リドリー・スコット監督がライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードらを迎え、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した『ブレードランナー』。そのDNAを受け継いだ正統続編『ブレードランナー 2049』のブルーレイ&DVDのリリースが決定、日本限定のプレミアムBOXも発売されることになった。SFとフィルム・ノワールを融合し、それまで存在しなかったジャンルを確立し映画史に金字塔を打ち立てた『ブレードランナー』。映画の世界のみならず、アニメ、音楽、アート、ファッションなどあらゆるカルチャーに影響をもたらし、いまもなお語り継がれる傑作の続編となる本作。今回、オリジナルデザインの本編ディスク(3種)と特典ディスクを、日本のファンのために制作された限定スチールブックにセットし、特製アウターボックスに封入した日本限定プレミアムBOXを発売する(3,000セット限定)。日本からは「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」などで知られる渡辺信一郎が参加した前日譚の3種類や、貴重なメイキング映像など、90分を超える豪華特典映像を収録。さらに、今回のブルーレイリリースを記念して制作されたファン垂涎のマストアイテム“デッカード・ブラスター”レプリカ、そして劇中で非常に重要な役割を果たした“木馬”を撮影小道具を基に、刻印も含めて復元した精巧なレプリカも封入。また、このBOX限定封入のブックレットには、製作の舞台裏を描く貴重なプロダクションノート、樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)、小島秀夫(「メタルギア」シリーズ)、塚本晋也(『野火』『鉄男 THE BULLET MAN』)による特別書き下ろしコラムに加えて、これまでに多数の音楽作品、雑誌などアートワークを手がけた漫画家・井上三太(「TOKYO TRIBE」)が描き下ろしたアート、本作の吹替を担当したリック・デッカード(ハリソン・フォード)役磯部勉、K(ライアン・ゴズリング)役加瀬康之の対談を収録。本作への理解と考察がさらに深まる、読み応えのある貴重な1冊となっている。これらアイテムに加えて、合計4種類のデザインが楽しめる2枚組のB3ポスターも封入。まさに本作の世界を余すところなく堪能できる究極の限定BOXといえそうだ。『ブレードランナー 2049』は2018年3月2日(水)より発売(同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年12月22日ライアン・レイノルズがハリウッドで製作進行中の実写版『ポケモン』こと『Detective Pikachu』(原題)への出演が決定した。ピカチュウ役を演じるそうだ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。同作は2018年に公開予定の『Jurassic World : Fallen Kingdom』(原題)に出演しているジャスティス・スミスが主演、「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」のキャスリン・ニュートンが“ちょっと生意気なジャーナリスト”役で出演する。『ガリバー旅行記』のロブ・レターマンが監督を務める。撮影はロンドンで来年1月中旬からスタートする。大まかなストーリーは、父親を誘拐されてしまったジャスティス演じる少年がピカチュウとタッグを組んで父親探しに奮闘するというもの。キャスリン演じるジャーナリストも彼らの捜査に協力するという。ライアンからの正式な発表はまだないが、いつもSNSで楽しい画像でファンを喜ばせているライアンなのでまもなく発表があるかもしれない。なお、ライアンのインスタグラムの最新投稿は母タミーとの仲良しツーショットだが、いたずら好きのライアンにより、タミーの顔じゅうがライアンの代表作『デッドプール』にまつわるモチーフのタトゥーで埋め尽くされている。(Hiromi Kaku)
2017年12月07日通が語る極私的な愛!偏愛的!?大人の男萌えコレクション。語ってくれたのは、文筆家の山崎まどかさん。山崎さんの“萌え”はライアン・ゴズリングです。みんなのゴズリングになれるスマートさ。米カルチャーに精通する山崎まどかさんは、「30代俳優には大人になる足がかりを失い若作りしてる人も多い中、ライアン・ゴズリングは一足早く大人の俳優への道を歩んだ賢い男」と分析。「アイドル出身なので芸歴も長い彼ですが、早くからキャリア構築を考えていたんじゃないかなと。フロントラインにいながらも、今っぽいマーベルやDCには出ずに、中規模のアート、文芸作品に出演している。その市場は、ライアン・ゴズリングが独り占めしているんです。プライベートを自ら見せなくても、人柄も私服のセンスもいいという噂が広まるのも、イメージコントロールがきちんとできているから。実は演技派なのに、そんなそぶりを見せないのも魅力。未だに基礎だからとバレエのレッスンを受けていて、それがあっての『ラ・ラ・ランド』なわけです。前に出すぎない、’60年代以前のスターのようなクラシカルさがある。今、茶色のスーツをおしゃれに着こなせる大人の俳優は、彼くらいですよ」抑えた演技で苦悩する姿にも余裕アリ!『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』スティーヴン役『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』DVD¥3,300発売・販売元:松竹(C)2011 Ides Film Holdings, LLC写真:Everett Collection/アフロキザなことをやって許されるのは彼くらい『ラ・ラ・ランド』セバスチャン役『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ・DVD発売&TSUTAYA先行レンタル中&デジタル配信中発売元:ギャガ販売元:ポニーキャニオン(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.山崎まどかさん1970 年、東京都生まれ。カルチャー全般、特に女子文化に詳しい。コラム連載・寄稿多数。近著に『オリーブ少女ライフ』(河出書房新社)などがある。※『anan』2017年11月15日号より。イラスト・中根ゆたか文・小川知子(by anan編集部)
2017年11月09日ブレイク・ライヴリーがSNSで、10月23日に41歳の誕生日を迎えた夫ライアン・レイノルズにお祝いメッセージを贈った。ブレイクが「ハッピーバースデー、ベイビー」とのコメントと一緒に投稿したのは、ライアンはライアンであっても、レイノルズではなく『ラ・ラ・ランド』のゴズリングの方。レイノルズも隣に写っているのだが、顔の半分以上が意図的に切られてしまっている。これは、ブレイクなりの夫へのかわいらしいリベンジでもあるのだ。2か月前、ブレイクの誕生日の8月25日に、夫ライアンが同じようないたずらを先に仕掛けていた。SNSに「お誕生日おめでとう、ぼくの素晴らしい妻」というコメントと、自分&ブレイクの2ショット写真を掲載。しかし、誕生日の主役であるはずのブレイクの顔がほとんど切られ、ライアンがアップになっているという、コメントと写真のちぐはぐ感に笑いのコメントが殺到し、話題を集めた。レイノルズもゴズリングもそれぞれ『デッドプール』や『ラ・ラ・ランド』などの代表作を持つスターでありながら、名前が同じことからかいまだに“もう一方のライアン”と間違えられることが多いそうだ。そこに目を付けたブレイクのお茶目な仕返しであった。(Hiromi Kaku)
2017年10月24日“元祖”ブレードランナーを演じたハリソン・フォードやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ら、現在考えられる最高のキャスト&スタッフが集結した『ブレードランナー2049』。本作で主演を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。歌って踊る“ジャズピアニストのセブ”とはまるで違う新たな魅力を放っており、『ラ・ラ・ランド』でライアンにハマった女子は必見!注目すべき3つのポイントを紹介しよう。『ラ・ラ・ランド』とは真逆!クールな熱演で魅せる本作でゴズリングは、“レプリカント”と呼ばれる人造人間を処分する任務の“ブレードランナー”Kを演じている。エマ・ストーンと共演した『ラ・ラ・ランド』での好演が記憶に新しいライアンには、日本でもハマる人が続出。歌って踊り、3か月の特訓を経て自らピアノを演奏、ジャズ愛あふれる情熱的な姿が印象的だった。だが、本作のライアンは、美女たちに囲まれても常にクール、ブルーの瞳にどこか物憂げな影をまとう、いわば真逆の役どころ。ライアンは、そんなKについて「複雑さや孤独を十分に知る人物」と語っており、『ラ・ラ・ランド』では見られなかった新たな一面が見られそう。クールで落ち着いたライアンに魅了されること間違いなしだ。超大物スター、ハリソン・フォードとの初共演また、本作はライアンとハリウッドの大スター、ハリソンとの初共演も話題となっている。ハリソンは『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロや、『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディ・ジョーンズ博士など、時代を超えて愛されるキャラクターを数多く演じている超大物。ライアンは大先輩のハリソンについて、「ハリソンは本当に偉大な映画俳優だよ。後にアイコンとなるような素晴らしい映画を作り続けてきたし、そうした作品の多くは何年か経つと話題がまた再燃するが、ハリソンも作品と同じくゆるぎない存在だと思う」と、その偉大さをひしひしと感じていた様子。一方、ハリソンも本作の脚本を読んだ段階で、K役にはライアンがいいと提案したそうで「脚本を読んだときにライアンが演じるのがベストだと思ったんだ。そうしたらすでにライアンと交渉していることを知ったんだよ。彼と共演できて本当に嬉しかった」とその才能を認めている様子。豪華な顔合わせのハリウッド2大スターの共演は見逃せない。さらに、彼らに“レプリカント”(人造人間)の創造主ウォレスを演じるジャレッド・レトがどう関わるのかも気になるところ。想像を遥かに超える“未来の姿”もちろん本作の魅力はキャスト陣だけでなく、想像をはるかに超えた“未来の姿”を描いていることもその1つ。巨匠リドリー・スコットがメガホンを取り、1982年に公開された前作『ブレードランナー』は、2019年のロサンゼルスを舞台に、車が空を飛んでいたり、人類が地球から宇宙に移住したりする近未来が斬新な形で描かれた作品だった。しかし、公開当時は評価が高かったわけではなく、時間をかけてファンを獲得、現在では“SFの金字塔”といわれ、カルト的人気を誇っている。現在の映画界のみならず、アニメやゲームなどのカルチャーに少なからず影響を与えてきた1作だ。その理由の1つを、ハリソンは“予見的な作品”だったからだと語る。「前作では、いつか現実になるといわれていたテクノロジーを見せたんだ。それが実際にテクノロジーが進化することで、映画で語られたことが現実のものとなっていった。いろんな意味で予見的な作品だったと思う」。今回の舞台は2049年であり、前作から30年後の設定となる。本作では、誰もまだ見たことがない未来の姿が描かれており、圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継いだ、その世界観も気になるところだ。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月19日SF映画史上最高傑作として語り継がれる『ブレードランナー』の待望の続編となる『ブレードランナー 2049』。本作では、ハリウッドの伝説的俳優ハリソン・フォードが、彼の代名詞の1つとも言える“ブレードランナー”デッカードを35年ぶりに熱演、まもなく来日することも話題を呼んでいる。一方、本作の新たな主人公として、同じく“ブレードランナー”である“K”を演じるのが、いま映画界席巻する俳優ライアン・ゴズリングだ。実はライアンは、ハリソンから直々にアドバイスをもらっていたことが分かった。これまで、ラブストーリーからコメディ、ミュージカルまでこなすハリウッド屈指の演技派ぶりを発揮してきたライアン。だが、“SF映画の金字塔”の続編で描かれる近未来の世界は、まだ見ぬ新境地だったという。ライアンといえば、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『ラ・ラ・ランド』では、ジャズピアニストを目指す青年を熱演。猛特訓したという歌・ダンス・ピアノの腕前を披露し、世の女性たちを熱狂させた。それ以前にも、恋人を一途に思う青年や、リアルドールを彼女だと思い込む若者、寡黙なドライバー、中年男性に恋愛テクニックを享受するチャラ男など、稀に見る難役を次々とこなし、アカデミー賞ノミネート2回、ゴールデン・グローブ賞受賞1回(ノミネート3回)を誇っている。とはいえ、彼の圧倒的な演技力を持ってしても、革命的SF映画『ブレードランナー』で描かれた“人間とレプリカント(人造人間)”の世界や、新たな主人公“ブレードランナー”Kのキャラクターへの理解は難しかった様子だ。「これまでとは全く違う環境でいて、前作『ブレードランナー』と比べても、もっと残忍で孤立していて毒にあふれる、極端な世界になっていた」と、これまで経験した作品とも、前作とも異なる世界だったと語る。そんな思い悩むライアンを救ったのが、かつての“ブレードランナー”デッカード役ハリソンからの助言だったそう。「『あまり前作を大事にし過ぎないほうがいい。自分の映画として演じるんだ』と言ってくれたんだ」と、本作の主人公“K”を演じ切れた秘密を明かすライアン。ハリソンからの直々のアドバイスを受け、挑んだブレードランナー“K”。ライアンが魅せる新境地を見逃さないで。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月04日「Saturday Night Live(SNL)」(原題)シーズン43の第1話の放送を記念し、ニューヨークのナイトクラブ「TAO」で盛大なパーティーが開かれた。「SNL」第1話には『ラ・ラ・ランド』をテーマとしたエピソードもあり、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが登場。「People」誌によれば、その流れでライアンはパーティーに妻のエヴァ・メンデスと手をつないでやってきたという。ライアンとエヴァが公の場…それも手をつないで現れるというのはめったにないことだ。スカーレット・ヨハンソンもパーティー会場の外で目撃された。「SNL」のキャストの1人で現在のスカーレットの交際相手といわれるコリン・ジョストと共に車に乗っていたが、コリンが車から降りるとそのまま車で立ち去ってしまった。コリンは「彼女は素晴らしい人だよ。これから仕事があるから。でなきゃここにもいられたんだけどね」と残念がった。第1話に夫のジェイ・Zがゲストとして出演したため、パーティーにはビヨンセも来場。「SNL」のメンバーのレスリー・ジョーンズがSNSにビヨンセとのツーショットを掲載した。「最悪な写真を撮っちゃった!ビヨンセがとんでもなく美しいことには感謝だけどね! ありがとう、クイーンB!私、すごく緊張してたのよ」とコメントしている。確かに写真に写っているレスリーはいつもと違ってガチガチに固まっているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月02日1982年公開の『ブレードランナー』の続編となる、ライアン・ゴズリング主演『ブレードランナー 2049』が来月、日本でも公開される。この度、公開に先立ち、本作で“ブレードランナー”デッカードを再び演じるハリソン・フォードが来日することが決定。デッカードとして35年ぶり、映画のプロモーションとしては9年ぶりの来日となる。今回来日することが明らかになったのは、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、数々の代表作を持ち、数々の作品で来日を果たしてきたハリソン。一昨年には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で30年ぶりにハン・ソロを演じ、来日にも期待が集まったが残念ながらその夢は叶わず…。そんな彼が俳優人生の集大成ともいえる古希を迎えて以後、初の来日に選んだキャラクターが、ハン・ソロ、インディ博士と並ぶ彼の代名詞であり、自身の人気を確立させたこのブレードランナーの“デッカード”だ。ハリソンがデッカードとして来日するのは今回が2度目で、前作で来日した際は、インタビューで「デッカードは、これまでのインディ・ジョーンズやハン・ソロとは違ったタイプの男なんだ」と自ら語っていた。さらに“世界で最も美しい顔100人”の常連のアナ・デ・アルマス、モデル出身の世界が認める美貌とマルチな演技力を持つヨーロッパが誇る“魅惑の美女”シルヴィア・フークス、約半年ぶりの来日となるヴィルヌーヴ監督らの来日も決定!来月10月18日(水)実施予定のジャパンプレミアにて、日本のファンの前に登場するようだ。ファンの間では、前作の公開から30年以上経ったいまなお、“恋人である女性レプリカント(人造人間)と共に姿を消したデッカードの行方”や“デッカードの正体”など、様々な謎について議論が繰り広げられており、そして本作ではデッカードの抱える“秘密”が新たに明らかになるとのうわさもあり、この来日で“全世界未解禁の衝撃的な事実”がハリソンの口から飛び出すことも期待せずにはいられない。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年09月21日ハリソン・フォードが“ブレードランナー”デッカードを再び演じ、ライアン・ゴズリングが新たな“ブレードランナー”Kを演じることでも話題の『ブレードランナー 2049』。このほど、前作から本作の舞台2049年に至るまでの“空白の30年間”のエピソードを描くショートフィルムの制作が決定。その内の1本を、海外でも高い評価を得る監督・渡辺信一郎が手がけることになった。前作を生み出したリドリー・スコットが製作総指揮に回り、『メッセージ』『ボーダーライン』の鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督が務める本作。このたび、前作の舞台である2019年から、本作の舞台2049年に至るまでの空白の30年間をショートフィルムで描くことになった。その内の1エピソード「ブレードランナー ブラックアウト2022」を手がけるのが、本作の制作スタジオであるAlcon Entertainmentから直々のオファーを受けて抜擢された、「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」「サムライチャンプルー」などで知られるアニメ監督・渡辺信一郎。描かれるのは、2022年、アメリカ西海岸で発生した原因不明の大規模停電“ブラックアウト”。レプリカントの製造が法によって禁止される、重要な転機となる出来事だ。本アニメーションの制作は追い込みに入っており、今回、その制作現場を垣間見ることのできる予告映像も到着。「アニメ版を制作するにあたり気をつけたのは、『ブレードランナー』に最大限のリスペクトを払うこと」という渡辺監督のコメントとともに、監督の描く“2022年”の世界もちらりと目にすることができる。短編アニメーション「ブレードランナー ブラックアウト2022」は9月26日(火)に解禁予定。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年09月15日ライアン・レイノルズが“最悪の殺し屋”サミュエル・L・ジャクソンを守り抜く『ヒットマンズ・ボディガード』。本作が、全米劇場公開日と同日に日本のNetflixにて配信されることが決定し、キーアートビジュアルと予告編が公開された。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、時には独裁者に命を狙われながら、イギリスから国際司法裁判所のあるオランダのハーグまで型破りな逃走劇を巻き起こす!最強ボディガードのマイケル役を務めるのは、『デットプール』でブッ飛びヒーローと演じて一躍人気者となったライアン、そして殺し屋・ダリウスを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズでもお馴染み、時折見せるその怪演ぶりが映画ファンを魅了する名優サミュエル。さらに、独裁者役には英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが演じている。タイトルの『ヒットマンズ・ボディガード』にちなんでか、先に“期間限定”で配信された特報予告は、映画『ボディガード』のパロディとなっており、故ホイットニー・ヒューストンの主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が使われるなど、その振り切り感が爆笑と大きな期待を呼んでいた。今回、公開されたキーアートビジュアルは、銃を構えるライアン&サミュエルの姿が印象的なクールなデザインとはなっているが、併せて公開された予告編では、殴り合い、倒し合い、銃をぶっ放しまくってのカーチェイスなど、2人はまさにやりたい放題!破天荒なアクションとクールな笑いを繰り広げている。ライアンは、メガホンをとった『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で知られるパトリック・ヒューズ監督にふれ、「ヒューズは、とにかくスペクタクルと笑いを散りばめた、楽しいアクション大作を作りたいと考えていて、僕たちもそれを実現したいと思っていたよ」とコメント。また、サミュエルも「ダリウスはずっと殺そうとしてきた男と同じ車に乗り込むことになるんだ。やがて、自分が彼のクライアントを撃ってしまったせいで彼のキャリアに傷がついたと知り、気持ちに変化が生じていくんだ。つまり、本作は2人の男が1台の車に乗り合わせただけの単純な話で終わらないんだよ」と、本作で描かれる2人の関係性についても言及する。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなる本作。劇場公開されない日本では、Netflixだけで目にすることができる。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日ライアン・レイノルズが『デッドプール2』(原題)でドミノ役を演じるザジ・ビーツがデッドープールを下敷きにして横に寝そべる画像を公開してから1週間。今度は同作でケーブル役を演じるジョシュ・ブローリンの画像2枚をツイッターで公開した。1枚目はケーブルが唇に人差し指を当てて「シーッ」という仕草をしている顔のクローズアップ写真。2枚目はゴツい武器を肩に担ぎ、左目が発光、サイボーグのような左腕を持つケーブルの姿が写っている。そこにジョシュの面影はない。そのため、ファンからのコメントでは、イギリスの有名シェフで「ヘルズ・キッチン~地獄の厨房」などに出演した「ゴードン・ラムゼイかと思ってしまった」と、ケーブルに“変身”後のジョシュがゴードンにそっくりだという指摘が相次いだ。そのほかはおおむね好意的な意見が寄せられている。ジョシュはケーブル役に決定してから、身体づくりのために厳しいトレーニングに励んでいる様子をインスタグラムで紹介していた。「砂糖、パン、パスタ」を禁じ、時にはドーナッツ店でおいしそうなドーナッツのショーケースを前にして、切ない表情を見せている写真を掲載したこともあった。(Hiromi Kaku)
2017年08月08日2日(水)、第89回アカデミー賞で最多6部門受賞、日本でも興行収入43億円超を記録した今年を代表する映画『ラ・ラ・ランド』のブルーレイ&DVD/デジタル配信リリース会見が都内で行われ、現在大ブレイク中の“モグラ女子”泉里香と、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔がそろって登壇。同作の応援アンバサダーに就任会見を行った。本作でアカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーン演じるミアのように夢を追い続け、28歳にして大ブレイク中の泉さんと、劇場に何度も足を運び自身にとって歴代No.1映画と大絶賛している村本さんが、同作の応援アンバサダーに適任ということでイベントを実施。エマと同い年でミアのような鮮やかな衣装を身にまとって登壇した泉さんは、「ミアと重なるところはありました」と実体験に重ねて作品を観たそうで、「わたしも自分の本を出したときに下着姿を披露したのですが、それがきっかけで水着の仕事をいただいていまに至っています。自分で何か行動を起こすことって大事だなって思いました」としみじみとコメント。一方、登場するや否や華麗なステップを踏みながら舞台を降りて、目の前にいた報道陣を相手にダンスを踊りだした村本さんは、「僕劇場で4回は観ているんですよ。本当に大好きな映画なんです。僕らの仕事って美味くもないものを食べておいしいとか、田舎出身のくせに田舎にロケ行って『癒される~』とか言っている仕事ですけど、これは心から好きと言えた初めての仕事です!」と毒舌交えて『ラ・ラ・ランド』を猛烈アピール。主人公セブの影響で英会話も習っていると言い、「語学留学も考えています」と目を輝かしていた。また、『ラ・ラ・ランド』愛が止まらない村本さんは、「この作品、本当に賛否両論でした」と公開時に話題になった現象を例に挙げ、「ここまでの映画、そこまで皆で話したい映画って、僕の知っている限りの映画ではなかったことですね。これって本当にすごいことなんですよ。めちゃくちゃ嫌われているってことは、好かれているってことなんで。だから、『ラ・ラ・ランド』観てください。皆さんの心の中に『ラ・ラ・ランド』に共感する部分が必ずあると思うので」と本気モードで熱弁。「今日はプレゼントでブルーレイをいただいてしまいましたが、おこがましいので後で自分で買います」と作品への愛を貫いていた。なお、9月にはシネマ・コンサート「ラ・ラ・ランド in コンサート」が日本に上陸。ルオーケストラの生演奏とともに巨大スクリーンで映画をライブ感覚で堪能するエンターテインメントが9月29日(金)の横浜公演を皮切りに名古屋、大阪と国内3か所で開催する。『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ&DVDは8月2日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年08月02日エマ・ストーン、ライアン・ゴズリングの共演で、夢見る街ロサンゼルスを舞台に夢見る男女の恋を描いたミュージカル・エンターテイメント『ラ・ラ・ランド』。このほど、観る者を瞬く間に本作の世界観に誘う、圧巻のオープニングシーンの裏側を収めた特別映像が、9月1日(金)までの期間限定で公開された。本年度アカデミー賞、最多6部門受賞を受賞し、日本のみならず世界中を魅了した本作。今回公開されたのは、Blu-rayコレクターズ・エディション&4K UHD BDに含まれる特典映像のひとつで、観る者誰もが圧倒された、あのオープニングシーンの裏側が披露された「アナザー・デイ・オブ・サン 高速道路の撮影秘話」の一部。撮影は、日ごろから多くの車が行き交い、渋滞することで知られるロサンゼルスの高速道路を週末の3日間閉鎖して行われた。このシーンを振り返り、デイミアン・チャゼル監督は「リハーサルでスタッフもダンサーも難しさを認識していたため、失敗すると覚悟した」と語り、「40度近い記録的な暑さの中での撮影だったが、2日目の朝、LAでは珍しい雷が鳴りそうな曇り空に困り果てた」というエピソードも明かす。さらに特典映像には、広大な駐車場に本番と同じように車を並べ、自分のスマホを使ってカメラワークを確認しリハーサルを行うデイミアン監督の姿や、リハーサル時には想定できなかった高速道路の傾斜により急遽ダンスを変更する様子など、完成までの苦労や試行錯誤がうかがえる映像も含まれているという。「最初の5分でこの映画がミュージカルだと示したかった」と語る、デイミアン監督がこだわり抜いて表現した圧巻のオープニング「アナザー・デイ・オブ・サン」。このシーンがどのように完成したのか、映画作りに決して妥協することのないデイミアン監督とスタッフ一同の熱い想い、大勢のダンサーたちの努力など、その裏側がたっぷり明かされる特典映像の全容を、ぜひBlu-rayで確かめてみて。『ラ・ラ・ランド』Blu-ray&DVDは8月2日(水)よりリリース開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年07月31日メグ・ライアンが2014年8月に別れたジョン・メレンキャンプと復縁していたことが明らかになった。「Page Six」などのメディアが伝えている。今年3月、ハワード・スターンのラジオ番組に出演したジョンが、「俺はメグのことを愛した。でも彼女は俺のことを死ぬほど嫌っているんだ」と発言し、リスナーを驚かせた。ハワードになぜメグにそんなに嫌われているのかと問われたジョンは、「俺が子どもだからじゃないかな。俺はカッとなるし愚痴っぽい。文句も言う。ダメな男の典型さ」と自虐。「何度も仲直りしようとしたけど、メグは『もう関わりたくない』って感じでダメだった。彼女を責めることはできないけどね」と切ない心情を語った。これがメグの耳に入り、胸を打ったのか、ジョンがこのラジオ番組に出演した3月にニューヨーク、5月にマサチューセッツ州のマーサズ・ヴィニヤードのレストランでデートする2人の姿が目撃されている。ジョンはメグと破局してから80年代に「アメリカの恋人」と呼ばれたスーパーモデルのクリスティ・ブリンクリーと1年ほど交際。昨年の夏、破局したことが報じられた。元サヤに戻ったジョンとメグには「絆がある」と関係者は語っている。(Hiromi Kaku)
2017年07月28日ライアン・ゴズリングとハリソン・フォードが新旧“ブレードランナー”を演じ、リドリー・スコットが製作総指揮、『メッセージ』でアカデミー賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務める『ブレードランナー 2049』。全世界から注目される本作から、新たな映像満載の最新予告編が解禁となった。SF映画史上最高傑作として、いまも語り継がれる『ブレードランナー』の続編となる本作。舞台は前作から30年後、2049年のカリフォルニア。ライアン演じる“ブレードランナー”Kは、ある重大な秘密に辿り着き、その真相を知るためハリソン演じるかつてのブレードランナー、デッカードの行方を追っている。ブレードランナーとは、人間社会に紛れ込んでいる労働用の人造人間、“レプリカント”を処分する役目の捜査官のこと。このほど届いた新予告編では、冒頭である男(デイヴ・バウティスタ)に、Kはデッカードの行方を問いただす。一方、レプリカントを製造するウォレス(ジャレッド・レト)は、「“彼”が鍵を握っている」と言うが、彼とはいったい誰を指すのだろうか?デッカードの居場所をつきとめたKは、過去に何があったのかを彼に問う。前作『ブレードランナー』でレプリカントの恋人レイチェルと逃亡したデッカードが、その後どうなったのか…は、この続編にあたり、ファンが最も知りたいことの1つだろう。その真相が、本作ではついにデッカード本人によって語られることになるらしい。やがて、危険な事実に近づいた2人の新旧ブレードランナーは、“レプリカント”を追う立場から、今度は追われる立場へ――。また今回、重要な役どころと思われるのが、シルヴィア・フークス演じる女性。ウォレスの部下であり、高い戦闘能力を備えているようで、上層部の捜査官(ロビン・ライト)に「彼はどこ!?」と詰め寄るシーンは圧巻だ。そしてもう1人、キーとなる女性となるのが、アナ・デ・アルマス演じるジョイ。Kとは恋愛関係にあるのだろうか、「私も一緒に行くわ」との言葉をかけ、Kと一緒に“秘密”の解明に挑む。これまでの予告編からさらに詳細に、2049年の未来都市の圧倒的な風景が描かれた本映像。もやがかかったビルの谷間、どこまでも続くハイウェイ、荒廃した砂漠の街…。すべてのショットが謎に満ち、いまだ明かされないストーリーには、憶測や期待が止まらない。「35年前に『ブレードランナー』を作り上げたとき、この作品がこんなにも象徴的な作品になるなんて夢にも思わなかった」とスコットが明かし、「リドリーがこの映画を観るのだと思うと…これほどまでに大きなプレッシャーを感じたことはない」とヴィルヌーヴ監督が語る本作。30年後の世界は、その圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継ぎながらも、新たな世界観を生み出している。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年07月18日SF映画史上最高の傑作の1本『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』が、10月27日(金)より公開される。今日7月10日は、なんと1982年にリドリー・スコット監督によるオリジナル作品が日本公開された「ブレードランナー記念日」。それにあわせ、“新旧ブレードランナー”共演シーンの初場面写真が公開された。前作の舞台2019年から30年後、2049年の世界が舞台となる本作。その前作で、人間とは見分けのつかない“レプリカント”の暴挙を阻止する捜査官“ブレードランナー”、リック・デッカードを演じていたハリソン・フォードが再登場し、今回新たに現役ブレードランナー、“K”をライアン・ゴズリングが演じている。30年後の続編では、いまなお埋まることのない“人間”と“レプリカント”の間の深い溝があり、さらに世界に新たな危機が迫るなか、“K”が、30年間行方不明だった“何かを知る”デッカードを探すところから物語が始まる。そんな待望の“新旧ブレードランナー”共演シーンの初場面写真は、未来の飲食店のような場所で2人が向き合い、デッカードが“K”に対し、いまにも殴りかかるかのような凄みを見せる鬼気迫るシーン。この1枚の写真を見るだけでも、ハリソンが35年ぶりに演じるブレードランナー役への本気度を感じることができる。ハリソン自身も、「この世界に戻ってこられて嬉しい。30年後(のデッカード)を演じるのは凄く面白かったし、昔の服がピッタリだったのも嬉しかったよ。時を経て、キャラクターを作り上げていくことはとてもやりがいがある」とコメント。また、「昔の服」という発言からは、ロングコートでキメるお馴染みの“ブレードランナー”の衣装を、今回も披露する可能性を示唆している。そして、いまだ謎の多い本作について、「デッカードとほかのキャラクターの関係性がとても魅力的だ。『2049』では進化したテクノロジーとその社会的影響についても語られている。ストーリー・舞台・キャラクターが興味深く融合しているよ」と語り、詳細までは明らかにしないが、35年ぶりの作品に並々ならぬ自信をのぞかせる。また、本作でブレードランナーを演じる、現在最も輝く人気俳優のライアンは、「ハリソン・フォードがセットに居なくても、常にそこに居るかのような存在感を感じたよ。(ドゥニ・)ヴィルヌーヴ監督がチームに向かって時々言うんだ、『ハリソンがそこに座っているとしよう。彼は満足するかな?』って」と話し、ハリウッドの伝説的俳優ハリソンの圧倒的な存在感とともに、ブレードランナーを演じるプレッシャーについても触れた。当のハリソンは、「彼は生まれながらの感情的知性を持っていて、彼と仕事ができるのは喜びだった。ライアン、そしてヴィルヌーヴ監督と仕事をして、とても満足のいく経験ができたよ」と、2人の才能には絶大な信頼を寄せている様子。公開中の『メッセージ』で独創的な世界観を描いた手腕も話題となっているヴィルヌーヴ監督のもと、ライアンや、謎の男を演じるジャレット・レトらが参戦する本作。30年後の世界は、オリジナルの圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継いだ、歴史的映画体験となるのかもしれない。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年07月10日昨年10月、ワーナーブラザースが、『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカをテーマとした新たな映画を構想中だと発表した。9か月を経て、新たな情報が入ってきた。ワーナーが主役のウィリー・ウォンカ役に29歳から35歳の主演俳優を探しており、現在36歳でワーナーが求める年齢層よりもほんの少し上ではあるものの、ライアン・ゴズリングが興味を示しているようだと「The Hashtag Show.com」が報じている。ウィリー・ウォンカ役は過去にジーン・ワイルダーが『夢のチョコレート工場』(1971年製作)、ジョニー・デップが『チャーリーとチョコレート工場』(2005年製作)で演じてきた。前者はいまだにカルト的人気を誇り、後者は世界で約4億7,500万ドルを売り上げる大ヒット作に。ライアンが3人目のウィリーを演じるのか、あるいは誰がウィリーを演じるにせよ、作品に対するファンの期待は高そうだ。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの敏腕プロデューサー・デヴィッド・ヘイマンが手掛けることもあり、かなり規模の大きい映画になることが予想される。『インサイド・ヘッド』のサイモン・リッチが脚本を担当する。(Hiromi Kaku)
2017年07月07日俳優のライアン・レイノルズ(40)が、主演を務める映画『デッドプール』の続編の撮影が開始したことをSNSで明かした。無責任なアンチーヒーローを描く人気シリーズの新作に向け、一部の撮影をすでに終了したようだ。ライアンは、デッドプールこと主人公のウェイド・ウィルソンを再び演じられることを喜んでいるようで、インスタグラムに撮影シーンが書かれたカチンコの写真と共に「戻ってこられて嬉しい」とのコメントを投稿していた。ライアンは同作へのカムバックにあたり、パーソナルトレーナーのドン・サラディーノによる厳しい筋力トレーニングを受け、体型作りに励んできた。サラディーノはその様子の一部をインスタグラムにも投稿しており、ライアンが腹筋を中心としたトレーニングに励んでいる姿が確認できる。続編のストーリーの詳細はまだはっきり分かっていないが、ステファン・カピチッチ演じるコロッサス、ブリアナ・ヒルデブランド演じるネガソニック、恋人役のモリーナ・バッカリンも同作に再び出演することが伝えられている。また、今回の敵ケーブル役には、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で闇の帝王サノスを演じたジョシュ・ブローリンの起用が発表されている。ジョシュがマーベル・シネマティック・ユニバーズ内で、2つのキャラクターを演じることについては、共演のライアンも驚いているようで、SNSにてこうコメントしている。「信じられないよ!マーベルシリーズで2つも役がもらえるなんて!!ジョシュは『ボーダーライン』、僕は『SABRINA THE TEENAGE WITCHサブリナ・ザ・ティーンエイジ・ウィッチ』って別世界だからいいんだ」『デッドプール』続編はデヴィッド・リーチが監督を務め、全米公開は2018年6月を予定している。(C)BANG Media International
2017年06月28日『ドライヴ』や『ネオン・デーモン』など、常に世界を挑発し、賛否両論を浴びてきたデンマークの鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督。このほど、彼の妻である女優リブ・コーフィックセンによるドキュメンタリー映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』の日本版ビジュアルおよび予告映像が到着。合わせて、DVDの先行販売も決定した。2011年、『ドライヴ』で第64回カンヌ国際映画祭にて監督賞を受賞するなど世界的な注目を集めたレフン監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ『オンリー・ゴット』。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美で、日本でも熱狂的なファンを持つ彼が、次回作の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影に付いてきた妻との諍い、そして自らの映画への迷い…さまざまなプレッシャーがレフン監督を追い詰めていく――。第2の『ドライヴ』として周囲からの期待を集めたものの、お披露目となった2013年のカンヌ国際映画祭では、絶賛の拍手喝采と非難の嵐が会場を真っ二つに引き裂いた問題作『オンリー・ゴッド』。本作は、その撮影時のレフン監督の姿を、公私共にパートナーであるリブがとらえたドキュメンタリー。今回解禁となる予告映像では、慣れないタイでの撮影、家庭内のトラブルに、周囲からのプレッシャーにより苦悩するレフン監督の貴重な素顔が収められており、「失敗作だ」と声を荒げるシーンも…。さらに、『ドライヴ』に続き『オンリー・ゴッド』でも主演を務めたライアンに演技指導をする様子や、ライアンがレフンの子どもたちと遊ぶ様子などもカメラはとらえている。なお、本作のDVDが8月2日(水)より発売決定。シネマート新宿、シネマート心斎橋では劇場公開中の先行販売も実施される。『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は7月8日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて2週間限定モーニング&レイトショーにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月26日俳優のライアン・ゴズリングは、『ブレードランナー2049』の撮影中、ハリソン・フォードに見られていることをイメージしていたそうだ。1982年のリドリー・スコット監督によるヒット作『ブレードランナー』の続編となる同作で主役を演じている2人だが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は前作でも主役を演じた大御所ハリソンとの共演に怖じ気づかないよう、ライアンにハリソンが陰に座っていることを想像しながら演技するように提案したという。ワーナー・ブラザースによるフェイスブック上のライブチャットの中でライアンは「撮影を始めたばかりの頃、監督は『ハリソンが角に座って見ているとイメージしてみよう。彼は満足だと思うかな?』と時々言っていたよ」と明かし、実際にハリソンが現場に現れた時にはホッとしたというエピソードを語った。「だからほとんどの時は、角に彼が座っていることをイメージしていたんだ。それでついに本人が現れた時はすごくホッとしたね。だって彼は腕をまくって仕事を始めるぞってだけだったからさ」また、ヴィルヌーヴ監督は、ハリソンとキャスト全員の「交流会」のようなものを企画したそうで、ライアンはハリソンが姿を現した時にこの作品がまさに始まったと実感したそうだ。「ハリソンが到着してすぐにみんなでテーブルを囲んだんだ。それから一緒に仕事を始めたんだよ」「すごくホッとしたし、彼は本当に素晴らしいパートナーだったよ。それに彼は僕達にとても親切でさ。ハリソンが来た時に、僕は本当にこの映画がついに始まったと感じたね」一方で、ハリソンもライアンのことを絶賛しており、「ライアンは独自の知識を持っているんだ。感情の知識をね。彼と一緒に仕事が出来たのは本当に楽しかったね」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年05月15日ハリソン・フォードとライアン・ゴズリングによる“新旧”捜査官の共演で話題の『ブレードランナー 2049』。ついに、よりストーリーに踏み込み、ジャレット・レト演じる謎の男や人間と区別の付かない“レプリカント”の誕生などが描かれる衝撃の最新予告が解禁となった。SF 映画史上最高傑作として、公開後35年にわたり語り継がれる『ブレードランナー』の続編となる本作。前作の監督リドリー・スコットは製作総指揮にまわり、新作『メッセージ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが、メガホンをとる。新たに解禁となる予告編は、まるで人間と見分けのつかない“レプリカント”の衝撃の誕生シーンから幕を開ける。怪しげな施設で、袋の中から滑り落ちるレプリカント。それを見守るのは、ジャレッド演じる謎の男だ。彼がその驚くべきシステムの秘密を握っていることは間違いない。一方、ロビン・ライト演じる捜査官の女性は「秩序を守ることが我々の仕事」だと語る。「この世界は分断されている。1つにしようとすると、争いが起こる」と言う。レプリカントの暴挙を阻止する捜査官=“ブレードランナー”が描かれた前作の舞台2019年から、30年経ってもなお、世界は“人間”と“レプリカント”の間に深い溝があることがうかがえる。さらに、ライアン演じる新人“ブレードランナー”がハリソン演じるデッカードを探し当てた後も、強烈なインパクトを放つ映像が次々と畳み掛ける。ハリソンは30年後の世界でもアクションを披露しており、ライアンとのタッグを垣間見ることができるが、映像のラストは、ライアン演じる“ブレードランナー”の衝撃に打ち震えた表情が印象的。また、予告編と同時に、新旧2人のキャラクターを表現したポスター2種も到着。対照的な舞台と服装で佇む2人の捜査官:ブレードランナー。冷たいトーンの、霧の中にたたずむライアンの横には近未来型の車、そして橙色の砂漠を歩くハリソンは、ファンにはおなじみの“ブラスター”らしき銃を手に携えている。今回の予告編で描かれる新たな未来の世界は、その圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継ぎながら、新たなるSF映画新時代の幕開けを予感させるものだ。「『ブレードランナー』の続編に取り組むなんて自殺行為にも等しく、だからこそ、ものすごくエキサイティングだ」とヴィルヌーヴ監督は自信を覗かせる。未だ詳しいストーリーには戒厳令が敷かれているが、期待感を大いに煽る映像とポスターに仕上がっている。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年05月09日ライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』で2011年のカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、エル・ファニングを主演に迎えた『ネオン・デーモン』でも賛否両論を巻き起こしたデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。このほど、そのレフン監督に、彼の妻である女優リブ・コーフィックセンが迫ったドキュメンタリー映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』の日本公開が決定した。『ドライヴ』のレフン監督と主演のライアンが再タッグを組み、第2の『ドライヴ』として周囲からの期待を集めた『オンリー・ゴット』。お披露目となった2013年のカンヌ国際映画祭では、観客の想像を遥かに越えた映像美と過激なアクション描写で、上映後は絶賛の拍手喝采と非難の嵐が会場を真っ二つに引き裂いた。本作は、そんな『オンリー・ゴッド』撮影時のレフン監督に、公私共にパートナーである女優リブ・コーフィックセンが迫ったドキュメンタリー。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、陶酔を誘う唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美で、ここ日本でも熱狂的なファンを持つレフン監督が、『オンリー・ゴッド』の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影について来た妻との諍い、そして常に賛否が分かれる自らの映画への迷い…。さまざまなプレッシャーが彼を徐々に追い詰めていく――。『プッシャー』(’96)で、24歳のときに監督デビューしたレフン監督。同作は三部作として続編が製作され、カルト的作品を誇っている。トム・ハーディ主演『ブロンソン』や同郷のマッツ・ミケルセン主演『ヴァルハラ・ライジング』で、各国のメディアから「次世代ヨーロッパにおける偉大な映像作家」と称賛を浴び、2011年、ライアン主演の『ドライヴ』で世界的に知られるようになった。『オンリー・ゴッド』での慣れない異国での撮影、家庭内のトラブル、また周囲からのプレッシャーにより苦悩するレフン監督の貴重な素顔が観られるだけでなく、主演を務めたライアンや、『オンリー・ゴッド』でオマージュを捧げたアレハンドロ・ホドロフスキーといった著名な映画人との交流も描かれる本作。妻であり、女優であるコーフィックセンがとらえた、孤高の天才監督の真実の姿に注目だ。『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は7月8日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて2週間限定モーニング&レイトショーにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日ライアン・レイノルズが『デッドプール2』(原題)にジョシュ・ブローリンが出演することをインスタグラムで発表した。「同じユニバース(世界)で2つのキャラクターを演じるなんて!」とライアンが言ってる通り、ジョシュはすでにマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にサノス役でカメオ出演を果たしており、来年5月4日公開予定の『Avengers:Infinity War』(原題)にも同役で出演することが決まっている。そして今回、『デッドプール2』では、マイケル・シャノン、ラッセル・クロウ、デヴィッド・ハーバー、ブラッド・ピットなどが候補としてうわさされていたケーブル役にキャスティングされた。「ETonline」によれば、ケーブルは、『X-MEN』のサイクロップスとマデリーン(ジーン・グレイのクローン)の息子で、本名はネイサン・サマーズ。デッドプールとは正反対なキャラクターでありながらもパートナーになるようだ。ライアンが「うまくいかないんじゃない?僕は(ティーン映画の)『Sabrina he Teenage Witch』(原題)、彼は(シリアスな犯罪映画の)『ボーダーライン』に出演したんだよ?」と茶化しているが、この対称的な出演作品から見ても、コミカルなデッドプールとシリアスなケーブルのコンビを演じるのに2人はぴったりだ。ジョシュもインスタグラムにケーブルのイラストを掲載し、自身がキャスティングされたことを報告している。(Hiromi Kaku)
2017年04月13日オーランド・ブルームと破局したケイティ・ペリーが、ライアン・フィリップと急接近しているとうわさが流れていたが、2人ともツイッター上で全面否定した。2人は先日、エルトン・ジョンの誕生パーティで親しげにしているのを目撃されていた。最初にツイートしたのはライアン。「僕はケイティ・ペリーとつき合っていない。彼女のことはほとんど知らない。僕の家の上空をヘリコプターで飛ぶのをやめてくれ。彼女はここにいない」と10日(現地時間)に書き込んだ。すると「それってケイティ・ペリーを地下室に隠してる人が言いそうなことだね」というリプライが来て、ライアンが「シー」とジョークで切り返した。すると、そこに割り込んできたのはなんとケイティ本人。「どうか私を地下室から出してください」とコメントをつけてライアンのつぶやきをリツイートした。そして、改めて「はじめまして。この騒ぎを気の毒に思うわ、ライアン。がんばって(笑)」とライアン宛てにツイートした。ウィットを効かせたツイートで交際のうわさを完全否定した2人。ライアンはその後、ケイティの「地下室から出して」ツイートに「やだね」とリプライをつけるなど、気が合いそう。これをきっかけに交際に発展する可能性もありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月13日エマ・ストーンとライアン・ゴズリングを主演に迎え、本年度の賞レースを席巻、現在日本でも大ヒット中の『ラ・ラ・ランド』。このほど、劇中の歌唱部分に英語字幕を載せた新バージョンが完成し、手拍子や歓声、さらにコスプレも可能な“発声上映”が行われることになった。夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。そんなある日、ミアはいつか自分の店を持ち本格的なジャズを思う存分演奏したいと願うピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、2人はすれ違い始める――。本作は公開からすでに250万人動員、興行収入は34億円を突破(3月26日付)。鑑賞した人たちから、劇中のミュージカルシーンに「思わず拍手をしたくなった」という要望が多く寄せられたことから、ブラボーなどの歓声や拍手OK!手拍子OK!セブ&ミアになりきったコスプレもOKの“発声上映”が決定した。アカデミー賞歌曲賞を受賞した「CITY OF STARS (SOLO)」「CITY OF STARS (DUET)」をはじめ、圧倒的なオープニングの「ANOTHER DAY OF SUN」から「SOMEONE IN THE CROWD」「A LOVELY NIGHT」「START A FIRE」、エマが歌い上げる「AUDITION(THE FOOLS WHO DREAM)」まで、全7曲に英語歌詞の字幕がつく。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。なお英語歌詞付き発声上映の詳細は公式HPをチェックして。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月28日ライアン・ゴズリングが、先月のアカデミー賞授賞式で作品賞が間違えて発表されたとき、ステージ上で笑っていた理由を明かした。ライアンとエマ・ストーンが主演の『ラ・ラ・ランド』は、先月26日(現地時間)の第89回アカデミー賞授賞式で作品賞受賞作として発表されたが、直後に受賞結果の封筒がプレゼンターのウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイに間違って渡されたことが発覚。ステージ上に本当の受賞作『ムーンライト』と『ラ・ラ・ランド』両作の関係者が入り乱れる状態になった。大混乱のステージ上で、エマやデイミアン・チャゼル監督らと登壇していたライアンが口元を押さえて笑いをかみ殺している姿をカメラがキャッチし、SNSなどで話題を呼んだが、ライアンがついにその理由を語った。22日(現地時間)、ラスベガスで開催中の「Adobe Summit」のQ&Aセッションに参加したライアンは、あのときのことを聞かれて「観客席の人々がパニックのような反応をし始めたのを見て、インカムをつけた人たちが(ステージに)来るのを見て、誰かが怪我をしたのかと思った」「医療的な事態か何か起きたのかと思ったんだ。最悪のシナリオが頭に浮かんでいた」「そうしたら、『ムーンライト』が受賞したと聞いて、すごく安心したんだ。それで笑い始めた」と答えた。アカデミー賞の歴史に残るハプニングについて「非現実的」だったとふり返ったライアンは「本当に、『ムーンライト』が受賞してすごくうれしかった。本当にとても画期的な映画なんだ。製作費100万ドルで、信じられない完成度の作品だ。彼らが認められて、とてもうれしい」と自分のことのように喜んでいた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月24日「ライアン・ガンダー ― この翼は飛ぶためのものではない」展を、大阪・国立国際美術館にて開催。会期は、2017年4月29日(土)から7月2日(日)まで。イギリス出身のアーティスト、ライアン・ガンダー。彼は、写真や絵画、オブジェなど、様々なメディアを使用しながら、彼の”思考”を表現している。あくまで日常的な素材に注目しながらも、そこに非現実的な世界観や、批判的なユーモアを織り交ぜることで、観るものを彼の物語の世界の中に導くのだ。作品を眺めれば眺めるほど、様々な考えが浮かび上がり、それらが物語となって展開されてゆく。本展では、ライアンの代表作と、最新作約60点の紹介。彼の重要な作品を1度に網羅的に観ることのできるこの機会に、新たな時代のアートシーンを担う注目の作家の思考や関心を辿ることができるだろう。また本館では、ガンダーの企画による所蔵作品展「ライアン・ガンダーに よる所蔵作品展 ‒ かつてない素晴らしい物語」も同時開催される。作家の手による作品と、作家が集めた作品。この異なる角度から企画された展示を組み合わせることで、より深く作品を楽しむことができる。【詳細】「ライアン・ガンダー ― この翼は飛ぶためのものではない」展会期:2017年4月29日(土)〜7月2日(日)会場:国立国際美術館 地下3階展示室住所:大阪市北区中之島4-2-55休館日:月曜日 (ただし、5月1日(月)は開館)開館時間:10:00〜17:00 ※金曜日・土曜日は 20:00まで(入場は閉館の30分前まで)入場料:一般 900円(600円) / 大学生 500円(250円)※( )の内は20名以上の団体料金※高校生以下・18 歳未満無料※心身に障害のある方とその付添者1名無料(証明できるものを要提示)■同時開催「ライアン・ガンダーによる所蔵作品展 ― かつてない素晴らしい物語」会期:2017年4月29日(土)〜7月2日(日)■ライアン・ガンダーによるトーク・パフォーマンス※詳細は後日公式ホームページに掲載。開催日:4月30日(日)14:00会場:国立国際美術館■ギャラリー・トーク・開催日:5月20日(土) 14:00/ 6月17日(土)14:00会場:国立国際美術館地下3階展示室参加料:無料(要観覧券)※当日、13:30から聴講用ワイヤレス受信機を貸し出し(先着90名)。・開催日:6月24日(土)19:00/ 7月1日(土)19:00会場:国立国際美術館地下3階展示室参加料:無料(要観覧券)※ワイヤレス受信機の貸し出し無し。
2017年03月20日エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが夢を追い、恋に落ちる『ラ・ラ・ランド』。観客動員100万人超え、興行収入15億円を突破する大ヒットとなっている本作から、4分におよぶメイキング&インタビュー映像とともに場面写真が到着。エマ&ライアンが演じたセブとミアの物語を完璧なものにした、注目の俳優陣&スタッフの魅力と秘話が明らかになった。本作の最大の魅力は、幻想的な映像美や豪華なメロディ、主演の2人が織りなす夢追う2人のストーリー。その魅力を完璧なものにするのが、脇を飾る注目の俳優陣だ。今回届いた映像では、デイミアン・チャゼル監督がエマとライアンを起用した理由やそれぞれのインタビューとともに、絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで本作でも“ミュージシャン”を演じているジョン・レジェンド、デイミアン・チャゼル監督の前作『セッション』でオスカーを獲得したJ・K・シモンズらが本作についてコメント。さらに、いま注目の日系女優ソノヤ・ミズノも登場している。ジョン・レジェンドといえば、全米No.1ヒット曲「オール・オブ・ミー」などで知られ、数多くのグラミー受賞歴を誇る。ラッパーで俳優のコモンと共に手掛けた『グローリー/明日への行進』の主題歌はアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞した。彼が本作で演じるのは、セブが参加するバンド「ザ・メッセンジャーズ」のリーダー、キース。圧巻の歌声を披露するほか、演技に関しても周囲を圧倒。ふだんはピアノの弾き語りでお馴染みだが、本作ではギター演奏も披露しており、「練習したんだうまく見せないとね」と明かしている。また、チャゼル監督の『セッション』にて狂気に満ちた鬼教師フレッチャー役が大絶賛され、見事アカデミー賞助演男優賞を受賞したシモンズも本作に出演。セブがピアニストとして雇われるレストランの店長ビルとして登場するが、その圧倒的な存在感は『セッション』の鬼教師を彷彿とさせ、彼のシーンでは思わず背筋が伸びるほど(?)。「ジャズ嫌いで偏屈なオーナー」と自身でも語っている。そして、イギリス人の母と日本人の父を持つ若手注目株の女優ソノヤ・ミズノも本作を彩る。『エクス・マキナ』で注目を集めた彼女は、米映画サイトの「THE PLAYLIST」で「2015年に見るべき20人の女優」の1人に挙げられ、「Vanity Fair」では「今年の最も偉大な映画の功績の一つ」、米国版「ELLE」では「ハリウッドを乗っ取るべき女優5人」の1人にも選出。ソノヤはミアの友人ケイトリン役で登場、バレリーナとしてのキャリアを持つ彼女のダンスシーンは色鮮やかなドレスとともに観る者の目を奪い、そのシーンをより印象的なものにさせている。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月13日先日ハンブルクで開催されたドイツの「第52回ゴールデンカメラ賞」授賞式。その年の国内外の映画やテレビ、音楽などの優れた人物や作品を表彰する式であり、今年はインターナショナル部門で最優秀女優賞を受賞したニコール・キッドマン、最優秀男優賞のコリン・ファレルなどが出席していた。最優秀作品賞には『ラ・ラ・ランド』が選ばれ、プレゼンターが「本日、監督が来ることができなかったため、ある人が代理で受け取ることを快諾してくれました。彼をここに迎えられてうれしいです。だって、この映画の成功は彼のおかげでもありますからね」と受け取り手について説明。こうやって聞いてみれば、もちろん主演のあの人が来ているのだと期待するだろう。さらに「ハリウッドで最もホット、世界に一人しかいないライアン・ゴズリングです!」という紹介の声で会場は大いに盛り上がり、ライアンが登場したのだが…。それはニセモノのライアンであった。顔つきはほんの少し似ているかもしれない。しかし、ライアンより身体がぽっちゃり目だ。ドイツ語なまりの英語で受賞スピーチを読み上げる中、ニコールはクスクス笑っていたものの、コリンはムッツリ顔を見せていた。「People」誌によると、さっさと切り上げて帰って行ったライアンもどきは実はミュンヘンのシェフ。ドイツの有名コメディアンが企画した悪ふざけだったが、授賞式側はライアンもどきが舞台に登場するまで本物のライアンが来ているものだと信じ切っていたという。(Hiromi Kaku)
2017年03月09日人気フォトグラファーであるライアン・マッギンレーがカルティエのジュエリーコレクション「JUSTE UN CLOU」をテーマにアートブックの制作・撮影のために来日する。今回制作されるアートブックはライアンによる責任編集において複数アーティストとのコラボレーションアートブックとなっており、5月にIMA Photobooksより500部限定で刊行を予定している。撮影モデルの一般公募の概要は、一次書類選考の締め切りが3月3日の17時となっており、一次書類選考を通過した場合、3月8日に都内某所で二次選考に進むことができる。なお、応募の詳細はIMAの公式ウェブサイト()から確認することができる。
2017年03月01日