昨年日本に初上陸したマリオットホテルの新ブランド〔moxy(モクシー)〕。東京に続き、〔モクシー大阪本町〕にも行ってみました!〔モクシー東京錦糸町〕とはどんな違いがあるのかも興味津々です。注目ポイントはおしゃれなインテリア♪泊まるだけで気分が上がる、遊び要素がたくさん!2014年にイタリアのミラノでスタートし、すでに世界で20以上展開している〔モクシー〕。その人気は、リーズナブルな価格帯とこれまでにない楽しいホテルステイが体験できることだと思います。例えば〔モクシー〕にフロントデスクはなく、チェックインはバーカウンターで行うのですが、その分のフロアー全体が広々としたバー&ラウンジになっています。余計なものは排除して、必要なものや楽しいものは取り入れるというスタンスです。〔モクシー大阪本町〕のロビーフロアーは、吹き抜けになっていて開放的!簡単に使える高速Wi-Fiはもちろん、ロビーに置かれているほとんどの机にコンセントが完備されているのもうれしい。旅行者のニーズにちゃんと応えてくれています。部屋のインテリアは、〔モクシー東京錦糸町〕とほぼ同じ。壁掛け式の家具に、デザイン性に優れた雑貨が置かれていて、狭さは感じません。〔ブラウン〕の目覚まし時計に混じって〔明和電機〕の〔オタマトーン〕があるのにも、心がなごみました。ホテルのどこを切り取っても絵になるので、インスタ好きの方にもおすすめです。共有施設も充実。ジムはもちろん、アイロンがけができるユーティリティールームやコインランドリールームも完備されています。イベントに参加するために泊まるのもアリ!〔モクシー〕では宿泊者どうしの交流や、地域の人たちとの交流を通じて、地域の文化拠点になるホテルを目指しています。毎週末のDJイベントをはじめ、定期的にさまざまなイベントが開催されているので、イベントに参加するのを見越して週末旅行の計画を立てても楽しいと思います。特にひとり旅の場合、ホテル内でいろいろな人と交流できることは貴重だと思います。今月半ばには、今巷を席巻してるバブリーブームに乗っかり、80’s(エイティーズ)をテーマとした「モクシー80’sバブリーナイト」が開催。大阪で活躍するDJMICOさんや久保田コージさんによる、胸に刺さるようなダンスミュージックでフロアの熱気は最高潮に!夜遅くまで盛り上がりました。大阪観光にもぴったりな立地〔モクシー大阪本町〕が位置するのは、中之島公園の近く。中之島から北浜にかけては、明治から昭和初期にかけて建てられたビルや建物がいくつも残るノスタルジックなエリアです。ホテルから徒歩約10分。重要文化財に指定されている大阪府立中之島図書館は、建物を見学するだけでも楽しめます。2階のライブラリーショップは必見。オリジナルグッズがとても充実していて、大阪土産にもぴったりです。大阪府立中之島図書館隣に建つ大阪市中央公会堂は中之島のランドマーク的な施設。館内ショップやレストランも充実しています。ガイドツアー(有料、お土産付き)もあるので、予約がおすすめです。〔大阪市中央公会堂〕ガイドツアーおいしいスイーツを買って帰りたいというのであれば、ホテルから徒歩5分ほどの〔五感北浜本館〕へ。お米や日本の農作物を使ったスイーツに定評がある、大阪発のブランドです。大正時代の西洋建築の1階がテイクアウト用の店舗、2階がサロンになっています。せっかくなので、季節のフルーツをいただきました。五感 北浜本館中之島では、新しいプロジェクトも進行中。建築家の安藤忠雄さんが、自ら設計した〔こども本の森中之島〕(仮称)を建設し、市に寄付する構想を明らかにしています。鉄筋コンクリート3階建てで2019年夏までに完成の予定とのことで、こちらも楽しみ。〔モクシー〕に泊まって感じたのは、ゲストは旅慣れた人が多く、ひとり旅を楽しくしてくれる仕組みがたくさんあるということ。さまざまな人と、ゆる~くつながれるのも、今っぽいですよね。ホテルに泊まるだけでは物足りないという人におすすめのホテルです。【モクシー大阪本町】●住所大阪府中央区瓦町2-2-9●電話06-6204-5200モクシー大阪本町●ライター美濃羽佐智子
2018年03月27日独特のサブカルチャー文化をもつ東京で遊び尽くそう!さまざまなサブカルチャーを体験することができるイベント「MOXY PLAYHOUSE」が、東京・錦糸町「モクシー東京錦糸町」にて開催されています。「PLAY ON(遊び尽くそう)」をテーマにした今イベントでは、ファッション、ゲーム、音楽などに焦点を当て、各階ごとに異なるテーマでサブカルチャーを体験することができます。イベント開催日の2月2日には、インフルエンサーや海外メディアなど約400人を招待し、DJ KAORIさんやBeverlyさんがパフォーマンスを披露するなど、多くのゲストで埋め尽くされたモクシー・バーラウンジを大いに盛り上げました。コスプレからゲームまで。独自文化に触れて楽しむ地下1F、1Fでは「コスプレ」をテーマに、これまで東京でブームとなった「ギャル」「ヤマンバ」「ロリータ」などファッションやメイクを体験することができます。ウィッグなどアクセサリー類を使って本格的なコスプレをすることができるので、これまでとは違う新しい自分を発見できるかも。2Fでは「ゲーム」をテーマに、最新技術を駆使したVR(ヴァーチャル・リアリティ)や昔懐かしいレトロなアーケードゲーム、テレビゲームなどが展示されています。スーパーマリオブラザーズなどのグラフィックを多用し、90年代を席巻したゲーム文化を想起させる“インスタ映え”する世界に仕上がったこのスペースでは、オリジナルのゲームをゲストルームのテレビに接続し、ゲストはリアルなゲーマーとなり、懐かしいゲームの世界観を楽しむこともできます。モクシーの世界観と日本のエンタメの融合節約志向の旅行者向けブティックホテルというコンセプトの下、ミレニアル世代を主要ターゲットとしたモクシー・ホテルでは、テクノロジー志向の客室、活気あふれるロビースペース、現代的で温かなおもてなしで快適で心地いいホテルライフを提供してくれます。JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」徒歩5分、ホテルを会場としたグローバルなイベントでサブカルチャー文化に触れてみませんか。スポット情報スポット名:モクシー東京錦糸町住所:東京都墨田区江東橋3-4-2
2018年02月14日