池袋ホテルメトロポリタンにて、「ハロウィン・オータム(Halloween・autumn)スイーツビュッフェ」が開催される。開催日は、2019年10月20日(日)、26日(土)、27日(日)の3日間。秋の特別イベントとして行うスイーツビュッフェには、旬のぶどうや栗、いちじくなどを使用した約20種類のスイーツを揃える。注目は、ここでしか味わえない人気シリーズ「Suicaのペンギン スイーツ」。初登場は、マロンミルクプリン。優しい甘さに仕上げたプリンの表面には、おなじみのSuicaのペンギンの顔がデザインされている。その他、ほんのり甘いメープルクリームをサンドした新作「Suicaのペンギン クッキー」を用意する。さらに、1人ひとつ限定の「Suicaのペンギン 葡萄のミニパフェ」もラインナップ。香り高い赤ぶどうのゼリーに、ヨーグルトムースと爽やかな白ぶどうのゼリーを重ねた。上には、旬のシャインマスカットとナガノパープルをたっぷりとのせた。葡萄に紛れて顔を出すペンギンにも注目だ。秋食材のスイーツには、いちじくを贅沢に並べた「イチジクのタルト」や、ふわっと香り立つ「和栗のベリーヌ」、「洋梨とキャラメルのベリーヌ」などのグラスデザートがラインナップ。見た目からも秋を感じるスイーツが揃う。その他、サンドウィッチやスープ、サラダなどの軽食も提供する。【詳細】ホテルメトロポリタン「ハロウィン・オータムスイーツビュッフェ」開催日:2019年10月20日(日)、26日(土)、27日(日)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場時間:12:30~/15:30~(100分制)料金:大人 4,050円+税、小学生 2,397円+税、4~6歳 1,075円+税※別途サービス料(10%)※4~6歳の料金には、葡萄のミニパフェは含まない※葡萄のミニパフェを希望する場合は、小学生料金支払い方法:クレジットカード、Suica・PASMOなどの交通系ICカードのみ(現金不可)※会場でのチャージ不可特典:会計時、Suicaで支払いをしたゲストに「Suicaのペンギン オリジナルトートバッグ」を数量限定プレゼント予約:・ホテルメトロポリタン ホームページ 2019年10月2日(水)10:00~・電話予約 2019年10月2日(水)12:00~(10月3日以降は、10:00~19:00)TEL:03-3980-7601(直通)メニュー例:和栗のベリーヌ、洋梨とキャラメルのベリーヌ、イチジクのタルト、安納芋スイートポテト、シトロンカシス、チョコレートとマロンのケーキ※仕入れ状況により、食材産地・メニューに変更の可能性あり
2019年09月23日高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住博展」が、2019年9月14日(土)から11月4日(月・振休)まで、神戸ゆかりの美術館、神戸ファッション美術館で同時開催される。高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住博展」は、千住博が手掛けてきたこれまでの主要作品や初期作品など約30点を一堂に集めた展覧会。神戸ゆかりの美術館、神戸ファッション美術館による初の合同展となる。展示のメインとなるのは、世界遺産・高野山金剛峯寺の依頼を受けて、千住博が描き上げた新作の障壁画「断崖図」と「瀧図」。奉納に先駆けて公開される「断崖図」と「瀧図」は、2作品を合わせると襖約40面、総延長は40メートル以上にも及ぶ大作だ。千住博自身も、画業40余年の集大成と位置付けている。また、ブラックライトの光によって表情を変える「龍神Ⅰ・Ⅱ」など、ユニークな演出を加えた作品にも注目したい。高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住博展」の開催を記念したプレイベントとして、ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)のデザイナーであり、神戸ファッション美術館名誉館長でもあるコシノヒロコと、千住博による対談イベントを、9月13日(金)に実施。対談終了後は、開幕に先駆けて展示を観賞することもできる。【詳細】高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住博展」会期:2019年9月14日(土)~11月4日(月・振休)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日(ただし9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)会場:・第1会場 神戸ゆかりの美術館・第2会場 神戸ファッション美術館住所:いずれも神戸市東灘区向洋町中2-9-1入館料:第1会場、第2会場の共通券一般1,300円(1,100円)、大学生650円(500円)、高校生以下無料※( )内は20名以上の団体料金 ※65歳以上の方は当日一般料金の半額※小磯記念美術館の当日入館券(半券)を持参者は割引を受けられる。■イベント(事前申し込みが必要)1.千住博氏×コシノヒロコ氏 スペシャル対談(開幕プレイベント)日時:9月13日(金)14:00~15:30会場:神戸ファッション美術館 オルビスホール(建物5階)定員:250人参加料:2000円2.千住博氏スペシャルトーク日時:9月14日(土)14:00~15:30会場:神戸ファッション美術館 オルビスホール(建物5階)定員:250人参加料:無料 ※展覧会入館券(入館済半券も可)が必要申込方法:1.イベント名 2.参加者全員の名前(ふりがな) 3.年齢 4.住所 5.電話番号 を記入し、往復はがき、または神戸ファッション美術館メールアドレスに送付宛先:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1 神戸ファッション美術館メールアドレス:workshop@fashionmuseum.or.jp申込締切:先着順。定員に達し次第、締め切り。【問い合わせ先】神戸ゆかりの美術館TEL:078-858-1520神戸ファッション美術館TEL:078-858-0050
2019年09月13日東京都美術館にて開催中の『コートールド美術館展魅惑の印象派』では、イギリス・ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションを中心に、印象派・ポスト印象派の絵画・彫刻約60点を紹介。12月15日(日)まで開催されている。ロンドンの中心部を流れるテムズ川のほとり、サマセット・ハウスの一角にあるコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂だ。フランスで花開いた印象派・ポスト印象派の作品に魅了された実業家のサミュエル・コートールドが、母国イギリスの人々にその魅力を紹介するために収集したコレクションを中核として1932年に設立。マネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴーガンら、巨匠たちの傑作がずらりと並ぶ。コートールド美術館展魅惑の印象派()クロード・モネ《アンティーブ》 1888年 コートールド美術館 (c)Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)ポール・セザンヌ《大きな松のあるサント=ビクトワール山》 1887年頃 コートールド美術館 (c)Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)エドゥアール・マネ《草上の昼食》 1863年コートールド美術館 (c)Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)右:アメデオ・モディリアーニ《裸婦》 1916年頃 コートールド美術館 (c)Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)中央:オーギュスト・ロダン《ムーヴマンA(拡大策)》 1911年頃 コートールド美術館 (c)Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)
2019年09月10日東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が移転・リニューアルし、SOMPO美術館として東京・新宿に開館。なお、当初2020年5月28日(木)の開館を予定していたが、未定となった。1976年に開館し、アジアで唯一ゴッホの《ひまわり》を見ることができる美術館として親しまれてきた東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館。館内には、ゴッホのほか、ゴーギャンやセザンヌ、アメリカ素朴派画家グランマ・モーゼスの作品などを常設で展示している。新たに誕生するSOMPO美術館では、西洋絵画や、所蔵する東郷青児などの作品と同時代の近代・現代の美術作品を紹介。オープン時には、常設展示としてゴッホの《ひまわり》を紹介するほか、開館記念展を2期に分けて開催する。開館記念展I:珠玉のコレクション一いのちの輝き・つくる喜び“ 珠玉のコレクション一いのちの輝き・つくる喜び ”と題した「開館記念展I」では、見る人に非日常的な感性への気づきを促す約70点の作品を展示する。中でも注目は、約10年振りの公開となる自然を愛した日本画の大家・山口華楊の初期の大作《葉桜》。絵画表面の古い腰を除去する洗浄作業など、作品の修復過程を紹介する。また、 画面の表面に塗布されていた古いニスを除去する洗浄作業を行ったルノワールの《浴女》《帽子の娘》も公開する。開館記念展II:秘蔵の東郷青児-多才な画家の創作活動に迫る「開館記念展II」では、SOMPO美術館が収蔵する「東郷青児コレクション」の中から、東郷の代表的な絵画や彫刻などの作品約50点、関連作家の作品約50点、そして絵筆やイーゼル等の画材や出版印刷物など、未公開品を含む資料約100点を紹介する。会場では、優美な女性を描いた東郷の絵画群「青児美人」の代表作が3年ぶりの大規模展示として公開。また、縦2メートルを超える油彩画の大作《リオ・デ・ジャネイロ》を、 大小の下絵、実物大の下絵を転写したキャンバスと並べて展示。その中から、変更や修正などの制作過程を間近で体感できる。【詳細】SOMPO美術館オープン日:未定※2020年5月28日(木)を予定していたが延期となった。住所:東京都新宿区西新宿1丁目26-1階数:地上6階地下1階■開館記念展I、II期間:・開館記念展I 会期未定・開館記念展II 2020年7月18日(土)~9月4日(金)休館日:月曜日(8月10日(月)は開館、 7月6日(月)~7月17日(金)は展示替期間)料金:一般1,000円、大学生700円、高校生以下無料
2019年08月02日展覧会「ボストン美術館展 芸術×力」が、2020年4月16日(木)から7月5日(日)まで、東京都美術館にて開催される。「ボストン美術館展 芸術×力」は、古代エジプトからアジア・ヨーロッパ・アメリカの美術をはじめ、古代から現代までを収集し、百科事典的な幅の広さと質の高さで知られるアメリカ・ボストン美術館の収蔵作品が並ぶ展覧会。会場には、古今東西の権力者たちが自らの力の大きさを示すために利用したとされる威厳に満ちた肖像画や、宮廷を彩った美しい工芸品など、エジプトやヨーロッパ・インド・中国・日本といったさまざまな地域の作品が約60点並ぶ。また、日本にあれば国宝とも言われる「吉備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」が揃って出展。さらに、江戸時代 伊勢・長島藩の藩主だった増山雪斎の作品を本展のために修復し展示。貴重な作品を通して、力とともにあった芸術の歴史を振り返ってみてはいかがだろうか。【詳細】「ボストン美術館展 芸術×力」会期:2020年4月16日(木)~7月5日(日)場所:東京都美術館住所:東京都台東区上野公園8−36※開室時間、休室日、チケットの発売等詳細については、決まり次第公式サイトに掲載。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年07月19日2015年5月以来休館中であった東京・京橋にあるブリヂストン美術館が7月1日、館名を「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)」へ変更。先駆けて旧ブリヂストン美術館が入居していたブリヂストンビルは、2016年6月から始まった建て替え工事を経て、7月5日に「ミュージアムタワー京橋」として完成。アーティゾン美術館の開館は、2020年1月の開館を予定している。1952年1月の開館以来、60年以上にわたり、東西の名画にふれあう機会を提供してきたブリヂストン美術館。新たな「アーティゾン美術館」のアーティゾンとは、「ART」と「HORIZON」からの造語。“創造の体感”という新コンセプトのもと、古美術、日本近代洋画、印象派、20世紀美術、現代美術まで楽しめる美術館として生まれ変わる。「アーティゾン美術館」は、2020年1月に開館を予定しており、「ミュージアムタワー京橋」の低層部に立地する。入口は、従来の八重洲通り沿いから、銀座中央通り沿いへと移動。また展示室を従来の展示面積の約2倍に拡張し、旧美術館では実現できなかった大規模な企画展と、コレクション展の同時開催を叶える。「京橋彩区」左)ミュージアムタワー京橋と、右)(仮称)新TODAビル 文化貢献施設東京駅八重洲口から歩いて5分、美術館、ギャラリー、古美術商などが集積するこの東京都中央区京橋一丁目7番地の街区は、“まちに開かれた芸術・文化拠点”を形成することを目指し、2024年に向けて新たに「京橋彩区」として、文化貢献施設の建設を推進中。先述の2020年1月開館予定の「ミュージアムタワー京橋」を含む「京橋彩区」は、大きく3つで構成される。あとの2つは2024年のグランドオープンに向けて、アーティストやクリエイターを支援するコワーキングスペース、イベントホール、ショップなどが入居する「(仮称)新TODAビル 文化貢献施設」と、多様な芸術・文化イベントを催す中央通り沿いの広場「(仮称)アートスクエア」を建設中。なお、「(仮称)アートスクエア」は先行して一部、2019年7月にオープンを予定している。
2019年07月05日テクノロジーの進化や社会の変化によって、人もモノも、当たり前に国境を飛び越えて、交じり合う世の中に。アートの世界ではどのような変化が起こっているのでしょうか。ウェブ版「美術手帖」副編集長の橋爪勇介さんに教えて頂きました。ゴッホも!フェルメールも!家にいながら、世界中のアートにアクセスできる時代が到来。アートの世界では今、シェアの文化が加速中だと橋爪さん。「メトロポリタン美術館など世界中の名だたる美術館が著作権保護期間の終了した“パブリックドメイン”の名作をデジタルアーカイブ化。自由にダウンロード可能な環境を開放しています。しかも、作品によっては使用目的を問わないため、名画をTシャツにしても、額装して部屋に飾ってもいい。歴史的名作は世界中すべての人で分け合うべき共有の財産。SNS時代だからこそ当然となったシェアの文化が、これからの人とアートとの距離を変えていくはず」世界中の美術館を合わせると500万点以上が利用可能。そんな膨大なアーカイブを利用した新たなサービスも続々、登場している。「例えばGoogle Arts & Cultureではストリートビュー機能を利用し実際に美術館を歩くようにアクセスできる。地球の裏側のコレクションも自宅で気軽に鑑賞できるんですよ」世界中のアートに出合えるアプリGoogle Arts & Cultureグーグルが提供する驚きのサービス。世界70か国、1200以上の美術館、博物館、ギャラリーが参加し、オンラインで世界的な絵画や美術品、写真や動画を公開。バーチャルツアーで世界中の美術館や世界遺産をお散歩したり、ある芸術家の作品を時系列に検索することも。アートへの関心と知識を多角的に深めてくれる!美術の世界も“インスタ映え”がキーワード!?思わず撮りたくなる巨大作品が増加中。現代アーティストたちにとってもSNSはブランディングに欠かせないツールになってきている。「多くのハリウッドスターやセレブリティと同じように芸術家も自分自身で発信する力が問われる時代。日本の芸術家で思いつくのは、村上隆さん。制作風景をインスタにあげるなどSNSを有効利用しています。また、作品自体を広めるためにシェアを意識して制作をするアーティストも増えている傾向にあると思います。例えば、巨大なオブジェは“インスタ映え”し、みんなが拡散するから話題が広まりやすい。国際的に成功しているアーティストほどいち早くそこに目をつけていると思います」カウズは今年、全長37mの巨大バルーンを香港のビクトリアハーバーに浮かべ、展示室を飛び出すサイズ感で話題をさらった。「写真を撮ることが展示に足を運ぶモチベーションになる時代。著作権の問題はありますが、撮影禁止と縛るより自由にシェアできることこそが、これからのアートに必要なことのように思います」KAWS「KAWS:HOLIDAY」香港・ビクトリアハーバーアメリカ出身のストリートアーティスト・KAWS(カウズ)。今年3月、「香港アートマンス」で発表したのはぷかぷかと海に浮かぶカウズのキャラクター「COMPANION」。全長37mは自身の過去作品の中でも最大だとか。ウェブ版「美術手帖」副編集長橋爪勇介さん2017年にスタートしたウェブ版「美術手帖」に立ち上げより参加。日本のみならず海外も含めたアート・カルチャーのニュースを発信。※『anan』2019年7月10日号より。取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年07月03日池袋ホテルメトロポリタンにて、桃尽くしのスイーツビュッフェを開催。開催日は、2019年7月27日(土)・28日(日)の2日間。甘く瑞々しい旬の“桃”が主役のスイーツビュッフェでは、桃のフルーツタルトや桃のロールケーキ、涼しげなグラスデザートなど、桃を贅沢に使用した約20種類のデザートを楽しめる。この他、人気の「Suicaのペンギン」の顔をモチーフにしたマカロンやコーヒーゼリーをラインナップ。マカロンにはパッションフルーツの酸味が効いたクリームをサンドするなど、夏にぴったりな味わいにアレンジされている。また、このイベントでしか味わえない「Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ」を1人に付き1つプレゼント。甘い白桃のコンポートやムースに、甘酸っぱいフランボワーズソースを合わせた、夏にぴったりの爽やかな一品だ。たっぷり乗ったタピオカの中から「Suicaのペンギン」が顔を覗かせているのも可愛い。【詳細】ホテルメトロポリタン 桃のスイーツビュッフェ開催日:2019年7月27日(土)・28日(日)開催時間:12:30~/15:30~(各100分制)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場4F「桜」住所:東京都豊島区西池袋1丁目6-1料金:大人 3,957円+税・サービス料10%、小学生 2,357円+税・サービス料10%、4~6歳 1,095円+税・サービス料10%※4~6歳については「Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ」の提供無し。パフェ希望の場合は小学生料金。※予約は7月1日(月)12:00~電話受付。※予約の取消しは、利用日3日前よりキャンセル料100%が発生。<メニュー例>・Suicaのペンギン ピーチのミニパフェ(1人1つ)・デザート:桃のフルーツタルト・ネイキッドケーキ・ピーチココ・Suicaのペンギン マカロン・Suicaのペンギン コーヒーゼリー・桃のロールケーキ・桃水まんじゅう・桃とハイビスカスのゼリー・桃のスープ・軽食:サンドウィッチ・キッシュ・サラダ【問い合わせ先】TEL:03-3980-7601(受付時間 10:00~7:00)
2019年06月24日池袋のホテルメトロポリタンより「ピーチ アフタヌーンティー」が登場。2019年7月1日(月)から8月30日(金)の平日1日20食限定で提供される。「ピーチ アフタヌーンティー」のメインスイーツとなるのは、フレッシュな桃を丸ごと1個使用した「ラ・ペシュ」。中には煮出したアールグレイとベルガモットのエッセンスを加えたムースを入れ、香り高い大人のスイーツに仕上げた。また、同ホテルで2018年に開催した「アフタヌーンティーピーチセレクション」にて好評を得た「ピーチのスープ」も再登場。2019年は、甘いレモンの香りが特徴のハーブ“ヴェルヴェーヌ”をアクセントにした。「ラ・ペシュ」にかけて楽しむのもおすすめだ。セイボリーでは、芳醇な香りのサマートリュフを使った生ハムとピーチの前菜や、チキンとアボカドをふわふわのブリオッシュで挟んだサンド、カラフルなピクルスなどをラインナップ。桃尽くしの贅沢なメニューで優雅な時間を過ごしてみて。【詳細】ピーチ アフタヌーンティー提供期間:2019年7月1日(月)~8月30日(金) 平日1日20食限定提供時間:14:00~18:00提供場所:ホテルメトロポリタン1階 オールデイダイニング「クロスダイン」住所:東京都豊島区西池袋1-6-1料金:3,500円(税込)※別途サービス料10%。※2日前までに要予約。※利用日、前日以降のキャンセルについてはキャンセルチャージ(100%)発生。※4,000円(税込)の乾杯スパークリングワイン付きセットもあり。※写真はイメージ。天候や仕入れ状況によりメニュー内容が変更になる場合あり。<メニュー例>ラ・ペシュ、ピーチのスープヴェルヴェーヌの薫り、ピーチのグラニテ、ミント・ハチミツ 桃のパイ、ルビーチョコレートパッションフルーツのガナッシュ、生ハム・ピーチ・サマートリュフ、チキンとアボカドのサンド、カラフルサラダピクルス仕立て、ベーコンキッシュ、フリードリンク(ピーチスカッシュ・コーヒー・紅茶・ハーブティー等)【予約・問い合わせ先】ホテルメトロポリタンTEL:03-3980-1111(代表)
2019年06月22日東京・上野の駅前に建つ国立西洋美術館が1959年に開館してから、今年で60年。日本を代表する公共美術館として知られる同館だが、その礎となったのが、実業家・松方幸次郎(1866-1950)による「松方コレクション」だ。明治の元勲・松方正義の三男として生まれた幸次郎は、エール大学などで学んだ後、神戸の川崎造船所の初代社長となる。財界で活躍する一方、日本に本格的な美術館がないことに気づいた幸次郎は、やがて美術館設立の構想を抱くように。さっそくロンドンやパリで自ら買い付けた美術品は、その数なんと3000点以上!絵画から彫刻、素描、版画など、大作から小品まで多岐にわたる作品群には、モネやゴーガン、ゴッホ、ロダンなど超一流の作品も多数。今回はその「松方コレクション」が流転の運命を経て再び西洋美術館の礎となるまでを、時代背景と共にたどる展覧会だ。6月10日、同美術館で行われた報道内覧会に足を運んだ。【チケット情報はこちら】内覧会ではまず主任研究員の陳岡めぐみ氏が、「『松方コレクション』のこれほど大規模な展覧会は初めての開催。松方幸次郎が収集を始めた1916年から現在まで約100年の中で、コレクションの形成から散逸、一部が国立西洋美術館に所蔵されるまでの歴史をたどる構成となっています」と解説。また「特にここ数年で調査研究が進み、行方の知れなかった美術品の発見など、新たな成果も展示。西洋美術館をよく知る方も、新しい楽しみ方ができるはず」と自信をのぞかせた。内覧会の後半では研究員の邊牟木尚美氏が、2016年にパリで発見され、同館に寄贈されたことで話題を集めたモネの大作『睡蓮、柳の反映』の前でレクチャー。幸次郎がモネから直接購入したことでも知られるが、発見時には上半分が失われ、残った部分も損傷が激しい状態。今回は1年をかけて細かい修復を繰り返し、現存部分が復元されたことが紹介された。実際に観てみると、たしかに欠けた上半分は痛々しいものの、修復された残りの部分はモネならではの美しさ。中ほどにちょこんと描かれたピンクの花が、まるで本物の花のように浮き上がって見えることに驚かされる。展示はルノワール『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』、ミレイ『あひるの子』、ロダン『考える人』など同館おなじみの作品に加え、戦前に散逸して以来、初めて「松方コレクション」として公開される作品も多数。今ではオルセー美術館に所蔵されているゴーガン『扇のある静物』やゴッホ『アルルの寝室』、バーゼル美術館所蔵のマティス『長椅子に座る女』などの作品が登場。貴重な“再会”を果たしているのも見どころとなっている。松方コレクション展は9月23日(月・祝)まで、東京・国立西洋美術館にて。取材・文/佐藤さくら
2019年06月19日「綴プロジェクト ─高精細複製画で綴る─スミソニアン協会フリーア美術館の北斎展」が、2019年6月25日(火)から8月25日(日)までの期間、すみだ北斎美術館で開催される。日本美術の宝庫「フリーア美術館」とは?日本美術の宝庫として知られるアメリカの国立スミソニアン協会フリーア美術館。スミソニアン博物館群の一つで、実業家チャールズ・ラング・フリーアが収集した美術品が収蔵されている。館内には、隣接する施設の作品も含め約1万2,700点もの日本美術を収蔵。中でも葛飾北斎の肉筆画は世界屈指のコレクションを誇る。また、フリーアの遺言により所蔵品はすべて門外不出となっており、現在でもその方針が守られている。“門外不出”作品の高精細複製画が日本初公開「綴プロジェクト ─高精細複製画で綴る─スミソニアン協会フリーア美術館の北斎展」は、国立スミソニアン協会フリーア美術館の協力のもと開催される展覧会。同館が誇る世界最大級の北斎肉筆画コレクションの中から13点の高精細複製画を製作し、すみだ北斎美術館が所蔵する約130点の関連作品と共に日本で初公開される。版画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と肉筆画「波濤図」の“波”を比較展示見どころは、北斎が繰り返し描いた自然のモチーフに焦点を当てた比較展示だ。中でも、すみだ北斎美術館が所蔵する北斎の冨嶽三十六景において代表的な版画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と、フリーア美術館所蔵の肉筆画「波濤図」(展示は高精細複製画)に注目。版画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の“鉤爪”のような波頭の描き方が、肉筆画「波濤図」からも見てとれる。六曲一双の大作「玉川六景図」の新たな発見また、六曲一双の屏風「玉川六景図」に関する詳細な研究結果にも注目。フリーア美術館収蔵の六曲一双の屏風「玉川六景図」は、右隻に人物、左隻に風景となっている。しかし、新たな研究により、後年にその配列が再構成されていた可能性が高いことが明らかになった。そんな「玉川六景図」だからこそ、元の配列での展示を実施。研究による新たな発見を間近で見ることができる。また、すみだ北斎美術館所蔵の「千鳥の玉川図」との比較も見どころだ。動植物作品や美人画もまた、類まれな観察眼と描写力によって描かれた「十二ヶ月花鳥図」(展示は高精細複製画)など、北斎の画業を語るうえで欠かすことのできない動植物作品や、「年始まわりの遊女図」(展示は高精細複製画)といった美人画も展示。フリーア美術館作品の数々を体感できる貴重な機会となっている。「綴プロジェクト」─高精細複製画で綴る─スミソニアン協会フリーア美術館の北斎展会期:2019年6月25日(火)~8月25日(日)・前期6月25日(火)~7月28日(日)・後期7月30日(火)~8月25日(日)※前後期で一部展示替えを実施場所:すみだ北斎美術館住所:東京都墨田区亀沢2-7-2開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:毎週月曜日(祝日または振替休日の場合は、翌平日)観覧料:一般1,000円(800円)、高校生・大学生700円(560円)、中学生300円(240円)、65歳以上700円(560円)、障がい者300円(240円)※()は団体料金。※団体は有料の人20人以上。※小学生以下は無料。※中学生・高校生・大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証を提示。※65歳以上の人は年齢を証明できるものを提示。※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などの持参者及びその付添の1名まで障がい者料金で観覧可能。(入館の際は、身体障がい者手帳などを提示)◎本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)も観覧可能。【問い合わせ先】すみだ北斎美術館TEL:03-6658-8936
2019年06月16日体感型展覧会「光と遊ぶ超体感型ミュージアム 帰ってきた!魔法の美術館」が、新潟市新津美術館にて2019年6月15日(土)から9月1日(日)まで開催される。「光と遊ぶ超体感型ミュージアム 帰ってきた!魔法の美術館」は、鑑賞者の動きに反応するインタラクティブなアート作品を楽しめる、体感型展覧会。色とりどりの光や音、映像を用いた作品が、鑑賞者の動きに合わせて様々に変化する。展示作品は全て実際に触ることができ、写真撮影やSNSへの投稿も可能だ。「魔法の美術館」は日本各地を巡回しており、新潟市新津美術館での開催は2015年以来2回目。新たなラインナップの作品を揃え、まるで魔法のような、光に溢れた世界観を演出する。例えば、藤本直明の《色のある夢》は、鑑賞者の影が7色に変化し、カラフルな光のショーを楽しめる作品。また、流れる五線譜に星のシルエットを並べると、きらきらと輝きながらメロディを奏でる宮本昌典/小岩原直志の《ensemble silhouette》、カードに描かれたロボットたちを、テーブルの上にかざすと動き出す緒方壽人(Takram)の《ON THE FLY PAPER》など、観客の動作と連動して変化していく、遊び心に溢れた作品が揃う。【詳細】光と遊ぶ超体感型ミュージアム 帰ってきた!魔法の美術館会期:2019年6月15日(土)~9月1日(日)休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館。ただし6月24日、7月29日、8月5日・19日は開館)開館時間:10:00~17:00(鑑賞券販売は16:30まで)会場:新潟市新津美術館展示室1・2・3住所:新潟市秋葉区蒲ケ沢109番地1(花と遺跡のふるさと公園内、新潟県立植物園のとなり)TEL:0250-25-1300観覧料:・当日券 一般 1,000円、大学・高校生 500円、中学生以下無料※有料20名以上は団体料金で2割引※新潟県立植物園および新潟市鉄道資料館の入館券、SLばんえつクーポンを持参の方は2割引※障がい者手帳・療育手帳持参者は無料(手帳の提示が必要)※チラシ持参で100円割引
2019年06月13日印象派・ポスト印象派の殿堂として知られる、イギリス・ロンドンのコートールド美術館の名品約60点を紹介する「コートールド美術館展魅惑の印象派」が東京都美術館で9月10日(火)から12月15日(日)まで開催。同美術展の報道発表会が行われた。【チケット情報はこちら】コートールド美術館は、イギリスの実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを核に、ロンドン大学付属のコートールド美術研究所の展示施設として1932年に開館。通常めったに貸し出されることのない数々の名品たちが、同館の改修工事(2018年9月~2021年)に伴い、約20年ぶりとなる来日が実現。今回の展覧会では、コートールド美術研究所が美術史や保存修復の世界有数の研究機関であることにも注目。展示は「画家の言葉から読み解く」「映された時代から読み解く」「素材・技法から読み解く」の3章で構成される。注目すべき作品は、メイン・ヴィジュアルにも使用されているエドゥアール・マネ(1832-1883)最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》(1882)。「フォリー=ベルジェール」は当時のパリで、歌や踊り、曲芸など多彩な出し物で人気を博したミュージックホールだ。喧騒に包まれた同ホールを描いた本作は、表情が読み取りにくいバーメイドや画面の大半を占める鏡、その鏡に映る不自然に右に大きくずれた後ろ姿など、発表以来様々な議論を呼んでいる。報道発表会には特別ゲストとして、作家・ドイツ文学者の中野京子氏が登場。「フォリー=ベルジェールはあらゆる階層の人が楽しめた歓楽施設。食事やお酒、おしゃべりも楽しめる、一種の社交場でもあった」と言い、同作の構図については「すべてがイリュージョン。鏡を使ったたくらみに満ちた画面」と語った。《フォリー=ベルジェールのバー》のほかにもルノワールの《桟敷席》(1874)、ゴーガンの《ネヴァーモア》(1897)、モディリアーニの《裸婦》(1916頃)、セザンヌの油彩10点など選りすぐりの作品が展示される。同展は東京都美術館のほか、2020年1月3日(金)~3月15日(日)に愛知県美術館、3月28日(土)~6月21日(日)に神戸市立博物館に巡回。チケットぴあでは、大ベストセラーシリーズ「怖い絵」の著者でもある作家・ドイツ文学者、中野京子氏の特別講演会と、同展の公式図録と音声ガイドがセットになったチケットを独占販売中。
2019年05月27日歌手のレディー・ガガが6日、米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたメットガラでストリップを披露し、観客らの視線を釘付けにした。巨大ちょう結びの髪飾りが印象的な全長8m弱のケープドレスで周囲の注目をさらったガガは、その後4パターンもの着替えを見せて周囲を沸かせた。そして、傘、サングラス、1980年代の携帯電話といった小物を用いながら、ノースリーブのピンクドレス、黒のドレスそして最後に黒のコルセット姿と身を軽くしていき、首元にはティファニーのブルー・ブック・コレクションから28カラットのダイヤモンドの蝶のチョーカーが輝いていた。なお、黒のクリスタル輝く下着にタイツ、ブーツ姿の最終形態のガガは、ピンクの特注ドリンクカートを引っ張るなど、演出にも抜かりなかった。(C)BANG Media International
2019年05月09日今年もファッションの祭典「メットガラ」がニューヨークのメトロポリタン美術館で開幕した。今年のテーマは1964年にスーザン・ソンタグが発表したエッセイ「キャンプについてのノート」から「キャンプ」を取り上げた。「VOGUE」誌によれば、その「キャンプ」とは、「巧妙さや誇張といった、不自然なものへの愛」などを意味するという。まさにこれを得意とするのがレディー・ガガ。「ブランドンマックスウェル(Brandon Maxwell)」のデザインによる、ショッキングピンクのパラシュート級のボリュームドレスでレッドカーペットを歩いたガガは、徐々にドレスを脱ぎ落し、4スタイルを披露した。最後はラインストーンを散りばめた黒い下着と網タイツ姿に。ジャレッド・レトは「グッチ(GUCCI)」の赤いガウンに身を包み、クラッチバッグのごとく自分の生首を小脇に抱えて登場し、驚かせた。「GUCCI」は「Fall/Winter 2018」のショーでモデルにも生首を持たせてランウェイを歩かせている。「Burberry(バーバリー)」のアシンメトリーのスーツを着用したエズラ・ミラーは、顔にリアルな5つの瞳と眉毛をペイント。棒の先に顔型のマスクをつけたアクセサリーを持ち歩いていた。ハリー・スタイルズは腰から上と袖がシアーで胸やタトゥーが透けて見える「グッチ(GUCCI)」のシャツが話題に。右耳にだけ揺れているパールのピアスにも注目が集まった。今年のアカデミー賞で「タキシードドレス」を着て絶賛されたミュージカル俳優のビリー・ポーターは、全てが金色の「太陽神」となって現れた。レッドカーペットでは筋骨隆々で上半身裸の男性たちに輿(こし)で担がれ、降臨すると翼を広げて写真撮影に応じた。(Hiromi Kaku)
2019年05月07日東京・池袋のホテルメトロポリタン内オールデイダイニング「クロスダイン」より「マンゴーアフタヌーンティー」が登場。2019年5月7日(火)から6月28日(金)の期間の平日1日20食限定で提供される。「マンゴーアフタヌーンティー」は、その名の通り“マンゴー”をメインにしたアフタヌーンティー。マンゴーをふんだんに使用したタルトやプリン、マカロンなど、一足先に夏を感じられるメニューが揃う。メニューの中でも注目なのが、マンゴーや苺をちりばめ、宝石箱に見立てた「ボワット・ア・ビジュウ」。四角いグラスの中には、ヨーグルトクリームや自家製マンゴーソルベ、食感が楽しいパッションフルーツのクラックランや濃厚なマンゴームース、ほのかに甘いココナッツビスキーなどがセットされ、様々な味を楽しむことが出来る。【詳細】マンゴーアフタヌーンティー提供期間:2019年5月7日(火)~6月28日(金) 平日限定提供時間:14:00~18:00提供店舗:ホテルメトロポリタン内オールデイダイニング「クロスダイン」住所:東京都豊島区西池袋1-6-1料金:3,500円(税込)+サービス料、スパークリングワイン付き 4,000円(税込)+サービス料※1日20食限定。※2日前までに要予約。※利用日、前日以降のキャンセルはキャンセルチャージ100%。※写真はイメージ。<デザート&セイボリーメニュー>ボワット・ア・ビジュウ、マンゴータルト、マンゴープリン、マカロン、マンゴーのタルティーヌ、ローストビーフサンド、青パパイアの生春巻き、カプレーゼ、ビシソワーズ<ドリンクメニュー>マンゴースカッシュ、コーヒー、紅茶、ハーブティーなど【予約・問い合わせ先】ホテルメトロポリタンTEL:03-3980-1111
2019年04月20日スイーツビュッフェ「ストロベリータイム」の第2弾が、東京・池袋ホテルメトロポリタンにて、2019年5月5日(日・祝日)・5月6日(月・振替休日)に開催される。「ストロベリータイム」は2019年3月に実施され、“Suicaのペンギン”の苺スイーツが味わえると好評を博したスイーツビュッフェ。第2弾となる今回は、この2日間限定で用意される「Suicaのペンギン 苺のミニパフェ」を楽しむことができる。「Suicaのペンギン 苺のミニパフェ」は、グラスの縁からちょこんと顔を出す“Suicaのペンギン”が愛らしいスイーツ。見た目だけでなく味わいにもこだわっており、ブランド苺3種を使った贅沢なパフェに仕上げた。グラス内のゼリーには、“とちおとめ”の果汁を使用。さらに、“もういっこ”の果実を飾り、“あまおう”のピューレと生クリームを合わせたムースなどを重ねている。“Suicaのペンギン”をモチーフにしたスイーツは他にも、甘酸っぱい苺クリームをピンクのマカロン生地と竹炭を使った黒い生地でサンドした「Suicaのペンギン マカロン」や、チェリーと苺ミルクを合わせた「Suicaのペンギン プリン」をラインナップ。その他、サクサク食感のパリブレストや、パウンドケーキ、ティラミス、水羊羹など苺を使った全20種類のスイーツや、サンドウィッチやスープ、サラダなどの軽食を味わうことができる。【詳細】ホテルメトロポリタンスイーツビュッフェ「ストロベリータイム」第2弾開催期間:2019年5月5日(日・祝日)・5月6日(月・振替休日)開催場所:ホテルメトロポリタン 宴会場3F「カシオペア」開催時間:12:30~/15:30~(100分制)料金:大人3,957円+税、小学生2,357円+税、4~6歳1,095円+税 ※別途サービス料(10%)。※4~6歳の子供には「Suicaのペンギン 苺のミニパフェ」は付いていない。希望の場合は小学生料金となる。※予約の取消しについては利用日3日前よりキャンセル料(100%)がかかる。予約受付:4月15日(月)10:00より開始予約TEL:03-3980-1111(代表) ※10:00~18:00メニュー例:Suicaのペンギン 苺のミニパフェ(1人1つ)、苺パリブレスト、苺とクレープのガトー、苺ティラミスなど全20種類、サンドウィッチ・キッシュなどの軽食※写真はイメージ。
2019年04月15日“Suicaのペンギン”の苺スイーツが味わえる「スイーツビュッフェ ストロベリータイム」が、東京・池袋ホテルメトロポリタンで2019年3月24日(日)、3月31日(日)に開催される。2018年春に開催された人気企画が再び。ホテルメトロポリタン「スイーツビュッフェ ストロベリータイム」の目玉となるのはここでしか味わえない“Suicaのペンギン”の苺スイーツだ。コロンと丸い「Suicaのペンギン マカロン」は、竹炭を使った黒い生地に目や口をあしらい“Suicaのペンギン”を表現。ピンクのマカロン生地と共に甘酸っぱい苺クリームをサンドした。「Suicaのペンギン プリン」は桜風味の苺ミルクフレーバー。ほっとさせてくれる優しい甘さで、春の訪れを感じさせてくれる。“Suicaのペンギン”の苺スイーツ以外にも、旬の苺をたっぷりと使用したスイーツが登場。苺を練り込んで仕上げたパウンドケーキ、サクサク食感の苺のパリブレスト、苺と桜のロールケーキ、木苺メレンゲのロリポップなどが揃う。また、全国から取り寄せた旬の苺を味比べできる「ブランド苺6種食べ比べプレート」も提供。甘味や酸味、瑞々しさなどの観点から厳選した、スカイベリー・いちごさん・ロイヤルクイーンなど6種類の苺が登場する。それぞれの味の違いを感じられる、贅沢なスイーツだ。【詳細】「スイーツビュッフェ ストロベリータイム」開催日:2019年3月24日(日)、3月31日(日)時間:12:30~/ 15:30~※100分制料金:大人 3,957円+税、小学生 2,357円+税、4~6歳 1,095円+税※サービス料(10%)別。※4~6歳については苺食べ比べのプレートはなし。希望の場合は小学生料金。予約:3月1日(金)10:00~予約受付予約先:03-3980-1111(代表)※10:00~18:00※予約の取消しは利用日3日前よりキャンセル料(100%)必要。特典:会計時交通系ICカードSuicaで支払いすると、Suicaのペンギンメモパッドをプレゼント※数量限定。なくなり次第終了。※ブランド苺6種食べ比べプレートは一人一皿。※仕入れの状況により食材の産地やメニューが一部変更となる場合あり。
2019年02月25日東京国立近代美術館では、2019年3月19日(火)から4月7日(日)までの期間、東京国立近代美術館本館および工芸館にて「美術館の春まつり」が開催される。桜の開花シーズンに開催される「美術館の春まつり」では、桜をはじめとする花を描いた作品の特集展示や、お花見弁当など飲食販売など、様々な催しが行われる。中でも注目は、本館にて開催される所蔵作品展「MOMAT コレクション」だ。会場内の1室には、花を描いた作品が集結する。年に一度、この時期のみ公開される桜を描いた川合玉堂の重要文化財作品「行く春」の他、しだれ桜やおおしま桜といった40種類を超える希少な桜が描かれた跡見玉枝の「桜花図巻」も展示。また、加山又造の「春秋波濤」、船田玉樹「花の夕」など、花を描いた名画全16点が並べられる。会場全体では、初の試みとして初代宮川香山の「鳩桜花図高浮彫花瓶」、木村雨山の「縮緬地友禅あおい文振袖」といった工芸作品も展示される。本館では、その他「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」「イメージコレクター・杉浦非水展」や、ガイドスタッフと参加者が対話しながら、まるで作品の謎解きをするような「所蔵品ガイド」を開催。さらに、2019年4月7日(日)の無料観覧日(所蔵作品展、杉浦非水展のみ)には、「春まつりトークラリー」も開催される。また、本館前庭には床几台によるお休み処を用意し、特製お花見弁当や桜色のスパークリングワイン、甘酒といったフードやドリンクの販売も行われる。桜の名所エリアに位置する東京国立近代美術館の花の名画と共に、春の訪れを感じてみてはいかが。【詳細】東京国立近代美術館「美術館の春まつり」期間:2019年3月19日(火)~4月7日(日)会場:東京国立近代美術館住所:本館 東京都千代田区北の丸公園3-1、工芸館 東京都千代田区北の丸公園1-1休館日:月曜日 ※ただし、3月25日(月)、4月1日(月)は開館開館時間:10:00~17:00(本館のみ金曜・土曜は20:00まで) ※入館は閉館30分前まで■本館・所蔵作品展「MOMATコレクション」会期:2019年3月19日(火)~5月26日(日)観覧料:一般 500円/大学生 250円(金曜・土曜の17:00以降は一般 300円/大学生150円)※高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳を持参の方とその付添者(1人)は無料※当日に限り、本展観覧料で「イメージコレクター・杉浦非水展」も観覧可能・「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」期間:2019年3月12日(火)~5月26日(日)(1F)・「イメージコレクター・杉浦非水展」(2F ギャラリー4)期間:前期/2019年2月9日(土)~4月7日(日)、後期/4月10日(水)~5月26日(日)■工芸館・「The 備前 -土と炎から生まれる造形美-」期間:2019年2月22日(金)~5月6日(月)【問い合わせ】東京国立近代美術館 ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2019年01月20日ホテルメトロポリタンは、「ジャパニーズ アフタヌーンティー」を、2019年1月7日(月)から2月28日(木)の期間開催する。「ジャパニーズ アフタヌーンティー」は、和をテーマに、緑に彩られた抹茶スイーツや大福などの和菓子を揃えるアフタヌーンティー。日本が誇る和の素材をふんだんに使用したメニューは、味だけでなく見た目にもこだわり、新春にふさわしい和の世界観を表現した。メインスイーツは、日本庭園“枯山水”をイメージして作られた抹茶のデザート3種類。「抹茶ティラミス」は、枯山水を彷彿とさせる模様をあしらった一品。濃厚なマスカルポーネとほろ苦い抹茶シロップをたっぷり含んだスポンジが重ねられている。また、甘くほろ苦い抹茶クリームを挟んだ「抹茶のマカロン」、苔を模した抹茶のクッキーがアクセントとなった 「苔玉アイスクリーム」もプレートに並べた。小菓子4種には、大納言入りのほうじ茶クリームをほんのり甘い黒糖生地で包んだ黒糖ロールをはじめ、旬のみかんを使用したタルトやいちご大福など、和を基調に旬の素材使用したメニューを用意。また、スイーツだけでなく、シェフが工夫を凝らしたセイボリーも展開。山羊の乳で作る「シェーブルチーズ」ときな粉を使用したオープンサンドなど、こだわりのメニューがラインナップする。【詳細】ジャパニーズ アフタヌーンティー期間:2019年1月7日(月)~2月28日(木)の平日限定 ※2日前までの要予約時間:14:00~18:00場所:ホテルメトロポリタン1階 オールデイダイニング「クロスダイン」住所:東京都豊島区西池袋1-6-1料金:3,000円、乾杯スパークリングワイン付き 3,500円※別途サ―ビス料10%加算メニュー:メインデザート(抹茶デザート3種)、焼き菓子・セイボリー盛り合わせ、フリードリンク(コーヒー・紅茶・ハーブティー・抹茶ラテ等)【予約・問い合わせ先】TEL:03-3980-1111(代表)※利用日、前日以降のキャンセルについてはキャンセルチャージ100%が発生する
2019年01月11日日本でも子どもが楽しめるイベントを企画する美術館が増え、最近は “親子で美術館” の敷居も低くなってきました。その先駆けとも言えるのが「横浜美術館」です。オープン当時からの取り組みは、来年でなんと30年を迎えます。そのため、アートを体験した子どもが、そのときの楽しさを留めたまま成長して親になり、今度は自分の子どもと再訪しているというケースも!長く続く横浜美術館の魅力的な取り組みについてご紹介します。“子どものための施設” を意識した設計横浜美術館は、1989年11月に横浜・みなとみらいにオープンしました。石造りの堂々たる建物は、日本を代表する建築家・丹下健三氏の設計です。国内有数の規模の広さで、左右180メートルの悠々たるファサード、約20メートルの高さの吹き抜けを持つエントランスなど、内部もゆったりと贅沢に作られており、建築そのものも見応えがあります。約1万2千点の所蔵品を有する横浜美術館の理念は、「みる」「つくる」「まなぶ」。そのために、7つの展示室のほかに、2つのアトリエ、美術情報センター、レクチャーホールも併設されています。その中の「子どものアトリエ」となるスペースは設計当初から確保されており、“子どものための施設” を意識した設計は美術館としては珍しいことなのだそう。子どものアート教育への熱意を感じますね。自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でする「子どものアトリエ」は、小学校6年生(12歳)までの子どもが対象の、様々な遊びを通した造形体験を提供する場です。その運営は次のような理念のもとに行われています。日本では、明治初頭より、子どもの美術教育は学校で指導するという長い歴史が続いていますが、その目的は、義務教育全体の目的である「自立に必要な基礎的な能力の育成」にあります。子どものアトリエが行う描きつくり鑑賞する活動も、「芸術家の育成」ではなく、「自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でする」という自意識の獲得に目的があり、それを楽しい活動として提供するのが私たちの仕事です。ゆえに子どものアトリエでは、美術的な教養として、子どもたちにいろいろな作品の作り方や作家を知ることを性急に求めることはしていません。むしろ、子どもたちの意志的な問題として、見たくなるような、知りたくなるような、コンデションづくりが大切であると考えています。 生涯を通した中で美術館との関わりを考えると、子どもたちはその入り口に立ったばかりです。子どものアトリエはその入り口の案内役として、子どもたちにとって美術館が楽しくかつ親しみのある場になるように、事業運営を心掛けなければならないと考えています。(引用元:横浜美術館|子どものアトリエ 運営理念)※太字は編集部で施したアートを通した人としての成長を促す場として実績を積み重ねた約30年。一貫した活動は本当に素晴らしいものですね。「子どものアトリエ」の活動アトリエだけで約631㎡の広大なスペースの中に、プレイルーム、クラフトルーム、光と音のスタジオ、中庭を有しています。この贅沢な空間の中で毎週行われている様々な活動をご紹介しましょう。【親子のフリーゾーン】毎月3回程度の日曜日に行われている大人気プログラムです。事前申し込みが必要で、先着500名(子どもと家族含む)が定員。小学生以下の子どもは無料、保護者と中学生以上の子どもは一人100円の参加費が必要です。特に決められたプログラムはなく、「ねんどコーナー」「えのぐコーナー」「かみコーナー」があり、用意されたもので自由にどこででも好きなだけ遊ぶことができます。これだけ大人数の親子が一斉に “アートする” 光景は圧巻です!家では汚れが気になってここまで自由には遊べませんから、この開放感はきっと病みつきになるに違いありません。服装はもちろん汚れてもいい格好で。大人になっても忘れられない楽しい思い出だからでしょう、子ども時代に体験した親が自分の子どもを連れてやってくる姿も見られるそう。長年続くのも納得のイベントです。開催日程などの詳細はこちらでチェックしてみてくださいね。■子どものアトリエプログラム 親子のフリーゾーンガイド【ワークショップ】造形プログラムの一環として、年間を通して定期的に講座が開催されています。「幼稚園・保育園の年長児」「小学1・2・3年」「小学4・5・6年」の3つのグループごとに、「わくわく1日造形講座」「わくわく日曜造形講座(3回)」「わくわく1日鑑賞講座」「わくわく日曜鑑賞講座」「夏休み造形講座」「長期日曜造形講座(6回・高学年のみ)」が企画されています。各講座は事前申し込み制の有料で、複数回講座の場合は全日程の出席が必要となります。2018年度の申し込み可能な講座のみ以下にご紹介します。<幼稚園・保育園の年長児>■わくわく日曜造形講座(各3回)2019年2月3、10、17日(親子講座・親子アートクラブ)※申込締切 2019年1月8日<小学生>■わくわく1日造形講座2019年1月19日 親子講座 「音をつなげる、音をひっかく」※申込締切 2018年12月20日■わくわく日曜造形講座(各3回)2019年3月3、10、17日(紙粘土で見て作ろう)※申込締切2019年2月5日各講座定員がありますので、年間スケジュールが出たときにチェックしておいて、興味があるものは忘れないように申し込みましょう。以前の幼稚園年長児対象 “わくわく造形講座”「クリスマス飾りをつくろう」の様子を美術館のサイトで見ると、説明を熱心に聞く姿、集中して作品を作る子どもたちの姿などがアップされています。発泡スチロールでツリー本体部分を作るところまで作り方を指導し、その後の色付けや飾り付けは自由。ツリーだから緑でなければならないという概念や決まりは何もなしです。子どもたちは「サンタさんが見つけやすいようにカラフルにしたよ」「雪だるまが住むツリーだよ」など、自分の思い描くストーリーでオリジナルのツリーを作り上げました。公開されている作品はバラエティ豊か!几帳面に飾りを配置している子、レインボーカラーで彩った子、モールをぐるぐる巻きにしてなんともアートなツリーを作り上げた子などなど、見るのも楽しい作品たちです。学校の授業ではないからこそより自由に感性を発揮できる場として、何より遊びの延長でアートを身近に体験できる場として、とても魅力的な講座となっているのがわかります。【学校のためのプログラム】横浜市内の学校向けの教育プログラムにも力を入れています。個人向けの講座との大きな違いは、“教育現場で活かされる造形活動の試み” を念頭にプログラムが組まれているところです。学校と事前に打ち合わせを行ったテーマで「造形」と「鑑賞」の2つのプログラムが組まれますが、どちらも “アート作品を作る、理解する” というよりは、「造形の仕組みや素材を知ること」を通じて、アートを身近に感じ、実感を持って捉えてもらうための教育なのだそうです。子どもとアートを「親子」「子ども個人」「学校」と、それぞれ違うアプローチから捉え、実際に活動に活かされているところが素晴らしいですね。***3年一度開催される現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」(次回開催は2020年7月)など、芸術文化活動に熱心な横浜市の中心を担う横浜美術館。約30年もの長きにわたり、途絶えることなく子どもとアートをつなぐ架け橋となってきたことに感銘を受けます。横浜美術館の企画展との連携で、参加アーティストとコラボしたプログラムが組まれ、本物に触れるチャンスがあることも魅力のひとつ。親子で感性を解放しに訪れてみてはいかがでしょうか。(参考)横浜美術館|子どものアトリエ創造都市横浜|子どもと芸術文化〜Vol.1 横浜美術館の取り組み横浜トリエンナーレ公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
2018年12月18日東京・池袋のホテルメトロポリタンは、クリスマスケーキを発売。1F クロスダイン ケーキショップにて、2018年12月16日(日)まで予約を受け付け、12月21日(金)から12月25日(火)までの期間販売する。7種のクリスマスケーキ「Suicaのペンギン」を象ったクリスマスケーキをはじめ、7種のケーキを用意。サイズや味わいも様々なので、シーンや好みに合わせて選択することができる。Suicaのペンギン クリスマスケーキ「Suicaのペンギン クリスマスケーキ」は、チャーミングな「Suicaのペンギン」が雪の中から覗き込んでいるようなデザインのクリスマスケーキ。2017年販売時は500個を売り上げた、人気シリーズのケーキだ。チョコレートケーキをベースに、マロンクリームやパッションフルーツのクリームの層を重ねて仕上げている。Suicaのペンギン パーティーケーキ約12名でシェアできる、「Suicaのペンギン」の全身をデザインに落とし込んだ「Suicaのペンギン パーティーケーキ」も登場。フランス産チョコレートを使用したチョコレートケーキの中には、絶妙な酸味のブランド苺をたっぷりと使用。パーティー気分を盛り上げる、愛らしいケーキだ。パルティ ルージュ鮮やかな赤に包まれたパーティーケーキ「パルティ ルージュ」は、苺・カシスのムースや苺・木苺・カシスのゼリー、ピスタチオのババロアなどを重ねたケーキ。フルーツならではのすっきりとした味わいが魅力だ。苺やベリーのきらびやかなデコレーションにも注目したい。また、2、3名でのシェアにぴったりなサイズの「プティ ルージュ」も用意する。その他、真っ白な切り株に見たてたブッシュドノエルや、ショートケーキ、ヘーゼルナッツのパウンド生地をベースにしたチョコレートケーキを揃える。詳細ホテルメトロポリタン クリスマスケーキ予約期間:2018年11月1日(木)~12月16日(日)販売期間:12月21日(金)~12月25日(火)受け渡し時間:12:00~20:00取扱場所:ホテルメトロポリタン 1F クロスダイン ケーキショップ住所:東京都豊島区西池袋1-6-1予約方法:電話・公式ホームページ早期予約特典:11月30日までに予約すると割引料金で購入可。※JRホテルメンバーズ会員、メトロポリタンウエディング会員も会員価格にて購入可。ケーキ例:・Suicaのペンギン クリスマスケーキ(高さ4.5×横13×縦13cm) 4,800円 / 早期予約・会員 4,320円・Suicaのペンギン パーティーケーキ(長さ33cm) 9,800円 / 早期予約・会員 8,820円 限定25台 ※電話予約のみ・パルティ ルージュ(高さ10×直径18cm・6号サイズ) 7,500円 / 早期予約・会員 6,750円 限定50台 ※電話予約のみ・プティ ルージュ(高さ4.5×直径12cm・4号サイズ) 3,600円 / 早期予約・会員 3,240円【問い合わせ先】TEL:03-3980-1111(代表)
2018年11月23日ホテルメトロポリタンより、「ハロウィンスイーツビュッフェ~Suicaのペンギンガトーマロン付~」が、2018年10月21日(日)、28日(日)の2日間限定で開催される。「ハロウィンスイーツビュッフェ~Suicaのペンギンガトーマロン付~」では、食べ放題のスイーツを約20種類用意。「かぼちゃプリン」や「紫芋のパウンドケーキ」など、旬の食材を使用した、秋ならではのスイーツをはじめ、フルーツをたっぷりとのせたケーキ&タルトなどがラインナップする。注目は、ホテルメトロポリタンのスイーツビュッフェで人気を誇る、“Suicaのペンギン”をモチーフにしたメニュー。“Suicaのペンギン”が栗型となって現れた、新メニュー「Suicaのペンギン ガトーマロン」をはじめ、ペンギンの顔をモチーフにしたプリンやマカロンなど、見た目にも愛らしいスイーツを楽しむことができる。【詳細】「ハロウィンスイーツビュッフェ~Suicaのペンギンガトーマロン付~」日時:10月21日(日)、28日(日) 各日程2部制(100分間) 第1部12:30~/第2部15:30~開催場所:ホテルメトロポリタン 3階 宴会場「カシオペア」「光」住所:東京都豊島区西池袋1丁目6-1料金:大人3,788円+税、小学生2,357円+税、未就学児(4~6歳)1,011円+税*上記料金に別途サービス料(10%)メニュー例:Suicaのペンギンガトーマロン(1人1個ずつ)、いちじくタルト、かぼちゃプリン、紫芋のパウンドケーキ、Suicaのペンギンプリン、おばけのメレンゲ、目玉入りブラッドオレンジスープ、りんごと杏のヴェリー、Suicaのペンギンマカロン、ネーキッドケーキ他、軽食、各種ドリンク、カクテル・ノンアルコールカクテル*別途500円【予約】予約開始日:2018年10月1日(月)10:00~*電話予約のみ受付時間:10:00~18:00TEL:03-3980-1111(代表)
2018年10月12日世界でいちばん入館者数の多い美術館はどこかご存知ですか?その通り、パリのルーブル美術館です。1日に4万人が入館することもあるそうで、年間入館者数は740万人を超えるとか。そのルーブル美術館の一角で、正確には隣接するカルーゼル・デュ・ルーブル内「SHIP’S CAT」展示会場にて、私メ、なんと、先ほど歌わせていただきました。息子とはじめたYouTube「2Gチャンネル」の撮影で、しかもECHOES時代のナンバー「アローン」をルーブルの施設内で熱唱。これは実にすごい経験じゃないですか?その展示会場だけで1日数千人が来場しています。撮影中も大勢の来場者さんで賑わっていましたが、警備員さんが一旦ドアを閉めてくれました。何せ、“アローン”ですからね、たった1人で歌ったわけです。実は今から40年ほど前、生まれて初めてパリを訪れた時にも、私は真っ先にルーブル美術館を訪れました。パリに来る人でルーブルを目指さない人がいるのかというくらい、パリ=ルーブル美術館というイメージが出来上がっていますよね。世界中から観光客が集まってくるわけですから、入館することすら一苦労です。どこもかしこも人、人、人……。美術館でゆっくりと絵画を鑑賞しましょう、というような空気ではありません。入り口という入り口に屈強な警備員さんが立っています。私はリボリ通り側から入館して地下街へとおりました。そこにはまさかのショッピングモールが。巨大なフードコートまであります。まるでハワイのアラモアナショッピングセンターみたいな感じ。ルーブルに行くにはそこを突き抜けることになります。しかも、ルーブル美術館は想像をはるかに超える広大さ!どこに何があるのかさっぱりわからない複雑な迷路、芸術のテーマパーク、一大商業施設です。ともかくすべての人々がモナ・リザを目指すわけです。ルーブルに行くというのがフランスを訪れる世界中の観光客たちの夢。そんな美術館は、世界広しといえどもここだけでしょう。そして、私がルーブルで歌った映像は9月の初旬ごろまでにアップロードさせていただきますので、ぜひ、ぜひ、2Gチャンネルでご覧ください。さて今週は、芸術の秋にぴったりな「辻家のしょうが焼き丼」をご紹介します。材料4人分:お米1.5合、塩少々、ごま油少々、昆布茶の粉末小さじ1、しょうが粉末小さじ2分の1、豚の塊肉400g(なければ薄切り肉で代用可)、玉ねぎ1個、しょうが40g、ねぎ適量。つけ汁材料:醤油大さじ1、酒大さじ2、はちみつ大さじ1、砂糖小さじ2分の1。まず、1.5合のお米を研ぎ、炊飯器に塩、ごま油、昆布茶、しょうが粉末と水適量(300㏄程度、分量外)を入れて普通炊きします。次に豚肉を食べやすいサイズのサイコロ状にカットし、1つずつラップをかけてから麺棒か肉叩き棒で叩いて平たく伸ばします。下準備した豚肉を、調味料をすべて合わせたつけ汁に30分ほどつけておきましょう。ご飯が炊きあがったら、フライパンに油(分量外)を引き、つけ汁が馴染んだ肉を焼いていきます。焦げやすくなるので、汁はできるだけ切ってからフライパンにのせてください。片面がしっかり焼けたら肉をひっくり返し、くし切りにした玉ねぎと千切りにしたしょうがも加えて両面を焼きます。最後に残ったつけ汁をさっと回しかけてひと煮立ちさせましょう。器にご飯を盛り、その上にしょうが焼きをのせ、最後に小口切りにしたねぎをトッピングすれば完成です。ご飯もしょうが風味ですから、しょうが焼きがのれば、さらに味わいが広がって抜群ですぞ。お試しください。ボナペティ!【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイは最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月11日あの伝説的犯罪チームが、まったく新たな形となって帰ってくる『オーシャンズ8』。舞台となるのは、ニューヨークのメトロポリタン美術館(MET)で開催され、全世界にネット配信もされるファッションの祭典「メットガラ」。サンドラ・ブロック演じるデビー・オーシャンが、プロフェッショナルな女性たちを集め、人気女優が身につける1億5000万ドルものダイヤモンドのネックレスを狙う!そう、今度の『オーシャンズ』はシリーズ史上最も大胆で、ゴージャスだ。女性だらけの『オーシャンズ』に嫉妬していた!?そのターゲットとなる女優、ダフネ・クルーガーを演じたアン・ハサウェイが、初めてこの映画の企画を知ったのはオファーを受ける前。そのときは「自分がキャストの候補として挙がっていることさえ、知らなかった」と言う。「最初に感じたのは“妬み”(笑)。この映画に出演できるラッキーな女性がうらやましくてたまらなかったんです」と笑い飛ばす。「ロサンゼルスのレストランで世間話をしていて、『これから私はニューヨークに行くところ』と話したら、『あら、サンドラ・ブロックの『オーシャンズ』映画の仕事をやるの?』と聞かれたんです。私は、それを聞いて『うううう!』となりました。(笑)サンドラ・ブロックが、『オーシャンズ』の映画をやるんですって?」。「そこで自分に言い聞かせたんです。“これは全ての女性にとって良いこと”。だからここは大人になって、出演できる女性たちを祝福しなきゃ、と思うようにしたんです」と、そのときの胸中を明かす。それから2週間後、無事にアンもキャストとして仲間入りを果たすことが分かると、「それを知って、ただただ喜びに包まれました。純粋な幸せ。それからは毎日、1日中、感謝の気持ちでいっぱいになりました」。アンがもともと「『オーシャンズ』の大ファンだった」ことも、歓喜の理由の1つだ。「彼らのクールでグラマラスな感じが大好きでした。彼ら自身がユーモアのセンスを持っていることも、とても気に入っています。(ジョージ・クルーニーら)役者たち全員にとって、彼らが持っている一般的なイメージを、演技を通じて発信していける機会となっていることも、とても気に入っていたんです」とアン。「それに、作品が最高のエンターテイメントになっているから」。「映画では“いい子ちゃん”を演じてきた」そんなアンが今作で演じるのは、“オーシャンズ8”のターゲットとなるハリウッド女優。そう言いかけると、「私のキャラクターを表現する言葉使い、ちゃんと気をつけてくださいね。(笑)慎重に言葉を選んで。ハハハ!だって、私は“ディーバ(自分が世界の中心のように振る舞うお姫さま気取りの女性)”を演じているんですよ!(笑)悪夢のディーバですよ!」実際、監督のゲイリー・ロスもアンにそう言い続けていたらしい。「だから私は、何が人を(お姫さま気取りの)“ディーバ”にするのかしら、と考え始めたんです。私はダフネを、ただの漫画キャラクターみたいにはしたくなかったから。そうじゃなくて、本物の人間になってもらいたかったんです」とアン。「何人かの人たちを思い描いて、それぞれからインスピレーションを少しずつもらって、そこに自分のイマジネーションを織り込んでいったのです」と、役作りの過程を明かす。「例えば、私のような人が部屋に入っていく。セレブが持ち込むエネルギー、名声というものがその部屋にもたらすのは、どんな感じ?もし、私が最悪の人間だったら、どうなるかしら?人々はどう反応する?私はなんと言うかしら?そんな風にイマジネーションを膨らませていったから、特に気をつけることなんてありませんでした。全て私の想像が基になっているのですから」。では、ちょっぴりイタいハリウッド女優役も、まったく難しくはなかった?「私は、この役柄にのめり込んでいたから、本当に、すんなり入っていけたんです。私は何年も、ナイスガールを映画で演じてきました。ずっと“いい子ちゃん”を演じてきたんですよ。だから、とても感じの悪い不快な人間を演じることが楽しくてしょうがなかった。それは、私にとって難しいことではなかったのです」。しかも、“ディーバ”ダフネはどこかコミカルで、なぜか観客が好感を持ってしまうキャラクターとなった。「それは、初耳!だって、私の夫はこの映画を初めて観たとき、私のほうに顔を向けて、こう言ったのよ。『君は最高にムカつくな』って(笑)だから、私を好ましいと思ってくれるのは、とても嬉しいですね(笑)」「本物のメットガラは、ファンタジーの世界に身を置く感じ」アンといえば、ニューヨークの出身。ニューヨーク中、いや、世界中のファッショニスタや映画ファンが熱い視線を送る「メットガラ」には格別の思いもあることだろう。映画では、実際にMETを貸し切った大規模な撮影も行われている。「あまりに超現実的で、あ然とした瞬間はありましたね。自分としてメットガラを体験するのと、私と同じような職業のキャラクターとしてメットガラを体験する、この非現実的な感触。でも、先ほども言ったように、この役柄を演じられたことに1日中、感謝の念でいっぱいだったので、ただただそれを感じていました」と、アンはふり返って言う。では、実際の「メットガラ」はどうなのかと尋ねると、「今年は、私が会いたいと思っていた多くのアーティストたちがそこにいて興奮した」という。『レディ・プレイヤー1』のリナ・ウェイス、全米でブレイク中のティファニー・ハディッシュ、「Black-ish」(原題)のトレイシー・エリス・ロスなどなど、「素晴らしいアーティストたち、私がそれはもう大いなる羨望を向けている人たちと、そこで会えたんです」。「そんな人たちと一緒に、ファンタジーの世界の空間に身を置く感じですね。なんといっても、夜の時間帯に美術館に居ること自体、かなりクールなんですよ。そして生涯、もう2度と着ることはないであろう美しいドレスに身を纏っているんです。アートの全コレクションを他の誰もが鑑賞する前に見ることができるなんて。その上、飲み放題のサービス(笑)」とジョークも交えつつも、「メットガラは毎年、その時々に世の中で起きていることが反映されているものだと思いますね」と語る。「それと、今年スペシャルだったのは、マドンナがクロージングとして登場したこと。すごかった。とても美しかった」と、憧れの人たちと共に過ごした特別な一夜に思いを馳せていた。ドレスはヴィンテージのバービー人形をイメージ!?一方、映画の中の「メットガラ」で彼女は、鮮やかなホットピンクのドレスに1億5000万ドルもの“トゥーサン”を身につけて、颯爽と現れる。「キャラクターにぴったりのルックスの衣装を選び抜くために、デザイナーたちとコラボできたことはとても嬉しく、幸せでした。私の場合、『ヴァレンティノ(VALENTINO)』に依頼したとき、彼らが赤いドレスを制作してくれると思っていたのです。『ヴァレンティノ』といえば赤だし、アイコン的な色ですからね。だからこそ、彼らがホットピンク色のドレスを送り込んできたときには、とてもハッピーな気持ちになりました。自分が想像していたよりも、ずっと良かったし、これ以上のものは想像もつかなかったから」。「それに、私のキャラクターの背景となるストーリーとしては、自分のおばあちゃんの持っていたバービー人形を見て育ったという生い立ちを心に描いていたんです。だから、彼女のルックスは、ヴィンテージのバービー人形をモデルに構成するというアイディアから来ていて。ホットピンク色というのは、まさにそんなバービー人形の色を示すもので、それも嬉しく感じましたね」。撮影中は「毎日、みんなと一緒に笑って過ごした」デビー役のサンドラに、頼りになる右腕ルー役のケイト・ブランシェット、天才ハッカー・ナインボール役のリアーナなど、今作では豪華なハリウッドスターの共演も見もの。撮影中は彼女たちとどんな会話を繰り広げていたのかも、気になるところだが…。「ただ毎日、みんなと一緒に笑って過ごしていました。私たちは分かち合い、世間話やニュースや、その見解などを、いつも話していましたね。とても前向きな雰囲気で、愛に溢れた、支援し合える環境でした。そして、その関係はいまでも続いていて、私たちはこのグループで一緒によく話をします。誰かが何かをやると…例えば、子どもがこんなことをやったとか、そういうエピソードさえ、みんなで分かち合って。本当に親しい女友達なんです」と嬉しそうに明かす。そんな個性豊かなオーシャンズの中で、ダフネ以外に演じてみたかったキャラクターを訊いてみると、「どのキャラクターであっても、きっと演じていましたね。どの役柄もみんな、大好きです。それに、みんなそれぞれがその役どころで素晴らしい実力を発揮していました」と、各々がハマリ役だったことにも触れるアン。「ただ、リアーナが演じた役柄は演じていなかったと思います。だって誰も、私のことをコンピューターのハッカーとは思わないでしょう?その役柄を思い浮かべて、まず私のことは想像しないと思うんです。だけど、リアーナも想像しませんよね」。では、最も自分に近いキャラクターはいる?と尋ねると、少し考え込みながら「どの女性も、自分には近くないですね。ケイト・ブランシェットが演じたルーのキャラクターみたいだったら、という願望はありますが、現実を直視しなきゃ。私はそんな感じではないですし。あれほどクールだったらよかったんですが(笑)。どのキャラクターも、自分に近いとは言えません、まだね!」アンは加えて、「私がこの作品のキャストになれたことを愛する理由の1つは、この映画が、世の中のナンセンスな虚構に沿うものでなく、それらの神話は真実ではないと示していく姿勢があるから」と言う。その1つに「若さは価値あるもの」という“神話”がある。「若くいることがベターとか、逆に年を重ねるほうがベターだとか、そんなことでなくて、自分自身でいること。それが重要だと思います。自分自身でいれば、それがエイジレスな自分になっていくのだから」。と同時に、他人を尊重すること、自分の価値観だけで人を判断しないことも重要とも言う。「その人が良い人で、人間らしい慈悲心を持って、自分に対しても、他人に対しても敬意を持って接している限り、それで良いんです。みんな、好きなように、好きなことを自分らしくすべきなんですよ」。「日本の女性は芯に強さがある」さらに、日本の女性のイメージについても語ってくれた。「すごく強さがある。美しくソフトな表面の下に、すごく強いものがあると思います。大きなくくりの人たちをひと言で表現するのはとても難しいのですが、それが私の見解です。優しいソフトなものがあり、ユーモアのセンスもある。印象はすべてポジティブなものばかりです」。「それに、すべてに気遣いが込められている。いろいろな準備の仕方にしても、私の時間に対しての配慮にしても、すべての事柄に思いやりを持って心を尽くしてくれる。敬意を持って接してくれる。そのような心尽くしを提供できる方法は1つ。これは私の考えですが、それには、芯に本物の強さがないとできないと思うのです。自分が何者であるか、ということを忘れない強さ、そして、他人のことも考える、という強さ。(日本人のスタッフと)接しているうちに、そういう印象を抱くようになったんです」。また、アンは「息子が生まれてから私の生活はシンプルになった」とも明かしている。「以前は自分の時間のありがたさなんて全然わかっていなかったんです。でもいま、私の生活の中心は子ども。何をするにも素早さと効率が重要になってきます。そんな中でも、自分の時間も少しは取るようにはしています。やっぱり自分のためにやりたいこともいろいろあるから」と語り、「フェイシャルエステやネイル」に「実は料理も大好き」と、やりたいことがどんどん飛び出してくる。最後に「映画を楽しんでもらえることを願っています!サポートをどうもありがとう」と締めくくったアン。その貴重な時間をやりくりして、ぜひまた日本のファンにも会いにきてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年08月13日ヴェネチアビエンナーレで脚光を浴び、 アジアのアートシーンを牽引する注目の作家リー・キット(李傑 / Lee Kit)が、原美術館にて個展「僕らはもっと繊細だった。」を9月16日から12月24日まで開催する。日本の美術館での個展は、リー・キットにとって今回が初。ⓒLee Kit, courtesy the artist and ShugoArts現在は台北を活動拠点にするリー・キットだが、アーティスト活動のスタートは中国への返還(1997年)を経て変貌していく故郷・香港だった。初期作品のうち、布に絵具で格子柄などを描いた絵画シリーズは、色と柄のある“抽象”絵画でもあれば、日用品としての機能をもった布(=テーブルクロスやカーテン等)という姿・形を備えた“具象”であるともいえ、絵画の概念を広げる革新的な作品群だった。そして2013年、ヴェネチアビエンナーレ香港館の屋内外に展開した自在なインスタレーションは、ウォール ストリート ジャーナル紙が「必見の展示ベスト5」に挙げるなど、国際的な注目を集めてきた。近年は、絵画やドローイング、プロジェクターの光や映像、さらには家具や日用品等を配置し、展示空間全体を淡い色調の絵画のように仕上げたインスタレーションに力を入れ、欧米アジア各地で発表を続けている。独特の歴史的背景を持って揺れ動く街・香港を出自とするリー・キットは、アートという開かれた表現を通して自身のあり方を問い、自分が今を生きる世界と向かい合おうとしている。展覧会を開催する場合、その街、その場所の空気や感情に静かに寄り添い、サイトスペシフィックな作品(=特定の場所に存在するために制作すること)を創り上げるのもリー・キットが持つ大きな特徴。近年の東京での個展(資生堂ギャラリー、シュウゴアーツ)で発表した作品も、東京の空気や人々から感じ取ったものが根底にある。したがって、元は原家の私邸であり、第二次世界大戦を乗り越え、GHQから返還された後に美術館として40年の時を経ようとしている原美術館は、リーにとってこれ以上ない時空間。リーがここで何を感じ、どのような“絵画”を描くのか、日本初の個展はリーの魅力が遺憾なく発揮される機会となる。【イベント情報】リー・キット個展「僕らはもっと繊細だった。」会期:9月16日~12月24日会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25時間:11:00~17:00(祝日を除き水曜日は20時まで / 入館は閉館時刻30分前まで)料金:一般1,100円、大高生700円、小中生500円、原美術館メンバーは無料 ※学期中の土曜日は小中高生の入館無料 / 20名以上の団体は一人100円引休館日:月曜(祝日は開館)、9月18日、9月25日、10月9日
2018年08月07日7月14日より、横浜美術館で『モネ それからの100年』が開催中。同美術館にとっては初めてのクロード・モネ展であり、“モネの作品と現代アートを結びつける”をテーマに、クロード・モネの作品25点と、現代美術家26名66点の作品を関連づけた意欲的な展示となっている。【チケット情報はこちら】日本でも特に人気の高いモネは、3年に1度は国内での回顧展が開催されている。今回は日本初公開となるモネの絵画『バラの小道の家』『ヴィレの風景』も見ることができ、モネ好きにはたまらない。展示は全四章に分かれ、モネの作品と対比するように、現代美術家の作品が並ぶ。ジャンルは絵画に止まらず、版画、写真、映像など。そうそうたる作家の顔ぶれは、アンディ・ウォーホル、マーク・ロスコ、丸山直文、松本陽子ら多彩だ。第一章では、モネの30代前後の作品が中心。モネが色彩と筆触へのこだわりを強めていく様子が感じられる。向かいの壁には現代作家の作品を展示。向かい合うことで、150年前を生きるモネの先駆性が強調される。第二章では、モネ独特の「色調」と「光」の表現に注目。額縁の外にまで滲み出すようなモネの作品を追った。同時に、モネの空間表現や光のイリュージョンを感じさせる現代作家の作品を並べる。第三章は、モネへのオマージュ。モネの作品に影響を受けながらも、まったく異なる手法の美術作品が並ぶ。来場者たちは有名なモネの『睡蓮』などにじっくりと見入りながら、その面影を現代美術作品の中に探していく。すると、題材も時代も異なるのに、現代の作品の中にモネを見つけることができる。第四章は後期の作品が中心。前章までとは違い、ここではモネの作品と現代作家の作品が交互に並べられる。まさに100年の時を超えてモネと現代が混じり合うよう。「モネの作品を見るように現代アートを見られるように」と、展示担当者・松永真太郎氏(横浜美術館 主任学芸員)の思いが込められている。モネの代表作である睡蓮の連作をオマージュし、福田美蘭氏がうつろう夜明けのビル夜景を描いた『睡蓮の池』の前には、ひとだかりができている。その横には、横浜美術館の展示にのみ限定出品された新作『睡蓮の池 朝』。朝焼けの蜃気楼に揺れるビル群の、光と色の表現は“現代の睡蓮”と呼びたくなる。『モネ それからの100年』は9月24日(月)まで。館内ではゆっくりとモネの「光」と「色彩」の合間を歩きながら、100年の時を越えた現代美術への旅が楽しめる。文・取材・撮影:河野桃子
2018年07月30日「蓼科(たてしな)テディベア美術館」は、信州・白樺湖畔に位置する世界最大規模のテディベア美術館。敷地面積3,000平方メートルを持つ広大な美術館には、約11,000体のテディベアを15の国と18のテーマにわけて展示。各国の風景を背景にした館内には、まるで絵本の中に迷い込んだかのような、癒し空間が広がっている。2018年7月現在では、ギネス認定されている世界最小0.8mmの貴重なテディベアを展示。さらに近年のリニューアルによって、キリンや象など等身大サイズのぬいぐるみに触って撮影ができるフォトコーナー「蓼科の森動物園~テディベアとその仲間たち~」や、ガラスショーケースを100台ほど追加した2階ホールが新設されるなど、ますますパワーアップしたテディベアワールドが広がっている。また「蓼科テディベア美術館」では、季節ごとに楽しめるイベントを用意。2018年7月11日(水)から8月31日(金)までは、厳選作品を集めた企画展「夏の特選展2018」を開催。26名の作家による個性豊かな作品が展示されるほか、販売作品なども多く取り揃えている。さらに同期間では、2,000種類以上のテディベアグッズを販売する「テディベアプラザ」にて、サマーセールを実施。愛らしいぬいぐるみや雑貨をたっぷりと詰め込んだ「夏のお楽しみ袋」も発売される。【施設概要】施設名:白樺湖畔 蓼科テディベア美術館所在地:長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野1522営業時間:4月~10月 9:00~18:00(入館最終受付17:30)、11月~3月 9:30~17:00(入館最終受付16:30)休館日:11月~3月の火曜日 ※12月初旬(今期は12月3日~12月7日/予定)にメンテナンス休館ありTEL:0267-55-7755チケット料金:大人(高校生以上)1,400円、子ども(小・中学生)800円、幼児(3才以上)300円、3才未満 入館無料※障害者手帳持参の場合、本人と付き添い1名の入館料が半額■「夏の特選展2018」会期:2018年7月11日(水)~8月31日(金)■テディベアプラザ「サマーセール」会期:2018年7月11日(水)~8月31日(金)
2018年07月08日コンラッド東京 × ルーヴル美術館展東京・汐留にある「コンラッド東京」では、東京・六本木「国立新美術館」にて「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ー 人は人をどう表現してきたか」が開催されることを記念したスイーツブッフェが2018年6月2日(土)~9月2日(日)の土・日・祝限定で開催されています。“夏のパリ”を感じるフレンチスイーツを堪能200年以上の歴史ある美術館「ルーヴル美術館」があるフランス・パリの街は、スイーツの街としても知られています。「コンラッド東京」人気オールデイダイニング「セリーズ」では“夏のパリ”をテーマにした、繊細なフレンチスイーツを思う存分楽しめる「ルーヴル スイーツブッフェ」を開催。フランスの伝統菓子「ピティビエ」をはじめ、爽やかなレモンタルトや、カヌレ、マカロンなどのスイーツとセイボリーを堪能することができます。「ルーヴル スイーツブッフェ」詳細【開催期間】2018年6月2日(土)~9月2日(日)※土・日・祝のみ【会場】オールデイダイニング「セリーズ」【時間】15:00~17:00 ※スタート時間 15:00~、15:30~(90分制)【料金】大人 4,500円/子ども(6~12歳)2,500円 ※6歳未満無料・ソムリエセレクトのシャンパーニュ付き 5,000円ブッフェ内容【スイーツ 10種】ピティビエ/カヌレ/レモンタルト/エクレア/パッションフルーツのジュレ/ショコラフランボワーズ/フレーズ・デ・ボワのヨーグルトムース/アプリコットタルト/マカロン/ベイクドチーズケーキ【セイボリー 3種】苺ブリオッシュのオープンサンド スモークサーモンのリエット/ ライ麦パンのパリスタイル・サンドイッチ ハムとブリーチーズ/“パリジェンヌ”ポーチドエッグ・プレーンスコーン クロテッドクリームとりんごジャムを添えて・紅茶(イングリッシュブレックファースト/アールグレイ/ダージリン/カモミール) ※子どもは紅茶を1ソフトドリンクに変更可能※表示料金は、別途消費税およびサービス料15%を頂戴します。※表示の内容および料金は仕入れ状況によって予告なく変更になる場合があります。珠玉のセレクション「コンラッドアフタヌーンティー」「コンラッド東京」では、世界でも注目される一流シェフやパティシエが手掛ける絶品スイーツや各国の高級茶葉で淹れたお茶を味わうアフタヌーンティーを、各レストランにて楽しむことができます。ペストリーシェフ・岡崎正輝1979年、広島県出身。高度な技術と高い感性を持ち、国内外さまざまな製菓コンクールで権威ある賞を獲得。国際的に有名なコンクールでの優勝経験もあります。2017年7月1日、「コンラッド東京」ペストリーシェフに就任し、長年のホテルでの経験と高い技術力を活かし、アフタヌーンティーをはじめとした、館内にて販売するスイーツの監修を行っています。珠玉のセレクションを楽しんで「コンラッドアフタヌーンティー」では、季節に合わせた旬の果物を使ったスイーツブッフェやセイボリーを提供しています。「セリーズ」では、2018年5月1日~5月31日まで、春の訪れを楽しむいちごブッフェ「オトナ苺スイーツブッフェ」が開催されていました。バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」では、2018年5月1日(火)~6月30日(土)まで「ロイヤル・アッシャー」とのコラボブッフェ「苺・ロイヤルウエディング アフタヌーンティー」が、2018年7月1日(日)~8月31日(金)までは夏にぴったりなひんやりスイーツが楽しめる「プレイウィズサマーアフタヌーンティー」が開催されます。格式高い和モダンなホテル「コンラッド東京」東京のウォーターフロントに位置する「コンラッド東京」は、東京ベイエリアと浜離宮恩賜(はまりきゅうおんし)庭園を見渡す絶景ロケーションのホテル。都内全域へのアクセスも良く、ビジネスにも最適です。フォーブス・トラベルアワード4スター、トリップアドバイザー・トラベラーズ・チョイス・アワード、トリップアドバイザー「外国人に人気の日本のホテルと旅館」第1位など、さまざまな賞を獲得しており、洗練された充実のサービスも魅力的。都内最大級の広さを誇る客室も自慢です。ホテルの格式と和モダンデザインの融合がコンセプトのホテル「コンラッド東京」で非日常を楽しんでみませんか。上質な空間で珠玉のスイーツブッフェを楽しんで企画展「ルーヴル美術館展 肖像芸術 ー 人は人をどう表現してきたか」の世界を、スイーツとセイボリーで楽しめる「ルーヴル スイーツブッフェ」で、夏のパリを体感しましょう。「コンラッド東京」では、ほかにも一流のシェフが手掛ける癒やしのスイーツを楽しむアフタヌーンティーが開催されています。都営大江戸線・ゆりかもめ線「汐留駅」から徒歩1分ほど。ホテルが贈る非日常のラグジュアリー空間で、珠玉のスイーツブッフェをぜひお楽しみください。イベント情報イベント名:ルーヴル スイーツブッフェ催行期間:2018年06月02日 〜 2018年09月02日住所:東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 オールデイダイニング「セリーズ」電話番号:03-6388-8745
2018年06月29日ホテルメトロポリタンより、「スイーツビュッフェ ~桃のミニパフェ付~」が、2018年7月21日(土)から3日間限定で開催される。約30種類のフルーツを使った「スイーツビュッフェ ~桃のパフェ付~」は、ホテルメトロポリタンの最上階からの景色と共に、夏にぴったりなスイーツを楽しめるスイーツビュッフェ。20種類の食べ放題スイーツは、マンゴーやドラゴンフルーツのタルトや、パッションフルーツのレアチーズケーキなどが揃う。1人1つずつ提供されるミニパフェは、今が旬の桃を贅沢に使用。桃のコンポートやゼリー、ムースなど、余すことなくアレンジし、アクセントに赤桃のソースをかけた、みずみずしくさっぱりした一品だ。さらに、ここでしか味わえない「Suicaのペンギン コーヒーゼリー」など、バリエーション豊かなスイーツを楽しむことができる。【詳細】「スイーツビュッフェ ~桃のミニパフェ付~」開催日時:2018年7月21日(土)~23日(月) ※各日程2部制(100分間)/1部12:30~、2部15:30~場所:ホテルメトロポリタン 25階 スカイバンケット「ポラリス」住所:東京都豊島区西池袋1丁目6-1料金:・平日 大人3,500円+税、小学生2,000円+税、未就学児(4-6歳)1,000円+税・土、日曜日 大人3,800円+税、小学生2,200円+税、未就学児(4-6歳)1,000円+税※上記料金にサービス料(10%)が加算。メニュー例:桃のミニパフェ(1人1つ)、マンゴープリン、メロンゼリー・グァバとライチのゼリーなど、ピニャコラーダ ヴェリーヌ、トロピカルフルーツタルト、パッションフルーツ レアチーズケーキ、Suicaのペンギン コーヒーゼリー、ネーキッドケーキ他、軽食、各種ドリンク【予約】予約開始日:2018年6月25日(月) 10:00~受付時間:10:00~18:00TEL:03-3980-1111(代表)※電話予約のみ
2018年06月28日