて開催されるホテルメトロポリタンのストロベリースイーツビュッフェ。苺をたっぷりと乗せたタルトや、苺ジュレとフランボワーズを使ったクリームチーズケーキ、サクサク食感のパイがたまらない苺のアリュメットなど、ホテルメイドの多彩なスイーツ約20種類を心ゆくまで堪能出来る。1人1皿限定「Suicaのペンギン 苺のモンブラン」中でも特に注目したいのは、キュートな“Suicaのペンギンモチーフ”が目を引く「Suicaのペンギン 苺のモンブラン」。甘酸っぱい苺クリームで、サクサク食感のレモンのメレンゲとオリジナル生クリームを包んだモンブランを、1人1皿限定で提供する。“Suicaのペンギンモチーフ”のクッキーやプリンもまた、ルビーチョコレートと木苺のガナッシュをサンドした「Suicaのペンギン クッキー」や、柑橘系のベルガモットジュレが入った苺のプリン「Suicaのペンギン プリン」も取り揃える。開催概要ホテルメトロポリタン ストロベリースイーツビュッフェ開催日:2022年2月19日(土)・2月20日(日)・2月26日(土)・2月27日(日)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場住所:東京都豊島区西池袋1-6-1時間:12:00~/15:00~(2部制各100分)料金:大人 6,000円、小学生 3,000円、4~6歳 1,300円※2022年2月1日(火)12:00~インターネットにて予約受付スタート。【問い合わせ先】イベント担当直通TEL:03-3980-7601※2月1日(火)12:00~、2日(水)以降は10:00~18:00
2021年12月06日日本初のタロットカード美術館「東京タロット美術館」が、東京・浅草橋に誕生。2021年11月16日(火)よりオープンする。日本初!タロットカード専門の美術館「東京タロット美術館」は、日本で最初にタロットカードの輸入販売をはじめたニチユーが手掛ける、日本初のタロットカード専門美術館だ。ニチユーの直営施設としてオープンする美術館は、同社が保有する約3,000種類のタロットカードのコレクションをもとに、企画展示を実施。普段はなかなか出会えない希少なタロットカードの公開をはじめ、絶版品を含む約500種類のタロットカードの展示販売も常時実施する。ライブラリースペースを併設また併設のライブラリースぺースでは、約1,000種類のカードの絵柄をオリジナルのカタログで閲覧できるほか、カードサンプルや関連書籍も自由に読むことが可能。そのほか手土産にもぴったりなオリジナルグッズや、セレクト商品の販売も行われる。原画展示や占星術のセッションなどなお「東京タロット美術館」では、今後タロットカードの原画展をはじめ、タロットや占星術を用いた対面セッションなど、タロットにまつわる様々な企画を計画中。来館の際は日時指定の予約制となっているため、気になる人は是非チェックしてみてほしい。【詳細】「東京タロット美術館」オープン日:2021年11月16日(火)住所:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋6階営業時間:平日 10:00~20:00、土曜日 9:00~18:00 ※公式ウェブサイトから予約制。入館料:500円定休日:日曜日(イベント開催日は除く)、祝日、年末年始、他季節休業有
2021年11月18日世界三大美術館のひとつで、創立150年の歴史を持つ、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館。そのヨーロッパ絵画部門に属する2500点余りの所蔵品から、珠玉の名画65点(うち46点は日本初公開)を見ることができる『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』の大阪展が、大阪市立美術館で開幕した。大阪市立美術館外観大阪展展覧会場入口本展は、メトロポリタン美術館のヨーロッパ絵画部門が所蔵する2500点以上の中から、選りすぐりの作品で構成されている。古代や中世に多かった神話を描いた絵画や宗教画が、近世から近代に向かっていくと少なくなっていき、代わりに風景画、肖像画、静物画といったものが増えていった、という西洋絵画500年における絵画の主題の移り変わりを見ることができる。(左)エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス)《羊飼いの礼拝》1605-10年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1905 / 05.42(右)ルカス・クラナーハ(父)《パリスの審判》1528年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1928 / 28.221展覧会は3章で構成される。「第I章信仰とルネサンス」では、イタリアのフィレンツェで15世紀から16世紀にかけて隆盛したルネサンスを代表する名画が並ぶ。当時、油彩画が発明され、髪の毛の一本一本まで細かく描くことができるようになった。画家たちは、注文主からの依頼に加えて、自分たちに身近なものも描くようになった。作品をよく見ると、暗喩のように隠されたテーマが含まれていて、興味深い。(左)ハンス・ホルバイン(子)《ベネディクト・フォン・ヘルテンシュタイン(1495年頃-1522年)》1517年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, aided by subscribers, 1906 / 06.1038(右)ピエロ・ディ・コジモ(本名 ピエロ・ディ・ロレンツォ・ディ・ピエロ・ダントニオ)《狩りの場面》1494-1500年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Robert Gordon, 1875 / 75.7.2「第II章絶対主義と啓蒙主義の時代」では、ヨーロッパ各国で絶対主義体制が強化された17世紀から、啓蒙思想が隆盛した18世紀にかけて、各国で活躍した巨匠たちの作品を紹介する。(左)ベラスケスと工房(1623-60年)《オリバーレス伯公爵ガスパール・デ・グスマン(1587-1645年)》1636年頃/以降ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Fletcher Fund, 1952 / 52.125(中)ペーテル・パウル・ルーベンス《聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ》1630年代初頭/中頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of James Henry Smith, 1902 / 02.24 (右)グイド・カニャッチ《クレオパトラの死》1645-55年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Purchase, Diane Burke Gift, Gift of J. Pierpont Morgan, by exchange, Friends of European Paintings Gifts, Gwynne Andrews Fund, Lila Acheson Wallace, Charles and Jessie Price, and Álvaro Saieh Bendeck Gifts, Gift and Bequest of George Blumenthal and Fletcher Fund, by exchange, and Michel David-Weill Gift, 2016 / 2016.63世界中に30数点しかないフェルメールの作品のうち、《信仰の寓意》が日本初公開。当時プロテスタントを公認宗教としたオランダ共和国で、結婚を機にカトリックに改宗したフェルメールがこの作品を描くことで、信仰を擬人化したのであろう。そのフェルメールの右隣には、レンブラントが新妻を女神にたとえて描いたといわれる《フローラ》が並び、オランダ絵画の到達点を感じることができる。(左)ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》1670-72年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Friedsam Collection, Bequest of Michael Friedsam, 1931 / 32.100.18(中)レンブラント・ファン・レイン《フローラ》1654年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Archer M. Huntington, in memory of his father, Collis Potter Huntington, 1926 / 26.101.10展覧会フライヤーにも使われている、カラヴァッジョの《音楽家たち》。カラヴァッジョの最初のパトロン、デル・モンテ枢機卿の館で開かれていた音楽や演劇の集いや、そこに集まる若者たちをモデルに描いたと思われる。右から2番目はカラヴァッジョの自画像と言われているが、左端には羽根の生えたキューピッドが描かれているところを見ると、これは現実を表現したものではなさそうだ。(左)カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ)《音楽家たち》1597年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1952 / 52.81(右)シモン・ヴーエ《ギターを弾く女性》1618年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Purchase, 2017 Benefit Fund; Lila Acheson Wallace Gift; Mary Trumbull Adams and Victor Wilbour Memorial Funds; Friends of European Paintings and Henry and Lucy Moses Fund Inc. Gifts; Gift of Julia A. Berwind, by exchange; Charles and Jessie Price, Otto Naumann, Mr. and Mrs. Richard L. Chilton Jr., and Sally and Howard Lepow Gifts; Charles B. Curtis Fund; and Theodocia and Joseph Arkus Gift, 2017 / 2017.242そして「第III章革命と人々のための芸術」では、近代化の波が押し寄せた、19世紀の画家たちの作品を見ることができる。当時の画家たちは、光にあふれた風景を描き、世界の見方を変えた。(左)ポール・ゴーギャン《タヒチの風景》1892年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Anonymous Gift, 1939 / 39.182(右)フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》1888年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1956 / 56.13(左)ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》1891-92年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Bequest of Stephen C. Clark, 1960 / 61.101.3(中)ポール・セザンヌ《ガルダンヌ》1885-86年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Dr. and Mrs. Franz H. Hirschland, 1957 / 57.181(右)エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》1890年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 / 29.100.42セザンヌは、観察から得た生き生きとした感覚をカンヴァスに再現することに挑み続けた。また、ドガは好んで踊り子を多く描いた。クローズアップや切断されたような構図は、当時人気のあった浮世絵や19世紀に発展した写真の影響が感じられる。(左)オーギュスト・ルノワール《ヒナギクを持つ少女》1889年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1959 / 59.21(右)オーギュスト・ルノワール《海辺にて》1883年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 / 29.100.125西洋絵画の500年を壮観できるというぜいたくさだけでなく、作品ひとつひとつが持つ魅力を大きく感じ取ることができる、とても見ごたえのある展覧会だ。2022年2月9日(水)~5月30日(月)、東京の国立新美術館に巡回予定。ぜひ美術館に行って、作品を味わってほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】●大阪展大阪市立美術館2021年11月13日(土)~2022年1月16日(日)●東京展国立新美術館 企画展示室1E2022年2月9日(水)~5月30日(月)●公式サイト:
2021年11月16日2017年に約30年間活動した旧八戸市美術館が閉館し、生まれ変わった八戸市美術館が11月3日(水・祝)にオープンした。新しい美術館は、建築家の佐藤慎也館長のもとに「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館〜出会いと学びのアートファーム〜」をコンセプトとしている。「もの」としての美術品展示を中心とした従来の美術館とは異なり、アートを介した人の活動に焦点を当て、「もの」や「こと」を生み出す新しい形の美術館となる。同館では、美術館活動に主体的に関わる人を「アートファーマー」、美術館活動を一緒に行う市民や団体、教育機関、企業などを「共創パートナー」と呼ぶ。アーティストや美術館スタッフ、市内外から訪れる多様な人々がともに活動し、新たな文化が創造され、八戸市全体の活性化にもつながることを目指している。テープカット。手前が佐藤慎也館長、隣が開館記念「ギフト、ギフト」のディレクター、吉川由美。老朽化していた建物は、西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体によって全面的に建て替えられた。美術館を象徴する面積約834㎡、天井高約17mの巨大空間「ジャイアントルーム」では、プロジェクトで話し合ったり、つくったり、ライブイベントが行われたりと、多様な動きが同時多発的に起こる。9mのカーテンや家具で自在に空間を仕切ることができるジャイアントルーム。また、展覧会を行う「ホワイトキューブ」やコレクションを展示する「コレクションラボ」、映像展示に適した「ブラックキューブ」、パフォーミングアーツや展示、講演を行う「スタジオ」など、それぞれの機能に特化した「個室群」が並ぶ。その時々でこれらの部屋を自由に組み合わせることも可能だ。開館記念「ギフト、ギフト、」は、アートプロデューサーの吉川由美をディレクターに迎え、八戸のシンボル「八戸三社大祭」を出発点として企画された。9組のアーティストと、共創パートナー「八戸クリニック街かどミュージアム」の浮世絵コレクションからなる展覧会、向井山朋子によるパフォーマンスプロジェクトで構成されている。八戸では、お年寄りから子どもまでが山車造りに参加するなど、世代を超えて祭りが受け継がれている。そうした創造活動を、過去から未来へ、人から人へと循環する「贈与」=ギフトとして展覧会が構想された。大西幹夫「八戸三社大祭絵巻」展示風景切り絵作家、大西幹夫が八戸三社大祭300年の歴史を描いた「八戸三社大祭絵巻」の切り絵とアニメーション映像から始まり、写真家の浅田政志が祭りを支えるコミュニティを撮影した写真群へと続く。山車からイメージを膨らませた桝本佳子の陶器や半磁器。田附勝が八戸発祥といわれるデコトラ(電飾で飾ったトラック)を撮影した写真。いずれも八戸を賑わす音や声が聴こえてくるようだ。浅田政志の新作写真14点と膨大なスナップ写真(市民より提供)を展示桝本佳子《波濤/皿》2021年田附勝が撮影したデコトラ写真の展示風景三社大祭に使われた山車彫刻を、市民から集めた柄毛布で包み、彩った江頭誠のインスタレーションは圧倒的だ。また、美術館を建築した西澤徹夫、浅子佳英、森純平がアーティストとしても参加。八戸の文化をリサーチして制作した「八戸文化資源相関図」では、漁業や遊郭、消防屯所などの解説の合間に、八戸市美術館の所蔵作品が組み込まれている。また、田村友一郎、KOSUGE1-16が現代社会の中のギフトのありように問いを投げかけてもいた。江頭誠《おやすみのあと》2021年西澤徹夫、浅子佳英、森純平《八戸文化資源相関図》展示風景KOSUGE 1-16《インバウンドおじさん》2021年八戸を知ることから、日本及び世界にも通じる問題や提案が、明るさやユーモアを交えて表現された展覧会だった。今後、美術館にどのような景色が繰り広げられていくのか楽しみだ。取材・文・撮影(外観以外):白坂由里【開催情報】『八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」』11月3日(水・祝)~2022年2月20日、八戸市美術館にて開催
2021年11月15日池袋のホテルメトロポリタンは、「Suicaのペンギン クリスマスケーキ」など2021年のクリスマスケーキを発売。2021年10月1日(金)から予約を受け付ける。「Suicaのペンギン」を飾ったクリスマスケーキコロンとしたフォルムが愛らしい「Suicaのペンギン」が並ぶ「Suicaのペンギン クリスマスケーキ」は、新デザインのチョコレートケーキ。アーモンド風味のショコラ生地にショコラクリーム、マロンクリームとフロマージュクリームをサンドし、クランブルショコラで楽しい食感をプラスしている。「Suicaのペンギン クリスマスリースケーキ」は、ピスタチオクリームを飾りクリスマスリースに見立てたケーキ。ダイナミックに「Suicaのペンギン」を象ったバニラホワイトチョコレートのムースには、苺ゼリーやチェリーのコンポートをサンドし、華やかな味わいに仕上げた。その他、ふわふわの生地にたっぷり苺を挟んだ口当たり軽やかなショートケーキ「シャン・ド・フレーズ」や、2~3名でのシェアにぴったりな「プティ・フレーズ」も販売される。【詳細】ホテルメトロポリタン クリスマスケーキ予約期間:2021年10月1日(金)~12月15日(水)※公式ホームページにて予約受付。事前クレジット決済のみ。受け渡し期間:12月23日(木)~12月25日(土) 12:00~20:00場所:ホテルメトロポリタン1F ケーキ&ベーカリーショップ住所:東京都豊島区西池袋1-6-1※JRホテルメンバーズ会員、メトロポリタンウエディング会員は会員料金にて販売。※11月30日(火)までの予約にて、早期予約価格を適用。※仕入れの状況により、食材の産地やメニューが一部変更となる場合あり。・Suicaのペンギン クリスマスケーキ(17cm×11cm) 5,800円、会員 5,220円・Suicaのペンギン クリスマスリースケーキ(直径18cm) 5,300円、会員 4,770円・シャン・ド・フレーズ(直径15cm) 4,700円、早期予約・会員 4,230円・プティ・フレーズ(直径12cm) 3,800円、早期予約・会員 3,420円【問い合わせ先】TEL:03-3980-5533(レストラン予約、10:00~20:00)
2021年09月27日ホテルメトロポリタンでは、ハロウィンシーズンの特別なスイーツビュッフェ「ダークファンタジー スイーツビュッフェ」を、2021年10月16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)の4日間限定で開催する。“ダークファンタジー”テーマのハロウィン限定スイーツビュッフェ毎年大きな人気を集めている、ホテルメトロポリタンのハロウィンスイーツビュッフェ。今回は“ダークファンタジー”をテーマに、ベリーやチョコレートをふんだんに使用したホテルメイドスイーツを提供する。約20種類のホテルメイドスイーツを堪能ビュッフェボードを彩るのは、ブラックベリーをたっぷりと乗せた人気タルトや、チェリーがアクセントのフォレノワール、サクサク食感のパイがたまらないアップルパイ、カシスのベリーヌ、Suicaのペンギンマカロンなど、約20種類のスイーツ。1人1皿限定「Suicaのペンギン 洋梨のコンポート」中でも特に注目したいのは、フランス産赤ワインにつけた洋梨のコンポートと、チョコレートで仕上げたSuicaのペンギンと子ぺンギンを盛り合わせた「Suicaのペンギン 洋梨のコンポート」。1人1皿限定となる特別なメニューだ。開催概要開催日:2021年10月16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)予約開始日:2021年10月1日(金) 12:00〜※公式WEBサイト(にて。時間:12:00~/15:00~(2部制各100分)料金:大人6,000円、小学生3,000円、4~6歳1,300円※予約はオンライン受付のみ。※料金にはサービス料(10%)を含む。※利用日3日前よりキャンセル料(100%)が必要。※4~6歳の料金には「Suicaのペンギン 洋梨のコンポート」は含まれない。希望の場合は小学生の料金が必要。©C.S/JR東日本/D【問い合わせ先】TEL:03-3980-7601(問い合わせ専用電話) 10:00~18:00
2021年09月25日「主演映画『99.9』がクランクアップした後の8月上旬に、ニューヨークへ渡ったそうです。現地に住んでいる友人たちと連絡を取りあっているみたいですよ」(芸能関係者)’23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で、主演を務める嵐の松本潤(38)。今回のニューヨーク滞在は、これからの仕事のために“充電”する期間に充てるという。「来年1月クールに放送される連続ドラマの主演にも、松本さんは内定しています。これを撮り終えるとすぐに大河のため乗馬の訓練をしたり、所作を覚えたりすることになります。そうなると、’24年まで長期の休みはありません。なので、今回の滞在はより幅広くインプットができる絶好の機会。現地では美術館を訪れて、アートを鑑賞し刺激を受けているみたいですよ。特にメトロポリタン美術館や、MoMAの近代の美術家による作品がお気に入りだとか」(前出・芸能関係者)さらに松潤は、父親のような存在であった故・ジャニー喜多川さん(享年87)との“思い出の地”にも立ち寄るようだ。「松本さんはジュニア時代にジャニーさんに連れられて、ブロードウエー・ミュージカルを観劇しています。ジャニーさんいわく“目指したエンタテインメントの全てが、ブロードウエーには詰め込まれている”そうです。それ以来、松本さんは定期的に訪れて、演技や演出のメモをとるなどして勉強しています。今回も観劇する予定だと聞いています。『日本だけで小さくまとまらないエンタティナーになりなさい』というジャニーさんの教えを守っているのです」(音楽関係者)松潤は以前、インタビューでこう語っている。《ブロードウェイミュージカルを見ると、やっぱり本場はすごい!と感じさせられます。演出にしても、出演者にしても、作品に関わるすべての人たちが、どう見せたら観客が喜んでくれるかを知り尽くしている気がする。何回行っても、そんな一流のエンターテインメントにいつも刺激を受けて帰ってきます》(『スカイワード』’11年7月号)今回受けるインスピレーションは、一層大切なもののようだ。「松本さんは、世界最先端のものに触れることで、400年以上前の出来事を現代で演じる大河の糧になると考えているみたいですよ」(前出・音楽関係者)ニューヨークでの“舞台修業”を経て、徳川家康を“どうする松潤”!?
2021年09月02日東京・池袋のホテルメトロポリタンにて、オータム スイーツビュッフェを開催。日程は、 2021年9月18日(土)・19日(日)・20日(月)の3日間。「Suicaのペンギン」スイーツを楽しむホテルメトロポリタンのビュッフェホテルメトロポリタンで開催されるオータム スイーツビュッフェでは、「Suicaのペンギン」をモチーフにしたスイーツをはじめとする 約20種類をラインナップ。また、1人1つずつ、パティシエこだわりの「Suicaのペンギン ガトーマロン」が提供される。「Suicaのペンギン」をモチーフにしたスイーツには、オレンジソース入り紅茶のパンナコッタが初登場。また、真っ黒でキュートなビジュアルが魅力の「Suicaのペンギン」のマカロンには新作を用意している。その他、和栗のベリーヌ、華やかなイチジクのタルト、洋梨を使ったグラスデザートなど、秋の味覚を主役にしたスイーツが目白押し。スイートポテトは、 バターが香るサクサクのパイ生地に安納芋クリームがのった贅沢な秋の一品だ。「Suicaのペンギン」パンケーキ付き朝食プランなお、スイーツビュッフェがセットとなる宿泊プランも用意。宿泊者しか味わえない、「Suicaのペンギン」パンケーキの朝食も楽しめる。【詳細】ホテルメトロポリタン宴会場期間:2021年9月18日(土)・19日(日)・20日(月)時間:12:00~/15:00~(2部制100分制)料金:大人 6,000円、小学生 3,000円、4~6歳 1,300円予約:9月1日(水) 12:00より公式サイト内にて予約受付※予約はインターネットのみ。※料金はサービス料込み。※取消しについては利用日3日前よりキャンセル料(100%)がかかる。※4~6歳の料金にはマロンプレートはつかない。希望の場合は小学生の料金。■宿泊プランAutumn スイーツビュッフェ付き宿泊プラン〈各回10名限定〉料金:スタンダードツイン 30,000円(2名1室)(C)C.S/JR東日本/D
2021年08月28日熊本市現代美術館は、展覧会「こわいな!恐怖の美術館」を2021年9月25日(土)から12月5日(日)まで開催する。“恐怖や不安”をアートを通して受け止める「こわいな!恐怖の美術館 展」は、無意識を揺さぶる恐怖や不安を理知的に受け止め、「それ(恐怖や不安)」をテーマにした作品を紹介する展覧会。本展では、天災や疫病など、日常生活の様々なところに偏在する多様な“恐怖と不安”を、人間の持つ自然な感情の1つとして捉え、作品として昇華したアーティスト達の独自のセンスとユーモアを体感できる。作品を通して、恐怖や不安に対する発想の転換や、“こわい”ことに向き合って新たなアイデアを促すポジティブな内容となっている。“恐怖”から“安心”までのお化け屋敷体験迷路のような「お化け屋敷」に象徴されるように、出口がどこかわからない“恐怖”を体感できるのが、会場入口に登場する「南無サンダーの演劇お化け屋敷@大學湯」。恐怖と不安を抱えながら出口を目指し、最後に「あー怖かったね」と安心するまでの“お化け屋敷体験”をセットで楽しめる。尚、「お化け屋敷」が苦手な人には回避ルートも用意する。また、屋敷という場所そのものが悪しき場所であり「化け物」だととらえる西洋型お化け屋敷を見て取れる、オディロン・ルドンが描いた幽霊屋敷の絵画作品、出口の見えなさを“行き止まり”で表現した浜田知明の《行き止まり》なども登場する。恐怖の対象を可視化する「お化け」人々は、得体のしれない“恐怖の対象”に不安を感じ、「お化け」という可視化された存在を求める心情を持っている。実際に、江戸時代から伝わる怪談「百物語」や、都市伝説上の口裂け女、人面犬、人面魚、疫病除けのアマビエなど、数々の「お化け」を定義することで、不可解な存在を受け止めて理解しようしてきた。そんな人々の心情に共鳴するかのような、“得体のしれないもの”に形を与えた田名網敬一や浜田知明の立体作品などが登場する。恐怖と結びつく暗闇、夜の時間さらに、恐怖をあおる暗闇や、ホラー映画で恐怖の出来事が起こる“夜の時間”に着目した作品も展示。薄暗いタッチで描かれた暗闇の作品を紹介する一方で、恐怖とは対照的な“夜の楽しさ”を思わせる田名網敬一のカラフルアートや夜をモチーフにしたコーダ・ヨーコの「ヨルのキオク」シリーズなども登場。様々な真夜中のイメージを目の当たりにすることができる。【詳細】こわいな!恐怖の美術館開催期間:2021年9月25日(土)~12月5日(日)会場:熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱ住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館 3階休館日:火曜日、11月24日(水) ※ただし11月23日は開館開館時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで)観覧料:一般 1,100(900)円、シニア(65歳以上) 900(700)円、学生(高校生以上) 600(500)円、中学生以下 無料※( )内は前売/20名以上の団体/各種障害者手帳を提示した人と付き添い1名(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等)、電車・バス1日乗車券、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証/美術館友の会証を呈示した人。前売の販売は9月24日(金)まで。※10月10日(日)は熊本市現代美術館開館記念日を祝して入場無料。チケット取扱い:熊本市現代美術館、イープラス(e+)、ローソンチケット“ローチケ”[Lコード:81992]、セブンチケット[セブンコード:090-328]※開催内容の変更、入場制限の実施などの可能性あり。最新情報は、公式ホームページを確認。【問い合わせ先】熊本市現代美術館TEL:096-278-7500
2021年08月13日特別企画展「スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画―」が、滋賀の佐川美術館にて、2021年9月14日(火)から11月7日(日)まで開催される。なお、鹿児島市立美術館では9月5日(日)まで開催される予定であったが、8月19日(木)をもって終了。フランス近代絵画の充実したコレクションスイス・ジュネーブに1968年に開館したプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半にかけて芸術の都・パリを中心に制作された、フランス近代絵画を主としたコレクションを所蔵する美術館。1998年以降は休館しているものの、充実した所蔵コレクションから、国外の大規模美術展に継続的に出品協力を行っている。日本では30年ぶり、鹿児島では初となるコレクション展「スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画―」は、プチ・パレ美術館の主要コレクションが来日する、日本では30年ぶり、鹿児島では初となる本格的なコレクション展だ。印象派のルノワールからナビ派のモーリス・ドニ、フォーヴィスムのヴラマンク、キュビスムのアンドレ・ロート、エコール・ド・パリのユトリロ、スタンラン、藤田嗣治まで、38作家による油彩画65点が一堂に集結する。19世紀後半に“光の描写”に挑んだ印象派が現れて以来、フランスでは画家たちによって次々と革新的な絵画が生み出されてきた。「プチ・パレ美術館」では、時代を象徴する巨匠の作品のみならず、その他多数の優れた周辺作家の作品も所蔵。実験的な精神に満ちた画家たちによる多彩な作品を通して、時代の活況を見て取ることができる。印象派からナビ派/ポン=タヴァン派、新印象派、フォーヴィスム、キュビスム、そしてポスト印象派やエコール・ド・パリに至るまで、フランス近代絵画の全体像とダイナミックな時代の潮流を体感できそうだ。【詳細】特別企画展「スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画―」会期:2021年9月14日(火)~11月7日(日)場所:佐川美術館住所:滋賀県守山市水保町北川2891開館時間:9:30~17:00 ※最終入館は16:30まで。休館日:月曜日(9月20日は開館)、9月21日入館料:一般 1,200円、高大生 800円(要学生証提示)、中学生無料 ※ただし保護者の同伴が必要。※専門学校・専修学校は大学に準じる。※障害者手帳の持参者(手帳の提示が必要)、付添者(1名のみ)は無料。■終了した会場・鹿児島市立美術館会期:2021年7月23日(金・祝)~8月19日(木)※当初は9月5日(日)までの会期を予定していたものの変更(チケットの払い戻しについては、後日美術館ホームページにて案内)住所:鹿児島県鹿児島市城山町4-36問い合わせ先TEL:099-224-3400
2021年07月09日フランス・シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、ルーヴル美術館に次いでカミーユ・コローの作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実していることで有名。本展『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』では、このランス美術館のコレクションから厳選した約80点の名作を通して、印象派の中核ともいうべきフランス近代風景画の歴史をたどる。18世紀以前の西洋美術において、風景画は崇高な神話や歴史画の背景にすぎなかった。けれど18世紀末から19世紀初頭にかけて、その風景画に注目が集まり始める。この動きは革命後の社会の変化、新興ブルジョワジーの台頭、産業革命と都市化による田園風景への憧れなど、当時新しく生まれた価値観を受けて引き起こされたもので、画家らはアトリエを出て屋外で風景をスケッチし始めた。そんな風景画家の中でも特に注目を集めたのは「バルビゾン派」と呼ばれる画家たち。彼らはパリ郊外にあるフォンテーヌブローの森に隣接するバルビゾン村に滞在し、大作を生み出してゆく。その写実的な作風がモネやルノワール、シスレーなど19世紀後半に活躍する印象派の画家たちに受け継がれていったのだ。こうしたフランス印象派の成り立ちを余すところなく紹介したのが本展。近代画家の先駆者であるミシャロンやベルタンに始まり、コローやクールベ、ブーダン、さらに印象派のモネやルノワール、ピサロまで、19世紀フランス絵画の巨匠の作品が一堂に会する。会場では時系列に章が展開し、関連する資料も数多く登場。例えばチューブ式絵の具や、エッチング(腐食銅版画)の発明が風景画の発展を加速させたことなど、文明が美術に大きく影響を及ぼしている様子がよくわかる。いま話題となっているデジタルアートも、過去の名作も、技術の発展が新しい芸術を生んでいるという事実は変わらない。心が洗われるような異国の美しい風景画とともに、そんな普遍性にも気づかせてくれる、発見のある内容だ。コンスタン・トロワイヨン《ノルマンディー、牛と羊の群れの帰り道》1856年Inv. 907.19.234ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerジャン=バティスト・カミーユ・コロー《湖畔の木々の下のふたりの姉妹》1865‐70年Inv.887.3.82ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerクロード・モネ《べリールの岩礁》1886年Inv. 907.19.191ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerピエール=オーギュスト・ルノワール《風景》1890年頃Inv. 949.1.61ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.DevleeschauWer『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』SOMPO美術館東京都新宿区西新宿1‐26‐16月25日(金)~9月12日(日)10時~18時(入館は17時半まで)月曜休(8/9は開館)一般1500円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年6月30日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年06月29日ホテルメトロポリタンは、「Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ」を含む桃のスイーツビュッフェを、2021年7月10日(土)・11日(日)・24日(土)・25日(日)の4日間限定で開催する。“Suicaのペンギン プリン”など桃スイーツ約20種が勢揃いスイーツビュッフェには桃をたっぷりと使った約20種類のデザートが勢揃い。涼しげなひんやりグラスデザートや桃のタルト、桃のロールケーキ、赤桃とバニラのマーブルアイス、愛らしいネイキッドケーキなどが並ぶ。さらに、人気の“Suicaのペンギン”スイーツも新しいテイストに。バタークリームとレーズンを挟んだ大人の味わいを楽しめる“Suicaのペンギン クッキー”や、あんずソースを入れた桃のミルクプリン“Suicaのペンギン プリン”がラインナップする。ビュッフェ限定「Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ」今回のスイーツビュッフェでしか味わえない限定パフェ「Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ」は、桃を贅沢に味わえるミニパフェ。爽やかなミントレモンクラッシュゼリー、赤桃クーリと桃のムース、香り豊かな青森県産カシスを使用したゼリーを層にして重ねた。みずみずしい桃のコンポートからニョキッと現れるSuicaのペンギンが愛らしい1品だ。【詳細】ホテルメトロポリタン「Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ」付きスイーツビュッフェ開催期間:2021年7月10日(土)・11日(日)・24日(土)・25日(日)開催時間:12:30~/ 15:30~(各100分制)開催場所:ホテルメトロポリタン ※10日・11日は宴会場4F「桜」、24日・25日は宴会場3F「富士」住所:東京都豊島区西池袋1-6-1料金:大人 6,000円、小学生 3,000円、4~6歳 1,300円※価格はサービス料込み。予約開始日時:6月21日(月) 12:00~※予約はインターネットのみ。※キャンセルの場合、利用日3日前よりキャンセル料(100%)。※4~6歳の料金には「ピーチのミニパフェ」はつかない。希望の場合は小学生料金となる。メニュー:Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ(1人1つ)・フルーツタルト・桃のロールケーキ・ピーチココなど約20種類のスイーツ、サンドウィッチ・キッシュなどの軽食
2021年06月07日東京都世田谷区にある、『世田谷美術館』。砧(きぬた)公園内にある同美術館は、豊かな自然とアートを楽しむことができ、近隣住民の憩いの場となっています。そんな憩いの場に訪れるのは、どうやら人間だけではないようです。美術館に現れた『小さな訪問客』が話題に!ある日の夕方、美術館の職員用通用口の前では、警備員と客の攻防が行われていました。何かの侵入を必死に防ぐ警備員。中に入ろうとしていたのは…!通用口の前にいたのはなんと、赤ちゃんタヌキ…!出典:世田谷美術館母親とはぐれてしまったのでしょうか。ちょうどスタッフが通用口を行き来する時間帯だったため、ドアが開く度に侵入を試みようとしていたそうです。まだ体の小さな赤ちゃんタヌキは、階段を下りるのが怖い様子。その後、スタッフに見守られながらゆっくりと階段を降り、最後は茂みへ帰っていきました。美術館に現れた珍客に、ネット上ではこのような声が寄せられています。・かわいい…!無事お母さんの元へ帰れるといいな。・きぬた公園に、『たぬき』が現れたのか!・なんてかわいいお客様…。ずっと見ていられる。美術館に現れる珍しい客といえば、広島県尾道市の『尾道市立美術館』へやって来る猫も有名ですよね。美術館にやってきた『珍客』警備員とのやり取りに、心がポカポカどうやら美術館には、人間だけではなく動物も引き寄せる不思議な力があるようです…![文・構成/grape編集部]
2021年06月04日上質な日本美術のコレクションで知られるアメリカのミネアポリス美術館の名品がならぶ展覧会『ミネアポリス美術館日本絵画の名品』が、サントリー美術館で6月27日(日)まで開催されている。ミネアポリス美術館(通称 Mia)は、アメリカ中西部にあるミネソタ州最大の都市・ミネアポリスに1883年に設立された美術館。約9万点のコレクションのうち1割を超える約9500点が日本美術のコレクションだ。本展は室町時代から近世までの日本絵画の流れを、Miaの充実したコレクションでたどっていくもの。また、展示作品の3分の1以上が日本に初めて里帰りするものだそう。展示風景より展覧会は、日本絵画の主要ジャンルを8章構成で紹介していく。第一章「水墨画」では、躍動感あふれる描写で鳥を描いた雪村のほか、迫力とかわいらしさが同居する山田道安の屏風などを展示する。雪村周継《花鳥図屛風》室町時代、16世紀山田道安《龍虎図屏風》室町時代、16世紀とくに、山田道安《龍虎図屏風》は、虎の表情や吹きすさぶ風の描写など、細部まで楽しめる作品だ。山田道安《龍虎図屏風》部分室町時代、16世紀山田道安《龍虎図屏風》部分室町時代、16世紀続く第2章「狩野派の時代」では、当時の主流派であった狩野派の作品を展示。仙人と童子を描いた狩野山雪の《群仙図襖》は、9名の仙人と童子が描かれた襖。それぞれの仙人の表情やポーズを描き分けている。狩野山雪《群仙図襖(旧・天祥院客殿襖絵)》江戸時代、正保3年(1646)画面右端にいる仙人は「劉海蟾(蝦蟇仙人)」。糸を通した小銭を使ってガマガエルと遊んでおり、その姿が愛らしい。狩野山雪《群仙図襖(旧・天祥院客殿襖絵)》部分江戸時代、正保3年(1646)第3章の「やまと絵―景物画と物語絵―」では、日本独自の絵画様式となったやまと絵を紹介。もともとは中国的な主題の「唐絵」に対して、日本の風俗や事物を主題にした絵を指していた「やまと絵」は、時代を経ていくうちに日本独自の絵画様式として発展していった。武蔵野の平野を描いた《武蔵野図屛風》はその一例だ。第4章の「琳派」も日本で生まれた独自の様式である琳派を紹介している。作者不詳《武蔵野図屛風》 江戸時代、17世紀第5章の「浮世絵」は、江戸時代に花開いた大衆芸術、浮世絵を紹介。葛飾北斎や東洲斎写楽などの誰もが知る浮世絵版画のほか、肉筆浮世絵も展示。江戸の文化がいかに豊かであったかを垣間見ることができる。三畠上龍《舞妓覗き見図》江戸時代、19世紀三畠上龍《舞妓覗き見図》部分江戸時代、19世紀三畠上龍《舞妓覗き見図》は、謎が多い対幅の作品。左幅には美しい舞妓、右幅にはまぶたをこじ開けている丁稚姿の少年の図が描かれている。作品の主題はなんなのか、現時点ではわからないが、インパクトが強い作品だ。そして、第6章の「日本の文人画〈南画〉」、第7章「画壇の革新者たち」、最終章「幕末から近代へ」と続く。とくに第7章の「画壇の革新者たち」は、伊藤若冲や曾我蕭白など近年人気が高い奇想の絵師たちの作品が並んでいる。伊藤若冲《鶏図押絵貼屛風》は若冲が好んで描いた鶏が並ぶ屏風。筆の濃淡を巧みに使った躍動感あふれる鶏が描かれている。曾我蕭白の《群鶴図屛風》は、若冲とはまた異なるスタイルで鶏を巧みに描いており、両者を見比べると、絵師の特徴をわかりやすく捉えることができる。伊藤若冲《鶏図押絵貼屛風》江戸時代、18世紀曾我蕭白《群鶴図屛風》江戸時代、18世紀本展は室町時代から近代に至るまでの日本絵画の魅力がわかりやすくまとめられている展覧会。豊富なジャンルの日本絵画のなかから、お気に入りの絵師や作品を見つけ出しにいってみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『ミネアポリス美術館日本絵画の名品』4月14日(水)~6月27日(日)、サントリー美術館にて開催
2021年06月02日「Suicaのペンギン マリトッツォ」が味わえる「トロピカルスイーツビュッフェ」が、東京・池袋のホテルメトロポリタンで開催されます。実施日は2021年6月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)。マンゴースイーツが集結「トロピカルスイーツビュッフェ」「トロピカルスイーツビュッフェ」は、マンゴーをはじめとするトロピカルフルーツを使ったスイーツ約20種類を楽しむことができるデザートビュッフェ。マンゴーをたっぷりとのせたタルトや、マンゴーショートケーキ、マンゴーモンブラン、マンゴーティラミス、マンゴーとヨーグルトのヴェリーヌなどが並ぶびます。「Suicaのペンギン マリトッツォ」付きホテルメトロポリタンのスイーツビュッフェといえば「Suicaのペンギン」モチーフのデザートが人気。今回は初登場となる「Suicaのペンギン マリトッツォ」を、1人につき1つずつ提供。イタリア発祥の話題のスイーツ「マリトッツォ」をベースに、ホテル特製クリームとマンゴージャムを合わせ、ひょっこり顔を出す「Suicaのペンギン」モチーフをトッピング。また、限定テイストのスイーツとして、「Suicaのペンギン オレンジクリーム入りコーヒーゼリー」や、「Suicaのペンギン マカロン パッションフルーツとホワイトチョコレートのガナッシュ」も登場。スイーツの他に、サンドウィッチやスープ、サラダなどの軽食も味わえます。【詳細】ホテルメトロポリタン「トロピカルスイーツビュッフェ」開催日:2021年6月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場 4F 桜住所:東京都豊島区西池袋1-6-1時間:12:30~/15:30~(2部制各100分)料金:大人5,500円、小学生3,000円、4~6歳1,300円※上記料金には消費税・サービス料(10%)が含まれている。※4~6歳の料金には特別スイーツは付いていない。希望の場合は小学生の料金が必要。予約:5月17日(月)12:00より公式サイト()で予約受付開始。予約はインターネットのみ。メニュー一例:こだわりのパイナップルケーキ、ハイビスカスとライチのゼリー、パッションフルーツのグラタン、グアバシャーベット、トロピカル風味の台湾カステラ など【問い合わせ先】TEL:03-3980-7601(直通) 10:00~18:00※この電話番号は本イベント専用回線の為、予約開始日5月17日(月)12:00より開通。
2021年05月27日東京・六本木の森美術館が、2021年4月22日(木)にリニューアルオープンします。森美術館がリニューアルオープン森美術館が、約3か月の改修工事期間を経てリニューアルオープン。オンラインでのチケット販売やQRコード認証などを活用するとともに、土日休日料金やオンライン事前購入料金を設定し、より快適な鑑賞環境を整えます。ミュージアムショップ旗艦店「森美術館 ショップ」リニューアルにあわせて、ミュージアムショップの旗艦店となる「森美術館 ショップ」を六本木ヒルズウェストウォーク3階にオープン予定。森美術館オリジナルのロゴグッズや展覧会カタログ、森美術館ゆかりのアーティストの限定グッズ、限定作品を展開するほか、花器や酒器といった若手陶芸家が手がける陶磁器、デザイン雑貨なども取り揃えられています。また、「森美術館 ショップ」のオープンを記念して、同店ではモレスキン(Moleskine)のノート「カイエジャーナル」に奈良美智のドローイングをプリントした限定版を展開します。展覧会「アナザーエナジー展」を開催なお、森美術館のリニューアルオープンにあわせて、展覧会「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力──世界の女性アーティスト16人」がスタート。本展では、世界各地で創作活動を続ける70代以上の女性アーティスト16名を取り上げ、それぞれの初期作から代表作、そして本展のための最新作などからそのキャリアを多角的に紹介。【詳細】森美術館 リニューアルオープン開館日:2021年4月22日(木)住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階■森美術館 ショップオープン日:決まり次第告知※2021年4月28日(水)のオープンを予定していたが、4月25日(日)からの臨時休館に伴い延期場所:六本木ヒルズウェストウォーク3階営業時間:11:00〜21:00TEL:03-6406-6280限定グッズ例:奈良美智 モレスキン カイエジャーナル(3冊セット) 3,300円(税込)■展覧会「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力──世界の女性アーティスト16人」会期:2021年4月22日(木)〜9月26日(日)会場:森美術館【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2021年05月19日「Suicaのペンギン マリトッツォ」が味わえる「トロピカルスイーツビュッフェ」が、東京・池袋のホテルメトロポリタンで開催される。実施日は2021年6月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)。マンゴースイーツが集結「トロピカルスイーツビュッフェ」「トロピカルスイーツビュッフェ」は、マンゴーをはじめとするトロピカルフルーツを使ったスイーツ約20種類を楽しむことができるデザートビュッフェ。マンゴーをたっぷりとのせたタルトや、マンゴーショートケーキ、マンゴーモンブラン、マンゴーティラミス、マンゴーとヨーグルトのヴェリーヌなどが並ぶ。「Suicaのペンギン マリトッツォ」付きホテルメトロポリタンのスイーツビュッフェといえば「Suicaのペンギン」モチーフのデザートが人気。今回は初登場となる「Suicaのペンギン マリトッツォ」を、1人につき1つずつ提供する。イタリア発祥の話題のスイーツ「マリトッツォ」をベースに、ホテル特製クリームとマンゴージャムを合わせ、ひょっこり顔を出す「Suicaのペンギン」モチーフをトッピングした。また、限定テイストのスイーツとして、「Suicaのペンギン オレンジクリーム入りコーヒーゼリー」や、「Suicaのペンギン マカロン パッションフルーツとホワイトチョコレートのガナッシュ」も登場。スイーツの他に、サンドウィッチやスープ、サラダなどの軽食も味わえる。【詳細】ホテルメトロポリタン「トロピカルスイーツビュッフェ」開催日:2021年6月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場 4F 桜住所:東京都豊島区西池袋1-6-1時間:12:30~/15:30~(2部制各100分)料金:大人5,500円、小学生3,000円、4~6歳1,300円※上記料金には消費税・サービス料(10%)が含まれている。※4~6歳の料金には特別スイーツは付いていない。希望の場合は小学生の料金が必要。予約:5月17日(月)12:00より公式サイト(で予約受付開始。予約はインターネットのみ。メニュー一例:こだわりのパイナップルケーキ、ハイビスカスとライチのゼリー、パッションフルーツのグラタン、グアバシャーベット、トロピカル風味の台湾カステラ など【問い合わせ先】TEL:03-3980-7601(直通) 10:00~18:00※この電話番号は本イベント専用回線の為、予約開始日5月17日(月)12:00より開通。
2021年05月14日世界三大美術館のひとつであり、創立150年の歴史を持つニューヨーク・メトロポリタン美術館。同館が誇る珠玉の西洋絵画コレクションから選りすぐりの名品65点が来日。しかもそのうち46点が日本初公開というかつてない展覧会が11月に大阪市立美術館、2022年2月に東京・国立新美術館で開催されることが決定した。出品予定の作品は、ラファエロ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、レンブラント、フェルメールから、 マネ、モネ、ルノワール、ゴッホなど。誰もが知る巨匠たちの名画で、ルネサンスから19世紀まで、西洋絵画史の500年をたどる。展示内容の詳細は6月頃に発表される予定。楽しみに待ちたい。カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ)≪音楽家たち≫1597 年 メトロポリタン美術館Lent by The Metropolitan Museum of Art, Rogers Fund, 1952カジョルジュ・ド・ラ・トゥール≪女占い師≫おそらく 1630 年代 メトロポリタン美術館Lent by The Metropolitan Museum of Art, Rogers Fund, 1960オーギュスト・ルノワール ≪ヒナギクを持つ少女≫1889 年 メトロポリタン美術館Lent by The Metropolitan Museum of Art, The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1959【開催概要】『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』大阪会場:大阪市立美術館会期:11月13日(土)~1月16日(日)東京会場:国立新美術館会期:2月9日(水)~5月30日(月)
2021年04月16日皇居や千鳥ヶ淵、北の丸公園といった桜の名所エリアに立地している東京国立近代美術館にて、毎年恒例の春にちなんだ催し「美術館の春まつり」が3月23日(火)より開催される。所蔵作品展『MOMATコレクション』では、年に一度この時期だけ公開される、桜を描いた重要文化財の川合玉堂《行く春》、しだれ桜ほか40種類を超える希少な桜を描いた跡見玉枝《桜花図巻》や、川瀬巴水などの「新版画」における桜、染織では釜我敏子《型絵染着物春の野》など、花を描いた名画約20点が会場の一室に並ぶほか、13,000 点を超える所蔵作品の中から選りすぐりの約200点を紹介。岸田劉生や安井曽太郎、セザンヌなどおなじみの作品も3フロアにわたって展示される。船田玉樹《花の夕》1938年川瀬巴水《井の頭の春の夜》1931年釜我敏子《型絵染着物春の野》 1992年撮影者:アローアートワークス © 1994同時期開催として、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった「単なる美しいもの」とは異なる表現を紹介する企画展『あやしい絵展』、写真のもう一つの側面を探るコレクションによる小企画『幻視するレンズ』 のほか、桜を見ながらひと休みできるよう、前庭に床几台によるお休み処が設置されるなど春らしい企画も。前庭の様子(2018年撮影)千鳥ヶ淵をはじめ、美術館周辺に咲きほこる桜との競演を楽しみながら、自分だけの花を見つける散策に出かけよう。【『美術館の春まつり』展 開催概要】会期:3月23日(火)~4月11日(日)会場:東京国立近代美術館開館時間: 10:00~17:00(金・土曜は20:00、入館は閉館30分前まで)※企画展『あやしい絵展』は9:30開場休館日:月曜日(3月29日は開館)※コロナ感染症の感染拡大防止のため、開館時間・開催内容を変更する可能性あり東京国立近代美術館公式サイト( )
2021年03月02日東京・池袋のホテルメトロポリタン内のクロスダインケーキショップに、80個限定「Suicaのペンギン ホワイトチョコレートケーキ」が登場。2021年3月1日(月)から3月11日(木)まで予約を受け付け、2021年3月8日(月)から14日(日)までが受け渡し期間となる。「Suicaのペンギン ホワイトチョコレートケーキ」は、ホワイトデーの贈り物やお祝いのケーキにぴったりの華やかな仕上がり。“春のお庭”をイメージしたデコレーションの中に、キュートなSuicaのペンギンが横たわっている。Suicaのペンギンは、オレンジムースとパッションフルーツのゼリーをホワイトチョコレートムースでつつみ、チョコレートのコーティングで仕上げたものだ。その周りには、真っ赤な苺とともに、チョコレートで象った花と小さな魚が飾られている。なお、数量限定でトートバッグ付きのケーキも用意。Suicaのペンギンの丸いフェイスが並んだコットン素材のオリジナルトートバッグが付属する。【詳細】Suicaのペンギンホワイトチョコレートケーキ 4,500円(税込)、トートバッグ付き 5,500円(税込)予約受付:2021年3月1日(月)~11日(木)受渡期間:2021年3月8日(月)~14日(日)店舗:ホテルメトロポリタン 1F クロスダイン ケーキショップ住所:東京都豊島区西池袋1-6-1営業時間:11:00~8:00※3日前までの事前予約制。当日販売はなし。※ホテルメトロポリタンオリジナルトートバッグサイズ:縦16×横28×マチ8cm、素材:コットン、カラー:ナチュラル※SuicaはJR東日本の登録商標です。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3980-1111
2021年02月22日「Suicaのペンギン」をモチーフにした「ストロベリースイーツビュッフェ」が、東京・池袋のホテルメトロポリタンにて開催される。日程は2021年3月20日(土・祝)・21日(日)、4月3日(土)・4日(日)・5日(月)の5日間。「Suicaのペンギン」苺スイーツビュッフェホテルメトロポリタンの「ストロベリースイーツビュッフェ」は、苺をたっぷりとのせたタルトや、苺ジュレ&柚子を使ったクリームチーズケーキ、苺&バニラのマーブルアイスなど、旬の苺を贅沢に使ったデザート約20種類を楽しむことができるスイーツビュッフェ。人気の「Suicaのペンギン」をモチーフにしたデザートも用意しており、苺&チョコレートガナッシュを組み合わせた新フレーバーのマカロンや、優しい甘さの苺杏仁プリンなどを味わうことができる。月替わりで苺たっぷりパフェ&ロールケーキを提供1人につき1品、月替わりで特別なスイーツも提供。3月は、苺のムース、木苺ソース、マスカルポーネ、苺ゼリーを重ねた「Suicaのペンギン苺パフェ」を、4月は、甘さ控えめながらコクのあるオリジナル生クリームを、ふわふわ苺味スポンジで包んだロールケーキ「Suicaのペンギンロールケーキ」を堪能することができる。いずれもちょこんと顔を出す「Suicaのペンギン」が愛らしい。また、スイーツだけでなく、サンドウィッチやスープ、サラダなどの軽食も展開。ゆったりとした会場で、スイーツ&フードを心ゆくまで楽しめる。【詳細】ホテルメトロポリタン「ストロベリースイーツビュッフェ」開催日程:2021年3月20日(土・祝)、3月21日(日)、4月3日(土)、4月4日(日)、4月5日(月)会場:宴会場4F 桜住所:東京都豊島区西池袋1-6-1時間:12:30~/15:30~(2部制各100分)料金:大人5,500円、小学生3,000円、4~6歳1,300円※価格は税・サービス料(10%)込。※4~6歳の料金には一品スイーツはついていない。希望の場合は小学生の料金を支払う必要がある。予約:3月1日(月)12:00よりインターネットで予約受付開始※予約は公式サイト(からのみ可能。※取消しについては利用日3日前よりキャンセル料(100%)。メニュー例:クランベリーとライムのゼリー、デコポンといちごのゼリー、苺のグラタン、苺のアリュメット、苺とバニラのマーブルアイス、木苺メレンゲのロリポップ など【問い合わせ先】TEL:03-3980-7601(直通) 12:00~18:00
2021年02月11日